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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_03006_000010_CID | ……つまり「魔大陸」とは、 古代アラグ文明が築いた人工浮遊大陸らしいってことだ。 教皇たちも、そこに向かったとみて間違いないだろう。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_03006_000020_AYMERIC | なるほど、状況は理解した。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_03006_000030_CID | 問題は「魔大陸」を覆う高密度のエーテル帯だ。 無理に接近しようものなら、真っ逆さまだぜ。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_03006_000040_CID | 詳しい仕組みはわからんが、 恐らくは、周辺のエーテルを雷属性に変換し、 防御フィールドに転用しているんだろう。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_03006_000050_ALPHINAUD | ……例の「鍵」がなければ、安全には近づけないということか。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_03006_000060_CID | まぁ、持ち去られちまったモンのことを、 あれこれ考えても仕方がないさ。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_03006_000070_AYMERIC | シド殿、機工師としての知識を見込んで問いたい…… 強行突破の可能性は、いかほどだろうか? |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_03006_000080_CID | そうだな……。 真っ先に思いつくのは、これまで何度かやったことがある、 「属性変換機構」で雷属性を変換し、打ち消すって方法だ。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_03006_000090_CID | しかし、今回はあまりにも規模がデカい。 「エンタープライズ」の積載量では……。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_03006_000100_ALPHINAUD | 確かに、対「リヴァイアサン」で用いられた双胴船は、 大型船二隻をつなぎ合わせた巨大なものだった。 自力航行すらできないほどのね……。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_03006_000110_CID | 手がないわけじゃない。 打ち消すのが無理なら、一点突破だ。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_03006_000120_AYMERIC | ……それは? |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_03006_000130_CID | 高密度のエーテルの刃を作り、向こうのフィールドを切り裂く。 エーテルで作られた衝角……いわば「エーテルラム」だ。 だが、これにはエーテル学の知識が必要不可欠になる。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_03006_000140_ALPHINAUD | エーテル学の専門家か。 賢人の皆がいてくれればな……。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_03006_000150_EDMONT | 賢人と言えば、昨晩、タタル嬢が大騒ぎをしておったぞ。 何でも、尋ね人の手がかりが掴めたとかで……。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_03006_000160_ALPHINAUD | なんですって……!? |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_03006_000170_CID | へへっ、諦めなきゃ運は回ってくるぜ。 お前たちは賢人探しの方を頼む。 俺たちは、「エンタープライズ」の改修を進めておこう。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_03006_000180_CID | 船体の強度を増やすのも当然だが、 「エーテルラム」の搭載に備えて、拡張も必要だからな。 ……待ってろよ相棒、見違えるようにしてやるぜ! |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_03006_100010_KANESENNA | 森の大精霊に、ヤ・シュトラさんの行方を問うとして、 ひとつ問題があります。 ……それは、精霊と人の存在の違いに由来するもの。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_03006_100020_ALPHINAUD | 存在の違いとは? |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_03006_100030_KANESENNA | 私たち人が他者を認識するとき、 姿や声で違いを知り、名を付けることで区別します。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_03006_100040_KANESENNA | ですが、純粋なエーテル体ともいうべき精霊は、 エーテルの輝きや揺らぎを認識するのです。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_03006_100050_KANESENNA | 彼らの声が、人の耳に届かないのも、 空気の揺らめきである音に頼らぬゆえのこと。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_03006_100060_KANESENNA | そのため、いかに言葉を尽くしても、 精霊たちがヤ・シュトラさんを認識するのは難儀でしょう。 彼女に良く似たエーテルを知れると良いのですが……。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_03006_100070_TATARU | それなら、心あたりがあるでっす! |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_03006_100080_TATARU | 前にヤ・シュトラさんから、 妹さんがグリダニアに滞在してるって、 聞いたことがあるでっす。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_03006_100090_KANESENNA | まぁ、それは素晴らしい! では、妹さんを探し出し、 エバーシェイドまで連れてきていただけますか? |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_03006_100100_KANESENNA | かの地で大精霊に語りかけ、 ヤ・シュトラさんを探し出してもらいましょう。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_03006_200010_KANESENNA | ……それでは、始めましょう。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_03006_200020_KANESENNA | ラヤ・オ、ア・ルン……。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_03006_200030_KANESENNA | 黒衣森に棲まう大精霊よ……。 森をたゆたう地脈の流れに身を任せ、 今も彷徨う魂を探し出したまえ……。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_03006_200040_TATARU | ヤ・シュトラさん……。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_03006_200050_KANESENNA | 見つけた……! |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_03006_200060_KANESENNA | 地脈を開きます! |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_03006_200070_KANESENNA | カーラインカフェの宿に、部屋を用意させてあります。 急ぎ、ヤ・シュトラさんをそちらへ! |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_03006_200080_KANESENNA | あとは、大いなる精霊たちの加護に、祈りましょう……。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_03006_300010_TATARU | ヤ・シュトラさん! よかった、意識が戻ったでっすね! |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_03006_300020_YSHTOLA | タタル……。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_03006_300030_TATARU | うええん、うええん……。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_03006_300040_YSHTOLA | あなた……よく無事で……。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_03006_300050_YSHTOLA | アルフィノ様、少し雰囲気が変わったのかしら? フフ……変ね、今まで以上に人のエーテルを強く感じられるわ。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_03006_300060_ALPHINAUD | もう具合は大丈夫なのかい? |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_03006_300070_YSHTOLA | ありがとう、ミトラ。 また後で……。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_03006_300080_ALPHINAUD | 先の「戦勝祝賀会」のあと、何があったんだい。 脱出路は瓦礫の山だったというが……。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_03006_300090_YSHTOLA | あなたとミンフィリアを逃がすため、 追手の足止めに、地下水道の天井を崩落させたの。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_03006_300100_YSHTOLA | その際、せめて一緒にいたサンクレッドだけでも助けようと、 「エンシェント・テレポ」を発動したのだけれど…… 地脈を彷徨うことになってしまったわ。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_03006_300110_YSHTOLA | そういえば、ミンフィリアは……? みんなはどこなの? |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_03006_300120_ALPHINAUD | 残念ながら、君以外は消息を絶ったままだ……。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_03006_300130_ALPHINAUD | 君たちを追っていたのは、クリスタルブレイブだったそうだね。 すまない、全ては私の驕りが招いた結果だ……。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_03006_300140_YSHTOLA | いいえ、そんなことはないわ。 暁の灯を消さずにいてくれてありがとう、アルフィノ様。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_03006_300150_TATARU | ほかのみんなも、きっと生きてるでっす! 受付の名にかけて、私が見つけ出してみせるでっす! |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_03006_300160_ALPHINAUD | そうだね、タタル。 そして、「暁」を立て直そう。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_03006_300170_YSHTOLA | フフ……元気な姿を見て安心したわ。 なら、私もはりきらないとね! |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_03006_300180_TATARU | ヤ・シュトラさん、お着替えはこちらでっす。 実はイシュガルドで、裁縫の修行をして作っていたのでっす! 再会に備えて、新しい衣装を! |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_03006_300190_YSHTOLA | タタルから話を聞いたわ。 ナナモ陛下の暗殺計画に、イシュガルドの動乱…… 予想以上に、時間が経過していたのね。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_03006_300200_ALPHINAUD | 我々の目下の目的は、 「魔大陸」に向かったイシュガルド教皇を追うことだ。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_03006_300210_YSHTOLA | それには、「魔大陸」を守る防御フィールドを突破するための、 飛空艇に取り付けるエーテルの衝角…… 「エーテルラム」が必要なのね。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_03006_300220_ALPHINAUD | そうなんだ。 君のエーテル学の知識で、どうにかならない物だろうか? |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_03006_300230_YSHTOLA | アラグが誇る防御フィールドを貫き、 飛空艇が通過できるほどの大穴を穿つとなると、 一筋縄ではいかないわね。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_03006_300240_YSHTOLA | でも、彼女なら……。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_03006_300250_YSHTOLA | シャーレアンが誇るエーテル学の権威…… 「マトーヤ」老の知恵を借りれば、あるいは。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_03006_400010_EDMONT | アバラシア山脈から流れ出た雪解け水は 無数の小川となって降り やがて集まりサリャク河となる |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_03006_400020_EDMONT | この大河の恵みにより 低地ドラヴァニアは 豊かな自然に恵まれ 長らくひとつの都市を養ってきた |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_03006_400030_EDMONT | 学術都市「シャーレアン」―― 今や住民が北洋に去り 廃墟と化した都である |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_03006_500010_MATOYA | (-????-)勝手に人様の住まいに上がり込むだなんて、 まったく、礼儀がなってない。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_03006_500020_YSHTOLA | あら、「ノック」ならしたわよ? 物騒な使い魔たちを叩きのめしてね。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_03006_500030_MATOYA | いくつになっても無鉄砲なところは変わらないね。 それに可愛げのないところも。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_03006_500040_YSHTOLA | あなたが師匠だったからかしら…… マトーヤ、会いたかったわ。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_03006_500050_MATOYA | お転婆のシュトラが、ずいぶん立派になったもんだ。 いい顔になったよ、誇ってもいいくらいにね。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_03006_500060_MATOYA | ……後ろの坊主は、ルイゾワの孫だね? |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_03006_500070_ALPHINAUD | 祖父をご存じなのですか? |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_03006_500080_MATOYA | ルイゾワのジジイとは、よく喧嘩したもんさ。 融通の利かない頑固者だったがね……。 アンタにも、赤ん坊のころ、一度だけ会ったことがあるよ。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_03006_500090_ALPHINAUD | そうでしたか…… では、「お久しぶりです」ということになりますね、 マトーヤ様。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_03006_500100_MATOYA | フン、お為ごかしの挨拶はおよし。 こんな辺ぴな場所まで、世捨て人を訪ねて来たんだ。 どうせ、ろくでもない問題を持ち込む気だろう? |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_03006_500110_MATOYA | ……やれやれ、この歳になって、 再び「魔大陸」の名を聞くことになろうとはね。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_03006_500120_YSHTOLA | 知っているの? |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_03006_500130_MATOYA | 古の書のなかで、見たことがあるだけさ。 古代アラグ帝国が、その末期に創り上げた人工浮遊大陸……。 ルイゾワとも、よく話したっけね。 |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_03006_500140_MATOYA | 竜や蛮神といった強大な力を持つ存在を征すため、 禁断の技術を編み出した、一種の研究所があった場所らしい。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_03006_500150_MATOYA | ありとあらゆる、おぞましい知識が集まる禁忌の地。 そんな場所に向かっている愚か者どもがいるとは……。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_03006_500160_ALPHINAUD | だからこそ、追わねばなりません。 アシエンの存在が確認されている以上、 その目論見を、打ち砕かねばならないのです。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_03006_500170_MATOYA | ……なるほど、事情はわかったよ。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_03006_500180_YSHTOLA | あら、やる気になるなんて、めずらしいわね。 若者の気に当てられたかしら? |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_03006_500190_MATOYA | シュトラや、ちっともお転婆が直っとらん……。 尻尾の一本や二本、失くすくらいが、ちょうどいいのさ。 アンタにはね。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_03006_600010_MATOYA | 50年ほど前…… 北州イルサバード大陸に帝国が興って、間もないころの話さ。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_03006_600020_MATOYA | 急速に領土拡大を始めたガレマール帝国に対して、 いくつかの対抗手段が練られることになってね…… そこで、ワシが担当したのが、エーテル収束器だ。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_03006_600030_YSHTOLA | 大気に満ちたエーテルを一点に集めて圧縮し、 強大な力を得る秘術ね。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_03006_600040_MATOYA | ところがどうだい……。 研究も大詰めってところで、哲学者議会の連中ときたら、 ワシの研究成果を、大量破壊兵器の開発だと罵りおった。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_03006_600050_MATOYA | 頭にきたワシは、研究成果を禁書封印してやったのさ。 誰にも読めないよう、誰の手にも入らぬように。 いざ帝国が攻めてきたとき、慌てるがいいさ……とね。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_03006_600060_YSHTOLA | 技術は純粋な学問、どう使うのかは人次第…… マトーヤの口癖だったじゃない。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_03006_600070_MATOYA | フン、元よりあの石頭どもには辟易してたからね。 ここに引っ込むことを決めたのさ。 「大撤収」するなんぞ、奴らの臆病ぶりには反吐が出るわい。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_03006_600080_ALPHINAUD | フフフ……まるで祖父を見ているようです。 |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_03006_600090_YSHTOLA | それで、マトーヤ。 その研究成果の封印を解いて、私たちに見せてくれるのよね? |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_03006_600100_MATOYA | シャーレアンが誇る知識の殿堂、「グブラ幻想図書館」……。 その最深部の禁書庫に、眠っているよ。 |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_03006_600110_YSHTOLA | あきれるほど厳重ね……まあいいわ。 守護兵がいるのでしょうけど、私たちの腕なら問題ないはず。 さあ、行きましょう。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_03006_600120_MATOYA | 待ちな……! あの場所に入るために必要なものがあるのさ。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_03006_600130_MATOYA | (★未使用/削除予定★) |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_03006_610010_ALPHINAUD | 無事に論文を確保できたようだね。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_03006_610020_ALPHINAUD | さあ、マトーヤ様のところに戻ろう。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_03006_700010_MATOYA | もう一度、この論文を目にすることができるとは……。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_03006_700020_MATOYA | 研究内容を悪用されないように、細工を施してあるからね。 ちょいと暗号化魔法を解いてやれば、 そのシドとかいう機工師でも、読めるようになるはずだよ。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_03006_700030_MATOYA | ただし、理論は解ったとしても、 エーテルの槍を形成するために必要な莫大なエーテルを、 どうやって用立てるつもりだい? |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_03006_700040_ALPHINAUD | その点に関しては、シドも心配していました。 クリスタルを積み込むにしても、 飛空艇の積載量には、どうしても限界があると。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_03006_700050_YSHTOLA | 白聖石と、エーテル・エクストラクターなら、 解決できるかもしれないけど……。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_03006_700060_ALPHINAUD | 現物を持っているであろうミンフィリアは、未だに行方不明……。 ムーンブリダも、今はもう……。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_03006_700070_YSHTOLA | ……膨大なエーテル……魔力の源……。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_03006_700080_ALPHINAUD | ……魔力の源だって!? そうだ、あるじゃないか、取っておきの代物が! |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_03006_700090_ALPHINAUD | 「竜の眼」だよ……! |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_03006_700100_ALPHINAUD | 万年の時を生きる「七大天竜」が、 悠久の時の中でエーテルを溜め込んできた、 文字どおりの、魔力の源だ。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_03006_700110_MATOYA | ふむ、確かに理論上は可能ではあるね。 自在に「竜の眼」からエーテルを引き出せれば……。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_03006_700120_ALPHINAUD | 「眼」とともにあったイシュガルドの「蒼の竜騎士」ならば、 それも可能でありましょう。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_03006_700130_YSHTOLA | どうやら、光明が見えてきたようね。 さっそくイシュガルドに戻りましょう。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_03006_700140_MATOYA | ……シュトラ、お待ち。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_03006_700150_MATOYA | お前、目が見えてないね。 ……いつからだい? |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_03006_700160_YSHTOLA | あら、気付いていたのね……。 きっと「エンシェント・テレポ」の後遺症だわ。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_03006_700170_MATOYA | ……馬鹿な子だよ。 どんな理由があったかはしらないが、 禁術に手を出すだなんて。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_03006_700180_YSHTOLA | ミンフィリアとの約束だから。 悪しき者から、あの人を……光の芽を守るため……。 私にできることをやっただけ。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_03006_700190_YSHTOLA | それに、地脈を彷徨うなんて、 貴重な体験をすることができたんだもの。 むしろ、ありがたいくらいよ。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_03006_700200_MATOYA | エーテルの流れだけで辺りを視ることは、 魔力を消耗させ、体に大きな負担となる……。 重々、気を付けなさい……。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_03006_700210_YSHTOLA | ……ありがとう、マトーヤ。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_03006_800010_YSHTOLA | 不思議なものね……。 少し前までは、異邦人がイシュガルドに入ることは、 そう簡単なことではなかったわ……。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_03006_800020_YSHTOLA | それが今や、こうして手に手を取って、 私たちは同じ目的のために戦おうとしている……。 やはりあなたは、人々にとって希望の灯火なのね。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_03006_800030_ESTINIEN | やめておけ……こいつも、俺も、 そんな言葉のために戦っているわけじゃない。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_03006_800040_YSHTOLA | あら……? お礼くらいは、言わせてもらってもいいんじゃない? |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_03006_800050_ESTINIEN | フン、呑気なものだ……。 俺たちイシュガルドの民にとって、 この先の戦いは、千年の因果を断ち切る戦いだ。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_03006_800060_ESTINIEN | 「魔大陸」……。 かの地で俺は、この手で、すべてにケリをつける。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_03006_800070_YSHTOLA | あなたの思想や意思を否定するつもりはないわ。 でも、気を付けることね……その「眼」は隙を窺っている……。 その眼の奥には、未だ憎しみの炎が見えるもの。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_03006_800080_ESTINIEN | 世迷言を……。 もしそうであったとしても、その炎ごと俺が食らい、 消し去ってやるさ。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_03006_800090_URIANGER | あぁ、間に合ったようですね……。 あなたに渡したい物があり、砂の荒野より、 はるばる山の都へと届けに来たのです……。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_03006_800100_URIANGER | これを……あなたに……。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_03006_800110_YSHTOLA | それは、白聖石? |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_03006_800120_URIANGER | 石の家の一角に隠された、ムーンブリダの私物より、 この石を発見しました。 ……聡い彼女のこと、予備を遺していたのでしょう。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_03006_800130_URIANGER | あなたが向かう地には、我が愛しき人の命を奪いし、 混沌の使者アシエンがいる…… どうか、あなたの手で、奴らを……。 |