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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_05400_000010_ALPHINAUD | さて、皆も元の身体に慣れてきたところだろうか…… そろそろ、我々「暁」の今後の動きについて話そう。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_05400_000020_THANCRED | そうだな……俺は帝国の現状を把握してこようと思う。 皇帝崩御からこっち、きな臭い話だらけだからな。 単独で潜入して、帝都の様子を確かめてくるとしよう。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_05400_000030_URIANGER | ええ、脅威を知るためにも、潜入調査は肝要でありましょう。 しかし、死すら超越したあの男…… ゼノスが暗躍しているとも聞いております。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_05400_000040_URIANGER | 然れば、私もお供させていただきましょう。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_05400_000050_URIANGER | 足手まといにはなりません。 それに、ガンブレードのソイルに魔力を込める役回りも、 必要なのではありませんか? |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_05400_000051_YSHTOLA | ※独・仏、アドリブ用ラベル1 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_05400_000060_ALISAIE | ふたりの方針は決まりね。 実は私も、やりたいと思ってたことがあって…… |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_05400_000070_LYSE | みんな! おかえりっ! |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_05400_000080_ALPHINAUD | リセじゃないか!! |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_05400_000090_LYSE | もう大丈夫なんだよね? また倒れちゃったりしないよね……? |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_05400_000100_ALISAIE | このとおり、ピンピンしてるわよ! |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_05400_000110_GRAHATIA | リセ……では彼女が、かの解放戦争を、 「暁」とともに戦い抜いたという……!? |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_05400_000120_LYSE | えっと、あなたは……? |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_05400_000130_KRILE | あら、リセはお初だったかしら? たしかにシャーレアン出身者といっても、 活動分野が違えば、知り合う機会も少ないものね。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_05400_000140_GRAHATIA | 「暁」に参加させてもらうことになった、グ・ラハ・ティアだ。 あんたの活躍は、記録の上でだがよく知ってる。 会えて光栄だ。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_05400_000150_LYSE | ああ、あなたが……話には聞いてるわ。 アラミゴ解放軍のリセ・ヘクストよ。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_05400_000160_ALPHINAUD | 彼は唯一無二の経験と知識を持っているんだ。 かの世界でともに困難と戦った、頼れる仲間だよ。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_05400_000170_LYSE | そう、それそれ! 報告書には目を通したんだけど、ずいぶん複雑な事情だね……? |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_05400_000180_LYSE | 時空を超えて第一世界に……途方もない話だけど、 それならもう霊災が起こる心配もないの……? |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_05400_000190_URIANGER | 転生組のアシエンは、今なお残っているでしょう。 しかし、オリジナルが消えたとなれば、 十全に活動できるとは思えません。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_05400_000200_URIANGER | 依然として警戒は必要ですが、 当面の危機は避けられたと考えて良いでしょう。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_05400_000210_LYSE | よかった……。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_05400_000220_LYSE | それにしても、ゾディアークとハイデリンが蛮神だったなんて…… 簡単には受け止められないね……。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_05400_000230_YSHTOLA | これ以上の霊災が発生しなければ、 世界の統合は起こらない。 ゾディアークが完全な力を得ることもない。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_05400_000240_YSHTOLA | でも、最古にして最強と謳われる蛮神が、 不完全な形であれ存在し続けていることには変わらないわ。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_05400_000250_YSHTOLA | 私たちは未来を継いでいく、だからこそ、 それが悪用されないよう見守るべきだと思うのよ。 世界を救いたいという願いを込められた、あの蛮神を……ね。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_05400_000260_ALPHINAUD | ところで、リセはどうしてここに……? |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_05400_000270_LYSE | いけない、みんなと再会できたのが嬉しくって、 本来の目的を忘れるところだったよ。 今日は同盟軍の伝令として来たんだ。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_05400_000280_LYSE | 帝国の件なんだけど…… ヴァリス帝の死後、その従兄弟にあたるネルウァって皇族が、 後継者に名乗りを上げたらしいんだ。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_05400_000290_LYSE | だけど、反発する勢力との間で内戦状態に突入……。 すでに帝都ガレマルドは、 戦闘によって崩壊状態だっていう噂もあるほどなの。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_05400_000300_LYSE | それを踏まえて、これからアラミゴで会議が開かれるんだけど、 「暁」にも参加を依頼したいんだ。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_05400_000310_THANCRED | こっちもちょうど、帝国に潜入しようと考えていたところだ。 出発前に最新の情報を共有してもらえるなら助かる。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_05400_000320_ALPHINAUD | よし、それでは皆でアラミゴに向かうことにしよう。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_05400_000330_ALISAIE | 悪いんだけど、私は欠席させてもらっていいかしら? どうしてもやりたいことがあって……。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_05400_000340_ALPHINAUD | ああ、さっきも何か言いかけていたね。 そのことかい? |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_05400_000350_ALISAIE | ええ、実は…… テンパード化を解く方法を探してみたいのよ。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_05400_000360_ALPHINAUD | なるほど、ポークシーを使った罪食い化の治療…… あれを応用するという話だね? |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_05400_000370_LYSE | テンパードの治療って……夢みたいな話じゃない! 会議の方は、全員が参加する必要もないんだし、 その研究、絶対に進めてみるべきだよ! |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_05400_000380_ALISAIE | ありがとう……。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_05400_000390_ALISAIE | よければ、あなたも手伝ってくれない? お堅い会議の方が好きっていうなら……別にいいけど! |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_05400_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_05400_A1_000_001_NONE_VOICE | アリゼーを手伝う |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_05400_A1_000_002_NONE_VOICE | 会議に行く |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_05400_000400_ALISAIE | ありがとう、そうこなくっちゃね! |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_05400_000410_YSHTOLA | あんまり、意地の悪いことを言うものじゃなくてよ? それに未知への探求こそ、冒険者であるあなたの本分でしょう。 先輩として、アリゼーを手伝ってあげて頂戴。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_05400_000420_GRAHATIA | だったらオレも…… オレも是非、同行させてくれ……! |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_05400_000421_YSHTOLA | ※独・仏、アドリブ用ラベル2 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_05400_000430_YSHTOLA | そんなに意気込まなくても、誰も反対なんてしないわよ。 思う存分、英雄と冒険してらっしゃい。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_05400_000440_GRAHATIA | そ、そういうつもりじゃ……。 ただ、第一世界での経験が役立つかもしれないと……! |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_05400_000450_ALPHINAUD | では、我々は会議に向かうとするよ。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_05400_000460_AYMERIC | 六ヶ国会議では会えなかったが、 まさかここで君と再会できるとはな……。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_05400_000470_AYMERIC | すでに聞いているかもしれないが、 各盟主たちは、それぞれ新たな蛮神対策に乗り出しているのだ。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_05400_000480_AYMERIC | 我がイシュガルドも、バヌバヌ族の長老をお招きして、 今後の対応を話し合うところだよ。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_05400_000490_AYMERIC | 帝国との戦いも最終局面を迎えようとしている今、 エスティニアンの力も借りたいところだが…… 相変わらず根無し草で、なかなか捕まらない。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_05400_000500_AYMERIC | 「石の家」には、少し前に顔を出したのだろう? 次に会うことがあれば、よろしく伝えておいてくれ。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_05400_000510_AYMERIC | ところで、君はどういった用件で皇都に? |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_05400_000520_AYMERIC | なるほど、テンパード化の治療…… 「暁」の考えることは、途方もないな。 蛮神対策の大きな助けにもなるだろう。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_05400_000530_AYMERIC | となれば、急ぎ機工房と掛け合って、 なるべく多くの青燐水を用立てるとしよう。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_05400_000540_AYMERIC | 輸送にはイシュガルドの飛空艇を使うといい。 我々もできることを全力でやる、 君たちに最大限の助力をさせてくれ。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_05400_000550_ALISAIE | あー、疲れた。 青燐水のバレルがあんなに重いなんて……。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_05400_000560_ALISAIE | あなたは人に運んでもらったみたいね、 私も変な意地張らないで、そうすればよかったわ……。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_05400_000570_CID | ふたりとも、おつかれさん。 しかし、渡した手形以上の量があるようだが……? |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_05400_000580_CID | そうか、アイメリク卿が……。 助かるぜ。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_05400_000590_GRAHATIA | こっちも、初期設定は無事に終わってる。 術式やらなにやら大変ではあったが…… 頼もしい助っ人が来てくれたからな。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_05400_000600_NERO | よぉ、久しぶりだな……。 テンパードの治療なンぞに興味はないが、 アラグの連中ですらできなかったことをやるンだろ? |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_05400_000610_NERO | だったら、オレがいなくちゃ始まらない。 ……そうだろう、ガーロンドォ? |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_05400_000620_CID | うん……? まあそうだな、ジェシーの奴が勝手に採用したとはいえ、 お前は我が社の社員なんだ……働けよ? |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_05400_000630_CID | それが、請求書だけ置いてとんずらした奴のセリフか? 苦労して捕まえたんだ、ウチの社員として、 給料分以上に働いてもらうぞ。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_05400_000640_NERO | まあ、ほかにも付き合ってやる理由はある。 どこぞの未来では、天才技術者たちが、 次元と時空を超える理論を確立したとか……。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_05400_000650_NERO | フン、功績の9割はオレ様、1割がガーロンドってとこだろ? 悪いがオレは、未来の自分にだって負けるつもりはないンでね。 この研究も踏み台にさせてもらう。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_05400_000660_CID | なら俺は1割だけ…… だがお前ひとりじゃ辿り着けない1割を担うとしよう。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_05400_000670_NERO | ハッ、勝手に言ってろ! |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_05400_000680_CID | そういえば、「覗覚石」を使っての治療、 あの方法論も大いに参考になった。 ミコトのエーテル学の知見は、大したものだよ。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_05400_000690_CID | さて……準備も無事に終わったことだ。 シミュレーションを開始するぞ! |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_05400_000700_CID | 問題なく始まったな……。 あとはこいつが術式を見つけるまで待つだけだ。 お前はゆっくりしといてくれ。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_05400_000710_CID | まずい! 負荷が掛かりすぎたか……?! |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_05400_000720_WEDGE | 親方ぁぁぁ! このままじゃあ、壊れちまうッスーーー! |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_05400_000730_CID | クソッ! 止めるしかないか! |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_05400_000740_GRAHATIA | 待ってくれッ……! もう少し、あと少しで術式が導き出せそうなんだ! |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_05400_000750_CID | クッ! |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_05400_000760_NERO | おっと、こりゃダメかもな……。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_05400_000770_GRAHATIA | もうすぐ……頼む……ッ! |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_05400_000780_GRAHATIA | 来た……! |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_05400_000790_GRAHATIA | はぁあ……。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_05400_000800_GRAHATIA | 大丈夫、消える前に術式は覚えた! これなら理論上はいけるはず…… テンパード化の治療が、きっとできる! |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_05400_000810_WEDGE | ダメッス…… 全部、オシャカになっちまったッス……。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_05400_000820_GRAHATIA | 悪い……オレが止めるなって言ったから……。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_05400_000830_CID | なあに、構わないさ。 時空超越理論には遠く及ばないが、 テンパードの治療は、きっとこの先の世界を変えるだろう。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_05400_000840_CID | お前たちが紡ぐ新たな未来に貢献できたんだ。 それに比べれば、魔導端末なんて安いもんだぜ。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_05400_000850_GRAHATIA | ありがとう……。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_05400_000860_CID | さて、俺たちが協力できるのはここまでだ。 あとはお前たちに任せたぞ! |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_05400_000870_MAELSTROMOFFICER | お待たせいたしました。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_05400_000880_ALISAIE | ガ・ブ、おりこうにしてた? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_05400_000890_GABU | ……………………。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_05400_000900_MAELSTROMOFFICER | 状況は相変わらずです。 暴れることはないのですが、 喋ることもなく、ただ静かにじっとしています。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_05400_000910_ALISAIE | 大丈夫よ、きっと治してあげるからね。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_05400_000920_ALPHINAUD | やあ、ここで会うとは奇遇だね。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_05400_000930_ALISAIE | ふたりとも……! 蛮神対策の方を手伝ってるって聞いたけど、もう済んだの? |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_05400_000940_YSHTOLA | リムサ・ロミンサの会議に参加したのだけれど、 出席するはずの海賊の一部が現れなくて…… 結局、会議はお開きになったわ。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_05400_000950_ALPHINAUD | 仕方なく、「石の家」に戻ろうとしていた矢先、 君たちを見かけたというわけさ。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_05400_000960_ALPHINAUD | ガ・ブに会いに来ているということは、 もしかして、例の治療の目処がたったのかい? |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_05400_000970_ALPHINAUD | 魔導端末による演算で、術式の改変案を割り出す、か…… なかなかに興味深いね。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_05400_000980_YSHTOLA | 不活性になっている魂をポークシーで活性化しつつ、 記憶継承術を改変した術式で、歪められた信仰心を戻す……。 確かに、エーテル学的にも理にかなっているわ。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_05400_000990_YSHTOLA | でも、魂の活性化を先行させれば、信仰心まで強めてしまう。 かといって、不活性化した自我のない状態では、 新たな術式の効果も薄くなるはず。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_05400_001000_YSHTOLA | これらは同時に行う必要があるのではなくて……? |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_05400_001010_GRAHATIA | さすがは魔女マトーヤ、そのとおりだ。 だから、新たな術式をポークシーに込めようと思う。 ソウル・サイフォンを改造したときの方法論を応用するわけさ。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_05400_001020_ALISAIE | 確かに、そうすればアンジェロは、 ふたつの魔法を同時に発動できるようになるわ。 ラハがいちいち術を唱える必要もなくなるし、効率的よね。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_05400_001030_GRAHATIA | ああ、ただ難点がないわけでもない。 新たな術式をポークシーに固定するためには、 かなりの魔力が必要なんだ。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_05400_001040_GRAHATIA | 前のオレなら、クリスタルタワーから膨大な魔力を得られたが、 今はよくて人並みだからな……誰かに補助してもらいたい。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_05400_001050_ALPHINAUD | そういうことなら、私とヤ・シュトラに任せてくれ。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_05400_001060_YSHTOLA | ええ、久々の活動だっていうのに、 やったことと言えば会議くらいだもの……。 魔力なら有り余っているわ。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_05400_001070_GRAHATIA | ありがとな。 では、始めるぞ……! |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_05400_001080_GRAHATIA | よし、十分だ……! |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_05400_001090_GRAHATIA | ポークシーに術式を刻む……! |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_05400_001100_GRAHATIA | はぁ……はぁ……! これで、固定できたはずだ……! |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_05400_001110_ALPHINAUD | 本当に……たくさんの魔力がいるんだね……。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_05400_001120_GRAHATIA | かのアラグ文明でさえやれなかったことを、 成し遂げようとしてるわけだからな……。 簡単にとは……いかないさ……。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_05400_001130_GRAHATIA | アリゼー、次はそっちの番だ。 実際の治療には、今の魔法以上に時間も手間もかかる…… 集中できるように、軍令部の部屋を借りよう。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_05400_001140_GRAHATIA | 付き添いは、オレが。 あんたは信じて待っててやってくれ。 それがいちばん力になるだろうからさ。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_05400_001150_ALISAIE | 必ず、ガ・ブを救ってみせるわ。 じゃあ、行ってくる……! |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_05400_001160_ALPHINAUD | では、我々はあちらで待機するとしよう。 アリゼーたちを信じて、朗報を待つんだ。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_05400_001170_ALPHINAUD | テンパードの治療法確立は、 長年、蛮神問題を抱えていたエオルゼアにとって、 新たな突破口となるだろう。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_05400_001180_ALPHINAUD | 正直に言って、私は罪喰い化もテンパード化も、 治療の可能性はないとみて、受け入れるしかないと考えていた。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_05400_001190_ALPHINAUD | 諦めることが、現実的な大人の思考だとすら思っていたのさ。 しかし、アリゼーは決して諦めず、ハルリクの治療を成功させ、 そして今回も……。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_05400_001200_ALPHINAUD | 我が妹ながら、感服させられたよ。 彼女の諦めの悪さ、いや厳しい現実に抗う姿勢を、 私も見習わないといけないね。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_05400_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_05400_A2_000_001_NONE_VOICE | アリゼーもアルフィノを褒めていた |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_05400_A2_000_002_NONE_VOICE | 自分ではなく、本人に伝えては? |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_05400_001210_ALPHINAUD | なるほど、あの論文の話をしたのか……。 それは……少々いたたまれないな……。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_05400_001220_ALPHINAUD | でも、アリゼーが少しでも認めてくれたのなら嬉しいよ。 私は彼女を怒らせてばかりの兄だからね。 |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_05400_001230_ALPHINAUD | ふふ、それもそうだ。 といっても、正面から伝えたら怒られてしまいそうだね。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_05400_001240_ALPHINAUD | 大丈夫かい、アリゼー? |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_05400_001250_YSHTOLA | 治療は……どうだったの……? |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_05400_001260_GABU | アルフィーノ! みんないっしょで うれしーい! |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_05400_001270_ALPHINAUD | ガ・ブ……君は…………! |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_05400_001280_GABU | ボク あれからずっと タイタンさーまのことで 頭いっぱいだったーの。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_05400_001290_GABU | でも おとうさんと おかあさーんのことも 忘れなかったーよ。 |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_05400_001300_GABU | だから タイタンさーまのこと 考えないようにしたーよ! ずっとアリーゼや みんなのこと いっぱい いっぱい 思い出してたーの! |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_05400_001310_GRAHATIA | アリゼーや、あんたたちの想いは、 しっかり届いてたんだよ。 それが……ガ・ブを踏みとどまらせたんだ。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_05400_001320_ALISAIE | 偉かったね、ガ・ブ。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_05400_001330_GABU | アリーゼも えらいーよ! ボクの仲間たちも みんな治せーる……? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_05400_001340_ALISAIE | もちろんよ。 これからどんどん、みんなを治してあげるからね。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_05400_001350_GRAHATIA | それにあたって、みんなにも伝えておきたいことがある。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_05400_001360_GRAHATIA | テンパードの治療には、膨大な魔力が必要なんだ。 ガ・ブはアリゼーひとりで治せたが、 症状が重ければ、こんなものじゃ済まないだろう。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_05400_001370_GRAHATIA | 加えて、理論上、この術で治せるのは魂の変容だけだ。 エーテル放射を重ねられ、肉体にまで変異が及んでいる場合は、 残念ながら治せない。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_05400_001380_GRAHATIA | ……つまり、誰も彼も救えるような、 万能な術じゃないんだ。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_05400_001390_ALISAIE | それでもガ・ブの治療が成功したことは、大きな一歩だわ。 次は治療法を広めていく道筋をつけましょう。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_05400_001400_ALPHINAUD | そうなると、次なる課題は、 治療用のポークシーを、どうやって量産するかだね。 第一世界で作られたものだが、原初世界でも作れるのだろうか? |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_05400_001410_YSHTOLA | 使い魔のことだったら、頼れる人はひとりよ……。 マトーヤに相談しましょう。 私じゃなくて、本物に……ね。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_05400_001420_ALISAIE | ガ・ブは黒渦団のところに戻っていてね。 それじゃあ、また会いましょう。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_05400_001430_GABU | うん! アリーゼ ありがとーう! |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_05400_001440_MATOYA | これまた、ぞろぞろと…… 死の間際に見る走馬灯にしちゃあ、気の利かない面子だね。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_05400_001450_YSHTOLA | ザル神の下に旅立つ前に、少し話をさせてくれない? まだ直接、お礼を言えていないんだから。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_05400_001460_YSHTOLA | マトーヤ……私たちが倒れている間、 肉体の維持に尽力してくれたこと、本当に感謝しているわ。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_05400_001470_MATOYA | フン、向こうの世界の居心地が良すぎて、 帰ってきたくないのかと、疑っていたくらいさね。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_05400_001480_YSHTOLA | たしかに、名残惜しくはあったわ。 異界に渡るなんて経験、そうそうできることではないし、 もう数年は残りたかったくらいよ。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_05400_001490_ALPHINAUD | 彼女は世界の真理を追い求めて、 第一世界における古代文明の研究に打ち込んでいたのです。 当地では、魔女マトーヤと名乗り、人々に慕われていたのですよ。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_05400_001500_YSHTOLA | ほ、本名を秘する文化の人々を相手にしたとき、 とっさに出た名が、それだっただけよ……。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_05400_001510_MATOYA | やれやれ、ひとの名を勝手に名乗っておきながら、 その力を頼りにくるなんて、厚顔無恥も甚だしいね。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_05400_001520_YSHTOLA | 私はよく出来た弟子だから、師の教えに忠実なの。 謎に行き当たったら、先人の智慧にあたれ、 そう、口を酸っぱく説いてきたのは、誰だったかしら? |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_05400_001530_MATOYA | ところで、そっちの若造は何者だい……? |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_05400_001540_GRAHATIA | 紹介が遅れて申し訳ない。 この度「暁の血盟」に加わった、グ・ラハ・ティアだ。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_05400_001550_GRAHATIA | 賢人たちの肉体の維持に協力してくださったことに、 私からも深く感謝を……。 彼らが倒れたのは、私の未熟な召喚術のせいだったのだから。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_05400_001560_MATOYA | そうか、あんたが例のアラグの…… バルデシオンのじじいから、話を聞いたことがあるよ。 あそこの孫娘からも、事のあらましは報告を受けてる。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_05400_001570_MATOYA | ともかく楽におし、堅苦しいのは嫌いなんだ。 未熟な術だか何だか知らないが、 「若造」の失態をいちいち叱ってやる趣味はないよ。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_05400_001580_GRAHATIA | ありがとうございます。 オレも、マトーヤ様のことはガラフさんから聞いてたんだ。 やっと会えて、とても嬉しい。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_05400_001590_MATOYA | さて、もう前置きは十分だろう。 早く要件を言っとくれ、こっちはもう長くないんだからね。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_05400_001600_MATOYA | なるほどね、状況は把握したよ。 似たような使い魔を作ることなら、できなくはないが…… アラグの秘術を応用した術式というのが厄介だね。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_05400_001610_GRAHATIA | そう、術者はアラグの皇血を持つオレだけに限定される。 だから、使い魔に術式を固定する作業は、こっちでやろうかと。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_05400_001620_MATOYA | となるとワシは、魂を活性化させる能力を持った、 そのブタもどきを作ればいいってわけかい……。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_05400_001630_MATOYA | しかし、一匹二匹ならともかく、大量に作るとなると面倒だね。 あんたも、いちいち術をかけるのは骨が折れるだろう。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_05400_001640_MATOYA | こうなったら、ブタもどきを生み出す使い魔を…… いわば、マザーポークシーを作ってみるかね。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_05400_001650_MATOYA | やれやれ、まさかもういちど、 埃の被ったあの場所を使うことになるとは……。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_05400_001660_MATOYA | さあ まずは素材集めからやってもらおうかね―― |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_05400_001670_MATOYA | 案内役のポロッゴの言うことを よく聞くんだよ―― |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_05400_001680_MATOYA | それじゃあ 仕上げといくよ――! |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_05400_001690_MATOYA | 生まれたてで猛ってるからね―― あんたたちで 大人しくさせてやっとくれ! |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_05400_001700_MATOYA | ふむ、大人しくなったみたいだね。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_05400_001710_GRAHATIA | なら例の術式を込めるとするか。 すまない、また力を貸してもらえないか……? |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_05400_001720_GRAHATIA | これでよし、と……。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_05400_001730_MATOYA | じゃあ、お次はマザーポークシーに、 ポークシーを作り出してもらおうか……。 そのためには、こいつに膨大な魔力を注ぐ必要がある。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_05400_001740_MATOYA | 魔女マトーヤだったら、それくらい朝飯前だろう? |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_05400_001750_MATOYA | よしよし、上出来だ。 これで、アンジェロとかいうブタもどきと同じ存在が、 作り出せたわけだ。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_05400_001760_MATOYA | 今は三匹でも、マザーポークシーに魔力さえ注げば、 さらに増産することだってできるよ。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_05400_001770_YSHTOLA | まったく……こっちは魔力が底をついたわ……。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_05400_001780_ALISAIE | それでも、一体ずつ作り出すよりは、よほど効率的ね。 マトーヤ様、それにみんなも、本当にありがとう。 これでまた一歩前進できたわ。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_05400_001790_ALPHINAUD | ああ、各国に引き渡せば、蛮族との対話にも役立つはずだ。 手始めは……そうだな、蛮神対策が難航している、 リムサ・ロミンサでどうだろう? |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_05400_001800_YSHTOLA | 妥当じゃないかしら。 でも……ごめんなさい、あなたたちだけで行ってもらえる? 私はしばらく休ませてもらうわ。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_05400_001810_YSHTOLA | ポークシーの素材集めでは、率先して動いてくれて助かったわ。 あなたも無理しないようにね。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_05400_001820_MATOYA | 使い魔作りがどれほど大変か、骨身にしみたろう。 それとも、シュトラもいよいよ年かねぇ? |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_05400_001830_YSHTOLA | あら、ようやく大人扱いしてくれるの? |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_05400_001840_MATOYA | ああ言えばこう言う……まったく懲りない子だね。 用も果たしたことだし、ワシは帰らせてもらうよ。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_05400_001850_BLOODYEXECUTIONERA | アバズレ提督! |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_05400_001860_BLOODYEXECUTIONERB | 海賊の敵めッ! |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_05400_001870_BLOODYEXECUTIONERC | どの面下げて、来やがったァ! |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_05400_001880_SICARD | 初めましてだな、提督さんよ。 オレが断罪党の首領代行のシカルドだ。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_05400_001890_MERLWYB | 代行殿、まずは会談の場を設けてくれたことに感謝しよう。 首領であるヒルフィルからの伝言があるなら、 ぜひお聞かせ願いたい……。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_05400_001900_SICARD | オレが求めることはただひとつ…… 蛮族との融和路線を撤回することだ! |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_05400_001910_SICARD | リムサ・ロミンサは、海賊の街だ! 海賊ってなぁ、獲物を襲い、殺し、奪うもんだ! そいつを否定するってことは、この国を否定するのと同じよ! |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_05400_001920_BLOODYEXECUTIONERA | そうだそうだー! |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_05400_001930_BLOODYEXECUTIONERB | オレたちゃ海賊だ! |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_05400_001940_BLOODYEXECUTIONERC | 奪い尽くせ! |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_05400_001950_MERLWYB | 海賊は……いずれ消えなければならない。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_05400_001960_BLOODYEXECUTIONERA | な、なんだって……? |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_05400_001970_BLOODYEXECUTIONERC | 海賊は、消える……? |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_05400_001980_MERLWYB | 確かにこの国は海賊業によって発展してきた。 しかし、それは歴史の一部であって、すべてではない。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_05400_001990_MERLWYB | 我らの先祖は北洋の王の圧政から逃れ、 このバイルブランド島に行きついた。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_05400_002000_MERLWYB | 暴君との戦いに敗れた先祖たちは貧しく、 コボルド族との対立で内陸部の開発も進まぬなか…… 生きるための策として、海賊業に手を染めたのだ。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_05400_002010_MERLWYB | だが、我らは帝国という強大な敵を前に、 エオルゼア諸国と同盟関係を結ぶため、海賊禁止令を発布した。 それもまた、生き残るための策であった。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_05400_002020_MERLWYB | 結果、我らは帝国との戦いに幾度も勝利を得た! さらには同盟によって交易が盛んになったことで、 この国は略奪を主産業としていたころより豊かになったのだ! |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_05400_002030_MERLWYB | そして、今や帝国も傾きかけている。 いずれそう遠くない未来、ウェルリトやボズヤといった属州も、 独立を勝ち取るだろう。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_05400_002040_MERLWYB | そうなったとき、エオルゼア随一の航海術を持つ我らは、 交易の覇者となる千載一遇の好機を得るはずだ。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_05400_002050_MERLWYB | そんな潮目が来ても、まだ「奪う」ことに拘るのか? それでは、巨艦リムサ・ロミンサは、 自由の海に漕ぎ出すことはできないだろう! |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_05400_002060_MERLWYB | 我々が、その新時代の海を制するのなら、 コボルド族やサハギン族も乗組員となる、 巨艦バイルブランドを出港させるべきではないのか!! |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_05400_002070_SICARD | それが……それがどんなに正しい理屈だろうと、オレは海賊だ! 仰るとおりですね、なんて受け入れられねぇ!! |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_05400_002080_SICARD | ……だが、オレたちと国が戦争を始めるとなりゃ、 どっちも無事じゃいられねえだろうよ……。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_05400_002090_SICARD | 提督……いや、メルウィブさんよぉ…… あんたも元は海賊団シルバーサンドの頭だろう。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_05400_002100_SICARD | なら、古くからの流儀は知ってるよな? 海賊同士のもめごとは…… |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_05400_002110_MERLWYB | フン……「一対一の決闘で決めろ」か。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_05400_002120_MERLWYB | ……いいだろう、リムサ・ロミンサの頭として、 その申し出、受けて立とう。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_05400_002121_SICARD | グァッ! |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_05400_002130_SICARD | まだ終わってねぇ、相手が倒れるまでが決闘だ! やるなら……オレを殺せッ!! |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_05400_002140_BLOODYEXECUTIONERA | かしらだ! |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_05400_002150_BLOODYEXECUTIONERB | ヒルフィルのおじき! |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_05400_002160_HYLLFYR | カタはついてんだ……。 おめぇのタマなんざ、獲らなくてもな。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_05400_002170_SICARD | か、かしら……。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_05400_002180_HYLLFYR | 寝込んでいる間に、ウチの若いもんが勝手して迷惑かけたな。 |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_05400_002190_HYLLFYR | いいかお前ら、よく聞けよ……。 ガラディオン協定を結んだ時から、 俺たち断罪党はリムサ・ロミンサという船に乗ったんだ。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_05400_002200_HYLLFYR | その船長は、ここにいるメルウィブだろうが…… そして、船が進むべき行き先は、船長が決めるもんだ。 そんなことも忘れたのか? |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_05400_002210_HYLLFYR | だったら、いまさらガタガタ抜かすんじゃねぇ! |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_05400_002220_SICARD | でも、オレたちは海賊なんです! それを棄てるなんてこと、オレは……! |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_05400_002230_HYLLFYR | バカヤロウ! まだまだ若ぇクセして、何をビビってやがる! |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_05400_002240_HYLLFYR | いいか、俺が考える海賊ってのは略奪者じゃねぇ。 自由と海を愛し、仁義を重んじる気のいい奴らのことだ。 |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_05400_002250_HYLLFYR | 略奪だけが能の古臭ぇ海賊は、俺が最後でいい。 お前らで新しい海賊を、新しい断罪党を作るんだよ! |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_05400_002260_HYLLFYR | その才があると見込んだからこそ、 俺は、お前を頭の代行に選んだんだぞ…… なあ、シカルド、お前なら……やれるだろ? |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_05400_002270_HYLLFYR | よし、腹は決まった! 面倒かけてすまなかったな、お頭。 俺たちゃアンタの決断に従うぜ! |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_05400_002280_MERLWYB | かたじけない……ヒルフィル。 |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_05400_002290_HYLLFYR | ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ…… |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_05400_002300_HYLLFYR | あの決闘、抜いたのは「アナイアレイター」の方だったな。 海賊に引導を渡す銃の名が「殲滅者」とは…… ずいぶんと味な真似をしてくれたもんだぜ。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_05400_002310_HYLLFYR | 霧髭は生きたまま消えたが、俺はもうすぐ死んでいなくなる。 だが、本当に古い海賊時代に幕が下りるのは、 帝国にトドメを刺して、戦いが終わったときだ。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_05400_002320_HYLLFYR | これからも嵐や荒波が待ってるだろうが…… 俺たちの舵取りは任せたぜ、提督。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_05400_002330_MERLWYB | コボルド族の司祭よ、私がリムサ・ロミンサ提督の、 メルウィブ・ブルーフィスウィンだ。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_05400_002340_MERLWYB | この度は、我が国の者によって略奪が行われていたこと、 大変申し訳なく思っている。 盟主として謝罪したく参った。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_05400_002350_ZADA | ククククク…… のこのこ 盟主が現れるとーは まんまと ひっかかったーな! |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_05400_002360_ZADA | この場で 我らが父 タイタンさーまの 祝福を受けるがいーい!! |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_05400_002370_MERLWYB | やはり、想定通りの展開か……。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_05400_002380_ALPHINAUD | アリゼー、治療の準備を! |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_05400_002390_ALISAIE | 言われなくても、わかってるわよ! |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_05400_002400_GRAHATIA | アリゼーが魔法を発動できるまで、持ちこたえるぞ……ッ! |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_05400_002405_ALISAIE | 十分だわ! さあ、治すわよ! |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_05400_002410_ALISAIE | いきなさい、アンジェロ! |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_05400_002420_ALPHINAUD | 治療は……成功したのか……? |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_05400_002430_ZADA | あー……? |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_05400_002440_ZADA | ヒッ ヒィーッ! こ これは どういうことーだ!? |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_05400_002450_ALISAIE | 残念だけれど……あなたがやったことよ……。 蛮神を召喚するために、生贄として……。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_05400_002460_ZADA | あ あ あ………… ああああああああ………… |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_05400_002470_ZADA | こ……こんなむごいこーとを………… 私は……なぜ平気で……? |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_05400_002480_GRAHATIA | テンパード化を解けば、 傷とも向き合わざるをえない……か。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_05400_002490_ALISAIE | ガ・ブ!? ついてきちゃったの……!? |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_05400_002500_GABU | 司祭さーま ボクのお話 聞いてーよ! |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_05400_002510_GABU | 仲間くるしめて出てくるタイタンさーま きっと ぜったい 偽物だーよ! |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_05400_002520_GABU | ボクも…… タイタンさーまのことで 頭いっぱいだったーよ。 ひどいこと しちゃいそうになってたーよ! |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_05400_002530_GABU | でも 負けなかったーの! だから 司祭さまも……負けないでほしいーよ! |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_05400_002540_GABU | もう みんな悲しいの いやだーよ! おとうさんと おかあさんみたいに しないーで! 神降ろしを おわりにしてほしいーの……! |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_05400_002550_ZADA | ああ……ああああ…… 私は……なんてことを……。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_05400_002560_MERLWYB | コボルド族の司祭よ、私もその子どもと同じことを願う。 蛮神の召喚は、コボルド族も人も不幸にするだけ。 もう、神降ろしは必要ないのだ……。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_05400_002570_MERLWYB | 私から、貴方がたにお願いがある。 我らリムサ・ロミンサとコボルド族は、 長年に亘り、領土争いを続けてきた。 |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_05400_002580_MERLWYB | それはたしかに、生きるためだったのかもしれない。 しかし、結果としては互いに傷つけ合い不幸ばかりが増えてきた。 今こそ、和解に向けて手を取ってはもらえないだろうか? |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_05400_002590_ZADA | 確かに 同胞を手にかけてまーで 神降ろしをしたのは 間違っていーた。 しかーし だからといって 和解などできなーい。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_05400_002600_ZADA | ヒトを 信用できるものーか! 海の恵みは人のもーの 大地の恵みは我らのもーの! その盟約を違えたのは ヒトの方ではないーか! |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_05400_002610_ZADA | 我らはよわーい…… 強者に抗うには 神にすがるほかなかったのーだ! |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_05400_002620_MERLWYB | その点に関しては、弁解の余地がない。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_05400_002630_MERLWYB | 過去において、リムサ・ロミンサの為政者たちが、 条約の曖昧さを利用して、コボルド族への侵略を行ったこと…… その非は間違いなく我々にある。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_05400_002640_MERLWYB | 今ここで、それを認め、どうか謝罪させてほしい。 本当に……本当に申し訳ないことをした。 |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_05400_002650_MERLWYB | 曖昧だった不可侵条約はしっかりと規定し、 それを侵したものは厳重に処罰する。 だから、この島で人とコボルド族でともに生きてゆきたい。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_05400_002660_ZADA | いーや 騙されなーい! ヒトは幾度となく 約束をやぶってきーた! もう信じることはできなーい! |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_05400_002670_MERLWYB | どうか、どうか、最後まで聞いて欲しい。 ……その昔、短くはあったが、コボルド族と我ら海都の民とが、 共存できていた時代もあったのだ……。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_05400_002680_MERLWYB | その時代、コバルトの精錬技術が我らにもたらされた。 今や、リムサ・ロミンサは冶金術の街として知られているが、 源流は、貴方がたコボルド族との交流にあるのだ。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_05400_002690_MERLWYB | もし、我らを許し、受け入れてくれるのなら、 我々はコボルド族が掘り出した鉱石、打った鋼や鉄を、 船で運び諸国に売り歩こう。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_05400_002700_MERLWYB | こちらからは海や諸国で得た物資を、コボルド族にもたらしたい。 このバイルブランド島では採れない鉱石や資源が必要ならば、 必ずそれを貴方がたに届けよう。 |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_05400_002710_MERLWYB | サハギン族も含め、我々には上も下もない。 同じバイルブランドという船に乗る同志として、 どうか、我らを許し、認めていただけないだろうか。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_05400_002720_ZADA | 我らだって……我らだって その言葉を信じたーい! でも でも また騙されたら? また 裏切られたら……? |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_05400_002730_GABU | 司祭さーま…… わるいヒト たしかにいるけーど このヒトたちは いつだって 優しくしてくれたーよ。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_05400_002740_MERLWYB | 私は元海賊だ。 ときに襲い、ときに奪い、海を血で染めたこともある。 そしてそれが消せるとも、消え去るとも思っていない…… |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_05400_002750_MERLWYB | それは、私が愛用してきた「デスペナルティ」という銃だ。 リヴァイアサンに魅入られ、仲間を裏切った我が父に、 「死の制裁」を加えた銃でもある……。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_05400_002760_MERLWYB | 弾は入っている。 銃口を私の額に向け、引き金を引けば私は死ぬ。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_05400_002770_MERLWYB | たったひとつの命で、 長年の恨みを忘れてくれというのは、虫のいい話だとは思う。 だが、なにぶん私に差し出せる最大のものは、自分の命しかない。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_05400_002780_MERLWYB | 古い盟約が信じられないのなら破棄しよう。 ……代わりに、私の血で済むのなら、それを新たな盟約に。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_05400_002790_MERLWYB | そうなれば、そちらの男がリムサ・ロミンサを率い、 バイルブランドの新たな船出に尽力してくれるだろう。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_05400_002800_ZADA | まだ……まだ お前たちを信用できなーい。 でも ガ・ブの言うことなら…… もういちどだけ ヒトを信じてみよーう。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_05400_002810_ALISAIE | 私たちも、あなたたちの信仰そのものは否定しないわ。 大地の恵みに感謝を捧げる、コボルド族の想いは、 決して邪悪でなんかないはずだもの。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_05400_002820_ALISAIE | でも、神降ろしは違う……。 もしそれを願う仲間がいたら、止めてあげて欲しいの。 私たちはいつでもその手助けをするから。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_05400_002830_ZADA | 私がそうだったよーに タイタン様にすがる仲間は 大勢いーる。 もし それを治せるなら とても助かーる。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_05400_002840_MERLWYB | コボルド族のザ・ダ殿。 改めて、我らの申し出をお受けいただいたこと、 深く、深く感謝する。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_05400_002850_ALPHINAUD | さて、我々は「石の家」に戻ろうか…… |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_05400_002860_STORMOFFICER | も、申し上げます! ニーム浮遊遺跡の方で……い、異変がッ! |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_05400_002870_MERLWYB | 落ち着け……。 異変とはなんだ、何が起きた? |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_05400_002880_STORMOFFICER | と、とにかく、見てもらえませんかッ!? |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_05400_002890_ALPHINAUD | あれは……いったい……!? |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_05400_002900_ALISAIE | 塔……? |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_05400_002910_STORMOFFICER | やはりそう思われますか!? このあたりを見回っていたら、突如として、 あの塔らしき建物が現れたんです……! |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_05400_002920_MERLWYB | 私だ…………ああ……ああ…… 今まさに、こちらでも確認したばかりだ。 |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_05400_002930_MERLWYB | 何だと……!? ああ、わかった……カヌ・エ殿にも、よろしく伝えてくれ。 |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_05400_002940_MERLWYB | 同盟軍の連絡将校からだ。 ギラバニアを皮切りに、エオルゼア各地で次々と、 あれと同様の構造物が出現しているそうだ。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_05400_002950_MERLWYB | 帝国様式にも見えるが……一様に、突如として現れたと。 何かはわからない、が、ただ事ではない。 最前線のアラミゴでは、警戒を強めているらしい。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_05400_002960_MERLWYB | すまないが、君たちも急ぎアラミゴに向かい、 この事態への備えを頼めないだろうか? |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_05400_002970_ALPHINAUD | わかりました、すぐに向かいましょう。 |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_05400_002980_MERLWYB | 恩に着る。 私は対策を話し合うため、リムサ・ロミンサへ戻る。 |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_05400_002990_MERLWYB | アラミゴでは、リセが出迎えてくれるそうだ。 では、頼んだぞ! |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_05400_003000_LYSE | 来てくれてありがとう! でも、あの塔みたいなものについては、 まだ何もわかってないの。 |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_05400_003010_LYSE | ひとまず、ラウバーンも交えて対策を…… |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_05400_003020_FEARFULCITIZEN | なッ、なんだアレはッ……! |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_05400_003030_ALPHINAUD | こ、こんどは、ドラゴン族が……!? |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_05400_003040_LYSE | あっちはアラミゴ王宮……! 追いかけよう! |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_05400_003050_RAUBAHN | 来てくれたか……! |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_05400_003060_FANDANIEL | これはこれは……光栄ですねぇ。 エオルゼア諸国のお歴々に挨拶をと思って来てみれば、 英雄殿にまでお会いできるとは! |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_05400_003070_ALPHINAUD | お前は……アサヒ!? |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_05400_003080_ALISAIE | 実は生きてたなんて、言わせないわよ。 ずいぶん趣味の悪い身体を「使った」ものね……! |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_05400_003090_FANDANIEL | おやまぁ、からかい甲斐のない……。 よっぽどアシエンの相手に慣れていらっしゃるんですねぇ。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_05400_003100_FANDANIEL | お初にお目にかかります。 我が名は、アシエン・ファダニエル。 以後、お見知りおきを……。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_05400_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_05400_A3_000_001_NONE_VOICE | 何を企んでいる? |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_05400_A3_000_002_NONE_VOICE | あの塔はなんだ? |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_05400_003110_FANDANIEL | ずいぶんと不躾な質問ですねぇ……。 ま、いいでしょう。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_05400_003120_FANDANIEL | 私は、かつてこの世界に訪れた「終末」を再現したいんです。 各地にニョキッと生やした塔は、その計画の一環…… 過激なスペクタクルを生み出してくれる予定の装置です! |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_05400_003130_ALPHINAUD | 終末を再現……!? そもそも古き人たちや……アシエンだって、 その破滅を回避するために行動してきたはずだ!! |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_05400_003140_FANDANIEL | 大正解……! そこまで知ってるということは、オリジナルを葬ったのも、 あなたたちで間違いないようですねぇ。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_05400_003150_FANDANIEL | 確かに、アシエンの悲願はあなたの言うとおりです。 でも私個人としては、これっぽっちも興味がなくて……。 なにせ、所詮は代替品の転生組ですし? |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_05400_003160_FANDANIEL | おかげでエリディブスにはよく睨まれたものですが、 あなたたちのおかげで小言を言われることもなくなりました! 嗚呼スッキリ! |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_05400_003170_FANDANIEL | ということで……私はアシエンとしての力を、 自分自身の欲望のために使うことにしたんですッ! |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_05400_003180_FANDANIEL | 壊れかけのこの世界を、 完全に、徹底的に、その痕跡すら残さずに壊したいッ……! |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_05400_003190_ALISAIE | 何よそれ……それが何になるって言うの……!? どうしてそんなこと望むのよ……ッ! |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_05400_003200_FANDANIEL | そんな無意味な問いを発する存在に死んでほしいからです! |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_05400_003210_FANDANIEL | あなたも、 |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_05400_003211_FANDANIEL | あなたも、 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_05400_003212_FANDANIEL | あなたにも、 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_05400_003213_FANDANIEL | ぜひ死んでいただきたい!! |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_05400_003220_FANDANIEL | 私はねぇ、死にたいんです! 周りを盛大に巻き込んで、傷つけて、苦しませて! |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_05400_003230_FANDANIEL | だから根本的に違うんですよ。 生きたいと願っている、あなたたちや古代人とは……。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_05400_003240_FANDANIEL | ああ、反論とか説得とかはしなくて結構ですよ。 私自身も、自分の主張に正義があるだなんて思っていないので。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_05400_003250_FANDANIEL | ただのワガママで世界を壊すだけですから、 そちらもせいぜい、おもしろおかしく抗ってください。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_05400_003260_FANDANIEL | それでは皆々様、これよりは我ら「テロフォロイ」が、 この星を蹂躙させていただきます! |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_05400_003270_FANDANIEL | 新生せし終末の幕開け、 存分に、お愉しみください……! |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_05400_003280_FANDANIEL | せっかくなので、あなたにお伝えしておきましょう。 この騒乱の中心で、我が同朋、ゼノス殿下がお待ちです。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_05400_003290_FANDANIEL | 私はただ何もかもを壊したいだけですが…… 殿下はあなたと再び至福の時を過ごすためだけに、 世界を手にかけようとしている。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_05400_003300_FANDANIEL | せいぜい道を切り拓いて、あの情熱に応えてあげてくださいね? そしらぬ顔をしていたら…… |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_05400_003310_FANDANIEL | 今度は、この「ルナバハムート」の炎が、 あなたの大事な街を、人を焼いていきますので。 あしからず……。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_05400_003320_RAUBAHN | 消火はこちらで手配する! ひとまずここを離れるぞ……! |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_05400_003330_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 ギラバニア湖畔地帯 某所―― |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_05400_003340_LYSE | 調査隊の帰りが遅いね……。 何かあったのかもしれない、こうなったら私が…… |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_05400_003350_LYSE | よかった、無事だったんだね……! |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_05400_003360_RESISTANCEWARRIOR | ……あれ……栄光……栄光あれ………… |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_05400_003370_RESISTANCEWARRIOR | ガレマール帝国に、栄光あれ……ッ! |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_05400_003380_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 ガレマール帝国・帝都魔導城―― |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_05400_003390_FANDANIEL | 予定通りの場所に「杭」は打たれ、 獣の第一号たる「ルナバハムート」も産声をあげました。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_05400_003400_FANDANIEL | 次なる獣を生み出す準備も、もちろん進んでいます。 まもなくこの星の全土が蹂躙されるでしょう。 まさに……終末ですね。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_05400_003410_ZENOS | ハ……舞台に名がいるのであれば、そう呼ぶがいい。 我が友の研がれた牙が、俺の喉笛に向くのならば、 どんなものでも構いはしない。 |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_05400_003420_FANDANIEL | 心得ておりますよ……。 ちなみに件のご友人ですが、宣戦布告に赴いたところ、 折よく出会えましてね。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_05400_003430_FANDANIEL | 殿下がお待ちだと伝えておきましたよ。 少しばかり焦がしてしまったかもしれませんがね……? |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_05400_003440_ZENOS | それも報告か? あるいは、俺への宣戦布告か……? |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_05400_003450_FANDANIEL | おっと失礼、どうにも口が達者すぎて。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_05400_003460_FANDANIEL | まあ、あなたのような何もかもを「持つ者」と殺し合うのも、 悪くない終わり方ではあるのですがね……。 今はまだ、予備の案としておきます。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_05400_003470_FANDANIEL | では、作戦については、引き続き進めておきましょう。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_05400_003480_ZENOS | 俺は新たな得物を探すとしよう。 わが友を狩るに相応しき武器をな……。 |