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0,"TEXT_VOICEMAN_04004_000010_ALPHINAUD","それでは私から、作戦を提案させていただく。
……今回の目的は、ドマに駐屯する帝国軍の本陣となっている、
「ドマ城」を攻め落とすことだ。"
1,"TEXT_VOICEMAN_04004_000020_ALPHINAUD","まず、リセとドマの人々に、
各地でできるだけ派手に暴動を起こしてもらいたい。
帝国軍の目を、引き付けるんだ。"
2,"TEXT_VOICEMAN_04004_000030_ALPHINAUD","同時に、飛行獣の扱いにも長けた、
アジムステップのアウラ族たちが出撃……。"
3,"TEXT_VOICEMAN_04004_000040_ALPHINAUD","城周辺の空を制し、飛空戦艦での脱出を不可能にするとともに、
飛行型の魔導兵器を抑えてもらう。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04004_000050_ALPHINAUD","それらの混乱に乗じて、私とアリゼー、忍びたちで、
大龍月亮門に侵入し、魔導障壁の解除を試みる。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04004_000060_ALPHINAUD","障壁が消え去れば、無二江を伝って、ドマ城へ接近できる。
海賊衆と、碧甲羅のコウジン族の出番というわけだ。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04004_000070_ALPHINAUD","彼らには、船の上から砲撃を行いつつ、
無二江の西岸に向かってもらいたい。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04004_000080_LYSE","西岸……?
直接ドマ城に攻め込むんじゃないんだね。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04004_000090_ALPHINAUD","そこには、一般市民が多く住まう「ドマ町人地」があるんだ。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04004_000100_ALPHINAUD","海賊衆と碧甲羅には、そこで民の安全を確保してもらいたい。
追い詰められた帝国軍が、人質をとる可能性もあるからね……。"
10,"TEXT_VOICEMAN_04004_000110_ALPHINAUD","町人地の確保と同時に、いよいよドマ城へ突入する。
この重大な役目には、ヒエン殿率いる反乱軍の主戦力と、
君の率いる冒険者部隊こそが適任だろう。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04004_000120_ALPHINAUD","ドマ城の内部で、代理総督ヨツユを捜索し、討ち果たす……。
士気と統率を欠いた帝国軍は、我々の敵ではない。
……ドマ解放の達成だ!"
12,"TEXT_VOICEMAN_04004_000130_ALPHINAUD","いかがでしょうか、ヒエン殿。
懸念があれば、遠慮なくおっしゃってください。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04004_000140_HIEN","……いや、非常に良い策だ。
そなたは良い目を持っておるのだな。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04004_000150_HIEN","アルフィノの提案どおりに、ドマ城への攻城戦を決行する。
先の報告にもあったように、時間の猶予はない……
皆、すぐに支度にとりかかってくれ!"
15,"TEXT_VOICEMAN_04004_000160_ALISAIE","碧甲羅の使者、到着したわよ。"
16,"TEXT_VOICEMAN_04004_000170_SOROBAN","やっほぉ~、毎度ごひいきにぃ~。
長老に言われて、代表で来ましたぁ~。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04004_000180_LYSE","ソロバン!?
久しぶりだね、一緒に戦えてうれしいよ!"
18,"TEXT_VOICEMAN_04004_000190_HIEN","では、わしからひとつ、提案させてもらってよいか?"
19,"TEXT_VOICEMAN_04004_000200_HIEN","呼びつけて、すまんな。
此度の作戦は、すでに聞き及んでいると思うが、
それにあたって、そなたら碧甲羅に相談がある。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04004_000210_HIEN","まじないの類でも、道具を使ってでもいい。
そなたらは、水中から、ドマ城の城壁を崩せるか?"
21,"TEXT_VOICEMAN_04004_000220_SOROBAN","できなくもないよぉ~。
水雷を仕入れて、オイラたちの術もあわせれば、
おそらく、ドッカーンと……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04004_000230_HIEN","よし、ではその準備を頼む。
現状の作戦を、ひとつだけ変更したい。"
23,"TEXT_VOICEMAN_04004_000240_HIEN","碧甲羅は、海賊衆と別行動だ。
作戦開始にあわせ無二江をさかのぼり、上流側の城壁を爆破……"
24,"TEXT_VOICEMAN_04004_000250_HIEN","ドマ城を、水没させてくれ。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04004_000260_GOSETSU","ま、待たれよ!
今は敵陣なれど、ドマ城は取り戻すべき祖国の象徴。
それを水に沈めるとは、何ゆえにござるか!"
26,"TEXT_VOICEMAN_04004_000270_HIEN","無論、勝つためだ。
水攻めが成れば、城内にいる敵戦力の大半を一掃できるうえ、
ヨツユの逃げ場も、天守閣の上部に限定される。"
27,"TEXT_VOICEMAN_04004_000280_GOSETSU","……本当に、よろしいのか。
城に格別な想いがあったのは、誰よりも、若と父上でござろう。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04004_000290_HIEN","ドマとは、城にあらず。
民が生きれば、城などまた建て直せよう。"
29,"TEXT_VOICEMAN_04004_000300_HIEN","ゆえに、今は民とともに、この戦を勝ち残ることのみ考えよ。
わしらの国が何かを失うのは、これで最後だ。"
30,"TEXT_VOICEMAN_04004_000310_ALPHINAUD","ヒエン殿、あなたのお覚悟、しかと受け止めました。
私には何の異論もありません。
……勝ちましょう、何としても、必ず!"
31,"TEXT_VOICEMAN_04004_000320_SOROBAN","オイラも、了解だぁ~。
アンタたちの決意に、きっちり応えようじゃないかぁ~。
長老に伝えて、さっそく準備するよぉ~!"
32,"TEXT_VOICEMAN_04004_000330_HIEN","皆のおかげで、戦の準備はおおよそ整った。
碧甲羅からの報を待って、作戦を決行とする。
各自、最後の仕上げを頼んだぞ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_04004_000340_LYSE","あ、まだ起きてたんだね。
アタシは、村のみんなに追い出されたとこ。
一番暴れなきゃいけないんだから、早く寝ろってさ。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04004_000350_LYSE","……明日は、決戦になりそうだね。
緊張してるけど、どこかで逸ってる自分もいて……
なんだか不思議な気持ちだよ。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04004_000360_LYSE","変わる予感、っていうのかな……。
戦いが終わったとき、アタシたちは何を得て、
何を失ってるんだろう……。"
36,"TEXT_VOICEMAN_04004_000370_LYSE","アタシ、力いっぱい戦うから。
この旅で知ったことや思ったこと、全部をこめて、
一秒一秒を戦い抜くんだ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04004_000380_LYSE","……それじゃ、先に寝るね。
あなたも、無理しちゃだめだよ。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04004_000390_LYSE","そうだ、あなたが寝るときにでも、
アルフィノたちに声をかけてあげて。
今はまだ、そっとしておいた方がよさそうだからさ。"
39,"TEXT_VOICEMAN_04004_000400_HIEN","お、そなたもまだ起きておったか。
どうだ、こっちで一杯。"
40,"TEXT_VOICEMAN_04004_000410_GOSETSU","むむ……ちょうどいい…………
おぬしにも注意を促さねばと、思っておったところでござる。"
41,"TEXT_VOICEMAN_04004_000420_HIEN","こらゴウセツ、やめておけ。
まったく、酔ったそなたは説教臭くてかなわん!"
42,"TEXT_VOICEMAN_04004_000430_HIEN","明日のことは、皆で十二分に話しただろうに……。
ドマ城の水攻めも、いい加減に腹をくくったらどうだ。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04004_000440_GOSETSU","無論、男に二言はござらん!
ただ、いよいよ決戦かと思えば、これまでの苦労が思い出され、
あれやこれやと口を出さずにはおられんのです。"
44,"TEXT_VOICEMAN_04004_000450_GOSETSU","……拙者は、侍大将という大層なお役目を頂戴しながら、
この人生において、二度も大きな失態を犯したのでござる。"
45,"TEXT_VOICEMAN_04004_000460_GOSETSU","一度目は、25年前……
力及ばず帝国に敗れ、主君を幽閉の憂き目にあわせたこと。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04004_000470_GOSETSU","拙者も監獄に繋がれ、死して詫びることばかり考えておった。
しかし、カイエン様は、やっと許された面会の機会に、
あろうことか拙者を呼んだのでござる……。"
47,"TEXT_VOICEMAN_04004_000480_GOSETSU","そして、生まれてくる息子……
シュン坊のために生きよと、命じられた。"
48,"TEXT_VOICEMAN_04004_000490_GOSETSU","さようでありながら、拙者は二度目の失態を犯した。
先の反乱でカイエン様を討たれ、
お守りすると誓ったヒエン様さえ、失くしかけたのだ……。"
49,"TEXT_VOICEMAN_04004_000500_GOSETSU","まっこと……
拙者ばかりがおめおめと生きながらえ、
なんと厚顔無恥であろうか。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04004_000510_GOSETSU","おふたりの……皆のおかげで、かような不忠者の拙者も、
こうして再び、大義のための出陣と相成った。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04004_000520_GOSETSU","かたじけない……まこと、かたじけない……!"
52,"TEXT_VOICEMAN_04004_000530_HIEN","……たわけ、泣くのが早いわ。
涙というのは、喜ぶにせよ悲しむにせよ、
結果という行き止まりが見えてこそ、零れるものだ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04004_000540_HIEN","わしらはまだ道半ば、終わりを察するには早すぎる。
然るうちは、お互い、ただ笑っていよう。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04004_000550_HIEN","しかし、そなたらのおかげで、
ここに至れたというのには、わしも同感だ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04004_000560_HIEN","この恩返しは、いずれ必ず。
まずは明日、そなたの力を存分に貸してくれ。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04004_000570_HIEN","……ユウギリも、いつまでそこに突っ立っておる。
眠らんのなら、ほれ、そなたも付き合え。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04004_000580_YUGIRI","も、申し訳ございません。
立ち聞きなど、不躾な真似をいたしました。
……主命とあらば、つつしんで。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04004_000590_LYSE","了解、作戦開始だね。
それじゃ、アタシたちから仕掛けるよ。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04004_000600_LYSE","みんな、やることは覚えてるよね。
……準備はいい?"
60,"TEXT_VOICEMAN_04004_000610_ISSE","もちろんだ。
今まで踏みにじられた分、俺たちの意地を見せてやる!"
61,"TEXT_VOICEMAN_04004_000620_LYSE","よし、行こう……作戦開始だ!"
62,"TEXT_VOICEMAN_04004_000630_E3F2GARLEANSOLDIER","まったく……。
こんな場所、警備する意味があるのか?
暇で仕方が…………"
63,"TEXT_VOICEMAN_04004_000631_E3F2GARLEANSOLDIER","……ん?"
64,"TEXT_VOICEMAN_04004_000640_E3F2GARLEANSOLDIER","こ、こちら、カストルム・フルーミニス!
緊急事態発生だ、武装した村人どもが、
基地内に侵入し…………"
65,"TEXT_VOICEMAN_04004_000650_E3F2GARLEANSOLDIER","ぐはっ!"
66,"TEXT_VOICEMAN_04004_000660_LYSE","……こちら、リセ!
襲撃は成功、帝国兵が集まってきてる。
引き続き、連中を引き付けながら、大暴れするよ!"
67,"TEXT_VOICEMAN_04004_000670_MAGNAI","……戦はいい。
力をもって、余輩らの威光をあまねく知らしめるだけだ。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04004_000680_MAGNAI","だがなぜ、この狂犬のごとき女と組まなければならない。
遺憾だ……はなはだ遺憾だ……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04004_000690_SADU","今日も絶好調に偉そうだなぁ、クソ男!
その言葉、そっくりそのまま返してやるよ!"
70,"TEXT_VOICEMAN_04004_000700_SADU","だが、目下の相手はテメェじゃないからな。
……さぁて、獲物のお出ましだ。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04004_000710_MAGNAI","ふんぬぁッ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_04004_000720_SADU","ハハハハハッ! 滾るなぁ、おい!
この魂が盛るまま、壊しつくしてやるよッ!"
73,"TEXT_VOICEMAN_04004_000730_MAGNAI","兄弟たちよ、おくれを取るな!
余輩らの父、偉大なる太陽神アジムにかけて、殲滅せよ!"
74,"TEXT_VOICEMAN_04004_000740_HIEN","あやつら、張り切っておるな。
これは、わしらも負けておれん。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04004_000750_GOSETSU","見るでござる、月亮門の障壁が!"
76,"TEXT_VOICEMAN_04004_000760_YUGIRI","アルフィノ殿たちが、成し遂げられたか!
さすがに早い……里の優秀な忍びを、
一時帰還させた甲斐もあったようだ。"
77,"TEXT_VOICEMAN_04004_000770_ALPHINAUD","海賊衆の皆、聞こえるか!
魔導障壁は解除した、そのまま船を進めてくれ。
町人地を、頼む!"
78,"TEXT_VOICEMAN_04004_000780_YUGIRI","城に水が……!
碧甲羅の方も、成功だ!"
79,"TEXT_VOICEMAN_04004_000790_HIEN","これで、舞台は整った。
あとは我らが、城内に攻め込むのみ……。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04004_000791_HIEN","いざ、出陣だ!"
81,"TEXT_VOICEMAN_04004_000800_E3F2GARLEANMESSENGER","ヨ、ヨツユ様、大変ですッ!
何者かが城壁を破壊、城内に水が流れ込んでいます!"
82,"TEXT_VOICEMAN_04004_000810_YOTSUYU","……らしいねぇ。
帰る城を捨ててでも、民のゆくすえを取るってかい……。
なるほどいかにも高潔な、侍畜生どもの足掻きだよ。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04004_000820_YOTSUYU","木偶の坊は、どうしてる?"
84,"TEXT_VOICEMAN_04004_000830_E3F2GARLEANMESSENGER","ハッ、アウルス様に助言をいただいたとおり、
手術が完了いたしました。
恐らくは……成功です。"
85,"TEXT_VOICEMAN_04004_000840_YOTSUYU","……そうかい。
馬鹿となんとかも使いようってことかね。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04004_000850_YOTSUYU","大義だ、志だ、あるいは復讐だと、
何かを心に刻んだヤツには、破滅しかないのさ!
最後まで、せいぜい火花を散らしてもらおうじゃないか。"
87,"TEXT_VOICEMAN_04004_000860_YOTSUYU","よく聞け、ゼノス様からの御達しだ。
ここを落とされれば、生き残ろうが命はないよ。
死ぬ気で、戦いな。"
88,"TEXT_VOICEMAN_04004_000870_E3F2GARLEANMESSENGER","は、はいッ!
すぐに、皆に伝えます!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04004_000880_YOTSUYU","ドマの怨念め、何度でも奪いに来るがいいさ。"
90,"TEXT_VOICEMAN_04004_000890_YOTSUYU","だが、あたしもここまで生き抜いてきたからね。
ちょっとやそっとで手折れる華と思うなよ……ッ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04004_000900_HIEN","……代理総督ではなく、ひとりのドマ人として、
そなたに釈明があるのなら聞こう。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04004_000910_YOTSUYU","ハッ……ドマ人だから、何だって言うのさ。
お前さんたちが好きで好きでたまらないそいつは、
あたしにとって、ことごとく邪悪だった……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_04004_000920_YOTSUYU","あたしの親は、あたしを牛や馬と同じに、働くだけ働かせた。
そして、可愛がってた弟に出世の兆しが見えると、
恥を隠すように、あたしを嫁がせたのさ……。"
94,"TEXT_VOICEMAN_04004_000930_YOTSUYU","あたしを娶ったクソオヤジは、いいように暴力を振るった。
親を敬い、主人を立てろと孝道を説く連中には、
いつだって見て見ぬふりをされてきた!"
95,"TEXT_VOICEMAN_04004_000940_YOTSUYU","あたしはもはや、あたしでなかった!
ドマの誰もが、この心を在るとみなさなかったッ!"
96,"TEXT_VOICEMAN_04004_000950_YOTSUYU","……結局、旦那が早くに死んで、厄介払いで売られた先で、
帝国の諜報員として生きる道を見つけたのさ。"
97,"TEXT_VOICEMAN_04004_000960_YOTSUYU","あのときは、嬉しかったぁ……目から鱗が落ちた気分だった。
親でも旦那でも店でもなく、あたし自身に、
お金という価値を支払ってくれたんだから……。"
98,"TEXT_VOICEMAN_04004_000970_YOTSUYU","あたしは、それで満たされた……そのはずだった。
なのに、あの反乱で、蹂躙されるドマ人を見ていたらね……
もっともっとと、疼いたの。"
99,"TEXT_VOICEMAN_04004_000980_YOTSUYU","かつて、見向きもしなかったあたしの足の下で、
奴らが苦しみ、喘ぎ、泣き叫ぶ姿!
あたしより無力で愚かだと、烙印を押す瞬間…………"
100,"TEXT_VOICEMAN_04004_000990_YOTSUYU","アッハ!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04004_001000_YOTSUYU","そうよ、あたしは挑み続けた!
嫌いで憎くて恨めしい、窮屈な世界に!
そこに生きるお前らの許しなど、断じているものか……ッ!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04004_001010_YOTSUYU","クク……優しい若様たち、聞いてくれてありがとうねぇ?
宴もたけなわ、最後の余興といこうじゃないか。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04004_001020_YOTSUYU","誰かが生きるか、もろとも死ぬか……賭けようか。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04004_001030_YUGIRI","まさか、最初からこのつもりで……
天守閣を破壊する気か!"
105,"TEXT_VOICEMAN_04004_001040_HIEN","……そなたの怒り、ほかならぬ、このわしが聞き届けた。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04004_001050_HIEN","急ぎ、ここから脱出だ!
城内で戦い続けている者にも、そう伝達せよ!"
107,"TEXT_VOICEMAN_04004_001060_GOSETSU","……若、今のうちにお逃げください。
さらに崩壊が進めば、さすがに拙者も支えきれぬゆえ。"
108,"TEXT_VOICEMAN_04004_001070_YUGIRI","貴殿は……貴殿はどうするつもりだ!
絶対に、置いてはゆかぬぞッ!"
109,"TEXT_VOICEMAN_04004_001080_GOSETSU","ユウギリ、しっかりいたせ。
まずは若と、英雄殿の安全が第一でござろうが。
拙者のことは、あとでどうとでもなる。"
110,"TEXT_VOICEMAN_04004_001090_YUGIRI","ゴウセツ……ッ!"
111,"TEXT_VOICEMAN_04004_001100_YOTSUYU","ざまあ、みろ……。
この賭け……また……あたしだけ負け、なんて…………。"
112,"TEXT_VOICEMAN_04004_001110_GOSETSU","なぁんの、これしきぃッ!
拙者、しぶといのが、何よりの取り柄にござる!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04004_001120_GOSETSU","さあ若、ユウギリ、英雄殿!
すぐに脱出なされよ!
そして、勝利の報せを、国中の皆に届けてくだされ!"
114,"TEXT_VOICEMAN_04004_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
115,"TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_001_NONE_VOICE","……ありがとう、ゴウセツ"
116,"TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_002_NONE_VOICE","それでも、駄目だ!"
117,"TEXT_VOICEMAN_04004_001130_GOSETSU","ガッハッハ、感謝したいのはこちらでござる!
おぬしらとともに歩んだからこそ、ここに至り、
拙者もようやっと本懐を遂げられる!"
118,"TEXT_VOICEMAN_04004_001140_GOSETSU","お心遣い、深く感謝いたす。
だがな、拙者は今、かつてないほど晴れ晴れとしておる。
この道が正しいと、迷いなく信じている証にござる!"
119,"TEXT_VOICEMAN_04004_001150_HIEN","ゴウセツ…………。"
120,"TEXT_VOICEMAN_04004_001160_HIEN","……そなた、己を不忠者と言ったな。
だが、わしも父も、そなたほどの忠臣を知らん。
つねに傍にあり、わしらの夢を、己の理想としてくれた。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04004_001170_HIEN","その志は、わしらとともに、遥か先までドマを造ろう。"
122,"TEXT_VOICEMAN_04004_001180_HIEN","まこと、大儀であった!"
123,"TEXT_VOICEMAN_04004_001190_GOSETSU","ありがたき、お言葉にござる!"
124,"TEXT_VOICEMAN_04004_001200_CIRINA","みなさん、どこですか!?"
125,"TEXT_VOICEMAN_04004_001210_YOTSUYU","うぐ……くっ……うっうっ……。"
126,"TEXT_VOICEMAN_04004_001220_GOSETSU","さて、賭けだったか。
此度の勝負、結果は………………"
127,"TEXT_VOICEMAN_04004_001230_CIRINA","よかった……。
みなさん、ご無事で…………。"
128,"TEXT_VOICEMAN_04004_001240_CIRINA","……ッ……ゴウセツさん!?
わ、私、探しに行ってきます……!"
129,"TEXT_VOICEMAN_04004_001250_HIEN","シリナ、今は前だけ向こう。
わしらが進むかぎり、ゴウセツはともにおる。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04004_001260_CIRINA","…………わかりました。
安全な場所まで、行きましょう。
みなさんも、きっと心配しています。"
131,"TEXT_VOICEMAN_04004_001270_RASHO","……皆、もう集まっている。
ほかの場所で戦っていた連中も、運んでおいたぞ。"
132,"TEXT_VOICEMAN_04004_001280_HIEN","そうか、助かる。
海賊衆にも、世話になったな。"
133,"TEXT_VOICEMAN_04004_001290_RASHO","気にするな。
俺にとっても、25年間、待ちわびた瞬間だ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_04004_001300_E3F2VILLAGERD","おお、ヒエン様だ……!"
135,"TEXT_VOICEMAN_04004_001310_E3F2VILLAGERC","ヒエン様!"
136,"TEXT_VOICEMAN_04004_001320_E3F2VILLAGERB","若様!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04004_001330_WOUNDEDOLDMAN","おお、ご無事で……!"
138,"TEXT_VOICEMAN_04004_001340_YUGIRI","……ヒエン様、皆、あなたのお言葉を待っています。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04004_001350_HIEN","ああ、そうだな……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04004_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
141,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_001_NONE_VOICE","いってらっしゃい"
142,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_002_NONE_VOICE","胸を張れ!"
143,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_003_NONE_VOICE","よし、代わりに行こう"
144,"TEXT_VOICEMAN_04004_001360_HIEN","……ああ、行ってこよう!"
145,"TEXT_VOICEMAN_04004_001370_HIEN","すまん、さすがに緊張しておったようだ……。
だが、ここに至って怖気づいては、示しもつかん。
行ってくるとしよう。"
146,"TEXT_VOICEMAN_04004_001380_HIEN","ハハ、そう言われると、俄然ゆずれんという気が沸くな。
……ありがとう、行ってくるとしよう。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04004_001390_HIEN","こうして改まると、酷いものだ……。
人も土地も傷つき、疲れ果てておる。"
148,"TEXT_VOICEMAN_04004_001400_HIEN","……だが、勝った。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04004_001410_HIEN","そなたらの、長年にわたる忍耐。
多くの者が命とともに託した、希望。
それらが同志を集わせ、革命を遂げる力となった。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04004_001420_HIEN","25年の時を経て、今、この地に帝国の影はない。
やっと時代が変わる……いや、変えねばならんのだ。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04004_001430_HIEN","……ところで皆、まだ立ち上がる気力はあるか?"
152,"TEXT_VOICEMAN_04004_001440_HIEN","ここに、また、ドマという国を造りたいんだ。
力を、貸してくれ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04004_001450_E3F2VILLAGERC","ヒエン様ー!"
154,"TEXT_VOICEMAN_04004_001460_E3F2VILLAGERD","がんばろう!"
155,"TEXT_VOICEMAN_04004_001470_E3F2VILLAGERB","よかった、本当に……。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04004_001480_ISSE","うぐっ……うー……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04004_001490_ALISAIE","……大丈夫よ。
この光景は、今にドマだけのものじゃなくなる。
私たちがそうしてみせる……でしょ?"
158,"TEXT_VOICEMAN_04004_001500_LYSE","……うん、必ず!"
159,"TEXT_VOICEMAN_04004_001510_ALPHINAUD","私も、同じ気持ちで、胸が詰まりそうなほどだ。
だから行こう……この戦いの悲しみも喜びも、
すべてを次につなげるために!"
160,"TEXT_VOICEMAN_04004_001520_TATARU","あっ、みなさん!
もう準備はよろしいでっすか?"
161,"TEXT_VOICEMAN_04004_001530_ALPHINAUD","ああ、待たせてすまないね。
おかげで支度は万全だ、やり残したこともない。"
162,"TEXT_VOICEMAN_04004_001540_TATARU","それは、よかったでっす!
この船旅は、いわば最後の休息……
エオルゼアに戻ったら、また激戦が続くんでっすから!"
163,"TEXT_VOICEMAN_04004_001550_ALISAIE","だとしたら、今度こそ、
途中で変な海域に引っかからないといいけどね。"
164,"TEXT_VOICEMAN_04004_001560_ALPHINAUD","タタル、君の方も、情報収集の際には気を付けるんだ。
……ただでさえも、私たちには、
イシュガルドで前科があるんだから。"
165,"TEXT_VOICEMAN_04004_001570_ALISAIE","へー?
なにそれ面白そう、詳しく聞かせなさいよ。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04004_001580_ALPHINAUD","い、いやそれは……"
167,"TEXT_VOICEMAN_04004_001590_HIEN","(-????-)おーい!
その出航、しばし待った!"
168,"TEXT_VOICEMAN_04004_001600_LYSE","ヒエンにユウギリ!?
ふたりとも、どうして……ドマの方は!?"
169,"TEXT_VOICEMAN_04004_001610_HIEN","どうして……とは、わしの台詞だ!
まったく、挨拶もなしにいつのまにか消えているとは、
水臭いにもほどがあるぞ!"
170,"TEXT_VOICEMAN_04004_001620_YUGIRI","貴殿らがクガネに帰ったと聞き、急ぎ、追いかけてきたのだ。
ドマの方は、まだ喜び冷めやらぬ大騒ぎでな。
抜け出しても、問題なかろう。"
171,"TEXT_VOICEMAN_04004_001630_LYSE","そっか……。
それで、わざわざ見送りに?"
172,"TEXT_VOICEMAN_04004_001640_HIEN","それもあるが……
そなたらに、どうしても伝えたいことがあってな。"
173,"TEXT_VOICEMAN_04004_001650_HIEN","此度は、そなたらの尽力あってこそ、勝利を得たようなもの。
心より、深く感謝いたす。"
174,"TEXT_VOICEMAN_04004_001660_HIEN","この大恩を返すためにも、とりいそぎ国勢を整え次第、
エオルゼアへ友軍を送りたいのだが……どうか?"
175,"TEXT_VOICEMAN_04004_001670_ALPHINAUD","それは、願ってもない提案ですが……
ドマにも、いつ帝国軍が報復にくるかわからない状況です。
今は、防衛に力を割くべきでは?"
176,"TEXT_VOICEMAN_04004_001680_HIEN","それについては、策がある。
忍びの里の者を使って、ドマの勝利を、
ほかの帝国属州に伝えるつもりだ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04004_001690_HIEN","各地で反乱の気運が高まれば、
帝国もドマばかりにかまけてはおられまい。"
178,"TEXT_VOICEMAN_04004_001700_HIEN","それに……これほどの恩に報いれんうちは、
あのゴウセツに、合わせる顔がないからな。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04004_001710_ALPHINAUD","わかりました。
そのご提案、ありがたく頂戴して、同盟軍に伝えましょう。"
180,"TEXT_VOICEMAN_04004_001720_HIEN","ドマの無事は、何より、
そなたらの西での暴れっぷりにかかっておる。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04004_001730_HIEN","大役だぞ、リセ。
……もう、迷いなく皆の前を歩めそうか?"
182,"TEXT_VOICEMAN_04004_001740_LYSE","うん……!
やりたいことも、やるべきことも、ちゃんと見えた。
ドマの戦いからずっと、進みたくってウズウズしてるんだ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04004_001750_HIEN","あっはっは!
そいつは、まっこと頼もしい!"
184,"TEXT_VOICEMAN_04004_001760_HIEN","……ユウギリ、そなたもエオルゼアに行け。
あちらにいる民に、勝利の報せを届けるとともに、
総力を挙げて大恩に報いよと伝えるのだ。"
185,"TEXT_VOICEMAN_04004_001770_YUGIRI","承知……。
一足先に、かの地で友軍との合流に備えましょう。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04004_001780_TATARU","みなさん、そろそろ船が出港するみたいでっす!"
187,"TEXT_VOICEMAN_04004_001790_HIEN","おっと、それはいかん。
くれぐれも達者でな……遠くないうちに、また会おう。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04004_001799_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――"
189,"TEXT_VOICEMAN_04004_001800_GARLEANLEADERC","(-帝国軍の千人隊長-)なんと、ドマが落とされるとは……。
やはり、現地人に代理総督の荷は重すぎましたか……。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04004_001810_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)まったくだ……。
殿下からお役目を頂戴しておきながら、無駄死にとは……。"
191,"TEXT_VOICEMAN_04004_001820_ZENOS","あれは、また生き延びたか……。
ならば、牙のひとつも研がれていよう……。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04004_001830_ZENOS","来るか、俺の庭まで…………。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04004_001840_FORDOLA","千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、
ゼノス様がおっしゃられた獲物を捕獲し、
只今帰還しました!"
194,"TEXT_VOICEMAN_04004_001850_KRILE","ゼノス・イェー・ガルヴァス……!
あなた、何を企んでいるの!?"
195,"TEXT_VOICEMAN_04004_001860_KRILE","底なしの闇みたいな目……。
本当に飢えている獣なのは、あなたじゃないのかしら。"
196,"TEXT_VOICEMAN_04004_001870_ZENOS","貴様の剣を、フォルドラに渡せ。"
197,"TEXT_VOICEMAN_04004_001880_GARLEANLEADERD","(-帝国軍の千人隊長-)えっ…………ハ、ハイッ!"
198,"TEXT_VOICEMAN_04004_001890_FORDOLA","ゼノス様、これは……。"
199,"TEXT_VOICEMAN_04004_001900_ZENOS","受け取れ、此度の褒美だ……。
もとの持ち主以上の働きは、できような?"
200,"TEXT_VOICEMAN_04004_001910_FORDOLA","ハッ……!
必ずや、ゼノス様のご期待に応えます……!"
201,"TEXT_VOICEMAN_04004_001920_ZENOS","……では、まず、その耳ざわりに鳴く豚を黙らせよ。
俺では、命まで殺ぎ落とすからな。"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_04004_000010_ALPHINAUD それでは私から、作戦を提案させていただく。 ……今回の目的は、ドマに駐屯する帝国軍の本陣となっている、 「ドマ城」を攻め落とすことだ。
5 1 TEXT_VOICEMAN_04004_000020_ALPHINAUD まず、リセとドマの人々に、 各地でできるだけ派手に暴動を起こしてもらいたい。 帝国軍の目を、引き付けるんだ。
6 2 TEXT_VOICEMAN_04004_000030_ALPHINAUD 同時に、飛行獣の扱いにも長けた、 アジムステップのアウラ族たちが出撃……。
7 3 TEXT_VOICEMAN_04004_000040_ALPHINAUD 城周辺の空を制し、飛空戦艦での脱出を不可能にするとともに、 飛行型の魔導兵器を抑えてもらう。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04004_000050_ALPHINAUD それらの混乱に乗じて、私とアリゼー、忍びたちで、 大龍月亮門に侵入し、魔導障壁の解除を試みる。
9 5 TEXT_VOICEMAN_04004_000060_ALPHINAUD 障壁が消え去れば、無二江を伝って、ドマ城へ接近できる。 海賊衆と、碧甲羅のコウジン族の出番というわけだ。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04004_000070_ALPHINAUD 彼らには、船の上から砲撃を行いつつ、 無二江の西岸に向かってもらいたい。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04004_000080_LYSE 西岸……? 直接ドマ城に攻め込むんじゃないんだね。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04004_000090_ALPHINAUD そこには、一般市民が多く住まう「ドマ町人地」があるんだ。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04004_000100_ALPHINAUD 海賊衆と碧甲羅には、そこで民の安全を確保してもらいたい。 追い詰められた帝国軍が、人質をとる可能性もあるからね……。
14 10 TEXT_VOICEMAN_04004_000110_ALPHINAUD 町人地の確保と同時に、いよいよドマ城へ突入する。 この重大な役目には、ヒエン殿率いる反乱軍の主戦力と、 君の率いる冒険者部隊こそが適任だろう。
15 11 TEXT_VOICEMAN_04004_000120_ALPHINAUD ドマ城の内部で、代理総督ヨツユを捜索し、討ち果たす……。 士気と統率を欠いた帝国軍は、我々の敵ではない。 ……ドマ解放の達成だ!
16 12 TEXT_VOICEMAN_04004_000130_ALPHINAUD いかがでしょうか、ヒエン殿。 懸念があれば、遠慮なくおっしゃってください。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04004_000140_HIEN ……いや、非常に良い策だ。 そなたは良い目を持っておるのだな。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04004_000150_HIEN アルフィノの提案どおりに、ドマ城への攻城戦を決行する。 先の報告にもあったように、時間の猶予はない…… 皆、すぐに支度にとりかかってくれ!
19 15 TEXT_VOICEMAN_04004_000160_ALISAIE 碧甲羅の使者、到着したわよ。
20 16 TEXT_VOICEMAN_04004_000170_SOROBAN やっほぉ~、毎度ごひいきにぃ~。 長老に言われて、代表で来ましたぁ~。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04004_000180_LYSE ソロバン!? 久しぶりだね、一緒に戦えてうれしいよ!
22 18 TEXT_VOICEMAN_04004_000190_HIEN では、わしからひとつ、提案させてもらってよいか?
23 19 TEXT_VOICEMAN_04004_000200_HIEN 呼びつけて、すまんな。 此度の作戦は、すでに聞き及んでいると思うが、 それにあたって、そなたら碧甲羅に相談がある。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04004_000210_HIEN まじないの類でも、道具を使ってでもいい。 そなたらは、水中から、ドマ城の城壁を崩せるか?
25 21 TEXT_VOICEMAN_04004_000220_SOROBAN できなくもないよぉ~。 水雷を仕入れて、オイラたちの術もあわせれば、 おそらく、ドッカーンと……。
26 22 TEXT_VOICEMAN_04004_000230_HIEN よし、ではその準備を頼む。 現状の作戦を、ひとつだけ変更したい。
27 23 TEXT_VOICEMAN_04004_000240_HIEN 碧甲羅は、海賊衆と別行動だ。 作戦開始にあわせ無二江をさかのぼり、上流側の城壁を爆破……
28 24 TEXT_VOICEMAN_04004_000250_HIEN ドマ城を、水没させてくれ。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04004_000260_GOSETSU ま、待たれよ! 今は敵陣なれど、ドマ城は取り戻すべき祖国の象徴。 それを水に沈めるとは、何ゆえにござるか!
30 26 TEXT_VOICEMAN_04004_000270_HIEN 無論、勝つためだ。 水攻めが成れば、城内にいる敵戦力の大半を一掃できるうえ、 ヨツユの逃げ場も、天守閣の上部に限定される。
31 27 TEXT_VOICEMAN_04004_000280_GOSETSU ……本当に、よろしいのか。 城に格別な想いがあったのは、誰よりも、若と父上でござろう。
32 28 TEXT_VOICEMAN_04004_000290_HIEN ドマとは、城にあらず。 民が生きれば、城などまた建て直せよう。
33 29 TEXT_VOICEMAN_04004_000300_HIEN ゆえに、今は民とともに、この戦を勝ち残ることのみ考えよ。 わしらの国が何かを失うのは、これで最後だ。
34 30 TEXT_VOICEMAN_04004_000310_ALPHINAUD ヒエン殿、あなたのお覚悟、しかと受け止めました。 私には何の異論もありません。 ……勝ちましょう、何としても、必ず!
35 31 TEXT_VOICEMAN_04004_000320_SOROBAN オイラも、了解だぁ~。 アンタたちの決意に、きっちり応えようじゃないかぁ~。 長老に伝えて、さっそく準備するよぉ~!
36 32 TEXT_VOICEMAN_04004_000330_HIEN 皆のおかげで、戦の準備はおおよそ整った。 碧甲羅からの報を待って、作戦を決行とする。 各自、最後の仕上げを頼んだぞ。
37 33 TEXT_VOICEMAN_04004_000340_LYSE あ、まだ起きてたんだね。 アタシは、村のみんなに追い出されたとこ。 一番暴れなきゃいけないんだから、早く寝ろってさ。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04004_000350_LYSE ……明日は、決戦になりそうだね。 緊張してるけど、どこかで逸ってる自分もいて…… なんだか不思議な気持ちだよ。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04004_000360_LYSE 変わる予感、っていうのかな……。 戦いが終わったとき、アタシたちは何を得て、 何を失ってるんだろう……。
40 36 TEXT_VOICEMAN_04004_000370_LYSE アタシ、力いっぱい戦うから。 この旅で知ったことや思ったこと、全部をこめて、 一秒一秒を戦い抜くんだ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04004_000380_LYSE ……それじゃ、先に寝るね。 あなたも、無理しちゃだめだよ。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04004_000390_LYSE そうだ、あなたが寝るときにでも、 アルフィノたちに声をかけてあげて。 今はまだ、そっとしておいた方がよさそうだからさ。
43 39 TEXT_VOICEMAN_04004_000400_HIEN お、そなたもまだ起きておったか。 どうだ、こっちで一杯。
44 40 TEXT_VOICEMAN_04004_000410_GOSETSU むむ……ちょうどいい………… おぬしにも注意を促さねばと、思っておったところでござる。
45 41 TEXT_VOICEMAN_04004_000420_HIEN こらゴウセツ、やめておけ。 まったく、酔ったそなたは説教臭くてかなわん!
46 42 TEXT_VOICEMAN_04004_000430_HIEN 明日のことは、皆で十二分に話しただろうに……。 ドマ城の水攻めも、いい加減に腹をくくったらどうだ。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04004_000440_GOSETSU 無論、男に二言はござらん! ただ、いよいよ決戦かと思えば、これまでの苦労が思い出され、 あれやこれやと口を出さずにはおられんのです。
48 44 TEXT_VOICEMAN_04004_000450_GOSETSU ……拙者は、侍大将という大層なお役目を頂戴しながら、 この人生において、二度も大きな失態を犯したのでござる。
49 45 TEXT_VOICEMAN_04004_000460_GOSETSU 一度目は、25年前…… 力及ばず帝国に敗れ、主君を幽閉の憂き目にあわせたこと。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04004_000470_GOSETSU 拙者も監獄に繋がれ、死して詫びることばかり考えておった。 しかし、カイエン様は、やっと許された面会の機会に、 あろうことか拙者を呼んだのでござる……。
51 47 TEXT_VOICEMAN_04004_000480_GOSETSU そして、生まれてくる息子…… シュン坊のために生きよと、命じられた。
52 48 TEXT_VOICEMAN_04004_000490_GOSETSU さようでありながら、拙者は二度目の失態を犯した。 先の反乱でカイエン様を討たれ、 お守りすると誓ったヒエン様さえ、失くしかけたのだ……。
53 49 TEXT_VOICEMAN_04004_000500_GOSETSU まっこと…… 拙者ばかりがおめおめと生きながらえ、 なんと厚顔無恥であろうか。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04004_000510_GOSETSU おふたりの……皆のおかげで、かような不忠者の拙者も、 こうして再び、大義のための出陣と相成った。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04004_000520_GOSETSU かたじけない……まこと、かたじけない……!
56 52 TEXT_VOICEMAN_04004_000530_HIEN ……たわけ、泣くのが早いわ。 涙というのは、喜ぶにせよ悲しむにせよ、 結果という行き止まりが見えてこそ、零れるものだ。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04004_000540_HIEN わしらはまだ道半ば、終わりを察するには早すぎる。 然るうちは、お互い、ただ笑っていよう。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04004_000550_HIEN しかし、そなたらのおかげで、 ここに至れたというのには、わしも同感だ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04004_000560_HIEN この恩返しは、いずれ必ず。 まずは明日、そなたの力を存分に貸してくれ。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04004_000570_HIEN ……ユウギリも、いつまでそこに突っ立っておる。 眠らんのなら、ほれ、そなたも付き合え。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04004_000580_YUGIRI も、申し訳ございません。 立ち聞きなど、不躾な真似をいたしました。 ……主命とあらば、つつしんで。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04004_000590_LYSE 了解、作戦開始だね。 それじゃ、アタシたちから仕掛けるよ。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04004_000600_LYSE みんな、やることは覚えてるよね。 ……準備はいい?
64 60 TEXT_VOICEMAN_04004_000610_ISSE もちろんだ。 今まで踏みにじられた分、俺たちの意地を見せてやる!
65 61 TEXT_VOICEMAN_04004_000620_LYSE よし、行こう……作戦開始だ!
66 62 TEXT_VOICEMAN_04004_000630_E3F2GARLEANSOLDIER まったく……。 こんな場所、警備する意味があるのか? 暇で仕方が…………
67 63 TEXT_VOICEMAN_04004_000631_E3F2GARLEANSOLDIER ……ん?
68 64 TEXT_VOICEMAN_04004_000640_E3F2GARLEANSOLDIER こ、こちら、カストルム・フルーミニス! 緊急事態発生だ、武装した村人どもが、 基地内に侵入し…………
69 65 TEXT_VOICEMAN_04004_000650_E3F2GARLEANSOLDIER ぐはっ!
70 66 TEXT_VOICEMAN_04004_000660_LYSE ……こちら、リセ! 襲撃は成功、帝国兵が集まってきてる。 引き続き、連中を引き付けながら、大暴れするよ!
71 67 TEXT_VOICEMAN_04004_000670_MAGNAI ……戦はいい。 力をもって、余輩らの威光をあまねく知らしめるだけだ。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04004_000680_MAGNAI だがなぜ、この狂犬のごとき女と組まなければならない。 遺憾だ……はなはだ遺憾だ……。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04004_000690_SADU 今日も絶好調に偉そうだなぁ、クソ男! その言葉、そっくりそのまま返してやるよ!
74 70 TEXT_VOICEMAN_04004_000700_SADU だが、目下の相手はテメェじゃないからな。 ……さぁて、獲物のお出ましだ。
75 71 TEXT_VOICEMAN_04004_000710_MAGNAI ふんぬぁッ!
76 72 TEXT_VOICEMAN_04004_000720_SADU ハハハハハッ! 滾るなぁ、おい! この魂が盛るまま、壊しつくしてやるよッ!
77 73 TEXT_VOICEMAN_04004_000730_MAGNAI 兄弟たちよ、おくれを取るな! 余輩らの父、偉大なる太陽神アジムにかけて、殲滅せよ!
78 74 TEXT_VOICEMAN_04004_000740_HIEN あやつら、張り切っておるな。 これは、わしらも負けておれん。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04004_000750_GOSETSU 見るでござる、月亮門の障壁が!
80 76 TEXT_VOICEMAN_04004_000760_YUGIRI アルフィノ殿たちが、成し遂げられたか! さすがに早い……里の優秀な忍びを、 一時帰還させた甲斐もあったようだ。
81 77 TEXT_VOICEMAN_04004_000770_ALPHINAUD 海賊衆の皆、聞こえるか! 魔導障壁は解除した、そのまま船を進めてくれ。 町人地を、頼む!
82 78 TEXT_VOICEMAN_04004_000780_YUGIRI 城に水が……! 碧甲羅の方も、成功だ!
83 79 TEXT_VOICEMAN_04004_000790_HIEN これで、舞台は整った。 あとは我らが、城内に攻め込むのみ……。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04004_000791_HIEN いざ、出陣だ!
85 81 TEXT_VOICEMAN_04004_000800_E3F2GARLEANMESSENGER ヨ、ヨツユ様、大変ですッ! 何者かが城壁を破壊、城内に水が流れ込んでいます!
86 82 TEXT_VOICEMAN_04004_000810_YOTSUYU ……らしいねぇ。 帰る城を捨ててでも、民のゆくすえを取るってかい……。 なるほどいかにも高潔な、侍畜生どもの足掻きだよ。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04004_000820_YOTSUYU 木偶の坊は、どうしてる?
88 84 TEXT_VOICEMAN_04004_000830_E3F2GARLEANMESSENGER ハッ、アウルス様に助言をいただいたとおり、 手術が完了いたしました。 恐らくは……成功です。
89 85 TEXT_VOICEMAN_04004_000840_YOTSUYU ……そうかい。 馬鹿となんとかも使いようってことかね。
90 86 TEXT_VOICEMAN_04004_000850_YOTSUYU 大義だ、志だ、あるいは復讐だと、 何かを心に刻んだヤツには、破滅しかないのさ! 最後まで、せいぜい火花を散らしてもらおうじゃないか。
91 87 TEXT_VOICEMAN_04004_000860_YOTSUYU よく聞け、ゼノス様からの御達しだ。 ここを落とされれば、生き残ろうが命はないよ。 死ぬ気で、戦いな。
92 88 TEXT_VOICEMAN_04004_000870_E3F2GARLEANMESSENGER は、はいッ! すぐに、皆に伝えます!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04004_000880_YOTSUYU ドマの怨念め、何度でも奪いに来るがいいさ。
94 90 TEXT_VOICEMAN_04004_000890_YOTSUYU だが、あたしもここまで生き抜いてきたからね。 ちょっとやそっとで手折れる華と思うなよ……ッ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04004_000900_HIEN ……代理総督ではなく、ひとりのドマ人として、 そなたに釈明があるのなら聞こう。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04004_000910_YOTSUYU ハッ……ドマ人だから、何だって言うのさ。 お前さんたちが好きで好きでたまらないそいつは、 あたしにとって、ことごとく邪悪だった……。
97 93 TEXT_VOICEMAN_04004_000920_YOTSUYU あたしの親は、あたしを牛や馬と同じに、働くだけ働かせた。 そして、可愛がってた弟に出世の兆しが見えると、 恥を隠すように、あたしを嫁がせたのさ……。
98 94 TEXT_VOICEMAN_04004_000930_YOTSUYU あたしを娶ったクソオヤジは、いいように暴力を振るった。 親を敬い、主人を立てろと孝道を説く連中には、 いつだって見て見ぬふりをされてきた!
99 95 TEXT_VOICEMAN_04004_000940_YOTSUYU あたしはもはや、あたしでなかった! ドマの誰もが、この心を在るとみなさなかったッ!
100 96 TEXT_VOICEMAN_04004_000950_YOTSUYU ……結局、旦那が早くに死んで、厄介払いで売られた先で、 帝国の諜報員として生きる道を見つけたのさ。
101 97 TEXT_VOICEMAN_04004_000960_YOTSUYU あのときは、嬉しかったぁ……目から鱗が落ちた気分だった。 親でも旦那でも店でもなく、あたし自身に、 お金という価値を支払ってくれたんだから……。
102 98 TEXT_VOICEMAN_04004_000970_YOTSUYU あたしは、それで満たされた……そのはずだった。 なのに、あの反乱で、蹂躙されるドマ人を見ていたらね…… もっともっとと、疼いたの。
103 99 TEXT_VOICEMAN_04004_000980_YOTSUYU かつて、見向きもしなかったあたしの足の下で、 奴らが苦しみ、喘ぎ、泣き叫ぶ姿! あたしより無力で愚かだと、烙印を押す瞬間…………
104 100 TEXT_VOICEMAN_04004_000990_YOTSUYU アッハ!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04004_001000_YOTSUYU そうよ、あたしは挑み続けた! 嫌いで憎くて恨めしい、窮屈な世界に! そこに生きるお前らの許しなど、断じているものか……ッ!
106 102 TEXT_VOICEMAN_04004_001010_YOTSUYU クク……優しい若様たち、聞いてくれてありがとうねぇ? 宴もたけなわ、最後の余興といこうじゃないか。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04004_001020_YOTSUYU 誰かが生きるか、もろとも死ぬか……賭けようか。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04004_001030_YUGIRI まさか、最初からこのつもりで…… 天守閣を破壊する気か!
109 105 TEXT_VOICEMAN_04004_001040_HIEN ……そなたの怒り、ほかならぬ、このわしが聞き届けた。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04004_001050_HIEN 急ぎ、ここから脱出だ! 城内で戦い続けている者にも、そう伝達せよ!
111 107 TEXT_VOICEMAN_04004_001060_GOSETSU ……若、今のうちにお逃げください。 さらに崩壊が進めば、さすがに拙者も支えきれぬゆえ。
112 108 TEXT_VOICEMAN_04004_001070_YUGIRI 貴殿は……貴殿はどうするつもりだ! 絶対に、置いてはゆかぬぞッ!
113 109 TEXT_VOICEMAN_04004_001080_GOSETSU ユウギリ、しっかりいたせ。 まずは若と、英雄殿の安全が第一でござろうが。 拙者のことは、あとでどうとでもなる。
114 110 TEXT_VOICEMAN_04004_001090_YUGIRI ゴウセツ……ッ!
115 111 TEXT_VOICEMAN_04004_001100_YOTSUYU ざまあ、みろ……。 この賭け……また……あたしだけ負け、なんて…………。
116 112 TEXT_VOICEMAN_04004_001110_GOSETSU なぁんの、これしきぃッ! 拙者、しぶといのが、何よりの取り柄にござる!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04004_001120_GOSETSU さあ若、ユウギリ、英雄殿! すぐに脱出なされよ! そして、勝利の報せを、国中の皆に届けてくだされ!
118 114 TEXT_VOICEMAN_04004_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
119 115 TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_001_NONE_VOICE ……ありがとう、ゴウセツ
120 116 TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_002_NONE_VOICE それでも、駄目だ!
121 117 TEXT_VOICEMAN_04004_001130_GOSETSU ガッハッハ、感謝したいのはこちらでござる! おぬしらとともに歩んだからこそ、ここに至り、 拙者もようやっと本懐を遂げられる!
122 118 TEXT_VOICEMAN_04004_001140_GOSETSU お心遣い、深く感謝いたす。 だがな、拙者は今、かつてないほど晴れ晴れとしておる。 この道が正しいと、迷いなく信じている証にござる!
123 119 TEXT_VOICEMAN_04004_001150_HIEN ゴウセツ…………。
124 120 TEXT_VOICEMAN_04004_001160_HIEN ……そなた、己を不忠者と言ったな。 だが、わしも父も、そなたほどの忠臣を知らん。 つねに傍にあり、わしらの夢を、己の理想としてくれた。
125 121 TEXT_VOICEMAN_04004_001170_HIEN その志は、わしらとともに、遥か先までドマを造ろう。
126 122 TEXT_VOICEMAN_04004_001180_HIEN まこと、大儀であった!
127 123 TEXT_VOICEMAN_04004_001190_GOSETSU ありがたき、お言葉にござる!
128 124 TEXT_VOICEMAN_04004_001200_CIRINA みなさん、どこですか!?
129 125 TEXT_VOICEMAN_04004_001210_YOTSUYU うぐ……くっ……うっうっ……。
130 126 TEXT_VOICEMAN_04004_001220_GOSETSU さて、賭けだったか。 此度の勝負、結果は………………
131 127 TEXT_VOICEMAN_04004_001230_CIRINA よかった……。 みなさん、ご無事で…………。
132 128 TEXT_VOICEMAN_04004_001240_CIRINA ……ッ……ゴウセツさん!? わ、私、探しに行ってきます……!
133 129 TEXT_VOICEMAN_04004_001250_HIEN シリナ、今は前だけ向こう。 わしらが進むかぎり、ゴウセツはともにおる。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04004_001260_CIRINA …………わかりました。 安全な場所まで、行きましょう。 みなさんも、きっと心配しています。
135 131 TEXT_VOICEMAN_04004_001270_RASHO ……皆、もう集まっている。 ほかの場所で戦っていた連中も、運んでおいたぞ。
136 132 TEXT_VOICEMAN_04004_001280_HIEN そうか、助かる。 海賊衆にも、世話になったな。
137 133 TEXT_VOICEMAN_04004_001290_RASHO 気にするな。 俺にとっても、25年間、待ちわびた瞬間だ。
138 134 TEXT_VOICEMAN_04004_001300_E3F2VILLAGERD おお、ヒエン様だ……!
139 135 TEXT_VOICEMAN_04004_001310_E3F2VILLAGERC ヒエン様!
140 136 TEXT_VOICEMAN_04004_001320_E3F2VILLAGERB 若様!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04004_001330_WOUNDEDOLDMAN おお、ご無事で……!
142 138 TEXT_VOICEMAN_04004_001340_YUGIRI ……ヒエン様、皆、あなたのお言葉を待っています。
143 139 TEXT_VOICEMAN_04004_001350_HIEN ああ、そうだな……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04004_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
145 141 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_001_NONE_VOICE いってらっしゃい
146 142 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_002_NONE_VOICE 胸を張れ!
147 143 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_003_NONE_VOICE よし、代わりに行こう
148 144 TEXT_VOICEMAN_04004_001360_HIEN ……ああ、行ってこよう!
149 145 TEXT_VOICEMAN_04004_001370_HIEN すまん、さすがに緊張しておったようだ……。 だが、ここに至って怖気づいては、示しもつかん。 行ってくるとしよう。
150 146 TEXT_VOICEMAN_04004_001380_HIEN ハハ、そう言われると、俄然ゆずれんという気が沸くな。 ……ありがとう、行ってくるとしよう。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04004_001390_HIEN こうして改まると、酷いものだ……。 人も土地も傷つき、疲れ果てておる。
152 148 TEXT_VOICEMAN_04004_001400_HIEN ……だが、勝った。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04004_001410_HIEN そなたらの、長年にわたる忍耐。 多くの者が命とともに託した、希望。 それらが同志を集わせ、革命を遂げる力となった。
154 150 TEXT_VOICEMAN_04004_001420_HIEN 25年の時を経て、今、この地に帝国の影はない。 やっと時代が変わる……いや、変えねばならんのだ。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04004_001430_HIEN ……ところで皆、まだ立ち上がる気力はあるか?
156 152 TEXT_VOICEMAN_04004_001440_HIEN ここに、また、ドマという国を造りたいんだ。 力を、貸してくれ。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04004_001450_E3F2VILLAGERC ヒエン様ー!
158 154 TEXT_VOICEMAN_04004_001460_E3F2VILLAGERD がんばろう!
159 155 TEXT_VOICEMAN_04004_001470_E3F2VILLAGERB よかった、本当に……。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04004_001480_ISSE うぐっ……うー……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04004_001490_ALISAIE ……大丈夫よ。 この光景は、今にドマだけのものじゃなくなる。 私たちがそうしてみせる……でしょ?
162 158 TEXT_VOICEMAN_04004_001500_LYSE ……うん、必ず!
163 159 TEXT_VOICEMAN_04004_001510_ALPHINAUD 私も、同じ気持ちで、胸が詰まりそうなほどだ。 だから行こう……この戦いの悲しみも喜びも、 すべてを次につなげるために!
164 160 TEXT_VOICEMAN_04004_001520_TATARU あっ、みなさん! もう準備はよろしいでっすか?
165 161 TEXT_VOICEMAN_04004_001530_ALPHINAUD ああ、待たせてすまないね。 おかげで支度は万全だ、やり残したこともない。
166 162 TEXT_VOICEMAN_04004_001540_TATARU それは、よかったでっす! この船旅は、いわば最後の休息…… エオルゼアに戻ったら、また激戦が続くんでっすから!
167 163 TEXT_VOICEMAN_04004_001550_ALISAIE だとしたら、今度こそ、 途中で変な海域に引っかからないといいけどね。
168 164 TEXT_VOICEMAN_04004_001560_ALPHINAUD タタル、君の方も、情報収集の際には気を付けるんだ。 ……ただでさえも、私たちには、 イシュガルドで前科があるんだから。
169 165 TEXT_VOICEMAN_04004_001570_ALISAIE へー? なにそれ面白そう、詳しく聞かせなさいよ。
170 166 TEXT_VOICEMAN_04004_001580_ALPHINAUD い、いやそれは……
171 167 TEXT_VOICEMAN_04004_001590_HIEN (-????-)おーい! その出航、しばし待った!
172 168 TEXT_VOICEMAN_04004_001600_LYSE ヒエンにユウギリ!? ふたりとも、どうして……ドマの方は!?
173 169 TEXT_VOICEMAN_04004_001610_HIEN どうして……とは、わしの台詞だ! まったく、挨拶もなしにいつのまにか消えているとは、 水臭いにもほどがあるぞ!
174 170 TEXT_VOICEMAN_04004_001620_YUGIRI 貴殿らがクガネに帰ったと聞き、急ぎ、追いかけてきたのだ。 ドマの方は、まだ喜び冷めやらぬ大騒ぎでな。 抜け出しても、問題なかろう。
175 171 TEXT_VOICEMAN_04004_001630_LYSE そっか……。 それで、わざわざ見送りに?
176 172 TEXT_VOICEMAN_04004_001640_HIEN それもあるが…… そなたらに、どうしても伝えたいことがあってな。
177 173 TEXT_VOICEMAN_04004_001650_HIEN 此度は、そなたらの尽力あってこそ、勝利を得たようなもの。 心より、深く感謝いたす。
178 174 TEXT_VOICEMAN_04004_001660_HIEN この大恩を返すためにも、とりいそぎ国勢を整え次第、 エオルゼアへ友軍を送りたいのだが……どうか?
179 175 TEXT_VOICEMAN_04004_001670_ALPHINAUD それは、願ってもない提案ですが…… ドマにも、いつ帝国軍が報復にくるかわからない状況です。 今は、防衛に力を割くべきでは?
180 176 TEXT_VOICEMAN_04004_001680_HIEN それについては、策がある。 忍びの里の者を使って、ドマの勝利を、 ほかの帝国属州に伝えるつもりだ。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04004_001690_HIEN 各地で反乱の気運が高まれば、 帝国もドマばかりにかまけてはおられまい。
182 178 TEXT_VOICEMAN_04004_001700_HIEN それに……これほどの恩に報いれんうちは、 あのゴウセツに、合わせる顔がないからな。
183 179 TEXT_VOICEMAN_04004_001710_ALPHINAUD わかりました。 そのご提案、ありがたく頂戴して、同盟軍に伝えましょう。
184 180 TEXT_VOICEMAN_04004_001720_HIEN ドマの無事は、何より、 そなたらの西での暴れっぷりにかかっておる。
185 181 TEXT_VOICEMAN_04004_001730_HIEN 大役だぞ、リセ。 ……もう、迷いなく皆の前を歩めそうか?
186 182 TEXT_VOICEMAN_04004_001740_LYSE うん……! やりたいことも、やるべきことも、ちゃんと見えた。 ドマの戦いからずっと、進みたくってウズウズしてるんだ。
187 183 TEXT_VOICEMAN_04004_001750_HIEN あっはっは! そいつは、まっこと頼もしい!
188 184 TEXT_VOICEMAN_04004_001760_HIEN ……ユウギリ、そなたもエオルゼアに行け。 あちらにいる民に、勝利の報せを届けるとともに、 総力を挙げて大恩に報いよと伝えるのだ。
189 185 TEXT_VOICEMAN_04004_001770_YUGIRI 承知……。 一足先に、かの地で友軍との合流に備えましょう。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04004_001780_TATARU みなさん、そろそろ船が出港するみたいでっす!
191 187 TEXT_VOICEMAN_04004_001790_HIEN おっと、それはいかん。 くれぐれも達者でな……遠くないうちに、また会おう。
192 188 TEXT_VOICEMAN_04004_001799_SYSTEM_NONE_VOICE 一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――
193 189 TEXT_VOICEMAN_04004_001800_GARLEANLEADERC (-帝国軍の千人隊長-)なんと、ドマが落とされるとは……。 やはり、現地人に代理総督の荷は重すぎましたか……。
194 190 TEXT_VOICEMAN_04004_001810_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)まったくだ……。 殿下からお役目を頂戴しておきながら、無駄死にとは……。
195 191 TEXT_VOICEMAN_04004_001820_ZENOS あれは、また生き延びたか……。 ならば、牙のひとつも研がれていよう……。
196 192 TEXT_VOICEMAN_04004_001830_ZENOS 来るか、俺の庭まで…………。
197 193 TEXT_VOICEMAN_04004_001840_FORDOLA 千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、 ゼノス様がおっしゃられた獲物を捕獲し、 只今帰還しました!
198 194 TEXT_VOICEMAN_04004_001850_KRILE ゼノス・イェー・ガルヴァス……! あなた、何を企んでいるの!?
199 195 TEXT_VOICEMAN_04004_001860_KRILE 底なしの闇みたいな目……。 本当に飢えている獣なのは、あなたじゃないのかしら。
200 196 TEXT_VOICEMAN_04004_001870_ZENOS 貴様の剣を、フォルドラに渡せ。
201 197 TEXT_VOICEMAN_04004_001880_GARLEANLEADERD (-帝国軍の千人隊長-)えっ…………ハ、ハイッ!
202 198 TEXT_VOICEMAN_04004_001890_FORDOLA ゼノス様、これは……。
203 199 TEXT_VOICEMAN_04004_001900_ZENOS 受け取れ、此度の褒美だ……。 もとの持ち主以上の働きは、できような?
204 200 TEXT_VOICEMAN_04004_001910_FORDOLA ハッ……! 必ずや、ゼノス様のご期待に応えます……!
205 201 TEXT_VOICEMAN_04004_001920_ZENOS ……では、まず、その耳ざわりに鳴く豚を黙らせよ。 俺では、命まで殺ぎ落とすからな。