7.45 follow-up (#99)

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1,"TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_01","クレナイは目を覚まさぬ紅玉姫の前で、真実を話したいという。スイの里の「クレナイ」と話そう。"
2,"TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_02","真実が明らかになった。クレナイこそが本物の紅玉姫であり、救出された乙女は彼女の身がわりとなった親友の「ヒスイ」であった。友の目を覚まさせる方策を、里の外に求めたいというクレナイを見て、シオサイは冒険者に案内役を依頼した。引き受けるなら、スイの里の「クレナイ」に声をかけよう。"
3,"TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_03","クレナイと話し、案内役を引き受けた。クレナイとともに、ヒスイを目覚めさせる智慧を見つける旅が始まろうとしている。"
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48,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_000","我らアウラ・スイは、地上とのかかわりを断つことで、
0,TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_00,スイの里のクレナイは、これまで秘めてきた真実を告げようとしている。
1,TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_01,クレナイは目を覚まさぬ紅玉姫の前で、真実を話したいという。スイの里の「クレナイ」と話そう。
2,TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_02,真実が明らかになった。クレナイこそが本物の紅玉姫であり、救出された乙女は彼女の身がわりとなった親友の「ヒスイ」であった。友の目を覚まさせる方策を、里の外に求めたいというクレナイを見て、シオサイは冒険者に案内役を依頼した。引き受けるなら、スイの里の「クレナイ」に声をかけよう。
3,TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_03,クレナイと話し、案内役を引き受けた。クレナイとともに、ヒスイを目覚めさせる智慧を見つける旅が始まろうとしている。
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48,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_000,"我らアウラ・スイは、地上とのかかわりを断つことで、
里の平穏を保って参りましたゆえ……
余所の方に助けを求めるということを、思いもいたしませんでした。"
49,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_001","姫様があなた様と出会わなかったならば、
49,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_001,"姫様があなた様と出会わなかったならば、
わたくしはこの手で、紫水宮を壊す羽目になっていたでしょう。
宮中に残った者たちの命もろとも……。"
50,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_030","先のお約束どおり、真実をお伝えしたいのですが、
50,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_030,"先のお約束どおり、真実をお伝えしたいのですが、
さて……どこからお話しするのがよいでしょうか。"
51,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_031","というのは、未だ昏々と眠りつづける、
51,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_031,"というのは、未だ昏々と眠りつづける、
紫水宮のあるじ「紅玉姫」と関係することでもありますので……。"
52,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_032","姫の様子を、あなた様にも御覧いただきながら、
52,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_032,"姫の様子を、あなた様にも御覧いただきながら、
お話しすることにしましょうか。
……どうぞ、あちらへ。"
53,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_050","シオサイに言って、「紅玉姫」を<RubyCharaters>FF04E996A8FF07E381ADE38284</RubyCharaters>から連れだします。
53,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_050,"シオサイに言って、「紅玉姫」を閨 (ねや)から連れだします。
少々、お待ちを。"
54,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_061","どうして、目を覚まさないの。
54,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_061,"どうして、目を覚まさないの。
…………ヒスイ。"
55,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_062","失礼……あなた様に、真実を告げるとお約束したのでしたね。
55,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_062,"失礼……あなた様に、真実を告げるとお約束したのでしたね。
あなた様にお会いしたとき、私が申し上げた「嘘」について。"
56,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_063","私は、紅玉姫の妹ではありません。
56,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_063,"私は、紅玉姫の妹ではありません。
……いえ、もとより紅玉姫に妹はおりません。"
57,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_064","私こそが、当代の紅玉姫こと、クレナイでございます。"
58,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_065","目を覚まさぬ彼女の本当の名は、「ヒスイ」……私の大切な友。
57,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_064,私こそが、当代の紅玉姫こと、クレナイでございます。
58,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_065,"目を覚まさぬ彼女の本当の名は、「ヒスイ」……私の大切な友。
なぜ、このようなことになったかと申しますと……"
59,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_066","姫様……すべては、この身が負うべき咎。
59,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_066,"姫様……すべては、この身が負うべき咎。
それゆえ、わたくしの口からお話しさせていただきましょう。
先だっての非礼の償いも込めまして……。"
60,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_067","過日のこと、紫水宮にて災厄の原因となった秘儀を行うにあたり、
60,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_067,"過日のこと、紫水宮にて災厄の原因となった秘儀を行うにあたり、
我らは万が一へのそなえとして、ある安全策を講じました。
……それが、姫様の「身がわり」を立てること。"
61,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_068","その役を買って出たのが、ここに眠る……女官のヒスイでした。
61,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_068,"その役を買って出たのが、ここに眠る……女官のヒスイでした。
ヒスイは姫様の幼なじみで、遠縁にもあたる高貴の血筋。
そのためか、顔かたちも姫様と見まがうほど……。"
62,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_069","かわりのきかぬ姫様の身を案じ、わたくしとヒスイが姫様を説得。
62,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_069,"かわりのきかぬ姫様の身を案じ、わたくしとヒスイが姫様を説得。
彼女が秘儀を代行したのです。
現れた妖異は、ヒスイに取り憑き……あとはご存じのとおり。"
63,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_070","もとより紫水宮への出入りを許された者はごく少数。
63,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_070,"もとより紫水宮への出入りを許された者はごく少数。
里の者の多くは、姫様のお顔すら知らぬほど。
逆に姫様が外へ出ることも、掟で禁じられているのですが……"
64,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_071","禁を破り、姫様を連れだすために、
64,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_071,"禁を破り、姫様を連れだすために、
わたくしがクレナイ様に、姫様の「妹」を名乗らせていたのです。"
65,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_072","「クレナイ」は、私の幼名。
65,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_072,"「クレナイ」は、私の幼名。
亡き母上から、紅玉姫の名を継ぐまで、
ヒスイとは、この名で呼びあっておりました……。"
66,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_073","物心ついたころから……いつも、ともにいて……
66,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_073,"物心ついたころから……いつも、ともにいて……
喜びも、悲しみも、わかちあってきましたのに。
なのに、ヒスイ…………なぜ、目を覚ましてくれないの?"
67,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_074","すべては、わたくしが招いた結果にございます。"
68,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_075","あなたひとりが負うべき咎ではありません。
67,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_074,すべては、わたくしが招いた結果にございます。
68,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_075,"あなたひとりが負うべき咎ではありません。
ヒスイを身がわりに立てたことが、期せず功を奏した……。
そのことが余計に、あなたを苦しめていたのでしょう?"
69,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_076","これが私の秘めていた真実です。
69,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_076,"これが私の秘めていた真実です。
本来、里にいてはならぬ身ゆえ、自身の正体をいつわったのです。
……どうか、お赦しくださいまし。"
70,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_077","シオサイ。
70,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_077,"シオサイ。
私はこれから、スイの里の外へ参りたいと思います。"
71,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_078","紅玉姫の任を果たすため、私は宮中の全文書に通じておりますが、
71,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_078,"紅玉姫の任を果たすため、私は宮中の全文書に通じておりますが、
ヒスイの状態は、過去に類を見ないもの。
ゆえに、それを解く智慧を「外」に求めたいと思うのです。"
72,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_079","ならば、わたくしも……!"
73,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_080","シオサイは、里を護る仕事に専念なさい。
72,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_079,ならば、わたくしも……!
73,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_080,"シオサイは、里を護る仕事に専念なさい。
難事の収拾もつかぬいま、あなたまで里を離れることはなりません。"
74,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_081","……まことに恐縮ながら、貴方にお願いがございます。
74,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_081,"……まことに恐縮ながら、貴方にお願いがございます。
姫様に随伴いただき、里の外の御案内役を頼めませぬでしょうか?"
75,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_082","おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。
75,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_082,"おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。
身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。
されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。"
76,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_083","姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、
76,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_083,"姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、
しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。
…………重ねて、お頼み申し上げます。"
77,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_100","おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。
77,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_100,"おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。
身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。
されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。"
78,"TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_101","姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、
78,TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_101,"姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、
しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。
……重ねて、お頼み申し上げます。"
79,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_120","えっ……あなた様が、里の外への御案内役を?
79,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_120,"えっ……あなた様が、里の外への御案内役を?
願ってもないお話です……!"
80,"TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_121","では、旅支度など整いましたら、
80,TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_121,"では、旅支度など整いましたら、
あらためて私に、お声をおかけくださいまし。
ぜひとも、よろしくお願い申し上げます……!"
1 key 0 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_00 1 スイの里のクレナイは、これまで秘めてきた真実を告げようとしている。
2 # 1 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_01 クレナイは目を覚まさぬ紅玉姫の前で、真実を話したいという。スイの里の「クレナイ」と話そう。
3 int32 str 2 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_02 str 真実が明らかになった。クレナイこそが本物の紅玉姫であり、救出された乙女は彼女の身がわりとなった親友の「ヒスイ」であった。友の目を覚まさせる方策を、里の外に求めたいというクレナイを見て、シオサイは冒険者に案内役を依頼した。引き受けるなら、スイの里の「クレナイ」に声をかけよう。
4 0 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_00 3 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_03 スイの里のクレナイは、これまで秘めてきた真実を告げようとしている。 クレナイと話し、案内役を引き受けた。クレナイとともに、ヒスイを目覚めさせる智慧を見つける旅が始まろうとしている。
5 1 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_01 4 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_04 クレナイは目を覚まさぬ紅玉姫の前で、真実を話したいという。スイの里の「クレナイ」と話そう。
6 2 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_02 5 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_05 真実が明らかになった。クレナイこそが本物の紅玉姫であり、救出された乙女は彼女の身がわりとなった親友の「ヒスイ」であった。友の目を覚まさせる方策を、里の外に求めたいというクレナイを見て、シオサイは冒険者に案内役を依頼した。引き受けるなら、スイの里の「クレナイ」に声をかけよう。
7 3 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_03 6 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_06 クレナイと話し、案内役を引き受けた。クレナイとともに、ヒスイを目覚めさせる智慧を見つける旅が始まろうとしている。
8 4 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_04 7 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_07
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23 19 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_19 22 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_22
24 20 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_20 23 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_23
25 21 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_21 24 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_00 クレナイと話す
26 22 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_22 25 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_01 クレナイと再度話す
27 23 TEXT_STMBDZ308_02704_SEQ_23 26 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_02
28 24 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_00 27 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_03 クレナイと話す
29 25 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_01 28 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_04 クレナイと再度話す
30 26 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_02 29 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_05
31 27 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_03 30 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_06
32 28 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_04 31 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_07
33 29 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_05 32 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_08
34 30 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_06 33 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_09
35 31 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_07 34 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_10
36 32 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_08 35 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_11
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38 34 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_10 37 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_13
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40 36 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_12 39 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_15
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47 43 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_19 46 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_22
48 44 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_20 47 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_23
49 45 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_21 48 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_000 我らアウラ・スイは、地上とのかかわりを断つことで、 里の平穏を保って参りましたゆえ…… 余所の方に助けを求めるということを、思いもいたしませんでした。
46 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_22
47 TEXT_STMBDZ308_02704_TODO_23
48 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_000 我らアウラ・スイは、地上とのかかわりを断つことで、 里の平穏を保って参りましたゆえ…… 余所の方に助けを求めるということを、思いもいたしませんでした。
50 49 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_001 49 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_001 姫様があなた様と出会わなかったならば、 わたくしはこの手で、紫水宮を壊す羽目になっていたでしょう。 宮中に残った者たちの命もろとも……。 姫様があなた様と出会わなかったならば、 わたくしはこの手で、紫水宮を壊す羽目になっていたでしょう。 宮中に残った者たちの命もろとも……。
51 50 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_030 50 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_030 先のお約束どおり、真実をお伝えしたいのですが、 さて……どこからお話しするのがよいでしょうか。 先のお約束どおり、真実をお伝えしたいのですが、 さて……どこからお話しするのがよいでしょうか。
52 51 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_031 51 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_031 というのは、未だ昏々と眠りつづける、 紫水宮のあるじ「紅玉姫」と関係することでもありますので……。 というのは、未だ昏々と眠りつづける、 紫水宮のあるじ「紅玉姫」と関係することでもありますので……。
53 52 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_032 52 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_032 姫の様子を、あなた様にも御覧いただきながら、 お話しすることにしましょうか。 ……どうぞ、あちらへ。 姫の様子を、あなた様にも御覧いただきながら、 お話しすることにしましょうか。 ……どうぞ、あちらへ。
54 53 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_050 53 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_050 シオサイに言って、「紅玉姫」を<RubyCharaters>FF04E996A8FF07E381ADE38284</RubyCharaters>から連れだします。 少々、お待ちを。 シオサイに言って、「紅玉姫」を閨 (ねや)から連れだします。 少々、お待ちを。
55 54 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_061 54 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_061 どうして、目を覚まさないの。 …………ヒスイ。 どうして、目を覚まさないの。 …………ヒスイ。
56 55 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_062 55 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_062 失礼……あなた様に、真実を告げるとお約束したのでしたね。 あなた様にお会いしたとき、私が申し上げた「嘘」について。 失礼……あなた様に、真実を告げるとお約束したのでしたね。 あなた様にお会いしたとき、私が申し上げた「嘘」について。
57 56 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_063 56 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_063 私は、紅玉姫の妹ではありません。 ……いえ、もとより紅玉姫に妹はおりません。 私は、紅玉姫の妹ではありません。 ……いえ、もとより紅玉姫に妹はおりません。
58 57 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_064 57 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_064 私こそが、当代の紅玉姫こと、クレナイでございます。 私こそが、当代の紅玉姫こと、クレナイでございます。
59 58 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_065 58 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_065 目を覚まさぬ彼女の本当の名は、「ヒスイ」……私の大切な友。 なぜ、このようなことになったかと申しますと…… 目を覚まさぬ彼女の本当の名は、「ヒスイ」……私の大切な友。 なぜ、このようなことになったかと申しますと……
60 59 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_066 59 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_066 姫様……すべては、この身が負うべき咎。 それゆえ、わたくしの口からお話しさせていただきましょう。 先だっての非礼の償いも込めまして……。 姫様……すべては、この身が負うべき咎。 それゆえ、わたくしの口からお話しさせていただきましょう。 先だっての非礼の償いも込めまして……。
61 60 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_067 60 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_067 過日のこと、紫水宮にて災厄の原因となった秘儀を行うにあたり、 我らは万が一へのそなえとして、ある安全策を講じました。 ……それが、姫様の「身がわり」を立てること。 過日のこと、紫水宮にて災厄の原因となった秘儀を行うにあたり、 我らは万が一へのそなえとして、ある安全策を講じました。 ……それが、姫様の「身がわり」を立てること。
62 61 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_068 61 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_068 その役を買って出たのが、ここに眠る……女官のヒスイでした。 ヒスイは姫様の幼なじみで、遠縁にもあたる高貴の血筋。 そのためか、顔かたちも姫様と見まがうほど……。 その役を買って出たのが、ここに眠る……女官のヒスイでした。 ヒスイは姫様の幼なじみで、遠縁にもあたる高貴の血筋。 そのためか、顔かたちも姫様と見まがうほど……。
63 62 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_069 62 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_069 かわりのきかぬ姫様の身を案じ、わたくしとヒスイが姫様を説得。 彼女が秘儀を代行したのです。 現れた妖異は、ヒスイに取り憑き……あとはご存じのとおり。 かわりのきかぬ姫様の身を案じ、わたくしとヒスイが姫様を説得。 彼女が秘儀を代行したのです。 現れた妖異は、ヒスイに取り憑き……あとはご存じのとおり。
64 63 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_070 63 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_070 もとより紫水宮への出入りを許された者はごく少数。 里の者の多くは、姫様のお顔すら知らぬほど。 逆に姫様が外へ出ることも、掟で禁じられているのですが…… もとより紫水宮への出入りを許された者はごく少数。 里の者の多くは、姫様のお顔すら知らぬほど。 逆に姫様が外へ出ることも、掟で禁じられているのですが……
65 64 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_071 64 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_071 禁を破り、姫様を連れだすために、 わたくしがクレナイ様に、姫様の「妹」を名乗らせていたのです。 禁を破り、姫様を連れだすために、 わたくしがクレナイ様に、姫様の「妹」を名乗らせていたのです。
66 65 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_072 65 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_072 「クレナイ」は、私の幼名。 亡き母上から、紅玉姫の名を継ぐまで、 ヒスイとは、この名で呼びあっておりました……。 「クレナイ」は、私の幼名。 亡き母上から、紅玉姫の名を継ぐまで、 ヒスイとは、この名で呼びあっておりました……。
67 66 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_073 66 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_073 物心ついたころから……いつも、ともにいて…… 喜びも、悲しみも、わかちあってきましたのに。 なのに、ヒスイ…………なぜ、目を覚ましてくれないの? 物心ついたころから……いつも、ともにいて…… 喜びも、悲しみも、わかちあってきましたのに。 なのに、ヒスイ…………なぜ、目を覚ましてくれないの?
68 67 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_074 67 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_074 すべては、わたくしが招いた結果にございます。 すべては、わたくしが招いた結果にございます。
69 68 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_075 68 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_075 あなたひとりが負うべき咎ではありません。 ヒスイを身がわりに立てたことが、期せず功を奏した……。 そのことが余計に、あなたを苦しめていたのでしょう? あなたひとりが負うべき咎ではありません。 ヒスイを身がわりに立てたことが、期せず功を奏した……。 そのことが余計に、あなたを苦しめていたのでしょう?
70 69 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_076 69 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_076 これが私の秘めていた真実です。 本来、里にいてはならぬ身ゆえ、自身の正体をいつわったのです。 ……どうか、お赦しくださいまし。 これが私の秘めていた真実です。 本来、里にいてはならぬ身ゆえ、自身の正体をいつわったのです。 ……どうか、お赦しくださいまし。
71 70 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_077 70 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_077 シオサイ。 私はこれから、スイの里の外へ参りたいと思います。 シオサイ。 私はこれから、スイの里の外へ参りたいと思います。
72 71 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_078 71 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_078 紅玉姫の任を果たすため、私は宮中の全文書に通じておりますが、 ヒスイの状態は、過去に類を見ないもの。 ゆえに、それを解く智慧を「外」に求めたいと思うのです。 紅玉姫の任を果たすため、私は宮中の全文書に通じておりますが、 ヒスイの状態は、過去に類を見ないもの。 ゆえに、それを解く智慧を「外」に求めたいと思うのです。
73 72 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_079 72 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_079 ならば、わたくしも……! ならば、わたくしも……!
74 73 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_080 73 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_080 シオサイは、里を護る仕事に専念なさい。 難事の収拾もつかぬいま、あなたまで里を離れることはなりません。 シオサイは、里を護る仕事に専念なさい。 難事の収拾もつかぬいま、あなたまで里を離れることはなりません。
75 74 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_081 74 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_081 ……まことに恐縮ながら、貴方にお願いがございます。 姫様に随伴いただき、里の外の御案内役を頼めませぬでしょうか? ……まことに恐縮ながら、貴方にお願いがございます。 姫様に随伴いただき、里の外の御案内役を頼めませぬでしょうか?
76 75 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_082 75 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_082 おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。 身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。 されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。 おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。 身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。 されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。
77 76 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_083 76 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_083 姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、 しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。 …………重ねて、お頼み申し上げます。 姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、 しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。 …………重ねて、お頼み申し上げます。
78 77 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_100 77 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_100 おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。 身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。 されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。 おそらく……ヒスイはもう二度と、目を覚まさないでしょう。 身体は健在でも、消えた魂が戻ることはありませぬゆえ。 されど姫様は、手を尽くすまで、その事実を受け入れぬはず。
79 78 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_101 78 TEXT_STMBDZ308_02704_SHIOSAI_000_101 姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、 しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。 ……重ねて、お頼み申し上げます。 姫様が過酷な現実を悟り、再び明日への歩みを始められるまで、 しばし、貴方におつきあいいただきたいのです。 ……重ねて、お頼み申し上げます。
80 79 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_120 79 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_120 えっ……あなた様が、里の外への御案内役を? 願ってもないお話です……! えっ……あなた様が、里の外への御案内役を? 願ってもないお話です……!
81 80 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_121 80 TEXT_STMBDZ308_02704_KURENAI_000_121 では、旅支度など整いましたら、 あらためて私に、お声をおかけくださいまし。 ぜひとも、よろしくお願い申し上げます……! では、旅支度など整いましたら、 あらためて私に、お声をおかけくださいまし。 ぜひとも、よろしくお願い申し上げます……!
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