7.45 follow-up (#99)

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1,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_GREETING_000","君がこの世界で見てきたことを聞かせてくれ。
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1,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_GREETING_000,"君がこの世界で見てきたことを聞かせてくれ。
僕の創作意欲を掻きたてるような、劇的な体験談だと嬉しいよ。"
2,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q1_000_001","何の話をする?"
3,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_MENU_CANCEL","やめる"
4,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOSELECT_000","今はそれどころではないと?
2,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q1_000_001,何の話をする?
3,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_MENU_CANCEL,やめる
4,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOSELECT_000,"今はそれどころではないと?
とても残念だけど……
今なお君の助けを待つ人々のことを思えば、致し方ない。"
5,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOCONTENT_000","君の経験を歌った詩歌は、
5,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOCONTENT_000,"君の経験を歌った詩歌は、
彷徨う階段亭の旅人たちに評判が良くてね。
おかげさまで、僕も詩人としてひとつ階段を上った気がするよ。"
6,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_001","では、聞かせてもらおうかな。"
7,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_002","すべての妖精たちの王にして、
6,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_001,では、聞かせてもらおうかな。
7,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_002,"すべての妖精たちの王にして、
イル・メグを支配する大罪喰いへと堕ちた存在……
妖精王ティターニアか……。"
8,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_003","その悲しき存在を、
8,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_003,"その悲しき存在を、
君は討滅することによって、解放したのだね。"
9,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_004","……よし。
9,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_004,"……よし。
それでは、僕の詩を聞いてくれるかい。"
10,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_005","『その者 妖精を守りし王にして 妖精を脅かす光なり
10,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_005,"『その者 妖精を守りし王にして 妖精を脅かす光なり
 その者 自由を求める風にして 自由を奪われし凪なり』"
11,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_006","『4つの宝 携えし英雄 城の扉 開け放ちて
11,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_006,"『4つの宝 携えし英雄 城の扉 開け放ちて
 4つの宝 奪われし王 遊の魂 解き放たん』"
12,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_007","イル・メグの同胞を守るため、
12,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_007,"イル・メグの同胞を守るため、
勇敢にも大罪喰いへと立ち向かったティターニアは、
守りたかったものを傷つける存在へと堕ちてしまった……。"
13,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_008","ティターニアもまた、「光の氾濫」にすべてを奪われた存在だ。
13,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_008,"ティターニアもまた、「光の氾濫」にすべてを奪われた存在だ。
せめて今は、君が取り戻した美しい夜空の上を、
その魂が自由に舞っているようにと祈ろう。"
14,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_009","この世界は悲しみに溢れすぎているが、
14,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_009,"この世界は悲しみに溢れすぎているが、
君の手で紡がれた希望を、僕はこれからも詩にしていきたい。"
15,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_010","だから、また聞かせてほしい。
15,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_010,"だから、また聞かせてほしい。
君が歩んできた冒険譚を。"
16,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_050","それじゃあ、聞かせてくれるかい?"
17,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_051","理想を掲げながらも、
16,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_050,それじゃあ、聞かせてくれるかい?
17,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_051,"理想を掲げながらも、
停滞と堕落を生み出し続けたドン・ヴァウスリー、
いや、全能者イノセンスか……。"
18,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_052","彼が生まれながらに悪であったかどうかは定かではないが、
18,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_052,"彼が生まれながらに悪であったかどうかは定かではないが、
その行いによって涙を流した者たちのために、僕は歌いたい。"
19,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_053","『闇を忘れし空の下 人の殻を破りし男
19,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_053,"『闇を忘れし空の下 人の殻を破りし男
 罪喰い従え落ち延びて 天に宮殿創らん』"
20,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_054","『光に溢れし空の上 人の身を棄てし男
20,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_054,"『光に溢れし空の上 人の身を棄てし男
 民の力により追われ 地に堕ち討たれん』"
21,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_055","新時代の神たらんとしたドン・ヴァウスリーは、
21,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_055,"新時代の神たらんとしたドン・ヴァウスリーは、
英雄「闇の戦士たち」の活躍によって倒れた。"
22,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_056","英雄を称える戯曲としてはありきたりな内容かもしれない。
22,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_056,"英雄を称える戯曲としてはありきたりな内容かもしれない。
しかし、ドン・ヴァウスリーに歪められた人々の心が、
少しでもこの詩で癒えることを願うよ。"
23,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_057","そして、これからも君は誰かを救い続けていくことだろう。
23,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_057,"そして、これからも君は誰かを救い続けていくことだろう。
その道の途中に立ち寄った時は、また話を聞かせてほしい。
君の詩を歌うことが、今の僕にできる唯一のことだからね。"
24,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_060","この街では、いろいろな噂が飛び交っているけれど、
24,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_060,"この街では、いろいろな噂が飛び交っているけれど、
「ハーデス」という名は、聞いたことがないな……。
いったい、何者なんだい?"
25,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_061","世界の器を光で満たし、その消滅と統合を目論んだ者……
25,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_061,"世界の器を光で満たし、その消滅と統合を目論んだ者……
アシエンなる存在として気の遠くなるような時間を生き、
そして彼は……君に敗れた。"
26,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_062","彼の抱いていた想い、そしてその戦いを制した君の想いは、
26,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_062,"彼の抱いていた想い、そしてその戦いを制した君の想いは、
僕があえて語るべきものではないだろう。"
27,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_063","ただ、詩人として、1曲奏でさせてもらうよ。
「英雄への<RubyCharaters>FF0AE98EAEE9AD82E6AD8CFF10E383ACE382AFE382A4E382A8E383A0</RubyCharaters>」と題してね……。"
28,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_064","『追憶の海 無明の底 在りし終日を幻想せん
27,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_063,"ただ、詩人として、1曲奏でさせてもらうよ。
「英雄への鎮魂歌 (レクイエム)」と題してね……。"
28,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_064,"『追憶の海 無明の底 在りし終日を幻想せん
 仮面秘す 悲憤の闇 分かたれし朋の哀惜を』"
29,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_065","『今討ち合わん 晶光か暗炎かと 星照らす燈明巡りて
29,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_065,"『今討ち合わん 晶光か暗炎かと 星照らす燈明巡りて
 真名響かせん 宿願果たせずば 君が胸に留まれと……』"
30,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_066","……ううん、やはり言葉にするのは難しいね。
30,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_066,"……ううん、やはり言葉にするのは難しいね。
それでも君は、きっと忘れず、思い継いでいくのだろう。"
31,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_067","ときに、闇を奉ずる「夜の民」たちの間では、
31,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_067,"ときに、闇を奉ずる「夜の民」たちの間では、
真の名を明かすことが、特別な行為であるのを知っているかい?
契りのとき、そして葬列において……。"
32,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_068","その理屈を持ち出すなら、彼がエメトセルクではなく、
32,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_068,"その理屈を持ち出すなら、彼がエメトセルクではなく、
ハーデスの名を掲げて対峙したことにも、
意味を見いだせるかもしれないね……。"
33,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_070","ウォーリア・オブ・ライト……つまり「光の戦士」か。
33,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_070,"ウォーリア・オブ・ライト……つまり「光の戦士」か。
それは是非、お聞かせ願いたい話だね。"
34,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_071","ふむ……あのとき、塔の上でそんなことが……。
34,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_071,"ふむ……あのとき、塔の上でそんなことが……。
ずいぶんと複雑な背景を持つ戦いじゃないか……。"
35,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_072","つまり君は、エリディブスを倒すと同時に、
35,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_072,"つまり君は、エリディブスを倒すと同時に、
長きに渡って人の命を脅かしてきたアシエンという存在とも、
ひとまずの決着をつけたわけだ。"
36,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_073","それによって救われた者、報われた者は少なくないだろう。
36,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_073,"それによって救われた者、報われた者は少なくないだろう。
脅威の打倒なくしては、人々や君の仲間に、
そして君自身にも、健やかな今日はなかったのだから。"
37,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_074","……一方で、だ。
37,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_074,"……一方で、だ。
どんな悪であろうが、敗れた側にも想いがあったはずだ。"
38,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_075","彼らの敗北と涙の上に手にした平和は、
38,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_075,"彼らの敗北と涙の上に手にした平和は、
果たして本当の平和なのか。
もたらされた幸福は、真の幸福なのだろうか?"
39,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_076","……これは、とても難しい問題だよ。"
40,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_077","僕は哲学者でも為政者でもなく、詩人だからね……
39,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_076,……これは、とても難しい問題だよ。
40,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_077,"僕は哲学者でも為政者でもなく、詩人だからね……
もっと身近な、そう、恋にでも例えてみるとしようか。"
41,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_078","ふたりの人が同じ人物に恋をしたら、どちらかは実らない。
41,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_078,"ふたりの人が同じ人物に恋をしたら、どちらかは実らない。
両者の想いに善悪や優劣がなくとも、叶わない方がある。"
42,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_079","だからこそ悲しみは絶えないし、
42,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_079,"だからこそ悲しみは絶えないし、
僕たちは何度でも、敗れた恋を酒場で歌うんだ。"
43,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_080","では、悲しみを生んでばかりの恋というものを、
43,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_080,"では、悲しみを生んでばかりの恋というものを、
いずれ人が完全に捨て去るかといえば……さて。
そんな日がくるとは、ちっとも思えないね。"
44,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_081","人は恋をし、その先に幸せな結末を求めて足掻きつづける。
44,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_081,"人は恋をし、その先に幸せな結末を求めて足掻きつづける。
ときに悲しみに打ちひしがれ、後悔に苛まれるとしても、
焦がれることを、望むことを、やめられなどするものか。"
45,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_082","そう……誰かを好きだという気持ちは、
45,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_082,"そう……誰かを好きだという気持ちは、
どんな理屈よりも疾く、強く、君を突き動かし、
だからこそ君をたくさん傷つける。"
46,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_083","そうして傷つきながら勝ち得た恋は、
46,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_083,"そうして傷つきながら勝ち得た恋は、
慈しみ、大切にするといい。
いかなる嫉みにも、その輝きを曇らせる必要はないんだ。"
47,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_084","逆に、敗れてしまったのならば……
47,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_084,"逆に、敗れてしまったのならば……
こみあげる無念は、確かに君が愛した証。
君にしかわからない、君だけを焼く炎だ。"
48,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_085","それを無理に消そうとする必要はない。
48,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_085,"それを無理に消そうとする必要はない。
燃えて、燃えて……あとに残った真っ白な灰が、
今はまだ知る由もない「何か」になることもあろうさ。"
49,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q2_000_086","何と言う?"
50,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_087","わかったような……"
51,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_088","わからないような……"
52,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_089","ははっ、詩人の言葉なんてそんなものだよ!
49,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q2_000_086,何と言う?
50,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_087,わかったような……
51,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_088,わからないような……
52,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_089,"ははっ、詩人の言葉なんてそんなものだよ!
素面で吟味されちゃあ困る。"
53,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_090","それはともかくとして……
53,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_090,"それはともかくとして……
「光の戦士」と「闇の戦士」の対決というのは、
なんとも心躍る題材じゃないか!"
54,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_091","よし、今回はその激闘の部分を抜き出して、詩にするとしよう。
54,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_091,"よし、今回はその激闘の部分を抜き出して、詩にするとしよう。
より派手で過激な武勇伝としてね!"
55,"TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_092","ふむ、こんな感じかな……。
55,TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_092,"ふむ、こんな感じかな……。
彼方の英雄……幻光を纏いて……闇をもたらせし者と…………"
1 key 0 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_CFC_TO_INSTANCE_CONTENT 1
2 # 1 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_GREETING_000 君がこの世界で見てきたことを聞かせてくれ。 僕の創作意欲を掻きたてるような、劇的な体験談だと嬉しいよ。
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0 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_CFC_TO_INSTANCE_CONTENT <Sheet(ContentFinderCondition,IntegerParameter(1),3)/>
1 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_GREETING_000 君がこの世界で見てきたことを聞かせてくれ。 僕の創作意欲を掻きたてるような、劇的な体験談だと嬉しいよ。
3 2 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q1_000_001 2 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q1_000_001 何の話をする? 何の話をする?
4 3 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_MENU_CANCEL 3 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_MENU_CANCEL やめる やめる
5 4 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOSELECT_000 4 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOSELECT_000 今はそれどころではないと? とても残念だけど…… 今なお君の助けを待つ人々のことを思えば、致し方ない。 今はそれどころではないと? とても残念だけど…… 今なお君の助けを待つ人々のことを思えば、致し方ない。
6 5 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOCONTENT_000 5 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_MINSTREL_NOCONTENT_000 君の経験を歌った詩歌は、 彷徨う階段亭の旅人たちに評判が良くてね。 おかげさまで、僕も詩人としてひとつ階段を上った気がするよ。 君の経験を歌った詩歌は、 彷徨う階段亭の旅人たちに評判が良くてね。 おかげさまで、僕も詩人としてひとつ階段を上った気がするよ。
7 6 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_001 6 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_001 では、聞かせてもらおうかな。 では、聞かせてもらおうかな。
8 7 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_002 7 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_002 すべての妖精たちの王にして、 イル・メグを支配する大罪喰いへと堕ちた存在…… 妖精王ティターニアか……。 すべての妖精たちの王にして、 イル・メグを支配する大罪喰いへと堕ちた存在…… 妖精王ティターニアか……。
9 8 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_003 8 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_003 その悲しき存在を、 君は討滅することによって、解放したのだね。 その悲しき存在を、 君は討滅することによって、解放したのだね。
10 9 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_004 9 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_004 ……よし。 それでは、僕の詩を聞いてくれるかい。 ……よし。 それでは、僕の詩を聞いてくれるかい。
11 10 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_005 10 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_005 『その者 妖精を守りし王にして 妖精を脅かす光なり  その者 自由を求める風にして 自由を奪われし凪なり』 『その者 妖精を守りし王にして 妖精を脅かす光なり  その者 自由を求める風にして 自由を奪われし凪なり』
12 11 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_006 11 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_006 『4つの宝 携えし英雄 城の扉 開け放ちて  4つの宝 奪われし王 遊の魂 解き放たん』 『4つの宝 携えし英雄 城の扉 開け放ちて  4つの宝 奪われし王 遊の魂 解き放たん』
13 12 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_007 12 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_007 イル・メグの同胞を守るため、 勇敢にも大罪喰いへと立ち向かったティターニアは、 守りたかったものを傷つける存在へと堕ちてしまった……。 イル・メグの同胞を守るため、 勇敢にも大罪喰いへと立ち向かったティターニアは、 守りたかったものを傷つける存在へと堕ちてしまった……。
14 13 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_008 13 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_008 ティターニアもまた、「光の氾濫」にすべてを奪われた存在だ。 せめて今は、君が取り戻した美しい夜空の上を、 その魂が自由に舞っているようにと祈ろう。 ティターニアもまた、「光の氾濫」にすべてを奪われた存在だ。 せめて今は、君が取り戻した美しい夜空の上を、 その魂が自由に舞っているようにと祈ろう。
15 14 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_009 14 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_009 この世界は悲しみに溢れすぎているが、 君の手で紡がれた希望を、僕はこれからも詩にしていきたい。 この世界は悲しみに溢れすぎているが、 君の手で紡がれた希望を、僕はこれからも詩にしていきたい。
16 15 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_010 15 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_010 だから、また聞かせてほしい。 君が歩んできた冒険譚を。 だから、また聞かせてほしい。 君が歩んできた冒険譚を。
17 16 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_050 16 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_050 それじゃあ、聞かせてくれるかい? それじゃあ、聞かせてくれるかい?
18 17 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_051 17 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_051 理想を掲げながらも、 停滞と堕落を生み出し続けたドン・ヴァウスリー、 いや、全能者イノセンスか……。 理想を掲げながらも、 停滞と堕落を生み出し続けたドン・ヴァウスリー、 いや、全能者イノセンスか……。
19 18 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_052 18 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_052 彼が生まれながらに悪であったかどうかは定かではないが、 その行いによって涙を流した者たちのために、僕は歌いたい。 彼が生まれながらに悪であったかどうかは定かではないが、 その行いによって涙を流した者たちのために、僕は歌いたい。
20 19 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_053 19 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_053 『闇を忘れし空の下 人の殻を破りし男  罪喰い従え落ち延びて 天に宮殿創らん』 『闇を忘れし空の下 人の殻を破りし男  罪喰い従え落ち延びて 天に宮殿創らん』
21 20 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_054 20 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_054 『光に溢れし空の上 人の身を棄てし男  民の力により追われ 地に堕ち討たれん』 『光に溢れし空の上 人の身を棄てし男  民の力により追われ 地に堕ち討たれん』
22 21 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_055 21 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_055 新時代の神たらんとしたドン・ヴァウスリーは、 英雄「闇の戦士たち」の活躍によって倒れた。 新時代の神たらんとしたドン・ヴァウスリーは、 英雄「闇の戦士たち」の活躍によって倒れた。
23 22 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_056 22 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_056 英雄を称える戯曲としてはありきたりな内容かもしれない。 しかし、ドン・ヴァウスリーに歪められた人々の心が、 少しでもこの詩で癒えることを願うよ。 英雄を称える戯曲としてはありきたりな内容かもしれない。 しかし、ドン・ヴァウスリーに歪められた人々の心が、 少しでもこの詩で癒えることを願うよ。
24 23 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_057 23 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_057 そして、これからも君は誰かを救い続けていくことだろう。 その道の途中に立ち寄った時は、また話を聞かせてほしい。 君の詩を歌うことが、今の僕にできる唯一のことだからね。 そして、これからも君は誰かを救い続けていくことだろう。 その道の途中に立ち寄った時は、また話を聞かせてほしい。 君の詩を歌うことが、今の僕にできる唯一のことだからね。
25 24 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_060 24 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_060 この街では、いろいろな噂が飛び交っているけれど、 「ハーデス」という名は、聞いたことがないな……。 いったい、何者なんだい? この街では、いろいろな噂が飛び交っているけれど、 「ハーデス」という名は、聞いたことがないな……。 いったい、何者なんだい?
26 25 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_061 25 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_061 世界の器を光で満たし、その消滅と統合を目論んだ者…… アシエンなる存在として気の遠くなるような時間を生き、 そして彼は……君に敗れた。 世界の器を光で満たし、その消滅と統合を目論んだ者…… アシエンなる存在として気の遠くなるような時間を生き、 そして彼は……君に敗れた。
27 26 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_062 26 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_062 彼の抱いていた想い、そしてその戦いを制した君の想いは、 僕があえて語るべきものではないだろう。 彼の抱いていた想い、そしてその戦いを制した君の想いは、 僕があえて語るべきものではないだろう。
28 27 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_063 27 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_063 ただ、詩人として、1曲奏でさせてもらうよ。 「英雄への<RubyCharaters>FF0AE98EAEE9AD82E6AD8CFF10E383ACE382AFE382A4E382A8E383A0</RubyCharaters>」と題してね……。 ただ、詩人として、1曲奏でさせてもらうよ。 「英雄への鎮魂歌 (レクイエム)」と題してね……。
29 28 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_064 28 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_064 『追憶の海 無明の底 在りし終日を幻想せん  仮面秘す 悲憤の闇 分かたれし朋の哀惜を』 『追憶の海 無明の底 在りし終日を幻想せん  仮面秘す 悲憤の闇 分かたれし朋の哀惜を』
30 29 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_065 29 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_065 『今討ち合わん 晶光か暗炎かと 星照らす燈明巡りて  真名響かせん 宿願果たせずば 君が胸に留まれと……』 『今討ち合わん 晶光か暗炎かと 星照らす燈明巡りて  真名響かせん 宿願果たせずば 君が胸に留まれと……』
31 30 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_066 30 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_066 ……ううん、やはり言葉にするのは難しいね。 それでも君は、きっと忘れず、思い継いでいくのだろう。 ……ううん、やはり言葉にするのは難しいね。 それでも君は、きっと忘れず、思い継いでいくのだろう。
32 31 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_067 31 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_067 ときに、闇を奉ずる「夜の民」たちの間では、 真の名を明かすことが、特別な行為であるのを知っているかい? 契りのとき、そして葬列において……。 ときに、闇を奉ずる「夜の民」たちの間では、 真の名を明かすことが、特別な行為であるのを知っているかい? 契りのとき、そして葬列において……。
33 32 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_068 32 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_068 その理屈を持ち出すなら、彼がエメトセルクではなく、 ハーデスの名を掲げて対峙したことにも、 意味を見いだせるかもしれないね……。 その理屈を持ち出すなら、彼がエメトセルクではなく、 ハーデスの名を掲げて対峙したことにも、 意味を見いだせるかもしれないね……。
34 33 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_070 33 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_070 ウォーリア・オブ・ライト……つまり「光の戦士」か。 それは是非、お聞かせ願いたい話だね。 ウォーリア・オブ・ライト……つまり「光の戦士」か。 それは是非、お聞かせ願いたい話だね。
35 34 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_071 34 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_071 ふむ……あのとき、塔の上でそんなことが……。 ずいぶんと複雑な背景を持つ戦いじゃないか……。 ふむ……あのとき、塔の上でそんなことが……。 ずいぶんと複雑な背景を持つ戦いじゃないか……。
36 35 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_072 35 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_072 つまり君は、エリディブスを倒すと同時に、 長きに渡って人の命を脅かしてきたアシエンという存在とも、 ひとまずの決着をつけたわけだ。 つまり君は、エリディブスを倒すと同時に、 長きに渡って人の命を脅かしてきたアシエンという存在とも、 ひとまずの決着をつけたわけだ。
37 36 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_073 36 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_073 それによって救われた者、報われた者は少なくないだろう。 脅威の打倒なくしては、人々や君の仲間に、 そして君自身にも、健やかな今日はなかったのだから。 それによって救われた者、報われた者は少なくないだろう。 脅威の打倒なくしては、人々や君の仲間に、 そして君自身にも、健やかな今日はなかったのだから。
38 37 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_074 37 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_074 ……一方で、だ。 どんな悪であろうが、敗れた側にも想いがあったはずだ。 ……一方で、だ。 どんな悪であろうが、敗れた側にも想いがあったはずだ。
39 38 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_075 38 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_075 彼らの敗北と涙の上に手にした平和は、 果たして本当の平和なのか。 もたらされた幸福は、真の幸福なのだろうか? 彼らの敗北と涙の上に手にした平和は、 果たして本当の平和なのか。 もたらされた幸福は、真の幸福なのだろうか?
40 39 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_076 39 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_076 ……これは、とても難しい問題だよ。 ……これは、とても難しい問題だよ。
41 40 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_077 40 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_077 僕は哲学者でも為政者でもなく、詩人だからね…… もっと身近な、そう、恋にでも例えてみるとしようか。 僕は哲学者でも為政者でもなく、詩人だからね…… もっと身近な、そう、恋にでも例えてみるとしようか。
42 41 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_078 41 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_078 ふたりの人が同じ人物に恋をしたら、どちらかは実らない。 両者の想いに善悪や優劣がなくとも、叶わない方がある。 ふたりの人が同じ人物に恋をしたら、どちらかは実らない。 両者の想いに善悪や優劣がなくとも、叶わない方がある。
43 42 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_079 42 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_079 だからこそ悲しみは絶えないし、 僕たちは何度でも、敗れた恋を酒場で歌うんだ。 だからこそ悲しみは絶えないし、 僕たちは何度でも、敗れた恋を酒場で歌うんだ。
44 43 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_080 43 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_080 では、悲しみを生んでばかりの恋というものを、 いずれ人が完全に捨て去るかといえば……さて。 そんな日がくるとは、ちっとも思えないね。 では、悲しみを生んでばかりの恋というものを、 いずれ人が完全に捨て去るかといえば……さて。 そんな日がくるとは、ちっとも思えないね。
45 44 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_081 44 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_081 人は恋をし、その先に幸せな結末を求めて足掻きつづける。 ときに悲しみに打ちひしがれ、後悔に苛まれるとしても、 焦がれることを、望むことを、やめられなどするものか。 人は恋をし、その先に幸せな結末を求めて足掻きつづける。 ときに悲しみに打ちひしがれ、後悔に苛まれるとしても、 焦がれることを、望むことを、やめられなどするものか。
46 45 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_082 45 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_082 そう……誰かを好きだという気持ちは、 どんな理屈よりも疾く、強く、君を突き動かし、 だからこそ君をたくさん傷つける。 そう……誰かを好きだという気持ちは、 どんな理屈よりも疾く、強く、君を突き動かし、 だからこそ君をたくさん傷つける。
47 46 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_083 46 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_083 そうして傷つきながら勝ち得た恋は、 慈しみ、大切にするといい。 いかなる嫉みにも、その輝きを曇らせる必要はないんだ。 そうして傷つきながら勝ち得た恋は、 慈しみ、大切にするといい。 いかなる嫉みにも、その輝きを曇らせる必要はないんだ。
48 47 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_084 47 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_084 逆に、敗れてしまったのならば…… こみあげる無念は、確かに君が愛した証。 君にしかわからない、君だけを焼く炎だ。 逆に、敗れてしまったのならば…… こみあげる無念は、確かに君が愛した証。 君にしかわからない、君だけを焼く炎だ。
49 48 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_085 48 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_085 それを無理に消そうとする必要はない。 燃えて、燃えて……あとに残った真っ白な灰が、 今はまだ知る由もない「何か」になることもあろうさ。 それを無理に消そうとする必要はない。 燃えて、燃えて……あとに残った真っ白な灰が、 今はまだ知る由もない「何か」になることもあろうさ。
50 49 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q2_000_086 49 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_Q2_000_086 何と言う? 何と言う?
51 50 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_087 50 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_087 わかったような…… わかったような……
52 51 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_088 51 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_A2_000_088 わからないような…… わからないような……
53 52 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_089 52 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_089 ははっ、詩人の言葉なんてそんなものだよ! 素面で吟味されちゃあ困る。 ははっ、詩人の言葉なんてそんなものだよ! 素面で吟味されちゃあ困る。
54 53 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_090 53 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_090 それはともかくとして…… 「光の戦士」と「闇の戦士」の対決というのは、 なんとも心躍る題材じゃないか! それはともかくとして…… 「光の戦士」と「闇の戦士」の対決というのは、 なんとも心躍る題材じゃないか!
55 54 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_091 54 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_091 よし、今回はその激闘の部分を抜き出して、詩にするとしよう。 より派手で過激な武勇伝としてね! よし、今回はその激闘の部分を抜き出して、詩にするとしよう。 より派手で過激な武勇伝としてね!
56 55 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_092 55 TEXT_CTSOPN50WANDERINGMINSTREL_00623_PARALLELMINSTREL_000_092 ふむ、こんな感じかな……。 彼方の英雄……幻光を纏いて……闇をもたらせし者と………… ふむ、こんな感じかな……。 彼方の英雄……幻光を纏いて……闇をもたらせし者と…………
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