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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_05002_000010_ALISAIE | いいところに来ちゃったわね……。 ちょうど、お客様が訪ねてきたところよ。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_05002_000020_EMETSELCH | はぁ……お前もその顔か。 またすぐに会おうと、予告しておいただろうが。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_05002_000030_EMETSELCH | 楽にしろよ。 約束どおり、私はお前たちの邪魔をしない。 さっそく見物にきただけだ。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_05002_000040_EMETSELCH | ……まあ、この世界へ英雄を喚んだ、 水晶公とやらへの興味も、なきにしもあらずだが。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_05002_000050_THANCRED | お前は、俺たちを見定めると言った……。 その果てに、本当の意味で手を組めるかもしれないと。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_05002_000060_THANCRED | だが、これまでアシエンがしてきたことを思えば、 俺たちが自ら望んでお前らにつくとは、到底思えない。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_05002_000070_EMETSELCH | 焦るな、それからいちいち噛みつくな。 まずは互いに様子見だと言っただろう? |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_05002_000080_EMETSELCH | お前たちは、そのまま大罪喰いを倒し続けるといい。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_05002_000090_EMETSELCH | その末に、お前を取るに足るものと認めたら、 改めて手を差し伸べよう……。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_05002_000100_EMETSELCH | 真実を背負い、ともに生きてゆくべき相手としてな。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_05002_000110_EMETSELCH | 厭だというなら、そのときに手を振り払えばいい。 そしたら、いつものとおり殺し合うだけだ。 ……簡単だろう? |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_05002_000120_EMETSELCH | おお……少しも信じられていない気配……。 日ごろの行いが祟っている……。 |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_05002_000130_EMETSELCH | まあいい、ここで言葉を重ねても時間の無駄だ。 今はただ覚えておけ。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_05002_000140_EMETSELCH | お前が聞く耳さえ持つことができたなら、 私はいつでも、真実の淵から語りかける。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_05002_000150_EMETSELCH | いつか来たる選択に向けて…… 不滅なる古き者、アシエンのみが知り得る理を、隠すことなく。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_05002_000160_EMETSELCH | ……では、引き続きがんばれよ。 見ている私が、退屈で寝ないくらいにはな。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_05002_000170_ALISAIE | いったい何なのよ……。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_05002_000180_THANCRED | ガレマールの初代皇帝を演じたような奴だ、弁は立つだろう。 その言葉を鵜呑みにすべきじゃない……が。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_05002_000190_THANCRED | お前は奴をどう思う? |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_05002_A1_000_001_NONE_VOICE | ひとまず様子を見るべき |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_05002_A1_000_002_NONE_VOICE | どう考えても怪しい |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_05002_A1_000_003_NONE_VOICE | いざとなったら倒す |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_05002_000200_ALPHINAUD | ああ、私たちを騙すつもりだとしたら、 ここで姿をさらす理由がないからね……。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_05002_000210_ALPHINAUD | 確かに、怪しくはあるのだが…… 私たちを騙すつもりだとしたら、 ここで姿をさらす必要がないのも事実だ。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_05002_000220_ALPHINAUD | そう言い切ってくれると、頼もしい。 ただ、彼が私たちを騙すつもりだとしたら、 ここで姿をさらす必要がないのも事実だ。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_05002_000230_ALPHINAUD | 彼の言葉に従うわけではないが、 どの道、アシエンの行動を縛る手立てもない。 警戒はしつつ、今はこちらの目的を優先した方がいいだろう。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_05002_000240_MYSTERYVOICE | ならば、ここで仕切り直しだ。 ……次なる罪喰い討伐について、話すとしよう。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_05002_000250_MYSTERYVOICE | あなた方の活躍により、 イル・メグ周辺を支配していた大罪喰いを倒すことができた。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_05002_000260_MYSTERYVOICE | レイクランドのものと合わせて、これで2体目。 「光の氾濫」以降、最大の快進撃といえるだろう。 本当に……ありがとう。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_05002_000270_THANCRED | ということは、いまだ光に覆われている主要な地域は、 コルシア島周辺、アム・アレーン…… そして、ラケティカ大森林あたりか。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_05002_000280_MYSTERYVOICE | ああ……。 そして、それらを支配する大罪喰いの居場所は、 特定できていない。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_05002_000290_MYSTERYVOICE | そこで、今回は手分けをして調査と討伐にあたりたいのだが、 どうだろうか……? |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_05002_000300_ALISAIE | そういうことなら、私がアム・アレーンの調査に行ってくるわ。 あそこなら、ある程度は土地勘もあるしね。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_05002_000310_ALPHINAUD | コルシア島には、私が。 ユールモア内部はともかく、都市外の調査であれば、 以前のツテを頼ることもできるだろう。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_05002_000320_MYSTERYVOICE | では、ほかの者には「ラケティカ大森林」に向かってもらおう。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_05002_000330_MYSTERYVOICE | かの地にいる、ヤ・シュトラと協力して、 大罪喰いの捜索と討伐を試みてほしい。 |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_05002_000340_RYNE | ヤ・シュトラさんは、 サンクレッドとウリエンジェが話してた、魔法使いの人……? |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_05002_000350_THANCRED | そうだ。 俺も、彼女が拠点を大森林に据えてからは、 あまり連絡をとれていないがな。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_05002_000360_MYSTERYVOICE | 彼女はどうも、私を信頼してくれなくてね……。 今回も、事前に連絡をすることができなかった。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_05002_000370_MYSTERYVOICE | ウリエンジェ。 あなたは、何度かヤ・シュトラを訪ねているだろう。 道案内をお願いしても? |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_05002_000380_URIANGER | 承知いたしました。 神秘と昏き祈りに満ちた、かの森へ…… 私がご案内いたしましょう。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_05002_000390_MYSTERYVOICE | ありがたい。 私もその間に、己の役目を果たしてくるとしよう。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_05002_000400_ALISAIE | ……それは? |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_05002_000410_MYSTERYVOICE | ドン・ヴァウスリーからの書状だ。 此度の衝突について質したいので、 ユールモアまで来られたし……とのことだ。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_05002_000420_ALISAIE | ちょっと、大丈夫なの? どう考えても危険じゃない。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_05002_000430_MYSTERYVOICE | こちらは、全面衝突のつもりで立ち上がったんだ。 話し合いをしてくれる余地があるなら、むしろ上等だろう。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_05002_000440_MYSTERYVOICE | ……だが、私はこの塔から大きく離れると、 少々、体の調子が悪くてね。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_05002_000450_MYSTERYVOICE | アルフィノ、すまないがコルシア島の調査がてら、 補佐をしてもらえないだろうか? |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_05002_000460_ALPHINAUD | ああ、もちろん任されよう! |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_05002_000470_MYSTERYVOICE | それでは、各自、出立の準備を。 ……くれぐれも、無事に戻ってきてほしい。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_05002_000480_WARRIOROFDARKNESS | どの時代にも 遥か過去の歴史に魅せられる者がいる |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_05002_000490_WARRIOROFDARKNESS | 今に至るまで人が辿ってきた道のりは ときに 未来よりも謎めいているらしい |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_05002_000500_WARRIOROFDARKNESS | 古代ロンカ文明―― その面影が残る 鬱蒼とした森 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_05002_000510_WARRIOROFDARKNESS | 人々はいつも 答えを探して ここへと分け入る |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_05002_000520_URIANGER | このあたりが、目的地となります。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_05002_000530_URIANGER | ラケティカ大森林は非常に広大ですが、 今現在、その多くは、人の立ち入れぬ密林となっている……。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_05002_000540_URIANGER | そんな中で、このシチュア湿原は比較的ひらけているのです。 ゆえに「夜の民」の拠点ともなっています。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_05002_000550_EMETSELCH | その眼前に地平が広がるならば、 行って滅せよ、平らげよ! |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_05002_000560_EMETSELCH | ……っと。 ソルをやってたころは、こうしてよく旅したものだ。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_05002_000570_EMETSELCH | 行く先々の国を征伐、そして征服。 おお、げに偉大なる、我がガレマール帝国! |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_05002_000580_THANCRED | ……懲りない奴だな。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_05002_000590_EMETSELCH | 懲りないのはお前だ、馬鹿め。 見物してるだけなんだから、いちいち目くじらを立てるな。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_05002_000600_EMETSELCH | それとも、影からコソコソ見られたいのか? わざわざ姿を現してやってるのが善意だと、なぜわからない。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_05002_000610_RYNE | じゃあ、一緒に来て…… 戦ってくれるということですか……? |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_05002_000620_EMETSELCH | まあ、気が向いたところまではな。 ただし、戦力としては期待するな。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_05002_000630_EMETSELCH | この森、多少は影が落ちてるようだが、 本質は、ほかと同じく光に支配された地だ。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_05002_000640_EMETSELCH | 闇の使徒たるアシエンとしては、いるだけでそこそこ不快。 ここで戦うなんて、絶対に厭だね。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_05002_000650_THANCRED | ついてくるなら、そうすればいい。 だが、勝手な真似だけはするな。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_05002_000660_URIANGER | ここが「ゴーンの砦」ですが…… どうやら、修復は進んでいないようですね。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_05002_000670_URIANGER | となれば、ヤ・シュトラたちは、 ほかの拠点に身を寄せていると考えられます。 次をあたってみましょう。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_05002_000680_RUNAR | (-導師らしき青年-)今だ、囲めッ! |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_05002_000690_RUNAR | (-導師らしき青年-)これが新しい罪喰い……!? まるで、普通の人みたいじゃないか……! |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_05002_000700_THANCRED | みたい、じゃなくて、お前たちと同じ人間だ。 とりあえず、武器をおろしてくれ。 |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_05002_000710_PEOPLEOFNIGHTA | 罪喰いがしゃべったぞ……!? |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_05002_000720_PEOPLEOFNIGHTB | 油断しちゃだめ、人に似せた鳴き声かも……! |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_05002_A2_000_001_NONE_VOICE | 人です! |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_05002_A2_000_002_NONE_VOICE | クポポ、クポーッ! |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_05002_A2_000_003_NONE_VOICE | ………… |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_05002_000730_PEOPLEOFNIGHTA | お、おい……やっぱり人だって言ってるぞ? |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_05002_000740_THANCRED | ……やめろ、話がややこしくなる。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_05002_000750_EMETSELCH | ……ふと思ったのだが。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_05002_000760_EMETSELCH | きちんと姿を見せて、「いる」ってことは示したんだ。 そして私は、戦力になるわけじゃない。 つまり、始終連れ立って歩くのは無意味な行為と言える。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_05002_000770_EMETSELCH | 加えて本音を言うと……早々で申し訳ないが面倒になってきた。 昼寝によさそうな木の上に移動したい、うんそうしよう。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_05002_000780_EMETSELCH | ……ではまた、後ほど。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_05002_000790_PEOPLEOFNIGHTA | ひ、ひとり消えた!? やっぱり怪しいぞ! |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_05002_000800_THANCRED | はぁ… |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_05002_000810_THANCRED | 面倒なのはこっちの方だ……。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_05002_000820_YSHTOLA | (-????-)騒々しくてよ。 ……罪喰いの様子は? |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_05002_000830_RUNAR | (-導師らしき青年-)マトーヤの姐さん! |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_05002_000840_RUNAR | (-導師らしき青年-)姐さん、あれ、本当に罪喰いなのか? オイラたちには、どうにも人にしか見えないんだが……。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_05002_000850_YSHTOLA | 少し遠かったけれど、 私の眼で視た侵入者は、強い光を帯びていたわ。 あれが罪喰いでなくて何だというの? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_05002_000860_URIANGER | ……ご存知かもしれませんが、 ヤ・シュトラは、以前の事故で視力を失っています。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_05002_000870_URIANGER | 代わりに、万物の有するエーテルを視ることで、 かつてとそん色ない視界を得ているはずですが……。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_05002_000880_URIANGER | 魔女マトーヤ、おわかりになるでしょう。 私です……ウリエンジェです。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_05002_000890_YSHTOLA | ……確かにあなたに視えるわね。 それから、サンクレッドと…… 話に聞いた、こちらのミンフィリアかしら? |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_05002_000900_URIANGER | ご明察です。 ですので、どうか武器をおろしてはいただけませんか? |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_05002_000910_YSHTOLA | そうね……。 あなたが本当にウリエンジェだというのなら、 隣に連れているのは何だというの? |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_05002_000920_YSHTOLA | その……罪喰いとしか思えない、光に侵されたモノは。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_05002_000930_URIANGER | ……まさか、お忘れではないでしょう。 我らが「暁の血盟」の英雄を。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_05002_000940_URIANGER | 彼はついにこちらへ至り、 すでに、2体もの大罪喰いを屠ったのです。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_05002_000950_URIANGER | 彼女はついにこちらへ至り、 すでに、2体もの大罪喰いを屠ったのです。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_05002_000960_YSHTOLA | そんな……あなた、なの……? |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_05002_A3_000_001_NONE_VOICE | お待たせ、久しぶり! |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_05002_A3_000_002_NONE_VOICE | 魔女マトーヤ、いい呼び名だ |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_05002_A3_000_003_NONE_VOICE | 罪喰いと間違えるなんて…… |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_05002_000970_RUNAR | (-導師らしき青年-)姐さん……? オイラたちは、どうすれば……。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_05002_000980_YSHTOLA | 悪かったわ、私の勘違いよ。 みんな、武器をおろして頂戴。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_05002_000990_YSHTOLA | 手荒な歓迎になってしまって、すまなかったわね。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_05002_001000_YSHTOLA | 改めて、ようこそラケティカ大森林へ。 「夜の民」は、あなたたちを迎え入れるわ。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_05002_001010_YSHTOLA | スリザーバウ。 「夜の民」が集う、とくに大きな拠点よ。 |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_05002_001020_YSHTOLA | 彼らは闇を崇めているけれど、特別な神は持たない。 いくつかの規範に従って、祈りながら静かに暮らしているの。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_05002_001030_YSHTOLA | それらの規範は、氾濫後の世界を生きていくための知恵であり、 心の拠り所だとも言えるわ。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_05002_001040_YSHTOLA | 清貧を善しとするから、 絢爛豪華なもてなしには、期待しないで頂戴ね? |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_05002_001050_YSHTOLA | さて……あなたたちの事情も知りたいけれど、 ここで聞かない方がよさそうね。 奥の部屋に行きましょう。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_05002_001060_YSHTOLA | そう……。 それで次は、ラケティカ大森林の大罪喰いを……。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_05002_001070_YSHTOLA | 私はね、これまで第一世界の歴史を調べていたのよ。 水晶公をまったく信用していないわけではないけれど、 情報のすべてを彼に依存するのは、危ういもの。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_05002_001080_YSHTOLA | そんな中で行きついたこの地も、かなり調査をしたわ。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_05002_001090_YSHTOLA | 結論から言えば、大罪喰いの所在は不明のまま。 けれど、だからこそ絞れるとも言えるのよ。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_05002_001100_THANCRED | ……と言うと? |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_05002_001110_YSHTOLA | 数千年前、ここラケティカ大森林は、 ロンカ帝国という大国の中心地だった……。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_05002_001120_YSHTOLA | 現在も、ここから東側に広がる「イキス・マヤエの森」には、 その遺構が多く残されているというわ。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_05002_001130_YSHTOLA | そして驚くべきことに、 それらの遺構は、いまだに護られているのよ。 いにしえより続く、ロンカの護り手たちによって……。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_05002_001140_YSHTOLA | 彼女たちは、よそ者の侵入を許さない。 話し合いの余地すらなく、追い払おうとしてくるわ。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_05002_001150_YSHTOLA | 私も何度か調査を試みたけれど、 攻撃を受けながらじゃ、さすがに調べものにならなかった。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_05002_001160_URIANGER | となれば、イキス・マヤエの森…… ないし、その護り手たちの領域に、 大罪喰いが潜んでいる可能性がある……。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_05002_001170_YSHTOLA | そこにきて、水晶公からロンカの石板とはね。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_05002_001180_YSHTOLA | まったく、手土産とはよく言ったものだわ。 何かのときのためにとっておいた、私との交渉材料ではなくて? |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_05002_001190_YSHTOLA | ……とはいえ、解読してみる価値はありそうよ。 ここから、かの森への侵入方法でもわかるといいのだけれど。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_05002_001200_URIANGER | その解読、微力ながらお手伝いいたしましょう。 |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_05002_001210_YSHTOLA | 助かるわ。 なかなか手ごわそうな相手だもの。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_05002_001220_YSHTOLA | その間、スリザーバウの散策をしてきてはどうかしら? |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_05002_001230_YSHTOLA | もうしばらくしたら…… 「闇の戦士」と呼ばれているあなたにとって、 意味のあるものが見られると思うわ。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_05002_001240_THANCRED | ……不思議なものだな。 今のお前は、とても活き活きして見える。 ともすれば、向こうの世界にいたときよりもだ。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_05002_001250_YSHTOLA | 当然よ、だって私は…… 私の師匠も、ずっと世界の成り立ちを解き明かそうとしていた。 |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_05002_001260_YSHTOLA | 鏡像世界に渡れるなんて、またとない探求の機会だわ。 ここで得られる知識は、どれもとても刺激的よ。 |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_05002_001270_YSHTOLA | ……あなたはどうなの、サンクレッド。 念願のお姫様と会えて、幸せかしら? |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_05002_001280_THANCRED | お互いもうガキじゃないんだ、皮肉はやめておけ。 ……俺は、偵察に行ってくる。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_05002_001290_RYNE | あの……違うんです。 サンクレッドは、私が本物じゃないから……。 |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_05002_001300_YSHTOLA | 思いどおりにならない理由を挙げるのは簡単よ。 大事なのは、それにどう対処するかだわ。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_05002_001310_YSHTOLA | とくに、あなたたちの抱えているものは大きい。 ただ待っていても、誰も肩代わりはしてくれなくてよ。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_05002_001320_YSHTOLA | あなたも散策に行ってきなさいな。 新しいものに触れれば、違う考え方もできるかもしれないわ。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_05002_001330_YSHTOLA | 私たちも、これだけはと思ってね。 ……隣、いいかしら。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_05002_001340_RUNAR | それじゃあ、はじめよう。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_05002_001350_RUNAR | ……我らの友、トッディア。 光に傷むことなき真名は、ミニーヌ。 彼女に祈りを……。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_05002_001360_RUNAR | 汝が命を、天の暗き海に還そう。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_05002_001370_RUNAR | 苦難は地にある我らとともに。 汝の行く先に、悲しみと恐れはない。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_05002_001380_RUNAR | 暗き海は満たされる。 穏やかな静けさと、温かな慈しみで。 汝を想う、我らの祈りで……。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_05002_001390_YSHTOLA | あれが、彼らにとっての夜空。 今は遠い、天の海……。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_05002_001400_RUNAR | どうか、かの者の命を、天の暗き海にお運びください。 夜の遣い「闇の戦士」よ……。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_05002_001410_YSHTOLA | 聞いたわ、葬儀の準備も手伝ってくれたそうね。 本当にありがとう。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_05002_001420_YSHTOLA | 各地に伝わっている、「闇の戦士」にまつわる伝承…… その源流は、「夜の民」の祈りだとされているの。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_05002_001430_YSHTOLA | トッディアは、誰より熱心に祈る子だったから…… 闇の戦士と呼ばれたあなたが、 最後に拾い、立ち会ってくれて、嬉しがったと思うわ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_05002_A4_000_001_NONE_VOICE | ……そう願おう |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_05002_A4_000_002_NONE_VOICE | 自分は何も…… |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_05002_A4_000_003_NONE_VOICE | ………… |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_05002_001440_RYNE | 本当に魂を運ぶわけではなくても…… ここの人たちが、本物の夜空を見ることができたら、 きっと感じると思うんです。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_05002_001450_RYNE | 祈りは、ちゃんと届いていた。 生きていたって証が、まだそこに続いてるんだって……。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_05002_001460_RYNE | だから、その……何も嘘になったりはしません。 私も、大罪喰いを倒して、みんなに夜空を見せたいです……! |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_05002_001470_RYNE | あ……ごめんなさい……。 勝手なことを言いました……。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_05002_001480_THANCRED | ……いや、いい決意だ。 「夜の民」にも、夜空を見せてやろう。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_05002_001490_YSHTOLA | それなら、ちょうどよかったわ。 実は、例の石板から、有力な情報が拾えそうなの。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_05002_001500_YSHTOLA | 最初に案内した部屋に集まって頂戴。 おもしろい話になってきたわよ。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_05002_001510_WARRIOROFDARKNESS | 異なる時代の、英雄の肖像だそうだ。 神話の時代と、ロンカ時代と……あとは……。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_05002_001520_WARRIOROFDARKNESS | 昔、俺の生きてたころ…… この洞窟には、壁画の研究をしてるって奴が入り浸っててな。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_05002_001530_WARRIOROFDARKNESS | いくつか仕事を依頼されたんだ。 獣の討伐とか、食料の調達とか…… 変わった奴だったけど、そのうちに仲良くなった。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_05002_001540_WARRIOROFDARKNESS | そいつ曰く、名も知れぬ古い時代に、誰かが最初の絵を描いた。 自分たちを導く、英雄の絵だ。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_05002_001550_WARRIOROFDARKNESS | 長い時が経って、ロンカの時代に、誰かがそれを見つけた。 そして隣に、自分たちの英雄の絵を描いた。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_05002_001560_WARRIOROFDARKNESS | 「だから、君たちがいつか、 世界に名だたる英雄になったときには、 その雄姿を、隣に描かなくてはね!」 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_05002_001570_WARRIOROFDARKNESS | そう言って笑ってたよ。 雑用を頼みながら言うんだから、ひどい冗談だ。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_05002_001580_WARRIOROFDARKNESS | あれは……多分、俺たちの絵だ。 あいつ、本当に描いたんだな……。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_05002_001590_WARRIOROFDARKNESS | 「光の氾濫」の前だったのか……後だったのか……。 いっそ、削り取ったのも本人だったらいい。 その方が、まだ……。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_05002_001600_WARRIOROFDARKNESS | お前の戦いは、未来にどう伝わると思う? |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_05002_001610_YSHTOLA | 待たせたわね、こちらの作業は完了よ。 急いで撤退しましょう。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_05002_001620_YSHTOLA | ……どうかしたの? とにかく、ここから出ないと。 外でサンクレッドとも合流しましょう。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_05002_001630_RUNAR | 今日は、森がざわついてるなぁ……。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_05002_001640_RUNAR | 見回りの奴らも、なんだか遅くなってるらしい。 食事はもう、すっかり準備できてるんだが……。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_05002_001650_RUNAR | 仕方ない、先に食べていよう。 悪いが、姐さんたちに声をかけてきてくれないか? |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_05002_001660_YSHTOLA | はぐらかさないで。 あの人のこと、あなたなら気づいてるでしょう!? |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_05002_001670_YSHTOLA | あの人には「光の加護」がある。 だから、大罪喰いを倒しても、罪喰いになることはない…… 確かにそう聞いたわ。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_05002_001680_YSHTOLA | でも、だとしたらあのエーテルの惨状は何? とてもじゃないけれど……無事には視えないわ。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_05002_001690_YSHTOLA | ……これは私の推測だけれどね。 大罪喰いから放出された光は、 「光の加護」に相殺されてなどいないのでしょう? |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_05002_001700_YSHTOLA | あの人の内に……加護を受けた身に、封じられているだけ。 違うかしら? |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_05002_001710_URIANGER | ……最終的な対処については、考えがあります。 ただ、それを今話すことはできません。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_05002_001720_YSHTOLA | はぁ |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_05002_001730_YSHTOLA | あなたの頑固さには恐れ入るわ。 この期に及んで、私たちにも話せないとはね。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_05002_001740_YSHTOLA | ウリエンジェ。 あなたが悪事を働こうとしているとは思わないわ。 |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_05002_001750_YSHTOLA | でも、あまり隠しごとばかりでは、 今までどおり信じてあげるのが難しくなる。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_05002_001760_YSHTOLA | ……ねえ。 あなたと同時に喚ばれた私には、ずっと違和感があったのよ。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_05002_001770_YSHTOLA | すべての発端になった、あなたが視たという第八霊災の光景…… それは本当に、あなたが喚ばれたときに視たものなのかしら? |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_05002_001780_PEOPLEOFNIGHTA | た、大変だぁー! |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_05002_001790_PEOPLEOFNIGHTA | ゆ、ユールモア軍が……攻めてきた! |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_05002_001800_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 ユールモア樹葉の層 執務室―― |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_05002_001810_MYSTERYVOICE | 久しいな。 こうして直接会うのは、お前の就任式以来か。 またずいぶんと大きくなったものだ。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_05002_001820_VAUTHRY | ンン……水晶公……。 私の前で、よくもそんな態度がとれるものダ。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_05002_001830_VAUTHRY | お前の街は、「闇の戦士」とか呼ばれている連中の、 罪喰い討伐に加担しているそうじゃないカ。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_05002_001840_VAUTHRY | それどころか、我が軍に粗相をしたとも聞いていル。 ……いったい何のつもりダ? |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_05002_001850_MYSTERYVOICE | 意図を問いたいのはこちらだよ、ドン・ヴァウスリー。 大罪喰いの討伐は、世界の悲願だったはずだ。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_05002_001860_MYSTERYVOICE | 実際、レイクランドの人々はもちろん、 あの妖精郷の住民までもが、 闇の帰還を喜びとともに迎えている。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_05002_001870_MYSTERYVOICE | 人類がやっと手にした、反撃の兆し…… お前はなぜそれを潰そうとする? |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_05002_001880_VAUTHRY | わかってない、なァにもわかっていないな水晶公! お前たちの見ている希望は、いっときの幻ダ! |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_05002_001890_VAUTHRY | 仮に罪喰いを退けたとて、 この世界はもう、手の施しようがないほど壊れていル。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_05002_001900_VAUTHRY | 残された土地も資源も、 人が自由に生きようとするには、あまりに乏しイ。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_05002_001910_VAUTHRY | そうなれば、人同士の争いがはじまるだろウ。 残り少ない人類は、今度こそ自滅すル! |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_05002_001920_VAUTHRY | だァから、私が管理してやるのサ! 新たなる王……いや、神となって! |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_05002_001930_VAUTHRY | 人は私にのみ憧れ、私の足もとで夢を見ル。 私は秩序、私は平穏、私は人に残された唯一無二の幸福ダ! |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_05002_001940_VAUTHRY | 水晶公、人は愚かダ……どんな理想にも、ケチをつけたがル。 そんな連中を導くには、多少の恐怖が必要なのサ。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_05002_001950_VAUTHRY | 私のもと以外、安心できなイ。 私のもとだけが、生きていける場所だとナ。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_05002_001960_VAUTHRY | 罪喰いは、そのためのチカラ。 世界は私に彼らを与え、君臨せよと命じたのダ! |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_05002_001970_MYSTERYVOICE | ……なるほど。 第八霊災が起きた未来では、お前のうつろわぬ王国は、 きっと完成していたのだろうよ。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_05002_001980_VAUTHRY | ンン? 何を言っている……? |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_05002_001990_MYSTERYVOICE | いいや、こちらの話だ。 お前の主張は、よく理解したよ。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_05002_002000_MYSTERYVOICE | ドン・ヴァウスリー。 お前は力を持つがゆえに、いつも人を屈服させる側だった。 自分以下の者しか知らなければ、その結論にも至るだろう。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_05002_002010_MYSTERYVOICE | だが、人類は、お前が思うよりしぶとく、したたかだぞ。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_05002_002020_MYSTERYVOICE | 足りないものを奪い合うのではなく、 足りるように作り出せばいい…… 人の知恵や技術は、そういう夢で磨かれてきた。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_05002_002030_MYSTERYVOICE | 時間はかかるだろうが、今回だって絶対に乗り越える。 そのためにも、まず罪喰いを倒すことが必要なのだ。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_05002_002040_VAUTHRY | くだらなイ……。 誰しも、求めるのは今、自分の幸福ダ。 100年、1000年先に築かれる楽園に、価値などあるものカ。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_05002_002050_MYSTERYVOICE | ……それでも、私は見てきたよ。 自分ではもう届くことない希望に向かって、 涙も血も流しながら、誰かの背を押す人を。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_05002_002060_MYSTERYVOICE | 託された重みに苦しみ、過ぎゆく別れに泣きながら、 その意味を失くしはしまいと、進んでいく人を。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_05002_002070_MYSTERYVOICE | 世界は、そうして繋がれてきたと、私は知っている。 だからこそ、信じて…… 眼前のしがらみを断つことに、この命を懸けられる。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_05002_002080_VAUTHRY | ……つまり、罪喰い討伐に加担するのはやめないト? |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_05002_002090_MYSTERYVOICE | ああ、私は楽しみにしているんだ。 未来への道が開いて、皆が……あの人が、踏み出す瞬間を。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_05002_002100_VAUTHRY | はぁ……まったく……。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_05002_002110_VAUTHRY | 実に予想どおりの回答だヨ! お前たちは、本当にバ~~~カだナァ! |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_05002_002120_VAUTHRY | この会談を待つことなく、 我が軍は、光の残る各地に向けて出発しタ。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_05002_002130_VAUTHRY | 残る大罪喰いを護るため…… そして、それを狙う反逆者を、根絶やしにするためにナ! |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_05002_002140_VAUTHRY | 私がお前を呼んだのも、話をするためではない…… |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_05002_002150_VAUTHRY | 操り人形にするためダ! |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_05002_002160_VAUTHRY | なっ……消えタ!? |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_05002_002170_VAUTHRY | まやかしの術カ……! どいつもこいつも、私をコケにしやがっテ……! |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_05002_002180_VAUTHRY | ぎぃぃぃ! |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_05002_002190_RANJIT | 貴様らが、「夜の民」の代表か。 |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_05002_002200_YSHTOLA | ええ、ひとまず私が話を聞かせてもらうわ。 |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_05002_002210_YSHTOLA | もっとも…… あなたたち、うちの見回り役に何かしたわね。 |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_05002_002220_YSHTOLA | 穏便に話し合いをしたいのなら、まずはその子を返しなさい。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_05002_002230_RANJIT | こちらの要件を伝えるのが先だ。 おとなしく聞くがよい。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_05002_002240_RANJIT | 我が主、ドン・ヴァウスリーの命にて、 今よりこの森は、ユールモアの管理下に入ることとなった。 以後は我らの指示に従え。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_05002_002250_YSHTOLA | またずいぶんと乱暴なこと……。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_05002_002251_YSHTOLA | ……同行しているところを見ると、 「常闇の愛し子」は、それを呑んだのかしら? |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_05002_002260_RANJIT | こやつらとは、我が主が、前もって密約を結んでいたのだ。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_05002_002270_RANJIT | 貴様ら「夜の民」は、これまでも幾度となく、 ユールモアの庇護を拒んでおろう。 いつ反旗を翻すとも知れぬ、危険な存在だ。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_05002_002280_RANJIT | よって主は、この森を管理するにあたり、 こちらの一派を協力者とし、主権をお与えになったのだ。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_05002_002290_EVERLASTINGDARKNESS | ドン・ヴァウスリーは誓ってくれた……。 ユールモアの管理下では、我ら「常闇の愛し子」のみが、 正当な一派として存在を認められると。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_05002_002300_EVERLASTINGDARKNESS | 聞けば、レイクランドとイル・メグには、 闇の戦士様が、ご降臨なされたそうではないか! |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_05002_002310_EVERLASTINGDARKNESS | かのお方が、真っ先にここへいらしてくださらないのは何故か? お前ら「夜の民」の、たるんだ信仰がはびこっているからだッ! |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_05002_002320_YSHTOLA | 私たち憎しで、乗せられてしまったわけね……。 組む相手がユールモアでは、闇が遠ざかるばかりでしょうに。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_05002_002330_RANJIT | これより、数刻の猶予を与える。 「夜の民」のうち、ユールモアに従う者は、 ウォーヴンオウスに来い。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_05002_002340_RUNAR | 「常闇の愛し子」の拠点に!? オイラたちに、祈りを捨てろっていうのか……!? |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_05002_002350_EVERLASTINGDARKNESS | お前らの祈りなぞ、はじめからどこにも届いていないわ! これからは、我らが正しき祈り方を教えてやる。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_05002_002360_YSHTOLA | ……行かなかった者は? |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_05002_002370_RANJIT | 忠告はした。 聞けぬものは反逆の意志ありとして、裁くのみ。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_05002_002380_YSHTOLA | ……中で話しましょう。 先に、彼を受け入れる用意をしてもらって。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_05002_002390_YSHTOLA | 来たわね……! |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_05002_002400_ALMET | (-弓を携えた護り手-)外つ森からの侵入者よ! ここは何人たりとも進入まかりならん。 疾く立ち去るがいい! |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_05002_002410_YSHTOLA | ちょっ、待ちなさい……! |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_05002_002420_UIMET | やっ! |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_05002_002430_YSHTOLA | くっ |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_05002_002440_YSHTOLA | 待ちなさいって、言ってるでしょうッ! |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_05002_002450_CYMET | (-杖を携えた護り手-)姉さん、あれって……! |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_05002_002460_YSHTOLA | ロンカの……皇帝の書簡に従って、手に入れたわ……! 私たちは、ロンカの同盟者よ……! |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_05002_002470_UIMET | むむむ? |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_05002_002480_UIMET | おおー |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_05002_002490_UIMET | (-槍を携えた護り手-)すごいぞ、姉ちゃん! これ、なんか本物っぽいー! |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_05002_002500_CYMET | (-杖を携えた護り手-)わあぁ~! ということは、間に合ったってことでしょうかぁ~? |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_05002_002510_ALMET | (-弓を携えた護り手-)どうやら……そのようだ。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_05002_002520_ALMET | (-弓を携えた護り手-)ロンカの印章を持つ者よ。 その印、きちんと確認させてもらいたい。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_05002_002530_ALMET | (-弓を携えた護り手-)足元にある青い花に従えば、我々の集落に辿り着ける。 そこで、お前たちを待っている。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_05002_002540_UIMET | (-槍を携えた護り手-)間違えんなよー? んじゃ、またあとでなーっ! |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_05002_002550_YSHTOLA | まったく……。 話くらい先に聞いたらどうなの……。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_05002_002560_YSHTOLA | でも、交渉のきっかけは掴んだわ。 とりあえず、言われたとおりに進んでみましょう。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_05002_002570_YSHTOLA | やったわ、作動したみたい……! |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_05002_002580_ALMET | グッ! |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_05002_002590_UIMET | うあっ! |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_05002_002600_CYMET | きゃあぁ! |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_05002_002610_YSHTOLA | やらせない……ッ! |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_05002_002620_EULMOREADJUTANT | か、加勢いたします! |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_05002_002630_EULMOREADJUTANT | …………へ? |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_05002_002640_EULMOREADJUTANT | うおおお!? |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_05002_002650_YSHTOLA | やれやれだわ……。 あなた、罠を踏んだわね。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_05002_002660_EULMOREADJUTANT | 不慮の事故だッ! まさか……こ、こんなことになるなんて……! |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_05002_002670_EULMOREADJUTANT | そ、そ、そうだ! ここは取引といこうじゃないか……! |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_05002_002680_EULMOREADJUTANT | 我々は、スリザーバウを制圧する際、 抵抗してきた数名に、毒を使った。 「常闇の愛し子」が造った、猛毒だ……! |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_05002_002690_EULMOREADJUTANT | そして、これがその解毒薬さ。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_05002_002700_EULMOREADJUTANT | 知っているだろう? 連中の毒は特別で、対になる解毒薬でないと治せない。 これを失ったら、スリザーバウの連中は死ぬしかないのさ! |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_05002_002710_EULMOREADJUTANT | 待て待て! ここで揉めたら、みんなまとめて落ちるだけだ! 取引だと言っただろう! |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_05002_002720_EULMOREADJUTANT | いいか? じき、私かお前の仲間が、駆けつけてくるだろう。 そのときに、まず私から助けるんだ。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_05002_002730_EULMOREADJUTANT | そしたら、この解毒薬を渡してやろう。 な、悪くない条件だろう? な? |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_05002_002740_RANJIT | ならば、貴様の命を以て、敵をひとりでも葬るがいい。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_05002_002750_EULMOREADJUTANT | …………え? |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_05002_002760_YSHTOLA | ……頼むわね。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_05002_002770_RANJIT | 何の迷いもなく飛び込むか……。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_05002_002780_RYNE | みなさん、ご無事ですか……! |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_05002_002790_RYNE | これって……!? |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_05002_002800_THANCRED | ウリエンジェ! |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_05002_002810_URIANGER | 御意! |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_05002_002820_THANCRED | 落ちろッ! |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_05002_002830_RANJIT | くっ! |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_05002_002840_RYNE | あの……ヤ・シュトラさんは……? |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_05002_002850_RYNE | よかった……。 ルナルさんは、こっちにいたんですね。 |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_05002_002860_THANCRED | スリザーバウにも、解毒薬を届けてきた。 敵も、根城の方まで後退したようだから、 ひとまずは大丈夫だろう。 |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_05002_002870_THANCRED | ルナルの奴、毒を受けながら、 時間を稼ごうと食らいついていたらしくてな……。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_05002_002880_THANCRED | ユールモア軍を追って集落を出て行ったって、 あっちでも心配されていた。 ……保護されていて何よりだ。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_05002_002890_RUNAR | う……ううん……。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_05002_002900_RUNAR | あれ……ここは…………? |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_05002_002910_URIANGER | ここは、イキス・マヤエの森にある里です。 危険はありませんので、どうかまだ、安静に……。 |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_05002_002920_RUNAR | ……いや、大丈夫だよ。 体はだるいが、動けないほどじゃない。 |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_05002_002930_RUNAR | それよりも、あんたたちが無事でよかった。 ユールモア軍がそっちに向かったから、 オイラ、止めなきゃと思って……。 |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_05002_002940_RUNAR | あれ……姐さんは……? 一緒にいるんだろう? |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_05002_A5_000_001_NONE_VOICE | 命をかけて、解毒薬を…… |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_05002_A5_000_002_NONE_VOICE | 彼女のおかげで、夜の民は救われた |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_05002_A5_000_003_NONE_VOICE | ………… |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_05002_002950_RUNAR | それ、どういうことだよ……! ちゃんと教えてくれよ! |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_05002_002960_RUNAR | なんだよ……!? 黙ってないで、教えてくれよ……! |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_05002_002970_RUNAR | そ……そんな…………。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_05002_002980_RUNAR | 嘘だろ、なんで……。 姐さんが……そんなはず……。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_05002_002990_RUNAR | すごい人なんだ、本当に……。 穴くらい、落ちたって……そんな……。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_05002_003000_RUNAR | そうだ、調査はこれからか? オイラも、オイラも連れて行ってくれよ! |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_05002_003010_RUNAR | なんだよ、行こうよ……! だって……だってマトーヤの姐さんは……ッ! |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_05002_003020_RUNAR | 姐さんは……んな、簡単に……いなくなる、はずが……! |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_05002_003030_ALMET | ……こんなときに、すまない。 周辺を見回っていた仲間が、不審者を捕まえたのだ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_05002_003040_ALMET | 私では、お前たちの仲間かどうか判断がつかないからな。 確認のため、連れてきてみたのだが……。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_05002_003050_THANCRED | エメトセルク……! |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_05002_003060_EMETSELCH | いやぁ……。 ここの狩人たちを、少々甘く見すぎていた。 案外、逃げる隙がない。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_05002_003070_EMETSELCH | ……で、何だこの状況は? |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_05002_003080_EMETSELCH | ははぁ……。 遺跡に入るところまでは見ていたが、 中でそんなことになってたわけか。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_05002_003090_EMETSELCH | 仲間が死んだとは、ご愁傷様だ。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_05002_003100_EMETSELCH | だって死んだんだろう? 事実をボカせば蘇るわけでもあるまいし。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_05002_003110_THANCRED | お前が思うほど、命は軽くないんだ……俺たちにとってはな。 それに彼女という賢人は、 そう易々と死を受け入れるようなタチじゃない。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_05002_003120_RYNE | あの……大丈夫ですか? お疲れなら、少し休んだ方が…… |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q6_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_05002_A6_000_001_NONE_VOICE | 彼女は本当に落ちたんだろうか…… |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_05002_A6_000_002_NONE_VOICE | 直後に、強い風が吹いていた…… |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_05002_003130_URIANGER | ……彼女が転落する際のことを、 もう一度、詳しく教えていただけませんか? |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_05002_003140_THANCRED | エンシェント・テレポ……。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_05002_003150_THANCRED | ほら、あの詠唱なしの転送魔法だ。 俺が以前あれに巻き込まれたときも、強い風が吹いた……! |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_05002_003160_EMETSELCH | ああ、なるほど……。 さっき、一瞬だけ地脈が揺らいだと思ったが、 気のせいじゃなかったか。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_05002_003170_EMETSELCH | 揺らいだのは1回だけだったから、 多分、入っただけで出ちゃいないな……。 まだ地脈をさまよってるんじゃないか? |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_05002_003180_URIANGER | そうだとしたら難儀です……。 以前は確か、カヌ・エ様の力をお借りして、 彼女を地脈から引き揚げましたが……。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_05002_003190_EMETSELCH | ふむ……面倒だが、私がやってやろうか? |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_05002_003200_EMETSELCH | お前たちは、私の言葉をてんで信じないからな。 敵ではないと示せる、いい機会だ。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_05002_003210_EMETSELCH | ……ま、ここでいいだろう。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_05002_003220_EMETSELCH | 探索ご苦労。 それじゃ、少し下がってろ。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_05002_003230_EMETSELCH | さて……魂の色は、どんなだったか……。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_05002_003240_EMETSELCH | ああ…………見つけた。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_05002_003250_RUNAR | 間違いない、姐さんだ……ッ! |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_05002_003260_YSHTOLA | うぅ……ん…………。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_05002_003270_THANCRED | おい、大丈夫か……? |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_05002_003280_YSHTOLA | なんとか、ね……。 私は……いったい……? |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_05002_003290_URIANGER | あなたは、二度目の帰還を果たしたのです。 エンシェント・テレポによる、地脈の放浪から……。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_05002_003300_YSHTOLA | ああ……そう……そうだったわ。 薬を、解毒薬を取るには、それしかないと思って……。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_05002_003310_YSHTOLA | ふふ、あははっ……! |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_05002_003320_YSHTOLA | 我ながら、ひどい無茶をしたものだわ! ……気づいてくれて、ありがとう。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_05002_003330_YSHTOLA | きゃっ |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_05002_003340_RUNAR | 姐さん、姐さん、マトーヤの姐さん……! |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_05002_003350_RUNAR | 無事でよかった……本当に……本当に! |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_05002_003360_YSHTOLA | 困った子ね……。 あなたが泣いていたら、みんなも不安になってしまうわ。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_05002_003370_YSHTOLA | この、魔女マトーヤが、そうそう死ぬものですか。 まだまだ、知りたいことは尽きなくてよ。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_05002_003380_EMETSELCH | 功労者への感謝はなしかね? |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_05002_003390_URIANGER | お話しした、アシエン・エメトセルクです。 あなたを地脈から引き揚げる役目は、彼が……。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_05002_003400_YSHTOLA | そう、あなたが例の……。 |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_05002_003410_YSHTOLA | 信用するかどうかは別問題として。 今回は、感謝するわ……助けてくれてありがとう。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_05002_003420_YSHTOLA | それで……まさか先に「キタンナ神影洞」に行ったりは、 していないでしょうね? |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_05002_003430_YSHTOLA | この私を置いて遺跡探索なんて、許さなくてよ。 |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q7_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_05002_A7_000_001_NONE_VOICE | もちろん、一緒に行こう! |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_05002_A7_000_002_NONE_VOICE | 頼りにしてる |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_05002_A7_000_003_NONE_VOICE | 無茶もほどほどに…… |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_05002_003440_THANCRED | それだけ元気なら、アルメたちも安心するだろうさ。 遺跡のことを聞くためにも、一度ファノヴの里に戻ろう。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_05002_003450_RYNE | これで、3体目……。 「夜の民」のみんなにも、この空が見えてるかな……。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_05002_003460_THANCRED | ああ、きっとな……。 |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_05002_003470_URIANGER | ……やはり、彼の具合が気になりますか? |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_05002_003480_URIANGER | ……やはり、彼女の具合が気になりますか? |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_05002_003490_YSHTOLA | ええ……。 今回は大丈夫そうだけれど、あくまで今回は……よ。 本人に黙っているつもりもないわ。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_05002_003500_YSHTOLA | ……ねえ、ウリエンジェ。 取り戻した夜空は、綺麗かしら? |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_05002_003510_URIANGER | すべらかなる漆黒に、星影は清か…… 白に虹に、輝きはあまた散りばめられん。 |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_05002_003520_URIANGER | ……原初世界と変わりない、美しい夜空です。 穏やかで、優しい……見惚れるほどの、天の暗き海でしょう。 |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_05002_003530_YSHTOLA | そう……。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_05002_003540_URIANGER | 星もまた、命の流れを纏うもの。 あなたの眼にこそ、美しく映っているのではないですか? |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_05002_003550_YSHTOLA | おつかれさま。 さあ……胸を張って、帰りましょう。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_05002_003560_YSHTOLA | この部屋の壁画……。 ロンカより古い時代のものね。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_05002_003570_RYNE | すごい……どうしてわかるんですか? |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_05002_003580_YSHTOLA | 使われている顔料に特徴があるのよ。 大抵の顔料は鉱物なんかを含んでいるから、視わけられるの。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_05002_003590_YSHTOLA | キタンナ神影洞は、古代の英知を護り伝えるための神殿だと、 アルメたちが語っていた……。 それが、この壁画ということかしら? |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_05002_003600_EMETSELCH | こんなところで道草を食っているなよ……。 おかげで存外に歩かされた……。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_05002_003610_THANCRED | 今度は出迎えのつもりか? |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_05002_003620_EMETSELCH | 馬鹿言え、私がそんな面倒なことするわけないだろう。 |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_05002_003630_EMETSELCH | ……なるほど。 やはりあと数体倒さないと、なんとも言えないか。 |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_05002_003640_YSHTOLA | 何の話かしら? |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_05002_003650_EMETSELCH | 厭だな、いちいち気にするなよ。 約束どおり手を貸して、約束どおり見ているだけだ。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_05002_003660_EMETSELCH | それじゃあ、私は帰る。 お前たちも、さっさと帰って次に進むことだな。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_05002_003670_EMETSELCH | ……これはまた、懐かしい光景だな。 |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_05002_003680_RYNE | この壁画のこと、知っているんですか……? |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_05002_003690_EMETSELCH | むかしむかしは、誰もが知っていたさ。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_05002_003700_EMETSELCH | 世界が、原初世界と鏡像世界に分かたれたとき。 すべての命も14に分かたれ、 それぞれの世界で、別の存在として生まれ変わった。 |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_05002_003710_EMETSELCH | そうして、本来の世界を知る者はいなくなった。 ……が、人はときに夢として、その光景を垣間見たのさ。 |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_05002_003720_EMETSELCH | 知らないのに知っている、人類共通の夢。 昔は大層ふしぎがられて、絵に描かれたり唄にされたり、 まあ、いろいろ扱われたものだ。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_05002_003730_EMETSELCH | それも見なくなって久しいと思ったが…… こんなところで、またお目にかかるとはな。 |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_05002_003740_YSHTOLA | 詳しいわね。 ということは、描かれている内容についても? |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_05002_003750_EMETSELCH | ……世界が分かたれる前。 そこには栄えた文明があり、多くの命が生きていた。 |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_05002_003760_EMETSELCH | しかし、理が乱れ、未曽有の災厄が発生。 文明は、命は、危機に立たされた。 |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_05002_003770_EMETSELCH | その文明の人々は、祈りと犠牲によって、 星の新たな理を紡ぐもの……「星の意志」を生み出した。 |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_05002_003780_EMETSELCH | 名は、ゾディアーク。 それによって、災厄は鎮められた。 |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_05002_003790_YSHTOLA | 待って、ゾディアーク? それって……! |
| 408 | 407 | TEXT_VOICEMAN_05002_003800_EMETSELCH | こうして災厄は過ぎたが、 ゾディアークという強大な力を巡って、人の意見は割れた。 |
| 409 | 408 | TEXT_VOICEMAN_05002_003810_EMETSELCH | それを封じるべきとする者によって、 枷となるもの……ハイデリンが生み出された。 |
| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_05002_003820_EMETSELCH | ゾディアークとハイデリンは戦った。 結果は、ハイデリンの辛勝……。 |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_05002_003830_EMETSELCH | ハイデリンが放った渾身の一撃で世界は分かたれ、 ゾディアークもまた、分断されて封印された。 |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_05002_003840_EMETSELCH | ……以上、忘れられた歴史の話だ。 信じるかどうかは勝手にしてくれ。 ハイデリンの言い分は、どうせ違うだろうしな。 |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_05002_003850_THANCRED | 仮に……仮にその話が真実だとして。 それじゃあ、ゾディアークとハイデリンというのは……! |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_05002_003860_EMETSELCH | なんだ、それすら気づいてなかったのか。 あれは、この星にもとよりいた神なんかじゃない。 |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_05002_003870_EMETSELCH | かつての人によって創られた、星の意志。 お前たちにわかりやすいように言うとだな…… |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_05002_003880_EMETSELCH | 最古にして、最強の「蛮神」だ。 |
| 417 | 416 | TEXT_VOICEMAN_05002_003890_YSHTOLA | とてもじゃないけど、 今すぐ受け入れられる内容じゃないわ……。 |
| 418 | 417 | TEXT_VOICEMAN_05002_003900_YSHTOLA | それが妄言でないと言うのなら、知っているあなたは何者なの? |
| 419 | 418 | TEXT_VOICEMAN_05002_003901_EMETSELCH | クク… |
| 420 | 419 | TEXT_VOICEMAN_05002_003910_EMETSELCH | やっと、ついに、それを問うか……。 私とは、アシエンとは何者か……。 |
| 421 | 420 | TEXT_VOICEMAN_05002_003920_EMETSELCH | 私たち、とくにオリジナルと呼ばれるアシエンはな…… |
| 422 | 421 | TEXT_VOICEMAN_05002_003930_EMETSELCH | ゾディアークを召喚せし者。 つまり、分かたれる以前の世界の人だよ。 |
| 423 | 422 | TEXT_VOICEMAN_05002_003940_EMETSELCH | だとすれば、世界の統合にこだわっているのも頷けるだろう? |
| 424 | 423 | TEXT_VOICEMAN_05002_003950_EMETSELCH | 私は、世界を……人を……真なる形に戻したいのさ。 |
| 425 | 424 | TEXT_VOICEMAN_05002_003960_EMETSELCH | 当然の欲求だろう? |
| 426 | 425 | TEXT_VOICEMAN_05002_003970_RUNAR | みんな……! 無事だったんだな! |
| 427 | 426 | TEXT_VOICEMAN_05002_003980_YSHTOLA | もちろんよ。 どちらかというと、心配なのはこの拠点の方だわ。 |
| 428 | 427 | TEXT_VOICEMAN_05002_003990_RUNAR | それなら、大丈夫。 ユールモア軍は、この空を見て完全撤退したみたいだ。 |
| 429 | 428 | TEXT_VOICEMAN_05002_004000_RUNAR | 「常闇の愛し子」も、また洞窟の奥に引っ込んだよ。 あいつら、もう無理にオイラたちの祈りを否定できないさ。 |
| 430 | 429 | TEXT_VOICEMAN_05002_004010_RUNAR | だって、みんな見たんだ。 本当の、天の暗き海を……命の行く場所を。 |
| 431 | 430 | TEXT_VOICEMAN_05002_004020_RUNAR | 暗き海は満たされる……。 穏やかな静けさと、温かな慈しみで。 汝の行く先に、悲しみと恐れはない。 |
| 432 | 431 | TEXT_VOICEMAN_05002_004030_RUNAR | ……祈りは、ちゃんと届いてた。 そう感じたとき、言葉にできないほど勇気が出た。 |
| 433 | 432 | TEXT_VOICEMAN_05002_004040_RUNAR | 人の命は……きっと、ボロボロのこの世界でさえ、 ただ終わっていくだけじゃないんだ。 |
| 434 | 433 | TEXT_VOICEMAN_05002_004050_RUNAR | なあ、あんたたちのこと、 ずっと不思議な人たちだと思ってたんだ。 でも、今回で納得がいったよ。 |
| 435 | 434 | TEXT_VOICEMAN_05002_004060_RUNAR | みんなは、「闇の戦士」だったんだな……? |
| 436 | 435 | TEXT_VOICEMAN_05002_004070_YSHTOLA | 馬鹿ね、それを聞く必要があって? |
| 437 | 436 | TEXT_VOICEMAN_05002_004080_YSHTOLA | 「夜の民」の祈りは、誰かを奉るものじゃない。 過ぎていった人が紡ぎ、あなたたちが繋げていく、 命のための願いと知恵よ。 |
| 438 | 437 | TEXT_VOICEMAN_05002_004090_RUNAR | わ、わかってるよ。 でも……そうだ、せめて一度くらい、みんなを讃えて宴を……! |
| 439 | 438 | TEXT_VOICEMAN_05002_004100_YSHTOLA | ルナル……。 彼らは行くわ、次に成すべきことをしに。 |
| 440 | 439 | TEXT_VOICEMAN_05002_004110_YSHTOLA | そして、私もまた、彼らとともに……。 それが魔女マトーヤの、本当の役目なのだから。 |
| 441 | 440 | TEXT_VOICEMAN_05002_004120_RUNAR | ……わかった。 でも、みんなへの感謝は決して忘れないよ。 あの……美しい闇に誓って。 |
| 442 | 441 | TEXT_VOICEMAN_05002_004130_WARRIOROFDARKNESS | お前の体に、光が封じられてる……か。 見たところ普通そうだが……。 |
| 443 | 442 | TEXT_VOICEMAN_05002_Q8_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 444 | 443 | TEXT_VOICEMAN_05002_A8_000_001_NONE_VOICE | みんなを信じてる |
| 445 | 444 | TEXT_VOICEMAN_05002_A8_000_002_NONE_VOICE | あふれたらどうしよう…… |
| 446 | 445 | TEXT_VOICEMAN_05002_A8_000_003_NONE_VOICE | とりあえず寝るしかない |
| 447 | 446 | TEXT_VOICEMAN_05002_004140_WARRIOROFDARKNESS | ……まあ、そうだな。 ここで罪喰い討伐を投げ出しても、危機は去らないわけだしな。 |
| 448 | 447 | TEXT_VOICEMAN_05002_004150_WARRIOROFDARKNESS | お、俺に聞くなよ……! この状態じゃ、助けを呼んでやることすらできないんだぞ。 |
| 449 | 448 | TEXT_VOICEMAN_05002_004160_WARRIOROFDARKNESS | だから……そうだな…… 状況を知ってくれてる自分の仲間を、信じて、護る。 今はそれしかないんじゃないか……? |
| 450 | 449 | TEXT_VOICEMAN_05002_004170_WARRIOROFDARKNESS | 確かに、体には気をつけておけって言われたもんな。 寝るのと食うのは大事だ、俺もそう思う。 |
| 451 | 450 | TEXT_VOICEMAN_05002_004180_WARRIOROFDARKNESS | ところで、エメトセルクの言っていたこと…… ハイデリンが創り出された存在だって話が、もし本当なら…… |
| 452 | 451 | TEXT_VOICEMAN_05002_004190_WARRIOROFDARKNESS | 俺たち「光の加護を受けし者」は、 ハイデリンのテンパードみたいなものなのか……? |
| 453 | 452 | TEXT_VOICEMAN_05002_004200_WARRIOROFDARKNESS | ああいや……お前も知らないなら今はいい。 奴の話そのものが、 お前たちを揺さぶるための虚言だった可能性もある。 |
| 454 | 453 | TEXT_VOICEMAN_05002_004210_WARRIOROFDARKNESS | ……正しいかどうかなんて、簡単にひっくり返る。 楽しかった思い出も、削り取りたくなるくらい、 憎くなる日がくるかもしれない。 |
| 455 | 454 | TEXT_VOICEMAN_05002_004220_WARRIOROFDARKNESS | だから、こんな俺はもう…… 誰かを肯定も否定もすべきじゃないと思っていたが……。 |
| 456 | 455 | TEXT_VOICEMAN_05002_004230_WARRIOROFDARKNESS | スリザーバウの奴らが、夜を見て感激していたこと。 ……よかったなって、俺も思ったよ。 |
| 457 | 456 | TEXT_VOICEMAN_05002_004240_WARRIOROFDARKNESS | 冒険は楽しかったが、それと同じくらい、 戦ったあとに贈られる、誰かの想いが好きだった。 |
| 458 | 457 | TEXT_VOICEMAN_05002_004250_WARRIOROFDARKNESS | ……それを思い出した、少しだけな。 |
| 459 | 458 | TEXT_VOICEMAN_05002_004260_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 原初世界 帝都ガレマルド―― |
| 460 | 459 | TEXT_VOICEMAN_05002_004270_ESTINIEN | ……どうだった、定時連絡は。 |
| 461 | 460 | TEXT_VOICEMAN_05002_004280_SHADOWHUNTER | 今のところ、戦況に大きな変化はない。 何度か小規模な衝突を繰り返しているが、 同盟軍も帝国軍も、攻めあぐねているようだ。 |
| 462 | 461 | TEXT_VOICEMAN_05002_004290_ESTINIEN | 膠着状態か……。 兵力だけ見れば、同盟軍はよく耐えている方だな。 |
| 463 | 462 | TEXT_VOICEMAN_05002_004300_ESTINIEN | まあ、あの竜詩戦争を乗り越えた国も加わってるんだ。 そうでなければ困るさ。 |
| 464 | 463 | TEXT_VOICEMAN_05002_004310_SHADOWHUNTER | だが、戦の長期化は、双方の望むところではなかろう。 |
| 465 | 464 | TEXT_VOICEMAN_05002_004320_SHADOWHUNTER | この停滞は、嵐の前の静けさともなり得る。 帝国が、一気に片をつけようとしたならば……。 |
| 466 | 465 | TEXT_VOICEMAN_05002_004330_ESTINIEN | 「黒薔薇」の投入もある……。 |
| 467 | 466 | TEXT_VOICEMAN_05002_004340_ESTINIEN | やはり、調査を急ぐべきだろう。 侵入の手回しは? |
| 468 | 467 | TEXT_VOICEMAN_05002_004350_SHADOWHUNTER | 無論、進めている。 ……加えて、気がかりな情報を掴んだ。 |
| 469 | 468 | TEXT_VOICEMAN_05002_004360_SHADOWHUNTER | 国境地帯ギムリトの戦場から、 帝国百人隊長がひとり、姿を消したのだ。 |
| 470 | 469 | TEXT_VOICEMAN_05002_004370_ESTINIEN | 敵前逃亡か、どこかで死体になっているか…… どちらにせよ、珍しい話ではないだろう? |
| 471 | 470 | TEXT_VOICEMAN_05002_004380_SHADOWHUNTER | 確かに、姿を消したままであればな。 だが、最近になって、 そやつがこの帝都で目撃されたとなれば、話は別だ。 |
| 472 | 471 | TEXT_VOICEMAN_05002_004390_SHADOWHUNTER | 敵前逃亡ならば、帝都に戻るような真似はすまい。 死んでいたならば……死体が戻ったということになろう。 |
| 473 | 472 | TEXT_VOICEMAN_05002_004400_ESTINIEN | ほう……。 つい最近聞いた話じゃないか。 |
| 474 | 473 | TEXT_VOICEMAN_05002_004410_SHADOWHUNTER | 現在、ゼノスを騙っていると思われる、 アシエン・エリディブス……。 同様に、いずれかのアシエンが百人隊長の体を得たか……。 |
| 475 | 474 | TEXT_VOICEMAN_05002_004420_SHADOWHUNTER | あるいは、まだ我らの知らぬ駒が、 盤上に置かれているのやもしれぬ……。 |
| 476 | 475 | TEXT_VOICEMAN_05002_004430_SHADOWHUNTER | この件についても、引き続き追わせている。 ……我らも行くとしよう。 |
| 477 | 476 | TEXT_VOICEMAN_05002_004440_ZENOS | …………なるほど。 ずいぶんとつまらぬ戦になりかけているな。 |
| 478 | 477 | TEXT_VOICEMAN_05002_004450_ZENOS | 父上も……いや、この体では赤の他人か。 情のひとつもわかぬのは、それゆえとしておこう。 |
| 479 | 478 | TEXT_VOICEMAN_05002_004460_ZENOS | そうだ……俺を俺と成せるのは、今やあの男のみ……。 我が猛き獲物……我が友よ…………。 |
| 480 | 479 | TEXT_VOICEMAN_05002_004470_ZENOS | そうだ……俺を俺と成せるのは、今やあの女のみ……。 我が猛き獲物……我が友よ…………。 |
| 481 | 480 | TEXT_VOICEMAN_05002_004480_ZENOS | いずこかで、爪は研げたであろうな? 貴様が道を拓かんとするなら、 俺もまた……宿命を、跪かせようぞ。 |