7.45 follow-up (#99)

* Update cn

* 7.45 follow-up
This commit is contained in:
xiashtra
2026-03-03 21:04:14 -06:00
committed by GitHub
parent ac666f0f6d
commit 03d949abaf
26493 changed files with 2237110 additions and 2316955 deletions
+106 -109
View File
@@ -1,270 +1,267 @@
key,0,1
#,,
int32,str,str
0,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_000","「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。
0,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_000,"「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。
神降ろしにエーテルが必要なように、
記憶探索にも「覗覚石」というクリスタルのパワーが必要です。"
1,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_001","聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、
1,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_001,"聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、
そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。
更に研究しないと駄目ですね……。"
2,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_002","私はこのままこのガンゴッシュに残って、
2,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_002,"私はこのままこのガンゴッシュに残って、
「覗覚石」の解析に励みたいと思います。
また、何かわかったらご連絡致しますね。"
3,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_003","はい! 何かご用はございますか?"
4,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_005","ついにボズヤ・レジスタンスの反撃作戦が開始されました。
3,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_003,はい! 何かご用はございますか?
4,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_005,"ついにボズヤ・レジスタンスの反撃作戦が開始されました。
皆さん、無事にこのガンゴッシュへ戻れるといいですね。
冒険者さんも無理なさらぬよう……ご武運を……!"
5,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_006","……はい! 何かご用はございますか?"
6,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_010","普段は研究室に籠もりがちな私ですが、
5,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_006,……はい! 何かご用はございますか?
6,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_010,"普段は研究室に籠もりがちな私ですが、
少しでも皆様のお役に立てるよう、
治癒魔法の使い手として治療にあたりたいと思います。"
7,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_011","はい! 何かご用はございますか?"
8,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_015","……ミーシィヤさんの心にはたしかに「闇」がありました。
7,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_011,はい! 何かご用はございますか?
8,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_015,"……ミーシィヤさんの心にはたしかに「闇」がありました。
やはり、人の心とは複雑なものですね……。
私はその「闇」に気付くことはありませんでした……。"
9,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_016","ただ、たとえそれを第IV軍団に利用されているのだとしても、
9,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_016,"ただ、たとえそれを第IV軍団に利用されているのだとしても、
すべてはミーシィヤさん自身が望んだこと……。
なんとしても彼女を止めなければ……。"
10,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_017","はい! 何かご用はございますか?"
11,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_020","ミーシィヤさんが聖剣の力を使って顕現させたあの闘神……
10,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_017,はい! 何かご用はございますか?
11,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_020,"ミーシィヤさんが聖剣の力を使って顕現させたあの闘神……
あれは、はたして本当に闘神なのでしょうか……
明確な何かがあるわけではないのですが、気になっておりまして。"
12,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_021","……はい! 何かご用はございますか?"
13,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_025","……少々、お待ちください。
12,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_021,……はい! 何かご用はございますか?
13,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_025,"……少々、お待ちください。
皆様に滞りなくご説明できるよう、頭の中を整理しております。"
14,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_030","おそらく、ミーシィヤさんの次の狙いは……
14,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_030,"おそらく、ミーシィヤさんの次の狙いは……
いや……そうじゃないかも……
ううん……やはり、そうかも……。"
15,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_040","お預かりした聖剣セイブ・ザ・クイーンは危険な遺物……
15,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_040,"お預かりした聖剣セイブ・ザ・クイーンは危険な遺物……
本来なら破壊するべきですが、ボズヤにとってはまさに至宝。
皆様と相談した結果、取り急ぎ封印することにしました。"
16,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_041","正式な方法は、シャーレアンとも相談して考えてみますが……
16,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_041,"正式な方法は、シャーレアンとも相談して考えてみますが……
いずれにしても、ボズヤの皆様にとってより良き象徴となるよう、
また、二度と災いを呼べぬよう厳重に保存したいと考えます。"
17,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_042","はい! 何かご用はございますか?"
18,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_045","冒険者さんもザトゥノル高原へ行かれますよね。
17,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_042,はい! 何かご用はございますか?
18,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_045,"冒険者さんもザトゥノル高原へ行かれますよね。
私も微力ではございますが皆様のお役に立てればと思い、
ご一緒したいと思います……。"
19,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_050","冒険者さん、シドさんたちが設置した疑似青龍壁について、
19,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_050,"冒険者さん、シドさんたちが設置した疑似青龍壁について、
今後の運用でいくつか課題が生じております。
なんとか解決できたらいいんですけど……。"
20,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_055","冒険者さんはこれから戦場へ行かれますよね。
20,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_055,"冒険者さんはこれから戦場へ行かれますよね。
ここでは、視界に入る敵もそうですが、
上空からの攻撃に注意してくださいね……。"
21,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_056","この前哨地の近くなら疑似青龍壁の効果もありますが、
21,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_056,"この前哨地の近くなら疑似青龍壁の効果もありますが、
「傘の外」では上空から狙われ放題……とお考えください。
どうか、ご武運を……!"
22,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_060","魔導障壁の強度を確保するためには、
22,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_060,"魔導障壁の強度を確保するためには、
バイシャーエンさんが定めた次拠点の地脈まで、
確実に残留エネルギーを誘導する必要があります。"
23,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_061","というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。
23,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_061,"というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。
地図に印を付けておきますね。
そこに、この誘導装置を設置してくださいませ。"
24,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_065","冒険者さん、ご協力をありがとうございました。
24,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_065,"冒険者さん、ご協力をありがとうございました。
私たちは地脈全体を調査し、次に備えたいと思います。
意味のない地点に設置して時間を無駄にしたくないですからね!"
25,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_066","……はい! 何かご用はございますか?"
26,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_070","毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、
25,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_066,……はい! 何かご用はございますか?
26,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_070,"毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、
私たちが付いていっても足手まといになるだけ……。
どうぞよろしくお願い申し上げます。"
27,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_071","……はい! 何かご用はございますか?"
28,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_075","え~と……設置していただいた誘導装置の監視を続けますね。
27,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_071,……はい! 何かご用はございますか?
28,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_075,"え~と……設置していただいた誘導装置の監視を続けますね。
皆さんが無事に次の拠点を確保できることを祈ります。
冒険者さんもご武運を……!"
29,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_076","……はい! 何かご用はございますか?"
30,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q30_000_000","何を聞く?"
31,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_000","「紡ぎ手」について"
32,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_001","「覗覚石」について"
33,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_002","「記憶」について"
34,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_003","「未来視」について"
35,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_100_003","「闘神セイブ・ザ・クイーン」について"
36,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_101_003","「テンパード」について"
37,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_004","ミコトについて"
38,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_0010","キャンセル"
39,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q40_000_000","何を聞く?"
40,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_000","先刻の「未来視」について"
41,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_0010","キャンセル"
42,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_200","第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、
29,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_076,……はい! 何かご用はございますか?
30,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q30_000_000,何を聞く?
31,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_000,「紡ぎ手」について
32,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_001,「覗覚石」について
33,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_002,「記憶」について
34,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_003,「未来視」について
35,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_100_003,「闘神セイブ・ザ・クイーン」について
36,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_101_003,「テンパード」について
37,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_004,ミコトについて
38,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_0010,キャンセル
39,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q40_000_000,何を聞く?
40,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_000,先刻の「未来視」について
41,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_0010,キャンセル
42,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_200,"第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、
特別なクリスタル「覗覚石」を使い、
心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。"
43,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_201","その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、
43,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_201,"その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、
さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、
ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。"
44,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_202","そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、
44,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_202,"そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、
そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。
おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。"
45,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_203","彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、
45,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_203,"彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、
心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、
別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。"
46,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_204","今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、
46,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_204,"今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、
倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。
私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。"
47,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_300","解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。
47,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_300,"解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。
この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が……
おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。"
48,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_301","ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、
48,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_301,"ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、
古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。
だとしたら納得できます……。"
49,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_302","こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、
49,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_302,"こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、
古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、
到底考えられないからです……。"
50,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_303","ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、
50,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_303,"ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、
その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が……
古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。"
51,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_304","その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、
51,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_304,"その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、
初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう?
「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。"
52,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_305","もし、そうならロマンチックだなぁと……
52,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_305,"もし、そうならロマンチックだなぁと……
あ、すみません! ただの妄想です!
忘れてください……。"
53,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_400","生命体のエーテルをざっくりと分類すると、
53,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_400,"生命体のエーテルをざっくりと分類すると、
「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、
この3つで構成されると考えられています。"
54,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_401","例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、
54,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_401,"例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、
魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。
過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。"
55,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_402","「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、
55,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_402,"「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、
そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を……
必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。"
56,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_403","ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。
56,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_403,"ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。
時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、
そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。"
57,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_404","そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。
57,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_404,"そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。
そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、
このふたつに分類することができます。"
58,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_405","何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、
58,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_405,"何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、
能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、
「無意識の記憶」ということになります。"
59,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_406","例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、
59,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_406,"例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、
その容姿は「認識した記憶」として保存されます。
ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。"
60,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_407","ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、
60,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_407,"ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、
「無意識の記憶」として保管されているのです。
それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。"
61,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_408","表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。
61,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_408,"表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。
意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、
事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。"
62,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_409","「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、
62,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_409,"「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、
ご理解いただけたでしょうか。
つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです!"
63,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_500","「超える力」の一種と考えられています……。
63,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_500,"「超える力」の一種と考えられています……。
その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、
これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。"
64,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_501","予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、
64,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_501,"予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、
それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。
ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。"
65,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_502","必ず起きる……けっして避けようのない未来、
65,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_502,"必ず起きる……けっして避けようのない未来、
確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。
それが「未来視」なのです。"
66,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_503","ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、
66,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_503,"ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、
「メザヤの預言」の著者も、
この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。"
67,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_504","……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。
67,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_504,"……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。
発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来……
例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。"
68,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_505","もっとも、その方が気楽なんですけどね……。
68,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_505,"もっとも、その方が気楽なんですけどね……。
破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、
避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。"
69,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_506","……破滅的な未来ではありませんでしたが、
69,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_506,"……破滅的な未来ではありませんでしたが、
過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。
口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。"
70,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_507","……あ、忘れてください、今の話。
70,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_507,"……あ、忘れてください、今の話。
と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。
何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。"
71,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_520","アラグ帝国が滅びた第四霊災はこのボズヤも巻き込みました。
71,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_520,"アラグ帝国が滅びた第四霊災はこのボズヤも巻き込みました。
伝承によると、最後の女王グンヒルドは聖剣の力を解放し、
わずかではありますがボズヤの民を護ったといいます。"
72,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_521","ミーシィヤさんが喚び降ろした蛮神……いえ闘神こそが、
72,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_521,"ミーシィヤさんが喚び降ろした蛮神……いえ闘神こそが、
ボズヤの民を護った聖剣の力……
すなわち闘神セイブ・ザ・クイーンなのでしょう。"
73,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_522","最後の女王グンヒルドは自らの命を犠牲にし「神降ろし」をした、
73,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_522,"最後の女王グンヒルドは自らの命を犠牲にし「神降ろし」をした、
……思うにイゼルさんという女性が蛮神シヴァを降ろしたように、
闘神セイブ・ザ・クイーンもそうした憑依型蛮神と考えられます。"
74,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_523","……冒険者さんもご覧になったように、
74,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_523,"……冒険者さんもご覧になったように、
自在に闘神を降ろせる女王グンヒルドに恐れをなした者たちが、
親衛隊であるグンヒルドの剣に女王を暗殺させた……。"
75,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_524","そのことにより、最後の女王グンヒルドの記憶……
75,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_524,"そのことにより、最後の女王グンヒルドの記憶……
つまりエーテルの一部が聖剣に取り込まれてしまった。
結果として聖剣自体が闘神化することになったと推察されます。"
76,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_525","蛮神としては極めて珍しいパターンだと思いますが、
76,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_525,"蛮神としては極めて珍しいパターンだと思いますが、
さらに興味深いのはミーシィヤさんが制御していることですね。
覗覚石を使うことでそれを可能にしているのだと考えられます。"
77,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_526","いずれにしても、闘神セイブ・ザ・クイーンについては、
77,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_526,"いずれにしても、闘神セイブ・ザ・クイーンについては、
さらなる調査、研究が必要だと思います。
闘神をなんとかしない限り、勝利するのは難しいでしょうから。"
78,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_530","ただ、ここまでご説明しておきながら、この推論……
78,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_530,"ただ、ここまでご説明しておきながら、この推論……
どこかに矛盾がある気がしてならないのです……
それが、何なのか、私にもまだよくわかっていないのですが。"
79,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_535","今回の戦いで覗覚石は壊れてしまいました。
79,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_535,"今回の戦いで覗覚石は壊れてしまいました。
以前のように「紡ぎ手」の道具として用いることはおろか、
女王グンヒルドの残滓を制御することも無理でしょうね。"
80,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_536","ですが、聖剣自体が依然として存在する以上、
80,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_536,"ですが、聖剣自体が依然として存在する以上、
また誰かが聖剣の力を解放し、闘神が再降臨する危険もあります。
その危険性を葬り去りたいところですが……"
81,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_537","そういえば、この聖剣に取り込まれた最後の女王のエーテル……
81,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_537,"そういえば、この聖剣に取り込まれた最後の女王のエーテル……
その精神の残滓はどうなったのでしょうね。
覗覚石を失った今、私たちには確認することすらできません。"
82,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_540","大量のエーテルと人の祈りによって降臨する蛮神や闘神は、
82,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_540,"大量のエーテルと人の祈りによって降臨する蛮神や闘神は、
「祝福」と呼ばれる強力な力で人間や獣人を「洗脳」します。
そうした洗脳された者たちのことをテンパードと呼んでいます。"
83,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_541","テンパードは身も心もその蛮神の虜になってしまうとのことで、
蛮神の<RubyCharaters>FF04E99AB7FF0AE38197E38282E381B9</RubyCharaters>として生涯を捧げるとか。
83,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_541,"テンパードは身も心もその蛮神の虜になってしまうとのことで、
蛮神の隷 (しもべ)として生涯を捧げるとか。
蛮神のためならたとえ我が子でも殺すといわれています。"
84,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_542","残念ながら、テンパード化した者を元に戻すことはできません。
84,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_542,"残念ながら、テンパード化した者を元に戻すことはできません。
……シャーレアンでも研究は進めていたのですが、
現在の私たちはテンパードを無力化することはできないのです。"
85,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_543","今回、闘神セイブ・ザ・クイーンのテンパードになった皆さん、
85,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_543,"今回、闘神セイブ・ザ・クイーンのテンパードになった皆さん、
……新生グンヒルドの剣の皆さんも同様です。
今となってはあの方達を救う手立てはございません。"
86,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_544","テンパードは主である蛮神と敵対する者をけっして容赦しません。
86,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_544,"テンパードは主である蛮神と敵対する者をけっして容赦しません。
それは彼らも同じ……。
闘神セイブ・ザ・クイーンの先鋒として襲ってくるでしょう。"
87,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_301_542","テンパード化した者は元に戻せないとされていましたが、
87,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_301_542,"テンパード化した者は元に戻せないとされていましたが、
「暁の血盟」が治療法を確立したとのことで、いずれ、
東方連合を経由して、術式の共有を受けられるはずです。"
88,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_545","幸い「超える力」を身につけた冒険者さんや私などは、
88,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_545,"幸い「超える力」を身につけた冒険者さんや私などは、
蛮神のテンパードになることはありません。"
89,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_546","テンパード化した皆さんはバイシャーエンさんにお任せし、
89,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_546,"テンパード化した皆さんはバイシャーエンさんにお任せし、
私たちは闘神をどうするか、そこを考えねばなりませんね。
それこそ「光の加護」を受けた私たちの役目なのでしょうから。"
90,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_550","テンパードになったレジスタンスの皆さん、
90,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_550,"テンパードになったレジスタンスの皆さん、
異形の姿になる前にその身柄を確保できれば、
ひょっとしたら元に戻せるかもしれません。"
91,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_551","ですが、戦いの中、そんな器用な戦い方ができるものでしょうか。
91,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_551,"ですが、戦いの中、そんな器用な戦い方ができるものでしょうか。
バイシャーエン様にそれを具申するのは簡単ですが、
かえって戦いの足かせになるのだとしたら、私は……。"
92,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_600","ふえええ……? わ、私のことですか?
92,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_600,"ふえええ……? わ、私のことですか?
え……へんな意味じゃない??
そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに!"
93,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_601","えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、
93,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_601,"えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、
エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。
普段は同大学にて非常勤講師を務めております。"
94,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_602","亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。
94,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_602,"亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。
エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。
同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。"
95,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_603","あ……私には姉がいるんです。
95,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_603,"あ……私には姉がいるんです。
一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。
ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。"
96,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_604","私よりも遙かに成績はよかったんですけど、
96,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_604,"私よりも遙かに成績はよかったんですけど、
シャーレアンの体制……というか、
哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。"
97,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_605","……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。
97,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_605,"……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。
それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。
今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。"
98,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_606","今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。
98,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_606,"今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。
私の記憶にインプットされた情報だけで構成された先輩ですけど、
以前のように笑顔で励ましてくれたり慰めてくれたり……。"
99,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_607","「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、
99,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_607,"「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、
再び会って、親しく会話できるんでしょうか……。
でも、それは記憶の中の先輩であって本人じゃないんですけどね。"
100,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_700","その話は……やめませんか?
100,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_700,"その話は……やめませんか?
あまり良いビジョンでなかったのは理解しています……
ですが、今、心配したところで何かできるはずもなく……。"
101,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_701","お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。
101,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_701,"お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。
ご心配はわかりますが、「未来視」は確定した未来のビジョン……
どんな対策をしたとしてもアレは必ず起きるのです……。"
102,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_702","それに……そもそも、ここは戦場。
102,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_702,"それに……そもそも、ここは戦場。
命を失う危険があるのは当然ですし、覚悟もできています。
たとえ、このボズヤで命を失ったとしても私は後悔しません。"
103,"TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_703","ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした……
それは冒険者さん、<If(PlayerParameter(4))>貴女様<Else/>貴方様</If>も同じですよね?"
103,TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_703,"ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした……
それは冒険者さん、貴女様も同じですよね?"
1 key 0 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_000 1 「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。 神降ろしにエーテルが必要なように、 記憶探索にも「覗覚石」というクリスタルのパワーが必要です。
#
int32 str str
0 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_000 「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。 神降ろしにエーテルが必要なように、 記憶探索にも「覗覚石」というクリスタルのパワーが必要です。
2 1 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_001 1 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_001 聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、 そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。 更に研究しないと駄目ですね……。 聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、 そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。 更に研究しないと駄目ですね……。
3 2 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_002 2 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_002 私はこのままこのガンゴッシュに残って、 「覗覚石」の解析に励みたいと思います。 また、何かわかったらご連絡致しますね。 私はこのままこのガンゴッシュに残って、 「覗覚石」の解析に励みたいと思います。 また、何かわかったらご連絡致しますね。
4 3 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_003 3 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_000_003 はい! 何かご用はございますか? はい! 何かご用はございますか?
5 4 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_005 4 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_005 ついにボズヤ・レジスタンスの反撃作戦が開始されました。 皆さん、無事にこのガンゴッシュへ戻れるといいですね。 冒険者さんも無理なさらぬよう……ご武運を……! ついにボズヤ・レジスタンスの反撃作戦が開始されました。 皆さん、無事にこのガンゴッシュへ戻れるといいですね。 冒険者さんも無理なさらぬよう……ご武運を……!
6 5 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_006 5 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_006 ……はい! 何かご用はございますか? ……はい! 何かご用はございますか?
7 6 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_010 6 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_010 普段は研究室に籠もりがちな私ですが、 少しでも皆様のお役に立てるよう、 治癒魔法の使い手として治療にあたりたいと思います。 普段は研究室に籠もりがちな私ですが、 少しでも皆様のお役に立てるよう、 治癒魔法の使い手として治療にあたりたいと思います。
8 7 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_011 7 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_011 はい! 何かご用はございますか? はい! 何かご用はございますか?
9 8 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_015 8 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_015 ……ミーシィヤさんの心にはたしかに「闇」がありました。 やはり、人の心とは複雑なものですね……。 私はその「闇」に気付くことはありませんでした……。 ……ミーシィヤさんの心にはたしかに「闇」がありました。 やはり、人の心とは複雑なものですね……。 私はその「闇」に気付くことはありませんでした……。
10 9 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_016 9 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_016 ただ、たとえそれを第IV軍団に利用されているのだとしても、 すべてはミーシィヤさん自身が望んだこと……。 なんとしても彼女を止めなければ……。 ただ、たとえそれを第IV軍団に利用されているのだとしても、 すべてはミーシィヤさん自身が望んだこと……。 なんとしても彼女を止めなければ……。
11 10 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_017 10 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_017 はい! 何かご用はございますか? はい! 何かご用はございますか?
12 11 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_020 11 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_020 ミーシィヤさんが聖剣の力を使って顕現させたあの闘神…… あれは、はたして本当に闘神なのでしょうか…… 明確な何かがあるわけではないのですが、気になっておりまして。 ミーシィヤさんが聖剣の力を使って顕現させたあの闘神…… あれは、はたして本当に闘神なのでしょうか…… 明確な何かがあるわけではないのですが、気になっておりまして。
13 12 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_021 12 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_021 ……はい! 何かご用はございますか? ……はい! 何かご用はございますか?
14 13 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_025 13 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_025 ……少々、お待ちください。 皆様に滞りなくご説明できるよう、頭の中を整理しております。 ……少々、お待ちください。 皆様に滞りなくご説明できるよう、頭の中を整理しております。
15 14 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_030 14 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_030 おそらく、ミーシィヤさんの次の狙いは…… いや……そうじゃないかも…… ううん……やはり、そうかも……。 おそらく、ミーシィヤさんの次の狙いは…… いや……そうじゃないかも…… ううん……やはり、そうかも……。
16 15 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_040 15 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_040 お預かりした聖剣セイブ・ザ・クイーンは危険な遺物…… 本来なら破壊するべきですが、ボズヤにとってはまさに至宝。 皆様と相談した結果、取り急ぎ封印することにしました。 お預かりした聖剣セイブ・ザ・クイーンは危険な遺物…… 本来なら破壊するべきですが、ボズヤにとってはまさに至宝。 皆様と相談した結果、取り急ぎ封印することにしました。
17 16 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_041 16 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_041 正式な方法は、シャーレアンとも相談して考えてみますが…… いずれにしても、ボズヤの皆様にとってより良き象徴となるよう、 また、二度と災いを呼べぬよう厳重に保存したいと考えます。 正式な方法は、シャーレアンとも相談して考えてみますが…… いずれにしても、ボズヤの皆様にとってより良き象徴となるよう、 また、二度と災いを呼べぬよう厳重に保存したいと考えます。
18 17 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_042 17 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_042 はい! 何かご用はございますか? はい! 何かご用はございますか?
19 18 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_045 18 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_045 冒険者さんもザトゥノル高原へ行かれますよね。 私も微力ではございますが皆様のお役に立てればと思い、 ご一緒したいと思います……。 冒険者さんもザトゥノル高原へ行かれますよね。 私も微力ではございますが皆様のお役に立てればと思い、 ご一緒したいと思います……。
20 19 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_050 19 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_050 冒険者さん、シドさんたちが設置した疑似青龍壁について、 今後の運用でいくつか課題が生じております。 なんとか解決できたらいいんですけど……。 冒険者さん、シドさんたちが設置した疑似青龍壁について、 今後の運用でいくつか課題が生じております。 なんとか解決できたらいいんですけど……。
21 20 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_055 20 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_055 冒険者さんはこれから戦場へ行かれますよね。 ここでは、視界に入る敵もそうですが、 上空からの攻撃に注意してくださいね……。 冒険者さんはこれから戦場へ行かれますよね。 ここでは、視界に入る敵もそうですが、 上空からの攻撃に注意してくださいね……。
22 21 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_056 21 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_056 この前哨地の近くなら疑似青龍壁の効果もありますが、 「傘の外」では上空から狙われ放題……とお考えください。 どうか、ご武運を……! この前哨地の近くなら疑似青龍壁の効果もありますが、 「傘の外」では上空から狙われ放題……とお考えください。 どうか、ご武運を……!
23 22 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_060 22 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_060 魔導障壁の強度を確保するためには、 バイシャーエンさんが定めた次拠点の地脈まで、 確実に残留エネルギーを誘導する必要があります。 魔導障壁の強度を確保するためには、 バイシャーエンさんが定めた次拠点の地脈まで、 確実に残留エネルギーを誘導する必要があります。
24 23 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_061 23 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_061 というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。 地図に印を付けておきますね。 そこに、この誘導装置を設置してくださいませ。 というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。 地図に印を付けておきますね。 そこに、この誘導装置を設置してくださいませ。
25 24 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_065 24 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_065 冒険者さん、ご協力をありがとうございました。 私たちは地脈全体を調査し、次に備えたいと思います。 意味のない地点に設置して時間を無駄にしたくないですからね! 冒険者さん、ご協力をありがとうございました。 私たちは地脈全体を調査し、次に備えたいと思います。 意味のない地点に設置して時間を無駄にしたくないですからね!
26 25 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_066 25 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_066 ……はい! 何かご用はございますか? ……はい! 何かご用はございますか?
27 26 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_070 26 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_070 毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、 私たちが付いていっても足手まといになるだけ……。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、 私たちが付いていっても足手まといになるだけ……。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
28 27 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_071 27 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_071 ……はい! 何かご用はございますか? ……はい! 何かご用はございますか?
29 28 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_075 28 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_075 え~と……設置していただいた誘導装置の監視を続けますね。 皆さんが無事に次の拠点を確保できることを祈ります。 冒険者さんもご武運を……! え~と……設置していただいた誘導装置の監視を続けますね。 皆さんが無事に次の拠点を確保できることを祈ります。 冒険者さんもご武運を……!
30 29 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_076 29 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_000_076 ……はい! 何かご用はございますか? ……はい! 何かご用はございますか?
31 30 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q30_000_000 30 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q30_000_000 何を聞く? 何を聞く?
32 31 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_000 31 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_000 「紡ぎ手」について 「紡ぎ手」について
33 32 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_001 32 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_001 「覗覚石」について 「覗覚石」について
34 33 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_002 33 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_002 「記憶」について 「記憶」について
35 34 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_003 34 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_003 「未来視」について 「未来視」について
36 35 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_100_003 35 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_100_003 「闘神セイブ・ザ・クイーン」について 「闘神セイブ・ザ・クイーン」について
37 36 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_101_003 36 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_101_003 「テンパード」について 「テンパード」について
38 37 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_004 37 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_004 ミコトについて ミコトについて
39 38 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_0010 38 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A30_000_0010 キャンセル キャンセル
40 39 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q40_000_000 39 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_Q40_000_000 何を聞く? 何を聞く?
41 40 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_000 40 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_000 先刻の「未来視」について 先刻の「未来視」について
42 41 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_0010 41 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_A40_000_0010 キャンセル キャンセル
43 42 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_200 42 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_200 第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、 特別なクリスタル「覗覚石」を使い、 心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。 第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、 特別なクリスタル「覗覚石」を使い、 心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。
44 43 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_201 43 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_201 その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、 さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、 ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。 その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、 さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、 ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。
45 44 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_202 44 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_202 そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、 そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。 おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。 そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、 そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。 おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。
46 45 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_203 45 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_203 彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、 心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、 別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。 彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、 心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、 別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。
47 46 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_204 46 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_204 今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、 倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。 私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。 今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、 倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。 私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。
48 47 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_300 47 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_300 解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。 この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が…… おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。 解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。 この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が…… おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。
49 48 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_301 48 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_301 ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、 古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。 だとしたら納得できます……。 ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、 古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。 だとしたら納得できます……。
50 49 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_302 49 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_302 こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、 古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、 到底考えられないからです……。 こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、 古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、 到底考えられないからです……。
51 50 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_303 50 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_303 ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、 その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が…… 古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。 ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、 その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が…… 古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。
52 51 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_304 51 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_304 その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、 初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう? 「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。 その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、 初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう? 「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。
53 52 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_305 52 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_305 もし、そうならロマンチックだなぁと…… あ、すみません! ただの妄想です! 忘れてください……。 もし、そうならロマンチックだなぁと…… あ、すみません! ただの妄想です! 忘れてください……。
54 53 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_400 53 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_400 生命体のエーテルをざっくりと分類すると、 「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、 この3つで構成されると考えられています。 生命体のエーテルをざっくりと分類すると、 「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、 この3つで構成されると考えられています。
55 54 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_401 54 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_401 例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、 魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。 過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。 例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、 魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。 過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。
56 55 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_402 55 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_402 「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、 そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を…… 必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。 「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、 そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を…… 必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。
57 56 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_403 56 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_403 ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。 時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、 そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。 ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。 時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、 そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。
58 57 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_404 57 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_404 そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。 そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、 このふたつに分類することができます。 そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。 そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、 このふたつに分類することができます。
59 58 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_405 58 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_405 何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、 能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、 「無意識の記憶」ということになります。 何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、 能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、 「無意識の記憶」ということになります。
60 59 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_406 59 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_406 例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、 その容姿は「認識した記憶」として保存されます。 ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。 例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、 その容姿は「認識した記憶」として保存されます。 ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。
61 60 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_407 60 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_407 ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、 「無意識の記憶」として保管されているのです。 それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。 ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、 「無意識の記憶」として保管されているのです。 それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。
62 61 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_408 61 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_408 表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。 意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、 事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。 表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。 意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、 事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。
63 62 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_409 62 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_409 「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、 ご理解いただけたでしょうか。 つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです! 「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、 ご理解いただけたでしょうか。 つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです!
64 63 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_500 63 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_500 「超える力」の一種と考えられています……。 その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、 これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。 「超える力」の一種と考えられています……。 その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、 これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。
65 64 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_501 64 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_501 予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、 それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。 ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。 予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、 それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。 ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。
66 65 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_502 65 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_502 必ず起きる……けっして避けようのない未来、 確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。 それが「未来視」なのです。 必ず起きる……けっして避けようのない未来、 確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。 それが「未来視」なのです。
67 66 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_503 66 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_503 ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、 「メザヤの預言」の著者も、 この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。 ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、 「メザヤの預言」の著者も、 この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。
68 67 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_504 67 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_504 ……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。 発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来…… 例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。 ……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。 発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来…… 例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。
69 68 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_505 68 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_505 もっとも、その方が気楽なんですけどね……。 破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、 避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。 もっとも、その方が気楽なんですけどね……。 破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、 避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。
70 69 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_506 69 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_506 ……破滅的な未来ではありませんでしたが、 過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。 口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。 ……破滅的な未来ではありませんでしたが、 過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。 口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。
71 70 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_507 70 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_507 ……あ、忘れてください、今の話。 と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。 何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。 ……あ、忘れてください、今の話。 と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。 何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。
72 71 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_520 71 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_520 アラグ帝国が滅びた第四霊災はこのボズヤも巻き込みました。 伝承によると、最後の女王グンヒルドは聖剣の力を解放し、 わずかではありますがボズヤの民を護ったといいます。 アラグ帝国が滅びた第四霊災はこのボズヤも巻き込みました。 伝承によると、最後の女王グンヒルドは聖剣の力を解放し、 わずかではありますがボズヤの民を護ったといいます。
73 72 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_521 72 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_521 ミーシィヤさんが喚び降ろした蛮神……いえ闘神こそが、 ボズヤの民を護った聖剣の力…… すなわち闘神セイブ・ザ・クイーンなのでしょう。 ミーシィヤさんが喚び降ろした蛮神……いえ闘神こそが、 ボズヤの民を護った聖剣の力…… すなわち闘神セイブ・ザ・クイーンなのでしょう。
74 73 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_522 73 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_522 最後の女王グンヒルドは自らの命を犠牲にし「神降ろし」をした、 ……思うにイゼルさんという女性が蛮神シヴァを降ろしたように、 闘神セイブ・ザ・クイーンもそうした憑依型蛮神と考えられます。 最後の女王グンヒルドは自らの命を犠牲にし「神降ろし」をした、 ……思うにイゼルさんという女性が蛮神シヴァを降ろしたように、 闘神セイブ・ザ・クイーンもそうした憑依型蛮神と考えられます。
75 74 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_523 74 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_523 ……冒険者さんもご覧になったように、 自在に闘神を降ろせる女王グンヒルドに恐れをなした者たちが、 親衛隊であるグンヒルドの剣に女王を暗殺させた……。 ……冒険者さんもご覧になったように、 自在に闘神を降ろせる女王グンヒルドに恐れをなした者たちが、 親衛隊であるグンヒルドの剣に女王を暗殺させた……。
76 75 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_524 75 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_524 そのことにより、最後の女王グンヒルドの記憶…… つまりエーテルの一部が聖剣に取り込まれてしまった。 結果として聖剣自体が闘神化することになったと推察されます。 そのことにより、最後の女王グンヒルドの記憶…… つまりエーテルの一部が聖剣に取り込まれてしまった。 結果として聖剣自体が闘神化することになったと推察されます。
77 76 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_525 76 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_525 蛮神としては極めて珍しいパターンだと思いますが、 さらに興味深いのはミーシィヤさんが制御していることですね。 覗覚石を使うことでそれを可能にしているのだと考えられます。 蛮神としては極めて珍しいパターンだと思いますが、 さらに興味深いのはミーシィヤさんが制御していることですね。 覗覚石を使うことでそれを可能にしているのだと考えられます。
78 77 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_526 77 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_526 いずれにしても、闘神セイブ・ザ・クイーンについては、 さらなる調査、研究が必要だと思います。 闘神をなんとかしない限り、勝利するのは難しいでしょうから。 いずれにしても、闘神セイブ・ザ・クイーンについては、 さらなる調査、研究が必要だと思います。 闘神をなんとかしない限り、勝利するのは難しいでしょうから。
79 78 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_530 78 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_530 ただ、ここまでご説明しておきながら、この推論…… どこかに矛盾がある気がしてならないのです…… それが、何なのか、私にもまだよくわかっていないのですが。 ただ、ここまでご説明しておきながら、この推論…… どこかに矛盾がある気がしてならないのです…… それが、何なのか、私にもまだよくわかっていないのですが。
80 79 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_535 79 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_535 今回の戦いで覗覚石は壊れてしまいました。 以前のように「紡ぎ手」の道具として用いることはおろか、 女王グンヒルドの残滓を制御することも無理でしょうね。 今回の戦いで覗覚石は壊れてしまいました。 以前のように「紡ぎ手」の道具として用いることはおろか、 女王グンヒルドの残滓を制御することも無理でしょうね。
81 80 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_536 80 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_536 ですが、聖剣自体が依然として存在する以上、 また誰かが聖剣の力を解放し、闘神が再降臨する危険もあります。 その危険性を葬り去りたいところですが…… ですが、聖剣自体が依然として存在する以上、 また誰かが聖剣の力を解放し、闘神が再降臨する危険もあります。 その危険性を葬り去りたいところですが……
82 81 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_537 81 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_537 そういえば、この聖剣に取り込まれた最後の女王のエーテル…… その精神の残滓はどうなったのでしょうね。 覗覚石を失った今、私たちには確認することすらできません。 そういえば、この聖剣に取り込まれた最後の女王のエーテル…… その精神の残滓はどうなったのでしょうね。 覗覚石を失った今、私たちには確認することすらできません。
83 82 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_540 82 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_540 大量のエーテルと人の祈りによって降臨する蛮神や闘神は、 「祝福」と呼ばれる強力な力で人間や獣人を「洗脳」します。 そうした洗脳された者たちのことをテンパードと呼んでいます。 大量のエーテルと人の祈りによって降臨する蛮神や闘神は、 「祝福」と呼ばれる強力な力で人間や獣人を「洗脳」します。 そうした洗脳された者たちのことをテンパードと呼んでいます。
84 83 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_541 83 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_541 テンパードは身も心もその蛮神の虜になってしまうとのことで、 蛮神の<RubyCharaters>FF04E99AB7FF0AE38197E38282E381B9</RubyCharaters>として生涯を捧げるとか。 蛮神のためならたとえ我が子でも殺すといわれています。 テンパードは身も心もその蛮神の虜になってしまうとのことで、 蛮神の隷 (しもべ)として生涯を捧げるとか。 蛮神のためならたとえ我が子でも殺すといわれています。
85 84 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_542 84 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_542 残念ながら、テンパード化した者を元に戻すことはできません。 ……シャーレアンでも研究は進めていたのですが、 現在の私たちはテンパードを無力化することはできないのです。 残念ながら、テンパード化した者を元に戻すことはできません。 ……シャーレアンでも研究は進めていたのですが、 現在の私たちはテンパードを無力化することはできないのです。
86 85 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_543 85 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_543 今回、闘神セイブ・ザ・クイーンのテンパードになった皆さん、 ……新生グンヒルドの剣の皆さんも同様です。 今となってはあの方達を救う手立てはございません。 今回、闘神セイブ・ザ・クイーンのテンパードになった皆さん、 ……新生グンヒルドの剣の皆さんも同様です。 今となってはあの方達を救う手立てはございません。
87 86 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_544 86 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_544 テンパードは主である蛮神と敵対する者をけっして容赦しません。 それは彼らも同じ……。 闘神セイブ・ザ・クイーンの先鋒として襲ってくるでしょう。 テンパードは主である蛮神と敵対する者をけっして容赦しません。 それは彼らも同じ……。 闘神セイブ・ザ・クイーンの先鋒として襲ってくるでしょう。
88 87 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_301_542 87 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_301_542 テンパード化した者は元に戻せないとされていましたが、 「暁の血盟」が治療法を確立したとのことで、いずれ、 東方連合を経由して、術式の共有を受けられるはずです。 テンパード化した者は元に戻せないとされていましたが、 「暁の血盟」が治療法を確立したとのことで、いずれ、 東方連合を経由して、術式の共有を受けられるはずです。
89 88 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_545 88 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_545 幸い「超える力」を身につけた冒険者さんや私などは、 蛮神のテンパードになることはありません。 幸い「超える力」を身につけた冒険者さんや私などは、 蛮神のテンパードになることはありません。
90 89 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_546 89 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_546 テンパード化した皆さんはバイシャーエンさんにお任せし、 私たちは闘神をどうするか、そこを考えねばなりませんね。 それこそ「光の加護」を受けた私たちの役目なのでしょうから。 テンパード化した皆さんはバイシャーエンさんにお任せし、 私たちは闘神をどうするか、そこを考えねばなりませんね。 それこそ「光の加護」を受けた私たちの役目なのでしょうから。
91 90 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_550 90 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_550 テンパードになったレジスタンスの皆さん、 異形の姿になる前にその身柄を確保できれば、 ひょっとしたら元に戻せるかもしれません。 テンパードになったレジスタンスの皆さん、 異形の姿になる前にその身柄を確保できれば、 ひょっとしたら元に戻せるかもしれません。
92 91 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_551 91 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_551 ですが、戦いの中、そんな器用な戦い方ができるものでしょうか。 バイシャーエン様にそれを具申するのは簡単ですが、 かえって戦いの足かせになるのだとしたら、私は……。 ですが、戦いの中、そんな器用な戦い方ができるものでしょうか。 バイシャーエン様にそれを具申するのは簡単ですが、 かえって戦いの足かせになるのだとしたら、私は……。
93 92 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_600 92 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_600 ふえええ……? わ、私のことですか? え……へんな意味じゃない?? そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに! ふえええ……? わ、私のことですか? え……へんな意味じゃない?? そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに!
94 93 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_601 93 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_601 えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、 エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。 普段は同大学にて非常勤講師を務めております。 えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、 エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。 普段は同大学にて非常勤講師を務めております。
95 94 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_602 94 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_602 亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。 エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。 同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。 亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。 エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。 同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。
96 95 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_603 95 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_603 あ……私には姉がいるんです。 一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。 ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。 あ……私には姉がいるんです。 一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。 ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。
97 96 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_604 96 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_604 私よりも遙かに成績はよかったんですけど、 シャーレアンの体制……というか、 哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。 私よりも遙かに成績はよかったんですけど、 シャーレアンの体制……というか、 哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。
98 97 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_605 97 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_605 ……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。 それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。 今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。 ……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。 それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。 今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。
99 98 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_606 98 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_606 今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。 私の記憶にインプットされた情報だけで構成された先輩ですけど、 以前のように笑顔で励ましてくれたり慰めてくれたり……。 今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。 私の記憶にインプットされた情報だけで構成された先輩ですけど、 以前のように笑顔で励ましてくれたり慰めてくれたり……。
100 99 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_607 99 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_607 「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、 再び会って、親しく会話できるんでしょうか……。 でも、それは記憶の中の先輩であって本人じゃないんですけどね。 「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、 再び会って、親しく会話できるんでしょうか……。 でも、それは記憶の中の先輩であって本人じゃないんですけどね。
101 100 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_700 100 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_700 その話は……やめませんか? あまり良いビジョンでなかったのは理解しています…… ですが、今、心配したところで何かできるはずもなく……。 その話は……やめませんか? あまり良いビジョンでなかったのは理解しています…… ですが、今、心配したところで何かできるはずもなく……。
102 101 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_701 101 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_701 お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。 ご心配はわかりますが、「未来視」は確定した未来のビジョン…… どんな対策をしたとしてもアレは必ず起きるのです……。 お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。 ご心配はわかりますが、「未来視」は確定した未来のビジョン…… どんな対策をしたとしてもアレは必ず起きるのです……。
103 102 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_702 102 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_702 それに……そもそも、ここは戦場。 命を失う危険があるのは当然ですし、覚悟もできています。 たとえ、このボズヤで命を失ったとしても私は後悔しません。 それに……そもそも、ここは戦場。 命を失う危険があるのは当然ですし、覚悟もできています。 たとえ、このボズヤで命を失ったとしても私は後悔しません。
104 103 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_703 103 TEXT_REGOTH4MYCMIKOTO_00659_MIKOTO_300_703 ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした…… それは冒険者さん、<If(PlayerParameter(4))>貴女様<Else/>貴方様</If>も同じですよね? ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした…… それは冒険者さん、貴女様も同じですよね?
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
156
157
158
159
160
161
162
163
164
165
166
167
168
169
170
171
172
173
174
175
176
177
178
179
180
181
182
183
184
185
186
187
188
189
190
191
192
193
194
195
196
197
198
199
200
201
202
203
204
205
206
207
208
209
210
211
212
213
214
215
216
217
218
219
220
221
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267