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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_03003_000010_ALPHINAUD | ドラゴン族によるイシュガルドへの再攻撃……。 これが実行に移されれば、たとえ撃退できようとも、 大きな被害が出ることは間違いない。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_03003_000020_TATARU | でも、どうするでっすか? ドラゴン族相手じゃ、会話にすらならないでっす! |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_03003_000030_ALPHINAUD | ……いや、対話した者がいるはずだ。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_03003_000040_TATARU | ……まさか、「氷の巫女」でっすか? |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_03003_000050_ALPHINAUD | 君がクルザス西部高地で「氷の巫女」と出会ったとき、 彼女は、自分の罪を悔いていたと言ったね? |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_03003_000060_ALPHINAUD | ……ならば、可能性はある。 ドラゴン族と接点のある彼女を通じて、 ニーズヘッグに攻撃を思いとどまらせるんだ。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_03003_000070_ESTINIEN | (-????-)その旅路、俺も同行させてもらおう。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_03003_000080_ALPHINAUD | あなたは……エスティニアン殿!? |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_03003_000090_ESTINIEN | 怨嗟に猛り狂うニーズヘッグ相手に、交渉が通じるとは思わんが、 いくばくかの時間は稼げるかもしれん。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_03003_000100_ESTINIEN | それに、俺が持つ「竜の眼」の力と、光の戦士がいれば、 奴を仕留め、この戦を終結させることも……。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_03003_000110_ALPHINAUD | 高名な「蒼の竜騎士」が同行してくれるというなら、 これほど心強いことはないが……。 あくまで戦闘は最終手段、まずは交渉が優先だ。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_03003_000120_ESTINIEN | 好きにするがいいさ。 「氷の巫女」にしたって、すぐに殺ろうだなんて思っちゃいない。 |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_03003_000130_ESTINIEN | ただし、アイメリクに詳しいことは伝えるなよ。 異端疑惑に、奴を巻き込むわけにはいかんからな。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_03003_000140_ALPHINAUD | 了解した、エスティニアン殿。 それでは同行の件、こちらからもお願いさせていただくよ。 ……よろしく頼む。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_03003_000150_ESTINIEN | あぁ、よろしくな。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_03003_100010_AYMERIC | 第三区の防備を固めろ。 対竜バリスタの整備を怠るなよ。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_03003_100020_YOUNGTEMPLEKNIGHT | (-神殿騎士-)ハッ、了解であります! |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_03003_100030_AYMERIC | あぁ、君たちか……。 知ってのとおり、ドラゴン族が皇都再攻撃に備え、 集結しているとの情報があってね。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_03003_100040_ALPHINAUD | お忙しいところ申し訳ありません。 話というのも、件の再攻撃に関することなのです。 ……ドラゴン族の侵攻を止める手立てが、あるやもしれません。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_03003_100050_ALPHINAUD | 現時点で詳しいことを申し上げられないのですが、 我々が対策を講じている間、先制攻撃を控えるよう、 教皇庁に働きかけてはいただけないでしょうか? |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_03003_100060_AYMERIC | 侵攻の阻止が本当に可能であるのなら、ぜひにと思うが……。 その手法を話してはもらえないのかね? |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_03003_100070_ESTINIEN | 俺も同行するつもりだ。 彼らの手法が成功するかどうかはともかく、 敵戦力の切り崩しと、ニーズヘッグの足止めはできそうでね。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_03003_100080_ESTINIEN | 教皇庁の主戦論者たちにしても、どうせ勝算はないのだろう? 聖戦だ何だと威勢だけはいいものの、 具体性に欠けるというのが連中じゃないか。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_03003_100090_AYMERIC | 確かに、私自身としても先制攻撃には反対だ。 今はとにかく、少しでも皇都の防備を固めるべきだとね。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_03003_100100_AYMERIC | 蒼の竜騎士と光の戦士殿が、 邪竜「ニーズヘッグ」の足止めに出陣するというのなら、 説得材料にはなるか……。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_03003_100110_AYMERIC | ……よかろう、君たちが私のことを案じてくれているのは、 それとなくわかっているつもりだ。 教皇庁との交渉は引き受けるが、くれぐれも無茶はするなよ。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_03003_200010_THORDAN | ……騒がしいな。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_03003_200020_ZEPHIRIN | ハッ…… ドラゴン族の再攻撃が近いと、 アドネール占星台から警鐘が発せられたもので……。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_03003_200030_THORDAN | 竜どもが、再び動くか……。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_03003_200040_THORDAN | だが、聖剣の力を手にした今、いかに七竜といえど、 片眼のニーズヘッグごとき、怖れるほどのものではない。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_03003_200050_THORDAN | こそこそと動きおるアシエンどもにしても、 我らを利用しておるつもりだろうが…… ……さて、どちらが上手かの? |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_03003_200060_ZEPHIRIN | しかし、猊下…… あの黒法衣たちは、未知の力を持っています。 このまま、隠しとおせるものでしょうか? |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_03003_200070_THORDAN | 卿も用心深い男よな。 それが心強くもあるが、人を導く者なればこそ、 揺るぎなき大胆さも必要ぞ。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_03003_200080_THORDAN | 我らは、千年の禍根を断とうとしておるのだ。 真の変革のため、この身を犠牲にする覚悟もできておる。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_03003_200090_ZEPHIRIN | では、蒼の竜騎士と光の戦士が、 何やら動いているようですが、彼らも……。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_03003_200100_THORDAN | 放っておけ……。 人には、それぞれ己が役割というものがある。 ……そう、「力」を得た卿らにもな。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_03003_200110_ZEPHIRIN | ハッ…… すべては「トールダン」の名の下に……。 |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_03003_300010_ICEHEART | やはり、あなた方だったか……。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_03003_300020_ICEHEART | 同志たちから、報告は受けていた。 どうか、仲間の非礼を許してほしい。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_03003_300030_ICEHEART | ……私を追う理由を、聞かせてもらえるだろうか? |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_03003_Q1_000_1 | イゼルに何という? |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_03003_A1_000_1 | ニーズヘッグの進軍を止めたい |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_03003_A1_000_2 | 貴方と対話するために来た |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_03003_A1_000_3 | (★未使用/削除予定★) |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_03003_300040_ICEHEART | そうか……。 ドラゴン族の進軍を止めるために対話を……。 あなたの決意は、本物なのだな。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_03003_300050_ICEHEART | しかし、竜と人との対立の根源にある、 隠された真実を知らねば、対話も叶わないだろう。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_03003_300060_ICEHEART | 今こそ語ろう……。 私が視た、真実に触れる「過去」を……。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_03003_400010_ICEHEART | 1200年もの、はるか昔……。 エレゼン族の一団が、クルザスの地にやってきた。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_03003_400020_ICEHEART | 当初は、ドラゴン族との小競り合いが絶えなかったが、 やがてひとりの乙女が、ふたつの種族の架け橋となる。 ……彼女の名は「シヴァ」。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_03003_400030_ICEHEART | 彼女は、高い知性と理性を持つ竜と対話する中で、 「七大天竜」の一翼である聖竜「フレースヴェルグ」と出会い、 種の違いを超えて、かの竜を愛するようになった。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_03003_400040_ICEHEART | ……だが、人の命は、竜のそれに比べてはるかに短い。 どんなに長く生きようとも、人は100年もすれば死ぬ。 一方で竜は、千年万年の時を生きる……。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_03003_400050_ICEHEART | シヴァの愛を受け入れたフレースヴェルグも苦悩した。 やがて死が、ふたりを分かつという現実に……。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_03003_400060_ICEHEART | そして、シヴァは懇願したのだ。 自分を喰らってほしいと……。 魂となって永遠に寄り添うために……。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_03003_400070_ICEHEART | かくして、シヴァの魂はフレースヴェルグに宿り、 これを知ったドラゴン族と人とは互いを認め、 融和への道を歩んでいった。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_03003_400080_ICEHEART | ふたつの種族は協力し、この地に美しい国を築いた。 しかし、「竜の眼」に満ちた力は人の心を惑わせ、 この蜜月関係は、わずか200年足らずで終焉を迎える。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_03003_400090_ICEHEART | 人は欲望を抑えきれなかった。 自己のために「七大天竜」を騙し討ち…… ……その「眼」を奪ったのだ。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_03003_500010_ICEHEART | 今、イシュガルドを襲わんとしているのは、 「七大天竜」の一翼にして、人の裏切りにより「眼」を失った、 ニーズヘッグとその眷属。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_03003_500020_ICEHEART | かの竜の目的は、奪われた「眼」の奪還だろう。 それが叶わぬかぎり、対話に応じるとは思えないが……。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_03003_500030_ESTINIEN | それは違うな……。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_03003_500040_ESTINIEN | お前の語る過去が「真実」かどうかは別として、 確かに以前、ニーズヘッグは「竜の眼」を狙っていた。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_03003_500050_ESTINIEN | だからこそ、俺は危険を承知の上で「竜の眼」を持ち出し、 都市を離れて、各地を転々としていたのだ。 奴を、皇都から引き離すためにな。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_03003_500060_ALPHINAUD | こ、これが「竜の眼」……。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_03003_500070_ESTINIEN | これまで奴は、執拗に俺を狙い続けていた。 だが、ここにきて狙いを「イシュガルド」に変えた。 そこには奪還すべき「眼」がないことを承知の上でだ。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_03003_500080_ICEHEART | ……皇都攻撃の理由が、別にあると言うのか。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_03003_500090_ESTINIEN | それに、奴の憎悪は「眼」を奪還したとしても晴れまい。 この「竜の眼」を通じて俺に伝わる暗い感情は、 もはや「狂気」と呼ばれるほどのものだ……。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_03003_500100_ALPHINAUD | ……ニーズヘッグとの対話が絶望的だとして、 聖竜「フレースヴェルグ」ならばどうだろう? |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_03003_500110_ALPHINAUD | イシュガルド侵攻に加担していないことを考えると、 今も融和を望んでいる可能性はないだろうか。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_03003_500120_ICEHEART | あくまでも、争いを止めると。 ……ならば、私もともに行こう。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_03003_500130_ICEHEART | かつて私が、フレースヴェルグと邂逅した地…… 霊峰「ソーム・アル」に抱かれし、竜の領域ドラヴァニア。 かの竜は、その高空に広がる雲海に棲まう。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_03003_600010_ALPHINAUD | ……どうした、大丈夫かい? |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_03003_600020_ALPHINAUD | 無理はしないでくれよ。 さあ、行こう。 ドラヴァニアは、西の山を越えた先だ。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_03003_600030_MIDGARDSORMR | ……驚いた。 我が「竜の爪」を、わずかとはいえ打ち砕こうとは……。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_03003_600040_MIDGARDSORMR | 調和を望み、混沌を鎮めんとする固き決意。 これがヒトの「意思」か…… ……その行く末、見極めさせてもらおうぞ。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_03003_700010_EDMONT | アルデナード小大陸を東西に貫くエオルゼアの背骨 アバラシア山脈 |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_03003_700020_EDMONT | 霊峰「ソーム・アル」を仰ぎ見るこの地は ドラゴン族の本拠地として知られる |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_03003_700030_EDMONT | 竜がその空を支配する領域に 冒険者たちは足を踏み入れるのだった |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_03003_800010_ICEHEART | ヴィゾーヴニル……! |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_03003_800020_VIDOFNIR | おうや、そこなる小さき者は、イゼルではないか……。 グナースどもの尖兵かと思うて、 あやうく焼き殺すところであったぞ? |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_03003_800030_ICEHEART | あぁ、ヴィゾーヴニル、会いたかったわ。 竜と人との融和のため、力を貸してほしいのです。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_03003_800040_VIDOFNIR | 何やら訳ありの様子……。 吾輩にも、ようくわかるように話すがよい。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_03003_800050_VIDOFNIR | ……ふうむ、ニーズヘッグとその眷属を諌めるため、 我が父祖たるフレースヴェルグの助力を乞いたいと? |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_03003_800060_ICEHEART | えぇ、そのとおりです。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_03003_800070_VIDOFNIR | だが、小さき者よ、吾輩は聞いておらぬぞ……。 此奴がニーズヘッグの「竜の眼」を手にしておる道理を! |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_03003_800080_ESTINIEN | これは故あってのこと。 ……必要とあらば、お前の「眼」も刳り貫いてやろうか? |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_03003_800090_ICEHEART | エスティニアン! これは融和のための旅路だ! |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_03003_800100_VIDOFNIR | 今ここで此奴を喰らうのは造作もないが…… 我が父祖の望みは静寂。 ……我らは、憎しみ合ういずれにも与しない。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_03003_800110_ICEHEART | 融和と助力を求める意思は、 私たち自身の言葉で、偉大なる竜に伝えましょう。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_03003_800120_ICEHEART | どうか、霊峰「ソーム・アル」に至る道を拓き、 私たちに希望を! |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_03003_800130_VIDOFNIR | 小さき者よ……。 そなたに免じ、霊峰への道を拓いてやってもよい。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_03003_800140_VIDOFNIR | しかし、今やグナースどもが呼び下ろした「神」から、 我が愛しき竜の子らを守らねばならん。 ……使命を捨て、ここを離れるわけにはいかぬのだ。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_03003_800150_ICEHEART | まさか……グナース族も蛮神を!? |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_03003_800160_ALPHINAUD | では、貴方たちの領域を脅かすグナース族を退ければ、 御身の助力をいただけますか? |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_03003_800170_VIDOFNIR | ほほぅ、小さき者どもが……? 同胞たる猛々しい竜たちですら、 幾度も翼を折られ、地に落ちているというに……。 |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_03003_800180_VIDOFNIR | さすれば、成し遂げてみるがよい……。 吾輩はそれを見届けようぞ。 お前たちの意思が、どれほど強いものなのかを! |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_03003_800190_ICEHEART | アルフィノの言うとおり、行くしかないのね……。 新たな戦いの芽を、摘んでおくためにも。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_03003_810010_ICEHEART | ここまでのところは、思惑どおり……。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_03003_810020_GNATHPRIEST | 大いなるグナースの群れは、 未来斬り拓く者に呼びかける……! |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_03003_810030_GNATHPRIEST | 勇ましき者、武を誇りし師、群れを導く神…… 武神「ラーヴァナ」、舞い降りたまえ! |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_03003_810040_ICEHEART | ……来る! |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_03003_810050_RAVANA | 群れる者たちよ。 何故に、我を呼ぶ! |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_03003_810060_GNATHPRIEST | 輝ける武神よ! 我らが領土を侵したヒトを捕らえましてございます! その処断について、伺いたく……。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_03003_810070_RAVANA | ほう……ヒトが、グナースの地に……。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_03003_810080_ICEHEART | グナースの神「ラーヴァナ」よ! 我らに、グナースの領土を脅かすつもりはない。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_03003_810090_ICEHEART | ただ、何故、竜と戦うのか、 それを御神に問うため訪れたのだ。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_03003_810100_RAVANA | これは奇妙な事もあったものよな。 ヒトが、グナースの戦いに、口を挟もうとは。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_03003_810110_RAVANA | ……ヒトもまた、ドラゴンと戦うと伝え聞くが、 さては、同盟の契りでも求めにきたか? |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_03003_810120_ICEHEART | いいや違う……。 我らは、竜と人との争いを止めようとする者。 ゆえに、グナースと竜との戦いも望んでいない。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_03003_810130_ICEHEART | グナースは、これまで静かに暮らしてきたはずだ。 なぜ今になって、御神を呼びだしてまで、戦うのか!? |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_03003_810140_RAVANA | 愚かなことを……。 戦いとは、生の営みにほかならぬ。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_03003_810150_RAVANA | グナースは、ヒトとドラゴンが争う陰で、 ひたすらに堪え忍び、そして牙を研いできたのだ。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_03003_810160_RAVANA | 両者が傷ついた今こそが、千載一遇の好機なり。 我は、グナースらが怖れなく生きるためドラゴンを斬る…… その願いによって生まれた、武の神だ。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_03003_810170_ICEHEART | ……なれば、武によって語るのみ! 武神「ラーヴァナ」よ、我らと勝負せよ! |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_03003_810180_ICEHEART | そして、我らが勝利したならば、 ドラヴァニアの竜に対する狼藉を止めよ! |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_03003_810190_RAVANA | フハハハハ……! ヒトにもまた、かように剛毅な者がおったか! |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_03003_810200_RAVANA | おもしろい! この武神「ラーヴァナ」、お主らの挑戦を受けて立とう。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_03003_810210_RAVANA | しかして、我が勝利したあかつきには、 お主らの魂を奪い、我が兵 (つわもの)とする! 異存あるまいな? |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_03003_810220_ICEHEART | 承知……! ならば、私からまいる! |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_03003_810230_RAVANA | なんと……!? ヒトの身に、神を呼び降ろしたというのか! |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_03003_810240_ICEHEART | 約束を違えることなど、なかろうな? 武神「ラーヴァナ」よ。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_03003_810250_RAVANA | ……無論だ、武神に二言なし! 受けて立とうぞ! |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_03003_810260_ICEHEART | ぐっ……これほどとは……! クリスタルが足りなかったか……。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_03003_810270_RAVANA | 神の力をもってしても、やはりヒトはこの程度か。 ……さて、お主はどうする? |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_03003_810280_RAVANA | あくまで戦うか……その意気や良し! かかってくるがいい! |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_03003_820010_RAVANA | 我が武を超えるというのか―― ヒトでありながらその力 見事なり! |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_03003_820020_ICEHEART | さすがは、光の戦士……。 私よりも数段上の実力のようだ。 ……これが、希望を託された者との差か。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_03003_820030_ICEHEART | 武神「ラーヴァナ」は、義をとおす蛮神に思えた。 これでしばらくは、無闇に戦を仕掛けるようなことはあるまい。 さぁ、ヴィゾーヴニルの元に戻ろう。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_03003_820040_IGEYOHRM | **やってくれるではないか、光の使徒め……。 しかし、恐れと怒りの感情が存在するかぎり、 神を呼ぶ声が鎮まることなどないと知れ。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_03003_820050_IGEYOHRM | **神と神との争い来たれり……。 貴様らには、さらなる混沌が訪れるだろう……。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_03003_900010_EDMONT | 霊峰「ソーム・アル」を踏破し その頂に立った 冒険者たち |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_03003_900020_EDMONT | 彼らが目にしたのは 雲海に浮かぶ美しい浮島の数々だった |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_03003_900030_EDMONT | かつて人と竜とが ともに暮らしたという雲上の世界に 光の戦士たち一行は 千年ぶりの来訪者として訪れたのだ |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00010_HRAESVELGR | ……我が黄昏の地に、 再び、人が訪れる時が来ようとはな……。 |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00020_ALPHINAUD | 聖竜「フレースヴェルグ」……。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00030_HRAESVELGR | いかにも……我が名は、フレースヴェルグ。 今はただ、滅びを待つだけの存在……。 去れ、人の子よ……。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00031_ALPHINAUD | な、なんだ……これは…… ドラゴン族の言語か!? だが、頭の中に直接、響くようなこの感覚は……。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00040_ICEHEART | あぁ、聖竜よ……覚えておいででしょうか? かつて私は、ドラヴァニアの地で貴方に出会い、 すべてを知った者です。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00050_ICEHEART | 真実を……。 そして、貴方が愛した「シヴァ」の心を! |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00060_HRAESVELGR | シヴァ……その名を、人の子が口にするか! |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00070_ICEHEART | わ、私は「シヴァ」の魂を呼び降ろし、 この身に宿すことで知ったのです! 彼女の穢れなき心を! |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00080_HRAESVELGR | 愚かな……。 我が愛しきシヴァを、神として降ろしたというのか! |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00090_HRAESVELGR | あまつさえ、それをシヴァの心だと!? なんと……なんということだ……。 |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00100_ICEHEART | 私は、竜と人との融和を願い…… 彼女の……シヴァの依代となったのです! |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00110_HRAESVELGR | 愚かな娘よ……。 光の意思に助けられ過去を視たようだが、 それで、すべてを見知った気になったか。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00120_HRAESVELGR | お主が呼び降ろしたものは、断じてシヴァではない。 それは、お主が心に抱いた幻想にすぎぬ。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00130_HRAESVELGR | かつて我が同胞も、太古の昔、闇の使徒にそそのかされ、 死した竜の王を呼び降ろしたことがあった。 だが、降臨したそれは、神とは名ばかりの存在であったぞ。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00140_HRAESVELGR | 神降ろしとは、神を創造する行為にほかならぬ。 弱きものが信仰にすがり、その内に見せる幻よ……。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00150_ICEHEART | そ、そんな、それでは私は……。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00160_HRAESVELGR | 弱き娘よ……。 お主の魂は、お主の創り出した神によって穢されている。 それは、シヴァの魂ではない。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00170_ALPHINAUD | 聖竜よ、だがそれでも……我々は命を賭してこの地にきた……。 竜と人の因果を断ち切るため、ここまで歩んできたのです! |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00180_ALPHINAUD | その心だけは、決して幻想などではない! どうか、この不毛な争いを止めるために、貴方の力を! |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00190_HRAESVELGR | 欲望と裏切りの魂を持つ民が、まだ融和を叫ぶか……。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_03003_A00200_HRAESVELGR | ならば聴け、己が種の穢れた真実を……。 それでも融和を成せと言えるか、己の心に問うがよい! |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00010_HRAESVELGR | 今から1200年の昔、我らはシヴァの種を超えた愛により、 人との融和の時代を迎えていた……。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00020_HRAESVELGR | だが、我ら竜と交わるにつれ、人は我らについて学び、 「七大天竜」の力の源が、その「眼」にあることを知った。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00030_HRAESVELGR | そして、200年の歳月が流れた後、人は欲望に負けた。 当時のイシュガルド王「トールダン」なる男は、 竜の力を手に入れようと、邪な野心を抱いたのだ……。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00040_HRAESVELGR | トールダンは配下の騎士たちと共謀し、 七竜に連なる「ラタトスク」を謀殺したのだ! |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00050_HRAESVELGR | おおお、我が瞳は今でもその光景を消し去ることができぬ! 忌まわしき男トールダンは、我が妹たるラタトスクから、 双眸を刳り貫き、騎士たちとともにこれを食らったのだ! |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00060_HRAESVELGR | 奴らは「竜の眼」を食したことで、人を超えた力を手に入れた。 恐るべき業の深さよ、人とはここまで堕落できるものなのか……。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00070_HRAESVELGR | 血を分けたラタトスクの双眸を刳り貫かれ、殺された様を見て、 ニーズヘッグが血の涙を流し、怒り狂ったのは当然のこと! |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00080_HRAESVELGR | しかし、トールダンを殺し、騎士を数人打ち倒したところで、 奴もまた眼を人に奪われ、退かざるを得なくなったのだ……。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00090_HRAESVELGR | これこそが真実……。 これが、竜と人との戦いの始まり。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_03003_B00100_HRAESVELGR | 我ら竜族にとって、忘れがたき呪いの詩…… 千年継がれた「竜詩戦争」は、かくして今も続くのだ。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00010_ESTINIEN | それを信じろというのか? 俺たちイシュガルドの民が聞いて育ってきた、 「千年戦争」のそれとあまりに異なる。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00020_HRAESVELGR | お主らが信じようと、信じまいと、 我が目に焼き付き離れぬこの情景こそが、 我ら竜族にとっての真実。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00030_HRAESVELGR | ニーズヘッグの目的は、王と騎士たちの子孫…… すなわち、イシュガルドの民を永遠に苦しませることだ。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00040_HRAESVELGR | 生かさず殺さずの戦いを続け、人を疲弊させる。 さすれば、争いに疲れた者の中から、 竜の軍門に降る者が現れよう? |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00050_ALPHINAUD | ……異端者たちのことか? |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00060_HRAESVELGR | そして、その者らに竜の血を飲ませる。 ラタトスクの眼を喰らった王と騎士の子孫は、 身に竜の因子を宿して、生まれてくるからな。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00070_ICEHEART | ま、まさか……。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00080_HRAESVELGR | イシュガルドの民が竜の血を飲めば、 内なる因子が目覚め、竜の眷属へと生まれ変わる。 これを永遠に支配するのが、ニーズヘッグの狙い……。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00090_ALPHINAUD | 見たことがあるぞ…… 異端者たちが、ドラゴンの姿に変身するのを! ……なんということだ! |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00100_ALPHINAUD | ……では、我々やイシュガルドの民が戦ってきた、 ドラゴン族の中にも…………。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00110_HRAESVELGR | むろん、徹底的に抗戦する者もおろう…… そこなる竜騎士のようにな……。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00120_HRAESVELGR | だが、いかに抵抗しようと、人は100年もすれば死ぬ。 その子らを、再び苦しめ、軍門に降らせれば良い。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00130_ESTINIEN | 常々、思っていたことがある……。 ニーズヘッグが本気になれば、 いつでもイシュガルドなど滅ぼせるだろうに、と。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00140_ESTINIEN | これで得心がいった。 「竜詩戦争」を続けることが、奴にとっての復讐であり、 妹に捧げる鎮魂歌というわけか。 |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00150_HRAESVELGR | そういうことだ、竜を狩る者よ。 ニーズヘッグに、戦を止めろと願うのは無益……。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00160_ICEHEART | やはり、人の裏切りが発端だというなら、 「眼」を還して、謝意を伝えなくては……! |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00170_HRAESVELGR | 哀れな娘よ……まだわからぬのか。 竜と人とでは、あまりに時の尺度が異なるのだ。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00180_HRAESVELGR | お主が謝罪の言葉を述べるのは簡単なこと。 発端となった裏切りは、お主自身が成したことではなく、 遠い昔の「歴史」に過ぎぬのだから。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00190_HRAESVELGR | だが、我ら竜にとって……ニーズヘッグにとっては、 未だ色褪せぬ、「今」なお続く心の痛みなのだ。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00200_HRAESVELGR | さあ、過去語りも終いにしよう……。 私は人に絶望し、愛した者の魂とともに静かに滅びを待つ身……。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_03003_C00210_HRAESVELGR | 我が怒りに狂わぬのは、この身のうちにシヴァの魂があればこそ。 ……もはや語る言葉を持たぬ。 さらばだ、人の子らよ。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00010_ESTINIEN | さて、お前たちは、これからどうするつもりなんだ? 俺は、このまま東に向かうが……。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00020_ALPHINAUD | 東へ……? 何があるというんだ? |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00030_ESTINIEN | 俺の持つ「竜の眼」を通じて、奴の気配を感じる。 ……その先に「竜の巣」があるはずだ。 ニーズヘッグが棲まう、もうひとつの宮殿がな。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00040_ICEHEART | まさか、貴様!? |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00050_ESTINIEN | いまさら、止めるつもりではなかろうな? 俺は約束どおり、フレースヴェルグとの対話のため、 これまで力を貸してきた。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00060_ESTINIEN | 「氷の巫女」よ……。 お前の試みが失敗した今、皇都を救う方法はただひとつ。 ……ニーズヘッグを討つ、それだけだ。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00070_ICEHEART | 人が犯した罪の深さを聴いてなお、 それでも「竜詩戦争」を続けるつもりか……! |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00080_ESTINIEN | いいや、ここでケリを付けてやるさ……。 俺の手で、ニーズヘッグを殺す。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00090_ALPHINAUD | 待ってくれ、勝算はあってのことなのか? 今も感じたフレースヴェルグのとてつもない力…… ニーズヘッグも、その「七大天竜」の一翼なんだぞ! |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00100_ALPHINAUD | イシュガルドの守りを固め、 全戦力を投じて迎撃してさえ、勝てるかどうか……。 それを、敵地に乗り込んで倒すなどと。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00110_ESTINIEN | 手はあるさ……こちらには「竜の眼」があるからな。 光の戦士の協力があれば、やりようはある。 |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00120_ESTINIEN | 手はあるさ……こちらには「竜の眼」があるからな。 この時代に出会った、ふたりの蒼の竜騎士が力を合わせれば、 やりようはある。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00130_ESTINIEN | ……とはいえ、奴の居所を掴まなければ話にならん。 いずれにせよ、まずは「竜の巣」を見つけるのが先決だ。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00140_ALPHINAUD | なんという狂乱の歴史なのだ…… 結局、血で血を洗うことでしか解決できないのか……。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00150_ESTINIEN | 歴史とは、そういうものだ。 そして、それは人も同じ……。 俺の手が竜の血に染まろうとも、俺は今やれることをやる。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00160_ICEHEART | あぁぁ……何も……できなかった……。 私のしてきたことは……。 私は夢を見ていたのか……すべては、氷結の幻想だと……。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_03003_D00170_ESTINIEN | 放っておけ…… 今のそいつに、何を話しても無駄だ。 貫く意志の槍が折れた奴に、もはや用はない。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_03003_E00010_ALPHINAUD | あれは……。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_03003_E00020_ESTINIEN | 間違いない、あれが「竜の巣」だ。 「眼」を通して感じるぞ、奴の……ニーズヘッグの怨念を! |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_03003_E00030_ESTINIEN | ティオマンを葬られ警戒したか…… 巣を覆うように、暴風を巡らせていやがる。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_03003_E00040_ALPHINAUD | かつて我々は、嵐神「ガルーダ」の風壁を突破し、 奴の居城に攻め入ったことがある。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_03003_E00050_ALPHINAUD | シドに助力を仰ごう。 あの時と同じようにね。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00010_WEDGE | 刮目して見るがいいッス! これがオイラたちが造ってるフネ…… 名付けて「マナカッター」ッス! |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00020_BIGGS | 第七星暦宣言の後、俺たちは一時的に親方の元を離れ、 「タイニーブロンコ」の後釜として、 この「新型飛空艇」の試作をしていたんだ。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00030_CID | なかなか、イカしたフネだろ? こいつらの基礎設計が、しっかりしていた証拠だ。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00040_CID | 偏属性クリスタルを使った「属性変換機構」……。 あの機構の原理を応用して、周囲のエーテルを風属性に変換し、 特殊加工した帆布でとらえて浮力を得る……。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00050_CID | そのアイディアを聞いたときは、 さすがの俺も、舌を巻いたぜ。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00060_WEDGE | ただ、ちょっとばかし、弱点もあるッス……。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00070_BIGGS | この偏属性クリスタル式浮行装置は、まだパワー不足なんだ…… 船体を浮かせるほどの浮力を得るには、 風属性のエーテルが濃い場所であることが条件となる。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00080_WEDGE | カンタンにいうと、 飛べる場所と、飛べない場所があるってことッス。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00090_CID | それに近ごろじゃ、イシュガルドの大型飛空艇建造で、 作業が止まっていたこともあるしな。 完成には、少しばかり時間が必要だぜ。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00100_TATARU | ハァ……ヒィ……ハァ……ヒィ……。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00110_WEDGE | タ、タタルさん!? そんなに慌ててどうしたッス!? |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00120_TATARU | 皆さん、ここにいたでっすね! ウルダハから、すんごい情報が入ったのでっす! ナ、ナナモ陛下に関する重要情報でっす! |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00130_CID | よし、マナカッターの準備は、俺たちに任せておいてくれ。 なぁに、暴風の壁を突破するための機構も、 しっかり付けて準備しとくぜ。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_03003_F00140_CID | お前たちは、牛親父たちを助けてやってくれ! |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00010_RAUBAHN | わざわざ、すまないな。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00020_ALPHINAUD | 何をおっしゃいますか。 お加減の方は、よろしいので? |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00030_RAUBAHN | あぁ、問題ない。 監獄暮らしで衰えていた体力も、だいぶ戻ってきた。 ヒギリ殿らの看病のお陰でな。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00040_ALPHINAUD | ……それで、何か動きがあったのですか? |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00050_RAUBAHN | うむ、ナナモ様の居所に繋がる情報が、いくつか入ってきた。 デュララからの報告によると、 最近、大量の錬金薬が王宮に運び込まれたそうだ。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00060_PIPPIN | 早速、パパシャン殿と協力し調べてみたのだが、 王宮に持ち込まれた錬金薬の出所は、フロンデール薬学院だった。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00070_PIPPIN | 同薬学院の前院長が、発明した秘薬だそうでな。 長き昏睡状態にある患者の肉体を、保つ効用があるらしい。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00080_ALPHINAUD | 長い昏睡状態……? では、やはりナナモ様は! |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00090_RAUBAHN | ……そうだ、王宮のどこかで、 眠られておられるということになる。 デュララの話が、誠であるという証拠といえよう。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00100_YUGIRI | 我らは、ナナモ陛下を目覚めさせる手立てを得るため、 いかにして昏睡状態となったのかを知る人物…… 「暗殺」の実行役となったであろう、侍女を追っていた。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00110_YUGIRI | 犯行に用いられた「昏睡薬」がなんなのか、 その者に直接問いただせばよいだろう。 ……居場所を突き止めたからこそ、そなたらを呼んだのだからな。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00120_RAUBAHN | これより、件の侍女の元へ赴き、身柄を確保する! |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00130_RAUBAHN | ただし、彼女がいるのは「シルバーバザー」だ。 寂れた小村といえど、人目につくのは間違いない。 我らが動いたと知れば、共和派の連中も黙ってはいないだろう。 |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00140_RAUBAHN | 吾輩もこの有り様だ……最悪の事態を想定し、 手練れである貴様に協力を頼みたい。 ……ナナモ様のため、力を貸してくれまいか? |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_03003_G00150_RAUBAHN | 恩に着るぞ冒険者。 よし、いくぞ。 ウルダハを……ナナモ様を取り戻すのだ! |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00010_ALPHINAUD | 元ナナモ女王陛下付きの侍女…… メリエルさんですね? |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00020_LADYINWAITING2 | ……ッ!? し、知りません、そんな人……失礼します! |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00030_LADYINWAITING2 | ラ、ラウバーン様!? |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00040_RAUBAHN | 話してもらおうか、事の真相を……。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00050_LOLORITO | ……その問いには、ワシが答えよう。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00060_RAUBAHN | ロロリト、貴様……! |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00070_LOLORITO | カルテノーの地下深くに眠る脅威…… 「オメガ」を手中にせんとしたテレジ・アデレジは、 「フロンティア計画」なる小細工を仕掛けた。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00080_LOLORITO | だが、陛下が王政を廃するつもりと知った奴は、計画を変更……。 陛下を傀儡として操るよりも、暗殺することで、 事を一気に押し進めようとしたのだ。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00090_LOLORITO | どうやら、ソーン朝王家の血を引く小娘を用意し、 女王のすげ替えを企てておったようだな。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00100_LOLORITO | テレジ・アデレジは、もはや抑制が利かなくなっておった。 ゆえにワシは、この陛下暗殺計画を利用し、 奴自身を排除することにしたのだ。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00110_RAUBAHN | では、ナナモ様は……。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00120_LOLORITO | ワシが陛下を弑する道理はない。 政商とは政あってのもの……。 だから、その女を使い、毒薬を昏睡薬にすり替えさせたのだ。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00130_LOLORITO | この件は、ラウバーン…… 貴様の友人であるイルベルドも知ってのこと。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00140_LOLORITO | あえて、暗殺が成ったと告げることで、 貴様を激高させ、テレジ・アデレジを始末させる……。 まさか、これほど上手くいくとは思わなかったぞ。 |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00150_RAUBAHN | 貴様ら…… やはりクリスタルブレイブ創設以前から、通じていたのか!? |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00160_LOLORITO | そういうことだ。 イルベルドは、クリスタルブレイブを利用するため、 ワシが盤上に置いた駒だった。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00170_LOLORITO | そもそも、あの組織の設立資金がそうだ。 あれだけの金額の大金が動いたのだぞ? ワシの金を流し込むなど、造作もないことよ……。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00180_LOLORITO | イルベルド……あれは、アラミゴ奪還に燃える執念の男。 ワシが実権を執った後、奪還を支援すると約して手を握った。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00190_LOLORITO | 奴は言っておったよ……。 ナナモ陛下に媚びるラウバーンは、まるで女王の忠犬だとな。 祖国を捨てた裏切り者とも、言っておったか……。 |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00200_LOLORITO | しかし、その執念も、異様なまでに膨れ上がっていった。 ワシは貴様を殺そうとはせなんだが、奴は違ったのだ。 ……もはや奴は、ワシの手駒とは呼べん。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00210_LOLORITO | 貴様も陛下も生きておる。 死体がひとつに、逃亡者がひとり……汚名をそそぐ準備もできた。 ……ラウバーンよ、この辺りで手打ちにしようではないか。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00220_RAUBAHN | なっ……! これほどの陰謀を巡らしておきながら、手打ちだと!? |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00230_DEWLALA | 控えなさい、ラウバーン殿! 貴方が、正式な裁きを経ず、 テレジ・アデレジを殺めたこともまた事実! |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00240_DEWLALA | 女王陛下への忠誠心ゆえとはいえ、 貴方に非がないとは言わせませんわよ! |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00250_DEWLALA | ……ロロリト殿。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00260_LOLORITO | ナナモ陛下を目覚めさせるための秘薬。 これが「和解」の証だ……。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00270_LOLORITO | 陛下を私室に移しておいた。 偽りだと思うなら、ワシを人質に王宮まで来れば良い。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00280_RAUBAHN | 歪んでいるとはいえ、貴様の陛下への忠誠…… ……信じてよいのだな、ロロリト。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_03003_H00290_DEWLALA | ラウバーン殿は、本日をもって不滅隊局長へ復帰! ウルダハの民は、再びナナモ女王陛下の元に集い、 新たな歴史を歩みますわ! |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_03003_I00010_NANAMO | ……ん、んん。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_03003_I00020_NANAMO | 妾は、ずいぶんと長い間…… 夢を見ていたようじゃ……。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_03003_I00030_RAUBAHN | おはようございます、ナナモ陛下。 今日もザナラーンの太陽は、美しく輝いておりますよ。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00010_RAUBAHN | ナナモ様は目覚められた。 御殿医の話では、もう安心して良いそうだ。 |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00020_RAUBAHN | ……おそらく、ナナモ様は民のためと、 再び王政の廃止に向け、動こうとなさるだろう。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00030_RAUBAHN | 今後、このウルダハをいかなる道に導くのか…… ナナモ様と、よくよく相談してみるつもりだ。 国の安定を第一に考えながらな……。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00040_LOLORITO | 陛下の御心の真摯さは、ワシとてわかっておる…… しかし、ウルダハの紋章にあるとおり、必要なのは拮抗なのだ。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00050_LOLORITO | そこにこそ商機があり、生きる道もある。 ましてや、ガレマール帝国の動きが不穏な今、 国の在り方を変えようなど、無謀にも程があるからな。 |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00060_ALPHINAUD | ……ロロリト殿。 貴方は、我らの知らぬ何かを知っておられるようだ。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00070_LOLORITO | 銀泪湖に突き刺さっておる帝国の飛空戦艦…… 確か「アグリウス」といったか。 ……あれの後継艦が完成し、初飛行に成功したらしい。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00080_PIPPIN | それはいつのことです!? |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00090_LOLORITO | つい先日のことのようだ。 ……新皇帝ヴァリスが動き出す日も、 そう遠くはないということだろう。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_03003_J00100_LOLORITO | 帝国の脅威に対抗するための体制固め…… 跳ねっ返りのテレジ・アデレジが消えた今、 成さねばなるまいな。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00010_ALPHINAUD | ナナモ陛下が目覚められて、本当によかった。 局長ら砂蠍衆内の確執は、まだ残っているだろうが、 少なくとも、混迷していた政情は安定化に向かうだろう。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00020_ALPHINAUD | ウルダハは、新しい一歩を踏み出した。 ……だからこそ、私も区切りを付けなければな。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00030_ALPHINAUD | 私は、クリスタルブレイブを解体しようと思う。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00040_ALPHINAUD | 私の理念や、君の信念に対して、純粋に賛同してくれた者もいる。 彼らのように恭順の意思がある者たちとは、 今後の身の振り方を含めて、ともに考えていきたい。 |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00050_ALPHINAUD | イルベルド以下、逃亡中の者たちは、 エオルゼア同盟軍から、手配されることになるだろう。 投降してくれれば良いが……望み薄だろうな……。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00060_ALPHINAUD | グランドカンパニー「エオルゼア」…… その統一組織の先駆けたらんとして発足させた クリスタルブレイブは、利用され、瓦解した。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00070_ALPHINAUD | 裏切られたのだと落ち込みもしたが、 私の甘さと驕りが招いた結果なのだと気付いたよ……。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00080_ALPHINAUD | そして、君の姿を見て思ったんだ。 自分の足で立ち、歩み続けようと……。 ……諦めずに、理想のために戦い抜こうと。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00090_ALPHINAUD | 未だ行方の知れないミンフィリアや、 仲間たちを探し出し、再び「暁」の火を灯そう。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_03003_K00100_ALPHINAUD | 道化の「クリスタルブレイブ総帥」は卒業だ。 これからは「暁」の血盟員のひとりとして、 学び、戦い、歩んでいくつもりさ。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00010_ESTINIEN | 準備が整ったぞ、アイメリク。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00020_AYMERIC | そうか……。 では、いよいよ実行するのだな? |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00030_ALPHINAUD | 遅れて、申し訳ない。 工房に寄ってきたが、マナカッターは完成したようだね。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00040_ESTINIEN | あぁ、これで「竜の巣」に突入できる……。 改めて、確認をしておこう。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00050_ESTINIEN | アルフィノ殿の発案により、 俺たちは、ドラヴァニア雲海を目指した。 ……目的は、七竜との対話による再攻撃の回避。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00060_ESTINIEN | 俺たちは、「氷の巫女」を味方に引きこみ、 フレースヴェルグとの対話を果たした。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00070_AYMERIC | まったく無茶をしてくれる……。 帰還したエスティニアンから事の次第を聞いたときは、 耳を疑ったぞ。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00080_ESTINIEN | 異端者の頭目と手を組むなんて、 イシュガルド人にとっては正気の沙汰じゃないが、 この発想のおかげで、俺たちは命拾いしたようなものだ。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00090_ALPHINAUD | ……とはいえ、聖竜との交渉は決裂してしまった。 最良の成果とは言いがたい。 |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00100_ESTINIEN | それでも俺たちは、雲海に向かう道中で、 ニーズヘッグの番いと呼ばれるティオマンを葬り、 奴らの目を引きつけることには成功した。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00110_AYMERIC | 時間を稼いでくれて、感謝している。 しかし、対竜バリスタや魔法障壁の復旧率は、 まだまだ万全とは言いがたい水準だ。 |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00120_ALPHINAUD | だからこそ、マナカッターを用いた「竜の巣」強襲に、 意味があるというのが、エスティニアン殿の見解だね? |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00130_ESTINIEN | ニーズヘッグは、並みの存在ではない。 だが、この「竜の眼」に封じられた奴自身の力をもって、 力の源を封じてやれば、勝機はあると思っている……。 |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00140_ESTINIEN | もちろん、幾多の蛮神を狩ってきた、 光の戦士の協力が前提だがな。 |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00150_AYMERIC | 私も出よう。 件のマナカッターには、予備もあるのだろう? |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00160_LUCIA | アイメリク様! いけません! |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00170_AYMERIC | 異邦人である英雄殿が命を懸けるというのに、 イシュガルド人の私が、座して待つ訳にはいかん。 私は、皇都を守ると誓った騎士なのだ! |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00180_ESTINIEN | アイメリク……竜を狩るのは、竜騎士の役目。 お前にはお前の、皇都防衛指揮という大任があろう。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00190_ESTINIEN | 万が一にも、俺たちがニーズヘッグを取り逃がした場合、 誰が皇都を守る。 ……違うのか、アイメリク? |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00200_AYMERIC | だが、それではあまりに……。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00210_ESTINIEN | 俺や光の戦士の御仁には、 まかり間違っても防衛戦の指揮などできん。 民を導き、国を護るのが、お前の役目だ。 |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00220_ESTINIEN | おっと、今度ばかりは、あんたも居残りだぜ? そこそこ魔法の心得があるようだが、 今回ばかりは、はっきり言って実力不足だ。 |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00230_ALPHINAUD | ……確かに、はっきりモノを言う。 悔しいが、君たちに託すしかないようだ。 |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_03003_L00240_ESTINIEN | さて、行こうぜ、相棒。 史上二度目の邪竜狩りを成し遂げるんだ。 ……俺たちになら、それができる! |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_03003_M00010_ESTINIEN | 暴風を越えたぞ! |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_03003_M00020_ESTINIEN | これが竜の巣! さあ顔を出せ ニーズヘッグよ! |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_03003_M00030_ESTINIEN | 来たッ! |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_03003_M00040_ESTINIEN | 忌まわしき邪竜よ! 自分自身の「眼」の力 存分に味わうがいい! |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_03003_M00050_NIDHOGG | おのれぇええええええ! 我が眼を使うとは どこまでも穢れた種族めがッ! |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_03003_N00010_NIDHOGG | 我が眼の力にて、我自身を縛るなど…… どこまでも薄汚い真似をッ! |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_03003_N00020_NIDHOGG | 覚えておるぞ、穢れた蒼き竜騎士よ! 一度は我が力に魅入られし者め…… この先に待つ運命も知らずに! |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_03003_N00030_ESTINIEN | この俺が、逃がすと思うのかッ!! |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_03003_N00040_ESTINIEN | 千年もの間、人が味わった絶望だ……。 光見えぬ死の底で、永遠に苦しむがいい! |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00010_SYLVETREL | ついに……手に入れたのですね…… ハルドラス様ッ! |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00020_HALDRATH | あぁ……父上の仇、ニーズヘッグは倒れた……。 魔力の源であるふたつの「眼」を失えば、 いかに七竜といえど、このまま朽ち果てることだろう。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00030_HALDRATH | しかし、犠牲があまりにも多すぎた。 父王トールダンに、我が友たる騎士たち……。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00040_HALDRATH | 盟約を違え、ラタトスクを殺してまで、 我らは「竜の眼」を奪い、喰らって、力を得た。 それでもなお、これほどの犠牲を払わねばならんとは……。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00050_SYLVETREL | しかしながら、ドラヴァニアに残る七竜は、 黙したまま姿を現さぬ、フレースヴェルグのみ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00060_SYLVETREL | 新たにふたつの「竜の眼」を手にした我が主…… ハルドラス様が王位をお継ぎになれば、 イシュガルドの未来は、真に安泰となりましょう! |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00070_HALDRATH | ……いや、私に王位を継ぐつもりはない。 ニーズヘッグを倒したとて、 その眷属たるドラゴン族の数は少なくない。 |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00080_HALDRATH | ましてや私は、「竜の眼」を喰らった咎人でもある。 ならば、死してその運命が尽きるまで、騎士として戦おう。 竜を狩る者……竜騎士としてな……。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00090_SYLVETREL | お待ちください! それでは……それでは、王家はどうなります!? |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00100_FLAVIEN | 我らが主にして友よ! 民は王に導かれてこそ民であります! 王なくして、どうして生きる道をみつけられましょうか! |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00110_HALDRATH | シルヴトレル卿、フラヴィアン卿…… 貴公らのような気高き貴族がいれば、何ら問題はあるまい。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00120_HALDRATH | どうしても王が必要というのなら、 貴公らの中から、新たな王を選ぶのもよかろう。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00130_HALDRATH | さらばだ、騎士たち……我が友たちよ……。 私は父の犯した裏切りの罪を背負い、 この槍をもって、すべてを清算しよう……。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00140_SYLVETREL | なんということだ…… 勝利の果てに、王を失うことになろうとは……。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00150_FLAVIEN | ……我らは、主の言葉を守ることしかできぬ。 我ら生き残りの騎士たちで、民を……国を導くのだ。 |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00160_BRAWNYKNIGHT | 俺は、降りさせてもらうぜ。 俺が忠誠を誓ったのは、ハルドラス様だけだ。 主君がいないってのに、騎士を続けるつもりはねぇ。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00170_SYLVETREL | まて、貴公まで何を……。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00180_BRAWNYKNIGHT | すっぱりと足を洗って、酒場の親父にでもなってみるさ。 もう、戦いも裏切りも御免なんでね……。 |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00190_FLAVIEN | 残ったのは4人だけか……。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00200_SYLVETREL | フォルタン、アインハルト、デュランデル。 そして、ゼーメル……。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00210_SYLVETREL | 我らが四家で国を…… イシュガルドを導くしかあるまい……。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00220_FLAVIEN | ……王位はどうするつもりだ? |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00230_SYLVETREL | 王はいずれ舞い戻ろう。 その間、イシュガルドを失うわけにはいかぬ。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_03003_O00240_SYLVETREL | この忌まわしき戦争を知る者は、我らだけで十分。 我ら4人が、新たな教えと歴史を作り、国を導くのだ……! |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00010_ESTINIEN | おい、大丈夫か!? |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00020_ESTINIEN | ニーズヘッグの過去を視たというのか? 千年前の戦いの結末を……。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00030_ESTINIEN | イシュガルドに伝わる建国神話によれば、 俺たちの遠い先祖は、豪胆将「トールダン」に率いられ、 クルザスの地に、辿り着いたという。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00040_ESTINIEN | その最中、深い谷間でニーズヘッグに襲われた父祖たちは、 トールダンを筆頭に、果敢に戦いを挑んだ。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00050_ESTINIEN | この戦いでトールダンは死したが、その息子であり、 史上初の「蒼の竜騎士」たる征竜将「ハルドラス」が、 ニーズヘッグを倒した……。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00060_ESTINIEN | 伝説によれば、ハルドラスは奴を退けた際、 その「片眼」を奪い取ったと伝えられている……。 |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00070_ESTINIEN | それこそが皇都「イシュガルド」の秘宝であり、 歴代の蒼の竜騎士たちの力の源だった、この「竜の眼」だ。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00080_ESTINIEN | しかし、お前が視た過去が真実なら、 ハルドラスは、ニーズヘッグの「両眼」を奪っていた。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00090_ESTINIEN | それが誠だとすれば、 今まさに俺が奴から抜き取った、この「竜の眼」はいったい……。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_03003_P00100_ESTINIEN | ……どうやら、俺たちには、 まだ知らない秘密があるようだ。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_03003_Q00010_ESTINIEN | 激戦だったが、よくぞ戦い抜いてくれた。 さすがは光の戦士…… ともに戦うことができたことを誇りに思う。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_03003_Q00020_ESTINIEN | ようやくニーズヘッグを倒したのだ。 すぐにでも皇都に帰還したいところだが…… |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_03003_Q00030_ESTINIEN | フレースヴェルグの元に行こう。 隠された過去を知るためにも、 奴に確かめなければならんことがある。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_03003_R00010_HRAESVELGR | ……愚かな。 やはり刃により、禍根を断つ道を選んだか……人の子よ。 |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_03003_R00020_HRAESVELGR | ニーズヘッグの力が失われるのを、感じたぞ……。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_03003_R00030_ESTINIEN | ……それは、貴様がニーズヘッグにあたえた、 「眼」のお陰か? |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_03003_R00040_HRAESVELGR | 真実に辿り着いたか……。 その「竜の眼」こそ、はるか過去にニーズヘッグに譲った、 我が力の源なのだ……。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00010_HRAESVELGR | いったいどうしたというのだ…… 我が兄弟、ニーズヘッグよ。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00020_NIDHOGG | 姑息なヒトどもに、してやられたのだ……。 奴らめ、事もあろうに、ラタトスクの眼を喰らい力を……。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00030_HRAESVELGR | なんということだ…… 人とは、かくもおぞましい裏切りを成すというのか! |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00040_NIDHOGG | だからこそ、警告したはずだ。 ヒトは、決して信用ならぬと……。 |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00050_NIDHOGG | ヒトの小娘ひとりにたぶらかされた貴様が、 「融和」など説かなければ、ラタトスクが殺されることも、 我が双眸が奪われることも……。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00060_HRAESVELGR | あぁ、シヴァよ……我が愛しき娘よ…… なぜ人は、こうも愚かなのだ。 |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00070_NIDHOGG | フレースヴェルグよ。 ドラヴァニアの空に災いを呼び込んだことを 少しでも悔いているのなら……眼を渡せ。 |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00080_HRAESVELGR | ニーズヘッグ……。 |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00090_NIDHOGG | 不意を突かれたがゆえに後れを取ったが、 片眼でもあれば、奴らを子々孫々に至るまで、 永遠に苦しめることもできよう……。 |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00100_NIDHOGG | さぁ……渡せ! |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_03003_S00110_NIDHOGG | 復讐の始まりだ……! |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00010_HRAESVELGR | ……どうやら、我が過去を覗き視たようだな。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00020_ICEHEART | なんてことなの…… ニーズヘッグの残された「眼」が、貴方のものだったなんて……。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00030_ESTINIEN | ハルドラスと騎士たちの唯一の誤算は、 双眸を奪われてなお、ニーズヘッグが生きていたということか。 |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00040_HRAESVELGR | 瀕死の傷を負いながら、ニーズヘッグは逃れてきた。 そして我に対し、片眼を差し出すよう求めたのだ。 人に復讐を成すための力としてな……。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00050_ICEHEART | 片眼をニーズヘッグにあたえることが、 貴方にとっての贖罪だったというのですか!? ……終わることのなき戦いが、始まると知りながら! |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00060_HRAESVELGR | 我が愛する者が望んだ調和は、 彼女と同族である人の、汚らわしき裏切りにより潰えた…… |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00070_HRAESVELGR | それにより、血を分けたラタトスクを失い、 ニーズヘッグは狂気の底に追い落とされた。 ……これ以上、人が我に何を言わんとするのか!! |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00080_HRAESVELGR | 去れ、人の子らよ……。 人の飽くなき欲望が、我らに不幸をもたらした。 |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_03003_T00090_HRAESVELGR | 今、お主らを殺めぬのは、 愛するシヴァの最後の願いがあればこそ……。 それを努々、忘れぬことだ! |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00010_ESTINIEN | 悲願だったニーズヘッグを仕留めたっていうのに、 これほど気分が悪くなるとはな……。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00020_ICEHEART | あなたたちは、怒りと恨みの化身と化した、 ニーズヘッグを殺すことで、戦いに終止符を打った……。 |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00030_ESTINIEN | 俺も生まれ故郷と家族をニーズヘッグに焼かれた。 復讐のために槍を取り、恨みを晴らすために戦ってきた。 ……ある意味、俺とニーズヘッグは似た者同士だ。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00040_ICEHEART | ……責めはしない、いや、責める権利すらないのだ。 私もまた、大義のためと言いながら、 多くの罪なき人々に、犠牲を強いた罪人なのだから……。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00050_ESTINIEN | しかし、まだわからないことがある。 |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00060_ESTINIEN | ニーズヘッグの片眼は、フレースヴェルグのものだった。 一方で俺の持つ「眼」が、ニーズヘッグ本来のものなのも確かだ。 ……では、奴のもうひとつの「眼」はどこにある? |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00070_ESTINIEN | さらに「竜詩戦争」を永劫に続け、裏切りを行った人に対して、 終わらない責苦を与えようとしていたニーズヘッグが、 皇都を攻め、決着をつけようとしていたのはなぜだ? |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00080_ESTINIEN | アイメリクか……。 ……ああ、終わったぞ、ニーズヘッグは堕ちた。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00090_ESTINIEN | ……何ッ? 皇都が危ないだと!? いったいどういうことだ! |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00100_ESTINIEN | ……わかった、すぐに戻る。 なんとか、持ちこたえてくれよ。 |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00110_ESTINIEN | 皇都で大規模な騒乱が発生した。 詳しくは不明だが、下層民の一部が、 異端者を招き入れたことに端を発しているようだ。 |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00120_ICEHEART | 馬鹿な……!? 私は、そんな指示は出していないぞ! |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00130_ESTINIEN | 竜との戦争が終わろうとしているのに、 今度は人同士が争いを続けようとしている。 人は、因果な生き物だな……。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00140_ESTINIEN | ……戻るぞ、相棒。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00150_ICEHEART | 待ってくれ……! 私も、同行させてほしい! |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00160_ICEHEART | もう無益な殺し合いは御免だ……。 皇都に侵攻した同志たちは、私が止めてみせる! |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_03003_U00170_ESTINIEN | ついてこい、氷女。 戦いの連鎖を、今こそ止めるぞ。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00010_ZEPHIRIN | 「下層民の一部」が、 皇都に異端者どもを呼び込んだようです。 |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00020_ZEPHIRIN | ですが、ご安心ください。 ドラゴン族の襲来に備え、皇都には多数の兵力が、 駐屯しておりますれば、鎮圧も時間の問題かと……。 |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00030_THORDAN | 予定どおりに、事が運んでおるようだな。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00040_ZEPHIRIN | ハッ……。 皇都での戦を見れば、心ある良民たちは、 より強く異端者とドラゴン族を恐れることになりましょう。 |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00050_THORDAN | そして、我らが正教に、より強く救いを求めるか……。 |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00060_THORDAN | よかろう……。 異端者どもを適度に暴れさせた後、頃合いを見計らって、 神殿騎士団に力を貸し、鎮圧せよ。 |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00070_ZEPHIRIN | 御意……。 |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00080_LAHABREA | ……動くのかね? |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00090_LAHABREA | よかろう……。 まもなく、すべての準備が整う。 |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_03003_V00100_LAHABREA | ……今こそ、光の使徒を消すときか。 |