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2026-03-02 23:57:13 -06:00
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0,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_00","ラールガーズリーチにいるガーロンド社の事務員は、冒険者にシドと落ち合う場所を伝えたいようだ。"
1,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_01","ドマ町人地の船着場が待ち合わせ場所のようだ。ドマ町人地の「東方連合の飛空艇案内人」と話して、シドと落ち合おう。"
2,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_02","シドとともにボズヤへ向かうことになった。ガンゴッシュの「ミコト」と話し、「記憶探索」へ挑もう。"
3,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_03","シドの記憶の中に現れた、皇太子ヴァリスを倒した。ガンゴッシュで、シドの「記憶探索」の結末を見届けよう。"
4,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_04","「記憶探索」により、ミドの真実が明らかになり、レプリカに刻まれた銘文の内容も解明できた。ガンゴッシュの「マルシャーク」と話そう。"
5,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_05","マルシャークと話した。さっそくゲロルトは「グンヒルドの剣」の復刻に取り掛かったそうだ。後ほど、ゲロルトに話しかけてみよう。"
6,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_06",""
7,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_07",""
8,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_08",""
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23,"TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_23",""
24,"TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_00","ドマ町人地にいる東方連合の飛空艇案内人と話す"
25,"TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_01","ガンゴッシュのミコトと話す"
26,"TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_02","ガンゴッシュのミコトと話す"
27,"TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_03","マルシャークと話す"
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48,"TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_000","……アアン? 俺になンか用かよ!?
「記憶探索」に必要なモンがわかったンなら、
さっさと行きやがれ!"
49,"TEXT_LUCKSA003_03836_IRONWORKSCLERK_000_030","ドマ町人地へ向かってください。
船着場のボズヤ行き連絡艇前で落ち合いましょうって話ッス。
イケメンのシド会長がお待ちのはずッスよ!"
50,"TEXT_LUCKSA003_03836_IRONWORKSCLERK_000_040","ドマ町人地へ向かってください。
船着場のボズヤ行き連絡艇前で落ち合いましょうって話ッス。
イケメンのシド会長がお待ちのはずッスよ!"
51,"TEXT_LUCKSA003_03836_AIRSHIPGUIDE_000_060","ガーロンド社のシド会長ですか?
町を見て回ると、お出かけになりましたよ。
……あ、いや、丁度、お戻りになりましたね。"
52,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_061","この町はいいな、活気に満ちあふれてる……。
民は皆、明日へ向かって精一杯生きようとしている……。
これが平和ってヤツなんだな。"
53,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_062","わかっている……わかっているさ。
俺にはやらなきゃいけない仕事……
果たさなきゃいけない責任なんだと思う。"
54,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_063","さっきまでヒエンとドマの復興について話をしていたんだ。
ガーロンド・アイアンワークス社としても、
できる限りの支援をするつもりだと、あらためて約束した……。"
55,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_064","だが、ガレアン族の俺が何故そこまでするのかを問われてな……
もちろん、すでに帝国市民としての身分を棄てた人間だ。
反帝国側の立場でその脅威に立ち向かうのは当然だと考えている。"
56,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_065","とはいえ、罪悪感がないと言えば嘘になる……。
亡命するまでの間、機工師として腕を振るってきたからな。
それに、祖国を正したいという気持ちもある……。"
57,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_066","やはり、亡命帝国人といえども、
自分の根っこを棄てることはできんというわけさ……。"
58,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_000_000","何と言う?"
59,"TEXT_LUCKSA003_03836_A1_000_000","ヒエンはなんて答えた?"
60,"TEXT_LUCKSA003_03836_A2_000_000","やはり、シタデル・ボズヤ蒸発事変を気にしてる?"
61,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_070","おそらく今回の……ボズヤの件で気を遣ってくれたのだろう。
俺が抱える心の闇を見抜き、その上で再認識させたのさ……
俺が何故、おまえたちと共に帝国と戦うのかをね。"
62,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_075","……忘れたことなんて一度もないさ。
記憶を失っていた時は別だが、少なくとも、
俺が帝国を離れたのはあの一件が契機だからな。"
63,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_080","「メテオ計劃」に問題があったのは間違いないが、
それでも父を、ミド・ナン・ガーロンドを説得できていたなら、
あんな事故を起こさずに済んだはず……。"
64,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_081","あのとき……奴に邪魔されなければ……
奴を退けるだけの力があったなら、
ああはならなかった……すべては俺の力不足が原因だ……。"
65,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_082","ああ、ヒエンにも同じことを言われたよ。
ボズヤ・レジスタンスは近々、大規模な反攻作戦を計画している。
だが第IV軍団は強敵だ……。"
66,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_083","だからこそ、ボズヤには各国の支援が必要であり、
ドマも全力を挙げてその一翼を担う決意だと、
そして、俺の協力もまた必然なのだ……とね。"
67,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_084","……言われるまでもない。
罪を償えるとは思わないし、過去にケリをつけたいわけでもない。
今はただ、ひとりの「反逆者」として俺なりの戦いをするだけだ。"
68,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_085","ボズヤへ向かおう。
俺にできることがあるならば、是非とも協力させてくれ。"
69,"TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_090","機工師シドってのは、優れた職人であるだけでなく、
ワイルドさを兼ね備えた、渋い男なンだろう?
……ま、どっちも俺の圧勝だろうがな!"
70,"TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_095","これより物語が大きく進展するため、
カットシーンが連続して再生されます。"
71,"TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_096","しばらく時間がかかるため、
十分にプレイ時間を確保したうえで、
続きを進めることを、お勧めいたします。"
72,"TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_097","本クエストを進行するためには、
現在のクラス・ジョブが、レベル80以上の、
ファイター、もしくはソーサラーである必要があります。"
73,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_100_098","記憶探索に挑む準備はできましたか?"
74,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_100","それでは、早速ですけど、始めたいと思います。
シタデル・ボズヤでの生活を思い出してみてください。
難しく考えず、こんなことがあったなという程度で結構ですので。"
75,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_101","ああ……わかった……。
努力をしてみるさ……。"
76,"TEXT_LUCKSA003_03836_SOLUSZOSGALVUS_000_160","(-ソル・ゾス・ガルヴァス-)なにをしに来た、シド・ガーロンド?
雌羊がごとき軟弱な精神の技術者よ!
この崇高なる「メテオ計劃」を止められるとでも思うてか?"
77,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_161","いや……違う……
落ち着け、落ち着くんだ、シド…………
ここに、ソル帝がいたはずはない…………。"
78,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_162","やめろ! おやめくださいッ、ヴァリス殿下!"
79,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_163","撃たれたのは今のシドさんじゃないッ!
過去のシドさんですッ!"
80,"TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_164","何故立ち上がる、シドよ?
この街が業火に包まれ灰燼と化すのは貴様のせいだ……!
ボズヤを塵と灰の死都にした男と呼ばれるがいい……!"
81,"TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_165","貴様は敗北者だ、シド……!
それは未来永劫変わらぬ事実ぞ……!
これから先も永遠に……!"
82,"TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_166","我が剣の前に立ち塞がる者よ、
我が威光にひれ伏すが良いッ……!"
83,"TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_167","なんと脆弱な……
その程度の胆力で我が道を阻もうと? 笑止ッ!!"
84,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_168","あなたは挫けたりしない!
あなたの強さを見せて!
実証してくださいッ!"
85,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_169","これがシドさんのトラウマが生んだ偽の記憶なら……
それを書き換えることだって、きっとできるはずッ!"
86,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_000_500","なにを想起する?"
87,"TEXT_LUCKSA003_03836_A1_000_500","心強い仲間を想起する……!"
88,"TEXT_LUCKSA003_03836_A2_000_500","援軍の出現を想起する……!"
89,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_170","ああ、それがおまえの強さ……
仲間とともに、信じるもののために戦う勇気……
それがおまえの…………ッ!!"
90,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_200","違う……ヴァリス殿下でもない……
ここにいたわけがない……!
この計劃は魔導院が主導していたはず……だ……!"
91,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_201","記憶の改竄……いえ、過誤記憶……ですね。
シドさんは意図的に自分に嘘をついたわけではなく、
辛さのあまり、記憶にフィルターがかかってしまった……。"
92,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_202","違う……ヴァリス殿下じゃない……!
貴様は……誰だ……?"
93,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_203","ああ……そうだ、そうだった……
俺を撃ったのは……容赦なく弾を放ったのは親父だ……
そうか……俺は親父に撃たれたのか……!"
94,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_204","シドさん、見てください!
ミドさんの眼を!"
95,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_205","これは……テンパード…………?"
96,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_206","推測となりますが、交信雷波塔の存在に気付いたバハムートは、
その雷波塔を逆に使い、ミドさんをテンパードにしたのでは?"
97,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_207","ひとたびテンパード化してしまうとそれを戻すことは不可能です。
シドさんがどんなに制止しようとしても、
テンパードとなった人の耳には届かない……。"
98,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_100_207","それどころかシタデル・ボズヤの蒸発事変は…………"
99,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_208","実験の失敗ではなく……バハムートが故意に街を……?"
100,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_209","なんてことだ…………"
101,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_250","あんた……バハムートのテンパードになっちまってたのか……
あの当時……テンパードすら知らなかったもんな……
俺もあんたも……知っていたらもっと…………"
102,"TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_251","ありがとな!
アンタのおかげで「グンヒルドの剣」を復刻できるぜ!"
103,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_252","シド殿、ボズヤ・レジスタンスを代表して、
深く礼を申し上げます……
ありがとうございました。"
104,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_253","こんな俺でも……少しでも役に立てたのなら嬉しく思うよ。"
105,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_254","……あの時、何があったのか、
誰のせいであんな悲惨な事件が起きたのか、
どうして私の妻子は死ななければならなかったのか……"
106,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_255","帝国と貴殿のお父上を怨まなかったといえば嘘になります。
いえ、今でも、あの蒸発事変のことを考えると、
帝国に対する怒りと怨讐で心が闇に包まれます……。"
107,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_256","ですが、貴殿は自分の祖国を敵に回し戦っておられる……。
持てる力すべてを注ぎ、帝国に抗う者のひとりとして、
解放者殿と共に、いえ、我々と共に戦っておいでです。"
108,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_257","にもかかわらず我らは、貴殿がガレアン族というだけで、
拭いようのない嫌悪感と憎悪を感じてしまいます。
深い感謝と同時にふつふつと毒念が湧くのを感じるのです。"
109,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_258","どうか、お許しくださいませ、シド殿よ……。
己の未熟さを恥じるのみでございます。"
110,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_260","人の感情は理屈じゃない……
帝国に家族を奪われたバイシャーエン殿は帝国を……
俺たちガレアン族を憎む正当な理由がある。"
111,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_261","たとえ帝国に勝利したあとであっても、晴れたりはしないだろう。
真実を知ってもなお、まだ何かできたのではないか、
俺はこうして生きていていいのかと問いかけてしまう自分がいる。"
112,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_262","だが、今は打倒帝国を掲げ、自由のために共に戦おう。
罪滅ぼしのためだろうが、なんだろうが、どうだっていい……
今はただ、ただ一歩ずつ前進するのみだ。"
113,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_263","人間とは……どうしてこうも矛盾する生き物なのか。
おとぎ話の中の住人のように、心に汚れなく、過去に囚われず、
目的のためだけに生きて行けたらどんなによいことか……。"
114,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_264","バイシャーエン殿はとても人間くさい男だな……。
だが、俺も案外、人間くさい男なんだよ。"
115,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_265","「覗覚石」のパワーが感じられないのは本当なのか?"
116,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_266","……どうやら記憶探索には特定のエーテルが必要なようです。
神降ろしにエーテルが必要なように、
記憶探索には「覗覚石」というクリスタルが必要。"
117,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_267","聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、
そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。"
118,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_268","……この「覗覚石」と記憶探索があれば、
例えば、捕虜にした帝国兵が秘匿している情報を探り出す……
そんなことも可能な気がしていたんだが、そう簡単にはいかんな。"
119,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_269","いずれにしても、その「覗覚石」の解析は任せよう。
君の専門分野だしな。
俺たちに何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってくれ。"
120,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_270","ありがとうございます、シドさん。"
121,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_271","それじゃ、俺は一足先に戻るよ。
仕事を山積みにしててな。"
122,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_272","シドさん、あ、あの……"
123,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_273","あの…………"
124,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_274","……あまり思い詰めないでくださいね。
私でよければ……いつでも……
えと、話を……聞きますから……"
125,"TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_275","ああ、すまないな。
エーテル学の専門家が必要なときは、声をかけさせてもらうよ。"
126,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_276","あ、じゃ、じゃあ、私は「覗覚石」の解析を………!"
127,"TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_300","こいつが、ガンゴッシュでの俺の手先だ!
名前は、え~っと……聞いた気もするが、
まあ、細かいことは気にするなって!"
128,"TEXT_LUCKSA003_03836_ZLATAN_000_305","私は整備兵でして、鍛冶の技術にも通じていることから、
ゲロルト殿の助手を命じられたのですが……
どうにも、彼に名前を覚えていただけないのですよ。"
129,"TEXT_LUCKSA003_03836_ZLATAN_000_306","……ゲロルト殿の物覚えが悪いのではなく、
根本的に、私に興味がないのだと思われます。"
130,"TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_310","おやおや~、お使いのエキスパ……い、いや、
解放者くん、ご無沙汰、ご無沙汰!
イヴァリース探索ではジェノミスを含めてホント世話になったね!"
131,"TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_311","ここがガンゴッシュ……ボズヤ・レジスタンスの拠点なんだねぇ!
無地鼓座には内緒だけど、戯曲のネタに困っていてね……。
ここなら新たな刺激を得られるんじゃないかと、来たってわけさ。"
132,"TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_312","何か、面白い冒険譚でもあったら、是非とも聞かせて欲しいな。
キミを主役にした戯曲にしてあげるからさ!
頼んだよ!!"
133,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_000_400","解放者殿のおかげで、
無事に「グンヒルドの剣」の復刻が叶いそうです。
後ほど、ゲロルト殿のもとへ向かってくださいませ。"
134,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_000_401","我々は来る反攻作戦のために、更なる準備を進めます。
その時は是非、解放者殿も参画を願います!!
その日までしばしお待ちくださいませ!!"
135,"TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_000_402","「ドマ町人地」の都市内エーテライトをすべて開放していた場合、
ボーナスとして「ガンゴッシュ」への転送が可能になります!"
136,"TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_320","一方 ダルマスカ管区バルナイン――"
137,"TEXT_LUCKSA003_03836_MENENIUS_000_320","閣下……ガンゴッシュに潜入させている密偵より、
レジスタンスめが「グンヒルドの剣」の復刻に成功した……
との報告にございます。"
138,"TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_321","そうか……ならば、その先の聖遺物……
「聖剣セイブ・ザ・クイーン」を手に入れるのもすぐだな。"
139,"TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_100_321","では、ボズヤ管区については貴公に任せよう。
分遣隊長として彼の地へ行き、計画どおりに事を進めよ。
奴らの蜂起を待ち、その上で………"
140,"TEXT_LUCKSA003_03836_MENENIUS_000_322","御意。"
141,"TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_323","(★未使用/削除予定★)"
142,"TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_325","……哀しいかな、
我が忠誠を誓ったガレマール帝国は終焉を迎えようとしている。
ならば、我は彼の地に新たな「王国楽土」を築くとしよう。"
143,"TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_326","そのために我は、彼の地を平定するためには何でも利用する……
たとえ、それが我ら帝国が忌み嫌う「蛮神」であったとしてもだ。"
144,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_000","おそらく、シド殿にとってこのボズヤは忌まわしき土地のはず。
ですが、帝国に抗うお心が同じであるならば我らの策に、
必ずや協力いただけるはずと考えます。"
145,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_001","どうか、シド殿をこの地にお連れくださいませ。
まずは、ラールガーズリーチにてその所在の確認を!"
146,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_002","ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?"
147,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_030_000","記憶世界において精神に深刻なダメージを受けると、
それが肉体にも反映されるとか……。
ご武運をお祈り致します!"
148,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_030_001","ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?"
149,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_000","解放者殿のご協力に深く感謝申し上げます。
グンヒルドの剣の復刻を足がかりに、
我らレジスタンスの結束を固め、戦いの狼煙としましょう。"
150,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_001","第IV軍団への反攻作戦開始の暁には、
是非とも解放者殿もご参加くださいませ!
<If(PlayerParameter(4))>貴女様<Else/>貴方様</If>のご助力さえあれば必ずや悲願達成も叶うはず!"
151,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_002","ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?"
152,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q10_000_000","何を聞く?"
153,"TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_000","ボズヤとレジスタンスについて"
154,"TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_001","ガンゴッシュについて"
155,"TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_002","シタデル・ボズヤ蒸発事変について"
156,"TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_003","バイシャーエンについて"
157,"TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_0010","キャンセル"
158,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_200","イルサバード大陸南東部に位置するこのボズヤは現在、
ボズヤ管区としてガレマール帝国の支配を受けております。"
159,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_201","ボズヤの歴史は古く、そのルーツは第三星暦時代まで遡ります。
少数民族のロスガル族は、古代アラグ帝国の支配から逃れようと、
この僻地でひっそりと暮らしていたといいます。"
160,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_202","当時、そのロスガル族を率いていたのが女王グンヒルド。
小国ボズヤを統治していました。"
161,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_203","当時のボズヤは第四霊災で滅びますが、
生き残ったロスガル族により都市国家ボズヤは再建され、
辺境の小国として第六星暦時代まで生き残ることができました。"
162,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_204","ですが、半西紀前、ガレマール帝国がこの地に侵攻を開始。
ロスガル族は果敢に立ち向かいましたが、所詮は辺境の弱小国。
破竹の勢いで勝ち進む帝国軍に為す術もなく……。"
163,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_205","私もですが、ボズヤ人の大半は帝国の支配下で生まれ育ちました。
独立国家であったことを知る者はけっして多くありません。
ですが、帝国を憎み、その支配から逃れようとする者は多い……。"
164,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_206","アラミゴとドマの解放を機に、
我らは帝国市民としての地位と仕事を棄て、地下に潜りました。
このボズヤ管区の解放を目指すレジスタンスを結成するためです。"
165,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_207","現在、4グループの寄り合いではありますが、
現状、私がリーダーとして各グループを取りまとめております。
これもすべてドマのヒエン殿のおかげです。"
166,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_208","この地に駐留する第IV軍団はボズヤの支配を盤石にしようと、
三個歩兵大隊の大勢力を移動させています。
その前に戦いの狼煙を上げ、反攻作戦に打って出るつもりです。"
167,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_300","ボズヤ・レジスタンス、最前線の拠点です。
旧シタデル・ボズヤの南東に位置しており、
反攻作戦はこの拠点を足がかりに開始する予定です。"
168,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_301","周囲を湿地帯に囲まれており、それ故に、
年中を通して霧が発生しています。
我らの姿を消してくれるというわけですね。"
169,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_302","また、魔法により結界をこの辺り一帯に張っているため、
たとえ帝国軍の斥候が近づいたとしても、
肉眼でこのガンゴッシュを発見するのは難しいでしょうね。"
170,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_303","この近辺の海岸には、こういった洞窟が無数にあるのですが、
ご覧のとおり、軍事施設としての改装が進み、
今では多くの兵たちが暮らす拠点となりました。"
171,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_304","東方連合やエオルゼア同盟のバックアップのおかげで、
食料や武器など多くの物資を備蓄することができました。
あとは「グンヒルドの剣」の再編成さえ叶えば……。"
172,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_400","20年程前でしょうか、帝国がその版図を広げようとしていた時、
蛮族を……いわゆる蛮神を喚び降ろす獣人たちを滅ぼすために、
ある計劃を立案し、進めておりました。"
173,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_401","古代魔法メテオにちなんで命名された「メテオ計劃」……
その名のとおり、天より星を招き大地を砕かんとする、
新たな魔導兵器の開発計劃です……。"
174,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_402","筆頭機工師であったミド・ナン・ガーロンドを総責任者に据え、
帝国内の全研究機関を総動員し、
研究開発が進められたと聞きます。"
175,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_403","目指すのは古代アラグ帝国の技術の応用……
月の衛星「ダラガブ」が人工装置であることを突き止めた彼らは、
それを魔導兵器の開発に応用しようと考えました。"
176,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_404","衛星「ダラガブ」をコントロールするため、
帝国はシタデル・ボズヤに巨大な交信雷波塔を築きました。
そして、その起動実験であの惨事が……虐殺が起きたのです……。"
177,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_405","その晩、突如、シタデル・ボズヤは大爆発を起こします。
それは火薬や魔法によるものではなく、
超高熱の熱線が降り注いだようでした……。"
178,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_406","一瞬でシタデル・ボズヤは炎上し「蒸発」しました……。
数万の住民と駐留していた帝国兵と共に……
私の妻子も街と共にその命を失ったのです……。"
179,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_407","原因の詳細は不明です。
ですが、起動実験があの惨事を招いたことは間違いない……。
……この事件により「メテオ計劃」は中止、凍結となりました。"
180,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_408","これが15年前、シタデル・ボズヤに起きた蒸発事変の全容です。
残念ながら、その後、ネール・ヴァン・ダーナスにより、
計劃が再始動され、第七霊災が引き起こされることになります。"
181,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_409","「メテオ計劃」さえなければ……
あんな馬鹿げた実験さえ行われなければ、今でも私の妻子は……
シタデル・ボズヤの市民は生きていたはずなのに……残念です。"
182,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_500","シタデル・ボズヤ出身のロスガル族です。
生まれてすぐにガレマール帝国の侵攻を受け、
物心がついた時には帝国市民として生活していました。"
183,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_501","亡くなった父と同じ医師になるため勉強をし、幸か不幸か、
その才を認められ帝都の医学総院にて博士号を修得致しました。
卒業後は軍医として従軍し各地を転戦しました……。"
184,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_502","帝国の名誉市民として様々な権利を得ることができ、
妻と出会い、子を得た後はそれなりの生活を許されておりました。
ですが、ボズヤ解放を忘れたことは一時もありませんでした。"
185,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_503","ナグサ準州の反乱鎮圧のため第IV軍団と共にこの地を離れた時、
あの忌まわしいシタデル・ボズヤ蒸発事変が発生しました。
……私は妻子が死んだことも知らずに数ヶ月も戦地におりました。"
186,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_504","反乱鎮圧後、初めて蒸発事変のことを知り、あわてて帰国……。
ですが、懐かしいシタデル・ボズヤは姿形もなく、
ただのガラスが溶けたかのような荒れ地となっておりました。"
187,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_505","軍の帰還命令を無視してこの地に留まり、妻子の姿を探しました。
懸命に……懸命に探しました……ですが……
死体はおろか、その最期を知る者を発見することすらできず……。"
188,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_506","脱走兵として帝国軍に捕らわれ牢に入れられた時、
他兵士から交信雷波塔の起動実験失敗が原因だと聞かされました。
もちろん、失敗した原因を帝国軍も掴んでいないようでしたが。"
189,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_507","軍事裁判にかけられたものの、無罪釈放となりました。
……名誉市民としての権利を剥奪されましたが。
拡大する戦線を踏まえ、軍医の損失を惜しんだのでしょうね。"
190,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_508","私は再び帝国軍の軍医として従軍することになりました。
ですが、すぐに志を同じにする仲間と共に脱走。
地下に潜伏するレジスタンスに参加しました。"
191,"TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_509","あれから十数年……気がつけば最古参の幹部のひとりとなり、
グループのひとつを指揮する立場となりました。
ですが、私の願いはただひとつ、それはボズヤの解放です……。"
192,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_020_000","解放者様はシド・ガーロンド様と旧知の仲と伺っております。
シド様はたいへんお忙しいお方と聞きますが、
協力をしていただけるようお計らいくださいませ。"
193,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_020_001","……何か確認したいことはございますか?"
194,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_030_000","記憶探索の秘術が本当に存在するとは……。
「覗覚石」の分析で秘術を再現するとは、
さすがシャーレアンの賢人様といったところでしょうか。"
195,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_030_001","……何か確認したいことはございますか?"
196,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q20_000_000","何を聞く?"
197,"TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_000","ガレマール帝国第IV軍団について"
198,"TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_001","ノア・ヴァン・ガブラスについて"
199,"TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_002","カストルム・ラクスリトレについて"
200,"TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_003","マルシャークについて"
201,"TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_0010","キャンセル"
202,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_200","ノア・ヴァン・ガブラスを軍団長とする精鋭の軍団ですね。
ボズヤを落としたのは前軍団長にして父である、
バッシュ・ヴァン・ガブラスでした。"
203,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_201","30年前、第IV軍団がダルマスカへ侵攻した際、
病に倒れた父バッシュの名代として指揮を執り、彼の地を制圧。
バッシュ亡き後、弱冠二十歳で軍団長に就任したという男です。"
204,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_202","そもそも第IV軍団は帝国の中でも異色の軍団……。
ガブラス親子もそうですが、
兵士の大半が非ガレアン族で構成されているのが特徴です。"
205,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_203","ガブラス親子は帝国にいち早く忠誠を誓い、
版図に組み込まれたランディス共和国出身です。
彼らは初代ソル帝に仕え、帝国軍の一翼を担いました。"
206,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_204","皆が皆、帝国に忠誠を誓うわけではありません。
我々のように帝国に組み込まれたことを厭う者が大半です。
ですが、第IV軍団の結束はかなり強い……。"
207,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_205","第IV軍団の兵士たちは帝国に忠誠を誓うというよりも、
ガブラス親子に忠義を尽くすといった方が正しいかもしれません。
親子への忠誠心は並大抵のものではありませんでしたから……。"
208,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_206","さらに第IV軍団が特殊なのは、
魔導兵器がその編成の中心ではないという点です。
つまり、第IV軍団は魔導兵器に頼らない戦いをします……。"
209,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_207","我々、東方諸国やエオルゼアの民と同じように、
兵士の中には魔法を使う者もいれば、精霊を召喚する者もいます。
それどころか魔獣すら使役する部隊もいるのです。"
210,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_208","我々が掴んだ情報によると、移動中の歩兵大隊を率いるのは、
老練な戦略家であり、単独でも千人の兵に匹敵すると恐れられる、
獣王ライアン・サス・ヘルソスです……。"
211,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_209","魔獣使いとしてその名を知られる獣王ライアンは、
かつて百人長としてボズヤ侵攻に参加したこともあり、
我らにとって宿敵といったところでしょうか……。"
212,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_300","「漆黒の稲妻」と怖れられるガレマール帝国第IV軍団の長です。
前軍団長にしてノアの実父、バッシュ・ヴァン・ガブラスは、
初代ソル帝と共に各地を転戦した猛将として知られています。"
213,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_301","その出自は帝国に滅ぼされた小国ランディス共和国の騎士です。
帝国軍編入後、めきめきと頭角を現し、
ついには軍団長の座を手に入れた武人だったと聞きます。"
214,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_302","非ガレアン族のバッシュが軍団長に就くのは極めて異例で、
如何にソル帝の信頼が厚いかを物語っていますね。
実際、バッシュはその生涯を通してソル帝に忠義を尽くしました。"
215,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_303","30年前、第IV軍団がダルマスカへ侵攻した際、
バッシュは病に倒れましたが、当時、十八歳の息子のノアが、
その指揮を引き継ぎ、見事、ラバナスタを陥落させたのです。"
216,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_304","2年後、息を引き取ったバッシュに代わり、
弱冠二十歳のノアが第IV軍団長の座に就任します。"
217,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_305","難敵として知られたダルマスカ王国を落としたその功績を、
大いに評価しての地位の付与と言われていますが、
初代ソル帝の後押しがあったからとも伝えられています。"
218,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_306","大半を異民族で構成された第IV軍団をまとめるその統率力は、
父バッシュがそうであったようにノアにも引き継がれており、
第IV軍団の結束力は他軍団より勝るとも言われています。"
219,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_307","一方、ヴァリス帝からは疎まれていたようでして、
この数年間は反乱の鎮圧などのために各地を転戦しておりました。
中央に近づかせたくないという帝の思惑だったのでしょうか。"
220,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_308","たしかにガブラス親子は帝国に忠義を尽くしながらも、
どこか別の目的を持った上でそうしているような雰囲気が……
いえ、確証があるわけではないですがそんな気がしたもので。"
221,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_400","廃墟と化したシタデル・ボズヤのすぐ北にある帝国の拠点です。
もともとは帝国の侵攻に備えて建設されたアラムート城塞でして、
帝国がこの地を治めるために蒸発事変後、新たに築かれたのです。"
222,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_401","最初の目標はこのカストルム・ラクスリトレになります。
この城塞はボズヤに打ち込まれた帝国の楔そのもの……
奪還しない限り、ボズヤ解放は夢のまた夢でしょう。"
223,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_402","最初に述べたように、旧アラムート城塞は、
帝国の侵攻に備えて我々ボズヤ人が建設した城塞です。
周囲を切り立った崖に囲まれた難攻不落の要塞……のはずでした。"
224,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_403","半西紀ほど前の帝国の侵攻に対し必死の抵抗を試みましたが、
魔導兵器の猛攻に耐えることはできず遂には陥落……
多くのボズヤ人の命が奪われたと伝えられています。"
225,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_404","現在、カストルム・ラクスリトレを預かるのは、
ガブラスの副官であるメネニウス・レム・ラナトゥスです。"
226,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_405","ラナトゥス家はガレアン族の中でも歴史ある旧家だそうですが、
初代ソル帝に逆らったためその地位を失い家名を汚します。"
227,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_406","そんなラナトゥス家を拾ったのが前軍団長のバッシュ。
ラナトゥス家も二代にわたりガブラス親子に仕えており、
現在のノア・ヴァン・ガブラス軍団長の信頼も厚いとか。"
228,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_407","現在、ダルマスカから三個歩兵大隊の大勢力が移動中でして、
その移動が完了した後では城塞の攻略は極めて困難になります。
我々はなんとしてでもその前に作戦を開始し奪還せねば……。"
229,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_500","バイシャーエン様の下で連絡係などを務めております。
まだ若輩者ではございますが、ボズヤ解放のため、
この身と命を捧げ、堅忍不抜の精神で奮進していく所存です!"
230,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_501","過去ですか……?
私も親と兄弟をシタデル・ボズヤ蒸発事変で亡くしました……。
帝国軍の一員として従軍していたため、私は難を逃れましたが。"
231,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_502","……ボズヤでは帝国による虐殺だと声高に叫ぶ者もおりますが、
ガレアン族も多数死にましたし、その中には友人もおりました。
やはり帝国としてもあれは意図せぬ事故だったのでしょう。"
232,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_503","私は属州民として生まれ帝国の教育を受けてきたこともあり、
心の底から帝国を憎むことができないのかもしれません。
いえ、帝国は敵です、ですが個人としての彼らは敵なのかどうか。"
233,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_504","すみません、今言ったこと……
バイシャーエン様や他のレジスタンスには内緒でお願いします。
臆病風に吹かれたと陰口を叩かれたくないので……。"
234,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_010_000","シド・ガーロンド……様ですか。
筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドの御子息にして、
帝国を裏切った男……いえ、私たちには大切な協力者様ですね。"
235,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_010_001","……何かお役に立てることはございますか?"
236,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_020_000","記憶探索の秘術……私はなんのお手伝いもできませんが、
女王の銘文の手がかりを手に入れ、
無事にお戻りになることを祈りますね……。"
237,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_020_001","……何かお聞きになりたいことはございますか?"
238,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_030_000","「古の武器」復刻の次は「グンヒルドの剣」の再結成……。
まだ戦いに身を投じることに二の足を踏むボズヤ人に対して、
その背を押し、勇気を与えることになればよいのですが……。"
239,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_030_001","……何かお役に立てることはございますか?"
240,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q30_000_000","何を聞く?"
241,"TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_000","女王グンヒルドについて"
242,"TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_001","グンヒルドの剣について"
243,"TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_002","レジスタンス・ウェポンについて"
244,"TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_003","ミーシィヤについて"
245,"TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_0010","キャンセル"
246,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_200","第三星暦時代、シタデル・ボズヤを統治した女王です。
この小国は女王を戴くことで一族の結束を促し、
古代アラグ帝国から独立を維持し続けてきたとされています。"
247,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_201","グンヒルドは個人の名ではなく女王が受け継ぐ称号を意味します。
女王は「星読み」を得意としたと伝わることから、
シャーマン的な立場として統治をしたのかもしれません。"
248,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_202","一方、古代アラグ帝国など周辺の敵との戦いでは、
女王自らが兵を率いて戦陣を駆け抜けたとも伝わるため、
ただ、庇護されるだけの女王ではなかったようですね。"
249,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_203","古代の小国ボズヤは第四霊災で滅亡しました。
ですが、奇跡的に霊災を生き延びた者がそれなりにいたようで、
彼らは新たなボズヤを築いたと伝わっております。"
250,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_300","女王直属の親衛隊のことです。
女王の命令のみに従う忠義の勇士たちで、
各々が剣術や槍術、魔術などに精通した生粋の戦士だったとか。"
251,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_301","「神の御力」を封じた聖なる武器を所持し、
女王のために命を捧げたと伝えられています。
たとえ命が尽きようとも、次世代の勇士がその武器を手にして戦う。"
252,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_302","いつしか、それらの武器も、
「グンヒルドの剣」と呼ばれるようになりました。
これはボズヤの民なら誰もが知る伝承です……。"
253,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_303","それ故に、我々はこの「古の武器」を復刻し、
新たな「グンヒルドの剣」を編成したいのです。
ボズヤの民は必ずや我々と共に行動を起こすでしょう!"
254,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_400","様々な古文書から「グンヒルドの剣」たちが所持していた武器、
すなわち「古の武器」の形状やその性能について、
ゲロルトさんのご協力もあり、その大半が判明しています。"
255,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_401","我々はこの復刻した「古の武器」を新たな名で呼ぶことにします。
さすがに親衛隊と武器、どちらも「グンヒルドの剣」と呼んでは、
無駄な混乱を引き起こしますからね。"
256,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_402","色々な名称候補が挙がったのですが、
ゲロルトさんから「レジスタンス・ウェポン」でよいのではと、
そうアドバイスを受けまして、それに決まりました。"
257,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_403","あ……そうそう、これまたゲロルトさんからの助言なのですが、
「古の武器」を手にした「グンヒルドの剣」たちは、
対峙する敵に応じて武器に細かく手を加えていたそうです。"
258,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_404","つまり、この武器に完成という文字はなく、
常に成長し続ける武器なんだとか。
完成するときは戦いが終わった時なのかもしれませんね。"
259,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_500","このレジスタンスに参加したのは2年前のことです。
それまでは……普通にボズヤ人として暮らしていました。
そうです……帝国属州の民として暮らしていたんです。"
260,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_501","なにしろボズヤが帝国属州となったのは半西紀ほど前のこと。
私の両親ですら独立国家だった頃をあまり覚えていません。
いわんや私には、帝国市民であることが普通だったのです……。"
261,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_502","属州民の暮らしはけっして楽なものではありませんでしたが、
幸いにも特待生として奨学金の給付を受けることができ、
最高学府にて民俗学や史前学などを修めました。"
262,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_503","ですが、やはり属州として虐げられる祖国を斟酌するに、
このままではいけないと考えるようになりまして……
こうしてレジスタンスに身を投じたわけです。"
263,"TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_504","今回、「古の武器」を復刻し「グンヒルドの剣」を再結成する、
これは私の発案でしてバイシャーエン様に具申した次第……。
浅学とはいえ、私の知識と見聞が役立つのであれば幸いです。"
264,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_000","「紡ぎ手の秘術」は「過去視」の能力があってこそ行えます。
あとは、被験者が指定の記憶にアクセスし易いような配慮が、
なによりも心の壁、ガードがあっては上手くいきません。"
265,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_001","冒険者さんにならシドさんは自分の記憶を……
いえ、自分自身を委ねることができると思います。
薬や魔法に勝るものが信頼関係だと私は信じます。"
266,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_002","……はい! 何かご用はございますか?"
267,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_000","「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。
神降ろしにエーテルが必要なように、
記憶探索にも「覗覚石」というクリスタルのパワーが必要です。"
268,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_001","聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、
そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。
更に研究しないと駄目ですね……。"
269,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_002","私はこのままこのガンゴッシュに残って、
「覗覚石」の解析に励みたいと思います。
また、何かわかったらご連絡致しますね。"
270,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_003","はい! 何かご用はございますか?"
271,"TEXT_LUCKSA003_03836_Q40_000_000","何を聞く?"
272,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_000","「紡ぎ手」について"
273,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_001","「覗覚石」について"
274,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_002","「記憶」について"
275,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_003","「未来視」について"
276,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_004","ミコトについて"
277,"TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_0010","キャンセル"
278,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_200","第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、
特別なクリスタル「覗覚石」を使い、
心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。"
279,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_201","その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、
さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、
ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。"
280,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_202","そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、
そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。
おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。"
281,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_203","彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、
心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、
別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。"
282,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_204","今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、
倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。
私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。"
283,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_300","解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。
この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が……
おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。"
284,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_301","ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、
古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。
だとしたら納得できます……。"
285,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_302","こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、
古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、
到底考えられないからです……。"
286,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_303","ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、
その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が……
古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。"
287,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_304","その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、
初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう?
「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。"
288,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_305","もし、そうならロマンチックだなぁと……
あ、すみません! ただの妄想です!
忘れてください……。"
289,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_400","生命体のエーテルをざっくりと分類すると、
「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、
この3つで構成されると考えられています。"
290,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_401","例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、
魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。
過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。"
291,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_402","「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、
そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を……
必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。"
292,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_403","ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。
時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、
そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。"
293,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_404","そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。
そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、
このふたつに分類することができます。"
294,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_405","何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、
能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、
「無意識の記憶」ということになります。"
295,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_406","例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、
その容姿は「認識した記憶」として保存されます。
ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。"
296,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_407","ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、
「無意識の記憶」として保管されているのです。
それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。"
297,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_408","表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。
意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、
事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。"
298,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_409","「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、
ご理解いただけたでしょうか。
つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです!"
299,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_500","「超える力」の一種と考えられています……。
その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、
これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。"
300,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_501","予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、
それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。
ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。"
301,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_502","必ず起きる……けっして避けようのない未来、
確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。
それが「未来視」なのです。"
302,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_503","ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、
「メザヤの預言」の著者も、
この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。"
303,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_504","……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。
発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来……
例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。"
304,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_505","もっとも、その方が気楽なんですけどね……。
破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、
避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。"
305,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_506","……破滅的な未来ではありませんでしたが、
過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。
口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。"
306,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_507","……あ、忘れてください、今の話。
と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。
何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。"
307,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_600","ふえええ……? わ、私のことですか?
え……へんな意味じゃない??
そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに!"
308,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_601","えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、
エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。
普段は同大学にて非常勤講師を務めております。"
309,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_602","亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。
エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。
同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。"
310,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_603","あ……私には姉がいるんです。
一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。
ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。"
311,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_604","私よりも遙かに成績はよかったんですけど、
シャーレアンの体制……というか、
哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。"
312,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_605","……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。
それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。
今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。"
313,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_606","今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。
私の記憶にインプットされた情報だけで構成された先輩ですけど、
以前のように笑顔で励ましてくれたり慰めてくれたり……。"
314,"TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_607","「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、
再び会って、親しく会話できるんでしょうか……。
でも、それは記憶の中の先輩であって本人じゃないんですけどね。"
315,"TEXT_LUCKSA003_03836_REESE_000_030","(★未使用/削除予定★)"
316,"TEXT_LUCKSA003_03836_REESE_000_040","(★未使用/削除予定★)"
317,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_060_000","(★未使用/削除予定★)"
318,"TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_060_001","(★未使用/削除予定★)"
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4 0 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_00 ラールガーズリーチにいるガーロンド社の事務員は、冒険者にシドと落ち合う場所を伝えたいようだ。
5 1 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_01 ドマ町人地の船着場が待ち合わせ場所のようだ。ドマ町人地の「東方連合の飛空艇案内人」と話して、シドと落ち合おう。
6 2 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_02 シドとともにボズヤへ向かうことになった。ガンゴッシュの「ミコト」と話し、「記憶探索」へ挑もう。
7 3 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_03 シドの記憶の中に現れた、皇太子ヴァリスを倒した。ガンゴッシュで、シドの「記憶探索」の結末を見届けよう。
8 4 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_04 「記憶探索」により、ミドの真実が明らかになり、レプリカに刻まれた銘文の内容も解明できた。ガンゴッシュの「マルシャーク」と話そう。
9 5 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_05 マルシャークと話した。さっそくゲロルトは「グンヒルドの剣」の復刻に取り掛かったそうだ。後ほど、ゲロルトに話しかけてみよう。
10 6 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_06
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26 22 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_22
27 23 TEXT_LUCKSA003_03836_SEQ_23
28 24 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_00 ドマ町人地にいる東方連合の飛空艇案内人と話す
29 25 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_01 ガンゴッシュのミコトと話す
30 26 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_02 ガンゴッシュのミコトと話す
31 27 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_03 マルシャークと話す
32 28 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_04
33 29 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_05
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51 47 TEXT_LUCKSA003_03836_TODO_23
52 48 TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_000 ……アアン? 俺になンか用かよ!? 「記憶探索」に必要なモンがわかったンなら、 さっさと行きやがれ!
53 49 TEXT_LUCKSA003_03836_IRONWORKSCLERK_000_030 ドマ町人地へ向かってください。 船着場のボズヤ行き連絡艇前で落ち合いましょうって話ッス。 イケメンのシド会長がお待ちのはずッスよ!
54 50 TEXT_LUCKSA003_03836_IRONWORKSCLERK_000_040 ドマ町人地へ向かってください。 船着場のボズヤ行き連絡艇前で落ち合いましょうって話ッス。 イケメンのシド会長がお待ちのはずッスよ!
55 51 TEXT_LUCKSA003_03836_AIRSHIPGUIDE_000_060 ガーロンド社のシド会長ですか? 町を見て回ると、お出かけになりましたよ。 ……あ、いや、丁度、お戻りになりましたね。
56 52 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_061 この町はいいな、活気に満ちあふれてる……。 民は皆、明日へ向かって精一杯生きようとしている……。 これが平和ってヤツなんだな。
57 53 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_062 わかっている……わかっているさ。 俺にはやらなきゃいけない仕事…… 果たさなきゃいけない責任なんだと思う。
58 54 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_063 さっきまでヒエンとドマの復興について話をしていたんだ。 ガーロンド・アイアンワークス社としても、 できる限りの支援をするつもりだと、あらためて約束した……。
59 55 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_064 だが、ガレアン族の俺が何故そこまでするのかを問われてな…… もちろん、すでに帝国市民としての身分を棄てた人間だ。 反帝国側の立場でその脅威に立ち向かうのは当然だと考えている。
60 56 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_065 とはいえ、罪悪感がないと言えば嘘になる……。 亡命するまでの間、機工師として腕を振るってきたからな。 それに、祖国を正したいという気持ちもある……。
61 57 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_066 やはり、亡命帝国人といえども、 自分の根っこを棄てることはできんというわけさ……。
62 58 TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_000_000 何と言う?
63 59 TEXT_LUCKSA003_03836_A1_000_000 ヒエンはなんて答えた?
64 60 TEXT_LUCKSA003_03836_A2_000_000 やはり、シタデル・ボズヤ蒸発事変を気にしてる?
65 61 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_070 おそらく今回の……ボズヤの件で気を遣ってくれたのだろう。 俺が抱える心の闇を見抜き、その上で再認識させたのさ…… 俺が何故、おまえたちと共に帝国と戦うのかをね。
66 62 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_075 ……忘れたことなんて一度もないさ。 記憶を失っていた時は別だが、少なくとも、 俺が帝国を離れたのはあの一件が契機だからな。
67 63 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_080 「メテオ計劃」に問題があったのは間違いないが、 それでも父を、ミド・ナン・ガーロンドを説得できていたなら、 あんな事故を起こさずに済んだはず……。
68 64 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_081 あのとき……奴に邪魔されなければ…… 奴を退けるだけの力があったなら、 ああはならなかった……すべては俺の力不足が原因だ……。
69 65 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_082 ああ、ヒエンにも同じことを言われたよ。 ボズヤ・レジスタンスは近々、大規模な反攻作戦を計画している。 だが第IV軍団は強敵だ……。
70 66 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_083 だからこそ、ボズヤには各国の支援が必要であり、 ドマも全力を挙げてその一翼を担う決意だと、 そして、俺の協力もまた必然なのだ……とね。
71 67 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_084 ……言われるまでもない。 罪を償えるとは思わないし、過去にケリをつけたいわけでもない。 今はただ、ひとりの「反逆者」として俺なりの戦いをするだけだ。
72 68 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_085 ボズヤへ向かおう。 俺にできることがあるならば、是非とも協力させてくれ。
73 69 TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_090 機工師シドってのは、優れた職人であるだけでなく、 ワイルドさを兼ね備えた、渋い男なンだろう? ……ま、どっちも俺の圧勝だろうがな!
74 70 TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_095 これより物語が大きく進展するため、 カットシーンが連続して再生されます。
75 71 TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_096 しばらく時間がかかるため、 十分にプレイ時間を確保したうえで、 続きを進めることを、お勧めいたします。
76 72 TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_097 本クエストを進行するためには、 現在のクラス・ジョブが、レベル80以上の、 ファイター、もしくはソーサラーである必要があります。
77 73 TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_100_098 記憶探索に挑む準備はできましたか?
78 74 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_100 それでは、早速ですけど、始めたいと思います。 シタデル・ボズヤでの生活を思い出してみてください。 難しく考えず、こんなことがあったなという程度で結構ですので。
79 75 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_101 ああ……わかった……。 努力をしてみるさ……。
80 76 TEXT_LUCKSA003_03836_SOLUSZOSGALVUS_000_160 (-ソル・ゾス・ガルヴァス-)なにをしに来た、シド・ガーロンド? 雌羊がごとき軟弱な精神の技術者よ! この崇高なる「メテオ計劃」を止められるとでも思うてか?
81 77 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_161 いや……違う…… 落ち着け、落ち着くんだ、シド………… ここに、ソル帝がいたはずはない…………。
82 78 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_162 やめろ! おやめくださいッ、ヴァリス殿下!
83 79 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_163 撃たれたのは今のシドさんじゃないッ! 過去のシドさんですッ!
84 80 TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_164 何故立ち上がる、シドよ? この街が業火に包まれ灰燼と化すのは貴様のせいだ……! ボズヤを塵と灰の死都にした男と呼ばれるがいい……!
85 81 TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_165 貴様は敗北者だ、シド……! それは未来永劫変わらぬ事実ぞ……! これから先も永遠に……!
86 82 TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_166 我が剣の前に立ち塞がる者よ、 我が威光にひれ伏すが良いッ……!
87 83 TEXT_LUCKSA003_03836_VARIS_000_167 なんと脆弱な…… その程度の胆力で我が道を阻もうと? 笑止ッ!!
88 84 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_168 あなたは挫けたりしない! あなたの強さを見せて! 実証してくださいッ!
89 85 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_169 これがシドさんのトラウマが生んだ偽の記憶なら…… それを書き換えることだって、きっとできるはずッ!
90 86 TEXT_LUCKSA003_03836_Q1_000_500 なにを想起する?
91 87 TEXT_LUCKSA003_03836_A1_000_500 心強い仲間を想起する……!
92 88 TEXT_LUCKSA003_03836_A2_000_500 援軍の出現を想起する……!
93 89 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_170 ああ、それがおまえの強さ…… 仲間とともに、信じるもののために戦う勇気…… それがおまえの…………ッ!!
94 90 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_200 違う……ヴァリス殿下でもない…… ここにいたわけがない……! この計劃は魔導院が主導していたはず……だ……!
95 91 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_201 記憶の改竄……いえ、過誤記憶……ですね。 シドさんは意図的に自分に嘘をついたわけではなく、 辛さのあまり、記憶にフィルターがかかってしまった……。
96 92 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_202 違う……ヴァリス殿下じゃない……! 貴様は……誰だ……?
97 93 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_203 ああ……そうだ、そうだった…… 俺を撃ったのは……容赦なく弾を放ったのは親父だ…… そうか……俺は親父に撃たれたのか……!
98 94 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_204 シドさん、見てください! ミドさんの眼を!
99 95 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_205 これは……テンパード…………?
100 96 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_206 推測となりますが、交信雷波塔の存在に気付いたバハムートは、 その雷波塔を逆に使い、ミドさんをテンパードにしたのでは?
101 97 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_207 ひとたびテンパード化してしまうとそれを戻すことは不可能です。 シドさんがどんなに制止しようとしても、 テンパードとなった人の耳には届かない……。
102 98 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_100_207 それどころかシタデル・ボズヤの蒸発事変は…………
103 99 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_208 実験の失敗ではなく……バハムートが故意に街を……?
104 100 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_209 なんてことだ…………
105 101 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_250 あんた……バハムートのテンパードになっちまってたのか…… あの当時……テンパードすら知らなかったもんな…… 俺もあんたも……知っていたらもっと…………
106 102 TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_251 ありがとな! アンタのおかげで「グンヒルドの剣」を復刻できるぜ!
107 103 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_252 シド殿、ボズヤ・レジスタンスを代表して、 深く礼を申し上げます…… ありがとうございました。
108 104 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_253 こんな俺でも……少しでも役に立てたのなら嬉しく思うよ。
109 105 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_254 ……あの時、何があったのか、 誰のせいであんな悲惨な事件が起きたのか、 どうして私の妻子は死ななければならなかったのか……
110 106 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_255 帝国と貴殿のお父上を怨まなかったといえば嘘になります。 いえ、今でも、あの蒸発事変のことを考えると、 帝国に対する怒りと怨讐で心が闇に包まれます……。
111 107 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_256 ですが、貴殿は自分の祖国を敵に回し戦っておられる……。 持てる力すべてを注ぎ、帝国に抗う者のひとりとして、 解放者殿と共に、いえ、我々と共に戦っておいでです。
112 108 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_257 にもかかわらず我らは、貴殿がガレアン族というだけで、 拭いようのない嫌悪感と憎悪を感じてしまいます。 深い感謝と同時にふつふつと毒念が湧くのを感じるのです。
113 109 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_258 どうか、お許しくださいませ、シド殿よ……。 己の未熟さを恥じるのみでございます。
114 110 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_260 人の感情は理屈じゃない…… 帝国に家族を奪われたバイシャーエン殿は帝国を…… 俺たちガレアン族を憎む正当な理由がある。
115 111 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_261 たとえ帝国に勝利したあとであっても、晴れたりはしないだろう。 真実を知ってもなお、まだ何かできたのではないか、 俺はこうして生きていていいのかと問いかけてしまう自分がいる。
116 112 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_262 だが、今は打倒帝国を掲げ、自由のために共に戦おう。 罪滅ぼしのためだろうが、なんだろうが、どうだっていい…… 今はただ、ただ一歩ずつ前進するのみだ。
117 113 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_000_263 人間とは……どうしてこうも矛盾する生き物なのか。 おとぎ話の中の住人のように、心に汚れなく、過去に囚われず、 目的のためだけに生きて行けたらどんなによいことか……。
118 114 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_264 バイシャーエン殿はとても人間くさい男だな……。 だが、俺も案外、人間くさい男なんだよ。
119 115 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_265 「覗覚石」のパワーが感じられないのは本当なのか?
120 116 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_266 ……どうやら記憶探索には特定のエーテルが必要なようです。 神降ろしにエーテルが必要なように、 記憶探索には「覗覚石」というクリスタルが必要。
121 117 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_267 聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、 そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。
122 118 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_268 ……この「覗覚石」と記憶探索があれば、 例えば、捕虜にした帝国兵が秘匿している情報を探り出す…… そんなことも可能な気がしていたんだが、そう簡単にはいかんな。
123 119 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_269 いずれにしても、その「覗覚石」の解析は任せよう。 君の専門分野だしな。 俺たちに何か手伝えることがあったら遠慮なく言ってくれ。
124 120 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_270 ありがとうございます、シドさん。
125 121 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_271 それじゃ、俺は一足先に戻るよ。 仕事を山積みにしててな。
126 122 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_272 シドさん、あ、あの……
127 123 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_273 あの…………
128 124 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_274 ……あまり思い詰めないでくださいね。 私でよければ……いつでも…… えと、話を……聞きますから……
129 125 TEXT_LUCKSA003_03836_CID_000_275 ああ、すまないな。 エーテル学の専門家が必要なときは、声をかけさせてもらうよ。
130 126 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_000_276 あ、じゃ、じゃあ、私は「覗覚石」の解析を………!
131 127 TEXT_LUCKSA003_03836_GEROLT_000_300 こいつが、ガンゴッシュでの俺の手先だ! 名前は、え~っと……聞いた気もするが、 まあ、細かいことは気にするなって!
132 128 TEXT_LUCKSA003_03836_ZLATAN_000_305 私は整備兵でして、鍛冶の技術にも通じていることから、 ゲロルト殿の助手を命じられたのですが…… どうにも、彼に名前を覚えていただけないのですよ。
133 129 TEXT_LUCKSA003_03836_ZLATAN_000_306 ……ゲロルト殿の物覚えが悪いのではなく、 根本的に、私に興味がないのだと思われます。
134 130 TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_310 おやおや~、お使いのエキスパ……い、いや、 解放者くん、ご無沙汰、ご無沙汰! イヴァリース探索ではジェノミスを含めてホント世話になったね!
135 131 TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_311 ここがガンゴッシュ……ボズヤ・レジスタンスの拠点なんだねぇ! 無地鼓座には内緒だけど、戯曲のネタに困っていてね……。 ここなら新たな刺激を得られるんじゃないかと、来たってわけさ。
136 132 TEXT_LUCKSA003_03836_WANDERINGWRITER_000_312 何か、面白い冒険譚でもあったら、是非とも聞かせて欲しいな。 キミを主役にした戯曲にしてあげるからさ! 頼んだよ!!
137 133 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_000_400 解放者殿のおかげで、 無事に「グンヒルドの剣」の復刻が叶いそうです。 後ほど、ゲロルト殿のもとへ向かってくださいませ。
138 134 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_000_401 我々は来る反攻作戦のために、更なる準備を進めます。 その時は是非、解放者殿も参画を願います!! その日までしばしお待ちくださいませ!!
139 135 TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_000_402 「ドマ町人地」の都市内エーテライトをすべて開放していた場合、 ボーナスとして「ガンゴッシュ」への転送が可能になります!
140 136 TEXT_LUCKSA003_03836_SYSTEM_100_320 一方 ダルマスカ管区バルナイン――
141 137 TEXT_LUCKSA003_03836_MENENIUS_000_320 閣下……ガンゴッシュに潜入させている密偵より、 レジスタンスめが「グンヒルドの剣」の復刻に成功した…… との報告にございます。
142 138 TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_321 そうか……ならば、その先の聖遺物…… 「聖剣セイブ・ザ・クイーン」を手に入れるのもすぐだな。
143 139 TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_100_321 では、ボズヤ管区については貴公に任せよう。 分遣隊長として彼の地へ行き、計画どおりに事を進めよ。 奴らの蜂起を待ち、その上で………
144 140 TEXT_LUCKSA003_03836_MENENIUS_000_322 御意。
145 141 TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_323 (★未使用/削除予定★)
146 142 TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_325 ……哀しいかな、 我が忠誠を誓ったガレマール帝国は終焉を迎えようとしている。 ならば、我は彼の地に新たな「王国楽土」を築くとしよう。
147 143 TEXT_LUCKSA003_03836_GABRANTH_000_326 そのために我は、彼の地を平定するためには何でも利用する…… たとえ、それが我ら帝国が忌み嫌う「蛮神」であったとしてもだ。
148 144 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_000 おそらく、シド殿にとってこのボズヤは忌まわしき土地のはず。 ですが、帝国に抗うお心が同じであるならば我らの策に、 必ずや協力いただけるはずと考えます。
149 145 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_001 どうか、シド殿をこの地にお連れくださいませ。 まずは、ラールガーズリーチにてその所在の確認を!
150 146 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_020_002 ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?
151 147 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_030_000 記憶世界において精神に深刻なダメージを受けると、 それが肉体にも反映されるとか……。 ご武運をお祈り致します!
152 148 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_030_001 ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?
153 149 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_000 解放者殿のご協力に深く感謝申し上げます。 グンヒルドの剣の復刻を足がかりに、 我らレジスタンスの結束を固め、戦いの狼煙としましょう。
154 150 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_001 第IV軍団への反攻作戦開始の暁には、 是非とも解放者殿もご参加くださいませ! <If(PlayerParameter(4))>貴女様<Else/>貴方様</If>のご助力さえあれば必ずや悲願達成も叶うはず!
155 151 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_060_002 ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?
156 152 TEXT_LUCKSA003_03836_Q10_000_000 何を聞く?
157 153 TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_000 ボズヤとレジスタンスについて
158 154 TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_001 ガンゴッシュについて
159 155 TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_002 シタデル・ボズヤ蒸発事変について
160 156 TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_003 バイシャーエンについて
161 157 TEXT_LUCKSA003_03836_A10_000_0010 キャンセル
162 158 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_200 イルサバード大陸南東部に位置するこのボズヤは現在、 ボズヤ管区としてガレマール帝国の支配を受けております。
163 159 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_201 ボズヤの歴史は古く、そのルーツは第三星暦時代まで遡ります。 少数民族のロスガル族は、古代アラグ帝国の支配から逃れようと、 この僻地でひっそりと暮らしていたといいます。
164 160 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_202 当時、そのロスガル族を率いていたのが女王グンヒルド。 小国ボズヤを統治していました。
165 161 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_203 当時のボズヤは第四霊災で滅びますが、 生き残ったロスガル族により都市国家ボズヤは再建され、 辺境の小国として第六星暦時代まで生き残ることができました。
166 162 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_204 ですが、半西紀前、ガレマール帝国がこの地に侵攻を開始。 ロスガル族は果敢に立ち向かいましたが、所詮は辺境の弱小国。 破竹の勢いで勝ち進む帝国軍に為す術もなく……。
167 163 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_205 私もですが、ボズヤ人の大半は帝国の支配下で生まれ育ちました。 独立国家であったことを知る者はけっして多くありません。 ですが、帝国を憎み、その支配から逃れようとする者は多い……。
168 164 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_206 アラミゴとドマの解放を機に、 我らは帝国市民としての地位と仕事を棄て、地下に潜りました。 このボズヤ管区の解放を目指すレジスタンスを結成するためです。
169 165 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_207 現在、4グループの寄り合いではありますが、 現状、私がリーダーとして各グループを取りまとめております。 これもすべてドマのヒエン殿のおかげです。
170 166 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_208 この地に駐留する第IV軍団はボズヤの支配を盤石にしようと、 三個歩兵大隊の大勢力を移動させています。 その前に戦いの狼煙を上げ、反攻作戦に打って出るつもりです。
171 167 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_300 ボズヤ・レジスタンス、最前線の拠点です。 旧シタデル・ボズヤの南東に位置しており、 反攻作戦はこの拠点を足がかりに開始する予定です。
172 168 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_301 周囲を湿地帯に囲まれており、それ故に、 年中を通して霧が発生しています。 我らの姿を消してくれるというわけですね。
173 169 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_302 また、魔法により結界をこの辺り一帯に張っているため、 たとえ帝国軍の斥候が近づいたとしても、 肉眼でこのガンゴッシュを発見するのは難しいでしょうね。
174 170 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_303 この近辺の海岸には、こういった洞窟が無数にあるのですが、 ご覧のとおり、軍事施設としての改装が進み、 今では多くの兵たちが暮らす拠点となりました。
175 171 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_304 東方連合やエオルゼア同盟のバックアップのおかげで、 食料や武器など多くの物資を備蓄することができました。 あとは「グンヒルドの剣」の再編成さえ叶えば……。
176 172 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_400 20年程前でしょうか、帝国がその版図を広げようとしていた時、 蛮族を……いわゆる蛮神を喚び降ろす獣人たちを滅ぼすために、 ある計劃を立案し、進めておりました。
177 173 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_401 古代魔法メテオにちなんで命名された「メテオ計劃」…… その名のとおり、天より星を招き大地を砕かんとする、 新たな魔導兵器の開発計劃です……。
178 174 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_402 筆頭機工師であったミド・ナン・ガーロンドを総責任者に据え、 帝国内の全研究機関を総動員し、 研究開発が進められたと聞きます。
179 175 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_403 目指すのは古代アラグ帝国の技術の応用…… 月の衛星「ダラガブ」が人工装置であることを突き止めた彼らは、 それを魔導兵器の開発に応用しようと考えました。
180 176 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_404 衛星「ダラガブ」をコントロールするため、 帝国はシタデル・ボズヤに巨大な交信雷波塔を築きました。 そして、その起動実験であの惨事が……虐殺が起きたのです……。
181 177 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_405 その晩、突如、シタデル・ボズヤは大爆発を起こします。 それは火薬や魔法によるものではなく、 超高熱の熱線が降り注いだようでした……。
182 178 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_406 一瞬でシタデル・ボズヤは炎上し「蒸発」しました……。 数万の住民と駐留していた帝国兵と共に…… 私の妻子も街と共にその命を失ったのです……。
183 179 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_407 原因の詳細は不明です。 ですが、起動実験があの惨事を招いたことは間違いない……。 ……この事件により「メテオ計劃」は中止、凍結となりました。
184 180 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_408 これが15年前、シタデル・ボズヤに起きた蒸発事変の全容です。 残念ながら、その後、ネール・ヴァン・ダーナスにより、 計劃が再始動され、第七霊災が引き起こされることになります。
185 181 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_409 「メテオ計劃」さえなければ…… あんな馬鹿げた実験さえ行われなければ、今でも私の妻子は…… シタデル・ボズヤの市民は生きていたはずなのに……残念です。
186 182 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_500 シタデル・ボズヤ出身のロスガル族です。 生まれてすぐにガレマール帝国の侵攻を受け、 物心がついた時には帝国市民として生活していました。
187 183 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_501 亡くなった父と同じ医師になるため勉強をし、幸か不幸か、 その才を認められ帝都の医学総院にて博士号を修得致しました。 卒業後は軍医として従軍し各地を転戦しました……。
188 184 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_502 帝国の名誉市民として様々な権利を得ることができ、 妻と出会い、子を得た後はそれなりの生活を許されておりました。 ですが、ボズヤ解放を忘れたことは一時もありませんでした。
189 185 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_503 ナグサ準州の反乱鎮圧のため第IV軍団と共にこの地を離れた時、 あの忌まわしいシタデル・ボズヤ蒸発事変が発生しました。 ……私は妻子が死んだことも知らずに数ヶ月も戦地におりました。
190 186 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_504 反乱鎮圧後、初めて蒸発事変のことを知り、あわてて帰国……。 ですが、懐かしいシタデル・ボズヤは姿形もなく、 ただのガラスが溶けたかのような荒れ地となっておりました。
191 187 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_505 軍の帰還命令を無視してこの地に留まり、妻子の姿を探しました。 懸命に……懸命に探しました……ですが…… 死体はおろか、その最期を知る者を発見することすらできず……。
192 188 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_506 脱走兵として帝国軍に捕らわれ牢に入れられた時、 他兵士から交信雷波塔の起動実験失敗が原因だと聞かされました。 もちろん、失敗した原因を帝国軍も掴んでいないようでしたが。
193 189 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_507 軍事裁判にかけられたものの、無罪釈放となりました。 ……名誉市民としての権利を剥奪されましたが。 拡大する戦線を踏まえ、軍医の損失を惜しんだのでしょうね。
194 190 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_508 私は再び帝国軍の軍医として従軍することになりました。 ですが、すぐに志を同じにする仲間と共に脱走。 地下に潜伏するレジスタンスに参加しました。
195 191 TEXT_LUCKSA003_03836_BAISHAEN_100_509 あれから十数年……気がつけば最古参の幹部のひとりとなり、 グループのひとつを指揮する立場となりました。 ですが、私の願いはただひとつ、それはボズヤの解放です……。
196 192 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_020_000 解放者様はシド・ガーロンド様と旧知の仲と伺っております。 シド様はたいへんお忙しいお方と聞きますが、 協力をしていただけるようお計らいくださいませ。
197 193 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_020_001 ……何か確認したいことはございますか?
198 194 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_030_000 記憶探索の秘術が本当に存在するとは……。 「覗覚石」の分析で秘術を再現するとは、 さすがシャーレアンの賢人様といったところでしょうか。
199 195 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_030_001 ……何か確認したいことはございますか?
200 196 TEXT_LUCKSA003_03836_Q20_000_000 何を聞く?
201 197 TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_000 ガレマール帝国第IV軍団について
202 198 TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_001 ノア・ヴァン・ガブラスについて
203 199 TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_002 カストルム・ラクスリトレについて
204 200 TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_003 マルシャークについて
205 201 TEXT_LUCKSA003_03836_A20_000_0010 キャンセル
206 202 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_200 ノア・ヴァン・ガブラスを軍団長とする精鋭の軍団ですね。 ボズヤを落としたのは前軍団長にして父である、 バッシュ・ヴァン・ガブラスでした。
207 203 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_201 30年前、第IV軍団がダルマスカへ侵攻した際、 病に倒れた父バッシュの名代として指揮を執り、彼の地を制圧。 バッシュ亡き後、弱冠二十歳で軍団長に就任したという男です。
208 204 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_202 そもそも第IV軍団は帝国の中でも異色の軍団……。 ガブラス親子もそうですが、 兵士の大半が非ガレアン族で構成されているのが特徴です。
209 205 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_203 ガブラス親子は帝国にいち早く忠誠を誓い、 版図に組み込まれたランディス共和国出身です。 彼らは初代ソル帝に仕え、帝国軍の一翼を担いました。
210 206 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_204 皆が皆、帝国に忠誠を誓うわけではありません。 我々のように帝国に組み込まれたことを厭う者が大半です。 ですが、第IV軍団の結束はかなり強い……。
211 207 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_205 第IV軍団の兵士たちは帝国に忠誠を誓うというよりも、 ガブラス親子に忠義を尽くすといった方が正しいかもしれません。 親子への忠誠心は並大抵のものではありませんでしたから……。
212 208 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_206 さらに第IV軍団が特殊なのは、 魔導兵器がその編成の中心ではないという点です。 つまり、第IV軍団は魔導兵器に頼らない戦いをします……。
213 209 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_207 我々、東方諸国やエオルゼアの民と同じように、 兵士の中には魔法を使う者もいれば、精霊を召喚する者もいます。 それどころか魔獣すら使役する部隊もいるのです。
214 210 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_208 我々が掴んだ情報によると、移動中の歩兵大隊を率いるのは、 老練な戦略家であり、単独でも千人の兵に匹敵すると恐れられる、 獣王ライアン・サス・ヘルソスです……。
215 211 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_209 魔獣使いとしてその名を知られる獣王ライアンは、 かつて百人長としてボズヤ侵攻に参加したこともあり、 我らにとって宿敵といったところでしょうか……。
216 212 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_300 「漆黒の稲妻」と怖れられるガレマール帝国第IV軍団の長です。 前軍団長にしてノアの実父、バッシュ・ヴァン・ガブラスは、 初代ソル帝と共に各地を転戦した猛将として知られています。
217 213 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_301 その出自は帝国に滅ぼされた小国ランディス共和国の騎士です。 帝国軍編入後、めきめきと頭角を現し、 ついには軍団長の座を手に入れた武人だったと聞きます。
218 214 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_302 非ガレアン族のバッシュが軍団長に就くのは極めて異例で、 如何にソル帝の信頼が厚いかを物語っていますね。 実際、バッシュはその生涯を通してソル帝に忠義を尽くしました。
219 215 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_303 30年前、第IV軍団がダルマスカへ侵攻した際、 バッシュは病に倒れましたが、当時、十八歳の息子のノアが、 その指揮を引き継ぎ、見事、ラバナスタを陥落させたのです。
220 216 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_304 2年後、息を引き取ったバッシュに代わり、 弱冠二十歳のノアが第IV軍団長の座に就任します。
221 217 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_305 難敵として知られたダルマスカ王国を落としたその功績を、 大いに評価しての地位の付与と言われていますが、 初代ソル帝の後押しがあったからとも伝えられています。
222 218 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_306 大半を異民族で構成された第IV軍団をまとめるその統率力は、 父バッシュがそうであったようにノアにも引き継がれており、 第IV軍団の結束力は他軍団より勝るとも言われています。
223 219 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_307 一方、ヴァリス帝からは疎まれていたようでして、 この数年間は反乱の鎮圧などのために各地を転戦しておりました。 中央に近づかせたくないという帝の思惑だったのでしょうか。
224 220 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_308 たしかにガブラス親子は帝国に忠義を尽くしながらも、 どこか別の目的を持った上でそうしているような雰囲気が…… いえ、確証があるわけではないですがそんな気がしたもので。
225 221 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_400 廃墟と化したシタデル・ボズヤのすぐ北にある帝国の拠点です。 もともとは帝国の侵攻に備えて建設されたアラムート城塞でして、 帝国がこの地を治めるために蒸発事変後、新たに築かれたのです。
226 222 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_401 最初の目標はこのカストルム・ラクスリトレになります。 この城塞はボズヤに打ち込まれた帝国の楔そのもの…… 奪還しない限り、ボズヤ解放は夢のまた夢でしょう。
227 223 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_402 最初に述べたように、旧アラムート城塞は、 帝国の侵攻に備えて我々ボズヤ人が建設した城塞です。 周囲を切り立った崖に囲まれた難攻不落の要塞……のはずでした。
228 224 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_403 半西紀ほど前の帝国の侵攻に対し必死の抵抗を試みましたが、 魔導兵器の猛攻に耐えることはできず遂には陥落…… 多くのボズヤ人の命が奪われたと伝えられています。
229 225 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_404 現在、カストルム・ラクスリトレを預かるのは、 ガブラスの副官であるメネニウス・レム・ラナトゥスです。
230 226 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_405 ラナトゥス家はガレアン族の中でも歴史ある旧家だそうですが、 初代ソル帝に逆らったためその地位を失い家名を汚します。
231 227 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_406 そんなラナトゥス家を拾ったのが前軍団長のバッシュ。 ラナトゥス家も二代にわたりガブラス親子に仕えており、 現在のノア・ヴァン・ガブラス軍団長の信頼も厚いとか。
232 228 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_407 現在、ダルマスカから三個歩兵大隊の大勢力が移動中でして、 その移動が完了した後では城塞の攻略は極めて困難になります。 我々はなんとしてでもその前に作戦を開始し奪還せねば……。
233 229 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_500 バイシャーエン様の下で連絡係などを務めております。 まだ若輩者ではございますが、ボズヤ解放のため、 この身と命を捧げ、堅忍不抜の精神で奮進していく所存です!
234 230 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_501 過去ですか……? 私も親と兄弟をシタデル・ボズヤ蒸発事変で亡くしました……。 帝国軍の一員として従軍していたため、私は難を逃れましたが。
235 231 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_502 ……ボズヤでは帝国による虐殺だと声高に叫ぶ者もおりますが、 ガレアン族も多数死にましたし、その中には友人もおりました。 やはり帝国としてもあれは意図せぬ事故だったのでしょう。
236 232 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_503 私は属州民として生まれ帝国の教育を受けてきたこともあり、 心の底から帝国を憎むことができないのかもしれません。 いえ、帝国は敵です、ですが個人としての彼らは敵なのかどうか。
237 233 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_200_504 すみません、今言ったこと…… バイシャーエン様や他のレジスタンスには内緒でお願いします。 臆病風に吹かれたと陰口を叩かれたくないので……。
238 234 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_010_000 シド・ガーロンド……様ですか。 筆頭機工師ミド・ナン・ガーロンドの御子息にして、 帝国を裏切った男……いえ、私たちには大切な協力者様ですね。
239 235 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_010_001 ……何かお役に立てることはございますか?
240 236 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_020_000 記憶探索の秘術……私はなんのお手伝いもできませんが、 女王の銘文の手がかりを手に入れ、 無事にお戻りになることを祈りますね……。
241 237 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_020_001 ……何かお聞きになりたいことはございますか?
242 238 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_030_000 「古の武器」復刻の次は「グンヒルドの剣」の再結成……。 まだ戦いに身を投じることに二の足を踏むボズヤ人に対して、 その背を押し、勇気を与えることになればよいのですが……。
243 239 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_030_001 ……何かお役に立てることはございますか?
244 240 TEXT_LUCKSA003_03836_Q30_000_000 何を聞く?
245 241 TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_000 女王グンヒルドについて
246 242 TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_001 グンヒルドの剣について
247 243 TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_002 レジスタンス・ウェポンについて
248 244 TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_003 ミーシィヤについて
249 245 TEXT_LUCKSA003_03836_A30_000_0010 キャンセル
250 246 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_200 第三星暦時代、シタデル・ボズヤを統治した女王です。 この小国は女王を戴くことで一族の結束を促し、 古代アラグ帝国から独立を維持し続けてきたとされています。
251 247 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_201 グンヒルドは個人の名ではなく女王が受け継ぐ称号を意味します。 女王は「星読み」を得意としたと伝わることから、 シャーマン的な立場として統治をしたのかもしれません。
252 248 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_202 一方、古代アラグ帝国など周辺の敵との戦いでは、 女王自らが兵を率いて戦陣を駆け抜けたとも伝わるため、 ただ、庇護されるだけの女王ではなかったようですね。
253 249 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_203 古代の小国ボズヤは第四霊災で滅亡しました。 ですが、奇跡的に霊災を生き延びた者がそれなりにいたようで、 彼らは新たなボズヤを築いたと伝わっております。
254 250 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_300 女王直属の親衛隊のことです。 女王の命令のみに従う忠義の勇士たちで、 各々が剣術や槍術、魔術などに精通した生粋の戦士だったとか。
255 251 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_301 「神の御力」を封じた聖なる武器を所持し、 女王のために命を捧げたと伝えられています。 たとえ命が尽きようとも、次世代の勇士がその武器を手にして戦う。
256 252 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_302 いつしか、それらの武器も、 「グンヒルドの剣」と呼ばれるようになりました。 これはボズヤの民なら誰もが知る伝承です……。
257 253 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_303 それ故に、我々はこの「古の武器」を復刻し、 新たな「グンヒルドの剣」を編成したいのです。 ボズヤの民は必ずや我々と共に行動を起こすでしょう!
258 254 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_400 様々な古文書から「グンヒルドの剣」たちが所持していた武器、 すなわち「古の武器」の形状やその性能について、 ゲロルトさんのご協力もあり、その大半が判明しています。
259 255 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_401 我々はこの復刻した「古の武器」を新たな名で呼ぶことにします。 さすがに親衛隊と武器、どちらも「グンヒルドの剣」と呼んでは、 無駄な混乱を引き起こしますからね。
260 256 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_402 色々な名称候補が挙がったのですが、 ゲロルトさんから「レジスタンス・ウェポン」でよいのではと、 そうアドバイスを受けまして、それに決まりました。
261 257 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_403 あ……そうそう、これまたゲロルトさんからの助言なのですが、 「古の武器」を手にした「グンヒルドの剣」たちは、 対峙する敵に応じて武器に細かく手を加えていたそうです。
262 258 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_404 つまり、この武器に完成という文字はなく、 常に成長し続ける武器なんだとか。 完成するときは戦いが終わった時なのかもしれませんね。
263 259 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_500 このレジスタンスに参加したのは2年前のことです。 それまでは……普通にボズヤ人として暮らしていました。 そうです……帝国属州の民として暮らしていたんです。
264 260 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_501 なにしろボズヤが帝国属州となったのは半西紀ほど前のこと。 私の両親ですら独立国家だった頃をあまり覚えていません。 いわんや私には、帝国市民であることが普通だったのです……。
265 261 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_502 属州民の暮らしはけっして楽なものではありませんでしたが、 幸いにも特待生として奨学金の給付を受けることができ、 最高学府にて民俗学や史前学などを修めました。
266 262 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_503 ですが、やはり属州として虐げられる祖国を斟酌するに、 このままではいけないと考えるようになりまして…… こうしてレジスタンスに身を投じたわけです。
267 263 TEXT_LUCKSA003_03836_MEESIYA_400_504 今回、「古の武器」を復刻し「グンヒルドの剣」を再結成する、 これは私の発案でしてバイシャーエン様に具申した次第……。 浅学とはいえ、私の知識と見聞が役立つのであれば幸いです。
268 264 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_000 「紡ぎ手の秘術」は「過去視」の能力があってこそ行えます。 あとは、被験者が指定の記憶にアクセスし易いような配慮が、 なによりも心の壁、ガードがあっては上手くいきません。
269 265 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_001 冒険者さんにならシドさんは自分の記憶を…… いえ、自分自身を委ねることができると思います。 薬や魔法に勝るものが信頼関係だと私は信じます。
270 266 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_020_002 ……はい! 何かご用はございますか?
271 267 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_000 「覗覚石」からパワーを感じることができなくなりました。 神降ろしにエーテルが必要なように、 記憶探索にも「覗覚石」というクリスタルのパワーが必要です。
272 268 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_001 聖石のように、チャージ可能なパワーならよいのですが、 そこまでのメカニズムをまだ解析できていないので……。 更に研究しないと駄目ですね……。
273 269 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_002 私はこのままこのガンゴッシュに残って、 「覗覚石」の解析に励みたいと思います。 また、何かわかったらご連絡致しますね。
274 270 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_060_003 はい! 何かご用はございますか?
275 271 TEXT_LUCKSA003_03836_Q40_000_000 何を聞く?
276 272 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_000 「紡ぎ手」について
277 273 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_001 「覗覚石」について
278 274 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_002 「記憶」について
279 275 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_003 「未来視」について
280 276 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_004 ミコトについて
281 277 TEXT_LUCKSA003_03836_A40_000_0010 キャンセル
282 278 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_200 第四星暦時代、「紡ぎ手」と呼ばれる巫士たちが、 特別なクリスタル「覗覚石」を使い、 心の病を患った病人の、その心の中に入り治療を施したそうです。
283 279 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_201 その頃、周辺諸国だけでなくボズヤでも部族同士の争いが頻発し、 さらには干ばつや水害などの自然災害も多発するという、 ボズヤ民にとっては苦難の時代だったそうです。
284 280 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_202 そんな状況下で、心にトラウマを持った患者も多くなり、 そうした病人を救うために「紡ぎ手」が現れました。 おそらく「紡ぎ手」は「過去視」の力を持つ者だったと思います。
285 281 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_203 彼らは患者の記憶エーテルに触れることで、 心の病の原因であるトラウマを取り除いたり、 別の何かに置き換えることで心の苦しみから解放したのです。
286 282 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_204 今の時代、記憶エーテルに手を加えることは、 倫理的に問題があるとシャーレアンでは指摘を受けるでしょうね。 私も探ることは許されても、改竄を行うべきではないと考えます。
287 283 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_300 解析の結果、人工的に合成されたクリスタルだと判明しています。 この地にしか存在していた事実がないため、古代ボズヤ民が…… おそらく最初の「紡ぎ手」が作ったのだと推測します。
288 284 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_301 ただ、興味深いことに、この「覗覚石」と呼ばれるクリスタル、 古代アラグ帝国の技術が応用された……そんな形跡があるのです。 だとしたら納得できます……。
289 285 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_302 こういっては失礼ですが、過去の文献などを調査しても、 古代ボズヤ民に「覗覚石」を合成するような技術があったとは、 到底考えられないからです……。
290 286 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_303 ここからは憶測ですが、第四霊災を生き延びた古代アラグ人、 その中に「過去視」の力を持つ者がいた……その人が…… 古代アラグ帝国が引き起こした第四霊災に罪の意識を感じた……。
291 287 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_304 その贖罪のために他民族救済を掲げてこの地にたどり着き、 初代の「紡ぎ手」となった……というのはどうでしょう? 「覗覚石」を合成したのはその本人、もしくは近しい人でしょう。
292 288 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_305 もし、そうならロマンチックだなぁと…… あ、すみません! ただの妄想です! 忘れてください……。
293 289 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_400 生命体のエーテルをざっくりと分類すると、 「肉体に宿る生命力」「個人を識別する魂」「経験を司る記憶」、 この3つで構成されると考えられています。
294 290 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_401 例えば、生命力だけだと生きる屍、すなわちゾンビーとなり、 魂だけだとゴーストになるとイメージしてください。 過去の記憶を持つ幽霊の類いは、魂+記憶という組み合わせです。
295 291 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_402 「覗覚石」を用いることで対象者の特定の記憶エーテルを抽出、 そこに「紡ぎ手」がアクセスすることで探索を…… 必要な情報を取り出すことができるのが今回の秘術です。
296 292 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_403 ただ、「記憶」とは必ずしも真実を正確に記録していません。 時間経過と共に記憶は風化、劣化するものですし、 そもそも最初の過程で間違った事実を記録する場合もあります。
297 293 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_404 そこで重要なのが「無意識に記録された情報」です。 そもそも記憶とは「認識した情報」と「無意識に記録された情報」、 このふたつに分類することができます。
298 294 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_405 何かを思い出そうとして思い出せるものが「認識した記憶」、 能動的に思い出すことはできないが無意識に保存された情報が、 「無意識の記憶」ということになります。
299 295 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_406 例えば、目の前の人物の容姿を覚えようとした際、 その容姿は「認識した記憶」として保存されます。 ただ、よほど記憶力の良い人でなければ細部を覚えるのは難しい。
300 296 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_407 ところが、視界に入ったその人物の細部や周辺情報は、 「無意識の記憶」として保管されているのです。 それは視覚情報だけではなく味や匂い、熱さも覚えているのです。
301 297 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_408 表層意識、すなわち「認識した情報」の方がよほど嘘が多い。 意図せず誤認された情報、意識的に改竄した情報、 事実を無視して願望が記憶として保存された情報……。
302 298 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_409 「無意識に記録された情報」が重要と言った意味を、 ご理解いただけたでしょうか。 つまり、無意識にこそ「真実」が眠っている……ということです!
303 299 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_500 「超える力」の一種と考えられています……。 その人が経験した過去を追体験するのが「過去視」だとすると、 これから起きる未来を追体験するのが「未来視」です。
304 300 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_501 予知夢や占いなどによる予言と同じように思えますが、 それらは未来を知ることで回避することができるかもしれません。 ですが、「未来視」は「確定された未来」というのが重要です。
305 301 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_502 必ず起きる……けっして避けようのない未来、 確実に起きる今より先の時間軸に存在する出来事……。 それが「未来視」なのです。
306 302 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_503 ルイゾワ様やウリエンジェさんが研究していた預言詩、 「メザヤの預言」の著者も、 この力を有していた可能性が指摘されているんですよ。
307 303 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_504 ……滅多に発動しないんですよ、この「未来視」は。 発動したところで、決定的に何か重要な情報を含んだ未来…… 例えば私たちの命に直結するような未来を視せてはくれません。
308 304 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_505 もっとも、その方が気楽なんですけどね……。 破滅的な世界を予言するかのような未来を視せられても、 避けようがないんですから、正直、困るだけですよ……。
309 305 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_506 ……破滅的な未来ではありませんでしたが、 過去にそれがもとで喧嘩したこともありました。 口にした私が悪いんですけど……あんな想い、二度としたくない。
310 306 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_507 ……あ、忘れてください、今の話。 と、とにかく、私の「未来視」はあまり役に立たないんです。 何かを期待させたのでしたらごめんなさいです……。
311 307 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_600 ふえええ……? わ、私のことですか? え……へんな意味じゃない?? そ、そんな、誤解していませんよ! ホントに!
312 308 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_601 えっと、飛び級でシャーレアン魔法大学に入学した後、 エーテル学の研究成果により賢人位を取得しました。 普段は同大学にて非常勤講師を務めております。
313 309 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_602 亡き……賢人ムーンブリダさんは、大学時代の先輩です。 エーテルエクストラクター開発のお手伝いもしたことがあります。 同じ研究室で色々と世話を焼いてくれた姉のような方でした……。
314 310 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_603 あ……私には姉がいるんです。 一卵性双生児なので年齢も見た目も一緒ですが。 ただ、彼女は賢人位の取得後、行方がわからなくなって……。
315 311 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_604 私よりも遙かに成績はよかったんですけど、 シャーレアンの体制……というか、 哲学者議会のやり方に極度の不満を抱いていましたね。
316 312 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_605 ……子供の頃から姉と親しく会話した記憶は多くありません。 それを知ってか、ムーンブリダ先輩は私を可愛がってくれました。 今でも先輩が亡くなったなんて……信じられないんです……。
317 313 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_606 今でも夢にムーンブリダ先輩が現れるんですよ。 私の記憶にインプットされた情報だけで構成された先輩ですけど、 以前のように笑顔で励ましてくれたり慰めてくれたり……。
318 314 TEXT_LUCKSA003_03836_MIKOTO_300_607 「覗覚石」を使えば、記憶エーテルに封じられた先輩と、 再び会って、親しく会話できるんでしょうか……。 でも、それは記憶の中の先輩であって本人じゃないんですけどね。
319 315 TEXT_LUCKSA003_03836_REESE_000_030 (★未使用/削除予定★)
320 316 TEXT_LUCKSA003_03836_REESE_000_040 (★未使用/削除予定★)
321 317 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_060_000 (★未使用/削除予定★)
322 318 TEXT_LUCKSA003_03836_MARSHAK_060_001 (★未使用/削除予定★)