mirror of
https://github.com/xivapi/ffxiv-datamining.git
synced 2026-07-26 11:49:10 +00:00
03d949abaf
* Update cn * 7.45 follow-up
32 KiB
32 KiB
| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_03300_000010_ALPHINAUD | 待たせてしまったかな? |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_03300_000020_KRILE | 平気よ、アルフィノくん。 ここのマスターさんが、スパイスワインを勧めてくれてね。 風味豊かな味わいを楽しんでいたところなの。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_03300_000030_TATARU | ジブリオンさんのスパイスワインは、 薬効で身体もホカホカになる、まさに絶品なのでっす! |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_03300_000040_YSHTOLA | 確かに美味しかったわね。 ……でも、ワインの品評よりも、 重要な話があるんじゃなくて? |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_03300_000050_KRILE | そうね……それじゃ、本題に移りましょうか。 エスティニアンさんのことなんだけど……。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_03300_000060_ALPHINAUD | 何かわかったのかい!? |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_03300_000070_KRILE | ちょっと、焦らないで……。 まずは現時点で判明している情報から整理しましょう。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_03300_000080_YSHTOLA | 魔大陸での出来事を思い出してちょうだい。 確か、あなたはこう証言していたわね? |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_03300_000090_YSHTOLA | エスティニアンが、ふたつの「竜の眼」を手にした直後、 突如として苦しみはじめ、邪竜の影と化してしまったと……。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_03300_000100_ALPHINAUD | 確かに、ファルコンネストに現れた エスティニアン殿の鎧には「竜の眼」らしき物が付いていた……。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_03300_000110_YSHTOLA | そんな生易しい状態ではなさそうよ。 私が視たのは、「竜の眼」から発する魔力が複雑に絡みつき、 エスティニアンのエーテルを、ほとんど覆い尽くす様だった。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_03300_000120_ALPHINAUD | そんな! エスティニアン殿は、完全にニーズヘッグと化してしまったと!? |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_03300_000130_KRILE | だからそう、結論を急がないの! ヤ・シュトラさんも言ったでしょう? 「ほとんど」って……。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_03300_000140_KRILE | 私も、あの場では圧倒されてしまったけど、 確かに「邪竜の影」には違和感を感じていたのよ。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_03300_000150_KRILE | でもヤ・シュトラさんの話を聞いて、確信したわ。 あの違和感の正体は、邪竜が放つ怨念の感情に沈殿した、 別の意思の痕跡なんじゃないかって……。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_03300_000160_ALPHINAUD | それじゃあ……!? |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_03300_000170_YSHTOLA | 私が視た、かすかなエーテルの輝き…… クルルが「言葉の壁を超える力」で感じた違和感……。 それは、エスティニアンの魂の存在を示している。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_03300_000180_ALPHINAUD | 「竜の眼」を引きはがすことができれば、 エスティニアン殿を救えると!? |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_03300_000190_YSHTOLA | それはわからないわ……。 ひとつの肉体に同居した人と竜のふたつの魂を、 分割したことなんて、ここにいる誰もがないのだから……。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_03300_000200_ALPHINAUD | それでも希望があるなら、 私は諦めない……絶対にだ……。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_03300_000210_KRILE | アルフィノくん……。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_03300_000220_KRILE | 確かに希望はあるわ。 でも、注意してちょうだい。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_03300_000230_KRILE | 上手くいって「竜の眼」を切除できたとしても、 エスティニアンさんの魂が耐えられる保証はないわ。 引きはがした人が、新たな邪竜の影にされないとも限らない。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_03300_000240_ALPHINAUD | 危険は承知の上さ。 辛抱強くチャンスを待ち、「竜の眼」を引きはがす! あとはエスティニアン殿の魂の強さを信じるだけだ! |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_03300_000250_HONOROIT | こちらにいらしたのですね、みなさん! |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_03300_000260_HONOROIT | フォルタン伯爵邸に、 神殿騎士団よりの使いの方がいらっしゃいました。 アイメリク様が、お二方と面会したいとのことです、はい。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_03300_000270_ALPHINAUD | アイメリク卿が? ……了解した。 わざわざ伝言を届けてくれて、ありがとう。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_03300_000280_YSHTOLA | それじゃ、私たちは任務に戻るわ。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_03300_000290_ALPHINAUD | わかった。 こちらの件は任せてほしい。 ヤ・シュトラ、クルルさん、いろいろとありがとう。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_03300_000300_ALPHINAUD | それじゃあ、先に神殿騎士団本部へ行っているよ。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_03300_000310_KRILE | アルフィノくん、 ちょっと焦ってるみたいだから……よろしくね? |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_03300_000320_MIDGARDSORMR | あくまで友を救うつもりか……。 さて、どう動く、我が子らよ……。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_03300_000330_EDMONT | ファルコンネストでの記念式典は 人と竜との交流の再開を 言祝ぐものとなるはずだった |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_03300_000340_EDMONT | しかし 蒼の竜騎士の身体を奪った「邪竜の影」の介入により 式典会場は竜の血に染まってしまう |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_03300_000350_EDMONT | かくしてイシュガルドの民は 「竜詩戦争」の終結には ほど遠いという現実を 思い知らされたのである |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_03300_000360_EDMONT | 恐怖を裏返した熱情に煽られ みなが口々に叫んでいた 邪竜を倒せ 邪竜を倒せ と―― |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_03300_000370_AYMERIC | 来てくれたか、ご両人! |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_03300_000380_ALPHINAUD | 邪竜の件で、何か動きがあったのですか? |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_03300_000390_AYMERIC | いや……例の式典からというもの、 総力を挙げて捜索を行っているのだが、音沙汰なしだ。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_03300_000400_LUCIA | 竜騎士団から精鋭を選出し、 ドラヴァニア雲海の強行偵察を行わせたが、 成果はなかった……残念ながらな。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_03300_000410_ALPHINAUD | そうでしたか……。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_03300_000420_AYMERIC | だが、邪竜自身が敵地に乗り込んでまで、 宣戦布告をした以上、近々動くつもりなのは間違いあるまい。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_03300_000430_AYMERIC | 我々としては、邪竜が動きを見せていない今こそ、 決戦に備えて準備を進めるだけだ。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_03300_000440_ALPHINAUD | 邪竜を迎え撃つとなれば、 皇都の防備を固めねばなりませんね。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_03300_000450_AYMERIC | むろんだ。 四大名家を筆頭とする貴族たちの戦力に加え、 ヒルダたち平民の自警団も交えて、防衛計画を策定している。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_03300_000460_AYMERIC | だが、君たちを呼んだのは、その件ではない。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_03300_000470_ALPHINAUD | と、申されますと? |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_03300_000480_AYMERIC | いかに守りを固めようと、 両眼を取り戻した邪竜の力には及ぶまい。 対抗するには、同等の力が必要なのだ……。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_03300_000490_ALPHINAUD | ……まさか!? |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_03300_000500_AYMERIC | そうだ、聖竜「フレースヴェルグ」の力を借りたい。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_03300_000510_ALPHINAUD | 確かに邪竜「ニーズヘッグ」と並ぶ存在となれば、 同じ七大天竜を置いて、ほかにありません。 しかし、かの竜は……。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_03300_000520_AYMERIC | わかっている……。 静寂を望む聖竜に、助力の意思がないということは、 エスティニアンからの報告でも聞いていたからな。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_03300_000530_AYMERIC | だが、たとえ僅かな可能性であっても、 何もせぬまま、諦めるわけにはいかないのだ。 どんな犠牲を払ってでも、民を守ると決意したのだから……。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_03300_000540_AYMERIC | ご両人、私は邪竜との決戦を、 教皇代行としての最後の務めであると考えている。 ゆえにどうか……不甲斐ない私に力を貸してくれ……。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_03300_000550_ALPHINAUD | ……わかりました。 ご案内いたしましょう、聖竜の棲まう「白亜の宮殿」へ。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_03300_000560_ALPHINAUD | 雲海のモーグリ族から託されたラッパがあれば、 ふたたび聖竜と会うことも適いましょう。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_03300_000570_AYMERIC | ありがとう、ご両人。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_03300_000580_AYMERIC | ルキア、留守を頼むぞ。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_03300_000590_LUCIA | ハッ! どうか、お気を付けて……。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_03300_000600_HRAESVELGR | ふたたび我を呼ぶか、人の子よ。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_03300_000610_ALPHINAUD | 呼びかけに応えてくださり、ありがとうございます。 聖竜フレースヴェルグ……人と竜の未来のため、 貴方に聞いていただきたいことがあるのです。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_03300_000620_AYMERIC | 偉大なる聖竜よ……。 私の名は、アイメリク・ド・ボーレル。 イシュガルドの教皇代行の立場にある者です。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_03300_000630_AYMERIC | 皇都の民を代表して、 貴方に伝えたい言葉があり、こうしてやって来ました。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_03300_000640_HRAESVELGR | 見え透いたことを……。 大方、邪竜の影との戦いに助力せよとでも言うつもりであろう? |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_03300_000650_AYMERIC | それは……。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_03300_000660_HRAESVELGR | どうやら図星と見える……。 ならば聞くまでもなく、我が答えもわかっているはず……。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_03300_000670_HRAESVELGR | かつて、我が愛しきシヴァの想いが、竜と人との架け橋となった。 それを打ち壊したのが、人の裏切りであることは知ってのとおり。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_03300_000680_HRAESVELGR | 血を分けたラタトスクを殺され、悲しみと怒りを抱いたのが、 ニーズヘッグだけだと思うのか? 我が何も感じなかったとでも? どうして、人という種に絶望せずにいられよう! |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_03300_000690_HRAESVELGR | 我がニーズヘッグに荷担し、人と戦わぬのは、 すべての命を愛したシヴァの想いがあればこそ……。 彼女を喰らうときに立てた「不殺の誓い」ゆえのことよ。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_03300_000700_HRAESVELGR | 我が眷属に、己が生きる道を選ぶことを許した上で、 お主らには邪竜の影に動きありと、報せてやりもした……。 それ以上を望むのは、強欲がすぎるというものだ。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_03300_000710_ALPHINAUD | 貴方が人の裏切りに絶望し、 静寂を望んでいることは承知しています。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_03300_000720_ALPHINAUD | ですが、それでもなお、 絶望の中に、一片の希望を抱いておられるのではありませんか? |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_03300_000730_HRAESVELGR | ほう、汝には、我が希望を抱いていると、 そのように見えると云うのか? |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_03300_000740_ALPHINAUD | はい……。 そうでないと言うのなら、希望を抱いていないと言うのなら、 なぜ貴方は、その背にイゼルを乗せたのですか? |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_03300_000750_HRAESVELGR | イゼル……幻想を抱いた哀れな娘か……。 あれに背を貸したのは、己が罪を認めて悔い、 新たな未来へ進もうとする姿に、心動かされたゆえのこと。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_03300_000760_HRAESVELGR | 我が兄弟の眼を、悪しき人の手に、 委ねたままにしておくのも、忍びなかったのでな……。 |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_03300_000770_ALPHINAUD | つまり貴方は、罪を認め悔いる人と、 罪を認めずあやまちを繰り返そうとする人とを、 わけて考えておられるということですね? |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_03300_000780_ALPHINAUD | 人という種そのものに絶望しているのではなく あくまでも、どう過去と未来に向き合うのかに重きを置くと! |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_03300_000790_HRAESVELGR | 詭弁を……。 だとしたら、どうだというのだ。 人の都を守るため、我に兄弟殺しの罪を被れと言うのか? |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_03300_000800_AYMERIC | 血のつながりを理由に、罪を見逃すことは正しいことでしょうか? 取り返しの付かぬ罪を成そうとしているのであれば、 たとえ血を分けた肉親であろうと、止めてやらねばなりません。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_03300_000810_AYMERIC | かつて私は、ここにいる光の戦士殿に対し、 蛮神の力に手を染めた父を倒してくれと、そう頼みました。 父殺しの罪を犯したのも同然なのです……。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_03300_000820_AYMERIC | 己が手を汚していないぶん、より卑怯とさえ言えましょう。 ですが、それを成さねば多くの民が魂を焼かれ、 聖戦に投じられていた……。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_03300_000830_AYMERIC | そして、今度は民の前に、邪竜の影が迫っています。 ニーズヘッグは、我が友、エスティニアンの身体を奪いました。 影を払うことは友の死を意味しましょう。それでも私は……! |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_03300_000840_HRAESVELGR | 多くの命を救うために、汝は友を殺すと? ゆえに我にも、誓いを破り、兄弟を殺せと命じるのか? |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_03300_000850_MIDGARDSORMR | 聞け、我が子よ。 少なくともハイデリンの使徒らの思惑は、異なるようだぞ。 皇都の民だけでなく、かの竜騎士の命をも救うつもりらしい。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_03300_000860_MIDGARDSORMR | そもそも「邪竜の影」が、ニーズヘッグそのものだと言えるのか? 怨念の化身と化した、まさしく「影」なのではないのか? 何かを命じるつもりはないが、後悔せぬよう考えることだ……。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_03300_Q1_000_001 | フレースヴェルグに何と声をかける? |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_001 | 怨念の化身を消さねば、未来は見えない |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_002 | 友を助けるために力を貸してくれ |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_03300_A1_000_003 | ………… |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_03300_000870_HRAESVELGR | ニーズヘッグを怨念の化身に変えた責任の一端は、 眼を与え、復讐に力を貸した我にもあるか……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ? |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_03300_000880_HRAESVELGR | あくまで、あの竜騎士を救いたいと……。 イゼルがお主に希望を託したのも、その純粋さゆえか……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ? |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_03300_000890_HRAESVELGR | 黙して語るか……。 お主は人でありながら、まるで竜の如き存在よな……。 だが、純然たる怨念ゆえに「影」の力は強いぞ? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_03300_000900_HRAESVELGR | どうやら見極めさせてもらう必要がありそうだな。 ……お主ら、人の意思に「影」を払う力があるや否かを! |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_03300_000910_HRAESVELGR | かつて我が兄弟、ラタトスクが棲処とした遺跡にて待つ。 我が眷属の導きに従い、試練の地へ来るがいい! |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_03300_000920_HRAESVELGR | 片眼の状態であったとはいえ、 一度はニーズヘッグを破っただけはある。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_03300_000930_HRAESVELGR | 揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。 さすがは、もうひとりの「蒼の竜騎士」ということか……。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_03300_000940_HRAESVELGR | 揺るぎなき意思の強さ、確かに見せてもらった。 さすがは、ハイデリンの使徒といったところか……。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_03300_000950_HRAESVELGR | よかろう、これで最後だ。 我が心に残された一片の「希望」とやらを、 お主に託してみるとしよう。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_03300_000960_ALPHINAUD | (★未使用/削除予定★) |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_03300_000970_AYMERIC | (★未使用/削除予定★) |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_03300_000980_HRAESVELGR | どうやら、いずれの者も覚悟を示したようだな。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_03300_000990_HRAESVELGR | なれば、我、フレースヴェルグはここに誓おう。 邪竜の影を払うため、お主たちと共に戦うと! |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_03300_001000_HRAESVELGR | 愛しきシヴァと、 シヴァの心を継がんとした娘、イゼルの名にかけてな……。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_03300_001010_ALPHINAUD | なにはともあれ、 良い結果になったようで、ひと安心ですね。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_03300_001020_AYMERIC | 厳しい戦いだったが……ありがとう。 聖竜から協力の約束を取り付けることができたのは、 ご両人の協力あればこそだ。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_03300_001030_AYMERIC | 特に君の信念と強さが、聖竜の心を動かした。 何と礼を言ったらいいのかすらわからない。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_03300_001040_ALPHINAUD | しかし、戦いはこれからです。 邪竜の影が、いつ動き出すのかは…… |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_03300_001050_ALPHINAUD | なっ……この咆哮は! |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_03300_001060_MIDGARDSORMR | さよう、これぞ紛れもなく我が子…… ニーズヘッグの咆哮ぞ。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_03300_001070_AYMERIC | くっ……ついに進軍を開始するというのか! すぐに皇都へ戻らねば! |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_03300_001080_HRAESVELGR | どうやら事態は把握しているようだな。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_03300_001090_AYMERIC | ハッ……我々は、 ただちに皇都「イシュガルド」に戻り、防備を固めます! |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_03300_001100_HRAESVELGR | ならば、我らの背に乗るがいい。 動き出した邪竜の影を追い、決着を付けるのだ。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_03300_001110_LUCIA | ここが正念場だ! アイメリク様が戻られるまで、何としても耐え抜くのだ! |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_03300_001120_LUCIA | グッ……なんという圧力なのだ……。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_03300_001130_ARTOIREL | さらに大型ドラゴンがッ……! 新手か!? |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_03300_001140_LUCIA | アイメリク様ッ! |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_03300_001150_ARTOIREL | 英雄殿、信じていたぞ! |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_03300_001160_NIDHOGG | これはどういうことだ、フレースヴェルグ……。 まさか、貴様も裏切るつもりではなかろうな! |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_03300_001170_HRAESVELGR | ……退け、ニーズヘッグ。 いや、邪竜の影よ……。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_03300_001180_HRAESVELGR | これ以上、無益な戦いを続けてどうなるというのだ。 すでに人の子らは、己が父祖らが犯した罪を知り、 その上で竜との対話を始めようとしている。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_03300_001190_HRAESVELGR | むろん、我らの痛みも悲しみも、決して晴れることはないが、 それでも、さらなる憎しみを広げぬことならできるはずだ。 もう復讐は終いにしようではないか……。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_03300_001200_NIDHOGG | なんという戯言を……。 やはり、穢らわしきヒトの女と交わったことで、 「裏切り」の毒に侵されていたか……。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_03300_001210_HRAESVELGR | 我が愛しきシヴァの魂を愚弄するか! |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_03300_001220_NIDHOGG | ほう、未だに怒りの炎を心に秘めていたとは! とうに燃え尽き、消え果てていたと思っていたぞ! さあ、来い、問答は無用だ。今はただ戦うのみよ! |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_03300_001230_HRAESVELGR | ぐぬぅ……。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_03300_001240_NIDHOGG | 無様だな、フレースヴェルグ。 所詮は、ヒトに媚びを売った軟弱者よ。 千年の時を戦い続けていた我の敵ではない! |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_03300_001250_HRAESVELGR | 戦いは終わってはおらぬ……。 我が「力」は希望とともに、すでに託された……。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_03300_001260_NIDHOGG | 貴様、その眼をどこへ!? |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_03300_001270_NIDHOGG | フレースヴェルグ…… 眼をヒト風情に与えたというのか! |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_03300_001280_NIDHOGG | ……お前は、あの時の……。 そうか、我が肉体を切り裂いたヒトの英雄か! ……よかろう、今こそすべての決着をつけてくれる! |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_03300_001290_ESTINIEN | (-邪竜の影-)ハァ、ハァ、ハァ……。 我が……敗れると……言うのか……。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_03300_001300_ESTINIEN | (-邪竜の影-)いいや……そんなことが……あってなるものか……。 我は七大天竜が一翼…… 最も暗く、最も猛々しき「ニーズヘッグ」なるぞ! |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_03300_001310_ESTINIEN | (-邪竜の影-)殺してやる……殺してやるッ! |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_03300_001320_ESTINIEN | 殺らせるかよ! |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_03300_001330_ESTINIEN | (-邪竜の影-)クッ……貴様ッ……! |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_03300_001340_ESTINIEN | あ、相棒よ……最期の頼みだ……! 俺が邪竜の意思を、押さえ込んでいる隙に…… トドメを……トドメを刺してくれッ! |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_03300_001350_ESTINIEN | (-邪竜の影-)グッ……。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_03300_001360_ALPHINAUD | エスティニアン殿! |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_03300_001370_ALPHINAUD | うあああ! |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_03300_001380_ESTINIEN | やめろ……無駄なことは…… お、俺を……殺して……くれ…… 蒼の竜騎士としての……最期の務め……果たさせてくれ! |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_03300_001390_ALPHINAUD | や、やめるものか! やめるものか、絶対に……絶対に貴方を救ってみせるんだ! |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_03300_001400_ALPHINAUD | ぐあああああああ! |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_03300_001410_ALPHINAUD | おおおおおおおおお! |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_03300_001420_NIDHOGG | これがヒトの意思…… 我は…… |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_03300_001430_AYMERIC | さあ、竜の眼を雲海の底へ! |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_03300_001440_AYMERIC | ……息は……ある……。 あぁ、エスティニアン……我が友よ……。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_03300_001450_AYMERIC | ルキア、ただちに治療師に準備をさせろ! |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_03300_001460_LUCIA | ハッ! |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_03300_001470_AYMERIC | これくらいは、させてくれ……。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_03300_001480_HRAESVELGR | 邪竜の影が消え去ったのを感じ取り、 眷属どもも退いたようだ。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_03300_001490_AYMERIC | ご助力に感謝します、偉大なる聖竜よ。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_03300_001500_HRAESVELGR | これで盟約は果たされた……。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_03300_001510_HRAESVELGR | よくぞ、我が眼の力を引き出し、邪竜の影を払ってくれたな。 見事であったぞ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_03300_001520_HRAESVELGR | その者の命が助かるよう、我も祈っておこう。 さらばだ、人の子らよ……。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_03300_001530_ALPHINAUD | 戦いは終わった……。 あとはフレースヴェルグの言葉通り、 エスティニアン殿の快復を祈るばかりだね……。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_03300_001540_EDMONT | おぉ、無事であったか! |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_03300_001550_ALPHINAUD | どうにか命拾いしました……。 我らが英雄の力が、邪竜を退けたのです。 そして最後は、亡き友たちに託された想いに助けられました。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_03300_001560_ARTOIREL | 私も、私なりに必死に戦ったつもりではあったが、 結局は英雄殿に、頼り切る形になってしまった……。 イシュガルドの騎士でありながら……不甲斐ない。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_03300_001570_EMMANELLAIN | 全員が全員、英雄になれるわけじゃねぇってことさ。 ここは素直に、マブダチの偉業を称えようぜ! イシュガルドのために戦ってくれて、ありがとよ! |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_03300_001580_EMMANELLAIN | あぁ、それからオレ様のことも褒めてくれよな! 第三区の対竜バリスタを指揮して、 竜どもをバッタバッタと撃ち落としたんだからよ! |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_03300_001590_HONOROIT | 指揮といっても、大声で喚いただけです、はい。 ワイバーンを複数撃ち落としたのは確かですが、 褒められるべきは、射手の腕前でしょう。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_03300_001600_EDMONT | エマネランの手柄については、後ほど詳しく検証するとして、 ともかく、お二方ともお疲れでしょう。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_03300_001610_EDMONT | 部屋を用意させてあるゆえ、 ひとまず休息をとられるといい。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_03300_001620_ALPHINAUD | 閣下……ご厚意は大変ありがたいのですが、 私は、もう一度、神殿騎士団本部へ向かおうと思います。 申し訳ありません……失礼します。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_03300_001630_EDMONT | 己の身体よりも、盟友のことが心配ということか。 アルフィノ殿も強くなられた……。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_03300_001640_EDMONT | どうやら貴殿も、ソワソワしておいでのご様子……。 さあ、我々のことなどよりも、蒼の竜騎士のもとへ、 見舞いに行くのがよろしかろう。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_03300_001650_ALPHINAUD | う……うぅ……エスティニアン殿……。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_03300_001660_ESTINIEN | もう泣くのはよせ、耳障りだ。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_03300_001670_ALPHINAUD | す、すまない。 エスティニアン殿の無事を実感した途端、 安堵の気持ちを抑えきれず……。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_03300_001680_AYMERIC | 憎まれ口もほどほどにしろよ、エスティニアン。 アルフィノ殿と英雄殿が、お前の帰還を信じて、 行動してくれなければ、この状況にはなっていなかったのだから。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_03300_001690_ESTINIEN | わかっているさ。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_03300_001700_ESTINIEN | ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。 聖竜フレースヴェルグの力を借りて、邪竜を倒すとは…… それでこそ、同時代に生まれた、もうひとりの蒼の竜騎士だ。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_03300_001710_ESTINIEN | ありがとうよ、アルフィノ……そして、相棒よ……。 聖竜フレースヴェルグの力を借りて、 邪竜を倒すとは……光の戦士の名は伊達じゃないな。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_03300_001720_AYMERIC | 許してくれ、エスティニアン……。 私は、私自身の判断で、友であるお前に弓を引きさえした。 何と詫びればいいか……。 |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_03300_001730_ESTINIEN | よせよ、アイメリク。 イシュガルドの民を守るための決断だろう? |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_03300_001740_ESTINIEN | 常に冷静に大局を見て判断できる奴だからこそ、 俺はお前を信じて、これまで背中を預けてきたんだ。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_03300_001750_ESTINIEN | 何より俺自身、助かるだなんて思いもせず、 邪竜を道連れにすることしか考えていなかったんだしな。 だから、どこかの坊ちゃんみたいにメソメソするのはナシだぜ。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_03300_001760_ALPHINAUD | エ、エスティニアン殿! |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_03300_001770_ESTINIEN | ニーズヘッグに身体を奪われてからも、 おぼろげながら意識はあったんだ。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_03300_001780_ESTINIEN | そこで感じたのは、邪竜の果てしなく暗い感情だった。 半身のように感じていた妹、ラタトスクを人に殺された、 深い悲しみと絶望……そして、止めどなく溢れる怨恨……。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_03300_001790_ESTINIEN | そいつはまるで、鏡写しにした俺の心のようだった。 両親と弟をニーズヘッグに殺され、復讐だけをよりどころに、 竜を狩り続ける道を選んだ、俺自身のな……。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_03300_001800_ESTINIEN | ただ、ヤツと俺には、決定的な違いがあった。 こんな俺にも、師匠や友人、仲間ができたんだ。 ときに支え、諫め、導いてくれる大切な存在がな……。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_03300_001810_ESTINIEN | だが、ニーズヘッグを止める者はいなかった。 それだけの違い……ほんの僅かだが、果てしなく大きな差だ。 ヤツは、ある意味で孤独だったのさ。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_03300_001820_ESTINIEN | 邪竜の影は払われ、雲海に散った……。 念願の復讐を果たしたわけだが、俺の心は晴れちゃいない。 ただあるのは、すべての死を悼む心だけ……。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_03300_001830_ESTINIEN | 今日で、竜狩りは終いだ……。 教皇代行さんよ、蒼の竜騎士の称号は返上させてもらうぜ……。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_03300_001840_AYMERIC | エスティニアン……。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_03300_001850_ABEL | しゃべり疲れたのでしょう。 ですが、もう大丈夫……。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_03300_001860_ABEL | 安静にしていれば、じきに快復しましょう。 後はお任せを……。 |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_03300_001870_AYMERIC | 私もケジメをつけなければな……。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_03300_001880_EDMONT | 雲廊における 邪竜の影との激戦からしばらくして アイメリク卿は教皇代行として ひとつの決断を下した |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_03300_001890_EDMONT | 千年に渡り 歴代の教皇が受け継いできた 王権を放棄し 共和制への移行を宣言したのである |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_03300_001900_EDMONT | 以後 イシュガルドの政治は 貴族から選出された貴族院と 平民から選出された庶民院の議員たちが 担うこととなる |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_03300_001910_EDMONT | 政教分離を行いながらも 貴族と平民の両者を立てた改革案は 事前の根回しの甲斐あって 大きな混乱なく受け入れられた |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_03300_001920_EDMONT | そんな貴族院 初代議長に選出されたのは共和制移行宣言と同時に 教皇代理から退いたボーレル子爵こと アイメリク卿であった |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_03300_001930_EDMONT | 当初 アイメリク卿は 議長就任を強く拒否していたが 意外なことにデュランデル伯爵が熱心に説得し承諾させたのだった |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_03300_001940_EDMONT | 変革の風が 穏やかに吹き始めていたのである |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_03300_001950_EDMONT | 後日行われた 議長就任式典には 竜までもが招かれ 新たな皇都の門出に相応しいものとなった |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_03300_001960_EDMONT | 人々は 白竜の背に乗り 蒼天の空を舞うアイメリク卿を見て 竜を駆る「新時代の蒼の竜騎士」と呼び称賛したのだった |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_03300_001970_EDMONT | かくして 最期の咆哮は 雲の波間に消え 融和の竜詩が 新たに紡がれることとなったのである |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_03300_001980_SYSTEM | フォルタン伯爵の回顧録『蒼天のイシュガルド』 終章「最期の咆哮」より抜粋 |