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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_06005_000010_SYSTEM_NONE_VOICE | しばらく前 マグナ・グラキエス―― |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_06005_000020_REFUGEEMAN | ひぃぃ |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_06005_000030_REFUGEEMAN | い、嫌だ……助かるために逃げてきたんだぞ……!? こんな、こんなことがあってたまるか……! |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_06005_000040_REFUGEEMAN | イイィィ! |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_06005_000050_FOURCHENAULT | くっ、よもやここで終末に見舞われようとは……! |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_06005_000060_FOURCHENAULT | 皆、落ち着くのだ! すぐに防御の陣を張る! |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_06005_000070_FOURCHENAULT | 無暗に逃げ回らず、こちらへ……! |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_06005_000080_FOURCHENAULT | お前たち……!? |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_06005_000090_ALPHINAUD | 「暁の血盟」が援護します! お父様は、誘導を優先してください! |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_06005_000100_ESTINIEN | ハァッ |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_06005_000110_ESTINIEN | チッ |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_06005_000120_ESTINIEN | あのデカブツは俺が抑える。 お前は…… |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_06005_000130_ALPHINAUD | 難民たちの治癒と保護だろう。 さあ、行こう! |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_06005_000135_ESTINIEN | フ |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_06005_000140_ESTINIEN | 任せたぞ……アルフィノ! |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_06005_000150_PALAKASWOMANB | 誰か、誰か助けて……ッ! |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_06005_000160_ALPHINAUD | っ!? |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_06005_000170_PALAKASWOMANB | あぐっ |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_06005_000180_PALAKASWOMANB | ああ…! |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_06005_000190_PALAKASWOMANB | あたし……あたしは、まだ……ッ! |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_06005_000200_JULLUS | (-????-)総員突撃! 化け物どもを掃討せよッ! |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_06005_000210_ALPHINAUD | あれは……! |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_06005_000220_ALPHINAUD | ユルス! それに帝国軍の……! 皆、治療を終えたのか! |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_06005_000230_JULLUS | 今度は、出遅れずに済んだみたいだな……。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_06005_000240_JULLUS | 細かいことはあとだ! 今はただ、救われた同胞を想って戦え! |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_06005_000250_JULLUS | 同じだけ、それ以上に、俺たちも助け出すんだ…… |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_06005_000260_JULLUS | 誇り高き、ガレアンとしてッ! |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_06005_000270_ALPHINAUD | 私たちも加勢しよう! |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_06005_000280_FOURCHENAULT | 馬鹿な……どうして、敵対していた帝国軍が……。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_06005_000290_FOURCHENAULT | あれは……! |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_06005_000300_ALISAIE | さすがに、一度に全部は無理か……! |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_06005_000310_GRAHATIA | どうするアリゼー、一旦下がるか? |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_06005_000320_ALISAIE | 冗談! 私たちは、あの人が帰るまで、こっちの世界を任された。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_06005_000330_ALISAIE | 獣になってしまった人に、 仲間を傷つける悲しみまで背負わせない…… 一秒でも早く、食い止めてみせる! |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_06005_000340_GRAHATIA | 上等だ……! だったらお互い、「無茶するな」は封印だな! |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_06005_000350_ALISAIE | いいけど、エーテルを切らしたりしないでよね。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_06005_000360_ALISAIE | さあ……行くわよッ! |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_06005_000370_GRAHATIA | エーテルが感じられない…… やっぱり、どうやっても戻せないのか……。 |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_06005_000380_PALAKASMAN | あ、あの、助けてくださって、ありがとうございました! |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_06005_000390_PALAKASMAN | あなたは確か、前にも…… プルシャ寺院で俺たちを助けてくださった方ですよね……? |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_06005_000400_ALISAIE | そっか、あなたパーラカの里の人だったのね。 どうにか無事でよかったわ。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_06005_000410_ALISAIE | もしかして怪我してるの? 待って、すぐに治療するから。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_06005_000420_GRAHATIA | みんな逃げろ! |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_06005_000430_ALISAIE | ぐあっ |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_06005_000440_ALISAIE | っ… |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_06005_000450_GRAHATIA | くっ |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_06005_000460_GRAHATIA | ここから離れてろ……行け! |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_06005_000470_GRAHATIA | 失くさせない……ひとつでも……。 ここは、多くの希望を託された未来だ……! |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_06005_000480_GRAHATIA | 終末だろうが何だろうが、踏みにじらせて、たまるかッ! |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_06005_000490_ALISAIE | まったくだわ……。 お父様もいるのに、膝をついてちゃ、 「見てて」って言ったのが台無しじゃない……。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_06005_000500_ALISAIE | あの背中にだって、追いつけやしない……。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_06005_000510_ALISAIE | エオルゼアの剣に……私の剣になってくれた人に、 いつまでも独りで切り込ませていられないのよ……ッ! |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_06005_000520_ALISAIE | エオルゼアの剣になってくれた人に、 いつまでも独りで切り込ませていられないのよ……ッ! |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_06005_000530_ALISAIE | あ… |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_06005_A1_000_001_NONE_VOICE | お待たせ! |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_06005_A1_000_002_NONE_VOICE | よくがんばった |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_06005_A1_000_003_NONE_VOICE | 修行が足りていないのでは? |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_06005_000540_ALISAIE | っ… |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_06005_000550_ALISAIE | ……私ひとりでも、やれたんだけどね。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_06005_000560_GRAHATIA | おかえり、準備は万全か? |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_06005_000570_ALISAIE | さっさと片づけて、次へ行くわよ! |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_06005_000580_FOURCHENAULT | では、あなた方も飛空艇の中へ。 間もなく出発になります。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_06005_000590_PALAKASWOMANA | ……予定を変えて、シャーレアン本国に避難するんですよね。 そこでもまた、終末に見舞われたりしないでしょうか。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_06005_000600_FOURCHENAULT | 私は、太守殿からあなた方の身命をお預かりした身……。 でありながら、恐ろしい思いをさせ、 同胞を失わせてしまったことには、弁解の余地もありません。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_06005_000610_FOURCHENAULT | 一方で、事実として、終末は広がり続けていく。 我らが祖国ならば絶対に安全だなどと、 軽々しい約束はできかねます。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_06005_000620_FOURCHENAULT | ……ですが、人を救済したいという心には、一点の曇りもなく。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_06005_000630_FOURCHENAULT | 皆さんをオールド・シャーレアンにお連れするのも、 そこで、月へ向かう手段が建造されているからです。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_06005_000640_FOURCHENAULT | それが完成すれば、多くの物資やシャーレアンの民とともに、 あなた方も新天地へとお連れできるでしょう。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_06005_000650_PALAKASWOMANA | わかりました。 どうぞ、よろしくお願いします。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_06005_000660_ALPHINAUD | 行き先を変更なさるのですね。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_06005_000670_FOURCHENAULT | ラザハンの民は、終末で深く傷ついている。 ガレマルドが間近とはいえど、 この状況下での強行軍は全滅を招くだけだ。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_06005_000680_ALPHINAUD | 私も、同じ考えです。 ……くれぐれも、彼らのことをよろしくお願いします。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_06005_000690_FOURCHENAULT | アルフィノ、お前は…… |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_06005_000700_JULLUS | 見てくれ、何か来る! |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_06005_000710_ESTINIEN | まだ残っていやがったか……! |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_06005_000720_ALPHINAUD | ゼノス……来ていたのか……! |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_06005_000730_GRAHATIA | ……もう大丈夫だ、このまま飛空艇の方へ向かってくれ。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_06005_000740_ALPHINAUD | 今更、いったいどういうつもりだ……? |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_06005_000750_ZENOS | 見たことのない獣がいた、ゆえに斬ってみた。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_06005_000760_ZENOS | が、脆かったな……。 これでは到底、鍛錬にならぬ。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_06005_000770_ALISAIE | 鍛錬って……。 あなた、この状況でもまだ、再戦だなんだって考えてるの!? |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_06005_000780_ZENOS | もとより、そのためだけに得た生だ。 ほかの何に費やす道理もない。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_06005_000790_ZENOS | ……しかし、お前はいまだ、別の獲物を見据えているのだろう。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_06005_000800_ZENOS | その熱は俺に及ばず、さりとて、 怒りや絶望で強引に奪えるものでもないらしい……。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_06005_000810_ZENOS | ゆえにただ、牙を研いでいる。 今は、それだけだ。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_06005_000820_JULLUS | お前……何を言ってるんだ……? |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_06005_000830_JULLUS | ガレマール帝国が壊れたんだぞ…… 俺たちの祖国が……お前たちが治めた国が! |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_06005_000840_JULLUS | 帝都はあの有様だ……大勢死んだ……。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_06005_000850_JULLUS | 俺たちみたいに、内戦に加担した軍人だけならまだいい。 そうじゃない民間人まで、どれだけ斃れたと思ってるんだよ! |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_06005_000860_JULLUS | 様子がおかしくなって……同族同士で殺し合って…… |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_06005_000870_JULLUS | どうにか意識を保ったまま生き延びた奴だって、 凍えて死んでいくしかなかった……! |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_06005_000880_JULLUS | 派遣団からは、お前たちが望んで仕掛けたことだったと聞いた。 本当なのか!? だとしたら、なぜ……! |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_06005_000890_ZENOS | すべて事実だ。 今となっては、さして意味もなかったがな。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_06005_000900_JULLUS | な…… |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_06005_000910_JULLUS | ゼノス……お前……ッ!! |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_06005_000920_ALPHINAUD | ユルス、ダメだ、落ち着いてくれ……! ゼノスなんかのためじゃない、君のために怒りを抑えるんだ! |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_06005_000930_ALPHINAUD | この災厄のもとで強い負の感情を抱けば、 君だって、獣に転じてしまうかもしれない。 だから……! |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_06005_000940_JULLUS | くうっ |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_06005_000950_ZENOS | ……理由があればよかったのか? |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_06005_000960_JULLUS | なんだって……? |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_06005_000970_ZENOS | それらしい理由があれば、 眼前の事実を許せたのかと言ったのだ。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_06005_000980_ZENOS | だとすれば、貴様らはやはり愚かな獣…… 狩られる側の存在であろうよ。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_06005_000990_ZENOS | 物事は常、誰かの都合がいいように語られる。 いかなる理由も名分も、善悪などというものでさえな。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_06005_001000_ZENOS | ガレマールという国の中枢では、いくらでも見られたぞ? 潰し合いの中で、正しさがすり替えられる様を……。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_06005_001010_ZENOS | あるいは、民衆が意気揚々と掲げる正義が、 計略により扇動されたものであったという事実を……。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_06005_001020_ZENOS | 貴様は今、俺になぜと問うたな。 ……馬鹿馬鹿しい。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_06005_001030_ZENOS | 現実に納得するための理由を、他者になど求めて何になる。 そんなもの、たとえ地の果て、天の果てまで問い求めようが、 返ってくるのは誰ぞの都合よ。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_06005_001040_ZENOS | 己が生に横臥することごとく、 それに意味を、答えを出すのは己自身だ。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_06005_001050_ZENOS | 貴様が自らの答えとして剣を抜くというのなら、 俺は俺の道理にて、その身を技の糧にしてやろう。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_06005_001060_JULLUS | ……お前の存在は、ガレアンにとって猛毒だ。 怒りも悲しみも、全部吐き出して叩きつけてやりたくなる。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_06005_001070_JULLUS | だが、アルフィノの言うように、 それが悲劇の引き金になるなら…… 俺はもう、お前のせいで血を分けた仲間を失いたくはない。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_06005_001080_JULLUS | 行け……! そして二度と、同胞の前に姿を現すな……! |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_06005_001090_ALISAIE | ……ゼノス! |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_06005_001100_ALISAIE | あなたの生き方は強いわ。 一理あるとも思う……。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_06005_001110_ALISAIE | けどね、それで他人を傷つけてたら、 あなたはずっと孤独なまま。 再戦だってなんだって、望まれるわけないわ。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_06005_001120_ALISAIE | 人に求めることがあるならば、自分が愉しむだけじゃなく、 一緒に愉しめるように考えるものよ。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_06005_001130_ALISAIE | そんなこともわからないなら……永久にふられてなさい。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_06005_001140_FOURCHENAULT | 飛空艇の出発準備が整った。 民を乗せているものはすぐに発つが、 私の船は、しばし待機させている。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_06005_001150_FOURCHENAULT | お前たちも、望むのであれば、それに乗りなさい。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_06005_001160_FOURCHENAULT | ……此度の騒動で「暁」に助けられたのは事実。 道を違えていたとて、それは否定されるべきではない。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_06005_001170_ALPHINAUD | お気遣い、ありがとうございます。 しかし、しばし待機というのは……? |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_06005_001180_FOURCHENAULT | 私は一度ガレマルドに赴き、 イルサバード派遣団に状況を共有するつもりだ。 この地で問題を起こした以上、筋は通さねばならないだろう。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_06005_001190_ALPHINAUD | であれば、私たちもご一緒しましょう。 両者を知る立場として、お役に立てるかもしれません。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_06005_001200_ALPHINAUD | ユルス、よければ君も…… 歩きながら、終末について知っていることを話すよ。 |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_06005_001210_ESTINIEN | まったく、いよいよ大人顔負けだな。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_06005_001220_LUCIA | ああ、無事だったか……! |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_06005_001230_LUCIA | 取り急ぎ、治療が済んだ帝国軍の者たちに事情を説明し、 貴公らを追ってほしいと頼んだのだが……間に合ったようだな。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_06005_001240_ALPHINAUD | ええ、とても心強い援軍でした。 彼らが来てくれたことで救えた命も少なくありません。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_06005_001250_ALPHINAUD | ……ただ、それでもなお、助けられなかった人々もいました。 |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_06005_001260_FOURCHENAULT | イルサバード派遣団代表のルキア・ユニウス卿とお見受けする。 私は、シャーレアン哲学者議会のフルシュノ・ルヴェユール。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_06005_001270_FOURCHENAULT | こちらの状況は、私から説明させていただこう……。 |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_06005_001280_LUCIA | そうか……。 やはりこれが、終末の災厄で間違いないのだな。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_06005_001290_LUCIA | 貴公も、さぞ歯がゆい思いをされていることだろう。 しかし、強行せずに避難を選んでくれたのは正解だった。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_06005_001300_LUCIA | 実は、ガレマルド市街地でも、異形の獣の姿が確認されている。 もともと廃墟同然の状態だったため、数は少ないが……。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_06005_001310_LUCIA | 今はマキシマ殿が派遣団の残留部隊を率いて、 討伐と避難誘導にあたってくれている。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_06005_001320_LUCIA | 貴公ら帝国軍にも、飛空艇の護衛を終え次第、 合流を頼めるだろうか……? |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_06005_001330_JULLUS | いいのか? 俺たちに武器を持たせ続けて……。 |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_06005_001340_LUCIA | 造反を危惧しているのなら、そもそも、 恩人たる「暁」を追わせたりはしなかったさ。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_06005_001350_ALPHINAUD | 私たちからも、お願いするよ。 終末が広がりつつある今、君たちの力を貸してほしいんだ。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_06005_001360_ALPHINAUD | 違う血を引き、違う想いを抱き、互いに禍根もあるだろうが…… 今度こそ、ともに未来を模索する盟友として。 |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_06005_001370_JULLUS | ……その要請、承った。 もとより、帝都を護るのは俺たちの役目だからな。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_06005_001380_FOURCHENAULT | では、私も己の職務に戻らせていただく。 皆には今一度の感謝を。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_06005_001390_ALPHINAUD | お待ちください……フルシュノ殿。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_06005_001400_ALPHINAUD | 謝意を表していただけるのなら、 ひとつだけ、願いを聞いてはもらえないでしょうか。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_06005_001410_FOURCHENAULT | ……悪いが、我々の計画に口を挟もうというのならば、 聞き届けることはできない。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_06005_001420_ALPHINAUD | いいえ……ただ、話を聞く機会をいただきたいのです。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_06005_001430_ALPHINAUD | シャーレアンの、この星からの大撤収。 その計画の全容を、教えていただきたい。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_06005_001440_FOURCHENAULT | あくまで聞くだけで、 我々を妨げるようなことはしないと、誓えるか? |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_06005_001450_ALPHINAUD | はい、お約束します。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_06005_001460_FOURCHENAULT | ……ほかの者の約束ならば、もう少し疑えたのだがな。 お前のそれは、破られたことがなかったか。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_06005_001470_FOURCHENAULT | ひとまず、哲学者議会に持ちかけてみるとしよう。 結果が出次第、バルデシオン委員会に使者を送る。 ……それでいいな? |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_06005_001480_ALPHINAUD | 十分です、ありがとうございます。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_06005_001490_GRAHATIA | やったな。 じゃあ、ひとまずオールド・シャーレアンに戻ろう。 あんたの第一世界についての報告も、ゆっくり聞きたいしな。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_06005_001500_GRAHATIA | ん……今何か聞こえなかったか……? |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_06005_001510_PUDDINGWAY | (-????-)……グ……ング……。 ィン……プ…………プ…………。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_06005_001520_PUDDINGWAY | プディング!! 青い星のプディングは、どこですか!! |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_06005_001530_GRAHATIA | ……はぁ? |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_06005_001540_URIANGER | (-????-)月明輝けども、必ずや暁迎えん……。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_06005_001550_URIANGER | (-????-)とはいえ、まさかここでお会いできるとは……。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_06005_001560_URIANGER | ご無沙汰しておりました、皆さん。 ゆえあって、ただいま地上に帰還いたしました。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_06005_001570_ALISAIE | ウリエンジェ、どうしてここに!? あとその格好寒くないの!? |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_06005_001580_URIANGER | それが、話せば長くなり……この格好は大変寒いのですが……。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_06005_001590_LIVINGWAY | 終末の現象が観測され始めたのに、 地上のみなさんが、なかなかいらっしゃらないからですわ。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_06005_001600_LIVINGWAY | かといって、月には行かないことになったという連絡もなし。 もしや準備に手間取っているのではないかと考え、 意を決してお手伝いに…… |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_06005_001610_MAPPINGWAY | いやぁ、それがねぇ、 ウリエンジェにアーテリスの話をいろいろ聞いてたら、 どうしても本物を見てみたくなっちゃってさ。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_06005_001620_SINGINGWAY | 終末で滅びるなら、今しかない! って思ったんだよなー。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_06005_001630_PUDDINGWAY | プディング……プディング…… ウリエンジェのプディングよりもおいしいプディング…… 会いたい食べたい恋しいプディング……。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_06005_001640_LIVINGWAY | ちょっとあなたたち! 言い方ってものがありましてよ!? |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_06005_001650_LIVINGWAY | コホン |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_06005_001660_LIVINGWAY | と、ともかく、ヒトの判断がどうなるにせよ、 お手伝いができればと思って参ったのです。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_06005_001670_LIVINGWAY | わたくしたちは、ハイデリン様の、 命への想いから創られたもの。 あなた方の道行きをサポートするのが役目であり歓びです。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_06005_001680_LIVINGWAY | けれど、遠い月から願うだけでは、 あなた方が感じ、考えること、望むことを理解しきれない。 ウリエンジェとたくさん話をして、それを痛感しましたわ。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_06005_001690_LIVINGWAY | ですので、ひと思いにピョンっと! どうかわたくしたちに学びの機会を…… そしてお困りごとがあるなら手伝わせてくださいませ! |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_06005_001700_FOURCHENAULT | 察するに、その者たちはもしや……? |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_06005_001710_URIANGER | おやフルシュノ様、お久しぶりです。 ええ、彼女たちこそ、月に住まうハイデリンの使者…… あなた方の「協力者」です。 |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_06005_001720_LIVINGWAY | まあ、哲学者議会の方ですの? やっとお会いできましたわね。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_06005_001730_LIVINGWAY | わたくしはリヴィングウェイ。 ハイデリン様の右腕の、リヴィングウェイですわ! |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_06005_001740_FOURCHENAULT | あ、ああ……地上へようこそ、リヴィングウェイ殿。 哲学者議会は、あなた方を心から歓迎しよう。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_06005_001750_FOURCHENAULT | 実は、あなたの推察どおり、 月へと向かうための準備に手こずっていたのだ。 是非我らが本国へお越しいただき、ご意見を賜りたい。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_06005_001760_URIANGER | 皆さんが地上で抗う間、私が月という退路を確保する…… その役目を放棄したつもりはございません。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_06005_001770_URIANGER | されど、レポリットたちが地上に行きたいと言いだしたとき、 何かより良き結果が掴めるやもしれないと感じたのです。 その心に、従いました。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_06005_A2_000_001_NONE_VOICE | おかえり、ウリエンジェ |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_06005_A2_000_002_NONE_VOICE | 月明輝いてるね、ウリエンジェ大先生 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_06005_001780_URIANGER | はい、ひとまずは……。 こうして皆さんの無事な様子を見られただけでも、 出向いた甲斐がありました。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_06005_001790_URIANGER | フフ… |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_06005_001800_URIANGER | そのような称号をいただくには、 依然ふさわしくないと存じますが…… 彼らにこの星のことを伝えられていたなら、嬉しいかぎりです。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_06005_001810_URIANGER | レポリットたちが哲学者議会に招かれている間、 どうかまた、ご一緒させてください。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_06005_001820_ALISAIE | そうと決まれば、ウリエンジェが風邪をひく前に帰りましょ! 私もだんだん冷えてきたし……。 |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_06005_001830_GRAHATIA | 大丈夫、レポリットでぎゅうぎゅうの飛空艇は、 きっとあったかいさ。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_06005_001840_ALPHINAUD | ひとつ、皆に頼みがあるんだ。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_06005_001850_ALPHINAUD | これから哲学者議会の話を聞くことになるが、 場合によっては、彼らにさらなる提案をしてみたいと思う。 次の一手に繋げるようなね。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_06005_001860_ALPHINAUD | それを、私に任せてもらえるだろうか……? |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_06005_001870_ALISAIE | いいんじゃない。 もともと、アルフィノが機転を利かせて、 この機会を勝ち取ったんだしね。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_06005_001880_KRILE | アルフィノくんが考えを巡らせられるよう、 質疑はひとまず私の方で受け持つわ。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_06005_001890_ALPHINAUD | ありがとう……。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_06005_001900_BARNIER | あー、皆の者、静粛に! ただいまより、臨時会を開催する。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_06005_001910_BARNIER | 今日は知ってのとおり、「暁の血盟」からの要請に応え、 我らが大撤収の計画を明かすこととなっている。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_06005_001920_BARNIER | さっそくだが、入ってきてくれ。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_06005_001930_BARNIER | 先んじて、君たちに感謝を伝えたい。 マグナ・グラキエスにて、ラザハンの民と我々の同胞を、 異形の獣から護ってくれたことについてだ。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_06005_001940_BARNIER | 今しがたラザハンの太守にも報告をし、 君たちに深く感謝を表するとの伝言を預かった。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_06005_001950_BARNIER | 我々哲学者議会としても、本件を真摯に受け止め、 この場を用意させてもらった次第だ。 君たちの質問に、できるかぎり答えよう。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_06005_001960_KRILE | では、まず前提を確認させてください。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_06005_001970_KRILE | 哲学者議会の目的は、終末によって滅びゆくこの星を脱し、 人々と知識を月へと運ぶことで間違いありませんか? |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_06005_001980_FOURCHENAULT | 相違ない……。 知の都シャーレアンは、長年、そのために活動をしてきたのだ。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_06005_001990_FOURCHENAULT | 世界中から集め、ラヴィリンソスや大書院に蓄積した知識。 まずはそれを運び出す。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_06005_002000_FOURCHENAULT | 並行して、シャーレアンの民をいくつかの組に分け、 月へと順次移送……住環境の確認と整備を開始する計画だ。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_06005_002010_FOURCHENAULT | それらが落ち着き次第、我が国と協力関係にある国家から順に、 月へ案内していくという手はずになっている。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_06005_002020_FOURCHENAULT | ラザハンは、その最優先候補だった。 だが想定より早く終末の現象に見舞われたため、 どうにか前倒して移送できないかと試みたのだ。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_06005_002030_YSHTOLA | なるほど、壮大な計画ね。 この星のすべての民を運べる算段が立っているのかしら? |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_06005_002040_FOURCHENAULT | ……可能な範囲で、だ。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_06005_002050_YSHTOLA | そしてその線引きは哲学者議会がすると。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_06005_002060_FOURCHENAULT | 別の星への移住は、史上類を見ないほど達成困難な任務だ。 志の異なる者を取り入れようとすれば、 そこから腐って全滅しかねない。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_06005_002070_KRILE | ……その是非は、一旦置いておきましょう。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_06005_002080_KRILE | 次に伺いたいのは、計画が順調に進んでいるかどうかです。 聞いたところによると、肝心の月への移送手段が、 まだ完成しきっていないとか……? |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_06005_002090_FOURCHENAULT | 要求する水準に至っていないという意味では、確かに未完成だ。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_06005_002100_FOURCHENAULT | かねてより製造を進めてきた、月へ向かう船…… 通称「方舟」は、一応の完成を見ている。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_06005_002110_FOURCHENAULT | 想定外だったのは、終末の広がりがあまりに速いことだ。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_06005_002120_FOURCHENAULT | 現状の方舟の動力機関では、 航行速度が遅く、何より都度の補給にかかる時間が長すぎる。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_06005_002130_FOURCHENAULT | 見切り発車で移送をはじめたところで、 往復数を稼げないうちに終末が拡大…… 膨大な数の知識と命を、見捨てざるを得ないだろう。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_06005_002140_ALISAIE | そんな……何か手はないの? |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_06005_002150_FOURCHENAULT | 星外での推進力を生み出す「エーテル縮退炉」、 その改良ができないか、今も試行錯誤が続いている。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_06005_002160_FOURCHENAULT | 同時に第一陣の荷の積み込みも始めてはいるが…… 限界まで、調整をするつもりだ。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_06005_002170_ALPHINAUD | では、私たちと取引をするのはいかがでしょう。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_06005_002180_ALPHINAUD | 「暁の血盟」は、エーテル縮退炉の改良に協力します。 結果、それが必要な性能を上回るものになった場合、 ふたつの報酬をいただけないでしょうか。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_06005_002190_ALPHINAUD | ひとつ目は、ハイデリンと会わせてもらうこと……。 |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_06005_002200_YSHTOLA | あなたたちとハイデリンの関係を思えば、 「逆さの塔」を放置しているのは奇妙だわ。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_06005_002210_YSHTOLA | あるんでしょう? かの塔に代わる、より良い別の手段が……。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_06005_002220_ALPHINAUD | そしてふたつ目が…… 方舟を、誰が、どのように使うかを、 皆様に提案させていただきたいのです。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_06005_002230_FOURCHENAULT | 「提案」か? 命令ではなく……。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_06005_002240_ALPHINAUD | ここにいる、たった99人さえ納得させられない提案なら、 この窮地に貫くべきではありません。 |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_06005_002250_MONTICHAIGNE | フォフォフォ……いや、おもしろい! |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_06005_002255_MONTICHAIGNE | フォフォフォ |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_06005_002260_MONTICHAIGNE | その道の専門家たちが頭を抱えている難問に、 行きずりの者たちが挑むときた! フォフォ、なんと無茶で無謀なことよ! |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_06005_002265_MONTICHAIGNE | ニィ |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_06005_002270_MONTICHAIGNE | じゃが、行き詰まった研究に必要なのは、 嫌というほど見返した理論より、 ちょっとしたひらめき……新しい風じゃろうて。 |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_06005_002280_MONTICHAIGNE | わしは、かつての教え子たちに賭ける。 彼らとの取引に「賛成」じゃ。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_06005_002290_BARNIER | あー、静粛に! 静粛に! 今は一秒すら惜しい、さっそく決を採るとしよう。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_06005_002300_BARNIER | では、「暁の血盟」との取引に賛成の者は挙手を! |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_06005_002310_BARNIER | 賛成71、反対28…… 決まったな、彼らの申し出を受け入れよう。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_06005_002320_BARNIER | フルシュノ氏、計画の責任者たる君が彼らを案内するように。 個人としては異論もあろうが、 議会の決定として、しかと遂行していただきたい。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_06005_002330_FOURCHENAULT | ……承知いたしました。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_06005_002340_BARNIER | では、此度の臨時会は終了とする! 終わりのときまで時間がない…… 各自、己の責務をしっかりと果たすように! |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_06005_002350_KOKKOLDANKKOL | あっちのパーツを変えてみるか……? いや、ねぇな、あそこはもうイジらん方がいい……。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_06005_002360_KOKKOLDANKKOL | だぁぁ、クソ! どうにかしろでどうにかできたら、 今ごろ人は宇宙の果てにだってヒトッ飛びだったろうよ! |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_06005_002370_FOURCHENAULT | ……取り込み中すまない、ククロ・ダンクロ殿。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_06005_002380_KOKKOLDANKKOL | うひゃぁ!? フルシュノの旦那!? なななんだよ大勢揃って、いよいよ納期だってか!? |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_06005_002390_FOURCHENAULT | いや、予定については変わりない。 あまり時間が残されていないという点でもな。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_06005_002400_FOURCHENAULT | 今回は、哲学者議会の意向で、 エーテル縮退炉の改良に協力したいという者たちを連れてきた。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_06005_002410_KOKKOLDANKKOL | ほーん、界隈で見た覚えのねぇ顔だな。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_06005_002420_FOURCHENAULT | 実際、賢人も混じってはいるが、この分野の専門ではない。 何かの突破口になればとのことだが、 仕事の邪魔になるくらいなら、追い出してもいい。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_06005_002430_ALPHINAUD | そうならないように、最善を尽くしましょう。 ……さっそくですが、エーテル縮退炉について伺っても? |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_06005_002440_KOKKOLDANKKOL | ああ、構わねぇぜ、息抜きがてらにな。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_06005_002450_KOKKOLDANKKOL | 方舟に搭載される動力機関…… エーテルを宇宙航行のための推進力に換えるのが、 俺たちの作ってるエーテル縮退炉だ。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_06005_002460_KOKKOLDANKKOL | 地上に比べて、星外はエーテルが乏しい。 それでもしっかり方舟を動かし、 月と行き来させられるスグレモノだ! |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_06005_002470_KOKKOLDANKKOL | ……が、まだ性能が足りねぇときた。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_06005_002480_KOKKOLDANKKOL | 計算上、あと6%ほどエーテル伝導率を上げられりゃ、 哲学者議会に要求されてるだけ往復時間を短縮できる。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_06005_002490_KOKKOLDANKKOL | たかが6%、されど6%だ! 最高の素材と最良の設計で縮退炉の製造にあたってる以上、 そう簡単に数字は上がらねぇんだよ……! |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_06005_002500_URIANGER | レポリットたちには、もう相談したのですか? |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_06005_002510_FOURCHENAULT | ああ、彼らの技師も検討をしてくれているが、 すぐには解決策が出せそうもないようだ。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_06005_002520_FOURCHENAULT | レポリットの船である月は、高性能の動力機関を有している。 しかしそれは、広大な月内部を使えるからこその、 とてつもなく大きなものだという……。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_06005_002530_FOURCHENAULT | 我々の……彼らに言わせれば「小さな玩具の方舟」に、 その技術を転用するのは難しい。 |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_06005_002540_KOKKOLDANKKOL | はぁぁ、もう、どうしろってんだ! そういう無茶を言うときは、 せめてエクスアダマントを手土産にしてほしいぜ! |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_06005_002550_GRAHATIA | エクスアダマントって……アラグのか? |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_06005_002560_YSHTOLA | あなた、何か知っているの? |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_06005_002570_GRAHATIA | ああいや、詳細までは……。 アラグ帝国で生み出された金属なんだが、製造法が門外不出で、 「秘されし金属」なんて呼ばれてたらしい。 |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_06005_002580_GRAHATIA | かの帝国においては、ダラガブの製造に用いられたり、 宇宙進出の要を担ったって、記録で見たことがある。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_06005_002590_KOKKOLDANKKOL | そう、そいつだ、そのエクスアダマントだよ! 現代においては完全に失われた、 未知の冶金技術で作られた素材なんだ! |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_06005_002600_KOKKOLDANKKOL | エーテル伝導率が、もンのすごくてな……! 今のエーテル縮退炉にも、少量だが使ってるんだ。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_06005_002610_KOKKOLDANKKOL | ほら、第七霊災の折に、ダラガブが飛び散っただろ? たまたま北洋にポチャンとした破片を引き上げて、 そこから取り出したってわけよ。 |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_06005_002620_KOKKOLDANKKOL | あのエクスアダマントが、たくさん手に入りゃ、 伝導率の6%向上も夢じゃないんだがな……。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_06005_002630_ALISAIE | ダラガブの破片なら、 ほかにもエオルゼア各地に刺さってると思うけど…… そこからは回収しないの? |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_06005_002640_KOKKOLDANKKOL | グリーナーに依頼は出してある。 だが、エクスアダマントが使われているのは、 ダラガブの中でもごく一部…… |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_06005_002650_KOKKOLDANKKOL | トゲのように突き立った巨大装置、 いわゆる「ラグナロク級拘束艦」の動力部なんだよ。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_06005_002660_KOKKOLDANKKOL | 調査によると、そこへ辿り着くには、 数々の防衛機構ひしめくダラガブ片の内部を、 踏破しなきゃならんそうだ。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_06005_002670_KOKKOLDANKKOL | 凄腕のグリーナーをかき集めたって、 そうそうできる芸当じゃねぇ……。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_06005_002680_ALISAIE | ……ってそれ、バハムートを消滅させるために、 私たちが行ったあたりよね? |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_06005_A3_000_001_NONE_VOICE | 自分が行ってこようか……? |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_06005_A3_000_002_NONE_VOICE | ネールが……ネールがいないなら…… |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_06005_A3_000_003_NONE_VOICE | 誰かに頼もう |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_06005_002690_ALISAIE | 確かに、あなたの実力なら申し分ないと思うけれど……。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_06005_002700_ALISAIE | だ、大丈夫!? でも、そうよね、激戦だったものね……。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_06005_002710_ALISAIE | 今はあまり深く思い出さない方がいいわ。 追体験は、いつだって過酷なものよ……。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_06005_002720_ALISAIE | それはいいけど、頼めそうなあてはあるの? |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_06005_002730_ALPHINAUD | 拘束艦を伴ったダラガブの破片は、 エオルゼアだけでも複数確認されている……。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_06005_002740_ALPHINAUD | できるだけ多くのエクスアダマントを回収したいとなれば、 私たちで手分けするよりも、むしろ……。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_06005_002750_ALPHINAUD | サンクレッド、君はガレマルドで偵察任務をするにあたって、 派遣団の代表たちと繋がるリンクパールを渡されていたね。 それはまだ通じるかい? |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_06005_002760_THANCRED | ああ、現役だ。 好きに使ってやってくれ。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_06005_002770_FOURCHENAULT | 何をするつもりだ……? |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_06005_002780_ALPHINAUD | 皆で薪を集めるのです。 吹雪を凌ぐ焚火を、暗闇を照らす灯火を点けるために! |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_06005_002790_ALPHINAUD | こちらアルフィノ、聞こえるだろうか。 「暁の血盟」から皆に頼みたいことがあるんだ。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_06005_002800_LUCIA | (-ルキア-)ルキアだ、委細承知した。 すぐにアイメリク様に連絡を取り、 クルザスのダラガブ片に回収部隊を向かわせる。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_06005_002810_ARUHNSENNA | (-ア・ルン・センナ-)グリダニアも了解だよ。 対策に追われてる姉さまたちに代わって、 黒衣森の分は僕が行く。 |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_06005_002820_YSHTOLA | 拘束艦のほかに、 エクスアダマントが回収できるあてはないのかしら? |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_06005_002830_GRAHATIA | わざわざエクスアダマントを使っているような品は、 尋常じゃない量のエーテルを通したり、 蓄えたりする必要があるものだ。 |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_06005_002840_GRAHATIA | 現代にまで残っていれば、とくに強力な魔器として、 専門家や好事家のもとに流れている可能性が高い。 |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_06005_002850_CIRINA | (-シリナ-)……強力なアラグの魔器ですね。 東方連合に持ちかけて、探してみます! |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_06005_002860_CIRINA | (-シリナ-)ほかにも何か、協力できることはありませんか? こちらにはダラガブ片がないので、 人手にはまだ余裕があります……! |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_06005_002870_ALPHINAUD | ククロ殿、オサード小大陸の方で、 何かできることはないでしょうか? |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_06005_002880_KOKKOLDANKKOL | ぬお!? 東方諸国が協力してくれるってのか!? |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_06005_002890_KOKKOLDANKKOL | だだだ、だったらアレだ、ほれ、 「神器」って呼ばれる祭具を貸してもらいてぇ! |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_06005_002900_KOKKOLDANKKOL | 神器は、ときに蛮神を顕現させられるほどのエーテルを、 ため込めるようになってんだ。 縮退炉と一緒に組み込みゃ、大きな力を扱いやすくなる! |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_06005_002910_ALPHINAUD | ……聞こえていただろうか? 神器の確保も、併せて頼みたいんだ。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_06005_002920_CIRINA | (-シリナ-)了解です! 終末の災厄だなんて、どうしようかと思いましたが…… 何かやれることがあって、少し、ほっとしました。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_06005_002930_CIRINA | (-シリナ-)機械のことはよくわかりませんが、 完全な形で仕上げられるよう、私たちもがんばります! |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_06005_002940_SICARD | (-シカルド-)よっしゃ、そんじゃまあ、チャチャッと行って来らぁ! 陸 (おか)の上だろうが構わねぇ、景気よく略奪してくるからよ! |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_06005_002950_SICARD | (-シカルド-)届け先は、オールド・シャーレアンでいいんだな? 首を洗って待っていやがれ! |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_06005_002960_ALPHINAUD | そうするよ。 ……皆、ありがとう。 くれぐれも気をつけて頼む! |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_06005_002970_ALISAIE | やったわね! |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_06005_002980_ALPHINAUD | ああ……。 エクスアダマントはきっとここに届く。 |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_06005_002990_ALPHINAUD | 私たちは、それを信じ…… さらに先を見据えて、準備を進めていこう! |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_06005_003000_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 ウルダハ 香煙の間―― |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_06005_003010_NANAMOULNAMO | ……改めて、事情はわかった。 ダラガブ片からのエクスアダマントの回収、 そして強力なアラグの魔器の収集じゃな。 |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_06005_003020_NANAMOULNAMO | よし、すぐに不滅隊の精鋭をそろえ、突入部隊を編成せよ! 銀冑団や銅刃団からも腕利きを募れ! |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_06005_003030_NANAMOULNAMO | パパシャンは、各ギルドに通達を。 アラグの防衛機構を制し、未知の素材を回収するにあたっては、 彼らの協力が必要不可欠じゃ。 |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_06005_003040_NANAMOULNAMO | フィルガイス…… 砂蠍衆の中でもそなたを呼んだのは、 鉄灯団を動かす可能性を考えてのこと。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_06005_003050_NANAMOULNAMO | 不滅隊に協力し、突入部隊の補助や、 その間の各地の警備を受け持ってくれるな……? |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_06005_003060_FYRGEISS | は……。 我が息子、鉄灯団団長ツィルンベルク直々に、 ことにあたるといたしましょう。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_06005_003070_NANAMOULNAMO | ピピン、突入部隊の長はそなたに任せる。 集いしつわものたちを率い、存分にティソーナを振るうがよい。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_06005_003080_NANAMOULNAMO | ロロリトよ、そなたはアラグの魔器の回収じゃ。 市場に出回っているもの、好事家に買われたもの…… そなたになら心当たりもあろう。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_06005_003090_NANAMOULNAMO | 無論、善意で……などとは言わぬ。 取引方法はそなたに任せるゆえ、いつものとおり、 最後には損のないよう収めてみせよ。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_06005_003100_NANAMOULNAMO | 世界を脅かさんとしておる、終末の災厄…… それが報告どおりのものならば、 我らの力のみでは、到底抗い得ぬ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_06005_003110_NANAMOULNAMO | しかし、わらわは……エオルゼアの民は、今や知っておろう。 第七霊災からこちら、抱えてきた傷や痛みと向き合って、 やっとわかったのじゃ。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_06005_003120_NANAMOULNAMO | 独りでは立ち上がることさえできずとも、 誰かとならば、戦い抜けると。 |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_06005_003130_NANAMOULNAMO | それを先陣を切って示してきた「暁」が、 ともに立つ者を欲している……。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_06005_003140_NANAMOULNAMO | ならばウルダハは果敢に応え、 彼らとともに、この災厄に打ち勝とうではないか! |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_06005_003150_NANAMOULNAMO | 各方、ただちに取り掛かるがよい! 第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモからの至上命令と心得よ! |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_06005_003160_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 黒衣森 フォールゴウド―― |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_06005_003170_ARUHNSENNA | 兵の数はそろったけど、やっぱり偏りが出るか……。 治療には事欠かなくても、防衛機構の破壊を担う者が少ない。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_06005_003180_ARUHNSENNA | グリダニアの在り方としては正しいんだけどね。 長期戦になるかもしれないな……。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_06005_003190_LYSE | (-????-)よければ、アタシたちも連れて行ってくれない? |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_06005_003200_ARUHNSENNA | 君、どうしてここに……!? |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_06005_003210_LYSE | ギラバニアには、拘束艦がついているような、 大きなダラガブ片が落ちてきてないんだ。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_06005_003220_LYSE | だから、グリダニアの手伝いに! アラミゴからいちばん近いし、何より、 思いっきり暴れる前衛が必要なんじゃないかと思ってさ。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_06005_003230_ARUHNSENNA | ……見透かされてるのは癪だけど、そのとおりだよ。 よくわかったね。 |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_06005_003240_LYSE | もう、すごく昔のことみたいに感じちゃうけど…… アタシ、「暁」の一員として、この国の調査を担当してたんだ。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_06005_003250_LYSE | だから知ってるよ、黒衣森のことも…… グリダニアのみんなの戦い方だって。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_06005_003260_ARUHNSENNA | だったら、遠慮なく力を借りさせてもらうよ。 さっそくだけど、打ち合わせといこう。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_06005_003270_LYSE | ……必ずやり遂げるから。 見ててね、パパリモ。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_06005_003280_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 クルザス中央高地―― |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_06005_003290_EMMANELLAIN | あ、やっと見つけたぞ……! |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_06005_003300_EMMANELLAIN | 兄貴、何してるんだよ。 もうみんなとっくに集合して…… |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_06005_003310_EMMANELLAIN | な、なんだよこれ……竜の……咆哮……!? |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_06005_003320_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 紅玉海 筋違砦―― |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_06005_003330_HANCOCK | ……という要請が、東方連合とロロリト会長からありまして。 海賊衆の皆さんなら、神器に心当たりがないかと思って、 こちらに参ったのデ~ス。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_06005_003340_HANCOCK | おや? あれは……。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_06005_003350_SOROBAN | あれぇ、なんでハンコックまでいるのぉ~? |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_06005_003360_SOROBAN | でも、ちょうどいいやぁ~。 実は、頼みたいことがあってねぇ~。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_06005_003370_LIVINGWAY | ちょっと休憩…… 一度にこんなにしゃべったのは、はじめてですわ……。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_06005_003380_THANCRED | よう、盛況だな。 月の民から助言をもらえるらしいって、 さっそく街中で話題になってたぞ。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_06005_003390_URIANGER | そういうことでしたら、 こちらのスリーピングウェイと話してみるのがよろしいかと。 彼は月の操縦士ですので……。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_06005_003400_THANCRED | よく覚えてるもんだな。 レポリットの違いを見分けるのは難しいと思うんだが。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_06005_003410_LIVINGWAY | あなた方を嘆きの海から送り出したあと、 わたくしたちとウリエンジェは、たくさん話をしましたから。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_06005_003420_LIVINGWAY | 彼はアーテリスについていろいろと教えてくれましたし、 こちらの質問にも、とことん付き合ってくれましたわ。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_06005_003430_LIVINGWAY | おかげで、わたくしの本ももういっぱい! |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_06005_003440_LIVINGWAY | こうして実際に来てみると、まだ驚くことばかりですが…… そもそも彼から教えられなければ、 地上に降りてくることもなく、月で待ち続けていたでしょう。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_06005_003450_THANCRED | ふ… |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_06005_003460_THANCRED | こんな光景、昔のウリエンジェを知る奴が見たら、 驚いて……喜んだだろうな。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_06005_003470_THANCRED | ルイゾワ様やミンフィリア、パパリモ、それから…… |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_06005_003480_WILFSUNN | (-????-)やあ、ここで良い相談役を紹介してもらえると聞いたんだ。 私たちにも頼めるかな? |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_06005_003490_URIANGER | ウィルフスンさん……ブローウィダさん……。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_06005_003500_THANCRED | 転移魔法の研究者として有名な夫妻だよ。 ……ムーンブリダの、ご両親だ。 |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_06005_003510_URIANGER | ……お久しぶりです。 おふたりとも……こちらに、いらしたのですか……。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_06005_003520_WILFSUNN | ああ、しばらく前に、妻ともども引き抜かれてね。 しかしまさか、ここで君と再会することになるとは。 |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_06005_003530_BLOEWYDA | まったくだよ……。 あんたときたら、うちの子の訃報に手紙を添えてきたきり、 何の連絡もよこしやしない……! |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_06005_003540_BLOEWYDA | 本当に……本っ当に……心配かけて……! |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_06005_003550_URIANGER | っ… |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_06005_003560_URIANGER | 申し訳、ございません……。 直接ご報告に伺うべきだと、わかっていながら……。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_06005_003570_URIANGER | 何より、ムーンブリダのことを……私は……。 |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_06005_003580_WILFSUNN | ……ルイゾワ様に置いていかれたと嘆いていた彼女にとって、 君たち「暁」が呼んでくれたことが、どれほどの歓びだったか。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_06005_003590_WILFSUNN | あの子の為したこと、すべての決断は、 間違いなくあの子自身のものだったと思う。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_06005_003600_WILFSUNN | どうか君も、己を責めるのではなく…… 彼女を誇ってやってはくれないか。 |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_06005_003610_BLOEWYDA | 私たちに怒ってることがあるとすれば、 それは、あんたと一緒に泣けなかったことだよ。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_06005_003620_BLOEWYDA | あんな震えた字の手紙だけよこして…… 私たちで、あんたの分まで泣く羽目になったじゃないか。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_06005_003630_URIANGER | 本当に……申し訳が、ございません……。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_06005_003640_URIANGER | 私は、語れる言葉を持たなかった…… こみあげる気持ちも、よぎる思い出も、 ひとつとして、正しく言葉にできなかったのです……。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_06005_003650_URIANGER | 積み上げてきた知識も、読み解いてきた詩も、無力でした。 私はただ……ただ、無力で…………。 |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_06005_003660_BLOEWYDA | 馬鹿だね……誰だってそうさ……。 私たちだって、あの子を…… この悲しみを語れはしないよ……。 |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_06005_003670_BLOEWYDA | だからちゃんと、わかってた……わかってたんだよ……。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_06005_003680_WILFSUNN | ……君たちがまだ小さかったころ、 遊ぶことより学ぶことを愛した君を、冷やかした子がいたね。 |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_06005_003690_WILFSUNN | そのたびにムーンブリダが飛んでいって、喧嘩をした。 私たちがいさめても、「ウリエンジェはいい奴なんだ」と、 むくれるばかりでね……。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_06005_003700_BLOEWYDA | だったら相手を叩くんじゃなくて、 あんたがウリエンジェと周りを繋がないとって言ったら、 「そうかぁ」なんて、腕組みして唸ってさ……。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_06005_003710_BLOEWYDA | それからは、前よりも強引にあんたを連れ出してみたり、 考えてることがわかるようにって、同じ本を読もうとしたり…… |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_06005_003720_BLOEWYDA | 当時のあんたにとっちゃいい迷惑だったかもしれないけど、 あの子なりに、とてもがんばっていたんだよ。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_06005_003730_WILFSUNN | そして君は今、こうして大勢の中にいる。 それどころか、絆を結ぶ手助けまでしているね。 |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_06005_003740_WILFSUNN | 私たちは、そのことが……たまらなく嬉しいんだ。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_06005_003750_BLOEWYDA | ムーンブリダが信じた人は、力いっぱい押した背中は、 そのあともちゃんと歩き続けてくれていた。 |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_06005_003760_BLOEWYDA | うちの自慢の娘の笑顔を、今日はとても近くに感じるよ。 ありがとう……ウリエンジェ。 |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_06005_003770_URIANGER | っ… |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_06005_003780_URIANGER | ……はい、私も今やっと……やっと思い出せています……。 |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_06005_003790_URIANGER | あの笑顔はまぶしく、あたたかく…… 悲しいものではなかったことを。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_06005_003800_LIVINGWAY | ウリエンジェには、大切な方がいらっしゃったのですね。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_06005_003810_THANCRED | ……気になるか? |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_06005_003820_LIVINGWAY | いいえ、わたくしはただ…… まだ知らないことが多いのだと、思い直しただけですわ。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_06005_003830_THANCRED | そうだな、生まれたときからここにいたって、 知らないこと、わからないこと、足りないことだらけだ。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_06005_003840_THANCRED | だから……この星はまだ、終わるには早すぎるんだよ。 |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_06005_003850_YSHTOLA | あら、あなたも手が空いたのかしら? |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_06005_003860_ESTINIEN | こっちも、やれそうな仕事は片づけてきたぞ。 荷運びやら、逃げた動物の捕獲やら…… 役に立ったのかはわからんがな。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_06005_003870_ALISAIE | 十分なんじゃない? ここにきて大きな仕事が残ってるようだったら、 それはそれで、マズそうだし……。 |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_06005_003880_GRAHATIA | 荷や人の積み込みはともかく、 方舟そのものの準備は順調そうだったな。 あとはエーテル縮退炉さえどうにかなれば、って感じだ。 |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_06005_003890_THANCRED | ああ、ここに集まってたのか。 |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_06005_003900_URIANGER | レポリットたちへの相談も、ひとまず落ち着きました。 話を聞いて安堵した様子の方もいれば、 最後まで調整を続けると息巻いている方もおいででしたよ。 |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_06005_003910_URIANGER | リヴィングウェイたちも、 それぞれの研究者に付き添いたいと言ってくれました。 今しがた、送り届けてきたところです。 |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_06005_003920_THANCRED | さて、こうなるとエクスアダマントを待つばかりだが…… |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_06005_003930_KRILE | (-クルル-)アルフィノくん、聞こえる? こちらクルルよ。 |
| 408 | 407 | TEXT_VOICEMAN_06005_003940_KRILE | (-クルル-)お待ちかねの品が届いたわ! 至急、みんなと一緒に地上にあがって、港へ来て! |
| 409 | 408 | TEXT_VOICEMAN_06005_003950_ALPHINAUD | 噂をすれば……だ! 行ってみよう! |
| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_06005_003960_OFFICECLERK | フルシュノ様、お忙しいところ失礼します! 緊急のご報告が……! |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_06005_003970_OFFICECLERK | それが、その、なんというか…… 知神の港が大変なことになっておりまして……ッ! |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_06005_003980_ALPHINAUD | すみません、ちょっと通ります……! |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_06005_003990_ALPHINAUD | これは……! |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_06005_004000_IMMIGRATIONCONTROLSTAFF | だから、困りますってば! 許可もなく、こんなに荷物を持ち込まれては! |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_06005_004010_ALISAIE | すごい……まさか、これ全部……? |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_06005_004020_KOKKOLDANKKOL | な、なんじゃこりゃあ! ここにいる全員、あの海賊船も飛空艇も、 荷物を届けにきた連中だってのか!? |
| 417 | 416 | TEXT_VOICEMAN_06005_004030_SICARD | よう、待たせたな。 依頼の品、キッチリお届けに上がったぜ。 ……見た感じ、うちがいちばん大量だな! |
| 418 | 417 | TEXT_VOICEMAN_06005_004040_EMMANELLAIN | そりゃ、グリダニアとウルダハの分も預かってるからだろ。 威張るなよな。 |
| 419 | 418 | TEXT_VOICEMAN_06005_004050_SICARD | アァ? 負け惜しみか? っつーかお前、本当にダラガブ片まで行ったのかよ? |
| 420 | 419 | TEXT_VOICEMAN_06005_004060_EMMANELLAIN | おう、入口まで行ったぞ! あとはツテを辿って、こういうお宝探索の専門家、 空賊たちに話を持っていったりしたな! |
| 421 | 420 | TEXT_VOICEMAN_06005_004070_EMMANELLAIN | へへん、当たり前だろ! 突入部隊が安心して先を目指せるように、 入口を護る大役を務めたぜ! |
| 422 | 421 | TEXT_VOICEMAN_06005_004080_SICARD | ま、適材適所だな。 あんなヤベェ場所にボンクラ貴族を連れてっても、 おもりしきれねぇし。 |
| 423 | 422 | TEXT_VOICEMAN_06005_004090_EMMANELLAIN | なにをー! |
| 424 | 423 | TEXT_VOICEMAN_06005_004100_SICARD | やるかぁ!? |
| 425 | 424 | TEXT_VOICEMAN_06005_004110_EMMANELLAIN | 負けるからやりませーん |
| 426 | 425 | TEXT_VOICEMAN_06005_004120_HANCOCK | みなさん、ご無沙汰しておりマ~ス! |
| 427 | 426 | TEXT_VOICEMAN_06005_004130_ALPHINAUD | ハンコック殿!? ソロバンまで、どうして……! |
| 428 | 427 | TEXT_VOICEMAN_06005_004140_HANCOCK | いやなに、東方連合が集めた神器やアラグの魔器、 その他諸々こころづけを、代表してお持ちしたのデ~ス。 |
| 429 | 428 | TEXT_VOICEMAN_06005_004150_HANCOCK | 例えば、ボズヤ・レジスタンスが押収したアラグの遺物など…… 「解放者殿ならば正しく役立ててくださるでしょう」と、 快く提出してくださいましたヨ! |
| 430 | 429 | TEXT_VOICEMAN_06005_004160_HANCOCK | ついでに、バル島に保管されていた品の中で使えそうなものを、 エジカ・ツンジカさんより預かってまいりました。 「急に探せるか!」と怒ってましたがネ! |
| 431 | 430 | TEXT_VOICEMAN_06005_004170_HANCOCK | ついでに、バル島に保管されていた品の中で使えそうなものを、 現地に残っている調査員から預かってまいりました。 |
| 432 | 431 | TEXT_VOICEMAN_06005_004180_SOROBAN | オイラも、神器のお届けに来たんだよぉ~。 博識のセンリがおやつを求めてクガネに行ったとき、 たまたまハンコックがその話をしてるのを聞いたそうでさぁ~。 |
| 433 | 432 | TEXT_VOICEMAN_06005_004190_SOROBAN | 醴泉神社のみんなで相談して、秘蔵の神器、 テンゼンの愛刀「鳳凰丸」を貸すことにしたんだよぉ~。 |
| 434 | 433 | TEXT_VOICEMAN_06005_004200_SOROBAN | けど、とくに朱雀と青龍が心配しちゃってさぁ~。 渡すまでついてくるっていうから、 近場にいて信頼できる海賊衆に託そうとしたんだぁ~。 |
| 435 | 434 | TEXT_VOICEMAN_06005_004210_SOROBAN | そしたら、そこにハンコックもいてさぁ~。 よかったぁ~って思ったんだけど、 青龍が今度は、ちゃんと見届けるまで帰ってくるなって……。 |
| 436 | 435 | TEXT_VOICEMAN_06005_004220_SOROBAN | オイラもオイラもぉ~! ハンコックから相談を受けたブンチン様が、 碧甲羅の神器を持っていってやりなさいって言ってさぁ~。 |
| 437 | 436 | TEXT_VOICEMAN_06005_004230_SOROBAN | けど、オイラだけで運ぶのが難しかったから、 海賊衆に手伝ってもらおうと思ったんだぁ~。 結局、そこでハンコックに会えたんだけどねぇ~。 |
| 438 | 437 | TEXT_VOICEMAN_06005_004240_HANCOCK | そういうのを諸々集めた結果、かなりの量になりまして。 加えて一刻も早く……とのことでしたので、 知人の素晴らしいフネに乗せていただいた次第デス。 |
| 439 | 438 | TEXT_VOICEMAN_06005_004250_HANCOCK | 劇団マジェスティックのみなさんが、アナタによろしくと。 「光の戦士」の冒険譚に、再び劇場艇が出てくるとは光栄だと、 よろこんでおられましたヨ! |
| 440 | 439 | TEXT_VOICEMAN_06005_004260_ALPHINAUD | しかし……それだけ多くの神器や魔器を集めたとなると、 多額の費用がかかったのではないだろうか……? |
| 441 | 440 | TEXT_VOICEMAN_06005_004270_HANCOCK | オ~、もしやあとから請求されることを案じてますネ? |
| 442 | 441 | TEXT_VOICEMAN_06005_004280_HANCOCK | しかしご心配なく。 東アルデナード商会としましては、ロロリト会長の指示のもと、 将来も見据えて「悪くないように」やっておりますのでネ! |
| 443 | 442 | TEXT_VOICEMAN_06005_004290_HANCOCK | 加えて、「暁」からはすでに資金提供を受けておりマ~ス。 それを使ってそろえてきた品々デスから、 正真正銘、みなさんの戦利品デ~ス! |
| 444 | 443 | TEXT_VOICEMAN_06005_004300_ALPHINAUD | すでに資金提供を? それは…… |
| 445 | 444 | TEXT_VOICEMAN_06005_004310_TATARU | (-????-)フーッフッフッフ! |
| 446 | 445 | TEXT_VOICEMAN_06005_004320_TATARU | (-????-)私をケチなだけの金庫番だとお思いでっしたか? |
| 447 | 446 | TEXT_VOICEMAN_06005_004330_TATARU | 必要なときには、ドドーンと投資する! そのために日ごろの節制と内職があるのでっす! |
| 448 | 447 | TEXT_VOICEMAN_06005_004340_TATARU | それだけではありません…… 今回は、超強力なパトロンが力添えをしてくださいまっした。 |
| 449 | 448 | TEXT_VOICEMAN_06005_004350_TATARU | 「暁」の設立当初、まだ資金の乏しい冬の時代…… そんなころから、こっそり支援してくださったこのお方……! |
| 450 | 449 | TEXT_VOICEMAN_06005_004360_ALISAIE | って、お母様!? |
| 451 | 450 | TEXT_VOICEMAN_06005_004370_FOURCHENAULT | アメリアンス……。 |
| 452 | 451 | TEXT_VOICEMAN_06005_004380_AMELIANCE | あら、私はあくまで中立よ? けれど、あなたががんばって用意してくれている方舟にも、 うちの金庫を乗せたりはできないでしょう? |
| 453 | 452 | TEXT_VOICEMAN_06005_004390_AMELIANCE | だったら、空けてしまってもいいかなって。 使えるうちに使ってこそのお金だもの。 |
| 454 | 453 | TEXT_VOICEMAN_06005_004400_AMELIANCE | ねー |
| 455 | 454 | TEXT_VOICEMAN_06005_004410_TATARU | ねー |
| 456 | 455 | TEXT_VOICEMAN_06005_004420_THANCRED | しかし、これだけの短時間に、よく連携がとれたな。 派遣団に参加していた連中以外にも、 ずいぶん広まってるようだが……。 |
| 457 | 456 | TEXT_VOICEMAN_06005_004430_KRILE | そこはほら、私にもツテがあるって言ったでしょう? |
| 458 | 457 | TEXT_VOICEMAN_06005_004440_ALISAIE | エレンヴィル! あなたがクルルと組んでたの……!? |
| 459 | 458 | TEXT_VOICEMAN_06005_004450_ERENVILLE | おたくらとラヴィリンソスで別れたあと、 あらためてこのお嬢ちゃんから手紙をもらったんだよ。 |
| 460 | 459 | TEXT_VOICEMAN_06005_004460_ERENVILLE | 「暁」が何を目的としてるか。 それから、世界中を飛び回ってるグリーナーの足と連絡網を、 いざってときには貸してほしい……ってな。 |
| 461 | 460 | TEXT_VOICEMAN_06005_004470_ERENVILLE | 俺らに、シャーレアンを裏切るつもりはない。 これまで命じられてきた収集が、 月へ知識を運び出すためだったってのも、まあいい。 |
| 462 | 461 | TEXT_VOICEMAN_06005_004480_ERENVILLE | だがな、俺らは自分で集めたからこそ知ってるんだ。 この星にはまだまだ、「未知」がたくさんあるってことを。 |
| 463 | 462 | TEXT_VOICEMAN_06005_004490_ERENVILLE | だから、終末と抗う道を探してる「暁」に手を貸した。 もっとも、人使いの荒さにかけては、 おたくらと同じくらいだったけどな。 |
| 464 | 463 | TEXT_VOICEMAN_06005_004500_ERENVILLE | ……ってなわけで、 グリーナーズ・ギルドシップが総力を挙げて連れてきたぜ。 これが最後の助っ人たちだ! |
| 465 | 464 | TEXT_VOICEMAN_06005_004510_CID | よう、宇宙を行く船を作ってるんだって? |
| 466 | 465 | TEXT_VOICEMAN_06005_004520_CID | これまで我が社を散々巻き込んできたんだ、 そんなおもしろそうな案件にだけ、除け者ってことはないよな。 |
| 467 | 466 | TEXT_VOICEMAN_06005_004530_GRAHATIA | シド……みんな……! |
| 468 | 467 | TEXT_VOICEMAN_06005_004540_CID | ガーロンド・アイアンワークス、参上だ! 集まった素材を方舟に組み込む役目、 俺たちにも手伝わせてくれ。 |
| 469 | 468 | TEXT_VOICEMAN_06005_004550_CID | おっと、もうひとつ伝えなきゃならないことがあった。 ……ここに来る前、ウェルリトの、 ガイウスのところに寄ってきてな。 |
| 470 | 469 | TEXT_VOICEMAN_06005_004560_CID | ウァレンスがアルテマウェポン研究のために溜め込んでた、 アラグの魔器を預かってきた。 見たところ、少量だがエクスアダマントが使われてる。 |
| 471 | 470 | TEXT_VOICEMAN_06005_004570_CID | ガイウスが「暁」に対して贈れる、 どんな言葉よりも誠実な謝罪で、支援だろうよ。 受け取ってやってくれ。 |
| 472 | 471 | TEXT_VOICEMAN_06005_004580_HOARYBOULDER | 私たちは、クルルさんから要請を受けて、 モードゥナのダラガブ片へ向かいました。 |
| 473 | 472 | TEXT_VOICEMAN_06005_004590_HOARYBOULDER | ……とはいえ、かの防衛機構を相手取るとなると、 「暁」の残存メンバーだけでは厳しいものがある。 |
| 474 | 473 | TEXT_VOICEMAN_06005_004600_HOARYBOULDER | そこへ、グリーナーの呼びかけによって、 イディルシャイアのトレジャーハンターたちが、 駆けつけてくれたのです。 |
| 475 | 474 | TEXT_VOICEMAN_06005_004610_HOARYBOULDER | その一団の中には、多くのゴブリン族の姿もありました。 |
| 476 | 475 | TEXT_VOICEMAN_06005_004620_HOARYBOULDER | イディルシャイアを仕切るスローフィクス氏が、 以前、ご息女のラウンドロクスが受けた恩に報いるとして、 一味を率いて来てくれたのです。 |
| 477 | 476 | TEXT_VOICEMAN_06005_004630_HOARYBOULDER | アラグの防衛機構対、ゴブリン族の機工兵器! 爆発やまぬ、あのアツい戦いを、 皆さんにもお見せしたかったくらいですよ! |
| 478 | 477 | TEXT_VOICEMAN_06005_004640_ESTINIEN | ……で、お前はどうした? 分身とはいえ、終末の最中にお前が来たんだ、 野暮用じゃあなさそうだが。 |
| 479 | 478 | TEXT_VOICEMAN_06005_004650_VARSHAHN | まずは、君たちにお礼を…… ガレマルドに向かった者たちを助けてくれたこと、 心より感謝申し上げる。 |
| 480 | 479 | TEXT_VOICEMAN_06005_004660_VARSHAHN | 島を離れる決断をしたとはいえ、彼らは大切なラザハンの民だ。 救い出された者がいて、本当によかった……。 |
| 481 | 480 | TEXT_VOICEMAN_06005_004670_VARSHAHN | 加えて、君たちは終末に抗うことを諦めていないという。 ならば、この星の一員として、協力をさせてもらいたい。 |
| 482 | 481 | TEXT_VOICEMAN_06005_004680_VARSHAHN | ……以前、我が父の話をしたのを覚えているだろうか? 父祖ミドガルズオルムは、星渡る竜だった。 |
| 483 | 482 | TEXT_VOICEMAN_06005_004690_VARSHAHN | その鱗は星外の薄いエーテルさえもよく捕らえ、 長く、遠くへと渡る力に換えたという……。 |
| 484 | 483 | TEXT_VOICEMAN_06005_004700_VARSHAHN | ゆえに、君たちが星渡る船を造るというのなら、 父の鱗を託してはどうかと考えた。 そして、血族たちに、竜の咆哮で問うてみたのだ。 |
| 485 | 484 | TEXT_VOICEMAN_06005_004710_VARSHAHN | アジュダヤからは、いつものことだが返事がなかった。 |
| 486 | 485 | TEXT_VOICEMAN_06005_004720_VARSHAHN | ティアマットは「良し」と言った。 フレースヴェルグも、彼方から「良し」と返してくれた。 |
| 487 | 486 | TEXT_VOICEMAN_06005_004730_VARSHAHN | 以て、父もひととき微睡みから浮き上がり、私に告げた。 「では、そうするがよい」と……。 |
| 488 | 487 | TEXT_VOICEMAN_06005_004740_VARSHAHN | 以て、父は私に告げた。 「では、そうするがよい」と……。 |
| 489 | 488 | TEXT_VOICEMAN_06005_004750_VARSHAHN | だから私は幻龍の鱗を持ってきた。 君たちが望む結末へと踏み出す力として、使ってほしい。 |
| 490 | 489 | TEXT_VOICEMAN_06005_004760_NIDHANA | 竜の鱗を組み込むにあたっては、 アタシたちがサポートをさせてもらうね! 護魂の霊鱗を作ったときの経験が活かせると思うんだ。 |
| 491 | 490 | TEXT_VOICEMAN_06005_004770_KOKKOLDANKKOL | はは……なんてこった……奇跡でも起きたってのか……? |
| 492 | 491 | TEXT_VOICEMAN_06005_004780_KOKKOLDANKKOL | 検めてみないと正しいことは言えねぇが、 これだけの素材があれば、 6%の壁なんざ、容易く飛び越えられる……! |
| 493 | 492 | TEXT_VOICEMAN_06005_004790_KOKKOLDANKKOL | それどころか、もっと遠い星までだって行けちまいそうだ! できるぞ、最ッ高のエーテル縮退炉が! |
| 494 | 493 | TEXT_VOICEMAN_06005_004800_BARNIER | ……ほかならぬククロ氏がこう言っているのだ。 「暁」は取引の条件を満たしたと、 認めてやるべきではないかね。 |
| 495 | 494 | TEXT_VOICEMAN_06005_004810_ALISAIE | お父様……? |
| 496 | 495 | TEXT_VOICEMAN_06005_004820_FOURCHENAULT | お前たちが、ハイデリンに何を求めているのかはわからない。 方舟をどう使いたいと考えているのかもな。 |
| 497 | 496 | TEXT_VOICEMAN_06005_004830_FOURCHENAULT | いずれにせよ、この局面でそれらに関与することは、 人の存亡、星の命運を左右するに等しいだろう。 |
| 498 | 497 | TEXT_VOICEMAN_06005_004840_FOURCHENAULT | 多くの命を巻き込むことになる…… しくじれば、叱責どころで済みはしまい。 |
| 499 | 498 | TEXT_VOICEMAN_06005_004850_FOURCHENAULT | ……その責任を負う覚悟はあるのか? |
| 500 | 499 | TEXT_VOICEMAN_06005_004860_ALPHINAUD | ……はい。 すべての出会いが、私の語る「世界」に中身をくれました。 その上で私は、世界を救いたいのです。 |
| 501 | 500 | TEXT_VOICEMAN_06005_004870_FOURCHENAULT | っ… |
| 502 | 501 | TEXT_VOICEMAN_06005_004880_FOURCHENAULT | ならば……ならば私も、ともに背負おう……。 |
| 503 | 502 | TEXT_VOICEMAN_06005_004890_FOURCHENAULT | お前たちがこれから為すことの責任を、 家族として、わかちあわせてほしい。 |
| 504 | 503 | TEXT_VOICEMAN_06005_004900_FOURCHENAULT | お前たちが生まれたとき…… あの小さな手がこの指を握ったときに、 私は胸が詰まる思いだった。 |
| 505 | 504 | TEXT_VOICEMAN_06005_004910_FOURCHENAULT | 言い知れないほどの愛しさと、眩い幸せ…… それから、怒りにも似た激しい決意がこみあげてきたのだ。 |
| 506 | 505 | TEXT_VOICEMAN_06005_004920_FOURCHENAULT | 私はすでに哲学者議会の一員で、終末の予言を知っていた。 そんなものに、お前たちの未来を奪われたくはなかった……。 |
| 507 | 506 | TEXT_VOICEMAN_06005_004930_FOURCHENAULT | 以来、私は月への脱出計画を推し進めてきた。 何を切り捨て、誰に疎まれても構わなかった。 手遅れになる方がよほど怖かったのだから。 |
| 508 | 507 | TEXT_VOICEMAN_06005_004940_FOURCHENAULT | 唯一捨てられないものがあったとしたら、 それは父……ルイゾワだ。 |
| 509 | 508 | TEXT_VOICEMAN_06005_004950_FOURCHENAULT | 父はシャーレアンの使命に対し、異なる考え方を持っていた。 その考え方を……父自身を…… 私は大人になるにつれ、愚かだと感じるようになっていた。 |
| 510 | 509 | TEXT_VOICEMAN_06005_004960_FOURCHENAULT | それでもどこかで、あの偉大な人ならば、 何か革新的なやり方でお前たちを救ってくれるのではと…… 期待していたのだろう。 |
| 511 | 510 | TEXT_VOICEMAN_06005_004970_FOURCHENAULT | だから、お前たちが父と親しくすることを、 あえて止めはしなかったのだ。 |
| 512 | 511 | TEXT_VOICEMAN_06005_004980_FOURCHENAULT | しかし、父は果てた。 家族とは何ら関係のない、遠きカルテノーの地で。 |
| 513 | 512 | TEXT_VOICEMAN_06005_004990_FOURCHENAULT | 北洋へと飛来した拘束艦を引き上げながら、私は再び決意した。 自分がお前たちを護らねば…… そのために、今度こそ障害となるすべてを切り捨てようと。 |
| 514 | 513 | TEXT_VOICEMAN_06005_005000_FOURCHENAULT | たとえそれが、お前たち自身の意思であってもだ。 |
| 515 | 514 | TEXT_VOICEMAN_06005_005010_FOURCHENAULT | お前たちからどれほど憎まれようが、とにかく計画を進め、 最後には無理やりにでも連れていけばいい……そう考えていた。 |
| 516 | 515 | TEXT_VOICEMAN_06005_005020_FOURCHENAULT | ……だが、浅はかだったな。 お前たちは私が思っているよりずっと多くのことを学び、 自分たちの足で、求める方へと歩きはじめていたようだ。 |
| 517 | 516 | TEXT_VOICEMAN_06005_005030_FOURCHENAULT | 私ばかりが護らねばと思っていたが…… お前たちはもう、護りたいと願う側にいるのだな。 |
| 518 | 517 | TEXT_VOICEMAN_06005_005040_ALISAIE | ええ、そうよ。 見つけたの……大切なもの……大切な人たち…… たくさんの、かけがえのないものを。 |
| 519 | 518 | TEXT_VOICEMAN_06005_005050_FOURCHENAULT | それを知るまでの道のりは、平坦ではなかっただろうに。 よく、ここまで歩いてきたものだ。 |
| 520 | 519 | TEXT_VOICEMAN_06005_005060_ALPHINAUD | すべてが無事におわったら、きっとお話ししましょう。 私たちが見て、聞いて、感じて、考えたことを。 |
| 521 | 520 | TEXT_VOICEMAN_06005_005070_ALPHINAUD | この厳しくも素晴らしい世界のことを……。 |
| 522 | 521 | TEXT_VOICEMAN_06005_005080_AMELIANCE | あら大変! フルシュノさんは、ふたりからの手紙だって、 ハラハラしちゃって読めなかったのよ? |
| 523 | 522 | TEXT_VOICEMAN_06005_005090_AMELIANCE | 旅のお話なんて聞いたら、どうなってしまうのかしら? |
| 524 | 523 | TEXT_VOICEMAN_06005_005100_FOURCHENAULT | アメリアンス……! |
| 525 | 524 | TEXT_VOICEMAN_06005_005110_ALPHINAUD | ふふふ… |
| 526 | 525 | TEXT_VOICEMAN_06005_005120_ALISAIE | あはは… |
| 527 | 526 | TEXT_VOICEMAN_06005_005130_FOURCHENAULT | 君たちにも、度重なる非礼をお詫びせねばならない。 |
| 528 | 527 | TEXT_VOICEMAN_06005_005140_FOURCHENAULT | 率直に言うと、アルフィノとアリゼーが危険を冒すのは、 「暁」のせいではないかと考えていた。 |
| 529 | 528 | TEXT_VOICEMAN_06005_005150_FOURCHENAULT | とくに、君のことは……。 |
| 530 | 529 | TEXT_VOICEMAN_06005_005155_FOURCHENAULT | だが、ふたりが多くの出会いを果たし、 今ここに大勢が集っているのも、君あっての結果なのだろう。 |
| 531 | 530 | TEXT_VOICEMAN_06005_005160_FOURCHENAULT | ならば、どうか…… これからも、ふたりのことを、よろしく頼む。 |
| 532 | 531 | TEXT_VOICEMAN_06005_005170_GRAHATIA | じゃ、まずはこの場を動かさないとだな! みんな指示を待ってるみたいだぞ。 |
| 533 | 532 | TEXT_VOICEMAN_06005_005180_ALPHINAUD | ひとまず君から、ひと声かけてはくれないか? 君を慕って来ている者も多いだろうからね。 |
| 534 | 533 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 535 | 534 | TEXT_VOICEMAN_06005_A4_000_001_NONE_VOICE | まだ力を貸してくれるか? |
| 536 | 535 | TEXT_VOICEMAN_06005_A4_000_002_NONE_VOICE | 正念場だ、がんばろう! |
| 537 | 536 | TEXT_VOICEMAN_06005_A4_000_003_NONE_VOICE | 指示に従って、なかよく! |
| 538 | 537 | TEXT_VOICEMAN_06005_005190_SICARD | おう! |
| 539 | 538 | TEXT_VOICEMAN_06005_005200_EMMANELLAIN | おう! |
| 540 | 539 | TEXT_VOICEMAN_06005_005210_HANCOCK | オー! |
| 541 | 540 | TEXT_VOICEMAN_06005_005220_SOROBAN | おぉ~ |
| 542 | 541 | TEXT_VOICEMAN_06005_005230_ERENVILLE | おう! |
| 543 | 542 | TEXT_VOICEMAN_06005_005240_CID | おう! |
| 544 | 543 | TEXT_VOICEMAN_06005_005250_HOARYBOULDER | おう! |
| 545 | 544 | TEXT_VOICEMAN_06005_005260_NIDHANA | おー! |
| 546 | 545 | TEXT_VOICEMAN_06005_005270_FOURCHENAULT | では、これより順次誘導をさせていただく。 皆の尽力に感謝を…… そして、今しばらくご協力いただきたい! |
| 547 | 546 | TEXT_VOICEMAN_06005_005280_AMON | まったく 諦めの悪い人たちですね こんな場所にまで踏み込んで―― |
| 548 | 547 | TEXT_VOICEMAN_06005_005290_AMON | ですが ここまでです 終末を受け入れ 無に還りなさい! |
| 549 | 548 | TEXT_VOICEMAN_06005_005300_AMON | おのれ――行かせるものか―― |
| 550 | 549 | TEXT_VOICEMAN_06005_005310_AMON | 夢 希望 未来 可能性 そんなもの どこにもありはしない――! |
| 551 | 550 | TEXT_VOICEMAN_06005_005320_AMON | っ… |
| 552 | 551 | TEXT_VOICEMAN_06005_005330_AMON | クソ……魂さえ、もうままならない…… ああ、本当に忌々しい……! |
| 553 | 552 | TEXT_VOICEMAN_06005_005340_ALPHINAUD | ……任せよう。 |
| 554 | 553 | TEXT_VOICEMAN_06005_005350_AMON | 何です……とどめを刺してくれるんですか……? |
| 555 | 554 | TEXT_VOICEMAN_06005_005360_AMON | ハ……望むところですよ……。 あなたたちの抵抗を見ていると、虫唾が走る…… いっそ、魂も残さず消してください。 |
| 556 | 555 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 557 | 556 | TEXT_VOICEMAN_06005_A5_000_001_NONE_VOICE | メーティオンを覚えているか |
| 558 | 557 | TEXT_VOICEMAN_06005_A5_000_002_NONE_VOICE | ヘルメスだったころを覚えているか |
| 559 | 558 | TEXT_VOICEMAN_06005_005370_AMON | 何故……その名前を……。 |
| 560 | 559 | TEXT_VOICEMAN_06005_005380_AMON | くくく…ふふ… |
| 561 | 560 | TEXT_VOICEMAN_06005_005390_AMON | エルピスにいたの、あれ、 あなたとエメトセルクだったんですか……! くく……まったく……なんという……。 |
| 562 | 561 | TEXT_VOICEMAN_06005_005400_AMON | 私、ただのアモンとして生きていたころに、 繰り返し見ていた夢があったんです……。 |
| 563 | 562 | TEXT_VOICEMAN_06005_005410_AMON | 壊れた記録みたいに、途切れ途切れの夢。 登場人物の姿は欠けて、声も、顔も思い出せない。 |
| 564 | 563 | TEXT_VOICEMAN_06005_005420_AMON | ただぼんやりと、そこがエルピスという場所で、 自分がヘルメスと呼ばれていることを認識していました。 |
| 565 | 564 | TEXT_VOICEMAN_06005_005430_AMON | 当然、妄想だと思いましたよ。 そんな場所は知らないし、私はヘルメスじゃないんですから。 |
| 566 | 565 | TEXT_VOICEMAN_06005_005440_AMON | ……ですが、アシエンになり、 オリジナルのファダニエルの情報を受け取ったとき、 すべてが繋がってしまったんです。 |
| 567 | 566 | TEXT_VOICEMAN_06005_005450_AMON | 私が夢だと思っていたのは、 ヘルメスの……カイロスが消した記憶だったのだと。 |
| 568 | 567 | TEXT_VOICEMAN_06005_005460_AMON | あのとき、カイロスはその場にいた者の記憶を上書いた。 もとの記憶はエーテル放射によって覆われ…… だからこそ、魂に強く焼き込まれた。 |
| 569 | 568 | TEXT_VOICEMAN_06005_005470_AMON | 死して魂が洗われるときにも、消えきらず…… 幾度の生と死を経て薄れながらも、 私の代まで継がれてきた、というのが真相でしょう。 |
| 570 | 569 | TEXT_VOICEMAN_06005_005480_AMON | やっと死ねたエメトセルクも、星海のどこかで、 消された日々のことを思い出してるんじゃないですか? |
| 571 | 570 | TEXT_VOICEMAN_06005_005490_AMON | さぞ悔しいでしょうねぇ……。 啖呵を切っておきながら終末を止められなかったことも、 核心を忘れたまま、楽園を求めてきたことも。 |
| 572 | 571 | TEXT_VOICEMAN_06005_005500_AMON | ……ですが、私はヘルメスだから終末を呼んだわけじゃない。 |
| 573 | 572 | TEXT_VOICEMAN_06005_005510_AMON | 私は、私として生き、この心で苦しんだ…… 絶望した……見切ったんです。 |
| 574 | 573 | TEXT_VOICEMAN_06005_005520_AMON | かつて偉大な皇帝と、彼が導いた超大国が示しました。 最後に待つのは無であると。 生きるのはただ、そこに至る道程でしかないのだと。 |
| 575 | 574 | TEXT_VOICEMAN_06005_005530_AMON | ……だったら何故生きる? |
| 576 | 575 | TEXT_VOICEMAN_06005_005540_AMON | 他者を踏みつけ、足蹴にし、傷つけながら、 どうして生き続ける必要があるんだ? |
| 577 | 576 | TEXT_VOICEMAN_06005_005550_AMON | 人はあらゆる言葉で生を讃えるが、 見てみろ、人生の大半は暗澹たる闇の中だ。 |
| 578 | 577 | TEXT_VOICEMAN_06005_005560_AMON | しかもその闇を、自分たちで吐きだしているときた。 まったくもってたちが悪い。 |
| 579 | 578 | TEXT_VOICEMAN_06005_005570_AMON | だったらもういい、やめてしまえばいい……! |
| 580 | 579 | TEXT_VOICEMAN_06005_005580_AMON | この星に生きる、いつまでも、どこまでも愚かな人類が、 誰ひとりそれを謳わなかったとしても…… 終わることこそ、ただひとつの正しい答えだ! |
| 581 | 580 | TEXT_VOICEMAN_06005_005590_AMON | それが正しいと……真理だとわかっているのに……。 |
| 582 | 581 | TEXT_VOICEMAN_06005_005600_AMON | どうしてこんな、口にするたび、 何かに負けたような気がするんだ……。 |
| 583 | 582 | TEXT_VOICEMAN_06005_005610_AMON | これじゃないなら、私は何を求めていた……? |
| 584 | 583 | TEXT_VOICEMAN_06005_005620_AMON | どういう結果ならよかったんだ……。 |
| 585 | 584 | TEXT_VOICEMAN_06005_005630_AMON | 自分が……待っていたのは…… |
| 586 | 585 | TEXT_VOICEMAN_06005_005640_AMON | 望んでいたのは、どんな答えだ……? |
| 587 | 586 | TEXT_VOICEMAN_06005_005650_ASAHI | (-????-)死者の問いに答えて、どうするんです? そいつに未練を晴らさせやしませんよ。 |
| 588 | 587 | TEXT_VOICEMAN_06005_005660_ASAHI | (-????-)アシエン・ファダニエル…… お前が安らかに眠っていなくてよかったよ。 |
| 589 | 588 | TEXT_VOICEMAN_06005_005670_ASAHI | (-????-)ここじゃあ、誰も彼もが静かに眠る。 記憶も想いも溶かして、魂を癒すために……。 |
| 590 | 589 | TEXT_VOICEMAN_06005_005680_ASAHI | (-????-)けれど稀に、気がかりがあって眠るに眠れず、 星海の水面に映る、現し世を眺めてる者がいるんです。 |
| 591 | 590 | TEXT_VOICEMAN_06005_005690_ASAHI | (-????-)たとえばそう…… 己の骸がゲス野郎に使われていたり、ねぇ……。 |
| 592 | 591 | TEXT_VOICEMAN_06005_005700_ALPHINAUD | まさか、アサヒなのか!? |
| 593 | 592 | TEXT_VOICEMAN_06005_005710_ASAHI | やめていただきたいですね、旧知の間柄みたいな言い草は。 残念ながら、あなた方には何の用もないんですよ。 |
| 594 | 593 | TEXT_VOICEMAN_06005_005720_ASAHI | 俺は、俺が死んだあとの世界なんて、どうでもいい。 派手に滅びてそこの英雄殿を苦しめてくれるんなら、 いっそありがたいくらいです。 |
| 595 | 594 | TEXT_VOICEMAN_06005_005730_ASAHI | 身体を使われたことだって…… まあ、不愉快だと思ったところで、死人に口なしですよ。 |
| 596 | 595 | TEXT_VOICEMAN_06005_005740_ASAHI | ……だが! お前が、俺の身体でゼノス様に近づき、裏切ったこと……。 |
| 597 | 596 | TEXT_VOICEMAN_06005_005750_ASAHI | それだけは絶対に、絶対に……死んでも許せるもんじゃあない! |
| 598 | 597 | TEXT_VOICEMAN_06005_005760_ASAHI | お前はここで、俺とともに眠るんだ。 問いの答えを得ることも、災厄の結末を見ることもなく! |
| 599 | 598 | TEXT_VOICEMAN_06005_005770_ASAHI | 次に生まれることがあったとしても…… 苦しんで、苦しんで、苦しんで、答えを探し続けろ……! |
| 600 | 599 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q6_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 601 | 600 | TEXT_VOICEMAN_06005_A6_000_001_NONE_VOICE | あとのことは任せろ |
| 602 | 601 | TEXT_VOICEMAN_06005_A6_000_002_NONE_VOICE | ………… |
| 603 | 602 | TEXT_VOICEMAN_06005_A6_000_003_NONE_VOICE | 次はきっと、一緒に探そう |
| 604 | 603 | TEXT_VOICEMAN_06005_005780_AMON | ハ……何を任せられるって言うんですか……。 |
| 605 | 604 | TEXT_VOICEMAN_06005_005790_AMON | 私の望みは、すべてを殺して、死ぬことですよ。 |
| 606 | 605 | TEXT_VOICEMAN_06005_005800_AMON | フ… |
| 607 | 606 | TEXT_VOICEMAN_06005_005810_AMON | 何を馬鹿なことを……。 |
| 608 | 607 | TEXT_VOICEMAN_06005_005820_AMON | 恨んだまま、赦す必要はない……。 こんな愚か者のことは、過去へ置いていくといい……。 |
| 609 | 608 | TEXT_VOICEMAN_06005_005830_AMON | 私も、謝ったりはしません。 あのときヘルメスがあなたに抱いた心残りを、 永遠に、未練のままにしておいてやりますよ。 |
| 610 | 609 | TEXT_VOICEMAN_06005_005840_ASAHI | 俺がいるうちは、星海へ来ないでもらえますか? 死んでからもあなた方の顔を拝みっぱなしとか、最悪なので。 |
| 611 | 610 | TEXT_VOICEMAN_06005_005850_ALPHINAUD | ああ……そうならないように、心がけよう。 |
| 612 | 611 | TEXT_VOICEMAN_06005_005860_ASAHI | チッ、本当に言葉どおりの意味ですからね。 |
| 613 | 612 | TEXT_VOICEMAN_06005_005870_ALPHINAUD | ……行こう、ハイデリンが呼んでいるんだ。 |
| 614 | 613 | TEXT_VOICEMAN_06005_005880_HYDAELYN | よくぞここまで辿り着きました……。 |
| 615 | 614 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q7_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 616 | 615 | TEXT_VOICEMAN_06005_A7_000_001_NONE_VOICE | 久しぶり、ヴェーネス |
| 617 | 616 | TEXT_VOICEMAN_06005_A7_000_002_NONE_VOICE | ずいぶん姿が変わったな |
| 618 | 617 | TEXT_VOICEMAN_06005_005890_HYDAELYN | っ… |
| 619 | 618 | TEXT_VOICEMAN_06005_005900_HYDAELYN | あなたは……エルピスに行ったのですね。 |
| 620 | 619 | TEXT_VOICEMAN_06005_005910_HYDAELYN | 私たちの時間が、やっと、ここで繋がった……。 |
| 621 | 620 | TEXT_VOICEMAN_06005_005920_HYDAELYN | わかりました。 では、その上で、あえてあなたたちに問いましょう。 ここへ来た目的を……。 |
| 622 | 621 | TEXT_VOICEMAN_06005_005930_ALISAIE | ハイデリン、あなたは終末が再来したときに備えて、 脱出船としての月を準備していたのよね。 |
| 623 | 622 | TEXT_VOICEMAN_06005_005940_ALISAIE | でも、本当にそれですべてなの? 私たちは逃げたくない…… 鏡像世界も含めて、この星を救いたいの! |
| 624 | 623 | TEXT_VOICEMAN_06005_005950_HYDAELYN | そうですね…… 逃げるのは、人が取り得るふたつの選択、 その片方にすぎません。 |
| 625 | 624 | TEXT_VOICEMAN_06005_005960_HYDAELYN | もうひとつの道は、 メーティオンが巣くう天の果てへ向かうこと。 終焉を謳うものたちと、直接決着をつける方法です。 |
| 626 | 625 | TEXT_VOICEMAN_06005_005970_HYDAELYN | ……しかし、そこは彼女たちが支配する、 デュナミスで構築された宙域。 |
| 627 | 626 | TEXT_VOICEMAN_06005_005980_HYDAELYN | 想いだけが力となるその場所では、 どれほどのエーテルを有し、強大な魔法を繰ろうとも、 決して彼女たちに勝つことはできません。 |
| 628 | 627 | TEXT_VOICEMAN_06005_005990_HYDAELYN | かの空間に集められた、先ゆく星々の絶望、苦しみ、悲しみ…… それらに抗えなければ、行くだけ無駄。 あえなく全滅するでしょう。 |
| 629 | 628 | TEXT_VOICEMAN_06005_006000_ALISAIE | そんなの平気よ、私は屈したりしないわ! |
| 630 | 629 | TEXT_VOICEMAN_06005_006010_ALISAIE | ……なんて、昔なら言えたかもしれないけど。 |
| 631 | 630 | TEXT_VOICEMAN_06005_006020_ALISAIE | 旅の中には、確かにあったわ。 どうしようもなく悲しいこと…… 恐れるなって言い聞かせても、足がすくんだこともね。 |
| 632 | 631 | TEXT_VOICEMAN_06005_006030_ALISAIE | あの想いを、なかったことにはできない。 絶対に大丈夫だなんて言えない。 |
| 633 | 632 | TEXT_VOICEMAN_06005_006040_ALISAIE | そんな私たちじゃ、逃げる道を選ぶことしかできないの……!? |
| 634 | 633 | TEXT_VOICEMAN_06005_006050_HYDAELYN | ……いいえ。 あなたたちは、だからこそ可能性を持つのです。 |
| 635 | 634 | TEXT_VOICEMAN_06005_006060_HYDAELYN | かつて、アーテリスよりも栄えた多くの星々が、 負の感情のない楽園を作り出そうと試みました。 |
| 636 | 635 | TEXT_VOICEMAN_06005_006070_HYDAELYN | 悲しみや怒り、争いや破滅、死や絶望…… そういったものを排除しようとして、失敗したのです。 メーティオンの報告によれば、ひとつの成功例もなく。 |
| 637 | 636 | TEXT_VOICEMAN_06005_006080_HYDAELYN | だとすれば……それらの闇は、 決してなくならないものなのでしょう。 |
| 638 | 637 | TEXT_VOICEMAN_06005_006090_HYDAELYN | どれほど理想を突き詰めていっても、 すべてを消し去ることはできないのです。 |
| 639 | 638 | TEXT_VOICEMAN_06005_006100_HYDAELYN | だから生命は、必ず絶望する。 |
| 640 | 639 | TEXT_VOICEMAN_06005_006110_HYDAELYN | するけれど……しない誰かがいたのなら、繋いでいけます。 |
| 641 | 640 | TEXT_VOICEMAN_06005_006120_HYDAELYN | あなたたちだって、そうしてここに至ったのではありませんか? |
| 642 | 641 | TEXT_VOICEMAN_06005_006130_HYDAELYN | 完璧な正しさは存在しなかった。 その理想が打ち砕かれたとき、 傍らに立つ者に、手を差し伸べられた。 |
| 643 | 642 | TEXT_VOICEMAN_06005_006140_HYDAELYN | 己の力は、望みに足りはしなかった。 無力に苛まれたときも、目指す背中は揺るぎなかった。 |
| 644 | 643 | TEXT_VOICEMAN_06005_006150_HYDAELYN | 大切な者は、その手をすり抜けていった。 けれども愛は継がれ、新たな希望に巡り合えた。 |
| 645 | 644 | TEXT_VOICEMAN_06005_006160_HYDAELYN | 言葉は本質から遠く、あなたを悩ませた。 その心を理解してくれる者たちがいた。 |
| 646 | 645 | TEXT_VOICEMAN_06005_006170_HYDAELYN | 真実は容易にねじ曲がり、失われる。 そう知ってなお探求が止まなかったのは、 わずかでも触れたいと願えるものに出会えたから。 |
| 647 | 646 | TEXT_VOICEMAN_06005_006180_HYDAELYN | 憎しみは、自他を燃やし尽くした。 真っ白な灰の中に、小さくもあたたかなものが遺った。 |
| 648 | 647 | TEXT_VOICEMAN_06005_006190_HYDAELYN | 大きな災いに対し、人はあまりに非力だった。 それでも数多の手に引かれ、押されて、 今、新たな地平を臨んだ。 |
| 649 | 648 | TEXT_VOICEMAN_06005_006200_HYDAELYN | あなただって……どこで折れていても不思議ではなかった。 苦難は十分にありました。 |
| 650 | 649 | TEXT_VOICEMAN_06005_006210_HYDAELYN | けれど、ときに旅の続きを想い、この世界で会う誰かを想い、 託されたものを糧にして、あなたは立ち上がってきた……。 |
| 651 | 650 | TEXT_VOICEMAN_06005_006220_HYDAELYN | そうして絶望を知り、 いずれ終わりがくることを知りながらも、 皆で歩み続けていけることこそが…… |
| 652 | 651 | TEXT_VOICEMAN_06005_006230_HYDAELYN | 今の人が勝ち得てきた力。 終焉を謳うものに対抗しうる、強さなのです。 |
| 653 | 652 | TEXT_VOICEMAN_06005_006240_ALPHINAUD | では……! 私たちは、終末を止めに行くことができるのですか……!? |
| 654 | 653 | TEXT_VOICEMAN_06005_006250_HYDAELYN | その資格を得るに、かぎりなく近いでしょう。 |
| 655 | 654 | TEXT_VOICEMAN_06005_006260_HYDAELYN | ですが…… |
| 656 | 655 | TEXT_VOICEMAN_06005_006270_HYDAELYN | 人を天の果てに送るのは、至難の業。 やり直しは利かず、仕損じれば二度目はありません。 |
| 657 | 656 | TEXT_VOICEMAN_06005_006280_HYDAELYN | ゆえに私は、星の意志として問わなければならない…… |
| 658 | 657 | TEXT_VOICEMAN_06005_006290_HYDAELYN | あなたたちの決意を。 強大な相手を前に、幾度倒れ、毀たれようとも、 皆でなら戦い抜けるという確信を。 |
| 659 | 658 | TEXT_VOICEMAN_06005_006300_HYDAELYN | 旧き神にすら屈するようならば、 天の果てで待つ者たちに挑むべくもない。 |
| 660 | 659 | TEXT_VOICEMAN_06005_006310_HYDAELYN | 月に乗り、星 (わたし)を棄てて、どこへなり逃げるといいでしょう。 |
| 661 | 660 | TEXT_VOICEMAN_06005_006320_HYDAELYN | さあ……構えなさい! |
| 662 | 661 | TEXT_VOICEMAN_06005_006330_ESTINIEN | どれほど大層な試練を言い渡されるのかと思えば…… なるほど、わかりやすくていい。 |
| 663 | 662 | TEXT_VOICEMAN_06005_006340_THANCRED | その分、ごまかしも利かないがな。 |
| 664 | 663 | TEXT_VOICEMAN_06005_006350_THANCRED | ……まあ、耐えてみせるさ。 なにせこっちには、諦める理由がない。 |
| 665 | 664 | TEXT_VOICEMAN_06005_006360_URIANGER | くずおれそうなら、支えましょう……。 微力でも、そのために力を培ってきたのですから。 |
| 666 | 665 | TEXT_VOICEMAN_06005_006370_YSHTOLA | まったく、あなたたちときたら…… 相手は最強の蛮神のひと柱、星の意志だとわかっていて? |
| 667 | 666 | TEXT_VOICEMAN_06005_006380_YSHTOLA | でも、ええ、私も負ける気はしないわね。 |
| 668 | 667 | TEXT_VOICEMAN_06005_006390_GRAHATIA | 全力でいただいてくぞ……! すべての世界を救う、最後の可能性……星と命の未来を! |
| 669 | 668 | TEXT_VOICEMAN_06005_006400_ALISAIE | ええ! |
| 670 | 669 | TEXT_VOICEMAN_06005_006410_ALPHINAUD | ああ! |
| 671 | 670 | TEXT_VOICEMAN_06005_006420_HYDAELYN | エルピスでは聞けずじまいだったことを、 今一度、あなたに問いましょう。 |
| 672 | 671 | TEXT_VOICEMAN_06005_006430_HYDAELYN | あなたの旅が、良いものであったなら…… 勝利を以て、示しなさい! |
| 673 | 672 | TEXT_VOICEMAN_06005_006440_HYDAELYN | 星の意志として 最後の旧き人として あなたたちの勝ち得た強さを見定めましょう |
| 674 | 673 | TEXT_VOICEMAN_06005_006450_HYDAELYN | ああ――人は――やっと―― |
| 675 | 674 | TEXT_VOICEMAN_06005_006460_ALISAIE | ハイデリン、あなた……やっぱりもう、力が……! |
| 676 | 675 | TEXT_VOICEMAN_06005_006470_HYDAELYN | フ… |
| 677 | 676 | TEXT_VOICEMAN_06005_006480_HYDAELYN | 星の意志として、未来の番人として、 この一戦をきちんとやり遂げるだけの力は、 残してありました。 |
| 678 | 677 | TEXT_VOICEMAN_06005_006490_HYDAELYN | だから、大丈夫……。 あなたたちは正しく試され、正しく打ち勝ったわ。 |
| 679 | 678 | TEXT_VOICEMAN_06005_006500_YSHTOLA | ……本題に入る前に、ひとつ教えてもらえるかしら。 |
| 680 | 679 | TEXT_VOICEMAN_06005_006510_YSHTOLA | あなたが世界を14に分割した理由…… それはもしや、エーテルが薄弱な生物の方が、 デュナミスに干渉しやすいからではなくて? |
| 681 | 680 | TEXT_VOICEMAN_06005_006520_YSHTOLA | あなたは、一度終末に打ちのめされた人類が、 今度こそ絶望を受け止められるようになることを、 願った……信じた。 |
| 682 | 681 | TEXT_VOICEMAN_06005_006530_YSHTOLA | それが遂げられたとき、 デュナミス渦巻く天の果てへと終末を止めに行けるように、 世界ごと命を創り変えたのでは……? |
| 683 | 682 | TEXT_VOICEMAN_06005_006540_HYDAELYN | さて……私の行いは、どうあれ人に課した試練。 多くを破壊し、多くを苦しめた…… 優しさや正当性で語られてはならないものです。 |
| 684 | 683 | TEXT_VOICEMAN_06005_006550_HYDAELYN | それに、事実、ゾディアークはとても強かった。 星を巻き込むくらいの全力でいかないと、 どうにもなりませんでした。 |
| 685 | 684 | TEXT_VOICEMAN_06005_006560_HYDAELYN | 大切なのは、私が何をしたかではなく、 あなたたちが今、私を乗り越えたということです。 |
| 686 | 685 | TEXT_VOICEMAN_06005_006570_HYDAELYN | だから、逃げずに立ち向かう方法を…… すべての命運を、その手に託します。 |
| 687 | 686 | TEXT_VOICEMAN_06005_006580_HYDAELYN | そこには、私が割り出した、 メーティオンの軌跡が記録されています。 |
| 688 | 687 | TEXT_VOICEMAN_06005_006590_HYDAELYN | 天を航行する術を学んだレポリットたちならば、 向かうべき座標を割り出し、案内してくれることでしょう。 |
| 689 | 688 | TEXT_VOICEMAN_06005_006600_ALPHINAUD | しかし、私たちは実際にそこへ到達できるのだろうか……。 天の果てというくらいだ、月に行くよりずっと困難だろう。 |
| 690 | 689 | TEXT_VOICEMAN_06005_006610_ALPHINAUD | メーティオンのように、 デュナミスを使って翔ぶわけにもいかないだろうし……。 |
| 691 | 690 | TEXT_VOICEMAN_06005_006620_HYDAELYN | ええ、エーテルを動力とする場合、 目的地に到達するために必要な量は、 並大抵のものではありません。 |
| 692 | 691 | TEXT_VOICEMAN_06005_006630_HYDAELYN | ……ですが、あなたたちはすでに、 解決法を目の当たりにしているはずですよ。 |
| 693 | 692 | TEXT_VOICEMAN_06005_006640_ALPHINAUD | まさか……!? |
| 694 | 693 | TEXT_VOICEMAN_06005_006650_HYDAELYN | ええ、そのまさかです。 |
| 695 | 694 | TEXT_VOICEMAN_06005_006660_HYDAELYN | 私は星の意志となって以来、 この場に満ちるエーテルを少しずつ結晶にしてきた…… |
| 696 | 695 | TEXT_VOICEMAN_06005_006670_HYDAELYN | ここへ精神を繋げた超える力の持ち主たちは、 必ず「それ」を見たでしょう。 |
| 697 | 696 | TEXT_VOICEMAN_06005_006680_HYDAELYN | そして姿を顕さない私に代わり、 「それ」を星の意志の象徴として捉えたのです。 |
| 698 | 697 | TEXT_VOICEMAN_06005_006690_HYDAELYN | マザークリスタル…… この星が蓄えてきた、反撃の切り札。 あなたたちを、天の果てへと運ぶ力です。 |
| 699 | 698 | TEXT_VOICEMAN_06005_006700_HYDAELYN | けれど、私が手を貸せるのはそこまで……。 行った先で待ち受ける、絶望の闇の中は、 あなたたち自身の力で、進んでもらわねばなりません。 |
| 700 | 699 | TEXT_VOICEMAN_06005_006710_HYDAELYN | だから、必ず覚えていてください。 |
| 701 | 700 | TEXT_VOICEMAN_06005_006720_HYDAELYN | 誰かの歓びが、誰かの悲しみであるのなら…… あらゆる人が絶望する中で、 あなたひとりが希望を抱くことも、あるのだと。 |
| 702 | 701 | TEXT_VOICEMAN_06005_006730_HYDAELYN | 最後にもうひとつだけ、あなたへ…… どうか、近くまで来てもらえませんか……? |
| 703 | 702 | TEXT_VOICEMAN_06005_006740_HYDAELYN | ……今日までの永い時間、 星の未来を繋ぐ方法を探してきました。 |
| 704 | 703 | TEXT_VOICEMAN_06005_006750_HYDAELYN | 幾度となく窮地に陥ったとき、 あなたから聞いた冒険の話や、あなたとの約束が、 どれだけ私に勇気をくれたことか。 |
| 705 | 704 | TEXT_VOICEMAN_06005_006760_HYDAELYN | 世界が変わっても、そこに何かを求めて旅をする者がいる。 別の歴史だったとしても、未来のために戦う者がいる……。 |
| 706 | 705 | TEXT_VOICEMAN_06005_006770_HYDAELYN | ただそれだけで、私は何度だって、 人を信じ直すことができたのです。 |
| 707 | 706 | TEXT_VOICEMAN_06005_006780_HYDAELYN | ありがとう……。 ささやかですが、心をこめて、お礼をさせてください。 |
| 708 | 707 | TEXT_VOICEMAN_06005_006790_HYDAELYN | アゼムの術が込められたクリスタルを、持っていますね……? |
| 709 | 708 | TEXT_VOICEMAN_06005_006800_HYDAELYN | 私、ハイデリンの司る力は、停滞、鎮静、平穏…… つまりは、存在を固定するものです。 |
| 710 | 709 | TEXT_VOICEMAN_06005_006810_HYDAELYN | その力をアゼムの術式に組み込むことによって、 数度かぎりではありますが、 姿なき者を喚び、形を与えることができるでしょう。 |
| 711 | 710 | TEXT_VOICEMAN_06005_006820_HYDAELYN | 星海の道すがら、あなたに応えた魂のように…… 肉体なき者でさえ、喚び寄せられるかもしれません。 |
| 712 | 711 | TEXT_VOICEMAN_06005_006830_HYDAELYN | ……けれど、アゼムの術は、 あくまで使う人の願いに応じるもの。 望みを持っていてこそ、力を発揮します。 |
| 713 | 712 | TEXT_VOICEMAN_06005_006840_HYDAELYN | 「自分でさえ結末を思い描けなくなったとき、 先を拓いてくれるのは、その術で喚ばないものだ」 |
| 714 | 713 | TEXT_VOICEMAN_06005_006850_HYDAELYN | 術のもとの持ち主は、そう言っていたわ。 |
| 715 | 714 | TEXT_VOICEMAN_06005_006860_HYDAELYN | ……託せるものは、今度こそこれですべて。 |
| 716 | 715 | TEXT_VOICEMAN_06005_006870_HYDAELYN | お願い、どうか……約束を…… あらゆる時代を超え、積み重ねてきた、人の答えを…… |
| 717 | 716 | TEXT_VOICEMAN_06005_006880_HYDAELYN | 私たちは終わるものかと…… 終焉を謳うものに、叩きつけて……! |
| 718 | 717 | TEXT_VOICEMAN_06005_Q8_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 719 | 718 | TEXT_VOICEMAN_06005_A8_000_001_NONE_VOICE | 長い間ありがとう、ハイデリン |
| 720 | 719 | TEXT_VOICEMAN_06005_A8_000_002_NONE_VOICE | 人はもう大丈夫だ、ヴェーネス |
| 721 | 720 | TEXT_VOICEMAN_06005_006890_HYDAELYN | ええ……ええ……! あなたたちこそ、生まれてきてくれてありがとう。 |
| 722 | 721 | TEXT_VOICEMAN_06005_006900_HYDAELYN | 私は、きっともう、魂も残らないけれど…… |
| 723 | 722 | TEXT_VOICEMAN_06005_006910_HYDAELYN | 私の想いが、いつまでも、愛しき子らを護りますように……。 |
| 724 | 723 | TEXT_VOICEMAN_06005_006920_HYDAELYN | っ… |
| 725 | 724 | TEXT_VOICEMAN_06005_006930_HYDAELYN | ええ……ええ……! よく知っているわ、たくさん見せてもらったもの……! |
| 726 | 725 | TEXT_VOICEMAN_06005_006940_HYDAELYN | 私は、きっともう、魂も残らないけれど…… |
| 727 | 726 | TEXT_VOICEMAN_06005_006950_HYDAELYN | 私の想いが、いつまでも、愛しき子らを護りますように……。 |
| 728 | 727 | TEXT_VOICEMAN_06005_006960_HYTHLODAEUS | 見つけた―― |
| 729 | 728 | TEXT_VOICEMAN_06005_006970_HYTHLODAEUS | ――うん 久しぶりだね とくに キミにとってはさ |
| 730 | 729 | TEXT_VOICEMAN_06005_006980_HYTHLODAEUS | いや 眠るつもりだったんだよ? でも 微睡んで 溶け始めたときに――ふとね |
| 731 | 730 | TEXT_VOICEMAN_06005_006990_HYTHLODAEUS | キミだって 同じだろう? だからまだ こんなところからあちらを眺めてる |
| 732 | 731 | TEXT_VOICEMAN_06005_007000_HYTHLODAEUS | フフ そうだね―― |
| 733 | 732 | TEXT_VOICEMAN_06005_007010_HYTHLODAEUS | 新しく始めるにはまず 終わりに辿り着かなくちゃ |