0,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_00,臣の褒賞のリキニアは、何か考え込んでいる様子だ。 1,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_01, 2,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_02, 3,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_03, 4,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_04, 5,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_05, 6,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_06, 7,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_07, 8,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_08, 9,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_09, 10,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_10, 11,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_11, 12,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_12, 13,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_13, 14,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_14, 15,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_15, 16,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_16, 17,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_17, 18,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_18, 19,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_19, 20,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_20, 21,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_21, 22,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_22, 23,TEXT_AKTKMB106_04385_SEQ_23, 24,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_00,アルフィノと話す 25,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_01,血色の悪い帝都市民にを渡す 26,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_02,痩せこけた帝都市民にを渡す 27,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_03,呆然とした帝都市民にを渡す 28,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_04,リキニアにを渡す 29,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_05,武装した属州民を探す 30,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_06,タッパーズデンに向かう 31,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_07,アリゼーと話す 32,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_08, 33,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_09, 34,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_10, 35,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_11, 36,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_12, 37,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_13, 38,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_14, 39,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_15, 40,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_16, 41,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_17, 42,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_18, 43,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_19, 44,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_20, 45,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_21, 46,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_22, 47,TEXT_AKTKMB106_04385_TODO_23, 48,TEXT_AKTKMB106_04385_ALPHINAUD_000_000,"軽い凍傷を起こしているね。 すぐに手当てを……。" 49,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_005,"何か食べさせてあげたいけど…… それには、キャンプまで戻らないといけないわね。" 50,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_010,ああ……あたたかい…………。 51,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_015,な、何もしてない……何もしてないぞ、俺は……。 52,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_020,………………。 53,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_030,"あ……ああ、すみません。 助けが来て安心したのか、ぼうっとしちゃって。" 54,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_031,"私はさっき走りましたし、焚火にあたらなくても大丈夫です。 その分、彼らを火のそばに置いてあげてください。" 55,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_032,"彼らは本当に弱っていて……。 少し元気を取り戻さないと、雪道を歩くのも難しいでしょう。 あなたも向こうで、労ってやってはもらえませんか?" 56,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_040,"こんなことになるまで、私は学生でしたし、 彼らは役人をしていたそうです。 同じ帝都に住んでいたけれど、ちっとも知らない仲……。" 57,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_041,"けれど、瓦礫の中で出会い、 協力してここまで生き延びてきました。 それこそがガレアン人、私たちの性分なのです。" 58,TEXT_AKTKMB106_04385_ALPHINAUD_000_050,"君も手当てを手伝ってくれるのかい? では、エマネラン殿からもらった防氷薬を、 全員に配ってもらえるだろうか。" 59,TEXT_AKTKMB106_04385_ALPHINAUD_000_051,"逃げる際にできた傷や凍傷は、治癒魔法で癒せる…… けれど、寒さを和らげてあげることはできないからね。" 60,TEXT_AKTKMB106_04385_ALPHINAUD_000_060,"あの土壇場で、相手が寒いといけないと思えること…… それがエマネラン殿の慕われる理由なのだろうね。" 61,TEXT_AKTKMB106_04385_ALPHINAUD_000_061,"「雪の家」で出された、あたたかい飲み物にも、 そんな気遣いがあったように思う。 ……敵う気がしないな、フォルタン家の人々には。" 62,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_070,"おかげさまで…… 少しずつ、あたたまってきた気がします。 こうも芯から冷えてしまうと、すぐにとはいきませんが……。" 63,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_071,"氷属性の力を防ぐ……つまり寒さを和らげる薬ですか。 ありがたく頂戴しておきます……。" 64,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_072,"ガレマルドは今や、都市ではありません。 氷原に置き去られた廃墟です。" 65,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_073,"この場所のように、辛うじて形を留めている建物があっても、 風雪を凌げるというだけ……。 食料も、水も、もたらしてくれる仕組みは途絶えたままです。" 66,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_074,"私たちは青燐機関を扱えますが、 大セルレア湖の湖底から青燐水を汲み上げることはできない。 精製の方法も、知りはしないのです……。" 67,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_080,"私たちガレアン人は、この厳しい土地を、 わずかな人数で生き抜いてきたのです……。" 68,TEXT_AKTKMB106_04385_WEAKENEDGARLEAN_000_081,"そのためには、規則が必要でした。 仕事の振り分けや、付随する階級制度…… それらは血族への愛によって生まれ、営まれてきたのです。" 69,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_090,"な、何か用か……! 俺は問題ない……何も……大丈夫だ……!" 70,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_091,"く、薬……? 何が入ってるんだ、気味の悪い……。 さては俺たちを殺すための毒薬じゃ……" 71,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_092,"あっ、ああ、うん、何でもない、何でもないんだ! どうもタチの悪い冗談が飛び出しちまう……癖なんだ…… ここのところ最悪な事態ばっかりだったからかな……。" 72,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_093,"帝都のこの惨状は、内戦によるものじゃない。 あれも……今思えば愚かな……悲劇だったが、 本当に恐ろしかったのは、そのあとに起きたことだ。" 73,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_094,"内戦の最中のある夜、大きな音がした。 地鳴りのような、何かとてつもなく巨大な猛獣が、 グオオと唸りを上げたかのような音だ。" 74,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_095,"続けて、衝撃……大爆発が起きたのかと思った……。 それで帝都は破壊され、同胞たちは…… 何か、声の届かないものになっちまったんだ。" 75,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_096,"奴らは建物の瓦礫を集めると、魔導城の方に運びはじめた。 意識がはっきりしてる生き残りが、それを止めようとしたら…… 応答のひとつもなしに、瓦礫で滅多打ちときた。" 76,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_097,それが今のガレマルド……俺たちの暮らした都だ……。 77,TEXT_AKTKMB106_04385_HUNGRYGARLEAN_000_100,"いけない、しゃべりすぎたな……うん、しゃべりすぎた……。 もう黙るよ、余計に腹が減るといけない……。" 78,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_110,…………はい、何でございましょう。 79,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_111,"ああ、薬……。 お心遣いに、感謝いたします……。" 80,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_112,"……珍しいですか? 無線電信、いわゆる「ラジオ」という装置ですよ。 離れたところで発された声や音を拾い、こうして流せるんです。" 81,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_113,"ラジオにはいろいろな形がありますが、 ロクス・アモエヌスで採れる鉱石を回路の一部に用いたこれは、 大変な人気があり、帝都で広く普及しています。" 82,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_114,"もっとも……放送局員ももう、 逃げ出したか、やられてしまったのでしょうね。 流れてくるのはこの曲だけ……ただ繰り返されている……。" 83,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_115,"『帰らん、地平の彼方へ』……。 北の地で生きる悲哀と、豊かなるロクス・アモエヌスへの憧れ。 そこを奪還しに向かう兵士たちの決意を歌った名曲です。" 84,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_116,"奪還の前は、願いを込めて。 それが成し遂げられたあとは、勝利のしるしとして…… 人々は幾度となく、これを口ずさんできました。" 85,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_117,"今も、これを聞いていると励まされます。 目の前の現実が苦難に満ちていても、 いつかは必ず、打ち勝てるのだと……。" 86,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_118,"事実、ヴァリス陛下は、まだ屈してはおられない。 時折ラジオを通じて、私たちに呼びかけてくださるのです。" 87,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_119,"いっときは訃報が流布しましたが、 陛下はこのような国難の到来を察知して、 あえて公の場から退かれたに違いありません。" 88,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_120,ええ、ええ……ヴァリス陛下はご健在ですとも……。 89,TEXT_AKTKMB106_04385_ABSENTGARLEAN_000_130,"ああ……はやく陛下にお会いしたいものです……。 この苦境から、ガレアンを救い出してくださるはず……。" 90,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_140,えっ、薬ですか? 私にも……? 91,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_141,"……ありがとうございます。 よそには、こんなものがあるんですね。" 92,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_142,"あの、いくつか質問をしてもいいですか? 状況を、ちゃんと知っておきたくて……。" 93,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_143,"では……。 あなたたちは、ラテルム村に拠点を構えているんですか? 拠点はそれひとつですか?" 94,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_144,"数日前に、ウェルギリア様が率いる一団が、 マグナ・グラキエス方面に出ていくのを見ました。 あなたたちが交戦したというのは、彼女たちのことですか?" 95,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_145,"そうですか……。 拠点はひとつ、キャンプ・ブロークングラスと呼ばれている。 操られた兵士たちはみんな、保護された……。" 96,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_146,"ちなみに、マグナ・グラキエスまでは何でお越しに? 徒歩で中央山脈を……?" 97,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_147,"飛空艇ですか……。 それは……私じゃ…………。" 98,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIASSISTER_000_148,"(-微かな声-)お姉ちゃん……? みんな、どこにいるの……?" 99,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_149,…………どうかしましたか? 100,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_150,"中から声がした……? いえ、私には聞こえませんでした。 全員こうして庭に出ていますし、ありえないことです。" 101,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_151,"ああ、もしかしたらアルマスティの幼獣が入り込んだのかも。 前にも一度あったんですよ。" 102,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_152,"巡回してくれる兵もいなくなってしまって、 このあたりは獣がのさばり放題…… いつ襲われるとも知れず、恐ろしいことです。" 103,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_153,"そうだ、あなたたちは軍団長と渡り合えるほど強いんですよね? だとしたら、ひとつお願いを聞いていただけないでしょうか。" 104,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_154,"実は、ここから南西に行った、大セルレア湖のほとりに、 青燐水の採水と精製に携わっていた人たちが暮らしてるんです。" 105,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_155,"彼らは、属州から働きにきた労働者たち。 私たちが青燐水をわけてほしいと頼むと、 たくさんの食料を要求してくるんです。" 106,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_156,"おまけに、凍った湖上には獰猛な獣が徘徊していて、 私たちでは往復するのも命懸け……。" 107,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_157,"どうか、行って彼らに事情を伝え、 あなたたちのキャンプに保護してもらうまでの間に使う分だけ、 青燐水をわけてもらえないか交渉してみてください……!" 108,TEXT_AKTKMB106_04385_Q1_000_158,何と言う? 109,TEXT_AKTKMB106_04385_A1_000_159,わかった、任せて! 110,TEXT_AKTKMB106_04385_A1_000_160,それは構わないが…… 111,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_161,"よかった……。 ありがとうございます、本当に……!" 112,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_162,"建物の中にアルマスティの幼獣がいないかは、 私がしっかり確認しておきます。 帰っていらっしゃったときに、結果を報告しますね。" 113,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_163,"向かっていただく彼らの隠れ家は、 「タッパーズデン」とも呼ばれる湖畔の洞窟です。" 114,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_164,"入口には、必ず見張り役が立っているはずなので、 まずはその人たちに声をかけてみてください。" 115,TEXT_AKTKMB106_04385_LICINIA_000_170,"「タッパーズデン」はここから南西、 大セルレア湖のほとりにあります。 あなたになら、彼らも青燐水を譲ってくれるかも……。" 116,TEXT_AKTKMB106_04385_ARMEDMAN04385_000_180,"止まりな! テメェ、どうやって俺たちのことを嗅ぎつけてきた。" 117,TEXT_AKTKMB106_04385_ARMEDMAN04385_000_181,"……「臣の褒賞」から? っつーと、あの鼻持ちならないガレアン人たちの手先か。" 118,TEXT_AKTKMB106_04385_ARMEDMAN04385_000_182,"あいつらめ、自分たちは青燐水わけてもらう側だってのに、 態度が横柄すぎるんだよ。 属州民には、何の対価も支払う必要がないと思ってやがる。" 119,TEXT_AKTKMB106_04385_ARMEDMAN04385_000_183,"んで自分たちが相手にされなくなったら、 今度は手先を寄越してくるってか。 癪に障るぜ、悪いが追い返させてもらう!" 120,TEXT_AKTKMB106_04385_BALLON_000_184,"なんて強さだ… 引っ込むぞ!" 121,TEXT_AKTKMB106_04385_BALLON_000_185,目が回るぅ… 122,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_190,(-????-)あっ、いた、Player! 123,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_191,"リキニアから、あなたを追いかけてほしいって言われたのよ。 青燐水のタンクは重いし、 それを持ってるときに獣に襲われたら危ない……って。" 124,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_192,"ここが、タッパーズデンね。 とりあえず、入ってみましょうか。" 125,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_193,"……ん? なんだアンタらは、見張りはどうした?" 126,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_194,"な、なんだって! よその国から、ガレマルドでの救援活動に……!?" 127,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_195,"なんてこった……こいつは奇跡か……? 俺たちはてっきり、ここで野垂れ死ぬしかないのかと……!" 128,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_196,"間に合ってよかった。 あなたたちは、別の地域から来た人たちなのよね……?" 129,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_197,"ああ、ギラバニアにヤンサにボズヤ、ダルマスカ…… 出身はいろいろだが、青燐水を供給する作業の担い手として、 属州から集められたんだ。" 130,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_198,"この国流に言うなら「アン」…… 非市民階級の労働者ってわけだ。" 131,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_199,"どういうわけか、あの騒動の中でも無事でいられてな。 汲み上げた青燐水を燃やして暖を取りながら、 細々と生き延びてきたのさ。" 132,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_200,"青燐水って、この洞窟の前にある湖の底から湧いてるのよね? 完全に凍りついてるように見えたけど、 汲み取る方法があるのね。" 133,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_201,ま、そこらは、俺たちのみぞ知る秘密ってやつだ! 134,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_202,"……とはいえ、大型の施設を動かしてるわけでもなし、 手に入れられる量は微々たるもんさ。 加えて、青燐水じゃ、腹は壊せても膨れねぇ。" 135,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_203,"ってことで、おふたりさん。 そのイルサバード派遣団とやらに、 俺たちとも物資の取引をしないかって、頼んじゃくれないか?" 136,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_204,"それは構わないけど…… 故郷へ送るとかじゃなくて、物資の取引でいいの?" 137,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_205,いよいよ立ち行かなくなったら、それも考えるさ。 138,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_206,"だが、いかんせん俺たちは、ここで長く働きすぎた。 故郷を恋しく思いはするが、待っててくれる奴はいないし、 この仕事で得た知識は、ほかの土地じゃあ使えない……。" 139,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_207,"だから、居座れるだけは居座るさ。 これから帝国が再建するにせよ、なくなるにせよ…… 青燐水が湧くかぎり、技術は買ってもらえそうだからな。" 140,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_208,"帝国が、なくなる……。 そっか……そういう可能性だって、もちろんあるのよね……。" 141,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_210,"お前を襲った見張りたちのこと、悪く思わないでやってくれ。 青燐水を必要としてる生き残り連中から、 何度もなじられたり、脅されたりしてきたんだよ。" 142,TEXT_AKTKMB106_04385_JARECK_000_211,"事情は、あとで俺から説明しておく。 派遣団との最初の取引は、傷薬になるかもしれないな。" 143,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_220,"ああ……ごめんなさい。 帝都がこんな状況だと、派遣団がどれほど手を貸しても、 ガレマール帝国がもとの形に戻ることはない……。" 144,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_221,"当たり前の話よね。 属州の動向によっては、国の消滅だってあり得るって、 多分、私もわかってた……。" 145,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_222,"けど……なんでしょうね…… 自分が今いる場所の名前が、地図から消えるかもってこと、 理解しきれてなかった気がする……。" 146,TEXT_AKTKMB106_04385_ALISAIE_000_223,"……って、今はとにかく、 リキニアたちに青燐水を持っていってあげるのが先ね。 改めて、ここの人たちに相談してみましょ!"