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int32,str,str
0,"TEXT_VOICEMAN_05500_000010_MERLWYB","サンクレッド、ウリエンジェ。
帝都から持ち帰った情報は、アラミゴを通じて共有してもらった。
敵地への潜入という危険を冒してくれたことに感謝する。"
1,"TEXT_VOICEMAN_05500_000020_URIANGER","なすべきことを、なしただけのこと。
聞けばここアラミゴでも、アシエンが龍神の紛い物を呼び出し、
「終末」をもたらすと宣言したとか……。"
2,"TEXT_VOICEMAN_05500_000030_RAUBAHN","ああ、自分たちは「テロフォロイ」だと名乗り、
派手な宣戦布告をして去っていった。"
3,"TEXT_VOICEMAN_05500_000040_RAUBAHN","しかし、その後はというと、目立った動きがない。
各国、それぞれに警戒を強めてはいるものの、
「ルナバハムート」も姿を消したままだ……。"
4,"TEXT_VOICEMAN_05500_000050_KANESENNA","嵐の前の静けさでしょうか……
とはいえ、手をこまねいているわけにはまいりません。"
5,"TEXT_VOICEMAN_05500_000060_KANESENNA","我々は、各地に出現した塔を「終末の塔」と名付け、
調査隊を派遣しました。"
6,"TEXT_VOICEMAN_05500_000070_LYSE","私、帰還してきた調査隊を出迎えたんだけど……
突然、彼らが襲いかかってきたんだ。"
7,"TEXT_VOICEMAN_05500_000080_LYSE","その様子に、見覚えがあったからさ。
拘束した上で、ポークシーを使って治療を試みたら、
みんな正気に戻って……。"
8,"TEXT_VOICEMAN_05500_000090_ALISAIE","テンパードに、されていたってこと……?"
9,"TEXT_VOICEMAN_05500_000100_LYSE","落ち着いたあと隊員たちに話を聞いたんだけど、
塔に近づいたところで、咆哮のような何かが聞こえて……
それからの記憶がないっていうんだ。"
10,"TEXT_VOICEMAN_05500_000110_LYSE","気になるのは、それだけじゃない。
彼らは私たちに襲いかかるとき、こう言ったんだ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_05500_000120_LYSE","ガレマール帝国に栄光あれ、ってね……。"
12,"TEXT_VOICEMAN_05500_000130_URIANGER","通常、テンパードは、神への信仰心を焼きつけられています。
しかし、此度の事例では、ガレマール帝国への愛国心が、
刻印されていたと……。"
13,"TEXT_VOICEMAN_05500_000140_AYMERIC","報告は、もうひとつある。
先日発生したアマルジャ族の誘拐事件だが、
ほかの種族も、同様の被害を受けていることが判明した。"
14,"TEXT_VOICEMAN_05500_000150_AYMERIC","しかもどうやら……
この拉致騒ぎにも、件の塔が関係しているようなのだ。"
15,"TEXT_VOICEMAN_05500_000160_AYMERIC","ドラヴァニアに現れた「終末の塔」を監視させていたところ、
黒装束に身を包んだ一団が、拘束されたイクサル族を連れて、
塔へと向かう姿を発見した。"
16,"TEXT_VOICEMAN_05500_000170_AYMERIC","そこで神殿騎士団を派遣して攻撃……。
イクサル族を解放しつつ、誘拐犯を検めたのだが、
帝国製の装備を所持していたことが確認されたのだ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_05500_000180_GRAHATIA","「終末の塔」と異種族の誘拐事件……。
ふたつの点が、帝国軍という線で結ばれたというわけか。"
18,"TEXT_VOICEMAN_05500_000190_NANAMOULNAMO","ファダニエルと結託したゼノスが、
何らかの方法で、内戦状態だった帝国軍の残党を束ね、
「テロフォロイ」に組み込んだと見るべきであろう。"
19,"TEXT_VOICEMAN_05500_000200_RAUBAHN","ドマとも情報を共有しているが、
ヒエン殿もまた、同じ見立てだと話しておられた。"
20,"TEXT_VOICEMAN_05500_000210_RAUBAHN","いずれ、東方連合と共に、東西から帝国を挟撃し、
講和に持ち込むつもりでいたが……
やはり、「終末の塔」への対処こそが先決であろうな。"
21,"TEXT_VOICEMAN_05500_000220_RAUBAHN","そこで、だ……。
状況を打開するための一手として、
適性を備えた者たちに、協力を要請しておいた。"
22,"TEXT_VOICEMAN_05500_000230_ALPHINAUD","なっ……!!"
23,"TEXT_VOICEMAN_05500_000240_RAUBAHN","蛮神のエーテル放射に耐えうる者たちならば、
精神汚染されることなく塔を調査することも可能であろう。"
24,"TEXT_VOICEMAN_05500_000250_ARENVALD","フォルドラも、調査への参加に同意してくれました。
俺たちふたりで、この任務にあたらせていただきます。"
25,"TEXT_VOICEMAN_05500_000260_RAUBAHN","危険な任務だが、ここで敵の狙いがつかめれば、
有効な打開策もまた、導き出せるはずだ。
どうか、頼むぞ。"
26,"TEXT_VOICEMAN_05500_000270_ARENVALD","俺のはたらきが、皆の助けになるというのなら……
喜んで、どこへでも行きますよ。"
27,"TEXT_VOICEMAN_05500_000280_RAUBAHN","それでは、我々からの報告は以上だ……。
アレンヴァルドとフォルドラの両名は、
準備を整えた後、護衛部隊と合流してくれ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_05500_000290_ALPHINAUD","アレンヴァルド、君は……。"
29,"TEXT_VOICEMAN_05500_000300_ARENVALD","わかってるよ……。
出立前に、話をしよう。"
30,"TEXT_VOICEMAN_05500_000310_ARENVALD","一応言っておくが、さっきタタルさんに報告は入れたぜ?
ラールガーズリーチにいる、ジャ・モルバとヴァ・マハにもな。"
31,"TEXT_VOICEMAN_05500_000320_ALPHINAUD","……君の志願を咎めるつもりはないよ。
だが、敵の拠点へ侵入することになるんだ。
これまでにない危険な任務だと、理解しているね?"
32,"TEXT_VOICEMAN_05500_000330_ARENVALD","目の前に「終末」を再現するためだっていう塔が現れた。
そいつを調査できるのは、特殊な力がある者だけ……。"
33,"TEXT_VOICEMAN_05500_000340_ARENVALD","そして、その力が俺にはあるんだ。
今ここで動かないでいたら、俺は一生モノの後悔をするだろう。"
34,"TEXT_VOICEMAN_05500_000350_ALPHINAUD","君は……?"
35,"TEXT_VOICEMAN_05500_000360_FORDOLA","囚人部隊の兵士に、それを聞くのか?
危険な任務に従事する見返りとして、助命されているんだぞ。"
36,"TEXT_VOICEMAN_05500_000370_ARENVALD","そんな答えで、煙に巻くなよ。
今回の任務は、ラウバーン司令から拒否権を与えられていたろう?"
37,"TEXT_VOICEMAN_05500_000380_FORDOLA","チッ……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_05500_000390_FORDOLA","……聞けば、ガレマール帝国は事実上、崩壊しているらしい。
私が……私たちが絶対だと信じた大国が、いとも簡単にな。"
39,"TEXT_VOICEMAN_05500_000400_FORDOLA","そして、今回の一件を引き起こした「テロフォロイ」とやらは、
ゼノス様……いや、ゼノスが率いているという。"
40,"TEXT_VOICEMAN_05500_000410_FORDOLA","だから、知りたいのさ。
「終末の塔」に何が隠されているのか……
自分が何に加担していたのかを見極めるためにな。"
41,"TEXT_VOICEMAN_05500_000420_ALPHINAUD","……ありがとう。
覚悟を問いただすようなことをして、すまなかった。"
42,"TEXT_VOICEMAN_05500_000430_THANCRED","だが、実際どこの塔を調査するつもりなんだ?"
43,"TEXT_VOICEMAN_05500_000440_ARENVALD","ギラバニアに出現した塔の周辺には、
帝国兵らしき者の姿が多数、確認されているんだ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_05500_000450_ARENVALD","だから、比較的警備が手薄だと言われている、
パガルザンの塔に向かうつもりさ。"
45,"TEXT_VOICEMAN_05500_000460_THANCRED","大草原パガルザン……。
あそこは、アマルジャ族が支配する土地だが、
踏み込んで大丈夫なのか?"
46,"TEXT_VOICEMAN_05500_000470_ARENVALD","蛮神対策の一環として、アマルジャ族の動向を探るため、
パガルザンに潜入したことがあるんだ。
多少の土地勘もあるから、安心してくれ。"
47,"TEXT_VOICEMAN_05500_000480_ARENVALD","それじゃ、俺たちはそろそろ行くよ。"
48,"TEXT_VOICEMAN_05500_000490_ALPHINAUD","ああ……そうだ、アレンヴァルド。
落ち着いたら以前のようにロッホ・セル湖にでも行こう。
水泳の上達ぶりを、師匠である君に見せたいからね。"
49,"TEXT_VOICEMAN_05500_000500_ARENVALD","ハハ、そりゃいいや。
お前たちも、調査や任務に行くときは気をつけてな。
お互い無事で、また会おう!"
50,"TEXT_VOICEMAN_05500_000510_ARENVALD","ありがとうな、任務に参加してくれて。"
51,"TEXT_VOICEMAN_05500_000520_FORDOLA","前の作戦ではお前に助けられた。
借りを作ったまま死なれちゃ、寝覚めが悪い……。
それだけだ。"
52,"TEXT_VOICEMAN_05500_000530_ARENVALD","頼りにさせてもらうさ。
この件には、バハムートを従えた男が関わってるんだろう?
そんな奴に出くわしたら、俺ひとりで相手取れるわけないからな。"
53,"TEXT_VOICEMAN_05500_000540_ARENVALD","……そう。
悔しいけど、今の俺の実力なんてたかが知れている。"
54,"TEXT_VOICEMAN_05500_000550_ARENVALD","世界を救った英雄はもちろん、
その隣で戦ってきたアルフィノだって、
すごく強くなってるのにな……。"
55,"TEXT_VOICEMAN_05500_000560_ARENVALD","今の俺じゃ、とてもあいつらには敵わないけどさ。
同じ「暁」の一員として、英雄になりたいって……
分不相応かもしれないけど、そう憧れたこともあるんだ。"
56,"TEXT_VOICEMAN_05500_000570_ARENVALD","託された想いに応えるためにも……
俺だって、やってみせるさ。"
57,"TEXT_VOICEMAN_05500_000580_ALPHINAUD","さて……覚悟を決めて任務に赴いてくれたのだから、
あとは仲間を信じるのみだ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_05500_000590_ALPHINAUD","「終末の塔」をアレンヴァルドたちが調べてくれるなら、
我々は、ルナバハムートの方を追うとしよう。"
59,"TEXT_VOICEMAN_05500_000600_TATARU","(-タタルの声-)こちら、タタルでっす!
聞いてください、エスティニアンさんが見つかりまっした!"
60,"TEXT_VOICEMAN_05500_000610_TATARU","(-タタルの声-)でっすが、「ルナバハムート」のことをお伝えしたところ、
こちらの制止も聞かず、立ち去ってしまったのでっす……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_05500_000620_TATARU","(-タタルの声-)ただ、イシュガルドに行くとおっしゃってまっしたから、
今すぐ向かえば、先回りできるはずでっす!"
62,"TEXT_VOICEMAN_05500_000630_ALPHINAUD","そういうことなら、至急イシュガルドに向かおう。
ただ、そこで見つけられなかった場合も考えて、
ボナンザ号を回しておくよう頼んでもらえるかい?"
63,"TEXT_VOICEMAN_05500_000640_TATARU","(-タタルの声-)わっかりました!
ではでは、私とクルルさんは「石の家」に戻りまっすので、
無事にとっ捕まえることができるよう、がんばってください!"
64,"TEXT_VOICEMAN_05500_000650_THANCRED","それなら、俺たちも一足先に「石の家」に戻っておこう。
ヤ・シュトラたちに、会談の結果を共有しておきたいからな。"
65,"TEXT_VOICEMAN_05500_000651_URIANGER","かの竜騎士と無事に出会えるよう祈っております。
それでは……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_05500_000660_ALISAIE","見当たらないわね……。
アルフィノから、あれやこれやと話を聞かされていたから、
特徴は掴んでいるつもりだけど。"
67,"TEXT_VOICEMAN_05500_000670_GRAHATIA","周りも静かだな……。
なんといっても蒼の竜騎士なんだ、
現れたら歓声のひとつやふたつ上がるはず……!"
68,"TEXT_VOICEMAN_05500_000680_ESTINIEN","やれやれ、「暁」の金庫番に出会ったかと思えば、
この出迎え……偶然の再会ってわけじゃ、なさそうだな。"
69,"TEXT_VOICEMAN_05500_000690_ESTINIEN","まあいいさ。
こうして懐かしい顔も見られたんだ。"
70,"TEXT_VOICEMAN_05500_000700_ALISAIE","は? 懐かしいって……。"
71,"TEXT_VOICEMAN_05500_000710_ESTINIEN","一瞬、別人かと思ったぜ。
随分とたくましい顔つきになったな、アルフィノ。"
72,"TEXT_VOICEMAN_05500_000720_ESTINIEN","なあ、相棒。
アルフィノはどうして黙っているんだ?"
73,"TEXT_VOICEMAN_05500_000730_ALISAIE","私は!"
74,"TEXT_VOICEMAN_05500_000740_ALISAIE","アルフィノじゃ!!"
75,"TEXT_VOICEMAN_05500_000750_ALISAIE","なぁぁいっ!!!"
76,"TEXT_VOICEMAN_05500_000760_ALISAIE","頭をなでるような仲なら、
私とアイツの違いくらい見抜きなさいよ!
だいたい乙女に「たくましい顔」とか、失礼にも程がない!?"
77,"TEXT_VOICEMAN_05500_000770_ALISAIE","それに何よ、藪から棒に「相棒」って!
私だって……私だって強いけど!?"
78,"TEXT_VOICEMAN_05500_000780_GRAHATIA","彼がエスティニアン……!
千年に亘る竜詩戦争を終結に導いた、もうひとりの立役者……!
ニーズヘッグを倒しながらも、その怨念の影と化した蒼の竜騎士!"
79,"TEXT_VOICEMAN_05500_000790_GRAHATIA","ほんものだ……すげー!!"
80,"TEXT_VOICEMAN_05500_000800_ESTINIEN","あー……なんなんだ、こいつら……。"
81,"TEXT_VOICEMAN_05500_000810_ALPHINAUD","(-アルフィノの声-)大丈夫かい!?
アリゼーの叫び声が聞こえたが……。"
82,"TEXT_VOICEMAN_05500_000820_ALPHINAUD","エスティニアン殿……!
やっと会えた!"
83,"TEXT_VOICEMAN_05500_000830_ALPHINAUD","そんなことが……。
すまない、妹のことまでは話していなかった。"
84,"TEXT_VOICEMAN_05500_000840_ESTINIEN","やれやれ、おかげで要らぬ怒りをかったぜ。"
85,"TEXT_VOICEMAN_05500_000850_ESTINIEN","とはいえ、先に「本物」と再会していたとて、
俺は同じ言葉を掛けさせてもらっただろうよ。
お前……前よりもいい顔つきになったな。"
86,"TEXT_VOICEMAN_05500_000860_ALPHINAUD","もう、坊ちゃんなんて、呼ばれたくはないからね。"
87,"TEXT_VOICEMAN_05500_000870_ALISAIE","嬉しそうにしちゃって、まあ……。"
88,"TEXT_VOICEMAN_05500_000880_ALISAIE","アルフィノって、兄貴面してくるような相手のこと、
昔はすっごく苦手だったのよね。
でも今は、彼ともアレンヴァルドともああして話せてる……。"
89,"TEXT_VOICEMAN_05500_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
90,"TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_001_NONE_VOICE","心を許した相手だから"
91,"TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_002_NONE_VOICE","アルフィノも大人になったんだ……"
92,"TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_003_NONE_VOICE","さみしい……?"
93,"TEXT_VOICEMAN_05500_000890_ALISAIE","ふぅん……そんなに仲がいいんだ……。
まあ、本人が楽しいなら何よりだけど。"
94,"TEXT_VOICEMAN_05500_000900_ALISAIE","なによ、その達観した答えは……。
それじゃまるで、私がまだまだ子どもってことみたいじゃない。"
95,"TEXT_VOICEMAN_05500_000910_ALISAIE","そ、そんなわけないでしょ、やめてよね!
アルフィノも変わったんだなって……そういう話よ!"
96,"TEXT_VOICEMAN_05500_000920_ESTINIEN","お前たちの事情はわかった。
俺は、魔大陸までのフネを借りようと、
皇都に立ち寄ったんだが……。"
97,"TEXT_VOICEMAN_05500_000930_ALPHINAUD","魔大陸……そうか!
かの地にはバハムートと深い縁で結ばれた竜が……!"
98,"TEXT_VOICEMAN_05500_000940_ESTINIEN","ああ……七大天竜が一翼、「ティアマット」……
かつて番いたるバハムートを蛮神として呼びおろした竜が、
今なお、拘束され続けている。"
99,"TEXT_VOICEMAN_05500_000950_GRAHATIA","なるほど……
本来の召喚者であるティアマットなら、ルナバハムートについて、
何かを察知している可能性もある、か……。"
100,"TEXT_VOICEMAN_05500_000960_ALPHINAUD","その調査に同行させてもらっても……?
移動の足には、「暁」の飛空艇を使えばいい。"
101,"TEXT_VOICEMAN_05500_000970_ESTINIEN","断る理由はないが……
そっちの嬢ちゃんは、いいのか?"
102,"TEXT_VOICEMAN_05500_000980_ALISAIE","……今度、私とアルフィノを間違えたら承知しないからね。"
103,"TEXT_VOICEMAN_05500_000990_ALISAIE","……すかした態度!
聞いてたのと、全然違うじゃない。"
104,"TEXT_VOICEMAN_05500_001000_GRAHATIA","オレも、「読んでた」のと大分違って感じるが……
アルフィノたちがこれだけ信頼を寄せる相手なんだ、
この調査で理解しあえるといいな。"
105,"TEXT_VOICEMAN_05500_001010_TIAMAT","(-ティアマット-)誰かと思えば、我が父と縁を結びしヒトの子か……
黄昏に消えゆく竜に、何用か?"
106,"TEXT_VOICEMAN_05500_001020_ESTINIEN","あの様子だと何も知らないようだな……。
相棒、お前の口から説明してやってもらえるか?"
107,"TEXT_VOICEMAN_05500_001030_TIAMAT","(-ティアマット-)なんと……。
かような事態が起きていようとは……!"
108,"TEXT_VOICEMAN_05500_001040_TIAMAT","(-ティアマット-)あいにく、我は何も感知してはいなかった。"
109,"TEXT_VOICEMAN_05500_001050_TIAMAT","(-ティアマット-)ほかにバハムートを神として呼び降ろせる者がいるとすれば……
かの竜を奉じるメラシディアの竜たちであろう。"
110,"TEXT_VOICEMAN_05500_001060_TIAMAT","(-ティアマット-)彼らは皆、闘神と化したバハムートの祝福を受け、
魂を汚染され、傀儡の如き存在に成り果ててしまった。
そして、アラグの者どもに捕らえられ……。"
111,"TEXT_VOICEMAN_05500_001070_ALISAIE","この魔大陸にも、魔科学的な処置を受けて、
アラグ帝国の道具に変えられたドラゴン族がいるのよね……。
そうした、バハムートを奉じる竜たちなら……。"
112,"TEXT_VOICEMAN_05500_001080_ALISAIE","以前、アラグの拘束艦の中で、大量のドラゴン族を見たわ……。
彼らは、バハムートの召喚を維持するための装置として、
夢見るままに保存されていた……。"
113,"TEXT_VOICEMAN_05500_001090_TIAMAT","(-ティアマット-)うむ、ファダニエルなるアシエンは、
かようなメラシディアの竜たちを見つけ出し、
再召喚に利用したのであろう。"
114,"TEXT_VOICEMAN_05500_001100_TIAMAT","(-ティアマット-)闇の使徒、アシエンめ……!
ふたたび愛しき翼を穢そうとは……!"
115,"TEXT_VOICEMAN_05500_001110_TIAMAT","(-ティアマット-)自我を奪われてなお、死すことすら許されず、
生きうるかぎり屈辱を与えられ続けている竜たちに……
さらなる責め苦を与えようというのか……!"
116,"TEXT_VOICEMAN_05500_001120_ESTINIEN","そうだな。
踏みにじられた尊厳の上に、さらに泥を浴びせられるような……
胸クソの悪い話だ。"
117,"TEXT_VOICEMAN_05500_001130_ESTINIEN","それで、ティアマットよ。
悲劇を紡がれ、嗚呼、悲しいと嘆いてみせて、
それで終いか?"
118,"TEXT_VOICEMAN_05500_001140_TIAMAT","(-ティアマット-)ニーズヘッグの影となった竜狩りよ……。
何が言いたい。"
119,"TEXT_VOICEMAN_05500_001150_ESTINIEN","メソメソ、メソメソと……。
俺たちは……俺は、そんな泣き言を聞きにきたわけじゃない。"
120,"TEXT_VOICEMAN_05500_001160_ESTINIEN","七大天竜として、メラシディアのドラゴンたちの祖として、
光竜バハムートの番たる闇竜ティアマットとして、
お前が何をなさんとするのか、それを確かめに来たんだ!"
121,"TEXT_VOICEMAN_05500_001170_TIAMAT","(-ティアマット-)この身が自由なら、その侮言に炎熱を以て答えたろうが……
時の牢獄に囚われた身なれば、言葉を以て答えようぞ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_05500_001180_TIAMAT","(-ティアマット-)よいか、幾星霜を重ねようとも、
我がバハムートの召喚者だという事実は変わらないのだ。
その意味は、お主らのほうがよくわかっていよう……。"
123,"TEXT_VOICEMAN_05500_001190_ALPHINAUD","あなたもまた蛮神の祝福を受けている。
七大天竜として、強大な魂を有するがゆえに、
理性を保っておられるが……"
124,"TEXT_VOICEMAN_05500_001200_ALPHINAUD","ふたたびバハムートと対峙し、さらなるエーテル放射を浴びれば、
おそらくは今度こそ、魂の奥深くまで侵食され、
傀儡同然になってしまうでしょう。"
125,"TEXT_VOICEMAN_05500_001210_TIAMAT","(-ティアマット-)そうだ。
竜狩りよ、お主も七大天竜の力を知っておろう。
我が制御不能となれば、いかなる惨劇が起こるかも……!"
126,"TEXT_VOICEMAN_05500_001220_TIAMAT","(-ティアマット-)このアラグの枷は、エーテル放射を遮る壁でもある。
ゆえに我は、いかなることがあろうとも、
ふたたび空を舞うことなど許されるはずもないのだ……!"
127,"TEXT_VOICEMAN_05500_001230_ALISAIE","なるほど……バハムートのテンパード……
でも、それなら解決できるじゃない。"
128,"TEXT_VOICEMAN_05500_001240_ALISAIE","私たちは、テンパードの治療法を編み出したの。
さすがに、七大天竜を癒やしたことはないけど……
理論上は祝福の影響を取り除けるはずよ。"
129,"TEXT_VOICEMAN_05500_001250_TIAMAT","(-ティアマット-)娘よ、それは……まことなのか。"
130,"TEXT_VOICEMAN_05500_001260_ALPHINAUD","過去に向き合わねば、
決して前には進めないことを私は知っています。"
131,"TEXT_VOICEMAN_05500_001270_ALPHINAUD","あなたが蛮神召喚を過ちと感じているなら、
今まさに、過ちと向き合うときが来たのではないですか?
この機会を逃せば、あなたの心は永遠に檻の中だ。"
132,"TEXT_VOICEMAN_05500_001280_TIAMAT","(-ティアマット-)過去を……バハムートの魂を穢した我が罪を、
償えというのか……。"
133,"TEXT_VOICEMAN_05500_001290_TIAMAT","(-ティアマット-)ハイデリンは、滅びゆく星から逃げた我らを受け入れてくれた。
邪なる者たちが、この星の「終末」を再現しようというのなら、
それを食い止めることで、我も恩義に報いよう……。"
134,"TEXT_VOICEMAN_05500_001300_ALISAIE","くっ……!
あと、少しなのに……!"
135,"TEXT_VOICEMAN_05500_001310_ALISAIE","これで、最後よ……!
いきなさい、アンジェロ!!"
136,"TEXT_VOICEMAN_05500_001320_TIAMAT","(-ティアマット-)おお……この身から、祝福がすべて抜けて……
胸に巣喰う偽りの神の影が、消えていく……!"
137,"TEXT_VOICEMAN_05500_001330_ALISAIE","ハア、ハァ……!"
138,"TEXT_VOICEMAN_05500_001340_ALISAIE","やったの……?"
139,"TEXT_VOICEMAN_05500_001350_GRAHATIA","確かめるには、拘束具を解くしかない。
それで、なんの影響も出なければ……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_05500_001360_TIAMAT","(-ティアマット-)ひとつ、お主らに尋ねたい。
その使い魔で、ルナバハムートの召喚に利用されているであろう、
メラシディアの竜たちを救うことはできようか?"
141,"TEXT_VOICEMAN_05500_001370_GRAHATIA","現存するメラシディアのドラゴン族の多くが、
アラグの秘術を受け、肉体に手を加えられているはずだ。
そうでない者ならば治療できるだろうが……"
142,"TEXT_VOICEMAN_05500_001380_TIAMAT","(-ティアマット-)そうか……あの子たちは、もう……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_05500_001390_TIAMAT","(-ティアマット-)……我が咆哮に従う者があれば、ふたたび共に飛ぼう。
そうでなければ……我が爪で、眠らせてやらねばなるまい。"
144,"TEXT_VOICEMAN_05500_001400_TIAMAT","(-ティアマット-)誇り高き竜であれば、
悪しき者の傀儡として翔び続けるよりも、それを望むはず。
これも我が背負うべき業だ……。"
145,"TEXT_VOICEMAN_05500_001410_ALISAIE","そのときは、私も一緒に戦わせて……。
あなたの悲しみを知った者として、独りにはできないわ。"
146,"TEXT_VOICEMAN_05500_001420_TIAMAT","(-ティアマット-)礼を言うぞ……心優しき、小さき者よ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_05500_001430_ESTINIEN","アルフィノも準備が整ったそうだ。
……やるぞ。"
148,"TEXT_VOICEMAN_05500_001440_ESTINIEN","さあ、頼んだぜ……。
どんな結果になるか、試してみようじゃないか。"
149,"TEXT_VOICEMAN_05500_001450_TIAMAT","(-ティアマット-)バハムート……愛しき翼よ……。"
150,"TEXT_VOICEMAN_05500_001460_TIAMAT","(-ティアマット-)我が過ちにより、呼び降ろされた偽りの翼を討つため、
いまふたたび空へ……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_05500_001470_ALISAIE","なんて美しい姿……。"
152,"TEXT_VOICEMAN_05500_001480_GRAHATIA","ウリエンジェか?
ああ、そろそろ合流できると思うが……。"
153,"TEXT_VOICEMAN_05500_001490_GRAHATIA","……わかった、すぐに向かう。"
154,"TEXT_VOICEMAN_05500_001500_GRAHATIA","大草原パガルザンで、
ルナバハムートが目撃されたそうだ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_05500_001510_GRAHATIA","報告によれば、ドラゴン族を含む軍勢を引き連れ、
アマルジャ最大の都市の方へと進軍しているらしい。"
156,"TEXT_VOICEMAN_05500_001520_ESTINIEN","聞こえたな? お前は仲間たちと合流しろ。
俺は、コイツと一緒に動く……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_05500_001530_ESTINIEN","お誂え向きの状況じゃないか……。
お前も行くだろう?"
158,"TEXT_VOICEMAN_05500_001540_TIAMAT","おお アシエンよ――
我が同胞を これ以上辱めることは 許さぬぞ!"
159,"TEXT_VOICEMAN_05500_001550_TIAMAT","ヒトの子らよ……。
まがい物のバハムートを討ち払ってくれたこと、
いまいちど感謝しよう。"
160,"TEXT_VOICEMAN_05500_001560_TIAMAT","そして約束しよう。
もう二度と、メラシディアの竜たちをアシエンの好きにはさせぬと。
この自由なる翼が、護り続けるであろう。"
161,"TEXT_VOICEMAN_05500_001570_AMALJAACHIEFTAIN","(-????-)竜とともに戦いし、ヒトの勇士たちよ……。"
162,"TEXT_VOICEMAN_05500_001580_AMALJAACHIEFTAIN","我らは、ウルダハの民と長らく刃を交えてきた。
にもかかわらず、この救援……
感恩報謝、心の底より感謝いたす。"
163,"TEXT_VOICEMAN_05500_001590_AMALJAACHIEFTAIN","ヒトの軍勢にも、数多の犠牲が出たことであろう。
我らアマルジャは、武人の民……流れたる血は決して忘れない。
必ずや、その恩に報いよう。"
164,"TEXT_VOICEMAN_05500_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
165,"TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_001_NONE_VOICE","ウルダハと手を取ることはできないか?"
166,"TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_002_NONE_VOICE","アマルジャ族の武力を頼れれば心強い"
167,"TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_003_NONE_VOICE","昨日の敵は……"
168,"TEXT_VOICEMAN_05500_001600_AMALJAACHIEFTAIN","此度の戦をふまえるに、我が一族を拐っていったのは、
お主らではなく帝国の手勢であろう。
その事実を同胞に伝えれば……。"
169,"TEXT_VOICEMAN_05500_001610_AMALJAACHIEFTAIN","我は、ここに誓おうぞ。
お主らと志をともにできる者を、
ひとりでも多く探しておくことを……!"
170,"TEXT_VOICEMAN_05500_001620_GRAHATIA","ついに……。
アマルジャ族とも、手を取り合えるかもしれないんだな。"
171,"TEXT_VOICEMAN_05500_001630_THANCRED","それも、そう遠くない未来にな。
この朗報、急いでナナモ陛下に伝えよう。"
172,"TEXT_VOICEMAN_05500_001640_SYSTEM_NONE_VOICE","数時間前 パガルザン遠方
終末の塔内部――"
173,"TEXT_VOICEMAN_05500_001650_ARENVALD","な、なんだよ、これ……。"
174,"TEXT_VOICEMAN_05500_001660_FORDOLA","知るか……。
だが、自分の意志で囚われているわけではなさそうだな。"
175,"TEXT_VOICEMAN_05500_001670_ARENVALD","とにかく、ここから解放してやらないと!"
176,"TEXT_VOICEMAN_05500_001680_FORDOLA","離れろ!"
177,"TEXT_VOICEMAN_05500_001690_ARENVALD","嘘だろ……し、死んじまったのか……?"
178,"TEXT_VOICEMAN_05500_001700_FORDOLA","後悔なら後にしろ……!"
179,"TEXT_VOICEMAN_05500_001710_FORDOLA","くっ……!"
180,"TEXT_VOICEMAN_05500_001720_ARENVALD","ウォオオオオオオオオオオ!!!"
181,"TEXT_VOICEMAN_05500_001730_ARENVALD","護るんだ!
俺だって……俺だってえ!!"
182,"TEXT_VOICEMAN_05500_001740_ALPHINAUD","フォルドラ……。
君も、ずっと付き添ってくれていたのだね……。"
183,"TEXT_VOICEMAN_05500_001750_DAMIELLIOT","手を尽くしましたが……
まだ、なにも断言できない状態です。"
184,"TEXT_VOICEMAN_05500_001760_ALPHINAUD","ひと目、見ることは……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_05500_001770_DAMIELLIOT","今は、ご遠慮ください……。"
186,"TEXT_VOICEMAN_05500_001780_ALPHINAUD","……ありがとう。
君がいなかったら、彼はここまで戻って来られなかったろう。"
187,"TEXT_VOICEMAN_05500_001790_ALPHINAUD","だが……だが、悔しいものだな。
私もそばにいられたら、彼は……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_05500_001800_FORDOLA","おい、思い上がるなよ。
お前が……いや、たとえそこの英雄がいたところで、
すべての生命が救えるわけじゃない!"
189,"TEXT_VOICEMAN_05500_001810_FORDOLA","人は死ぬ……理不尽に。
自ら剣を手にしたなら、なおさらだ!"
190,"TEXT_VOICEMAN_05500_001820_FORDOLA","兵が戦場で死ぬことなんざ、当たり前のことだろうが!
いちいち感傷的になって……甘いんだよ!"
191,"TEXT_VOICEMAN_05500_001830_ALPHINAUD","それでもッ!!"
192,"TEXT_VOICEMAN_05500_001840_ALPHINAUD","未来を勝ち取るために、私たちは戦っているんだ。
その道半ばで倒れていく者たちを、必要な犠牲などと……"
193,"TEXT_VOICEMAN_05500_001850_ALPHINAUD","それを当たり前のことだと……割り切りたくはない!"
194,"TEXT_VOICEMAN_05500_001860_FORDOLA","救う相手を選ぶことさえできないと……
その甘さに、いつか自分も殺されるぞ。"
195,"TEXT_VOICEMAN_05500_001870_ESTINIEN","甘い……か。
同感ではあるが、厳しさは俺やお前のような人間が、
持っていりゃあいいとも思うのさ。"
196,"TEXT_VOICEMAN_05500_001880_ESTINIEN","叶うとも知れない、馬鹿みたいな理想を、
それでも最後まで貫き通せる奴こそが、
「英雄」と呼ばれるんじゃないか?"
197,"TEXT_VOICEMAN_05500_001890_FORDOLA","皆が英雄になれるわけじゃない。
このままじゃ、あいつらはいつか全滅するぞ。"
198,"TEXT_VOICEMAN_05500_001900_FORDOLA","そうしたら、先に死んだヤツらの想いはどこにいく……?"
199,"TEXT_VOICEMAN_05500_001910_FORDOLA","消えてなくなるだけだ……!"
200,"TEXT_VOICEMAN_05500_001920_ESTINIEN","そう簡単に、消してしまうつもりはないさ……。"
201,"TEXT_VOICEMAN_05500_001930_ALPHINAUD","ナナモ陛下……!
お待たせしてしまい、申し訳ございません。"
202,"TEXT_VOICEMAN_05500_001940_NANAMOULNAMO","よい……仲間のことは聞いておる。"
203,"TEXT_VOICEMAN_05500_001950_NANAMOULNAMO","彼は、我ら盟主の要請で「終末の塔」へと向かった。
その結果に対する責任は、わらわにもある。
回復を祈るとともに、治療へのあらゆる支援を約束しよう。"
204,"TEXT_VOICEMAN_05500_001960_NANAMOULNAMO","それと……皆がいる場で共有しておきたいことがあるのじゃ。"
205,"TEXT_VOICEMAN_05500_001970_NANAMOULNAMO","……フォルドラは、ウルダハまで帰還する道中、
塔の内部で見たものを、報告してくれておってな。"
206,"TEXT_VOICEMAN_05500_001980_THANCRED","バハムートに続いて、イフリートとは……
「ルナイフリート」といったところか。"
207,"TEXT_VOICEMAN_05500_001990_URIANGER","「終末の塔」が、捕虜たちを用いて、
強制的に蛮神召喚を行う装置であることは間違いないかと……。"
208,"TEXT_VOICEMAN_05500_002000_URIANGER","そしておそらく、強制召喚された蛮神は、
テロフォロイの手駒となっていることでしょう。"
209,"TEXT_VOICEMAN_05500_002010_YSHTOLA","塔に近づくだけで精神汚染を受けるくらいだもの。
内部に捕らわれていたアマルジャ族は、
いずれもゼノスたちの手先と化していたはずよ……。"
210,"TEXT_VOICEMAN_05500_002020_YSHTOLA","そして蛮神は、召喚者の願いで生まれるもの。
願いが歪められれば、当然、蛮神の性質も歪められるわ。"
211,"TEXT_VOICEMAN_05500_002030_THANCRED","「終末の塔」に近づいてみて感じたんだが……
規模こそ違うが、潜入した帝都で俺たちが見た巨大建造物と、
どこか似た印象を受けた。"
212,"TEXT_VOICEMAN_05500_002040_THANCRED","そちらにも同様の機能があるとすれば、
テロフォロイに多くの帝国兵が従う事象にも説明がつく。"
213,"TEXT_VOICEMAN_05500_002050_NANAMOULNAMO","帝国本土の様子も気になるところではあるが……
もうひとつ、そなたたちの耳に入れねばならぬことがある。"
214,"TEXT_VOICEMAN_05500_002060_NANAMOULNAMO","くだんのイフリート出現とほぼ同時刻に、
各地の塔からも、そうした「異形の蛮神」が現れたのじゃ。"
215,"TEXT_VOICEMAN_05500_002070_NANAMOULNAMO","幸い、ルナバハムートほどの力はないようでな。
現時点では、各国のグランドカンパニーが、
全力で対処にあたっておる。"
216,"TEXT_VOICEMAN_05500_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
217,"TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_001_NONE_VOICE","自分たちが相手をしよう"
218,"TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_002_NONE_VOICE","……本当に大丈夫?"
219,"TEXT_VOICEMAN_05500_002080_NANAMOULNAMO","万事問題なしとは言えぬが、
何もかも「暁」に頼り切りというわけにはゆくまい。
今は、身体を休めておいてくれ。"
220,"TEXT_VOICEMAN_05500_002090_NANAMOULNAMO","それに、悪い報せばかりというわけでもないのじゃ。
強硬姿勢を示していたアマルジャ族と、
今回の一件を契機に、協力関係を築けそうでな。"
221,"TEXT_VOICEMAN_05500_002100_NANAMOULNAMO","そうなれば、他種族との和平交渉にも、よい影響を与えよう。
エオルゼアに住まうすべての民が結束できる体制作り、
我ら盟主が責任を持って推し進めよう。"
222,"TEXT_VOICEMAN_05500_002110_NANAMOULNAMO","アマルジャ族との融和の兆し……
それを作ってくれたのは、そなたらとアレンヴァルドたちだ。
この希望を、全力で未来へと繋げてみせようぞ。"
223,"TEXT_VOICEMAN_05500_002120_YSHTOLA","心から頼もしく思うわ、女王陛下。"
224,"TEXT_VOICEMAN_05500_002130_NANAMOULNAMO","では、わらわはここで失礼する……。
急ぎ、砂蠍衆を招集し国内の方策をまとめねば!"
225,"TEXT_VOICEMAN_05500_002140_KRILE","おかえりなさい、それと……お疲れさま。
みんなにも、今すぐ休んでほしいところだけど……
その前に、少しだけ話をさせて。"
226,"TEXT_VOICEMAN_05500_002150_KRILE","アレンヴァルドくんのおかげで、塔が持つ役割は判明したわ。
でも、蛮神召喚の目的や、帝都の巨大建造物との関係など、
全容を計り知るには、まだまだ多くの謎が残されている。"
227,"TEXT_VOICEMAN_05500_002160_KRILE","……だから、私は知の都シャーレアンに、
調査協力を要請すべきだと思う。
今度こそ、エオルゼアを救うためにも。"
228,"TEXT_VOICEMAN_05500_002170_URIANGER","たしかに、シャーレアン本国が蓄積してきた知識があれば、
我らでは紐解けぬ真実を導き出せるやもしれません。
しかし……。"
229,"TEXT_VOICEMAN_05500_002180_KRILE","ええ、植民都市からの「大撤収」を例に出すまでもなく……
シャーレアンは、今も変わらず、
国外の争い事に不干渉の姿勢を貫いているわ。"
230,"TEXT_VOICEMAN_05500_002190_KRILE","でも、「終末の塔」と異形の蛮神は、世界中で現れている。
もはや、星全体を揺るがす規模の災厄といえる……。
彼らが要請に応じてくれる可能性もあると思うの。"
231,"TEXT_VOICEMAN_05500_002200_KRILE","同盟軍には一足先に提案を伝えて、盟主からの許可も降りたわ。
私自身が使者として、シャーレアンに向かうつもりよ。"
232,"TEXT_VOICEMAN_05500_002210_GRAHATIA","バルデシオン委員会からの提言って形をとるつもりだな?"
233,"TEXT_VOICEMAN_05500_002220_KRILE","ええ、まあね……。
本拠地であるバル島が消滅して以来、活動は縮小してるから、
前ほどの発言力はないでしょうけど……。"
234,"TEXT_VOICEMAN_05500_002230_KRILE","それともうひとつ、本国で調べてみたいことがあるの。"
235,"TEXT_VOICEMAN_05500_002240_KRILE","あなたや「暁」のみんなから第一世界の話を聞いて、
ハイデリンと「光の加護」について、ある疑問が浮かんだの。
ヤ・シュトラには、先に相談していたのだけど……"
236,"TEXT_VOICEMAN_05500_002250_YSHTOLA","「光の加護」を持つあなたに尋ねたいのだけれど。
最後にハイデリン自身から直接呼びかけられたのがいつか、
覚えている?"
237,"TEXT_VOICEMAN_05500_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
238,"TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_001_NONE_VOICE","たしか、竜詩戦争のときに……"
239,"TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_002_NONE_VOICE","この前、クリスタリウムで……"
240,"TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_003_NONE_VOICE","…………"
241,"TEXT_VOICEMAN_05500_002260_YSHTOLA","そう、あなたが魔大陸で「光の加護」を取り戻したときが最後。
第一世界で、オリジナルのアシエンと対峙したときでさえ、
ハイデリンは何も呼びかけてはこなかった。"
242,"TEXT_VOICEMAN_05500_002270_YSHTOLA","住民たちが「超える力」に目覚めたときのこと?
あのときの呼びかけは星の中心から常に発せられているもの。
ハイデリンの意思による、直接の干渉とはまた異なるわ。"
243,"TEXT_VOICEMAN_05500_002280_YSHTOLA","あら、謎掛けをしているわけじゃないから、
答えられなくても、お仕置きなんてないわよ?
それとも……思い出せないほど、遠い記憶ということかしら?"
244,"TEXT_VOICEMAN_05500_002290_KRILE","ハイデリンはこれまで、「超える力」の覚醒を促し、
ときに意志を伝え、光の加護を与えてきたわ。"
245,"TEXT_VOICEMAN_05500_002300_KRILE","けれど、このところは音沙汰なし……。
ハイデリンが直接的な干渉を行っている様子が、
ほとんど見られないのよ。"
246,"TEXT_VOICEMAN_05500_002310_URIANGER","自ら加護を与えておきながら、
導くことをやめてしまった……と?"
247,"TEXT_VOICEMAN_05500_002320_YSHTOLA","状況だけ見れば、そういうことね。
クルルから相談を受けて、聞いてまわったのだけれど、
誰ひとりとして、最近呼びかけを受けた者はいなかったわ。"
248,"TEXT_VOICEMAN_05500_002330_THANCRED","第一世界で言葉を交わした「光の巫女」も、
ハイデリンなんかじゃない、ミンフィリア自身だった。"
249,"TEXT_VOICEMAN_05500_002340_YSHTOLA","ええ、ハイデリンとの繋がりはあったはずだから、
そこから得た知見もあったでしょうけれど……
あくまで使徒たる彼女が現れてくれたのだと考えているわ。"
250,"TEXT_VOICEMAN_05500_002350_KRILE","ハイデリン自身の声が届かないのは、
その力の陰りを表しているのか……
あるいは、今のあなたに力を貸す気がないのか……。"
251,"TEXT_VOICEMAN_05500_002360_KRILE","長年にわたって「星の海」を研究してきたシャーレアンなら、
何かわかるかもしれないと思ったのよ。"
252,"TEXT_VOICEMAN_05500_002370_KRILE","ただ、今「暁」を離れることに、心配がないわけでもないの。
そこで……。"
253,"TEXT_VOICEMAN_05500_002380_KRILE","エスティニアンさん、これから先私たちは、
星の命運を賭けて、テロフォロイと戦うことになる。
戦力は、いくらあっても足りない状態だわ。"
254,"TEXT_VOICEMAN_05500_002390_KRILE","だから、以前断られたお願いではあるのだけど……
「暁」とともに戦う道を、改めて考えてみてはくれないかしら。"
255,"TEXT_VOICEMAN_05500_002400_ESTINIEN","お前たちが掲げている理想は、はてしなく高い。
正直、その思想すべてにうなずけるわけでもない。"
256,"TEXT_VOICEMAN_05500_002410_ESTINIEN","だが……目の前で救いを求める者を決して見捨てず、
戦い続けてきた結果として、イシュガルドは救われ、
アラミゴは解放された。"
257,"TEXT_VOICEMAN_05500_002420_ESTINIEN","そして、お前たちの理想に同調し、
懸命に立ち上がろうとする者がいたことも、俺は見てきた。"
258,"TEXT_VOICEMAN_05500_002430_ESTINIEN","ところが、戦いには犠牲がつきものだ。
「暁」にも、ともに戦う盟友たちにも、犠牲者は出ちまう。
その想いを、願いを、すべて背負い込んで進むのは困難だ。"
259,"TEXT_VOICEMAN_05500_002440_ESTINIEN","……それでも進むんだろう?
目の前の誰かを、そして世界を救うために……。"
260,"TEXT_VOICEMAN_05500_002450_ESTINIEN","そうだと言うなら、
そのためにこそ、力が必要だというなら……
お前たちに救われた者として、俺は槍を貸そう。"
261,"TEXT_VOICEMAN_05500_002460_ALPHINAUD","ありがとう……エスティニアン殿……。"
262,"TEXT_VOICEMAN_05500_002470_ALPHINAUD","誓うよ、何があろうとも困難に抗い、
理想を求めて歩み続けると……。"
263,"TEXT_VOICEMAN_05500_002480_KRILE","さて! 大事な後輩も、瞳に力を取り戻したことだし、
これで心置きなく旅立てる……と言いたいところだけど、
せっかくなら、励ましの言葉でももらえると嬉しいわね。"
264,"TEXT_VOICEMAN_05500_002490_ALPHINAUD","シャーレアンで争いに巻き込まれることはないと思いますが……
現在の情勢も不透明ですし、どうかお気をつけて。
朗報をお待ちしています。"
265,"TEXT_VOICEMAN_05500_002500_KRILE","ええ、大役を務めるからには、必ず成果を出してみせるわ。
それじゃあ……行ってきます!"
266,"TEXT_VOICEMAN_05500_002505_SYSTEM","一方 ガレマール帝国・帝都魔導城――"
267,"TEXT_VOICEMAN_05500_002510_FANDANIEL","(-????-)その得物は、お眼鏡にかないましたか?"
268,"TEXT_VOICEMAN_05500_002520_FANDANIEL","おやおや、お気に召しませんで?
それとも……ドラゴン族という手駒を失った、
愚かな私への警告でしょうか?"
269,"TEXT_VOICEMAN_05500_002530_ZENOS","取り返しのつかぬ失態を演じていたなら、
その煩い口が開かれる前に、素っ首を刎ねていよう。"
270,"TEXT_VOICEMAN_05500_002540_ZENOS","ずいぶんと「無駄遣い」をしたようだが……
計画に滞りは生じまいな?"
271,"TEXT_VOICEMAN_05500_002550_FANDANIEL","不要なゴミを始末しただけですよ。
ティアマットが解放された以上、今後ドラゴン族を、
「杭」のために捕獲することは、難しくなりますからねぇ。"
272,"TEXT_VOICEMAN_05500_002560_FANDANIEL","ご心配なく、種は撒き終えているんです。
今は育つのをじっくり待つときですから……ね?"
273,"TEXT_VOICEMAN_05500_002570_FANDANIEL","それより殿下も……。
アレの制御は、くれぐれも頼みますよ?"
274,"TEXT_VOICEMAN_05500_002580_ZENOS","抜かりない。
アシエンどもの道具として生まれたこの国も、
少しは、役に立ってくれよう……。"
275,"TEXT_VOICEMAN_05500_002590_FANDANIEL","それでこそ、あなたに協力する甲斐があるというもの。
道具なんて使い捨て……
この星を壊すために、景気よく使いましょう!"
276,"TEXT_VOICEMAN_05500_002600_FANDANIEL","それにしても…………あなたの手に馴染む「道具」も、
いい加減、選定していただきたいものですねぇ?"
277,"TEXT_VOICEMAN_05500_002610_ZENOS","ならば次は……それを試すとしよう。"
278,"TEXT_VOICEMAN_05500_002620_FANDANIEL","これはこれは、ずいぶんと古めかしい……。
しかし、考えれば考えるほど、
私たちの望みに似合いの得物じゃあ、ありませんか!"
1 key 0 1
2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_05500_000010_MERLWYB サンクレッド、ウリエンジェ。 帝都から持ち帰った情報は、アラミゴを通じて共有してもらった。 敵地への潜入という危険を冒してくれたことに感謝する。
5 1 TEXT_VOICEMAN_05500_000020_URIANGER なすべきことを、なしただけのこと。 聞けばここアラミゴでも、アシエンが龍神の紛い物を呼び出し、 「終末」をもたらすと宣言したとか……。
6 2 TEXT_VOICEMAN_05500_000030_RAUBAHN ああ、自分たちは「テロフォロイ」だと名乗り、 派手な宣戦布告をして去っていった。
7 3 TEXT_VOICEMAN_05500_000040_RAUBAHN しかし、その後はというと、目立った動きがない。 各国、それぞれに警戒を強めてはいるものの、 「ルナバハムート」も姿を消したままだ……。
8 4 TEXT_VOICEMAN_05500_000050_KANESENNA 嵐の前の静けさでしょうか…… とはいえ、手をこまねいているわけにはまいりません。
9 5 TEXT_VOICEMAN_05500_000060_KANESENNA 我々は、各地に出現した塔を「終末の塔」と名付け、 調査隊を派遣しました。
10 6 TEXT_VOICEMAN_05500_000070_LYSE 私、帰還してきた調査隊を出迎えたんだけど…… 突然、彼らが襲いかかってきたんだ。
11 7 TEXT_VOICEMAN_05500_000080_LYSE その様子に、見覚えがあったからさ。 拘束した上で、ポークシーを使って治療を試みたら、 みんな正気に戻って……。
12 8 TEXT_VOICEMAN_05500_000090_ALISAIE テンパードに、されていたってこと……?
13 9 TEXT_VOICEMAN_05500_000100_LYSE 落ち着いたあと隊員たちに話を聞いたんだけど、 塔に近づいたところで、咆哮のような何かが聞こえて…… それからの記憶がないっていうんだ。
14 10 TEXT_VOICEMAN_05500_000110_LYSE 気になるのは、それだけじゃない。 彼らは私たちに襲いかかるとき、こう言ったんだ。
15 11 TEXT_VOICEMAN_05500_000120_LYSE ガレマール帝国に栄光あれ、ってね……。
16 12 TEXT_VOICEMAN_05500_000130_URIANGER 通常、テンパードは、神への信仰心を焼きつけられています。 しかし、此度の事例では、ガレマール帝国への愛国心が、 刻印されていたと……。
17 13 TEXT_VOICEMAN_05500_000140_AYMERIC 報告は、もうひとつある。 先日発生したアマルジャ族の誘拐事件だが、 ほかの種族も、同様の被害を受けていることが判明した。
18 14 TEXT_VOICEMAN_05500_000150_AYMERIC しかもどうやら…… この拉致騒ぎにも、件の塔が関係しているようなのだ。
19 15 TEXT_VOICEMAN_05500_000160_AYMERIC ドラヴァニアに現れた「終末の塔」を監視させていたところ、 黒装束に身を包んだ一団が、拘束されたイクサル族を連れて、 塔へと向かう姿を発見した。
20 16 TEXT_VOICEMAN_05500_000170_AYMERIC そこで神殿騎士団を派遣して攻撃……。 イクサル族を解放しつつ、誘拐犯を検めたのだが、 帝国製の装備を所持していたことが確認されたのだ。
21 17 TEXT_VOICEMAN_05500_000180_GRAHATIA 「終末の塔」と異種族の誘拐事件……。 ふたつの点が、帝国軍という線で結ばれたというわけか。
22 18 TEXT_VOICEMAN_05500_000190_NANAMOULNAMO ファダニエルと結託したゼノスが、 何らかの方法で、内戦状態だった帝国軍の残党を束ね、 「テロフォロイ」に組み込んだと見るべきであろう。
23 19 TEXT_VOICEMAN_05500_000200_RAUBAHN ドマとも情報を共有しているが、 ヒエン殿もまた、同じ見立てだと話しておられた。
24 20 TEXT_VOICEMAN_05500_000210_RAUBAHN いずれ、東方連合と共に、東西から帝国を挟撃し、 講和に持ち込むつもりでいたが…… やはり、「終末の塔」への対処こそが先決であろうな。
25 21 TEXT_VOICEMAN_05500_000220_RAUBAHN そこで、だ……。 状況を打開するための一手として、 適性を備えた者たちに、協力を要請しておいた。
26 22 TEXT_VOICEMAN_05500_000230_ALPHINAUD なっ……!!
27 23 TEXT_VOICEMAN_05500_000240_RAUBAHN 蛮神のエーテル放射に耐えうる者たちならば、 精神汚染されることなく塔を調査することも可能であろう。
28 24 TEXT_VOICEMAN_05500_000250_ARENVALD フォルドラも、調査への参加に同意してくれました。 俺たちふたりで、この任務にあたらせていただきます。
29 25 TEXT_VOICEMAN_05500_000260_RAUBAHN 危険な任務だが、ここで敵の狙いがつかめれば、 有効な打開策もまた、導き出せるはずだ。 どうか、頼むぞ。
30 26 TEXT_VOICEMAN_05500_000270_ARENVALD 俺のはたらきが、皆の助けになるというのなら…… 喜んで、どこへでも行きますよ。
31 27 TEXT_VOICEMAN_05500_000280_RAUBAHN それでは、我々からの報告は以上だ……。 アレンヴァルドとフォルドラの両名は、 準備を整えた後、護衛部隊と合流してくれ。
32 28 TEXT_VOICEMAN_05500_000290_ALPHINAUD アレンヴァルド、君は……。
33 29 TEXT_VOICEMAN_05500_000300_ARENVALD わかってるよ……。 出立前に、話をしよう。
34 30 TEXT_VOICEMAN_05500_000310_ARENVALD 一応言っておくが、さっきタタルさんに報告は入れたぜ? ラールガーズリーチにいる、ジャ・モルバとヴァ・マハにもな。
35 31 TEXT_VOICEMAN_05500_000320_ALPHINAUD ……君の志願を咎めるつもりはないよ。 だが、敵の拠点へ侵入することになるんだ。 これまでにない危険な任務だと、理解しているね?
36 32 TEXT_VOICEMAN_05500_000330_ARENVALD 目の前に「終末」を再現するためだっていう塔が現れた。 そいつを調査できるのは、特殊な力がある者だけ……。
37 33 TEXT_VOICEMAN_05500_000340_ARENVALD そして、その力が俺にはあるんだ。 今ここで動かないでいたら、俺は一生モノの後悔をするだろう。
38 34 TEXT_VOICEMAN_05500_000350_ALPHINAUD 君は……?
39 35 TEXT_VOICEMAN_05500_000360_FORDOLA 囚人部隊の兵士に、それを聞くのか? 危険な任務に従事する見返りとして、助命されているんだぞ。
40 36 TEXT_VOICEMAN_05500_000370_ARENVALD そんな答えで、煙に巻くなよ。 今回の任務は、ラウバーン司令から拒否権を与えられていたろう?
41 37 TEXT_VOICEMAN_05500_000380_FORDOLA チッ……。
42 38 TEXT_VOICEMAN_05500_000390_FORDOLA ……聞けば、ガレマール帝国は事実上、崩壊しているらしい。 私が……私たちが絶対だと信じた大国が、いとも簡単にな。
43 39 TEXT_VOICEMAN_05500_000400_FORDOLA そして、今回の一件を引き起こした「テロフォロイ」とやらは、 ゼノス様……いや、ゼノスが率いているという。
44 40 TEXT_VOICEMAN_05500_000410_FORDOLA だから、知りたいのさ。 「終末の塔」に何が隠されているのか…… 自分が何に加担していたのかを見極めるためにな。
45 41 TEXT_VOICEMAN_05500_000420_ALPHINAUD ……ありがとう。 覚悟を問いただすようなことをして、すまなかった。
46 42 TEXT_VOICEMAN_05500_000430_THANCRED だが、実際どこの塔を調査するつもりなんだ?
47 43 TEXT_VOICEMAN_05500_000440_ARENVALD ギラバニアに出現した塔の周辺には、 帝国兵らしき者の姿が多数、確認されているんだ。
48 44 TEXT_VOICEMAN_05500_000450_ARENVALD だから、比較的警備が手薄だと言われている、 パガルザンの塔に向かうつもりさ。
49 45 TEXT_VOICEMAN_05500_000460_THANCRED 大草原パガルザン……。 あそこは、アマルジャ族が支配する土地だが、 踏み込んで大丈夫なのか?
50 46 TEXT_VOICEMAN_05500_000470_ARENVALD 蛮神対策の一環として、アマルジャ族の動向を探るため、 パガルザンに潜入したことがあるんだ。 多少の土地勘もあるから、安心してくれ。
51 47 TEXT_VOICEMAN_05500_000480_ARENVALD それじゃ、俺たちはそろそろ行くよ。
52 48 TEXT_VOICEMAN_05500_000490_ALPHINAUD ああ……そうだ、アレンヴァルド。 落ち着いたら以前のようにロッホ・セル湖にでも行こう。 水泳の上達ぶりを、師匠である君に見せたいからね。
53 49 TEXT_VOICEMAN_05500_000500_ARENVALD ハハ、そりゃいいや。 お前たちも、調査や任務に行くときは気をつけてな。 お互い無事で、また会おう!
54 50 TEXT_VOICEMAN_05500_000510_ARENVALD ありがとうな、任務に参加してくれて。
55 51 TEXT_VOICEMAN_05500_000520_FORDOLA 前の作戦ではお前に助けられた。 借りを作ったまま死なれちゃ、寝覚めが悪い……。 それだけだ。
56 52 TEXT_VOICEMAN_05500_000530_ARENVALD 頼りにさせてもらうさ。 この件には、バハムートを従えた男が関わってるんだろう? そんな奴に出くわしたら、俺ひとりで相手取れるわけないからな。
57 53 TEXT_VOICEMAN_05500_000540_ARENVALD ……そう。 悔しいけど、今の俺の実力なんてたかが知れている。
58 54 TEXT_VOICEMAN_05500_000550_ARENVALD 世界を救った英雄はもちろん、 その隣で戦ってきたアルフィノだって、 すごく強くなってるのにな……。
59 55 TEXT_VOICEMAN_05500_000560_ARENVALD 今の俺じゃ、とてもあいつらには敵わないけどさ。 同じ「暁」の一員として、英雄になりたいって…… 分不相応かもしれないけど、そう憧れたこともあるんだ。
60 56 TEXT_VOICEMAN_05500_000570_ARENVALD 託された想いに応えるためにも…… 俺だって、やってみせるさ。
61 57 TEXT_VOICEMAN_05500_000580_ALPHINAUD さて……覚悟を決めて任務に赴いてくれたのだから、 あとは仲間を信じるのみだ。
62 58 TEXT_VOICEMAN_05500_000590_ALPHINAUD 「終末の塔」をアレンヴァルドたちが調べてくれるなら、 我々は、ルナバハムートの方を追うとしよう。
63 59 TEXT_VOICEMAN_05500_000600_TATARU (-タタルの声-)こちら、タタルでっす! 聞いてください、エスティニアンさんが見つかりまっした!
64 60 TEXT_VOICEMAN_05500_000610_TATARU (-タタルの声-)でっすが、「ルナバハムート」のことをお伝えしたところ、 こちらの制止も聞かず、立ち去ってしまったのでっす……。
65 61 TEXT_VOICEMAN_05500_000620_TATARU (-タタルの声-)ただ、イシュガルドに行くとおっしゃってまっしたから、 今すぐ向かえば、先回りできるはずでっす!
66 62 TEXT_VOICEMAN_05500_000630_ALPHINAUD そういうことなら、至急イシュガルドに向かおう。 ただ、そこで見つけられなかった場合も考えて、 ボナンザ号を回しておくよう頼んでもらえるかい?
67 63 TEXT_VOICEMAN_05500_000640_TATARU (-タタルの声-)わっかりました! ではでは、私とクルルさんは「石の家」に戻りまっすので、 無事にとっ捕まえることができるよう、がんばってください!
68 64 TEXT_VOICEMAN_05500_000650_THANCRED それなら、俺たちも一足先に「石の家」に戻っておこう。 ヤ・シュトラたちに、会談の結果を共有しておきたいからな。
69 65 TEXT_VOICEMAN_05500_000651_URIANGER かの竜騎士と無事に出会えるよう祈っております。 それでは……。
70 66 TEXT_VOICEMAN_05500_000660_ALISAIE 見当たらないわね……。 アルフィノから、あれやこれやと話を聞かされていたから、 特徴は掴んでいるつもりだけど。
71 67 TEXT_VOICEMAN_05500_000670_GRAHATIA 周りも静かだな……。 なんといっても蒼の竜騎士なんだ、 現れたら歓声のひとつやふたつ上がるはず……!
72 68 TEXT_VOICEMAN_05500_000680_ESTINIEN やれやれ、「暁」の金庫番に出会ったかと思えば、 この出迎え……偶然の再会ってわけじゃ、なさそうだな。
73 69 TEXT_VOICEMAN_05500_000690_ESTINIEN まあいいさ。 こうして懐かしい顔も見られたんだ。
74 70 TEXT_VOICEMAN_05500_000700_ALISAIE は? 懐かしいって……。
75 71 TEXT_VOICEMAN_05500_000710_ESTINIEN 一瞬、別人かと思ったぜ。 随分とたくましい顔つきになったな、アルフィノ。
76 72 TEXT_VOICEMAN_05500_000720_ESTINIEN なあ、相棒。 アルフィノはどうして黙っているんだ?
77 73 TEXT_VOICEMAN_05500_000730_ALISAIE 私は!
78 74 TEXT_VOICEMAN_05500_000740_ALISAIE アルフィノじゃ!!
79 75 TEXT_VOICEMAN_05500_000750_ALISAIE なぁぁいっ!!!
80 76 TEXT_VOICEMAN_05500_000760_ALISAIE 頭をなでるような仲なら、 私とアイツの違いくらい見抜きなさいよ! だいたい乙女に「たくましい顔」とか、失礼にも程がない!?
81 77 TEXT_VOICEMAN_05500_000770_ALISAIE それに何よ、藪から棒に「相棒」って! 私だって……私だって強いけど!?
82 78 TEXT_VOICEMAN_05500_000780_GRAHATIA 彼がエスティニアン……! 千年に亘る竜詩戦争を終結に導いた、もうひとりの立役者……! ニーズヘッグを倒しながらも、その怨念の影と化した蒼の竜騎士!
83 79 TEXT_VOICEMAN_05500_000790_GRAHATIA ほんものだ……すげー!!
84 80 TEXT_VOICEMAN_05500_000800_ESTINIEN あー……なんなんだ、こいつら……。
85 81 TEXT_VOICEMAN_05500_000810_ALPHINAUD (-アルフィノの声-)大丈夫かい!? アリゼーの叫び声が聞こえたが……。
86 82 TEXT_VOICEMAN_05500_000820_ALPHINAUD エスティニアン殿……! やっと会えた!
87 83 TEXT_VOICEMAN_05500_000830_ALPHINAUD そんなことが……。 すまない、妹のことまでは話していなかった。
88 84 TEXT_VOICEMAN_05500_000840_ESTINIEN やれやれ、おかげで要らぬ怒りをかったぜ。
89 85 TEXT_VOICEMAN_05500_000850_ESTINIEN とはいえ、先に「本物」と再会していたとて、 俺は同じ言葉を掛けさせてもらっただろうよ。 お前……前よりもいい顔つきになったな。
90 86 TEXT_VOICEMAN_05500_000860_ALPHINAUD もう、坊ちゃんなんて、呼ばれたくはないからね。
91 87 TEXT_VOICEMAN_05500_000870_ALISAIE 嬉しそうにしちゃって、まあ……。
92 88 TEXT_VOICEMAN_05500_000880_ALISAIE アルフィノって、兄貴面してくるような相手のこと、 昔はすっごく苦手だったのよね。 でも今は、彼ともアレンヴァルドともああして話せてる……。
93 89 TEXT_VOICEMAN_05500_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
94 90 TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_001_NONE_VOICE 心を許した相手だから
95 91 TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_002_NONE_VOICE アルフィノも大人になったんだ……
96 92 TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_003_NONE_VOICE さみしい……?
97 93 TEXT_VOICEMAN_05500_000890_ALISAIE ふぅん……そんなに仲がいいんだ……。 まあ、本人が楽しいなら何よりだけど。
98 94 TEXT_VOICEMAN_05500_000900_ALISAIE なによ、その達観した答えは……。 それじゃまるで、私がまだまだ子どもってことみたいじゃない。
99 95 TEXT_VOICEMAN_05500_000910_ALISAIE そ、そんなわけないでしょ、やめてよね! アルフィノも変わったんだなって……そういう話よ!
100 96 TEXT_VOICEMAN_05500_000920_ESTINIEN お前たちの事情はわかった。 俺は、魔大陸までのフネを借りようと、 皇都に立ち寄ったんだが……。
101 97 TEXT_VOICEMAN_05500_000930_ALPHINAUD 魔大陸……そうか! かの地にはバハムートと深い縁で結ばれた竜が……!
102 98 TEXT_VOICEMAN_05500_000940_ESTINIEN ああ……七大天竜が一翼、「ティアマット」…… かつて番いたるバハムートを蛮神として呼びおろした竜が、 今なお、拘束され続けている。
103 99 TEXT_VOICEMAN_05500_000950_GRAHATIA なるほど…… 本来の召喚者であるティアマットなら、ルナバハムートについて、 何かを察知している可能性もある、か……。
104 100 TEXT_VOICEMAN_05500_000960_ALPHINAUD その調査に同行させてもらっても……? 移動の足には、「暁」の飛空艇を使えばいい。
105 101 TEXT_VOICEMAN_05500_000970_ESTINIEN 断る理由はないが…… そっちの嬢ちゃんは、いいのか?
106 102 TEXT_VOICEMAN_05500_000980_ALISAIE ……今度、私とアルフィノを間違えたら承知しないからね。
107 103 TEXT_VOICEMAN_05500_000990_ALISAIE ……すかした態度! 聞いてたのと、全然違うじゃない。
108 104 TEXT_VOICEMAN_05500_001000_GRAHATIA オレも、「読んでた」のと大分違って感じるが…… アルフィノたちがこれだけ信頼を寄せる相手なんだ、 この調査で理解しあえるといいな。
109 105 TEXT_VOICEMAN_05500_001010_TIAMAT (-ティアマット-)誰かと思えば、我が父と縁を結びしヒトの子か…… 黄昏に消えゆく竜に、何用か?
110 106 TEXT_VOICEMAN_05500_001020_ESTINIEN あの様子だと何も知らないようだな……。 相棒、お前の口から説明してやってもらえるか?
111 107 TEXT_VOICEMAN_05500_001030_TIAMAT (-ティアマット-)なんと……。 かような事態が起きていようとは……!
112 108 TEXT_VOICEMAN_05500_001040_TIAMAT (-ティアマット-)あいにく、我は何も感知してはいなかった。
113 109 TEXT_VOICEMAN_05500_001050_TIAMAT (-ティアマット-)ほかにバハムートを神として呼び降ろせる者がいるとすれば…… かの竜を奉じるメラシディアの竜たちであろう。
114 110 TEXT_VOICEMAN_05500_001060_TIAMAT (-ティアマット-)彼らは皆、闘神と化したバハムートの祝福を受け、 魂を汚染され、傀儡の如き存在に成り果ててしまった。 そして、アラグの者どもに捕らえられ……。
115 111 TEXT_VOICEMAN_05500_001070_ALISAIE この魔大陸にも、魔科学的な処置を受けて、 アラグ帝国の道具に変えられたドラゴン族がいるのよね……。 そうした、バハムートを奉じる竜たちなら……。
116 112 TEXT_VOICEMAN_05500_001080_ALISAIE 以前、アラグの拘束艦の中で、大量のドラゴン族を見たわ……。 彼らは、バハムートの召喚を維持するための装置として、 夢見るままに保存されていた……。
117 113 TEXT_VOICEMAN_05500_001090_TIAMAT (-ティアマット-)うむ、ファダニエルなるアシエンは、 かようなメラシディアの竜たちを見つけ出し、 再召喚に利用したのであろう。
118 114 TEXT_VOICEMAN_05500_001100_TIAMAT (-ティアマット-)闇の使徒、アシエンめ……! ふたたび愛しき翼を穢そうとは……!
119 115 TEXT_VOICEMAN_05500_001110_TIAMAT (-ティアマット-)自我を奪われてなお、死すことすら許されず、 生きうるかぎり屈辱を与えられ続けている竜たちに…… さらなる責め苦を与えようというのか……!
120 116 TEXT_VOICEMAN_05500_001120_ESTINIEN そうだな。 踏みにじられた尊厳の上に、さらに泥を浴びせられるような…… 胸クソの悪い話だ。
121 117 TEXT_VOICEMAN_05500_001130_ESTINIEN それで、ティアマットよ。 悲劇を紡がれ、嗚呼、悲しいと嘆いてみせて、 それで終いか?
122 118 TEXT_VOICEMAN_05500_001140_TIAMAT (-ティアマット-)ニーズヘッグの影となった竜狩りよ……。 何が言いたい。
123 119 TEXT_VOICEMAN_05500_001150_ESTINIEN メソメソ、メソメソと……。 俺たちは……俺は、そんな泣き言を聞きにきたわけじゃない。
124 120 TEXT_VOICEMAN_05500_001160_ESTINIEN 七大天竜として、メラシディアのドラゴンたちの祖として、 光竜バハムートの番たる闇竜ティアマットとして、 お前が何をなさんとするのか、それを確かめに来たんだ!
125 121 TEXT_VOICEMAN_05500_001170_TIAMAT (-ティアマット-)この身が自由なら、その侮言に炎熱を以て答えたろうが…… 時の牢獄に囚われた身なれば、言葉を以て答えようぞ。
126 122 TEXT_VOICEMAN_05500_001180_TIAMAT (-ティアマット-)よいか、幾星霜を重ねようとも、 我がバハムートの召喚者だという事実は変わらないのだ。 その意味は、お主らのほうがよくわかっていよう……。
127 123 TEXT_VOICEMAN_05500_001190_ALPHINAUD あなたもまた蛮神の祝福を受けている。 七大天竜として、強大な魂を有するがゆえに、 理性を保っておられるが……
128 124 TEXT_VOICEMAN_05500_001200_ALPHINAUD ふたたびバハムートと対峙し、さらなるエーテル放射を浴びれば、 おそらくは今度こそ、魂の奥深くまで侵食され、 傀儡同然になってしまうでしょう。
129 125 TEXT_VOICEMAN_05500_001210_TIAMAT (-ティアマット-)そうだ。 竜狩りよ、お主も七大天竜の力を知っておろう。 我が制御不能となれば、いかなる惨劇が起こるかも……!
130 126 TEXT_VOICEMAN_05500_001220_TIAMAT (-ティアマット-)このアラグの枷は、エーテル放射を遮る壁でもある。 ゆえに我は、いかなることがあろうとも、 ふたたび空を舞うことなど許されるはずもないのだ……!
131 127 TEXT_VOICEMAN_05500_001230_ALISAIE なるほど……バハムートのテンパード…… でも、それなら解決できるじゃない。
132 128 TEXT_VOICEMAN_05500_001240_ALISAIE 私たちは、テンパードの治療法を編み出したの。 さすがに、七大天竜を癒やしたことはないけど…… 理論上は祝福の影響を取り除けるはずよ。
133 129 TEXT_VOICEMAN_05500_001250_TIAMAT (-ティアマット-)娘よ、それは……まことなのか。
134 130 TEXT_VOICEMAN_05500_001260_ALPHINAUD 過去に向き合わねば、 決して前には進めないことを私は知っています。
135 131 TEXT_VOICEMAN_05500_001270_ALPHINAUD あなたが蛮神召喚を過ちと感じているなら、 今まさに、過ちと向き合うときが来たのではないですか? この機会を逃せば、あなたの心は永遠に檻の中だ。
136 132 TEXT_VOICEMAN_05500_001280_TIAMAT (-ティアマット-)過去を……バハムートの魂を穢した我が罪を、 償えというのか……。
137 133 TEXT_VOICEMAN_05500_001290_TIAMAT (-ティアマット-)ハイデリンは、滅びゆく星から逃げた我らを受け入れてくれた。 邪なる者たちが、この星の「終末」を再現しようというのなら、 それを食い止めることで、我も恩義に報いよう……。
138 134 TEXT_VOICEMAN_05500_001300_ALISAIE くっ……! あと、少しなのに……!
139 135 TEXT_VOICEMAN_05500_001310_ALISAIE これで、最後よ……! いきなさい、アンジェロ!!
140 136 TEXT_VOICEMAN_05500_001320_TIAMAT (-ティアマット-)おお……この身から、祝福がすべて抜けて…… 胸に巣喰う偽りの神の影が、消えていく……!
141 137 TEXT_VOICEMAN_05500_001330_ALISAIE ハア、ハァ……!
142 138 TEXT_VOICEMAN_05500_001340_ALISAIE やったの……?
143 139 TEXT_VOICEMAN_05500_001350_GRAHATIA 確かめるには、拘束具を解くしかない。 それで、なんの影響も出なければ……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_05500_001360_TIAMAT (-ティアマット-)ひとつ、お主らに尋ねたい。 その使い魔で、ルナバハムートの召喚に利用されているであろう、 メラシディアの竜たちを救うことはできようか?
145 141 TEXT_VOICEMAN_05500_001370_GRAHATIA 現存するメラシディアのドラゴン族の多くが、 アラグの秘術を受け、肉体に手を加えられているはずだ。 そうでない者ならば治療できるだろうが……
146 142 TEXT_VOICEMAN_05500_001380_TIAMAT (-ティアマット-)そうか……あの子たちは、もう……。
147 143 TEXT_VOICEMAN_05500_001390_TIAMAT (-ティアマット-)……我が咆哮に従う者があれば、ふたたび共に飛ぼう。 そうでなければ……我が爪で、眠らせてやらねばなるまい。
148 144 TEXT_VOICEMAN_05500_001400_TIAMAT (-ティアマット-)誇り高き竜であれば、 悪しき者の傀儡として翔び続けるよりも、それを望むはず。 これも我が背負うべき業だ……。
149 145 TEXT_VOICEMAN_05500_001410_ALISAIE そのときは、私も一緒に戦わせて……。 あなたの悲しみを知った者として、独りにはできないわ。
150 146 TEXT_VOICEMAN_05500_001420_TIAMAT (-ティアマット-)礼を言うぞ……心優しき、小さき者よ。
151 147 TEXT_VOICEMAN_05500_001430_ESTINIEN アルフィノも準備が整ったそうだ。 ……やるぞ。
152 148 TEXT_VOICEMAN_05500_001440_ESTINIEN さあ、頼んだぜ……。 どんな結果になるか、試してみようじゃないか。
153 149 TEXT_VOICEMAN_05500_001450_TIAMAT (-ティアマット-)バハムート……愛しき翼よ……。
154 150 TEXT_VOICEMAN_05500_001460_TIAMAT (-ティアマット-)我が過ちにより、呼び降ろされた偽りの翼を討つため、 いまふたたび空へ……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_05500_001470_ALISAIE なんて美しい姿……。
156 152 TEXT_VOICEMAN_05500_001480_GRAHATIA ウリエンジェか? ああ、そろそろ合流できると思うが……。
157 153 TEXT_VOICEMAN_05500_001490_GRAHATIA ……わかった、すぐに向かう。
158 154 TEXT_VOICEMAN_05500_001500_GRAHATIA 大草原パガルザンで、 ルナバハムートが目撃されたそうだ。
159 155 TEXT_VOICEMAN_05500_001510_GRAHATIA 報告によれば、ドラゴン族を含む軍勢を引き連れ、 アマルジャ最大の都市の方へと進軍しているらしい。
160 156 TEXT_VOICEMAN_05500_001520_ESTINIEN 聞こえたな? お前は仲間たちと合流しろ。 俺は、コイツと一緒に動く……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_05500_001530_ESTINIEN お誂え向きの状況じゃないか……。 お前も行くだろう?
162 158 TEXT_VOICEMAN_05500_001540_TIAMAT おお アシエンよ―― 我が同胞を これ以上辱めることは 許さぬぞ!
163 159 TEXT_VOICEMAN_05500_001550_TIAMAT ヒトの子らよ……。 まがい物のバハムートを討ち払ってくれたこと、 いまいちど感謝しよう。
164 160 TEXT_VOICEMAN_05500_001560_TIAMAT そして約束しよう。 もう二度と、メラシディアの竜たちをアシエンの好きにはさせぬと。 この自由なる翼が、護り続けるであろう。
165 161 TEXT_VOICEMAN_05500_001570_AMALJAACHIEFTAIN (-????-)竜とともに戦いし、ヒトの勇士たちよ……。
166 162 TEXT_VOICEMAN_05500_001580_AMALJAACHIEFTAIN 我らは、ウルダハの民と長らく刃を交えてきた。 にもかかわらず、この救援…… 感恩報謝、心の底より感謝いたす。
167 163 TEXT_VOICEMAN_05500_001590_AMALJAACHIEFTAIN ヒトの軍勢にも、数多の犠牲が出たことであろう。 我らアマルジャは、武人の民……流れたる血は決して忘れない。 必ずや、その恩に報いよう。
168 164 TEXT_VOICEMAN_05500_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
169 165 TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_001_NONE_VOICE ウルダハと手を取ることはできないか?
170 166 TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_002_NONE_VOICE アマルジャ族の武力を頼れれば心強い
171 167 TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_003_NONE_VOICE 昨日の敵は……
172 168 TEXT_VOICEMAN_05500_001600_AMALJAACHIEFTAIN 此度の戦をふまえるに、我が一族を拐っていったのは、 お主らではなく帝国の手勢であろう。 その事実を同胞に伝えれば……。
173 169 TEXT_VOICEMAN_05500_001610_AMALJAACHIEFTAIN 我は、ここに誓おうぞ。 お主らと志をともにできる者を、 ひとりでも多く探しておくことを……!
174 170 TEXT_VOICEMAN_05500_001620_GRAHATIA ついに……。 アマルジャ族とも、手を取り合えるかもしれないんだな。
175 171 TEXT_VOICEMAN_05500_001630_THANCRED それも、そう遠くない未来にな。 この朗報、急いでナナモ陛下に伝えよう。
176 172 TEXT_VOICEMAN_05500_001640_SYSTEM_NONE_VOICE 数時間前 パガルザン遠方 終末の塔内部――
177 173 TEXT_VOICEMAN_05500_001650_ARENVALD な、なんだよ、これ……。
178 174 TEXT_VOICEMAN_05500_001660_FORDOLA 知るか……。 だが、自分の意志で囚われているわけではなさそうだな。
179 175 TEXT_VOICEMAN_05500_001670_ARENVALD とにかく、ここから解放してやらないと!
180 176 TEXT_VOICEMAN_05500_001680_FORDOLA 離れろ!
181 177 TEXT_VOICEMAN_05500_001690_ARENVALD 嘘だろ……し、死んじまったのか……?
182 178 TEXT_VOICEMAN_05500_001700_FORDOLA 後悔なら後にしろ……!
183 179 TEXT_VOICEMAN_05500_001710_FORDOLA くっ……!
184 180 TEXT_VOICEMAN_05500_001720_ARENVALD ウォオオオオオオオオオオ!!!
185 181 TEXT_VOICEMAN_05500_001730_ARENVALD 護るんだ! 俺だって……俺だってえ!!
186 182 TEXT_VOICEMAN_05500_001740_ALPHINAUD フォルドラ……。 君も、ずっと付き添ってくれていたのだね……。
187 183 TEXT_VOICEMAN_05500_001750_DAMIELLIOT 手を尽くしましたが…… まだ、なにも断言できない状態です。
188 184 TEXT_VOICEMAN_05500_001760_ALPHINAUD ひと目、見ることは……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_05500_001770_DAMIELLIOT 今は、ご遠慮ください……。
190 186 TEXT_VOICEMAN_05500_001780_ALPHINAUD ……ありがとう。 君がいなかったら、彼はここまで戻って来られなかったろう。
191 187 TEXT_VOICEMAN_05500_001790_ALPHINAUD だが……だが、悔しいものだな。 私もそばにいられたら、彼は……。
192 188 TEXT_VOICEMAN_05500_001800_FORDOLA おい、思い上がるなよ。 お前が……いや、たとえそこの英雄がいたところで、 すべての生命が救えるわけじゃない!
193 189 TEXT_VOICEMAN_05500_001810_FORDOLA 人は死ぬ……理不尽に。 自ら剣を手にしたなら、なおさらだ!
194 190 TEXT_VOICEMAN_05500_001820_FORDOLA 兵が戦場で死ぬことなんざ、当たり前のことだろうが! いちいち感傷的になって……甘いんだよ!
195 191 TEXT_VOICEMAN_05500_001830_ALPHINAUD それでもッ!!
196 192 TEXT_VOICEMAN_05500_001840_ALPHINAUD 未来を勝ち取るために、私たちは戦っているんだ。 その道半ばで倒れていく者たちを、必要な犠牲などと……
197 193 TEXT_VOICEMAN_05500_001850_ALPHINAUD それを当たり前のことだと……割り切りたくはない!
198 194 TEXT_VOICEMAN_05500_001860_FORDOLA 救う相手を選ぶことさえできないと…… その甘さに、いつか自分も殺されるぞ。
199 195 TEXT_VOICEMAN_05500_001870_ESTINIEN 甘い……か。 同感ではあるが、厳しさは俺やお前のような人間が、 持っていりゃあいいとも思うのさ。
200 196 TEXT_VOICEMAN_05500_001880_ESTINIEN 叶うとも知れない、馬鹿みたいな理想を、 それでも最後まで貫き通せる奴こそが、 「英雄」と呼ばれるんじゃないか?
201 197 TEXT_VOICEMAN_05500_001890_FORDOLA 皆が英雄になれるわけじゃない。 このままじゃ、あいつらはいつか全滅するぞ。
202 198 TEXT_VOICEMAN_05500_001900_FORDOLA そうしたら、先に死んだヤツらの想いはどこにいく……?
203 199 TEXT_VOICEMAN_05500_001910_FORDOLA 消えてなくなるだけだ……!
204 200 TEXT_VOICEMAN_05500_001920_ESTINIEN そう簡単に、消してしまうつもりはないさ……。
205 201 TEXT_VOICEMAN_05500_001930_ALPHINAUD ナナモ陛下……! お待たせしてしまい、申し訳ございません。
206 202 TEXT_VOICEMAN_05500_001940_NANAMOULNAMO よい……仲間のことは聞いておる。
207 203 TEXT_VOICEMAN_05500_001950_NANAMOULNAMO 彼は、我ら盟主の要請で「終末の塔」へと向かった。 その結果に対する責任は、わらわにもある。 回復を祈るとともに、治療へのあらゆる支援を約束しよう。
208 204 TEXT_VOICEMAN_05500_001960_NANAMOULNAMO それと……皆がいる場で共有しておきたいことがあるのじゃ。
209 205 TEXT_VOICEMAN_05500_001970_NANAMOULNAMO ……フォルドラは、ウルダハまで帰還する道中、 塔の内部で見たものを、報告してくれておってな。
210 206 TEXT_VOICEMAN_05500_001980_THANCRED バハムートに続いて、イフリートとは…… 「ルナイフリート」といったところか。
211 207 TEXT_VOICEMAN_05500_001990_URIANGER 「終末の塔」が、捕虜たちを用いて、 強制的に蛮神召喚を行う装置であることは間違いないかと……。
212 208 TEXT_VOICEMAN_05500_002000_URIANGER そしておそらく、強制召喚された蛮神は、 テロフォロイの手駒となっていることでしょう。
213 209 TEXT_VOICEMAN_05500_002010_YSHTOLA 塔に近づくだけで精神汚染を受けるくらいだもの。 内部に捕らわれていたアマルジャ族は、 いずれもゼノスたちの手先と化していたはずよ……。
214 210 TEXT_VOICEMAN_05500_002020_YSHTOLA そして蛮神は、召喚者の願いで生まれるもの。 願いが歪められれば、当然、蛮神の性質も歪められるわ。
215 211 TEXT_VOICEMAN_05500_002030_THANCRED 「終末の塔」に近づいてみて感じたんだが…… 規模こそ違うが、潜入した帝都で俺たちが見た巨大建造物と、 どこか似た印象を受けた。
216 212 TEXT_VOICEMAN_05500_002040_THANCRED そちらにも同様の機能があるとすれば、 テロフォロイに多くの帝国兵が従う事象にも説明がつく。
217 213 TEXT_VOICEMAN_05500_002050_NANAMOULNAMO 帝国本土の様子も気になるところではあるが…… もうひとつ、そなたたちの耳に入れねばならぬことがある。
218 214 TEXT_VOICEMAN_05500_002060_NANAMOULNAMO くだんのイフリート出現とほぼ同時刻に、 各地の塔からも、そうした「異形の蛮神」が現れたのじゃ。
219 215 TEXT_VOICEMAN_05500_002070_NANAMOULNAMO 幸い、ルナバハムートほどの力はないようでな。 現時点では、各国のグランドカンパニーが、 全力で対処にあたっておる。
220 216 TEXT_VOICEMAN_05500_Q3_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
221 217 TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_001_NONE_VOICE 自分たちが相手をしよう
222 218 TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_002_NONE_VOICE ……本当に大丈夫?
223 219 TEXT_VOICEMAN_05500_002080_NANAMOULNAMO 万事問題なしとは言えぬが、 何もかも「暁」に頼り切りというわけにはゆくまい。 今は、身体を休めておいてくれ。
224 220 TEXT_VOICEMAN_05500_002090_NANAMOULNAMO それに、悪い報せばかりというわけでもないのじゃ。 強硬姿勢を示していたアマルジャ族と、 今回の一件を契機に、協力関係を築けそうでな。
225 221 TEXT_VOICEMAN_05500_002100_NANAMOULNAMO そうなれば、他種族との和平交渉にも、よい影響を与えよう。 エオルゼアに住まうすべての民が結束できる体制作り、 我ら盟主が責任を持って推し進めよう。
226 222 TEXT_VOICEMAN_05500_002110_NANAMOULNAMO アマルジャ族との融和の兆し…… それを作ってくれたのは、そなたらとアレンヴァルドたちだ。 この希望を、全力で未来へと繋げてみせようぞ。
227 223 TEXT_VOICEMAN_05500_002120_YSHTOLA 心から頼もしく思うわ、女王陛下。
228 224 TEXT_VOICEMAN_05500_002130_NANAMOULNAMO では、わらわはここで失礼する……。 急ぎ、砂蠍衆を招集し国内の方策をまとめねば!
229 225 TEXT_VOICEMAN_05500_002140_KRILE おかえりなさい、それと……お疲れさま。 みんなにも、今すぐ休んでほしいところだけど…… その前に、少しだけ話をさせて。
230 226 TEXT_VOICEMAN_05500_002150_KRILE アレンヴァルドくんのおかげで、塔が持つ役割は判明したわ。 でも、蛮神召喚の目的や、帝都の巨大建造物との関係など、 全容を計り知るには、まだまだ多くの謎が残されている。
231 227 TEXT_VOICEMAN_05500_002160_KRILE ……だから、私は知の都シャーレアンに、 調査協力を要請すべきだと思う。 今度こそ、エオルゼアを救うためにも。
232 228 TEXT_VOICEMAN_05500_002170_URIANGER たしかに、シャーレアン本国が蓄積してきた知識があれば、 我らでは紐解けぬ真実を導き出せるやもしれません。 しかし……。
233 229 TEXT_VOICEMAN_05500_002180_KRILE ええ、植民都市からの「大撤収」を例に出すまでもなく…… シャーレアンは、今も変わらず、 国外の争い事に不干渉の姿勢を貫いているわ。
234 230 TEXT_VOICEMAN_05500_002190_KRILE でも、「終末の塔」と異形の蛮神は、世界中で現れている。 もはや、星全体を揺るがす規模の災厄といえる……。 彼らが要請に応じてくれる可能性もあると思うの。
235 231 TEXT_VOICEMAN_05500_002200_KRILE 同盟軍には一足先に提案を伝えて、盟主からの許可も降りたわ。 私自身が使者として、シャーレアンに向かうつもりよ。
236 232 TEXT_VOICEMAN_05500_002210_GRAHATIA バルデシオン委員会からの提言って形をとるつもりだな?
237 233 TEXT_VOICEMAN_05500_002220_KRILE ええ、まあね……。 本拠地であるバル島が消滅して以来、活動は縮小してるから、 前ほどの発言力はないでしょうけど……。
238 234 TEXT_VOICEMAN_05500_002230_KRILE それともうひとつ、本国で調べてみたいことがあるの。
239 235 TEXT_VOICEMAN_05500_002240_KRILE あなたや「暁」のみんなから第一世界の話を聞いて、 ハイデリンと「光の加護」について、ある疑問が浮かんだの。 ヤ・シュトラには、先に相談していたのだけど……
240 236 TEXT_VOICEMAN_05500_002250_YSHTOLA 「光の加護」を持つあなたに尋ねたいのだけれど。 最後にハイデリン自身から直接呼びかけられたのがいつか、 覚えている?
241 237 TEXT_VOICEMAN_05500_Q4_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
242 238 TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_001_NONE_VOICE たしか、竜詩戦争のときに……
243 239 TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_002_NONE_VOICE この前、クリスタリウムで……
244 240 TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_003_NONE_VOICE …………
245 241 TEXT_VOICEMAN_05500_002260_YSHTOLA そう、あなたが魔大陸で「光の加護」を取り戻したときが最後。 第一世界で、オリジナルのアシエンと対峙したときでさえ、 ハイデリンは何も呼びかけてはこなかった。
246 242 TEXT_VOICEMAN_05500_002270_YSHTOLA 住民たちが「超える力」に目覚めたときのこと? あのときの呼びかけは星の中心から常に発せられているもの。 ハイデリンの意思による、直接の干渉とはまた異なるわ。
247 243 TEXT_VOICEMAN_05500_002280_YSHTOLA あら、謎掛けをしているわけじゃないから、 答えられなくても、お仕置きなんてないわよ? それとも……思い出せないほど、遠い記憶ということかしら?
248 244 TEXT_VOICEMAN_05500_002290_KRILE ハイデリンはこれまで、「超える力」の覚醒を促し、 ときに意志を伝え、光の加護を与えてきたわ。
249 245 TEXT_VOICEMAN_05500_002300_KRILE けれど、このところは音沙汰なし……。 ハイデリンが直接的な干渉を行っている様子が、 ほとんど見られないのよ。
250 246 TEXT_VOICEMAN_05500_002310_URIANGER 自ら加護を与えておきながら、 導くことをやめてしまった……と?
251 247 TEXT_VOICEMAN_05500_002320_YSHTOLA 状況だけ見れば、そういうことね。 クルルから相談を受けて、聞いてまわったのだけれど、 誰ひとりとして、最近呼びかけを受けた者はいなかったわ。
252 248 TEXT_VOICEMAN_05500_002330_THANCRED 第一世界で言葉を交わした「光の巫女」も、 ハイデリンなんかじゃない、ミンフィリア自身だった。
253 249 TEXT_VOICEMAN_05500_002340_YSHTOLA ええ、ハイデリンとの繋がりはあったはずだから、 そこから得た知見もあったでしょうけれど…… あくまで使徒たる彼女が現れてくれたのだと考えているわ。
254 250 TEXT_VOICEMAN_05500_002350_KRILE ハイデリン自身の声が届かないのは、 その力の陰りを表しているのか…… あるいは、今のあなたに力を貸す気がないのか……。
255 251 TEXT_VOICEMAN_05500_002360_KRILE 長年にわたって「星の海」を研究してきたシャーレアンなら、 何かわかるかもしれないと思ったのよ。
256 252 TEXT_VOICEMAN_05500_002370_KRILE ただ、今「暁」を離れることに、心配がないわけでもないの。 そこで……。
257 253 TEXT_VOICEMAN_05500_002380_KRILE エスティニアンさん、これから先私たちは、 星の命運を賭けて、テロフォロイと戦うことになる。 戦力は、いくらあっても足りない状態だわ。
258 254 TEXT_VOICEMAN_05500_002390_KRILE だから、以前断られたお願いではあるのだけど…… 「暁」とともに戦う道を、改めて考えてみてはくれないかしら。
259 255 TEXT_VOICEMAN_05500_002400_ESTINIEN お前たちが掲げている理想は、はてしなく高い。 正直、その思想すべてにうなずけるわけでもない。
260 256 TEXT_VOICEMAN_05500_002410_ESTINIEN だが……目の前で救いを求める者を決して見捨てず、 戦い続けてきた結果として、イシュガルドは救われ、 アラミゴは解放された。
261 257 TEXT_VOICEMAN_05500_002420_ESTINIEN そして、お前たちの理想に同調し、 懸命に立ち上がろうとする者がいたことも、俺は見てきた。
262 258 TEXT_VOICEMAN_05500_002430_ESTINIEN ところが、戦いには犠牲がつきものだ。 「暁」にも、ともに戦う盟友たちにも、犠牲者は出ちまう。 その想いを、願いを、すべて背負い込んで進むのは困難だ。
263 259 TEXT_VOICEMAN_05500_002440_ESTINIEN ……それでも進むんだろう? 目の前の誰かを、そして世界を救うために……。
264 260 TEXT_VOICEMAN_05500_002450_ESTINIEN そうだと言うなら、 そのためにこそ、力が必要だというなら…… お前たちに救われた者として、俺は槍を貸そう。
265 261 TEXT_VOICEMAN_05500_002460_ALPHINAUD ありがとう……エスティニアン殿……。
266 262 TEXT_VOICEMAN_05500_002470_ALPHINAUD 誓うよ、何があろうとも困難に抗い、 理想を求めて歩み続けると……。
267 263 TEXT_VOICEMAN_05500_002480_KRILE さて! 大事な後輩も、瞳に力を取り戻したことだし、 これで心置きなく旅立てる……と言いたいところだけど、 せっかくなら、励ましの言葉でももらえると嬉しいわね。
268 264 TEXT_VOICEMAN_05500_002490_ALPHINAUD シャーレアンで争いに巻き込まれることはないと思いますが…… 現在の情勢も不透明ですし、どうかお気をつけて。 朗報をお待ちしています。
269 265 TEXT_VOICEMAN_05500_002500_KRILE ええ、大役を務めるからには、必ず成果を出してみせるわ。 それじゃあ……行ってきます!
270 266 TEXT_VOICEMAN_05500_002505_SYSTEM 一方 ガレマール帝国・帝都魔導城――
271 267 TEXT_VOICEMAN_05500_002510_FANDANIEL (-????-)その得物は、お眼鏡にかないましたか?
272 268 TEXT_VOICEMAN_05500_002520_FANDANIEL おやおや、お気に召しませんで? それとも……ドラゴン族という手駒を失った、 愚かな私への警告でしょうか?
273 269 TEXT_VOICEMAN_05500_002530_ZENOS 取り返しのつかぬ失態を演じていたなら、 その煩い口が開かれる前に、素っ首を刎ねていよう。
274 270 TEXT_VOICEMAN_05500_002540_ZENOS ずいぶんと「無駄遣い」をしたようだが…… 計画に滞りは生じまいな?
275 271 TEXT_VOICEMAN_05500_002550_FANDANIEL 不要なゴミを始末しただけですよ。 ティアマットが解放された以上、今後ドラゴン族を、 「杭」のために捕獲することは、難しくなりますからねぇ。
276 272 TEXT_VOICEMAN_05500_002560_FANDANIEL ご心配なく、種は撒き終えているんです。 今は育つのをじっくり待つときですから……ね?
277 273 TEXT_VOICEMAN_05500_002570_FANDANIEL それより殿下も……。 アレの制御は、くれぐれも頼みますよ?
278 274 TEXT_VOICEMAN_05500_002580_ZENOS 抜かりない。 アシエンどもの道具として生まれたこの国も、 少しは、役に立ってくれよう……。
279 275 TEXT_VOICEMAN_05500_002590_FANDANIEL それでこそ、あなたに協力する甲斐があるというもの。 道具なんて使い捨て…… この星を壊すために、景気よく使いましょう!
280 276 TEXT_VOICEMAN_05500_002600_FANDANIEL それにしても…………あなたの手に馴染む「道具」も、 いい加減、選定していただきたいものですねぇ?
281 277 TEXT_VOICEMAN_05500_002610_ZENOS ならば次は……それを試すとしよう。
282 278 TEXT_VOICEMAN_05500_002620_FANDANIEL これはこれは、ずいぶんと古めかしい……。 しかし、考えれば考えるほど、 私たちの望みに似合いの得物じゃあ、ありませんか!