mirror of
https://github.com/xivapi/ffxiv-datamining.git
synced 2026-07-26 19:59:10 +00:00
03d949abaf
* Update cn * 7.45 follow-up
61 KiB
61 KiB
| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_06002_000010_WATCHEROFMOON | **皆、こちらに集まってもらえるだろうか。 時間をくれて助かった。 もう大丈夫だから、話をはじめよう。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_06002_000020_YSHTOLA | よくなったのなら何よりよ。 壁の記録も興味深くはあったけれどね。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_06002_000030_YSHTOLA | それじゃあ、聞かせてもらえるかしら…… いにしえの時代に起こり、これから再び起きようとしている、 終末の災厄について。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_06002_000040_WATCHEROFMOON | **遥か昔、我々が生きた時代。 あの青き星は、ただ「輝く空」と…… 「アーテリス」と呼ばれていた。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_06002_000050_WATCHEROFMOON | **ある日、大地が悲鳴を上げたかのような音が響き、 生き物たちが異形へと転じはじめた。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_06002_000060_WATCHEROFMOON | **影響は、人にも現れた。 創造魔法が暴発し、不安や恐れ、絶望を、 次々と現実のものに変えていったのだ。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_06002_000070_WATCHEROFMOON | **その災厄は限られた地域から始まり、 徐々に範囲を広め、やがて星中を混乱に陥れた……。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_06002_000080_YSHTOLA | 原因は突き止められたの? |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_06002_000090_WATCHEROFMOON | **はっきりとしたことは……。 ただ、十四人委員会によって「次にどこで起きるか」までは、 予測できるようになっていたのだ。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_06002_000100_WATCHEROFMOON | **アーテリスには、 いくつかの大きなエーテルの流れが存在している。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_06002_000110_WATCHEROFMOON | **大地に沿う「地脈」と、海を巡る「水脈」。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_06002_000120_WATCHEROFMOON | **空を流れる「風脈」。 |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_06002_000130_WATCHEROFMOON | **そして、この月も含めるようにして、 星のいちばん外側を通っている「天脈」だ。 |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_06002_000140_YSHTOLA | 天脈……その言葉は、初めて聞いたわ。 |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_06002_000150_WATCHEROFMOON | **地上で暮らす貴殿らには、馴染みがないのも頷ける。 我々の時代ですら、それを認識しているのは、 一部の研究者のみだった。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_06002_000160_WATCHEROFMOON | **しかし、その天脈こそが、終末を知るための鍵だったのだ。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_06002_000170_WATCHEROFMOON | **地脈や風脈と同じく、 天脈も細かい網目状に広がっていて、 ところによって濃淡がある。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_06002_000180_WATCHEROFMOON | **十四人委員会は、終末の現象が、 天脈の薄い地域から発生していることに気がついた。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_06002_000190_WATCHEROFMOON | **彼らは、根本的な原因はわからないとしつつも、 天脈が循環不全を起こしている場所から、 星が腐り始めたのだと見たようだ。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_06002_000200_URIANGER | だから、闇の力を…… 活性の力を持つゾディアークを創造したのですね? |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_06002_000210_URIANGER | 星全体のエーテルの流れを増強し、制御する。 まさに理を敷き直すがごとき神業です。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_06002_000220_WATCHEROFMOON | **正解だ。 そうして創り出されたゾディアークによって、 予測どおり、終末は退けられた。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_06002_000230_THANCRED | そのあとに、ゾディアークの扱いを巡って対立が起き、 ハイデリンが生み出された…… エメトセルクはそう語っていたが、相違はないか? |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_06002_000240_WATCHEROFMOON | **ああ……。 しいて補足をするとすれば、対立したといっても、 ハイデリンの願いはゾディアークの消滅ではなかったことだ。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_06002_000250_WATCHEROFMOON | **終末の根本的な原因を断てたわけではない以上、 ゾディアークがいなくなれば、それは再開しうる……。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_06002_000260_WATCHEROFMOON | **ゆえに彼女は、世界と自分を巻き込んでまで、 ゾディアークを分割し、封じるという手を選んだのだ。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_06002_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_001_NONE_VOICE | 闇を消し去れと言われた気が…… |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_002_NONE_VOICE | 前に星海で聞いた話は嘘だった……? |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_06002_000270_WATCHEROFMOON | **ああ、その真相についても、 今の貴殿らであれば、理解が及ぶかもしれない。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_06002_000280_WATCHEROFMOON | **なるほど、光と闇がひとところにあり、 増大した闇を封じるために世界を分かった……と。 確かに、ひどく婉曲的だ。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_06002_000290_WATCHEROFMOON | **しかし、彼女がそう話した理由について、 今の貴殿らであれば、理解が及ぶのでは? |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_06002_000300_WATCHEROFMOON | **ゾディアークもハイデリンも、人が創り出したものだ。 真実と正しさだけでできた、絶対の神ではないのだよ。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_06002_000310_WATCHEROFMOON | **その上で、両者を比べればハイデリンの方が弱い。 ゾディアークは当時の人類の半数を贄として創られたもの…… どう足掻いても規模が違う。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_06002_000320_WATCHEROFMOON | **かつての戦いにおいては、 あらゆる技を尽くしてハイデリンが勝利したが、 それを抑え込み続けるとなると、いかにも分が悪い。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_06002_000330_WATCHEROFMOON | **彼女の力のほとんどは封印の維持に使われ、 地上に対してできることといえば、 星の内から危機を訴え、応じた者に加護を与える程度だった。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_06002_000340_WATCHEROFMOON | **だからなんとしてでも「光の戦士」の協力を得たい一方で、 彼女のことだ、旧き世界の事情は、 できるだけ伝えたくなかったのだと思う。 |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_06002_000350_WATCHEROFMOON | **人が、過去を過去として、前に向かって進むこと…… それがハイデリンに込められた願いなのだから。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_06002_000360_YSHTOLA | 実際、ハイデリンのその導きがなかったら、 アシエンに、もっと多くの世界統合を許していたでしょうね。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_06002_000370_YSHTOLA | そして、今を生きる生命は、 かつての人を蘇らせるための贄とされていたはず……。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_06002_000380_THANCRED | ……わかった。 ひとまずお前の言うことを信じよう。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_06002_000390_THANCRED | 絶対の神がいないなら、俺はあいつが…… ミンフィリアが支えようとしたものを、信じてみたい。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_06002_000400_THANCRED | そのつもりで、もうひとつだけ教えてくれ。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_06002_000410_THANCRED | このあと、本当に終末が再開されてしまうとして、 俺たちがそれに対処できなかった場合…… |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_06002_000420_THANCRED | 原初世界が滅びた場合、鏡像世界はどうなる? |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_06002_000430_WATCHEROFMOON | **……原初世界は、すべての鏡像世界と繋がりをもつ。 いわば核たる世界だ。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_06002_000440_WATCHEROFMOON | **そこが終末で腐り落ちれば、 すべての鏡像世界も、運命をともにするだろう。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_06002_000450_WATCHEROFMOON | **起動したか……。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_06002_000460_WATCHEROFMOON | **見せたいものがある。 上まで、ご同行願えるだろうか? |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_06002_000470_WATCHEROFMOON | **あれだ、光が灯っているのが見えるだろう。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_06002_000480_YSHTOLA | 何の建物かしら? |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_06002_000490_WATCHEROFMOON | **先ほども話したとおり、 ハイデリンは万能ではなく、最強でもない。 むしろ、つねに窮地にあると言った方が近いだろう。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_06002_000500_WATCHEROFMOON | **だからこそ、彼女は「もしも」に備えていた。 ゾディアークが予期せず消滅した場合の策を、 この月に仕込んでいたのだ。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_06002_000510_WATCHEROFMOON | **再び終末に見舞われるアーテリスから、 生命を連れ出す巨大な「船」…… それこそが、月のもうひとつの役目だよ。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_06002_000520_WATCHEROFMOON | **ゾディアークの監視者にすぎない私が語れるのはここまでだ。 船としての月を繰る者は、また別に存在している。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_06002_000530_WATCHEROFMOON | **最後の仕事として、貴殿らを彼らと引き合わせよう。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_06002_000540_THANCRED | 静かだな……。 監視者の言ってた「月の船員 (クルー)」とやらはどこだ? |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_06002_000550_LIVINGWAY | (-????-)親愛なるレポリットの皆様、ごきげんよう! |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_06002_000560_LIVINGWAY | (-????-)1243回目の定期点検には少し早いですが、 ご存知のとおり、ゾディアークの消滅が確認されました。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_06002_000570_LIVINGWAY | (-????-)以て、月は檻としての役目を終了し、 アーテリスの生命を運ぶ、船となります。 つまり…… |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_06002_000580_LIVINGWAY | (-????-)ついに、わたくしたちの出番ですわ! |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_06002_000590_LIVINGWAY | (-????-)さあ、テキパキ準備を進めますわよ! |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_06002_000600_LIVINGWAY | (-????-)ヒトを受け入れられるよう、各自、持ち場の点検を。 地上の「彼ら」にも、忘れずに信号を送ること。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_06002_000610_LIVINGWAY | (-????-)質問は……ありませんわね。 では、総員、行動開始ッ! |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_06002_000620_URIANGER | なるほど、彼らがハイデリンの創りし月のクルー。 人が馴染みやすいよう、配慮されているのですね。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_06002_000630_THANCRED | そう……かもな……。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_06002_000640_LIVINGWAY | えー、それでは、改めて自己紹介をさせていただきますわ。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_06002_000650_LIVINGWAY | わたくしは、リヴィングウェイ。 月のクルーとして創造された「レポリット」たちを統括し、 アーテリスの皆様を、快適な宇宙の旅にお連れするのが役目…… |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_06002_000660_LIVINGWAY | いわば、ハイデリン様にこの計画を託された者ですわ。 「ハイデリン様の右腕」と呼んでいただいても結構ですのよ! |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_06002_000670_MAPPINGWAY | ボクはマッピングウェイ。 星の海の航海士だよ、よろしくねぇ。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_06002_000680_THANCRED | あー……丁寧に挨拶してもらったところすまないんだが、 状況がまだよく呑み込めてなくてな。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_06002_000690_LIVINGWAY | 無理もありませんわ。 でも大丈夫、あなた方が来た理由には、 概ね察しがついています。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_06002_000700_LIVINGWAY | 恐らく、地上のヒトは、 ゾディアークを壊してしまうような危険因子を、 ついに止められなくなった……。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_06002_000710_LIVINGWAY | それで取り急ぎ、すぐに動けるあなた方のような子どもを、 わたくしたちのところへ遣わしたのでしょう? |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_06002_000720_LIVINGWAY | 心配せずとも、わたくしが、 一から十まで説明してさしあげますわ! |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_06002_000730_LIVINGWAY | こちらが、アーテリスと月です。 |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_06002_000740_LIVINGWAY | ゾディアークが消滅したことにより、 補強されていた天脈の流れが減衰…… |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_06002_000750_LIVINGWAY | アーテリスは近いうちに「終末」に見舞われ、 すべての命が滅んだ死の星となるでしょう。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_06002_000760_URIANGER | ……その話は、月の監視者からも伺いました。 あなた方、レポリットから見ても、 終末の到来は回避できないものなのですか? |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_06002_000770_LIVINGWAY | 無理ですわね。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_06002_000780_LIVINGWAY | アーテリスは今、 収穫されたニンジンと同じだと思ってくださいませ。 それも、暑いところに放置されてるヤツですわ。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_06002_000790_LIVINGWAY | どうやっても、腐るでしょう? 願おうが、祈ろうが、腐らない説を提唱しようが、 事実としてダメになる。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_06002_000800_LIVINGWAY | こうなってはもう、一刻も早く、 アーテリスから逃げ出すよりないですわ。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_06002_000810_YSHTOLA | そのための船として月を使う……と。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_06002_000820_LIVINGWAY | ええ。 地上からかき集められるだけの生命や物資を、 この月に運び入れたのち…… |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_06002_000830_LIVINGWAY | アーテリスを離れ、移住できるほかの星を目指して旅立ちます。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_06002_000840_LIVINGWAY | 星と星は、距離がとても離れているものなのですが、 月には長年コツコツと創り続けてきた、 跳躍航行装置というものが搭載されています。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_06002_000850_LIVINGWAY | それを使えば、さほどお待たせせずに到着できるかと。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_06002_000860_YSHTOLA | すごいわね……。 私たちの知識では、想像すらできない領域の技術だわ。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_06002_000870_LIVINGWAY | ハイデリン様から託された知識と理論を実践したまでですわ。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_06002_000880_LIVINGWAY | ……あの方は、「ヴェーネス」という名のヒトであったころ、 世界の構造を解き明かさんとしていたそうです。 |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_06002_000890_LIVINGWAY | 月の監視者を名乗っている彼も…… まあここにいるのは再現体ですが、研究仲間だったとか。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_06002_000900_LIVINGWAY | 彼らの知識を織り込んで、 わたくしたちは月とともに創られたのですわ。 |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_06002_000910_THANCRED | お前たちが見かけ以上に優秀なのはよくわかった。 それで、移住できる星とやらに当てはあるのか? |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_06002_000920_MAPPINGWAY | いくつかはあるけど、星の状況も変わっていくものだからねぇ。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_06002_000930_MAPPINGWAY | 跳躍航行は連続して使えるものじゃないし、 当たりの星に辿りつくまで、場合によっては長期戦になるかも? |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_06002_000940_LIVINGWAY | もちろん、そうなることも想定して、 月自体も、地上の生命が居住できるように改造してあります。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_06002_000950_LIVINGWAY | 「協力者」が地上の情報をくださったおかげで、 何ひとつ不便のない素敵空間に仕上がったと自負していますわ! |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_06002_000960_THANCRED | 「協力者」……? |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_06002_000970_LIVINGWAY | あなた方のことですわよ! わたくしたちが定期点検で目覚めるのにあわせて、 現生生命についての資料を送ってくださったでしょう? |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_06002_000980_LIVINGWAY | ああ、あなた方はまだ小さな子どもだから、 ご存じないのかしら……。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_06002_000990_THANCRED | 悪い、さっきから訂正し損ねてたんだが、 俺たちはれっきとした成人だ。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_06002_001000_THANCRED | それから恐らく、その「協力者」とやらでもないな。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_06002_001010_LIVINGWAY | えっ……? じゃ、じゃあなぜここへ? |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_06002_001020_LIVINGWAY | ハイデリン様に直接導かれたと……? |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_06002_001030_LIVINGWAY | そそそそそうでしたの、嫌ですわ、わたくしったら早とちりを! で、でも、その小ささで大人のフリをするのは、 さすがに無理がありましてよ! |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_06002_001040_YSHTOLA | 確かに古代の人と比べると小柄でしょうけれど、 現代においては、これで十分大人のサイズよ。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_06002_001050_LIVINGWAY | み、みんなあの監視者と同じくらいではないんですの……!? |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_06002_001060_LIVINGWAY | ヒトが小さくなったなんて、 そんなこと、どこにも書いてなかったはず……! |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_06002_001070_URIANGER | おや、そちらの本は……? |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_06002_001080_LIVINGWAY | 「協力者」から最初に送られてきた資料のひとつですわ! 現在のヒトについてまとめられたもので、 余白のページには、学んだことを書き込むといい……と。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_06002_001090_LIVINGWAY | ですから、ヒトについて学んだことは、 全部こちらにまとめて…… |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_06002_001100_LIVINGWAY | ハッ……! これも、わたくしたちに合わせてくれたわけではなく、 今のヒトが扱っている大きさそのまま……!? |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_06002_001110_LIVINGWAY | あ、わ、わ、わ……! |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_06002_001120_LIVINGWAY | もしもし、ビルディングウェイ? そう、わたくしですわ。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_06002_001130_LIVINGWAY | ヒトの居住設備を、今すぐに、 三分の一ほどのサイズに創り変えてくださいませ。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_06002_001140_LIVINGWAY | ……どこまで? 全部ですわ、ぜ・ん・ぶ! 大至急、急いで速やかに手早くお願いいたしますッ! |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_06002_001150_THANCRED | とりあえず、その「協力者」について、 もう少し教えてもらいたいんだが……。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_06002_001160_LIVINGWAY | その情報をお渡しする前に、そちらも情報提供を! わたくしたちの持っているヒトの情報に相違があったら、 大惨事ですわッ! |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_06002_001170_GROWINGWAY | それでは、起動しますね。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_06002_001180_GROWINGWAY | なになに、居住区は建て替えのため臨時封鎖中……? 転移先を自動変更…………あっ! |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_06002_001190_URIANGER | それで、私に話とは……? |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_06002_001200_LIVINGWAY | 本当は、こんなことを聞きたくはないのですが…… きちんと明らかにしておかなければなりませんわ。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_06002_001210_LIVINGWAY | わたくしたちが創っていた環境は、 ヒトにとって、不満足なものだったのでしょう……? |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_06002_001220_URIANGER | それは……。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_06002_001230_LIVINGWAY | お仲間の反応を見ればわかりますわ。 何が悪いのかはわかりませんが、 わからないからこそ、駄目なのでしょうね……。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_06002_001240_LIVINGWAY | わたくしたちの至らぬ点は、改められるように善処します。 ですが、それを待っていていただく時間はないのです。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_06002_001250_LIVINGWAY | こうしている間にも、終末のときが近づいてきている……。 それが始まってしまったら、もう、 皆様をお助けできないのですわ……! |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_06002_001260_LIVINGWAY | アーテリスの皆様には、 気に入ってくれなくてもいいから、月に乗ってほしい。 ……そのために、お願いがあるのです。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_06002_001270_LIVINGWAY | あなたにだけ「協力者」の情報をお伝えしますので、 先に地上へ戻り、彼らとともにヒトを導いていただけませんか? |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_06002_001280_LIVINGWAY | 月はすばらしい場所だったと…… 何も不安はないから早く避難するようにと、 皆様に伝えてほしいのですわ! |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_06002_001290_URIANGER | ……どうしてそれを、私に? |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_06002_001300_LIVINGWAY | あなたはあまり、不満そうにしていなかったから…… |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_06002_001310_LIVINGWAY | いえ、不満に思っていたのかもしれませんが、 あえて異を唱えずにいてくれたのではと思ったのですわ。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_06002_001320_LIVINGWAY | それは、終末の危険性を理解した証。 すべてを完璧に救えずとも、生かせる者を生かす選択を、 良しとしてくださるはずだと踏んだのです。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_06002_001330_URIANGER | また何かの犠牲を選べと……。 私は、それほどに……。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_06002_001340_LIVINGWAY | ウリエンジェさん……? |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_06002_001350_URIANGER | いえ、大丈夫です。 あなた方の考えは、よくわかりました。 |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_06002_001360_URIANGER | 私は………… |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_06002_001370_GROWINGWAY | うわあああああっ! す、す、すみませんでしたぁぁ!! |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_06002_001380_GROWINGWAY | これは、あの、その、ちょっとした手違いで…… 私、居住区が工事中だなんて知らなくてですね、ハイ。 |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_06002_001390_GROWINGWAY | とりあえずご無事でよかったというか……なんというか…… 本当に申し訳ございませんでしたぁッ! |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_06002_001400_URIANGER | いらっしゃるのではないかと思っておりました。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_06002_001410_URIANGER | ……先ほどのリヴィングウェイたちとの話を、 お聞きになっていたのでしょう? |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_06002_001420_URIANGER | 申し訳ありません。 今度こそ、隠しごとをするつもりはなかったのですが……。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_06002_001430_URIANGER | 彼女たちは聡いですね。 私がこれまで、誰かを救うための犠牲を許してきたことを、 見透かしているかのようです。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_06002_001440_URIANGER | 私はかつて、水晶公からの申し出に…… 彼の命と引き換えに世界を救うことに、力を貸しました。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_06002_001450_URIANGER | ミンフィリアにしても、第一世界に送り込む手引きをした。 彼女をサンクレッドやフ・ラミンさんから永遠に奪ったのは、 ほかでもない、私なのです。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_06002_001460_URIANGER | 無論、水晶公もミンフィリアも、 私の行い以上に、彼ら自身の気高い意志と願いによって、 その道を選んだことでしょう。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_06002_001470_URIANGER | けれど、私が背中を押したことで、 彼らの本当に言いたかった言葉を…… |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_06002_001480_URIANGER | 生きたい、という望みを奪っていたのではないかと、 そう思って、足がすくむことがあるのです。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_06002_001490_URIANGER | ……そのことで苦しみ、迷っているときに、 必ず胸をよぎってしまう考えがあります。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_06002_001500_URIANGER | アシエンを倒す方法を確立するために…… それによって平和がもたらされると信じて命を捧げた、 ムーンブリダのことです。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_06002_001510_URIANGER | 私が、ルイゾワ様の弟子としての、 あるいは「暁」としての使命以外に、 目を向けられていれば…… |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_06002_001520_URIANGER | あなたの命に勝るものなどないのだと、 ちゃんと伝えられていれば。 彼女は、今も笑っていただろうと思えてなりません。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_06002_001530_URIANGER | それほどの……耐えがたいほどの後悔と恐怖に駆られながらも、 私は、犠牲を許すようなレポリットたちの計画を、 間違いではないと考えてしまうのです。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_06002_001540_URIANGER | 幻影のアーモロートで見た終末は、悲惨なものでした。 だからこそ……。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_06002_001550_URIANGER | 救えなかった者の存在に苛まれ、 失ったものに胸を締め付けられようとも、 救える者を、救うべきではないか……と。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_06002_001560_URIANGER | そう思う私は、やはり、薄情なのでしょうか……。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_06002_001570_URIANGER | 私が選び、歩むことで、 在るべき笑顔を奪ってしまうのでしょうか……。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_06002_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_001_NONE_VOICE | 正しいかどうかは、誰にもわからない |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_002_NONE_VOICE | ウリエンジェも、進むのなら護り抜け |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_003_NONE_VOICE | いっそ、立ち止まれたらよかった…… |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_06002_001580_URIANGER | あなたでも、そうなのですか……? |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_06002_001590_URIANGER | それは……意外です。 「暁」にいる皆は、やりかたに迷うことこそあれど、 想いには揺らぎがないように感じておりましたので……。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_06002_001600_URIANGER | それは、どういう……? |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_06002_001610_URIANGER | なるほど、天竜ヴリトラがそのようなことを……。 あなたがそんな助言を受けていたというのは、 いささか意外に思えます。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_06002_001620_URIANGER | 意外でした。 あなたが、そのように思っておられるとは……。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_06002_001630_URIANGER | ……考えてみれば、これまで長らくご一緒してきたものの、 こうしてふたりで語らうのは、非常に珍しいかと。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_06002_001640_URIANGER | 感謝いたします。 あなたから、今のお言葉を聞けてよかった……。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_06002_001650_URIANGER | レポリットの提案にどう答えるかは、 もう少しだけ、考えてみることにいたします。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_06002_001660_URIANGER | 実は……少し、気になっていることがあるのです。 私たちは、互いの核心に触れないまま、 手段の話をしてしまっているのではないかと……。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_06002_001670_URIANGER | それを解消すべく、私に為せることをいたしましょう。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_06002_001680_URIANGER | 覚束ない言葉でも、伝えてこそ始まるものがあるのだと、 これまでも……今も、学んで参りましたので。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_06002_001690_LIVINGWAY | もうっ、何を話しているのか、全然聞こえませんわ……! |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_06002_001700_LIVINGWAY | でも、この状況、チャンスではありませんこと? |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_06002_001710_URIANGER | はて……監視者の館に用があるのでは? |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_06002_001720_LIVINGWAY | 察しが悪いですわ! あなたを彼らから引き離す方便に決まっているでしょう。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_06002_001730_LIVINGWAY | 今のうちに地上に戻って、 ヒトを連れてくる段取りを進めてくださいませ! |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_06002_001740_URIANGER | そういうことでしたら…… 申し訳ありません、私は、地上へは戻らない。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_06002_001750_MAPPINGWAY | どうして!? 本当に、急がないとダメなんだ。 終末が始まったら、みんなが酷い目にあっちゃうよ……! |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_06002_001760_URIANGER | ……あなた方は、本当に、 私たちのことを大切に思ってくれているのですね。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_06002_001770_PUDDINGWAY | 来たぁ! |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_06002_001780_URIANGER | 大丈夫、彼らも私も怒りません。 ……そんなこと、到底できるわけがない。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_06002_001790_URIANGER | 何千年もかけて月を開拓するのは、 使命だとしても、決して楽なことではなかったでしょう。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_06002_001800_URIANGER | それでも、あなた方はやりとげ、 そして、その名前を選んでくださった……。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_06002_001810_LIVINGWAY | 名前……? わたくしたちの、現代語での名前のことですの? |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_06002_001820_URIANGER | ええ、名前とは己を表す大事なもの。 そう在りたい、そう在ってほしいという願いなのです。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_06002_001830_URIANGER | 私たちが親しみやすいようにと、 今の名前を選んでくれたあなた方のこと……。 |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_06002_001840_URIANGER | アーテリスの住民を心から想い、案じてくださっているのは、 疑う余地もなくわかっております。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_06002_001850_SINGINGWAY | ……ああそうだ、そうだとも! |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_06002_001860_SINGINGWAY | オレたちは、ハイデリン様の、 あの星に暮らす命への想いから創られた。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_06002_001870_SINGINGWAY | 大好きなんだ…… あの青い星は、どんな星よりキラキラして見える。 そこに生きてる奴らも元気だといいなって、ずっと思ってた! |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_06002_001880_MAPPINGWAY | 月を開拓しながら、ボクら自身の気持ちも、 どんどん大きくなっていったのさ。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_06002_001890_MAPPINGWAY | ボクらは、あの青い星にいるみんなと会いたかった。 キミたちと、ずっとずっと、会いたかったんだ! |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_06002_001900_LIVINGWAY | だから、どうかお願いです……! 終末から逃げて……月に来てくださいませ……! |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_06002_001910_LIVINGWAY | 間違ってたのなら、いくらでも直しますから……っ! |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_06002_001920_URIANGER | 間違っていたのではありません。 ただ知らなかったというだけのこと……。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_06002_001930_URIANGER | たとえば、シンギングウェイ…… あなたの名前の由来となった言葉は、 単に節をつけて声を出すということではありません。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_06002_001940_URIANGER | 地上には、数えきれないほどの唄がある。 それらは歓びや哀しみ、あらゆる想いや祈りを乗せて、 響き渡るものなのです。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_06002_001950_URIANGER | マッピングウェイ、あなたの名前になった言葉は、 あの広大な星を、長い時をかけて踏破し、知ってきた証。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_06002_001960_URIANGER | アーテリスには高い山があり、広い海があり、 彼方まで続く草原がある。 人は命を重ねてそれを拓き、明らかにしてきました。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_06002_001970_URIANGER | あなたは…… 失礼、まだお名前を伺っていませんでしたね。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_06002_001980_PUDDINGWAY | ……プ、プディングウェイ。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_06002_001990_URIANGER | それは……ふむ、言葉で説明するよりも、 作ってさしあげられればいいのですが……。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_06002_002000_URIANGER | ピクシー族に習った魔法が使えるかもしれません。 あとで試してみるといたしましょう。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_06002_002010_URIANGER | そして、リヴィングウェイ…… あなたの名前の意味を説明することは、とても難しい。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_06002_002020_URIANGER | ですが……そうですね…… 私がまだ子どもだったころ、読書を邪魔してくる幼馴染に、 戯れのつもりで、その言葉の意味を問うたことがありました。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_06002_002030_URIANGER | 彼女はうんと悩んだあとに、こう言った。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_06002_002040_URIANGER | まだ読めていない本の続きに期待すること。 今日の嫌な失敗が、明日には塗り替えられるようにと願うこと。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_06002_002050_URIANGER | 今話している誰かと、また話せたらいいなと思うこと。 多分、そういうことの積み重ねじゃないか……とね。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_06002_002060_LIVINGWAY | ……よく、わかりませんわ。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_06002_002070_URIANGER | 私もまだ学んでいる途中です。 ですが、精一杯あなた方に伝えさせていただきますので…… 少しの間、私たちのことを知っていただきたいのです。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_06002_002080_URIANGER | これを……。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_06002_002090_URIANGER | インクです、アーテリスと同じ青色の。 急ごしらえですが、出来には少しばかり自信があります。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_06002_002100_URIANGER | 私が嘘で先導せずとも、 人は必ず、ゆくべき道を決断するでしょう。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_06002_002110_URIANGER | どうか、それを待ってはいただけないでしょうか。 そのインクで、あなたの持つ本の続きを綴りながら。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_06002_002120_URIANGER | 人を知っていくうちに、付き合い方や、 月の変えるべきところが見えてくるかもしれない……。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_06002_002130_URIANGER | 何より、互いにとってより良い、 新たな道を見つけられるかもしれません。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_06002_002140_LIVINGWAY | ……わかりました。 是非、お願いいたしますわ。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_06002_002150_URIANGER | お聞きのとおりです。 私はここに残り、レポリットとともに月を整えます。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_06002_002160_URIANGER | サンクレッド、あなたはまさか、 リーンを見捨てるような選択はしないでしょう? |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_06002_002170_URIANGER | ほかの皆さんも、同様です。 きっと最後の瞬間まで、星を捨てず、 鏡像世界を犠牲にしない方法を探すでしょう。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_06002_002180_URIANGER | ……だからこそ、です。 いざというときは月で逃げられる段取りがされていた方が、 そちらも、心置きなく足掻けるかと。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_06002_002190_THANCRED | わかった。 俺たちがしくじったら、あの星の連中を、 必ずお前が救ってやってくれ。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_06002_002200_URIANGER | ええ、そのようなときには、 「あなた方ごと」引っ張り上げますので……ご容赦を。 |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_06002_002210_WATCHEROFMOON | **これは懐かしい。 ……どうしてその花を? |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_06002_002220_WATCHEROFMOON | **なるほど、ヴェーネスらしい話だ。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_06002_002230_WATCHEROFMOON | **だとすれば、その花を標として進んだ先には、 私たちですら知らない彼女の真意が、 隠されているかもしれないな。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_06002_002240_WATCHEROFMOON | **覚えておくといい。 その花は、我々の時代には「エルピス」と呼ばれていた。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_06002_002250_LIVINGWAY | あの……勝手に焦ってしまって、あなた方にも失礼を……。 本当に申し訳ありませんでしたわ……。 |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_06002_002260_YSHTOLA | おあいこよ、こちらも強行手段に出てしまったし。 グローウィングウェイたちに謝っておいてもらえると助かるわ。 |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_06002_002270_LIVINGWAY | 承知いたしました。 わたくしたちは、ひとまず、ヒトについて学びながら、 地上の皆様の決断をお待ちしますわ。 |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_06002_002280_LIVINGWAY | それにあたって、「協力者」のことを、 お伝えしようと思うのですが……。 |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_06002_002290_YSHTOLA | ああ、大丈夫よ。 どうせ、シャーレアンの哲学者議会でしょう? |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_06002_002300_LIVINGWAY | ご、ご存知でしたの!? |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_06002_002310_YSHTOLA | 状況からみて、ね。 あなたたちの話していた「協力者」の行動に、 彼らの動きが当てはまっていたのよ。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_06002_002320_YSHTOLA | 査問会にかけられてまで、 ラヴィリンソスや禁書庫を調査しておいた甲斐があったわ。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_06002_002330_YSHTOLA | 詳しい話は、地上に戻ってからにしましょうか? アルフィノたちも待ちわびているでしょうしね。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_06002_002340_BARNIER | あー、皆の者、静粛に! 静粛に! |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_06002_002350_BARNIER | まずは、急な召集に応じてくれたことに、深く感謝しよう。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_06002_002360_BARNIER | 今日これからする話は、シャーレアンの今後…… いや、世界の今後にまつわる重大なもの。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_06002_002370_BARNIER | ゆえに、あえて旧き議会の在り方にのっとり、 できるかぎりすべての市民に集まってもらったのだ。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_06002_002380_BARNIER | 近頃、国外において、 テロフォロイと名乗る集団が騒ぎを起こしているのを、 耳にした者もいるだろう。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_06002_002390_BARNIER | それ自体は、人の世にありふれた騒乱にすぎない。 しかし、彼らが「終末」という言葉を用いたことで、 哲学者議会は警戒を強めていたのだ。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_06002_002400_BARNIER | 我々はかつて、さるお方から、予言を預かった……。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_06002_002410_BARNIER | 終末の災厄を招かんとする者、地に名を馳せしとき、 真なる終末が、天より注ぎて星を喰らわん……。 |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_06002_002420_SHARLAYANCITIZENA | 聞いたことのない予言だ。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_06002_002430_SHARLAYANCITIZENB | 不吉だわ……災いを暗示しているのかしら。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_06002_002440_BARNIER | まあ待て。 具体的に話したいところだが、そのためにはまず、 我々に掛けられた魔法を解かねばならん。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_06002_002450_LEGISLATORA | ……我らの言の葉を覆うものよ、消えたまえ。 戒めは、ことごとく解けよ。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_06002_002460_BARNIER | これでようやく、我々が抱えてきた使命を明らかにできる。 ……あとは頼めるかね? |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_06002_002470_FOURCHENAULT | 承知しました……。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_06002_002480_FOURCHENAULT | 遡ること、およそ270年前…… 我らが祖先は、低地ドラヴァニアにて、星海探索を敢行した。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_06002_002490_FOURCHENAULT | それについては、皆も知るところだろう。 だが、その真なる成果は、議会によって秘されてきた……。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_06002_002500_FOURCHENAULT | 彼らは探索の最中で邂逅したのだ。 星の意志、ハイデリンに。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_06002_002510_FOURCHENAULT | ハイデリンは我らの祖先に、先の予言を…… 星を終焉に導くような災厄が訪れる可能性を示唆し、 同時に、ひとつの救いを提示した。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_06002_002520_FOURCHENAULT | 月は、巨大な船である……と。 そこに地上の生命を運び、新天地を目指すように教えたのだ。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_06002_002530_FOURCHENAULT | さながら、方舟によって大洪水による破滅を逃れた、 我らが始祖ニュンクレフのように。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_06002_002540_BARNIER | 事実、月にはハイデリンの擁する協力者がおり、 我々は幾度か、彼らと交信を行ってきた。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_06002_002550_BARNIER | 以て予言を事実になりうるものだと確信した我らは、 この国を発展させると同時に、 月へと運び出すべき知恵を、収集してきたのだ。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_06002_002560_SHARLAYANCITIZENA | それを今明かしたということは…… まさか、その災厄の到来が近いのですか!? |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_06002_002570_BARNIER | 月の協力者から、時来れりの信号があった。 もはや、いつ星が終焉を迎えてもおかしくない。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_06002_002580_BARNIER | よって、我らはこれより、この星からの「大撤収」を行う。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_06002_002590_BARNIER | 本計画を主導するのは、 低地ドラヴァニアからの大撤収でも手腕を振るった、 彼、フルシュノ氏だ。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_06002_002600_FOURCHENAULT | 知恵ある者よ、賢き同胞よ。 これから起こる未曽有の危機は、いまだかつてないほど、 世界を混乱に陥れるだろう。 |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_06002_002610_FOURCHENAULT | ゆえにこそ、我らシャーレアンの民は、 冷静に、淀みなく、世界の救済に向けて進まなければならない。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_06002_002620_FOURCHENAULT | 断言しよう。 我らの叡智は、それを果たすに足るものだと。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_06002_002630_FOURCHENAULT | 皆が良き船員となり、凛々しきニュンクレフとなるのだ。 必ずやこの荒波を乗り越え、 災厄後の新時代を、ともに生きよう。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_06002_002640_BARNIER | 具体的な方策は、追って、各機関より伝達する。 焦らずに普段の仕事を維持しつつ、指示に従ってほしい。 ……では、解散! |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_06002_002650_ALISAIE | ねえ、アルフィノ…… この前、お母様から言われたことを覚えてる? |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_06002_002660_ALISAIE | お父様が議員としての活動に心血を注ぐようになったのは、 私たちが生まれてからだ、って。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_06002_002670_ALISAIE | その活動っていうのが、星からの脱出計画を進めることなら…… お父様が逃がしたかったのは……。 |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_06002_002680_ALPHINAUD | ああ……きっと、そうだったのだろうね。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_06002_002690_ALPHINAUD | すまない、少しだけ時間をもらってもいいだろうか? 一言、父と話してきたいんだ。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_06002_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_001_NONE_VOICE | わかった、しっかり |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_002_NONE_VOICE | また口論にならないように |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_06002_002700_ALPHINAUD | ありがとう。 ……ちゃんと伝えてくるよ。 |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_06002_002710_ALPHINAUD | わかった、十分に注意するよ。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_06002_002720_ALISAIE | 私も一緒に行くわ。 伝えたいことは同じでしょうけど。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_06002_002730_FOURCHENAULT | ……どうした。 また、逃げずに戦えとでも言いにきたのか? |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_06002_002740_ALPHINAUD | いいえ、私たちは哲学者議会の計画に反対はしません。 逃げることを望む人を、安全に逃がしてあげてほしい。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_06002_002750_ALPHINAUD | 月には、お父様もご存知の、ウリエンジェが留まっています。 何かあれば、彼がシャーレアンと月のクルーたちを、 繋いでくれるでしょう。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_06002_002760_FOURCHENAULT | ……お前たちは、どうするつもりだ。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_06002_002770_ALPHINAUD | 私たちは、さまざまな土地を旅し、 多くの文化や人に触れてきました。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_06002_002780_ALPHINAUD | そこかしこに、地図や書物で見るだけでは測り切れないような、 時間と想いの積み重ねがあった……。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_06002_002790_ALPHINAUD | そうしたものを護り、愛し、求め、 ときに命を懸けて挑んだ人たちを、大勢見てきました。 彼らはこの大地と、この星とともに生きているのです。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_06002_002800_ALPHINAUD | それだけじゃない。 シャーレアンや月の技術をもってしても救えない場所にだって、 かけがえのない仲間がいる……。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_06002_002810_ALPHINAUD | だから私は、今度こそ胸を張って、こう答えましょう。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_06002_002820_ALPHINAUD | 彼らのために、彼らとともに、私は戦い続けると。 ときに声を張り、ときに武器を抜きながら。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_06002_002830_ALISAIE | わかってくれって、もう言わないわ。 ただ、お父様にも見ていてほしい。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_06002_002840_ALISAIE | 子どもだからできないとか、 賢い者は争いを避けるべきだとか、 そういう決めつけはなしで……。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_06002_002850_ALISAIE | 私たちが走っていく姿、ちゃんと見ててよね。 |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_06002_002860_FOURCHENAULT | 邪魔をしないならば、それでいい。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_06002_002870_YSHTOLA | いい啖呵だったんじゃない? ……かっこよかったわよ、ふたりとも。 |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_06002_002880_ESTINIEN | あそこまで言い切ったんじゃ、 無策だってなんだって、そうそう音を上げられないな。 |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_06002_002890_ALISAIE | 上げないわよ。 最後の最後まで、ここで生きたい人がいるかぎり、 終末に立ち向かってやるわ。 |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_06002_002900_THANCRED | だとしたら、一度しっかり休んでおかないとな。 ここのところ、それぞれ強行軍だったんだ。 |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_06002_002910_THANCRED | とくにお前は、ゾディアークとの戦いも含めてブッ続けだろう。 今日はもう、ふらふら出歩かずに分館で休めよ? |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_06002_002920_ALPHINAUD | それじゃあ、みんなで帰ろうか。 ……また明日から、戦うために! |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_06002_002930_ENDSINGER | ラ~~ |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_06002_002940_SYSTEM_NONE_VOICE | ノックに続いて、自分の名を呼ぶ声がする。 この声は…… |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_06002_Q4_000_001_NONE_VOICE | 誰の声? |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_001_NONE_VOICE | アルフィノだ |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_002_NONE_VOICE | アリゼーだ |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_003_NONE_VOICE | サンクレッドだ |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_004_NONE_VOICE | ヤ・シュトラだ |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_005_NONE_VOICE | グ・ラハ・ティアだ |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_006_NONE_VOICE | エスティニアンだ |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_06002_002950_ALPHINAUD | やあ……もしかして、もう休んでいたかな? |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_06002_002960_ALPHINAUD | よかった。 眠る前に、どうしても君に伝えておきたいことがあったんだ。 |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_06002_002970_ALPHINAUD | ……ガレマルドで、 はじめてテルティウム駅を訪ねたときのことだ。 |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_06002_002980_ALPHINAUD | 私は、ユルスたちと…… クイントゥス殿とも、話せてよかったと思っている。 |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_06002_002990_ALPHINAUD | けれどあのとき、 もしかしたら君だって、首輪をつけられていたかもしれない。 そうでなくても、危険な目にあっていたかもしれない。 |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_06002_003000_ALPHINAUD | 私たちが選んだことで、 君をつき合わせてしまったことに、ちゃんと謝罪を…… |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_06002_003010_ALPHINAUD | ……いいや、感謝を伝えたいんだ。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_06002_003020_ALPHINAUD | ありがとう。 君にはもう何度、これを伝えたかわからないけれど…… それでもやっぱり、そう思うよ。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_06002_003030_ALPHINAUD | 明日からも戦いは続く…… あるいは本番はこれからなのだとすると、 折り入って話すには早かったかもしれない。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_06002_003040_ALPHINAUD | でも、父に返答ができた今だからこそ、 君に言っておきたかったんだ。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_06002_003050_ALPHINAUD | それじゃあ、私はこれで…… お礼を言うために休息の邪魔をしては、本末転倒だからね。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_06002_003060_ALPHINAUD | 私も、アレンヴァルドへの手紙を書いたら休むよ。 ……明日からもまた、がんばろう。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_06002_003070_ALISAIE | ……ふふ、夜食を期待した? 残念、ちょっと迷ったけど、今日は手ぶらよ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_06002_003080_ALISAIE | 寝る前に、少しあなたと話がしたくてね。 長くはならないから、ここでいいわ。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_06002_003090_ALISAIE | ガレマルドで、あなたの身体が、 ゼノスに乗っ取られた事件があったでしょう? |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_06002_003100_ALISAIE | あなたの魂が身体に戻って、目覚めるまでの間、 すごく実感したことがあったの……。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_06002_003110_ALISAIE | ああ、この人だって、必ず無事でいられる保証はないんだって。 |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_06002_003120_ALISAIE | そんなの、当たり前よね。 私だってわかってたし……わかってたけど……怖かった。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_06002_003130_ALISAIE | だからね、明日からの戦いで、 ちゃんと自分の身も護りなさいよって念押ししにきたの。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_06002_003140_ALISAIE | そりゃあ、最後まで戦うって啖呵を切ったのは私だけど! でも、みんなに無事でいてほしいって思うのも嘘じゃないわ。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_06002_003150_ALISAIE | ……よろしい! それじゃあ、約束だからね。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_06002_003160_ALISAIE | それから、お父様に言ったこと…… 走っていく姿を、ちゃんと見ててほしいって話。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_06002_003170_ALISAIE | あれ、あなたにも言ってるんだからね。 そっちも、約束! |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_06002_003180_THANCRED | ああ、休もうってときに、悪いな。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_06002_003190_THANCRED | お前に折り入って頼みがあるんだが…… 今、大丈夫か? |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_06002_003200_THANCRED | 助かる……。 なに、身構えずとも、悪い報せってわけじゃないさ。 |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_06002_003210_THANCRED | ……まだ先は見通せないが、 俺たちはこれから、終末の災厄に抗うことになるだろう。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_06002_003220_THANCRED | それにあたって、だ。 ウリエンジェの言っていたとおり、 俺は、第一世界を……リーンを見捨てる選択はできない。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_06002_003230_THANCRED | だからこそ、冷静な状況判断ができるか怪しい。 引き上げどきが来たとしても、それを認めないだろう。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_06002_003240_THANCRED | そうなったときは…… 躊躇はいらない、ブン殴ってやってくれ。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_06002_003250_THANCRED | 「暁」の連中は、なんだかんだ、 お前も含めて付き合いがいいからな……。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_06002_003260_THANCRED | 今のうちに頼んでおかないと、 気づいたら全員そろって負け戦に身を投じてた…… なんてことになりかねない。 |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_06002_003270_THANCRED | ……まったく、そんな心配ができるだなんて、 俺もずいぶん贅沢者になったもんだ。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_06002_003280_THANCRED | で、引き受けてもらえるか? 俺としては、いちばん頼れる奴に依頼しに来たんだが。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_06002_003290_THANCRED | フッ、交渉成立だな。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_06002_003300_THANCRED | おかげで、少しばかり気が軽くなった。 あとは俺にできることを、やり尽くすだけだ。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_06002_003310_THANCRED | それじゃ、また休憩のあとでな。 俺が訪ねてきたことは内緒にしておいてくれよ? 休めと言っておきながら……って叱られそうだからな。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_06002_003320_YSHTOLA | こんばんは、起きていてくれてよかったわ。 |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_06002_003330_YSHTOLA | とりあえず……そのまま、動かないでいてもらえて? |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_06002_003340_YSHTOLA | ……問題はなさそうね。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_06002_003350_YSHTOLA | ほら、あなた、第一世界で戦っていたときに、 大罪喰いが放出した光をため込んでいたでしょう? |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_06002_003360_YSHTOLA | そういう前科があるから、 ゾディアークを倒しても異変がなかったか、 改めて視ておこうと思ったのよ。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_06002_003370_YSHTOLA | リーンがいない以上、 気づいてあげられるのは私くらいでしょうしね。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_06002_003380_YSHTOLA | 仕方のない状況だったとはいえ、 あのゾディアークと真っ向勝負だなんて……。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_06002_003390_YSHTOLA | その前は別人の身体に入れられていたし、 あなた、何か物騒な呪いでもかけられているのではなくて? |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_06002_003400_YSHTOLA | ……というのは冗談だとしても。 第一世界で、アーモロートを訪れたころのあなたの魂は、 本当に亀裂だらけだったのよ。 |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_06002_003410_YSHTOLA | 見せられるものなら、戒めに見せてあげたいくらい。 私はもう二度と……あんな痛々しいもの、視たくないわ。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_06002_003420_YSHTOLA | わかったら、ときには自分を大事になさいな。 それから、何かあったら相談すること。 ……理解できて? |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_06002_003430_YSHTOLA | なら、私は退散するわ。 シャーレアンの夜は冷えるから、あたたかくして、 きちんとベッドに入って眠るのよ。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_06002_003440_YSHTOLA | アジントタ……よい夜を。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_06002_003450_GRAHATIA | ああ、ええと、急にすまない……! あんたに話があってだな……その、少し、いいか……? |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_06002_003460_GRAHATIA | よかった……。 しばらく、落ち着いて話せる夜は、 来ないかもしれないと思ったからさ。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_06002_003470_GRAHATIA | ……これから話すことは、オレの勝手な心配だ。 杞憂で済むなら、それはそれで構わない。 |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_06002_003480_GRAHATIA | ゼノスがあんたと戦うために、多くの犠牲を出したこと。 そして、ゾディアークの消滅に立ち会ってしまったこと…… |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_06002_003490_GRAHATIA | その事実が、あんたを締めつけるときが来るかもしれない。 これから本当に災厄が起こるんだとしたら、なおのことだ。 |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_06002_003500_GRAHATIA | だから、オレは…… |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_06002_003510_GRAHATIA | あんたが生きることで背負った重荷を、 あんたが生きることを願ったオレにも、わけてほしい。 |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_06002_003520_GRAHATIA | すべてを肩代わりできないとしても、 一緒に歩いて、ときどき荷物を預かれる奴がいるってこと、 忘れないでいてほしい。 |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_06002_003530_GRAHATIA | 幸い、オレは今、あんたのおかげですごく身軽なんだ。 ……少しくらいは、わかちあわせてくれ。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_06002_003540_GRAHATIA | そのかわり、嬉しいこともわけてもらうからな! |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_06002_003550_GRAHATIA | 良い出来事ばかりじゃないが……それでもきっと、 オレはいつかこの戦いを、輝かしかった日々として思い返すよ。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_06002_003560_GRAHATIA | みんなと査問会に掛けられたことや、雪中の行軍、 この部屋で夕飯を食ったことだって……。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_06002_003570_GRAHATIA | そういうのを、これからもたくさんもらうんだ。 冒険に連れてってくれるって言ったのはあんたなんだから、 覚悟しろよな! |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_06002_003580_GRAHATIA | は、話はそれだけだ……貴重な休みを邪魔して悪かった……。 明日からに備えて、今夜はよく休んでくれ……。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_06002_003590_GRAHATIA | それじゃあ、おやすみ。 ……良い夢を。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_06002_003600_ESTINIEN | ……よう、邪魔するぞ。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_06002_003610_ESTINIEN | アルフィノとアリゼーが部屋に押しかけてきてな。 やれメシを食えだの支度をしろだの……。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_06002_003620_ESTINIEN | 面倒になったから、逃げてきた。 案の定、今日はこっちの方が静かそうだな。 |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_06002_003630_ESTINIEN | まったく……お前たちはよくやるもんだ。 |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_06002_003640_ESTINIEN | 竜詩戦争に飛び込んできたときもそうだったが、 あれと負けず劣らずの厄介事に、 こうも首を突っ込んでいくとはな……。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_06002_003650_ESTINIEN | 俺は正直、いにしえの蛮神だの、終末の災厄だのに、 理解が及んじゃいない。 |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_06002_003660_ESTINIEN | ただ、アルフィノの…… お前たちの信念に槍を貸したんだ。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_06002_003670_ESTINIEN | 必要とされているかぎり、それを振るうだけだ。 これから始まる戦いが、どれだけ絶望的なものであってもな。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_06002_003680_ESTINIEN | だからまあ、そうだな…… 俺は俺で、納得してここに立ってるってわけだ。 |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_06002_003690_ESTINIEN | 気にせず、使い倒すつもりで使え。 戦果だけは、十分に上げてやるさ。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_06002_003700_ESTINIEN | さてと……そろそろ追手が掛かるころか。 悪いが、通らせてもらうぞ。 |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_06002_003710_ESTINIEN | もしアルフィノたちが来たら「知らない」で通せよ。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_06002_003720_ESTINIEN | じゃあな、相棒。 |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_06002_003730_SYSTEM_NONE_VOICE | しばらく前 アラミガン・クォーター |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_06002_003740_ALAMHIGANCITIZENA | ここから見えていた、あの不気味な塔…… 消えてくれて本当によかったわね。 |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_06002_003750_ALAMHIGANCITIZENB | なんでも、例のイルサバード派遣団が、 帝都で元凶を排除したらしい。 それで、各地の塔もキレイサッパリだそうだ。 |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_06002_003760_ALAMHIGANCITIZENA | ありがたいわ……。 ラウバーン様たちが防備を固めてくれていたのもあって、 大きな被害が出なかったのが、不幸中の幸いよ。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_06002_003770_ALAMHIGANCITIZENA | でも、派遣団といえば、 ガレマルドから帝国人のテンパードを大勢連れてきたとか……。 大丈夫なのかしら……。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_06002_003780_ALAMHIGANCITIZENB | ラウバーン様の説明によると、 エオルゼア諸国で分担して彼らの治療にあたるらしいが、 うちには当面、迎え入れる予定はないらしい。 |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_06002_003790_ALAMHIGANCITIZENA | そう……。 褒められたことじゃないでしょうけど、 少し安心しちゃったわ。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_06002_003800_ALAMHIGANCITIZENA | 同じアラミゴ人の中でだって、帝国に与していた人たちと、 どう向き合ったらいいのか悩むことがあるもの……。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_06002_003810_ALAMHIGANCITIZENB | そうだな……。 アラガーナの長が中心になって、 そのあたりを支援する活動が始まったとは聞くが……。 |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_06002_003820_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 イシュガルド―― |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_06002_003830_ERENVILLE | ……こりゃあ、また、ずいぶんと大胆なご依頼だな。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_06002_003840_ERENVILLE | さて、どうしたもんか…… |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_06002_003850_ERENVILLE | ……ん? |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_06002_003860_ERENVILLE | おい、大丈夫か? |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_06002_003870_ERENVILLE | 今、何か……気のせいか……? |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_06002_003880_ERENVILLE | 各地の塔は消え去って、 帝国の動向も落ち着きを見せはじめた…… |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_06002_003890_ERENVILLE | だってのに、どうにも空気が重たいのは……何だ? |