7.45 follow-up (#99)

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* 7.45 follow-up
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2026-03-03 21:04:14 -06:00
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0,"TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_00","帰燕館のヒエンは、状況を整理したいようだ。"
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24,"TEXT_STMBDD104_03073_TODO_00","紅玉海のラショウと話す"
25,"TEXT_STMBDD104_03073_TODO_01","関船の船体を調べる"
26,"TEXT_STMBDD104_03073_TODO_02","イハナシに報告"
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48,"TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_000","ヒエン殿から何があったのか聞いたよ。
0,TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_00,帰燕館のヒエンは、状況を整理したいようだ。
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48,TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_000,"ヒエン殿から何があったのか聞いたよ。
ヨツユは帝国に戻ってしまったようだね。
いったい、アサヒは何を企んでいるというんだ……?"
49,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_001","結局、アサヒの思惑どおり、ヨツユは記憶を取り戻したのね。
49,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_001,"結局、アサヒの思惑どおり、ヨツユは記憶を取り戻したのね。
そのうえ、実の両親を差し向けて殺めさせるなんて……
とんでもない奴だわッ!"
50,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_002","不覚にも、ヨツユが記憶を取り戻したことに気づけなかった。
50,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_002,"不覚にも、ヨツユが記憶を取り戻したことに気づけなかった。
やはり、両親と対面したときか……?
ならばなぜ……いや、これ以上の推測は無駄というものか。"
51,"TEXT_STMBDD104_03073_KIENKANGATEKEEPER_100_003","ヒエン様の館「帰燕館」へ入られますか?"
52,"TEXT_STMBDD104_03073_EVENTAREA_WARP_100_004","「帰燕館」へ入りますか?"
53,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_010","さて……皆にもすでに伝えたとおり、
51,TEXT_STMBDD104_03073_KIENKANGATEKEEPER_100_003,ヒエン様の館「帰燕館」へ入られますか?
52,TEXT_STMBDD104_03073_EVENTAREA_WARP_100_004,「帰燕館」へ入りますか?
53,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_010,"さて……皆にもすでに伝えたとおり、
ヨツユは記憶を取り戻し、アサヒのもとへ去っていった。
帝国側に、かつてのドマ代理総督が戻ったわけだ。"
54,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_011","さりとて、捕虜交換が白紙となったわけではない。
54,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_011,"さりとて、捕虜交換が白紙となったわけではない。
元々、交換の日までに記憶が戻れば、
ヨツユは帝国に引き渡すという取り決めであった。"
55,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_012","だが、アサヒが自らの親を犠牲にしてまで、
55,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_012,"だが、アサヒが自らの親を犠牲にしてまで、
ヨツユを取り戻したことは、どうにも理解しがたい。"
56,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_013","アルフィノの言う、怪しげなコンテナの件も含め、
56,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_013,"アルフィノの言う、怪しげなコンテナの件も含め、
大使殿が、何かよからぬことを企てておるのは確実だろう。
このまま、捕虜交換が難なく済むとは思えん……。"
57,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_014","もし、交換の折に不測の事態が起きたときは、
57,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_014,"もし、交換の折に不測の事態が起きたときは、
ドマの徴用兵たちを逃がすことを最優先としたい。
それゆえ、事前に避難経路を確保しておきたいと思う。"
58,"TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_015","確かに、今優先すべきは去ったヨツユよりも、
58,TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_015,"確かに、今優先すべきは去ったヨツユよりも、
未だ囚われの身にある徴用兵たちの奪還でしょう。
となると、交換の場となる帝国の施設を調べなければ……。"
59,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_016","あの施設は、ドマ侵略後に打ち捨てられて以来、無人の状態だ。
59,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_016,"あの施設は、ドマ侵略後に打ち捨てられて以来、無人の状態だ。
アサヒらが何らかの細工を仕掛けている可能性はある。
私が忍び込み、避難経路を調べておこう。"
60,"TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_017","私も同行しよう、帝国の基地なら潜入経験があるし、
60,TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_017,"私も同行しよう、帝国の基地なら潜入経験があるし、
何かあったときのためにも、ふたりの方がいい。"
61,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_018","よし、そちらは、ユウギリとアルフィノに任せた。
61,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_018,"よし、そちらは、ユウギリとアルフィノに任せた。
そして、もうひとつ……。"
62,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_019","川向こうにある施設から、捕虜を逃がすには船がいる。
62,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_019,"川向こうにある施設から、捕虜を逃がすには船がいる。
しかし、ドマ中から小舟を寄せ集めたところで、
大勢の捕虜を運ぶには、何往復もせねばならん。"
63,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_020","ここは、大型の船で一気に逃がすのが得策。
63,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_020,"ここは、大型の船で一気に逃がすのが得策。
となれば、海賊衆の力を借りない手はないだろう。
彼らの持つ関船ならば、一度で捕虜を運べるはずだ。"
64,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_021","海賊衆との交渉ごとだったら、
64,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_021,"海賊衆との交渉ごとだったら、
彼らと渡り合った経験がある、私に任せてよ。"
65,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_022","<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>も、一緒に来てくれるわよね?"
66,"TEXT_STMBDD104_03073_Q1_000_000","何と答える?"
67,"TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_001","もちろん"
68,"TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_002","面倒くさい"
69,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_023","よかった……。
65,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_022,Playerも、一緒に来てくれるわよね?
66,TEXT_STMBDD104_03073_Q1_000_000,何と答える?
67,TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_001,もちろん
68,TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_002,面倒くさい
69,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_023,"よかった……。
また、海賊衆を説得することになるなんてね。
ここに、リセがいないのが、やっぱり寂しいわ……。"
70,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_024","あら、そんなこと言いながらも、
70,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_024,"あら、そんなこと言いながらも、
あなたのことだから、きっと来てくれるんでしょうね。
もしかして、アルフィノと一緒に行きたかったのかしら……?"
71,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_025","ありがたい、まっこと頼もしい。
71,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_025,"ありがたい、まっこと頼もしい。
だが……交渉には、わしも赴くことにするぞ。"
72,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_026","ヒエン様、ドマの主君ともあろうお方が、
72,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_026,"ヒエン様、ドマの主君ともあろうお方が、
賊との交渉ごとに出向くというのは、いかがなものかと……。"
73,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_027","ユウギリよ、海賊衆には、ドマ城の戦で世話になっている。
73,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_027,"ユウギリよ、海賊衆には、ドマ城の戦で世話になっている。
またも力を借りるとなれば、こちらも誠意を見せねばならん。
わし自らが出向くことで、それを示したいのだ。"
74,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_028","ハッ……出過ぎたことを申しました。
74,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_028,"ハッ……出過ぎたことを申しました。
それでは、私はアルフィノ殿と帝国施設へと調査に参ります。"
75,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_029","よし、わしらも紅玉海へ向かうとするか。
75,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_029,"よし、わしらも紅玉海へ向かうとするか。
筋違砦にいる、彼らの頭領「ラショウ」と話をつけにゆこう。"
76,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_030","これはまた、思わぬ客人が来たものだな。
76,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_030,"これはまた、思わぬ客人が来たものだな。
ドマの殿様が、俺たちのような輩に何用だ……?"
77,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_031","帝国に代わって、服従勧告でも言い渡しにきたってんなら、
77,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_031,"帝国に代わって、服従勧告でも言い渡しにきたってんなら、
お断りさせてもらうぜ。"
78,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_032","あっはっは、それはいい!
78,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_032,"あっはっは、それはいい!
海賊衆がドマの傘下になれば、復興も大助かりだ……。"
79,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_033","戯言はさておいて、ここへ参ったのはほかでもない、
79,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_033,"戯言はさておいて、ここへ参ったのはほかでもない、
そなたらに折入って頼みたいことがあってな……。"
80,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_034","……事情はわかった。
80,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_034,"……事情はわかった。
だが、俺たちがドマの解放に力を貸したのは、
海賊衆存続のためという、差し迫った理由があったからだ。"
81,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_035","悪いが、今回は俺たちが動く道理がない。
81,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_035,"悪いが、今回は俺たちが動く道理がない。
ドマにとって都合のいいときにだけ頼られても困る。
殿様に臣従の誓いを立てた覚えはないんだが?"
82,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_036","もちろん、そんなつもりはない。
82,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_036,"もちろん、そんなつもりはない。
ドマとしては、あくまで対等な立場での協力要請だ。"
83,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_037","さぁて、どうだかねぇ……。
83,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_037,"さぁて、どうだかねぇ……。
対等だというなら、こっちの利益はどこにあるってんだ?"
84,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_038","ちょっと待ってよ……。
84,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_038,"ちょっと待ってよ……。
たまには、損得ばかり考えず、
善意で動いてくれたって、罰は当たらないんじゃない?"
85,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_039","海を守る代わりに帆別銭を求め、
85,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_039,"海を守る代わりに帆別銭を求め、
従わなければ略奪するのが、海賊衆ってもんだ。
海で溺れているなら助けるが、それ以上を求めてくれるなよ。"
86,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_040","落ち着け、アリゼー。
86,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_040,"落ち着け、アリゼー。
ラショウ殿の言っているのは、もっともなことだ。
それについては、きちんと答えねばなるまい……。"
87,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_041","徴用兵のなかには、ドマ出身の海賊衆の縁者もいるだろう。
87,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_041,"徴用兵のなかには、ドマ出身の海賊衆の縁者もいるだろう。
また、戻ってきた彼らの中には、すでに故郷の縁者が死んでいて、
行き場をなくす者もいるかもしれない……。"
88,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_042","海賊衆には、そんな彼らの受け入れ先になってもらいたい。
88,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_042,"海賊衆には、そんな彼らの受け入れ先になってもらいたい。
新たな仲間を迎えにいくと思って、力を貸してほしいのだ。
海賊衆としても、人手が不足しているように見受けるが……どうだ?"
89,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_043","ふっ……さすがはドマの殿様、よく見ているものだ。
89,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_043,"ふっ……さすがはドマの殿様、よく見ているものだ。
俺たち海賊衆の状況まで、お見通しのようだな……。"
90,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_044","ドマから帝国が去って、紅玉海が活気づいてきたもんで、
90,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_044,"ドマから帝国が去って、紅玉海が活気づいてきたもんで、
行き交う船も多くなり、俺たちは大忙しなんだ。"
91,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_044","それに、帝国軍の内情を知る兵というのも……
91,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_044,"それに、帝国軍の内情を知る兵というのも……
悪くはない、か。"
92,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_045","いいだろう!
92,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_045,"いいだろう!
徴用兵たちを避難させる役目、海賊衆が請け負った!"
93,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_046","だが、関船を出すとなると、ちょっと頼まれてもらわないとな。
93,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_046,"だが、関船を出すとなると、ちょっと頼まれてもらわないとな。
ドマ攻城戦に出した際に、手傷を負っていてな。
修理はしているが、最終点検が終わっていない状態だ。"
94,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_047","いまは問題なく浮かんでいるが、大人数を乗せて沈み込んだ船体に、
94,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_047,"いまは問題なく浮かんでいるが、大人数を乗せて沈み込んだ船体に、
僅かでも破損があれば、浸水する恐れがある。
大事な捕虜を乗せて、沈没させるわけにいかんだろう。"
95,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_048","そこで、お前らに船体に破損がないか、点検してもらいたい。
95,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_048,"そこで、お前らに船体に破損がないか、点検してもらいたい。
当然、海に入って泳いでもらうことになるが……
ドマの殿様は、そんな汚れ仕事はできんか?"
96,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_049","望むところだ!
96,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_049,"望むところだ!
3人で分担して点検すれば、すぐに済むだろう。"
97,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_050","いい返事だ……くだんの関船は、「早逃桟橋」に停泊してある。
97,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_050,"いい返事だ……くだんの関船は、「早逃桟橋」に停泊してある。
うちの船大工見習い、イハナシを寄越すんで、
点検が済んだら、甲板にいるそいつに報告してくれ。"
98,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_051","さすが、ヒエンだわ。
98,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_051,"さすが、ヒエンだわ。
あっさり説得しちゃった。
私なんか、お呼びじゃなかったみたい……。"
99,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_052","やれやれ、器のデカさもさすがってとこかね……。"
100,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_055","「早逃桟橋」に停泊してある、
99,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_052,やれやれ、器のデカさもさすがってとこかね……。
100,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_055,"「早逃桟橋」に停泊してある、
関船の船体に破損がないか点検してもらいたい。
済んだら、甲板にいるイハナシに報告してくれ。"
101,"TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_056","器のデカいお殿様なのは認めるが、
101,TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_056,"器のデカいお殿様なのは認めるが、
代理総督サマが戻っちまったことは、どう収めるのかねぇ……。"
102,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_057","ユウギリがいなくてよかったわ。
102,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_057,"ユウギリがいなくてよかったわ。
彼女なら、海賊衆と揉めてたかもしれないもの……。"
103,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_058","はっはっ、心地よいものだなぁ!
103,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_058,"はっはっ、心地よいものだなぁ!
紅玉海で海水浴など、子供の頃以来だ。
おっと……点検を忘れたわけではないぞ!"
104,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_059","どうも、お頭から聞いていると思いますが、
104,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_059,"どうも、お頭から聞いていると思いますが、
俺が、船大工見習いのイハナシです……。
点検が終わったら、またお声掛けください。"
105,"TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_060","特に破損はないようだ……。"
106,"TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_061","よく見たら、小さなキズを見つけた……。"
107,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_070","どうも、お頭から聞いていると思いますが、
105,TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_060,特に破損はないようだ……。
106,TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_061,よく見たら、小さなキズを見つけた……。
107,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_070,"どうも、お頭から聞いていると思いますが、
俺が船大工見習いの、イハナシです……。
点検、おつかれさまです、破損はありましたでしょうか?"
108,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_071","私が調べた場所は、問題なかったみたい。"
109,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_072","なるほど、船の左舷の方に小さなキズがあったと。
108,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_071,私が調べた場所は、問題なかったみたい。
109,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_072,"なるほど、船の左舷の方に小さなキズがあったと。
重大な事故に繋がるものかどうか、詳しく調べた上で、
必要であれば修繕しておきましょう。"
110,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_073","遅くなって、すまん。
110,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_073,"遅くなって、すまん。
波に揺られているのが、あまりに心地よくてな……。
わしが調べたところには、破損はなかったぞ。"
111,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_074","あ、あなたはもしや……ヒエン様ではありませんか?
111,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_074,"あ、あなたはもしや……ヒエン様ではありませんか?
まさか、お殿様に船の点検をさせてたなんて!
も、申し訳ございませんでしたぁ……!"
112,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_075","いや、構わん。
112,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_075,"いや、構わん。
そなた……どうやらドマ出身のようだな?"
113,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_076","は、はい……。
113,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_076,"は、はい……。
一年前の反乱の後、唯一の肉親だった父が、
帝国に連れていかれ、行き場を失って海賊衆に拾われました。"
114,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_077","でも、徴用兵が戻ってくるそうですね?
114,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_077,"でも、徴用兵が戻ってくるそうですね?
もしかしたら、父もその中にいるかもしれません。
俺は今さら、海賊衆からは抜けられませんが……。"
115,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_078","(-????-)関船の具合はどうだった……?"
116,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_079","お、お頭……!
115,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_078,(-????-)関船の具合はどうだった……?
116,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_079,"お、お頭……!
左舷の方にキズがあったようなので、
急ぎ、確認してきます!"
117,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_080","点検ご苦労だった……。
117,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_080,"点検ご苦労だった……。
本人から聞いているだろうが、イハナシはドマ出身でな。
一年前に親父を徴兵されて、ここに転がり込んできたんだ。"
118,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_081","その親父が生きて戻ってきたなら、
118,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_081,"その親父が生きて戻ってきたなら、
あいつを海賊衆から足を洗わせるつもりだ……。
協力の見返りとして、その場合は面倒を見てやってくれ。"
119,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_082","海賊衆に入る者は、故郷と家族の因縁を捨てると聞く。
119,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_082,"海賊衆に入る者は、故郷と家族の因縁を捨てると聞く。
そう簡単に、抜けられるものなのか……?"
120,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_083","頭領の俺が許せばな……。
120,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_083,"頭領の俺が許せばな……。
あいつを見ていると、25年前の自分を思い出してしまう。
掟といえど、故郷への未練を捨てきれなかったもんだ……。"
121,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_084","俺は家族をみな殺しにされ、随分と年月も経ってしまったが、
121,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_084,"俺は家族をみな殺しにされ、随分と年月も経ってしまったが、
イハナシはまだ、海賊衆に入って日が浅い。
ドマに未来があるのなら、戻らせてやりたいんだ。"
122,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_085","引き受けよう、帝国に人生を狂わされた者は多い。
122,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_085,"引き受けよう、帝国に人生を狂わされた者は多い。
ヤンサであれ、紅玉海であれ、これからは、
望んだ場所で生きられるよう、協力しようではないか。"
123,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_086","ああ、異論はない。
123,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_086,"ああ、異論はない。
それでは、俺は出港準備に取りかかる。"
124,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_087","これで、捕虜たちを船で逃がすことができる。
124,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_087,"これで、捕虜たちを船で逃がすことができる。
さあ、「帰燕館」へ戻ろう。"
125,"TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_090","出港準備は順調だ。
125,TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_090,"出港準備は順調だ。
捕虜交換のときに、また会おう。"
126,"TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_091","アルフィノの方も、避難経路を調べてきたようだけど、
126,TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_091,"アルフィノの方も、避難経路を調べてきたようだけど、
どうも、落ち着きがなかったみたい……なぜかしらねぇ?"
127,"TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_092","帝国の施設の方は、やはり無人だった。
127,TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_092,"帝国の施設の方は、やはり無人だった。
こ、これといった問題もなく、避難経路を調べることができたよ。"
128,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_093","打ち捨てられた無人の施設は、暗く薄気味悪かった。
128,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_093,"打ち捨てられた無人の施設は、暗く薄気味悪かった。
アルフィノ殿の落ち着きがないように感じたが……気のせいか?"
129,"TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_094","点検、ありがとうございました。
129,TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_094,"点検、ありがとうございました。
浸水がないよう、しっかり修繕しておきますよ。
この船に、俺の父も乗るかもしれませんからね……。"
130,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_100","ユウギリたちが、すでに館に戻っていた。
130,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_100,"ユウギリたちが、すでに館に戻っていた。
帝国の施設の方も、避難経路を調べることができたようだ。"
131,"TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_101","外へ避難するための、最短の経路を調べておきました。
131,TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_101,"外へ避難するための、最短の経路を調べておきました。
不測の事態となったときは、そこから捕虜を逃がしましょう。"
132,"TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_102","こちらも、海賊衆の協力を取りつけることができた。
132,TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_102,"こちらも、海賊衆の協力を取りつけることができた。
あとは、捕虜交換に臨むだけだな。"
1 key 0 TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_00 1 帰燕館のヒエンは、状況を整理したいようだ。
2 # 1 TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_01
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4 0 TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_00 3 TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_03 帰燕館のヒエンは、状況を整理したいようだ。
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25 21 TEXT_STMBDD104_03073_SEQ_21 24 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_00 紅玉海のラショウと話す
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28 24 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_00 27 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_03 紅玉海のラショウと話す 帰燕館のヒエンと話す
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48 44 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_20 47 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_23
49 45 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_21 48 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_000 ヒエン殿から何があったのか聞いたよ。 ヨツユは帝国に戻ってしまったようだね。 いったい、アサヒは何を企んでいるというんだ……?
46 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_22
47 TEXT_STMBDD104_03073_TODO_23
48 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_000 ヒエン殿から何があったのか聞いたよ。 ヨツユは帝国に戻ってしまったようだね。 いったい、アサヒは何を企んでいるというんだ……?
50 49 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_001 49 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_001 結局、アサヒの思惑どおり、ヨツユは記憶を取り戻したのね。 そのうえ、実の両親を差し向けて殺めさせるなんて…… とんでもない奴だわッ! 結局、アサヒの思惑どおり、ヨツユは記憶を取り戻したのね。 そのうえ、実の両親を差し向けて殺めさせるなんて…… とんでもない奴だわッ!
51 50 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_002 50 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_002 不覚にも、ヨツユが記憶を取り戻したことに気づけなかった。 やはり、両親と対面したときか……? ならばなぜ……いや、これ以上の推測は無駄というものか。 不覚にも、ヨツユが記憶を取り戻したことに気づけなかった。 やはり、両親と対面したときか……? ならばなぜ……いや、これ以上の推測は無駄というものか。
52 51 TEXT_STMBDD104_03073_KIENKANGATEKEEPER_100_003 51 TEXT_STMBDD104_03073_KIENKANGATEKEEPER_100_003 ヒエン様の館「帰燕館」へ入られますか? ヒエン様の館「帰燕館」へ入られますか?
53 52 TEXT_STMBDD104_03073_EVENTAREA_WARP_100_004 52 TEXT_STMBDD104_03073_EVENTAREA_WARP_100_004 「帰燕館」へ入りますか? 「帰燕館」へ入りますか?
54 53 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_010 53 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_010 さて……皆にもすでに伝えたとおり、 ヨツユは記憶を取り戻し、アサヒのもとへ去っていった。 帝国側に、かつてのドマ代理総督が戻ったわけだ。 さて……皆にもすでに伝えたとおり、 ヨツユは記憶を取り戻し、アサヒのもとへ去っていった。 帝国側に、かつてのドマ代理総督が戻ったわけだ。
55 54 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_011 54 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_011 さりとて、捕虜交換が白紙となったわけではない。 元々、交換の日までに記憶が戻れば、 ヨツユは帝国に引き渡すという取り決めであった。 さりとて、捕虜交換が白紙となったわけではない。 元々、交換の日までに記憶が戻れば、 ヨツユは帝国に引き渡すという取り決めであった。
56 55 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_012 55 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_012 だが、アサヒが自らの親を犠牲にしてまで、 ヨツユを取り戻したことは、どうにも理解しがたい。 だが、アサヒが自らの親を犠牲にしてまで、 ヨツユを取り戻したことは、どうにも理解しがたい。
57 56 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_013 56 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_013 アルフィノの言う、怪しげなコンテナの件も含め、 大使殿が、何かよからぬことを企てておるのは確実だろう。 このまま、捕虜交換が難なく済むとは思えん……。 アルフィノの言う、怪しげなコンテナの件も含め、 大使殿が、何かよからぬことを企てておるのは確実だろう。 このまま、捕虜交換が難なく済むとは思えん……。
58 57 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_014 57 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_014 もし、交換の折に不測の事態が起きたときは、 ドマの徴用兵たちを逃がすことを最優先としたい。 それゆえ、事前に避難経路を確保しておきたいと思う。 もし、交換の折に不測の事態が起きたときは、 ドマの徴用兵たちを逃がすことを最優先としたい。 それゆえ、事前に避難経路を確保しておきたいと思う。
59 58 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_015 58 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_015 確かに、今優先すべきは去ったヨツユよりも、 未だ囚われの身にある徴用兵たちの奪還でしょう。 となると、交換の場となる帝国の施設を調べなければ……。 確かに、今優先すべきは去ったヨツユよりも、 未だ囚われの身にある徴用兵たちの奪還でしょう。 となると、交換の場となる帝国の施設を調べなければ……。
60 59 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_016 59 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_016 あの施設は、ドマ侵略後に打ち捨てられて以来、無人の状態だ。 アサヒらが何らかの細工を仕掛けている可能性はある。 私が忍び込み、避難経路を調べておこう。 あの施設は、ドマ侵略後に打ち捨てられて以来、無人の状態だ。 アサヒらが何らかの細工を仕掛けている可能性はある。 私が忍び込み、避難経路を調べておこう。
61 60 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_017 60 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_017 私も同行しよう、帝国の基地なら潜入経験があるし、 何かあったときのためにも、ふたりの方がいい。 私も同行しよう、帝国の基地なら潜入経験があるし、 何かあったときのためにも、ふたりの方がいい。
62 61 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_018 61 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_018 よし、そちらは、ユウギリとアルフィノに任せた。 そして、もうひとつ……。 よし、そちらは、ユウギリとアルフィノに任せた。 そして、もうひとつ……。
63 62 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_019 62 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_019 川向こうにある施設から、捕虜を逃がすには船がいる。 しかし、ドマ中から小舟を寄せ集めたところで、 大勢の捕虜を運ぶには、何往復もせねばならん。 川向こうにある施設から、捕虜を逃がすには船がいる。 しかし、ドマ中から小舟を寄せ集めたところで、 大勢の捕虜を運ぶには、何往復もせねばならん。
64 63 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_020 63 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_020 ここは、大型の船で一気に逃がすのが得策。 となれば、海賊衆の力を借りない手はないだろう。 彼らの持つ関船ならば、一度で捕虜を運べるはずだ。 ここは、大型の船で一気に逃がすのが得策。 となれば、海賊衆の力を借りない手はないだろう。 彼らの持つ関船ならば、一度で捕虜を運べるはずだ。
65 64 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_021 64 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_021 海賊衆との交渉ごとだったら、 彼らと渡り合った経験がある、私に任せてよ。 海賊衆との交渉ごとだったら、 彼らと渡り合った経験がある、私に任せてよ。
66 65 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_022 65 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_022 <Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>も、一緒に来てくれるわよね? Playerも、一緒に来てくれるわよね?
67 66 TEXT_STMBDD104_03073_Q1_000_000 66 TEXT_STMBDD104_03073_Q1_000_000 何と答える? 何と答える?
68 67 TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_001 67 TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_001 もちろん もちろん
69 68 TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_002 68 TEXT_STMBDD104_03073_A1_000_002 面倒くさい 面倒くさい
70 69 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_023 69 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_023 よかった……。 また、海賊衆を説得することになるなんてね。 ここに、リセがいないのが、やっぱり寂しいわ……。 よかった……。 また、海賊衆を説得することになるなんてね。 ここに、リセがいないのが、やっぱり寂しいわ……。
71 70 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_024 70 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_024 あら、そんなこと言いながらも、 あなたのことだから、きっと来てくれるんでしょうね。 もしかして、アルフィノと一緒に行きたかったのかしら……? あら、そんなこと言いながらも、 あなたのことだから、きっと来てくれるんでしょうね。 もしかして、アルフィノと一緒に行きたかったのかしら……?
72 71 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_025 71 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_025 ありがたい、まっこと頼もしい。 だが……交渉には、わしも赴くことにするぞ。 ありがたい、まっこと頼もしい。 だが……交渉には、わしも赴くことにするぞ。
73 72 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_026 72 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_026 ヒエン様、ドマの主君ともあろうお方が、 賊との交渉ごとに出向くというのは、いかがなものかと……。 ヒエン様、ドマの主君ともあろうお方が、 賊との交渉ごとに出向くというのは、いかがなものかと……。
74 73 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_027 73 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_027 ユウギリよ、海賊衆には、ドマ城の戦で世話になっている。 またも力を借りるとなれば、こちらも誠意を見せねばならん。 わし自らが出向くことで、それを示したいのだ。 ユウギリよ、海賊衆には、ドマ城の戦で世話になっている。 またも力を借りるとなれば、こちらも誠意を見せねばならん。 わし自らが出向くことで、それを示したいのだ。
75 74 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_028 74 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_028 ハッ……出過ぎたことを申しました。 それでは、私はアルフィノ殿と帝国施設へと調査に参ります。 ハッ……出過ぎたことを申しました。 それでは、私はアルフィノ殿と帝国施設へと調査に参ります。
76 75 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_029 75 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_029 よし、わしらも紅玉海へ向かうとするか。 筋違砦にいる、彼らの頭領「ラショウ」と話をつけにゆこう。 よし、わしらも紅玉海へ向かうとするか。 筋違砦にいる、彼らの頭領「ラショウ」と話をつけにゆこう。
77 76 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_030 76 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_030 これはまた、思わぬ客人が来たものだな。 ドマの殿様が、俺たちのような輩に何用だ……? これはまた、思わぬ客人が来たものだな。 ドマの殿様が、俺たちのような輩に何用だ……?
78 77 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_031 77 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_031 帝国に代わって、服従勧告でも言い渡しにきたってんなら、 お断りさせてもらうぜ。 帝国に代わって、服従勧告でも言い渡しにきたってんなら、 お断りさせてもらうぜ。
79 78 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_032 78 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_032 あっはっは、それはいい! 海賊衆がドマの傘下になれば、復興も大助かりだ……。 あっはっは、それはいい! 海賊衆がドマの傘下になれば、復興も大助かりだ……。
80 79 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_033 79 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_033 戯言はさておいて、ここへ参ったのはほかでもない、 そなたらに折入って頼みたいことがあってな……。 戯言はさておいて、ここへ参ったのはほかでもない、 そなたらに折入って頼みたいことがあってな……。
81 80 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_034 80 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_034 ……事情はわかった。 だが、俺たちがドマの解放に力を貸したのは、 海賊衆存続のためという、差し迫った理由があったからだ。 ……事情はわかった。 だが、俺たちがドマの解放に力を貸したのは、 海賊衆存続のためという、差し迫った理由があったからだ。
82 81 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_035 81 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_035 悪いが、今回は俺たちが動く道理がない。 ドマにとって都合のいいときにだけ頼られても困る。 殿様に臣従の誓いを立てた覚えはないんだが? 悪いが、今回は俺たちが動く道理がない。 ドマにとって都合のいいときにだけ頼られても困る。 殿様に臣従の誓いを立てた覚えはないんだが?
83 82 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_036 82 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_036 もちろん、そんなつもりはない。 ドマとしては、あくまで対等な立場での協力要請だ。 もちろん、そんなつもりはない。 ドマとしては、あくまで対等な立場での協力要請だ。
84 83 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_037 83 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_037 さぁて、どうだかねぇ……。 対等だというなら、こっちの利益はどこにあるってんだ? さぁて、どうだかねぇ……。 対等だというなら、こっちの利益はどこにあるってんだ?
85 84 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_038 84 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_038 ちょっと待ってよ……。 たまには、損得ばかり考えず、 善意で動いてくれたって、罰は当たらないんじゃない? ちょっと待ってよ……。 たまには、損得ばかり考えず、 善意で動いてくれたって、罰は当たらないんじゃない?
86 85 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_039 85 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_039 海を守る代わりに帆別銭を求め、 従わなければ略奪するのが、海賊衆ってもんだ。 海で溺れているなら助けるが、それ以上を求めてくれるなよ。 海を守る代わりに帆別銭を求め、 従わなければ略奪するのが、海賊衆ってもんだ。 海で溺れているなら助けるが、それ以上を求めてくれるなよ。
87 86 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_040 86 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_040 落ち着け、アリゼー。 ラショウ殿の言っているのは、もっともなことだ。 それについては、きちんと答えねばなるまい……。 落ち着け、アリゼー。 ラショウ殿の言っているのは、もっともなことだ。 それについては、きちんと答えねばなるまい……。
88 87 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_041 87 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_041 徴用兵のなかには、ドマ出身の海賊衆の縁者もいるだろう。 また、戻ってきた彼らの中には、すでに故郷の縁者が死んでいて、 行き場をなくす者もいるかもしれない……。 徴用兵のなかには、ドマ出身の海賊衆の縁者もいるだろう。 また、戻ってきた彼らの中には、すでに故郷の縁者が死んでいて、 行き場をなくす者もいるかもしれない……。
89 88 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_042 88 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_042 海賊衆には、そんな彼らの受け入れ先になってもらいたい。 新たな仲間を迎えにいくと思って、力を貸してほしいのだ。 海賊衆としても、人手が不足しているように見受けるが……どうだ? 海賊衆には、そんな彼らの受け入れ先になってもらいたい。 新たな仲間を迎えにいくと思って、力を貸してほしいのだ。 海賊衆としても、人手が不足しているように見受けるが……どうだ?
90 89 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_043 89 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_043 ふっ……さすがはドマの殿様、よく見ているものだ。 俺たち海賊衆の状況まで、お見通しのようだな……。 ふっ……さすがはドマの殿様、よく見ているものだ。 俺たち海賊衆の状況まで、お見通しのようだな……。
91 90 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_044 90 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_044 ドマから帝国が去って、紅玉海が活気づいてきたもんで、 行き交う船も多くなり、俺たちは大忙しなんだ。 ドマから帝国が去って、紅玉海が活気づいてきたもんで、 行き交う船も多くなり、俺たちは大忙しなんだ。
92 91 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_044 91 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_044 それに、帝国軍の内情を知る兵というのも…… 悪くはない、か。 それに、帝国軍の内情を知る兵というのも…… 悪くはない、か。
93 92 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_045 92 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_045 いいだろう! 徴用兵たちを避難させる役目、海賊衆が請け負った! いいだろう! 徴用兵たちを避難させる役目、海賊衆が請け負った!
94 93 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_046 93 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_046 だが、関船を出すとなると、ちょっと頼まれてもらわないとな。 ドマ攻城戦に出した際に、手傷を負っていてな。 修理はしているが、最終点検が終わっていない状態だ。 だが、関船を出すとなると、ちょっと頼まれてもらわないとな。 ドマ攻城戦に出した際に、手傷を負っていてな。 修理はしているが、最終点検が終わっていない状態だ。
95 94 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_047 94 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_047 いまは問題なく浮かんでいるが、大人数を乗せて沈み込んだ船体に、 僅かでも破損があれば、浸水する恐れがある。 大事な捕虜を乗せて、沈没させるわけにいかんだろう。 いまは問題なく浮かんでいるが、大人数を乗せて沈み込んだ船体に、 僅かでも破損があれば、浸水する恐れがある。 大事な捕虜を乗せて、沈没させるわけにいかんだろう。
96 95 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_048 95 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_048 そこで、お前らに船体に破損がないか、点検してもらいたい。 当然、海に入って泳いでもらうことになるが…… ドマの殿様は、そんな汚れ仕事はできんか? そこで、お前らに船体に破損がないか、点検してもらいたい。 当然、海に入って泳いでもらうことになるが…… ドマの殿様は、そんな汚れ仕事はできんか?
97 96 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_049 96 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_049 望むところだ! 3人で分担して点検すれば、すぐに済むだろう。 望むところだ! 3人で分担して点検すれば、すぐに済むだろう。
98 97 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_050 97 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_050 いい返事だ……くだんの関船は、「早逃桟橋」に停泊してある。 うちの船大工見習い、イハナシを寄越すんで、 点検が済んだら、甲板にいるそいつに報告してくれ。 いい返事だ……くだんの関船は、「早逃桟橋」に停泊してある。 うちの船大工見習い、イハナシを寄越すんで、 点検が済んだら、甲板にいるそいつに報告してくれ。
99 98 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_051 98 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_051 さすが、ヒエンだわ。 あっさり説得しちゃった。 私なんか、お呼びじゃなかったみたい……。 さすが、ヒエンだわ。 あっさり説得しちゃった。 私なんか、お呼びじゃなかったみたい……。
100 99 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_052 99 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_100_052 やれやれ、器のデカさもさすがってとこかね……。 やれやれ、器のデカさもさすがってとこかね……。
101 100 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_055 100 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_055 「早逃桟橋」に停泊してある、 関船の船体に破損がないか点検してもらいたい。 済んだら、甲板にいるイハナシに報告してくれ。 「早逃桟橋」に停泊してある、 関船の船体に破損がないか点検してもらいたい。 済んだら、甲板にいるイハナシに報告してくれ。
102 101 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_056 101 TEXT_STMBDD104_03073_TANSUI_000_056 器のデカいお殿様なのは認めるが、 代理総督サマが戻っちまったことは、どう収めるのかねぇ……。 器のデカいお殿様なのは認めるが、 代理総督サマが戻っちまったことは、どう収めるのかねぇ……。
103 102 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_057 102 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_057 ユウギリがいなくてよかったわ。 彼女なら、海賊衆と揉めてたかもしれないもの……。 ユウギリがいなくてよかったわ。 彼女なら、海賊衆と揉めてたかもしれないもの……。
104 103 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_058 103 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_058 はっはっ、心地よいものだなぁ! 紅玉海で海水浴など、子供の頃以来だ。 おっと……点検を忘れたわけではないぞ! はっはっ、心地よいものだなぁ! 紅玉海で海水浴など、子供の頃以来だ。 おっと……点検を忘れたわけではないぞ!
105 104 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_059 104 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_059 どうも、お頭から聞いていると思いますが、 俺が、船大工見習いのイハナシです……。 点検が終わったら、またお声掛けください。 どうも、お頭から聞いていると思いますが、 俺が、船大工見習いのイハナシです……。 点検が終わったら、またお声掛けください。
106 105 TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_060 105 TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_060 特に破損はないようだ……。 特に破損はないようだ……。
107 106 TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_061 106 TEXT_STMBDD104_03073_SYSTEM_000_061 よく見たら、小さなキズを見つけた……。 よく見たら、小さなキズを見つけた……。
108 107 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_070 107 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_070 どうも、お頭から聞いていると思いますが、 俺が船大工見習いの、イハナシです……。 点検、おつかれさまです、破損はありましたでしょうか? どうも、お頭から聞いていると思いますが、 俺が船大工見習いの、イハナシです……。 点検、おつかれさまです、破損はありましたでしょうか?
109 108 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_071 108 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_071 私が調べた場所は、問題なかったみたい。 私が調べた場所は、問題なかったみたい。
110 109 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_072 109 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_072 なるほど、船の左舷の方に小さなキズがあったと。 重大な事故に繋がるものかどうか、詳しく調べた上で、 必要であれば修繕しておきましょう。 なるほど、船の左舷の方に小さなキズがあったと。 重大な事故に繋がるものかどうか、詳しく調べた上で、 必要であれば修繕しておきましょう。
111 110 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_073 110 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_073 遅くなって、すまん。 波に揺られているのが、あまりに心地よくてな……。 わしが調べたところには、破損はなかったぞ。 遅くなって、すまん。 波に揺られているのが、あまりに心地よくてな……。 わしが調べたところには、破損はなかったぞ。
112 111 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_074 111 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_074 あ、あなたはもしや……ヒエン様ではありませんか? まさか、お殿様に船の点検をさせてたなんて! も、申し訳ございませんでしたぁ……! あ、あなたはもしや……ヒエン様ではありませんか? まさか、お殿様に船の点検をさせてたなんて! も、申し訳ございませんでしたぁ……!
113 112 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_075 112 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_075 いや、構わん。 そなた……どうやらドマ出身のようだな? いや、構わん。 そなた……どうやらドマ出身のようだな?
114 113 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_076 113 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_076 は、はい……。 一年前の反乱の後、唯一の肉親だった父が、 帝国に連れていかれ、行き場を失って海賊衆に拾われました。 は、はい……。 一年前の反乱の後、唯一の肉親だった父が、 帝国に連れていかれ、行き場を失って海賊衆に拾われました。
115 114 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_077 114 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_077 でも、徴用兵が戻ってくるそうですね? もしかしたら、父もその中にいるかもしれません。 俺は今さら、海賊衆からは抜けられませんが……。 でも、徴用兵が戻ってくるそうですね? もしかしたら、父もその中にいるかもしれません。 俺は今さら、海賊衆からは抜けられませんが……。
116 115 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_078 115 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_078 (-????-)関船の具合はどうだった……? (-????-)関船の具合はどうだった……?
117 116 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_079 116 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_079 お、お頭……! 左舷の方にキズがあったようなので、 急ぎ、確認してきます! お、お頭……! 左舷の方にキズがあったようなので、 急ぎ、確認してきます!
118 117 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_080 117 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_080 点検ご苦労だった……。 本人から聞いているだろうが、イハナシはドマ出身でな。 一年前に親父を徴兵されて、ここに転がり込んできたんだ。 点検ご苦労だった……。 本人から聞いているだろうが、イハナシはドマ出身でな。 一年前に親父を徴兵されて、ここに転がり込んできたんだ。
119 118 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_081 118 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_081 その親父が生きて戻ってきたなら、 あいつを海賊衆から足を洗わせるつもりだ……。 協力の見返りとして、その場合は面倒を見てやってくれ。 その親父が生きて戻ってきたなら、 あいつを海賊衆から足を洗わせるつもりだ……。 協力の見返りとして、その場合は面倒を見てやってくれ。
120 119 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_082 119 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_082 海賊衆に入る者は、故郷と家族の因縁を捨てると聞く。 そう簡単に、抜けられるものなのか……? 海賊衆に入る者は、故郷と家族の因縁を捨てると聞く。 そう簡単に、抜けられるものなのか……?
121 120 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_083 120 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_083 頭領の俺が許せばな……。 あいつを見ていると、25年前の自分を思い出してしまう。 掟といえど、故郷への未練を捨てきれなかったもんだ……。 頭領の俺が許せばな……。 あいつを見ていると、25年前の自分を思い出してしまう。 掟といえど、故郷への未練を捨てきれなかったもんだ……。
122 121 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_084 121 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_084 俺は家族をみな殺しにされ、随分と年月も経ってしまったが、 イハナシはまだ、海賊衆に入って日が浅い。 ドマに未来があるのなら、戻らせてやりたいんだ。 俺は家族をみな殺しにされ、随分と年月も経ってしまったが、 イハナシはまだ、海賊衆に入って日が浅い。 ドマに未来があるのなら、戻らせてやりたいんだ。
123 122 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_085 122 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_085 引き受けよう、帝国に人生を狂わされた者は多い。 ヤンサであれ、紅玉海であれ、これからは、 望んだ場所で生きられるよう、協力しようではないか。 引き受けよう、帝国に人生を狂わされた者は多い。 ヤンサであれ、紅玉海であれ、これからは、 望んだ場所で生きられるよう、協力しようではないか。
124 123 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_086 123 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_086 ああ、異論はない。 それでは、俺は出港準備に取りかかる。 ああ、異論はない。 それでは、俺は出港準備に取りかかる。
125 124 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_087 124 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_087 これで、捕虜たちを船で逃がすことができる。 さあ、「帰燕館」へ戻ろう。 これで、捕虜たちを船で逃がすことができる。 さあ、「帰燕館」へ戻ろう。
126 125 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_090 125 TEXT_STMBDD104_03073_RASHO_000_090 出港準備は順調だ。 捕虜交換のときに、また会おう。 出港準備は順調だ。 捕虜交換のときに、また会おう。
127 126 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_091 126 TEXT_STMBDD104_03073_ALISAIE_000_091 アルフィノの方も、避難経路を調べてきたようだけど、 どうも、落ち着きがなかったみたい……なぜかしらねぇ? アルフィノの方も、避難経路を調べてきたようだけど、 どうも、落ち着きがなかったみたい……なぜかしらねぇ?
128 127 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_092 127 TEXT_STMBDD104_03073_ALPHINAUD_000_092 帝国の施設の方は、やはり無人だった。 こ、これといった問題もなく、避難経路を調べることができたよ。 帝国の施設の方は、やはり無人だった。 こ、これといった問題もなく、避難経路を調べることができたよ。
129 128 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_093 128 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_093 打ち捨てられた無人の施設は、暗く薄気味悪かった。 アルフィノ殿の落ち着きがないように感じたが……気のせいか? 打ち捨てられた無人の施設は、暗く薄気味悪かった。 アルフィノ殿の落ち着きがないように感じたが……気のせいか?
130 129 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_094 129 TEXT_STMBDD104_03073_IHANASHI_000_094 点検、ありがとうございました。 浸水がないよう、しっかり修繕しておきますよ。 この船に、俺の父も乗るかもしれませんからね……。 点検、ありがとうございました。 浸水がないよう、しっかり修繕しておきますよ。 この船に、俺の父も乗るかもしれませんからね……。
131 130 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_100 130 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_100 ユウギリたちが、すでに館に戻っていた。 帝国の施設の方も、避難経路を調べることができたようだ。 ユウギリたちが、すでに館に戻っていた。 帝国の施設の方も、避難経路を調べることができたようだ。
132 131 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_101 131 TEXT_STMBDD104_03073_YUGIRI_000_101 外へ避難するための、最短の経路を調べておきました。 不測の事態となったときは、そこから捕虜を逃がしましょう。 外へ避難するための、最短の経路を調べておきました。 不測の事態となったときは、そこから捕虜を逃がしましょう。
133 132 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_102 132 TEXT_STMBDD104_03073_HIEN_000_102 こちらも、海賊衆の協力を取りつけることができた。 あとは、捕虜交換に臨むだけだな。 こちらも、海賊衆の協力を取りつけることができた。 あとは、捕虜交換に臨むだけだな。
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