0,TEXT_VOICEMAN_06002_000010_WATCHEROFMOON,"**皆、こちらに集まってもらえるだろうか。 時間をくれて助かった。 もう大丈夫だから、話をはじめよう。" 1,TEXT_VOICEMAN_06002_000020_YSHTOLA,"よくなったのなら何よりよ。 壁の記録も興味深くはあったけれどね。" 2,TEXT_VOICEMAN_06002_000030_YSHTOLA,"それじゃあ、聞かせてもらえるかしら…… いにしえの時代に起こり、これから再び起きようとしている、 終末の災厄について。" 3,TEXT_VOICEMAN_06002_000040_WATCHEROFMOON,"**遥か昔、我々が生きた時代。 あの青き星は、ただ「輝く空」と…… 「アーテリス」と呼ばれていた。" 4,TEXT_VOICEMAN_06002_000050_WATCHEROFMOON,"**ある日、大地が悲鳴を上げたかのような音が響き、 生き物たちが異形へと転じはじめた。" 5,TEXT_VOICEMAN_06002_000060_WATCHEROFMOON,"**影響は、人にも現れた。 創造魔法が暴発し、不安や恐れ、絶望を、 次々と現実のものに変えていったのだ。" 6,TEXT_VOICEMAN_06002_000070_WATCHEROFMOON,"**その災厄は限られた地域から始まり、 徐々に範囲を広め、やがて星中を混乱に陥れた……。" 7,TEXT_VOICEMAN_06002_000080_YSHTOLA,原因は突き止められたの? 8,TEXT_VOICEMAN_06002_000090_WATCHEROFMOON,"**はっきりとしたことは……。 ただ、十四人委員会によって「次にどこで起きるか」までは、 予測できるようになっていたのだ。" 9,TEXT_VOICEMAN_06002_000100_WATCHEROFMOON,"**アーテリスには、 いくつかの大きなエーテルの流れが存在している。" 10,TEXT_VOICEMAN_06002_000110_WATCHEROFMOON,**大地に沿う「地脈」と、海を巡る「水脈」。 11,TEXT_VOICEMAN_06002_000120_WATCHEROFMOON,**空を流れる「風脈」。 12,TEXT_VOICEMAN_06002_000130_WATCHEROFMOON,"**そして、この月も含めるようにして、 星のいちばん外側を通っている「天脈」だ。" 13,TEXT_VOICEMAN_06002_000140_YSHTOLA,天脈……その言葉は、初めて聞いたわ。 14,TEXT_VOICEMAN_06002_000150_WATCHEROFMOON,"**地上で暮らす貴殿らには、馴染みがないのも頷ける。 我々の時代ですら、それを認識しているのは、 一部の研究者のみだった。" 15,TEXT_VOICEMAN_06002_000160_WATCHEROFMOON,**しかし、その天脈こそが、終末を知るための鍵だったのだ。 16,TEXT_VOICEMAN_06002_000170_WATCHEROFMOON,"**地脈や風脈と同じく、 天脈も細かい網目状に広がっていて、 ところによって濃淡がある。" 17,TEXT_VOICEMAN_06002_000180_WATCHEROFMOON,"**十四人委員会は、終末の現象が、 天脈の薄い地域から発生していることに気がついた。" 18,TEXT_VOICEMAN_06002_000190_WATCHEROFMOON,"**彼らは、根本的な原因はわからないとしつつも、 天脈が循環不全を起こしている場所から、 星が腐り始めたのだと見たようだ。" 19,TEXT_VOICEMAN_06002_000200_URIANGER,"だから、闇の力を…… 活性の力を持つゾディアークを創造したのですね?" 20,TEXT_VOICEMAN_06002_000210_URIANGER,"星全体のエーテルの流れを増強し、制御する。 まさに理を敷き直すがごとき神業です。" 21,TEXT_VOICEMAN_06002_000220_WATCHEROFMOON,"**正解だ。 そうして創り出されたゾディアークによって、 予測どおり、終末は退けられた。" 22,TEXT_VOICEMAN_06002_000230_THANCRED,"そのあとに、ゾディアークの扱いを巡って対立が起き、 ハイデリンが生み出された…… エメトセルクはそう語っていたが、相違はないか?" 23,TEXT_VOICEMAN_06002_000240_WATCHEROFMOON,"**ああ……。 しいて補足をするとすれば、対立したといっても、 ハイデリンの願いはゾディアークの消滅ではなかったことだ。" 24,TEXT_VOICEMAN_06002_000250_WATCHEROFMOON,"**終末の根本的な原因を断てたわけではない以上、 ゾディアークがいなくなれば、それは再開しうる……。" 25,TEXT_VOICEMAN_06002_000260_WATCHEROFMOON,"**ゆえに彼女は、世界と自分を巻き込んでまで、 ゾディアークを分割し、封じるという手を選んだのだ。" 26,TEXT_VOICEMAN_06002_Q1_000_001_NONE_VOICE,何と言う? 27,TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_001_NONE_VOICE,闇を消し去れと言われた気が…… 28,TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_002_NONE_VOICE,前に星海で聞いた話は嘘だった……? 29,TEXT_VOICEMAN_06002_000270_WATCHEROFMOON,"**ああ、その真相についても、 今の貴殿らであれば、理解が及ぶかもしれない。" 30,TEXT_VOICEMAN_06002_000280_WATCHEROFMOON,"**なるほど、光と闇がひとところにあり、 増大した闇を封じるために世界を分かった……と。 確かに、ひどく婉曲的だ。" 31,TEXT_VOICEMAN_06002_000290_WATCHEROFMOON,"**しかし、彼女がそう話した理由について、 今の貴殿らであれば、理解が及ぶのでは?" 32,TEXT_VOICEMAN_06002_000300_WATCHEROFMOON,"**ゾディアークもハイデリンも、人が創り出したものだ。 真実と正しさだけでできた、絶対の神ではないのだよ。" 33,TEXT_VOICEMAN_06002_000310_WATCHEROFMOON,"**その上で、両者を比べればハイデリンの方が弱い。 ゾディアークは当時の人類の半数を贄として創られたもの…… どう足掻いても規模が違う。" 34,TEXT_VOICEMAN_06002_000320_WATCHEROFMOON,"**かつての戦いにおいては、 あらゆる技を尽くしてハイデリンが勝利したが、 それを抑え込み続けるとなると、いかにも分が悪い。" 35,TEXT_VOICEMAN_06002_000330_WATCHEROFMOON,"**彼女の力のほとんどは封印の維持に使われ、 地上に対してできることといえば、 星の内から危機を訴え、応じた者に加護を与える程度だった。" 36,TEXT_VOICEMAN_06002_000340_WATCHEROFMOON,"**だからなんとしてでも「光の戦士」の協力を得たい一方で、 彼女のことだ、旧き世界の事情は、 できるだけ伝えたくなかったのだと思う。" 37,TEXT_VOICEMAN_06002_000350_WATCHEROFMOON,"**人が、過去を過去として、前に向かって進むこと…… それがハイデリンに込められた願いなのだから。" 38,TEXT_VOICEMAN_06002_000360_YSHTOLA,"実際、ハイデリンのその導きがなかったら、 アシエンに、もっと多くの世界統合を許していたでしょうね。" 39,TEXT_VOICEMAN_06002_000370_YSHTOLA,"そして、今を生きる生命は、 かつての人を蘇らせるための贄とされていたはず……。" 40,TEXT_VOICEMAN_06002_000380_THANCRED,"……わかった。 ひとまずお前の言うことを信じよう。" 41,TEXT_VOICEMAN_06002_000390_THANCRED,"絶対の神がいないなら、俺はあいつが…… ミンフィリアが支えようとしたものを、信じてみたい。" 42,TEXT_VOICEMAN_06002_000400_THANCRED,そのつもりで、もうひとつだけ教えてくれ。 43,TEXT_VOICEMAN_06002_000410_THANCRED,"このあと、本当に終末が再開されてしまうとして、 俺たちがそれに対処できなかった場合……" 44,TEXT_VOICEMAN_06002_000420_THANCRED,原初世界が滅びた場合、鏡像世界はどうなる? 45,TEXT_VOICEMAN_06002_000430_WATCHEROFMOON,"**……原初世界は、すべての鏡像世界と繋がりをもつ。 いわば核たる世界だ。" 46,TEXT_VOICEMAN_06002_000440_WATCHEROFMOON,"**そこが終末で腐り落ちれば、 すべての鏡像世界も、運命をともにするだろう。" 47,TEXT_VOICEMAN_06002_000450_WATCHEROFMOON,**起動したか……。 48,TEXT_VOICEMAN_06002_000460_WATCHEROFMOON,"**見せたいものがある。 上まで、ご同行願えるだろうか?" 49,TEXT_VOICEMAN_06002_000470_WATCHEROFMOON,**あれだ、光が灯っているのが見えるだろう。 50,TEXT_VOICEMAN_06002_000480_YSHTOLA,何の建物かしら? 51,TEXT_VOICEMAN_06002_000490_WATCHEROFMOON,"**先ほども話したとおり、 ハイデリンは万能ではなく、最強でもない。 むしろ、つねに窮地にあると言った方が近いだろう。" 52,TEXT_VOICEMAN_06002_000500_WATCHEROFMOON,"**だからこそ、彼女は「もしも」に備えていた。 ゾディアークが予期せず消滅した場合の策を、 この月に仕込んでいたのだ。" 53,TEXT_VOICEMAN_06002_000510_WATCHEROFMOON,"**再び終末に見舞われるアーテリスから、 生命を連れ出す巨大な「船」…… それこそが、月のもうひとつの役目だよ。" 54,TEXT_VOICEMAN_06002_000520_WATCHEROFMOON,"**ゾディアークの監視者にすぎない私が語れるのはここまでだ。 船としての月を繰る者は、また別に存在している。" 55,TEXT_VOICEMAN_06002_000530_WATCHEROFMOON,**最後の仕事として、貴殿らを彼らと引き合わせよう。 56,TEXT_VOICEMAN_06002_000540_THANCRED,"静かだな……。 監視者の言ってた「月の船員 (クルー)」とやらはどこだ?" 57,TEXT_VOICEMAN_06002_000550_LIVINGWAY,(-????-)親愛なるレポリットの皆様、ごきげんよう! 58,TEXT_VOICEMAN_06002_000560_LIVINGWAY,"(-????-)1243回目の定期点検には少し早いですが、 ご存知のとおり、ゾディアークの消滅が確認されました。" 59,TEXT_VOICEMAN_06002_000570_LIVINGWAY,"(-????-)以て、月は檻としての役目を終了し、 アーテリスの生命を運ぶ、船となります。 つまり……" 60,TEXT_VOICEMAN_06002_000580_LIVINGWAY,(-????-)ついに、わたくしたちの出番ですわ! 61,TEXT_VOICEMAN_06002_000590_LIVINGWAY,(-????-)さあ、テキパキ準備を進めますわよ! 62,TEXT_VOICEMAN_06002_000600_LIVINGWAY,"(-????-)ヒトを受け入れられるよう、各自、持ち場の点検を。 地上の「彼ら」にも、忘れずに信号を送ること。" 63,TEXT_VOICEMAN_06002_000610_LIVINGWAY,"(-????-)質問は……ありませんわね。 では、総員、行動開始ッ!" 64,TEXT_VOICEMAN_06002_000620_URIANGER,"なるほど、彼らがハイデリンの創りし月のクルー。 人が馴染みやすいよう、配慮されているのですね。" 65,TEXT_VOICEMAN_06002_000630_THANCRED,そう……かもな……。 66,TEXT_VOICEMAN_06002_000640_LIVINGWAY,えー、それでは、改めて自己紹介をさせていただきますわ。 67,TEXT_VOICEMAN_06002_000650_LIVINGWAY,"わたくしは、リヴィングウェイ。 月のクルーとして創造された「レポリット」たちを統括し、 アーテリスの皆様を、快適な宇宙の旅にお連れするのが役目……" 68,TEXT_VOICEMAN_06002_000660_LIVINGWAY,"いわば、ハイデリン様にこの計画を託された者ですわ。 「ハイデリン様の右腕」と呼んでいただいても結構ですのよ!" 69,TEXT_VOICEMAN_06002_000670_MAPPINGWAY,"ボクはマッピングウェイ。 星の海の航海士だよ、よろしくねぇ。" 70,TEXT_VOICEMAN_06002_000680_THANCRED,"あー……丁寧に挨拶してもらったところすまないんだが、 状況がまだよく呑み込めてなくてな。" 71,TEXT_VOICEMAN_06002_000690_LIVINGWAY,"無理もありませんわ。 でも大丈夫、あなた方が来た理由には、 概ね察しがついています。" 72,TEXT_VOICEMAN_06002_000700_LIVINGWAY,"恐らく、地上のヒトは、 ゾディアークを壊してしまうような危険因子を、 ついに止められなくなった……。" 73,TEXT_VOICEMAN_06002_000710_LIVINGWAY,"それで取り急ぎ、すぐに動けるあなた方のような子どもを、 わたくしたちのところへ遣わしたのでしょう?" 74,TEXT_VOICEMAN_06002_000720_LIVINGWAY,"心配せずとも、わたくしが、 一から十まで説明してさしあげますわ!" 75,TEXT_VOICEMAN_06002_000730_LIVINGWAY,こちらが、アーテリスと月です。 76,TEXT_VOICEMAN_06002_000740_LIVINGWAY,"ゾディアークが消滅したことにより、 補強されていた天脈の流れが減衰……" 77,TEXT_VOICEMAN_06002_000750_LIVINGWAY,"アーテリスは近いうちに「終末」に見舞われ、 すべての命が滅んだ死の星となるでしょう。" 78,TEXT_VOICEMAN_06002_000760_URIANGER,"……その話は、月の監視者からも伺いました。 あなた方、レポリットから見ても、 終末の到来は回避できないものなのですか?" 79,TEXT_VOICEMAN_06002_000770_LIVINGWAY,無理ですわね。 80,TEXT_VOICEMAN_06002_000780_LIVINGWAY,"アーテリスは今、 収穫されたニンジンと同じだと思ってくださいませ。 それも、暑いところに放置されてるヤツですわ。" 81,TEXT_VOICEMAN_06002_000790_LIVINGWAY,"どうやっても、腐るでしょう? 願おうが、祈ろうが、腐らない説を提唱しようが、 事実としてダメになる。" 82,TEXT_VOICEMAN_06002_000800_LIVINGWAY,"こうなってはもう、一刻も早く、 アーテリスから逃げ出すよりないですわ。" 83,TEXT_VOICEMAN_06002_000810_YSHTOLA,そのための船として月を使う……と。 84,TEXT_VOICEMAN_06002_000820_LIVINGWAY,"ええ。 地上からかき集められるだけの生命や物資を、 この月に運び入れたのち……" 85,TEXT_VOICEMAN_06002_000830_LIVINGWAY,アーテリスを離れ、移住できるほかの星を目指して旅立ちます。 86,TEXT_VOICEMAN_06002_000840_LIVINGWAY,"星と星は、距離がとても離れているものなのですが、 月には長年コツコツと創り続けてきた、 跳躍航行装置というものが搭載されています。" 87,TEXT_VOICEMAN_06002_000850_LIVINGWAY,それを使えば、さほどお待たせせずに到着できるかと。 88,TEXT_VOICEMAN_06002_000860_YSHTOLA,"すごいわね……。 私たちの知識では、想像すらできない領域の技術だわ。" 89,TEXT_VOICEMAN_06002_000870_LIVINGWAY,ハイデリン様から託された知識と理論を実践したまでですわ。 90,TEXT_VOICEMAN_06002_000880_LIVINGWAY,"……あの方は、「ヴェーネス」という名のヒトであったころ、 世界の構造を解き明かさんとしていたそうです。" 91,TEXT_VOICEMAN_06002_000890_LIVINGWAY,"月の監視者を名乗っている彼も…… まあここにいるのは再現体ですが、研究仲間だったとか。" 92,TEXT_VOICEMAN_06002_000900_LIVINGWAY,"彼らの知識を織り込んで、 わたくしたちは月とともに創られたのですわ。" 93,TEXT_VOICEMAN_06002_000910_THANCRED,"お前たちが見かけ以上に優秀なのはよくわかった。 それで、移住できる星とやらに当てはあるのか?" 94,TEXT_VOICEMAN_06002_000920_MAPPINGWAY,いくつかはあるけど、星の状況も変わっていくものだからねぇ。 95,TEXT_VOICEMAN_06002_000930_MAPPINGWAY,"跳躍航行は連続して使えるものじゃないし、 当たりの星に辿りつくまで、場合によっては長期戦になるかも?" 96,TEXT_VOICEMAN_06002_000940_LIVINGWAY,"もちろん、そうなることも想定して、 月自体も、地上の生命が居住できるように改造してあります。" 97,TEXT_VOICEMAN_06002_000950_LIVINGWAY,"「協力者」が地上の情報をくださったおかげで、 何ひとつ不便のない素敵空間に仕上がったと自負していますわ!" 98,TEXT_VOICEMAN_06002_000960_THANCRED,「協力者」……? 99,TEXT_VOICEMAN_06002_000970_LIVINGWAY,"あなた方のことですわよ! わたくしたちが定期点検で目覚めるのにあわせて、 現生生命についての資料を送ってくださったでしょう?" 100,TEXT_VOICEMAN_06002_000980_LIVINGWAY,"ああ、あなた方はまだ小さな子どもだから、 ご存じないのかしら……。" 101,TEXT_VOICEMAN_06002_000990_THANCRED,"悪い、さっきから訂正し損ねてたんだが、 俺たちはれっきとした成人だ。" 102,TEXT_VOICEMAN_06002_001000_THANCRED,それから恐らく、その「協力者」とやらでもないな。 103,TEXT_VOICEMAN_06002_001010_LIVINGWAY,"えっ……? じゃ、じゃあなぜここへ?" 104,TEXT_VOICEMAN_06002_001020_LIVINGWAY,ハイデリン様に直接導かれたと……? 105,TEXT_VOICEMAN_06002_001030_LIVINGWAY,"そそそそそうでしたの、嫌ですわ、わたくしったら早とちりを! で、でも、その小ささで大人のフリをするのは、 さすがに無理がありましてよ!" 106,TEXT_VOICEMAN_06002_001040_YSHTOLA,"確かに古代の人と比べると小柄でしょうけれど、 現代においては、これで十分大人のサイズよ。" 107,TEXT_VOICEMAN_06002_001050_LIVINGWAY,み、みんなあの監視者と同じくらいではないんですの……!? 108,TEXT_VOICEMAN_06002_001060_LIVINGWAY,"ヒトが小さくなったなんて、 そんなこと、どこにも書いてなかったはず……!" 109,TEXT_VOICEMAN_06002_001070_URIANGER,おや、そちらの本は……? 110,TEXT_VOICEMAN_06002_001080_LIVINGWAY,"「協力者」から最初に送られてきた資料のひとつですわ! 現在のヒトについてまとめられたもので、 余白のページには、学んだことを書き込むといい……と。" 111,TEXT_VOICEMAN_06002_001090_LIVINGWAY,"ですから、ヒトについて学んだことは、 全部こちらにまとめて……" 112,TEXT_VOICEMAN_06002_001100_LIVINGWAY,"ハッ……! これも、わたくしたちに合わせてくれたわけではなく、 今のヒトが扱っている大きさそのまま……!?" 113,TEXT_VOICEMAN_06002_001110_LIVINGWAY,あ、わ、わ、わ……! 114,TEXT_VOICEMAN_06002_001120_LIVINGWAY,"もしもし、ビルディングウェイ? そう、わたくしですわ。" 115,TEXT_VOICEMAN_06002_001130_LIVINGWAY,"ヒトの居住設備を、今すぐに、 三分の一ほどのサイズに創り変えてくださいませ。" 116,TEXT_VOICEMAN_06002_001140_LIVINGWAY,"……どこまで? 全部ですわ、ぜ・ん・ぶ! 大至急、急いで速やかに手早くお願いいたしますッ!" 117,TEXT_VOICEMAN_06002_001150_THANCRED,"とりあえず、その「協力者」について、 もう少し教えてもらいたいんだが……。" 118,TEXT_VOICEMAN_06002_001160_LIVINGWAY,"その情報をお渡しする前に、そちらも情報提供を! わたくしたちの持っているヒトの情報に相違があったら、 大惨事ですわッ!" 119,TEXT_VOICEMAN_06002_001170_GROWINGWAY,それでは、起動しますね。 120,TEXT_VOICEMAN_06002_001180_GROWINGWAY,"なになに、居住区は建て替えのため臨時封鎖中……? 転移先を自動変更…………あっ!" 121,TEXT_VOICEMAN_06002_001190_URIANGER,それで、私に話とは……? 122,TEXT_VOICEMAN_06002_001200_LIVINGWAY,"本当は、こんなことを聞きたくはないのですが…… きちんと明らかにしておかなければなりませんわ。" 123,TEXT_VOICEMAN_06002_001210_LIVINGWAY,"わたくしたちが創っていた環境は、 ヒトにとって、不満足なものだったのでしょう……?" 124,TEXT_VOICEMAN_06002_001220_URIANGER,それは……。 125,TEXT_VOICEMAN_06002_001230_LIVINGWAY,"お仲間の反応を見ればわかりますわ。 何が悪いのかはわかりませんが、 わからないからこそ、駄目なのでしょうね……。" 126,TEXT_VOICEMAN_06002_001240_LIVINGWAY,"わたくしたちの至らぬ点は、改められるように善処します。 ですが、それを待っていていただく時間はないのです。" 127,TEXT_VOICEMAN_06002_001250_LIVINGWAY,"こうしている間にも、終末のときが近づいてきている……。 それが始まってしまったら、もう、 皆様をお助けできないのですわ……!" 128,TEXT_VOICEMAN_06002_001260_LIVINGWAY,"アーテリスの皆様には、 気に入ってくれなくてもいいから、月に乗ってほしい。 ……そのために、お願いがあるのです。" 129,TEXT_VOICEMAN_06002_001270_LIVINGWAY,"あなたにだけ「協力者」の情報をお伝えしますので、 先に地上へ戻り、彼らとともにヒトを導いていただけませんか?" 130,TEXT_VOICEMAN_06002_001280_LIVINGWAY,"月はすばらしい場所だったと…… 何も不安はないから早く避難するようにと、 皆様に伝えてほしいのですわ!" 131,TEXT_VOICEMAN_06002_001290_URIANGER,……どうしてそれを、私に? 132,TEXT_VOICEMAN_06002_001300_LIVINGWAY,あなたはあまり、不満そうにしていなかったから…… 133,TEXT_VOICEMAN_06002_001310_LIVINGWAY,"いえ、不満に思っていたのかもしれませんが、 あえて異を唱えずにいてくれたのではと思ったのですわ。" 134,TEXT_VOICEMAN_06002_001320_LIVINGWAY,"それは、終末の危険性を理解した証。 すべてを完璧に救えずとも、生かせる者を生かす選択を、 良しとしてくださるはずだと踏んだのです。" 135,TEXT_VOICEMAN_06002_001330_URIANGER,"また何かの犠牲を選べと……。 私は、それほどに……。" 136,TEXT_VOICEMAN_06002_001340_LIVINGWAY,ウリエンジェさん……? 137,TEXT_VOICEMAN_06002_001350_URIANGER,"いえ、大丈夫です。 あなた方の考えは、よくわかりました。" 138,TEXT_VOICEMAN_06002_001360_URIANGER,私は………… 139,TEXT_VOICEMAN_06002_001370_GROWINGWAY,"うわあああああっ! す、す、すみませんでしたぁぁ!!" 140,TEXT_VOICEMAN_06002_001380_GROWINGWAY,"これは、あの、その、ちょっとした手違いで…… 私、居住区が工事中だなんて知らなくてですね、ハイ。" 141,TEXT_VOICEMAN_06002_001390_GROWINGWAY,"とりあえずご無事でよかったというか……なんというか…… 本当に申し訳ございませんでしたぁッ!" 142,TEXT_VOICEMAN_06002_001400_URIANGER,いらっしゃるのではないかと思っておりました。 143,TEXT_VOICEMAN_06002_001410_URIANGER,"……先ほどのリヴィングウェイたちとの話を、 お聞きになっていたのでしょう?" 144,TEXT_VOICEMAN_06002_001420_URIANGER,"申し訳ありません。 今度こそ、隠しごとをするつもりはなかったのですが……。" 145,TEXT_VOICEMAN_06002_001430_URIANGER,"彼女たちは聡いですね。 私がこれまで、誰かを救うための犠牲を許してきたことを、 見透かしているかのようです。" 146,TEXT_VOICEMAN_06002_001440_URIANGER,"私はかつて、水晶公からの申し出に…… 彼の命と引き換えに世界を救うことに、力を貸しました。" 147,TEXT_VOICEMAN_06002_001450_URIANGER,"ミンフィリアにしても、第一世界に送り込む手引きをした。 彼女をサンクレッドやフ・ラミンさんから永遠に奪ったのは、 ほかでもない、私なのです。" 148,TEXT_VOICEMAN_06002_001460_URIANGER,"無論、水晶公もミンフィリアも、 私の行い以上に、彼ら自身の気高い意志と願いによって、 その道を選んだことでしょう。" 149,TEXT_VOICEMAN_06002_001470_URIANGER,"けれど、私が背中を押したことで、 彼らの本当に言いたかった言葉を……" 150,TEXT_VOICEMAN_06002_001480_URIANGER,"生きたい、という望みを奪っていたのではないかと、 そう思って、足がすくむことがあるのです。" 151,TEXT_VOICEMAN_06002_001490_URIANGER,"……そのことで苦しみ、迷っているときに、 必ず胸をよぎってしまう考えがあります。" 152,TEXT_VOICEMAN_06002_001500_URIANGER,"アシエンを倒す方法を確立するために…… それによって平和がもたらされると信じて命を捧げた、 ムーンブリダのことです。" 153,TEXT_VOICEMAN_06002_001510_URIANGER,"私が、ルイゾワ様の弟子としての、 あるいは「暁」としての使命以外に、 目を向けられていれば……" 154,TEXT_VOICEMAN_06002_001520_URIANGER,"あなたの命に勝るものなどないのだと、 ちゃんと伝えられていれば。 彼女は、今も笑っていただろうと思えてなりません。" 155,TEXT_VOICEMAN_06002_001530_URIANGER,"それほどの……耐えがたいほどの後悔と恐怖に駆られながらも、 私は、犠牲を許すようなレポリットたちの計画を、 間違いではないと考えてしまうのです。" 156,TEXT_VOICEMAN_06002_001540_URIANGER,"幻影のアーモロートで見た終末は、悲惨なものでした。 だからこそ……。" 157,TEXT_VOICEMAN_06002_001550_URIANGER,"救えなかった者の存在に苛まれ、 失ったものに胸を締め付けられようとも、 救える者を、救うべきではないか……と。" 158,TEXT_VOICEMAN_06002_001560_URIANGER,そう思う私は、やはり、薄情なのでしょうか……。 159,TEXT_VOICEMAN_06002_001570_URIANGER,"私が選び、歩むことで、 在るべき笑顔を奪ってしまうのでしょうか……。" 160,TEXT_VOICEMAN_06002_Q2_000_001_NONE_VOICE,何と言う? 161,TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_001_NONE_VOICE,正しいかどうかは、誰にもわからない 162,TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_002_NONE_VOICE,ウリエンジェも、進むのなら護り抜け 163,TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_003_NONE_VOICE,いっそ、立ち止まれたらよかった…… 164,TEXT_VOICEMAN_06002_001580_URIANGER,あなたでも、そうなのですか……? 165,TEXT_VOICEMAN_06002_001590_URIANGER,"それは……意外です。 「暁」にいる皆は、やりかたに迷うことこそあれど、 想いには揺らぎがないように感じておりましたので……。" 166,TEXT_VOICEMAN_06002_001600_URIANGER,それは、どういう……? 167,TEXT_VOICEMAN_06002_001610_URIANGER,"なるほど、天竜ヴリトラがそのようなことを……。 あなたがそんな助言を受けていたというのは、 いささか意外に思えます。" 168,TEXT_VOICEMAN_06002_001620_URIANGER,"意外でした。 あなたが、そのように思っておられるとは……。" 169,TEXT_VOICEMAN_06002_001630_URIANGER,"……考えてみれば、これまで長らくご一緒してきたものの、 こうしてふたりで語らうのは、非常に珍しいかと。" 170,TEXT_VOICEMAN_06002_001640_URIANGER,"感謝いたします。 あなたから、今のお言葉を聞けてよかった……。" 171,TEXT_VOICEMAN_06002_001650_URIANGER,"レポリットの提案にどう答えるかは、 もう少しだけ、考えてみることにいたします。" 172,TEXT_VOICEMAN_06002_001660_URIANGER,"実は……少し、気になっていることがあるのです。 私たちは、互いの核心に触れないまま、 手段の話をしてしまっているのではないかと……。" 173,TEXT_VOICEMAN_06002_001670_URIANGER,それを解消すべく、私に為せることをいたしましょう。 174,TEXT_VOICEMAN_06002_001680_URIANGER,"覚束ない言葉でも、伝えてこそ始まるものがあるのだと、 これまでも……今も、学んで参りましたので。" 175,TEXT_VOICEMAN_06002_001690_LIVINGWAY,もうっ、何を話しているのか、全然聞こえませんわ……! 176,TEXT_VOICEMAN_06002_001700_LIVINGWAY,でも、この状況、チャンスではありませんこと? 177,TEXT_VOICEMAN_06002_001710_URIANGER,はて……監視者の館に用があるのでは? 178,TEXT_VOICEMAN_06002_001720_LIVINGWAY,"察しが悪いですわ! あなたを彼らから引き離す方便に決まっているでしょう。" 179,TEXT_VOICEMAN_06002_001730_LIVINGWAY,"今のうちに地上に戻って、 ヒトを連れてくる段取りを進めてくださいませ!" 180,TEXT_VOICEMAN_06002_001740_URIANGER,"そういうことでしたら…… 申し訳ありません、私は、地上へは戻らない。" 181,TEXT_VOICEMAN_06002_001750_MAPPINGWAY,"どうして!? 本当に、急がないとダメなんだ。 終末が始まったら、みんなが酷い目にあっちゃうよ……!" 182,TEXT_VOICEMAN_06002_001760_URIANGER,"……あなた方は、本当に、 私たちのことを大切に思ってくれているのですね。" 183,TEXT_VOICEMAN_06002_001770_PUDDINGWAY,来たぁ! 184,TEXT_VOICEMAN_06002_001780_URIANGER,"大丈夫、彼らも私も怒りません。 ……そんなこと、到底できるわけがない。" 185,TEXT_VOICEMAN_06002_001790_URIANGER,"何千年もかけて月を開拓するのは、 使命だとしても、決して楽なことではなかったでしょう。" 186,TEXT_VOICEMAN_06002_001800_URIANGER,"それでも、あなた方はやりとげ、 そして、その名前を選んでくださった……。" 187,TEXT_VOICEMAN_06002_001810_LIVINGWAY,"名前……? わたくしたちの、現代語での名前のことですの?" 188,TEXT_VOICEMAN_06002_001820_URIANGER,"ええ、名前とは己を表す大事なもの。 そう在りたい、そう在ってほしいという願いなのです。" 189,TEXT_VOICEMAN_06002_001830_URIANGER,"私たちが親しみやすいようにと、 今の名前を選んでくれたあなた方のこと……。" 190,TEXT_VOICEMAN_06002_001840_URIANGER,"アーテリスの住民を心から想い、案じてくださっているのは、 疑う余地もなくわかっております。" 191,TEXT_VOICEMAN_06002_001850_SINGINGWAY,……ああそうだ、そうだとも! 192,TEXT_VOICEMAN_06002_001860_SINGINGWAY,"オレたちは、ハイデリン様の、 あの星に暮らす命への想いから創られた。" 193,TEXT_VOICEMAN_06002_001870_SINGINGWAY,"大好きなんだ…… あの青い星は、どんな星よりキラキラして見える。 そこに生きてる奴らも元気だといいなって、ずっと思ってた!" 194,TEXT_VOICEMAN_06002_001880_MAPPINGWAY,"月を開拓しながら、ボクら自身の気持ちも、 どんどん大きくなっていったのさ。" 195,TEXT_VOICEMAN_06002_001890_MAPPINGWAY,"ボクらは、あの青い星にいるみんなと会いたかった。 キミたちと、ずっとずっと、会いたかったんだ!" 196,TEXT_VOICEMAN_06002_001900_LIVINGWAY,"だから、どうかお願いです……! 終末から逃げて……月に来てくださいませ……!" 197,TEXT_VOICEMAN_06002_001910_LIVINGWAY,間違ってたのなら、いくらでも直しますから……っ! 198,TEXT_VOICEMAN_06002_001920_URIANGER,"間違っていたのではありません。 ただ知らなかったというだけのこと……。" 199,TEXT_VOICEMAN_06002_001930_URIANGER,"たとえば、シンギングウェイ…… あなたの名前の由来となった言葉は、 単に節をつけて声を出すということではありません。" 200,TEXT_VOICEMAN_06002_001940_URIANGER,"地上には、数えきれないほどの唄がある。 それらは歓びや哀しみ、あらゆる想いや祈りを乗せて、 響き渡るものなのです。" 201,TEXT_VOICEMAN_06002_001950_URIANGER,"マッピングウェイ、あなたの名前になった言葉は、 あの広大な星を、長い時をかけて踏破し、知ってきた証。" 202,TEXT_VOICEMAN_06002_001960_URIANGER,"アーテリスには高い山があり、広い海があり、 彼方まで続く草原がある。 人は命を重ねてそれを拓き、明らかにしてきました。" 203,TEXT_VOICEMAN_06002_001970_URIANGER,"あなたは…… 失礼、まだお名前を伺っていませんでしたね。" 204,TEXT_VOICEMAN_06002_001980_PUDDINGWAY,……プ、プディングウェイ。 205,TEXT_VOICEMAN_06002_001990_URIANGER,"それは……ふむ、言葉で説明するよりも、 作ってさしあげられればいいのですが……。" 206,TEXT_VOICEMAN_06002_002000_URIANGER,"ピクシー族に習った魔法が使えるかもしれません。 あとで試してみるといたしましょう。" 207,TEXT_VOICEMAN_06002_002010_URIANGER,"そして、リヴィングウェイ…… あなたの名前の意味を説明することは、とても難しい。" 208,TEXT_VOICEMAN_06002_002020_URIANGER,"ですが……そうですね…… 私がまだ子どもだったころ、読書を邪魔してくる幼馴染に、 戯れのつもりで、その言葉の意味を問うたことがありました。" 209,TEXT_VOICEMAN_06002_002030_URIANGER,彼女はうんと悩んだあとに、こう言った。 210,TEXT_VOICEMAN_06002_002040_URIANGER,"まだ読めていない本の続きに期待すること。 今日の嫌な失敗が、明日には塗り替えられるようにと願うこと。" 211,TEXT_VOICEMAN_06002_002050_URIANGER,"今話している誰かと、また話せたらいいなと思うこと。 多分、そういうことの積み重ねじゃないか……とね。" 212,TEXT_VOICEMAN_06002_002060_LIVINGWAY,……よく、わかりませんわ。 213,TEXT_VOICEMAN_06002_002070_URIANGER,"私もまだ学んでいる途中です。 ですが、精一杯あなた方に伝えさせていただきますので…… 少しの間、私たちのことを知っていただきたいのです。" 214,TEXT_VOICEMAN_06002_002080_URIANGER,これを……。 215,TEXT_VOICEMAN_06002_002090_URIANGER,"インクです、アーテリスと同じ青色の。 急ごしらえですが、出来には少しばかり自信があります。" 216,TEXT_VOICEMAN_06002_002100_URIANGER,"私が嘘で先導せずとも、 人は必ず、ゆくべき道を決断するでしょう。" 217,TEXT_VOICEMAN_06002_002110_URIANGER,"どうか、それを待ってはいただけないでしょうか。 そのインクで、あなたの持つ本の続きを綴りながら。" 218,TEXT_VOICEMAN_06002_002120_URIANGER,"人を知っていくうちに、付き合い方や、 月の変えるべきところが見えてくるかもしれない……。" 219,TEXT_VOICEMAN_06002_002130_URIANGER,"何より、互いにとってより良い、 新たな道を見つけられるかもしれません。" 220,TEXT_VOICEMAN_06002_002140_LIVINGWAY,"……わかりました。 是非、お願いいたしますわ。" 221,TEXT_VOICEMAN_06002_002150_URIANGER,"お聞きのとおりです。 私はここに残り、レポリットとともに月を整えます。" 222,TEXT_VOICEMAN_06002_002160_URIANGER,"サンクレッド、あなたはまさか、 リーンを見捨てるような選択はしないでしょう?" 223,TEXT_VOICEMAN_06002_002170_URIANGER,"ほかの皆さんも、同様です。 きっと最後の瞬間まで、星を捨てず、 鏡像世界を犠牲にしない方法を探すでしょう。" 224,TEXT_VOICEMAN_06002_002180_URIANGER,"……だからこそ、です。 いざというときは月で逃げられる段取りがされていた方が、 そちらも、心置きなく足掻けるかと。" 225,TEXT_VOICEMAN_06002_002190_THANCRED,"わかった。 俺たちがしくじったら、あの星の連中を、 必ずお前が救ってやってくれ。" 226,TEXT_VOICEMAN_06002_002200_URIANGER,"ええ、そのようなときには、 「あなた方ごと」引っ張り上げますので……ご容赦を。" 227,TEXT_VOICEMAN_06002_002210_WATCHEROFMOON,"**これは懐かしい。 ……どうしてその花を?" 228,TEXT_VOICEMAN_06002_002220_WATCHEROFMOON,**なるほど、ヴェーネスらしい話だ。 229,TEXT_VOICEMAN_06002_002230_WATCHEROFMOON,"**だとすれば、その花を標として進んだ先には、 私たちですら知らない彼女の真意が、 隠されているかもしれないな。" 230,TEXT_VOICEMAN_06002_002240_WATCHEROFMOON,"**覚えておくといい。 その花は、我々の時代には「エルピス」と呼ばれていた。" 231,TEXT_VOICEMAN_06002_002250_LIVINGWAY,"あの……勝手に焦ってしまって、あなた方にも失礼を……。 本当に申し訳ありませんでしたわ……。" 232,TEXT_VOICEMAN_06002_002260_YSHTOLA,"おあいこよ、こちらも強行手段に出てしまったし。 グローウィングウェイたちに謝っておいてもらえると助かるわ。" 233,TEXT_VOICEMAN_06002_002270_LIVINGWAY,"承知いたしました。 わたくしたちは、ひとまず、ヒトについて学びながら、 地上の皆様の決断をお待ちしますわ。" 234,TEXT_VOICEMAN_06002_002280_LIVINGWAY,"それにあたって、「協力者」のことを、 お伝えしようと思うのですが……。" 235,TEXT_VOICEMAN_06002_002290_YSHTOLA,"ああ、大丈夫よ。 どうせ、シャーレアンの哲学者議会でしょう?" 236,TEXT_VOICEMAN_06002_002300_LIVINGWAY,ご、ご存知でしたの!? 237,TEXT_VOICEMAN_06002_002310_YSHTOLA,"状況からみて、ね。 あなたたちの話していた「協力者」の行動に、 彼らの動きが当てはまっていたのよ。" 238,TEXT_VOICEMAN_06002_002320_YSHTOLA,"査問会にかけられてまで、 ラヴィリンソスや禁書庫を調査しておいた甲斐があったわ。" 239,TEXT_VOICEMAN_06002_002330_YSHTOLA,"詳しい話は、地上に戻ってからにしましょうか? アルフィノたちも待ちわびているでしょうしね。" 240,TEXT_VOICEMAN_06002_002340_BARNIER,あー、皆の者、静粛に! 静粛に! 241,TEXT_VOICEMAN_06002_002350_BARNIER,まずは、急な召集に応じてくれたことに、深く感謝しよう。 242,TEXT_VOICEMAN_06002_002360_BARNIER,"今日これからする話は、シャーレアンの今後…… いや、世界の今後にまつわる重大なもの。" 243,TEXT_VOICEMAN_06002_002370_BARNIER,"ゆえに、あえて旧き議会の在り方にのっとり、 できるかぎりすべての市民に集まってもらったのだ。" 244,TEXT_VOICEMAN_06002_002380_BARNIER,"近頃、国外において、 テロフォロイと名乗る集団が騒ぎを起こしているのを、 耳にした者もいるだろう。" 245,TEXT_VOICEMAN_06002_002390_BARNIER,"それ自体は、人の世にありふれた騒乱にすぎない。 しかし、彼らが「終末」という言葉を用いたことで、 哲学者議会は警戒を強めていたのだ。" 246,TEXT_VOICEMAN_06002_002400_BARNIER,我々はかつて、さるお方から、予言を預かった……。 247,TEXT_VOICEMAN_06002_002410_BARNIER,"終末の災厄を招かんとする者、地に名を馳せしとき、 真なる終末が、天より注ぎて星を喰らわん……。" 248,TEXT_VOICEMAN_06002_002420_SHARLAYANCITIZENA,聞いたことのない予言だ。 249,TEXT_VOICEMAN_06002_002430_SHARLAYANCITIZENB,不吉だわ……災いを暗示しているのかしら。 250,TEXT_VOICEMAN_06002_002440_BARNIER,"まあ待て。 具体的に話したいところだが、そのためにはまず、 我々に掛けられた魔法を解かねばならん。" 251,TEXT_VOICEMAN_06002_002450_LEGISLATORA,"……我らの言の葉を覆うものよ、消えたまえ。 戒めは、ことごとく解けよ。" 252,TEXT_VOICEMAN_06002_002460_BARNIER,"これでようやく、我々が抱えてきた使命を明らかにできる。 ……あとは頼めるかね?" 253,TEXT_VOICEMAN_06002_002470_FOURCHENAULT,承知しました……。 254,TEXT_VOICEMAN_06002_002480_FOURCHENAULT,"遡ること、およそ270年前…… 我らが祖先は、低地ドラヴァニアにて、星海探索を敢行した。" 255,TEXT_VOICEMAN_06002_002490_FOURCHENAULT,"それについては、皆も知るところだろう。 だが、その真なる成果は、議会によって秘されてきた……。" 256,TEXT_VOICEMAN_06002_002500_FOURCHENAULT,"彼らは探索の最中で邂逅したのだ。 星の意志、ハイデリンに。" 257,TEXT_VOICEMAN_06002_002510_FOURCHENAULT,"ハイデリンは我らの祖先に、先の予言を…… 星を終焉に導くような災厄が訪れる可能性を示唆し、 同時に、ひとつの救いを提示した。" 258,TEXT_VOICEMAN_06002_002520_FOURCHENAULT,"月は、巨大な船である……と。 そこに地上の生命を運び、新天地を目指すように教えたのだ。" 259,TEXT_VOICEMAN_06002_002530_FOURCHENAULT,"さながら、方舟によって大洪水による破滅を逃れた、 我らが始祖ニュンクレフのように。" 260,TEXT_VOICEMAN_06002_002540_BARNIER,"事実、月にはハイデリンの擁する協力者がおり、 我々は幾度か、彼らと交信を行ってきた。" 261,TEXT_VOICEMAN_06002_002550_BARNIER,"以て予言を事実になりうるものだと確信した我らは、 この国を発展させると同時に、 月へと運び出すべき知恵を、収集してきたのだ。" 262,TEXT_VOICEMAN_06002_002560_SHARLAYANCITIZENA,"それを今明かしたということは…… まさか、その災厄の到来が近いのですか!?" 263,TEXT_VOICEMAN_06002_002570_BARNIER,"月の協力者から、時来れりの信号があった。 もはや、いつ星が終焉を迎えてもおかしくない。" 264,TEXT_VOICEMAN_06002_002580_BARNIER,よって、我らはこれより、この星からの「大撤収」を行う。 265,TEXT_VOICEMAN_06002_002590_BARNIER,"本計画を主導するのは、 低地ドラヴァニアからの大撤収でも手腕を振るった、 彼、フルシュノ氏だ。" 266,TEXT_VOICEMAN_06002_002600_FOURCHENAULT,"知恵ある者よ、賢き同胞よ。 これから起こる未曽有の危機は、いまだかつてないほど、 世界を混乱に陥れるだろう。" 267,TEXT_VOICEMAN_06002_002610_FOURCHENAULT,"ゆえにこそ、我らシャーレアンの民は、 冷静に、淀みなく、世界の救済に向けて進まなければならない。" 268,TEXT_VOICEMAN_06002_002620_FOURCHENAULT,"断言しよう。 我らの叡智は、それを果たすに足るものだと。" 269,TEXT_VOICEMAN_06002_002630_FOURCHENAULT,"皆が良き船員となり、凛々しきニュンクレフとなるのだ。 必ずやこの荒波を乗り越え、 災厄後の新時代を、ともに生きよう。" 270,TEXT_VOICEMAN_06002_002640_BARNIER,"具体的な方策は、追って、各機関より伝達する。 焦らずに普段の仕事を維持しつつ、指示に従ってほしい。 ……では、解散!" 271,TEXT_VOICEMAN_06002_002650_ALISAIE,"ねえ、アルフィノ…… この前、お母様から言われたことを覚えてる?" 272,TEXT_VOICEMAN_06002_002660_ALISAIE,"お父様が議員としての活動に心血を注ぐようになったのは、 私たちが生まれてからだ、って。" 273,TEXT_VOICEMAN_06002_002670_ALISAIE,"その活動っていうのが、星からの脱出計画を進めることなら…… お父様が逃がしたかったのは……。" 274,TEXT_VOICEMAN_06002_002680_ALPHINAUD,ああ……きっと、そうだったのだろうね。 275,TEXT_VOICEMAN_06002_002690_ALPHINAUD,"すまない、少しだけ時間をもらってもいいだろうか? 一言、父と話してきたいんだ。" 276,TEXT_VOICEMAN_06002_Q3_000_001_NONE_VOICE,何と言う? 277,TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_001_NONE_VOICE,わかった、しっかり 278,TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_002_NONE_VOICE,また口論にならないように 279,TEXT_VOICEMAN_06002_002700_ALPHINAUD,"ありがとう。 ……ちゃんと伝えてくるよ。" 280,TEXT_VOICEMAN_06002_002710_ALPHINAUD,わかった、十分に注意するよ。 281,TEXT_VOICEMAN_06002_002720_ALISAIE,"私も一緒に行くわ。 伝えたいことは同じでしょうけど。" 282,TEXT_VOICEMAN_06002_002730_FOURCHENAULT,"……どうした。 また、逃げずに戦えとでも言いにきたのか?" 283,TEXT_VOICEMAN_06002_002740_ALPHINAUD,"いいえ、私たちは哲学者議会の計画に反対はしません。 逃げることを望む人を、安全に逃がしてあげてほしい。" 284,TEXT_VOICEMAN_06002_002750_ALPHINAUD,"月には、お父様もご存知の、ウリエンジェが留まっています。 何かあれば、彼がシャーレアンと月のクルーたちを、 繋いでくれるでしょう。" 285,TEXT_VOICEMAN_06002_002760_FOURCHENAULT,……お前たちは、どうするつもりだ。 286,TEXT_VOICEMAN_06002_002770_ALPHINAUD,"私たちは、さまざまな土地を旅し、 多くの文化や人に触れてきました。" 287,TEXT_VOICEMAN_06002_002780_ALPHINAUD,"そこかしこに、地図や書物で見るだけでは測り切れないような、 時間と想いの積み重ねがあった……。" 288,TEXT_VOICEMAN_06002_002790_ALPHINAUD,"そうしたものを護り、愛し、求め、 ときに命を懸けて挑んだ人たちを、大勢見てきました。 彼らはこの大地と、この星とともに生きているのです。" 289,TEXT_VOICEMAN_06002_002800_ALPHINAUD,"それだけじゃない。 シャーレアンや月の技術をもってしても救えない場所にだって、 かけがえのない仲間がいる……。" 290,TEXT_VOICEMAN_06002_002810_ALPHINAUD,だから私は、今度こそ胸を張って、こう答えましょう。 291,TEXT_VOICEMAN_06002_002820_ALPHINAUD,"彼らのために、彼らとともに、私は戦い続けると。 ときに声を張り、ときに武器を抜きながら。" 292,TEXT_VOICEMAN_06002_002830_ALISAIE,"わかってくれって、もう言わないわ。 ただ、お父様にも見ていてほしい。" 293,TEXT_VOICEMAN_06002_002840_ALISAIE,"子どもだからできないとか、 賢い者は争いを避けるべきだとか、 そういう決めつけはなしで……。" 294,TEXT_VOICEMAN_06002_002850_ALISAIE,私たちが走っていく姿、ちゃんと見ててよね。 295,TEXT_VOICEMAN_06002_002860_FOURCHENAULT,邪魔をしないならば、それでいい。 296,TEXT_VOICEMAN_06002_002870_YSHTOLA,"いい啖呵だったんじゃない? ……かっこよかったわよ、ふたりとも。" 297,TEXT_VOICEMAN_06002_002880_ESTINIEN,"あそこまで言い切ったんじゃ、 無策だってなんだって、そうそう音を上げられないな。" 298,TEXT_VOICEMAN_06002_002890_ALISAIE,"上げないわよ。 最後の最後まで、ここで生きたい人がいるかぎり、 終末に立ち向かってやるわ。" 299,TEXT_VOICEMAN_06002_002900_THANCRED,"だとしたら、一度しっかり休んでおかないとな。 ここのところ、それぞれ強行軍だったんだ。" 300,TEXT_VOICEMAN_06002_002910_THANCRED,"とくにお前は、ゾディアークとの戦いも含めてブッ続けだろう。 今日はもう、ふらふら出歩かずに分館で休めよ?" 301,TEXT_VOICEMAN_06002_002920_ALPHINAUD,"それじゃあ、みんなで帰ろうか。 ……また明日から、戦うために!" 302,TEXT_VOICEMAN_06002_002930_ENDSINGER,ラ~~ 303,TEXT_VOICEMAN_06002_002940_SYSTEM_NONE_VOICE,"ノックに続いて、自分の名を呼ぶ声がする。 この声は……" 304,TEXT_VOICEMAN_06002_Q4_000_001_NONE_VOICE,誰の声? 305,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_001_NONE_VOICE,アルフィノだ 306,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_002_NONE_VOICE,アリゼーだ 307,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_003_NONE_VOICE,サンクレッドだ 308,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_004_NONE_VOICE,ヤ・シュトラだ 309,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_005_NONE_VOICE,グ・ラハ・ティアだ 310,TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_006_NONE_VOICE,エスティニアンだ 311,TEXT_VOICEMAN_06002_002950_ALPHINAUD,やあ……もしかして、もう休んでいたかな? 312,TEXT_VOICEMAN_06002_002960_ALPHINAUD,"よかった。 眠る前に、どうしても君に伝えておきたいことがあったんだ。" 313,TEXT_VOICEMAN_06002_002970_ALPHINAUD,"……ガレマルドで、 はじめてテルティウム駅を訪ねたときのことだ。" 314,TEXT_VOICEMAN_06002_002980_ALPHINAUD,"私は、ユルスたちと…… クイントゥス殿とも、話せてよかったと思っている。" 315,TEXT_VOICEMAN_06002_002990_ALPHINAUD,"けれどあのとき、 もしかしたら君だって、首輪をつけられていたかもしれない。 そうでなくても、危険な目にあっていたかもしれない。" 316,TEXT_VOICEMAN_06002_003000_ALPHINAUD,"私たちが選んだことで、 君をつき合わせてしまったことに、ちゃんと謝罪を……" 317,TEXT_VOICEMAN_06002_003010_ALPHINAUD,……いいや、感謝を伝えたいんだ。 318,TEXT_VOICEMAN_06002_003020_ALPHINAUD,"ありがとう。 君にはもう何度、これを伝えたかわからないけれど…… それでもやっぱり、そう思うよ。" 319,TEXT_VOICEMAN_06002_003030_ALPHINAUD,"明日からも戦いは続く…… あるいは本番はこれからなのだとすると、 折り入って話すには早かったかもしれない。" 320,TEXT_VOICEMAN_06002_003040_ALPHINAUD,"でも、父に返答ができた今だからこそ、 君に言っておきたかったんだ。" 321,TEXT_VOICEMAN_06002_003050_ALPHINAUD,"それじゃあ、私はこれで…… お礼を言うために休息の邪魔をしては、本末転倒だからね。" 322,TEXT_VOICEMAN_06002_003060_ALPHINAUD,"私も、アレンヴァルドへの手紙を書いたら休むよ。 ……明日からもまた、がんばろう。" 323,TEXT_VOICEMAN_06002_003070_ALISAIE,"……ふふ、夜食を期待した? 残念、ちょっと迷ったけど、今日は手ぶらよ。" 324,TEXT_VOICEMAN_06002_003080_ALISAIE,"寝る前に、少しあなたと話がしたくてね。 長くはならないから、ここでいいわ。" 325,TEXT_VOICEMAN_06002_003090_ALISAIE,"ガレマルドで、あなたの身体が、 ゼノスに乗っ取られた事件があったでしょう?" 326,TEXT_VOICEMAN_06002_003100_ALISAIE,"あなたの魂が身体に戻って、目覚めるまでの間、 すごく実感したことがあったの……。" 327,TEXT_VOICEMAN_06002_003110_ALISAIE,ああ、この人だって、必ず無事でいられる保証はないんだって。 328,TEXT_VOICEMAN_06002_003120_ALISAIE,"そんなの、当たり前よね。 私だってわかってたし……わかってたけど……怖かった。" 329,TEXT_VOICEMAN_06002_003130_ALISAIE,"だからね、明日からの戦いで、 ちゃんと自分の身も護りなさいよって念押ししにきたの。" 330,TEXT_VOICEMAN_06002_003140_ALISAIE,"そりゃあ、最後まで戦うって啖呵を切ったのは私だけど! でも、みんなに無事でいてほしいって思うのも嘘じゃないわ。" 331,TEXT_VOICEMAN_06002_003150_ALISAIE,"……よろしい! それじゃあ、約束だからね。" 332,TEXT_VOICEMAN_06002_003160_ALISAIE,"それから、お父様に言ったこと…… 走っていく姿を、ちゃんと見ててほしいって話。" 333,TEXT_VOICEMAN_06002_003170_ALISAIE,"あれ、あなたにも言ってるんだからね。 そっちも、約束!" 334,TEXT_VOICEMAN_06002_003180_THANCRED,ああ、休もうってときに、悪いな。 335,TEXT_VOICEMAN_06002_003190_THANCRED,"お前に折り入って頼みがあるんだが…… 今、大丈夫か?" 336,TEXT_VOICEMAN_06002_003200_THANCRED,"助かる……。 なに、身構えずとも、悪い報せってわけじゃないさ。" 337,TEXT_VOICEMAN_06002_003210_THANCRED,"……まだ先は見通せないが、 俺たちはこれから、終末の災厄に抗うことになるだろう。" 338,TEXT_VOICEMAN_06002_003220_THANCRED,"それにあたって、だ。 ウリエンジェの言っていたとおり、 俺は、第一世界を……リーンを見捨てる選択はできない。" 339,TEXT_VOICEMAN_06002_003230_THANCRED,"だからこそ、冷静な状況判断ができるか怪しい。 引き上げどきが来たとしても、それを認めないだろう。" 340,TEXT_VOICEMAN_06002_003240_THANCRED,"そうなったときは…… 躊躇はいらない、ブン殴ってやってくれ。" 341,TEXT_VOICEMAN_06002_003250_THANCRED,"「暁」の連中は、なんだかんだ、 お前も含めて付き合いがいいからな……。" 342,TEXT_VOICEMAN_06002_003260_THANCRED,"今のうちに頼んでおかないと、 気づいたら全員そろって負け戦に身を投じてた…… なんてことになりかねない。" 343,TEXT_VOICEMAN_06002_003270_THANCRED,"……まったく、そんな心配ができるだなんて、 俺もずいぶん贅沢者になったもんだ。" 344,TEXT_VOICEMAN_06002_003280_THANCRED,"で、引き受けてもらえるか? 俺としては、いちばん頼れる奴に依頼しに来たんだが。" 345,TEXT_VOICEMAN_06002_003290_THANCRED,フッ、交渉成立だな。 346,TEXT_VOICEMAN_06002_003300_THANCRED,"おかげで、少しばかり気が軽くなった。 あとは俺にできることを、やり尽くすだけだ。" 347,TEXT_VOICEMAN_06002_003310_THANCRED,"それじゃ、また休憩のあとでな。 俺が訪ねてきたことは内緒にしておいてくれよ? 休めと言っておきながら……って叱られそうだからな。" 348,TEXT_VOICEMAN_06002_003320_YSHTOLA,こんばんは、起きていてくれてよかったわ。 349,TEXT_VOICEMAN_06002_003330_YSHTOLA,とりあえず……そのまま、動かないでいてもらえて? 350,TEXT_VOICEMAN_06002_003340_YSHTOLA,……問題はなさそうね。 351,TEXT_VOICEMAN_06002_003350_YSHTOLA,"ほら、あなた、第一世界で戦っていたときに、 大罪喰いが放出した光をため込んでいたでしょう?" 352,TEXT_VOICEMAN_06002_003360_YSHTOLA,"そういう前科があるから、 ゾディアークを倒しても異変がなかったか、 改めて視ておこうと思ったのよ。" 353,TEXT_VOICEMAN_06002_003370_YSHTOLA,"リーンがいない以上、 気づいてあげられるのは私くらいでしょうしね。" 354,TEXT_VOICEMAN_06002_003380_YSHTOLA,"仕方のない状況だったとはいえ、 あのゾディアークと真っ向勝負だなんて……。" 355,TEXT_VOICEMAN_06002_003390_YSHTOLA,"その前は別人の身体に入れられていたし、 あなた、何か物騒な呪いでもかけられているのではなくて?" 356,TEXT_VOICEMAN_06002_003400_YSHTOLA,"……というのは冗談だとしても。 第一世界で、アーモロートを訪れたころのあなたの魂は、 本当に亀裂だらけだったのよ。" 357,TEXT_VOICEMAN_06002_003410_YSHTOLA,"見せられるものなら、戒めに見せてあげたいくらい。 私はもう二度と……あんな痛々しいもの、視たくないわ。" 358,TEXT_VOICEMAN_06002_003420_YSHTOLA,"わかったら、ときには自分を大事になさいな。 それから、何かあったら相談すること。 ……理解できて?" 359,TEXT_VOICEMAN_06002_003430_YSHTOLA,"なら、私は退散するわ。 シャーレアンの夜は冷えるから、あたたかくして、 きちんとベッドに入って眠るのよ。" 360,TEXT_VOICEMAN_06002_003440_YSHTOLA,アジントタ……よい夜を。 361,TEXT_VOICEMAN_06002_003450_GRAHATIA,"ああ、ええと、急にすまない……! あんたに話があってだな……その、少し、いいか……?" 362,TEXT_VOICEMAN_06002_003460_GRAHATIA,"よかった……。 しばらく、落ち着いて話せる夜は、 来ないかもしれないと思ったからさ。" 363,TEXT_VOICEMAN_06002_003470_GRAHATIA,"……これから話すことは、オレの勝手な心配だ。 杞憂で済むなら、それはそれで構わない。" 364,TEXT_VOICEMAN_06002_003480_GRAHATIA,"ゼノスがあんたと戦うために、多くの犠牲を出したこと。 そして、ゾディアークの消滅に立ち会ってしまったこと……" 365,TEXT_VOICEMAN_06002_003490_GRAHATIA,"その事実が、あんたを締めつけるときが来るかもしれない。 これから本当に災厄が起こるんだとしたら、なおのことだ。" 366,TEXT_VOICEMAN_06002_003500_GRAHATIA,だから、オレは…… 367,TEXT_VOICEMAN_06002_003510_GRAHATIA,"あんたが生きることで背負った重荷を、 あんたが生きることを願ったオレにも、わけてほしい。" 368,TEXT_VOICEMAN_06002_003520_GRAHATIA,"すべてを肩代わりできないとしても、 一緒に歩いて、ときどき荷物を預かれる奴がいるってこと、 忘れないでいてほしい。" 369,TEXT_VOICEMAN_06002_003530_GRAHATIA,"幸い、オレは今、あんたのおかげですごく身軽なんだ。 ……少しくらいは、わかちあわせてくれ。" 370,TEXT_VOICEMAN_06002_003540_GRAHATIA,そのかわり、嬉しいこともわけてもらうからな! 371,TEXT_VOICEMAN_06002_003550_GRAHATIA,"良い出来事ばかりじゃないが……それでもきっと、 オレはいつかこの戦いを、輝かしかった日々として思い返すよ。" 372,TEXT_VOICEMAN_06002_003560_GRAHATIA,"みんなと査問会に掛けられたことや、雪中の行軍、 この部屋で夕飯を食ったことだって……。" 373,TEXT_VOICEMAN_06002_003570_GRAHATIA,"そういうのを、これからもたくさんもらうんだ。 冒険に連れてってくれるって言ったのはあんたなんだから、 覚悟しろよな!" 374,TEXT_VOICEMAN_06002_003580_GRAHATIA,"は、話はそれだけだ……貴重な休みを邪魔して悪かった……。 明日からに備えて、今夜はよく休んでくれ……。" 375,TEXT_VOICEMAN_06002_003590_GRAHATIA,"それじゃあ、おやすみ。 ……良い夢を。" 376,TEXT_VOICEMAN_06002_003600_ESTINIEN,……よう、邪魔するぞ。 377,TEXT_VOICEMAN_06002_003610_ESTINIEN,"アルフィノとアリゼーが部屋に押しかけてきてな。 やれメシを食えだの支度をしろだの……。" 378,TEXT_VOICEMAN_06002_003620_ESTINIEN,"面倒になったから、逃げてきた。 案の定、今日はこっちの方が静かそうだな。" 379,TEXT_VOICEMAN_06002_003630_ESTINIEN,まったく……お前たちはよくやるもんだ。 380,TEXT_VOICEMAN_06002_003640_ESTINIEN,"竜詩戦争に飛び込んできたときもそうだったが、 あれと負けず劣らずの厄介事に、 こうも首を突っ込んでいくとはな……。" 381,TEXT_VOICEMAN_06002_003650_ESTINIEN,"俺は正直、いにしえの蛮神だの、終末の災厄だのに、 理解が及んじゃいない。" 382,TEXT_VOICEMAN_06002_003660_ESTINIEN,"ただ、アルフィノの…… お前たちの信念に槍を貸したんだ。" 383,TEXT_VOICEMAN_06002_003670_ESTINIEN,"必要とされているかぎり、それを振るうだけだ。 これから始まる戦いが、どれだけ絶望的なものであってもな。" 384,TEXT_VOICEMAN_06002_003680_ESTINIEN,"だからまあ、そうだな…… 俺は俺で、納得してここに立ってるってわけだ。" 385,TEXT_VOICEMAN_06002_003690_ESTINIEN,"気にせず、使い倒すつもりで使え。 戦果だけは、十分に上げてやるさ。" 386,TEXT_VOICEMAN_06002_003700_ESTINIEN,"さてと……そろそろ追手が掛かるころか。 悪いが、通らせてもらうぞ。" 387,TEXT_VOICEMAN_06002_003710_ESTINIEN,もしアルフィノたちが来たら「知らない」で通せよ。 388,TEXT_VOICEMAN_06002_003720_ESTINIEN,じゃあな、相棒。 389,TEXT_VOICEMAN_06002_003730_SYSTEM_NONE_VOICE,しばらく前 アラミガン・クォーター 390,TEXT_VOICEMAN_06002_003740_ALAMHIGANCITIZENA,"ここから見えていた、あの不気味な塔…… 消えてくれて本当によかったわね。" 391,TEXT_VOICEMAN_06002_003750_ALAMHIGANCITIZENB,"なんでも、例のイルサバード派遣団が、 帝都で元凶を排除したらしい。 それで、各地の塔もキレイサッパリだそうだ。" 392,TEXT_VOICEMAN_06002_003760_ALAMHIGANCITIZENA,"ありがたいわ……。 ラウバーン様たちが防備を固めてくれていたのもあって、 大きな被害が出なかったのが、不幸中の幸いよ。" 393,TEXT_VOICEMAN_06002_003770_ALAMHIGANCITIZENA,"でも、派遣団といえば、 ガレマルドから帝国人のテンパードを大勢連れてきたとか……。 大丈夫なのかしら……。" 394,TEXT_VOICEMAN_06002_003780_ALAMHIGANCITIZENB,"ラウバーン様の説明によると、 エオルゼア諸国で分担して彼らの治療にあたるらしいが、 うちには当面、迎え入れる予定はないらしい。" 395,TEXT_VOICEMAN_06002_003790_ALAMHIGANCITIZENA,"そう……。 褒められたことじゃないでしょうけど、 少し安心しちゃったわ。" 396,TEXT_VOICEMAN_06002_003800_ALAMHIGANCITIZENA,"同じアラミゴ人の中でだって、帝国に与していた人たちと、 どう向き合ったらいいのか悩むことがあるもの……。" 397,TEXT_VOICEMAN_06002_003810_ALAMHIGANCITIZENB,"そうだな……。 アラガーナの長が中心になって、 そのあたりを支援する活動が始まったとは聞くが……。" 398,TEXT_VOICEMAN_06002_003820_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 イシュガルド―― 399,TEXT_VOICEMAN_06002_003830_ERENVILLE,……こりゃあ、また、ずいぶんと大胆なご依頼だな。 400,TEXT_VOICEMAN_06002_003840_ERENVILLE,さて、どうしたもんか…… 401,TEXT_VOICEMAN_06002_003850_ERENVILLE,……ん? 402,TEXT_VOICEMAN_06002_003860_ERENVILLE,おい、大丈夫か? 403,TEXT_VOICEMAN_06002_003870_ERENVILLE,今、何か……気のせいか……? 404,TEXT_VOICEMAN_06002_003880_ERENVILLE,"各地の塔は消え去って、 帝国の動向も落ち着きを見せはじめた……" 405,TEXT_VOICEMAN_06002_003890_ERENVILLE,だってのに、どうにも空気が重たいのは……何だ?