* submodules

* 7.45 p1

* 7.45 p2
This commit is contained in:
xiashtra
2026-03-02 23:57:13 -06:00
committed by GitHub
parent 0f8a1d3fc3
commit ac666f0f6d
20466 changed files with 2114776 additions and 13938 deletions
+419
View File
@@ -0,0 +1,419 @@
key,0,1
#,,
int32,str,str
0,"TEXT_VOICEMAN_03300_000010_ALPHINAUD","待たせてしまったかな?"
1,"TEXT_VOICEMAN_03300_000020_KRILE","平気よ、アルフィノくん。
ここのマスターさんが、スパイスワインを勧めてくれてね。
風味豊かな味わいを楽しんでいたところなの。"
2,"TEXT_VOICEMAN_03300_000030_TATARU","ジブリオンさんのスパイスワインは、
薬効で身体もホカホカになる、まさに絶品なのでっす!"
3,"TEXT_VOICEMAN_03300_000040_YSHTOLA","確かに美味しかったわね。
……でも、ワインの品評よりも、
重要な話があるんじゃなくて?"
4,"TEXT_VOICEMAN_03300_000050_KRILE","そうね……それじゃ、本題に移りましょうか。
エスティニアンさんのことなんだけど……。"
5,"TEXT_VOICEMAN_03300_000060_ALPHINAUD","何かわかったのかい!?"
6,"TEXT_VOICEMAN_03300_000070_KRILE","ちょっと、焦らないで……。
まずは現時点で判明している情報から整理しましょう。"
7,"TEXT_VOICEMAN_03300_000080_YSHTOLA","魔大陸での出来事を思い出してちょうだい。
確か、あなたはこう証言していたわね?"
8,"TEXT_VOICEMAN_03300_000090_YSHTOLA","エスティニアンが、ふたつの「竜の眼」を手にした直後、
突如として苦しみはじめ、邪竜の影と化してしまったと……。"
9,"TEXT_VOICEMAN_03300_000100_ALPHINAUD","確かに、ファルコンネストに現れた
エスティニアン殿の鎧には「竜の眼」らしき物が付いていた……。"
10,"TEXT_VOICEMAN_03300_000110_YSHTOLA","そんな生易しい状態ではなさそうよ。
私が視たのは、「竜の眼」から発する魔力が複雑に絡みつき、
エスティニアンのエーテルを、ほとんど覆い尽くす様だった。"
11,"TEXT_VOICEMAN_03300_000120_ALPHINAUD","そんな!
エスティニアン殿は、完全にニーズヘッグと化してしまったと!?"
12,"TEXT_VOICEMAN_03300_000130_KRILE","だからそう、結論を急がないの!
ヤ・シュトラさんも言ったでしょう?
「ほとんど」って……。"
13,"TEXT_VOICEMAN_03300_000140_KRILE","私も、あの場では圧倒されてしまったけど、
確かに「邪竜の影」には違和感を感じていたのよ。"
14,"TEXT_VOICEMAN_03300_000150_KRILE","でもヤ・シュトラさんの話を聞いて、確信したわ。
あの違和感の正体は、邪竜が放つ怨念の感情に沈殿した、
別の意思の痕跡なんじゃないかって……。"
15,"TEXT_VOICEMAN_03300_000160_ALPHINAUD","それじゃあ……!?"
16,"TEXT_VOICEMAN_03300_000170_YSHTOLA","私が視た、かすかなエーテルの輝き……
クルルが「言葉の壁を超える力」で感じた違和感……。
それは、エスティニアンの魂の存在を示している。"
17,"TEXT_VOICEMAN_03300_000180_ALPHINAUD","「竜の眼」を引きはがすことができれば、
エスティニアン殿を救えると!?"
18,"TEXT_VOICEMAN_03300_000190_YSHTOLA","それはわからないわ……。
ひとつの肉体に同居した人と竜のふたつの魂を、
分割したことなんて、ここにいる誰もがないのだから……。"
19,"TEXT_VOICEMAN_03300_000200_ALPHINAUD","それでも希望があるなら、
私は諦めない……絶対にだ……。"
20,"TEXT_VOICEMAN_03300_000210_KRILE","アルフィノくん……。"
21,"TEXT_VOICEMAN_03300_000220_KRILE","確かに希望はあるわ。
でも、注意してちょうだい。"
22,"TEXT_VOICEMAN_03300_000230_KRILE","上手くいって「竜の眼」を切除できたとしても、
エスティニアンさんの魂が耐えられる保証はないわ。
引きはがした人が、新たな邪竜の影にされないとも限らない。"
23,"TEXT_VOICEMAN_03300_000240_ALPHINAUD","危険は承知の上さ。
辛抱強くチャンスを待ち、「竜の眼」を引きはがす!
あとはエスティニアン殿の魂の強さを信じるだけだ!"
24,"TEXT_VOICEMAN_03300_000250_HONOROIT","こちらにいらしたのですね、みなさん!"
25,"TEXT_VOICEMAN_03300_000260_HONOROIT","フォルタン伯爵邸に、
神殿騎士団よりの使いの方がいらっしゃいました。
アイメリク様が、お二方と面会したいとのことです、はい。"
26,"TEXT_VOICEMAN_03300_000270_ALPHINAUD","アイメリク卿が?
……了解した。
わざわざ伝言を届けてくれて、ありがとう。"
27,"TEXT_VOICEMAN_03300_000280_YSHTOLA","それじゃ、私たちは任務に戻るわ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_03300_000290_ALPHINAUD","わかった。
こちらの件は任せてほしい。
ヤ・シュトラ、クルルさん、いろいろとありがとう。"
29,"TEXT_VOICEMAN_03300_000300_ALPHINAUD","それじゃあ、先に神殿騎士団本部へ行っているよ。"
30,"TEXT_VOICEMAN_03300_000310_KRILE","アルフィノくん、
ちょっと焦ってるみたいだから……よろしくね?"
31,"TEXT_VOICEMAN_03300_000320_MIDGARDSORMR","あくまで友を救うつもりか……。
さて、どう動く、我が子らよ……。"
32,"TEXT_VOICEMAN_03300_000330_EDMONT","ファルコンネストでの記念式典は
人と竜との交流の再開を 言祝ぐものとなるはずだった"
33,"TEXT_VOICEMAN_03300_000340_EDMONT","しかし 蒼の竜騎士の身体を奪った「邪竜の影」の介入により
式典会場は竜の血に染まってしまう"
34,"TEXT_VOICEMAN_03300_000350_EDMONT","かくしてイシュガルドの民は 「竜詩戦争」の終結には
ほど遠いという現実を 思い知らされたのである"
35,"TEXT_VOICEMAN_03300_000360_EDMONT","恐怖を裏返した熱情に煽られ みなが口々に叫んでいた
邪竜を倒せ 邪竜を倒せ と――"
36,"TEXT_VOICEMAN_03300_000370_AYMERIC","来てくれたか、ご両人!"
37,"TEXT_VOICEMAN_03300_000380_ALPHINAUD","邪竜の件で、何か動きがあったのですか?"
38,"TEXT_VOICEMAN_03300_000390_AYMERIC","いや……例の式典からというもの、
総力を挙げて捜索を行っているのだが、音沙汰なしだ。"
39,"TEXT_VOICEMAN_03300_000400_LUCIA","竜騎士団から精鋭を選出し、
ドラヴァニア雲海の強行偵察を行わせたが、
成果はなかった……残念ながらな。"
40,"TEXT_VOICEMAN_03300_000410_ALPHINAUD","そうでしたか……。"
41,"TEXT_VOICEMAN_03300_000420_AYMERIC","だが、邪竜自身が敵地に乗り込んでまで、
宣戦布告をした以上、近々動くつもりなのは間違いあるまい。"
42,"TEXT_VOICEMAN_03300_000430_AYMERIC","我々としては、邪竜が動きを見せていない今こそ、
決戦に備えて準備を進めるだけだ。"
43,"TEXT_VOICEMAN_03300_000440_ALPHINAUD","邪竜を迎え撃つとなれば、
皇都の防備を固めねばなりませんね。"
44,"TEXT_VOICEMAN_03300_000450_AYMERIC","むろんだ。
四大名家を筆頭とする貴族たちの戦力に加え、
ヒルダたち平民の自警団も交えて、防衛計画を策定している。"
45,"TEXT_VOICEMAN_03300_000460_AYMERIC","だが、君たちを呼んだのは、その件ではない。"
46,"TEXT_VOICEMAN_03300_000470_ALPHINAUD","と、申されますと?"
47,"TEXT_VOICEMAN_03300_000480_AYMERIC","いかに守りを固めようと、
両眼を取り戻した邪竜の力には及ぶまい。
対抗するには、同等の力が必要なのだ……。"
48,"TEXT_VOICEMAN_03300_000490_ALPHINAUD","……まさか!?"
49,"TEXT_VOICEMAN_03300_000500_AYMERIC","そうだ、聖竜「フレースヴェルグ」の力を借りたい。"
50,"TEXT_VOICEMAN_03300_000510_ALPHINAUD","確かに邪竜「ニーズヘッグ」と並ぶ存在となれば、
同じ七大天竜を置いて、ほかにありません。
しかし、かの竜は……。"
51,"TEXT_VOICEMAN_03300_000520_AYMERIC","わかっている……。
静寂を望む聖竜に、助力の意思がないということは、
エスティニアンからの報告でも聞いていたからな。"
52,"TEXT_VOICEMAN_03300_000530_AYMERIC","だが、たとえ僅かな可能性であっても、
何もせぬまま、諦めるわけにはいかないのだ。
どんな犠牲を払ってでも、民を守ると決意したのだから……。"
53,"TEXT_VOICEMAN_03300_000540_AYMERIC","ご両人、私は邪竜との決戦を、
教皇代行としての最後の務めであると考えている。
ゆえにどうか……不甲斐ない私に力を貸してくれ……。"
54,"TEXT_VOICEMAN_03300_000550_ALPHINAUD","……わかりました。
ご案内いたしましょう、聖竜の棲まう「白亜の宮殿」へ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_03300_000560_ALPHINAUD","雲海のモーグリ族から託されたラッパがあれば、
ふたたび聖竜と会うことも適いましょう。"
56,"TEXT_VOICEMAN_03300_000570_AYMERIC","ありがとう、ご両人。"
57,"TEXT_VOICEMAN_03300_000580_AYMERIC","ルキア、留守を頼むぞ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_03300_000590_LUCIA","ハッ!
どうか、お気を付けて……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_03300_000600_HRAESVELGR","ふたたび我を呼ぶか、人の子よ。"
60,"TEXT_VOICEMAN_03300_000610_ALPHINAUD","呼びかけに応えてくださり、ありがとうございます。
聖竜フレースヴェルグ……人と竜の未来のため、
貴方に聞いていただきたいことがあるのです。"
61,"TEXT_VOICEMAN_03300_000620_AYMERIC","偉大なる聖竜よ……。
私の名は、アイメリク・ド・ボーレル。
イシュガルドの教皇代行の立場にある者です。"
62,"TEXT_VOICEMAN_03300_000630_AYMERIC","皇都の民を代表して、
貴方に伝えたい言葉があり、こうしてやって来ました。"
63,"TEXT_VOICEMAN_03300_000640_HRAESVELGR","見え透いたことを……。
大方、邪竜の影との戦いに助力せよとでも言うつもりであろう?"
64,"TEXT_VOICEMAN_03300_000650_AYMERIC","それは……。"
65,"TEXT_VOICEMAN_03300_000660_HRAESVELGR","どうやら図星と見える……。
ならば聞くまでもなく、我が答えもわかっているはず……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_03300_000670_HRAESVELGR","かつて、我が愛しきシヴァの想いが、竜と人との架け橋となった。
それを打ち壊したのが、人の裏切りであることは知ってのとおり。"
67,"TEXT_VOICEMAN_03300_000680_HRAESVELGR","血を分けたラタトスクを殺され、悲しみと怒りを抱いたのが、
ニーズヘッグだけだと思うのか? 我が何も感じなかったとでも?
どうして、人という種に絶望せずにいられよう!"
68,"TEXT_VOICEMAN_03300_000690_HRAESVELGR","我がニーズヘッグに荷担し、人と戦わぬのは、
すべての命を愛したシヴァの想いがあればこそ……。
彼女を喰らうときに立てた「不殺の誓い」ゆえのことよ。"
69,"TEXT_VOICEMAN_03300_000700_HRAESVELGR","我が眷属に、己が生きる道を選ぶことを許した上で、
お主らには邪竜の影に動きありと、報せてやりもした……。
それ以上を望むのは、強欲がすぎるというものだ。"
70,"TEXT_VOICEMAN_03300_000710_ALPHINAUD","貴方が人の裏切りに絶望し、
静寂を望んでいることは承知しています。"
71,"TEXT_VOICEMAN_03300_000720_ALPHINAUD","ですが、それでもなお、
絶望の中に、一片の希望を抱いておられるのではありませんか?"
72,"TEXT_VOICEMAN_03300_000730_HRAESVELGR","ほう、汝には、我が希望を抱いていると、
そのように見えると云うのか?"
73,"TEXT_VOICEMAN_03300_000740_ALPHINAUD","はい……。
そうでないと言うのなら、希望を抱いていないと言うのなら、
なぜ貴方は、その背にイゼルを乗せたのですか?"
74,"TEXT_VOICEMAN_03300_000750_HRAESVELGR","イゼル……幻想を抱いた哀れな娘か……。
あれに背を貸したのは、己が罪を認めて悔い、
新たな未来へ進もうとする姿に、心動かされたゆえのこと。"
75,"TEXT_VOICEMAN_03300_000760_HRAESVELGR","我が兄弟の眼を、悪しき人の手に、
委ねたままにしておくのも、忍びなかったのでな……。"
76,"TEXT_VOICEMAN_03300_000770_ALPHINAUD","つまり貴方は、罪を認め悔いる人と、
罪を認めずあやまちを繰り返そうとする人とを、
わけて考えておられるということですね?"
77,"TEXT_VOICEMAN_03300_000780_ALPHINAUD","人という種そのものに絶望しているのではなく
あくまでも、どう過去と未来に向き合うのかに重きを置くと!"
78,"TEXT_VOICEMAN_03300_000790_HRAESVELGR","詭弁を……。
だとしたら、どうだというのだ。
人の都を守るため、我に兄弟殺しの罪を被れと言うのか?"
79,"TEXT_VOICEMAN_03300_000800_AYMERIC","血のつながりを理由に、罪を見逃すことは正しいことでしょうか?
取り返しの付かぬ罪を成そうとしているのであれば、
たとえ血を分けた肉親であろうと、止めてやらねばなりません。"
80,"TEXT_VOICEMAN_03300_000810_AYMERIC","かつて私は、ここにいる光の戦士殿に対し、
蛮神の力に手を染めた父を倒してくれと、そう頼みました。
父殺しの罪を犯したのも同然なのです……。"
81,"TEXT_VOICEMAN_03300_000820_AYMERIC","己が手を汚していないぶん、より卑怯とさえ言えましょう。
ですが、それを成さねば多くの民が魂を焼かれ、
聖戦に投じられていた……。"
82,"TEXT_VOICEMAN_03300_000830_AYMERIC","そして、今度は民の前に、邪竜の影が迫っています。
ニーズヘッグは、我が友、エスティニアンの身体を奪いました。
影を払うことは友の死を意味しましょう。それでも私は……!"
83,"TEXT_VOICEMAN_03300_000840_HRAESVELGR","多くの命を救うために、汝は友を殺すと?
ゆえに我にも、誓いを破り、兄弟を殺せと命じるのか?"
84,"TEXT_VOICEMAN_03300_000850_MIDGARDSORMR","聞け、我が子よ。
少なくともハイデリンの使徒らの思惑は、異なるようだぞ。
皇都の民だけでなく、かの竜騎士の命をも救うつもりらしい。"
85,"TEXT_VOICEMAN_03300_000860_MIDGARDSORMR","そもそも「邪竜の影」が、ニーズヘッグそのものだと言えるのか?
怨念の化身と化した、まさしく「影」なのではないのか?
何かを命じるつもりはないが、後悔せぬよう考えることだ……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_03300_Q1_000_001","フレースヴェルグに何と声をかける?"
87,"TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_001","怨念の化身を消さねば、未来は見えない"
88,"TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_002","友を助けるために力を貸してくれ"
89,"TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_003","…………"
90,"TEXT_VOICEMAN_03300_000870_HRAESVELGR","ニーズヘッグを怨念の化身に変えた責任の一端は、
眼を与え、復讐に力を貸した我にもあるか……。
だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?"
91,"TEXT_VOICEMAN_03300_000880_HRAESVELGR","あくまで、あの竜騎士を救いたいと……。
イゼルがお主に希望を託したのも、その純粋さゆえか……。
だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?"
92,"TEXT_VOICEMAN_03300_000890_HRAESVELGR","黙して語るか……。
お主は人でありながら、まるで竜の如き存在よな……。
だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?"
93,"TEXT_VOICEMAN_03300_000900_HRAESVELGR","どうやら見極めさせてもらう必要がありそうだな。
……お主ら、人の意思に「影」を払う力があるや否かを!"
94,"TEXT_VOICEMAN_03300_000910_HRAESVELGR","かつて我が兄弟、ラタトスクが棲処とした遺跡にて待つ。
我が眷属の導きに従い、試練の地へ来るがいい!"
95,"TEXT_VOICEMAN_03300_000920_HRAESVELGR","片眼の状態であったとはいえ、
一度はニーズヘッグを破っただけはある。"
96,"TEXT_VOICEMAN_03300_000930_HRAESVELGR","揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。
さすがは、もうひとりの「蒼の竜騎士」ということか……。"
97,"TEXT_VOICEMAN_03300_000940_HRAESVELGR","揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。
さすがは、ハイデリンの使徒といったところか……。"
98,"TEXT_VOICEMAN_03300_000950_HRAESVELGR","よかろう、これで最後だ。
我が心に残された一片の「希望」とやらを、
お主に託してみるとしよう。"
99,"TEXT_VOICEMAN_03300_000960_ALPHINAUD","(★未使用/削除予定★)"
100,"TEXT_VOICEMAN_03300_000970_AYMERIC","(★未使用/削除予定★)"
101,"TEXT_VOICEMAN_03300_000980_HRAESVELGR","どうやら、いずれの者も覚悟を示したようだな。"
102,"TEXT_VOICEMAN_03300_000990_HRAESVELGR","なれば、我、フレースヴェルグはここに誓おう。
邪竜の影を払うため、お主たちと共に戦うと!"
103,"TEXT_VOICEMAN_03300_001000_HRAESVELGR","愛しきシヴァと、
シヴァの心を継がんとした娘、イゼルの名にかけてな……。"
104,"TEXT_VOICEMAN_03300_001010_ALPHINAUD","なにはともあれ、
良い結果になったようで、ひと安心ですね。"
105,"TEXT_VOICEMAN_03300_001020_AYMERIC","厳しい戦いだったが……ありがとう。
聖竜から協力の約束を取り付けることができたのは、
ご両人の協力あればこそだ。"
106,"TEXT_VOICEMAN_03300_001030_AYMERIC","特に君の信念と強さが、聖竜の心を動かした。
何と礼を言ったらいいのかすらわからない。"
107,"TEXT_VOICEMAN_03300_001040_ALPHINAUD","しかし、戦いはこれからです。
邪竜の影が、いつ動き出すのかは……"
108,"TEXT_VOICEMAN_03300_001050_ALPHINAUD","なっ……この咆哮は!"
109,"TEXT_VOICEMAN_03300_001060_MIDGARDSORMR","さよう、これぞ紛れもなく我が子……
ニーズヘッグの咆哮ぞ。"
110,"TEXT_VOICEMAN_03300_001070_AYMERIC","くっ……ついに進軍を開始するというのか!
すぐに皇都へ戻らねば!"
111,"TEXT_VOICEMAN_03300_001080_HRAESVELGR","どうやら事態は把握しているようだな。"
112,"TEXT_VOICEMAN_03300_001090_AYMERIC","ハッ……我々は、
ただちに皇都「イシュガルド」に戻り、防備を固めます!"
113,"TEXT_VOICEMAN_03300_001100_HRAESVELGR","ならば、我らの背に乗るがいい。
動き出した邪竜の影を追い、決着を付けるのだ。"
114,"TEXT_VOICEMAN_03300_001110_LUCIA","ここが正念場だ!
アイメリク様が戻られるまで、何としても耐え抜くのだ!"
115,"TEXT_VOICEMAN_03300_001120_LUCIA","グッ……なんという圧力なのだ……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_03300_001130_ARTOIREL","さらに大型ドラゴンがッ……!
新手か!?"
117,"TEXT_VOICEMAN_03300_001140_LUCIA","アイメリク様ッ!"
118,"TEXT_VOICEMAN_03300_001150_ARTOIREL","英雄殿、信じていたぞ!"
119,"TEXT_VOICEMAN_03300_001160_NIDHOGG","これはどういうことだ、フレースヴェルグ……。
まさか、貴様も裏切るつもりではなかろうな!"
120,"TEXT_VOICEMAN_03300_001170_HRAESVELGR","……退け、ニーズヘッグ。
いや、邪竜の影よ……。"
121,"TEXT_VOICEMAN_03300_001180_HRAESVELGR","これ以上、無益な戦いを続けてどうなるというのだ。
すでに人の子らは、己が父祖らが犯した罪を知り、
その上で竜との対話を始めようとしている。"
122,"TEXT_VOICEMAN_03300_001190_HRAESVELGR","むろん、我らの痛みも悲しみも、決して晴れることはないが、
それでも、さらなる憎しみを広げぬことならできるはずだ。
もう復讐は終いにしようではないか……。"
123,"TEXT_VOICEMAN_03300_001200_NIDHOGG","なんという戯言を……。
やはり、穢らわしきヒトの女と交わったことで、
「裏切り」の毒に侵されていたか……。"
124,"TEXT_VOICEMAN_03300_001210_HRAESVELGR","我が愛しきシヴァの魂を愚弄するか!"
125,"TEXT_VOICEMAN_03300_001220_NIDHOGG","ほう、未だに怒りの炎を心に秘めていたとは!
とうに燃え尽き、消え果てていたと思っていたぞ!
さあ、来い、問答は無用だ。今はただ戦うのみよ!"
126,"TEXT_VOICEMAN_03300_001230_HRAESVELGR","ぐぬぅ……。"
127,"TEXT_VOICEMAN_03300_001240_NIDHOGG","無様だな、フレースヴェルグ。
所詮は、ヒトに媚びを売った軟弱者よ。
千年の時を戦い続けていた我の敵ではない!"
128,"TEXT_VOICEMAN_03300_001250_HRAESVELGR","戦いは終わってはおらぬ……。
我が「力」は希望とともに、すでに託された……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_03300_001260_NIDHOGG","貴様、その眼をどこへ!?"
130,"TEXT_VOICEMAN_03300_001270_NIDHOGG","フレースヴェルグ……
眼をヒト風情に与えたというのか!"
131,"TEXT_VOICEMAN_03300_001280_NIDHOGG","……お前は、あの時の……。
そうか、我が肉体を切り裂いたヒトの英雄か!
……よかろう、今こそすべての決着をつけてくれる!"
132,"TEXT_VOICEMAN_03300_001290_ESTINIEN","(-邪竜の影-)ハァ、ハァ、ハァ……。
我が……敗れると……言うのか……。"
133,"TEXT_VOICEMAN_03300_001300_ESTINIEN","(-邪竜の影-)いいや……そんなことが……あってなるものか……。
我は七大天竜が一翼……
最も暗く、最も猛々しき「ニーズヘッグ」なるぞ!"
134,"TEXT_VOICEMAN_03300_001310_ESTINIEN","(-邪竜の影-)殺してやる……殺してやるッ!"
135,"TEXT_VOICEMAN_03300_001320_ESTINIEN","殺らせるかよ!"
136,"TEXT_VOICEMAN_03300_001330_ESTINIEN","(-邪竜の影-)クッ……貴様ッ……!"
137,"TEXT_VOICEMAN_03300_001340_ESTINIEN","あ、相棒よ……最期の頼みだ……!
俺が邪竜の意思を、押さえ込んでいる隙に……
トドメを……トドメを刺してくれッ!"
138,"TEXT_VOICEMAN_03300_001350_ESTINIEN","(-邪竜の影-)グッ……。"
139,"TEXT_VOICEMAN_03300_001360_ALPHINAUD","エスティニアン殿!"
140,"TEXT_VOICEMAN_03300_001370_ALPHINAUD","うあああ!"
141,"TEXT_VOICEMAN_03300_001380_ESTINIEN","やめろ……無駄なことは……
お、俺を……殺して……くれ……
蒼の竜騎士としての……最期の務め……果たさせてくれ!"
142,"TEXT_VOICEMAN_03300_001390_ALPHINAUD","や、やめるものか!
やめるものか、絶対に……絶対に貴方を救ってみせるんだ!"
143,"TEXT_VOICEMAN_03300_001400_ALPHINAUD","ぐあああああああ!"
144,"TEXT_VOICEMAN_03300_001410_ALPHINAUD","おおおおおおおおお!"
145,"TEXT_VOICEMAN_03300_001420_NIDHOGG","これがヒトの意思……
我は……"
146,"TEXT_VOICEMAN_03300_001430_AYMERIC","さあ、竜の眼を雲海の底へ!"
147,"TEXT_VOICEMAN_03300_001440_AYMERIC","……息は……ある……。
あぁ、エスティニアン……我が友よ……。"
148,"TEXT_VOICEMAN_03300_001450_AYMERIC","ルキア、ただちに治療師に準備をさせろ!"
149,"TEXT_VOICEMAN_03300_001460_LUCIA","ハッ!"
150,"TEXT_VOICEMAN_03300_001470_AYMERIC","これくらいは、させてくれ……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_03300_001480_HRAESVELGR","邪竜の影が消え去ったのを感じ取り、
眷属どもも退いたようだ。"
152,"TEXT_VOICEMAN_03300_001490_AYMERIC","ご助力に感謝します、偉大なる聖竜よ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_03300_001500_HRAESVELGR","これで盟約は果たされた……。"
154,"TEXT_VOICEMAN_03300_001510_HRAESVELGR","よくぞ、我が眼の力を引き出し、邪竜の影を払ってくれたな。
見事であったぞ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_03300_001520_HRAESVELGR","その者の命が助かるよう、我も祈っておこう。
さらばだ、人の子らよ……。"
156,"TEXT_VOICEMAN_03300_001530_ALPHINAUD","戦いは終わった……。
あとはフレースヴェルグの言葉通り、
エスティニアン殿の快復を祈るばかりだね……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_03300_001540_EDMONT","おぉ、無事であったか!"
158,"TEXT_VOICEMAN_03300_001550_ALPHINAUD","どうにか命拾いしました……。
我らが英雄の力が、邪竜を退けたのです。
そして最後は、亡き友たちに託された想いに助けられました。"
159,"TEXT_VOICEMAN_03300_001560_ARTOIREL","私も、私なりに必死に戦ったつもりではあったが、
結局は英雄殿に、頼り切る形になってしまった……。
イシュガルドの騎士でありながら……不甲斐ない。"
160,"TEXT_VOICEMAN_03300_001570_EMMANELLAIN","全員が全員、英雄になれるわけじゃねぇってことさ。
ここは素直に、マブダチの偉業を称えようぜ!
イシュガルドのために戦ってくれて、ありがとよ!"
161,"TEXT_VOICEMAN_03300_001580_EMMANELLAIN","あぁ、それからオレ様のことも褒めてくれよな!
第三区の対竜バリスタを指揮して、
竜どもをバッタバッタと撃ち落としたんだからよ!"
162,"TEXT_VOICEMAN_03300_001590_HONOROIT","指揮といっても、大声で喚いただけです、はい。
ワイバーンを複数撃ち落としたのは確かですが、
褒められるべきは、射手の腕前でしょう。"
163,"TEXT_VOICEMAN_03300_001600_EDMONT","エマネランの手柄については、後ほど詳しく検証するとして、
ともかく、お二方ともお疲れでしょう。"
164,"TEXT_VOICEMAN_03300_001610_EDMONT","部屋を用意させてあるゆえ、
ひとまず休息をとられるといい。"
165,"TEXT_VOICEMAN_03300_001620_ALPHINAUD","閣下……ご厚意は大変ありがたいのですが、
私は、もう一度、神殿騎士団本部へ向かおうと思います。
申し訳ありません……失礼します。"
166,"TEXT_VOICEMAN_03300_001630_EDMONT","己の身体よりも、盟友のことが心配ということか。
アルフィノ殿も強くなられた……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_03300_001640_EDMONT","どうやら貴殿も、ソワソワしておいでのご様子……。
さあ、我々のことなどよりも、蒼の竜騎士のもとへ、
見舞いに行くのがよろしかろう。"
168,"TEXT_VOICEMAN_03300_001650_ALPHINAUD","う……うぅ……エスティニアン殿……。"
169,"TEXT_VOICEMAN_03300_001660_ESTINIEN","もう泣くのはよせ、耳障りだ。"
170,"TEXT_VOICEMAN_03300_001670_ALPHINAUD","す、すまない。
エスティニアン殿の無事を実感した途端、
安堵の気持ちを抑えきれず……。"
171,"TEXT_VOICEMAN_03300_001680_AYMERIC","憎まれ口もほどほどにしろよ、エスティニアン。
アルフィノ殿と英雄殿が、お前の帰還を信じて、
行動してくれなければ、この状況にはなっていなかったのだから。"
172,"TEXT_VOICEMAN_03300_001690_ESTINIEN","わかっているさ。"
173,"TEXT_VOICEMAN_03300_001700_ESTINIEN","ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。
聖竜フレースヴェルグの力を借りて、邪竜を倒すとは……
それでこそ、同時代に生まれた、もうひとりの蒼の竜騎士だ。"
174,"TEXT_VOICEMAN_03300_001710_ESTINIEN","ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。
聖竜フレースヴェルグの力を借りて、
邪竜を倒すとは……光の戦士の名は伊達じゃないな。"
175,"TEXT_VOICEMAN_03300_001720_AYMERIC","許してくれ、エスティニアン……。
私は、私自身の判断で、友であるお前に弓を引きさえした。
何と詫びればいいか……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_03300_001730_ESTINIEN","よせよ、アイメリク。
イシュガルドの民を守るための決断だろう?"
177,"TEXT_VOICEMAN_03300_001740_ESTINIEN","常に冷静に大局を見て判断できる奴だからこそ、
俺はお前を信じて、これまで背中を預けてきたんだ。"
178,"TEXT_VOICEMAN_03300_001750_ESTINIEN","何より俺自身、助かるだなんて思いもせず、
邪竜を道連れにすることしか考えていなかったんだしな。
だから、どこかの坊ちゃんみたいにメソメソするのはナシだぜ。"
179,"TEXT_VOICEMAN_03300_001760_ALPHINAUD","エ、エスティニアン殿!"
180,"TEXT_VOICEMAN_03300_001770_ESTINIEN","ニーズヘッグに身体を奪われてからも、
おぼろげながら意識はあったんだ。"
181,"TEXT_VOICEMAN_03300_001780_ESTINIEN","そこで感じたのは、邪竜の果てしなく暗い感情だった。
半身のように感じていた妹、ラタトスクを人に殺された、
深い悲しみと絶望……そして、止めどなく溢れる怨恨……。"
182,"TEXT_VOICEMAN_03300_001790_ESTINIEN","そいつはまるで、鏡写しにした俺の心のようだった。
両親と弟をニーズヘッグに殺され、復讐だけをよりどころに、
竜を狩り続ける道を選んだ、俺自身のな……。"
183,"TEXT_VOICEMAN_03300_001800_ESTINIEN","ただ、ヤツと俺には、決定的な違いがあった。
こんな俺にも、師匠や友人、仲間ができたんだ。
ときに支え、諫め、導いてくれる大切な存在がな……。"
184,"TEXT_VOICEMAN_03300_001810_ESTINIEN","だが、ニーズヘッグを止める者はいなかった。
それだけの違い……ほんの僅かだが、果てしなく大きな差だ。
ヤツは、ある意味で孤独だったのさ。"
185,"TEXT_VOICEMAN_03300_001820_ESTINIEN","邪竜の影は払われ、雲海に散った……。
念願の復讐を果たしたわけだが、俺の心は晴れちゃいない。
ただあるのは、すべての死を悼む心だけ……。"
186,"TEXT_VOICEMAN_03300_001830_ESTINIEN","今日で、竜狩りは終いだ……。
教皇代行さんよ、蒼の竜騎士の称号は返上させてもらうぜ……。"
187,"TEXT_VOICEMAN_03300_001840_AYMERIC","エスティニアン……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_03300_001850_ABEL","しゃべり疲れたのでしょう。
ですが、もう大丈夫……。"
189,"TEXT_VOICEMAN_03300_001860_ABEL","安静にしていれば、じきに快復しましょう。
後はお任せを……。"
190,"TEXT_VOICEMAN_03300_001870_AYMERIC","私もケジメをつけなければな……。"
191,"TEXT_VOICEMAN_03300_001880_EDMONT","雲廊における 邪竜の影との激戦からしばらくして
アイメリク卿は教皇代行として ひとつの決断を下した"
192,"TEXT_VOICEMAN_03300_001890_EDMONT","千年に渡り 歴代の教皇が受け継いできた
王権を放棄し 共和制への移行を宣言したのである"
193,"TEXT_VOICEMAN_03300_001900_EDMONT","以後 イシュガルドの政治は 貴族から選出された貴族院と
平民から選出された庶民院の議員たちが 担うこととなる"
194,"TEXT_VOICEMAN_03300_001910_EDMONT","政教分離を行いながらも 貴族と平民の両者を立てた改革案は
事前の根回しの甲斐あって 大きな混乱なく受け入れられた"
195,"TEXT_VOICEMAN_03300_001920_EDMONT","そんな貴族院 初代議長に選出されたのは共和制移行宣言と同時に
教皇代理から退いたボーレル子爵こと アイメリク卿であった"
196,"TEXT_VOICEMAN_03300_001930_EDMONT","当初 アイメリク卿は 議長就任を強く拒否していたが
意外なことにデュランデル伯爵が熱心に説得し承諾させたのだった"
197,"TEXT_VOICEMAN_03300_001940_EDMONT","変革の風が 穏やかに吹き始めていたのである"
198,"TEXT_VOICEMAN_03300_001950_EDMONT","後日行われた 議長就任式典には
竜までもが招かれ 新たな皇都の門出に相応しいものとなった"
199,"TEXT_VOICEMAN_03300_001960_EDMONT","人々は 白竜の背に乗り 蒼天の空を舞うアイメリク卿を見て
竜を駆る「新時代の蒼の竜騎士」と呼び称賛したのだった"
200,"TEXT_VOICEMAN_03300_001970_EDMONT","かくして 最期の咆哮は 雲の波間に消え
融和の竜詩が 新たに紡がれることとなったのである"
201,"TEXT_VOICEMAN_03300_001980_SYSTEM","フォルタン伯爵の回顧録『蒼天のイシュガルド』
終章「最期の咆哮」より抜粋"
1 key 0 1
2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_03300_000010_ALPHINAUD 待たせてしまったかな?
5 1 TEXT_VOICEMAN_03300_000020_KRILE 平気よ、アルフィノくん。 ここのマスターさんが、スパイスワインを勧めてくれてね。 風味豊かな味わいを楽しんでいたところなの。
6 2 TEXT_VOICEMAN_03300_000030_TATARU ジブリオンさんのスパイスワインは、 薬効で身体もホカホカになる、まさに絶品なのでっす!
7 3 TEXT_VOICEMAN_03300_000040_YSHTOLA 確かに美味しかったわね。 ……でも、ワインの品評よりも、 重要な話があるんじゃなくて?
8 4 TEXT_VOICEMAN_03300_000050_KRILE そうね……それじゃ、本題に移りましょうか。 エスティニアンさんのことなんだけど……。
9 5 TEXT_VOICEMAN_03300_000060_ALPHINAUD 何かわかったのかい!?
10 6 TEXT_VOICEMAN_03300_000070_KRILE ちょっと、焦らないで……。 まずは現時点で判明している情報から整理しましょう。
11 7 TEXT_VOICEMAN_03300_000080_YSHTOLA 魔大陸での出来事を思い出してちょうだい。 確か、あなたはこう証言していたわね?
12 8 TEXT_VOICEMAN_03300_000090_YSHTOLA エスティニアンが、ふたつの「竜の眼」を手にした直後、 突如として苦しみはじめ、邪竜の影と化してしまったと……。
13 9 TEXT_VOICEMAN_03300_000100_ALPHINAUD 確かに、ファルコンネストに現れた エスティニアン殿の鎧には「竜の眼」らしき物が付いていた……。
14 10 TEXT_VOICEMAN_03300_000110_YSHTOLA そんな生易しい状態ではなさそうよ。 私が視たのは、「竜の眼」から発する魔力が複雑に絡みつき、 エスティニアンのエーテルを、ほとんど覆い尽くす様だった。
15 11 TEXT_VOICEMAN_03300_000120_ALPHINAUD そんな! エスティニアン殿は、完全にニーズヘッグと化してしまったと!?
16 12 TEXT_VOICEMAN_03300_000130_KRILE だからそう、結論を急がないの! ヤ・シュトラさんも言ったでしょう? 「ほとんど」って……。
17 13 TEXT_VOICEMAN_03300_000140_KRILE 私も、あの場では圧倒されてしまったけど、 確かに「邪竜の影」には違和感を感じていたのよ。
18 14 TEXT_VOICEMAN_03300_000150_KRILE でもヤ・シュトラさんの話を聞いて、確信したわ。 あの違和感の正体は、邪竜が放つ怨念の感情に沈殿した、 別の意思の痕跡なんじゃないかって……。
19 15 TEXT_VOICEMAN_03300_000160_ALPHINAUD それじゃあ……!?
20 16 TEXT_VOICEMAN_03300_000170_YSHTOLA 私が視た、かすかなエーテルの輝き…… クルルが「言葉の壁を超える力」で感じた違和感……。 それは、エスティニアンの魂の存在を示している。
21 17 TEXT_VOICEMAN_03300_000180_ALPHINAUD 「竜の眼」を引きはがすことができれば、 エスティニアン殿を救えると!?
22 18 TEXT_VOICEMAN_03300_000190_YSHTOLA それはわからないわ……。 ひとつの肉体に同居した人と竜のふたつの魂を、 分割したことなんて、ここにいる誰もがないのだから……。
23 19 TEXT_VOICEMAN_03300_000200_ALPHINAUD それでも希望があるなら、 私は諦めない……絶対にだ……。
24 20 TEXT_VOICEMAN_03300_000210_KRILE アルフィノくん……。
25 21 TEXT_VOICEMAN_03300_000220_KRILE 確かに希望はあるわ。 でも、注意してちょうだい。
26 22 TEXT_VOICEMAN_03300_000230_KRILE 上手くいって「竜の眼」を切除できたとしても、 エスティニアンさんの魂が耐えられる保証はないわ。 引きはがした人が、新たな邪竜の影にされないとも限らない。
27 23 TEXT_VOICEMAN_03300_000240_ALPHINAUD 危険は承知の上さ。 辛抱強くチャンスを待ち、「竜の眼」を引きはがす! あとはエスティニアン殿の魂の強さを信じるだけだ!
28 24 TEXT_VOICEMAN_03300_000250_HONOROIT こちらにいらしたのですね、みなさん!
29 25 TEXT_VOICEMAN_03300_000260_HONOROIT フォルタン伯爵邸に、 神殿騎士団よりの使いの方がいらっしゃいました。 アイメリク様が、お二方と面会したいとのことです、はい。
30 26 TEXT_VOICEMAN_03300_000270_ALPHINAUD アイメリク卿が? ……了解した。 わざわざ伝言を届けてくれて、ありがとう。
31 27 TEXT_VOICEMAN_03300_000280_YSHTOLA それじゃ、私たちは任務に戻るわ。
32 28 TEXT_VOICEMAN_03300_000290_ALPHINAUD わかった。 こちらの件は任せてほしい。 ヤ・シュトラ、クルルさん、いろいろとありがとう。
33 29 TEXT_VOICEMAN_03300_000300_ALPHINAUD それじゃあ、先に神殿騎士団本部へ行っているよ。
34 30 TEXT_VOICEMAN_03300_000310_KRILE アルフィノくん、 ちょっと焦ってるみたいだから……よろしくね?
35 31 TEXT_VOICEMAN_03300_000320_MIDGARDSORMR あくまで友を救うつもりか……。 さて、どう動く、我が子らよ……。
36 32 TEXT_VOICEMAN_03300_000330_EDMONT ファルコンネストでの記念式典は 人と竜との交流の再開を 言祝ぐものとなるはずだった
37 33 TEXT_VOICEMAN_03300_000340_EDMONT しかし 蒼の竜騎士の身体を奪った「邪竜の影」の介入により 式典会場は竜の血に染まってしまう
38 34 TEXT_VOICEMAN_03300_000350_EDMONT かくしてイシュガルドの民は 「竜詩戦争」の終結には ほど遠いという現実を 思い知らされたのである
39 35 TEXT_VOICEMAN_03300_000360_EDMONT 恐怖を裏返した熱情に煽られ みなが口々に叫んでいた 邪竜を倒せ 邪竜を倒せ と――
40 36 TEXT_VOICEMAN_03300_000370_AYMERIC 来てくれたか、ご両人!
41 37 TEXT_VOICEMAN_03300_000380_ALPHINAUD 邪竜の件で、何か動きがあったのですか?
42 38 TEXT_VOICEMAN_03300_000390_AYMERIC いや……例の式典からというもの、 総力を挙げて捜索を行っているのだが、音沙汰なしだ。
43 39 TEXT_VOICEMAN_03300_000400_LUCIA 竜騎士団から精鋭を選出し、 ドラヴァニア雲海の強行偵察を行わせたが、 成果はなかった……残念ながらな。
44 40 TEXT_VOICEMAN_03300_000410_ALPHINAUD そうでしたか……。
45 41 TEXT_VOICEMAN_03300_000420_AYMERIC だが、邪竜自身が敵地に乗り込んでまで、 宣戦布告をした以上、近々動くつもりなのは間違いあるまい。
46 42 TEXT_VOICEMAN_03300_000430_AYMERIC 我々としては、邪竜が動きを見せていない今こそ、 決戦に備えて準備を進めるだけだ。
47 43 TEXT_VOICEMAN_03300_000440_ALPHINAUD 邪竜を迎え撃つとなれば、 皇都の防備を固めねばなりませんね。
48 44 TEXT_VOICEMAN_03300_000450_AYMERIC むろんだ。 四大名家を筆頭とする貴族たちの戦力に加え、 ヒルダたち平民の自警団も交えて、防衛計画を策定している。
49 45 TEXT_VOICEMAN_03300_000460_AYMERIC だが、君たちを呼んだのは、その件ではない。
50 46 TEXT_VOICEMAN_03300_000470_ALPHINAUD と、申されますと?
51 47 TEXT_VOICEMAN_03300_000480_AYMERIC いかに守りを固めようと、 両眼を取り戻した邪竜の力には及ぶまい。 対抗するには、同等の力が必要なのだ……。
52 48 TEXT_VOICEMAN_03300_000490_ALPHINAUD ……まさか!?
53 49 TEXT_VOICEMAN_03300_000500_AYMERIC そうだ、聖竜「フレースヴェルグ」の力を借りたい。
54 50 TEXT_VOICEMAN_03300_000510_ALPHINAUD 確かに邪竜「ニーズヘッグ」と並ぶ存在となれば、 同じ七大天竜を置いて、ほかにありません。 しかし、かの竜は……。
55 51 TEXT_VOICEMAN_03300_000520_AYMERIC わかっている……。 静寂を望む聖竜に、助力の意思がないということは、 エスティニアンからの報告でも聞いていたからな。
56 52 TEXT_VOICEMAN_03300_000530_AYMERIC だが、たとえ僅かな可能性であっても、 何もせぬまま、諦めるわけにはいかないのだ。 どんな犠牲を払ってでも、民を守ると決意したのだから……。
57 53 TEXT_VOICEMAN_03300_000540_AYMERIC ご両人、私は邪竜との決戦を、 教皇代行としての最後の務めであると考えている。 ゆえにどうか……不甲斐ない私に力を貸してくれ……。
58 54 TEXT_VOICEMAN_03300_000550_ALPHINAUD ……わかりました。 ご案内いたしましょう、聖竜の棲まう「白亜の宮殿」へ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_03300_000560_ALPHINAUD 雲海のモーグリ族から託されたラッパがあれば、 ふたたび聖竜と会うことも適いましょう。
60 56 TEXT_VOICEMAN_03300_000570_AYMERIC ありがとう、ご両人。
61 57 TEXT_VOICEMAN_03300_000580_AYMERIC ルキア、留守を頼むぞ。
62 58 TEXT_VOICEMAN_03300_000590_LUCIA ハッ! どうか、お気を付けて……。
63 59 TEXT_VOICEMAN_03300_000600_HRAESVELGR ふたたび我を呼ぶか、人の子よ。
64 60 TEXT_VOICEMAN_03300_000610_ALPHINAUD 呼びかけに応えてくださり、ありがとうございます。 聖竜フレースヴェルグ……人と竜の未来のため、 貴方に聞いていただきたいことがあるのです。
65 61 TEXT_VOICEMAN_03300_000620_AYMERIC 偉大なる聖竜よ……。 私の名は、アイメリク・ド・ボーレル。 イシュガルドの教皇代行の立場にある者です。
66 62 TEXT_VOICEMAN_03300_000630_AYMERIC 皇都の民を代表して、 貴方に伝えたい言葉があり、こうしてやって来ました。
67 63 TEXT_VOICEMAN_03300_000640_HRAESVELGR 見え透いたことを……。 大方、邪竜の影との戦いに助力せよとでも言うつもりであろう?
68 64 TEXT_VOICEMAN_03300_000650_AYMERIC それは……。
69 65 TEXT_VOICEMAN_03300_000660_HRAESVELGR どうやら図星と見える……。 ならば聞くまでもなく、我が答えもわかっているはず……。
70 66 TEXT_VOICEMAN_03300_000670_HRAESVELGR かつて、我が愛しきシヴァの想いが、竜と人との架け橋となった。 それを打ち壊したのが、人の裏切りであることは知ってのとおり。
71 67 TEXT_VOICEMAN_03300_000680_HRAESVELGR 血を分けたラタトスクを殺され、悲しみと怒りを抱いたのが、 ニーズヘッグだけだと思うのか? 我が何も感じなかったとでも? どうして、人という種に絶望せずにいられよう!
72 68 TEXT_VOICEMAN_03300_000690_HRAESVELGR 我がニーズヘッグに荷担し、人と戦わぬのは、 すべての命を愛したシヴァの想いがあればこそ……。 彼女を喰らうときに立てた「不殺の誓い」ゆえのことよ。
73 69 TEXT_VOICEMAN_03300_000700_HRAESVELGR 我が眷属に、己が生きる道を選ぶことを許した上で、 お主らには邪竜の影に動きありと、報せてやりもした……。 それ以上を望むのは、強欲がすぎるというものだ。
74 70 TEXT_VOICEMAN_03300_000710_ALPHINAUD 貴方が人の裏切りに絶望し、 静寂を望んでいることは承知しています。
75 71 TEXT_VOICEMAN_03300_000720_ALPHINAUD ですが、それでもなお、 絶望の中に、一片の希望を抱いておられるのではありませんか?
76 72 TEXT_VOICEMAN_03300_000730_HRAESVELGR ほう、汝には、我が希望を抱いていると、 そのように見えると云うのか?
77 73 TEXT_VOICEMAN_03300_000740_ALPHINAUD はい……。 そうでないと言うのなら、希望を抱いていないと言うのなら、 なぜ貴方は、その背にイゼルを乗せたのですか?
78 74 TEXT_VOICEMAN_03300_000750_HRAESVELGR イゼル……幻想を抱いた哀れな娘か……。 あれに背を貸したのは、己が罪を認めて悔い、 新たな未来へ進もうとする姿に、心動かされたゆえのこと。
79 75 TEXT_VOICEMAN_03300_000760_HRAESVELGR 我が兄弟の眼を、悪しき人の手に、 委ねたままにしておくのも、忍びなかったのでな……。
80 76 TEXT_VOICEMAN_03300_000770_ALPHINAUD つまり貴方は、罪を認め悔いる人と、 罪を認めずあやまちを繰り返そうとする人とを、 わけて考えておられるということですね?
81 77 TEXT_VOICEMAN_03300_000780_ALPHINAUD 人という種そのものに絶望しているのではなく あくまでも、どう過去と未来に向き合うのかに重きを置くと!
82 78 TEXT_VOICEMAN_03300_000790_HRAESVELGR 詭弁を……。 だとしたら、どうだというのだ。 人の都を守るため、我に兄弟殺しの罪を被れと言うのか?
83 79 TEXT_VOICEMAN_03300_000800_AYMERIC 血のつながりを理由に、罪を見逃すことは正しいことでしょうか? 取り返しの付かぬ罪を成そうとしているのであれば、 たとえ血を分けた肉親であろうと、止めてやらねばなりません。
84 80 TEXT_VOICEMAN_03300_000810_AYMERIC かつて私は、ここにいる光の戦士殿に対し、 蛮神の力に手を染めた父を倒してくれと、そう頼みました。 父殺しの罪を犯したのも同然なのです……。
85 81 TEXT_VOICEMAN_03300_000820_AYMERIC 己が手を汚していないぶん、より卑怯とさえ言えましょう。 ですが、それを成さねば多くの民が魂を焼かれ、 聖戦に投じられていた……。
86 82 TEXT_VOICEMAN_03300_000830_AYMERIC そして、今度は民の前に、邪竜の影が迫っています。 ニーズヘッグは、我が友、エスティニアンの身体を奪いました。 影を払うことは友の死を意味しましょう。それでも私は……!
87 83 TEXT_VOICEMAN_03300_000840_HRAESVELGR 多くの命を救うために、汝は友を殺すと? ゆえに我にも、誓いを破り、兄弟を殺せと命じるのか?
88 84 TEXT_VOICEMAN_03300_000850_MIDGARDSORMR 聞け、我が子よ。 少なくともハイデリンの使徒らの思惑は、異なるようだぞ。 皇都の民だけでなく、かの竜騎士の命をも救うつもりらしい。
89 85 TEXT_VOICEMAN_03300_000860_MIDGARDSORMR そもそも「邪竜の影」が、ニーズヘッグそのものだと言えるのか? 怨念の化身と化した、まさしく「影」なのではないのか? 何かを命じるつもりはないが、後悔せぬよう考えることだ……。
90 86 TEXT_VOICEMAN_03300_Q1_000_001 フレースヴェルグに何と声をかける?
91 87 TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_001 怨念の化身を消さねば、未来は見えない
92 88 TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_002 友を助けるために力を貸してくれ
93 89 TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_003 …………
94 90 TEXT_VOICEMAN_03300_000870_HRAESVELGR ニーズヘッグを怨念の化身に変えた責任の一端は、 眼を与え、復讐に力を貸した我にもあるか……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?
95 91 TEXT_VOICEMAN_03300_000880_HRAESVELGR あくまで、あの竜騎士を救いたいと……。 イゼルがお主に希望を託したのも、その純粋さゆえか……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?
96 92 TEXT_VOICEMAN_03300_000890_HRAESVELGR 黙して語るか……。 お主は人でありながら、まるで竜の如き存在よな……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ?
97 93 TEXT_VOICEMAN_03300_000900_HRAESVELGR どうやら見極めさせてもらう必要がありそうだな。 ……お主ら、人の意思に「影」を払う力があるや否かを!
98 94 TEXT_VOICEMAN_03300_000910_HRAESVELGR かつて我が兄弟、ラタトスクが棲処とした遺跡にて待つ。 我が眷属の導きに従い、試練の地へ来るがいい!
99 95 TEXT_VOICEMAN_03300_000920_HRAESVELGR 片眼の状態であったとはいえ、 一度はニーズヘッグを破っただけはある。
100 96 TEXT_VOICEMAN_03300_000930_HRAESVELGR 揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。 さすがは、もうひとりの「蒼の竜騎士」ということか……。
101 97 TEXT_VOICEMAN_03300_000940_HRAESVELGR 揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。 さすがは、ハイデリンの使徒といったところか……。
102 98 TEXT_VOICEMAN_03300_000950_HRAESVELGR よかろう、これで最後だ。 我が心に残された一片の「希望」とやらを、 お主に託してみるとしよう。
103 99 TEXT_VOICEMAN_03300_000960_ALPHINAUD (★未使用/削除予定★)
104 100 TEXT_VOICEMAN_03300_000970_AYMERIC (★未使用/削除予定★)
105 101 TEXT_VOICEMAN_03300_000980_HRAESVELGR どうやら、いずれの者も覚悟を示したようだな。
106 102 TEXT_VOICEMAN_03300_000990_HRAESVELGR なれば、我、フレースヴェルグはここに誓おう。 邪竜の影を払うため、お主たちと共に戦うと!
107 103 TEXT_VOICEMAN_03300_001000_HRAESVELGR 愛しきシヴァと、 シヴァの心を継がんとした娘、イゼルの名にかけてな……。
108 104 TEXT_VOICEMAN_03300_001010_ALPHINAUD なにはともあれ、 良い結果になったようで、ひと安心ですね。
109 105 TEXT_VOICEMAN_03300_001020_AYMERIC 厳しい戦いだったが……ありがとう。 聖竜から協力の約束を取り付けることができたのは、 ご両人の協力あればこそだ。
110 106 TEXT_VOICEMAN_03300_001030_AYMERIC 特に君の信念と強さが、聖竜の心を動かした。 何と礼を言ったらいいのかすらわからない。
111 107 TEXT_VOICEMAN_03300_001040_ALPHINAUD しかし、戦いはこれからです。 邪竜の影が、いつ動き出すのかは……
112 108 TEXT_VOICEMAN_03300_001050_ALPHINAUD なっ……この咆哮は!
113 109 TEXT_VOICEMAN_03300_001060_MIDGARDSORMR さよう、これぞ紛れもなく我が子…… ニーズヘッグの咆哮ぞ。
114 110 TEXT_VOICEMAN_03300_001070_AYMERIC くっ……ついに進軍を開始するというのか! すぐに皇都へ戻らねば!
115 111 TEXT_VOICEMAN_03300_001080_HRAESVELGR どうやら事態は把握しているようだな。
116 112 TEXT_VOICEMAN_03300_001090_AYMERIC ハッ……我々は、 ただちに皇都「イシュガルド」に戻り、防備を固めます!
117 113 TEXT_VOICEMAN_03300_001100_HRAESVELGR ならば、我らの背に乗るがいい。 動き出した邪竜の影を追い、決着を付けるのだ。
118 114 TEXT_VOICEMAN_03300_001110_LUCIA ここが正念場だ! アイメリク様が戻られるまで、何としても耐え抜くのだ!
119 115 TEXT_VOICEMAN_03300_001120_LUCIA グッ……なんという圧力なのだ……。
120 116 TEXT_VOICEMAN_03300_001130_ARTOIREL さらに大型ドラゴンがッ……! 新手か!?
121 117 TEXT_VOICEMAN_03300_001140_LUCIA アイメリク様ッ!
122 118 TEXT_VOICEMAN_03300_001150_ARTOIREL 英雄殿、信じていたぞ!
123 119 TEXT_VOICEMAN_03300_001160_NIDHOGG これはどういうことだ、フレースヴェルグ……。 まさか、貴様も裏切るつもりではなかろうな!
124 120 TEXT_VOICEMAN_03300_001170_HRAESVELGR ……退け、ニーズヘッグ。 いや、邪竜の影よ……。
125 121 TEXT_VOICEMAN_03300_001180_HRAESVELGR これ以上、無益な戦いを続けてどうなるというのだ。 すでに人の子らは、己が父祖らが犯した罪を知り、 その上で竜との対話を始めようとしている。
126 122 TEXT_VOICEMAN_03300_001190_HRAESVELGR むろん、我らの痛みも悲しみも、決して晴れることはないが、 それでも、さらなる憎しみを広げぬことならできるはずだ。 もう復讐は終いにしようではないか……。
127 123 TEXT_VOICEMAN_03300_001200_NIDHOGG なんという戯言を……。 やはり、穢らわしきヒトの女と交わったことで、 「裏切り」の毒に侵されていたか……。
128 124 TEXT_VOICEMAN_03300_001210_HRAESVELGR 我が愛しきシヴァの魂を愚弄するか!
129 125 TEXT_VOICEMAN_03300_001220_NIDHOGG ほう、未だに怒りの炎を心に秘めていたとは! とうに燃え尽き、消え果てていたと思っていたぞ! さあ、来い、問答は無用だ。今はただ戦うのみよ!
130 126 TEXT_VOICEMAN_03300_001230_HRAESVELGR ぐぬぅ……。
131 127 TEXT_VOICEMAN_03300_001240_NIDHOGG 無様だな、フレースヴェルグ。 所詮は、ヒトに媚びを売った軟弱者よ。 千年の時を戦い続けていた我の敵ではない!
132 128 TEXT_VOICEMAN_03300_001250_HRAESVELGR 戦いは終わってはおらぬ……。 我が「力」は希望とともに、すでに託された……。
133 129 TEXT_VOICEMAN_03300_001260_NIDHOGG 貴様、その眼をどこへ!?
134 130 TEXT_VOICEMAN_03300_001270_NIDHOGG フレースヴェルグ…… 眼をヒト風情に与えたというのか!
135 131 TEXT_VOICEMAN_03300_001280_NIDHOGG ……お前は、あの時の……。 そうか、我が肉体を切り裂いたヒトの英雄か! ……よかろう、今こそすべての決着をつけてくれる!
136 132 TEXT_VOICEMAN_03300_001290_ESTINIEN (-邪竜の影-)ハァ、ハァ、ハァ……。 我が……敗れると……言うのか……。
137 133 TEXT_VOICEMAN_03300_001300_ESTINIEN (-邪竜の影-)いいや……そんなことが……あってなるものか……。 我は七大天竜が一翼…… 最も暗く、最も猛々しき「ニーズヘッグ」なるぞ!
138 134 TEXT_VOICEMAN_03300_001310_ESTINIEN (-邪竜の影-)殺してやる……殺してやるッ!
139 135 TEXT_VOICEMAN_03300_001320_ESTINIEN 殺らせるかよ!
140 136 TEXT_VOICEMAN_03300_001330_ESTINIEN (-邪竜の影-)クッ……貴様ッ……!
141 137 TEXT_VOICEMAN_03300_001340_ESTINIEN あ、相棒よ……最期の頼みだ……! 俺が邪竜の意思を、押さえ込んでいる隙に…… トドメを……トドメを刺してくれッ!
142 138 TEXT_VOICEMAN_03300_001350_ESTINIEN (-邪竜の影-)グッ……。
143 139 TEXT_VOICEMAN_03300_001360_ALPHINAUD エスティニアン殿!
144 140 TEXT_VOICEMAN_03300_001370_ALPHINAUD うあああ!
145 141 TEXT_VOICEMAN_03300_001380_ESTINIEN やめろ……無駄なことは…… お、俺を……殺して……くれ…… 蒼の竜騎士としての……最期の務め……果たさせてくれ!
146 142 TEXT_VOICEMAN_03300_001390_ALPHINAUD や、やめるものか! やめるものか、絶対に……絶対に貴方を救ってみせるんだ!
147 143 TEXT_VOICEMAN_03300_001400_ALPHINAUD ぐあああああああ!
148 144 TEXT_VOICEMAN_03300_001410_ALPHINAUD おおおおおおおおお!
149 145 TEXT_VOICEMAN_03300_001420_NIDHOGG これがヒトの意思…… 我は……
150 146 TEXT_VOICEMAN_03300_001430_AYMERIC さあ、竜の眼を雲海の底へ!
151 147 TEXT_VOICEMAN_03300_001440_AYMERIC ……息は……ある……。 あぁ、エスティニアン……我が友よ……。
152 148 TEXT_VOICEMAN_03300_001450_AYMERIC ルキア、ただちに治療師に準備をさせろ!
153 149 TEXT_VOICEMAN_03300_001460_LUCIA ハッ!
154 150 TEXT_VOICEMAN_03300_001470_AYMERIC これくらいは、させてくれ……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_03300_001480_HRAESVELGR 邪竜の影が消え去ったのを感じ取り、 眷属どもも退いたようだ。
156 152 TEXT_VOICEMAN_03300_001490_AYMERIC ご助力に感謝します、偉大なる聖竜よ。
157 153 TEXT_VOICEMAN_03300_001500_HRAESVELGR これで盟約は果たされた……。
158 154 TEXT_VOICEMAN_03300_001510_HRAESVELGR よくぞ、我が眼の力を引き出し、邪竜の影を払ってくれたな。 見事であったぞ。
159 155 TEXT_VOICEMAN_03300_001520_HRAESVELGR その者の命が助かるよう、我も祈っておこう。 さらばだ、人の子らよ……。
160 156 TEXT_VOICEMAN_03300_001530_ALPHINAUD 戦いは終わった……。 あとはフレースヴェルグの言葉通り、 エスティニアン殿の快復を祈るばかりだね……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_03300_001540_EDMONT おぉ、無事であったか!
162 158 TEXT_VOICEMAN_03300_001550_ALPHINAUD どうにか命拾いしました……。 我らが英雄の力が、邪竜を退けたのです。 そして最後は、亡き友たちに託された想いに助けられました。
163 159 TEXT_VOICEMAN_03300_001560_ARTOIREL 私も、私なりに必死に戦ったつもりではあったが、 結局は英雄殿に、頼り切る形になってしまった……。 イシュガルドの騎士でありながら……不甲斐ない。
164 160 TEXT_VOICEMAN_03300_001570_EMMANELLAIN 全員が全員、英雄になれるわけじゃねぇってことさ。 ここは素直に、マブダチの偉業を称えようぜ! イシュガルドのために戦ってくれて、ありがとよ!
165 161 TEXT_VOICEMAN_03300_001580_EMMANELLAIN あぁ、それからオレ様のことも褒めてくれよな! 第三区の対竜バリスタを指揮して、 竜どもをバッタバッタと撃ち落としたんだからよ!
166 162 TEXT_VOICEMAN_03300_001590_HONOROIT 指揮といっても、大声で喚いただけです、はい。 ワイバーンを複数撃ち落としたのは確かですが、 褒められるべきは、射手の腕前でしょう。
167 163 TEXT_VOICEMAN_03300_001600_EDMONT エマネランの手柄については、後ほど詳しく検証するとして、 ともかく、お二方ともお疲れでしょう。
168 164 TEXT_VOICEMAN_03300_001610_EDMONT 部屋を用意させてあるゆえ、 ひとまず休息をとられるといい。
169 165 TEXT_VOICEMAN_03300_001620_ALPHINAUD 閣下……ご厚意は大変ありがたいのですが、 私は、もう一度、神殿騎士団本部へ向かおうと思います。 申し訳ありません……失礼します。
170 166 TEXT_VOICEMAN_03300_001630_EDMONT 己の身体よりも、盟友のことが心配ということか。 アルフィノ殿も強くなられた……。
171 167 TEXT_VOICEMAN_03300_001640_EDMONT どうやら貴殿も、ソワソワしておいでのご様子……。 さあ、我々のことなどよりも、蒼の竜騎士のもとへ、 見舞いに行くのがよろしかろう。
172 168 TEXT_VOICEMAN_03300_001650_ALPHINAUD う……うぅ……エスティニアン殿……。
173 169 TEXT_VOICEMAN_03300_001660_ESTINIEN もう泣くのはよせ、耳障りだ。
174 170 TEXT_VOICEMAN_03300_001670_ALPHINAUD す、すまない。 エスティニアン殿の無事を実感した途端、 安堵の気持ちを抑えきれず……。
175 171 TEXT_VOICEMAN_03300_001680_AYMERIC 憎まれ口もほどほどにしろよ、エスティニアン。 アルフィノ殿と英雄殿が、お前の帰還を信じて、 行動してくれなければ、この状況にはなっていなかったのだから。
176 172 TEXT_VOICEMAN_03300_001690_ESTINIEN わかっているさ。
177 173 TEXT_VOICEMAN_03300_001700_ESTINIEN ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。 聖竜フレースヴェルグの力を借りて、邪竜を倒すとは…… それでこそ、同時代に生まれた、もうひとりの蒼の竜騎士だ。
178 174 TEXT_VOICEMAN_03300_001710_ESTINIEN ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。 聖竜フレースヴェルグの力を借りて、 邪竜を倒すとは……光の戦士の名は伊達じゃないな。
179 175 TEXT_VOICEMAN_03300_001720_AYMERIC 許してくれ、エスティニアン……。 私は、私自身の判断で、友であるお前に弓を引きさえした。 何と詫びればいいか……。
180 176 TEXT_VOICEMAN_03300_001730_ESTINIEN よせよ、アイメリク。 イシュガルドの民を守るための決断だろう?
181 177 TEXT_VOICEMAN_03300_001740_ESTINIEN 常に冷静に大局を見て判断できる奴だからこそ、 俺はお前を信じて、これまで背中を預けてきたんだ。
182 178 TEXT_VOICEMAN_03300_001750_ESTINIEN 何より俺自身、助かるだなんて思いもせず、 邪竜を道連れにすることしか考えていなかったんだしな。 だから、どこかの坊ちゃんみたいにメソメソするのはナシだぜ。
183 179 TEXT_VOICEMAN_03300_001760_ALPHINAUD エ、エスティニアン殿!
184 180 TEXT_VOICEMAN_03300_001770_ESTINIEN ニーズヘッグに身体を奪われてからも、 おぼろげながら意識はあったんだ。
185 181 TEXT_VOICEMAN_03300_001780_ESTINIEN そこで感じたのは、邪竜の果てしなく暗い感情だった。 半身のように感じていた妹、ラタトスクを人に殺された、 深い悲しみと絶望……そして、止めどなく溢れる怨恨……。
186 182 TEXT_VOICEMAN_03300_001790_ESTINIEN そいつはまるで、鏡写しにした俺の心のようだった。 両親と弟をニーズヘッグに殺され、復讐だけをよりどころに、 竜を狩り続ける道を選んだ、俺自身のな……。
187 183 TEXT_VOICEMAN_03300_001800_ESTINIEN ただ、ヤツと俺には、決定的な違いがあった。 こんな俺にも、師匠や友人、仲間ができたんだ。 ときに支え、諫め、導いてくれる大切な存在がな……。
188 184 TEXT_VOICEMAN_03300_001810_ESTINIEN だが、ニーズヘッグを止める者はいなかった。 それだけの違い……ほんの僅かだが、果てしなく大きな差だ。 ヤツは、ある意味で孤独だったのさ。
189 185 TEXT_VOICEMAN_03300_001820_ESTINIEN 邪竜の影は払われ、雲海に散った……。 念願の復讐を果たしたわけだが、俺の心は晴れちゃいない。 ただあるのは、すべての死を悼む心だけ……。
190 186 TEXT_VOICEMAN_03300_001830_ESTINIEN 今日で、竜狩りは終いだ……。 教皇代行さんよ、蒼の竜騎士の称号は返上させてもらうぜ……。
191 187 TEXT_VOICEMAN_03300_001840_AYMERIC エスティニアン……。
192 188 TEXT_VOICEMAN_03300_001850_ABEL しゃべり疲れたのでしょう。 ですが、もう大丈夫……。
193 189 TEXT_VOICEMAN_03300_001860_ABEL 安静にしていれば、じきに快復しましょう。 後はお任せを……。
194 190 TEXT_VOICEMAN_03300_001870_AYMERIC 私もケジメをつけなければな……。
195 191 TEXT_VOICEMAN_03300_001880_EDMONT 雲廊における 邪竜の影との激戦からしばらくして アイメリク卿は教皇代行として ひとつの決断を下した
196 192 TEXT_VOICEMAN_03300_001890_EDMONT 千年に渡り 歴代の教皇が受け継いできた 王権を放棄し 共和制への移行を宣言したのである
197 193 TEXT_VOICEMAN_03300_001900_EDMONT 以後 イシュガルドの政治は 貴族から選出された貴族院と 平民から選出された庶民院の議員たちが 担うこととなる
198 194 TEXT_VOICEMAN_03300_001910_EDMONT 政教分離を行いながらも 貴族と平民の両者を立てた改革案は 事前の根回しの甲斐あって 大きな混乱なく受け入れられた
199 195 TEXT_VOICEMAN_03300_001920_EDMONT そんな貴族院 初代議長に選出されたのは共和制移行宣言と同時に 教皇代理から退いたボーレル子爵こと アイメリク卿であった
200 196 TEXT_VOICEMAN_03300_001930_EDMONT 当初 アイメリク卿は 議長就任を強く拒否していたが 意外なことにデュランデル伯爵が熱心に説得し承諾させたのだった
201 197 TEXT_VOICEMAN_03300_001940_EDMONT 変革の風が 穏やかに吹き始めていたのである
202 198 TEXT_VOICEMAN_03300_001950_EDMONT 後日行われた 議長就任式典には 竜までもが招かれ 新たな皇都の門出に相応しいものとなった
203 199 TEXT_VOICEMAN_03300_001960_EDMONT 人々は 白竜の背に乗り 蒼天の空を舞うアイメリク卿を見て 竜を駆る「新時代の蒼の竜騎士」と呼び称賛したのだった
204 200 TEXT_VOICEMAN_03300_001970_EDMONT かくして 最期の咆哮は 雲の波間に消え 融和の竜詩が 新たに紡がれることとなったのである
205 201 TEXT_VOICEMAN_03300_001980_SYSTEM フォルタン伯爵の回顧録『蒼天のイシュガルド』 終章「最期の咆哮」より抜粋