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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_05003_000010_CRYSTARIUMMAN | (-男性の叫び声-)来るぞ、罪喰いだッ! |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_05003_000020_ALPHINAUD | よし……! 防壁の展開は、成功したようだ。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_05003_000030_ALISAIE | ひとまず、街中の安全は確保ね……! 次はどうするの!? |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_05003_000040_ALPHINAUD | レイクランド各所では、ライナたち衛兵団を中心として、 罪喰いとの戦闘が始まっているんだ。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_05003_000050_ALPHINAUD | すでに、サンクレッドたちも戦線に加わっている。 私たちも合流して、罪喰いを追い払おう……! |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_05003_000060_RYNE | 数が、多い……っ! |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_05003_000070_LYNA | うっ、ああっ……! |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_05003_000080_RYNE | ライナさん! |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_05003_000090_RYNE | ハァッ |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_05003_000100_RYNE | ライナさん、しっかりしてください……! |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_05003_000110_LYNA | ……だめ……罪喰い、させたのは……別に……! |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_05003_000120_THANCRED | ぐはッ |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_05003_000130_RYNE | サンクレッド……ッ! |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_05003_000140_THANCRED | こいつに、手を……出すな……ッ! |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_05003_000150_CRYSTARIUMGARDYOUNG | がんばれ、もう少しの辛抱だからな……! |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_05003_000160_CRYSTARIUMGARDYOUNG | さっき、援軍が来たって、誰かが言ってた。 だから……だから、もう大丈夫だ……! |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_05003_000170_WARRIOROFDARKNESS | おい、逃げろ……! |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_05003_000180_CRYSTARIUMGARDYOUNG | 「闇の戦士」が来て、夜も取り戻したんだ。 俺たち、これからだろ……なあ! |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_05003_000190_WARRIOROFDARKNESS | チクショウ……! 止まれ……止まってくれ……ッ! |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_05003_000200_WARRIOROFDARKNESS | っ…! |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_05003_000210_CRYSTARIUMGARDYOUNG | あっ……い、いやだ、来るな、来るなぁッ! |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_05003_000220_CRYSTARIUMGARDYOUNG | うわああああああッ! |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_05003_000230_WARRIOROFDARKNESS | だったら、なんで……なんでなんだよ……。 俺は、何のために……! |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_05003_000240_CRYSTARIUMGARDOLD | 進め、進めーッ! まだ戦えるものは合流、負傷者は後方に移送せよ! |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_05003_000250_CRYSTARIUMGARDOLD | 大丈夫だ……我らは勝てる! この者を中心に、陣形を組みなおせ! |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_05003_000260_WARRIOROFDARKNESS | 英雄なきはずの世界で それはなお眩く |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_05003_000270_WARRIOROFDARKNESS | 多くの犠牲を出しながらも その奮闘によって 戦いは辛うじて終結した―― |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_05003_000280_LYNA | ……ああ、すみません。 何か御用だったでしょうか? |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_05003_A1_000_001_NONE_VOICE | 大丈夫……? |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_05003_A1_000_002_NONE_VOICE | 団長が参っていてどうする |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_05003_000290_LYNA | 大きな戦いでしたから、多少の怪我は致し方ありません。 こうして命があるのですから、平気です。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_05003_000300_LYNA | ……まったくです。 こんなときに、油を売っているべきではありませんね。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_05003_000310_LYNA | あなたには、皆を代表して、感謝を。 その活躍がなければ、間違いなく被害はさらに深刻でした。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_05003_000320_LYNA | 衛兵団については、すぐに立て直しを図ります。 また襲撃があっても持ちこたえられるよう、 一層の強化に努めましょう。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_05003_000330_LYNA | ……それでは、失礼します。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_05003_000340_LYNA | つっ… |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_05003_000350_LYNA | …………悔しい。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_05003_000360_LYNA | 悔しい、悔しい……悔しい……ッ! 負傷した自分も、仲間を護れなかった自分も……! |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_05003_000370_LYNA | ここまできて……あと少しで…… みんなで幸せになれたはずなのに……! |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_05003_000380_LYNA | 一緒に、いけなかった……ッ……! |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_05003_000390_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)聞け、クリスタリウムの民……愚かなる民ヨ……。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_05003_000400_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)私、ユールモアのヴァウスリーが宣告しよウ……。 此度の襲撃こそ、お前たちの愚行に対する、天罰であル。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_05003_000410_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)滅びゆくこの世界は、最後の希望として私を生み出しタ。 私は、人と罪喰いの盟約を結び、楽園を築く者であル。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_05003_000420_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)事実、罪喰いは私と、私の僕を決して喰らわなイ。 それはなぜか……喰らうべき罪がないからダ。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_05003_000430_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)対して、お前たちの罪は深まるばかリ……。 私の秩序に従わず、罪喰い狩りに加担するとは……。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_05003_000440_VAUTHRY | (-ヴァウスリーの声-)此度の悲劇をもって、悔い改めヨ。 お前たちの行いは、秩序に仇なす、悪しき反逆であル! |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_05003_000450_MYSTERYVOICE | 皆、よくそろってくれた。 まず、此度の罪喰いによる襲撃についてだが…… |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_05003_000460_EMETSELCH | なんだ、遅刻厳禁なら最初からちゃんと呼べ。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_05003_000470_MYSTERYVOICE | 此度の襲撃だが、あなた方には本当に助けられた。 この街を預かる者として、感謝にたえない。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_05003_000480_ALPHINAUD | しかし、少なくない被害が出てしまった……。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_05003_000490_ALPHINAUD | クリスタリウムは、とっくに私たちの家でもあるんだ。 何か手伝えることがあれば、遠慮なくいってほしい。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_05003_000500_MYSTERYVOICE | ……ありがとう。 その言葉だけでも、民がどれだけ励まされることか。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_05003_000510_MYSTERYVOICE | ヴァウスリーは、これを天罰と言った。 しかし、本能のまま襲撃をおこなう罪喰いが、 意図的に罰を与えにきたとは考えにくい。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_05003_000520_MYSTERYVOICE | ましてや、レイクランドはすでに光が掃われた場所。 大罪喰いならばともかく、下級のものは避けたがるはずだ。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_05003_000530_URIANGER | ならば、意思なき罪喰いに、 指示を与えた者があったと考えるべきでしょう……。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_05003_000540_URIANGER | 奇しくも自身で名乗り上げていたとおり、 それが可能なのは世界にただひとり…… ドン・ヴァウスリー、その人です。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_05003_000550_MYSTERYVOICE | ああ……。 ゆえに、クリスタリウムはここで屈するわけにはいかない。 それこそ彼の思う壺なのだから。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_05003_000560_ALISAIE | そうだ、ヴァウスリーといえば、 ユールモアに呼ばれた件はどうだったの? |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_05003_000570_MYSTERYVOICE | 残念ながら、実りのある話し合いにはならなかった。 だが、収穫がなかったわけではない。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_05003_000580_MYSTERYVOICE | ヴァウスリーは、どうやら魅了に類する術を使うようなのだ。 それによって私を傀儡にしようという魂胆で、召致したらしい。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_05003_000590_ALPHINAUD | 君も見ただろう? ユールモアにおける、異常なまでのヴァウスリー賛美を。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_05003_000600_ALPHINAUD | あれらすべてが虚構とは言い切れないが、 市民たちにも精神支配が及んでいる可能性は高い……。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_05003_000610_MYSTERYVOICE | 私は幻影をもちいることで回避したが、 今後、彼と直接対峙することになれば厄介だろう。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_05003_000620_ALISAIE | コルシア島の大罪喰い捜索は? 一緒に進めてたんでしょう? |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_05003_000630_ALPHINAUD | すまないが、良い報告はできそうもないよ。 ……君の方は? |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_05003_000640_ALISAIE | 私も、いくつかの遺跡を巡ってみたけれど成果なし。 だから手を変えて、聞き込みに重点を置いてみたのよ。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_05003_000650_ALISAIE | ズバリって情報はなかったんだけど…… あるモルド族が、アム・アレーン西部に広がる廃坑道なら、 隠れるにはもってこいじゃないかって。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_05003_000660_ALISAIE | けど、広大な坑道を当てもなく歩き回ったんじゃ、 どれだけ時間がかかることか……。 だから、一旦帰ってきたってわけ。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_05003_000670_YSHTOLA | 少しずつ情報は集まっているけれど、 次の一手を決めるには、足りていないわね……。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_05003_000680_RYNE | ……あの。 大罪喰いは、強い光を放っているものなんですよね。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_05003_000690_RYNE | だったら、光を司る者……「光の巫女」ならば、 その居場所が感じ取れたりしないんでしょうか。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_05003_000700_RYNE | 私みたいな、半端者じゃなくて…… 本物の「光の巫女」、ミンフィリアなら……。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_05003_000710_RYNE | アム・アレーンの南端、「光の氾濫」が止められた場所。 そこへ行けば、彼女を呼び戻すことが叶う。 |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_05003_000720_RYNE | ……違いますか、サンクレッド。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_05003_000730_THANCRED | …………違う。 |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_05003_000740_RYNE | いいえ、違わない……違わないはずです! |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_05003_000750_THANCRED | 不用意に口にしていい言葉じゃないぞ。 お前は……それがどういう意味なのか、 わかって言っているのか。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_05003_000760_RYNE | ちゃんとわかっています! 確かに、あなたからは何も聞いてない…… あなたは優しいから、何も言ってくれなかったけど……っ! |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_05003_000770_RYNE | 私だって、何も気づかずについてきたわけじゃない……。 そんなにも、サンクレッドに無関心だったわけじゃない! |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_05003_000780_EMETSELCH | ああ、なるほど。 道理で「光の巫女」の生まれ変わりにしては、凡庸だと思った。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_05003_000790_EMETSELCH | 「光の巫女」は、まだそいつの中で眠っている。 すべての力を引き出すには、 完全な一体化を果たさなければならない……。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_05003_000800_EMETSELCH | 結果、残ることができるのは、 本来の「光の巫女」の人格か、肉体を提供している者の人格か、 ふたつにひとつ……というところだろう? |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_05003_000810_THANCRED | ……お前には、関係ない。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_05003_000820_EMETSELCH | ああ、そのとおり。 だがその言い方だと、お前は関係者なんだろう? 少なくとも、自分ではそう思ってるはずだ。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_05003_000830_EMETSELCH | だったら、少なくともお前とその娘は、 きちんと話し合っておくべきだったな。 なぜ今の今まで黙っていた? |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_05003_000840_EMETSELCH | 愛情か……。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_05003_000850_EMETSELCH | 何にせよ、いいじゃないか。 その娘の提案は、それなりに可能性があると思うぞ。 諸々手っ取り早くなるところが、非常に高得点だ。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_05003_000860_EMETSELCH | 次に目指すは、アム・アレーンの南端、 「廃都ナバスアレン」で決まりだな? |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_05003_000870_THANCRED | ……支度をしてくる。 街の入口で、再集合だ。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_05003_000880_WARRIOROFDARKNESS | 進むことで出会いがあり 進むことで別れがある |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_05003_000890_WARRIOROFDARKNESS | 恐らくそれを知りながら 彼らは足を進めていった |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_05003_000900_WARRIOROFDARKNESS | ガリク山の峠道を過ぎると 目的の廃都まで 鉱脈を抱いたアンバーヒルが続く |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_05003_000910_WARRIOROFDARKNESS | 多くの労働者で賑わったその地には 過ぎし日の営みが 名残を留めているだろう―― |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_05003_000920_THAFFE | ……親方の奥さんはさ、 「最後の山師」なんて呼ばれた、凄腕の採掘師だったんだ。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_05003_000930_THAFFE | タロースに新しい心核が必要かもって話になったとき、 当然、彼女は自分が掘りに行くって名乗り出た。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_05003_000940_THAFFE | けど、なにせ歴史ある鉱山だ。 力のある石となると、掘り尽くされてて簡単には見つからない。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_05003_000950_THAFFE | それで、彼女が坑道の奥深くに潜っていったときのことさ…… 大規模な崩落が起きたのは。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_05003_000960_THAFFE | みんな、必死になって坑道を塞いだ土砂をどけたよ。 でも、彼女のもとに辿り着けたのは、およそ2カ月後だ。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_05003_000970_THAFFE | ……待っていたのは、当然、亡骸だった。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_05003_000980_THAFFE | それ以来、親方はあんな感じさ。 すまないが……わかってやってほしい。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_05003_000990_THANCRED | ちなみに、当の本人はどこへ? |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_05003_001000_THAFFE | ああ、ついさっき、ふらっと出て行ったから、多分……。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_05003_001010_MAGNUS | 何だぁ? さっきの奴じゃねぇか、しつけぇなぁ……。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_05003_001020_MAGNUS | どんなに頼まれようが、トロッコは動かさねぇ! あんなもん、ブッ壊して樽にでも桶にでもしたほうが、 まだマシってもんだ! |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_05003_001030_MAGNUS | わかったら帰れ! 二度と俺の前にツラ晒すんじゃねぇ! |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_05003_001040_THANCRED | ……ふたりの名は? |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_05003_001050_MAGNUS | ……息子はスクリ、妻はアグナだ。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_05003_001060_MAGNUS | ただいまと言う相手がいなくなって、 どこにも帰れなくなっちまった……。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_05003_001070_MAGNUS | こいつに溺れても溺れても、行きつく底なんてありゃしねぇ。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_05003_001080_THANCRED | ……まったくだ。 いっそ楽にしてくれと願ってるときほど、 そいつは役に立たないもんさ。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_05003_001090_MAGNUS | お前も家族を亡くしたのか。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_05003_001100_THANCRED | ……どうだかな。 家族なんて上等なものには、なってやれなかったと思う。 |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_05003_001110_THANCRED | なにせ、俺は身寄りのない孤児だったからな。 家族ってものの……加減がわからない。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_05003_001120_THANCRED | 俺を拾ってくれた恩師は立派な人で、それを慕ってはいたさ。 だが、自分の手で護らなきゃならないようなものは、 何ひとつ持たないまま生きてきた。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_05003_001130_THANCRED | そんなときだ……。 俺の力不足で、まだ幼かったあいつを、 天涯孤独の身にさせてしまった。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_05003_001140_THANCRED | それからずっと、護ってやりたいと思ってきたが…… 思い返すたび、大したことはしてやれなかったと感じるよ。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_05003_001150_THANCRED | だからこそ、彼女の生きた跡を…… その意志を拾わなくちゃならないんだ。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_05003_001160_THANCRED | それに、今の俺には、護ってやりたいものがもうひとつ…… 足踏みしていたら、削られていくのはあいつの未来だ。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_05003_001170_THANCRED | だから、ナバスアレンに行く。 そのために、タロースの修復ができたあかつきには、 お前にトロッコを動かしてもらいたい。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_05003_001180_MAGNUS | ……できるもんか。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_05003_001190_RYNE | ……どうして、本物のミンフィリアのこと、 過去みたいに言うんですか。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_05003_001200_RYNE | まだ取り戻せるじゃないですか……! そのために、私はここに……っ! |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_05003_001210_THANCRED | ……お前には、馴染がない話かもしれないが。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_05003_001220_THANCRED | あいつは……原初世界のミンフィリアは、 もともと採掘師として稼いでいたんだ。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_05003_001230_THANCRED | 彼女が、事故で父を失って以来、 フ・ラミンさんに育てられてたのは知ってるだろう? |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_05003_001240_THANCRED | だが、ラミンさん自身、 恋人を失って頼る者がない境遇だったからな……。 少しでも力になれればと、採掘をはじめたらしい。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_05003_001250_THANCRED | 懐かしいな……。 俺が情報収集もかねてウルダハの酒場で飲んでると、 顔に泥をつけたあいつが、外を通るわけだ。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_05003_001260_THANCRED | 俺は、今日も無事に仕事が終わったのかと安心しながら、 なんだか妙に、居心地が悪くなる……。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_05003_001270_THANCRED | けど、そこで店を飛び出して追いかける理由もない。 だから、後腐れない相手と、酒や軽口をますます弾ませるんだ。 |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_05003_A2_000_001_NONE_VOICE | 彼女からは何て? |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_05003_A2_000_002_NONE_VOICE | ひどい「お兄さん」だ…… |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_05003_001280_THANCRED | いつだったか、 「行く先々で女の人を口説いて回る流れ者」と言われたよ。 まったく、ろくなもんじゃない。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_05003_001290_THANCRED | まったくだ。 その点に関しては、彼女自身からも、ほかの賢人たちからも、 実に的確で辛らつな評価をいただいたよ。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_05003_001300_THANCRED | ……だからこそ、今回だけは間違えないようにしたいんだ。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_05003_001310_GUTHJON | おい、あんたら! 見てくれよ、こいつは驚きだぞ……! |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_05003_001320_THANCRED | 獅子目石があったのか? |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_05003_001330_GUTHJON | ああ、まあな。 あんたら、相当な強運の持ち主だよ。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_05003_001340_GUTHJON | 見つけた獅子目石は、細かな破片がいくつかと…… いいや、とにかくこいつを見てくれ! |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_05003_001350_THANCRED | これも獅子目石か? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_05003_001360_GUTHJON | そうだ、そんな大きいものは、ここ十数年出ていない。 加えて……よく見ろ、文字が刻まれてるだろ。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_05003_001370_THANCRED | ……ああ、この傷みたいな線か。 確かに、文字に見えなくも……ふむ……。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_05003_001380_THANCRED | 『マグヌス、スクリ、愛するあなたたちに』……? |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_05003_001390_GUTHJON | そうだ、そうだとも! そいつは、マグヌスんところの嫁、 アグナからの贈り物なんだ……! |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_05003_001400_GUTHJON | まったく、さすが最後の山師だよ……。 あいつは、ちゃんと目的の石を掘り出してたんだ……! |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_05003_001410_GUTHJON | だが、崩落のせいで帰ることができなくなった。 恐らく、その言葉を刻んで息絶えたんだろう。 いつかマグヌスが見つけると信じて……。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_05003_001420_GUTHJON | それを、岩蟲の奴が、先に持ってっちまったんだ。 ああ……まったく……なんてこった……! |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_05003_001430_GUTHJON | あんたらが、埋もれてた運命を掘り当てたんだよ。 この場所にもまだ、こんな想いが、遺ってたんだな……。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_05003_001440_URIANGER | ……さて、これで理論上は完了です。 起動用の魔力を流せば、このタロースは動くと思われます。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_05003_001450_THAFFE | わ、わかった。 そのままやっちまってくれ……! |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_05003_001460_THAFFE | タロースが、起動した……っ! |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_05003_001470_THAFFE | あ……親方……。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_05003_001480_MAGNUS | なんでだよ……たかだか、これっぽっちの石人形だぞ……。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_05003_001490_MAGNUS | これっぽっちなのに……チクショウ…… なんてものを、遺してくんだ……。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_05003_001500_URIANGER | ……どうしましたか、ミンフィリア。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_05003_001510_RYNE | 私には……遺せるものなんて何もない……。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_05003_001520_RYNE | 私は、何をやろうとしても、みんなほど上手くできない。 私が私のまま生き残っても、誰も喜ばない……。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_05003_001530_RYNE | サンクレッドだって傷つけるって、わかってるんです。 だからいっそ……! |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_05003_001540_RYNE | いっそ、本物のために消えてくれって…… そう言ってくれたら、苦しくないのに……。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_05003_001550_URIANGER | ……申し訳ありません。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_05003_001560_URIANGER | 私は、「光の巫女」を第一世界に送った張本人……。 あなたにも、サンクレッドにも、謝ることしかできません。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_05003_001570_URIANGER | 世界というものは、とても複雑です。 誰かに生きてほしいという、ごく単純な願いでさえ、 別の誰かを犠牲にしなければ叶わないことがある……。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_05003_001580_URIANGER | だからこそ皆、生きるに足る理由を…… 死すべき理由を、見出そうとするのではないかと思います。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_05003_001590_URIANGER | ……しかし。 本来その願いには、そのような難しい理屈はいらないのです。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_05003_001600_URIANGER | ただ、大切なあなたに、 未来へと歩んでほしい……歩んでほしかった…… それだけのものなのです。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_05003_001610_URIANGER | ……私は人の群れの中で生きるのが苦手でしたので、 これを思い知るまでに、時間がかかりすぎましたが。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_05003_001620_URIANGER | あなたは、ただ信じてもいいのではないかと…… 私は思いますよ。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_05003_A3_000_001_NONE_VOICE | 行ってあげたらどうだ |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_05003_A3_000_002_NONE_VOICE | 言葉で伝えるべきこともある |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_05003_001630_THANCRED | …………そうかもな。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_05003_001635_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 クリスタリウム 星見の間―― |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_05003_001640_MYSTERYVOICE | 今回は、彼らについていかなかったのか。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_05003_001650_EMETSELCH | ……ん、まあな。 大森林で、おおまかな具合は把握した。 あとは見るべきときに見ればいい。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_05003_001660_EMETSELCH | それに、アム・アレーンはとにかく光が強いからな。 あんな場所に同行するのはごめんだ……。 |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_05003_001670_EMETSELCH | だから寝ていた。 眠りはいいぞ、実に快適な時間のやり過ごし方だ……。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_05003_001680_EMETSELCH | ラハブレアの爺さんなんかは、 ころころ体を変えて働き続けてたが、 あれじゃ擦り切れるってものだ。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_05003_001690_EMETSELCH | 気力も……記憶も……願望さえな……。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_05003_001700_EMETSELCH | お前こそ、いったいいつ眠ってるんだ? どこかで存分に寝溜めでもしたかね。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_05003_001710_EMETSELCH | やっぱり嫌われているらしい……。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_05003_001720_EMETSELCH | それほどアシエンを警戒しておきながら、 私が連中に接触したとき、なぜ警告のひとつも挟まなかった? |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_05003_001730_MYSTERYVOICE | ……彼という英雄は、兵器ではないからだ。 相手の事情を知ろうともせず戦うことを、良しとはしまい。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_05003_001740_MYSTERYVOICE | ……彼女という英雄は、兵器ではないからだ。 相手の事情を知ろうともせず戦うことを、良しとはしまい。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_05003_001750_EMETSELCH | ほう……よくご存じで。 まるで旧知のような言い方じゃないか。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_05003_001760_EMETSELCH | 不思議なものだな、水晶公。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_05003_001761_EMETSELCH | ……お前はいったい、何なんだ? |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_05003_001770_EMETSELCH | 私は原初世界において、この塔を造った国…… アラグ帝国の建国と繁栄にも、一役買った。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_05003_001780_EMETSELCH | だからこそわかる。 お前が使った英雄の召喚術は、塔に備わっていた機能ではない。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_05003_001790_EMETSELCH | それどころか、肉体を捨てさせずに人を別世界に招くなど、 アシエンですら成しえていない技だぞ? |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_05003_001800_MYSTERYVOICE | ……そうか。 お前は、アラグにも……。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_05003_001810_MYSTERYVOICE | ならば、こう答えよう。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_05003_001820_MYSTERYVOICE | 私は、お前たちが翻弄してきたもの…… 人の歴史、人の執念によって導かれた代行者だ。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_05003_001830_MYSTERYVOICE | クリスタルタワー……時の翼…… 彼方より来たりし者による、次元を超えた事象観測。 |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_05003_001840_MYSTERYVOICE | そして、それらを目にした天才たちが、 生涯をかけて遺した閃き……。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_05003_001850_MYSTERYVOICE | そして、それらを目にすることになる天才たちが、 生涯をかけて遺した閃き……。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_05003_001860_MYSTERYVOICE | 私は、すべての想いと奇跡を託されてここに立つ。 運命に反逆せんとするために。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_05003_001870_EMETSELCH | ……早く役目を遂げたいものだな、お互いに。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_05003_001880_MYSTERYVOICE | ああ、まったくだ。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_05003_001890_RYNE | ウリエンジェ……? |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_05003_001900_URIANGER | ここから先は、みなさんだけでお行きください。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_05003_001910_URIANGER | ナバスアレンへの道は開けた……。 ならば誰かが、陽動を続けているアリゼー様たちにも、 状況をお伝えせねばなりません。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_05003_001920_URIANGER | 事と次第によっては、 続けて大罪喰いの討伐に向かう可能性もありましょう。 合流の手はずを整える必要があります。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_05003_001930_THANCRED | なあ、途中にあるゲートってのは、 トロッコが通るときにだけ開くのか? |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_05003_001940_MAGNUS | いいや、事故防止のために、 一度開いたら、しばらくは開きっぱなしだ。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_05003_001950_THANCRED | だったら、ユールモア軍をまいたあと、 みんなもナバスアレンを目指してくれ。 そっちで合流しよう。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_05003_001960_RYNE | ウリエンジェ……あの……! |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_05003_001970_RYNE | ここまで……今まで、本当にありがとうございました。 どうか、気をつけて……。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_05003_001980_URIANGER | そちらこそ、お気をつけて。 ……どうか、それぞれに悔いのないように。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_05003_001990_MAGNUS | 別れも済んだなら、動かすぞ。 そこそこ揺れるだろうから、注意しな。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_05003_002000_MAGNUS | 行先は、廃都ナバスアレン、アム・マリク新宮殿前だ。 ゲートの向こう側は、線路の整備ができてねぇからな…… いざとなったら、途中から足をつかってくれ。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_05003_002010_MAGNUS | それじゃ……良い旅を! |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_05003_002020_THANCRED | 見えたぞ、あれがゲートだな。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_05003_002030_THANCRED | よし、仕掛けも問題なさそうだ。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_05003_002040_THANCRED | なっ……あれは、ランジート!? |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_05003_002050_RANJIT | フンッ |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_05003_002060_THANCRED | くっ |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_05003_002070_RYNE | きゃあ! |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_05003_002080_THANCRED | っ……しぶとい奴だな……。 願わくば、あのままくたばってほしかったが。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_05003_002090_RANJIT | 我には、奈落すら生ぬるい。 あの程度、グクマッツを以てすれば、何とでもなるわ。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_05003_002100_RANJIT | むしろ、驚きを禁じ得ないのは我の方よ。 東の騒ぎを陽動と見て、単身こちらに回ったが…… よもや、貴様らが掛かろうとは。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_05003_002110_RANJIT | ……無様よな、反逆者ども。 我が主に従っていたなら、かように地を這うこともなかった。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_05003_002120_RYNE | く……っつう……。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_05003_002130_RANJIT | おお……ミンフィリア……哀れな娘よ……。 お前はそのまま待て、すぐに鼠どもを始末してくれよう。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_05003_002140_RYNE | だめ……だめです、そんなこと……! |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_05003_002150_RANJIT | 何故だ。 かつて我は、拾うたびにお前を育て、ともに戦場に立ち、 何百何千もの罪喰いを屠った……。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_05003_002160_RANJIT | されど世は変わらず、お前は幾度も、幾度も死に続けた! |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_05003_002170_RANJIT | この薄汚い鼠どもはッ! 哀れなお前に、なおも戦うことを迫り、 混迷の世に招き入れようとしている! |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_05003_002180_RANJIT | 惑わされてはならぬ……ならぬぞ……! お前を苦しみから永久に解き放てるのは、 我が主、ヴァウスリーのみッ! |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_05003_002190_RYNE | ……いいえ、私はそんな風に救ってもらいたいわけじゃない。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_05003_002200_RYNE | 今だって、痛くて、つらくて、とても苦しい……。 それでもこれは、ここまで旅してこられた証です……! |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_05003_002210_RYNE | みなさんからかけてもらった言葉を、覚えています。 一緒に見た風景を、覚えています……。 |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_05003_002220_RYNE | その思い出があるからこそ、苦しいのだとしても…… なかったことになんて、絶対にできません……! |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_05003_002230_RYNE | 伝えたいんです。 大好きだと……ありがとうと……。 私のこの、命ぜんぶで。 |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_05003_002240_RYNE | だから、あなたの手は取りません。 そこを……通してくださいッ! |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_05003_002250_RANJIT | 愚かな……! 反逆者どもに染められおって、仕置きが必要か……! |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_05003_002251_RANJIT | ハ! |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_05003_002260_THANCRED | ……お前が伝えようとしてくれた気持ちは、 痛いほど、よくわかってる……。 言葉で示せず、すまなかった。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_05003_002270_THANCRED | 行けッ、こいつは俺が食い止める! |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_05003_002280_RYNE | でも……っ! |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_05003_002290_THANCRED | だから誰のためでもない、お前の望みをぶつけてくるんだ。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_05003_002300_THANCRED | 俺は…… お前のわがままくらい、いくつだって受け止めてやる……! |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_05003_002310_THANCRED | そいつを頼んだ! 必ず、「ミンフィリア」のもとまで届けてやってくれ。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_05003_002320_THANCRED | 行かせはしない。 妹と娘、ふたりの家族への想いだ……打ち破れると思うなよッ! |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_05003_002330_RANJIT | 笑止ッ……! 貴様のような未熟者が、あれの父など名乗るではないわ! |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_05003_002340_RANJIT | ……あの娘は、苦難の星のもとに生まれたのだ。 苦しむぞ……これからも……。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_05003_002350_THANCRED | 護っていくさ。 ……あいつが、それを望むかぎり。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_05003_002360_THANCRED | はぁ…はぁ… |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_05003_002370_THANCRED | ――君が この人生に与えてくれたものを 旅しながら 何度も思い返していた |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_05003_002380_THANCRED | 他愛もない日常 過ぎていく日々 俺がそれを持て余している間に 君はすっかり大きくなった |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_05003_002390_THANCRED | 思い出は ひとつひとつが鮮明で だから あのときの言葉もよく覚えている |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_05003_002400_THANCRED | もらった愛情を 今度は誰かにわけにいくと―― そういって 遠い世界に旅立っていった |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_05003_002410_THANCRED | そんな優しい君の願いに 今度もまた 気づかなければよかったのかもしれない |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_05003_002420_THANCRED | ……でも、一度くらいはちゃんと叶えたいだろ。 俺は、お前の、「お兄さん」なんだから。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_05003_002430_THANCRED | ミンフィリア………… |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_05003_002440_RYNE | この気配……ッ! |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_05003_002450_NABAATHARENGPEOPLEA | みんな逃げろ、「光の氾濫」が来るぞ! |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_05003_002460_NABAATHARENGPEOPLEB | うわあああ! |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_05003_002470_NABAATHARENGPEOPLEC | 助けてぇ! |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_05003_002480_NABAATHARENGPEOPLED | お、おい見ろ! 宮殿の上、誰かいるぞっ! |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_05003_002490_MINFILIA | くっ |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_05003_002500_MINFILIA | だめよ、あなたは力を使い果たしてはだめ。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_05003_002510_MINFILIA | わたしの力と、あなたの仲間たちの力…… この場は、それで食い止めます。 |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_05003_002520_WARRIOROFDARKNESS | どうしてだよ……! 俺だって、この世界を護る力になれるなら……! |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_05003_002530_MINFILIA | あなたは、まだ消えるべきではないわ。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_05003_002540_MINFILIA | いずれ、この世界を本当の意味で救おうとしたとき、 あなたはもう一度、希望になる。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_05003_002550_WARRIOROFDARKNESS | ミンフィリア……ッ! |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_05003_002560_RYNE | ここは……。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_05003_002570_RYNE | あなたが……本当の……! |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_05003_002580_MINFILIA | よく……本当によく、ここまで来てくれました。 こうしてあなたたちに会えて、とても嬉しい……。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_05003_A4_000_001_NONE_VOICE | 本当に、久しぶり |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_05003_A4_000_002_NONE_VOICE | サンクレッドから頼まれて来た |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_05003_A4_000_003_NONE_VOICE | ………… |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_05003_002590_MINFILIA | わたしの魂をここまで抱いてきてくれた、優しい子。 あなたにずっと、伝えたいと思っていたの。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_05003_002600_MINFILIA | つらい宿命を背負わせてしまって、ごめんなさい……。 それでも投げ出さずに歩いて来てくれて、ありがとう。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_05003_002610_RYNE | 私は、いつでも負けそうでした……。 だけど、みんながいてくれたから……。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_05003_002620_MINFILIA | ……さあ、聞かせてちょうだい。 あなたの言葉で、あなたの望みを。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_05003_002630_RYNE | 私は、みんなと一緒にすべての大罪喰いを倒し、 この世界を救いたいです。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_05003_002640_RYNE | でも、大罪喰いは姿を隠している……。 「光の巫女」の力があれば、 それを突き止めることができるでしょうか? |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_05003_002650_MINFILIA | ええ、できるでしょう。 強い光を辿って、彼らの居場所を探し出せるわ。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_05003_002660_MINFILIA | ……でも、あなたの予想するとおり、 それは本来の「光の巫女」の力があればの話。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_05003_002670_MINFILIA | 先へ進もうと思えば、選ぶしかない……。 わたしたちは、分岐点にたどり着いてしまったの。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_05003_002680_MINFILIA | ……選ぶのは、いつだって勇気がいる。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_05003_002690_MINFILIA | でも、あなたはそれを為せるだけの強さを、 大切な人たちから、もらってきたのではないかしら。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_05003_002700_RYNE | 100年前……この世界からは、 「光の氾濫」とともに、多くが失われました。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_05003_002710_RYNE | たくさんの命、豊かだったはずの大地、 そして……英雄と呼ばれる存在も。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_05003_002720_RYNE | そんな世界で、私はみなさんの背中を見ました。 遥か遠くから来た、英雄たちの背中を…… 一緒に旅をして、すぐ近くで。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_05003_002730_RYNE | 私はまだ未熟だけれど、 許されるのなら、あの背中を追いかけてみたい。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_05003_002740_RYNE | 無謀だとしても……届かないかもしれなくても…… もらった想いを、力を、次の誰かに伝えられるようになりたい。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_05003_002750_RYNE | それが繋がって、繋がって…… この世界でもいつかまた、多くの英雄たちが、 果てない未来を目指すようになればいい。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_05003_002760_MINFILIA | 素敵な夢……。 わたしもかつて、願ったわ。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_05003_002770_MINFILIA | 「ミンフィリア」という存在を、 罪喰いと戦う人々の灯火として繋いでいく…… それが、いつか本当の救いに結びついてほしいと。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_05003_002780_MINFILIA | あの願いは、あなたが拾ってくれたのね。 ……わたしは、それで十分、胸を張ることができる。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_05003_002790_MINFILIA | あなたがどれほどの力を手に入れたとしても、 絶望は立ちふさがり、無力に苛まれるでしょう。 |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_05003_002800_MINFILIA | それでも、決して負けないで……。 わたしの心をわかってくれた、優しくて愛しいあなた。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_05003_002810_RYNE | ……ありがとう、ミンフィリア。 私を、人を、信じ続けてくれて……。 |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_05003_002820_MINFILIA | あなたにも、心からの感謝を……。 その存在は、わたしにとって、 混迷の闇を照らす暁そのものだった。 |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_05003_002830_MINFILIA | 覚えていて……。 英雄は、ひとりではないわ。 |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_05003_002840_MINFILIA | ふたつの世界のあなたが手を取れば、 運命はまた、切り開かれる。 |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_05003_002850_THANCRED | ……よう。 そっちも無事みたいだな。 |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_05003_002860_ALISAIE | 何言ってるのよ。 サンクレッドは、全然無事じゃなかったじゃない! |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_05003_002870_ALISAIE | ウリエンジェに呼ばれて合流しにきたら、 ボロッボロになって倒れてるんですもの。 こっちの肝が冷えたわよ! |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_05003_002880_THANCRED | はは……。 治癒魔法が達者な仲間ばかりで、助かったよ。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_05003_002890_ALPHINAUD | その姿は……。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_05003_002900_THANCRED | ……ちゃんと、会えたんだな。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_05003_002910_RYNE | (-ミンフィリア-)あの……私……これからもっと、もっと努力します……! 戦うことも、ほかのことも……! |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_05003_002920_RYNE | (-ミンフィリア-)それでも全然……全然たりないかもしれないけれど、 ミンフィリアが願ったことまで、絶対に、叶えてみせます。 |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_05003_002930_RYNE | (-ミンフィリア-)罪喰いの居場所も、ちゃんとわかるようになりました。 お役に立てるはずです、だから……! |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_05003_002940_THANCRED | おかえり、がんばったな。 |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_05003_002950_RYNE | (-ミンフィリア-)本当に……よかったの…………? |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_05003_002960_THANCRED | ……家族が無事に帰ってきたんだ。 おかえり以外に、掛けるべき言葉があるか? |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_05003_002970_YSHTOLA | さて、これからは、あの子を何て呼ぼうかしら? |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_05003_002980_ALPHINAUD | これまでどおりじゃダメなのかい? |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_05003_002990_YSHTOLA | 当然よ、あの子は運命を自分のものとして受け入れた。 それなら自身の名を持つべきだわ。 |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_05003_003000_YSHTOLA | 何より……私たちにこそ必要なケジメよ。 ミンフィリアの「暁」に集った者としてね。 |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_05003_003010_ALISAIE | ねえ、あなたユールモアに引き取られる前は、 何て呼ばれていたの? |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_05003_003020_RYNE | (-ミンフィリア-)それは……覚えていないんです。 とても小さいころだったから……。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_05003_003030_YSHTOLA | それなら、新しく名付けるべきでしょうね……? |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_05003_003040_ALPHINAUD | うん、改めてというならば、 やはりサンクレッドが名付けるべきだろう。 家族からもらった名というのは、宝物になる。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_05003_003050_ALISAIE | ……ですってよ? いやー、アルフィノも、一周回って空気が読めてるわ! |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_05003_003060_ALPHINAUD | どういうことだい? |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_05003_003070_ALISAIE | いいのいいの |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_05003_003080_THANCRED | …………リーン、でどうだ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_05003_003090_URIANGER | 妖精語で、「祝福」を意味する言葉……。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_05003_003100_URIANGER | サンクレッド、あなた…… 私の妖精語講座を、ちゃんと聞いていたのですか……! |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_05003_003110_THANCRED | たまたまだ。 ……響きがいいなと思って、記憶に残っていた。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_05003_003120_THANCRED | ……不満なら、そう言ってくれ。 何か別のを考える。 |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_05003_003130_RYNE | (-ミンフィリア-)リーン……私の名前……。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_05003_003140_RYNE | ありがとう、とても嬉しい……! |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_05003_003150_THANCRED | それじゃあ……またよろしくな、リーン。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_05003_003160_RYNE | はいっ! |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_05003_003170_THAFFE | あいつら、ナバスアレンには行けたみたいだけど……。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_05003_003180_THAFFE | ウリエンジェの連絡を受けて行ってみれば、 タロースは倒れてるわ、トロッコは横転してるわ……。 いったい何があったんだ……? |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_05003_003190_MAGNUS | さあなぁ。 ま、タロースについては、心核も無事だったんだ。 いくらでも直しゃいい。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_05003_003200_MAGNUS | あいつら自身にしたって、とんでもねぇ強運の持ち主だからな。 そう簡単に、くたばりゃしねぇさ。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_05003_003210_THAFFE | だといいんですけど…… |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_05003_003220_THAFFE | って……えええっ!? |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_05003_003230_MAGNUS | なんだ……この空……!? |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_05003_003240_ALISAIE | やっと、アム・アレーンからも光を掃うことができた……。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_05003_003250_ALISAIE | やったよ、テスリーン。 あなたの大事なみんなも、きっと良くなっていくわ。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_05003_003260_ALPHINAUD | ユールモア軍の飛空艇だ。 空に闇が戻ったのを見て、撤退したんだろう。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_05003_003270_YSHTOLA | これで、倒した大罪喰いは4体…… 光に覆われている主要な地域も、残るはコルシア島付近のみね。 |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_05003_003280_THANCRED | ああ……。 ヴァウスリーも、次は総力をあげて対抗してくるだろう。 連中の本拠地でもあることだしな。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_05003_003290_ALPHINAUD | 大罪喰いと決着をつけようとすれば、 必然、彼らとも決着をつけることになる……。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_05003_003300_ALPHINAUD | それを、世界を救うための、最後の戦いにするんだ……! |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_05003_A5_000_001_NONE_VOICE | おーい、不法侵入者ー |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_05003_A5_000_002_NONE_VOICE | 今回はついてこなかったのか? |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_05003_003310_WARRIOROFDARKNESS | ……たまには留守番しててもいいだろ。 アム・アレーンは、どうだった? |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_05003_003320_WARRIOROFDARKNESS | そうか……ミンフィリアがな……。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_05003_003330_WARRIOROFDARKNESS | つまり、俺があいつに残された理由も、 ついにわからず仕舞いになっちまったってわけか……。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_05003_003340_WARRIOROFDARKNESS | おいどうした、大丈夫か……!? |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_05003_003350_WARRIOROFDARKNESS | なっ |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_05003_003360_WARRIOROFDARKNESS | なんだったんだ……今の……。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q6_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_05003_A6_000_001_NONE_VOICE | そういえば、ミンフィリアが言っていた |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_05003_A6_000_002_NONE_VOICE | 英雄は、ひとりではない…… |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_05003_003370_WARRIOROFDARKNESS | あいつは俺にも、消えるべきではないと…… いつかまた俺が必要になるのだと言っていた。 |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_05003_003380_WARRIOROFDARKNESS | その理由が……まさか、お前に……? |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_05003_003390_WARRIOROFDARKNESS | いいや、俺はもう……英雄なんかじゃないんだ。 誰を救うこともできない、何にもなれない、亡霊だ……! |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_05003_003400_MYSTERYVOICE | ああ、ええと、急にすまない……! ミンフィリア……でなくて、リーンたちから、 あなたの具合がよくないと聞いた。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_05003_003410_MYSTERYVOICE | それで……その……大丈夫だろうか!? |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_05003_003420_MYSTERYVOICE | また異変があったのか……!? それで、今は!? まだ痛いとか、苦しいとか……! |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_05003_003430_MYSTERYVOICE | よかった……。 ひとまず治まってはいるのだな。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_05003_003440_MYSTERYVOICE | ……いや、よくない……何もよくない。 度重なる罪喰い討伐を、あなたに頼っているのは事実。 負担をかけているのは、間違いない……。 |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_05003_003450_MYSTERYVOICE | すべては、私があなたに願ったことだ。 だから本当は、案じる資格すらないのかもしれないが……。 |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_05003_003460_MYSTERYVOICE | どうか、これからも無事でいてほしい。 |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_05003_003470_MYSTERYVOICE | あなたはこの戦いを終え、あなたを待つ人のもとへ戻る。 そして、第八霊災の起こらない世界で、冒険を続けるんだ。 |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_05003_003480_MYSTERYVOICE | そのためにも、あと1体……どうにか勝利を収めてほしい。 体の異変については、私も対処を考えておこう。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_05003_Q7_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_05003_A7_000_001_NONE_VOICE | 任せろ、必ず勝つ |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_05003_A7_000_002_NONE_VOICE | やっと戦いが終わりそうだ…… |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_05003_A7_000_003_NONE_VOICE | それで水晶公の願いも叶うのか? |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_05003_003490_MYSTERYVOICE | そのとおり、必ず勝つさ。 私が召喚した人は、誰よりも強い英雄なのだから。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_05003_003500_MYSTERYVOICE | 本当に……おつかれさま。 せめて今は、ゆっくり休んでくれ。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_05003_003510_MYSTERYVOICE | ……ああ、叶うさ。 この世界から光を掃えれば、私の大事な民が助かる。 もちろん、私が特別に助けたかった人も。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_05003_003520_MYSTERYVOICE | では……急に邪魔をして悪かった。 のちほど、また会おう。 |