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0,"TEXT_VOICEMAN_04006_000010_LYSENARRATION","占拠した帝国軍の基地を抜けて
アタシたちは アラミゴの城郭を臨む湖畔地帯に入った"
1,"TEXT_VOICEMAN_04006_000020_LYSENARRATION","そこで待っていたのは アラミゴ奪還のために
エオルゼア各地から集まった頼もしい仲間たちの姿だった"
2,"TEXT_VOICEMAN_04006_000030_LYSENARRATION","帝国による支配から20年――
自由か死か そのどちらかを得るための戦いが 今はじまる"
3,"TEXT_VOICEMAN_04006_000040_RAUBAHN","軍議を始める前に、まずは礼を述べたい。
今日この日に集まってくれたこと、
アラミゴ人のひとりとして、心より感謝する。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04006_000050_RAUBAHN","現在の状況だが……
帝国軍は、堅牢なアラミゴの城郭を盾に、
籠城戦を挑む腹らしく、今のところ抵抗は散発的だ。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04006_000060_RAUBAHN","本国からの援軍を待っているのか、
あるいは何か、罠を仕掛けようとしているのか……。
残念ながら、敵将ゼノスの思惑はわかっていない。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04006_000070_PIPIN","どちらにせよ、我々としては、
なるべく短期間の決着を目指すほかありませんね。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04006_000080_LYSE","都市内には、たくさんの住民がいるんだ。
兵糧攻めみたいなことをしたら、真っ先に苦しむのは、
帝国軍じゃなくて、普通の人たちになる……。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04006_000090_RAUBAHN","そのとおり。
ゆえに吾輩は、ここに集まった全軍を動員し、
一挙に攻めかかることを提案したいのだがいかがか?"
9,"TEXT_VOICEMAN_04006_000100_RAUBAHN","どうやら、すでに皆の覚悟は決まっているようだな。
それでは作戦の詳細を説明する!"
10,"TEXT_VOICEMAN_04006_000110_RAUBAHN","前衛は、我ら不滅隊が務める。
カヌ・エ殿以下、双蛇党は得意の弓術による援護と、
幻術士部隊による負傷兵の救護をお願いする。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04006_000120_RAUBAHN","続いて、艦隊戦によって磨かれた砲術を有する黒渦団と、
対竜兵器の運用に長けた神殿騎士団の出番だ。"
12,"TEXT_VOICEMAN_04006_000130_RAUBAHN","不滅隊と双蛇党が切り拓いたルートを使い、
火砲をアラミゴ正門前につけてもらいたい。
集中砲火により、突破口を開くのだ!"
13,"TEXT_VOICEMAN_04006_000140_LYSE","アタシたちアラミゴ解放軍の出番は?"
14,"TEXT_VOICEMAN_04006_000150_RAUBAHN","解放軍には、都市南部の居住区に向かって、
住民たちの安全確保に務めてもらいたい。
同じアラミゴ人であれば、避難誘導もしやすいだろう。"
15,"TEXT_VOICEMAN_04006_000160_LYSE","責任重大だね……。
わかった、やってみせるよ!"
16,"TEXT_VOICEMAN_04006_000170_RAUBAHN","頼む……居住区には城郭に通じる裏門もある。
そちらを押さえることができれば、正門と二正面から、
攻め込むことも可能となるからな。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04006_000180_RAUBAHN","こうして準備が整ったら、後は一気に内郭に雪崩込み、
アラミゴ王宮を目指し、ゼノスを討ち取るまでだ。"
18,"TEXT_VOICEMAN_04006_000190_RAUBAHN","それから「暁」は、遊撃部隊として動いてもらいたい。
クルル嬢の居所が判明した場合、救出を最優先とし、
以後は状況に応じて行動してくれ。"
19,"TEXT_VOICEMAN_04006_000200_ALPHINAUD","お心遣い感謝します。
なんとしても、仲間を助けてみせましょう。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04006_000210_RAUBAHN","では、これより「ラールガーの軍星」の最終段階に移行する!
我らの手で、アラミゴを取り戻すのだ!"
21,"TEXT_VOICEMAN_04006_000220_FORDOLA","クソッ……!"
22,"TEXT_VOICEMAN_04006_000230_LYSE","おりゃああああ!"
23,"TEXT_VOICEMAN_04006_000240_FORDOLA","ぐあっ……!"
24,"TEXT_VOICEMAN_04006_000250_FORDOLA","ま、まさか……超越者たる力を得てなお、
敗れるというのか……。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04006_000260_LYSE","妙な力さえ封じれば、負けやしないんだから!"
26,"TEXT_VOICEMAN_04006_000270_LYSE","アタシは、メッフリッドやコンラッドたち……
大切な仲間たちを殺したお前が憎い!"
27,"TEXT_VOICEMAN_04006_000280_LYSE","だけど、それを理由に同じアラミゴ人であるお前を、
このまま殺すような正義を、アタシは持ち合わせてない……。
アタシが造りたいのは、すべてのアラミゴ人のための国なんだ!"
28,"TEXT_VOICEMAN_04006_000290_FORDOLA","ハッ! 今さら情けをかけるつもりか?
貴様らが解放軍など立ち上げて反抗しなければ、
アラミゴ人は、帝国の中で自由になれていたんだ……それをッ!"
29,"TEXT_VOICEMAN_04006_000300_LYSE","誰かを虐げてのさばることを、自由なんて言わない!
このわからず屋!"
30,"TEXT_VOICEMAN_04006_000310_ALPHINAUD","今のうちに、クルルさんを!"
31,"TEXT_VOICEMAN_04006_000320_ALPHINAUD","クルルさん!"
32,"TEXT_VOICEMAN_04006_000330_KRILE","アルフィノ……くん……?"
33,"TEXT_VOICEMAN_04006_000340_KRILE","それにあなたも……
来てくれるって……信じてた……。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04006_000350_THANCRED","無事でよかった……が、積もる話は後だ。
ひとまずここを出て、本隊と合流したほうがいい。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04006_000360_THANCRED","リセ!"
36,"TEXT_VOICEMAN_04006_000370_LYSE","この子も連れて行くよ。
同じアラミゴ人として、生きさせるんだ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04006_000380_FORDOLA","ククククク……まるで勝者きどりだな……。
お前たちは負ける……。
蛮神をも超える力を手にしたゼノス様の前にな……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04006_000390_LYSE","どういうこと!?"
39,"TEXT_VOICEMAN_04006_000400_FORDOLA","これから真の「狩り」が始まるんだ……。
お前たちは、狩られるために猟場に解き放たれた獲物……。
全部、仕組まれていたんだよ!"
40,"TEXT_VOICEMAN_04006_000410_FORDOLA","全部……全部、無駄だったんだ!
髑髏連隊の犠牲も、お前たちの仲間の犠牲も……
何もかも……全部ッ!"
41,"TEXT_VOICEMAN_04006_000420_LYSE","ブン殴ってやりたいけどさ。
すべてを見届けてもらうから……
アタシたちが「自由」を掴むところをね……。"
42,"TEXT_VOICEMAN_04006_000430_FORDOLA","掴めやしないさ…………。
絶対に……。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04006_000440_THANCRED","問答は後だ……本陣に戻るぞ!"
44,"TEXT_VOICEMAN_04006_000450_RAUBAHN","おぉ、無事であったか!
居住区の確保にも成功した上、千人隊長まで捕縛して戻るとは、
おそれいったぞ!"
45,"TEXT_VOICEMAN_04006_000460_ALPHINAUD","ええ、皆の奮闘のおかげです……。
しかし、件の千人隊長が口にした蛮神をも超える力が、
気になります……ゼノスが、そのような力を得たと……。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04006_000470_RAUBAHN","蛮神を超える力だと……?
……まさかオメガのことか?"
47,"TEXT_VOICEMAN_04006_000480_ALPHINAUD","アルテマウェポンの前例を考えると、
帝国軍が対蛮神兵器に興味を持つ可能性は否定できません。
オメガの消息について、新しい情報はないのですか?"
48,"TEXT_VOICEMAN_04006_000490_RAUBAHN","うむ……シドを中心としたチームが、
必死に捜索しているが、未だに発見には至っていない。
不可解な籠城は、オメガの起動準備に要する時間稼ぎなのか?"
49,"TEXT_VOICEMAN_04006_000500_ALPHINAUD","ああ、リセ。
捕虜の引き渡しは、無事に終わったようだね。
ちょうど、フォルドラが残した言葉について話していたんだ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04006_000510_LYSE","蛮神をも超える力がどうたらってヤツ?
あれから、あの子ずっと黙りを決め込んでるんだよね……。
そう簡単に口を割るとも思えないよ。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04006_000520_KRILE","そのことで、話しておきたいことがあるの……。
私が捕らわれていた施設で行われていた実験のことよ。
断片的にだけど、研究者たちの会話を耳にしていたから……。"
52,"TEXT_VOICEMAN_04006_000530_ALPHINAUD","ぜひ聞かせてください。
サンクレッドの話では、フォルドラもまた、
例の施設で、何らかの処置を受けていたそうですが……。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04006_000540_KRILE","あの施設では、超越者という存在を造ろうとしていたの。
魔法の才がある者たちから、奇妙な装置を使って魔力を吸い上げ、
別の被験者に注入するという実験だったみたい。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04006_000550_LYSE","フォルドラの妙な力も、その実験の結果なの?
どんな攻撃も先読みされている感じがして、
急に強くなったように思えたよ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04006_000560_LYSE","ウリエンジェの仕掛けのおかげで勝てたけど、
正直、危なかったなって……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04006_000570_URIANGER","それでこそ、用意した甲斐があったというもの……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04006_000580_LYSE","うわっ、びっくりした……。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04006_000590_URIANGER","見舞いに赴いた折、アリゼー様はこう証言しておりました。
フォルドラなる者は、まるで攻撃を予知していたかのように、
目視することもなく回避し、反撃を繰り出してきた……と。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04006_000600_URIANGER","細剣を扱うアリゼー様の戦い方を、
フォルドラなる者は、一度も見ていないはずです。
にも関わらず、なぜ完璧に見切ることができたのか……。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04006_000610_URIANGER","ここで、私はひとつの仮説を導き出しました。
対象者の魂を形成するエーテルを読み取ることにより、
その戦い方を予め「知っていた」のではないかと。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04006_000620_ALPHINAUD","それじゃあ、まるで過去視じゃないか!
まさか、彼女もまた超える力の持ち主だったとでもいうのか?"
62,"TEXT_VOICEMAN_04006_000630_URIANGER","確証はありませんでしたが、少なくともエーテルを感じ取る力が、
極めて高いのではないかという推論のもと、対策を講じました。"
63,"TEXT_VOICEMAN_04006_000640_URIANGER","環境エーテルを強制的に振動させる魔器を造ったのです。
彼女がエーテルに敏感であればあるほど、不快な振動によって、
疑似的なエーテル酔いが発生し、動きが阻害される……。"
64,"TEXT_VOICEMAN_04006_000650_ALPHINAUD","な、なるほど……。
仮に過去を視ることができたとしても、今回の場合は、
使用者自身すら使ったことのない手だから読まれもしない……。"
65,"TEXT_VOICEMAN_04006_000660_URIANGER","ええ……これほど上手くいくとは幸運でした。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04006_000670_KRILE","でも、それって超越者が、
人工的な超える力保持者だということになるわね。
なんだか、怖くなってきたわ……。"
67,"TEXT_VOICEMAN_04006_000680_RAUBAHN","しかし、その懸念も貴様たちが払ってくれたではないか。
無論、蛮神をも超える力とやらは、吾輩とて気になるが、
我々としては、このまま攻め、勝利するほか道はあるまい。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04006_000690_LYSE","うん……でもこれは、無謀な突進なんかじゃない。
信じられる仲間と、自由をつかむ意志があるからこそ、
どんな障害だって乗り越えられる……今はそう感じるんだ。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
70,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_001_NONE_VOICE","自由を勝ち取ろう!"
71,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_002_NONE_VOICE","油断は禁物だ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_003_NONE_VOICE","…………"
73,"TEXT_VOICEMAN_04006_000700_LYSE","へへっ、頼りにしてるよ!
あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、
自然と力がわき上がってくるんだ。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04006_000710_LYSE","いつになく慎重だね。
それだけ注意してかかれってこと?
確かに、気を引き締めないと危ないよね……。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04006_000720_LYSE","へへっ、言うまでもないって感じだね!
あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、
自然と力がわき上がってくるんだ。"
76,"TEXT_VOICEMAN_04006_000730_LYSE","よし、それじゃアタシは居住区に戻って、
解放軍のみんなやサンクレッドと合流するね!"
77,"TEXT_VOICEMAN_04006_000740_ALPHINAUD","では、我々は本隊の支援に向かおう。"
78,"TEXT_VOICEMAN_04006_000750_ALPHINAUD","クルルさんは、しばらく後方で休んでいてください。
ようやく自由の身になったんですからね。"
79,"TEXT_VOICEMAN_04006_000760_KRILE","ふたりとも、ありがとう……。
そうさせてもらうわ。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04006_000770_PIPIN","おぉ、戻られたか。
して、説得交渉の結果は?"
81,"TEXT_VOICEMAN_04006_000780_ALPHINAUD","ハクロウという名の人狼族が説得に応じてくれました。
やはり、彼らはドマ奪還の事実を知らされていなかったようです。"
82,"TEXT_VOICEMAN_04006_000790_ALPHINAUD","これで、人狼連隊との戦闘を回避できそうです。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04006_000800_PIPIN","それは朗報だ。
これで正面に立ち塞がる障害に集中できるぞ。"
84,"TEXT_VOICEMAN_04006_000810_PIPIN","よし、魔道士部隊前へ……!"
85,"TEXT_VOICEMAN_04006_000820_PIPIN","火炎魔法投射! 城門を赤熱させよ!"
86,"TEXT_VOICEMAN_04006_000830_PIPIN","続いて急速冷却!
ありったけの氷結魔法を叩き込め!"
87,"TEXT_VOICEMAN_04006_000840_PIPIN","全砲門開け! 城門を粉砕しろ!"
88,"TEXT_VOICEMAN_04006_000850_PIPIN","クッ……飛行型魔導アーマーか!?
今少しで、城門を破れるというのに……!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04006_000860_ALPHINAUD","あれは……!"
90,"TEXT_VOICEMAN_04006_000870_HIEN","我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた!
者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……!
奮戦せよ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04006_000880_ALPHINAUD","ヒエン殿!"
92,"TEXT_VOICEMAN_04006_000890_HIEN","空の敵は、引き受けた!
進め、自由のために!"
93,"TEXT_VOICEMAN_04006_000900_PIPIN","よし、砲撃続行!
なんとしても、城門を打ち破れ!"
94,"TEXT_VOICEMAN_04006_000910_ALPHINAUD","やったぞ!
ついに突破口が開けたんだ!"
95,"TEXT_VOICEMAN_04006_000920_ZENOS","クククククク……。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04006_000930_ZENOS","ハハハハハハ!
いいぞ、いいぞ、やってくれるではないか!"
97,"TEXT_VOICEMAN_04006_000940_ZENOS","最初に対峙したときには失望したものだが、
戦いの旅を経て、よくぞここまで鋭さを増してくれた!
それでこそ、狩りの獲物に相応しい!"
98,"TEXT_VOICEMAN_04006_000950_ZENOS","今の貴様の鋭さであれば、俺の喉笛も食いちぎれよう!
そうだ、俺は、そういうものと命を削り合いたかったッ!!"
99,"TEXT_VOICEMAN_04006_000960_ZENOS","我らの仕合い、この程度では終わらせぬぞ……!
貴様が牙を研いだように、俺も新たな力を得た。
来い、最上の決戦といこう!"
100,"TEXT_VOICEMAN_04006_000964_ALPHINAUD","くっ……増援か!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04006_000965_ALPHINAUD","ここは私たちに任せて、キミはゼノスを……!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04006_000970_ZENOS","ようこそ、我が空中庭園へ……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04006_000980_ZENOS","アラミゴ最後の王が、異国から嫁いできた妻のために、
故郷の動植物を集めて造り上げたそうだが……
いささか俺の趣味には合わぬのでな。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04006_000990_ZENOS","このとおり、俺に相応しい獣を用意させてみた。
いや、神と言うべきか……。"
105,"TEXT_VOICEMAN_04006_001000_ZENOS","蛮族の英雄よ……貴様にとっても、縁のある存在なのではないか?
帝国への復讐に囚われた男が、妄執の果てに呼び降ろした、
破壊の力を具現化した神なる龍……。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04006_001010_ZENOS","コイツの中に渦巻いているのは、純粋な破壊衝動だけ……。
神話すら持たずに産み落とされた、哀れな神だ。"
107,"TEXT_VOICEMAN_04006_001020_ZENOS","ハハ、思えばこれも、貴様が俺と愉しむために仕込んだことか。
貴様らが復讐鬼を追い立てて神を降ろさせ、
対抗策として放ったオメガが、神を俺の手元に寄越した!"
108,"TEXT_VOICEMAN_04006_001030_ZENOS","おっと……フフ……過ぎたおしゃべりだったか?
だが許せ、こうも愉しいことなど経験がない!"
109,"TEXT_VOICEMAN_04006_001040_ZENOS","貴様が発するものであれば、
言葉のひとつにも耳を傾けたいとさえ思う。
そうだな……貴様なら、この神をどうする?"
110,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q2_000_001_NONE_VOICE","神龍をどうしたい?"
111,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_001_NONE_VOICE","神龍を討滅する!"
112,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_002_NONE_VOICE","神龍を封印する!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_003_NONE_VOICE","…………"
114,"TEXT_VOICEMAN_04006_001050_ZENOS","ふむ……貴様はコイツを倒せると?
さすがは、神狩りの英雄というわけか……大した自信だな。"
115,"TEXT_VOICEMAN_04006_001060_ZENOS","このまま、オメガの拘束具で捕らえたまま放置するのか?
封印とて完全ではないということ、第七霊災を経て、
すでに学んだと思っていたが……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_04006_001070_ZENOS","ふむ……話し相手にもなりたくないと……。
これから起こるであろう戦いのことしか頭にないのか?
やはり、俺とは似たもの同士ということか……。"
117,"TEXT_VOICEMAN_04006_001080_ZENOS","しかし、想定の域を出ない反応だ。
だからこそ、己の異能さえ使いこなせていないのかもしれんな……。"
118,"TEXT_VOICEMAN_04006_001090_ZENOS","超える力とやらがあれば、神に干渉されぬばかりか、
神に干渉し、従えることすらできただろうに……。
倒すことしか知らぬとは、やはり蛮族よな。"
119,"TEXT_VOICEMAN_04006_001100_ZENOS","ガイウスの報告書で超える力の存在を知ったとき、
俺はまっさきに神を屈服させ、従えることを夢想したぞ?
だからこそ研究させ、そして超越者たる力を得たのだ!"
120,"TEXT_VOICEMAN_04006_001110_ZENOS","ガレマール帝国は、蛮神討滅を国是とする。
国父ソル帝が、東州遠征時に蛮神により滅びた地を目撃したことで、
星を蝕む脅威を実感し、正義の戦いを始めたという。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04006_001120_ZENOS","フン……俺に言わせれば、そんなもの恐怖の裏返しに過ぎん!
蛮神を恐れ、滅びを恐れ、ゆえに戦い続ける……。
なんと哀れな!"
122,"TEXT_VOICEMAN_04006_001130_ZENOS","戦いとはな、愉しむために行うべきなのだ。
生きるため喰らうため、互いに牙を剥き合うのが獣の性なれど、
狩りを悦楽に変え、戦を愉しむのは人だけに与えられた特権だ!"
123,"TEXT_VOICEMAN_04006_001140_ZENOS","この荒々しく無慈悲な世界に生まれたなら、
たったひとつの命を燃やして、戦を愉しまずにどうする?"
124,"TEXT_VOICEMAN_04006_001150_ZENOS","貴様には理解できるはずだ……俺の同類だからな……。
今の貴様ならば終生の友として、側に置いてもいいとすら思う。
……どうだ? 俺とともに生きてみないか?"
125,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
126,"TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_001_NONE_VOICE","ゼノスの友として生きる"
127,"TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_002_NONE_VOICE","ゼノスを否定する"
128,"TEXT_VOICEMAN_04006_001160_ZENOS","ククク……容易く見破れる偽りはよせ。
長き旅の証はあまりに重く、そう易々と捨て去れはしないはずだ。
結局は戦いになるのだと、そう理解しているのだろう?"
129,"TEXT_VOICEMAN_04006_001170_ZENOS","ククク……だろうな……。
やはりお前は、俺の同類だよ……。
結局は戦いになるのだと、そう理解している。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04006_001180_ZENOS","今、お前の頭の中を占めているのは、
最後の戦いがどのような愉しみをもたらすのかだけ……
今も早く戦いたくて、心が震えているのだろう?"
131,"TEXT_VOICEMAN_04006_001190_ZENOS","まさしく、同感だ!
お前こそがやはり、俺の唯一の友に相応しい!
アラミゴの覇権などもはやどうでもいい、ただともに愉しもうぞ!"
132,"TEXT_VOICEMAN_04006_001200_ZENOS","神をも寄せつけぬ、この力!
お前が持つ天賦の才を、俺は力尽くでものにしたぞ!"
133,"TEXT_VOICEMAN_04006_001210_ZENOS","そして俺は超越者として神をも従えてみせる!"
134,"TEXT_VOICEMAN_04006_001220_ZENOS","終わりの戦の始まりだ……!"
135,"TEXT_VOICEMAN_04006_001230_LYSE","大丈夫!?"
136,"TEXT_VOICEMAN_04006_001240_LYSE","ゼノス!!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04006_001250_ZENOS","クハッ……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_04006_001260_ZENOS","ハァ……ハァ……ハァ……
よもや、俺が狩られるとは…………。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04006_001270_ZENOS","だが……愉しかった……最高の戦だったぞ……。
これほど、清々しい気分は……初めてだ……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04006_001280_LYSE","清々しいですって!?
これだけの犠牲を出しておきながら!"
141,"TEXT_VOICEMAN_04006_001290_ZENOS","犠牲……?
馬鹿馬鹿しい……人は命を犠牲にせねば、生きてはいけぬ存在……
生きているだけで、つねに何かに犠牲を強いる存在なのだ……。"
142,"TEXT_VOICEMAN_04006_001300_ZENOS","だが、どうでもいい……
これほどの戦を演じることができたのだ……。
ひとつきりの命を懸けたからこそ……至上の時であった……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04006_001310_ZENOS","ああ……ここだ……今、このときだ……。
俺の心臓は、永く、このときのために鼓動してきたのだ……。
先など、決して在るべきものか。"
144,"TEXT_VOICEMAN_04006_001320_ALPHINAUD","自刃するつもりか!"
145,"TEXT_VOICEMAN_04006_001330_LYSE","逃げさせないッ……!"
146,"TEXT_VOICEMAN_04006_001340_ZENOS","さらばだ……
俺の最初で最後の友よ……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04006_001350_RAUBAHN","ゼノスは……?"
148,"TEXT_VOICEMAN_04006_001360_ALPHINAUD","死にました……。
彼との戦いに敗れ、自らの手で……。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04006_001370_ALPHINAUD","死にました……。
彼女との戦いに敗れ、自らの手で……。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04006_001380_RAUBAHN","そうか……終わったのだな……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04006_001390_LYSE","いや、逃げられた……のかな……。
アタシには、最期までただの獣にしか見えなかったよ。
ただ、戦いを愉しむだけの哀れな男……。"
152,"TEXT_VOICEMAN_04006_001400_ALPHINAUD","そんな男の狂った思想のために、
どれほど多くの人が、自由か死かを選ばされてきたか。
やりきれない気持ちになるよ……。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04006_001410_RAUBAHN","だが、それでも我らは勝ったのだ。
今は死んだ敵将のことよりも、生きている者たちのことを考えよう。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04006_001420_HIEN","リセよ、胸を張れ……。
祖国を取り戻すため命がけで戦った者のために勝利を祝え!
死んでいった者たちにも聞こえるように、天まで届くほどに!"
155,"TEXT_VOICEMAN_04006_001430_LYSE","そっか……そうだよね。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04006_001440_LYSE","ありがとう……。
あなたがいなかったら、ゼノスは倒せなかったし、
この勝利はなかった……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04006_001450_LYSE","だから、いっしょに祝おう……。
アラミゴの解放を!"
158,"TEXT_VOICEMAN_04006_001451_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","来たれ 彷徨いし同胞たち 家と炉を奪われた人々よ"
159,"TEXT_VOICEMAN_04006_001452_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","天に輝く「導きの星」の下 勇者たちの聖域あり"
160,"TEXT_VOICEMAN_04006_001453_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","汝 声を上げ 手を掲げ 胸を張り 決意せよ"
161,"TEXT_VOICEMAN_04006_001454_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","渦巻く水の上に 我ら力強く立ち上がらん"
162,"TEXT_VOICEMAN_04006_001460_LYSENARRATION","こうして 紅蓮の炎に染め上げられた戦いは終わり
祖国アラミゴは解放された"
163,"TEXT_VOICEMAN_04006_001470_LYSE","自由とは 何なのだろう"
164,"TEXT_VOICEMAN_04006_001471_LYSE","同じ土地に生まれ 同じ自由を望んでいた人でさえ
憎しみ合うことがあると アタシは知った"
165,"TEXT_VOICEMAN_04006_001480_LYSE","生まれた時代 受け継いだ血 与えられた環境――"
166,"TEXT_VOICEMAN_04006_001481_LYSE","あのゼノスだって 生まれたときは泣きじゃくったはずなのに
多くの命を喰らい尽くす 化け物へと成長を遂げた"
167,"TEXT_VOICEMAN_04006_001490_LYSE","20年の帝国支配によって アラミゴに刻まれた断絶――"
168,"TEXT_VOICEMAN_04006_001491_LYSE","すぐには埋められるはずもない溝だけど
アタシは諦めないよ パパリモ"
169,"TEXT_VOICEMAN_04006_001500_LYSE","アタシたちは「自由」の価値を知った"
170,"TEXT_VOICEMAN_04006_001501_LYSE","それを得るために支払った「犠牲」という対価の大きさを
嫌と言うほど 知っているから――"
171,"TEXT_VOICEMAN_04006_001510_LYSE","だからアタシは 死んでいったすべての人に誇れる国を造りたい
そのための試練なら 喜んで受けて立つ"
172,"TEXT_VOICEMAN_04006_001520_LYSE","終わりは始まり――"
173,"TEXT_VOICEMAN_04006_001521_LYSE","今 アラミゴ準州という帝国属州の歴史は終わり
アラミゴの新しい歴史が始まったんだ"
174,"TEXT_VOICEMAN_04006_001530_ESTINIEN","やれやれ、手間をかけさせやがって……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_04006_001540_ESTINIEN","蛮神の核に使われたことで、
エーテルの残滓すら失われたか……。
どうりで、まったく感じ取れないわけだ……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_04006_001550_ESTINIEN","とはいえ、このままにもしておけん。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04006_001560_ESTINIEN","本当にさよならだ、ニーズヘッグ。"
178,"TEXT_VOICEMAN_04006_001570_LYSE","いろいろあったけど、本当にありがとね。
何度、お礼を言っても足りないくらいだけどさ……。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04006_001580_LYSE","そうだ、「暁」のみんなといっしょに、
聞いてもらいたいことがあるんだ。
だから、ちょっと待ってて?"
180,"TEXT_VOICEMAN_04006_001590_LYSE","みんな、集まってくれて、ありがと。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04006_001600_LYSE","……ありがとなんて言葉だけじゃ、
言い尽くせないくらい、心の底から感謝してるんだ。"
182,"TEXT_VOICEMAN_04006_001610_LYSE","でも、みんなが感謝されたいからって、
必死に戦ってくれたわけじゃないことも知ってる。
だから、アラミゴをしっかり支えることで応えさせてほしいんだ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04006_001620_LYSE","コンラッドの跡を継いで、解放軍の先頭に立った以上、
こんなアタシにも、これからのアラミゴに責任があるしね……。"
184,"TEXT_VOICEMAN_04006_001630_LYSE","でも……そう思ったときに気付いちゃったんだ。
アタシはもう中立じゃいられないんだって……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_04006_001640_LYSE","だから、ケジメを付けるべきだって考えたんだ。
アラミゴのために働く以上、中立の「暁」にはいられない……。
わがままだって、わかってるけど、それがアタシの決意なんだ。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04006_001650_YSHTOLA","怪我の痛みも残る状態で来てみれば、そんな話とはね……。
今まで、散々かけられてきた迷惑のおかえしは、
どうしてくれるのかしら?"
187,"TEXT_VOICEMAN_04006_001660_LYSE","うぐっ……そ、それは……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04006_001670_YSHTOLA","ふふ……冗談よ。
しっかりやりなさい。"
189,"TEXT_VOICEMAN_04006_001680_YSHTOLA","でも、これだけは忘れないで……。
「暁」を抜けたとしても、あなたは私たちの仲間よ。
それはずっと変わらない。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04006_001690_YSHTOLA","そうよね?"
191,"TEXT_VOICEMAN_04006_001700_YSHTOLA","そういうことだから、困ったことがあったら、
絶対に遠慮なんかしないで、すぐに私たちを呼びなさい。
きっと、約束よ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04006_001710_LYSE","シュトラ……みんな……
ずるいよ、もう……泣けてきちゃうじゃないのさ……。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04006_001720_GOSETSU","(-????-)む、外れてしまったか。
まったく、糧を得るのも楽ではござらんなぁ……。"
194,"TEXT_VOICEMAN_04006_001730_GOSETSU","(-????-)ここがあの世かとも思ったが、どうやら拙者、生きておる。
その証拠に、腹がすく……。"
195,"TEXT_VOICEMAN_04006_001740_GOSETSU","(-????-)やっと悟った死場まで、気合で乗り越えんでもよかろうに。
天はまだ、拙者に成すべきことがあるとでも申すか?"
196,"TEXT_VOICEMAN_04006_001750_GOSETSU","まっこと、ままならぬ!
しかも、よりにもよって、こやつも一緒とは…………。"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_04006_000010_LYSENARRATION 占拠した帝国軍の基地を抜けて アタシたちは アラミゴの城郭を臨む湖畔地帯に入った
5 1 TEXT_VOICEMAN_04006_000020_LYSENARRATION そこで待っていたのは アラミゴ奪還のために エオルゼア各地から集まった頼もしい仲間たちの姿だった
6 2 TEXT_VOICEMAN_04006_000030_LYSENARRATION 帝国による支配から20年―― 自由か死か そのどちらかを得るための戦いが 今はじまる
7 3 TEXT_VOICEMAN_04006_000040_RAUBAHN 軍議を始める前に、まずは礼を述べたい。 今日この日に集まってくれたこと、 アラミゴ人のひとりとして、心より感謝する。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04006_000050_RAUBAHN 現在の状況だが…… 帝国軍は、堅牢なアラミゴの城郭を盾に、 籠城戦を挑む腹らしく、今のところ抵抗は散発的だ。
9 5 TEXT_VOICEMAN_04006_000060_RAUBAHN 本国からの援軍を待っているのか、 あるいは何か、罠を仕掛けようとしているのか……。 残念ながら、敵将ゼノスの思惑はわかっていない。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04006_000070_PIPIN どちらにせよ、我々としては、 なるべく短期間の決着を目指すほかありませんね。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04006_000080_LYSE 都市内には、たくさんの住民がいるんだ。 兵糧攻めみたいなことをしたら、真っ先に苦しむのは、 帝国軍じゃなくて、普通の人たちになる……。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04006_000090_RAUBAHN そのとおり。 ゆえに吾輩は、ここに集まった全軍を動員し、 一挙に攻めかかることを提案したいのだがいかがか?
13 9 TEXT_VOICEMAN_04006_000100_RAUBAHN どうやら、すでに皆の覚悟は決まっているようだな。 それでは作戦の詳細を説明する!
14 10 TEXT_VOICEMAN_04006_000110_RAUBAHN 前衛は、我ら不滅隊が務める。 カヌ・エ殿以下、双蛇党は得意の弓術による援護と、 幻術士部隊による負傷兵の救護をお願いする。
15 11 TEXT_VOICEMAN_04006_000120_RAUBAHN 続いて、艦隊戦によって磨かれた砲術を有する黒渦団と、 対竜兵器の運用に長けた神殿騎士団の出番だ。
16 12 TEXT_VOICEMAN_04006_000130_RAUBAHN 不滅隊と双蛇党が切り拓いたルートを使い、 火砲をアラミゴ正門前につけてもらいたい。 集中砲火により、突破口を開くのだ!
17 13 TEXT_VOICEMAN_04006_000140_LYSE アタシたちアラミゴ解放軍の出番は?
18 14 TEXT_VOICEMAN_04006_000150_RAUBAHN 解放軍には、都市南部の居住区に向かって、 住民たちの安全確保に務めてもらいたい。 同じアラミゴ人であれば、避難誘導もしやすいだろう。
19 15 TEXT_VOICEMAN_04006_000160_LYSE 責任重大だね……。 わかった、やってみせるよ!
20 16 TEXT_VOICEMAN_04006_000170_RAUBAHN 頼む……居住区には城郭に通じる裏門もある。 そちらを押さえることができれば、正門と二正面から、 攻め込むことも可能となるからな。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04006_000180_RAUBAHN こうして準備が整ったら、後は一気に内郭に雪崩込み、 アラミゴ王宮を目指し、ゼノスを討ち取るまでだ。
22 18 TEXT_VOICEMAN_04006_000190_RAUBAHN それから「暁」は、遊撃部隊として動いてもらいたい。 クルル嬢の居所が判明した場合、救出を最優先とし、 以後は状況に応じて行動してくれ。
23 19 TEXT_VOICEMAN_04006_000200_ALPHINAUD お心遣い感謝します。 なんとしても、仲間を助けてみせましょう。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04006_000210_RAUBAHN では、これより「ラールガーの軍星」の最終段階に移行する! 我らの手で、アラミゴを取り戻すのだ!
25 21 TEXT_VOICEMAN_04006_000220_FORDOLA クソッ……!
26 22 TEXT_VOICEMAN_04006_000230_LYSE おりゃああああ!
27 23 TEXT_VOICEMAN_04006_000240_FORDOLA ぐあっ……!
28 24 TEXT_VOICEMAN_04006_000250_FORDOLA ま、まさか……超越者たる力を得てなお、 敗れるというのか……。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04006_000260_LYSE 妙な力さえ封じれば、負けやしないんだから!
30 26 TEXT_VOICEMAN_04006_000270_LYSE アタシは、メッフリッドやコンラッドたち…… 大切な仲間たちを殺したお前が憎い!
31 27 TEXT_VOICEMAN_04006_000280_LYSE だけど、それを理由に同じアラミゴ人であるお前を、 このまま殺すような正義を、アタシは持ち合わせてない……。 アタシが造りたいのは、すべてのアラミゴ人のための国なんだ!
32 28 TEXT_VOICEMAN_04006_000290_FORDOLA ハッ! 今さら情けをかけるつもりか? 貴様らが解放軍など立ち上げて反抗しなければ、 アラミゴ人は、帝国の中で自由になれていたんだ……それをッ!
33 29 TEXT_VOICEMAN_04006_000300_LYSE 誰かを虐げてのさばることを、自由なんて言わない! このわからず屋!
34 30 TEXT_VOICEMAN_04006_000310_ALPHINAUD 今のうちに、クルルさんを!
35 31 TEXT_VOICEMAN_04006_000320_ALPHINAUD クルルさん!
36 32 TEXT_VOICEMAN_04006_000330_KRILE アルフィノ……くん……?
37 33 TEXT_VOICEMAN_04006_000340_KRILE それにあなたも…… 来てくれるって……信じてた……。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04006_000350_THANCRED 無事でよかった……が、積もる話は後だ。 ひとまずここを出て、本隊と合流したほうがいい。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04006_000360_THANCRED リセ!
40 36 TEXT_VOICEMAN_04006_000370_LYSE この子も連れて行くよ。 同じアラミゴ人として、生きさせるんだ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04006_000380_FORDOLA ククククク……まるで勝者きどりだな……。 お前たちは負ける……。 蛮神をも超える力を手にしたゼノス様の前にな……。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04006_000390_LYSE どういうこと!?
43 39 TEXT_VOICEMAN_04006_000400_FORDOLA これから真の「狩り」が始まるんだ……。 お前たちは、狩られるために猟場に解き放たれた獲物……。 全部、仕組まれていたんだよ!
44 40 TEXT_VOICEMAN_04006_000410_FORDOLA 全部……全部、無駄だったんだ! 髑髏連隊の犠牲も、お前たちの仲間の犠牲も…… 何もかも……全部ッ!
45 41 TEXT_VOICEMAN_04006_000420_LYSE ブン殴ってやりたいけどさ。 すべてを見届けてもらうから…… アタシたちが「自由」を掴むところをね……。
46 42 TEXT_VOICEMAN_04006_000430_FORDOLA 掴めやしないさ…………。 絶対に……。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04006_000440_THANCRED 問答は後だ……本陣に戻るぞ!
48 44 TEXT_VOICEMAN_04006_000450_RAUBAHN おぉ、無事であったか! 居住区の確保にも成功した上、千人隊長まで捕縛して戻るとは、 おそれいったぞ!
49 45 TEXT_VOICEMAN_04006_000460_ALPHINAUD ええ、皆の奮闘のおかげです……。 しかし、件の千人隊長が口にした蛮神をも超える力が、 気になります……ゼノスが、そのような力を得たと……。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04006_000470_RAUBAHN 蛮神を超える力だと……? ……まさかオメガのことか?
51 47 TEXT_VOICEMAN_04006_000480_ALPHINAUD アルテマウェポンの前例を考えると、 帝国軍が対蛮神兵器に興味を持つ可能性は否定できません。 オメガの消息について、新しい情報はないのですか?
52 48 TEXT_VOICEMAN_04006_000490_RAUBAHN うむ……シドを中心としたチームが、 必死に捜索しているが、未だに発見には至っていない。 不可解な籠城は、オメガの起動準備に要する時間稼ぎなのか?
53 49 TEXT_VOICEMAN_04006_000500_ALPHINAUD ああ、リセ。 捕虜の引き渡しは、無事に終わったようだね。 ちょうど、フォルドラが残した言葉について話していたんだ。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04006_000510_LYSE 蛮神をも超える力がどうたらってヤツ? あれから、あの子ずっと黙りを決め込んでるんだよね……。 そう簡単に口を割るとも思えないよ。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04006_000520_KRILE そのことで、話しておきたいことがあるの……。 私が捕らわれていた施設で行われていた実験のことよ。 断片的にだけど、研究者たちの会話を耳にしていたから……。
56 52 TEXT_VOICEMAN_04006_000530_ALPHINAUD ぜひ聞かせてください。 サンクレッドの話では、フォルドラもまた、 例の施設で、何らかの処置を受けていたそうですが……。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04006_000540_KRILE あの施設では、超越者という存在を造ろうとしていたの。 魔法の才がある者たちから、奇妙な装置を使って魔力を吸い上げ、 別の被験者に注入するという実験だったみたい。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04006_000550_LYSE フォルドラの妙な力も、その実験の結果なの? どんな攻撃も先読みされている感じがして、 急に強くなったように思えたよ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04006_000560_LYSE ウリエンジェの仕掛けのおかげで勝てたけど、 正直、危なかったなって……。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04006_000570_URIANGER それでこそ、用意した甲斐があったというもの……。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04006_000580_LYSE うわっ、びっくりした……。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04006_000590_URIANGER 見舞いに赴いた折、アリゼー様はこう証言しておりました。 フォルドラなる者は、まるで攻撃を予知していたかのように、 目視することもなく回避し、反撃を繰り出してきた……と。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04006_000600_URIANGER 細剣を扱うアリゼー様の戦い方を、 フォルドラなる者は、一度も見ていないはずです。 にも関わらず、なぜ完璧に見切ることができたのか……。
64 60 TEXT_VOICEMAN_04006_000610_URIANGER ここで、私はひとつの仮説を導き出しました。 対象者の魂を形成するエーテルを読み取ることにより、 その戦い方を予め「知っていた」のではないかと。
65 61 TEXT_VOICEMAN_04006_000620_ALPHINAUD それじゃあ、まるで過去視じゃないか! まさか、彼女もまた超える力の持ち主だったとでもいうのか?
66 62 TEXT_VOICEMAN_04006_000630_URIANGER 確証はありませんでしたが、少なくともエーテルを感じ取る力が、 極めて高いのではないかという推論のもと、対策を講じました。
67 63 TEXT_VOICEMAN_04006_000640_URIANGER 環境エーテルを強制的に振動させる魔器を造ったのです。 彼女がエーテルに敏感であればあるほど、不快な振動によって、 疑似的なエーテル酔いが発生し、動きが阻害される……。
68 64 TEXT_VOICEMAN_04006_000650_ALPHINAUD な、なるほど……。 仮に過去を視ることができたとしても、今回の場合は、 使用者自身すら使ったことのない手だから読まれもしない……。
69 65 TEXT_VOICEMAN_04006_000660_URIANGER ええ……これほど上手くいくとは幸運でした。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04006_000670_KRILE でも、それって超越者が、 人工的な超える力保持者だということになるわね。 なんだか、怖くなってきたわ……。
71 67 TEXT_VOICEMAN_04006_000680_RAUBAHN しかし、その懸念も貴様たちが払ってくれたではないか。 無論、蛮神をも超える力とやらは、吾輩とて気になるが、 我々としては、このまま攻め、勝利するほか道はあるまい。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04006_000690_LYSE うん……でもこれは、無謀な突進なんかじゃない。 信じられる仲間と、自由をつかむ意志があるからこそ、 どんな障害だって乗り越えられる……今はそう感じるんだ。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04006_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
74 70 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_001_NONE_VOICE 自由を勝ち取ろう!
75 71 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_002_NONE_VOICE 油断は禁物だ!
76 72 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_003_NONE_VOICE …………
77 73 TEXT_VOICEMAN_04006_000700_LYSE へへっ、頼りにしてるよ! あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、 自然と力がわき上がってくるんだ。
78 74 TEXT_VOICEMAN_04006_000710_LYSE いつになく慎重だね。 それだけ注意してかかれってこと? 確かに、気を引き締めないと危ないよね……。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04006_000720_LYSE へへっ、言うまでもないって感じだね! あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、 自然と力がわき上がってくるんだ。
80 76 TEXT_VOICEMAN_04006_000730_LYSE よし、それじゃアタシは居住区に戻って、 解放軍のみんなやサンクレッドと合流するね!
81 77 TEXT_VOICEMAN_04006_000740_ALPHINAUD では、我々は本隊の支援に向かおう。
82 78 TEXT_VOICEMAN_04006_000750_ALPHINAUD クルルさんは、しばらく後方で休んでいてください。 ようやく自由の身になったんですからね。
83 79 TEXT_VOICEMAN_04006_000760_KRILE ふたりとも、ありがとう……。 そうさせてもらうわ。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04006_000770_PIPIN おぉ、戻られたか。 して、説得交渉の結果は?
85 81 TEXT_VOICEMAN_04006_000780_ALPHINAUD ハクロウという名の人狼族が説得に応じてくれました。 やはり、彼らはドマ奪還の事実を知らされていなかったようです。
86 82 TEXT_VOICEMAN_04006_000790_ALPHINAUD これで、人狼連隊との戦闘を回避できそうです。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04006_000800_PIPIN それは朗報だ。 これで正面に立ち塞がる障害に集中できるぞ。
88 84 TEXT_VOICEMAN_04006_000810_PIPIN よし、魔道士部隊前へ……!
89 85 TEXT_VOICEMAN_04006_000820_PIPIN 火炎魔法投射! 城門を赤熱させよ!
90 86 TEXT_VOICEMAN_04006_000830_PIPIN 続いて急速冷却! ありったけの氷結魔法を叩き込め!
91 87 TEXT_VOICEMAN_04006_000840_PIPIN 全砲門開け! 城門を粉砕しろ!
92 88 TEXT_VOICEMAN_04006_000850_PIPIN クッ……飛行型魔導アーマーか!? 今少しで、城門を破れるというのに……!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04006_000860_ALPHINAUD あれは……!
94 90 TEXT_VOICEMAN_04006_000870_HIEN 我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた! 者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……! 奮戦せよ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04006_000880_ALPHINAUD ヒエン殿!
96 92 TEXT_VOICEMAN_04006_000890_HIEN 空の敵は、引き受けた! 進め、自由のために!
97 93 TEXT_VOICEMAN_04006_000900_PIPIN よし、砲撃続行! なんとしても、城門を打ち破れ!
98 94 TEXT_VOICEMAN_04006_000910_ALPHINAUD やったぞ! ついに突破口が開けたんだ!
99 95 TEXT_VOICEMAN_04006_000920_ZENOS クククククク……。
100 96 TEXT_VOICEMAN_04006_000930_ZENOS ハハハハハハ! いいぞ、いいぞ、やってくれるではないか!
101 97 TEXT_VOICEMAN_04006_000940_ZENOS 最初に対峙したときには失望したものだが、 戦いの旅を経て、よくぞここまで鋭さを増してくれた! それでこそ、狩りの獲物に相応しい!
102 98 TEXT_VOICEMAN_04006_000950_ZENOS 今の貴様の鋭さであれば、俺の喉笛も食いちぎれよう! そうだ、俺は、そういうものと命を削り合いたかったッ!!
103 99 TEXT_VOICEMAN_04006_000960_ZENOS 我らの仕合い、この程度では終わらせぬぞ……! 貴様が牙を研いだように、俺も新たな力を得た。 来い、最上の決戦といこう!
104 100 TEXT_VOICEMAN_04006_000964_ALPHINAUD くっ……増援か!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04006_000965_ALPHINAUD ここは私たちに任せて、キミはゼノスを……!
106 102 TEXT_VOICEMAN_04006_000970_ZENOS ようこそ、我が空中庭園へ……。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04006_000980_ZENOS アラミゴ最後の王が、異国から嫁いできた妻のために、 故郷の動植物を集めて造り上げたそうだが…… いささか俺の趣味には合わぬのでな。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04006_000990_ZENOS このとおり、俺に相応しい獣を用意させてみた。 いや、神と言うべきか……。
109 105 TEXT_VOICEMAN_04006_001000_ZENOS 蛮族の英雄よ……貴様にとっても、縁のある存在なのではないか? 帝国への復讐に囚われた男が、妄執の果てに呼び降ろした、 破壊の力を具現化した神なる龍……。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04006_001010_ZENOS コイツの中に渦巻いているのは、純粋な破壊衝動だけ……。 神話すら持たずに産み落とされた、哀れな神だ。
111 107 TEXT_VOICEMAN_04006_001020_ZENOS ハハ、思えばこれも、貴様が俺と愉しむために仕込んだことか。 貴様らが復讐鬼を追い立てて神を降ろさせ、 対抗策として放ったオメガが、神を俺の手元に寄越した!
112 108 TEXT_VOICEMAN_04006_001030_ZENOS おっと……フフ……過ぎたおしゃべりだったか? だが許せ、こうも愉しいことなど経験がない!
113 109 TEXT_VOICEMAN_04006_001040_ZENOS 貴様が発するものであれば、 言葉のひとつにも耳を傾けたいとさえ思う。 そうだな……貴様なら、この神をどうする?
114 110 TEXT_VOICEMAN_04006_Q2_000_001_NONE_VOICE 神龍をどうしたい?
115 111 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_001_NONE_VOICE 神龍を討滅する!
116 112 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_002_NONE_VOICE 神龍を封印する!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_003_NONE_VOICE …………
118 114 TEXT_VOICEMAN_04006_001050_ZENOS ふむ……貴様はコイツを倒せると? さすがは、神狩りの英雄というわけか……大した自信だな。
119 115 TEXT_VOICEMAN_04006_001060_ZENOS このまま、オメガの拘束具で捕らえたまま放置するのか? 封印とて完全ではないということ、第七霊災を経て、 すでに学んだと思っていたが……。
120 116 TEXT_VOICEMAN_04006_001070_ZENOS ふむ……話し相手にもなりたくないと……。 これから起こるであろう戦いのことしか頭にないのか? やはり、俺とは似たもの同士ということか……。
121 117 TEXT_VOICEMAN_04006_001080_ZENOS しかし、想定の域を出ない反応だ。 だからこそ、己の異能さえ使いこなせていないのかもしれんな……。
122 118 TEXT_VOICEMAN_04006_001090_ZENOS 超える力とやらがあれば、神に干渉されぬばかりか、 神に干渉し、従えることすらできただろうに……。 倒すことしか知らぬとは、やはり蛮族よな。
123 119 TEXT_VOICEMAN_04006_001100_ZENOS ガイウスの報告書で超える力の存在を知ったとき、 俺はまっさきに神を屈服させ、従えることを夢想したぞ? だからこそ研究させ、そして超越者たる力を得たのだ!
124 120 TEXT_VOICEMAN_04006_001110_ZENOS ガレマール帝国は、蛮神討滅を国是とする。 国父ソル帝が、東州遠征時に蛮神により滅びた地を目撃したことで、 星を蝕む脅威を実感し、正義の戦いを始めたという。
125 121 TEXT_VOICEMAN_04006_001120_ZENOS フン……俺に言わせれば、そんなもの恐怖の裏返しに過ぎん! 蛮神を恐れ、滅びを恐れ、ゆえに戦い続ける……。 なんと哀れな!
126 122 TEXT_VOICEMAN_04006_001130_ZENOS 戦いとはな、愉しむために行うべきなのだ。 生きるため喰らうため、互いに牙を剥き合うのが獣の性なれど、 狩りを悦楽に変え、戦を愉しむのは人だけに与えられた特権だ!
127 123 TEXT_VOICEMAN_04006_001140_ZENOS この荒々しく無慈悲な世界に生まれたなら、 たったひとつの命を燃やして、戦を愉しまずにどうする?
128 124 TEXT_VOICEMAN_04006_001150_ZENOS 貴様には理解できるはずだ……俺の同類だからな……。 今の貴様ならば終生の友として、側に置いてもいいとすら思う。 ……どうだ? 俺とともに生きてみないか?
129 125 TEXT_VOICEMAN_04006_Q3_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
130 126 TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_001_NONE_VOICE ゼノスの友として生きる
131 127 TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_002_NONE_VOICE ゼノスを否定する
132 128 TEXT_VOICEMAN_04006_001160_ZENOS ククク……容易く見破れる偽りはよせ。 長き旅の証はあまりに重く、そう易々と捨て去れはしないはずだ。 結局は戦いになるのだと、そう理解しているのだろう?
133 129 TEXT_VOICEMAN_04006_001170_ZENOS ククク……だろうな……。 やはりお前は、俺の同類だよ……。 結局は戦いになるのだと、そう理解している。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04006_001180_ZENOS 今、お前の頭の中を占めているのは、 最後の戦いがどのような愉しみをもたらすのかだけ…… 今も早く戦いたくて、心が震えているのだろう?
135 131 TEXT_VOICEMAN_04006_001190_ZENOS まさしく、同感だ! お前こそがやはり、俺の唯一の友に相応しい! アラミゴの覇権などもはやどうでもいい、ただともに愉しもうぞ!
136 132 TEXT_VOICEMAN_04006_001200_ZENOS 神をも寄せつけぬ、この力! お前が持つ天賦の才を、俺は力尽くでものにしたぞ!
137 133 TEXT_VOICEMAN_04006_001210_ZENOS そして俺は超越者として神をも従えてみせる!
138 134 TEXT_VOICEMAN_04006_001220_ZENOS 終わりの戦の始まりだ……!
139 135 TEXT_VOICEMAN_04006_001230_LYSE 大丈夫!?
140 136 TEXT_VOICEMAN_04006_001240_LYSE ゼノス!!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04006_001250_ZENOS クハッ……。
142 138 TEXT_VOICEMAN_04006_001260_ZENOS ハァ……ハァ……ハァ…… よもや、俺が狩られるとは…………。
143 139 TEXT_VOICEMAN_04006_001270_ZENOS だが……愉しかった……最高の戦だったぞ……。 これほど、清々しい気分は……初めてだ……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04006_001280_LYSE 清々しいですって!? これだけの犠牲を出しておきながら!
145 141 TEXT_VOICEMAN_04006_001290_ZENOS 犠牲……? 馬鹿馬鹿しい……人は命を犠牲にせねば、生きてはいけぬ存在…… 生きているだけで、つねに何かに犠牲を強いる存在なのだ……。
146 142 TEXT_VOICEMAN_04006_001300_ZENOS だが、どうでもいい…… これほどの戦を演じることができたのだ……。 ひとつきりの命を懸けたからこそ……至上の時であった……。
147 143 TEXT_VOICEMAN_04006_001310_ZENOS ああ……ここだ……今、このときだ……。 俺の心臓は、永く、このときのために鼓動してきたのだ……。 先など、決して在るべきものか。
148 144 TEXT_VOICEMAN_04006_001320_ALPHINAUD 自刃するつもりか!
149 145 TEXT_VOICEMAN_04006_001330_LYSE 逃げさせないッ……!
150 146 TEXT_VOICEMAN_04006_001340_ZENOS さらばだ…… 俺の最初で最後の友よ……。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04006_001350_RAUBAHN ゼノスは……?
152 148 TEXT_VOICEMAN_04006_001360_ALPHINAUD 死にました……。 彼との戦いに敗れ、自らの手で……。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04006_001370_ALPHINAUD 死にました……。 彼女との戦いに敗れ、自らの手で……。
154 150 TEXT_VOICEMAN_04006_001380_RAUBAHN そうか……終わったのだな……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04006_001390_LYSE いや、逃げられた……のかな……。 アタシには、最期までただの獣にしか見えなかったよ。 ただ、戦いを愉しむだけの哀れな男……。
156 152 TEXT_VOICEMAN_04006_001400_ALPHINAUD そんな男の狂った思想のために、 どれほど多くの人が、自由か死かを選ばされてきたか。 やりきれない気持ちになるよ……。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04006_001410_RAUBAHN だが、それでも我らは勝ったのだ。 今は死んだ敵将のことよりも、生きている者たちのことを考えよう。
158 154 TEXT_VOICEMAN_04006_001420_HIEN リセよ、胸を張れ……。 祖国を取り戻すため命がけで戦った者のために勝利を祝え! 死んでいった者たちにも聞こえるように、天まで届くほどに!
159 155 TEXT_VOICEMAN_04006_001430_LYSE そっか……そうだよね。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04006_001440_LYSE ありがとう……。 あなたがいなかったら、ゼノスは倒せなかったし、 この勝利はなかった……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04006_001450_LYSE だから、いっしょに祝おう……。 アラミゴの解放を!
162 158 TEXT_VOICEMAN_04006_001451_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 来たれ 彷徨いし同胞たち 家と炉を奪われた人々よ
163 159 TEXT_VOICEMAN_04006_001452_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 天に輝く「導きの星」の下 勇者たちの聖域あり
164 160 TEXT_VOICEMAN_04006_001453_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 汝 声を上げ 手を掲げ 胸を張り 決意せよ
165 161 TEXT_VOICEMAN_04006_001454_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 渦巻く水の上に 我ら力強く立ち上がらん
166 162 TEXT_VOICEMAN_04006_001460_LYSENARRATION こうして 紅蓮の炎に染め上げられた戦いは終わり 祖国アラミゴは解放された
167 163 TEXT_VOICEMAN_04006_001470_LYSE 自由とは 何なのだろう
168 164 TEXT_VOICEMAN_04006_001471_LYSE 同じ土地に生まれ 同じ自由を望んでいた人でさえ 憎しみ合うことがあると アタシは知った
169 165 TEXT_VOICEMAN_04006_001480_LYSE 生まれた時代 受け継いだ血 与えられた環境――
170 166 TEXT_VOICEMAN_04006_001481_LYSE あのゼノスだって 生まれたときは泣きじゃくったはずなのに 多くの命を喰らい尽くす 化け物へと成長を遂げた
171 167 TEXT_VOICEMAN_04006_001490_LYSE 20年の帝国支配によって アラミゴに刻まれた断絶――
172 168 TEXT_VOICEMAN_04006_001491_LYSE すぐには埋められるはずもない溝だけど アタシは諦めないよ パパリモ
173 169 TEXT_VOICEMAN_04006_001500_LYSE アタシたちは「自由」の価値を知った
174 170 TEXT_VOICEMAN_04006_001501_LYSE それを得るために支払った「犠牲」という対価の大きさを 嫌と言うほど 知っているから――
175 171 TEXT_VOICEMAN_04006_001510_LYSE だからアタシは 死んでいったすべての人に誇れる国を造りたい そのための試練なら 喜んで受けて立つ
176 172 TEXT_VOICEMAN_04006_001520_LYSE 終わりは始まり――
177 173 TEXT_VOICEMAN_04006_001521_LYSE 今 アラミゴ準州という帝国属州の歴史は終わり アラミゴの新しい歴史が始まったんだ
178 174 TEXT_VOICEMAN_04006_001530_ESTINIEN やれやれ、手間をかけさせやがって……。
179 175 TEXT_VOICEMAN_04006_001540_ESTINIEN 蛮神の核に使われたことで、 エーテルの残滓すら失われたか……。 どうりで、まったく感じ取れないわけだ……。
180 176 TEXT_VOICEMAN_04006_001550_ESTINIEN とはいえ、このままにもしておけん。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04006_001560_ESTINIEN 本当にさよならだ、ニーズヘッグ。
182 178 TEXT_VOICEMAN_04006_001570_LYSE いろいろあったけど、本当にありがとね。 何度、お礼を言っても足りないくらいだけどさ……。
183 179 TEXT_VOICEMAN_04006_001580_LYSE そうだ、「暁」のみんなといっしょに、 聞いてもらいたいことがあるんだ。 だから、ちょっと待ってて?
184 180 TEXT_VOICEMAN_04006_001590_LYSE みんな、集まってくれて、ありがと。
185 181 TEXT_VOICEMAN_04006_001600_LYSE ……ありがとなんて言葉だけじゃ、 言い尽くせないくらい、心の底から感謝してるんだ。
186 182 TEXT_VOICEMAN_04006_001610_LYSE でも、みんなが感謝されたいからって、 必死に戦ってくれたわけじゃないことも知ってる。 だから、アラミゴをしっかり支えることで応えさせてほしいんだ。
187 183 TEXT_VOICEMAN_04006_001620_LYSE コンラッドの跡を継いで、解放軍の先頭に立った以上、 こんなアタシにも、これからのアラミゴに責任があるしね……。
188 184 TEXT_VOICEMAN_04006_001630_LYSE でも……そう思ったときに気付いちゃったんだ。 アタシはもう中立じゃいられないんだって……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_04006_001640_LYSE だから、ケジメを付けるべきだって考えたんだ。 アラミゴのために働く以上、中立の「暁」にはいられない……。 わがままだって、わかってるけど、それがアタシの決意なんだ。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04006_001650_YSHTOLA 怪我の痛みも残る状態で来てみれば、そんな話とはね……。 今まで、散々かけられてきた迷惑のおかえしは、 どうしてくれるのかしら?
191 187 TEXT_VOICEMAN_04006_001660_LYSE うぐっ……そ、それは……。
192 188 TEXT_VOICEMAN_04006_001670_YSHTOLA ふふ……冗談よ。 しっかりやりなさい。
193 189 TEXT_VOICEMAN_04006_001680_YSHTOLA でも、これだけは忘れないで……。 「暁」を抜けたとしても、あなたは私たちの仲間よ。 それはずっと変わらない。
194 190 TEXT_VOICEMAN_04006_001690_YSHTOLA そうよね?
195 191 TEXT_VOICEMAN_04006_001700_YSHTOLA そういうことだから、困ったことがあったら、 絶対に遠慮なんかしないで、すぐに私たちを呼びなさい。 きっと、約束よ。
196 192 TEXT_VOICEMAN_04006_001710_LYSE シュトラ……みんな…… ずるいよ、もう……泣けてきちゃうじゃないのさ……。
197 193 TEXT_VOICEMAN_04006_001720_GOSETSU (-????-)む、外れてしまったか。 まったく、糧を得るのも楽ではござらんなぁ……。
198 194 TEXT_VOICEMAN_04006_001730_GOSETSU (-????-)ここがあの世かとも思ったが、どうやら拙者、生きておる。 その証拠に、腹がすく……。
199 195 TEXT_VOICEMAN_04006_001740_GOSETSU (-????-)やっと悟った死場まで、気合で乗り越えんでもよかろうに。 天はまだ、拙者に成すべきことがあるとでも申すか?
200 196 TEXT_VOICEMAN_04006_001750_GOSETSU まっこと、ままならぬ! しかも、よりにもよって、こやつも一緒とは…………。