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xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_05004_000010_MYSTERYVOICEあなたも来てくれたか。 戦いの準備は万全だととっても?
21TEXT_VOICEMAN_05004_000020_MYSTERYVOICE大いに結構。 それでは、全員そろったことだ、今後についての話をしよう。
32TEXT_VOICEMAN_05004_000030_MYSTERYVOICEあなた方が討伐した大罪喰いは4体…… これによって、ノルヴラントの大半の地域から、 過剰な光が掃われた。
43TEXT_VOICEMAN_05004_000040_MYSTERYVOICE残すは、コルシア島付近のみ。 そこを領する大罪喰いの居場所も、 リーンが現地に向かうことで特定できるだろう。
54TEXT_VOICEMAN_05004_000050_ALISAIEそいつを倒せば、 縄張りを示すために放出されていた光が、すべて断たれる。
65TEXT_VOICEMAN_05004_000060_ALISAIEそうなれば、多くの罪喰いは、ノルヴラントに留まれない。 人も動物も、あらゆる命が奴らの脅威から解放されて、 また少しずつ栄えていく……。
76TEXT_VOICEMAN_05004_000070_ALPHINAUDああ、その新たな門出まで送り出すことが、 今の私たちにできる、最大限の協力だ。
87TEXT_VOICEMAN_05004_000080_URIANGER同時に、第八霊災の要因を排し、 私たちの未来を繋ぐための、最善手でもありましょう。
98TEXT_VOICEMAN_05004_000090_YSHTOLA私たちは、何としても最後の戦いを制して、世界を救うわ。 今さら邪魔はしないでしょうね……アシエン・エメトセルク?
109TEXT_VOICEMAN_05004_000100_EMETSELCHはぁ
1110TEXT_VOICEMAN_05004_000110_EMETSELCH安心しろ、お前たちが罪喰いを倒したとて、 それは世界の救済なんかじゃない。
1211TEXT_VOICEMAN_05004_000120_EMETSELCH今という刹那に生きる儚い命を、 ほんのわずかに、長らえさせるだけの行為だ。
1312TEXT_VOICEMAN_05004_000130_EMETSELCH敵対していると厄介なだけだが、 こうして内側から見るとよくわかる……。
1413TEXT_VOICEMAN_05004_000140_EMETSELCHお前たちは確かに善良だ。 誰かが頑張れば救われるというときに、その「誰か」になれる。
1514TEXT_VOICEMAN_05004_000150_EMETSELCHだが、そんな傑物でさえ、 この一瞬、目の前のものを救おうとするだけとは……。
1615TEXT_VOICEMAN_05004_000160_EMETSELCH矮小にして狭窄、限定的で刹那的。 ひ弱で短命な生物では、やはりそこが限界か?
1716TEXT_VOICEMAN_05004_000170_ALPHINAUD確かに、不滅なる者である君からすれば、 あらゆる命が短命にも思えるだろう。 だが……!
1817TEXT_VOICEMAN_05004_000180_EMETSELCH違う、特別なのは私の方じゃない!
1918TEXT_VOICEMAN_05004_000190_EMETSELCH……昔は誰だって、永遠に近い時を生きていた。 お前たちが、それを捨てたまま歩んできただけだ。
2019TEXT_VOICEMAN_05004_000200_EMETSELCHちょうどいい機会だ。 使わせてもらうとしよう。
2120TEXT_VOICEMAN_05004_000210_EMETSELCHかつて、ひとつだった世界に、大きな災厄があった……。
2221TEXT_VOICEMAN_05004_000220_EMETSELCHあまりに唐突にはじまった、星の秩序の崩壊だ。 恐怖と絶望が形を成し、地表を混沌があまねく覆った。
2322TEXT_VOICEMAN_05004_000230_EMETSELCHこのままでは、すべての命が絶えてしまう…… そこで人々は、ゾディアークという「星の意志」を創ることで、 秩序と平穏を取り戻した。
2423TEXT_VOICEMAN_05004_000240_EMETSELCHだが、恩知らずにも、 強大なゾディアークを残しておくべきではないと語る者が現れ、 枷としてハイデリンを創りだした。
2524TEXT_VOICEMAN_05004_000250_YSHTOLAそして二者は争い、ハイデリンの一撃によって、 ゾディアークは分かたれて封印された…… キタンナ神影洞で、あなたはそう言っていたわね。
2625TEXT_VOICEMAN_05004_000260_EMETSELCHああ……。 問題はその、ハイデリンの一撃だ。
2726TEXT_VOICEMAN_05004_000270_EMETSELCH枷として創られたあいつは、 力を削ぎ落すことに関して、破格の能力を持つ。
2827TEXT_VOICEMAN_05004_000280_EMETSELCHその渾身の一撃ともなれば、身を裂くなんて単純な話じゃない。 ……存在そのものを切り刻むという、離れ業だった。
2928TEXT_VOICEMAN_05004_000290_EMETSELCH例えば、お前がその技を受けたとする。 すると、お前が2人に分かたれる。
3029TEXT_VOICEMAN_05004_000300_EMETSELCH見た目はそっくりお前のまま。 しかし、ひとつひとつを構成する要素は薄くなっている…… 力も、知能も、魂も、なにもかも半分ずつだ。
3130TEXT_VOICEMAN_05004_000310_EMETSELCHそれと同じことが、 ゾディアークを含め、この星全体に起きた。
3231TEXT_VOICEMAN_05004_000320_EMETSELCHあの一撃を逃れたのは、たったの3人…… オリジナルのアシエンたる、私たちだけだ。
3332TEXT_VOICEMAN_05004_000330_EMETSELCH14に分かたれた世界を見たときは、絶句したよ。
3433TEXT_VOICEMAN_05004_000340_EMETSELCH生命はどれも、弱く、脆く、愚かになっていた。 しかも、その不完全な状態のまま、 それぞれに固有の歴史を歩みはじめたじゃないか。
3534TEXT_VOICEMAN_05004_000350_EMETSELCH私たちに言わせれば、 得体の知れない「なりそこない」が蠢いている状態だぞ? 不気味でないわけがない。
3635TEXT_VOICEMAN_05004_000360_EMETSELCHそこで世界の再統合を試みたが、 強引に遂げようとした第十三世界は、壊れてゴミに。 お前たちの言う、ヴォイドの誕生だ。
3736TEXT_VOICEMAN_05004_000370_EMETSELCHその後、原初世界と鏡像世界の繋がり…… 属性を均一にしようとする力の流れを発見したことで、 今の方式が確立されたというわけだ。
3837TEXT_VOICEMAN_05004_000380_YSHTOLA……なるほどね。 あなたの視点で見れば、アシエンがしようとしていることは、 当然の行動のようにも思えるわ……。
3938TEXT_VOICEMAN_05004_000390_YSHTOLAでも実際は、統合のたびに多くの犠牲が出ている。 それを無視して賛同なんて、できなくてよ。
4039TEXT_VOICEMAN_05004_000400_EMETSELCHよく言う……不完全なまま生きるがゆえに、 霊災よりも酷な悲劇を生み続けてるだろうに。
4140TEXT_VOICEMAN_05004_000410_EMETSELCHしかし、それこそ視点の違いだな。 犠牲も何も、統合されていない不完全な命を、 私は到底「生きている」とは思えない。
4241TEXT_VOICEMAN_05004_000420_EMETSELCHそんな顔するな。 だからこそ、私はお前に期待してるんだ。
4342TEXT_VOICEMAN_05004_000430_EMETSELCH7回は統合された、原初世界の命。 中でもとくに優れた英雄なら、少しはマシかもしれない。
4443TEXT_VOICEMAN_05004_000440_EMETSELCH……私はそろそろ見つけたいんだ。 今ひとときの痛みに耐えてでも、より悲劇の少ない道を選べる、 そんな強さを持つ相手を。
4544TEXT_VOICEMAN_05004_000450_EMETSELCHそのためにも、罪喰い討伐くらいやり遂げて見せろ。 お前たちは弱くない……そう証を立てることが、 この話を続ける最低条件だ。
4645TEXT_VOICEMAN_05004_000460_LYNAお取込み中、失礼します……! 水晶公、急ぎのご報告が。
4746TEXT_VOICEMAN_05004_000470_MYSTERYVOICE構わない、皆に伝えてくれ。
4847TEXT_VOICEMAN_05004_000480_LYNAコルシア島に潜伏中の協力者から、連絡がありました。 ユールモアに、常ならぬ動きがあるようです。
4948TEXT_VOICEMAN_05004_000490_LYNA詳細は掴めていませんが、 かの軍は都市内に集結し、防備を固めている様子。 こちらを迎え撃つ気かもしれません。
5049TEXT_VOICEMAN_05004_000500_MYSTERYVOICE都市の護りに重点を置いたか。 まず市民の安全を優先したという見方もできるが……。
5150TEXT_VOICEMAN_05004_000510_ALISAIEヴァウスリーがどこまでの罪喰いを操れるか知らないけど、 大罪喰いを匿ってる可能性もあるんじゃない?
5251TEXT_VOICEMAN_05004_000520_THANCRED何にせよ、時間がたつほど、あちらの準備は万全になる。 罪喰い討伐に乗り出すなら、早い方がいい。
5352TEXT_VOICEMAN_05004_000530_MYSTERYVOICEでは、皆、準備を整えてコルシア島へ。 ユールモアの状況を探るところから、行動を開始してほしい。
5453TEXT_VOICEMAN_05004_000540_MYSTERYVOICEこれが最後の大罪喰い討伐になるだろう…… 必ず無事にやり遂げるんだ。
5554TEXT_VOICEMAN_05004_000550_ALPHINAUDひとまず、「ライト村」で落ち合うことにしよう。 ユールモアに近づくのは、状況を確認してからの方がいい。
5655TEXT_VOICEMAN_05004_000560_URIANGER……この状況、どうにも不可解です。
5756TEXT_VOICEMAN_05004_000570_URIANGER異様な行動をとっている住民たちは、 皆、夢うつつの状態ながらも、ヴァウスリーを讃えている。
5857TEXT_VOICEMAN_05004_000580_URIANGERこのことから、彼らがヴァウスリーの操る魅了…… 精神支配の術にかかっていると見て、間違いはないでしょう。
5958TEXT_VOICEMAN_05004_000590_URIANGERしかし、かかり方に差がありすぎる……。 確かに魔法への耐性は個人差がありますが、これほどには……。
6059TEXT_VOICEMAN_05004_000600_ALPHINAUDやはり、何か尋常じゃない事態になっているようだね。
6160TEXT_VOICEMAN_05004_000610_ALPHINAUDありがとう、君が先行してくれたおかげで、 こちらは難なく近づいてこられた。
6261TEXT_VOICEMAN_05004_000620_ALPHINAUD……もっとも、この様子では、 気づかれることを警戒する必要もなかったのかもしれないが。
6362TEXT_VOICEMAN_05004_000630_THANCRED大罪喰いの気配はどうだ?
6463TEXT_VOICEMAN_05004_000640_RYNE……ユールモアの最上階あたりに、 かなり強大な罪喰いがいるのを感じます。
6564TEXT_VOICEMAN_05004_000650_RYNEただ、大井戸のときと違って、なんだか異質な気配なんです。 純粋な罪喰いとはちがう……混ざり合ったみたいな……。
6665TEXT_VOICEMAN_05004_000660_RYNEあれが大罪喰いかどうかは、もう少し近づいてみないと……。
6766TEXT_VOICEMAN_05004_000670_KAISHIRR(-????-)あっ……! 今度こそ、アルフィノさん……か?
6867TEXT_VOICEMAN_05004_000680_ALPHINAUDカイ・シル! 君、どうしてまだこんなところに!?
6968TEXT_VOICEMAN_05004_000690_ALISAIE見回ってたら、ゲートタウンの様子を窺ってる、 怪しい奴がいたのよ。
7069TEXT_VOICEMAN_05004_000700_ALISAIEそれで声をかけてみたら…… よりにもよって「アルフィノさん?」とか言うもんだから、 とりあえず連れてきたわ。
7170TEXT_VOICEMAN_05004_000710_KAISHIRRあの……実は、クリスタリウムに情報を投げたのは俺なんです。
7271TEXT_VOICEMAN_05004_000720_KAISHIRRユールモアから逃がしてもらったあと、 よそに行くことも考えました。 でも、仕切り直す前に、恩を返したいと思って……。
7372TEXT_VOICEMAN_05004_000730_KAISHIRRコルシア島なら、慣れてるから隠れて暮らすこともできます。 それで潜伏しながら、ユールモアについての情報を、 クリスタリウムに……アルフィノさんたちに送ろうって。
7473TEXT_VOICEMAN_05004_000740_ALPHINAUDそうだったのか……! 君の勇気に、感謝しなければいけないね。
7574TEXT_VOICEMAN_05004_000750_THANCREDということは、お前はこの集落を見ていたんだな。 異変が起こった経緯も?
7675TEXT_VOICEMAN_05004_000760_KAISHIRR少し前、飛空艇がユールモアに戻ってきました。 そしたら、ヴァウスリーが、 ここまで聞こえるような声で騒ぎ出して。
7776TEXT_VOICEMAN_05004_000770_KAISHIRR「役立たず!」とか、そんなことを言っていた気がします。 とにかく、とても怒っているようでした。
7877TEXT_VOICEMAN_05004_000780_URIANGER……恐らく、その飛空艇は軍を乗せていたのでしょう。 アム・アレーンの大罪喰いを倒されたことについて、 立腹したのではないかと思われます。
7978TEXT_VOICEMAN_05004_000790_KAISHIRRその怒鳴り声が収まったあと、何か…… 温かい風みたいなものが吹いたんです。
8079TEXT_VOICEMAN_05004_000800_KAISHIRRそのあとから、一部の人の様子が……。 俺の知るかぎりでは、昔からここにいる人のほうが、 変になってる気がします。
8180TEXT_VOICEMAN_05004_000810_URIANGERふむ……古参の者から……。
8281TEXT_VOICEMAN_05004_000820_YSHTOLAちょっといいかしら? 気になるものを見つけたから、リーンにも視てもらいたいの。
8382TEXT_VOICEMAN_05004_000830_YSHTOLAここの住民たちの食料だそうよ。
8483TEXT_VOICEMAN_05004_000840_KAISHIRRそれ、メオルですよね……? ユールモアから配給されてる……。
8584TEXT_VOICEMAN_05004_000850_RYNEまさか……こんなことって……!
8685TEXT_VOICEMAN_05004_000860_RYNE今なら、わかります……これは……。
8786TEXT_VOICEMAN_05004_000870_RYNEこれは、罪喰いです。 罪喰いの……身体です……。
8887TEXT_VOICEMAN_05004_000880_YSHTOLA……やっぱりね。
8988TEXT_VOICEMAN_05004_000890_YSHTOLAこれを口にしたところで、 正常な人なら、自浄作用が働いて罪喰いにはならない。
9089TEXT_VOICEMAN_05004_000900_YSHTOLAそれでも、長年繰り返していれば、 その身に影響が残ることもあるでしょう。
9190TEXT_VOICEMAN_05004_000910_URIANGERヴァウスリーが罪喰いに命令できるならば、 罪喰いに近づいてしまった者もまた、 彼に従いやすくなるのかもしれません。
9291TEXT_VOICEMAN_05004_000920_URIANGERそれであれば…… メオルを食べてきた古参の者から異常をきたすのも、頷けます。
9392TEXT_VOICEMAN_05004_000930_ALISAIE何よ……何よそれ……! 罪喰いを呼び集めて、食料として配ってたってこと!? いつか体がおかしくなっちゃうかもしれないのに!?
9493TEXT_VOICEMAN_05004_000940_ALISAIEそんなの、どうかしてる……! 罪喰いになりかけて、仕方なく命を絶った人だっている。 なのに……っ!
9594TEXT_VOICEMAN_05004_000950_ALPHINAUD罪喰いを「呼び集めて」…… どうかそうであってほしいと、心から願うよ。
9695TEXT_VOICEMAN_05004_000960_ALPHINAUDユールモアに潜入したときに聞いた話を覚えているかい。 君が、くすり師から聞いたという言葉だ……。
9796TEXT_VOICEMAN_05004_000970_ALPHINAUDあの街には、多くの者が招かれる。 だが、出ていく者は…………
9897TEXT_VOICEMAN_05004_000980_ALPHINAUD終わりにしよう。 数多の犠牲の上に築かれた、ヴァウスリーの楽園を。
9998TEXT_VOICEMAN_05004_000990_ALPHINAUD動機に一縷の理があったとしても、 生きとし生ける者の尊厳をもって、彼の行いは許しがたい。
10099TEXT_VOICEMAN_05004_001000_THANCRED大罪喰いの候補も都市内にいるんだ、突入には賛成しよう。 ただ、ユールモアの強みは、入口が限られていることにある。
101100TEXT_VOICEMAN_05004_001010_THANCREDこちらの顔も割れているとなると、秘密裏に侵入は難しい…… 正面きっての対決にならざるを得ないだろう。
102101TEXT_VOICEMAN_05004_001020_THANCREDだから、お前が号令を。 それにあわせて、全員で突入だ……!
103102TEXT_VOICEMAN_05004_001030_VAUTHRYンン……感じる、感じるゾ……! 私の人形ではない者が、この楽園に踏み込んでいル……!
104103TEXT_VOICEMAN_05004_001040_VAUTHRYアアァ……あいつらダ……! また私を邪魔しにきた、混沌を引き連れて!
105104TEXT_VOICEMAN_05004_001050_VAUTHRY嫌ダ……嫌ダ嫌ダ嫌ダ嫌ダッ! あいつらを、もう私に近づけるナァァァッ!
106105TEXT_VOICEMAN_05004_001060_PUPPETMANドン、ヴァウスリー……万歳……ばんざイ……。
107106TEXT_VOICEMAN_05004_001070_THANCRED……なるほど。 敗北続きの軍だけじゃなく、市民まで盾にして自分を護るか。 見下げ果てた根性だな。
108107TEXT_VOICEMAN_05004_001080_ALPHINAUDここ廃船街は、ゲートタウンよりも古い。 ヴァウスリーに操られる者の数も、ずっと多いはずだ。
109108TEXT_VOICEMAN_05004_001090_ALPHINAUDだが、彼ら自身の意志で戦っていないなら…… できるだけ、傷つけずにすませたい。
110109TEXT_VOICEMAN_05004_001100_ALISAIEほら、絶対そう言うと思ってた!
111110TEXT_VOICEMAN_05004_001110_ALISAIEあなたとアルフィノは、とにかく都市の上を目指して。 私たちは市民たちを抑えながら、援護にまわるわ。
112111TEXT_VOICEMAN_05004_001120_RANJIT……我が主ならば、変わらず頂上の執務室よ。
113112TEXT_VOICEMAN_05004_001130_RANJITそこが主の、最後の楽園。 なれば臣下は命を懸けて、それを護らねばならぬ。
114113TEXT_VOICEMAN_05004_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
115114TEXT_VOICEMAN_05004_A1_000_001_NONE_VOICEどうして、そこまで……
116115TEXT_VOICEMAN_05004_A1_000_002_NONE_VOICEお前も操られているのか?
117116TEXT_VOICEMAN_05004_001140_RANJIT格別な理由も、妖術も不要。 我はただ、ヴァウスリーの掲げた理想を善しとしたのみ。
118117TEXT_VOICEMAN_05004_001150_RANJIT人は、人であるかぎり…… そして、正しく在ろうとするほどに、戦から逃れられぬ。
119118TEXT_VOICEMAN_05004_001160_RANJITなればこそ。 正しくなく、ただの人でもない…… そんな男の掲げる平和に賭けたのだ。
120119TEXT_VOICEMAN_05004_001170_RANJIT我はユールモアの理想に殉ずる一兵。 貴様は、相対する反逆者。
121120TEXT_VOICEMAN_05004_001180_RANJIT構えよ、いざ決着をつけようぞ……!
122121TEXT_VOICEMAN_05004_001190_ALPHINAUD辿り着いたぞ……! 観念するんだ、ドン・ヴァウスリー!
123122TEXT_VOICEMAN_05004_001200_ALPHINAUDノルヴラントは、もはやお前を戴くことはない。 これまで欺き、愚弄してきた人々に、心からの贖罪を。
124123TEXT_VOICEMAN_05004_001210_ALPHINAUDそして……願わくば、今度こそ。 人を信じ、皆が未来に進むために、その力を使ってほしい。
125124TEXT_VOICEMAN_05004_001220_RYNE違います、アルフィノさん……。 彼は……違うんです……。
126125TEXT_VOICEMAN_05004_001230_RYNE人だけど、人じゃない……。 大罪喰いの気配が、混じっています!
127126TEXT_VOICEMAN_05004_001240_VAUTHRYショクザイ? ミンナ? 未来? 何を、ナニヲ、何を言っているのだネ。
128127TEXT_VOICEMAN_05004_001250_VAUTHRY私は秩序、私はルール、私だけが絶対の正義。 私は人を統べ、罪喰いを統べル……。
129128TEXT_VOICEMAN_05004_001260_VAUTHRY全部、最初から決まっていたことダ。 世界は、私に救われるために、こういう形にできていル。
130129TEXT_VOICEMAN_05004_001270_VAUTHRYだから、上手くいかないことなんて、あるはずがなイ。 私が、オ、おい、追い詰められる……?
131130TEXT_VOICEMAN_05004_001280_VAUTHRYナイ、必要ナイ、理由がない、罪などなイッ! 私は愚かなヒトを導いてやる、誰より正しく利口な王ダ!
132131TEXT_VOICEMAN_05004_001290_VAUTHRYこんな下賤なクズどもにィィ! 侵されていいわけがないィィィィッ!
133132TEXT_VOICEMAN_05004_001300_VAUTHRYアァァァッ!
134133TEXT_VOICEMAN_05004_001310_VAUTHRYそうダ、やり直さなくては。 創り直さなくては……私の楽園ヲ。
135134TEXT_VOICEMAN_05004_001320_RYNEッ……いけない! 彼を止めて、サンクレッド!
136135TEXT_VOICEMAN_05004_001330_ALPHINAUDヴァウスリーは……!?
137136TEXT_VOICEMAN_05004_001340_ALPHINAUD山が……浮いている……!?
138137TEXT_VOICEMAN_05004_001350_ALISAIE何よあれ、ヴァウスリーがやったっていうの……?
139138TEXT_VOICEMAN_05004_Q2_000_001_NONE_VOICE何と言う?
140139TEXT_VOICEMAN_05004_A2_000_001_NONE_VOICEすぐにヴァウスリーを追おう!
141140TEXT_VOICEMAN_05004_A2_000_002_NONE_VOICEあの山への行き方は!?
142141TEXT_VOICEMAN_05004_001360_ALPHINAUD待ってくれ!
143142TEXT_VOICEMAN_05004_001370_ALPHINAUDあれは、コルシア島の最高峰……グルグ火山。 断崖の先にあるから、焦って向かっても辿りつけない……。
144143TEXT_VOICEMAN_05004_001380_ALPHINAUDだから……まず、この街の…… ユールモアの民を、助けさせてはくれないか。
145144TEXT_VOICEMAN_05004_001390_ALISAIEアルフィノ……あなた……。
146145TEXT_VOICEMAN_05004_001400_ALPHINAUD頼む……! 戦いに巻き込まれた人の、応急処置だけでも構わない!
147146TEXT_VOICEMAN_05004_Q3_000_001_NONE_VOICE何と言う?
148147TEXT_VOICEMAN_05004_A3_000_001_NONE_VOICE自分も手伝おう
149148TEXT_VOICEMAN_05004_A3_000_002_NONE_VOICE拒む理由はない
150149TEXT_VOICEMAN_05004_A3_000_003_NONE_VOICEできるだけ急げ
151150TEXT_VOICEMAN_05004_001410_ALPHINAUDありがとう……!
152151TEXT_VOICEMAN_05004_001420_RYNEやってみないとわかりませんが、 ヴァウスリーの精神干渉が、罪喰いとしての…… 光の力によるものならば、私でも解除できるかもしれません。
153152TEXT_VOICEMAN_05004_001430_RYNEお手伝いさせてもらっていいですか……!?
154153TEXT_VOICEMAN_05004_001440_ALPHINAUDもちろんだとも、頼りにさせてもらうよ。
155154TEXT_VOICEMAN_05004_001450_ALISAIEそうと決まれば、パパッと手当していきましょ! 襲ってきた人たち、多分まだ下で転がってるわ。
156155TEXT_VOICEMAN_05004_001460_RYNEふぅ……これでもう大丈夫……!
157156TEXT_VOICEMAN_05004_001470_ALISAIEおつかれさま、その人で最後のはずよ。
158157TEXT_VOICEMAN_05004_001480_ALPHINAUD怪我の手当も終わった。 私たちにできることは、ひととおりやり尽くしたよ。
159158TEXT_VOICEMAN_05004_001490_ALPHINAUDあとは……。
160159TEXT_VOICEMAN_05004_001500_DULIACHAIあの……あなた、アルフィノちゃんでしょう……? 前に絵を描いてくれた……。
161160TEXT_VOICEMAN_05004_001510_DULIACHAIいったい、何がどうなっているの? 私たちは、どうなってしまったの……?
162161TEXT_VOICEMAN_05004_001520_ALPHINAUDここは、私に任せてほしい。
163162TEXT_VOICEMAN_05004_001530_ALPHINAUDこれから話すことは、あなた方にとって衝撃だろう。
164163TEXT_VOICEMAN_05004_001540_ALPHINAUDだが、事実として、あなた方は今この現場にいる。 だからこそ受け止めてくれると信じて、真相を語りたい。
165164TEXT_VOICEMAN_05004_001550_ALPHINAUD……ドン・ヴァウスリーは、大罪喰いだった。 彼がもたらす、メオルという無尽蔵の食料も、 魂の救済も、すべては欺瞞だったのだ。
166165TEXT_VOICEMAN_05004_001560_ALISAIE……さすがに、しんどそうね。
167166TEXT_VOICEMAN_05004_001570_EULMOREPEOPLEAでは、私たちはずっと、ヴァウスリーに操られていたのですか?
168167TEXT_VOICEMAN_05004_001580_ALPHINAUD少なくとも、先ほど私たちに襲い掛かってきたときは、 意識のない彼の傀儡になっていただろう。
169168TEXT_VOICEMAN_05004_001590_ALPHINAUDしかし、それ以前のことは…… ヴァウスリーへの評価こそ不自然なものがあったにせよ、 自身の行いを、自身のものとして記憶しているのでは?
170169TEXT_VOICEMAN_05004_001600_ALPHINAUDこの都に足を踏み入れ、享楽を貪ったのは、 間違いなくあなた方だ。
171170TEXT_VOICEMAN_05004_001610_ALPHINAUDその過程で、持たざる者を足蹴にしたとしたら、 それはあなたの意志によるものだ。
172171TEXT_VOICEMAN_05004_001620_ALPHINAUD……その是非を問うのは私ではない。 あなた自身の良心であり、あなたが虐げた者であり、 これからの歴史だろう。
173172TEXT_VOICEMAN_05004_001630_ALPHINAUDあなた方の、熟れた夢は終わった。
174173TEXT_VOICEMAN_05004_001640_ALPHINAUD……それでも私は、あなた方に生きてほしいと願う。 ここからまた、歩き出してほしいとも。
175174TEXT_VOICEMAN_05004_001650_ALPHINAUDこの世界はもう……誰も、失うべきじゃないんだ。
176175TEXT_VOICEMAN_05004_001660_ALPHINAUD伝えるべきことは伝えたよ。 時間をくれて、ありがとう。
177176TEXT_VOICEMAN_05004_001670_ALPHINAUDさあ、もうここに留まる理由もない。 ヴァウスリーを追いかけに行こう。
178177TEXT_VOICEMAN_05004_001680_EULMOREPEOPLEB……私たちに、何かできることはあるか?
179178TEXT_VOICEMAN_05004_001690_EULMOREPEOPLEB命を懸けて真実を明らかにしてくれた君たちに、 少しでも報いることができるなら…… まずはそこから、はじめたいんだ。
180179TEXT_VOICEMAN_05004_001700_YSHTOLA私たち、ヴァウスリーを追って、グルグ火山に行きたいの。 誰か道を知らないかしら?
181180TEXT_VOICEMAN_05004_001710_EULMOREPEOPLECあの山に近づくには、ブライトクリフ断崖を越えるしかない。 飛空艇に乗るのはどうだろうか?
182181TEXT_VOICEMAN_05004_001720_YSHTOLA悪くない提案だけれど……飛ぶのは極力避けたいわ。 空中で攻撃を受けたら、一網打尽にされかねないもの。
183182TEXT_VOICEMAN_05004_001730_YSHTOLA安全を図るなら、地上から近づきたいところね。
184183TEXT_VOICEMAN_05004_001740_EULMOREPEOPLED断崖の上には、採掘を生業とする一族が暮らしていたの。
185184TEXT_VOICEMAN_05004_001750_EULMOREPEOPLED昔は彼らと交易をしていたのだけれど、「光の氾濫」以降、 取引は減る一方だったと聞いたことがあるわ。
186185TEXT_VOICEMAN_05004_001760_EULMOREPEOPLEDヴァウスリーが元首となってからは、 断崖の上下を繋ぐ「ラダー大昇降機」さえ、 動かしたことがなかったはずよ。
187186TEXT_VOICEMAN_05004_001770_ALISAIEなら、その大昇降機っていうのを動かす方法はないの?
188187TEXT_VOICEMAN_05004_001780_EULMOREPEOPLECあれは、専用のタロースが装置を操る仕組みだったはず。 だから、まずはそいつを復活させないことには……。
189188TEXT_VOICEMAN_05004_001790_DULIACHAI…………タロース? 今、タロースを動かしたいっておっしゃったかしら?
190189TEXT_VOICEMAN_05004_001800_DULIACHAIねぇあなた、そうよね? タロースを動かせばいいって、そういうお話よね?
191190TEXT_VOICEMAN_05004_001810_CHAINUZZうむ……まあ、その、多分……。 いやしかしだな……。
192191TEXT_VOICEMAN_05004_001820_DULIACHAIはい、はいは~い! タロースを動かすことなら、任せてちょうだい!
193192TEXT_VOICEMAN_05004_001830_DULIACHAI私の旦那様は、アム・アレーンの鉱山開発も担った、 タロース操業の大家……ダイダロス社の跡取りなんだから~!
194193TEXT_VOICEMAN_05004_001840_CHAINUZZいやいやいやいや、もう何年もやってないんだ。 できるかどうか、怪しいもので……!
195194TEXT_VOICEMAN_05004_001850_DULIACHAIで、できないの……?
196195TEXT_VOICEMAN_05004_001860_CHAINUZZいや、そういう、わけでも……。
197196TEXT_VOICEMAN_05004_001870_CHAINUZZ……み、見てみるだけだからな! 期待はするな、文句もなしだ!
198197TEXT_VOICEMAN_05004_001880_CHAINUZZおい、誰か一緒に来てくれ。 昇降機用のタロースは、倉庫に仕舞われてたはずだ。 引きずり出すには、人手がいる!
199198TEXT_VOICEMAN_05004_001890_ALISAIEよかったわね、アルフィノ!
200199TEXT_VOICEMAN_05004_001900_ALPHINAUD私たちも、行ってみよう!
201200TEXT_VOICEMAN_05004_001910_EMETSELCHおおぅ……ユールモアの市民が働いている……。 これはまた、ずいぶんと勢いよく掌を返したな。
202201TEXT_VOICEMAN_05004_001920_EMETSELCHどうあっても意見が異なる……いくら話しても納得できない…… そんな相手との決着のつけ方を、知ってるか?
203202TEXT_VOICEMAN_05004_001930_EMETSELCH簡単なのは、力で打ちのめして、相手の主張を葬ることだ。 アラグでもガレマールでも、結局大勢はそれを支持したし、 事実、手っ取り早く繁栄をもたらした。
204203TEXT_VOICEMAN_05004_001940_EMETSELCH一方、戦いの末に、勝者の願いが優先されることになっても、 敗者もまた尊重され、ある種の和解に至ることがある。
205204TEXT_VOICEMAN_05004_001950_EMETSELCHそういう決着にもっていくのは、とても難しい……。 勝者が敗者を見下さず、憐れまず、敗者が勝者を仇としない。 その両方が必要だからだ。
206205TEXT_VOICEMAN_05004_001960_EMETSELCH今回も、お前たちがユールモアに乗り込んだ時点では、 簡単な方に転がると思ったんだがな……まさかこうなるとは。
207206TEXT_VOICEMAN_05004_001970_EMETSELCH……褒めてるんだよ、ありがたく受け取れ。
208207TEXT_VOICEMAN_05004_001980_EMETSELCHしかしまあ、にぎやかなことだ……。 同志が集うと活気づくのは、私たちの時代から変わらないな。
209208TEXT_VOICEMAN_05004_001990_EMETSELCHなんだ、アシエンや古代人には、血も涙もないと思ったか?
210209TEXT_VOICEMAN_05004_002000_EMETSELCH心外だ、お前たちが持ち得る感情を、 私たちが有していないわけがないだろう!
211210TEXT_VOICEMAN_05004_002010_EMETSELCH……普通にいたさ。 太古の昔、真なる世界に……家族も、友も、恋人だって。
212211TEXT_VOICEMAN_05004_002020_EMETSELCHいい世界だったんだ、穏やかで朗らかで……。 真なる人は頑強な魂を持ち、ほとんど永遠の時を生きられた。
213212TEXT_VOICEMAN_05004_002030_EMETSELCHだから、余裕のなさから生じる、さもしい争いをしなかった。 ときに異なる意見を持ったとしても、同じ分だけ認め合えた。
214213TEXT_VOICEMAN_05004_002040_EMETSELCHアーモロートの街並みは壮麗で美しく、 高い塔のさらに上、遥かな空から日差しと風が注いでいた。
215214TEXT_VOICEMAN_05004_002050_EMETSELCH……なんて。 言ったところで、思い出すわけもないか。
216215TEXT_VOICEMAN_05004_Q4_000_001_NONE_VOICE何と言う?
217216TEXT_VOICEMAN_05004_A4_000_001_NONE_VOICE……思い出す?
218217TEXT_VOICEMAN_05004_A4_000_002_NONE_VOICEお前の妄言は聞かない
219218TEXT_VOICEMAN_05004_002060_EMETSELCHいいさ、忘れてくれ。
220219TEXT_VOICEMAN_05004_002070_EMETSELCHだが、今よりずっといい世界だったのは本当だ。 この仕様もない世界で戦ってきたお前こそ、 案外、気に入ると思うぞ。
221220TEXT_VOICEMAN_05004_002080_EMETSELCH忘れるな。 お前は連中と違って、原初世界の住人…… 統合される側ではなく、受け取る側の器だ。
222221TEXT_VOICEMAN_05004_002090_EMETSELCHすべての霊災を生き抜けば、私たちに近しい存在になり、 満ちた世界で暮らすことができる。
223222TEXT_VOICEMAN_05004_002100_EMETSELCHおっと、この話は大罪喰い討伐が終わったあとだったな。 今はただ、お前の勝敗を見届けるとしよう。
224223TEXT_VOICEMAN_05004_002110_EMETSELCHああそうだ、ひとつだけ聞いておきたいことがあった。
225224TEXT_VOICEMAN_05004_002120_EMETSELCH……お前、水晶公の素性をどこまで知ってる? あのフードなしに、素顔で話したことは?
226225TEXT_VOICEMAN_05004_002130_EMETSELCHほう、お前にも明かしていない……か。 これはどう取るべきか……。
227226TEXT_VOICEMAN_05004_002140_EMETSELCHまあ、謎解きの参考にさせてもらうとしよう。 では、またな。
228227TEXT_VOICEMAN_05004_002150_DULIACHAIすごいわ、あなた! ダイダロス社の名に恥じない、すばらしい偉業よ!
229228TEXT_VOICEMAN_05004_002160_WARRIOROFDARKNESSタロース、動いたみたいだな。
230229TEXT_VOICEMAN_05004_002170_WARRIOROFDARKNESS……なあ、お前とこっちで再会したとき、 俺は自分の形すら見失ってただろう?
231230TEXT_VOICEMAN_05004_002180_WARRIOROFDARKNESSなんでああなったのか、ここのところ考えてたんだ。
232231TEXT_VOICEMAN_05004_002190_WARRIOROFDARKNESS多分……心なんてない方がいいと感じるほど、 打ちひしがれてた。
233232TEXT_VOICEMAN_05004_002200_WARRIOROFDARKNESS「光の氾濫」のこと、仲間が悪く言われること。 いろいろあったが、一番効いたのは……孤独だ。
234233TEXT_VOICEMAN_05004_002210_WARRIOROFDARKNESS俺に言わせれば、そいつは時よりも人を追い詰める。 エメトセルクたちアシエンも、 あるいは蝕まれてるのかもしれない……。
235234TEXT_VOICEMAN_05004_002220_WARRIOROFDARKNESSだから俺は、そばにいてくれる奴を失うような選択は勧めない。 永遠をもらえたって、わりにあうものか。
236235TEXT_VOICEMAN_05004_002230_ALPHINAUD朗報だ! ラダー大昇降機が、もう動かせそうなんだ!
237236TEXT_VOICEMAN_05004_002240_ALISAIEそれで、まずはあなたと私たちで乗ったらどうかって。 久しぶりの運転になるわけだし、 心配だったら別の誰かに代わってもらうけど、どう?
238237TEXT_VOICEMAN_05004_002250_ALISAIEそうこなくっちゃ! じゃあ、ほら、こっちに来て!
239238TEXT_VOICEMAN_05004_002260_WARRIOROFDARKNESSかつて自分も 仲間とともに ラダー大昇降機に乗ったことがあった
240239TEXT_VOICEMAN_05004_002270_WARRIOROFDARKNESS遠くに広がる水平線と 小さくなっていく眼下の街
241240TEXT_VOICEMAN_05004_002280_WARRIOROFDARKNESS感動と緊張が入り交じり 互いに言葉は少なく 昇降機の軋む音ばかりが響いていた
242241TEXT_VOICEMAN_05004_002290_WARRIOROFDARKNESS――それを記憶する者も 今は亡く
243242TEXT_VOICEMAN_05004_002300_WARRIOROFDARKNESSあの日の旅は どこへ続いていたのだろう 答えを探しながら 再び断崖を昇っていく――
244243TEXT_VOICEMAN_05004_002310_ALISAIE無事でよかった。 こっちは何度か罪喰いに襲われたから、 あなたの方もじゃないかって心配したわ。
245244TEXT_VOICEMAN_05004_002320_ALISAIEやっぱり、そっちにも罪喰いか……。 アミティーのあたりでは平気だったから、 グルグ火山に近づくほど、って感じかしら。
246245TEXT_VOICEMAN_05004_002330_ALISAIEあの山……近くで見ると、一段と高く見えるわね。
247246TEXT_VOICEMAN_05004_002340_ALISAIEあそこがヴァウスリーの根城になってるなら、 手先として罪喰いを呼び集めてるのは間違いない。
248247TEXT_VOICEMAN_05004_002350_ALISAIE地上にいる私たちまで目ざとく見つけてくるあたり、 かなりの数が防衛にあたってるんだわ。
249248TEXT_VOICEMAN_05004_002360_ALISAIE登ったときには、どうなることか……。
250249TEXT_VOICEMAN_05004_002370_ALISAIEって言っても、登り方から考えないといけないみたい。 こうして近くから見ても、伝って行けそうな場所もないし。
251250TEXT_VOICEMAN_05004_002380_ALISAIEヤ・シュトラの懸念はもっともだけど、 こうなったら飛空艇を使うしかないかしら……?
252251TEXT_VOICEMAN_05004_002390_URIANGER(-????-)ああ、ここにいらっしゃいましたか。 アルフィノ様が、ご心配なさっていましたよ。
253252TEXT_VOICEMAN_05004_002400_ALISAIEウリエンジェ……それに水晶公!? あなた、どうしてここに?
254253TEXT_VOICEMAN_05004_002410_MYSTERYVOICE最終決戦くらいは、自分の目で見届けたいと思ってね。
255254TEXT_VOICEMAN_05004_002420_MYSTERYVOICE先発のあなた方は去ったあとだったが、 大昇降機の下で、ウリエンジェたちと合流したのだ。
256255TEXT_VOICEMAN_05004_002430_MYSTERYVOICEそれよりも……ご覧。
257256TEXT_VOICEMAN_05004_002440_ALISAIEなるほど、やっぱり空からの接近は厳しそうね。 翼がある罪喰いを相手に空中戦じゃ、 いくら私たちでも勝ち目が薄いわ……。
258257TEXT_VOICEMAN_05004_002450_MYSTERYVOICEそれがわかってよかった。 あの兵器は塔内から持ち出した貴重な遺物…… 収穫もなく潰されたのでは、面目ない。
259258TEXT_VOICEMAN_05004_002460_ALISAIE……ああ、そういうこと。 私たちを探しがてら、あなたたちも調査に来てたのね。
260259TEXT_VOICEMAN_05004_002470_URIANGERこれで、陸路はなく、空路も危険であると判明しました。 一度みなさんと合流し、対策を練りましょう。
261260TEXT_VOICEMAN_05004_002480_URIANGER後続組も、すでにトップラングに到着しています。 アルフィノ様にもそちらに戻っていただいたので、 我々も参りましょう。
262261TEXT_VOICEMAN_05004_002490_THANCRED……なるほどな。 地上からの道はなし、飛んでいこうにも罪喰いとの空中戦か。
263262TEXT_VOICEMAN_05004_002500_ALPHINAUD飛行可能なアマロを借りることはできるが…… 何の訓練もなしに罪喰いと戦うのは、いかにも分が悪い。
264263TEXT_VOICEMAN_05004_002510_ALPHINAUDユールモアの飛空艇にしても、輸送用だから戦いには不向きだ。 シドがいてくれたら、改造という手もあったのだろうが……。
265264TEXT_VOICEMAN_05004_002520_DULIACHAIまあ、なんだか大変そうだわ。 お山が地面に戻ってくれればいいのにねぇ?
266265TEXT_VOICEMAN_05004_002530_CHAINUZZお、おい、邪魔しちゃダメだろう……!
267266TEXT_VOICEMAN_05004_002540_CHAINUZZ私たちは、昇降機を稼働させた記念に乗ってきただけの一般人。 もう十分堪能したし、そろそろ下に……!
268267TEXT_VOICEMAN_05004_002550_YSHTOLA……ご夫人の意見、ありかもしれないわ。
269268TEXT_VOICEMAN_05004_002560_YSHTOLA当然だけど、山が戻ってくれることはないでしょう。 でも、山と地上を再度繋げることなら、可能じゃないかしら?
270269TEXT_VOICEMAN_05004_002570_YSHTOLA例えば……そうね…… とてつもなく巨大で頑丈なタロースを作って、 山に取りついてもらう、とか。
271270TEXT_VOICEMAN_05004_002580_URIANGERとても斬新な案です。 タロースの形状を工夫すれば、その体を伝って、 飛ばずともグルグ火山に突入できる……。
272271TEXT_VOICEMAN_05004_002590_CHAINUZZそんなの無理だ! あの山に届くタロースだなんて、前代未聞の大きさではないか!
273272TEXT_VOICEMAN_05004_002600_CHAINUZZ組み立ては超難解、設計だけでもどれだけ…………
274273TEXT_VOICEMAN_05004_002610_CHAINUZZいや、取りつくだけという単純な動作しか仕込まないなら、 とにかく構造の維持を優先させればいいだけか……。
275274TEXT_VOICEMAN_05004_002620_CHAINUZZ長距離の移動も念頭に置かず、基本的に接地させておくなら、 問題の組み立ても材料も、だいぶ簡略に……?
276275TEXT_VOICEMAN_05004_002630_CHAINUZZい、いやいやいやいや! 何にせよ、作業にあたって多くの人手が必要になる!
277276TEXT_VOICEMAN_05004_002640_CHAINUZZ下で手伝っていた連中を呼んできたとしても、 途方もない時間がかかるぞ!
278277TEXT_VOICEMAN_05004_002650_ALISAIEへぇ、問題は人手だけなんだ? どんな人が必要か、言ってみなさいよ。
279278TEXT_VOICEMAN_05004_002660_CHAINUZZそれは、その…… まず、タロースの体となる石材を用意する者だ。
280279TEXT_VOICEMAN_05004_002670_CHAINUZZ石材は外から運んでくるのでなく、 グルグ火山周辺の岩山を、ひたすら切り崩しておけばいい。 作業としては単純だが、とにかく人数がいる。
281280TEXT_VOICEMAN_05004_002680_THANCREDそれなら、アム・アレーンの鉱山から、 採掘師たちを集めてこよう。 幸い、当てがある。
282281TEXT_VOICEMAN_05004_002690_ALISAIEそっちがアンバーヒルを回ってくれるなら、 私はモルド・スークに行くわ。 きっと、力を貸してもらえると思う。
283282TEXT_VOICEMAN_05004_002700_ALPHINAUDでは私は、コルシア島の各地を訪ねてみよう。
284283TEXT_VOICEMAN_05004_002710_ALPHINAUD力自慢の漁師や大工はもちろん、 ユールモアに集う多彩な人々にも、活躍の場がありそうだ。
285284TEXT_VOICEMAN_05004_002720_RYNE必要な人は、それだけですか……?
286285TEXT_VOICEMAN_05004_002730_CHAINUZZ当然、起動に際して魔力を注ぐ者も要る。 これも、かなりの人数をそろえなければならないぞ……!
287286TEXT_VOICEMAN_05004_002740_YSHTOLA「夜の民」には、魔法に覚えがある子が大勢いるわ。 行って、声をかけてきましょう。
288287TEXT_VOICEMAN_05004_002750_URIANGER魔法ならば、妖精たちも得意としますが…… イタズラをせず、人と同調して作業するというのは、 彼らにとって至難の業。
289288TEXT_VOICEMAN_05004_002760_URIANGER然れば私はクリスタリウムに向かい、 人材を募ってきたいと思いますが……よろしいですか?
290289TEXT_VOICEMAN_05004_002770_MYSTERYVOICEああ、もちろんだ。 アマロやチョコボも、自由に活用してくれ。
291290TEXT_VOICEMAN_05004_002780_CHAINUZZ待て待て待て! ユールモアやクリスタリウムの民だけじゃなく、 「夜の民」にモルド族、あの採掘師たちもだって!?
292291TEXT_VOICEMAN_05004_002790_CHAINUZZまさか、そんな…… ノルヴラントに住む人の、ほとんどすべてではないか!
293292TEXT_VOICEMAN_05004_002800_CHAINUZZそれほどの縁を持つなんて、お前たちはいったい…… いったい何者なんだ!?
294293TEXT_VOICEMAN_05004_Q5_000_001_NONE_VOICE何と言う?
295294TEXT_VOICEMAN_05004_A5_000_001_NONE_VOICEこの世界を救いにきた者だ
296295TEXT_VOICEMAN_05004_A5_000_002_NONE_VOICE旅してきただけの冒険者だ
297296TEXT_VOICEMAN_05004_A5_000_003_NONE_VOICEアルフィノ画伯と助手たちです
298297TEXT_VOICEMAN_05004_002810_CHAINUZZ世界を、救う……? そんなことが……本気で……?
299298TEXT_VOICEMAN_05004_002820_CHAINUZZたったそれだけの者が、これほどの偉業を……? う、嘘を言うな……!
300299TEXT_VOICEMAN_05004_002830_DULIACHAIそうよあなた、忘れちゃったの? 最初にご挨拶していただいたじゃない。
301300TEXT_VOICEMAN_05004_002840_CHAINUZZい、いや、多分あれは……そういうことでなくてな……。
302301TEXT_VOICEMAN_05004_002850_YSHTOLAでは、ミスター・チャイ。 あなたはタロースの設計を進めておいてくださるかしら?
303302TEXT_VOICEMAN_05004_002860_YSHTOLA頼むわよ、ダイダロス社の跡取りさん。
304303TEXT_VOICEMAN_05004_002870_RYNE必ず、みなさんをお連れしますね。 ……いってきます!
305304TEXT_VOICEMAN_05004_002880_MYSTERYVOICEさて、そうなると私たちは、 設計の補佐ということになりそうだが……。
306305TEXT_VOICEMAN_05004_002890_MYSTERYVOICEあれ……あんた、どうして…………。
307306TEXT_VOICEMAN_05004_002900_MYSTERYVOICEハッ
308307TEXT_VOICEMAN_05004_002910_MYSTERYVOICEすまない、寝ぼけていたようだ。
309308TEXT_VOICEMAN_05004_002920_MYSTERYVOICEどうも身体に力が入らなくなってね。 少し風にあたって休もうとしたのだが、眠ってしまったらしい。 ……申し訳ない。
310309TEXT_VOICEMAN_05004_002930_MYSTERYVOICE前にも話したことがあったと思うが、 私はクリスタルタワーから離れると体調を崩すのだ。
311310TEXT_VOICEMAN_05004_002940_MYSTERYVOICEいや、これは体調と言っていいものか…… 私はすでに、人の身ではないのだから。
312311TEXT_VOICEMAN_05004_002950_MYSTERYVOICEまだ、クリスタリウムの街もなかったころ…… この世界を救う方法を考えていた私は、 どうあれ長い時間がかかると結論づけた。
313312TEXT_VOICEMAN_05004_002960_MYSTERYVOICEそこで、自身を塔の一部にすることで、果てない命を得たのだ。
314313TEXT_VOICEMAN_05004_002970_MYSTERYVOICE今の私は、塔の端末でしかない。 だから、遠く離れていると不調をきたすというわけだ。
315314TEXT_VOICEMAN_05004_002980_MYSTERYVOICE……ここまで、とても長かった。
316315TEXT_VOICEMAN_05004_002990_MYSTERYVOICEだが、あなた方のおかげで、終わりは近い。 やっと、願いが叶う……。
317316TEXT_VOICEMAN_05004_003000_MYSTERYVOICEタロースの準備は、つつがなく進んでいるだろうか?
318317TEXT_VOICEMAN_05004_003010_MYSTERYVOICEそうか、最後の休憩なのだな。 それなら……よければ少し、話さないか。
319318TEXT_VOICEMAN_05004_003020_MYSTERYVOICEあなたは、この戦いが終わったらどうする? 何かやりたいことは?
320319TEXT_VOICEMAN_05004_Q6_000_001_NONE_VOICE何と言う?
321320TEXT_VOICEMAN_05004_A6_000_001_NONE_VOICEまずは帝国との戦争を終わらせないと
322321TEXT_VOICEMAN_05004_A6_000_002_NONE_VOICEさらに強い敵に挑みに行きたい
323322TEXT_VOICEMAN_05004_A6_000_003_NONE_VOICEしばらくは、のんびりと過ごしたい
324323TEXT_VOICEMAN_05004_A6_000_004_NONE_VOICE…………
325324TEXT_VOICEMAN_05004_003030_MYSTERYVOICE確かに、第八霊災の可能性を排除しても、 その戦争自体が止まるわけではないからな……。
326325TEXT_VOICEMAN_05004_003040_MYSTERYVOICEしかし、まったく淀みなく断言するとは。 こういう人を英雄と呼ぶのだと、何度でも思うよ。
327326TEXT_VOICEMAN_05004_003050_MYSTERYVOICE大罪喰いだって、100年間、誰も敵わなかった相手だぞ? 本当に、あなたはとんでもない人だ!
328327TEXT_VOICEMAN_05004_003060_MYSTERYVOICEああ、それはとてもいい。 このノルヴラントだって、散策のつもりで歩けば、 また違った味わいがあることだろう。
329328TEXT_VOICEMAN_05004_003070_MYSTERYVOICEああいや、決まっていないなら、あとでゆっくり考えるといい。 私はただ、この立派な人は次に何をするのだろうと、 興味を抱いただけだ。
330329TEXT_VOICEMAN_05004_003080_MYSTERYVOICEきっと、どんな未来を選んでも、あなたなら平気だろう。 道を拓くだけの強さを持っているし、それに……
331330TEXT_VOICEMAN_05004_003090_MYSTERYVOICEあなたに助けられた人たちが、大勢いる。 彼らは決して、そのことを忘れない。
332331TEXT_VOICEMAN_05004_003100_MYSTERYVOICEあなたが困難を前にして、己の行いを無価値に感じたときには、 彼らが声を上げるだろう。 嬉しかった、優しさに救われた、今でも感謝していると。
333332TEXT_VOICEMAN_05004_003110_MYSTERYVOICEそれらはいつか繋がって、あなたの歩んだ道を肯定する。 だから……大丈夫だ。
334333TEXT_VOICEMAN_05004_Q7_000_001_NONE_VOICE何と言う?
335334TEXT_VOICEMAN_05004_A7_000_001_NONE_VOICE水晶公は、終わったら何をしたい?
336335TEXT_VOICEMAN_05004_A7_000_002_NONE_VOICEたまにはそっちのことも話せ
337336TEXT_VOICEMAN_05004_003120_MYSTERYVOICEこれが終わったら……そうだな……。
338337TEXT_VOICEMAN_05004_003130_MYSTERYVOICE私のこと……私の今後か……。
339338TEXT_VOICEMAN_05004_003140_MYSTERYVOICE……以前、私には救いたい人がいると言っただろう?
340339TEXT_VOICEMAN_05004_003150_MYSTERYVOICEあの人は、今も生きている……が、 とても特別な事情があって、私は彼と正面から向き合えない。
341340TEXT_VOICEMAN_05004_003160_MYSTERYVOICEあの人は、今も生きている……が、 とても特別な事情があって、私は彼女と正面から向き合えない。
342341TEXT_VOICEMAN_05004_003170_MYSTERYVOICEそれは仕方がないことだと、理解しているがね。 あの人は私にとって、いちばん憧れの英雄なんだ…… 叶うならば、気兼ねなく話がしたい。
343342TEXT_VOICEMAN_05004_003180_MYSTERYVOICEあちらが旅の話をしてくれたら、 私も、ノルヴラントを救うまでの話をしよう。
344343TEXT_VOICEMAN_05004_003190_MYSTERYVOICE私もそれなりに尽力したつもりだが、 なんといっても、最終的に活躍したのはあなただ。 格好はつかないかもしれないな。
345344TEXT_VOICEMAN_05004_003200_MYSTERYVOICEそして……あの人に、次の旅についての計画を聞く。 そこに私も加わることになっていたら、どれほど嬉しいだろう。
346345TEXT_VOICEMAN_05004_003210_MYSTERYVOICE大地を駆けて、海を渡り、ときには悠久の風に乗って空へ。 なんて眩しい、遥かな夢だ……。
347346TEXT_VOICEMAN_05004_003220_MYSTERYVOICEさて、何はともあれ、最後の決戦に勝たなくては。
348347TEXT_VOICEMAN_05004_003230_MYSTERYVOICE必ず、すべてを成し遂げて見せる。 この手に託されてきた、人々の願いを叶えるために。
349348TEXT_VOICEMAN_05004_003240_MYSTERYVOICE……希望を抱いて私を目覚めさせた、彼らのためにも。
350349TEXT_VOICEMAN_05004_003250_MYSTERYVOICEありがとう、話せて楽しかった。 アミティーに戻るとしよう。
351350TEXT_VOICEMAN_05004_003260_YSHTOLA水晶公から連絡がきたわ。 あちらの準備は万全、いつはじめてもいいそうよ。
352351TEXT_VOICEMAN_05004_003270_THANCRED石材の方は、予定した量が準備できている。
353352TEXT_VOICEMAN_05004_003280_URIANGER魔力を流し込む準備も、ご指示のとおりに。
354353TEXT_VOICEMAN_05004_003290_ALPHINAUDでは、これで……!
355354TEXT_VOICEMAN_05004_003300_YSHTOLAタロースを起動するわ! 総員、ただちに配置につくように、誘導して頂戴。
356355TEXT_VOICEMAN_05004_003310_YSHTOLAヴァウスリーを、居城ごと捕まえてやりましょう……!
357356TEXT_VOICEMAN_05004_003320_CHAINUZZさあ来る、来るぞッ!
358357TEXT_VOICEMAN_05004_003330_CHAINUZZいいぞいいぞ、最高だ! まだまだやるじゃないか私ぃ!
359358TEXT_VOICEMAN_05004_003340_CHAINUZZお、おい、まずいぞ! 奴ら、手ばかり狙っているではないか! あそこが損傷したら、山に取りついていられなくなる!
360359TEXT_VOICEMAN_05004_003350_MYSTERYVOICE……罪喰いにしては、いつになく利口な動きをする。 ヴァウスリーの指示だとしたら、脅威だな。
361360TEXT_VOICEMAN_05004_003360_MYSTERYVOICE仕方ない、動ける仲間に連絡して、 罪喰いを地上に引きつけるとしよう。 どこまで効果があるかはわからないが……
362361TEXT_VOICEMAN_05004_003370_MYSTERYVOICEあれは……!
363362TEXT_VOICEMAN_05004_003380_FEOULひどい……ひどいのだわ! 私の若木は、やっぱり薄情者なのだわ!
364363TEXT_VOICEMAN_05004_003390_FEOUL本当に困ったときには必ず呼んでと言ったのに、 いつまでも呼ばれないまま、決戦がはじまってしまうなんて!
365364TEXT_VOICEMAN_05004_003400_FEOUL確かに妖精は、ヒトの思いどおりに動いたりしないわ。 ええ、ええ、私自らそんな話もしたのだわ。
366365TEXT_VOICEMAN_05004_003410_FEOULでも、かわいい若木が泣きついてきたら、 考えなくもなかったのに! やっぱりひどい、ひどいのだわ……っ!
367366TEXT_VOICEMAN_05004_003420_FEOUL私、とっても悲しいわ。 気晴らしに、たくさん遊んで頂戴ね。
368367TEXT_VOICEMAN_05004_Q8_000_001_NONE_VOICE何と言う?
369368TEXT_VOICEMAN_05004_A8_000_001_NONE_VOICEありがとうティターニア……
370369TEXT_VOICEMAN_05004_A8_000_002_NONE_VOICEなんだか怒られてる気がする
371370TEXT_VOICEMAN_05004_003430_MYSTERYVOICE予想外ではあるが、妖精王が力を貸してくれるならありがたい。 これでタロースも、しばらくの間は、 山に取りついていられるだろう。
372371TEXT_VOICEMAN_05004_003440_MYSTERYVOICEヤ・シュトラたちにも、すぐ連絡をする。 ここより北、グルグ火山のふもとで合流し、 突入を開始してくれ!
373372TEXT_VOICEMAN_05004_003450_ALPHINAUDみんなのおかげで、やっとここまで辿りつけた。 ヴァウスリーは恐らく、この先だ……!
374373TEXT_VOICEMAN_05004_003460_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)愚かな……救いようのない反逆者どもメ……。 お前たちは自滅を望んでいるようなものだと、なぜわからなイ。
375374TEXT_VOICEMAN_05004_003470_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)その蛮行の果てに得られるのは、 生きるための、永劫終わりなき戦いのミ。
376375TEXT_VOICEMAN_05004_003480_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)対して、私にすべてを委ねれば、 争いの種は取り除かれるのだゾ?
377376TEXT_VOICEMAN_05004_003490_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)善も悪もない、生きる意味だの理由だのを探す必要もない、 不滅の楽園で幸せに暮らせるというのニ!
378377TEXT_VOICEMAN_05004_003500_ALPHINAUD確かに、それもひとつの平和の形かもしれない。 そう認めたからこそ、私は君に、死を願わなかった。
379378TEXT_VOICEMAN_05004_003510_ALPHINAUD過ちを正し、手段さえ改めれば、人の幸せを望む者同士…… ともに生きていけるのではないかと思ったのだ。
380379TEXT_VOICEMAN_05004_003520_ALPHINAUDだが、今となっては、君の言動は致命的に矛盾している。
381380TEXT_VOICEMAN_05004_003530_ALPHINAUDすべて人々のためだと言うなら、君は、 盾にしたユールモアの民を置いて逃げるべきじゃなかった。
382381TEXT_VOICEMAN_05004_003540_ALPHINAUD君ひとりが生き延びれば再建できる楽園だというなら、 それは、民のためのものではない。 ……君が楽しいだけの、箱庭だ!
383382TEXT_VOICEMAN_05004_003550_RYNEドン・ヴァウスリー。 私たちは……この世界の住民は、 あなたひとりの思いどおりになったりしません。
384383TEXT_VOICEMAN_05004_003560_RYNE私には、未来を託してくれた、優しい人がいた。 彼女と約束したことを叶えたいから、 あなたのもとで眠っているわけにはいかないんです。
385384TEXT_VOICEMAN_05004_003570_RYNEほかの人にだって…… 大事な思い出や、譲れない意見、護りたいものがありました。
386385TEXT_VOICEMAN_05004_003580_RYNE私の、決して長いとは言えない旅でだって、 それがあふれるくらい伝わってきました……!
387386TEXT_VOICEMAN_05004_003590_RYNEみんながこの戦いに力を貸してくれたこと、 それがあなたへの答えです!
388387TEXT_VOICEMAN_05004_003600_RYNEあなたがどんなに力を持って、 その正義ですべてを押し潰そうとしても、 絶対に、私たちは抗います!
389388TEXT_VOICEMAN_05004_003610_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)……うるさい……うるさいうるさイッ! 反逆者の分際で、偉そうに語るナァァッ!
390389TEXT_VOICEMAN_05004_003620_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)お前たちが、誰にものを申しているカ…… どれほど身のほど知らずか、改めて教えてやろウ!
391390TEXT_VOICEMAN_05004_003630_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)目覚めし我が真の力で、お前たちを屠り、 その亡骸をもって、愚民どもにも知らしめるのダ!
392391TEXT_VOICEMAN_05004_003640_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)私こそが、人と罪喰いの頂点。 あまねく統べよと世界に望まれ、全能を授かりし者。
393392TEXT_VOICEMAN_05004_003650_VAUTHRY(-ヴァウスリー-)ゆえに、我が行いは一切が善、「イノセンス」と心得ヨ!
394393TEXT_VOICEMAN_05004_003660_YSHTOLAこれは…… そう簡単に謁見は叶わないということかしらね。
395394TEXT_VOICEMAN_05004_003670_ALPHINAUD標的は、大罪喰いでもある。 私たちが道を拓くから、君は先に進んでくれ。
396395TEXT_VOICEMAN_05004_003680_ALPHINAUDこの戦いで、罪喰いとの決着をつけるんだッ!
397396TEXT_VOICEMAN_05004_003690_VAUTHRYな……ぜ……。 どうして……私が、地に伏して……。 間違っているのは……お前たちなのに……。
398397TEXT_VOICEMAN_05004_003700_VAUTHRY父上だって、私に言った……。 お前が希望、お前が正しい、お前は新たな神になる……。
399398TEXT_VOICEMAN_05004_003710_VAUTHRYそのために、お前は…… 罪喰いと混ざって生まれてきたのだ……って。
400399TEXT_VOICEMAN_05004_003720_VAUTHRY民衆も、私を讃えていたじゃないか……! 私がいれば、罪喰いを恐れることがないと、喜んでいた!
401400TEXT_VOICEMAN_05004_003730_VAUTHRYそれが……あぁ……なんで! なんで、なんでなんだよ、お前たちもひれ伏せよ!
402401TEXT_VOICEMAN_05004_003740_VAUTHRY早く、助けろ……私は……神だぞ…………
403402TEXT_VOICEMAN_05004_003750_ALPHINAUDああ……空が……!
404403TEXT_VOICEMAN_05004_003760_OLDEULMOREMAYORおのれ、頭の悪い愚民どもめ……! 私の的確な指示で、この街は護られたではないか!
405404TEXT_VOICEMAN_05004_003770_OLDEULMOREMAYORそれがなんだ、犠牲者の数が多すぎるだと!? ふざけるなッ!
406405TEXT_VOICEMAN_05004_003780_OLDEULMOREMAYORさては、元首の座を狙う連中が、 よからぬ扇動をしているんじゃないか?
407406TEXT_VOICEMAN_05004_003790_OLDEULMOREMAYORそうだ……そうに違いない……。 私は降りんぞ……絶対に……!
408407TEXT_VOICEMAN_05004_003800_EMETSELCH(-????-)骨が折れますな、ユールモアの偉大なる元首殿。 あなたは大変よくやっているのに、周りが馬鹿ばかりで困る。
409408TEXT_VOICEMAN_05004_003810_OLDEULMOREMAYORだ、誰だお前は!? ここへの立ち入りは、禁止されているはずだぞ!
410409TEXT_VOICEMAN_05004_003820_EMETSELCHこれは失敬……。 しかし、内密な提案がございまして。
411410TEXT_VOICEMAN_05004_003830_EMETSELCH私は、あなたを支援したいのです。 そのために、お命じいただければ、 近隣にいる大罪喰いを捕らえて参りましょう。
412411TEXT_VOICEMAN_05004_003840_EMETSELCHそいつと、あなたの奥方様が宿している胎児を使って、 絶対の王を作るのです。 さすれば王の父として、あなたの立場も盤石となりましょう。
413412TEXT_VOICEMAN_05004_003850_OLDEULMOREMAYORすばらしい、すばらしいぞ! 我が息子、ヴァウスリーにかかれば、 罪喰いがまるでペットか何かのようだ!
414413TEXT_VOICEMAN_05004_003860_OLDEULMOREMAYORこれで我が一族には、永遠の地位と名誉が約束された! 全世界を手中に収めるのも、時間の問題だな!
415414TEXT_VOICEMAN_05004_003870_EMETSELCHええ、是非。 それによって、人は戦うことをやめ、進歩を捨て、 光とともに停滞に沈む……。
416415TEXT_VOICEMAN_05004_003880_EMETSELCH実に結構でございます。 光に満ちた世界こそ、私どもの……アシエンの望みなれば。
417416TEXT_VOICEMAN_05004_003890_ALISAIEちょっと、大丈夫なの!?ねえ!
418417TEXT_VOICEMAN_05004_003900_YSHTOLAまずいわ……ついに限界が……! このままじゃ、彼が罪喰いになってしまう……!
419418TEXT_VOICEMAN_05004_003910_YSHTOLAまずいわ……ついに限界が……! このままじゃ、彼女が罪喰いになってしまう……!
420419TEXT_VOICEMAN_05004_003920_YSHTOLAウリエンジェ! 対策があるんでしょう、早く……!
421420TEXT_VOICEMAN_05004_003930_RYNEああ……空にも光が……!
422421TEXT_VOICEMAN_05004_003940_MYSTERYVOICE時は、来たれり。 すべての大罪喰いの力が、ひとところに集まった。
423422TEXT_VOICEMAN_05004_003950_MYSTERYVOICEその力……私がいただくぞ。
424423TEXT_VOICEMAN_05004_003960_ALISAIE水晶公……!? あなた、何をするつもり!?
425424TEXT_VOICEMAN_05004_003970_MYSTERYVOICEっ……お前がたくわえた膨大な力をクリスタルタワーに送り、 私ごと、別の世界へ転移するのだ……!
426425TEXT_VOICEMAN_05004_003980_MYSTERYVOICEほかにも世界があると知ったときから、 私はずっと、この瞬間を夢見てきた……。
427426TEXT_VOICEMAN_05004_003990_MYSTERYVOICEこんな壊れかけの世界に留まるより、 新天地で楽しく生きたい……当たり前だろう? そのために、お前を利用させてもらったのさ!
428427TEXT_VOICEMAN_05004_004000_RYNEそんな……! それじゃあ、こうなるとわかってて、わざと……!?
429428TEXT_VOICEMAN_05004_004010_ALISAIE騙してたって言うなら、あの人を任せておけない! 引きはがすわよ!
430429TEXT_VOICEMAN_05004_004020_URIANGER手を出してはなりませんッ!
431430TEXT_VOICEMAN_05004_004030_URIANGERお願いします……今、このときだけは…… 彼の決意を、ただ、見届けてほしい……。
432431TEXT_VOICEMAN_05004_004040_YSHTOLA……ああ……なんてこと……。 ウリエンジェ、あなた、これをすべて知っていたのね……。
433432TEXT_VOICEMAN_05004_004050_YSHTOLAこんな乱暴な転移術は成功しない。 別の世界になんて、辿りつくことはない……。
434433TEXT_VOICEMAN_05004_004060_YSHTOLA水晶公はそれをわかっていながら、 あの人には悟られまいと、嘘をついているんだわ……。
435434TEXT_VOICEMAN_05004_004070_ALPHINAUDそれは……どういう……。
436435TEXT_VOICEMAN_05004_004080_YSHTOLA彼からあふれた光の力を引き取って、 世界と世界の間……次元の狭間で、砕け散る。
437436TEXT_VOICEMAN_05004_004090_YSHTOLA彼女からあふれた光の力を引き取って、 世界と世界の間……次元の狭間で、砕け散る。
438437TEXT_VOICEMAN_05004_004100_YSHTOLA水晶公は、自分の命と引き換えに、 あの人もノルヴラントも救う気なのよ……!
439438TEXT_VOICEMAN_05004_004110_MYSTERYVOICE……冒険の終わりに、英雄が集めてきたものを、 小悪党が少しばかりちょろまかす。
440439TEXT_VOICEMAN_05004_004120_MYSTERYVOICEそれだけのこと、ありきたりなオチのひとつさ。
441440TEXT_VOICEMAN_05004_004130_MYSTERYVOICEあんたの物語はまだまだ続き、 いずれこれも、取るに足らない笑い話になるだろう。
442441TEXT_VOICEMAN_05004_004140_MYSTERYVOICE名も知れぬ水晶公は、どこかの世界で、 明日も楽しく暮らしている。 だから……!
443442TEXT_VOICEMAN_05004_Q9_000_001_NONE_VOICEどうする?
444443TEXT_VOICEMAN_05004_A9_000_001_NONE_VOICE何も言わない
445444TEXT_VOICEMAN_05004_A9_000_002_NONE_VOICE彼の名前を呼ぶ
446445TEXT_VOICEMAN_05004_004150_MYSTERYVOICE信じて この世界を救おうとしてくれてありがとう
447446TEXT_VOICEMAN_05004_004160_MYSTERYVOICEさようなら オレのいちばん憧れの英雄
448447TEXT_VOICEMAN_05004_004170_MYSTERYVOICE……信じて この世界を救おうとしてくれてありがとう
449448TEXT_VOICEMAN_05004_004180_MYSTERYVOICEさようなら オレのいちばん憧れの英雄
450449TEXT_VOICEMAN_05004_004190_EMETSELCH……クリスタルタワーを制御できるのは、 紅い眼を持つアラグの血族だけ。 そしてそれは、第一世界には存在しえないものだ。
451450TEXT_VOICEMAN_05004_004200_EMETSELCHその男が、世界と……恐らく時まで渡って、 何を大それたことを企んでいるのかと思ったが……
452451TEXT_VOICEMAN_05004_004210_EMETSELCHまさか、たかだかひとりの英雄様を救おうとしていたとは。 まったく、馬鹿すぎて恐れ入る。
453452TEXT_VOICEMAN_05004_004220_EMETSELCHだが、成就するのはお前の計画じゃない。 私たちの計画だ。
454453TEXT_VOICEMAN_05004_004230_THANCREDエメトセルク……お前……ッ!
455454TEXT_VOICEMAN_05004_004240_EMETSELCHおっと、動くなよ。 水晶公は、まだ息があるはずだ……が、 それもお前たち次第だぞ?
456455TEXT_VOICEMAN_05004_004250_EMETSELCH残念だ……本当に……心底失望した。
457456TEXT_VOICEMAN_05004_004260_EMETSELCHお前なら、すべての光を取り込んでも平気かもしれない…… そう思っていたのに、なんだそのザマは? 化け物になりかけているじゃないか。
458457TEXT_VOICEMAN_05004_004270_EMETSELCHそれじゃ、交渉する価値もない。 今の「なりそこない」の人類には、その程度が限界か。
459458TEXT_VOICEMAN_05004_Q10_000_001_NONE_VOICE何と言う?
460459TEXT_VOICEMAN_05004_A10_000_001_NONE_VOICEどういうつもりだ……!
461460TEXT_VOICEMAN_05004_A10_000_002_NONE_VOICEヴァウスリーを造ったのもお前か
462461TEXT_VOICEMAN_05004_004280_EMETSELCHはぁ
463462TEXT_VOICEMAN_05004_004290_EMETSELCH私はアシエンだぞ? 世界統合のために、あれこれ画策するのが仕事だ。
464463TEXT_VOICEMAN_05004_004300_EMETSELCH第一世界においては、100年前、 当時の英雄たちを利用して光を高める策を、 同胞アログリフに授けた。
465464TEXT_VOICEMAN_05004_004310_EMETSELCHそれで片がつかなかったので、 次の策として、ヴァウスリーを造りだしたわけだ。
466465TEXT_VOICEMAN_05004_004320_EMETSELCH……が、それもお前たちの到来によって、展望がなくなった。
467466TEXT_VOICEMAN_05004_004330_ALPHINAUD私たちに近づいてきた狙いは何だ……!
468467TEXT_VOICEMAN_05004_004340_EMETSELCHそれについては、今まで散々話してきただろう? あれは本当だ、何ひとつ嘘はついていない。
469468TEXT_VOICEMAN_05004_004350_EMETSELCHお前たちは、私にとって裁定の材料だった。 今の人類の精神性や強さ、可能性を知るための。
470469TEXT_VOICEMAN_05004_004360_EMETSELCHだから興味があったのは事実、教えたことも事実。 結果によっては、味方として取り込むに値するとも思っていた。
471470TEXT_VOICEMAN_05004_004370_EMETSELCHただし、合格の最低条件は、 こいつがすべての光を飲み込んだ上で、 それを自在に制御できるようになることだった。
472471TEXT_VOICEMAN_05004_004380_EMETSELCHそれくらいでなければ、価値がない。 手を取るほどの強者とは、認められない。
473472TEXT_VOICEMAN_05004_004390_THANCREDつまり、俺たちは落第とみなされたと……。 ずいぶんと勝手な話だ。
474473TEXT_VOICEMAN_05004_004400_THANCREDだが、仮に合格していたとして、 俺たちがアシエンにつくとは限らなかっただろう。
475474TEXT_VOICEMAN_05004_004410_EMETSELCHそのときは、殺せばいい。 ため込まれた光が放出されて、少なくとも、 すべての罪喰いを倒す前の状態には戻せる。
476475TEXT_VOICEMAN_05004_004420_EMETSELCHだからこそ、光そのものを持ち去られちゃ困るんだ。 こいつの行動には、少しばかり焦らされた。
477476TEXT_VOICEMAN_05004_004430_EMETSELCHふむ……まだ知性と姿は保ってるようだが、 中身はもうほとんど罪喰いみたいなものだな。
478477TEXT_VOICEMAN_05004_004440_EMETSELCHお前の意志はどうあれ、 これからは、いるだけで世界を光に包み込む。
479478TEXT_VOICEMAN_05004_004450_EMETSELCH寄り添ってきた相手を罪喰いに変えるかもしれないし、 正常なエーテルを喰らいたくて、 無辜の人々を襲うようになるかもしれない。
480479TEXT_VOICEMAN_05004_004460_EMETSELCHそんなお前に、人類は立ち向かいもするだろう。 だが……その強さを目にして、すぐに絶望する!
481480TEXT_VOICEMAN_05004_004470_EMETSELCH「勝てるわけがない……私たちはもうおしまいだ……。  人はもう、何をしても無駄なのだ!」
482481TEXT_VOICEMAN_05004_004480_EMETSELCH皮肉だなぁ…… ヴァウスリーが幸福によって成し遂げようとしていた停滞を、 お前が、絶望によって成し遂げるんだ。
483482TEXT_VOICEMAN_05004_004490_EMETSELCHさて、お前がとっとと世界を蹂躙してくれることを願いながら、 私はそろそろ、おいとまするとしよう。
484483TEXT_VOICEMAN_05004_004500_ALPHINAUD水晶公……ッ!
485484TEXT_VOICEMAN_05004_004510_EMETSELCHお前たちにつきあっても、 結局、何かが変わるほどの収穫は得られなかったんだ。 これくらいの土産はもらっていくさ。
486485TEXT_VOICEMAN_05004_004520_EMETSELCHなりそこないの人類から学ぶことがあるとは思わなかったが、 あいつが英雄様のために蓄えてきた知識と技術には、 大変興味がある。
487486TEXT_VOICEMAN_05004_004530_EMETSELCH……本当に、哀れだな。
488487TEXT_VOICEMAN_05004_004540_EMETSELCHお前が仲間と思っている連中も、 そうなっては、もはや殺し合うしかない敵だ。
489488TEXT_VOICEMAN_05004_004550_EMETSELCHなまじ知性が残って、堪えがたくなったら、 私のもとに来るがいい。 せめて嗤って、すべてを見届けてやろう。
490489TEXT_VOICEMAN_05004_004560_EMETSELCHテンペストと呼ばれる、黒き海の底。 その暗がりに、私の根城がある……。
491490TEXT_VOICEMAN_05004_004570_EMETSELCHではな、化け物…………。
492491TEXT_VOICEMAN_05004_004580_WARRIOROFDARKNESS……ああ、目が覚めたのか。
493492TEXT_VOICEMAN_05004_Q11_000_001_NONE_VOICE何と言う?
494493TEXT_VOICEMAN_05004_A11_000_001_NONE_VOICE今のは、夢……?
495494TEXT_VOICEMAN_05004_A11_000_002_NONE_VOICEあれからどうなった
496495TEXT_VOICEMAN_05004_004590_WARRIOROFDARKNESS混乱してるのか、無理もない……。
497496TEXT_VOICEMAN_05004_004600_WARRIOROFDARKNESS水晶公が拐われ、お前が倒れたあと、 エメトセルクはすぐに消え失せた。
498497TEXT_VOICEMAN_05004_004610_WARRIOROFDARKNESSそれで、リーンがどうにかお前に応急処置を…… 光の暴走を止めようと試みたんだ。
499498TEXT_VOICEMAN_05004_004620_WARRIOROFDARKNESSその甲斐あって、今は多少安定してるだろうが、 原因を取り除けたわけじゃない。 お前の状態は、変わっちゃいないんだ。
500499TEXT_VOICEMAN_05004_004630_WARRIOROFDARKNESSこれが、現実だ……。
501500TEXT_VOICEMAN_05004_004640_WARRIOROFDARKNESSここやコルシア島だけじゃない。 ラケティカ大森林や、アム・アレーン、イル・メグ…… ノルヴラント全土が再び光に覆われている。
502501TEXT_VOICEMAN_05004_004650_WARRIOROFDARKNESSすべての大罪喰いの光を継いだ者…… お前がいるからだ。
503502TEXT_VOICEMAN_05004_004660_WARRIOROFDARKNESSもっとも、原因がお前にあると知っているのは、 あの場にいた仲間たちだけだ。
504503TEXT_VOICEMAN_05004_004670_WARRIOROFDARKNESSあいつらはお前をつれて下山したあと、 待っていた人々に、光が戻った原因は不明だと語った。
505504TEXT_VOICEMAN_05004_004680_WARRIOROFDARKNESS今は、ノルヴラント中を飛び回って、 混乱をなだめながら、お前を救う方法を探してるらしい。
506505TEXT_VOICEMAN_05004_004690_WARRIOROFDARKNESS……動けるなら、少し街をまわってきたらどうだ。 ここであれこれ考えてるよりは、落ち着くかもしれない。