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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_02200_000010_THANCREDさてと……。
21TEXT_VOICEMAN_02200_000020_THANCRED俺だ、サンクレッドだ。 伝えておきたいことがあってね。
32TEXT_VOICEMAN_02200_000030_URIANGER……ええ、わかりました。 何か動きがあれば連絡しましょう。
43TEXT_VOICEMAN_02200_000040_URIANGERそれはそうと……サンクレッド。 時折、あなたを訪ねて女性の方がいらっしゃいます……。 如何に応じるべきでしょう?
54TEXT_VOICEMAN_02200_000050_URIANGER……なるほど、無難に……ですか……。 なれば、答えはレヴナンツトールにありと伝えましょう。 貴方の想い人、あるいは仇敵は北方にあり、と。
65TEXT_VOICEMAN_02200_000060_URIANGER己の過去に勝りし敵はなしと申します。 ゆめゆめ、お忘れなきように…… それでは……。
76TEXT_VOICEMAN_02200_000070_YUGIRI(-????-)我々は、東方の「ドマ」からやってきたものだ。 どなたか、この国の王が何処におわすか、 教えてはいただけぬか?
87TEXT_VOICEMAN_02200_100010_YUGIRI我が名は「ユウギリ」。 我らは、東州オサード小大陸の辺境都市「ドマ」から、 海を越えて逃れてきた。
98TEXT_VOICEMAN_02200_100020_ALPHINAUD逃れてきた? あまりよい言い回しではないようだが……。
109TEXT_VOICEMAN_02200_100030_YUGIRI我らの故郷ドマは、ガレマール帝国の属州だった。 ……無論、望んでそうなったわけではない。
1110TEXT_VOICEMAN_02200_100040_YUGIRI少し前の話だ……。 帝国内で次期皇帝の座を巡り、内乱が勃発した。 我らは、それを好機と考え反乱を起こしたのだが……。
1211TEXT_VOICEMAN_02200_100050_YUGIRI……そう、敗れたのだ。 私はドマにいた同族を隠れ里へ逃がした後、 残った者たちを先導し、エオルゼアへと落ち延びてきた。
1312TEXT_VOICEMAN_02200_100060_ALPHINAUDまさか……。
1413TEXT_VOICEMAN_02200_100070_YUGIRIああ、ご想像のとおり。 この世には、すでにドマという都市は存在せぬ。 帝国による粛清により、文字どおり滅亡したのだ。
1514TEXT_VOICEMAN_02200_100080_ALPHINAUD……では、あなた方は、 この国に難民の受け入れを求めているのか。
1615TEXT_VOICEMAN_02200_100090_YUGIRIそうだ。 先ほどの港街……ベスパーベイといったか。 あの港の沖に、商船に擬装した大型船を停泊させている。
1716TEXT_VOICEMAN_02200_100100_YUGIRI難民たちの多くは、帝国への反乱に参加した者とその家族。 我らは、その代表として交渉にきたのだ。
1817TEXT_VOICEMAN_02200_100110_YUGIRIどうにか、この国の王、あるいは権力者に談判できればと思い、 このウルダハまでやってきたのだが…… 門前払いを食らっていたところだったのだ。
1918TEXT_VOICEMAN_02200_100120_ALPHINAUD異邦の民がこぞって王宮に押しかければ、そうもなろう。
2019TEXT_VOICEMAN_02200_100130_YUGIRIだろうな、そこは浅はかだったよ。 ドマを脱出してからというもの、ろくに食事も取れず、 船の中には大勢の子どもたちもいる……焦っていたのだ。
2120TEXT_VOICEMAN_02200_100140_YUGIRIそれに、ここに来るまでの間、 我らと同じような難民らしき群衆をみた。 ……どうやら、この国もいろいろと複雑な事情らしい。
2221TEXT_VOICEMAN_02200_100150_ALPHINAUDなるほど、事情は理解できた。 我々にとっても、ガレマール帝国は敵だ。 いつ、あなた方と同じような境遇に陥るとも限らない。
2322TEXT_VOICEMAN_02200_100160_ALPHINAUD……私が王宮に取り次いでみよう。 結果までは保証できないが、話くらいはできるはずだよ。
2423TEXT_VOICEMAN_02200_100170_YUGIRIそれは本当か!?
2524TEXT_VOICEMAN_02200_100180_ALPHINAUD任せてくれたまえ。 こうみえても、お偉い方には顔が利くのでね。
2625TEXT_VOICEMAN_02200_100190_YUGIRIかたじけない、助かる。
2726TEXT_VOICEMAN_02200_100200_ALPHINAUDしかし……ユウギリ殿。 あなたは、ずいぶんと変わった身なりをされている。 ……それに、このエオルゼアでは見慣れぬ種族のようだね。
2827TEXT_VOICEMAN_02200_100210_YUGIRIこの格好については、無礼を許してほしい。 姿形が異なる者が現れれば、いらぬ騒ぎを呼び兼ねない。 ……そうした経験があるのでね。
2928TEXT_VOICEMAN_02200_100220_YUGIRI我らは助けをこう身…… この地に不要な波風を立てたい訳ではないのだ。
3029TEXT_VOICEMAN_02200_100230_ALPHINAUD……なるほど、それは賢明な判断だろう。 無礼だなど、とんでもない。 気にすることはないよ。
3130TEXT_VOICEMAN_02200_100240_YUGIRI理解と心遣いに感謝する。
3231TEXT_VOICEMAN_02200_100250_ALPHINAUDでは、私はさっそくラウバーン局長に話をしてこよう。 しばらくの間、この方々の面倒をみてやってくれ。
3332TEXT_VOICEMAN_02200_200000_YUGIRI会談に応じていただき感謝いたす、砂の女王よ。 本来ならば、東方ゆかりの品々を持参し、 礼を尽くすべきところ……
3433TEXT_VOICEMAN_02200_200010_YUGIRIしかし、落ち人たる我らには、富も時間もありませぬ。 無礼を承知で、嘆願させていただきたい…… 我らドマの民を、ウルダハに受け入れてくださらぬか。
3534TEXT_VOICEMAN_02200_200020_NANAMOULNAMOウルダハ第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモである。 ……ユウギリといったか、まずは楽にされよ。
3635TEXT_VOICEMAN_02200_200030_NANAMOULNAMOアルフィノより、話は聞いている。 なんでも、ガレマール帝国に祖国を滅ぼされたというが……。
3736TEXT_VOICEMAN_02200_200040_YUGIRI左様です、陛下。 ……帝国は現在、次期皇帝争いを機とした内乱の渦中。 内乱の影響は帝都をもちろん、辺境にまで及んでおります。
3837TEXT_VOICEMAN_02200_200050_YUGIRI我々ドマの民は、その混乱に乗じ、 ガレマール帝国からの独立戦争に挑んだものの敗北。 従属か滅亡か……帝国は見せしめに我らの都を焼いたのです。
3938TEXT_VOICEMAN_02200_200060_RAUBAHN貴公らは、ドマからの船で海を渡ったという。 難民の数はいかほどだろうか。
4039TEXT_VOICEMAN_02200_200070_YUGIRI商船に擬装した大型船が一隻……。 その船倉には二百を超える同胞が、身を寄せ合っております。 ……ただし我らも、ドマから逃れた船の一隻に過ぎませぬ。
4140TEXT_VOICEMAN_02200_200080_YUGIRIこちらで受け入れていただけるようなら、 可能な限り同胞を呼び寄せたいと願っております。
4241TEXT_VOICEMAN_02200_200090_YUGIRI無論、タダでなどと都合の良いことは思っておらぬ。 我らを兵や働き手として使って構わない。
4342TEXT_VOICEMAN_02200_200100_RAUBAHNどうであろう、砂蠍衆の方々。
4443TEXT_VOICEMAN_02200_200110_TELEDJIADELEDJI良い提案ではないか。 第七霊災からこっち、復興やら開拓やらで、 人手が不足しているのは確かなのだ。
4544TEXT_VOICEMAN_02200_200120_ALPHINAUD彼は「ミラージュトラスト」の総帥、テレジ・アデレジだ。 ウルダハ金融界を牛耳っている男さ。
4645TEXT_VOICEMAN_02200_200130_RAUBAHN異国の民だ……法の整備は必要になろうが、 それを前提とした上でも、 受け入れを検討してよいのではないか?
4746TEXT_VOICEMAN_02200_200140_LOLORITO残念ながら、賛成はできかねますな。
4847TEXT_VOICEMAN_02200_200150_TELEDJIADELEDJIなぜです、ロロリト殿。
4948TEXT_VOICEMAN_02200_200160_LOLORITO現状を見よ! 霊災難民とアラミゴからの流民で、 すでにウルダハは溢れているではないか。 しかも、そのほとんどは、すでに5年以上も居座ったままだ。
5049TEXT_VOICEMAN_02200_200170_LOLORITO不滅隊が打ち出した難民救済策により、 難民に支払う援助金は増える一方。
5150TEXT_VOICEMAN_02200_200180_LOLORITOかつて「黄金都市」と呼ばれた面影もないほど、 国庫の状況は逼迫しておるではないか。 とてもではないが、異国の民など受け入れる余裕はない!
5251TEXT_VOICEMAN_02200_200190_LOLORITOそれに、近頃は難民による犯罪も増えている。 テレジ・アデレジ殿にも、報告があがっていよう?
5352TEXT_VOICEMAN_02200_200200_LOLORITO難民の多くは職を持てず、悪事に手を染めている。 今や、不滅隊と銅刃団を回しても、 検挙しきれぬほどになっているのだ。
5453TEXT_VOICEMAN_02200_200210_ALPHINAUD彼はロロリト……東アルデナード商会の会長で、 百億ギルの男と言われるほどの富豪だ。 ……砂蠍衆における、事実上の最高権力者だよ。
5554TEXT_VOICEMAN_02200_200220_NANAMOULNAMO……ロロリト。 いくら財政が逼迫しているからとはいえ、 ユウギリの一団くらいの受け入れは可能なはず。
5655TEXT_VOICEMAN_02200_200230_NANAMOULNAMO犯罪に関しても、きちんと法を引き直し……。
5756TEXT_VOICEMAN_02200_200240_LOLORITOこれはこれは……。 面白いことを申されますな、ナナモ陛下。
5857TEXT_VOICEMAN_02200_200250_LOLORITOその法とやら、いつになったら、 王党派から提示していただけるのです。
5958TEXT_VOICEMAN_02200_200260_LOLORITOアラミゴからの難民がザナラーンに集い、何年になります? あの時も、法だ法だと言いながら、結局は、 放置同然にリトルアラミゴを渡しただけではありませぬか。
6059TEXT_VOICEMAN_02200_200270_RAUBAHN口が過ぎるぞ、ロロリト殿!
6160TEXT_VOICEMAN_02200_200280_TELEDJIADELEDJIしかし、人は宝だぞ。 将来的に、このウルダハを強くする礎となるやもしれん。 労働者としての受け入れを再度検討してみるのは……。
6261TEXT_VOICEMAN_02200_200290_LOLORITOだから、テレジ・アデレジ殿はぬるいと言われるのだ。 ……人や金は、国の柱だ。 国の礎は、堅固な統治にほかならない。
6362TEXT_VOICEMAN_02200_200300_LOLORITO今必要なのは、ウルダハを強くする礎だ。 風化した礎に柱を建てたところで、 ウルダハを強くすることなどできようか。
6463TEXT_VOICEMAN_02200_200310_LOLORITOそういえば、テレジ・アデレジ殿。 最近は「プラチナミラージュ」も 売上が振るわないようではないか。
6564TEXT_VOICEMAN_02200_200320_LOLORITO安い賃金で難民をこき使った結果、 質まで落ちてきているのではないかね?
6665TEXT_VOICEMAN_02200_200330_TELEDJIADELEDJIクッ、ムム……。
6766TEXT_VOICEMAN_02200_200340_RAUBAHN双方、落ち着かれよ。 ……では、採決を取りたい。
6867TEXT_VOICEMAN_02200_200350_RAUBAHNドマからの難民を受け入れるか、否か。 受け入れに賛成の者はこの場に残り、 反対の者は退出していただきたい。
6968TEXT_VOICEMAN_02200_200360_NANAMOULNAMOすまぬ、ユウギリよ……。 この国では、王の力などこの程度のものなのだ……。
7069TEXT_VOICEMAN_02200_200370_NANAMOULNAMO王権は弱まり、今や砂蠍衆の合議なくして国は動かせぬ。 わらわが不甲斐ないばかりに……。
7170TEXT_VOICEMAN_02200_200380_YUGIRIいえ、ナナモ・ウル・ナモ陛下。 ご検討いただいただけでも、有難き幸せ。
7271TEXT_VOICEMAN_02200_200390_TELEDJIADELEDJI……しかしロロリトの奴め、腹立たしい。 リトルアラミゴの現状は、 陸路による東方貿易を放棄した奴の責任もあるではないか。
7372TEXT_VOICEMAN_02200_200400_TELEDJIADELEDJIはるか遠方から必死の思いで来たのだ。 なんとかしてやりたいのだが……。
7473TEXT_VOICEMAN_02200_200410_RAUBAHNようやく、グランドカンパニーを軌道に乗せたというのに、 この国は未だひとつになり切れてはおらん。
7574TEXT_VOICEMAN_02200_200420_RAUBAHN共和派……いや、ロロリトが力を持ちすぎている。 このままではいずれ……。
7675TEXT_VOICEMAN_02200_200430_RAUBAHNすまない、内輪の話だな。 一旦、外に出るとしよう。
7776TEXT_VOICEMAN_02200_300010_THANCREDどうだ、足取りはつかめたか?
7877TEXT_VOICEMAN_02200_300020_YSHTOLAええ、思ったとおり。 犯人は海賊団「海蛇の舌」の連中ね。
7978TEXT_VOICEMAN_02200_300030_THANCRED……やはりそうか。
8079TEXT_VOICEMAN_02200_300040_YSHTOLAこっちに何か動きはあった?
8180TEXT_VOICEMAN_02200_300050_THANCREDいや、静かなものさ。 アマルジャ族は、時折「イフリート」を召喚しているが、 溜め込んでいたクリスタルを使っているようだ。
8281TEXT_VOICEMAN_02200_300060_THANCREDウリエンジェからも、目立った動きは報告されてない。
8382TEXT_VOICEMAN_02200_300070_YSHTOLA……決まりね。
8483TEXT_VOICEMAN_02200_300080_MINFILIAどういうこと?
8584TEXT_VOICEMAN_02200_300090_YSHTOLAここ最近、頻発していた、 ザナラーンのクリスタルの消失……。 当初は、アマルジャ族に流れていると思っていたわ。
8685TEXT_VOICEMAN_02200_300100_YSHTOLAでも、実際には、流れていた先は海の向こう…… バイルブランド島だった。
8786TEXT_VOICEMAN_02200_300110_MINFILIAラノシアに……?
8887TEXT_VOICEMAN_02200_300120_MINFILIA確かに、しばらくおとなしかったサハギン族が、 ここにきて活発に動いているという情報があるけど……。
8988TEXT_VOICEMAN_02200_300130_MINFILIA……まさか、蛮神「リヴァイアサン」を 召喚しようとしているの!?
9089TEXT_VOICEMAN_02200_300140_YSHTOLA残念だけど、そのとおりよ。
9190TEXT_VOICEMAN_02200_300150_YSHTOLA先のアマジナ鉱山社の事件を追ううちに、 海賊の関連を匂わせる証拠を見つけたの。 そこで、私はリムサ・ロミンサに行って調査をしていた。
9291TEXT_VOICEMAN_02200_300160_YSHTOLA「黒渦団」の調査隊に同行した結果…… サハギン族による蛮神「リヴァイアサン」の召喚は、 目前に迫っているとの結論に達したわ。
9392TEXT_VOICEMAN_02200_300170_YSHTOLA……そして、やつらは「不滅なる者」という、 何かしらの力を手に入れている。
9493TEXT_VOICEMAN_02200_300180_MINFILIA……クッ。
9594TEXT_VOICEMAN_02200_400010_YSHTOLAこのエーテルの乱れ……。 想像以上ね。
9695TEXT_VOICEMAN_02200_400020_YSHTOLA……やはり、神降ろしの準備を。
9796TEXT_VOICEMAN_02200_400030_WUURフスィーッ……。 すべての準備は整った! ワレらが神を招き「ヒレナシ」どもを一掃する!
9897TEXT_VOICEMAN_02200_400040_WUURそして、この力を解き放って「不滅なる者」へと昇華し、 あの方と同じ、永遠なる時を手に入れる……! ……ワレらの海を取り戻す時が来たのだ、フスィーッ!!
9998TEXT_VOICEMAN_02200_400050_YSHTOLAあの方……? 不滅なる者とはいったい……。
10099TEXT_VOICEMAN_02200_400060_YSHTOLAここまでか……。
101100TEXT_VOICEMAN_02200_500010_MINFILIA不滅なる者……。 まさか……。
102101TEXT_VOICEMAN_02200_500020_YSHTOLAふたりとも大丈夫?
103102TEXT_VOICEMAN_02200_500030_MINFILIA……今、あなたも見たのね!?
104103TEXT_VOICEMAN_02200_500040_MINFILIA不滅なる者、永遠の時……つまりは「不死」の存在……。 おそらく、白き衣のアシエン…… 「アシエン・エリディブス」が言っていたことよ。
105104TEXT_VOICEMAN_02200_500050_MINFILIA……だとしたら、あのサハギン族は、 「超える力」を持っているというの?
106105TEXT_VOICEMAN_02200_500060_YSHTOLAメルウィブ提督から、蛮神「リヴァイアサン」召喚の阻止、 それに、万が一の事態に備えて、 「暁」の力を借りたいと申し出があったわ。
107106TEXT_VOICEMAN_02200_500070_MINFILIA蛮神問題となれば、断る理由はありません。 リムサ・ロミンサへ向かいましょう。
108107TEXT_VOICEMAN_02200_500080_MINFILIAわたしも行きます。 ……タタルさん、留守をお願いね。
109108TEXT_VOICEMAN_02200_500090_THANCREDおいおい、本気かミンフィリア。
110109TEXT_VOICEMAN_02200_500100_MINFILIAどうしても、確かめなくてはならないことがあるの。
111110TEXT_VOICEMAN_02200_500110_MINFILIA「答え」があるのかもしれない……。 ……「超える力」の真なる能力の。
112111TEXT_VOICEMAN_02200_500120_THANCREDしかたない、俺も行こう。 もしもの時には、盟主さまは俺が守るさ。
113112TEXT_VOICEMAN_02200_500130_MINFILIAありがとう、サンクレッド……。
114113TEXT_VOICEMAN_02200_500140_YUGIRI……何か、起きたようだな。
115114TEXT_VOICEMAN_02200_500150_YSHTOLAええ、エオルゼアを脅かしている仇敵…… 蛮神が現れようとしているのよ。
116115TEXT_VOICEMAN_02200_500160_YUGIRI蛮神……。
117116TEXT_VOICEMAN_02200_500170_YSHTOLA私たち「暁の血盟」は、 その敵を排除するために動いている。 この地を救済するためにね。
118117TEXT_VOICEMAN_02200_500180_YUGIRI……ならば、私も力を貸そう。 皆には世話になっている……少しでも恩を返したい。 幸い、腕には少し自信がある。
119118TEXT_VOICEMAN_02200_500190_YSHTOLAそれは助かるわ。 私たちには、少しでも戦力が必要なの。
120119TEXT_VOICEMAN_02200_500200_YSHTOLAそれに、あなたにとっても、 エオルゼアがかかえる問題を知る、 良い機会になるかもしれないわね。
121120TEXT_VOICEMAN_02200_600010_YSHTOLAチッ……民間人に黒渦団のッ!? 誘拐してテンパードにしたのね……。
122121TEXT_VOICEMAN_02200_600030_THANCREDまたせたな!
123122TEXT_VOICEMAN_02200_600040_YUGIRIハッ
124123TEXT_VOICEMAN_02200_600050_YUGIRIタッ
125124TEXT_VOICEMAN_02200_600060_THANCRED東方の戦闘術ってやつかい? やるじゃないか。
126125TEXT_VOICEMAN_02200_600070_THANCREDなら、俺も……。 お上品に戦うのはここまでだ!
127126TEXT_VOICEMAN_02200_600080_THANCREDフッ
128127TEXT_VOICEMAN_02200_600090_THANCREDハッ
129128TEXT_VOICEMAN_02200_600100_YUGIRIほう……。
130129TEXT_VOICEMAN_02200_600110_THANCRED蛮風エーテライトへ!
131130TEXT_VOICEMAN_02200_700010_MERLWYB遅れてすまない!
132131TEXT_VOICEMAN_02200_700020_THANCRED散々迷惑をかけてきたんだ。 たまには、かっこいいところをみせないとな!
133132TEXT_VOICEMAN_02200_700030_WUURフスィーッ……。 ワレらから海を奪った「ヒレナシ」どもめ! 性懲りもなく現れおったか!
134133TEXT_VOICEMAN_02200_700040_WUURしかし、その愚行も今日までよ! 貴様ら「ヒレナシ」を撃滅する時がきたのだ!
135134TEXT_VOICEMAN_02200_700050_WUUR今再び、ワレらが水神様を招き、 その水流により「ヒレナシ」どもを押し流してくれる! フスィーッ!!
136135TEXT_VOICEMAN_02200_700060_WUUR御神よ、ワレらが誓願を届け給え……。 御神よ、ワレらの祈願を叶え給え……。 御神よ、ワレらに慈悲を与え給え……。
137136TEXT_VOICEMAN_02200_700070_MERLWYB何をする気だ!?
138137TEXT_VOICEMAN_02200_700080_MINFILIAこの感覚……まさか「超える力」ッ!?
139138TEXT_VOICEMAN_02200_700090_MERLWYBなに!?
140139TEXT_VOICEMAN_02200_700100_WUURフスィーッ!! そうか……これが「超える力」を受け入れるということか! フスィーッ、これでワレもあの方々と同じ存在に……
141140TEXT_VOICEMAN_02200_700110_MERLWYBなんだと!?
142141TEXT_VOICEMAN_02200_700120_WUURフスィーッ、無駄だ! ワレは「不滅なる者」に昇華した! もはや止めることはできんぞ「ヒレナシ」ども!
143142TEXT_VOICEMAN_02200_700130_WUUR創世の湧水に生まれし、蒼き神よ! 氣現にて穢れた大地を清めんとする、いと高き神よ! 今こそ、ワレの肉体を依代に、一族に救いを!
144143TEXT_VOICEMAN_02200_700140_WUUR水神リヴァイアサンよ、来たりませ……!
145144TEXT_VOICEMAN_02200_700150_MERLWYBクソッタレ!!
146145TEXT_VOICEMAN_02200_700160_WUURフスィーッ……。 無駄だと言っただろう「ヒレナシ」めぇ!
147146TEXT_VOICEMAN_02200_700170_YUGIRIこ、これは……。
148147TEXT_VOICEMAN_02200_700180_MERLWYB蛮神「リヴァイアサン」ッ!
149148TEXT_VOICEMAN_02200_700190_WUURフスィーッ……!? ……力が……抜けて…… 水神様に……吸われている……?
150149TEXT_VOICEMAN_02200_700200_WUURワレは……不滅になったのでは……ないのか……? …………白き衣のものよ……これは……いったい!? ……フ……スィーッ……………………。
151150TEXT_VOICEMAN_02200_700210_MINFILIA……消えた!?
152151TEXT_VOICEMAN_02200_700220_MERLWYB……艦隊が壊滅したとは、どういうことだ!? リヴァイアサンがそちらに出現しただと……。
153152TEXT_VOICEMAN_02200_700230_MERLWYBわかった、残存艦を編成して撤退しろ! ……かまわん、餌は海賊どもにくれてやれ!
154153TEXT_VOICEMAN_02200_700240_MERLWYB海洋で陽動作戦にあたっていた黒渦艦隊が、 蛮神「リヴァイアサン」に襲われ、大打撃を被ったらしい。
155154TEXT_VOICEMAN_02200_700250_MERLWYBリヴァイアサンは、西ラノシア沖に移動した……。 なぜだ……? なぜ、ここではなく沖に出たのだ……。
156155TEXT_VOICEMAN_02200_700260_MERLWYBまさか……!? 「大海嘯 (だいかいしょう)」を起こすつもりか!
157156TEXT_VOICEMAN_02200_800010_MERLWYB西ラノシアの南北防波壁の先……。 あの辺りは、以前「ハーフストーン」と呼ばれ、 小さな入植地が存在していた。
158157TEXT_VOICEMAN_02200_800020_MERLWYB……黒渦団が設立される数年前、 蛮神「リヴァイアサン」が召喚されたことがあった。 その時は「海雄旅団」が討伐に成功したのだが……
159158TEXT_VOICEMAN_02200_800030_MERLWYB霊災直後に再召喚された際には、 蛮神の放った「大海嘯」の影響で、その入植地は全滅……。 土は剥ぎ取られ、岩だらけの不毛の土地と化した。
160159TEXT_VOICEMAN_02200_800040_YSHTOLAそれが、今の「サプサ産卵地」と呼ばれている場所。
161160TEXT_VOICEMAN_02200_800050_MERLWYB……そうだ。 サハギン族は地形を作り替え、 大規模な産卵地を作ろうとしている。
162161TEXT_VOICEMAN_02200_800060_MERLWYB流入していたクリスタル、テンパードの数からみるに、 今回召喚された蛮神「リヴァイアサン」は、 先のものとは比較にならないくらい強力だ。
163162TEXT_VOICEMAN_02200_800070_MERLWYB本格的に力をつけた奴が「大海嘯」を使えば、 ハーフストーンのような一地方だけではなく、 リムサ・ロミンサ全体が海に沈められかねない。
164163TEXT_VOICEMAN_02200_800080_MERLWYBなんとしても、蛮神「リヴァイアサン」を 討伐しなくてはならないが……。
165164TEXT_VOICEMAN_02200_800090_THANCREDしかし、メルウィブ提督。 どう対処します?
166165TEXT_VOICEMAN_02200_800100_THANCRED海はリヴァイアサンの独壇場だ。 第三艦隊の船だって、近づく前に、 沈められたというではないですか。
167166TEXT_VOICEMAN_02200_800110_MERLWYB加えて、砲撃も着弾前に撃ち落とされ、 効果が無いとの報告も受けている。 何か打つ手はないのか……。
168167TEXT_VOICEMAN_02200_800120_YSHTOLA唯一の討伐事例では、入江に誘き寄せて戦ったというわ。 ……となると、元「海雄旅団」の人たちに話を聞いても、 有益な情報は得られないでしょうね。
169168TEXT_VOICEMAN_02200_800130_EYNZAHRSLAFYRSYN……提督。
170169TEXT_VOICEMAN_02200_800140_MERLWYB言ってみろ、エインザル大甲将。
171170TEXT_VOICEMAN_02200_800150_EYNZAHRSLAFYRSYN帰還した生存艦からの報告によれば、 蛮神「リヴァイアサン」からの攻撃は、水神の名のごとく、 大波……つまり「水」を操ったものだといいます。
172171TEXT_VOICEMAN_02200_800160_EYNZAHRSLAFYRSYNならば、その莫大な水属性の力を、 ほかの属性に変換して衝撃を和らげればいい。
173172TEXT_VOICEMAN_02200_800170_EYNZAHRSLAFYRSYN「偏属性クリスタル」を用いた属性変換機構、 「魔法障壁発動器」を船に乗せて、身を守るって訳ですな。
174173TEXT_VOICEMAN_02200_800180_MINFILIAあなたが蛮神「ガルーダ」の暴風の壁を突破した時と、 同じ手法をとるというわけね。 アルフィノからの報告書には目を通したわ。
175174TEXT_VOICEMAN_02200_800190_EYNZAHRSLAFYRSYNまぁ、古い知人の…… 風来坊な巴術士からの入れ知恵だがな。
176175TEXT_VOICEMAN_02200_800200_MERLWYBなるほど……。 確かに、同じ機構を作るのであれば、シドでなくても、 ナルディク&ヴィメリー社で作ることができるだろう。
177176TEXT_VOICEMAN_02200_800210_MERLWYBただし、あくまで「対防御」の策であった、 蛮神「ガルーダ」の時とは状況が異なる……。 今回は「対攻撃」なのだ。
178177TEXT_VOICEMAN_02200_800220_MERLWYB蛮神が大型船を沈めるために繰り出す大波…… それを変換しきるために必要な 偏属性クリスタルの量となると、想像を絶するな。
179178TEXT_VOICEMAN_02200_800230_MERLWYBそれだけ莫大な量のクリスタルを積んで、 まともに航行可能な大型船など、黒渦団にも無いぞ?
180179TEXT_VOICEMAN_02200_800240_EYNZAHRSLAFYRSYN……かつて、リムサ・ロミンサで勢力を誇った 海賊の「霧髭」は、奪った大量の財宝を運ぶために、 2隻の廃船をつなぎ合わせた「双胴船」を造ったといいます。
181180TEXT_VOICEMAN_02200_800250_EYNZAHRSLAFYRSYN残った軍艦を繋いで「双胴船」を再現。 大型の属性変換機構を積載すれば、あるいは。
182181TEXT_VOICEMAN_02200_800260_MERLWYB「霧髭」がそんなことを……? さすがに詳しいな、エインザル大甲将。
183182TEXT_VOICEMAN_02200_800270_EYNZAHRSLAFYRSYNゴホン……ともかく、戦艦で急造の「双胴船」を牽引。 目標の目前で切り離し、蛮神「リヴァイアサン」にぶつける。
184183TEXT_VOICEMAN_02200_800280_EYNZAHRSLAFYRSYN奴に取りつくことさえできれば、勝機はあるはずです。
185184TEXT_VOICEMAN_02200_800290_EYNZAHRSLAFYRSYNむろん、発案者であるからには、 危険な牽引船の指揮は、自分がとらせてもらいますよ。
186185TEXT_VOICEMAN_02200_800300_MERLWYBお前たち……。 ……そうだな、その作戦しかあるまい。
187186TEXT_VOICEMAN_02200_800310_MERLWYBレイナーか、私だ。 モラビー湾に、残った軍艦をかき集めろ。
188187TEXT_VOICEMAN_02200_800320_MERLWYB……そうだ、生きている艦を優先してまわせ。 修理はあとにまわしてかまわん。
189188TEXT_VOICEMAN_02200_800330_MERLWYBエインザル・スラフィルシン大甲将、 本作戦の指揮をお前に任せる。 至急、「双胴船」の製造にかかれ!
190189TEXT_VOICEMAN_02200_800340_EYNZAHRSLAFYRSYNハッ!
191190TEXT_VOICEMAN_02200_800350_MERLWYBリムサ・ロミンサの未来は貴公にかかっている。 ……頼んだぞ、光の戦士よ。
192191TEXT_VOICEMAN_02200_900010_MERLWYB蛮神「リヴァイアサン」の討伐、ご苦労だった。 貴公のおかげで、「大海嘯」を未然に防ぐことができたぞ。
193192TEXT_VOICEMAN_02200_900020_MERLWYB蛮神「タイタン」に引き続き、またも助けられたな。 まったく大したものだよ。 冒険者にしておくのは惜しいくらいだ。
194193TEXT_VOICEMAN_02200_900030_MERLWYBリムサ・ロミンサの代表として礼を言う。 感謝するぞ。
195194TEXT_VOICEMAN_02200_900040_MERLWYBしかし、あのような戦術があったとはな。 黒渦艦隊の編成を、今一度見直すべきかもしれん。 ……どこかの、「霧髭に妙に詳しい男」のおかげだな。
196195TEXT_VOICEMAN_02200_900050_YUGIRI蛮神といったか……。 エオルゼアの民が、まさか、あのように強大な魔物と 戦っているとは思いもよらなかった。
197196TEXT_VOICEMAN_02200_900060_YUGIRIそして、それを討伐せし冒険者の力。 実に見事だった……!
198197TEXT_VOICEMAN_02200_900070_YUGIRIドマの難民である自分に協力できることは少ないが、 この地に、我らの戦闘術を伝授したいと思う。
199198TEXT_VOICEMAN_02200_900080_YUGIRI少しばかりクセのある戦い方だが……。 エオルゼアに生きる冒険者になら、 きっと使いこなせるだろう。
200199TEXT_VOICEMAN_02200_900090_MERLWYBそれは、ありがたい申し出だ。 この先の戦いで、きっと役に立つだろう!
201200TEXT_VOICEMAN_02200_900100_MERLWYBそれに、クセのある戦い方と言ったが、 あれに近い戦闘術を持つ者たちを知っている。 ……そうであろう? サンクレッド殿。
202201TEXT_VOICEMAN_02200_900110_THANCREDやれやれ、提督殿は何でもお見通しのようだ。
203202TEXT_VOICEMAN_02200_900120_THANCREDこのリムサ・ロミンサには、 これまで表に出てはいない「地下組織」がある。 ……海都の暗部で活躍している組織でね。
204203TEXT_VOICEMAN_02200_900130_THANCREDそこに伝わる戦い方に、君の技は似ているのさ。 うまく融合できれば、新しい戦闘術になるかもしれない。
205204TEXT_VOICEMAN_02200_900140_YUGIRI貴殿の戦いぶり、私も共通点を感じていたのだ。 なるほど、面白い戦闘術になるかもしれないな。 ……しかし、直前まで見せていた技とは違うようだが?
206205TEXT_VOICEMAN_02200_900150_THANCRED……それはだな。 い、いろいろと理由があるんだよ、ははは。
207206TEXT_VOICEMAN_02200_900160_YSHTOLA実はね……。 サンクレッドは昔、この街でコソ泥をやっていたのよ。 その時の繋がりで、ここの地下組織とも縁があるってわけ。
208207TEXT_VOICEMAN_02200_900170_THANCREDま、待て、ヤ・シュトラ!
209208TEXT_VOICEMAN_02200_900180_MINFILIAその後、師であるルイゾワ様に拾われて、無事に更生。 コソ泥から足を洗って、 ウルダハで剣術を身につけたのよね?
210209TEXT_VOICEMAN_02200_900190_THANCREDおおお、ミンフィリアまで……。
211210TEXT_VOICEMAN_02200_900200_YUGIRIフフフ、本性を隠していたってわけか。 面白い男だな、サンクレッド殿は。
212211TEXT_VOICEMAN_02200_900210_MERLWYB聞けば、貴公は東方からエオルゼアに逃れてきたらしいな。 今はレヴナンツトールの開拓団に加わっているとか。
213212TEXT_VOICEMAN_02200_900220_MERLWYBリムサ・ロミンサは様々な問題を抱え、 貴公らを受け入れることはできない状態だ。
214213TEXT_VOICEMAN_02200_900230_MERLWYBしかし、物資を贈ることはできる。 今回の礼も兼ねて、 レヴナンツトールに支援させていただこう。
215214TEXT_VOICEMAN_02200_900240_YUGIRIありがとうございます、メルウィブ提督。 準備に時間がかかるやもしれませんが、 きっと、我々の戦闘術を根付かせてみせましょう。
216215TEXT_VOICEMAN_02200_900250_MERLWYB……話とは何だ。
217216TEXT_VOICEMAN_02200_900260_YSHTOLA今回の件……。 また、あの時と同じね。
218217TEXT_VOICEMAN_02200_900270_YSHTOLAコボルド族も、サハギン族も、蛮神を召喚したのは、 バイルブランド島を巡り、人と争うからよ。 ……自分たちの居場所を得るために。
219218TEXT_VOICEMAN_02200_900280_YSHTOLA今回は、サハギン族が、 リムサ・ロミンサの民から領土を奪おうとした……。 だけど、問題の本質はどちらも同じだわ。
220219TEXT_VOICEMAN_02200_900290_MERLWYBああ、わかっているとも……。 蛮神問題は、人が引き起こしている問題でもあろう。
221220TEXT_VOICEMAN_02200_900300_MERLWYBお前の言うとおり、 奴らは「産卵地」を得るという目的のため、 まさに生きるために戦い、土地を得ようとしている。
222221TEXT_VOICEMAN_02200_900310_MERLWYB……しかし、人もまた、生き残るために精一杯なのだ。 コボルド族とサハギン族の、 どちらに負けるわけにもいかん。
223222TEXT_VOICEMAN_02200_900320_YSHTOLA生き残るために、殺し合う……。 生きることが正義というなら、すべての民に正義はある。 ならば、いったい誰が悪だというのかしらね。
224223TEXT_VOICEMAN_02200_900330_MERLWYBこれを主我と言われれば、それまでかもしれん。 ……だが、今はそれが正義と信じるしかない。
225224TEXT_VOICEMAN_02200_900340_YSHTOLA何が正しいのかわからないのなら、 自分たちの正義を信じればいい。 ……いえ、信じるしかないのね。
226225TEXT_VOICEMAN_02200_900350_YUGIRI自分たちの行いこそが正義と信じる……。 人は世界中どこでも同じなのだな。
227226TEXT_VOICEMAN_02200_900360_YUGIRI人は、自分の行いに意味を持たねば、 生きていくことはできない。 そういう観点では、帝国もドマも同じかもしれないな……。
228227TEXT_VOICEMAN_02200_900370_MERLWYB今やエオルゼアは「混沌の渦動」……その中心だ。 だからこそ人は、荒れ狂う波間の中で航路を拓くために争う。 ……たとえ、その行いが他者の正義とぶつかったとしても、な。
229228TEXT_VOICEMAN_02200_900380_MERLWYB自分が生きていくための行い。 自分の居場所をみつけるための争い。 自分を存在させるための正義……か。
230229TEXT_VOICEMAN_02200_A00010_MINFILIA少し、いいかしら。 ……あなたに、聞いておいてほしいことがあるの。
231230TEXT_VOICEMAN_02200_A00020_MINFILIAリムサ・ロミンサに行ってから、 ずっと考えていたことがあるわ。
232231TEXT_VOICEMAN_02200_A00030_MINFILIA蛮神「リヴァイアサン」が召喚される際、 あの長老と思われるサハギン族は「超える力」を行使した。
233232TEXT_VOICEMAN_02200_A00040_MINFILIAそして、「超える力」を受け入れたことで、 一時的にとはいえ、確かに「不死」となった……。
234233TEXT_VOICEMAN_02200_A00050_MINFILIA古い伝承には、霊災の度に転生して生まれ変わり、 困難に立ち向かう魂があるというわ。
235234TEXT_VOICEMAN_02200_A00060_MINFILIA私は、この伝承にある「転生する魂」こそが、 「超える力」の正体なんじゃないか…… そんな風に考えています。
236235TEXT_VOICEMAN_02200_A00070_MINFILIA今回の一件で、ますますその想いは強くなったわ。
237236TEXT_VOICEMAN_02200_A00080_MINFILIA次々と肉体を入れ替える、魂だけの存在…… まるで、任意に転生を繰り返しているようなものだもの。
238237TEXT_VOICEMAN_02200_A00090_MINFILIAこの伝承が真実とするならば、 「超える力」の真実にも、辿り着けるかもしれない……。
239238TEXT_VOICEMAN_02200_A00100_MINFILIA「超える力」の能力は、言葉、心、時間などの壁を超え、 相手を「視る」ことができるというもの。
240239TEXT_VOICEMAN_02200_A00110_MINFILIAこれまで、あなたが体験したように、 立ち塞がる「精神の壁」を超えることができる能力ね。
241240TEXT_VOICEMAN_02200_A00120_MINFILIAでは、伝承による「転生」とは何なのかしら? ……例えばそれが、今回サハギン族がみせたような、 「肉体」への転移を指していたとしたら。
242241TEXT_VOICEMAN_02200_A00130_MINFILIAつまり「超える力」の最大の能力が、「肉体の壁」を超え、 魂だけの存在になることなのだとしたら……。
243242TEXT_VOICEMAN_02200_A00140_MINFILIAアシエン・エリディブスが言っていたとおり、 「不死」の存在となるかもしれない。
244243TEXT_VOICEMAN_02200_A00150_MINFILIAでも、アシエンと同じ「不滅なる者」となったはずの サハギン族は、蛮神「リヴァイアサン」が顕現する際の エーテル消耗によって、蛮神に吸収されてしまった……。
245244TEXT_VOICEMAN_02200_A00160_MINFILIA……そう、不滅なる者は、決して「不死」ではない。 ここに、アシエン消滅の手掛かりがあるはずよ。
246245TEXT_VOICEMAN_02200_A00170_MINFILIA「超える力」の能力と、アシエン消滅の方法……。 わたしは、引き続きウリエンジェさんと この件を追ってみます。
247246TEXT_VOICEMAN_02200_A00180_MINFILIAあら、ウリエンジェさん。 ちょうどいいところに……。 …………どうかしたの?
248247TEXT_VOICEMAN_02200_A00190_URIANGER大変です、ミンフィリア。
249248TEXT_VOICEMAN_02200_A00200_URIANGER連絡が途絶えたバルデシオン委員会を シャーレアン本国を経由して、調査していたのですが……。
250249TEXT_VOICEMAN_02200_A00210_MINFILIA……何があったの?
251250TEXT_VOICEMAN_02200_A00220_URIANGER委員会の本部があるバル島が、 海洋から完全に消滅しているとの報告がありました……。
252251TEXT_VOICEMAN_02200_A00230_MINFILIAそんな……。 消滅……ですって……?
253252TEXT_VOICEMAN_02200_A00240_URIANGERシャーレアン本国の記録によると、 大規模な魔法波が観測されたようです……。
254253TEXT_VOICEMAN_02200_A00250_URIANGERおそらく……。 古代魔法「アルテマ」級の魔法攻撃を受け、 瞬時に消滅したのではないかと……。
255254TEXT_VOICEMAN_02200_A00260_MINFILIAいったい、何が起きたというの……。
256255TEXT_VOICEMAN_02200_B00010_LOLORITOでは、本日の定例会合は終わるとしよう。 皆、ご苦労だった。
257256TEXT_VOICEMAN_02200_B00020_FOLLOWEROFTELEDJI旦那様に指示された準備は整いました。
258257TEXT_VOICEMAN_02200_B00030_FOLLOWEROFTELEDJIしかし、このようなこと……。 いったい何をするおつもりなのです?
259258TEXT_VOICEMAN_02200_B00040_TELEDJIADELEDJI……戦争だよ。
260259TEXT_VOICEMAN_02200_C00010_GILGAMESH今日のところは これくらいにしといてやる!
261260TEXT_VOICEMAN_02200_C00020_GILGAMESHおぼえときな! ぺっ!