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2026-03-02 23:57:13 -06:00
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0,"TEXT_VOICEMAN_07005_000010_KOANA","あなたは……!
どうしてここに……!?"
1,"TEXT_VOICEMAN_07005_000020_KOANA","すぐに下ります!"
2,"TEXT_VOICEMAN_07005_000030_KOANA","あの、ラマチは……?
ドーム内で何かあったのですか!?"
3,"TEXT_VOICEMAN_07005_000040_KOANA","そうですか、兄さんが……。"
4,"TEXT_VOICEMAN_07005_000050_KOANA","とはいえ、まだ真に問題は解決しておらず、
異界への遠征が控えているということですね……。"
5,"TEXT_VOICEMAN_07005_000060_WUKLAMAT","(-ウクラマトの声-)おーい、コーナ兄さん!"
6,"TEXT_VOICEMAN_07005_000070_KOANA","ラマチ、その子はいったい……?"
7,"TEXT_VOICEMAN_07005_000080_WUKLAMAT","こいつの名はグルージャ。
ゾラージャ兄さんの子さ。"
8,"TEXT_VOICEMAN_07005_000090_KOANA","……そうか。
ドームの内外では、時間にズレが生じていたのでしたね。"
9,"TEXT_VOICEMAN_07005_000100_KOANA","その子が兄さんの子だというなら……僕にとって……"
10,"TEXT_VOICEMAN_07005_000110_KOANA","グルージャ……だったね。
僕はコーナ、ラマチの兄さ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_07005_000120_GULOOLJA","ラマチの、お兄さん……。"
12,"TEXT_VOICEMAN_07005_000130_WUKLAMAT","コーナ兄さんほど、頼りになる存在はいねぇ。
きっとお前にとっても、いい家族になってくれるさ。"
13,"TEXT_VOICEMAN_07005_000140_KOANA","よろしく、グルージャ。"
14,"TEXT_VOICEMAN_07005_000150_GULOOLJA","じゃあ、コーナ叔父さんだね!"
15,"TEXT_VOICEMAN_07005_000160_KOANA","た、たしかに叔父さんで間違いないが……"
16,"TEXT_VOICEMAN_07005_000161_KOANA","どうかコーナと呼んでほしい。"
17,"TEXT_VOICEMAN_07005_000170_WUKLAMAT","みんなも混乱させちまったよな。
すべて解決したら、ちゃんと説明するからよ。"
18,"TEXT_VOICEMAN_07005_000180_WUKLAMAT","ただ、これだけは言っておきたい。"
19,"TEXT_VOICEMAN_07005_000190_WUKLAMAT","グルージャは、グルージャだ。
父親の罪と何の関係もねぇ。
そのことだけは、どうかわかってほしい。"
20,"TEXT_VOICEMAN_07005_000200_WUKLAMAT","ゾラージャ兄さんのことでぶつけたい想いがあれば、
連王のアタシらがいくらでも聞くからよ!"
21,"TEXT_VOICEMAN_07005_000210_TULIYOLLALMALE","そうだな……子どもに罪はない。"
22,"TEXT_VOICEMAN_07005_000220_TULIYOLLALFEMALE","ええ、ウクラマト様の言うとおりだわ!"
23,"TEXT_VOICEMAN_07005_000230_KOANA","ともかく……話を聞かせてもらえるかな?
グ・ラハ・ティア殿からも報告は受けていたが、
改めて事の顛末を知りたいんだ。"
24,"TEXT_VOICEMAN_07005_000240_WUKLAMAT","それじゃあ、少し歩きながら話さないか?
トライヨラの様子を見てまわりたくてさ。"
25,"TEXT_VOICEMAN_07005_000250_KOANA","では、ブライトプルーム・ポストへ向かおう。"
26,"TEXT_VOICEMAN_07005_000260_KOANA","兵たちは未だ警戒態勢を続けているんだ。
さらなる攻撃の心配がなくなったのなら、
交代で休むように伝えて、労わってやらないと。"
27,"TEXT_VOICEMAN_07005_000270_YSHTOLA","周囲を埋め尽くすエレクトロープに、
膨大な雷属性の力が溜め込まれているのが視えるわ。
この機構は「生きて」いる……。"
28,"TEXT_VOICEMAN_07005_000280_YSHTOLA","クルル、耳飾りを端末にかざしてみてもらえるかしら?"
29,"TEXT_VOICEMAN_07005_000290_KRILE","だめなの……?"
30,"TEXT_VOICEMAN_07005_000300_SHALE","落胆するにはまだ早いですよ。
反応したってことは、コードの読み取り自体はできてるはず。
ただ、より上位の権限によって、実行が阻害されているのかも。"
31,"TEXT_VOICEMAN_07005_000310_SHALE","グルージャ、あなたが試してみてくれますか?"
32,"TEXT_VOICEMAN_07005_000320_GULOOLJA","え……僕が……?"
33,"TEXT_VOICEMAN_07005_000330_SHALE","「武王」の権限が正しく継承されてるなら、
扉が開くはずです。"
34,"TEXT_VOICEMAN_07005_000331_ZORAALJA","(-ゾラージャ-)ただ、俺が生き、勝ち得たものは置いていく。
受け継ぐなり、見捨てていくなりするがいい……。"
35,"TEXT_VOICEMAN_07005_000340_GULOOLJA","うわあっ!?"
36,"TEXT_VOICEMAN_07005_000350_KRILE","本当に……耳飾りが……。"
37,"TEXT_VOICEMAN_07005_000360_YSHTOLA","見事なものね……。
次元の壁に膨大なエーテルをぶつけて、
無理やりにこじ開けたヴォイドゲートとは根本的に違う。"
38,"TEXT_VOICEMAN_07005_000370_YSHTOLA","歪みが一切感じられず、正しく世界の接点が生じている。
これがかつて、「世界を繋ぐ力」で開かれたもの……。"
39,"TEXT_VOICEMAN_07005_000380_YSHTOLA","いえ、感心している場合ではないわね。
グルージャの権限によって扉を開けたということは、
同等の権限を持つスフェーンなら、閉じることもできるはず。"
40,"TEXT_VOICEMAN_07005_000390_YSHTOLA","つまり、こちら側から扉に対して、
固定化の術と、干渉防御の術をかけ続ける必要がある。"
41,"TEXT_VOICEMAN_07005_000391_YSHTOLA","術式そのものは構築できているけれど、
私ひとりでは長時間の維持が難しい……。
互いをよく知り、息を合わせることのできる協力者がいるわ。"
42,"TEXT_VOICEMAN_07005_000392_URIANGER","私もこちらに残り扉の維持に努めますが、
それでもなお心許ないのは確か。
おふたりにも、ご協力いただけないでしょうか……?"
43,"TEXT_VOICEMAN_07005_000393_ALPHINAUD","了解だよ。
術者同士の精密な連携が必要なのであれば、
私とアリゼーはまさしく適任だろう。"
44,"TEXT_VOICEMAN_07005_000394_GRAHATIA","オレも残った方がいいか?"
45,"TEXT_VOICEMAN_07005_000395_YSHTOLA","そうしてもらいたいところではあるけれど、
あなたは突入組に回って頂戴。"
46,"TEXT_VOICEMAN_07005_000396_YSHTOLA","私たちがどれほど努力をしても、
扉が閉じられてしまう可能性は否定できない……。"
47,"TEXT_VOICEMAN_07005_000397_YSHTOLA","そのときには、鏡像世界側からも、
再び世界を繋ぐ手立てを探してもらう必要があるわ。
……あなたならできるでしょう?"
48,"TEXT_VOICEMAN_07005_000398_GRAHATIA","……そうならないと信じてるが、
もしものときは、全力を尽くそう。"
49,"TEXT_VOICEMAN_07005_000420_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
50,"TEXT_VOICEMAN_07005_000430_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
51,"TEXT_VOICEMAN_07005_000440_ALPHINAUD","(★未使用/削除予定★)"
52,"TEXT_VOICEMAN_07005_000450_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
53,"TEXT_VOICEMAN_07005_000460_ALPHINAUD","(★未使用/削除予定★)"
54,"TEXT_VOICEMAN_07005_000470_ALPHINAUD","(★未使用/削除予定★)"
55,"TEXT_VOICEMAN_07005_000480_ALPHINAUD","(★未使用/削除予定★)"
56,"TEXT_VOICEMAN_07005_000490_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
57,"TEXT_VOICEMAN_07005_000500_URIANGER","(★未使用/削除予定★)"
58,"TEXT_VOICEMAN_07005_000510_THANCRED","先に意思を示したウクラマト、クルル、エレンヴィルは、
もちろん突入にまわるとして……"
59,"TEXT_VOICEMAN_07005_000511_THANCRED","俺はこっちで、扉を維持している連中を護衛する。
前に聞いたヴォイドゲートのときと同じように、
あちら側から何かが侵入してこないとも限らないからな。"
60,"TEXT_VOICEMAN_07005_000512_THANCRED","どんなものがやって来ようが、術の邪魔をさせはしない。"
61,"TEXT_VOICEMAN_07005_000520_ESTINIEN","俺も同じくだ。"
62,"TEXT_VOICEMAN_07005_000521_ESTINIEN","だからお前は、この先に何があるか見届けてこい。"
63,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
64,"TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_001_NONE_VOICE","アリゼーが門番をしてくれるなら安心だ"
65,"TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_002_NONE_VOICE","老人にならないように護ってくれ"
66,"TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_003_NONE_VOICE","ゴメン……!"
67,"TEXT_VOICEMAN_07005_000530_ALISAIE","もう、わかったわよ。
その代わり……"
68,"TEXT_VOICEMAN_07005_000531_ALISAIE","この人に、ぜんぶ背負わせないでよね。"
69,"TEXT_VOICEMAN_07005_000532_ALPHINAUD","よし……今のうちに行くんだ。"
70,"TEXT_VOICEMAN_07005_000533_ALISAIE","どんなことがあっても、私たちが護るから……!"
71,"TEXT_VOICEMAN_07005_000540_YSHTOLA","ここから先は、未知なる鏡像世界。"
72,"TEXT_VOICEMAN_07005_000550_YSHTOLA","アシエンでない私たちには、
そこが第何世界にあたるのかはわからないわ。"
73,"TEXT_VOICEMAN_07005_000551_WUKLAMAT","なら、こう呼ぼうぜ。
スフェーンが、死者さえも失わないために閉じこもった場所……"
74,"TEXT_VOICEMAN_07005_000552_WUKLAMAT","「<RubyCharaters>FF16E5A4B1E3828FE3828CE38196E3828BE4B896E7958CFF1FE382A2E383B3E383ADE382B9E38388E383BBE383AFE383BCE383ABE38389</RubyCharaters>」ってな!"
75,"TEXT_VOICEMAN_07005_000560_YSHTOLA","(★未使用/削除予定★)"
76,"TEXT_VOICEMAN_07005_000570_WUKLAMAT","よし、行くぜ!"
77,"TEXT_VOICEMAN_07005_000580_ERENVILLE","あのとき 眼前に広がる光景を見て
俺たちがどれほど驚いたか 言葉で表すのは難しい"
78,"TEXT_VOICEMAN_07005_000590_ERENVILLE","肉体の死を経た記憶たちが
色褪せることのない思い出の中で 永遠を謳歌する場所"
79,"TEXT_VOICEMAN_07005_000591_ERENVILLE","永久人たちはそこを リビング・メモリーと呼んだ"
80,"TEXT_VOICEMAN_07005_000600_ERENVILLE","誰も彼もが笑っている 叶わなかった夢を語りながら
皆たしかに生きていて 失われるものは何もなかった"
81,"TEXT_VOICEMAN_07005_000610_ERENVILLE","街はどこもかしこも眩い輝きを放っていて
俺は思わず こう呟いたんだ――"
82,"TEXT_VOICEMAN_07005_000620_ERENVILLE","黄金郷は、ここにあったんだな……。"
83,"TEXT_VOICEMAN_07005_000630_WUKLAMAT","おい、スフェーン!
ここにいるのか?"
84,"TEXT_VOICEMAN_07005_000640_WUKLAMAT","いるなら返事をしてくれ!
お前と話がしてぇんだ!"
85,"TEXT_VOICEMAN_07005_000650_WUKLAMAT","スフェーン……!"
86,"TEXT_VOICEMAN_07005_000660_SPHENE","こんなところにまで来ちゃうなんて……参ったなあ。"
87,"TEXT_VOICEMAN_07005_000670_WUKLAMAT","スフェーンとはまだ短い付き合いだけどよ……
お前が民を愛する心根の優しい奴だってことは、
ここまでで十分わかってるつもりだぜ。"
88,"TEXT_VOICEMAN_07005_000680_WUKLAMAT","だけどよ、お前がやろうとしていることは見過ごせねぇ。
お前だって、本当はこんなことしたくないんだろ?"
89,"TEXT_VOICEMAN_07005_000690_SPHENE","誰も傷つかない、何も失われない……
そんな優しい世界があればよかった。"
90,"TEXT_VOICEMAN_07005_000700_SPHENE","でもね、増え続ける永久人の存在を維持するためには、
「生命力のエーテル」が必要なの。
永遠の命は、その糧を得てこそ永遠でいられる……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_07005_000710_SPHENE","障壁に閉ざされた箱庭の中で、
命の巡りをせき止めながら、数百年どうにか繋いできたけど……
それももう限界なんだ。"
92,"TEXT_VOICEMAN_07005_000720_SPHENE","だから私は「世界を繋ぐ力」に頼る路を選んだ。
キミたちの世界に、永久人の糧を求めるために……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_07005_000721_SPHENE","計画は果たされるよ。
「鍵」は今……私の手元にあるんだから。"
94,"TEXT_VOICEMAN_07005_000730_GRAHATIA","オレたちの世界からエーテルを奪って、
それでも足りなくなったら、今度は別の鏡像世界から奪うのか?"
95,"TEXT_VOICEMAN_07005_000731_GRAHATIA","人は生まれれば死ぬものだ……。
そのすべてを永久人にしたら、糧はいくらあっても足りない。
奪い続けて、やがては自滅するだけだ!"
96,"TEXT_VOICEMAN_07005_000740_KRILE","そうね……もし本当に実行するつもりなら、
残念だけど、あなたを敵とみなすしかないわ。"
97,"TEXT_VOICEMAN_07005_000750_KRILE","私たちにだって、譲れないもの……護りたい人……
いつか帰るところがあるのだから。"
98,"TEXT_VOICEMAN_07005_000760_SPHENE","……ラマチ。
同じ王として、ともに手を取り合って国を護っていけたら、
どんなによかっただろうって、今でも思うよ。"
99,"TEXT_VOICEMAN_07005_000770_SPHENE","……でも、運命は残酷だね。
キミと出会ったときには、もう何もかもが手遅れだったんだ。"
100,"TEXT_VOICEMAN_07005_000780_SPHENE","かつて、優しいだけのスフェーン王は、民を護れなかった。
だから私は、弱い心を捨てることにしたの!"
101,"TEXT_VOICEMAN_07005_000790_SPHENE","私を構成する「生前のスフェーン」の記憶、
それを捨て去って、この人格を消去する……!"
102,"TEXT_VOICEMAN_07005_000800_SPHENE","そうして……世界を喰らう最悪のシステムとなって、
アレクサンドリアを護るんだ。"
103,"TEXT_VOICEMAN_07005_000810_SPHENE","……お互いの護りたいものが相容れないとき、
どうやって解決すべきか……キミならきっとわかるよね?"
104,"TEXT_VOICEMAN_07005_000820_SPHENE","(★未使用/削除予定★)"
105,"TEXT_VOICEMAN_07005_000830_SPHENE","(★未使用/削除予定★)"
106,"TEXT_VOICEMAN_07005_000840_SPHENE","(★未使用/削除予定★)"
107,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
108,"TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_001_NONE_VOICE","決着をつけよう"
109,"TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_002_NONE_VOICE","鏡像世界は自分が護る"
110,"TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_003_NONE_VOICE","その力を悪用するな"
111,"TEXT_VOICEMAN_07005_000850_WUKLAMAT","(★未使用/削除予定★)"
112,"TEXT_VOICEMAN_07005_000860_WUKLAMAT","(★未使用/削除予定★)"
113,"TEXT_VOICEMAN_07005_000870_SPHENE","残念、ひと足遅かったね。
起動したシステムは、もう止められない……!"
114,"TEXT_VOICEMAN_07005_000880_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)メインターミナルの記憶領域を消去中……"
115,"TEXT_VOICEMAN_07005_000890_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)メインターミナルの記憶領域を消去中……
完了後、世界を繋ぐ力を実行します……"
116,"TEXT_VOICEMAN_07005_000900_WUKLAMAT","スフェーン!!!"
117,"TEXT_VOICEMAN_07005_000910_GRAHATIA","なあ、オレがあんたに言ったこと覚えてるか?"
118,"TEXT_VOICEMAN_07005_000920_GRAHATIA","あんたは自分の旅路に、何を見つけるんだろう。
それまで、好きに歩いてみればいい、ってさ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_07005_000930_GRAHATIA","歩いた先に、こんな景色が見えるだなんて思ってなかった。
やっぱりわからないもんだよな、未来って。"
120,"TEXT_VOICEMAN_07005_000940_GRAHATIA","……なあ、あんたはさ、
死んでしまった人に会いたいって思うことはあるか?"
121,"TEXT_VOICEMAN_07005_000950_GRAHATIA","オレはあったよ……あったけど……
一番の願いは「生きていてほしい」の方なんだ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_07005_000960_GRAHATIA","1日でも長く、健やかに……叶うのならば、幸せに……。"
123,"TEXT_VOICEMAN_07005_000970_GRAHATIA","そのためにできることがあるなら無理だって通したし、
持ち得るすべてを費やした。"
124,"TEXT_VOICEMAN_07005_000980_GRAHATIA","それで、多少なり危機から遠ざけられた人もいたし……
結局、見送るしかなかった命もある。"
125,"TEXT_VOICEMAN_07005_000981_GRAHATIA","こういう場所があったら、オレはどうしたかな……。"
126,"TEXT_VOICEMAN_07005_000982_GRAHATIA","あんたは……
ここで何も失わない日々を過ごす自分を、想像できるか?"
127,"TEXT_VOICEMAN_07005_000990_WUKLAMAT","言われたとおりに、回路のスイッチを入れてきたぞ。"
128,"TEXT_VOICEMAN_07005_001000_CAHCIUA","助かったよ、みんなありがとね!
これで直ってくれるといいんだけど……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_07005_001010_GRAHATIA","おおっ!"
130,"TEXT_VOICEMAN_07005_001020_WUKLAMAT","……すげえ。"
131,"TEXT_VOICEMAN_07005_001030_CANALTOWNGIRL","わああ……!"
132,"TEXT_VOICEMAN_07005_001040_CANALTOWNGIRL","お母さん、あれ見て!"
133,"TEXT_VOICEMAN_07005_001050_CANALTOWNMALE","おおお……"
134,"TEXT_VOICEMAN_07005_001060_KRILE","綺麗ね……。"
135,"TEXT_VOICEMAN_07005_001070_CAHCIUA","……ああ。
こんな光景、生まれて初めて見たよ。"
136,"TEXT_VOICEMAN_07005_001080_NAMIKKA","(-????-)ウクラマト様……!"
137,"TEXT_VOICEMAN_07005_001090_NAMIKKA","(-????-)どちらにいらっしゃいますか?
ウクラマト様……!"
138,"TEXT_VOICEMAN_07005_001100_WUKLAMAT","嘘だろ……。
あれは……ナミーカ……?"
139,"TEXT_VOICEMAN_07005_001110_NAMIKKA","あの、すみません。
幼いシュバラール族の女の子を見ませんでしたか?"
140,"TEXT_VOICEMAN_07005_001120_WUKLAMAT","お前、ナミーカ……だよな……?"
141,"TEXT_VOICEMAN_07005_001130_WUKLAMAT","ウクラマトだよ、アタシがわからないのか?"
142,"TEXT_VOICEMAN_07005_001140_NAMIKKA","ああ、どうしたら……とても大切な子なんです……。
血は繋がっていないけど、我が子同然で……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_07005_001150_WUKLAMAT","……もう探さなくても大丈夫だ。
その子なら、ここにいるから。"
144,"TEXT_VOICEMAN_07005_001160_NAMIKKA","ウクラマト……様……?"
145,"TEXT_VOICEMAN_07005_001170_WUKLAMAT","そうだ、ナミーカ。
安心してくれ……アタシだ、ウクラマトだ!"
146,"TEXT_VOICEMAN_07005_001171_NAMIKKA","ハッ……!"
147,"TEXT_VOICEMAN_07005_001180_NAMIKKA","そうでした、私はもう……。
ああ、まさかウクラマト様もお命が……?"
148,"TEXT_VOICEMAN_07005_001190_WUKLAMAT","大丈夫、アタシは生きてるよ。"
149,"TEXT_VOICEMAN_07005_001191_NAMIKKA","はあっ……"
150,"TEXT_VOICEMAN_07005_001200_NAMIKKA","よかった……本当によかった……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_07005_001210_NAMIKKA","まさかこうしてお会いできるなんて、
これは夢じゃないんですね……!"
152,"TEXT_VOICEMAN_07005_001220_WUKLAMAT","夢なんかじゃないさ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_07005_001221_WUKLAMAT","まいったな……願いが叶っちまった。
もう一度、お前の声が聴きたかったんだ……。"
154,"TEXT_VOICEMAN_07005_001230_NAMIKKA","それにしても、ウクラマト様。
本当にご立派になられましたね。"
155,"TEXT_VOICEMAN_07005_001240_NAMIKKA","きっとここまで来るのに、多くの苦労があったのでしょう。
よくがんばりましたね。"
156,"TEXT_VOICEMAN_07005_001241_WUKLAMAT","こいつらの支えがあったからさ。"
157,"TEXT_VOICEMAN_07005_001250_NAMIKKA","(★未使用/削除予定★)"
158,"TEXT_VOICEMAN_07005_001260_WUKLAMAT","それに……
今のアタシがいるのは、ナミーカが育ててくれたからだ。"
159,"TEXT_VOICEMAN_07005_001270_WUKLAMAT","どんなときも、信じて背中を押してくれた。
アタシを、本当の娘みてぇに愛してくれた……。"
160,"TEXT_VOICEMAN_07005_001280_WUKLAMAT","ありがとな!
ナミーカはアタシにとって、最高の母親だ!"
161,"TEXT_VOICEMAN_07005_001290_NAMIKKA","ああ……嬉しいわ……。"
162,"TEXT_VOICEMAN_07005_001300_NAMIKKA","こうして振り返ると、なんて良い人生だったのでしょう。
あなたに出会ってから、私はとても幸せでした。"
163,"TEXT_VOICEMAN_07005_001310_NAMIKKA","我が子を病で喪い、絶望の底にいた私に、
小さなウクラマト様は微笑みを向けてくれた。
その瞬間から、あなた様は私の生きる喜びになったのですよ。"
164,"TEXT_VOICEMAN_07005_001320_WUKLAMAT","ナミーカ……。
アタシだってそうだ……。"
165,"TEXT_VOICEMAN_07005_001330_NAMIKKA","最期に想いを伝えることができてよかった……。
これでもう、私に思い残すことはありません。"
166,"TEXT_VOICEMAN_07005_001340_NAMIKKA","私にはこの先のご活躍を見届けることはできませんが、
どうか体に気をつけて、元気でいてくださいね。"
167,"TEXT_VOICEMAN_07005_001341_WUKLAMAT","……ありがとよナミーカ。"
168,"TEXT_VOICEMAN_07005_001350_WUKLAMAT","それじゃあ……行ってくるぜ!"
169,"TEXT_VOICEMAN_07005_001360_WUKLAMAT","これがスフェーンが抱えていた、
いつまでも残したかったものなんだな。"
170,"TEXT_VOICEMAN_07005_001370_WUKLAMAT","でもよ、スフェーン……"
171,"TEXT_VOICEMAN_07005_001380_WUKLAMAT","命は受け継がれていくもの。
すべてを永遠にそのままなんて……できやしねぇんだ……。"
172,"TEXT_VOICEMAN_07005_001390_WUKLAMAT","さあ、先へ進もうぜ……!"
173,"TEXT_VOICEMAN_07005_001400_CAHCIUA","……おやすみ、みんな。"
174,"TEXT_VOICEMAN_07005_001410_OTIS","(-古風な王国騎士-)見ない顔だが、助太刀に感謝する!"
175,"TEXT_VOICEMAN_07005_001420_YESTERLANDGIRL","ふたりとも、すっごく強かった!"
176,"TEXT_VOICEMAN_07005_001430_YESTERLANDBOY","オーティスやるじゃん! そっちの人も!"
177,"TEXT_VOICEMAN_07005_001440_OTIS","(-オーティスと呼ばれた騎士-)ハハハ! この程度の魔物、大したことないわ!"
178,"TEXT_VOICEMAN_07005_001450_WUKLAMAT","魔物は……もう片付けたのか?"
179,"TEXT_VOICEMAN_07005_001460_OTIS","安心したまえ、諸君!
この王国騎士団長オーティスがいる限り、
民に危険が及ぶことはないからな!"
180,"TEXT_VOICEMAN_07005_001470_WUKLAMAT","オーティスだって!?"
181,"TEXT_VOICEMAN_07005_001480_WUKLAMAT","もしかしてお前……あのオーティスなのか!?"
182,"TEXT_VOICEMAN_07005_001490_OTIS","む……あのオーティスとは何だ?
ワタシは常に、このオーティスだが……お主は何者だ?"
183,"TEXT_VOICEMAN_07005_001500_WUKLAMAT","何者って……お前、オーティス・ヴェロナなんだろ?
アタシらがグルージャを探してたときに、
ヘリテージファウンドで出会ったじゃねぇか。"
184,"TEXT_VOICEMAN_07005_001510_WUKLAMAT","ほら、飯も一緒に食っただろ?
最後はソリューション・ナインで戦って……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_07005_001520_OTIS","グルージャ……ソリューション・ナイン……?
いったい何を言っている?"
186,"TEXT_VOICEMAN_07005_001530_OTIS","お主らのことなど、まったく知らぬし、
ヘリテージ……何とかという場所も知らぬ!"
187,"TEXT_VOICEMAN_07005_001540_OTIS","もしや、ワタシをからかっているのではあるまいな?"
188,"TEXT_VOICEMAN_07005_001550_WUKLAMAT","違う、違う!
からかってねぇって……!"
189,"TEXT_VOICEMAN_07005_001560_WUKLAMAT","なあ、もしかしてこいつ、
アタシらが向こうで出会った奴とは違うのか……?"
190,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
191,"TEXT_VOICEMAN_07005_A3_000_001_NONE_VOICE","生身だったころの記憶なのだろう"
192,"TEXT_VOICEMAN_07005_A3_000_002_NONE_VOICE","機械兵になった後の記憶がないのでは?"
193,"TEXT_VOICEMAN_07005_001570_OTIS","おいっ、何をヒソヒソと話している!?"
194,"TEXT_VOICEMAN_07005_001580_OTIS","すまぬが、建国祭の準備に忙しくてな。
わけのわからぬ話に付き合っている暇はないのだ。"
195,"TEXT_VOICEMAN_07005_001590_OTIS","なにせ祭りでは、子どもたちにせがまれて、
芝居に出ることになっているのだからな!"
196,"TEXT_VOICEMAN_07005_001600_OTIS","では、これにて失礼!"
197,"TEXT_VOICEMAN_07005_001610_WUKLAMAT","建国祭……?"
198,"TEXT_VOICEMAN_07005_001620_KRILE","招待されて来てみたものの……
いったい何が始まるのかしら?"
199,"TEXT_VOICEMAN_07005_001630_GRAHATIA","ウクラマトたちも見当たらないな。"
200,"TEXT_VOICEMAN_07005_001640_YESTERLANDTROUPE","さあて、お集まりの皆様!
今宵我らが語る物語は、はるか遠い昔の物語でございます。"
201,"TEXT_VOICEMAN_07005_001650_YESTERLANDTROUPE","かつて、このアレクサンドリア王国は、
エレクトロープを巡る大きな争いに巻き込まれました。"
202,"TEXT_VOICEMAN_07005_001660_YESTERLANDTROUPE","これは勇敢な我が国の王国騎士たちが、
命を懸けてスフェーン様を護り抜くお話です。"
203,"TEXT_VOICEMAN_07005_001670_YESTERLANDTROUPE","それでは皆様、
厚手のハンカチをご用意してお楽しみください。"
204,"TEXT_VOICEMAN_07005_001680_YESTERLANDGIRL","わあ、見て!"
205,"TEXT_VOICEMAN_07005_001690_YESTERLANDBOY","王国騎士だ!"
206,"TEXT_VOICEMAN_07005_001700_KRILE","え……えええっ!?"
207,"TEXT_VOICEMAN_07005_001710_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
208,"TEXT_VOICEMAN_07005_001720_CAHCIUA","アハハ! 最っ高じゃないか!"
209,"TEXT_VOICEMAN_07005_001730_ERENVILLE","何してんだ、あいつらは……。"
210,"TEXT_VOICEMAN_07005_001740_WUKLAMAT","ふっ!"
211,"TEXT_VOICEMAN_07005_001750_WUKLAMAT","とりゃあ!"
212,"TEXT_VOICEMAN_07005_001760_WUKLAMAT","ぐあああ!
や、やられたあ……!"
213,"TEXT_VOICEMAN_07005_001770_QUEENACTOR","みんな、逃げてー!"
214,"TEXT_VOICEMAN_07005_001780_YESTERLANDGIRL","スフェーンさまだ!"
215,"TEXT_VOICEMAN_07005_001790_OTIS","てええい!"
216,"TEXT_VOICEMAN_07005_001800_OTIS","スフェーン様、ご無事ですか?"
217,"TEXT_VOICEMAN_07005_001810_QUEENACTOR","ああ……ありがとう、私のオーティス!"
218,"TEXT_VOICEMAN_07005_001820_WUKLAMAT","私の……って?"
219,"TEXT_VOICEMAN_07005_001830_YESTERLANDTROUPE","こうして、王国騎士の活躍もあり、
アレクサンドリアは辛くも勝利したのでした。"
220,"TEXT_VOICEMAN_07005_001840_YESTERLANDTROUPE","しかし……悲劇は起きてしまったのです!"
221,"TEXT_VOICEMAN_07005_001850_YESTERLANDTROUPE","ああ、なんということでしょうか。
敵国が投入した最終兵器により、大災害が発生……"
222,"TEXT_VOICEMAN_07005_001860_YESTERLANDTROUPE","スフェーン様は、後遺症で命を落としてしまったのです……!"
223,"TEXT_VOICEMAN_07005_001870_YESTERLANDTROUPE","ちょっと……!
ここは彼女に駆け寄って締めてもらわないと……!"
224,"TEXT_VOICEMAN_07005_001880_YESTERLANDBOY","なんだ?"
225,"TEXT_VOICEMAN_07005_001890_YESTERLANDGIRL","これでおしまいなの?"
226,"TEXT_VOICEMAN_07005_001900_WUKLAMAT","コホン!"
227,"TEXT_VOICEMAN_07005_001910_WUKLAMAT","あ~っと、しかし大いなる悲しみにあっても、
人々は、スフェーン様の遺志を継ぎ……"
228,"TEXT_VOICEMAN_07005_001920_WUKLAMAT","えーと……
苦難の時代を乗り越え、新たな王国を……
新生アレクサンドリア連王国を興し、今の繁栄を築いたのだ!"
229,"TEXT_VOICEMAN_07005_001930_OTIS","かたじけない……。
当時を思い出したら、体が動かなくなってしまってな。"
230,"TEXT_VOICEMAN_07005_001940_WUKLAMAT","気にすんなって!
なんだかんだで、アタシらも楽しかったからさ!"
231,"TEXT_VOICEMAN_07005_001950_OTIS","ところで……。
先ほどお主は、新生アレクサンドリア連王国などと言っていたな?"
232,"TEXT_VOICEMAN_07005_001960_OTIS","もしやお主らは……後の世から来た者たちなのか?"
233,"TEXT_VOICEMAN_07005_001970_WUKLAMAT","……そうだ。
そして永久人でもなく、命ある存在だ。"
234,"TEXT_VOICEMAN_07005_001980_OTIS","まさか、ここで生者と会うことになろうとは……。"
235,"TEXT_VOICEMAN_07005_001990_OTIS","ならばお主らに、聞きたいことがある。
真実を知るのが恐ろしくて、
新参の永久人たちに問うことができずにいたことだ……。"
236,"TEXT_VOICEMAN_07005_002000_OTIS","アレクサンドリアは……今も健在か?"
237,"TEXT_VOICEMAN_07005_002010_WUKLAMAT","ああ。
お前が生きていたころとは、
だいぶ様変わりしていると思うが……"
238,"TEXT_VOICEMAN_07005_002020_WUKLAMAT","お前たちの子孫は、今もアレクサンドリアの名を掲げて、
懸命に前を向いて生きてるぜ。"
239,"TEXT_VOICEMAN_07005_002030_OTIS","そうか……そうか!"
240,"TEXT_VOICEMAN_07005_002040_OTIS","遺憾ながら、スフェーン様はお護りできなかったが……
それを聞いて、少し安心した。"
241,"TEXT_VOICEMAN_07005_002050_WUKLAMAT","この際、話しておきたいんだけどよ……
アタシらは、外でお前の分身みたいな奴に会ったんだ。"
242,"TEXT_VOICEMAN_07005_002060_OTIS","分身だと……?
そんな馬鹿な話が……"
243,"TEXT_VOICEMAN_07005_002070_OTIS","……いや、思い出してきたぞ。
スフェーン様を蘇らせるための新技術……
記憶の抽出と再現とやらに、ワタシは志願して……。"
244,"TEXT_VOICEMAN_07005_002080_OTIS","……ダメだ、これ以上は思い出せん。
して、ワタシの分身はどのような奴だったのだ?"
245,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
246,"TEXT_VOICEMAN_07005_A4_000_001_NONE_VOICE","誇り高き王国騎士だった"
247,"TEXT_VOICEMAN_07005_A4_000_002_NONE_VOICE","立派にアレクサンドリアの王を護った"
248,"TEXT_VOICEMAN_07005_002090_WUKLAMAT","それどころか、お前の分身は、
グルージャっていう、次代の王も育ててみせた。"
249,"TEXT_VOICEMAN_07005_002100_WUKLAMAT","お前は護りたいものを護れなかったのかもしれねぇが、
オーティスから受け継がれた記憶は……想いは……
アタシらに希望を残したんだよ。"
250,"TEXT_VOICEMAN_07005_002110_OTIS","くっ、ハッハッハ!"
251,"TEXT_VOICEMAN_07005_002120_OTIS","なんということだ。
これはまるで、奇跡ではないか!"
252,"TEXT_VOICEMAN_07005_002130_WUKLAMAT","奇跡か……そうだな!
今ここでお前から受け取った想いも全部、
このアタシが受け継いでいってやるぜ!"
253,"TEXT_VOICEMAN_07005_002140_OTIS","なんと、頼もしい!
ならばワタシに思い残すことなどない!"
254,"TEXT_VOICEMAN_07005_002150_OTIS","どうか、アレクサンドリア王の力になってやってほしい。"
255,"TEXT_VOICEMAN_07005_002151_OTIS","大戦後のスフェーン様は、殺しても殺しきれぬ悲しみに、
いつもお顔を曇らせていた……。"
256,"TEXT_VOICEMAN_07005_002152_OTIS","現在のアレクサンドリア王がどういった方かは存じ上げぬが、
今度こそ王が笑えるように……どうか……。"
257,"TEXT_VOICEMAN_07005_002160_WUKLAMAT","……ああ、任せろ!"
258,"TEXT_VOICEMAN_07005_002170_CAHCIUA","あの王国騎士はたしか、グルージャの……。"
259,"TEXT_VOICEMAN_07005_002180_CAHCIUA","……彼の想いを、受け継いできたんだね。"
260,"TEXT_VOICEMAN_07005_002190_WUKLAMAT","ああ、受け継いださ。"
261,"TEXT_VOICEMAN_07005_002200_WUKLAMAT","オーティスの想いだけじゃない。
この国の人たちが、どれほどスフェーンを愛し、
平和を願い、求めていたのか……しっかりと受け継いできた。"
262,"TEXT_VOICEMAN_07005_002210_CAHCIUA","……そうか。"
263,"TEXT_VOICEMAN_07005_002220_KRILE","彼らの魔法……巴術に似てない?"
264,"TEXT_VOICEMAN_07005_002230_GRAHATIA","たしかに。
似た魔法が鏡像世界にあっても不思議じゃないが……
本当にそっくりだな。"
265,"TEXT_VOICEMAN_07005_002240_WUKLAMAT","変な顔してどうした?"
266,"TEXT_VOICEMAN_07005_002250_KRILE","えっ……!?"
267,"TEXT_VOICEMAN_07005_002260_ALAYLA","(-ミララ族の淑女-)あの……どこかでお会いしましたか?"
268,"TEXT_VOICEMAN_07005_002270_ROBOR","(-ミララ族の紳士-)おーい、行くぞ!"
269,"TEXT_VOICEMAN_07005_002280_ALAYLA","(-ミララ族の淑女-)ごめんなさいね、もう行かなくっちゃ。"
270,"TEXT_VOICEMAN_07005_002290_KRILE","待ってください……!"
271,"TEXT_VOICEMAN_07005_002291_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
272,"TEXT_VOICEMAN_07005_002300_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
273,"TEXT_VOICEMAN_07005_002301_ALAYLA","(-ミララ族の淑女-)もしかして、新しく来た永久人さんかしら?
始めは混乱するかもしれないけど、きっとすぐに慣れるわ。"
274,"TEXT_VOICEMAN_07005_002310_KRILE","あ、あの……そうではなくて……。"
275,"TEXT_VOICEMAN_07005_002311_KRILE","そうだ、この耳飾りに見覚えはありませんか!?"
276,"TEXT_VOICEMAN_07005_002320_ROBOR","(-ミララ族の紳士-)まさか……!"
277,"TEXT_VOICEMAN_07005_002330_KRILE","私、クルルといいます。
赤ん坊のころに、こことは異なる世界に渡りました。"
278,"TEXT_VOICEMAN_07005_002340_KRILE","ただ、私はそれをずっと知らずに生きてきて……
ふたつの世界の間には、時間の流れのズレもあるし……
おふたりの認識とは……違うかもしれませんが……!"
279,"TEXT_VOICEMAN_07005_002341_KRILE","来たんです、この耳飾りに記録されていたコードを使って。
遺されていた扉を開いて……!"
280,"TEXT_VOICEMAN_07005_002350_ROBOR","(-ミララ族の紳士-)こんなことが起こり得るのか……?"
281,"TEXT_VOICEMAN_07005_002360_ALAYLA","(-ミララ族の淑女-)嘘を言っているようには感じないわ。
それにその耳飾りは、たしかに私たちが託したもの……。"
282,"TEXT_VOICEMAN_07005_002365_ALAYLA","はあっ……"
283,"TEXT_VOICEMAN_07005_002370_ALAYLA","(-ミララ族の淑女-)こんなに大きくなったのね……!"
284,"TEXT_VOICEMAN_07005_002380_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
285,"TEXT_VOICEMAN_07005_002381_KRILE","はっ…"
286,"TEXT_VOICEMAN_07005_002390_KRILE","20年……経ちましたから……。"
287,"TEXT_VOICEMAN_07005_002400_ROBOR","自己紹介がまだだったな、私の名はロボル。
そして妻のアライラだ。"
288,"TEXT_VOICEMAN_07005_002410_ROBOR","聞きたいことはお互い山ほどあるだろうが、
とりあえず場所を移動しないか?"
289,"TEXT_VOICEMAN_07005_002420_ROBOR","東にあるアサイラム・ホットウェルに、休憩できる場所がある。
そちらでゆっくり話をしよう。"
290,"TEXT_VOICEMAN_07005_002430_ALAYLA","まさか人生が終わったあとに、
こんなご褒美が待っていたなんて……ねえ、あなた?"
291,"TEXT_VOICEMAN_07005_002440_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
292,"TEXT_VOICEMAN_07005_002450_ROBOR","あ、ああ……そうだな。"
293,"TEXT_VOICEMAN_07005_002460_ALAYLA","もう、照れてるのよこの人ったら。
あなたがこんなに美人に成長したものだから。"
294,"TEXT_VOICEMAN_07005_002461_WUKLAMAT","た、耐えられねぇ……あの空気……!"
295,"TEXT_VOICEMAN_07005_002462_GRAHATIA","無理もない……。
20年の隔たりはそう簡単に埋められないだろうからな。"
296,"TEXT_VOICEMAN_07005_002463_WUKLAMAT","どうする……? このまま見守るか……ッ!?"
297,"TEXT_VOICEMAN_07005_002464_GRAHATIA","よし、ここはオレに任せろ……!"
298,"TEXT_VOICEMAN_07005_002465_KRILE","ラハくん……?"
299,"TEXT_VOICEMAN_07005_012465_GRAHATIA","はむッ"
300,"TEXT_VOICEMAN_07005_012466_GRAHATIA","はむッ"
301,"TEXT_VOICEMAN_07005_002466_WUKLAMAT","何してんだ、あいつ……?"
302,"TEXT_VOICEMAN_07005_002467_KRILE","ふふっ……ふふふ……!"
303,"TEXT_VOICEMAN_07005_002468_KRILE","はむッ"
304,"TEXT_VOICEMAN_07005_002470_ROBOR","(★未使用/削除予定★)"
305,"TEXT_VOICEMAN_07005_002480_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
306,"TEXT_VOICEMAN_07005_002490_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
307,"TEXT_VOICEMAN_07005_002500_ROBOR","(★未使用/削除予定★)"
308,"TEXT_VOICEMAN_07005_002510_ALAYLA","む、無理して食べなくてもいいのよ……?"
309,"TEXT_VOICEMAN_07005_002511_ROBOR","生きている君たちには、味がしないだろう?"
310,"TEXT_VOICEMAN_07005_002520_KRILE","いいえ、おいしいんです……。"
311,"TEXT_VOICEMAN_07005_002530_KRILE","本当に……心の底から……!"
312,"TEXT_VOICEMAN_07005_012530_ALAYLA","ふふっ"
313,"TEXT_VOICEMAN_07005_012531_ROBOR","はむっ"
314,"TEXT_VOICEMAN_07005_012532_ALAYLA","はむっ"
315,"TEXT_VOICEMAN_07005_002531_ALAYLA","……本当ね、とってもおいしいわ。
家族がそろうと、こんなにも味が違うのね。"
316,"TEXT_VOICEMAN_07005_002532_ROBOR","ああ、そうだな。"
317,"TEXT_VOICEMAN_07005_002533_WUKLAMAT","へっ、こうしちゃいられねぇよな!
アタシらも食おうぜ!"
318,"TEXT_VOICEMAN_07005_002534_ALAYLA","ありがとう……こんなに幸せなことってないわ。
なんて感謝したらいいかわからないくらいよ。"
319,"TEXT_VOICEMAN_07005_002535_ALAYLA","みなさんのお話をいつまでも聞いていたいけれど……
ねえ、私たちに確かめたいことがあるんじゃないかしら。
ここまで辿りついた者として。"
320,"TEXT_VOICEMAN_07005_002540_GRAHATIA","あなた方が研究していたという「世界を繋ぐ力」について、
よければ詳しく聞かせてくれないか?"
321,"TEXT_VOICEMAN_07005_002550_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
322,"TEXT_VOICEMAN_07005_002560_ROBOR","事の始まりは……
私たちミララ族が先祖より語り継いできた、ひとつの伝承にある。"
323,"TEXT_VOICEMAN_07005_002570_ROBOR","はるか昔のこと、ミララ族は異なる世界で生きてきた。
そこは一年を通じて美しい花が咲き誇る、
常夏の理想郷であったという。"
324,"TEXT_VOICEMAN_07005_002580_ROBOR","だが、災いが起こって海が凍りつき、
多くの犠牲が出るなかで、先祖たちは秘宝に救いを求めた。
そして、その力により路を拓き、世界を渡ったのだ。"
325,"TEXT_VOICEMAN_07005_002590_ALAYLA","私たちの一族は、秘宝とされる遺物を受け継いでいてね。"
326,"TEXT_VOICEMAN_07005_002600_ROBOR","それが「鍵」と呼ばれるもの……。
私たちは、世界が雷の力によって衰退していくなかで、
伝承を再現し、異世界に逃れられないかと考えたわけだ。"
327,"TEXT_VOICEMAN_07005_002610_ROBOR","だが、努力も虚しく「世界を繋ぐ力」は発動できなかった。
プリザベーションが接触してきたのは、そんなときだ。"
328,"TEXT_VOICEMAN_07005_002620_ROBOR","私たちは藁にもすがる想いでその一員となったが、
彼らの目的は、異世界からのエーテル<RubyCharaters>FF07E7B092E5A5AAFF0DE38195E38293E381A0E381A4</RubyCharaters>だった。
騙されたと感じたが、後の祭りさ。"
329,"TEXT_VOICEMAN_07005_002630_ROBOR","せめて被害を出す前にと、
決死の思いでプリザベーションから離脱し……
追っ手の迫る中で、試作段階の扉を占拠して起動させたんだ。"
330,"TEXT_VOICEMAN_07005_002640_ALAYLA","あとは、あなた方も知るとおり……。
一時的に開いた扉を通じて、娘と「鍵」を異世界に送り、
そこで出会った男性に託したの。"
331,"TEXT_VOICEMAN_07005_002650_ALAYLA","この子には不思議な力があって、
プリザベーションが、実験対象として狙っていたのよ……。"
332,"TEXT_VOICEMAN_07005_002660_GRAHATIA","……超える力のことか。"
333,"TEXT_VOICEMAN_07005_002670_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
334,"TEXT_VOICEMAN_07005_002680_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
335,"TEXT_VOICEMAN_07005_002690_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
336,"TEXT_VOICEMAN_07005_002700_ALAYLA","(★未使用/削除予定★)"
337,"TEXT_VOICEMAN_07005_002710_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
338,"TEXT_VOICEMAN_07005_002720_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
339,"TEXT_VOICEMAN_07005_002730_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
340,"TEXT_VOICEMAN_07005_002740_ROBOR","(★未使用/削除予定★)"
341,"TEXT_VOICEMAN_07005_002750_KRILE","……あの、ミララ族のこと、
もっと詳しく知る方法はありませんか?"
342,"TEXT_VOICEMAN_07005_002760_ROBOR","うむ、それなら火山にある洞窟に入ってみなさい。
私たちミララ族が暮らしていた土地が再現されている。"
343,"TEXT_VOICEMAN_07005_002770_ROBOR","娯楽施設として作られたものではあるが……
歴史や伝承を、ひととおり学べるだろう。"
344,"TEXT_VOICEMAN_07005_002780_KRILE","行ってみてもいいかしら?
知りたいの……私たちの祖先のこと。"
345,"TEXT_VOICEMAN_07005_002781_KRILE","それから……両親のことも。"
346,"TEXT_VOICEMAN_07005_002790_WUKLAMAT","ああ、行こうぜ!
どっちにしろ、アタシらの目的地も、
火山を通っていった先だしな。"
347,"TEXT_VOICEMAN_07005_002800_WUKLAMAT","やっと終わりか……!
なんか、どっと疲れたぜ……。"
348,"TEXT_VOICEMAN_07005_002810_KRILE","あの伝承が正しいとすると、
ミララ族は、原初世界から渡った人々の末裔ということになる。"
349,"TEXT_VOICEMAN_07005_002820_KRILE","でも、彼らが持っていた秘宝……
世界を繋ぐ力の「鍵」とは、いったい……。"
350,"TEXT_VOICEMAN_07005_002821_ROBOR","(-????-)「鍵」については、まだ謎が多い。"
351,"TEXT_VOICEMAN_07005_002830_ROBOR","プリザベーションはそこに改造を施し、
扉を開閉させられるまでに至ったが……
それですら、仕組みを完全に理解した上でのことではないのだ。"
352,"TEXT_VOICEMAN_07005_002840_ROBOR","あの「鍵」がいつ、誰によって作り出されたのか……
そこからもたらされる「世界を繋ぐ力」の本質とは……
解明できた者は、ひとりとしていない。"
353,"TEXT_VOICEMAN_07005_002841_ROBOR","……気をつけなさい。"
354,"TEXT_VOICEMAN_07005_002850_ROBOR","何者が作りだしたにせよ、物に善悪はない。
使う者の心次第で、どちらにも転ぶことだろう。"
355,"TEXT_VOICEMAN_07005_002860_ROBOR","その心とて、善悪の境目は実に曖昧だ。
誰かを救いたいという想いが、
別の誰かを滅ぼす脅威になり得る。"
356,"TEXT_VOICEMAN_07005_002870_ALAYLA","プリザベーションも、スフェーン様も、
「鍵」を使うのは、愛する人を護るためだと言うでしょう。"
357,"TEXT_VOICEMAN_07005_002871_ALAYLA","そうして、多くの人が犠牲になる路を歩み続ける……。"
358,"TEXT_VOICEMAN_07005_002880_ALAYLA","さて、私たちが伝えられる情報は、これですべてよ。
最期にあなた方に話すことができて、
ようやく役目を終えられた気がするわ。"
359,"TEXT_VOICEMAN_07005_002890_ROBOR","君たちは、ターミナルを停止しに来たんだろう?"
360,"TEXT_VOICEMAN_07005_002900_KRILE","……はい。"
361,"TEXT_VOICEMAN_07005_002910_KRILE","でも、もしかして、
おふたりなら停止する以外の方法を……!"
362,"TEXT_VOICEMAN_07005_002920_ROBOR","私たちの知識が悪用される前に、
この記憶を消すすべをずっと探していた。"
363,"TEXT_VOICEMAN_07005_002930_ROBOR","この路でいい、進みなさい。"
364,"TEXT_VOICEMAN_07005_002940_KRILE","わかりました……。"
365,"TEXT_VOICEMAN_07005_002941_KRILE","あの……最後に、聞いてもいいですか?"
366,"TEXT_VOICEMAN_07005_002942_ALAYLA","ええ、もちろん。"
367,"TEXT_VOICEMAN_07005_002943_KRILE","この耳飾りを私に託したのは……
扉の制御コードを仕込んだのは……なぜですか?"
368,"TEXT_VOICEMAN_07005_002944_ALAYLA","あなたに、会いたかったからよ……。"
369,"TEXT_VOICEMAN_07005_002945_ALAYLA","身勝手に聞こえるでしょうけれど……
手がかりを残しておきたかったの。"
370,"TEXT_VOICEMAN_07005_002946_ALAYLA","いつの日かあなたと再会できるようにって、
どうしても、希望を残しておきたかった…………。"
371,"TEXT_VOICEMAN_07005_002947_ROBOR","いつかこんな日が来ればと、ずっと夢見ていたんだ。
だが、いざ願いが叶ってしまったら……
私たちに再会を喜ぶ資格があるのか、自信がなくなってな。"
372,"TEXT_VOICEMAN_07005_002948_ROBOR","お前を護るためとはいえ、
親として、酷いことをしたと思っている……。"
373,"TEXT_VOICEMAN_07005_002950_KRILE","そんな顔はしないでください……
とても素敵な人に育ててもらえましたから。
ガラフおじいちゃんって言うんです!"
374,"TEXT_VOICEMAN_07005_002951_KRILE","それに……素晴らしい仲間にも恵まれました。"
375,"TEXT_VOICEMAN_07005_002952_KRILE","だから、どうか安心してください。"
376,"TEXT_VOICEMAN_07005_002953_KRILE","あなたたちが私を護ってくれたから、
私は今……幸せに生きています!"
377,"TEXT_VOICEMAN_07005_012953_ALAYLA","ふふっ"
378,"TEXT_VOICEMAN_07005_002954_ALAYLA","あなたに素敵な名前があるのはわかってる。
それでもどうか最期に、この名で呼ぶことを許してほしい……。"
379,"TEXT_VOICEMAN_07005_002955_ALAYLA","マイア……心から愛してるわ。"
380,"TEXT_VOICEMAN_07005_002956_KRILE","マイア……。
それが私の……もうひとつの名前なんですね……。"
381,"TEXT_VOICEMAN_07005_002957_WUKLAMAT","……本当にいいのか?
アタシたちがターミナルを操作したっていいんだぞ。"
382,"TEXT_VOICEMAN_07005_002970_KRILE","これは私が……
クルル・マイア・バルデシオンがやらないといけない事だから。"
383,"TEXT_VOICEMAN_07005_002980_KRILE","お父さん! お母さん!"
384,"TEXT_VOICEMAN_07005_002981_KRILE","さようなら!"
385,"TEXT_VOICEMAN_07005_002982_ROBOR","……ああ。"
386,"TEXT_VOICEMAN_07005_002985_CAHCIUA","……やり方はわかるね?"
387,"TEXT_VOICEMAN_07005_002986_KRILE","はい……。"
388,"TEXT_VOICEMAN_07005_002990_CAHCIUA","ねえ、みんな聞いてくれるかい?
あたしはさ、死ぬ前にやりたいことがふたつあったんだよ。"
389,"TEXT_VOICEMAN_07005_003000_CAHCIUA","ひとつは、エレネッシパの成長を見届けること!"
390,"TEXT_VOICEMAN_07005_003010_CAHCIUA","これに関しては、ある意味では叶ったと言えるかな。"
391,"TEXT_VOICEMAN_07005_003020_CAHCIUA","だって、他人を煙たがってばかりだった子が、
こんなに素敵な仲間を、ぞろぞろ連れて来たんだからね!"
392,"TEXT_VOICEMAN_07005_003030_CAHCIUA","この子の師としても母としても、
これほど嬉しいことはないよ!"
393,"TEXT_VOICEMAN_07005_003040_CAHCIUA","そして、もうひとつは……
まだ見たことのない生き物に出会うこと。"
394,"TEXT_VOICEMAN_07005_003050_CAHCIUA","世界中を隅々まで旅して、
未知の生き物をひとつでも多く見つけるんだ……!"
395,"TEXT_VOICEMAN_07005_003060_CAHCIUA","……でもまあ、世界どころかトラル大陸さえ、
すべて見てまわる前に、おっ死んじまったんだけどね。"
396,"TEXT_VOICEMAN_07005_003061_KRILE","カフキワさん……。"
397,"TEXT_VOICEMAN_07005_003070_CAHCIUA","あー! やめな、やめな。
暗い雰囲気は嫌いなんだよ!"
398,"TEXT_VOICEMAN_07005_003080_CAHCIUA","何が言いたいかって言うと、
あんたたちに、あたしの夢を叶えてほしいんだよ。"
399,"TEXT_VOICEMAN_07005_003090_CAHCIUA","ここにだって、見たことのない生き物がいそうだからね!"
400,"TEXT_VOICEMAN_07005_003100_WUKLAMAT","そういうことなら任せてくれよ。
喜んで付き合うぜ!"
401,"TEXT_VOICEMAN_07005_003110_CAHCIUA","あんたたちならそう言ってくれると思ったよ。
ありがとね!"
402,"TEXT_VOICEMAN_07005_003120_CAHCIUA","見てごらん、ここウィンドパスガーデンにはね、
かつてアレクサンドリアがあった大陸に棲息していた、
いろんな動植物が集められてるのさ。"
403,"TEXT_VOICEMAN_07005_003130_CAHCIUA","ただ、機械の遠隔操作にばかり集中してたもんだから、
あたしがリビング・メモリーを歩き回るようになったのは、
ほんの最近のことでね。"
404,"TEXT_VOICEMAN_07005_003140_CAHCIUA","つまり、あたしにとっても、
この場所は未知の生き物だらけってこと!
最期の冒険の舞台としちゃ、上出来だろ?"
405,"TEXT_VOICEMAN_07005_003150_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
406,"TEXT_VOICEMAN_07005_003160_ERENVILLE","……ちょっと待てよ。"
407,"TEXT_VOICEMAN_07005_003170_ERENVILLE","そんなことで、
おふくろの夢は都合よく満たされたことになって、
それで、終わりなのかよ!?"
408,"TEXT_VOICEMAN_07005_003180_ERENVILLE","……納得、できるもんか。"
409,"TEXT_VOICEMAN_07005_003190_CAHCIUA","まったく、困った子だねえ。"
410,"TEXT_VOICEMAN_07005_003200_CAHCIUA","……エレネッシパ、頼むよ。
最期は、とびきり楽しい旅にしたいんだ。"
411,"TEXT_VOICEMAN_07005_003210_CAHCIUA","みんなだって湿っぽいのは嫌だろ?"
412,"TEXT_VOICEMAN_07005_003220_CAHCIUA","ああ、楽しかった!
こんなに楽しかったのは、グルージャジャとの旅以来だよ!"
413,"TEXT_VOICEMAN_07005_003230_CAHCIUA","ううん……あの時よりも、
今の方がずっと満たされた気分だ。"
414,"TEXT_VOICEMAN_07005_003240_CAHCIUA","だって、ようやく息子と一緒に冒険できたんだもん。"
415,"TEXT_VOICEMAN_07005_003250_CAHCIUA","さて、あたしが付き合えるのはここまでさ。
あとのことは……"
416,"TEXT_VOICEMAN_07005_003260_ERENVILLE","あんたは、いつもいつもそうやって自分で勝手に決めて、
どっかに行っちまうんだな。"
417,"TEXT_VOICEMAN_07005_003270_CAHCIUA","エレネッシパ。
あたしの弟子ならわかってるだろ?"
418,"TEXT_VOICEMAN_07005_003280_CAHCIUA","生き物はいつか必ず死ぬ。
そして、そうなったら復活も再現もない……
それが正しい命の巡りなんだ。"
419,"TEXT_VOICEMAN_07005_003290_CAHCIUA","今のあたしは不自然な存在で、
この歪んだ状況を壊すためだけに永らえてきた。"
420,"TEXT_VOICEMAN_07005_003300_CAHCIUA","だけど、みんながここに来てくれたから、
ようやくこの使命を託して、自然に還ることができるんだ。"
421,"TEXT_VOICEMAN_07005_003310_CAHCIUA","……そんな仏頂面してないで、喜んでくれない?"
422,"TEXT_VOICEMAN_07005_003320_ERENVILLE","こんなときに笑えねえよ……。"
423,"TEXT_VOICEMAN_07005_003330_CAHCIUA","……実を言うとさ、少し怖かったんだ。"
424,"TEXT_VOICEMAN_07005_003340_CAHCIUA","このままずっと永久人として障壁に閉じ込められて、
知る喜びを感じなくなったら、どうなっちまうんだろうってね。"
425,"TEXT_VOICEMAN_07005_003350_CAHCIUA","だから、あんたが来てくれて、
心の底から安心したし、心強かった!"
426,"TEXT_VOICEMAN_07005_003360_CAHCIUA","(★未使用/削除予定★)"
427,"TEXT_VOICEMAN_07005_003370_CAHCIUA","(★未使用/削除予定★)"
428,"TEXT_VOICEMAN_07005_003380_CAHCIUA","うん、今なら断言できる!
あたしの人生で最も幸せな瞬間は、今このときさ!"
429,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
430,"TEXT_VOICEMAN_07005_A5_000_001_NONE_VOICE","カフキワの想いを受け継ごう"
431,"TEXT_VOICEMAN_07005_A5_000_002_NONE_VOICE","エレンヴィルにしかできないことがある"
432,"TEXT_VOICEMAN_07005_003390_ERENVILLE","だったら……
おふくろの夢は俺が継いでやる!"
433,"TEXT_VOICEMAN_07005_003400_ERENVILLE","こいつらと出会って、ここまで来れた。
悔しいけど、あんたの言うとおり世界が広がったんだ。"
434,"TEXT_VOICEMAN_07005_003410_ERENVILLE","だから、あんたが行けなかった場所まで旅をする……"
435,"TEXT_VOICEMAN_07005_003411_ERENVILLE","あんたの……おふくろの夢は、俺が叶える……必ず!"
436,"TEXT_VOICEMAN_07005_003420_CAHCIUA","……参ったな。
本当に頼もしくなっちゃってさ。"
437,"TEXT_VOICEMAN_07005_003430_CAHCIUA","これからもきっと、あんたはいろんな経験を積んで、
たくさん失敗も、後悔もするだろうさ。"
438,"TEXT_VOICEMAN_07005_003440_CAHCIUA","それでも、前に進み続けてごらん。
いつかあんたが自分の路に迷ったとき、
その記憶が、<RubyCharaters>FF04E6A899FF0AE38197E3828BE381B9</RubyCharaters>になってくれるから。"
439,"TEXT_VOICEMAN_07005_003450_CAHCIUA","だからほら、顔を上げて。
あたしの記憶も連れていってよ!"
440,"TEXT_VOICEMAN_07005_003460_CAHCIUA","この世界は、まだまだ未知で溢れているんだ!"
441,"TEXT_VOICEMAN_07005_003470_ERENVILLE","……ああ、約束する!"
442,"TEXT_VOICEMAN_07005_003471_CAHCIUA","さあ、行っといで。
あんたはあたしの、自慢の息子さ!"
443,"TEXT_VOICEMAN_07005_003480_CAHCIUA","それじゃあみんな!
あとのことは、頼んだよ!"
444,"TEXT_VOICEMAN_07005_003490_WUKLAMAT","……これで、全部だ。"
445,"TEXT_VOICEMAN_07005_003500_GRAHATIA","あとはメインターミナルが膨大な計算を終え、
異界への接続工程に入るのを待つだけ……。
無防備になる、その瞬間を突くんだ。"
446,"TEXT_VOICEMAN_07005_003510_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)世界接続最終シーケンスに移行……。
繰り返します、世界接続最終シーケンスに移行……。"
447,"TEXT_VOICEMAN_07005_003520_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)永久人のみなさん、ご安心ください。
生命力のエーテルは、間もなく供給されます。"
448,"TEXT_VOICEMAN_07005_003530_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)永久人のみなさん、ご安心ください……"
449,"TEXT_VOICEMAN_07005_003540_WUKLAMAT","ついに、始まったぞ……!?"
450,"TEXT_VOICEMAN_07005_003550_WUKLAMAT","スフェーン!!"
451,"TEXT_VOICEMAN_07005_003560_WUKLAMAT","おい、スフェーン聞こえねぇのか!?"
452,"TEXT_VOICEMAN_07005_003570_KRILE","彼女、もう心が……。"
453,"TEXT_VOICEMAN_07005_003571_MESOTERMINAL","(-メインターミナル-)まもなく同期が完了します……。"
454,"TEXT_VOICEMAN_07005_003572_SPHENE","(-エターナルクイーン-)同期完了……。
永久人「スフェーン」の構成要素はまっしょうされ、
メインターミナルが「<RubyCharaters>FF10E6B0B8E4B985E381AEE5A5B3E78E8BFF1CE382A8E382BFE383BCE3838AE383ABE382AFE382A4E383BCE383B3</RubyCharaters>」をけいしょうしました。"
455,"TEXT_VOICEMAN_07005_003573_SPHENE","(-エターナルクイーン-)国民のみなさんを、<RubyCharaters>FF10E38184E381A4E381BEE381A7E38282FF0AE382A8E38390E383BC</RubyCharaters><RubyCharaters>FF07E4BF9DE8ADB7FF0AE382ADE383BCE38397</RubyCharaters>します。
そのための権限は、すべて開放されました!"
456,"TEXT_VOICEMAN_07005_003580_WUKLAMAT","(★未使用/削除予定★)"
457,"TEXT_VOICEMAN_07005_003590_WUKLAMAT","なっ!?"
458,"TEXT_VOICEMAN_07005_003591_SPHENE","計画の障害となる要素を、はいじょします。"
459,"TEXT_VOICEMAN_07005_003592_WUKLAMAT","おい待て、アタシはまだ……ッ!"
460,"TEXT_VOICEMAN_07005_003593_SPHENE","どうぞ、お引き取りください。"
461,"TEXT_VOICEMAN_07005_003594_SPHENE","(-エターナルクイーン-)エリミネーターが収集した情報によれば、
あなたが、計画実行における最大の障害です。"
462,"TEXT_VOICEMAN_07005_003595_SPHENE","(-エターナルクイーン-)よって、ここで確実に消去します……。"
463,"TEXT_VOICEMAN_07005_003596_SPHENE","私は、旧アレクサンドリア王の記憶を受け継ぎし者。
愛する家族である民を護りたいという願いは、
どんな願いにも勝る!"
464,"TEXT_VOICEMAN_07005_003597_SPHENE","それとも、力も命もあるキミたちなら、
犠牲を出さずに、護りたいものを護れるの……?"
465,"TEXT_VOICEMAN_07005_003598_SPHENE","ふたりとも、あのね、実は私……!"
466,"TEXT_VOICEMAN_07005_003599_SPHENE","ふふっ、キミも私を警戒してる?
それとも……心配してくれてるのかな?"
467,"TEXT_VOICEMAN_07005_003600_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
468,"TEXT_VOICEMAN_07005_003601_SPHENE","じゃあ、もしものときは……"
469,"TEXT_VOICEMAN_07005_003602_SPHENE","キミが私を……"
470,"TEXT_VOICEMAN_07005_003610_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
471,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q6_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
472,"TEXT_VOICEMAN_07005_A6_000_001_NONE_VOICE","やるべきことはわかっている"
473,"TEXT_VOICEMAN_07005_A6_000_002_NONE_VOICE","最後のシャットダウンだ"
474,"TEXT_VOICEMAN_07005_003615_SPHENE","……計画のしょうがいとなる要素を、排除します。"
475,"TEXT_VOICEMAN_07005_003620_SPHENE","せかいは 繋がりました!"
476,"TEXT_VOICEMAN_07005_003630_SPHENE","永久人のみなさんは ご安心ください!
まもなく 命が 提供されます!"
477,"TEXT_VOICEMAN_07005_003640_SPHENE","邪魔はさせません
消えてください"
478,"TEXT_VOICEMAN_07005_003645_SPHENE","さようなら"
479,"TEXT_VOICEMAN_07005_003650_WUKLAMAT","スフェーン……!"
480,"TEXT_VOICEMAN_07005_003660_SPHENE","……ラマチの声、届いたよ。"
481,"TEXT_VOICEMAN_07005_003670_WUKLAMAT","お前、記憶を……心を取り戻したのか?"
482,"TEXT_VOICEMAN_07005_003680_SPHENE","……ううん。
生前の「スフェーン」の記憶はもう消えちゃったから、
これはきっと、「永久人の私」の記憶をかき集めたもの。"
483,"TEXT_VOICEMAN_07005_003681_SPHENE","(★未使用/削除予定★)"
484,"TEXT_VOICEMAN_07005_003682_SPHENE","(★未使用/削除予定★)"
485,"TEXT_VOICEMAN_07005_003690_SPHENE","でも……この記憶の欠片すら、もう消える。
メインターミナルが間もなく停止しちゃうから……。"
486,"TEXT_VOICEMAN_07005_003700_SPHENE","だから最後に、キミたちに謝りに来たんだ。"
487,"TEXT_VOICEMAN_07005_003710_SPHENE","私の願いに、巻き込んでごめんなさい……。"
488,"TEXT_VOICEMAN_07005_003720_SPHENE","結局、私には何も変えることができなくて、
ただ自分の理想のために、多くの人の命を奪ってしまった……。"
489,"TEXT_VOICEMAN_07005_003730_SPHENE","こんな結末になるくらいなら……
私は造られるべきじゃなかったんだろうね。"
490,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q7_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
491,"TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_001_NONE_VOICE","それでも笑顔を護りたかったのでは?"
492,"TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_002_NONE_VOICE","優しい記憶を抱えすぎたんだ"
493,"TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_003_NONE_VOICE","お前は国を維持するシステムにすぎない"
494,"TEXT_VOICEMAN_07005_003740_WUKLAMAT","近いようで、気が遠くなるほど遠い、隣国の王同士……
一緒に未来を描けたらって思った。"
495,"TEXT_VOICEMAN_07005_003750_WUKLAMAT","だけど……アタシらには互いに護るべきものがあったから、
同じ路を歩むことはできなかった……。"
496,"TEXT_VOICEMAN_07005_003760_SPHENE","そうだね。
もしも私が生きていたころに、
キミたちと出会っていたなら、結末は変わったのかな……。"
497,"TEXT_VOICEMAN_07005_003770_SPHENE","って、ダメだよね、起こらなかった奇跡に縋るのは。"
498,"TEXT_VOICEMAN_07005_003780_SPHENE","でもね、これだけは信じてほしい。"
499,"TEXT_VOICEMAN_07005_003785_SPHENE","キミたちと過ごした時間は、短いけど本当に楽しかった……
この記憶が消えちゃうのが寂しいと思えるほどに。"
500,"TEXT_VOICEMAN_07005_003790_SPHENE","あのさ、もし私が消えても……
アレクサンドリアのみんなのこと……"
501,"TEXT_VOICEMAN_07005_003800_WUKLAMAT","心配すんな、アタシらがしっかりと護っていくからよ。
永久人たちのことだって、決して忘れたりしねぇ。"
502,"TEXT_VOICEMAN_07005_003810_WUKLAMAT","……それから、お前と過ごした記憶もな。"
503,"TEXT_VOICEMAN_07005_003820_WUKLAMAT","だから、安心して眠ってくれ……スフェーン。"
504,"TEXT_VOICEMAN_07005_003830_SPHENE","うん……ありがと……!"
505,"TEXT_VOICEMAN_07005_003840_SPHENE","さようなら、私が愛したアレクサンドリア。"
506,"TEXT_VOICEMAN_07005_003850_ERENVILLE","――こうしてメインターミナルは停止し
永久人の大半が 静寂の闇の中に溶けていった"
507,"TEXT_VOICEMAN_07005_003860_ERENVILLE","思い出をかたどっていた黄金の光は消え
仮初の楽園が 本来の姿を現した"
508,"TEXT_VOICEMAN_07005_003870_ERENVILLE","それでも 生きた証が喪われたわけではない"
509,"TEXT_VOICEMAN_07005_003871_ERENVILLE","昇りゆく太陽から射した暁光を見て
確かにそう感じたんだ――"
510,"TEXT_VOICEMAN_07005_003880_ERENVILLE","「世界を繋ぐ力」が 鏡像世界に及ぼした影響は未知数だ"
511,"TEXT_VOICEMAN_07005_003881_ERENVILLE","物に善悪はない――クルルの両親はそう語ったそうだが
スフェーンの行いは それぞれにどう刻まれたのだろうか"
512,"TEXT_VOICEMAN_07005_003890_ERENVILLE","くだんの「鍵」は あの冒険者に託されたらしい"
513,"TEXT_VOICEMAN_07005_003901_ERENVILLE","世界の壁を超える秘宝だなんて それこそ「暁」の領分だ
彼らが究明を試みることに 誰もが同意した"
514,"TEXT_VOICEMAN_07005_003910_ERENVILLE","天深きセノーテは 理王コーナの指示のもと
厳重に警備することになったという"
515,"TEXT_VOICEMAN_07005_003911_ERENVILLE","あのバクージャジャを加えたトラル勇連隊なら
ゾラージャ亡きあとも 心配はいらないだろう"
516,"TEXT_VOICEMAN_07005_003920_ERENVILLE","スフェーン崩御の報せに
アレクサンドリアの人々は悲しみ 涙した"
517,"TEXT_VOICEMAN_07005_003930_ERENVILLE","死の悲しみを取り除いてきた彼女のことだ
きっとこの光景は不本意だろう"
518,"TEXT_VOICEMAN_07005_003940_ERENVILLE","だが――"
519,"TEXT_VOICEMAN_07005_003950_ERENVILLE","スフェーンの遺志を受け継いだあいつなら
いずれ彼らの笑顔も取り戻すんだろう"
520,"TEXT_VOICEMAN_07005_003960_ERENVILLE","王権が幼いグルージャに継承されたという発表は
予想どおり 多くの人の動揺を誘った"
521,"TEXT_VOICEMAN_07005_003961_ERENVILLE","その後見人として ウクラマトが名乗りを上げた点も
反応は様々だったが――"
522,"TEXT_VOICEMAN_07005_003962_ERENVILLE","エバーキープの基幹システムが無事で
当面の生活に支障がないとわかると 混乱も収束していった"
523,"TEXT_VOICEMAN_07005_003963_ERENVILLE","父から受け継いだ王権をどう使うか
それは成長したグルージャ自身が いつか決断することだろう"
524,"TEXT_VOICEMAN_07005_003964_ERENVILLE","願わくは――
小さき王の歩む路が 家族の愛で照らされんことを"
525,"TEXT_VOICEMAN_07005_003970_ERENVILLE","一方 トライヨラの連中は――
新たな連王の勝利を心から喜んだ"
526,"TEXT_VOICEMAN_07005_003980_ERENVILLE","犠牲者たちの弔いも兼ねた祝祭だったはずが
結局 三日三晩のお祭り騒ぎになっていた"
527,"TEXT_VOICEMAN_07005_003990_ERENVILLE","だが すべてが片付いたわけじゃない"
528,"TEXT_VOICEMAN_07005_004000_ERENVILLE","ドームからの生還者たちは30年の隔たりに困惑していたし
彼らの国籍含めて 問題は山積みだ――"
529,"TEXT_VOICEMAN_07005_004010_ERENVILLE","それでも新たな武王と理王は
力と知恵を合わせて 平和を築いていくだろう"
530,"TEXT_VOICEMAN_07005_004020_ERENVILLE","(★未使用/削除予定★)"
531,"TEXT_VOICEMAN_07005_004030_WUKLAMAT","礼が遅くなって、悪かったな!
復興の計画やらオヤジの国葬やらでバタバタしてたもんでよ。"
532,"TEXT_VOICEMAN_07005_004040_WUKLAMAT","だが……それもようやく一区切りついた。"
533,"TEXT_VOICEMAN_07005_004050_WUKLAMAT","お前には、一生感謝してもしきれそうにねぇ。
本当に……ありがとな。"
534,"TEXT_VOICEMAN_07005_004060_ERENVILLE","継承の儀に参加して終わるはずが、
まさかこんな騒動に巻き込まれることになるとは。"
535,"TEXT_VOICEMAN_07005_004070_ERENVILLE","おたくも難儀な星のもとに生まれたもんだな。"
536,"TEXT_VOICEMAN_07005_004071_ERENVILLE","……そんなもんか。"
537,"TEXT_VOICEMAN_07005_004080_WUKLAMAT","それで、お前はこれからどうするんだ?
グリーナーズ・ギルドシップは抜けたんだろ?"
538,"TEXT_VOICEMAN_07005_004090_ERENVILLE","……ああ、おふくろの夢を受け継いだからな。"
539,"TEXT_VOICEMAN_07005_004100_ERENVILLE","まだ見ぬ生き物を求めて、未知を探す旅に出る。
せいぜい星海で待ってるおふくろを、驚かせてやるさ。"
540,"TEXT_VOICEMAN_07005_004110_WUKLAMAT","へえ……いいじゃねえか!
食い扶持の当てはあるのか?"
541,"TEXT_VOICEMAN_07005_004120_ERENVILLE","グリーナーを辞めても、
シャーレアンとの繋がりがなくなるわけじゃないからな。
新種や希少種の情報なら売りつけられるはずだ。"
542,"TEXT_VOICEMAN_07005_004130_WUKLAMAT","へっ、たくましい奴だぜ。"
543,"TEXT_VOICEMAN_07005_004140_WUKLAMAT","お前は……次の冒険について考え中か?"
544,"TEXT_VOICEMAN_07005_004150_WUKLAMAT","まあ、行き先が決まるまでトライヨラでゆっくりしていってくれ。
もちろん、代わりに要職へ就けなんて言う気はねえよ。"
545,"TEXT_VOICEMAN_07005_004160_WUKLAMAT","お前は冒険が好きでたまらなくて、
困ってる誰かがいたら放っておけない奴なんだ……って。
ここまでの旅で、よくわかったからな。"
546,"TEXT_VOICEMAN_07005_004170_WUKLAMAT","だからこれからも、
お前はお前の路を、歩き続けるんだろ?"
547,"TEXT_VOICEMAN_07005_004180_ERENVILLE","根っからの冒険者なんだな。
何がそんな風に、おたくを突き動かすんだ?"
548,"TEXT_VOICEMAN_07005_Q8_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
549,"TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_001_NONE_VOICE","この世界が好きだから"
550,"TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_002_NONE_VOICE","まだ見ておくべき場所が残っているから"
551,"TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_003_NONE_VOICE","たくさんのものを受け継いだから"
552,"TEXT_VOICEMAN_07005_004181_ERENVILLE","フフッ"
553,"TEXT_VOICEMAN_07005_004182_WUKLAMAT","フフッ"
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2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_07005_000010_KOANA あなたは……! どうしてここに……!?
5 1 TEXT_VOICEMAN_07005_000020_KOANA すぐに下ります!
6 2 TEXT_VOICEMAN_07005_000030_KOANA あの、ラマチは……? ドーム内で何かあったのですか!?
7 3 TEXT_VOICEMAN_07005_000040_KOANA そうですか、兄さんが……。
8 4 TEXT_VOICEMAN_07005_000050_KOANA とはいえ、まだ真に問題は解決しておらず、 異界への遠征が控えているということですね……。
9 5 TEXT_VOICEMAN_07005_000060_WUKLAMAT (-ウクラマトの声-)おーい、コーナ兄さん!
10 6 TEXT_VOICEMAN_07005_000070_KOANA ラマチ、その子はいったい……?
11 7 TEXT_VOICEMAN_07005_000080_WUKLAMAT こいつの名はグルージャ。 ゾラージャ兄さんの子さ。
12 8 TEXT_VOICEMAN_07005_000090_KOANA ……そうか。 ドームの内外では、時間にズレが生じていたのでしたね。
13 9 TEXT_VOICEMAN_07005_000100_KOANA その子が兄さんの子だというなら……僕にとって……
14 10 TEXT_VOICEMAN_07005_000110_KOANA グルージャ……だったね。 僕はコーナ、ラマチの兄さ。
15 11 TEXT_VOICEMAN_07005_000120_GULOOLJA ラマチの、お兄さん……。
16 12 TEXT_VOICEMAN_07005_000130_WUKLAMAT コーナ兄さんほど、頼りになる存在はいねぇ。 きっとお前にとっても、いい家族になってくれるさ。
17 13 TEXT_VOICEMAN_07005_000140_KOANA よろしく、グルージャ。
18 14 TEXT_VOICEMAN_07005_000150_GULOOLJA じゃあ、コーナ叔父さんだね!
19 15 TEXT_VOICEMAN_07005_000160_KOANA た、たしかに叔父さんで間違いないが……
20 16 TEXT_VOICEMAN_07005_000161_KOANA どうかコーナと呼んでほしい。
21 17 TEXT_VOICEMAN_07005_000170_WUKLAMAT みんなも混乱させちまったよな。 すべて解決したら、ちゃんと説明するからよ。
22 18 TEXT_VOICEMAN_07005_000180_WUKLAMAT ただ、これだけは言っておきたい。
23 19 TEXT_VOICEMAN_07005_000190_WUKLAMAT グルージャは、グルージャだ。 父親の罪と何の関係もねぇ。 そのことだけは、どうかわかってほしい。
24 20 TEXT_VOICEMAN_07005_000200_WUKLAMAT ゾラージャ兄さんのことでぶつけたい想いがあれば、 連王のアタシらがいくらでも聞くからよ!
25 21 TEXT_VOICEMAN_07005_000210_TULIYOLLALMALE そうだな……子どもに罪はない。
26 22 TEXT_VOICEMAN_07005_000220_TULIYOLLALFEMALE ええ、ウクラマト様の言うとおりだわ!
27 23 TEXT_VOICEMAN_07005_000230_KOANA ともかく……話を聞かせてもらえるかな? グ・ラハ・ティア殿からも報告は受けていたが、 改めて事の顛末を知りたいんだ。
28 24 TEXT_VOICEMAN_07005_000240_WUKLAMAT それじゃあ、少し歩きながら話さないか? トライヨラの様子を見てまわりたくてさ。
29 25 TEXT_VOICEMAN_07005_000250_KOANA では、ブライトプルーム・ポストへ向かおう。
30 26 TEXT_VOICEMAN_07005_000260_KOANA 兵たちは未だ警戒態勢を続けているんだ。 さらなる攻撃の心配がなくなったのなら、 交代で休むように伝えて、労わってやらないと。
31 27 TEXT_VOICEMAN_07005_000270_YSHTOLA 周囲を埋め尽くすエレクトロープに、 膨大な雷属性の力が溜め込まれているのが視えるわ。 この機構は「生きて」いる……。
32 28 TEXT_VOICEMAN_07005_000280_YSHTOLA クルル、耳飾りを端末にかざしてみてもらえるかしら?
33 29 TEXT_VOICEMAN_07005_000290_KRILE だめなの……?
34 30 TEXT_VOICEMAN_07005_000300_SHALE 落胆するにはまだ早いですよ。 反応したってことは、コードの読み取り自体はできてるはず。 ただ、より上位の権限によって、実行が阻害されているのかも。
35 31 TEXT_VOICEMAN_07005_000310_SHALE グルージャ、あなたが試してみてくれますか?
36 32 TEXT_VOICEMAN_07005_000320_GULOOLJA え……僕が……?
37 33 TEXT_VOICEMAN_07005_000330_SHALE 「武王」の権限が正しく継承されてるなら、 扉が開くはずです。
38 34 TEXT_VOICEMAN_07005_000331_ZORAALJA (-ゾラージャ-)ただ、俺が生き、勝ち得たものは置いていく。 受け継ぐなり、見捨てていくなりするがいい……。
39 35 TEXT_VOICEMAN_07005_000340_GULOOLJA うわあっ!?
40 36 TEXT_VOICEMAN_07005_000350_KRILE 本当に……耳飾りが……。
41 37 TEXT_VOICEMAN_07005_000360_YSHTOLA 見事なものね……。 次元の壁に膨大なエーテルをぶつけて、 無理やりにこじ開けたヴォイドゲートとは根本的に違う。
42 38 TEXT_VOICEMAN_07005_000370_YSHTOLA 歪みが一切感じられず、正しく世界の接点が生じている。 これがかつて、「世界を繋ぐ力」で開かれたもの……。
43 39 TEXT_VOICEMAN_07005_000380_YSHTOLA いえ、感心している場合ではないわね。 グルージャの権限によって扉を開けたということは、 同等の権限を持つスフェーンなら、閉じることもできるはず。
44 40 TEXT_VOICEMAN_07005_000390_YSHTOLA つまり、こちら側から扉に対して、 固定化の術と、干渉防御の術をかけ続ける必要がある。
45 41 TEXT_VOICEMAN_07005_000391_YSHTOLA 術式そのものは構築できているけれど、 私ひとりでは長時間の維持が難しい……。 互いをよく知り、息を合わせることのできる協力者がいるわ。
46 42 TEXT_VOICEMAN_07005_000392_URIANGER 私もこちらに残り扉の維持に努めますが、 それでもなお心許ないのは確か。 おふたりにも、ご協力いただけないでしょうか……?
47 43 TEXT_VOICEMAN_07005_000393_ALPHINAUD 了解だよ。 術者同士の精密な連携が必要なのであれば、 私とアリゼーはまさしく適任だろう。
48 44 TEXT_VOICEMAN_07005_000394_GRAHATIA オレも残った方がいいか?
49 45 TEXT_VOICEMAN_07005_000395_YSHTOLA そうしてもらいたいところではあるけれど、 あなたは突入組に回って頂戴。
50 46 TEXT_VOICEMAN_07005_000396_YSHTOLA 私たちがどれほど努力をしても、 扉が閉じられてしまう可能性は否定できない……。
51 47 TEXT_VOICEMAN_07005_000397_YSHTOLA そのときには、鏡像世界側からも、 再び世界を繋ぐ手立てを探してもらう必要があるわ。 ……あなたならできるでしょう?
52 48 TEXT_VOICEMAN_07005_000398_GRAHATIA ……そうならないと信じてるが、 もしものときは、全力を尽くそう。
53 49 TEXT_VOICEMAN_07005_000420_GRAHATIA (★未使用/削除予定★)
54 50 TEXT_VOICEMAN_07005_000430_ALISAIE (★未使用/削除予定★)
55 51 TEXT_VOICEMAN_07005_000440_ALPHINAUD (★未使用/削除予定★)
56 52 TEXT_VOICEMAN_07005_000450_ALISAIE (★未使用/削除予定★)
57 53 TEXT_VOICEMAN_07005_000460_ALPHINAUD (★未使用/削除予定★)
58 54 TEXT_VOICEMAN_07005_000470_ALPHINAUD (★未使用/削除予定★)
59 55 TEXT_VOICEMAN_07005_000480_ALPHINAUD (★未使用/削除予定★)
60 56 TEXT_VOICEMAN_07005_000490_ALISAIE (★未使用/削除予定★)
61 57 TEXT_VOICEMAN_07005_000500_URIANGER (★未使用/削除予定★)
62 58 TEXT_VOICEMAN_07005_000510_THANCRED 先に意思を示したウクラマト、クルル、エレンヴィルは、 もちろん突入にまわるとして……
63 59 TEXT_VOICEMAN_07005_000511_THANCRED 俺はこっちで、扉を維持している連中を護衛する。 前に聞いたヴォイドゲートのときと同じように、 あちら側から何かが侵入してこないとも限らないからな。
64 60 TEXT_VOICEMAN_07005_000512_THANCRED どんなものがやって来ようが、術の邪魔をさせはしない。
65 61 TEXT_VOICEMAN_07005_000520_ESTINIEN 俺も同じくだ。
66 62 TEXT_VOICEMAN_07005_000521_ESTINIEN だからお前は、この先に何があるか見届けてこい。
67 63 TEXT_VOICEMAN_07005_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
68 64 TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_001_NONE_VOICE アリゼーが門番をしてくれるなら安心だ
69 65 TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_002_NONE_VOICE 老人にならないように護ってくれ
70 66 TEXT_VOICEMAN_07005_A1_000_003_NONE_VOICE ゴメン……!
71 67 TEXT_VOICEMAN_07005_000530_ALISAIE もう、わかったわよ。 その代わり……
72 68 TEXT_VOICEMAN_07005_000531_ALISAIE この人に、ぜんぶ背負わせないでよね。
73 69 TEXT_VOICEMAN_07005_000532_ALPHINAUD よし……今のうちに行くんだ。
74 70 TEXT_VOICEMAN_07005_000533_ALISAIE どんなことがあっても、私たちが護るから……!
75 71 TEXT_VOICEMAN_07005_000540_YSHTOLA ここから先は、未知なる鏡像世界。
76 72 TEXT_VOICEMAN_07005_000550_YSHTOLA アシエンでない私たちには、 そこが第何世界にあたるのかはわからないわ。
77 73 TEXT_VOICEMAN_07005_000551_WUKLAMAT なら、こう呼ぼうぜ。 スフェーンが、死者さえも失わないために閉じこもった場所……
78 74 TEXT_VOICEMAN_07005_000552_WUKLAMAT 「<RubyCharaters>FF16E5A4B1E3828FE3828CE38196E3828BE4B896E7958CFF1FE382A2E383B3E383ADE382B9E38388E383BBE383AFE383BCE383ABE38389</RubyCharaters>」ってな!
79 75 TEXT_VOICEMAN_07005_000560_YSHTOLA (★未使用/削除予定★)
80 76 TEXT_VOICEMAN_07005_000570_WUKLAMAT よし、行くぜ!
81 77 TEXT_VOICEMAN_07005_000580_ERENVILLE あのとき 眼前に広がる光景を見て 俺たちがどれほど驚いたか 言葉で表すのは難しい
82 78 TEXT_VOICEMAN_07005_000590_ERENVILLE 肉体の死を経た記憶たちが 色褪せることのない思い出の中で 永遠を謳歌する場所
83 79 TEXT_VOICEMAN_07005_000591_ERENVILLE 永久人たちはそこを リビング・メモリーと呼んだ
84 80 TEXT_VOICEMAN_07005_000600_ERENVILLE 誰も彼もが笑っている 叶わなかった夢を語りながら 皆たしかに生きていて 失われるものは何もなかった
85 81 TEXT_VOICEMAN_07005_000610_ERENVILLE 街はどこもかしこも眩い輝きを放っていて 俺は思わず こう呟いたんだ――
86 82 TEXT_VOICEMAN_07005_000620_ERENVILLE 黄金郷は、ここにあったんだな……。
87 83 TEXT_VOICEMAN_07005_000630_WUKLAMAT おい、スフェーン! ここにいるのか?
88 84 TEXT_VOICEMAN_07005_000640_WUKLAMAT いるなら返事をしてくれ! お前と話がしてぇんだ!
89 85 TEXT_VOICEMAN_07005_000650_WUKLAMAT スフェーン……!
90 86 TEXT_VOICEMAN_07005_000660_SPHENE こんなところにまで来ちゃうなんて……参ったなあ。
91 87 TEXT_VOICEMAN_07005_000670_WUKLAMAT スフェーンとはまだ短い付き合いだけどよ…… お前が民を愛する心根の優しい奴だってことは、 ここまでで十分わかってるつもりだぜ。
92 88 TEXT_VOICEMAN_07005_000680_WUKLAMAT だけどよ、お前がやろうとしていることは見過ごせねぇ。 お前だって、本当はこんなことしたくないんだろ?
93 89 TEXT_VOICEMAN_07005_000690_SPHENE 誰も傷つかない、何も失われない…… そんな優しい世界があればよかった。
94 90 TEXT_VOICEMAN_07005_000700_SPHENE でもね、増え続ける永久人の存在を維持するためには、 「生命力のエーテル」が必要なの。 永遠の命は、その糧を得てこそ永遠でいられる……。
95 91 TEXT_VOICEMAN_07005_000710_SPHENE 障壁に閉ざされた箱庭の中で、 命の巡りをせき止めながら、数百年どうにか繋いできたけど…… それももう限界なんだ。
96 92 TEXT_VOICEMAN_07005_000720_SPHENE だから私は「世界を繋ぐ力」に頼る路を選んだ。 キミたちの世界に、永久人の糧を求めるために……。
97 93 TEXT_VOICEMAN_07005_000721_SPHENE 計画は果たされるよ。 「鍵」は今……私の手元にあるんだから。
98 94 TEXT_VOICEMAN_07005_000730_GRAHATIA オレたちの世界からエーテルを奪って、 それでも足りなくなったら、今度は別の鏡像世界から奪うのか?
99 95 TEXT_VOICEMAN_07005_000731_GRAHATIA 人は生まれれば死ぬものだ……。 そのすべてを永久人にしたら、糧はいくらあっても足りない。 奪い続けて、やがては自滅するだけだ!
100 96 TEXT_VOICEMAN_07005_000740_KRILE そうね……もし本当に実行するつもりなら、 残念だけど、あなたを敵とみなすしかないわ。
101 97 TEXT_VOICEMAN_07005_000750_KRILE 私たちにだって、譲れないもの……護りたい人…… いつか帰るところがあるのだから。
102 98 TEXT_VOICEMAN_07005_000760_SPHENE ……ラマチ。 同じ王として、ともに手を取り合って国を護っていけたら、 どんなによかっただろうって、今でも思うよ。
103 99 TEXT_VOICEMAN_07005_000770_SPHENE ……でも、運命は残酷だね。 キミと出会ったときには、もう何もかもが手遅れだったんだ。
104 100 TEXT_VOICEMAN_07005_000780_SPHENE かつて、優しいだけのスフェーン王は、民を護れなかった。 だから私は、弱い心を捨てることにしたの!
105 101 TEXT_VOICEMAN_07005_000790_SPHENE 私を構成する「生前のスフェーン」の記憶、 それを捨て去って、この人格を消去する……!
106 102 TEXT_VOICEMAN_07005_000800_SPHENE そうして……世界を喰らう最悪のシステムとなって、 アレクサンドリアを護るんだ。
107 103 TEXT_VOICEMAN_07005_000810_SPHENE ……お互いの護りたいものが相容れないとき、 どうやって解決すべきか……キミならきっとわかるよね?
108 104 TEXT_VOICEMAN_07005_000820_SPHENE (★未使用/削除予定★)
109 105 TEXT_VOICEMAN_07005_000830_SPHENE (★未使用/削除予定★)
110 106 TEXT_VOICEMAN_07005_000840_SPHENE (★未使用/削除予定★)
111 107 TEXT_VOICEMAN_07005_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
112 108 TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_001_NONE_VOICE 決着をつけよう
113 109 TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_002_NONE_VOICE 鏡像世界は自分が護る
114 110 TEXT_VOICEMAN_07005_A2_000_003_NONE_VOICE その力を悪用するな
115 111 TEXT_VOICEMAN_07005_000850_WUKLAMAT (★未使用/削除予定★)
116 112 TEXT_VOICEMAN_07005_000860_WUKLAMAT (★未使用/削除予定★)
117 113 TEXT_VOICEMAN_07005_000870_SPHENE 残念、ひと足遅かったね。 起動したシステムは、もう止められない……!
118 114 TEXT_VOICEMAN_07005_000880_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)メインターミナルの記憶領域を消去中……
119 115 TEXT_VOICEMAN_07005_000890_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)メインターミナルの記憶領域を消去中…… 完了後、世界を繋ぐ力を実行します……
120 116 TEXT_VOICEMAN_07005_000900_WUKLAMAT スフェーン!!!
121 117 TEXT_VOICEMAN_07005_000910_GRAHATIA なあ、オレがあんたに言ったこと覚えてるか?
122 118 TEXT_VOICEMAN_07005_000920_GRAHATIA あんたは自分の旅路に、何を見つけるんだろう。 それまで、好きに歩いてみればいい、ってさ。
123 119 TEXT_VOICEMAN_07005_000930_GRAHATIA 歩いた先に、こんな景色が見えるだなんて思ってなかった。 やっぱりわからないもんだよな、未来って。
124 120 TEXT_VOICEMAN_07005_000940_GRAHATIA ……なあ、あんたはさ、 死んでしまった人に会いたいって思うことはあるか?
125 121 TEXT_VOICEMAN_07005_000950_GRAHATIA オレはあったよ……あったけど…… 一番の願いは「生きていてほしい」の方なんだ。
126 122 TEXT_VOICEMAN_07005_000960_GRAHATIA 1日でも長く、健やかに……叶うのならば、幸せに……。
127 123 TEXT_VOICEMAN_07005_000970_GRAHATIA そのためにできることがあるなら無理だって通したし、 持ち得るすべてを費やした。
128 124 TEXT_VOICEMAN_07005_000980_GRAHATIA それで、多少なり危機から遠ざけられた人もいたし…… 結局、見送るしかなかった命もある。
129 125 TEXT_VOICEMAN_07005_000981_GRAHATIA こういう場所があったら、オレはどうしたかな……。
130 126 TEXT_VOICEMAN_07005_000982_GRAHATIA あんたは…… ここで何も失わない日々を過ごす自分を、想像できるか?
131 127 TEXT_VOICEMAN_07005_000990_WUKLAMAT 言われたとおりに、回路のスイッチを入れてきたぞ。
132 128 TEXT_VOICEMAN_07005_001000_CAHCIUA 助かったよ、みんなありがとね! これで直ってくれるといいんだけど……。
133 129 TEXT_VOICEMAN_07005_001010_GRAHATIA おおっ!
134 130 TEXT_VOICEMAN_07005_001020_WUKLAMAT ……すげえ。
135 131 TEXT_VOICEMAN_07005_001030_CANALTOWNGIRL わああ……!
136 132 TEXT_VOICEMAN_07005_001040_CANALTOWNGIRL お母さん、あれ見て!
137 133 TEXT_VOICEMAN_07005_001050_CANALTOWNMALE おおお……
138 134 TEXT_VOICEMAN_07005_001060_KRILE 綺麗ね……。
139 135 TEXT_VOICEMAN_07005_001070_CAHCIUA ……ああ。 こんな光景、生まれて初めて見たよ。
140 136 TEXT_VOICEMAN_07005_001080_NAMIKKA (-????-)ウクラマト様……!
141 137 TEXT_VOICEMAN_07005_001090_NAMIKKA (-????-)どちらにいらっしゃいますか? ウクラマト様……!
142 138 TEXT_VOICEMAN_07005_001100_WUKLAMAT 嘘だろ……。 あれは……ナミーカ……?
143 139 TEXT_VOICEMAN_07005_001110_NAMIKKA あの、すみません。 幼いシュバラール族の女の子を見ませんでしたか?
144 140 TEXT_VOICEMAN_07005_001120_WUKLAMAT お前、ナミーカ……だよな……?
145 141 TEXT_VOICEMAN_07005_001130_WUKLAMAT ウクラマトだよ、アタシがわからないのか?
146 142 TEXT_VOICEMAN_07005_001140_NAMIKKA ああ、どうしたら……とても大切な子なんです……。 血は繋がっていないけど、我が子同然で……。
147 143 TEXT_VOICEMAN_07005_001150_WUKLAMAT ……もう探さなくても大丈夫だ。 その子なら、ここにいるから。
148 144 TEXT_VOICEMAN_07005_001160_NAMIKKA ウクラマト……様……?
149 145 TEXT_VOICEMAN_07005_001170_WUKLAMAT そうだ、ナミーカ。 安心してくれ……アタシだ、ウクラマトだ!
150 146 TEXT_VOICEMAN_07005_001171_NAMIKKA ハッ……!
151 147 TEXT_VOICEMAN_07005_001180_NAMIKKA そうでした、私はもう……。 ああ、まさかウクラマト様もお命が……?
152 148 TEXT_VOICEMAN_07005_001190_WUKLAMAT 大丈夫、アタシは生きてるよ。
153 149 TEXT_VOICEMAN_07005_001191_NAMIKKA はあっ……
154 150 TEXT_VOICEMAN_07005_001200_NAMIKKA よかった……本当によかった……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_07005_001210_NAMIKKA まさかこうしてお会いできるなんて、 これは夢じゃないんですね……!
156 152 TEXT_VOICEMAN_07005_001220_WUKLAMAT 夢なんかじゃないさ。
157 153 TEXT_VOICEMAN_07005_001221_WUKLAMAT まいったな……願いが叶っちまった。 もう一度、お前の声が聴きたかったんだ……。
158 154 TEXT_VOICEMAN_07005_001230_NAMIKKA それにしても、ウクラマト様。 本当にご立派になられましたね。
159 155 TEXT_VOICEMAN_07005_001240_NAMIKKA きっとここまで来るのに、多くの苦労があったのでしょう。 よくがんばりましたね。
160 156 TEXT_VOICEMAN_07005_001241_WUKLAMAT こいつらの支えがあったからさ。
161 157 TEXT_VOICEMAN_07005_001250_NAMIKKA (★未使用/削除予定★)
162 158 TEXT_VOICEMAN_07005_001260_WUKLAMAT それに…… 今のアタシがいるのは、ナミーカが育ててくれたからだ。
163 159 TEXT_VOICEMAN_07005_001270_WUKLAMAT どんなときも、信じて背中を押してくれた。 アタシを、本当の娘みてぇに愛してくれた……。
164 160 TEXT_VOICEMAN_07005_001280_WUKLAMAT ありがとな! ナミーカはアタシにとって、最高の母親だ!
165 161 TEXT_VOICEMAN_07005_001290_NAMIKKA ああ……嬉しいわ……。
166 162 TEXT_VOICEMAN_07005_001300_NAMIKKA こうして振り返ると、なんて良い人生だったのでしょう。 あなたに出会ってから、私はとても幸せでした。
167 163 TEXT_VOICEMAN_07005_001310_NAMIKKA 我が子を病で喪い、絶望の底にいた私に、 小さなウクラマト様は微笑みを向けてくれた。 その瞬間から、あなた様は私の生きる喜びになったのですよ。
168 164 TEXT_VOICEMAN_07005_001320_WUKLAMAT ナミーカ……。 アタシだってそうだ……。
169 165 TEXT_VOICEMAN_07005_001330_NAMIKKA 最期に想いを伝えることができてよかった……。 これでもう、私に思い残すことはありません。
170 166 TEXT_VOICEMAN_07005_001340_NAMIKKA 私にはこの先のご活躍を見届けることはできませんが、 どうか体に気をつけて、元気でいてくださいね。
171 167 TEXT_VOICEMAN_07005_001341_WUKLAMAT ……ありがとよナミーカ。
172 168 TEXT_VOICEMAN_07005_001350_WUKLAMAT それじゃあ……行ってくるぜ!
173 169 TEXT_VOICEMAN_07005_001360_WUKLAMAT これがスフェーンが抱えていた、 いつまでも残したかったものなんだな。
174 170 TEXT_VOICEMAN_07005_001370_WUKLAMAT でもよ、スフェーン……
175 171 TEXT_VOICEMAN_07005_001380_WUKLAMAT 命は受け継がれていくもの。 すべてを永遠にそのままなんて……できやしねぇんだ……。
176 172 TEXT_VOICEMAN_07005_001390_WUKLAMAT さあ、先へ進もうぜ……!
177 173 TEXT_VOICEMAN_07005_001400_CAHCIUA ……おやすみ、みんな。
178 174 TEXT_VOICEMAN_07005_001410_OTIS (-古風な王国騎士-)見ない顔だが、助太刀に感謝する!
179 175 TEXT_VOICEMAN_07005_001420_YESTERLANDGIRL ふたりとも、すっごく強かった!
180 176 TEXT_VOICEMAN_07005_001430_YESTERLANDBOY オーティスやるじゃん! そっちの人も!
181 177 TEXT_VOICEMAN_07005_001440_OTIS (-オーティスと呼ばれた騎士-)ハハハ! この程度の魔物、大したことないわ!
182 178 TEXT_VOICEMAN_07005_001450_WUKLAMAT 魔物は……もう片付けたのか?
183 179 TEXT_VOICEMAN_07005_001460_OTIS 安心したまえ、諸君! この王国騎士団長オーティスがいる限り、 民に危険が及ぶことはないからな!
184 180 TEXT_VOICEMAN_07005_001470_WUKLAMAT オーティスだって!?
185 181 TEXT_VOICEMAN_07005_001480_WUKLAMAT もしかしてお前……あのオーティスなのか!?
186 182 TEXT_VOICEMAN_07005_001490_OTIS む……あのオーティスとは何だ? ワタシは常に、このオーティスだが……お主は何者だ?
187 183 TEXT_VOICEMAN_07005_001500_WUKLAMAT 何者って……お前、オーティス・ヴェロナなんだろ? アタシらがグルージャを探してたときに、 ヘリテージファウンドで出会ったじゃねぇか。
188 184 TEXT_VOICEMAN_07005_001510_WUKLAMAT ほら、飯も一緒に食っただろ? 最後はソリューション・ナインで戦って……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_07005_001520_OTIS グルージャ……ソリューション・ナイン……? いったい何を言っている?
190 186 TEXT_VOICEMAN_07005_001530_OTIS お主らのことなど、まったく知らぬし、 ヘリテージ……何とかという場所も知らぬ!
191 187 TEXT_VOICEMAN_07005_001540_OTIS もしや、ワタシをからかっているのではあるまいな?
192 188 TEXT_VOICEMAN_07005_001550_WUKLAMAT 違う、違う! からかってねぇって……!
193 189 TEXT_VOICEMAN_07005_001560_WUKLAMAT なあ、もしかしてこいつ、 アタシらが向こうで出会った奴とは違うのか……?
194 190 TEXT_VOICEMAN_07005_Q3_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
195 191 TEXT_VOICEMAN_07005_A3_000_001_NONE_VOICE 生身だったころの記憶なのだろう
196 192 TEXT_VOICEMAN_07005_A3_000_002_NONE_VOICE 機械兵になった後の記憶がないのでは?
197 193 TEXT_VOICEMAN_07005_001570_OTIS おいっ、何をヒソヒソと話している!?
198 194 TEXT_VOICEMAN_07005_001580_OTIS すまぬが、建国祭の準備に忙しくてな。 わけのわからぬ話に付き合っている暇はないのだ。
199 195 TEXT_VOICEMAN_07005_001590_OTIS なにせ祭りでは、子どもたちにせがまれて、 芝居に出ることになっているのだからな!
200 196 TEXT_VOICEMAN_07005_001600_OTIS では、これにて失礼!
201 197 TEXT_VOICEMAN_07005_001610_WUKLAMAT 建国祭……?
202 198 TEXT_VOICEMAN_07005_001620_KRILE 招待されて来てみたものの…… いったい何が始まるのかしら?
203 199 TEXT_VOICEMAN_07005_001630_GRAHATIA ウクラマトたちも見当たらないな。
204 200 TEXT_VOICEMAN_07005_001640_YESTERLANDTROUPE さあて、お集まりの皆様! 今宵我らが語る物語は、はるか遠い昔の物語でございます。
205 201 TEXT_VOICEMAN_07005_001650_YESTERLANDTROUPE かつて、このアレクサンドリア王国は、 エレクトロープを巡る大きな争いに巻き込まれました。
206 202 TEXT_VOICEMAN_07005_001660_YESTERLANDTROUPE これは勇敢な我が国の王国騎士たちが、 命を懸けてスフェーン様を護り抜くお話です。
207 203 TEXT_VOICEMAN_07005_001670_YESTERLANDTROUPE それでは皆様、 厚手のハンカチをご用意してお楽しみください。
208 204 TEXT_VOICEMAN_07005_001680_YESTERLANDGIRL わあ、見て!
209 205 TEXT_VOICEMAN_07005_001690_YESTERLANDBOY 王国騎士だ!
210 206 TEXT_VOICEMAN_07005_001700_KRILE え……えええっ!?
211 207 TEXT_VOICEMAN_07005_001710_GRAHATIA (★未使用/削除予定★)
212 208 TEXT_VOICEMAN_07005_001720_CAHCIUA アハハ! 最っ高じゃないか!
213 209 TEXT_VOICEMAN_07005_001730_ERENVILLE 何してんだ、あいつらは……。
214 210 TEXT_VOICEMAN_07005_001740_WUKLAMAT ふっ!
215 211 TEXT_VOICEMAN_07005_001750_WUKLAMAT とりゃあ!
216 212 TEXT_VOICEMAN_07005_001760_WUKLAMAT ぐあああ! や、やられたあ……!
217 213 TEXT_VOICEMAN_07005_001770_QUEENACTOR みんな、逃げてー!
218 214 TEXT_VOICEMAN_07005_001780_YESTERLANDGIRL スフェーンさまだ!
219 215 TEXT_VOICEMAN_07005_001790_OTIS てええい!
220 216 TEXT_VOICEMAN_07005_001800_OTIS スフェーン様、ご無事ですか?
221 217 TEXT_VOICEMAN_07005_001810_QUEENACTOR ああ……ありがとう、私のオーティス!
222 218 TEXT_VOICEMAN_07005_001820_WUKLAMAT 私の……って?
223 219 TEXT_VOICEMAN_07005_001830_YESTERLANDTROUPE こうして、王国騎士の活躍もあり、 アレクサンドリアは辛くも勝利したのでした。
224 220 TEXT_VOICEMAN_07005_001840_YESTERLANDTROUPE しかし……悲劇は起きてしまったのです!
225 221 TEXT_VOICEMAN_07005_001850_YESTERLANDTROUPE ああ、なんということでしょうか。 敵国が投入した最終兵器により、大災害が発生……
226 222 TEXT_VOICEMAN_07005_001860_YESTERLANDTROUPE スフェーン様は、後遺症で命を落としてしまったのです……!
227 223 TEXT_VOICEMAN_07005_001870_YESTERLANDTROUPE ちょっと……! ここは彼女に駆け寄って締めてもらわないと……!
228 224 TEXT_VOICEMAN_07005_001880_YESTERLANDBOY なんだ?
229 225 TEXT_VOICEMAN_07005_001890_YESTERLANDGIRL これでおしまいなの?
230 226 TEXT_VOICEMAN_07005_001900_WUKLAMAT コホン!
231 227 TEXT_VOICEMAN_07005_001910_WUKLAMAT あ~っと、しかし大いなる悲しみにあっても、 人々は、スフェーン様の遺志を継ぎ……
232 228 TEXT_VOICEMAN_07005_001920_WUKLAMAT えーと…… 苦難の時代を乗り越え、新たな王国を…… 新生アレクサンドリア連王国を興し、今の繁栄を築いたのだ!
233 229 TEXT_VOICEMAN_07005_001930_OTIS かたじけない……。 当時を思い出したら、体が動かなくなってしまってな。
234 230 TEXT_VOICEMAN_07005_001940_WUKLAMAT 気にすんなって! なんだかんだで、アタシらも楽しかったからさ!
235 231 TEXT_VOICEMAN_07005_001950_OTIS ところで……。 先ほどお主は、新生アレクサンドリア連王国などと言っていたな?
236 232 TEXT_VOICEMAN_07005_001960_OTIS もしやお主らは……後の世から来た者たちなのか?
237 233 TEXT_VOICEMAN_07005_001970_WUKLAMAT ……そうだ。 そして永久人でもなく、命ある存在だ。
238 234 TEXT_VOICEMAN_07005_001980_OTIS まさか、ここで生者と会うことになろうとは……。
239 235 TEXT_VOICEMAN_07005_001990_OTIS ならばお主らに、聞きたいことがある。 真実を知るのが恐ろしくて、 新参の永久人たちに問うことができずにいたことだ……。
240 236 TEXT_VOICEMAN_07005_002000_OTIS アレクサンドリアは……今も健在か?
241 237 TEXT_VOICEMAN_07005_002010_WUKLAMAT ああ。 お前が生きていたころとは、 だいぶ様変わりしていると思うが……
242 238 TEXT_VOICEMAN_07005_002020_WUKLAMAT お前たちの子孫は、今もアレクサンドリアの名を掲げて、 懸命に前を向いて生きてるぜ。
243 239 TEXT_VOICEMAN_07005_002030_OTIS そうか……そうか!
244 240 TEXT_VOICEMAN_07005_002040_OTIS 遺憾ながら、スフェーン様はお護りできなかったが…… それを聞いて、少し安心した。
245 241 TEXT_VOICEMAN_07005_002050_WUKLAMAT この際、話しておきたいんだけどよ…… アタシらは、外でお前の分身みたいな奴に会ったんだ。
246 242 TEXT_VOICEMAN_07005_002060_OTIS 分身だと……? そんな馬鹿な話が……
247 243 TEXT_VOICEMAN_07005_002070_OTIS ……いや、思い出してきたぞ。 スフェーン様を蘇らせるための新技術…… 記憶の抽出と再現とやらに、ワタシは志願して……。
248 244 TEXT_VOICEMAN_07005_002080_OTIS ……ダメだ、これ以上は思い出せん。 して、ワタシの分身はどのような奴だったのだ?
249 245 TEXT_VOICEMAN_07005_Q4_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
250 246 TEXT_VOICEMAN_07005_A4_000_001_NONE_VOICE 誇り高き王国騎士だった
251 247 TEXT_VOICEMAN_07005_A4_000_002_NONE_VOICE 立派にアレクサンドリアの王を護った
252 248 TEXT_VOICEMAN_07005_002090_WUKLAMAT それどころか、お前の分身は、 グルージャっていう、次代の王も育ててみせた。
253 249 TEXT_VOICEMAN_07005_002100_WUKLAMAT お前は護りたいものを護れなかったのかもしれねぇが、 オーティスから受け継がれた記憶は……想いは…… アタシらに希望を残したんだよ。
254 250 TEXT_VOICEMAN_07005_002110_OTIS くっ、ハッハッハ!
255 251 TEXT_VOICEMAN_07005_002120_OTIS なんということだ。 これはまるで、奇跡ではないか!
256 252 TEXT_VOICEMAN_07005_002130_WUKLAMAT 奇跡か……そうだな! 今ここでお前から受け取った想いも全部、 このアタシが受け継いでいってやるぜ!
257 253 TEXT_VOICEMAN_07005_002140_OTIS なんと、頼もしい! ならばワタシに思い残すことなどない!
258 254 TEXT_VOICEMAN_07005_002150_OTIS どうか、アレクサンドリア王の力になってやってほしい。
259 255 TEXT_VOICEMAN_07005_002151_OTIS 大戦後のスフェーン様は、殺しても殺しきれぬ悲しみに、 いつもお顔を曇らせていた……。
260 256 TEXT_VOICEMAN_07005_002152_OTIS 現在のアレクサンドリア王がどういった方かは存じ上げぬが、 今度こそ王が笑えるように……どうか……。
261 257 TEXT_VOICEMAN_07005_002160_WUKLAMAT ……ああ、任せろ!
262 258 TEXT_VOICEMAN_07005_002170_CAHCIUA あの王国騎士はたしか、グルージャの……。
263 259 TEXT_VOICEMAN_07005_002180_CAHCIUA ……彼の想いを、受け継いできたんだね。
264 260 TEXT_VOICEMAN_07005_002190_WUKLAMAT ああ、受け継いださ。
265 261 TEXT_VOICEMAN_07005_002200_WUKLAMAT オーティスの想いだけじゃない。 この国の人たちが、どれほどスフェーンを愛し、 平和を願い、求めていたのか……しっかりと受け継いできた。
266 262 TEXT_VOICEMAN_07005_002210_CAHCIUA ……そうか。
267 263 TEXT_VOICEMAN_07005_002220_KRILE 彼らの魔法……巴術に似てない?
268 264 TEXT_VOICEMAN_07005_002230_GRAHATIA たしかに。 似た魔法が鏡像世界にあっても不思議じゃないが…… 本当にそっくりだな。
269 265 TEXT_VOICEMAN_07005_002240_WUKLAMAT 変な顔してどうした?
270 266 TEXT_VOICEMAN_07005_002250_KRILE えっ……!?
271 267 TEXT_VOICEMAN_07005_002260_ALAYLA (-ミララ族の淑女-)あの……どこかでお会いしましたか?
272 268 TEXT_VOICEMAN_07005_002270_ROBOR (-ミララ族の紳士-)おーい、行くぞ!
273 269 TEXT_VOICEMAN_07005_002280_ALAYLA (-ミララ族の淑女-)ごめんなさいね、もう行かなくっちゃ。
274 270 TEXT_VOICEMAN_07005_002290_KRILE 待ってください……!
275 271 TEXT_VOICEMAN_07005_002291_GRAHATIA (★未使用/削除予定★)
276 272 TEXT_VOICEMAN_07005_002300_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
277 273 TEXT_VOICEMAN_07005_002301_ALAYLA (-ミララ族の淑女-)もしかして、新しく来た永久人さんかしら? 始めは混乱するかもしれないけど、きっとすぐに慣れるわ。
278 274 TEXT_VOICEMAN_07005_002310_KRILE あ、あの……そうではなくて……。
279 275 TEXT_VOICEMAN_07005_002311_KRILE そうだ、この耳飾りに見覚えはありませんか!?
280 276 TEXT_VOICEMAN_07005_002320_ROBOR (-ミララ族の紳士-)まさか……!
281 277 TEXT_VOICEMAN_07005_002330_KRILE 私、クルルといいます。 赤ん坊のころに、こことは異なる世界に渡りました。
282 278 TEXT_VOICEMAN_07005_002340_KRILE ただ、私はそれをずっと知らずに生きてきて…… ふたつの世界の間には、時間の流れのズレもあるし…… おふたりの認識とは……違うかもしれませんが……!
283 279 TEXT_VOICEMAN_07005_002341_KRILE 来たんです、この耳飾りに記録されていたコードを使って。 遺されていた扉を開いて……!
284 280 TEXT_VOICEMAN_07005_002350_ROBOR (-ミララ族の紳士-)こんなことが起こり得るのか……?
285 281 TEXT_VOICEMAN_07005_002360_ALAYLA (-ミララ族の淑女-)嘘を言っているようには感じないわ。 それにその耳飾りは、たしかに私たちが託したもの……。
286 282 TEXT_VOICEMAN_07005_002365_ALAYLA はあっ……
287 283 TEXT_VOICEMAN_07005_002370_ALAYLA (-ミララ族の淑女-)こんなに大きくなったのね……!
288 284 TEXT_VOICEMAN_07005_002380_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
289 285 TEXT_VOICEMAN_07005_002381_KRILE はっ…
290 286 TEXT_VOICEMAN_07005_002390_KRILE 20年……経ちましたから……。
291 287 TEXT_VOICEMAN_07005_002400_ROBOR 自己紹介がまだだったな、私の名はロボル。 そして妻のアライラだ。
292 288 TEXT_VOICEMAN_07005_002410_ROBOR 聞きたいことはお互い山ほどあるだろうが、 とりあえず場所を移動しないか?
293 289 TEXT_VOICEMAN_07005_002420_ROBOR 東にあるアサイラム・ホットウェルに、休憩できる場所がある。 そちらでゆっくり話をしよう。
294 290 TEXT_VOICEMAN_07005_002430_ALAYLA まさか人生が終わったあとに、 こんなご褒美が待っていたなんて……ねえ、あなた?
295 291 TEXT_VOICEMAN_07005_002440_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
296 292 TEXT_VOICEMAN_07005_002450_ROBOR あ、ああ……そうだな。
297 293 TEXT_VOICEMAN_07005_002460_ALAYLA もう、照れてるのよこの人ったら。 あなたがこんなに美人に成長したものだから。
298 294 TEXT_VOICEMAN_07005_002461_WUKLAMAT た、耐えられねぇ……あの空気……!
299 295 TEXT_VOICEMAN_07005_002462_GRAHATIA 無理もない……。 20年の隔たりはそう簡単に埋められないだろうからな。
300 296 TEXT_VOICEMAN_07005_002463_WUKLAMAT どうする……? このまま見守るか……ッ!?
301 297 TEXT_VOICEMAN_07005_002464_GRAHATIA よし、ここはオレに任せろ……!
302 298 TEXT_VOICEMAN_07005_002465_KRILE ラハくん……?
303 299 TEXT_VOICEMAN_07005_012465_GRAHATIA はむッ
304 300 TEXT_VOICEMAN_07005_012466_GRAHATIA はむッ
305 301 TEXT_VOICEMAN_07005_002466_WUKLAMAT 何してんだ、あいつ……?
306 302 TEXT_VOICEMAN_07005_002467_KRILE ふふっ……ふふふ……!
307 303 TEXT_VOICEMAN_07005_002468_KRILE はむッ
308 304 TEXT_VOICEMAN_07005_002470_ROBOR (★未使用/削除予定★)
309 305 TEXT_VOICEMAN_07005_002480_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
310 306 TEXT_VOICEMAN_07005_002490_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
311 307 TEXT_VOICEMAN_07005_002500_ROBOR (★未使用/削除予定★)
312 308 TEXT_VOICEMAN_07005_002510_ALAYLA む、無理して食べなくてもいいのよ……?
313 309 TEXT_VOICEMAN_07005_002511_ROBOR 生きている君たちには、味がしないだろう?
314 310 TEXT_VOICEMAN_07005_002520_KRILE いいえ、おいしいんです……。
315 311 TEXT_VOICEMAN_07005_002530_KRILE 本当に……心の底から……!
316 312 TEXT_VOICEMAN_07005_012530_ALAYLA ふふっ
317 313 TEXT_VOICEMAN_07005_012531_ROBOR はむっ
318 314 TEXT_VOICEMAN_07005_012532_ALAYLA はむっ
319 315 TEXT_VOICEMAN_07005_002531_ALAYLA ……本当ね、とってもおいしいわ。 家族がそろうと、こんなにも味が違うのね。
320 316 TEXT_VOICEMAN_07005_002532_ROBOR ああ、そうだな。
321 317 TEXT_VOICEMAN_07005_002533_WUKLAMAT へっ、こうしちゃいられねぇよな! アタシらも食おうぜ!
322 318 TEXT_VOICEMAN_07005_002534_ALAYLA ありがとう……こんなに幸せなことってないわ。 なんて感謝したらいいかわからないくらいよ。
323 319 TEXT_VOICEMAN_07005_002535_ALAYLA みなさんのお話をいつまでも聞いていたいけれど…… ねえ、私たちに確かめたいことがあるんじゃないかしら。 ここまで辿りついた者として。
324 320 TEXT_VOICEMAN_07005_002540_GRAHATIA あなた方が研究していたという「世界を繋ぐ力」について、 よければ詳しく聞かせてくれないか?
325 321 TEXT_VOICEMAN_07005_002550_GRAHATIA (★未使用/削除予定★)
326 322 TEXT_VOICEMAN_07005_002560_ROBOR 事の始まりは…… 私たちミララ族が先祖より語り継いできた、ひとつの伝承にある。
327 323 TEXT_VOICEMAN_07005_002570_ROBOR はるか昔のこと、ミララ族は異なる世界で生きてきた。 そこは一年を通じて美しい花が咲き誇る、 常夏の理想郷であったという。
328 324 TEXT_VOICEMAN_07005_002580_ROBOR だが、災いが起こって海が凍りつき、 多くの犠牲が出るなかで、先祖たちは秘宝に救いを求めた。 そして、その力により路を拓き、世界を渡ったのだ。
329 325 TEXT_VOICEMAN_07005_002590_ALAYLA 私たちの一族は、秘宝とされる遺物を受け継いでいてね。
330 326 TEXT_VOICEMAN_07005_002600_ROBOR それが「鍵」と呼ばれるもの……。 私たちは、世界が雷の力によって衰退していくなかで、 伝承を再現し、異世界に逃れられないかと考えたわけだ。
331 327 TEXT_VOICEMAN_07005_002610_ROBOR だが、努力も虚しく「世界を繋ぐ力」は発動できなかった。 プリザベーションが接触してきたのは、そんなときだ。
332 328 TEXT_VOICEMAN_07005_002620_ROBOR 私たちは藁にもすがる想いでその一員となったが、 彼らの目的は、異世界からのエーテル<RubyCharaters>FF07E7B092E5A5AAFF0DE38195E38293E381A0E381A4</RubyCharaters>だった。 騙されたと感じたが、後の祭りさ。
333 329 TEXT_VOICEMAN_07005_002630_ROBOR せめて被害を出す前にと、 決死の思いでプリザベーションから離脱し…… 追っ手の迫る中で、試作段階の扉を占拠して起動させたんだ。
334 330 TEXT_VOICEMAN_07005_002640_ALAYLA あとは、あなた方も知るとおり……。 一時的に開いた扉を通じて、娘と「鍵」を異世界に送り、 そこで出会った男性に託したの。
335 331 TEXT_VOICEMAN_07005_002650_ALAYLA この子には不思議な力があって、 プリザベーションが、実験対象として狙っていたのよ……。
336 332 TEXT_VOICEMAN_07005_002660_GRAHATIA ……超える力のことか。
337 333 TEXT_VOICEMAN_07005_002670_KRILE (★未使用/削除予定★)
338 334 TEXT_VOICEMAN_07005_002680_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
339 335 TEXT_VOICEMAN_07005_002690_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
340 336 TEXT_VOICEMAN_07005_002700_ALAYLA (★未使用/削除予定★)
341 337 TEXT_VOICEMAN_07005_002710_KRILE (★未使用/削除予定★)
342 338 TEXT_VOICEMAN_07005_002720_KRILE (★未使用/削除予定★)
343 339 TEXT_VOICEMAN_07005_002730_KRILE (★未使用/削除予定★)
344 340 TEXT_VOICEMAN_07005_002740_ROBOR (★未使用/削除予定★)
345 341 TEXT_VOICEMAN_07005_002750_KRILE ……あの、ミララ族のこと、 もっと詳しく知る方法はありませんか?
346 342 TEXT_VOICEMAN_07005_002760_ROBOR うむ、それなら火山にある洞窟に入ってみなさい。 私たちミララ族が暮らしていた土地が再現されている。
347 343 TEXT_VOICEMAN_07005_002770_ROBOR 娯楽施設として作られたものではあるが…… 歴史や伝承を、ひととおり学べるだろう。
348 344 TEXT_VOICEMAN_07005_002780_KRILE 行ってみてもいいかしら? 知りたいの……私たちの祖先のこと。
349 345 TEXT_VOICEMAN_07005_002781_KRILE それから……両親のことも。
350 346 TEXT_VOICEMAN_07005_002790_WUKLAMAT ああ、行こうぜ! どっちにしろ、アタシらの目的地も、 火山を通っていった先だしな。
351 347 TEXT_VOICEMAN_07005_002800_WUKLAMAT やっと終わりか……! なんか、どっと疲れたぜ……。
352 348 TEXT_VOICEMAN_07005_002810_KRILE あの伝承が正しいとすると、 ミララ族は、原初世界から渡った人々の末裔ということになる。
353 349 TEXT_VOICEMAN_07005_002820_KRILE でも、彼らが持っていた秘宝…… 世界を繋ぐ力の「鍵」とは、いったい……。
354 350 TEXT_VOICEMAN_07005_002821_ROBOR (-????-)「鍵」については、まだ謎が多い。
355 351 TEXT_VOICEMAN_07005_002830_ROBOR プリザベーションはそこに改造を施し、 扉を開閉させられるまでに至ったが…… それですら、仕組みを完全に理解した上でのことではないのだ。
356 352 TEXT_VOICEMAN_07005_002840_ROBOR あの「鍵」がいつ、誰によって作り出されたのか…… そこからもたらされる「世界を繋ぐ力」の本質とは…… 解明できた者は、ひとりとしていない。
357 353 TEXT_VOICEMAN_07005_002841_ROBOR ……気をつけなさい。
358 354 TEXT_VOICEMAN_07005_002850_ROBOR 何者が作りだしたにせよ、物に善悪はない。 使う者の心次第で、どちらにも転ぶことだろう。
359 355 TEXT_VOICEMAN_07005_002860_ROBOR その心とて、善悪の境目は実に曖昧だ。 誰かを救いたいという想いが、 別の誰かを滅ぼす脅威になり得る。
360 356 TEXT_VOICEMAN_07005_002870_ALAYLA プリザベーションも、スフェーン様も、 「鍵」を使うのは、愛する人を護るためだと言うでしょう。
361 357 TEXT_VOICEMAN_07005_002871_ALAYLA そうして、多くの人が犠牲になる路を歩み続ける……。
362 358 TEXT_VOICEMAN_07005_002880_ALAYLA さて、私たちが伝えられる情報は、これですべてよ。 最期にあなた方に話すことができて、 ようやく役目を終えられた気がするわ。
363 359 TEXT_VOICEMAN_07005_002890_ROBOR 君たちは、ターミナルを停止しに来たんだろう?
364 360 TEXT_VOICEMAN_07005_002900_KRILE ……はい。
365 361 TEXT_VOICEMAN_07005_002910_KRILE でも、もしかして、 おふたりなら停止する以外の方法を……!
366 362 TEXT_VOICEMAN_07005_002920_ROBOR 私たちの知識が悪用される前に、 この記憶を消すすべをずっと探していた。
367 363 TEXT_VOICEMAN_07005_002930_ROBOR この路でいい、進みなさい。
368 364 TEXT_VOICEMAN_07005_002940_KRILE わかりました……。
369 365 TEXT_VOICEMAN_07005_002941_KRILE あの……最後に、聞いてもいいですか?
370 366 TEXT_VOICEMAN_07005_002942_ALAYLA ええ、もちろん。
371 367 TEXT_VOICEMAN_07005_002943_KRILE この耳飾りを私に託したのは…… 扉の制御コードを仕込んだのは……なぜですか?
372 368 TEXT_VOICEMAN_07005_002944_ALAYLA あなたに、会いたかったからよ……。
373 369 TEXT_VOICEMAN_07005_002945_ALAYLA 身勝手に聞こえるでしょうけれど…… 手がかりを残しておきたかったの。
374 370 TEXT_VOICEMAN_07005_002946_ALAYLA いつの日かあなたと再会できるようにって、 どうしても、希望を残しておきたかった…………。
375 371 TEXT_VOICEMAN_07005_002947_ROBOR いつかこんな日が来ればと、ずっと夢見ていたんだ。 だが、いざ願いが叶ってしまったら…… 私たちに再会を喜ぶ資格があるのか、自信がなくなってな。
376 372 TEXT_VOICEMAN_07005_002948_ROBOR お前を護るためとはいえ、 親として、酷いことをしたと思っている……。
377 373 TEXT_VOICEMAN_07005_002950_KRILE そんな顔はしないでください…… とても素敵な人に育ててもらえましたから。 ガラフおじいちゃんって言うんです!
378 374 TEXT_VOICEMAN_07005_002951_KRILE それに……素晴らしい仲間にも恵まれました。
379 375 TEXT_VOICEMAN_07005_002952_KRILE だから、どうか安心してください。
380 376 TEXT_VOICEMAN_07005_002953_KRILE あなたたちが私を護ってくれたから、 私は今……幸せに生きています!
381 377 TEXT_VOICEMAN_07005_012953_ALAYLA ふふっ
382 378 TEXT_VOICEMAN_07005_002954_ALAYLA あなたに素敵な名前があるのはわかってる。 それでもどうか最期に、この名で呼ぶことを許してほしい……。
383 379 TEXT_VOICEMAN_07005_002955_ALAYLA マイア……心から愛してるわ。
384 380 TEXT_VOICEMAN_07005_002956_KRILE マイア……。 それが私の……もうひとつの名前なんですね……。
385 381 TEXT_VOICEMAN_07005_002957_WUKLAMAT ……本当にいいのか? アタシたちがターミナルを操作したっていいんだぞ。
386 382 TEXT_VOICEMAN_07005_002970_KRILE これは私が…… クルル・マイア・バルデシオンがやらないといけない事だから。
387 383 TEXT_VOICEMAN_07005_002980_KRILE お父さん! お母さん!
388 384 TEXT_VOICEMAN_07005_002981_KRILE さようなら!
389 385 TEXT_VOICEMAN_07005_002982_ROBOR ……ああ。
390 386 TEXT_VOICEMAN_07005_002985_CAHCIUA ……やり方はわかるね?
391 387 TEXT_VOICEMAN_07005_002986_KRILE はい……。
392 388 TEXT_VOICEMAN_07005_002990_CAHCIUA ねえ、みんな聞いてくれるかい? あたしはさ、死ぬ前にやりたいことがふたつあったんだよ。
393 389 TEXT_VOICEMAN_07005_003000_CAHCIUA ひとつは、エレネッシパの成長を見届けること!
394 390 TEXT_VOICEMAN_07005_003010_CAHCIUA これに関しては、ある意味では叶ったと言えるかな。
395 391 TEXT_VOICEMAN_07005_003020_CAHCIUA だって、他人を煙たがってばかりだった子が、 こんなに素敵な仲間を、ぞろぞろ連れて来たんだからね!
396 392 TEXT_VOICEMAN_07005_003030_CAHCIUA この子の師としても母としても、 これほど嬉しいことはないよ!
397 393 TEXT_VOICEMAN_07005_003040_CAHCIUA そして、もうひとつは…… まだ見たことのない生き物に出会うこと。
398 394 TEXT_VOICEMAN_07005_003050_CAHCIUA 世界中を隅々まで旅して、 未知の生き物をひとつでも多く見つけるんだ……!
399 395 TEXT_VOICEMAN_07005_003060_CAHCIUA ……でもまあ、世界どころかトラル大陸さえ、 すべて見てまわる前に、おっ死んじまったんだけどね。
400 396 TEXT_VOICEMAN_07005_003061_KRILE カフキワさん……。
401 397 TEXT_VOICEMAN_07005_003070_CAHCIUA あー! やめな、やめな。 暗い雰囲気は嫌いなんだよ!
402 398 TEXT_VOICEMAN_07005_003080_CAHCIUA 何が言いたいかって言うと、 あんたたちに、あたしの夢を叶えてほしいんだよ。
403 399 TEXT_VOICEMAN_07005_003090_CAHCIUA ここにだって、見たことのない生き物がいそうだからね!
404 400 TEXT_VOICEMAN_07005_003100_WUKLAMAT そういうことなら任せてくれよ。 喜んで付き合うぜ!
405 401 TEXT_VOICEMAN_07005_003110_CAHCIUA あんたたちならそう言ってくれると思ったよ。 ありがとね!
406 402 TEXT_VOICEMAN_07005_003120_CAHCIUA 見てごらん、ここウィンドパスガーデンにはね、 かつてアレクサンドリアがあった大陸に棲息していた、 いろんな動植物が集められてるのさ。
407 403 TEXT_VOICEMAN_07005_003130_CAHCIUA ただ、機械の遠隔操作にばかり集中してたもんだから、 あたしがリビング・メモリーを歩き回るようになったのは、 ほんの最近のことでね。
408 404 TEXT_VOICEMAN_07005_003140_CAHCIUA つまり、あたしにとっても、 この場所は未知の生き物だらけってこと! 最期の冒険の舞台としちゃ、上出来だろ?
409 405 TEXT_VOICEMAN_07005_003150_KRILE (★未使用/削除予定★)
410 406 TEXT_VOICEMAN_07005_003160_ERENVILLE ……ちょっと待てよ。
411 407 TEXT_VOICEMAN_07005_003170_ERENVILLE そんなことで、 おふくろの夢は都合よく満たされたことになって、 それで、終わりなのかよ!?
412 408 TEXT_VOICEMAN_07005_003180_ERENVILLE ……納得、できるもんか。
413 409 TEXT_VOICEMAN_07005_003190_CAHCIUA まったく、困った子だねえ。
414 410 TEXT_VOICEMAN_07005_003200_CAHCIUA ……エレネッシパ、頼むよ。 最期は、とびきり楽しい旅にしたいんだ。
415 411 TEXT_VOICEMAN_07005_003210_CAHCIUA みんなだって湿っぽいのは嫌だろ?
416 412 TEXT_VOICEMAN_07005_003220_CAHCIUA ああ、楽しかった! こんなに楽しかったのは、グルージャジャとの旅以来だよ!
417 413 TEXT_VOICEMAN_07005_003230_CAHCIUA ううん……あの時よりも、 今の方がずっと満たされた気分だ。
418 414 TEXT_VOICEMAN_07005_003240_CAHCIUA だって、ようやく息子と一緒に冒険できたんだもん。
419 415 TEXT_VOICEMAN_07005_003250_CAHCIUA さて、あたしが付き合えるのはここまでさ。 あとのことは……
420 416 TEXT_VOICEMAN_07005_003260_ERENVILLE あんたは、いつもいつもそうやって自分で勝手に決めて、 どっかに行っちまうんだな。
421 417 TEXT_VOICEMAN_07005_003270_CAHCIUA エレネッシパ。 あたしの弟子ならわかってるだろ?
422 418 TEXT_VOICEMAN_07005_003280_CAHCIUA 生き物はいつか必ず死ぬ。 そして、そうなったら復活も再現もない…… それが正しい命の巡りなんだ。
423 419 TEXT_VOICEMAN_07005_003290_CAHCIUA 今のあたしは不自然な存在で、 この歪んだ状況を壊すためだけに永らえてきた。
424 420 TEXT_VOICEMAN_07005_003300_CAHCIUA だけど、みんながここに来てくれたから、 ようやくこの使命を託して、自然に還ることができるんだ。
425 421 TEXT_VOICEMAN_07005_003310_CAHCIUA ……そんな仏頂面してないで、喜んでくれない?
426 422 TEXT_VOICEMAN_07005_003320_ERENVILLE こんなときに笑えねえよ……。
427 423 TEXT_VOICEMAN_07005_003330_CAHCIUA ……実を言うとさ、少し怖かったんだ。
428 424 TEXT_VOICEMAN_07005_003340_CAHCIUA このままずっと永久人として障壁に閉じ込められて、 知る喜びを感じなくなったら、どうなっちまうんだろうってね。
429 425 TEXT_VOICEMAN_07005_003350_CAHCIUA だから、あんたが来てくれて、 心の底から安心したし、心強かった!
430 426 TEXT_VOICEMAN_07005_003360_CAHCIUA (★未使用/削除予定★)
431 427 TEXT_VOICEMAN_07005_003370_CAHCIUA (★未使用/削除予定★)
432 428 TEXT_VOICEMAN_07005_003380_CAHCIUA うん、今なら断言できる! あたしの人生で最も幸せな瞬間は、今このときさ!
433 429 TEXT_VOICEMAN_07005_Q5_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
434 430 TEXT_VOICEMAN_07005_A5_000_001_NONE_VOICE カフキワの想いを受け継ごう
435 431 TEXT_VOICEMAN_07005_A5_000_002_NONE_VOICE エレンヴィルにしかできないことがある
436 432 TEXT_VOICEMAN_07005_003390_ERENVILLE だったら…… おふくろの夢は俺が継いでやる!
437 433 TEXT_VOICEMAN_07005_003400_ERENVILLE こいつらと出会って、ここまで来れた。 悔しいけど、あんたの言うとおり世界が広がったんだ。
438 434 TEXT_VOICEMAN_07005_003410_ERENVILLE だから、あんたが行けなかった場所まで旅をする……
439 435 TEXT_VOICEMAN_07005_003411_ERENVILLE あんたの……おふくろの夢は、俺が叶える……必ず!
440 436 TEXT_VOICEMAN_07005_003420_CAHCIUA ……参ったな。 本当に頼もしくなっちゃってさ。
441 437 TEXT_VOICEMAN_07005_003430_CAHCIUA これからもきっと、あんたはいろんな経験を積んで、 たくさん失敗も、後悔もするだろうさ。
442 438 TEXT_VOICEMAN_07005_003440_CAHCIUA それでも、前に進み続けてごらん。 いつかあんたが自分の路に迷ったとき、 その記憶が、<RubyCharaters>FF04E6A899FF0AE38197E3828BE381B9</RubyCharaters>になってくれるから。
443 439 TEXT_VOICEMAN_07005_003450_CAHCIUA だからほら、顔を上げて。 あたしの記憶も連れていってよ!
444 440 TEXT_VOICEMAN_07005_003460_CAHCIUA この世界は、まだまだ未知で溢れているんだ!
445 441 TEXT_VOICEMAN_07005_003470_ERENVILLE ……ああ、約束する!
446 442 TEXT_VOICEMAN_07005_003471_CAHCIUA さあ、行っといで。 あんたはあたしの、自慢の息子さ!
447 443 TEXT_VOICEMAN_07005_003480_CAHCIUA それじゃあみんな! あとのことは、頼んだよ!
448 444 TEXT_VOICEMAN_07005_003490_WUKLAMAT ……これで、全部だ。
449 445 TEXT_VOICEMAN_07005_003500_GRAHATIA あとはメインターミナルが膨大な計算を終え、 異界への接続工程に入るのを待つだけ……。 無防備になる、その瞬間を突くんだ。
450 446 TEXT_VOICEMAN_07005_003510_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)世界接続最終シーケンスに移行……。 繰り返します、世界接続最終シーケンスに移行……。
451 447 TEXT_VOICEMAN_07005_003520_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)永久人のみなさん、ご安心ください。 生命力のエーテルは、間もなく供給されます。
452 448 TEXT_VOICEMAN_07005_003530_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)永久人のみなさん、ご安心ください……
453 449 TEXT_VOICEMAN_07005_003540_WUKLAMAT ついに、始まったぞ……!?
454 450 TEXT_VOICEMAN_07005_003550_WUKLAMAT スフェーン!!
455 451 TEXT_VOICEMAN_07005_003560_WUKLAMAT おい、スフェーン聞こえねぇのか!?
456 452 TEXT_VOICEMAN_07005_003570_KRILE 彼女、もう心が……。
457 453 TEXT_VOICEMAN_07005_003571_MESOTERMINAL (-メインターミナル-)まもなく同期が完了します……。
458 454 TEXT_VOICEMAN_07005_003572_SPHENE (-エターナルクイーン-)同期完了……。 永久人「スフェーン」の構成要素はまっしょうされ、 メインターミナルが「<RubyCharaters>FF10E6B0B8E4B985E381AEE5A5B3E78E8BFF1CE382A8E382BFE383BCE3838AE383ABE382AFE382A4E383BCE383B3</RubyCharaters>」をけいしょうしました。
459 455 TEXT_VOICEMAN_07005_003573_SPHENE (-エターナルクイーン-)国民のみなさんを、<RubyCharaters>FF10E38184E381A4E381BEE381A7E38282FF0AE382A8E38390E383BC</RubyCharaters><RubyCharaters>FF07E4BF9DE8ADB7FF0AE382ADE383BCE38397</RubyCharaters>します。 そのための権限は、すべて開放されました!
460 456 TEXT_VOICEMAN_07005_003580_WUKLAMAT (★未使用/削除予定★)
461 457 TEXT_VOICEMAN_07005_003590_WUKLAMAT なっ!?
462 458 TEXT_VOICEMAN_07005_003591_SPHENE 計画の障害となる要素を、はいじょします。
463 459 TEXT_VOICEMAN_07005_003592_WUKLAMAT おい待て、アタシはまだ……ッ!
464 460 TEXT_VOICEMAN_07005_003593_SPHENE どうぞ、お引き取りください。
465 461 TEXT_VOICEMAN_07005_003594_SPHENE (-エターナルクイーン-)エリミネーターが収集した情報によれば、 あなたが、計画実行における最大の障害です。
466 462 TEXT_VOICEMAN_07005_003595_SPHENE (-エターナルクイーン-)よって、ここで確実に消去します……。
467 463 TEXT_VOICEMAN_07005_003596_SPHENE 私は、旧アレクサンドリア王の記憶を受け継ぎし者。 愛する家族である民を護りたいという願いは、 どんな願いにも勝る!
468 464 TEXT_VOICEMAN_07005_003597_SPHENE それとも、力も命もあるキミたちなら、 犠牲を出さずに、護りたいものを護れるの……?
469 465 TEXT_VOICEMAN_07005_003598_SPHENE ふたりとも、あのね、実は私……!
470 466 TEXT_VOICEMAN_07005_003599_SPHENE ふふっ、キミも私を警戒してる? それとも……心配してくれてるのかな?
471 467 TEXT_VOICEMAN_07005_003600_GRAHATIA (★未使用/削除予定★)
472 468 TEXT_VOICEMAN_07005_003601_SPHENE じゃあ、もしものときは……
473 469 TEXT_VOICEMAN_07005_003602_SPHENE キミが私を……
474 470 TEXT_VOICEMAN_07005_003610_KRILE (★未使用/削除予定★)
475 471 TEXT_VOICEMAN_07005_Q6_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
476 472 TEXT_VOICEMAN_07005_A6_000_001_NONE_VOICE やるべきことはわかっている
477 473 TEXT_VOICEMAN_07005_A6_000_002_NONE_VOICE 最後のシャットダウンだ
478 474 TEXT_VOICEMAN_07005_003615_SPHENE ……計画のしょうがいとなる要素を、排除します。
479 475 TEXT_VOICEMAN_07005_003620_SPHENE せかいは 繋がりました!
480 476 TEXT_VOICEMAN_07005_003630_SPHENE 永久人のみなさんは ご安心ください! まもなく 命が 提供されます!
481 477 TEXT_VOICEMAN_07005_003640_SPHENE 邪魔はさせません 消えてください
482 478 TEXT_VOICEMAN_07005_003645_SPHENE さようなら
483 479 TEXT_VOICEMAN_07005_003650_WUKLAMAT スフェーン……!
484 480 TEXT_VOICEMAN_07005_003660_SPHENE ……ラマチの声、届いたよ。
485 481 TEXT_VOICEMAN_07005_003670_WUKLAMAT お前、記憶を……心を取り戻したのか?
486 482 TEXT_VOICEMAN_07005_003680_SPHENE ……ううん。 生前の「スフェーン」の記憶はもう消えちゃったから、 これはきっと、「永久人の私」の記憶をかき集めたもの。
487 483 TEXT_VOICEMAN_07005_003681_SPHENE (★未使用/削除予定★)
488 484 TEXT_VOICEMAN_07005_003682_SPHENE (★未使用/削除予定★)
489 485 TEXT_VOICEMAN_07005_003690_SPHENE でも……この記憶の欠片すら、もう消える。 メインターミナルが間もなく停止しちゃうから……。
490 486 TEXT_VOICEMAN_07005_003700_SPHENE だから最後に、キミたちに謝りに来たんだ。
491 487 TEXT_VOICEMAN_07005_003710_SPHENE 私の願いに、巻き込んでごめんなさい……。
492 488 TEXT_VOICEMAN_07005_003720_SPHENE 結局、私には何も変えることができなくて、 ただ自分の理想のために、多くの人の命を奪ってしまった……。
493 489 TEXT_VOICEMAN_07005_003730_SPHENE こんな結末になるくらいなら…… 私は造られるべきじゃなかったんだろうね。
494 490 TEXT_VOICEMAN_07005_Q7_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
495 491 TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_001_NONE_VOICE それでも笑顔を護りたかったのでは?
496 492 TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_002_NONE_VOICE 優しい記憶を抱えすぎたんだ
497 493 TEXT_VOICEMAN_07005_A7_000_003_NONE_VOICE お前は国を維持するシステムにすぎない
498 494 TEXT_VOICEMAN_07005_003740_WUKLAMAT 近いようで、気が遠くなるほど遠い、隣国の王同士…… 一緒に未来を描けたらって思った。
499 495 TEXT_VOICEMAN_07005_003750_WUKLAMAT だけど……アタシらには互いに護るべきものがあったから、 同じ路を歩むことはできなかった……。
500 496 TEXT_VOICEMAN_07005_003760_SPHENE そうだね。 もしも私が生きていたころに、 キミたちと出会っていたなら、結末は変わったのかな……。
501 497 TEXT_VOICEMAN_07005_003770_SPHENE って、ダメだよね、起こらなかった奇跡に縋るのは。
502 498 TEXT_VOICEMAN_07005_003780_SPHENE でもね、これだけは信じてほしい。
503 499 TEXT_VOICEMAN_07005_003785_SPHENE キミたちと過ごした時間は、短いけど本当に楽しかった…… この記憶が消えちゃうのが寂しいと思えるほどに。
504 500 TEXT_VOICEMAN_07005_003790_SPHENE あのさ、もし私が消えても…… アレクサンドリアのみんなのこと……
505 501 TEXT_VOICEMAN_07005_003800_WUKLAMAT 心配すんな、アタシらがしっかりと護っていくからよ。 永久人たちのことだって、決して忘れたりしねぇ。
506 502 TEXT_VOICEMAN_07005_003810_WUKLAMAT ……それから、お前と過ごした記憶もな。
507 503 TEXT_VOICEMAN_07005_003820_WUKLAMAT だから、安心して眠ってくれ……スフェーン。
508 504 TEXT_VOICEMAN_07005_003830_SPHENE うん……ありがと……!
509 505 TEXT_VOICEMAN_07005_003840_SPHENE さようなら、私が愛したアレクサンドリア。
510 506 TEXT_VOICEMAN_07005_003850_ERENVILLE ――こうしてメインターミナルは停止し 永久人の大半が 静寂の闇の中に溶けていった
511 507 TEXT_VOICEMAN_07005_003860_ERENVILLE 思い出をかたどっていた黄金の光は消え 仮初の楽園が 本来の姿を現した
512 508 TEXT_VOICEMAN_07005_003870_ERENVILLE それでも 生きた証が喪われたわけではない
513 509 TEXT_VOICEMAN_07005_003871_ERENVILLE 昇りゆく太陽から射した暁光を見て 確かにそう感じたんだ――
514 510 TEXT_VOICEMAN_07005_003880_ERENVILLE 「世界を繋ぐ力」が 鏡像世界に及ぼした影響は未知数だ
515 511 TEXT_VOICEMAN_07005_003881_ERENVILLE 物に善悪はない――クルルの両親はそう語ったそうだが スフェーンの行いは それぞれにどう刻まれたのだろうか
516 512 TEXT_VOICEMAN_07005_003890_ERENVILLE くだんの「鍵」は あの冒険者に託されたらしい
517 513 TEXT_VOICEMAN_07005_003901_ERENVILLE 世界の壁を超える秘宝だなんて それこそ「暁」の領分だ 彼らが究明を試みることに 誰もが同意した
518 514 TEXT_VOICEMAN_07005_003910_ERENVILLE 天深きセノーテは 理王コーナの指示のもと 厳重に警備することになったという
519 515 TEXT_VOICEMAN_07005_003911_ERENVILLE あのバクージャジャを加えたトラル勇連隊なら ゾラージャ亡きあとも 心配はいらないだろう
520 516 TEXT_VOICEMAN_07005_003920_ERENVILLE スフェーン崩御の報せに アレクサンドリアの人々は悲しみ 涙した
521 517 TEXT_VOICEMAN_07005_003930_ERENVILLE 死の悲しみを取り除いてきた彼女のことだ きっとこの光景は不本意だろう
522 518 TEXT_VOICEMAN_07005_003940_ERENVILLE だが――
523 519 TEXT_VOICEMAN_07005_003950_ERENVILLE スフェーンの遺志を受け継いだあいつなら いずれ彼らの笑顔も取り戻すんだろう
524 520 TEXT_VOICEMAN_07005_003960_ERENVILLE 王権が幼いグルージャに継承されたという発表は 予想どおり 多くの人の動揺を誘った
525 521 TEXT_VOICEMAN_07005_003961_ERENVILLE その後見人として ウクラマトが名乗りを上げた点も 反応は様々だったが――
526 522 TEXT_VOICEMAN_07005_003962_ERENVILLE エバーキープの基幹システムが無事で 当面の生活に支障がないとわかると 混乱も収束していった
527 523 TEXT_VOICEMAN_07005_003963_ERENVILLE 父から受け継いだ王権をどう使うか それは成長したグルージャ自身が いつか決断することだろう
528 524 TEXT_VOICEMAN_07005_003964_ERENVILLE 願わくは―― 小さき王の歩む路が 家族の愛で照らされんことを
529 525 TEXT_VOICEMAN_07005_003970_ERENVILLE 一方 トライヨラの連中は―― 新たな連王の勝利を心から喜んだ
530 526 TEXT_VOICEMAN_07005_003980_ERENVILLE 犠牲者たちの弔いも兼ねた祝祭だったはずが 結局 三日三晩のお祭り騒ぎになっていた
531 527 TEXT_VOICEMAN_07005_003990_ERENVILLE だが すべてが片付いたわけじゃない
532 528 TEXT_VOICEMAN_07005_004000_ERENVILLE ドームからの生還者たちは30年の隔たりに困惑していたし 彼らの国籍含めて 問題は山積みだ――
533 529 TEXT_VOICEMAN_07005_004010_ERENVILLE それでも新たな武王と理王は 力と知恵を合わせて 平和を築いていくだろう
534 530 TEXT_VOICEMAN_07005_004020_ERENVILLE (★未使用/削除予定★)
535 531 TEXT_VOICEMAN_07005_004030_WUKLAMAT 礼が遅くなって、悪かったな! 復興の計画やらオヤジの国葬やらでバタバタしてたもんでよ。
536 532 TEXT_VOICEMAN_07005_004040_WUKLAMAT だが……それもようやく一区切りついた。
537 533 TEXT_VOICEMAN_07005_004050_WUKLAMAT お前には、一生感謝してもしきれそうにねぇ。 本当に……ありがとな。
538 534 TEXT_VOICEMAN_07005_004060_ERENVILLE 継承の儀に参加して終わるはずが、 まさかこんな騒動に巻き込まれることになるとは。
539 535 TEXT_VOICEMAN_07005_004070_ERENVILLE おたくも難儀な星のもとに生まれたもんだな。
540 536 TEXT_VOICEMAN_07005_004071_ERENVILLE ……そんなもんか。
541 537 TEXT_VOICEMAN_07005_004080_WUKLAMAT それで、お前はこれからどうするんだ? グリーナーズ・ギルドシップは抜けたんだろ?
542 538 TEXT_VOICEMAN_07005_004090_ERENVILLE ……ああ、おふくろの夢を受け継いだからな。
543 539 TEXT_VOICEMAN_07005_004100_ERENVILLE まだ見ぬ生き物を求めて、未知を探す旅に出る。 せいぜい星海で待ってるおふくろを、驚かせてやるさ。
544 540 TEXT_VOICEMAN_07005_004110_WUKLAMAT へえ……いいじゃねえか! 食い扶持の当てはあるのか?
545 541 TEXT_VOICEMAN_07005_004120_ERENVILLE グリーナーを辞めても、 シャーレアンとの繋がりがなくなるわけじゃないからな。 新種や希少種の情報なら売りつけられるはずだ。
546 542 TEXT_VOICEMAN_07005_004130_WUKLAMAT へっ、たくましい奴だぜ。
547 543 TEXT_VOICEMAN_07005_004140_WUKLAMAT お前は……次の冒険について考え中か?
548 544 TEXT_VOICEMAN_07005_004150_WUKLAMAT まあ、行き先が決まるまでトライヨラでゆっくりしていってくれ。 もちろん、代わりに要職へ就けなんて言う気はねえよ。
549 545 TEXT_VOICEMAN_07005_004160_WUKLAMAT お前は冒険が好きでたまらなくて、 困ってる誰かがいたら放っておけない奴なんだ……って。 ここまでの旅で、よくわかったからな。
550 546 TEXT_VOICEMAN_07005_004170_WUKLAMAT だからこれからも、 お前はお前の路を、歩き続けるんだろ?
551 547 TEXT_VOICEMAN_07005_004180_ERENVILLE 根っからの冒険者なんだな。 何がそんな風に、おたくを突き動かすんだ?
552 548 TEXT_VOICEMAN_07005_Q8_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
553 549 TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_001_NONE_VOICE この世界が好きだから
554 550 TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_002_NONE_VOICE まだ見ておくべき場所が残っているから
555 551 TEXT_VOICEMAN_07005_A8_000_003_NONE_VOICE たくさんのものを受け継いだから
556 552 TEXT_VOICEMAN_07005_004181_ERENVILLE フフッ
557 553 TEXT_VOICEMAN_07005_004182_WUKLAMAT フフッ