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2026-03-02 23:57:13 -06:00
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0,"TEXT_KINGMD103_04914_SEQ_00","シェシェネ青燐泉のエレンヴィルは、静かに意気込んでいるようだ。"
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24,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_00","エレンヴィルと話す"
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26,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_02","エレンヴィルと話す"
27,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_03","エレンヴィルと再度話す"
28,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_04","巣を調べエヘヘケヤーの落とし物を探す"
29,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_05","エレンヴィルに<Sheet(EventItem,2003506,0)/>を渡す"
30,"TEXT_KINGMD103_04914_TODO_06","エレンヴィルと話す"
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48,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_010","それじゃ、さっそく腕輪を取り戻しに行くとするか。"
49,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_011","無法者相手に「法」を気にする道理もないとは思うが……
この「腕輪」に関しては、ウクラマトの顔を立ててやりたい。"
50,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_012","それに相手の命を奪ってまで取り戻しても、
ナミーカさんとしては、笑顔で受け取れないだろう?"
51,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_013","つまり、争わずに取り戻せればそれでよし、
もし抵抗されたなら、まあ殺さない程度に頼むってことだ。
あとのことは自警隊に任せればいいしな。"
52,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_014","へええ……。
荒事嫌いのこの子がそこまで言うってことは、
あなた、もしかしてすっごく強い人?"
53,"TEXT_KINGMD103_04914_Q1_000_000","何と言う?"
54,"TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_001","世界を救ったくらいには"
55,"TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_002","ただの冒険者です"
56,"TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_003","…………"
57,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_016","えええっ、世界を救ったの……!?
よくわからないけど、すごい自信があるのは確かみたいだね。"
58,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_017","またまた謙遜しちゃって……。
全然動じてないし、戦い慣れてる感じがしてるよ?"
59,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_018","あっ……変な質問しちゃってごめんね!
でも軽々しく答えないところが、私から見たら強い人って感じ!"
60,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_019","……本題に入ってもいいか?
奴らについて何か知ってることがあれば教えてほしいんだが。"
61,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_020","うーん、知ってることねえ……。"
62,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_021","そういえば、ここから南西にあるトナテニャイっていう廃村に、
怪しい連中が出入りしてるって噂なら聞いたことがあるよ。"
63,"TEXT_KINGMD103_04914_NAMIKKA_000_022","トナテニャイ……たしか鉱山の村だったかしら。
今はもう廃村になってしまったのね。"
64,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_023","そうそう、今は青燐水の採水事業が主流だからね。
鉱脈が枯れかけた場所で採掘なんて、誰もやりたがらないんだよ。"
65,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_024","たしかに、その廃村に野盗どもが入り浸っている可能性は高いな。
腕輪を持ってた奴も、トナテニャイの方に逃げていったんだ。"
66,"TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_025","じゃあ、そこに乗り込んでいくつもりだね!
自警隊も呼んでおこうか?"
67,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_026","…………いや。
まずは俺たちふたりで様子を見に行く。"
68,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_027","それでいいか?
確かめたいことがあるんだ。"
69,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_028","それじゃ、「トナテニャイ」の近くまで行こう。
ここから南西に向かった先にある。"
70,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_040","……見てくれ。
噂どおり、ここが野盗どもの根城ってことらしい。"
71,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_041","それにしても、こんなところに堂々と居座ってるなんてな。
自警隊の連中は何をやってるんだ……。"
72,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_042","……ひとまず今は、腕輪の在り処を突き止めておきたい。"
73,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_043","ざっと見た限りじゃ、
腕輪を持って逃げた奴の姿はないが……
建物の中にいる可能性もある。"
74,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_044","そこからトナテニャイに侵入できそうだ。
俺は外の連中を見張っておくから、
おたくは建物の中の様子を探ってみてほしい。"
75,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_045","ここらの建物は壁が薄いから、
近くで聞き耳を立てれば、中の話し声も聞こえるはずだ。"
76,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_049","ここなら野盗たちの死角になっている。
周囲を警戒しながら聞き耳を立ててみよう。"
77,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_050","聞き耳を立ててみた。
誰かの話し声が聞こえる……!"
78,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_051","(-野太い男の声-)……ほんと、ボスのおかげだよなぁ。
砂まみれになって働かなくたって、楽に稼げちまうんだからよ。"
79,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_052","(-甲高い男の声-)ああ、大真面目に採掘してたのが馬鹿みたいだぜ。"
80,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_053","(-甲高い男の声-)おまけに俺らは、絶対に捕まらねぇときたもんだ。
なんせ、ボスは自警隊の……"
81,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_054","(-野太い男の声-)おい、馬鹿……でかい声で話すな!
誰かに聞かれでもしたら、ボスにどやされるぞ……!"
82,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_054","(-甲高い男の声-)バーカ、だれが信じるかよ!
自警隊に野盗のボスがいるだなんてよぉ!"
83,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_110_054","(-野太い男の声-)ま、それもそうか!"
84,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_055","(-男たちの笑い声-)ひゃっはっは!"
85,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_056","聞き耳を立ててみた。
誰かのわめき声が聞こえる……!"
86,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_057","(-デコワらしき声-)俺様を出しやがれ、ちくしょおおお!"
87,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_058","(-苛立った男の声-)うるせえぞクソガキ!
少しは黙ってろ!!!"
88,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_059","(-デコワらしき声-)くそおお、ハメやがって!
ダチを返せええ!"
89,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_060","(-デコワらしき声-)そんでもって地獄に落ちろ、ヴァルチャー!!"
90,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_060","(-苛立った男の声-)フン、そんなにボスに会いたきゃあとで連れてってやるよ。
そこでお前のツキもしまいだぜ。"
91,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_061","聞き耳を立ててみた。
誰かの話し声が聞こえる……!"
92,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_062","(-怯えた女の声-)ボ、ボス……見てください!
上等な代物が手に入りましたよ!"
93,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_063","(-怯えた女の声-)これは、かなり質のいい腕輪です!
きっと凄腕の職人が作った一点物に違いありません……!"
94,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_064","(-ボスと呼ばれた男-)アァ? 馬鹿野郎!
ンなもん、足がついちまって換金できねぇだろうが!"
95,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_065","(-怯えた女の声-)ヒィィ……すいません!!!
じゅ、銃を下ろしてくださいボス……!"
96,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_066","(-ボスと呼ばれた男-)ケッ……まあいい。
面倒だが外つ国の船乗りにでも売りつけるとするか。"
97,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_067","(-ボスと呼ばれた男-)ほらよ!
今回の褒美だ、受け取れ。"
98,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_068","(-怯えた女の声-)ありがとうございます、ボス……!"
99,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_070","……腕輪を盗った奴がこの中にいるかもしれない。
そこで聞き耳を立ててみてくれ。"
100,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_071","ほかの家屋も頼む。
俺は引き続き奴らを見張っておく。"
101,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_075","よし……外に出て話そう。"
102,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_080","……ありがとな。
断片的には聞こえてたが、おたくが得た情報を共有してくれるか?"
103,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_081","野盗どものボスが、腕輪を献上されていた……。
しかもそいつの正体は、自警隊に所属する誰かだって……!?"
104,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_082","呆れた話だが、なるほどな。
それが本当なら、野盗がのさばってる現状も頷ける。"
105,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_083","ほかには何か聞けたか?"
106,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_100_083","デコワ……
フーサタイ宿場町で自警隊に突っかかってた奴だよな。
そいつに似た声がしたと?"
107,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_084","その声が「地獄に落ちろ、ヴァルチャー」とわめくと、
相手が「そんなにボスに会いたきゃ」と返した……
なら、<RubyCharaters>FF07E7A6BFE9B7B9FF13E383B4E382A1E383ABE38381E383A3E383BC</RubyCharaters>はボスの異名か。"
108,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_085","言い得て妙だな。
なにせ、禿鷹は死んだ動物の腐肉を漁る……
弱者から金品を奪う姿に重なるだろう。"
109,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_086","よし、おたくのおかげで、だいぶ状況が見えてきた。
普段は自警隊に身を隠している盗賊たちのボス……
ヴァルチャーと呼ばれる男が、腕輪を持ってるわけだ。"
110,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_087","部下に対して平気で銃を向けるような男となると、
流血を避けるには工夫が必要だろうけどな。
さて、どうしたものか……。"
111,"TEXT_KINGMD103_04914_Q2_000_000","何と言う?"
112,"TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_001","ヴァルチャーをひとりにできれば……"
113,"TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_002","(★未使用/削除予定★)"
114,"TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_003","殴り込もう!"
115,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_089","たしかに、部下と一緒にいる限りは、
ヴァルチャーを生かしたまま捕らえるのは難しい。
乱戦になったら犠牲者が出る可能性も高まるしな……。"
116,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_090","(★未使用/削除予定★)"
117,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_091","…………気持ちはわかるが落ち着いてくれ。
ヴァルチャーが、自警隊としての仮面を使えば、
最悪、こちらが濡れ衣を着せられる可能性もあるからな。"
118,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_092","仕方ない、あの手を使うか……。"
119,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_093","試してみたい策があるんだが、場所を移動したい。
南東のルワテニヤーサって集落の近くまで来てもらえるか?"
120,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_100","腕輪を取り戻すには、正面からの殴り込みは得策じゃない。
ヴァルチャーを家屋からおびきだして、
孤立させた上で捕らえる……ってのがいいだろう。"
121,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_101","そこで、だ。
南の方に「エヘヘケヤー」っていう翼竜が棲息してるんだが、
そいつらに協力してもらおうと思う。"
122,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_102","エヘヘケヤーは、ちょうど今が繁殖期でな。
この時期のオスは、メスの匂いを嗅ぎつけると、
我先にと殺到して力を示そうとする。"
123,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_103","グリーナーは、獲物をおびき寄せるときにこうした習性を使う。
いくつかの特殊な素材に糞を混ぜて燃やすことで、
「メスに似た匂いの煙」を作りだすんだ。"
124,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_104","つまり、俺の作戦はこうだ。
特製の「匂い袋」を作ってトナテニャイに潜入……
焚き火に投げ入れて、エヘヘケヤーのオスを誘引する。"
125,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_105","上手くいけば、野盗たちは大混乱……
ヴァルチャーに気取られず、接近する隙も生まれるだろう。"
126,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_106","そういうわけで、
悪いがエヘヘケヤーの糞を集めてきてもらいたい。
その間に、俺は別の素材を採ってくる。"
127,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_107","……先に言っておくが、別に俺は糞集めが嫌なわけじゃない。
メスの匂いを作りだすのに必要な、ほかの品をそろえるのに、
土地勘があった方が早いってだけの話だ。"
128,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_108","それじゃ、南西の丘にあるエヘヘケヤーの巣まで行って、
奴らの糞をこの麻袋に詰めてきてくれ。
互いに集め終えたら、ここで合流だ。"
129,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_110","……ここには落とし物はないようだ。"
130,"TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_115","見つけた……!
エヘヘケヤーの落とし物だ!"
131,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_120","早いな……もう集まったのか?"
132,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_121","ありがとな、助かった。
さすがは旅慣れた冒険者だ。"
133,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_122","あとはこいつを、タンブルクラブから刈り取った繊維と、
枯れたサボテンの茎……それと動物性の脂に混ぜ込めば、
即席の「匂い袋」の完成だ。"
134,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_123","さて、おかげで切り札の用意はできた。
トナテニャイの近くまで戻ろう。"
135,"TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_130","……見たところ、連中の様子に変わりはないな。
あとは作戦を決行するだけだ。"
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3 int32 str str
4 0 TEXT_KINGMD103_04914_SEQ_00 シェシェネ青燐泉のエレンヴィルは、静かに意気込んでいるようだ。
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28 24 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_00 エレンヴィルと話す
29 25 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_01 <Sheet(EObj,2013798,0)/>を調べる
30 26 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_02 エレンヴィルと話す
31 27 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_03 エレンヴィルと再度話す
32 28 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_04 巣を調べエヘヘケヤーの落とし物を探す
33 29 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_05 エレンヴィルに<Sheet(EventItem,2003506,0)/>を渡す
34 30 TEXT_KINGMD103_04914_TODO_06 エレンヴィルと話す
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53 49 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_011 無法者相手に「法」を気にする道理もないとは思うが…… この「腕輪」に関しては、ウクラマトの顔を立ててやりたい。
54 50 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_012 それに相手の命を奪ってまで取り戻しても、 ナミーカさんとしては、笑顔で受け取れないだろう?
55 51 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_013 つまり、争わずに取り戻せればそれでよし、 もし抵抗されたなら、まあ殺さない程度に頼むってことだ。 あとのことは自警隊に任せればいいしな。
56 52 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_014 へええ……。 荒事嫌いのこの子がそこまで言うってことは、 あなた、もしかしてすっごく強い人?
57 53 TEXT_KINGMD103_04914_Q1_000_000 何と言う?
58 54 TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_001 世界を救ったくらいには
59 55 TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_002 ただの冒険者です
60 56 TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_003 …………
61 57 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_016 えええっ、世界を救ったの……!? よくわからないけど、すごい自信があるのは確かみたいだね。
62 58 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_017 またまた謙遜しちゃって……。 全然動じてないし、戦い慣れてる感じがしてるよ?
63 59 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_018 あっ……変な質問しちゃってごめんね! でも軽々しく答えないところが、私から見たら強い人って感じ!
64 60 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_019 ……本題に入ってもいいか? 奴らについて何か知ってることがあれば教えてほしいんだが。
65 61 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_020 うーん、知ってることねえ……。
66 62 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_021 そういえば、ここから南西にあるトナテニャイっていう廃村に、 怪しい連中が出入りしてるって噂なら聞いたことがあるよ。
67 63 TEXT_KINGMD103_04914_NAMIKKA_000_022 トナテニャイ……たしか鉱山の村だったかしら。 今はもう廃村になってしまったのね。
68 64 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_023 そうそう、今は青燐水の採水事業が主流だからね。 鉱脈が枯れかけた場所で採掘なんて、誰もやりたがらないんだよ。
69 65 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_024 たしかに、その廃村に野盗どもが入り浸っている可能性は高いな。 腕輪を持ってた奴も、トナテニャイの方に逃げていったんだ。
70 66 TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_025 じゃあ、そこに乗り込んでいくつもりだね! 自警隊も呼んでおこうか?
71 67 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_026 …………いや。 まずは俺たちふたりで様子を見に行く。
72 68 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_027 それでいいか? 確かめたいことがあるんだ。
73 69 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_028 それじゃ、「トナテニャイ」の近くまで行こう。 ここから南西に向かった先にある。
74 70 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_040 ……見てくれ。 噂どおり、ここが野盗どもの根城ってことらしい。
75 71 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_041 それにしても、こんなところに堂々と居座ってるなんてな。 自警隊の連中は何をやってるんだ……。
76 72 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_042 ……ひとまず今は、腕輪の在り処を突き止めておきたい。
77 73 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_043 ざっと見た限りじゃ、 腕輪を持って逃げた奴の姿はないが…… 建物の中にいる可能性もある。
78 74 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_044 そこからトナテニャイに侵入できそうだ。 俺は外の連中を見張っておくから、 おたくは建物の中の様子を探ってみてほしい。
79 75 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_045 ここらの建物は壁が薄いから、 近くで聞き耳を立てれば、中の話し声も聞こえるはずだ。
80 76 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_049 ここなら野盗たちの死角になっている。 周囲を警戒しながら聞き耳を立ててみよう。
81 77 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_050 聞き耳を立ててみた。 誰かの話し声が聞こえる……!
82 78 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_051 (-野太い男の声-)……ほんと、ボスのおかげだよなぁ。 砂まみれになって働かなくたって、楽に稼げちまうんだからよ。
83 79 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_052 (-甲高い男の声-)ああ、大真面目に採掘してたのが馬鹿みたいだぜ。
84 80 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_053 (-甲高い男の声-)おまけに俺らは、絶対に捕まらねぇときたもんだ。 なんせ、ボスは自警隊の……
85 81 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_054 (-野太い男の声-)おい、馬鹿……でかい声で話すな! 誰かに聞かれでもしたら、ボスにどやされるぞ……!
86 82 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_054 (-甲高い男の声-)バーカ、だれが信じるかよ! 自警隊に野盗のボスがいるだなんてよぉ!
87 83 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_110_054 (-野太い男の声-)ま、それもそうか!
88 84 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_055 (-男たちの笑い声-)ひゃっはっは!
89 85 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_056 聞き耳を立ててみた。 誰かのわめき声が聞こえる……!
90 86 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_057 (-デコワらしき声-)俺様を出しやがれ、ちくしょおおお!
91 87 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_058 (-苛立った男の声-)うるせえぞクソガキ! 少しは黙ってろ!!!
92 88 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_059 (-デコワらしき声-)くそおお、ハメやがって! ダチを返せええ!
93 89 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_060 (-デコワらしき声-)そんでもって地獄に落ちろ、ヴァルチャー!!
94 90 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_060 (-苛立った男の声-)フン、そんなにボスに会いたきゃあとで連れてってやるよ。 そこでお前のツキもしまいだぜ。
95 91 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_061 聞き耳を立ててみた。 誰かの話し声が聞こえる……!
96 92 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_062 (-怯えた女の声-)ボ、ボス……見てください! 上等な代物が手に入りましたよ!
97 93 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_063 (-怯えた女の声-)これは、かなり質のいい腕輪です! きっと凄腕の職人が作った一点物に違いありません……!
98 94 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_064 (-ボスと呼ばれた男-)アァ? 馬鹿野郎! ンなもん、足がついちまって換金できねぇだろうが!
99 95 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_065 (-怯えた女の声-)ヒィィ……すいません!!! じゅ、銃を下ろしてくださいボス……!
100 96 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_066 (-ボスと呼ばれた男-)ケッ……まあいい。 面倒だが外つ国の船乗りにでも売りつけるとするか。
101 97 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_067 (-ボスと呼ばれた男-)ほらよ! 今回の褒美だ、受け取れ。
102 98 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_068 (-怯えた女の声-)ありがとうございます、ボス……!
103 99 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_070 ……腕輪を盗った奴がこの中にいるかもしれない。 そこで聞き耳を立ててみてくれ。
104 100 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_071 ほかの家屋も頼む。 俺は引き続き奴らを見張っておく。
105 101 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_075 よし……外に出て話そう。
106 102 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_080 ……ありがとな。 断片的には聞こえてたが、おたくが得た情報を共有してくれるか?
107 103 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_081 野盗どものボスが、腕輪を献上されていた……。 しかもそいつの正体は、自警隊に所属する誰かだって……!?
108 104 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_082 呆れた話だが、なるほどな。 それが本当なら、野盗がのさばってる現状も頷ける。
109 105 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_083 ほかには何か聞けたか?
110 106 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_100_083 デコワ…… フーサタイ宿場町で自警隊に突っかかってた奴だよな。 そいつに似た声がしたと?
111 107 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_084 その声が「地獄に落ちろ、ヴァルチャー」とわめくと、 相手が「そんなにボスに会いたきゃ」と返した…… なら、<RubyCharaters>FF07E7A6BFE9B7B9FF13E383B4E382A1E383ABE38381E383A3E383BC</RubyCharaters>はボスの異名か。
112 108 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_085 言い得て妙だな。 なにせ、禿鷹は死んだ動物の腐肉を漁る…… 弱者から金品を奪う姿に重なるだろう。
113 109 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_086 よし、おたくのおかげで、だいぶ状況が見えてきた。 普段は自警隊に身を隠している盗賊たちのボス…… ヴァルチャーと呼ばれる男が、腕輪を持ってるわけだ。
114 110 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_087 部下に対して平気で銃を向けるような男となると、 流血を避けるには工夫が必要だろうけどな。 さて、どうしたものか……。
115 111 TEXT_KINGMD103_04914_Q2_000_000 何と言う?
116 112 TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_001 ヴァルチャーをひとりにできれば……
117 113 TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_002 (★未使用/削除予定★)
118 114 TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_003 殴り込もう!
119 115 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_089 たしかに、部下と一緒にいる限りは、 ヴァルチャーを生かしたまま捕らえるのは難しい。 乱戦になったら犠牲者が出る可能性も高まるしな……。
120 116 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_090 (★未使用/削除予定★)
121 117 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_091 …………気持ちはわかるが落ち着いてくれ。 ヴァルチャーが、自警隊としての仮面を使えば、 最悪、こちらが濡れ衣を着せられる可能性もあるからな。
122 118 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_092 仕方ない、あの手を使うか……。
123 119 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_093 試してみたい策があるんだが、場所を移動したい。 南東のルワテニヤーサって集落の近くまで来てもらえるか?
124 120 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_100 腕輪を取り戻すには、正面からの殴り込みは得策じゃない。 ヴァルチャーを家屋からおびきだして、 孤立させた上で捕らえる……ってのがいいだろう。
125 121 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_101 そこで、だ。 南の方に「エヘヘケヤー」っていう翼竜が棲息してるんだが、 そいつらに協力してもらおうと思う。
126 122 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_102 エヘヘケヤーは、ちょうど今が繁殖期でな。 この時期のオスは、メスの匂いを嗅ぎつけると、 我先にと殺到して力を示そうとする。
127 123 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_103 グリーナーは、獲物をおびき寄せるときにこうした習性を使う。 いくつかの特殊な素材に糞を混ぜて燃やすことで、 「メスに似た匂いの煙」を作りだすんだ。
128 124 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_104 つまり、俺の作戦はこうだ。 特製の「匂い袋」を作ってトナテニャイに潜入…… 焚き火に投げ入れて、エヘヘケヤーのオスを誘引する。
129 125 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_105 上手くいけば、野盗たちは大混乱…… ヴァルチャーに気取られず、接近する隙も生まれるだろう。
130 126 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_106 そういうわけで、 悪いがエヘヘケヤーの糞を集めてきてもらいたい。 その間に、俺は別の素材を採ってくる。
131 127 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_107 ……先に言っておくが、別に俺は糞集めが嫌なわけじゃない。 メスの匂いを作りだすのに必要な、ほかの品をそろえるのに、 土地勘があった方が早いってだけの話だ。
132 128 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_108 それじゃ、南西の丘にあるエヘヘケヤーの巣まで行って、 奴らの糞をこの麻袋に詰めてきてくれ。 互いに集め終えたら、ここで合流だ。
133 129 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_110 ……ここには落とし物はないようだ。
134 130 TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_115 見つけた……! エヘヘケヤーの落とし物だ!
135 131 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_120 早いな……もう集まったのか?
136 132 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_121 ありがとな、助かった。 さすがは旅慣れた冒険者だ。
137 133 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_122 あとはこいつを、タンブルクラブから刈り取った繊維と、 枯れたサボテンの茎……それと動物性の脂に混ぜ込めば、 即席の「匂い袋」の完成だ。
138 134 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_123 さて、おかげで切り札の用意はできた。 トナテニャイの近くまで戻ろう。
139 135 TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_130 ……見たところ、連中の様子に変わりはないな。 あとは作戦を決行するだけだ。