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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_05500_000010_MERLWYB | サンクレッド、ウリエンジェ。 帝都から持ち帰った情報は、アラミゴを通じて共有してもらった。 敵地への潜入という危険を冒してくれたことに感謝する。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_05500_000020_URIANGER | なすべきことを、なしただけのこと。 聞けばここアラミゴでも、アシエンが龍神の紛い物を呼び出し、 「終末」をもたらすと宣言したとか……。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_05500_000030_RAUBAHN | ああ、自分たちは「テロフォロイ」だと名乗り、 派手な宣戦布告をして去っていった。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_05500_000040_RAUBAHN | しかし、その後はというと、目立った動きがない。 各国、それぞれに警戒を強めてはいるものの、 「ルナバハムート」も姿を消したままだ……。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_05500_000050_KANESENNA | 嵐の前の静けさでしょうか…… とはいえ、手をこまねいているわけにはまいりません。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_05500_000060_KANESENNA | 我々は、各地に出現した塔を「終末の塔」と名付け、 調査隊を派遣しました。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_05500_000070_LYSE | 私、帰還してきた調査隊を出迎えたんだけど…… 突然、彼らが襲いかかってきたんだ。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_05500_000080_LYSE | その様子に、見覚えがあったからさ。 拘束した上で、ポークシーを使って治療を試みたら、 みんな正気に戻って……。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_05500_000090_ALISAIE | テンパードに、されていたってこと……? |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_05500_000100_LYSE | 落ち着いたあと隊員たちに話を聞いたんだけど、 塔に近づいたところで、咆哮のような何かが聞こえて…… それからの記憶がないっていうんだ。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_05500_000110_LYSE | 気になるのは、それだけじゃない。 彼らは私たちに襲いかかるとき、こう言ったんだ。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_05500_000120_LYSE | ガレマール帝国に栄光あれ、ってね……。 |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_05500_000130_URIANGER | 通常、テンパードは、神への信仰心を焼きつけられています。 しかし、此度の事例では、ガレマール帝国への愛国心が、 刻印されていたと……。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_05500_000140_AYMERIC | 報告は、もうひとつある。 先日発生したアマルジャ族の誘拐事件だが、 ほかの種族も、同様の被害を受けていることが判明した。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_05500_000150_AYMERIC | しかもどうやら…… この拉致騒ぎにも、件の塔が関係しているようなのだ。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_05500_000160_AYMERIC | ドラヴァニアに現れた「終末の塔」を監視させていたところ、 黒装束に身を包んだ一団が、拘束されたイクサル族を連れて、 塔へと向かう姿を発見した。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_05500_000170_AYMERIC | そこで神殿騎士団を派遣して攻撃……。 イクサル族を解放しつつ、誘拐犯を検めたのだが、 帝国製の装備を所持していたことが確認されたのだ。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_05500_000180_GRAHATIA | 「終末の塔」と異種族の誘拐事件……。 ふたつの点が、帝国軍という線で結ばれたというわけか。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_05500_000190_NANAMOULNAMO | ファダニエルと結託したゼノスが、 何らかの方法で、内戦状態だった帝国軍の残党を束ね、 「テロフォロイ」に組み込んだと見るべきであろう。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_05500_000200_RAUBAHN | ドマとも情報を共有しているが、 ヒエン殿もまた、同じ見立てだと話しておられた。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_05500_000210_RAUBAHN | いずれ、東方連合と共に、東西から帝国を挟撃し、 講和に持ち込むつもりでいたが…… やはり、「終末の塔」への対処こそが先決であろうな。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_05500_000220_RAUBAHN | そこで、だ……。 状況を打開するための一手として、 適性を備えた者たちに、協力を要請しておいた。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_05500_000230_ALPHINAUD | なっ……!! |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_05500_000240_RAUBAHN | 蛮神のエーテル放射に耐えうる者たちならば、 精神汚染されることなく塔を調査することも可能であろう。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_05500_000250_ARENVALD | フォルドラも、調査への参加に同意してくれました。 俺たちふたりで、この任務にあたらせていただきます。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_05500_000260_RAUBAHN | 危険な任務だが、ここで敵の狙いがつかめれば、 有効な打開策もまた、導き出せるはずだ。 どうか、頼むぞ。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_05500_000270_ARENVALD | 俺のはたらきが、皆の助けになるというのなら…… 喜んで、どこへでも行きますよ。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_05500_000280_RAUBAHN | それでは、我々からの報告は以上だ……。 アレンヴァルドとフォルドラの両名は、 準備を整えた後、護衛部隊と合流してくれ。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_05500_000290_ALPHINAUD | アレンヴァルド、君は……。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_05500_000300_ARENVALD | わかってるよ……。 出立前に、話をしよう。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_05500_000310_ARENVALD | 一応言っておくが、さっきタタルさんに報告は入れたぜ? ラールガーズリーチにいる、ジャ・モルバとヴァ・マハにもな。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_05500_000320_ALPHINAUD | ……君の志願を咎めるつもりはないよ。 だが、敵の拠点へ侵入することになるんだ。 これまでにない危険な任務だと、理解しているね? |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_05500_000330_ARENVALD | 目の前に「終末」を再現するためだっていう塔が現れた。 そいつを調査できるのは、特殊な力がある者だけ……。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_05500_000340_ARENVALD | そして、その力が俺にはあるんだ。 今ここで動かないでいたら、俺は一生モノの後悔をするだろう。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_05500_000350_ALPHINAUD | 君は……? |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_05500_000360_FORDOLA | 囚人部隊の兵士に、それを聞くのか? 危険な任務に従事する見返りとして、助命されているんだぞ。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_05500_000370_ARENVALD | そんな答えで、煙に巻くなよ。 今回の任務は、ラウバーン司令から拒否権を与えられていたろう? |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_05500_000380_FORDOLA | チッ……。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_05500_000390_FORDOLA | ……聞けば、ガレマール帝国は事実上、崩壊しているらしい。 私が……私たちが絶対だと信じた大国が、いとも簡単にな。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_05500_000400_FORDOLA | そして、今回の一件を引き起こした「テロフォロイ」とやらは、 ゼノス様……いや、ゼノスが率いているという。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_05500_000410_FORDOLA | だから、知りたいのさ。 「終末の塔」に何が隠されているのか…… 自分が何に加担していたのかを見極めるためにな。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_05500_000420_ALPHINAUD | ……ありがとう。 覚悟を問いただすようなことをして、すまなかった。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_05500_000430_THANCRED | だが、実際どこの塔を調査するつもりなんだ? |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_05500_000440_ARENVALD | ギラバニアに出現した塔の周辺には、 帝国兵らしき者の姿が多数、確認されているんだ。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_05500_000450_ARENVALD | だから、比較的警備が手薄だと言われている、 パガルザンの塔に向かうつもりさ。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_05500_000460_THANCRED | 大草原パガルザン……。 あそこは、アマルジャ族が支配する土地だが、 踏み込んで大丈夫なのか? |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_05500_000470_ARENVALD | 蛮神対策の一環として、アマルジャ族の動向を探るため、 パガルザンに潜入したことがあるんだ。 多少の土地勘もあるから、安心してくれ。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_05500_000480_ARENVALD | それじゃ、俺たちはそろそろ行くよ。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_05500_000490_ALPHINAUD | ああ……そうだ、アレンヴァルド。 落ち着いたら以前のようにロッホ・セル湖にでも行こう。 水泳の上達ぶりを、師匠である君に見せたいからね。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_05500_000500_ARENVALD | ハハ、そりゃいいや。 お前たちも、調査や任務に行くときは気をつけてな。 お互い無事で、また会おう! |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_05500_000510_ARENVALD | ありがとうな、任務に参加してくれて。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_05500_000520_FORDOLA | 前の作戦ではお前に助けられた。 借りを作ったまま死なれちゃ、寝覚めが悪い……。 それだけだ。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_05500_000530_ARENVALD | 頼りにさせてもらうさ。 この件には、バハムートを従えた男が関わってるんだろう? そんな奴に出くわしたら、俺ひとりで相手取れるわけないからな。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_05500_000540_ARENVALD | ……そう。 悔しいけど、今の俺の実力なんてたかが知れている。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_05500_000550_ARENVALD | 世界を救った英雄はもちろん、 その隣で戦ってきたアルフィノだって、 すごく強くなってるのにな……。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_05500_000560_ARENVALD | 今の俺じゃ、とてもあいつらには敵わないけどさ。 同じ「暁」の一員として、英雄になりたいって…… 分不相応かもしれないけど、そう憧れたこともあるんだ。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_05500_000570_ARENVALD | 託された想いに応えるためにも…… 俺だって、やってみせるさ。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_05500_000580_ALPHINAUD | さて……覚悟を決めて任務に赴いてくれたのだから、 あとは仲間を信じるのみだ。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_05500_000590_ALPHINAUD | 「終末の塔」をアレンヴァルドたちが調べてくれるなら、 我々は、ルナバハムートの方を追うとしよう。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_05500_000600_TATARU | (-タタルの声-)こちら、タタルでっす! 聞いてください、エスティニアンさんが見つかりまっした! |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_05500_000610_TATARU | (-タタルの声-)でっすが、「ルナバハムート」のことをお伝えしたところ、 こちらの制止も聞かず、立ち去ってしまったのでっす……。 |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_05500_000620_TATARU | (-タタルの声-)ただ、イシュガルドに行くとおっしゃってまっしたから、 今すぐ向かえば、先回りできるはずでっす! |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_05500_000630_ALPHINAUD | そういうことなら、至急イシュガルドに向かおう。 ただ、そこで見つけられなかった場合も考えて、 ボナンザ号を回しておくよう頼んでもらえるかい? |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_05500_000640_TATARU | (-タタルの声-)わっかりました! ではでは、私とクルルさんは「石の家」に戻りまっすので、 無事にとっ捕まえることができるよう、がんばってください! |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_05500_000650_THANCRED | それなら、俺たちも一足先に「石の家」に戻っておこう。 ヤ・シュトラたちに、会談の結果を共有しておきたいからな。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_05500_000651_URIANGER | かの竜騎士と無事に出会えるよう祈っております。 それでは……。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_05500_000660_ALISAIE | 見当たらないわね……。 アルフィノから、あれやこれやと話を聞かされていたから、 特徴は掴んでいるつもりだけど。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_05500_000670_GRAHATIA | 周りも静かだな……。 なんといっても蒼の竜騎士なんだ、 現れたら歓声のひとつやふたつ上がるはず……! |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_05500_000680_ESTINIEN | やれやれ、「暁」の金庫番に出会ったかと思えば、 この出迎え……偶然の再会ってわけじゃ、なさそうだな。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_05500_000690_ESTINIEN | まあいいさ。 こうして懐かしい顔も見られたんだ。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_05500_000700_ALISAIE | は? 懐かしいって……。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_05500_000710_ESTINIEN | 一瞬、別人かと思ったぜ。 随分とたくましい顔つきになったな、アルフィノ。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_05500_000720_ESTINIEN | なあ、相棒。 アルフィノはどうして黙っているんだ? |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_05500_000730_ALISAIE | 私は! |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_05500_000740_ALISAIE | アルフィノじゃ!! |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_05500_000750_ALISAIE | なぁぁいっ!!! |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_05500_000760_ALISAIE | 頭をなでるような仲なら、 私とアイツの違いくらい見抜きなさいよ! だいたい乙女に「たくましい顔」とか、失礼にも程がない!? |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_05500_000770_ALISAIE | それに何よ、藪から棒に「相棒」って! 私だって……私だって強いけど!? |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_05500_000780_GRAHATIA | 彼がエスティニアン……! 千年に亘る竜詩戦争を終結に導いた、もうひとりの立役者……! ニーズヘッグを倒しながらも、その怨念の影と化した蒼の竜騎士! |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_05500_000790_GRAHATIA | ほんものだ……すげー!! |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_05500_000800_ESTINIEN | あー……なんなんだ、こいつら……。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_05500_000810_ALPHINAUD | (-アルフィノの声-)大丈夫かい!? アリゼーの叫び声が聞こえたが……。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_05500_000820_ALPHINAUD | エスティニアン殿……! やっと会えた! |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_05500_000830_ALPHINAUD | そんなことが……。 すまない、妹のことまでは話していなかった。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_05500_000840_ESTINIEN | やれやれ、おかげで要らぬ怒りをかったぜ。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_05500_000850_ESTINIEN | とはいえ、先に「本物」と再会していたとて、 俺は同じ言葉を掛けさせてもらっただろうよ。 お前……前よりもいい顔つきになったな。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_05500_000860_ALPHINAUD | もう、坊ちゃんなんて、呼ばれたくはないからね。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_05500_000870_ALISAIE | 嬉しそうにしちゃって、まあ……。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_05500_000880_ALISAIE | アルフィノって、兄貴面してくるような相手のこと、 昔はすっごく苦手だったのよね。 でも今は、彼ともアレンヴァルドともああして話せてる……。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_05500_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_001_NONE_VOICE | 心を許した相手だから |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_002_NONE_VOICE | アルフィノも大人になったんだ…… |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_05500_A1_000_003_NONE_VOICE | さみしい……? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_05500_000890_ALISAIE | ふぅん……そんなに仲がいいんだ……。 まあ、本人が楽しいなら何よりだけど。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_05500_000900_ALISAIE | なによ、その達観した答えは……。 それじゃまるで、私がまだまだ子どもってことみたいじゃない。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_05500_000910_ALISAIE | そ、そんなわけないでしょ、やめてよね! アルフィノも変わったんだなって……そういう話よ! |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_05500_000920_ESTINIEN | お前たちの事情はわかった。 俺は、魔大陸までのフネを借りようと、 皇都に立ち寄ったんだが……。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_05500_000930_ALPHINAUD | 魔大陸……そうか! かの地にはバハムートと深い縁で結ばれた竜が……! |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_05500_000940_ESTINIEN | ああ……七大天竜が一翼、「ティアマット」…… かつて番いたるバハムートを蛮神として呼びおろした竜が、 今なお、拘束され続けている。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_05500_000950_GRAHATIA | なるほど…… 本来の召喚者であるティアマットなら、ルナバハムートについて、 何かを察知している可能性もある、か……。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_05500_000960_ALPHINAUD | その調査に同行させてもらっても……? 移動の足には、「暁」の飛空艇を使えばいい。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_05500_000970_ESTINIEN | 断る理由はないが…… そっちの嬢ちゃんは、いいのか? |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_05500_000980_ALISAIE | ……今度、私とアルフィノを間違えたら承知しないからね。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_05500_000990_ALISAIE | ……すかした態度! 聞いてたのと、全然違うじゃない。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_05500_001000_GRAHATIA | オレも、「読んでた」のと大分違って感じるが…… アルフィノたちがこれだけ信頼を寄せる相手なんだ、 この調査で理解しあえるといいな。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_05500_001010_TIAMAT | (-ティアマット-)誰かと思えば、我が父と縁を結びしヒトの子か…… 黄昏に消えゆく竜に、何用か? |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_05500_001020_ESTINIEN | あの様子だと何も知らないようだな……。 相棒、お前の口から説明してやってもらえるか? |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_05500_001030_TIAMAT | (-ティアマット-)なんと……。 かような事態が起きていようとは……! |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_05500_001040_TIAMAT | (-ティアマット-)あいにく、我は何も感知してはいなかった。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_05500_001050_TIAMAT | (-ティアマット-)ほかにバハムートを神として呼び降ろせる者がいるとすれば…… かの竜を奉じるメラシディアの竜たちであろう。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_05500_001060_TIAMAT | (-ティアマット-)彼らは皆、闘神と化したバハムートの祝福を受け、 魂を汚染され、傀儡の如き存在に成り果ててしまった。 そして、アラグの者どもに捕らえられ……。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_05500_001070_ALISAIE | この魔大陸にも、魔科学的な処置を受けて、 アラグ帝国の道具に変えられたドラゴン族がいるのよね……。 そうした、バハムートを奉じる竜たちなら……。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_05500_001080_ALISAIE | 以前、アラグの拘束艦の中で、大量のドラゴン族を見たわ……。 彼らは、バハムートの召喚を維持するための装置として、 夢見るままに保存されていた……。 |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_05500_001090_TIAMAT | (-ティアマット-)うむ、ファダニエルなるアシエンは、 かようなメラシディアの竜たちを見つけ出し、 再召喚に利用したのであろう。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_05500_001100_TIAMAT | (-ティアマット-)闇の使徒、アシエンめ……! ふたたび愛しき翼を穢そうとは……! |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_05500_001110_TIAMAT | (-ティアマット-)自我を奪われてなお、死すことすら許されず、 生きうるかぎり屈辱を与えられ続けている竜たちに…… さらなる責め苦を与えようというのか……! |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_05500_001120_ESTINIEN | そうだな。 踏みにじられた尊厳の上に、さらに泥を浴びせられるような…… 胸クソの悪い話だ。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_05500_001130_ESTINIEN | それで、ティアマットよ。 悲劇を紡がれ、嗚呼、悲しいと嘆いてみせて、 それで終いか? |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_05500_001140_TIAMAT | (-ティアマット-)ニーズヘッグの影となった竜狩りよ……。 何が言いたい。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_05500_001150_ESTINIEN | メソメソ、メソメソと……。 俺たちは……俺は、そんな泣き言を聞きにきたわけじゃない。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_05500_001160_ESTINIEN | 七大天竜として、メラシディアのドラゴンたちの祖として、 光竜バハムートの番たる闇竜ティアマットとして、 お前が何をなさんとするのか、それを確かめに来たんだ! |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_05500_001170_TIAMAT | (-ティアマット-)この身が自由なら、その侮言に炎熱を以て答えたろうが…… 時の牢獄に囚われた身なれば、言葉を以て答えようぞ。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_05500_001180_TIAMAT | (-ティアマット-)よいか、幾星霜を重ねようとも、 我がバハムートの召喚者だという事実は変わらないのだ。 その意味は、お主らのほうがよくわかっていよう……。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_05500_001190_ALPHINAUD | あなたもまた蛮神の祝福を受けている。 七大天竜として、強大な魂を有するがゆえに、 理性を保っておられるが…… |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_05500_001200_ALPHINAUD | ふたたびバハムートと対峙し、さらなるエーテル放射を浴びれば、 おそらくは今度こそ、魂の奥深くまで侵食され、 傀儡同然になってしまうでしょう。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_05500_001210_TIAMAT | (-ティアマット-)そうだ。 竜狩りよ、お主も七大天竜の力を知っておろう。 我が制御不能となれば、いかなる惨劇が起こるかも……! |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_05500_001220_TIAMAT | (-ティアマット-)このアラグの枷は、エーテル放射を遮る壁でもある。 ゆえに我は、いかなることがあろうとも、 ふたたび空を舞うことなど許されるはずもないのだ……! |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_05500_001230_ALISAIE | なるほど……バハムートのテンパード…… でも、それなら解決できるじゃない。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_05500_001240_ALISAIE | 私たちは、テンパードの治療法を編み出したの。 さすがに、七大天竜を癒やしたことはないけど…… 理論上は祝福の影響を取り除けるはずよ。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_05500_001250_TIAMAT | (-ティアマット-)娘よ、それは……まことなのか。 |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_05500_001260_ALPHINAUD | 過去に向き合わねば、 決して前には進めないことを私は知っています。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_05500_001270_ALPHINAUD | あなたが蛮神召喚を過ちと感じているなら、 今まさに、過ちと向き合うときが来たのではないですか? この機会を逃せば、あなたの心は永遠に檻の中だ。 |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_05500_001280_TIAMAT | (-ティアマット-)過去を……バハムートの魂を穢した我が罪を、 償えというのか……。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_05500_001290_TIAMAT | (-ティアマット-)ハイデリンは、滅びゆく星から逃げた我らを受け入れてくれた。 邪なる者たちが、この星の「終末」を再現しようというのなら、 それを食い止めることで、我も恩義に報いよう……。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_05500_001300_ALISAIE | くっ……! あと、少しなのに……! |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_05500_001310_ALISAIE | これで、最後よ……! いきなさい、アンジェロ!! |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_05500_001320_TIAMAT | (-ティアマット-)おお……この身から、祝福がすべて抜けて…… 胸に巣喰う偽りの神の影が、消えていく……! |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_05500_001330_ALISAIE | ハア、ハァ……! |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_05500_001340_ALISAIE | やったの……? |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_05500_001350_GRAHATIA | 確かめるには、拘束具を解くしかない。 それで、なんの影響も出なければ……。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_05500_001360_TIAMAT | (-ティアマット-)ひとつ、お主らに尋ねたい。 その使い魔で、ルナバハムートの召喚に利用されているであろう、 メラシディアの竜たちを救うことはできようか? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_05500_001370_GRAHATIA | 現存するメラシディアのドラゴン族の多くが、 アラグの秘術を受け、肉体に手を加えられているはずだ。 そうでない者ならば治療できるだろうが…… |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_05500_001380_TIAMAT | (-ティアマット-)そうか……あの子たちは、もう……。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_05500_001390_TIAMAT | (-ティアマット-)……我が咆哮に従う者があれば、ふたたび共に飛ぼう。 そうでなければ……我が爪で、眠らせてやらねばなるまい。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_05500_001400_TIAMAT | (-ティアマット-)誇り高き竜であれば、 悪しき者の傀儡として翔び続けるよりも、それを望むはず。 これも我が背負うべき業だ……。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_05500_001410_ALISAIE | そのときは、私も一緒に戦わせて……。 あなたの悲しみを知った者として、独りにはできないわ。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_05500_001420_TIAMAT | (-ティアマット-)礼を言うぞ……心優しき、小さき者よ。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_05500_001430_ESTINIEN | アルフィノも準備が整ったそうだ。 ……やるぞ。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_05500_001440_ESTINIEN | さあ、頼んだぜ……。 どんな結果になるか、試してみようじゃないか。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_05500_001450_TIAMAT | (-ティアマット-)バハムート……愛しき翼よ……。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_05500_001460_TIAMAT | (-ティアマット-)我が過ちにより、呼び降ろされた偽りの翼を討つため、 いまふたたび空へ……。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_05500_001470_ALISAIE | なんて美しい姿……。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_05500_001480_GRAHATIA | ウリエンジェか? ああ、そろそろ合流できると思うが……。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_05500_001490_GRAHATIA | ……わかった、すぐに向かう。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_05500_001500_GRAHATIA | 大草原パガルザンで、 ルナバハムートが目撃されたそうだ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_05500_001510_GRAHATIA | 報告によれば、ドラゴン族を含む軍勢を引き連れ、 アマルジャ最大の都市の方へと進軍しているらしい。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_05500_001520_ESTINIEN | 聞こえたな? お前は仲間たちと合流しろ。 俺は、コイツと一緒に動く……。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_05500_001530_ESTINIEN | お誂え向きの状況じゃないか……。 お前も行くだろう? |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_05500_001540_TIAMAT | おお アシエンよ―― 我が同胞を これ以上辱めることは 許さぬぞ! |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_05500_001550_TIAMAT | ヒトの子らよ……。 まがい物のバハムートを討ち払ってくれたこと、 いまいちど感謝しよう。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_05500_001560_TIAMAT | そして約束しよう。 もう二度と、メラシディアの竜たちをアシエンの好きにはさせぬと。 この自由なる翼が、護り続けるであろう。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_05500_001570_AMALJAACHIEFTAIN | (-????-)竜とともに戦いし、ヒトの勇士たちよ……。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_05500_001580_AMALJAACHIEFTAIN | 我らは、ウルダハの民と長らく刃を交えてきた。 にもかかわらず、この救援…… 感恩報謝、心の底より感謝いたす。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_05500_001590_AMALJAACHIEFTAIN | ヒトの軍勢にも、数多の犠牲が出たことであろう。 我らアマルジャは、武人の民……流れたる血は決して忘れない。 必ずや、その恩に報いよう。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_05500_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_001_NONE_VOICE | ウルダハと手を取ることはできないか? |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_002_NONE_VOICE | アマルジャ族の武力を頼れれば心強い |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_05500_A2_000_003_NONE_VOICE | 昨日の敵は…… |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_05500_001600_AMALJAACHIEFTAIN | 此度の戦をふまえるに、我が一族を拐っていったのは、 お主らではなく帝国の手勢であろう。 その事実を同胞に伝えれば……。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_05500_001610_AMALJAACHIEFTAIN | 我は、ここに誓おうぞ。 お主らと志をともにできる者を、 ひとりでも多く探しておくことを……! |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_05500_001620_GRAHATIA | ついに……。 アマルジャ族とも、手を取り合えるかもしれないんだな。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_05500_001630_THANCRED | それも、そう遠くない未来にな。 この朗報、急いでナナモ陛下に伝えよう。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_05500_001640_SYSTEM_NONE_VOICE | 数時間前 パガルザン遠方 終末の塔内部―― |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_05500_001650_ARENVALD | な、なんだよ、これ……。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_05500_001660_FORDOLA | 知るか……。 だが、自分の意志で囚われているわけではなさそうだな。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_05500_001670_ARENVALD | とにかく、ここから解放してやらないと! |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_05500_001680_FORDOLA | 離れろ! |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_05500_001690_ARENVALD | 嘘だろ……し、死んじまったのか……? |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_05500_001700_FORDOLA | 後悔なら後にしろ……! |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_05500_001710_FORDOLA | くっ……! |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_05500_001720_ARENVALD | ウォオオオオオオオオオオ!!! |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_05500_001730_ARENVALD | 護るんだ! 俺だって……俺だってえ!! |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_05500_001740_ALPHINAUD | フォルドラ……。 君も、ずっと付き添ってくれていたのだね……。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_05500_001750_DAMIELLIOT | 手を尽くしましたが…… まだ、なにも断言できない状態です。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_05500_001760_ALPHINAUD | ひと目、見ることは……。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_05500_001770_DAMIELLIOT | 今は、ご遠慮ください……。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_05500_001780_ALPHINAUD | ……ありがとう。 君がいなかったら、彼はここまで戻って来られなかったろう。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_05500_001790_ALPHINAUD | だが……だが、悔しいものだな。 私もそばにいられたら、彼は……。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_05500_001800_FORDOLA | おい、思い上がるなよ。 お前が……いや、たとえそこの英雄がいたところで、 すべての生命が救えるわけじゃない! |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_05500_001810_FORDOLA | 人は死ぬ……理不尽に。 自ら剣を手にしたなら、なおさらだ! |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_05500_001820_FORDOLA | 兵が戦場で死ぬことなんざ、当たり前のことだろうが! いちいち感傷的になって……甘いんだよ! |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_05500_001830_ALPHINAUD | それでもッ!! |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_05500_001840_ALPHINAUD | 未来を勝ち取るために、私たちは戦っているんだ。 その道半ばで倒れていく者たちを、必要な犠牲などと…… |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_05500_001850_ALPHINAUD | それを当たり前のことだと……割り切りたくはない! |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_05500_001860_FORDOLA | 救う相手を選ぶことさえできないと…… その甘さに、いつか自分も殺されるぞ。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_05500_001870_ESTINIEN | 甘い……か。 同感ではあるが、厳しさは俺やお前のような人間が、 持っていりゃあいいとも思うのさ。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_05500_001880_ESTINIEN | 叶うとも知れない、馬鹿みたいな理想を、 それでも最後まで貫き通せる奴こそが、 「英雄」と呼ばれるんじゃないか? |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_05500_001890_FORDOLA | 皆が英雄になれるわけじゃない。 このままじゃ、あいつらはいつか全滅するぞ。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_05500_001900_FORDOLA | そうしたら、先に死んだヤツらの想いはどこにいく……? |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_05500_001910_FORDOLA | 消えてなくなるだけだ……! |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_05500_001920_ESTINIEN | そう簡単に、消してしまうつもりはないさ……。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_05500_001930_ALPHINAUD | ナナモ陛下……! お待たせしてしまい、申し訳ございません。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_05500_001940_NANAMOULNAMO | よい……仲間のことは聞いておる。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_05500_001950_NANAMOULNAMO | 彼は、我ら盟主の要請で「終末の塔」へと向かった。 その結果に対する責任は、わらわにもある。 回復を祈るとともに、治療へのあらゆる支援を約束しよう。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_05500_001960_NANAMOULNAMO | それと……皆がいる場で共有しておきたいことがあるのじゃ。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_05500_001970_NANAMOULNAMO | ……フォルドラは、ウルダハまで帰還する道中、 塔の内部で見たものを、報告してくれておってな。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_05500_001980_THANCRED | バハムートに続いて、イフリートとは…… 「ルナイフリート」といったところか。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_05500_001990_URIANGER | 「終末の塔」が、捕虜たちを用いて、 強制的に蛮神召喚を行う装置であることは間違いないかと……。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_05500_002000_URIANGER | そしておそらく、強制召喚された蛮神は、 テロフォロイの手駒となっていることでしょう。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_05500_002010_YSHTOLA | 塔に近づくだけで精神汚染を受けるくらいだもの。 内部に捕らわれていたアマルジャ族は、 いずれもゼノスたちの手先と化していたはずよ……。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_05500_002020_YSHTOLA | そして蛮神は、召喚者の願いで生まれるもの。 願いが歪められれば、当然、蛮神の性質も歪められるわ。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_05500_002030_THANCRED | 「終末の塔」に近づいてみて感じたんだが…… 規模こそ違うが、潜入した帝都で俺たちが見た巨大建造物と、 どこか似た印象を受けた。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_05500_002040_THANCRED | そちらにも同様の機能があるとすれば、 テロフォロイに多くの帝国兵が従う事象にも説明がつく。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_05500_002050_NANAMOULNAMO | 帝国本土の様子も気になるところではあるが…… もうひとつ、そなたたちの耳に入れねばならぬことがある。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_05500_002060_NANAMOULNAMO | くだんのイフリート出現とほぼ同時刻に、 各地の塔からも、そうした「異形の蛮神」が現れたのじゃ。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_05500_002070_NANAMOULNAMO | 幸い、ルナバハムートほどの力はないようでな。 現時点では、各国のグランドカンパニーが、 全力で対処にあたっておる。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_05500_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_001_NONE_VOICE | 自分たちが相手をしよう |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_05500_A3_000_002_NONE_VOICE | ……本当に大丈夫? |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_05500_002080_NANAMOULNAMO | 万事問題なしとは言えぬが、 何もかも「暁」に頼り切りというわけにはゆくまい。 今は、身体を休めておいてくれ。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_05500_002090_NANAMOULNAMO | それに、悪い報せばかりというわけでもないのじゃ。 強硬姿勢を示していたアマルジャ族と、 今回の一件を契機に、協力関係を築けそうでな。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_05500_002100_NANAMOULNAMO | そうなれば、他種族との和平交渉にも、よい影響を与えよう。 エオルゼアに住まうすべての民が結束できる体制作り、 我ら盟主が責任を持って推し進めよう。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_05500_002110_NANAMOULNAMO | アマルジャ族との融和の兆し…… それを作ってくれたのは、そなたらとアレンヴァルドたちだ。 この希望を、全力で未来へと繋げてみせようぞ。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_05500_002120_YSHTOLA | 心から頼もしく思うわ、女王陛下。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_05500_002130_NANAMOULNAMO | では、わらわはここで失礼する……。 急ぎ、砂蠍衆を招集し国内の方策をまとめねば! |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_05500_002140_KRILE | おかえりなさい、それと……お疲れさま。 みんなにも、今すぐ休んでほしいところだけど…… その前に、少しだけ話をさせて。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_05500_002150_KRILE | アレンヴァルドくんのおかげで、塔が持つ役割は判明したわ。 でも、蛮神召喚の目的や、帝都の巨大建造物との関係など、 全容を計り知るには、まだまだ多くの謎が残されている。 |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_05500_002160_KRILE | ……だから、私は知の都シャーレアンに、 調査協力を要請すべきだと思う。 今度こそ、エオルゼアを救うためにも。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_05500_002170_URIANGER | たしかに、シャーレアン本国が蓄積してきた知識があれば、 我らでは紐解けぬ真実を導き出せるやもしれません。 しかし……。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_05500_002180_KRILE | ええ、植民都市からの「大撤収」を例に出すまでもなく…… シャーレアンは、今も変わらず、 国外の争い事に不干渉の姿勢を貫いているわ。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_05500_002190_KRILE | でも、「終末の塔」と異形の蛮神は、世界中で現れている。 もはや、星全体を揺るがす規模の災厄といえる……。 彼らが要請に応じてくれる可能性もあると思うの。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_05500_002200_KRILE | 同盟軍には一足先に提案を伝えて、盟主からの許可も降りたわ。 私自身が使者として、シャーレアンに向かうつもりよ。 |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_05500_002210_GRAHATIA | バルデシオン委員会からの提言って形をとるつもりだな? |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_05500_002220_KRILE | ええ、まあね……。 本拠地であるバル島が消滅して以来、活動は縮小してるから、 前ほどの発言力はないでしょうけど……。 |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_05500_002230_KRILE | それともうひとつ、本国で調べてみたいことがあるの。 |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_05500_002240_KRILE | あなたや「暁」のみんなから第一世界の話を聞いて、 ハイデリンと「光の加護」について、ある疑問が浮かんだの。 ヤ・シュトラには、先に相談していたのだけど…… |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_05500_002250_YSHTOLA | 「光の加護」を持つあなたに尋ねたいのだけれど。 最後にハイデリン自身から直接呼びかけられたのがいつか、 覚えている? |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_05500_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_001_NONE_VOICE | たしか、竜詩戦争のときに…… |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_002_NONE_VOICE | この前、クリスタリウムで…… |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_05500_A4_000_003_NONE_VOICE | ………… |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_05500_002260_YSHTOLA | そう、あなたが魔大陸で「光の加護」を取り戻したときが最後。 第一世界で、オリジナルのアシエンと対峙したときでさえ、 ハイデリンは何も呼びかけてはこなかった。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_05500_002270_YSHTOLA | 住民たちが「超える力」に目覚めたときのこと? あのときの呼びかけは星の中心から常に発せられているもの。 ハイデリンの意思による、直接の干渉とはまた異なるわ。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_05500_002280_YSHTOLA | あら、謎掛けをしているわけじゃないから、 答えられなくても、お仕置きなんてないわよ? それとも……思い出せないほど、遠い記憶ということかしら? |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_05500_002290_KRILE | ハイデリンはこれまで、「超える力」の覚醒を促し、 ときに意志を伝え、光の加護を与えてきたわ。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_05500_002300_KRILE | けれど、このところは音沙汰なし……。 ハイデリンが直接的な干渉を行っている様子が、 ほとんど見られないのよ。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_05500_002310_URIANGER | 自ら加護を与えておきながら、 導くことをやめてしまった……と? |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_05500_002320_YSHTOLA | 状況だけ見れば、そういうことね。 クルルから相談を受けて、聞いてまわったのだけれど、 誰ひとりとして、最近呼びかけを受けた者はいなかったわ。 |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_05500_002330_THANCRED | 第一世界で言葉を交わした「光の巫女」も、 ハイデリンなんかじゃない、ミンフィリア自身だった。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_05500_002340_YSHTOLA | ええ、ハイデリンとの繋がりはあったはずだから、 そこから得た知見もあったでしょうけれど…… あくまで使徒たる彼女が現れてくれたのだと考えているわ。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_05500_002350_KRILE | ハイデリン自身の声が届かないのは、 その力の陰りを表しているのか…… あるいは、今のあなたに力を貸す気がないのか……。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_05500_002360_KRILE | 長年にわたって「星の海」を研究してきたシャーレアンなら、 何かわかるかもしれないと思ったのよ。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_05500_002370_KRILE | ただ、今「暁」を離れることに、心配がないわけでもないの。 そこで……。 |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_05500_002380_KRILE | エスティニアンさん、これから先私たちは、 星の命運を賭けて、テロフォロイと戦うことになる。 戦力は、いくらあっても足りない状態だわ。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_05500_002390_KRILE | だから、以前断られたお願いではあるのだけど…… 「暁」とともに戦う道を、改めて考えてみてはくれないかしら。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_05500_002400_ESTINIEN | お前たちが掲げている理想は、はてしなく高い。 正直、その思想すべてにうなずけるわけでもない。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_05500_002410_ESTINIEN | だが……目の前で救いを求める者を決して見捨てず、 戦い続けてきた結果として、イシュガルドは救われ、 アラミゴは解放された。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_05500_002420_ESTINIEN | そして、お前たちの理想に同調し、 懸命に立ち上がろうとする者がいたことも、俺は見てきた。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_05500_002430_ESTINIEN | ところが、戦いには犠牲がつきものだ。 「暁」にも、ともに戦う盟友たちにも、犠牲者は出ちまう。 その想いを、願いを、すべて背負い込んで進むのは困難だ。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_05500_002440_ESTINIEN | ……それでも進むんだろう? 目の前の誰かを、そして世界を救うために……。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_05500_002450_ESTINIEN | そうだと言うなら、 そのためにこそ、力が必要だというなら…… お前たちに救われた者として、俺は槍を貸そう。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_05500_002460_ALPHINAUD | ありがとう……エスティニアン殿……。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_05500_002470_ALPHINAUD | 誓うよ、何があろうとも困難に抗い、 理想を求めて歩み続けると……。 |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_05500_002480_KRILE | さて! 大事な後輩も、瞳に力を取り戻したことだし、 これで心置きなく旅立てる……と言いたいところだけど、 せっかくなら、励ましの言葉でももらえると嬉しいわね。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_05500_002490_ALPHINAUD | シャーレアンで争いに巻き込まれることはないと思いますが…… 現在の情勢も不透明ですし、どうかお気をつけて。 朗報をお待ちしています。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_05500_002500_KRILE | ええ、大役を務めるからには、必ず成果を出してみせるわ。 それじゃあ……行ってきます! |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_05500_002505_SYSTEM | 一方 ガレマール帝国・帝都魔導城―― |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_05500_002510_FANDANIEL | (-????-)その得物は、お眼鏡にかないましたか? |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_05500_002520_FANDANIEL | おやおや、お気に召しませんで? それとも……ドラゴン族という手駒を失った、 愚かな私への警告でしょうか? |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_05500_002530_ZENOS | 取り返しのつかぬ失態を演じていたなら、 その煩い口が開かれる前に、素っ首を刎ねていよう。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_05500_002540_ZENOS | ずいぶんと「無駄遣い」をしたようだが…… 計画に滞りは生じまいな? |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_05500_002550_FANDANIEL | 不要なゴミを始末しただけですよ。 ティアマットが解放された以上、今後ドラゴン族を、 「杭」のために捕獲することは、難しくなりますからねぇ。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_05500_002560_FANDANIEL | ご心配なく、種は撒き終えているんです。 今は育つのをじっくり待つときですから……ね? |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_05500_002570_FANDANIEL | それより殿下も……。 アレの制御は、くれぐれも頼みますよ? |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_05500_002580_ZENOS | 抜かりない。 アシエンどもの道具として生まれたこの国も、 少しは、役に立ってくれよう……。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_05500_002590_FANDANIEL | それでこそ、あなたに協力する甲斐があるというもの。 道具なんて使い捨て…… この星を壊すために、景気よく使いましょう! |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_05500_002600_FANDANIEL | それにしても…………あなたの手に馴染む「道具」も、 いい加減、選定していただきたいものですねぇ? |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_05500_002610_ZENOS | ならば次は……それを試すとしよう。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_05500_002620_FANDANIEL | これはこれは、ずいぶんと古めかしい……。 しかし、考えれば考えるほど、 私たちの望みに似合いの得物じゃあ、ありませんか! |