7.45 follow-up (#99)

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0,"TEXT_CHREND304_02364_SEQ_00","イシュガルド上層のブリアルディアンは、謎を解く『鍵』を掴んだようだ。"
1,"TEXT_CHREND304_02364_SEQ_01","これまでの調査の結果、一同はルブラソワールが怪しいと判断した。仮説を証明するため、ゼーメル伯爵邸付近の「アルションバダン」と話そう。"
2,"TEXT_CHREND304_02364_SEQ_02","アルションバダンと話した。テオモサンの機転により、ルブラソワールに自白させることに成功した。アルションバダンの除籍を検討する査問会にて、真実を明かすため、理事長室へ赴こう。聖レマノー大聖堂の「神学院の助祭」と話せば、理事長室に案内されるようだ。"
3,"TEXT_CHREND304_02364_SEQ_03","すべての真相が明かされた。イシュガルドの真実の歴史を密かに伝える「伝承者」制度の犠牲者であるサテュールノワが、制度を支えたイシュガルド正教への復讐の第一歩として、聖アンダリム神学院を廃止するための工作だった。テオモサンは、真実を厳粛に受け止め、イシュガルド正教と聖アンダリム神学院の新生を提案した。これにて、特別顧問としての任務は完遂された。聖レマノー大聖堂の「テオモサン」と話そう。"
4,"TEXT_CHREND304_02364_SEQ_04","学院関係者たちや、ブリアルディアンと別れの挨拶を済ませた。ブリアルディアンは、新たな事件を解決すべく旅立った。聖アンダリム神学院もまた、冒険者と神学生の活躍により、新たな道を踏み出した。"
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24,"TEXT_CHREND304_02364_TODO_00","アルションバダンと話す"
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48,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_000","真実が、明らかになるのでしょうか……?
0,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_00,イシュガルド上層のブリアルディアンは、謎を解く『鍵』を掴んだようだ。
1,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_01,これまでの調査の結果、一同はルブラソワールが怪しいと判断した。仮説を証明するため、ゼーメル伯爵邸付近の「アルションバダン」と話そう。
2,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_02,アルションバダンと話した。テオモサンの機転により、ルブラソワールに自白させることに成功した。アルションバダンの除籍を検討する査問会にて、真実を明かすため、理事長室へ赴こう。聖レマノー大聖堂の「神学院の助祭」と話せば、理事長室に案内されるようだ。
3,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_03,すべての真相が明かされた。イシュガルドの真実の歴史を密かに伝える「伝承者」制度の犠牲者であるサテュールノワが、制度を支えたイシュガルド正教への復讐の第一歩として、聖アンダリム神学院を廃止するための工作だった。テオモサンは、真実を厳粛に受け止め、イシュガルド正教と聖アンダリム神学院の新生を提案した。これにて、特別顧問としての任務は完遂された。聖レマノー大聖堂の「テオモサン」と話そう。
4,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_04,学院関係者たちや、ブリアルディアンと別れの挨拶を済ませた。ブリアルディアンは、新たな事件を解決すべく旅立った。聖アンダリム神学院もまた、冒険者と神学生の活躍により、新たな道を踏み出した。
5,TEXT_CHREND304_02364_SEQ_05,
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24,TEXT_CHREND304_02364_TODO_00,アルションバダンと話す
25,TEXT_CHREND304_02364_TODO_01,神学院の助祭と話す
26,TEXT_CHREND304_02364_TODO_02,聖レマノー大聖堂のテオモサンと話す
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48,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_000,"真実が、明らかになるのでしょうか……?
それまでは、誰を責めることもできません。"
49,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_000","事件屋男爵の話に、さっぱりついていけないぜ……。
49,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_000,"事件屋男爵の話に、さっぱりついていけないぜ……。
何がどうなってるのか、わかりやすく教えてほしいな。"
50,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_000","さすがは事件屋男爵……。
50,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_000,"さすがは事件屋男爵……。
断片的な証拠から、何かを導きだしたようだね……。"
51,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_000","ときに君たちは、ウラーが借りていた正教法大全11巻が、
51,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_000,"ときに君たちは、ウラーが借りていた正教法大全11巻が、
今どこにあるか知っているか?"
52,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_001","怪文書を信じるなら、寮長室で見つかったらしいが……。
52,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_001,"怪文書を信じるなら、寮長室で見つかったらしいが……。
ガセネタかもしれないし、今どこにあるのかなんて、
さっぱりだよな……。"
53,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_002","どうやら、<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>は、
53,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_002,"どうやら、Playerは、
ルブラソワールとの約束を律儀に守っていたようだな……。"
54,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_003","ウラーの部屋から盗まれた11巻は、ぼくが所持している。
54,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_003,"ウラーの部屋から盗まれた11巻は、ぼくが所持している。
ルブラソワールが寮長室で発見したと、
密かにぼくまで届けてきたのだ。"
55,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_003","では、君たちは、聖典をウラーの部屋から奪った者と、
55,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_003,"では、君たちは、聖典をウラーの部屋から奪った者と、
怪文書をまいた者の関係をどう考えるかね?"
56,"TEXT_CHREND304_02364_Q1_100_000","聖典を盗んだ者と怪文書をまいた者の関係は?"
57,"TEXT_CHREND304_02364_A1_100_001","同一人物だ"
58,"TEXT_CHREND304_02364_A1_100_002","協力関係にある"
59,"TEXT_CHREND304_02364_A1_100_003","無関係の別人"
60,"TEXT_CHREND304_02364_A1_100_004","…………"
61,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_101_003","そう考えるのが妥当だろう。
56,TEXT_CHREND304_02364_Q1_100_000,聖典を盗んだ者と怪文書をまいた者の関係は?
57,TEXT_CHREND304_02364_A1_100_001,同一人物だ
58,TEXT_CHREND304_02364_A1_100_002,協力関係にある
59,TEXT_CHREND304_02364_A1_100_003,無関係の別人
60,TEXT_CHREND304_02364_A1_100_004,…………
61,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_101_003,"そう考えるのが妥当だろう。
どちらも、アルションバダンが不利になるという結果が一致する。
つまり、行動の目的が一致しているからな。"
62,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_102_003","すると、次に問題になるのは、
62,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_102_003,"すると、次に問題になるのは、
犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。"
63,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_103_003","よく考えてみるのだ。
63,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_103_003,"よく考えてみるのだ。
どちらの出来事も、アルションバダンが不利になるという、
結果が一致している、つまり、行動の目的が一致している。"
64,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_104_003","ゆえに、犯人が同一人物、もしくは協力関係にあるはずだ。
64,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_104_003,"ゆえに、犯人が同一人物、もしくは協力関係にあるはずだ。
すると、次に問題になるのは、
犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。"
65,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_004","寮の鍵を持つのは、管理人であるサテュールノワ司祭と、
65,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_004,"寮の鍵を持つのは、管理人であるサテュールノワ司祭と、
寮長アルションバダン、そして彼の補佐役ルブラソワールだけ。
ちなみに寮長室だけは、例外的に司祭は鍵を持っていないそうだ。"
66,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_005","じゃあ、誰かが、ウラーの部屋から11巻を盗み出して、
66,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_005,"じゃあ、誰かが、ウラーの部屋から11巻を盗み出して、
寮長室に仕込んだとするなら、それができるのは……。"
67,"TEXT_CHREND304_02364_Q1_000_000","誰が寮長室に11巻を仕込んだ?"
68,"TEXT_CHREND304_02364_A1_000_001","アルションバダン"
69,"TEXT_CHREND304_02364_A1_000_002","ルブラソワール"
70,"TEXT_CHREND304_02364_A1_000_003","…………"
71,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_006","やっぱり、アルションバダンが犯人か……?"
72,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_007","待ってください、それはありません!
67,TEXT_CHREND304_02364_Q1_000_000,誰が寮長室に11巻を仕込んだ?
68,TEXT_CHREND304_02364_A1_000_001,アルションバダン
69,TEXT_CHREND304_02364_A1_000_002,ルブラソワール
70,TEXT_CHREND304_02364_A1_000_003,…………
71,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_006,やっぱり、アルションバダンが犯人か……?
72,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_007,"待ってください、それはありません!
自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。"
73,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_008","……となると残る可能性は、ルブラソワールだね。
73,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_008,"……となると残る可能性は、ルブラソワールだね。
でも、彼はアルションバダンの腹心だぞ?
主を陥れるようなマネするかな……?"
74,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_009","腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
74,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_009,"腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。
それさえわかれば……。"
75,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_010","ルブラソワールだって!?
75,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_010,"ルブラソワールだって!?
あいつは、アルションバダンの腹心だぞ。
主を陥れるようなマネするかな……?"
76,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_011","腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
76,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_011,"腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。
それさえわかれば……。"
77,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_012","やっぱり、アルションバダンが犯人だったってことか!?"
78,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_013","待ってください、それはありません!
77,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_012,やっぱり、アルションバダンが犯人だったってことか!?
78,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_013,"待ってください、それはありません!
自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。"
79,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_014","……となると残る可能性は、ルブラソワールになるね。
79,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_014,"……となると残る可能性は、ルブラソワールになるね。
でも、彼はアルションバダンの腹心だよ?
主への裏切りなんてしないでしょう。"
80,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_015","腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
80,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_015,"腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、
何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。
それさえわかれば……。"
81,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_016","……<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>さん、
81,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_016,"……Playerさん、
貴方は、過去を視る力を使い、皇都の真実を暴いたと聞きました。
その力を、貸してはもらえませんか?"
82,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_017","なんと、自在に制御できる力ではないのですか……。
82,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_017,"なんと、自在に制御できる力ではないのですか……。
でも、それは一般的には知られていない事実ですから、
問題ありません。"
83,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_018","実は、僕にちょっとした考えがあるのです。
83,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_018,"実は、僕にちょっとした考えがあるのです。
アルションバダンさんのところに、一緒に来てください。"
84,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_019","おやおや、いったい何を思いついたのかな?
84,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_019,"おやおや、いったい何を思いついたのかな?
気になるから、オレもついていっちゃおう。
ふたりなら、寮を離れ、ゼーメル伯爵邸に身を寄せてるそうだよ。"
85,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_020","果たして、純真な彼は、何を思いついたのやら?
85,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_020,"果たして、純真な彼は、何を思いついたのやら?
興味がそそられるところだが……そちらは君に任せたい。
ぼくは、もう一度、教皇庁に出向かねばならなくなったのでね。"
86,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_021","だが、時間がないぞ。
86,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_021,"だが、時間がないぞ。
サテュールノワ司祭が、正式にアルションバダンの除籍を要求し、
ほどなく査問会が理事長室で行われると聞いた。"
87,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_022","結論が出てしまう前に、真相を突き止めなければならない!
87,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_022,"結論が出てしまう前に、真相を突き止めなければならない!
おそらく査問会が、特別顧問としての最後の戦場となるだろう。
互いに刻限まで死力を尽くし、決戦の場で再会しよう!"
88,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_029","わあ、アルションバダンさんが、
88,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_029,"わあ、アルションバダンさんが、
またルブラソワールさんに八つ当たりを……。"
89,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_029","こんな扱いをされりゃ、相手が主でも頭にくるよな……。
89,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_029,"こんな扱いをされりゃ、相手が主でも頭にくるよな……。
俺だったら、一発お見舞いしてるところだぜ。"
90,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_029","さて、テオ君は、いったいどう真相を明らかにするのかな……?
90,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_029,"さて、テオ君は、いったいどう真相を明らかにするのかな……?
うまくいったら、どんな祝祭よりも興奮しちゃうよね。"
91,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_029","調査結果の報告なら、後程受けましょう……。
91,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_029,"調査結果の報告なら、後程受けましょう……。
見てのとおり、取り込み中ですので、お引き取りを。"
92,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_030","……調査結果の報告か?
92,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_030,"……調査結果の報告か?
ハッ、時すでに遅し……。
じきに始まる査問会で、私の除籍が確定するだろう。"
93,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_031","諦めるなんて、貴方らしくありません。
93,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_031,"諦めるなんて、貴方らしくありません。
貴族の誇りに誓った貴方の言葉を、僕は信じています。
査問会で、真実を明かしましょう!"
94,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_032","真実……?
94,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_032,"真実……?
これまで、あらゆる危機を回避してきたルブラソワールにさえ、
手に負えぬ事案を、平民風情がどう解き明かすというのだ!?"
95,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_033","心配いりません、できますよ……。
95,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_033,"心配いりません、できますよ……。
なぜなら、ここにいらっしゃる特別顧問は、
皇都の真実を暴いた英雄殿だからです!"
96,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_034","それが、どういう結末につながるか……。
96,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_034,"それが、どういう結末につながるか……。
ルブラソワールさんならば、もうおわかりですよね?"
97,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_035","英雄殿は、過去を視る力によって、
97,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_035,"英雄殿は、過去を視る力によって、
皇都の真実を暴き、社会制度を変えてくださったのでしたね。
つまり、この「聖戦」の真実も視とおしたということですか?"
98,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_036","ウフフフ……ならば、隠す必要はありませんね。
98,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_036,"ウフフフ……ならば、隠す必要はありませんね。
それに、真犯人がわかったところで困ることはありません。
充分に汚名を着て、泥を啜った気分を味わったことでしょう。"
99,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_036","そう、ウラーを誘拐し、彼女の部屋から聖典を奪って、
99,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_036,"そう、ウラーを誘拐し、彼女の部屋から聖典を奪って、
主が所持していたと偽り、怪文書をばらまく……
すべては、私が実行したことです。"
100,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_037","ウフフフ……気分はいかがですか、わが主。
100,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_037,"ウフフフ……気分はいかがですか、わが主。
貴方に長年憎悪を秘めつつ仕えた腹心による、渾身の報復は?"
101,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_038","聖戦……報復……?
101,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_038,"聖戦……報復……?
ルブラソワールよ、いったい何の話をしている……?"
102,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_039","心当たりすらありませんか……おめでたいことです。
102,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_039,"心当たりすらありませんか……おめでたいことです。
ならば、今こそ、思い知るがいいでしょう。
我が一族が耐え忍んだ、ゼーメル家による不当な仕打ちの罪深さを!"
103,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_040","貴族と平民を隔てる壁とは、先祖の行いか、運命か……。
103,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_040,"貴族と平民を隔てる壁とは、先祖の行いか、運命か……。
ならば、ゼーメルの血を引きながら、傍流というだけで、
服従を強いられた我が一族と本家の壁とは?"
104,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_041","この命題を、英雄殿が解き明かしてくれました。
104,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_041,"この命題を、英雄殿が解き明かしてくれました。
それは、どちらも真という絶望であり、
「壁は自らの手で破壊できる」という希望……。"
105,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_042","ゆえに私は、己のために戦いを挑むと決意したのです。
105,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_042,"ゆえに私は、己のために戦いを挑むと決意したのです。
ウラーの誘拐や11巻の件、怪文書は、すべて私が手配しました。
アルションバダンとゼーメル家を凋落させるためにね。"
106,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_042","復讐さえ果たせれば、たとえ私の罪が露見し、
106,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_042,"復讐さえ果たせれば、たとえ私の罪が露見し、
すべてを失っても構わない覚悟だったのです。"
107,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_043","必要な資金は、すべて寮長の資産を用いました。
107,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_043,"必要な資金は、すべて寮長の資産を用いました。
貴方は資産管理すら、私に丸投げでしたから、
気付いておられなかったでしょうがね、ウフフフ……。"
108,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_044","それほどまでに憎悪をたぎらせていたなんて……。
108,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_044,"それほどまでに憎悪をたぎらせていたなんて……。
でも、その苦悩から解放されるときがきました。
貴方の「告白」のおかげで、事件の全貌がわかりましたから。"
109,"TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_045","なっ……まさか!?
109,TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_045,"なっ……まさか!?
「聖戦」の過去を視たというのは嘘か!?"
110,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_046","おーっと、逃がさないよ。
110,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_046,"おーっと、逃がさないよ。
それに、テオ君を嘘つき呼ばわりするのは、いただけないな。
英雄殿が過去を視ただなんて、テオ君は一言も言ってないよ?"
111,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_047","はい、英雄殿が皇都の真実を暴いたと、お伝えしただけです。
111,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_047,"はい、英雄殿が皇都の真実を暴いたと、お伝えしただけです。
そもそも過去を視る力は、英雄殿の意思で、
自在に使える力ではないそうですから。"
112,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_048","それじゃあ、査問会で今の「告白」をしてもらえるかな?
112,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_048,"それじゃあ、査問会で今の「告白」をしてもらえるかな?
寮長さんも一緒に行こう、祝祭の始まりだからね~。"
113,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_049","あいつが、胸にこれほど怨念をたぎらせていたとは……。
113,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_049,"あいつが、胸にこれほど怨念をたぎらせていたとは……。
幼い頃から共にあったのに、私ときたら、
あいつをなにひとつ理解していなかったのだな……。"
114,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_050","ハッ、こんな私が世を導こうとしていたとは、とんだ茶番だ……。
114,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_050,"ハッ、こんな私が世を導こうとしていたとは、とんだ茶番だ……。
もっとも身近な者すら、導けやしなかったというのに……。"
115,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_051","いつか必ず、ルブラソワールさんとわかりあえる日が来ますよ。
115,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_051,"いつか必ず、ルブラソワールさんとわかりあえる日が来ますよ。
神の下では、すべての人が等しい存在なのです。
それさえわかっていれば、きっと……。"
116,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_052","神の下での平等か……。
116,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_052,"神の下での平等か……。
お前は、いかなる難局でも、信念を貫くのだな……。
皆がお前を慕う理由……少しだけ、わかった気がするぞ。"
117,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_052","私もまた、この難局に立ち向かおう。
117,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_052,"私もまた、この難局に立ち向かおう。
そして、すべてを受け止めなければならない。
見届けなくては…………。"
118,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_053","さあ……俺たちも、査問会に行くとするか。"
119,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_054","僕は……この結末を特別顧問殿に伝えにいきます。
118,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_053,さあ……俺たちも、査問会に行くとするか。
119,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_054,"僕は……この結末を特別顧問殿に伝えにいきます。
彼に確認したいことがありますので。"
120,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_100_054","気のせいかもしれませんけど……
120,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_100_054,"気のせいかもしれませんけど……
まだ、事情を抱えている方がいるような気がするんです。
僕たちが合流するまで、査問会を見守っていてください!"
121,"TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_060","つまり、最近、学内で発生した一連の出来事は、
121,TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_060,"つまり、最近、学内で発生した一連の出来事は、
すべて貴方が引き起こしたこと、というわけですね?"
122,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_061","お言葉ですが、学長。
122,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_061,"お言葉ですが、学長。
これは、寮長をかばうための自白ではないでしょうか?
物証がない以上、偽証の可能性は否定できません。"
123,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_062","加えて、もはや問題は学内の処罰で済む状況ではありません。
123,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_062,"加えて、もはや問題は学内の処罰で済む状況ではありません。
貴族統治を支えてきた正教に対する民衆の反感が噴出する中、
神学院への批判も高まっています。"
124,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_063","ルブラソワールと寮長、どちらかを除籍したところで、
124,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_063,"ルブラソワールと寮長、どちらかを除籍したところで、
ゼーメル家の者が問題を起こした事実に、民衆は憤り、
正教や神学院の信用も地に落ちるでしょう。"
125,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_064","そこで、正教の権威を守るために提案いたします。
125,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_064,"そこで、正教の権威を守るために提案いたします。
不祥事のすべてを公表して、神学院の休校を宣言し、
体制の立て直しを図るのです!"
126,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_065","(-冷静な男の声-)その間に、神学院を廃校に追いやるのが真の目的だな?
126,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_065,"(-冷静な男の声-)その間に、神学院を廃校に追いやるのが真の目的だな?
ニセ司祭……!"
127,"TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_066","ニセ司祭とは……
127,TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_066,"ニセ司祭とは……
どういうことですか、ブリアルディアン特別顧問殿?"
128,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_067","これまでぼくは、学内の対立を煽る者を探ってきた。
128,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_067,"これまでぼくは、学内の対立を煽る者を探ってきた。
その一環として、教皇庁に通い詰めて記録を紐解き、
高位聖職者の身元を、ひとりずつ丹念に洗ってきたのだ。"
129,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_068","膨大な情報を調べる作業は難航したが、
129,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_068,"膨大な情報を調べる作業は難航したが、
テオモサン君が伝えてくれたルブラソワールの自白により、
すべての事件を裏から操っていた、真の「黒幕」に辿り着いた。"
130,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_069","サテュールノワ!
130,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_069,"サテュールノワ!
貴様の配属辞令に、偽造の痕跡を発見した!"
131,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_069","ルブラソワールに入れ知恵し、学内対立を煽ったのも、
131,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_069,"ルブラソワールに入れ知恵し、学内対立を煽ったのも、
市民の正教への反感を煽ったのも、
神学院への批判を高め、廃校に追い込むため……そうだな?"
132,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_070","ど、どういうことかな……?
132,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_070,"ど、どういうことかな……?
なぜサテュールノワ司祭が、神学校を潰そうとするんだい?"
133,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_071","その答えは、サテュールノワの経歴にある。
133,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_071,"その答えは、サテュールノワの経歴にある。
彼は、十数年前、神学校を首席で卒業して教皇庁入りし、
「監視者」と呼ばれる役職を与えられた……。"
134,"TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_072","「監視者」……?
134,TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_072,"「監視者」……?
はて、それは、どんな職務でしょうか?
長らく教皇庁に務めてきましたが、そんな役職は初耳ですよ。"
135,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_073","当然だ……教皇庁最大の暗部……。
135,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_073,"当然だ……教皇庁最大の暗部……。
教皇と数名の側近しか、存在さえ知らぬ極秘の役職なのだからな。
それを突き止めるとは、さすがは事件屋男爵といったところか。"
136,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_074","ここから先は、私が説明しよう。
136,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_074,"ここから先は、私が説明しよう。
正教が偽りの歴史を教えてきたことは、知ってのとおり。
だが、その一方で歴代の教皇に、真実の歴史が継承されてきた。"
137,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_075","では、教皇が死した場合、誰が新たな教皇に真実を伝える?
137,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_075,"では、教皇が死した場合、誰が新たな教皇に真実を伝える?
その重責を担うのが、「伝承者」と呼ばれる存在だ。
真実を守り伝えるためだけに、一生を幽閉される哀れな存在さ。"
138,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_076","そして、「伝承者」を世話し、見張るのが「監視者」の役割……。
138,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_076,"そして、「伝承者」を世話し、見張るのが「監視者」の役割……。
真実の漏えいを防ぐため、どちらも任命されたら最後、
社会的に存在を抹消され、二度と俗世には戻れない。"
139,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_077","ゆえに、これらの役割には代々、
139,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_077,"ゆえに、これらの役割には代々、
神学院から、優秀な孤児出身者が選出されてきた……。"
140,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_078","くっ……。
140,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_078,"くっ……。
時代が時代なら、俺たちも同じ運命を辿ってたってことかよ……。"
141,"TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_079","いつあるかもわからぬ教皇の交代に備えて、
141,TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_079,"いつあるかもわからぬ教皇の交代に備えて、
人を「生きた書物」にして幽閉するなど……なんということ……。"
142,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_080","……以前、サテュールノワ司祭がおっしゃっていた、
142,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_080,"……以前、サテュールノワ司祭がおっしゃっていた、
亡くなられたという親友というのは……。"
143,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_081","そうだ……共に悲運を耐えしのいだ「伝承者」だ。
143,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_081,"そうだ……共に悲運を耐えしのいだ「伝承者」だ。
この無慈悲な制度は、時代の変わり目に密かに抹消された。
だが、運命を狂わされた者たちの、千年の無念は消えない!!"
144,"TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_082","ゆえに、私は処刑を待つ牢を脱獄し、神学院に舞い戻ったのだ。
144,TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_082,"ゆえに、私は処刑を待つ牢を脱獄し、神学院に舞い戻ったのだ。
真実と欺瞞の狭間に、幾多の孤児たちを突き落としてきた、
聖アンダリム神学院の息の根を止めるために……!"
145,"TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_083","私たちは知らずに、狂気の制度に荷担していたのですね。
145,TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_083,"私たちは知らずに、狂気の制度に荷担していたのですね。
あなたの行いの是非はともかく、この事実に向き合うには、
一時休校も検討する必要がありそうです……。"
146,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_084","待ってください……!
146,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_084,"待ってください……!
神学院の門扉を閉ざすことは簡単です。
ですが、それは贖罪ではなく、責任放棄ではないでしょうか?"
147,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_085","無知が罪だと言うのなら、僕らがすべきは真実を広めること!
147,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_085,"無知が罪だと言うのなら、僕らがすべきは真実を広めること!
それこそが、正教が踏みにじってきたすべての命への鎮魂であり、
千年にわたる欺瞞への償いとなるのではないでしょうか?"
148,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_086","同感だ……。"
149,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_086","私もまた、ある男の人生を踏みにじってきた。
148,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_086,同感だ……。
149,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_086,"私もまた、ある男の人生を踏みにじってきた。
だが、万人に等しく応じ、語らう者に救われもした……。
今こそ、神の下に我らは等しく裁かれるべきだろう。"
150,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_087","これまで私が苦しめてきた男は、未だ憤怒の渦中にある。
150,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_087,"これまで私が苦しめてきた男は、未だ憤怒の渦中にある。
私が彼に許されることは、未来永劫ないかもしれない。"
151,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_088","それでも私は、自分の過去から逃げるわけにはいかない。
151,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_088,"それでも私は、自分の過去から逃げるわけにはいかない。
正教の聖職者を志した、その初志を貫徹し、
すべての者に等しく真実を伝えたい。"
152,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_089","未熟な僕には、あなたの怒りも悲しみも、すぐには癒やせません。
152,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_089,"未熟な僕には、あなたの怒りも悲しみも、すぐには癒やせません。
それでも、ショワソー司祭がくれたこの聖典に誓わせてください。
もう誰の存在も、歴史の闇に消えさせはしないと……。"
153,"TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_090","ほどなく神学生たちの提案により
153,TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_090,"ほどなく神学生たちの提案により
神学院はすべての人に開かれた 公開授業を行うようになった"
154,"TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_091","すべての罪を 神の下で等しく明らかにし 贖罪と鎮魂を捧げる
154,TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_091,"すべての罪を 神の下で等しく明らかにし 贖罪と鎮魂を捧げる
その先にこそ 皇都の新たな教えがあるのだから"
155,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_095","テオは、サテュールノワが、
155,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_095,"テオは、サテュールノワが、
寮長の除籍を急ぐ理由がわからず、ひっかかってたらしい。
それで、最後に事件屋男爵のところに駆け込んだんだとさ。"
156,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_100_095","司祭と俺たちは、同じ恩師に世話になった、いわば兄弟。
156,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_100_095,"司祭と俺たちは、同じ恩師に世話になった、いわば兄弟。
親近感を抱いていただけに、ちょっとした違和感が、
どうしても気になったんだろうな。"
157,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_097","<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>さん……。
157,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_097,"Playerさん……。
神学院の混乱を鎮めていただき、ありがとうございました。
貴方のおかげで、神学院がすべてだった僕の世界が開けました。"
158,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_098","貴方に救われた神学院と皇都の人々を支えられるよう、
158,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_098,"貴方に救われた神学院と皇都の人々を支えられるよう、
さらに広い視野で正教と向きあっていこうと思います。"
159,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_099","事件屋男爵は、次の仕事のために旅立つらしいぞ。
159,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_099,"事件屋男爵は、次の仕事のために旅立つらしいぞ。
あんたも、また新たな冒険に出ちまうんだろ?
寂しいけど……盛大に送りだしてやるよ!"
160,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_100","旅立つ前に、会えてよかった。
160,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_100,"旅立つ前に、会えてよかった。
今回の依頼が解決できたのは、君の協力のおかげだ、感謝する。
叔父も礼を言っていたよ。"
161,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_101","ふたりが旅立ってしまうなんて、寂しいな……。
161,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_101,"ふたりが旅立ってしまうなんて、寂しいな……。
ふたりは、神学生の不安と混乱を鎮めてくれる、
祝祭のような存在だったから……。"
162,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_102","この一件に専念していたから、依頼が溜まってしまってね。
162,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_102,"この一件に専念していたから、依頼が溜まってしまってね。
そろそろ新たな依頼人のもとへ赴かねば。
……砂の都で、会わねばならぬ人もいるしな。"
163,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_103","へーそれは、どなたですか?"
164,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_104","おまえ……少しは察しろよ!
163,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_103,へーそれは、どなたですか?
164,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_104,"おまえ……少しは察しろよ!
忙しくても、わざわざ会いにいく人ってことだろうが!"
165,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_105","ハッ、そこが、テオモサンの味というものだろう。
165,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_105,"ハッ、そこが、テオモサンの味というものだろう。
天真に根差した意思は、どんな困難の壁をも穿つ。"
166,"TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_106","だが、その力はまぶしすぎるがゆえに、邪な者には嫌われよう。
166,TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_106,"だが、その力はまぶしすぎるがゆえに、邪な者には嫌われよう。
ゆえに、蛇の道を知る者が支えてやらねばならん。
それが未来の正教の利となり、我が贖罪ともなるだろう。"
167,"TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_107","ははは、これまでテオ君を支えていた人たちが、
167,TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_107,"ははは、これまでテオ君を支えていた人たちが、
妬いてるみたいだよ?
フフフ、テオ君を巡る新たな祝祭が始まりそうだね!"
168,"TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_108","バ、バカいうな!
168,TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_108,"バ、バカいうな!
俺は、今までどおり、危なっかしい誰かの子守りをするまでだっ!"
169,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_109","ありがとうございます……!
169,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_109,"ありがとうございます……!
ブレジーさんにも、資料の管理でいつも助けられています。
これからも、よろしくお願いいたします。"
170,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_110","こんなふうに、皆さんと協力できる日がくるなんて、
170,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_110,"こんなふうに、皆さんと協力できる日がくるなんて、
いつも思い描いていた夢が、かなってしまいました!
すべては、特別顧問殿のおかげです。"
171,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_111","お墓参りのときのことを覚えていますか?
171,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_111,"お墓参りのときのことを覚えていますか?
僕は、改めて確信しました。
貴方が現れたのは、司祭様と神の導きだったと……。"
172,"TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_112","皇都に立ち寄ることがあれば、ぜひ会いにきてください。
172,TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_112,"皇都に立ち寄ることがあれば、ぜひ会いにきてください。
今以上に良くなった神学院をお見せしますから。"
173,"TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_113","変革を迎え、激動の時代に突入した皇都だが、
173,TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_113,"変革を迎え、激動の時代に突入した皇都だが、
君たちのような者がいるのなら、心配なさそうだな。
それでは、また会おう。"
1 key 0 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_00 1 イシュガルド上層のブリアルディアンは、謎を解く『鍵』を掴んだようだ。
2 # 1 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_01 これまでの調査の結果、一同はルブラソワールが怪しいと判断した。仮説を証明するため、ゼーメル伯爵邸付近の「アルションバダン」と話そう。
3 int32 str 2 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_02 str アルションバダンと話した。テオモサンの機転により、ルブラソワールに自白させることに成功した。アルションバダンの除籍を検討する査問会にて、真実を明かすため、理事長室へ赴こう。聖レマノー大聖堂の「神学院の助祭」と話せば、理事長室に案内されるようだ。
4 0 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_00 3 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_03 イシュガルド上層のブリアルディアンは、謎を解く『鍵』を掴んだようだ。 すべての真相が明かされた。イシュガルドの真実の歴史を密かに伝える「伝承者」制度の犠牲者であるサテュールノワが、制度を支えたイシュガルド正教への復讐の第一歩として、聖アンダリム神学院を廃止するための工作だった。テオモサンは、真実を厳粛に受け止め、イシュガルド正教と聖アンダリム神学院の新生を提案した。これにて、特別顧問としての任務は完遂された。聖レマノー大聖堂の「テオモサン」と話そう。
5 1 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_01 4 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_04 これまでの調査の結果、一同はルブラソワールが怪しいと判断した。仮説を証明するため、ゼーメル伯爵邸付近の「アルションバダン」と話そう。 学院関係者たちや、ブリアルディアンと別れの挨拶を済ませた。ブリアルディアンは、新たな事件を解決すべく旅立った。聖アンダリム神学院もまた、冒険者と神学生の活躍により、新たな道を踏み出した。
6 2 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_02 5 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_05 アルションバダンと話した。テオモサンの機転により、ルブラソワールに自白させることに成功した。アルションバダンの除籍を検討する査問会にて、真実を明かすため、理事長室へ赴こう。聖レマノー大聖堂の「神学院の助祭」と話せば、理事長室に案内されるようだ。
7 3 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_03 6 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_06 すべての真相が明かされた。イシュガルドの真実の歴史を密かに伝える「伝承者」制度の犠牲者であるサテュールノワが、制度を支えたイシュガルド正教への復讐の第一歩として、聖アンダリム神学院を廃止するための工作だった。テオモサンは、真実を厳粛に受け止め、イシュガルド正教と聖アンダリム神学院の新生を提案した。これにて、特別顧問としての任務は完遂された。聖レマノー大聖堂の「テオモサン」と話そう。
8 4 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_04 7 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_07 学院関係者たちや、ブリアルディアンと別れの挨拶を済ませた。ブリアルディアンは、新たな事件を解決すべく旅立った。聖アンダリム神学院もまた、冒険者と神学生の活躍により、新たな道を踏み出した。
9 5 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_05 8 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_08
10 6 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_06 9 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_09
11 7 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_07 10 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_10
12 8 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_08 11 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_11
13 9 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_09 12 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_12
14 10 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_10 13 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_13
15 11 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_11 14 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_14
16 12 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_12 15 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_15
17 13 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_13 16 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_16
18 14 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_14 17 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_17
19 15 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_15 18 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_18
20 16 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_16 19 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_19
21 17 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_17 20 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_20
22 18 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_18 21 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_21
23 19 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_19 22 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_22
24 20 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_20 23 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_23
25 21 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_21 24 TEXT_CHREND304_02364_TODO_00 アルションバダンと話す
26 22 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_22 25 TEXT_CHREND304_02364_TODO_01 神学院の助祭と話す
27 23 TEXT_CHREND304_02364_SEQ_23 26 TEXT_CHREND304_02364_TODO_02 聖レマノー大聖堂のテオモサンと話す
28 24 TEXT_CHREND304_02364_TODO_00 27 TEXT_CHREND304_02364_TODO_03 アルションバダンと話す
29 25 TEXT_CHREND304_02364_TODO_01 28 TEXT_CHREND304_02364_TODO_04 神学院の助祭と話す
30 26 TEXT_CHREND304_02364_TODO_02 29 TEXT_CHREND304_02364_TODO_05 聖レマノー大聖堂のテオモサンと話す
31 27 TEXT_CHREND304_02364_TODO_03 30 TEXT_CHREND304_02364_TODO_06
32 28 TEXT_CHREND304_02364_TODO_04 31 TEXT_CHREND304_02364_TODO_07
33 29 TEXT_CHREND304_02364_TODO_05 32 TEXT_CHREND304_02364_TODO_08
34 30 TEXT_CHREND304_02364_TODO_06 33 TEXT_CHREND304_02364_TODO_09
35 31 TEXT_CHREND304_02364_TODO_07 34 TEXT_CHREND304_02364_TODO_10
36 32 TEXT_CHREND304_02364_TODO_08 35 TEXT_CHREND304_02364_TODO_11
37 33 TEXT_CHREND304_02364_TODO_09 36 TEXT_CHREND304_02364_TODO_12
38 34 TEXT_CHREND304_02364_TODO_10 37 TEXT_CHREND304_02364_TODO_13
39 35 TEXT_CHREND304_02364_TODO_11 38 TEXT_CHREND304_02364_TODO_14
40 36 TEXT_CHREND304_02364_TODO_12 39 TEXT_CHREND304_02364_TODO_15
41 37 TEXT_CHREND304_02364_TODO_13 40 TEXT_CHREND304_02364_TODO_16
42 38 TEXT_CHREND304_02364_TODO_14 41 TEXT_CHREND304_02364_TODO_17
43 39 TEXT_CHREND304_02364_TODO_15 42 TEXT_CHREND304_02364_TODO_18
44 40 TEXT_CHREND304_02364_TODO_16 43 TEXT_CHREND304_02364_TODO_19
45 41 TEXT_CHREND304_02364_TODO_17 44 TEXT_CHREND304_02364_TODO_20
46 42 TEXT_CHREND304_02364_TODO_18 45 TEXT_CHREND304_02364_TODO_21
47 43 TEXT_CHREND304_02364_TODO_19 46 TEXT_CHREND304_02364_TODO_22
48 44 TEXT_CHREND304_02364_TODO_20 47 TEXT_CHREND304_02364_TODO_23
49 45 TEXT_CHREND304_02364_TODO_21 48 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_000 真実が、明らかになるのでしょうか……? それまでは、誰を責めることもできません。
46 TEXT_CHREND304_02364_TODO_22
47 TEXT_CHREND304_02364_TODO_23
48 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_000 真実が、明らかになるのでしょうか……? それまでは、誰を責めることもできません。
50 49 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_000 49 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_000 事件屋男爵の話に、さっぱりついていけないぜ……。 何がどうなってるのか、わかりやすく教えてほしいな。 事件屋男爵の話に、さっぱりついていけないぜ……。 何がどうなってるのか、わかりやすく教えてほしいな。
51 50 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_000 50 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_000 さすがは事件屋男爵……。 断片的な証拠から、何かを導きだしたようだね……。 さすがは事件屋男爵……。 断片的な証拠から、何かを導きだしたようだね……。
52 51 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_000 51 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_000 ときに君たちは、ウラーが借りていた正教法大全11巻が、 今どこにあるか知っているか? ときに君たちは、ウラーが借りていた正教法大全11巻が、 今どこにあるか知っているか?
53 52 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_001 52 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_001 怪文書を信じるなら、寮長室で見つかったらしいが……。 ガセネタかもしれないし、今どこにあるのかなんて、 さっぱりだよな……。 怪文書を信じるなら、寮長室で見つかったらしいが……。 ガセネタかもしれないし、今どこにあるのかなんて、 さっぱりだよな……。
54 53 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_002 53 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_002 どうやら、<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>は、 ルブラソワールとの約束を律儀に守っていたようだな……。 どうやら、Playerは、 ルブラソワールとの約束を律儀に守っていたようだな……。
55 54 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_003 54 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_003 ウラーの部屋から盗まれた11巻は、ぼくが所持している。 ルブラソワールが寮長室で発見したと、 密かにぼくまで届けてきたのだ。 ウラーの部屋から盗まれた11巻は、ぼくが所持している。 ルブラソワールが寮長室で発見したと、 密かにぼくまで届けてきたのだ。
56 55 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_003 55 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_003 では、君たちは、聖典をウラーの部屋から奪った者と、 怪文書をまいた者の関係をどう考えるかね? では、君たちは、聖典をウラーの部屋から奪った者と、 怪文書をまいた者の関係をどう考えるかね?
57 56 TEXT_CHREND304_02364_Q1_100_000 56 TEXT_CHREND304_02364_Q1_100_000 聖典を盗んだ者と怪文書をまいた者の関係は? 聖典を盗んだ者と怪文書をまいた者の関係は?
58 57 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_001 57 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_001 同一人物だ 同一人物だ
59 58 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_002 58 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_002 協力関係にある 協力関係にある
60 59 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_003 59 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_003 無関係の別人 無関係の別人
61 60 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_004 60 TEXT_CHREND304_02364_A1_100_004 ………… …………
62 61 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_101_003 61 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_101_003 そう考えるのが妥当だろう。 どちらも、アルションバダンが不利になるという結果が一致する。 つまり、行動の目的が一致しているからな。 そう考えるのが妥当だろう。 どちらも、アルションバダンが不利になるという結果が一致する。 つまり、行動の目的が一致しているからな。
63 62 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_102_003 62 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_102_003 すると、次に問題になるのは、 犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。 すると、次に問題になるのは、 犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。
64 63 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_103_003 63 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_103_003 よく考えてみるのだ。 どちらの出来事も、アルションバダンが不利になるという、 結果が一致している、つまり、行動の目的が一致している。 よく考えてみるのだ。 どちらの出来事も、アルションバダンが不利になるという、 結果が一致している、つまり、行動の目的が一致している。
65 64 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_104_003 64 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_104_003 ゆえに、犯人が同一人物、もしくは協力関係にあるはずだ。 すると、次に問題になるのは、 犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。 ゆえに、犯人が同一人物、もしくは協力関係にあるはずだ。 すると、次に問題になるのは、 犯人がウラーの部屋にいかにして忍び込んだのかということだ。
66 65 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_004 65 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_004 寮の鍵を持つのは、管理人であるサテュールノワ司祭と、 寮長アルションバダン、そして彼の補佐役ルブラソワールだけ。 ちなみに寮長室だけは、例外的に司祭は鍵を持っていないそうだ。 寮の鍵を持つのは、管理人であるサテュールノワ司祭と、 寮長アルションバダン、そして彼の補佐役ルブラソワールだけ。 ちなみに寮長室だけは、例外的に司祭は鍵を持っていないそうだ。
67 66 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_005 66 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_005 じゃあ、誰かが、ウラーの部屋から11巻を盗み出して、 寮長室に仕込んだとするなら、それができるのは……。 じゃあ、誰かが、ウラーの部屋から11巻を盗み出して、 寮長室に仕込んだとするなら、それができるのは……。
68 67 TEXT_CHREND304_02364_Q1_000_000 67 TEXT_CHREND304_02364_Q1_000_000 誰が寮長室に11巻を仕込んだ? 誰が寮長室に11巻を仕込んだ?
69 68 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_001 68 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_001 アルションバダン アルションバダン
70 69 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_002 69 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_002 ルブラソワール ルブラソワール
71 70 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_003 70 TEXT_CHREND304_02364_A1_000_003 ………… …………
72 71 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_006 71 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_006 やっぱり、アルションバダンが犯人か……? やっぱり、アルションバダンが犯人か……?
73 72 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_007 72 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_007 待ってください、それはありません! 自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。 待ってください、それはありません! 自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。
74 73 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_008 73 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_008 ……となると残る可能性は、ルブラソワールだね。 でも、彼はアルションバダンの腹心だぞ? 主を陥れるようなマネするかな……? ……となると残る可能性は、ルブラソワールだね。 でも、彼はアルションバダンの腹心だぞ? 主を陥れるようなマネするかな……?
75 74 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_009 74 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_009 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。
76 75 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_010 75 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_010 ルブラソワールだって!? あいつは、アルションバダンの腹心だぞ。 主を陥れるようなマネするかな……? ルブラソワールだって!? あいつは、アルションバダンの腹心だぞ。 主を陥れるようなマネするかな……?
77 76 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_011 76 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_011 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。
78 77 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_012 77 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_012 やっぱり、アルションバダンが犯人だったってことか!? やっぱり、アルションバダンが犯人だったってことか!?
79 78 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_013 78 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_013 待ってください、それはありません! 自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。 待ってください、それはありません! 自ら疑惑を招く行動をするはずがありませんから。
80 79 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_014 79 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_014 ……となると残る可能性は、ルブラソワールになるね。 でも、彼はアルションバダンの腹心だよ? 主への裏切りなんてしないでしょう。 ……となると残る可能性は、ルブラソワールになるね。 でも、彼はアルションバダンの腹心だよ? 主への裏切りなんてしないでしょう。
81 80 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_015 80 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_015 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。 腹心といっても、主の操り人形ではありませんし、 何か深い事情や、お考えがあったのかもしれません。 それさえわかれば……。
82 81 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_016 81 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_016 ……<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>さん、 貴方は、過去を視る力を使い、皇都の真実を暴いたと聞きました。 その力を、貸してはもらえませんか? ……Playerさん、 貴方は、過去を視る力を使い、皇都の真実を暴いたと聞きました。 その力を、貸してはもらえませんか?
83 82 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_017 82 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_017 なんと、自在に制御できる力ではないのですか……。 でも、それは一般的には知られていない事実ですから、 問題ありません。 なんと、自在に制御できる力ではないのですか……。 でも、それは一般的には知られていない事実ですから、 問題ありません。
84 83 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_018 83 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_018 実は、僕にちょっとした考えがあるのです。 アルションバダンさんのところに、一緒に来てください。 実は、僕にちょっとした考えがあるのです。 アルションバダンさんのところに、一緒に来てください。
85 84 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_019 84 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_019 おやおや、いったい何を思いついたのかな? 気になるから、オレもついていっちゃおう。 ふたりなら、寮を離れ、ゼーメル伯爵邸に身を寄せてるそうだよ。 おやおや、いったい何を思いついたのかな? 気になるから、オレもついていっちゃおう。 ふたりなら、寮を離れ、ゼーメル伯爵邸に身を寄せてるそうだよ。
86 85 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_020 85 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_020 果たして、純真な彼は、何を思いついたのやら? 興味がそそられるところだが……そちらは君に任せたい。 ぼくは、もう一度、教皇庁に出向かねばならなくなったのでね。 果たして、純真な彼は、何を思いついたのやら? 興味がそそられるところだが……そちらは君に任せたい。 ぼくは、もう一度、教皇庁に出向かねばならなくなったのでね。
87 86 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_021 86 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_021 だが、時間がないぞ。 サテュールノワ司祭が、正式にアルションバダンの除籍を要求し、 ほどなく査問会が理事長室で行われると聞いた。 だが、時間がないぞ。 サテュールノワ司祭が、正式にアルションバダンの除籍を要求し、 ほどなく査問会が理事長室で行われると聞いた。
88 87 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_022 87 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_022 結論が出てしまう前に、真相を突き止めなければならない! おそらく査問会が、特別顧問としての最後の戦場となるだろう。 互いに刻限まで死力を尽くし、決戦の場で再会しよう! 結論が出てしまう前に、真相を突き止めなければならない! おそらく査問会が、特別顧問としての最後の戦場となるだろう。 互いに刻限まで死力を尽くし、決戦の場で再会しよう!
89 88 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_029 88 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_029 わあ、アルションバダンさんが、 またルブラソワールさんに八つ当たりを……。 わあ、アルションバダンさんが、 またルブラソワールさんに八つ当たりを……。
90 89 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_029 89 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_029 こんな扱いをされりゃ、相手が主でも頭にくるよな……。 俺だったら、一発お見舞いしてるところだぜ。 こんな扱いをされりゃ、相手が主でも頭にくるよな……。 俺だったら、一発お見舞いしてるところだぜ。
91 90 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_029 90 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_029 さて、テオ君は、いったいどう真相を明らかにするのかな……? うまくいったら、どんな祝祭よりも興奮しちゃうよね。 さて、テオ君は、いったいどう真相を明らかにするのかな……? うまくいったら、どんな祝祭よりも興奮しちゃうよね。
92 91 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_029 91 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_029 調査結果の報告なら、後程受けましょう……。 見てのとおり、取り込み中ですので、お引き取りを。 調査結果の報告なら、後程受けましょう……。 見てのとおり、取り込み中ですので、お引き取りを。
93 92 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_030 92 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_030 ……調査結果の報告か? ハッ、時すでに遅し……。 じきに始まる査問会で、私の除籍が確定するだろう。 ……調査結果の報告か? ハッ、時すでに遅し……。 じきに始まる査問会で、私の除籍が確定するだろう。
94 93 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_031 93 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_031 諦めるなんて、貴方らしくありません。 貴族の誇りに誓った貴方の言葉を、僕は信じています。 査問会で、真実を明かしましょう! 諦めるなんて、貴方らしくありません。 貴族の誇りに誓った貴方の言葉を、僕は信じています。 査問会で、真実を明かしましょう!
95 94 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_032 94 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_032 真実……? これまで、あらゆる危機を回避してきたルブラソワールにさえ、 手に負えぬ事案を、平民風情がどう解き明かすというのだ!? 真実……? これまで、あらゆる危機を回避してきたルブラソワールにさえ、 手に負えぬ事案を、平民風情がどう解き明かすというのだ!?
96 95 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_033 95 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_033 心配いりません、できますよ……。 なぜなら、ここにいらっしゃる特別顧問は、 皇都の真実を暴いた英雄殿だからです! 心配いりません、できますよ……。 なぜなら、ここにいらっしゃる特別顧問は、 皇都の真実を暴いた英雄殿だからです!
97 96 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_034 96 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_034 それが、どういう結末につながるか……。 ルブラソワールさんならば、もうおわかりですよね? それが、どういう結末につながるか……。 ルブラソワールさんならば、もうおわかりですよね?
98 97 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_035 97 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_035 英雄殿は、過去を視る力によって、 皇都の真実を暴き、社会制度を変えてくださったのでしたね。 つまり、この「聖戦」の真実も視とおしたということですか? 英雄殿は、過去を視る力によって、 皇都の真実を暴き、社会制度を変えてくださったのでしたね。 つまり、この「聖戦」の真実も視とおしたということですか?
99 98 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_036 98 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_036 ウフフフ……ならば、隠す必要はありませんね。 それに、真犯人がわかったところで困ることはありません。 充分に汚名を着て、泥を啜った気分を味わったことでしょう。 ウフフフ……ならば、隠す必要はありませんね。 それに、真犯人がわかったところで困ることはありません。 充分に汚名を着て、泥を啜った気分を味わったことでしょう。
100 99 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_036 99 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_036 そう、ウラーを誘拐し、彼女の部屋から聖典を奪って、 主が所持していたと偽り、怪文書をばらまく…… すべては、私が実行したことです。 そう、ウラーを誘拐し、彼女の部屋から聖典を奪って、 主が所持していたと偽り、怪文書をばらまく…… すべては、私が実行したことです。
101 100 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_037 100 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_037 ウフフフ……気分はいかがですか、わが主。 貴方に長年憎悪を秘めつつ仕えた腹心による、渾身の報復は? ウフフフ……気分はいかがですか、わが主。 貴方に長年憎悪を秘めつつ仕えた腹心による、渾身の報復は?
102 101 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_038 101 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_038 聖戦……報復……? ルブラソワールよ、いったい何の話をしている……? 聖戦……報復……? ルブラソワールよ、いったい何の話をしている……?
103 102 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_039 102 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_039 心当たりすらありませんか……おめでたいことです。 ならば、今こそ、思い知るがいいでしょう。 我が一族が耐え忍んだ、ゼーメル家による不当な仕打ちの罪深さを! 心当たりすらありませんか……おめでたいことです。 ならば、今こそ、思い知るがいいでしょう。 我が一族が耐え忍んだ、ゼーメル家による不当な仕打ちの罪深さを!
104 103 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_040 103 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_040 貴族と平民を隔てる壁とは、先祖の行いか、運命か……。 ならば、ゼーメルの血を引きながら、傍流というだけで、 服従を強いられた我が一族と本家の壁とは? 貴族と平民を隔てる壁とは、先祖の行いか、運命か……。 ならば、ゼーメルの血を引きながら、傍流というだけで、 服従を強いられた我が一族と本家の壁とは?
105 104 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_041 104 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_041 この命題を、英雄殿が解き明かしてくれました。 それは、どちらも真という絶望であり、 「壁は自らの手で破壊できる」という希望……。 この命題を、英雄殿が解き明かしてくれました。 それは、どちらも真という絶望であり、 「壁は自らの手で破壊できる」という希望……。
106 105 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_042 105 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_042 ゆえに私は、己のために戦いを挑むと決意したのです。 ウラーの誘拐や11巻の件、怪文書は、すべて私が手配しました。 アルションバダンとゼーメル家を凋落させるためにね。 ゆえに私は、己のために戦いを挑むと決意したのです。 ウラーの誘拐や11巻の件、怪文書は、すべて私が手配しました。 アルションバダンとゼーメル家を凋落させるためにね。
107 106 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_042 106 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_100_042 復讐さえ果たせれば、たとえ私の罪が露見し、 すべてを失っても構わない覚悟だったのです。 復讐さえ果たせれば、たとえ私の罪が露見し、 すべてを失っても構わない覚悟だったのです。
108 107 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_043 107 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_043 必要な資金は、すべて寮長の資産を用いました。 貴方は資産管理すら、私に丸投げでしたから、 気付いておられなかったでしょうがね、ウフフフ……。 必要な資金は、すべて寮長の資産を用いました。 貴方は資産管理すら、私に丸投げでしたから、 気付いておられなかったでしょうがね、ウフフフ……。
109 108 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_044 108 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_044 それほどまでに憎悪をたぎらせていたなんて……。 でも、その苦悩から解放されるときがきました。 貴方の「告白」のおかげで、事件の全貌がわかりましたから。 それほどまでに憎悪をたぎらせていたなんて……。 でも、その苦悩から解放されるときがきました。 貴方の「告白」のおかげで、事件の全貌がわかりましたから。
110 109 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_045 109 TEXT_CHREND304_02364_LEBRASSOIR_000_045 なっ……まさか!? 「聖戦」の過去を視たというのは嘘か!? なっ……まさか!? 「聖戦」の過去を視たというのは嘘か!?
111 110 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_046 110 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_046 おーっと、逃がさないよ。 それに、テオ君を嘘つき呼ばわりするのは、いただけないな。 英雄殿が過去を視ただなんて、テオ君は一言も言ってないよ? おーっと、逃がさないよ。 それに、テオ君を嘘つき呼ばわりするのは、いただけないな。 英雄殿が過去を視ただなんて、テオ君は一言も言ってないよ?
112 111 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_047 111 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_047 はい、英雄殿が皇都の真実を暴いたと、お伝えしただけです。 そもそも過去を視る力は、英雄殿の意思で、 自在に使える力ではないそうですから。 はい、英雄殿が皇都の真実を暴いたと、お伝えしただけです。 そもそも過去を視る力は、英雄殿の意思で、 自在に使える力ではないそうですから。
113 112 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_048 112 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_048 それじゃあ、査問会で今の「告白」をしてもらえるかな? 寮長さんも一緒に行こう、祝祭の始まりだからね~。 それじゃあ、査問会で今の「告白」をしてもらえるかな? 寮長さんも一緒に行こう、祝祭の始まりだからね~。
114 113 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_049 113 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_049 あいつが、胸にこれほど怨念をたぎらせていたとは……。 幼い頃から共にあったのに、私ときたら、 あいつをなにひとつ理解していなかったのだな……。 あいつが、胸にこれほど怨念をたぎらせていたとは……。 幼い頃から共にあったのに、私ときたら、 あいつをなにひとつ理解していなかったのだな……。
115 114 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_050 114 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_050 ハッ、こんな私が世を導こうとしていたとは、とんだ茶番だ……。 もっとも身近な者すら、導けやしなかったというのに……。 ハッ、こんな私が世を導こうとしていたとは、とんだ茶番だ……。 もっとも身近な者すら、導けやしなかったというのに……。
116 115 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_051 115 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_051 いつか必ず、ルブラソワールさんとわかりあえる日が来ますよ。 神の下では、すべての人が等しい存在なのです。 それさえわかっていれば、きっと……。 いつか必ず、ルブラソワールさんとわかりあえる日が来ますよ。 神の下では、すべての人が等しい存在なのです。 それさえわかっていれば、きっと……。
117 116 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_052 116 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_052 神の下での平等か……。 お前は、いかなる難局でも、信念を貫くのだな……。 皆がお前を慕う理由……少しだけ、わかった気がするぞ。 神の下での平等か……。 お前は、いかなる難局でも、信念を貫くのだな……。 皆がお前を慕う理由……少しだけ、わかった気がするぞ。
118 117 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_052 117 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_052 私もまた、この難局に立ち向かおう。 そして、すべてを受け止めなければならない。 見届けなくては…………。 私もまた、この難局に立ち向かおう。 そして、すべてを受け止めなければならない。 見届けなくては…………。
119 118 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_053 118 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_053 さあ……俺たちも、査問会に行くとするか。 さあ……俺たちも、査問会に行くとするか。
120 119 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_054 119 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_054 僕は……この結末を特別顧問殿に伝えにいきます。 彼に確認したいことがありますので。 僕は……この結末を特別顧問殿に伝えにいきます。 彼に確認したいことがありますので。
121 120 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_100_054 120 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_100_054 気のせいかもしれませんけど…… まだ、事情を抱えている方がいるような気がするんです。 僕たちが合流するまで、査問会を見守っていてください! 気のせいかもしれませんけど…… まだ、事情を抱えている方がいるような気がするんです。 僕たちが合流するまで、査問会を見守っていてください!
122 121 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_060 121 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_060 つまり、最近、学内で発生した一連の出来事は、 すべて貴方が引き起こしたこと、というわけですね? つまり、最近、学内で発生した一連の出来事は、 すべて貴方が引き起こしたこと、というわけですね?
123 122 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_061 122 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_061 お言葉ですが、学長。 これは、寮長をかばうための自白ではないでしょうか? 物証がない以上、偽証の可能性は否定できません。 お言葉ですが、学長。 これは、寮長をかばうための自白ではないでしょうか? 物証がない以上、偽証の可能性は否定できません。
124 123 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_062 123 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_062 加えて、もはや問題は学内の処罰で済む状況ではありません。 貴族統治を支えてきた正教に対する民衆の反感が噴出する中、 神学院への批判も高まっています。 加えて、もはや問題は学内の処罰で済む状況ではありません。 貴族統治を支えてきた正教に対する民衆の反感が噴出する中、 神学院への批判も高まっています。
125 124 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_063 124 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_063 ルブラソワールと寮長、どちらかを除籍したところで、 ゼーメル家の者が問題を起こした事実に、民衆は憤り、 正教や神学院の信用も地に落ちるでしょう。 ルブラソワールと寮長、どちらかを除籍したところで、 ゼーメル家の者が問題を起こした事実に、民衆は憤り、 正教や神学院の信用も地に落ちるでしょう。
126 125 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_064 125 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_064 そこで、正教の権威を守るために提案いたします。 不祥事のすべてを公表して、神学院の休校を宣言し、 体制の立て直しを図るのです! そこで、正教の権威を守るために提案いたします。 不祥事のすべてを公表して、神学院の休校を宣言し、 体制の立て直しを図るのです!
127 126 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_065 126 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_065 (-冷静な男の声-)その間に、神学院を廃校に追いやるのが真の目的だな? ニセ司祭……! (-冷静な男の声-)その間に、神学院を廃校に追いやるのが真の目的だな? ニセ司祭……!
128 127 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_066 127 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_066 ニセ司祭とは…… どういうことですか、ブリアルディアン特別顧問殿? ニセ司祭とは…… どういうことですか、ブリアルディアン特別顧問殿?
129 128 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_067 128 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_067 これまでぼくは、学内の対立を煽る者を探ってきた。 その一環として、教皇庁に通い詰めて記録を紐解き、 高位聖職者の身元を、ひとりずつ丹念に洗ってきたのだ。 これまでぼくは、学内の対立を煽る者を探ってきた。 その一環として、教皇庁に通い詰めて記録を紐解き、 高位聖職者の身元を、ひとりずつ丹念に洗ってきたのだ。
130 129 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_068 129 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_068 膨大な情報を調べる作業は難航したが、 テオモサン君が伝えてくれたルブラソワールの自白により、 すべての事件を裏から操っていた、真の「黒幕」に辿り着いた。 膨大な情報を調べる作業は難航したが、 テオモサン君が伝えてくれたルブラソワールの自白により、 すべての事件を裏から操っていた、真の「黒幕」に辿り着いた。
131 130 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_069 130 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_069 サテュールノワ! 貴様の配属辞令に、偽造の痕跡を発見した! サテュールノワ! 貴様の配属辞令に、偽造の痕跡を発見した!
132 131 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_069 131 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_100_069 ルブラソワールに入れ知恵し、学内対立を煽ったのも、 市民の正教への反感を煽ったのも、 神学院への批判を高め、廃校に追い込むため……そうだな? ルブラソワールに入れ知恵し、学内対立を煽ったのも、 市民の正教への反感を煽ったのも、 神学院への批判を高め、廃校に追い込むため……そうだな?
133 132 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_070 132 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_070 ど、どういうことかな……? なぜサテュールノワ司祭が、神学校を潰そうとするんだい? ど、どういうことかな……? なぜサテュールノワ司祭が、神学校を潰そうとするんだい?
134 133 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_071 133 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_071 その答えは、サテュールノワの経歴にある。 彼は、十数年前、神学校を首席で卒業して教皇庁入りし、 「監視者」と呼ばれる役職を与えられた……。 その答えは、サテュールノワの経歴にある。 彼は、十数年前、神学校を首席で卒業して教皇庁入りし、 「監視者」と呼ばれる役職を与えられた……。
135 134 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_072 134 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_072 「監視者」……? はて、それは、どんな職務でしょうか? 長らく教皇庁に務めてきましたが、そんな役職は初耳ですよ。 「監視者」……? はて、それは、どんな職務でしょうか? 長らく教皇庁に務めてきましたが、そんな役職は初耳ですよ。
136 135 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_073 135 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_073 当然だ……教皇庁最大の暗部……。 教皇と数名の側近しか、存在さえ知らぬ極秘の役職なのだからな。 それを突き止めるとは、さすがは事件屋男爵といったところか。 当然だ……教皇庁最大の暗部……。 教皇と数名の側近しか、存在さえ知らぬ極秘の役職なのだからな。 それを突き止めるとは、さすがは事件屋男爵といったところか。
137 136 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_074 136 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_074 ここから先は、私が説明しよう。 正教が偽りの歴史を教えてきたことは、知ってのとおり。 だが、その一方で歴代の教皇に、真実の歴史が継承されてきた。 ここから先は、私が説明しよう。 正教が偽りの歴史を教えてきたことは、知ってのとおり。 だが、その一方で歴代の教皇に、真実の歴史が継承されてきた。
138 137 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_075 137 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_075 では、教皇が死した場合、誰が新たな教皇に真実を伝える? その重責を担うのが、「伝承者」と呼ばれる存在だ。 真実を守り伝えるためだけに、一生を幽閉される哀れな存在さ。 では、教皇が死した場合、誰が新たな教皇に真実を伝える? その重責を担うのが、「伝承者」と呼ばれる存在だ。 真実を守り伝えるためだけに、一生を幽閉される哀れな存在さ。
139 138 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_076 138 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_076 そして、「伝承者」を世話し、見張るのが「監視者」の役割……。 真実の漏えいを防ぐため、どちらも任命されたら最後、 社会的に存在を抹消され、二度と俗世には戻れない。 そして、「伝承者」を世話し、見張るのが「監視者」の役割……。 真実の漏えいを防ぐため、どちらも任命されたら最後、 社会的に存在を抹消され、二度と俗世には戻れない。
140 139 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_077 139 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_077 ゆえに、これらの役割には代々、 神学院から、優秀な孤児出身者が選出されてきた……。 ゆえに、これらの役割には代々、 神学院から、優秀な孤児出身者が選出されてきた……。
141 140 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_078 140 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_078 くっ……。 時代が時代なら、俺たちも同じ運命を辿ってたってことかよ……。 くっ……。 時代が時代なら、俺たちも同じ運命を辿ってたってことかよ……。
142 141 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_079 141 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_079 いつあるかもわからぬ教皇の交代に備えて、 人を「生きた書物」にして幽閉するなど……なんということ……。 いつあるかもわからぬ教皇の交代に備えて、 人を「生きた書物」にして幽閉するなど……なんということ……。
143 142 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_080 142 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_080 ……以前、サテュールノワ司祭がおっしゃっていた、 亡くなられたという親友というのは……。 ……以前、サテュールノワ司祭がおっしゃっていた、 亡くなられたという親友というのは……。
144 143 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_081 143 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_081 そうだ……共に悲運を耐えしのいだ「伝承者」だ。 この無慈悲な制度は、時代の変わり目に密かに抹消された。 だが、運命を狂わされた者たちの、千年の無念は消えない!! そうだ……共に悲運を耐えしのいだ「伝承者」だ。 この無慈悲な制度は、時代の変わり目に密かに抹消された。 だが、運命を狂わされた者たちの、千年の無念は消えない!!
145 144 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_082 144 TEXT_CHREND304_02364_SATURNOIS_000_082 ゆえに、私は処刑を待つ牢を脱獄し、神学院に舞い戻ったのだ。 真実と欺瞞の狭間に、幾多の孤児たちを突き落としてきた、 聖アンダリム神学院の息の根を止めるために……! ゆえに、私は処刑を待つ牢を脱獄し、神学院に舞い戻ったのだ。 真実と欺瞞の狭間に、幾多の孤児たちを突き落としてきた、 聖アンダリム神学院の息の根を止めるために……!
146 145 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_083 145 TEXT_CHREND304_02364_ELVIANE_000_083 私たちは知らずに、狂気の制度に荷担していたのですね。 あなたの行いの是非はともかく、この事実に向き合うには、 一時休校も検討する必要がありそうです……。 私たちは知らずに、狂気の制度に荷担していたのですね。 あなたの行いの是非はともかく、この事実に向き合うには、 一時休校も検討する必要がありそうです……。
147 146 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_084 146 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_084 待ってください……! 神学院の門扉を閉ざすことは簡単です。 ですが、それは贖罪ではなく、責任放棄ではないでしょうか? 待ってください……! 神学院の門扉を閉ざすことは簡単です。 ですが、それは贖罪ではなく、責任放棄ではないでしょうか?
148 147 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_085 147 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_085 無知が罪だと言うのなら、僕らがすべきは真実を広めること! それこそが、正教が踏みにじってきたすべての命への鎮魂であり、 千年にわたる欺瞞への償いとなるのではないでしょうか? 無知が罪だと言うのなら、僕らがすべきは真実を広めること! それこそが、正教が踏みにじってきたすべての命への鎮魂であり、 千年にわたる欺瞞への償いとなるのではないでしょうか?
149 148 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_086 148 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_086 同感だ……。 同感だ……。
150 149 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_086 149 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_100_086 私もまた、ある男の人生を踏みにじってきた。 だが、万人に等しく応じ、語らう者に救われもした……。 今こそ、神の下に我らは等しく裁かれるべきだろう。 私もまた、ある男の人生を踏みにじってきた。 だが、万人に等しく応じ、語らう者に救われもした……。 今こそ、神の下に我らは等しく裁かれるべきだろう。
151 150 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_087 150 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_087 これまで私が苦しめてきた男は、未だ憤怒の渦中にある。 私が彼に許されることは、未来永劫ないかもしれない。 これまで私が苦しめてきた男は、未だ憤怒の渦中にある。 私が彼に許されることは、未来永劫ないかもしれない。
152 151 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_088 151 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_088 それでも私は、自分の過去から逃げるわけにはいかない。 正教の聖職者を志した、その初志を貫徹し、 すべての者に等しく真実を伝えたい。 それでも私は、自分の過去から逃げるわけにはいかない。 正教の聖職者を志した、その初志を貫徹し、 すべての者に等しく真実を伝えたい。
153 152 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_089 152 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_089 未熟な僕には、あなたの怒りも悲しみも、すぐには癒やせません。 それでも、ショワソー司祭がくれたこの聖典に誓わせてください。 もう誰の存在も、歴史の闇に消えさせはしないと……。 未熟な僕には、あなたの怒りも悲しみも、すぐには癒やせません。 それでも、ショワソー司祭がくれたこの聖典に誓わせてください。 もう誰の存在も、歴史の闇に消えさせはしないと……。
154 153 TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_090 153 TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_090 ほどなく神学生たちの提案により 神学院はすべての人に開かれた 公開授業を行うようになった ほどなく神学生たちの提案により 神学院はすべての人に開かれた 公開授業を行うようになった
155 154 TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_091 154 TEXT_CHREND304_02364_SYSTEM_000_091 すべての罪を 神の下で等しく明らかにし 贖罪と鎮魂を捧げる その先にこそ 皇都の新たな教えがあるのだから すべての罪を 神の下で等しく明らかにし 贖罪と鎮魂を捧げる その先にこそ 皇都の新たな教えがあるのだから
156 155 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_095 155 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_095 テオは、サテュールノワが、 寮長の除籍を急ぐ理由がわからず、ひっかかってたらしい。 それで、最後に事件屋男爵のところに駆け込んだんだとさ。 テオは、サテュールノワが、 寮長の除籍を急ぐ理由がわからず、ひっかかってたらしい。 それで、最後に事件屋男爵のところに駆け込んだんだとさ。
157 156 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_100_095 156 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_100_095 司祭と俺たちは、同じ恩師に世話になった、いわば兄弟。 親近感を抱いていただけに、ちょっとした違和感が、 どうしても気になったんだろうな。 司祭と俺たちは、同じ恩師に世話になった、いわば兄弟。 親近感を抱いていただけに、ちょっとした違和感が、 どうしても気になったんだろうな。
158 157 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_097 157 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_097 <Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>さん……。 神学院の混乱を鎮めていただき、ありがとうございました。 貴方のおかげで、神学院がすべてだった僕の世界が開けました。 Playerさん……。 神学院の混乱を鎮めていただき、ありがとうございました。 貴方のおかげで、神学院がすべてだった僕の世界が開けました。
159 158 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_098 158 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_098 貴方に救われた神学院と皇都の人々を支えられるよう、 さらに広い視野で正教と向きあっていこうと思います。 貴方に救われた神学院と皇都の人々を支えられるよう、 さらに広い視野で正教と向きあっていこうと思います。
160 159 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_099 159 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_099 事件屋男爵は、次の仕事のために旅立つらしいぞ。 あんたも、また新たな冒険に出ちまうんだろ? 寂しいけど……盛大に送りだしてやるよ! 事件屋男爵は、次の仕事のために旅立つらしいぞ。 あんたも、また新たな冒険に出ちまうんだろ? 寂しいけど……盛大に送りだしてやるよ!
161 160 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_100 160 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_100 旅立つ前に、会えてよかった。 今回の依頼が解決できたのは、君の協力のおかげだ、感謝する。 叔父も礼を言っていたよ。 旅立つ前に、会えてよかった。 今回の依頼が解決できたのは、君の協力のおかげだ、感謝する。 叔父も礼を言っていたよ。
162 161 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_101 161 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_101 ふたりが旅立ってしまうなんて、寂しいな……。 ふたりは、神学生の不安と混乱を鎮めてくれる、 祝祭のような存在だったから……。 ふたりが旅立ってしまうなんて、寂しいな……。 ふたりは、神学生の不安と混乱を鎮めてくれる、 祝祭のような存在だったから……。
163 162 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_102 162 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_102 この一件に専念していたから、依頼が溜まってしまってね。 そろそろ新たな依頼人のもとへ赴かねば。 ……砂の都で、会わねばならぬ人もいるしな。 この一件に専念していたから、依頼が溜まってしまってね。 そろそろ新たな依頼人のもとへ赴かねば。 ……砂の都で、会わねばならぬ人もいるしな。
164 163 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_103 163 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_103 へーそれは、どなたですか? へーそれは、どなたですか?
165 164 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_104 164 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_104 おまえ……少しは察しろよ! 忙しくても、わざわざ会いにいく人ってことだろうが! おまえ……少しは察しろよ! 忙しくても、わざわざ会いにいく人ってことだろうが!
166 165 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_105 165 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_105 ハッ、そこが、テオモサンの味というものだろう。 天真に根差した意思は、どんな困難の壁をも穿つ。 ハッ、そこが、テオモサンの味というものだろう。 天真に根差した意思は、どんな困難の壁をも穿つ。
167 166 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_106 166 TEXT_CHREND304_02364_ARCHOMBADIN_000_106 だが、その力はまぶしすぎるがゆえに、邪な者には嫌われよう。 ゆえに、蛇の道を知る者が支えてやらねばならん。 それが未来の正教の利となり、我が贖罪ともなるだろう。 だが、その力はまぶしすぎるがゆえに、邪な者には嫌われよう。 ゆえに、蛇の道を知る者が支えてやらねばならん。 それが未来の正教の利となり、我が贖罪ともなるだろう。
168 167 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_107 167 TEXT_CHREND304_02364_CRAMMEVOIX_000_107 ははは、これまでテオ君を支えていた人たちが、 妬いてるみたいだよ? フフフ、テオ君を巡る新たな祝祭が始まりそうだね! ははは、これまでテオ君を支えていた人たちが、 妬いてるみたいだよ? フフフ、テオ君を巡る新たな祝祭が始まりそうだね!
169 168 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_108 168 TEXT_CHREND304_02364_LEIGH_000_108 バ、バカいうな! 俺は、今までどおり、危なっかしい誰かの子守りをするまでだっ! バ、バカいうな! 俺は、今までどおり、危なっかしい誰かの子守りをするまでだっ!
170 169 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_109 169 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_109 ありがとうございます……! ブレジーさんにも、資料の管理でいつも助けられています。 これからも、よろしくお願いいたします。 ありがとうございます……! ブレジーさんにも、資料の管理でいつも助けられています。 これからも、よろしくお願いいたします。
171 170 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_110 170 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_110 こんなふうに、皆さんと協力できる日がくるなんて、 いつも思い描いていた夢が、かなってしまいました! すべては、特別顧問殿のおかげです。 こんなふうに、皆さんと協力できる日がくるなんて、 いつも思い描いていた夢が、かなってしまいました! すべては、特別顧問殿のおかげです。
172 171 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_111 171 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_111 お墓参りのときのことを覚えていますか? 僕は、改めて確信しました。 貴方が現れたのは、司祭様と神の導きだったと……。 お墓参りのときのことを覚えていますか? 僕は、改めて確信しました。 貴方が現れたのは、司祭様と神の導きだったと……。
173 172 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_112 172 TEXT_CHREND304_02364_THEOMOCENT_000_112 皇都に立ち寄ることがあれば、ぜひ会いにきてください。 今以上に良くなった神学院をお見せしますから。 皇都に立ち寄ることがあれば、ぜひ会いにきてください。 今以上に良くなった神学院をお見せしますから。
174 173 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_113 173 TEXT_CHREND304_02364_BRIARDIEN_000_113 変革を迎え、激動の時代に突入した皇都だが、 君たちのような者がいるのなら、心配なさそうだな。 それでは、また会おう。 変革を迎え、激動の時代に突入した皇都だが、 君たちのような者がいるのなら、心配なさそうだな。 それでは、また会おう。
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