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xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_06100_000010_TATARU「暁」が解散してからというもの、 ここも、少し静かになりまっした……。
21TEXT_VOICEMAN_06100_000020_TATARUでもでも、寂しくなんかないのです……
32TEXT_VOICEMAN_06100_000030_TATARUこのタタルの情報網によれば、皆さん、それぞれの目的のために、 忙しくしながらも、元気に過ごされているようでっすから!
43TEXT_VOICEMAN_06100_000040_TATARUかく言う私も、 多少は時間に融通が利くようになりまっしたので、 あれをやろう、これをやろう……といろいろ考え中なのでっす!
54TEXT_VOICEMAN_06100_000050_TATARU冒険者さんは、これからどうされるのでっすか?
65TEXT_VOICEMAN_06100_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
76TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_001_NONE_VOICE新しい冒険がしたい!
87TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_002_NONE_VOICEやるべきことを探している
98TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_003_NONE_VOICE…………
109TEXT_VOICEMAN_06100_000060_TATARUフフフ、天の果てまで行ってきたというのに、 冒険者さんは相変わらずでっすね! それなら、私に良い考えが……!
1110TEXT_VOICEMAN_06100_000070_TATARU次の目的が決まっていないのでっすか? それなら、私に良い考えが……!
1211TEXT_VOICEMAN_06100_000080_TATARUあれほどの大冒険をしたあとでっすからね。 何をするべきか迷っていらっしゃるようでっしたら、 私に良い考えが……!
1312TEXT_VOICEMAN_06100_000090_TATARUこれまで冒険者さんは、 困っている方々を助けたり、世界の脅威に抗ったりするために、 戦い続けてきまっした。
1413TEXT_VOICEMAN_06100_000100_TATARUそうして「英雄」と呼ばれるまでになりまっしたが…… 終末を払ったいま、その肩書はいったん置いてしまっても、 良いと思うのでっす。
1514TEXT_VOICEMAN_06100_000110_TATARUそして、初めて「砂の家」でお会いした日のように…… ひとりの冒険者に戻って、世界を巡ってみてはいかがでっすか?
1615TEXT_VOICEMAN_06100_Q2_000_001_NONE_VOICE何と言う?
1716TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_001_NONE_VOICE新たな謎に出会えるかもしれない!
1817TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_002_NONE_VOICE目的地はどうしよう……
1918TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_003_NONE_VOICE…………
2019TEXT_VOICEMAN_06100_000120_TATARUおおぅ! 早くも冒険者の顔つきになってきまっしたね!
2120TEXT_VOICEMAN_06100_000130_TATARUでもでも、目的地は決まっているのでっすか?
2221TEXT_VOICEMAN_06100_000135_TATARU目的地が決まっていないのでっしたら、 このタタル・タルにお任せくだっさい!
2322TEXT_VOICEMAN_06100_000140_TATARUこの世界の広さを考えれば、 無理からぬことなのでっす……。
2423TEXT_VOICEMAN_06100_000150_TATARUでもでも、ご安心を! このタタルに良案があるのでっす……!
2524TEXT_VOICEMAN_06100_000160_TATARU目的地が決まっていないのでっしたら、 このタタル・タルにお任せくだっさい!
2625TEXT_VOICEMAN_06100_000170_TATARUその目的地とは……ずばり、サベネア島!!
2726TEXT_VOICEMAN_06100_000180_TATARU前回は、終末の騒動もあって、 ラザハンの都も、ゆっくり観光できていないはずでっす。 ヴリトラさんのためにも、ぜひ!
2827TEXT_VOICEMAN_06100_000190_TATARUそれに、サベネア島が浮かぶ豊穣海は、 最近まで帝国の影響力が強く、 冒険の手も及んでいなかったんだとか。
2928TEXT_VOICEMAN_06100_000200_TATARUきっと、今も多くの謎や神秘が眠っているはずでっす!
3029TEXT_VOICEMAN_06100_000210_EMETSELCH(-エメトセルク-)……お前、豊穣海に沈む海底遺跡に行ったことがあるか?
3130TEXT_VOICEMAN_06100_000220_EMETSELCH(-エメトセルク-)……アゼムのクリスタルを持つ者だろう? それくらいは当然見ておけ。
3231TEXT_VOICEMAN_06100_000230_TATARUどうやら目的地が決まったようでっすね! 新たな冒険を前に、ワクワクが止まらないといった顔でっす!
3332TEXT_VOICEMAN_06100_000240_TATARUそんな冒険者さんの門出を祝して、 私から新たな旅装をプレゼントしたいのでっすが…… 実はまだ作りかけでっして。
3433TEXT_VOICEMAN_06100_000250_TATARU大急ぎで完成させまっすので、 もう少し、このままお待ちいただけまっすか?
3534TEXT_VOICEMAN_06100_Q99_000_001_NONE_VOICE何と言う?
3635TEXT_VOICEMAN_06100_A99_000_001_NONE_VOICEいつもありがとう、タタル
3736TEXT_VOICEMAN_06100_A99_000_002_NONE_VOICE冒険者らしいものを期待してる
3837TEXT_VOICEMAN_06100_000260_TATARUあれがこれでこうなって…… それがどれでああなって……
3938TEXT_VOICEMAN_06100_000270_TATARUすぐに完成させるので、 少~しだけ待っていてほしいのでっす!
4039TEXT_VOICEMAN_06100_000280_TATARUフフ、フフフフフ! ノってきたでっす~! この調子でバリバリ縫っていくのでっす~!
4140TEXT_VOICEMAN_06100_000290_TATARU見えない部分にも、ポッケをたくさん用意しておくのでっす……。 冒険者さんは使いもしないのに、 毛皮や羽根や葉っぱなんかを拾ってくる人でっすから……。
4241TEXT_VOICEMAN_06100_000300_TATARUそれから撥水性も大事でっす……。 海だろうと川だろうと温泉だろうと、 お構いなしに服のまま入ってしまう人でっすからね……。
4342TEXT_VOICEMAN_06100_000310_MYSTERIOUSPERSON私は 戻ってきたのか――
4443TEXT_VOICEMAN_06100_000320_TATARU目が覚めまっしたか?
4544TEXT_VOICEMAN_06100_000330_TATARUお待たせしてごめんなさいでっす! つい、針がノってしまい……。
4645TEXT_VOICEMAN_06100_000340_TATARUなにか、いい夢でも見まっしたか……? それとも、未知の冒険への興奮が漏れ出ているのでしょうか。
4746TEXT_VOICEMAN_06100_000350_TATARUそんな心躍ってらっしゃる冒険者さんに、 ぴったりの旅装が、もうすぐ完成しまっす!
4847TEXT_VOICEMAN_06100_000360_TATARU仕上げは工房で行うので、 「ダイヤモンドフォージ」までご足労いただけまっすか?
4948TEXT_VOICEMAN_06100_000370_MEHRAHD(-貧しい身なりの少年-)頼むよ、ザッシャルさん! 俺にもその宝の地図を譲ってくれよ!
5049TEXT_VOICEMAN_06100_000380_BAZAARMOBAいったい何の騒ぎだ?
5150TEXT_VOICEMAN_06100_000390_MEHRAHD(-貧しい身なりの少年-)父さんも母さんも、終末の獣に襲われて死んじまった! それに、まだ妹も小さくて……だから!
5251TEXT_VOICEMAN_06100_000400_ZASSHALだから、財宝を探したいって? だがな小僧、地図を買うのにだって金は必要なんだぜ。
5352TEXT_VOICEMAN_06100_000410_ZASSHALお前にそれだけの金が出せるのか?
5453TEXT_VOICEMAN_06100_000420_ZASSHALハッ! 金がねえなら、指でも咥えて帰るこったな!
5554TEXT_VOICEMAN_06100_000430_ZASSHALなにせこいつは、始まりの族長アルザダールの子孫であり、 ラザハン黎明期を支えた名太守、アルザダール3世が遺した、 宝物殿の在り処を示した地図なんだぞォ?
5655TEXT_VOICEMAN_06100_000440_BAZAARMOBAアルザダールの宝物殿だって?
5756TEXT_VOICEMAN_06100_000450_BAZAARMOBB本物なのか?
5857TEXT_VOICEMAN_06100_000460_BAZAARMOBC(-バザールの通行人-)どうせ偽物だろ!
5958TEXT_VOICEMAN_06100_000470_ZASSHALおいおい、偽物と決めつけてくれるなよ! この地図には、宝物殿を開く証文が書かれているんだ!
6059TEXT_VOICEMAN_06100_000480_ZASSHALこいつがなけりゃ、遺跡にたどり着こうとも、 中に入ることすらできねえって寸法よ! この証文こそ、宝の地図が本物だって証なのさ!
6160TEXT_VOICEMAN_06100_000490_ZASSHAL終末の騒動で壊れちまった遺跡を修復していた職人が、 ボロボロの地図を発見してな。 このザッシャルの完璧な修復で元どおりよ!
6261TEXT_VOICEMAN_06100_000500_ZASSHALこの地図がありゃ一攫千金も夢じゃねえ! だが、少しの金も払えねえ奴に、夢を掴む資格なし!
6362TEXT_VOICEMAN_06100_000510_ZASSHALま、どの道お前のようなガキじゃ、 宝にたどり着く前に死ぬのがオチだがな!
6463TEXT_VOICEMAN_06100_000520_ZASSHALハッハッハ!
6564TEXT_VOICEMAN_06100_000530_MEHRAHD(-貧しい身なりの少年-)く、くそーッ! 目の前に一攫千金のチャンスがあるってのに!!
6665TEXT_VOICEMAN_06100_000540_MEHRAHD(-貧しい身なりの少年-)この地図を手にできる奴が羨ましいぜ! 払った金の数倍……いや、それ以上のお宝が、 手に入るんだからなあ!
6766TEXT_VOICEMAN_06100_000550_ZASSHALどうだい、ダンナ? アルザダール3世が遺したお宝に興味はないかい? ダンナのような類い希なる武人にこそ、この地図は相応しい!
6867TEXT_VOICEMAN_06100_000560_ESTINIEN宝の地図、か……。
6968TEXT_VOICEMAN_06100_000570_MEHRAHD(-貧しい身なりの少年-)俺にも力があれば、 宝を手に入れて妹を食わせてやれるのに……!!
7069TEXT_VOICEMAN_06100_000580_ESTINIENなら、もらおうか。 これで足りるか?
7170TEXT_VOICEMAN_06100_000590_ESTINIENよう、相棒……。
7271TEXT_VOICEMAN_06100_000600_ESTINIENいよいよ冒険者稼業の再開……といったところか。
7372TEXT_VOICEMAN_06100_000610_ESTINIENだが、わざわざサベネア島を選んだのはどういうわけだ? お前のことだから、 ただの観光や買い物ってわけじゃないんだろう?
7473TEXT_VOICEMAN_06100_000620_ESTINIEN豊穣海に沈む海底遺跡、ね……。 ……偶然にも俺の手には、 その遺跡の場所を示す宝の地図があるわけだが……。
7574TEXT_VOICEMAN_06100_000630_ZASSHALさあて、目玉の商品も売れたことだし、 ここらで今日は、引き上げさせてもらうぜ。 じゃあな、ダンナ!
7675TEXT_VOICEMAN_06100_000640_ESTINIENああ、邪魔したな。
7776TEXT_VOICEMAN_06100_000650_ZASSHALそれにしても、この国を終末から救ってくだすった、 英雄サマがたがお越しとは。 せいぜい罰が当たりませんように……と。
7877TEXT_VOICEMAN_06100_000660_ESTINIENさて、こいつが本物にせよ偽物にせよ、 確かめるには、船が要るようだな。
7978TEXT_VOICEMAN_06100_Q3_000_001_NONE_VOICE何と言う?
8079TEXT_VOICEMAN_06100_A3_000_001_NONE_VOICEずいぶんやる気だな
8180TEXT_VOICEMAN_06100_A3_000_002_NONE_VOICE宝に興味があるのか?
8281TEXT_VOICEMAN_06100_000670_ESTINIEN別に、宝が目当てなわけじゃないさ。
8382TEXT_VOICEMAN_06100_000680_ESTINIENだが本当に宝があるなら、 終末で家族を失った、この国の連中にくれてやればいい。
8483TEXT_VOICEMAN_06100_000690_ESTINIEN困窮したアラミゴ市民のため、 「廃王の黄金」とやらを持ち帰った、お前たちのようにな。
8584TEXT_VOICEMAN_06100_000700_ESTINIENいつだったか、アルフィノの奴から聞いたのさ。 お前との冒険譚をな。
8685TEXT_VOICEMAN_06100_000710_ESTINIENそれはそうと、 さっき商人に泣きついていたガキがいただろう。 おそらく、奴と商人はグルだ。
8786TEXT_VOICEMAN_06100_000720_ESTINIEN通行人の関心を惹いて、 さも価値がある地図だと思わせるため、 三文芝居を打っていたってとこだろうな。
8887TEXT_VOICEMAN_06100_000730_ESTINIENだが、幼い妹を養わなきゃならんと言ったときの目は、 本音を映しているように見えた。
8988TEXT_VOICEMAN_06100_000740_ESTINIEN売上のいくらが、あのガキの分け前になるのかは知らんが、 多少なりとも生活の助けにはなるだろうさ。 地図の真贋はともかく、な。
9089TEXT_VOICEMAN_06100_000750_ESTINIENで…… お前も行くんだろう、相棒。
9190TEXT_VOICEMAN_06100_Q4_000_001_NONE_VOICE何と言う?
9291TEXT_VOICEMAN_06100_A4_000_001_NONE_VOICEもちろん!
9392TEXT_VOICEMAN_06100_A4_000_002_NONE_VOICE割り勘にしようか?
9493TEXT_VOICEMAN_06100_000760_ESTINIEN冒険者相手に、聞くまでもなかったな。
9594TEXT_VOICEMAN_06100_000770_ESTINIEN俺の懐なら、心配しなくてもいい。 これでも多少は金勘定の方法を習ったからな……。 「暁」で学んだことのひとつ、というわけだ。
9695TEXT_VOICEMAN_06100_000780_ESTINIENさて、まずは船の調達といこう。
9796TEXT_VOICEMAN_06100_000790_GRAHATIAヤ・シュトラが調べ物の途中で居眠りなんて、 珍しいこともあるもんだな……。
9897TEXT_VOICEMAN_06100_000800_YSHTOLA……私、いつの間に……。
9998TEXT_VOICEMAN_06100_000810_YSHTOLAうっ
10099TEXT_VOICEMAN_06100_000820_YSHTOLAあなたたち……いつからそこに?
101100TEXT_VOICEMAN_06100_000830_YSHTOLA(★未使用/削除予定★)
102101TEXT_VOICEMAN_06100_Q5_000_001_NONE_VOICE何と言う?
103102TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_001_NONE_VOICE今来たばかりです!
104103TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_002_NONE_VOICE起こしたら悪いと思って
105104TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_003_NONE_VOICE調べ物をしていたのか?
106105TEXT_VOICEMAN_06100_000840_YSHTOLA……本当でしょうね?
107106TEXT_VOICEMAN_06100_000850_YSHTOLA……不覚だわ。
108107TEXT_VOICEMAN_06100_000860_YSHTOLA……ええ、見てのとおりよ。
109108TEXT_VOICEMAN_06100_000870_YSHTOLAふぅ……2日……いえ、3日かしら…… 寝ていないのを忘れていたわ。
110109TEXT_VOICEMAN_06100_000880_YSHTOLA……ハイデリンによって、 14に分かたれた世界。
111110TEXT_VOICEMAN_06100_000890_YSHTOLAここ、原初世界から鏡像世界へと渡る方法について、 少しでも手がかりがあるならと調べていたのだけれど、 そのものズバリなんて見つかるはずもなく……
112111TEXT_VOICEMAN_06100_000900_YSHTOLA断片的でも、過去に近い事象が起こっていればと、 片っ端から書物を読み漁っていたのよ。
113112TEXT_VOICEMAN_06100_000910_YSHTOLA「世界を飛び越える術ぐらい、見つけ出してみせる」……。
114113TEXT_VOICEMAN_06100_000920_YSHTOLAそう、あの子と約束はしたけれど、 簡単に成し遂げられることだとは思っていないわ。
115114TEXT_VOICEMAN_06100_000930_GRAHATIAまぁ、そう気を落とすなよ。
116115TEXT_VOICEMAN_06100_000940_GRAHATIAオレが使った、クリスタルタワーによる次元跳躍だって、 何世代にも亘る努力の末に成し遂げられたことなんだ。 一朝一夕にとはいかないさ。
117116TEXT_VOICEMAN_06100_000950_YSHTOLAあら、私が気落ちしているように見えて? むしろその逆よ。
118117TEXT_VOICEMAN_06100_000960_YSHTOLAようやく腰を据えて、挑みがいのある課題と出会えたのだもの。 童心に帰ったかのような心持ちよ。
119118TEXT_VOICEMAN_06100_000970_GRAHATIAヤ・シュトラには、いらぬ心配だったか。
120119TEXT_VOICEMAN_06100_000980_YSHTOLAそれで、あなたたちはどうしてここに?
121120TEXT_VOICEMAN_06100_000990_YSHTOLAアルザダールの名は、ラザハンで耳にしたことがあるわ。
122121TEXT_VOICEMAN_06100_001000_YSHTOLAけれど、その子孫が、 異世界に赴いて生還したという話は初耳よ。
123122TEXT_VOICEMAN_06100_001010_YSHTOLAもしもそれが本当なら、次元跳躍について、 何らかの手がかりが得られるかもしれないわね。
124123TEXT_VOICEMAN_06100_001020_YSHTOLA……フフ、世界の謎に挑む冒険、というわけね。 あなたの誘いに、ありがたく乗らせていただくわ。
125124TEXT_VOICEMAN_06100_001030_YSHTOLAそれで…… その宝物殿とやらへ向かうには、どこへ行けばいいのかしら。
126125TEXT_VOICEMAN_06100_001040_GRAHATIAアキャーリから船で行くらしいが、 その前に、ウリエンジェにも声をかけよう。 たしか、ラヴィリンソスの「タウマゼイン」に来てるはずだ。
127126TEXT_VOICEMAN_06100_001050_YSHTOLAそうと決まれば、急ぎましょう。
128127TEXT_VOICEMAN_06100_001060_GRAHATIAああ、オジカか? ちょうどいいところに……
129128TEXT_VOICEMAN_06100_001070_GRAHATIA悪いがちょっと頼まれてくれ……ない……か……?
130129TEXT_VOICEMAN_06100_001080_KRILEあら、いらっしゃい。
131130TEXT_VOICEMAN_06100_001090_GRAHATIA来るなら前もって教えてくれ……。 いきなりだから驚いたぞ。
132131TEXT_VOICEMAN_06100_Q6_000_001_NONE_VOICE何と言う?
133132TEXT_VOICEMAN_06100_A6_000_001_NONE_VOICEふたりはここで何を?
134133TEXT_VOICEMAN_06100_A6_000_002_NONE_VOICEそっちの近況は?
135134TEXT_VOICEMAN_06100_001100_KRILE私とラハくんは、 バルデシオン委員会の再建に向けて、 過去の活動記録を編纂しなおしていたところよ。
136135TEXT_VOICEMAN_06100_001110_KRILEまさに今、再建を目指しているところよ。 こうして私とラハくんで、 過去の活動記録を編纂しなおしていたの。
137136TEXT_VOICEMAN_06100_001120_KRILEとはいえ、ヌーメノン大書院でわずかに記録が見つかった程度で、 ほとんどがバル島と一緒に消滅してしまったんだけどね……。
138137TEXT_VOICEMAN_06100_001130_KRILEヌーメノン大書院で見つけた記録と、 バル島から回収できた記録を統合しているのよ。
139138TEXT_VOICEMAN_06100_001140_GRAHATIAそんなわけで、まだ始まったばかり。 気長にやっていくしかなさそうだ。
140139TEXT_VOICEMAN_06100_001150_GRAHATIA……ところで、わざわざ立ち寄ってくれたんだ。 オレたちに用があるんじゃないのか?
141140TEXT_VOICEMAN_06100_001160_GRAHATIAラザハンの名太守、アルザダール3世が遺した宝物殿か……。
142141TEXT_VOICEMAN_06100_001170_KRILEあなたは、その海底遺跡探検に、 同行してくれる人を探しているのね?
143142TEXT_VOICEMAN_06100_001180_KRILE一緒に行きたいのはやまやまなんだけど、 実は、別の依頼が入ってきているのよ。 そのことで、あなたに相談しようと思っていたのだけれど……
144143TEXT_VOICEMAN_06100_001190_KRILE(★未使用/削除予定★)
145144TEXT_VOICEMAN_06100_001191_KRILEまぁ、火急の用というわけでもないみたいだから、 そちらの用事が済んだら、顔を見せてもらえると嬉しいわ。
146145TEXT_VOICEMAN_06100_001200_KRILEだからラハくん……いいよ、行ってきて。 ここには、私が残っておくから。
147146TEXT_VOICEMAN_06100_001210_GRAHATIAほ、本当か!? 本当に良いのか……!?
148147TEXT_VOICEMAN_06100_001220_KRILEええ、もちろん。 でも、例の件もあるから、あまり遅くならないようにね。
149148TEXT_VOICEMAN_06100_001230_GRAHATIAこんなに早く、またあんたと冒険に行けるなんてな!
150149TEXT_VOICEMAN_06100_001240_GRAHATIAそれで、ほかに誰か誘ってるのか?
151150TEXT_VOICEMAN_06100_001250_GRAHATIAなら、ヤ・シュトラにも声をかけてみないか?
152151TEXT_VOICEMAN_06100_001260_GRAHATIA「暁の血盟」の解散後、 ヤ・シュトラは「世界を飛び越える術」を求めて、 グブラ幻想図書館に籠もりきりだったらしいが……
153152TEXT_VOICEMAN_06100_001270_GRAHATIAどうにも、お目当てのものが見つからなかったらしくてな。 数日前にここに立ち寄って、 これからヌーメノン大書院に向かうつもりだって、話してたんだ。
154153TEXT_VOICEMAN_06100_001280_GRAHATIAアルザダール3世が、異世界から生還したという噂が本当なら、 彼女の研究の手がかりが得られるかもしれない。 きっと興味を示してくれるはずだ。
155154TEXT_VOICEMAN_06100_001290_GRAHATIAよし、そうと決まれば、 さっそくヤ・シュトラのところへ……
156155TEXT_VOICEMAN_06100_001300_KRILEあ、待って。 丁度良い機会だから、ウリエンジェさんも誘ってあげて。
157156TEXT_VOICEMAN_06100_001310_KRILEウリエンジェさんから、バルデシオン委員会宛てに、 宝物庫に関わる資料が欲しいと相談されたのよ。
158157TEXT_VOICEMAN_06100_001320_KRILEなんでもレポリットたちが、宝物庫の改築のために、 ヒトの文化を知りたがっているとか……。
159158TEXT_VOICEMAN_06100_001330_KRILEなんでもレポリットたちが、 ヒトを楽しませる宝物庫を創りたがっているんだとか……
160159TEXT_VOICEMAN_06100_001340_KRILEそれならいっそ、ウリエンジェさん自身を、 取材がてら現地に連れていってあげたらどうかしら?
161160TEXT_VOICEMAN_06100_001350_GRAHATIAそうだな、自分の目で見たもの以上に、 確かな情報源はないよな。
162161TEXT_VOICEMAN_06100_001360_GRAHATIAヤ・シュトラに声をかけたあとに、 ウリエンジェも誘いに行ってみるか。
163162TEXT_VOICEMAN_06100_001370_KRILEふたりとも、気をつけていってらっしゃい。 ただ、私からの相談の件も忘れないでね。
164163TEXT_VOICEMAN_06100_001380_GRAHATIAよし、そうと決まれば、 ヤ・シュトラを探しにヌーメノン大書院へ行こう!
165164TEXT_VOICEMAN_06100_001390_SYSTEM_NONE_VOICE(★未使用/削除予定★)
166165TEXT_VOICEMAN_06100_001400_URIANGERこれはこれは……
167166TEXT_VOICEMAN_06100_001410_URIANGERかくて英雄は、その名を秘して新たなる冒険に向かう……。
168167TEXT_VOICEMAN_06100_001420_URIANGERあなたが活動を再開されたと、 おふたりから伺いました。
169168TEXT_VOICEMAN_06100_Q7_000_001_NONE_VOICE何と言う?
170169TEXT_VOICEMAN_06100_A7_000_001_NONE_VOICE元気そうで安心した
171170TEXT_VOICEMAN_06100_A7_000_002_NONE_VOICEサンクレッドはどうした?
172171TEXT_VOICEMAN_06100_001430_URIANGERありがとうございます。 あなたも、変わらず息災なようで、何よりです。
173172TEXT_VOICEMAN_06100_001440_URIANGER彼は、所用でこの場を離れております。 すぐに戻られると思いますが……。
174173TEXT_VOICEMAN_06100_001450_YSHTOLA「暁の血盟」が解散してからこれまで、 あなたは何をしていたの?
175174TEXT_VOICEMAN_06100_001460_URIANGERサンクレッドとふたり、 諸国の様子を見て回っておりました。
176175TEXT_VOICEMAN_06100_001470_URIANGERしかし先日レポリットたちから、 協力の要請が舞い降りまして。
177176TEXT_VOICEMAN_06100_001480_URIANGER本来の役割を失った月を、いかに用いるべきか。 哲学者議会との間で検討を始めたようなのですが、 助言を請われ、戻ってきたのです。
178177TEXT_VOICEMAN_06100_001490_GRAHATIAそれがどうして、宝物庫に繋がるんだ?
179178TEXT_VOICEMAN_06100_001500_URIANGERああ、クルル嬢から聞いたのですね。
180179TEXT_VOICEMAN_06100_001510_URIANGERどこで伝え聞いたのか、 冒険者たちは宝の地図を好むのだと知ったようでして。
181180TEXT_VOICEMAN_06100_001520_URIANGER月に宝物庫を築いて、冒険者を呼び込もうというのですよ。 ヒトを楽しませたいという純粋な想いゆえに、 協力の要請を、無下に断れずにいたところなのですが……
182181TEXT_VOICEMAN_06100_001530_URIANGER皆さんは、なぜこちらに?
183182TEXT_VOICEMAN_06100_001540_URIANGERなるほど。 たしかに、その申し出は好都合と言えましょう。
184183TEXT_VOICEMAN_06100_001550_URIANGERさすれば、その調査、 ぜひとも、私もご同行させていただきたく。
185184TEXT_VOICEMAN_06100_001560_URIANGERそれにしても、何ら使命を帯びていない、 純粋な冒険というのはいつぶりでしょうか。
186185TEXT_VOICEMAN_06100_001570_YSHTOLA「暁」が解散したからこそ、 実現した旅、と言えるかもしれないわね。
187186TEXT_VOICEMAN_06100_001580_GRAHATIAエスティニアンを入れたら、これで5人か。 宝物殿には、どんな罠が仕掛けられているかわからない。 これ以上の大所帯で向かうのは得策じゃないだろう。
188187TEXT_VOICEMAN_06100_001590_YSHTOLA役割分担は問題なくやれそうだし…… このメンバーで向かうとしましょう。
189188TEXT_VOICEMAN_06100_001600_THANCRED(-????-)おおっと……挨拶でもと思ったんだが、 もう行っちまうのか?
190189TEXT_VOICEMAN_06100_001610_URIANGERサンクレッド。 用件は、もういいのですか?
191190TEXT_VOICEMAN_06100_001620_THANCREDああ、お前さんがレポリットたちと話している間に、 昔世話になった恩師に会おうと思ったんだが…… 結局、会えずじまいで戻ってきたのさ。
192191TEXT_VOICEMAN_06100_Q8_000_001_NONE_VOICE何と言う?
193192TEXT_VOICEMAN_06100_A8_000_001_NONE_VOICE元気そうで安心した
194193TEXT_VOICEMAN_06100_A8_000_002_NONE_VOICEウリエンジェとの旅はどうだった?
195194TEXT_VOICEMAN_06100_001630_THANCRED今回は、新型エーテライトは使ってないからな。 エーテル酔いさえなければ、そうそう体調は崩さんさ。
196195TEXT_VOICEMAN_06100_001640_THANCRED星見に長けたヤツが一緒なのは、心強いものさ。 最近は、愛想の面でも改善が見られるし、な。
197196TEXT_VOICEMAN_06100_001650_THANCREDイルサバード大陸を駆け足に一回りしてきたが、 大小あれど、相変わらずどこでも混乱は起こっている。
198197TEXT_VOICEMAN_06100_001660_THANCRED終末の災厄という共通の危機が、 人々を結束させていた側面もあったから、 それが去ってしまえば、多少はな。
199198TEXT_VOICEMAN_06100_001670_THANCRED今はせいぜい、その混乱の芽が大きくならないよう、 目を光らせておくとするさ。
200199TEXT_VOICEMAN_06100_001680_THANCREDそれで、お前たちはここで何をしてるんだ?
201200TEXT_VOICEMAN_06100_001690_THANCRED豊穣海に沈む海底遺跡ね……。 それじゃ、敏腕占い師のウリエンジェ大先生は、 遺跡調査という、新たな仕事にありついたというわけか。
202201TEXT_VOICEMAN_06100_001700_URIANGERいえ、私は雇い主であるレポリットたちに代わり、 調査に赴く、いわば下請けのような立場です……。
203202TEXT_VOICEMAN_06100_001710_THANCREDエスティニアンもいるなら、人手は足りているんだろう。 俺の出る幕はなさそうだ。
204203TEXT_VOICEMAN_06100_001720_YSHTOLA寂しいというなら、あなたの同行を進言してあげてもよくてよ?
205204TEXT_VOICEMAN_06100_001730_THANCRED「暁」が解散しても、「魔女」の弁舌は衰え知らずか……。
206205TEXT_VOICEMAN_06100_001740_THANCREDま、元「暁」の俺たちがぞろぞろと動けば、 いらぬ不安を煽ることにもなりかねない。
207206TEXT_VOICEMAN_06100_001750_THANCRED俺はいつもの単独行動で、 今度は東方まで足を伸ばしてくるとしよう。 また面白そうな話があったときにでも、声をかけてくれ。
208207TEXT_VOICEMAN_06100_001760_THANCREDじゃ、またな。
209208TEXT_VOICEMAN_06100_001770_URIANGERそれでは、参りましょうか。 アキャーリで「エスティニアン」と合流するのでしたね。
210209TEXT_VOICEMAN_06100_001780_GRAHATIA何だあれは……?
211210TEXT_VOICEMAN_06100_001790_URIANGERラザハン式の錬金窯のようにも見えますが……。
212211TEXT_VOICEMAN_06100_001800_YSHTOLA調べてみないことには、何とも言えないわね。
213212TEXT_VOICEMAN_06100_001810_VARSHAHN(-????-)待て! その装置に触れてはならない!
214213TEXT_VOICEMAN_06100_001820_GRAHATIAあんたはヴリトラ…… いや、その姿のときはヴァルシャンだったか。
215214TEXT_VOICEMAN_06100_001830_VARSHAHNヴリトラと呼んでくれて構わない。 今さら隠す必要もないのでな。
216215TEXT_VOICEMAN_06100_001840_VARSHAHNそれにしても、 このような場所で君たちと再会することになろうとは。 よもや盗掘が目的……ではないだろう?
217216TEXT_VOICEMAN_06100_001850_ESTINIEN人聞きの悪いことを……と言いたいところだが、 強く否定はできんな。
218217TEXT_VOICEMAN_06100_001860_URIANGER……天竜ヴリトラよ。 あちらの装置についてお伺いしても……?
219218TEXT_VOICEMAN_06100_001870_VARSHAHN……かつて、私が錬金術師たちに作らせたものだ。 あるものを封印するためにな。
220219TEXT_VOICEMAN_06100_Q9_000_001_NONE_VOICE何と言う?
221220TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_001_NONE_VOICE何を封印している?
222221TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_002_NONE_VOICE自分は止めたのに、ヤ・シュトラが……
223222TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_003_NONE_VOICE…………
224223TEXT_VOICEMAN_06100_001880_YSHTOLAあなた……あとで話をしましょう。
225224TEXT_VOICEMAN_06100_001890_GRAHATIAおいおい、今は冗談を言っている場合じゃないだろう?
226225TEXT_VOICEMAN_06100_001900_URIANGER何を封印されているのでしょう……?
227226TEXT_VOICEMAN_06100_001910_URIANGER何を封印されているのでしょう……?
228227TEXT_VOICEMAN_06100_001920_VARSHAHNまずは見てもらった方が早いだろう。
229228TEXT_VOICEMAN_06100_001930_VARSHAHN私にのみ与えられた権限で、一時的に封印を解いた。
230229TEXT_VOICEMAN_06100_001940_URIANGERこれは……ヴォイドクラック……!?
231230TEXT_VOICEMAN_06100_001950_GRAHATIA……いや。 小さくともこれは……ヴォイドゲートだ!
232231TEXT_VOICEMAN_06100_001960_YSHTOLA詳しく聞かせてもらえないかしら? なぜ、こんな所にヴォイドゲートが封印されているのかを……。
233232TEXT_VOICEMAN_06100_001970_VARSHAHN……その理由にふれる前に、 遠く南方での昔話を語っておく必要がある。
234233TEXT_VOICEMAN_06100_001980_VARSHAHN遡ること5000年以上…… アラグ帝国が南方大陸メラシディアに対し、 侵略戦争を仕掛けたときのことだ。
235234TEXT_VOICEMAN_06100_001990_VARSHAHN押し寄せるアラグの軍勢に対し、メラシディアの民は、 二翼の天竜、バハムートとティアマットのもとに集い、 果敢な抵抗を見せていた。
236235TEXT_VOICEMAN_06100_002000_VARSHAHNだが、バハムートが討ち取られたことで均衡が崩れる。 そうして劣勢に立たされたメラシディアの民は、 次々に蛮神を召喚したのだ……。
237236TEXT_VOICEMAN_06100_002010_VARSHAHNこれに対して時の皇帝、ザンデが採ったのが、 ヴォイドの魔王「暗闇の雲」との契約という策だった。
238237TEXT_VOICEMAN_06100_002020_VARSHAHN蛮神を擁するメラシディアの軍勢と、 魔王配下の妖異を擁するアラグの軍勢の正面衝突…… それは悲惨な戦いだったよ。
239238TEXT_VOICEMAN_06100_002030_GRAHATIAオレたちも、そのあたりの歴史については、 詳しいつもりだが……まるで見てきたような口ぶりだな?
240239TEXT_VOICEMAN_06100_002040_VARSHAHN事実、見ていたんだ……。
241240TEXT_VOICEMAN_06100_002050_VARSHAHN劣勢に立たされたティアマットの咆哮を聞き、 彼の地へとかけつけた私と……
242241TEXT_VOICEMAN_06100_002060_VARSHAHN「姉」であるアジュダヤはね……。
243242TEXT_VOICEMAN_06100_002070_VARSHAHN本来、我ら竜には雄雌の性別はないのだが…… ヒトの言葉で言い表すなら、 アジュダヤは私にとって「姉」と呼ぶべき存在だろう。
244243TEXT_VOICEMAN_06100_002080_VARSHAHNもっとも遅く孵った小さな私を、 親代わりのように育ててくれた相手でもあるのだ。
245244TEXT_VOICEMAN_06100_002090_VARSHAHNだから、当時も共にあり、 ティアマットの咆哮を聞いて南方に向かい…… その窮地を救わんと、妖異の軍勢と戦ったのだ。
246245TEXT_VOICEMAN_06100_002100_VARSHAHNしかし、どれほど討ち倒しても妖異は無数に現れる。 消耗戦を強いられる中で、 やがてアジュダヤは、戦況を変えるべく賭けに出た。
247246TEXT_VOICEMAN_06100_002110_VARSHAHNヴォイドゲートに突入し、 妖異の軍勢の大本を叩こうとしたのだ。
248247TEXT_VOICEMAN_06100_002120_VARSHAHNむろん、私も姉さんを追って、 アラグの根拠地にそびえ立つ水晶の塔に向かったが…… 目の前でゲートが閉じてしまってね。
249248TEXT_VOICEMAN_06100_002130_VARSHAHNそれ以来、姉さんの…… アジュダヤの行方はようとして知れない。
250249TEXT_VOICEMAN_06100_002140_GRAHATIA歴史に詳しいだなんて前言は、撤回しなくちゃならないな……。 クリスタルタワーの記録にも、そんな話は記載されてなかったぞ。
251250TEXT_VOICEMAN_06100_002150_VARSHAHNアラグにとっては、取るに足らない出来事だったのだろう。 破れかぶれになった竜が、ヴォイドゲートに飛び込み、 そして帰ってこなかっただけなのだから……。
252251TEXT_VOICEMAN_06100_002160_VARSHAHNともかく私は、それから長きにわたり、 アジュダヤの痕跡を探し求めた。
253252TEXT_VOICEMAN_06100_002170_VARSHAHNだが、アラグの滅亡に伴い、 竜が通過できるほどのゲートを開く技は失われ、 姉さんを追跡する手段もなくなってしまった……。
254253TEXT_VOICEMAN_06100_002180_YSHTOLAでも、現にここにはヴォイドゲートがある。 それもラザハン式錬金術の技法を用いた装置で、 人為的に制御されたものが……。
255254TEXT_VOICEMAN_06100_002190_VARSHAHNラザハンが興るよりも前のことだ。 アジュダヤ捜索のため、ヴォイドに渡る術を探し求めていた私は、 豊穣海の海底にて、自然に生じたらしい次元の裂け目 (クラック)を見出した。
256255TEXT_VOICEMAN_06100_002200_VARSHAHNだが、そのクラックは小さく、竜の巨体では通過が叶わなくてな。 しかしラザハン建国によって錬金術師たちの協力を、 得られるようになったことで事態が動き出した。
257256TEXT_VOICEMAN_06100_002210_VARSHAHN彼らは、本当によくやってくれたよ。 数十年の時を経て、このような「人形」を通すほどにまで、 クラックを拡張してくれたのだから……。
258257TEXT_VOICEMAN_06100_002220_ESTINIENたしか、以前にお前はこう言っていたな。 天竜たちに咆哮で語りかけたが、アジュダヤは答えなかったと。 つまりそれは……
259258TEXT_VOICEMAN_06100_002230_VARSHAHN……人形の体を使い、ゲートを通ってヴォイドに赴いたが…… 姉さんを見つけることは、叶わなかった。
260259TEXT_VOICEMAN_06100_002240_VARSHAHNヴォイドに足を踏み入れた私が見たのは、 ゲートが開いたことを感知して、押し寄せる妖異たちの姿だけ……。
261260TEXT_VOICEMAN_06100_002250_VARSHAHN結局は、すぐにこちらの世界に帰らざるを得なかったのだ。
262261TEXT_VOICEMAN_06100_002260_ESTINIENそのままでは、ラザハンの民に累が及ぶ可能性が高い。 アジュダヤとヒトを天秤にかけ、後者を選んだというわけか。
263262TEXT_VOICEMAN_06100_002270_URIANGERアジュダヤは、あなたの咆哮に応えなかったのではなく、 そもそも咆哮が届かない場所に、今もなおいるのですね……。 次元の壁によって隔たれた、第十三世界に……。
264263TEXT_VOICEMAN_06100_002280_GRAHATIAいずれにせよ、すぐに引き返したのは正解だった。 第十三世界に残り続けていたら、いかに天竜とは言っても、 妖異化してしまう危険性があるからな。
265264TEXT_VOICEMAN_06100_002290_GRAHATIAあんたも、闇の世界で目にしただろう?
266265TEXT_VOICEMAN_06100_Q10_000_001_NONE_VOICE何と言う?
267266TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_001_NONE_VOICEあのときは死ぬかと思った
268267TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_002_NONE_VOICEネロさンが紫色のパリパリになったときの……
269268TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_003_NONE_VOICE…………
270269TEXT_VOICEMAN_06100_002300_GRAHATIAああ、そうだな。 ウネとドーガ、そしてネロがいなければ、 オレたちは帰ってこられなかったかもしれない。
271270TEXT_VOICEMAN_06100_002310_GRAHATIAそして、あのときにネロがどうなったか、思い出してくれ。 外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、 肉体が変容しかけていたろう?
272271TEXT_VOICEMAN_06100_002320_GRAHATIAパリパリって…… あのとき、ネロは外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、 肉体が変容しかけていたんだぞ?
273272TEXT_VOICEMAN_06100_002330_GRAHATIAあのときにネロがどうなったか、思い出してくれ。 外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、 肉体が変容しかけていたんだ。
274273TEXT_VOICEMAN_06100_002340_GRAHATIAつまり、あのまま時間が経てば、 生きながらにして妖異へと変じていた可能性が高い。
275274TEXT_VOICEMAN_06100_002350_VARSHAHNだとしたら、姉さんはすでに……
276275TEXT_VOICEMAN_06100_002360_GRAHATIAああ、いや、すまない。 あくまで可能性の話をしただけだ。
277276TEXT_VOICEMAN_06100_002370_GRAHATIA七大天竜の鱗は、エーテルの変化にめっぽう強いはずだ。 護魂の霊鱗の素材としても使われたぐらいだし、 そう簡単に妖異化することは……
278277TEXT_VOICEMAN_06100_002380_GRAHATIAって、そうか…… 霊鱗があれば、第十三世界に長期間滞在したとしても、 妖異化することなく行動できるかもしれないな……。
279278TEXT_VOICEMAN_06100_002390_VARSHAHNいずれにせよ、終わったことだ。 姉さんがあの暗がりに消えたのは、 5000年以上も前のこと……
280279TEXT_VOICEMAN_06100_002400_VARSHAHN……なにより、今の私には、護らねばならない民がいる。
281280TEXT_VOICEMAN_06100_002410_VARSHAHNそも私は、遺跡に入り込んだ者を感知し、 いたずらにゲートを開くことがなきよう、ここに来たのだ。 宝の回収も兼ねてな。
282281TEXT_VOICEMAN_06100_002420_VARSHAHNいっそ忘れてしまえたら、どれだけ……
283282TEXT_VOICEMAN_06100_002430_VRITRA皆、集まってくれて感謝する。
284283TEXT_VOICEMAN_06100_002440_VRITRA先ほど、星戦士団に運んでもらった金銀財宝は、 アルザダールの名を借りて、私が有事に備えて蓄えてきたものだ。
285284TEXT_VOICEMAN_06100_002450_VRITRAそれを投じるべきは、今を置いてほかにあるまい。 終末により傷ついた多彩なる都に、彩りを取り戻すために……!
286285TEXT_VOICEMAN_06100_002460_VRITRA常ならば、このようなとき、 私は太守たちに頼り、その仕事にまかせてきた。 だが、アヒワーン亡き今、彼の手腕に頼ることはできない。
287286TEXT_VOICEMAN_06100_002470_VRITRAよって、いまここに私が太守として指針を示す!
288287TEXT_VOICEMAN_06100_002480_VRITRAまず、宝物殿より運び出した財宝の換金を進め、 これを財源として、イェドリマンの交易商に出資すべし! 人手と船を失った商人を助け、交易の活性化を促すのだ……!
289288TEXT_VOICEMAN_06100_002490_VRITRAむろん、あれほどの惨劇を経験したのだ。 誰もが支援を必要としていることは重々承知している。
290289TEXT_VOICEMAN_06100_002500_VRITRAだが、交易商への支援は、 カルザール商会という大きな卸先を失った、 漁師や職人、石工たちを救うことにも繋がると信じている。
291290TEXT_VOICEMAN_06100_002510_ESTINIEN終末で親を失った子どもたちへの対応は、 どうするつもりだ?
292291TEXT_VOICEMAN_06100_002520_VRITRAその点は、私も懸念するところだ。 ただ単に金を施すだけでは、いずれ資金は枯渇し、 孤児たちがふたたび路頭に迷うことになってしまう……。
293292TEXT_VOICEMAN_06100_002530_VRITRA子どもたちを恒久的に保護していくための、 新たな施策を考えなければならないと思っている。
294293TEXT_VOICEMAN_06100_002540_VRITRAそこで、冒険者として数多くの国を見てきた、 君の意見を聞きたいのだが……。
295294TEXT_VOICEMAN_06100_Q11_000_001_NONE_VOICE何と言う?
296295TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_001_NONE_VOICE貿易商を支援する代わりに、売上金の一部を徴収しよう
297296TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_002_NONE_VOICE助け合いの精神で……!
298297TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_003_NONE_VOICEイディルシャイアの孤児院を参考にしよう
299298TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_004_NONE_VOICE蒼天街の孤児院を参考にしよう
300299TEXT_VOICEMAN_06100_002550_VRITRAなるほど……それは名案だ。
301300TEXT_VOICEMAN_06100_002560_VRITRA救われた者が、別の誰かを救う……そうか!
302301TEXT_VOICEMAN_06100_002570_VRITRA「ロウェナ商会」が資金を捻出し、孤児院を……そうか!
303302TEXT_VOICEMAN_06100_002580_VRITRA復興事業の一環として孤児院を……そうか!
304303TEXT_VOICEMAN_06100_002590_VRITRA素晴らしいアイディアだ。 出資の条件として、商人たちに売上の一部を、 孤児院運営に拠出するよう契約を結ぶとしよう。
305304TEXT_VOICEMAN_06100_002600_VRITRA(★未使用/削除予定★)
306305TEXT_VOICEMAN_06100_002610_VRITRAさて、そうとなればこの制度にも、名をつけたいところだが……
307306TEXT_VOICEMAN_06100_Q12_000_001_NONE_VOICE何と言う?
308307TEXT_VOICEMAN_06100_A12_000_001_NONE_VOICEカルザールの名を借りよう
309308TEXT_VOICEMAN_06100_A12_000_002_NONE_VOICE偉大な交易商の名を借りよう
310309TEXT_VOICEMAN_06100_002620_VRITRAカルザール……。 なるほど、そういうことか……。
311310TEXT_VOICEMAN_06100_002630_VRITRA偉大な交易商……? なるほど、カルザールのことか……!
312311TEXT_VOICEMAN_06100_002640_VRITRAサベネア島を恐怖に陥れた偽神獣としてではなく、 ラザハンの偉大な交易商として、彼の名を遺そうというのか……。
313312TEXT_VOICEMAN_06100_002650_VRITRA異論などあるはずもない……。 しかし、この中にも獣に家族を奪われた者は多い。 皆の意見も聞かせてくれ。
314313TEXT_VOICEMAN_06100_002660_NAHBDEENあのときは多かれ少なかれ、みんなが動揺していた。 誰もが獣になる可能性があったんです。
315314TEXT_VOICEMAN_06100_002670_NAHBDEENカルザールさんを救えなかった悔しさはあれど、 恨んでなんかいませんよ!
316315TEXT_VOICEMAN_06100_002680_NAHBDEENみんなだってそうだろ!?
317316TEXT_VOICEMAN_06100_002690_ESTINIENあのガキ、メラドとか言ったか。 これで、あこぎな商売から足を洗えるかもな。
318317TEXT_VOICEMAN_06100_002700_VRITRAでは、ここに「カルザール基金」の立ち上げを宣言する! 善は急げだ、すぐさま取り掛かるとしよう!
319318TEXT_VOICEMAN_06100_002710_VRITRAナブディーンは隊を編制し、 孤児たちを保護するべく巡回へ向かってくれ!
320319TEXT_VOICEMAN_06100_002720_VRITRA君たちは、直ちに基金の運用を開始してくれ! 一刻も早く、困窮した民を救うのだ!
321320TEXT_VOICEMAN_06100_002730_ESTINIEN竜と人が手を取り合って、立ち上がろうとしている…… 思い出すな、イシュガルドを。
322321TEXT_VOICEMAN_06100_002740_YSHTOLA来てくれたのね。
323322TEXT_VOICEMAN_06100_002750_ESTINIENそれで、何かわかったのか?
324323TEXT_VOICEMAN_06100_002760_YSHTOLAあの制御装置を調べた結果、 ヴォイドゲートを「封印」する機能は見つかったものの、 「拡張」する機能は確認できなかった。
325324TEXT_VOICEMAN_06100_002770_YSHTOLAヴリトラの言葉どおり、ゲートを広げるためには、 かつて錬金術師たちが用いた方法について調べる必要があるわ。 もっとも、その技術はすでに失われているとのことだけれど。
326325TEXT_VOICEMAN_06100_002780_ESTINIENそんなわかりきったことを説明するために、 俺たちを呼んだわけじゃないだろう。 世界を渡る方法とやらの手がかりは見つかったのか?
327326TEXT_VOICEMAN_06100_002790_YSHTOLAそれを今から説明させてもらうわ。
328327TEXT_VOICEMAN_06100_002800_YSHTOLA……まず前提として、 世界を飛び越えるには、次元の狭間を通る必要があるの。
329328TEXT_VOICEMAN_06100_002810_YSHTOLAあなたが第一世界へと、 喚ばれたときのことを思い出して頂戴。
330329TEXT_VOICEMAN_06100_002820_YSHTOLA第一世界側にいた召喚者、つまり水晶公が、 クリスタルタワーの機能を利用した召喚術を展開した。 あのとき、あなたは目印となる装置に触れたはずよ。
331330TEXT_VOICEMAN_06100_002830_YSHTOLAこれによって、世界を隔てる壁に穴が開けられ、 あなたは次元の狭間に堕ちた……。
332331TEXT_VOICEMAN_06100_002840_YSHTOLAそこは、どの世界にも属していない、 まさしく「狭間」と呼ぶにふさわしい空間……。
333332TEXT_VOICEMAN_06100_002850_YSHTOLAその後、召喚術に引き寄せられる形で、 あなたは狭間を脱して第一世界側に出ることができた、 というわけね。
334333TEXT_VOICEMAN_06100_002860_YSHTOLAあらゆる時間と空間がもつれた次元の狭間を、 原初世界から第一世界まで、正確に誘導してみせた……。 まさに奇跡にも等しい所業よ。
335334TEXT_VOICEMAN_06100_002870_ESTINIENなら、原初世界へやってくる妖異どもは、 誰がどうやって誘導しているっていうんだ……?
336335TEXT_VOICEMAN_06100_002880_YSHTOLAあら、いい着眼点ね。
337336TEXT_VOICEMAN_06100_002890_YSHTOLA妖異がこちら側へ来る方法は、いくつかあるのだけれど…… その代表例といえば、やはり「妖異召喚」でしょうね。
338337TEXT_VOICEMAN_06100_002900_YSHTOLAそうね、ガーゴイルと呼ばれる中位の妖異を例に、 説明してみましょうか。
339338TEXT_VOICEMAN_06100_002910_YSHTOLAまず、妖異を呼び寄せたいと願う召喚者が、 召喚術によって、小さなヴォイドゲートを瞬間的に開くの。
340339TEXT_VOICEMAN_06100_002920_YSHTOLAその際、インプのような力を持たない低位の妖異なら、 肉体を維持したままゲートを通り、原初世界へ渡ってこられるわ。
341340TEXT_VOICEMAN_06100_002930_YSHTOLAでも、より力のある中位以上の妖異になると、そうはいかない。 召喚者ひとりでは賄いきれないような莫大な力を注いで、 大きなゲートを開く必要がある。
342341TEXT_VOICEMAN_06100_002940_YSHTOLAだから、「妖異召喚」では魂だけをこちら側に呼び寄せるの。 私たちが誰かさんに、第一世界へと喚ばれたときのようにね。
343342TEXT_VOICEMAN_06100_002950_YSHTOLA当然、召喚された妖異の肉体は、第十三世界に残ることになるわ。
344343TEXT_VOICEMAN_06100_002960_YSHTOLAそして、引き寄せられた妖異の魂には、 原初世界で活動するための仮初の肉体が与えられる……。 それが依り代であり、ガーゴイルの場合は石が最適とされている。
345344TEXT_VOICEMAN_06100_002970_ESTINIENなるほどな。 つまり「妖異召喚」の場合は、 原初世界側の召喚者という明確な誘導役がいるということか。
346345TEXT_VOICEMAN_06100_002980_YSHTOLAええ。 安全に、そして確実に肉体を保持したまま次元跳躍をするには、 何らかの誘導役が必要だと、理解してもらえたかしら。
347346TEXT_VOICEMAN_06100_002990_VARSHAHN私たちが戦った妖異の軍勢も、 アラグ帝国によって開かれたゲートを通って現れた。 アラグの魔科学者たちが、誘導役を務めたということだな。
348347TEXT_VOICEMAN_06100_003000_VARSHAHNだが、ヴォイドクラックのように自然発生した裂け目には、 そのような確たる誘導役は存在していないはずだ。 だというのに、正しく世界が繋がっている。
349348TEXT_VOICEMAN_06100_003010_VARSHAHNそもそも、なぜ第十三世界とだけ、 自然に裂け目が通じるくらい、簡単に世界が繋がるのだ?
350349TEXT_VOICEMAN_06100_003020_YSHTOLAその謎を解き明かすことができれば、 世界を自在に飛び越えるための糸口となるはずよ。
351350TEXT_VOICEMAN_06100_003030_ESTINIENほう。 だがどうやって、その「謎」とやらを調べるつもりなんだ?
352351TEXT_VOICEMAN_06100_003040_VARSHAHN…………まさか!
353352TEXT_VOICEMAN_06100_003050_YSHTOLAええ、そのまさかよ。 まさに新たなる冒険、とでも言うのかしら。
354353TEXT_VOICEMAN_06100_003060_VARSHAHN私の話を聞いていたのか? 人が通れるほどにゲートを拡張するすべは、すでに失われているのだ。
355354TEXT_VOICEMAN_06100_003070_VARSHAHNさらに、それができたとて、 第十三世界へ一歩足を踏み入れた途端、 妖異の大群に襲われる羽目になるんだぞ。
356355TEXT_VOICEMAN_06100_003080_YSHTOLAもちろん、聞いていたわよ。 当然、私ひとりでは無理でしょうね。
357356TEXT_VOICEMAN_06100_003090_YSHTOLAでも……第十三世界へ渡り、 暗闇の雲を撃退した経験のある、あなたと一緒なら…… 不可能ではないはずよ。
358357TEXT_VOICEMAN_06100_Q13_000_001_NONE_VOICE何と言う?
359358TEXT_VOICEMAN_06100_A13_000_001_NONE_VOICE付き合おう
360359TEXT_VOICEMAN_06100_A13_000_002_NONE_VOICEまた忙しくなるな
361360TEXT_VOICEMAN_06100_003100_YSHTOLAありがとう。 あなたならそう言ってくれると思っていたわ。
362361TEXT_VOICEMAN_06100_003110_YSHTOLAお言葉に甘えて、また頼りにさせてもらうわね。
363362TEXT_VOICEMAN_06100_003120_YSHTOLAあら……退屈を好むあなたじゃないでしょう?
364363TEXT_VOICEMAN_06100_003130_YSHTOLAまた頼りにさせてもらうわね。
365364TEXT_VOICEMAN_06100_003140_YSHTOLAさて、すぐにでも第十三世界へ向かいたいところだけれど、 豊穣海のゲートは、ラザハンが長年保守、管理してきたもの。 太守様の許可なしに、開けることはできないわね……。
366365TEXT_VOICEMAN_06100_003150_VARSHAHN先ほども言ったように、 恩人である君たちの願いは、可能な限り叶えたい。 ……ラザハンの子らに累が及ぶことがなければな。
367366TEXT_VOICEMAN_06100_003160_YSHTOLAもちろん、妖異がこちら側に侵入しないよう、 細心の注意を払うつもりよ。 その前に、まずはゲートを「拡張」する必要があるけれど。
368367TEXT_VOICEMAN_06100_003170_ESTINIEN方法はあるのか?
369368TEXT_VOICEMAN_06100_003180_YSHTOLAそれをあなたに聞きたいのよ。 当時の錬金術師たちから、どんな手法を使うつもりなのか、 説明くらい受けていたのではなくて?
370369TEXT_VOICEMAN_06100_003190_VARSHAHNああ。 クラックの拡張に関する研究は、 デミール家の錬金術師に一任していたのだが……
371370TEXT_VOICEMAN_06100_003200_YSHTOLAデミール家…… デミールの遺烈郷に名を遺す、錬金術師の名家ね。
372371TEXT_VOICEMAN_06100_003210_VARSHAHN詳しい技術論は理解できなかったが、 彼らは始めに、クラックから現れた妖異の一体を解析した。
373372TEXT_VOICEMAN_06100_003220_VARSHAHNそして、その妖異に類似した能力を持つ、 人工妖異とも言うべき魔法人形を創り上げ…… クラックの拡張に利用したらしい。
374373TEXT_VOICEMAN_06100_003230_YSHTOLA人工妖異……ですって?
375374TEXT_VOICEMAN_06100_003240_VARSHAHNデミール家は、知の都シャーレアンの賢人に憧れていてな。 人工妖異についてまとめた書物を、学会に提出したそうだが、 功績と認められるどころか禁書扱いされ、大層落ち込んでいたよ。
376375TEXT_VOICEMAN_06100_003250_YSHTOLAそれなら、どこかの禁書庫に収蔵されている可能性があるわね。 その当時は、まだグブラ幻想図書館はなかったはず。 となれば……。
377376TEXT_VOICEMAN_06100_Q14_000_001_NONE_VOICE何と言う?
378377TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_001_NONE_VOICEヌーメノン大書院の禁書庫か
379378TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_002_NONE_VOICEグ・ラハが忍びこんだ……
380379TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_003_NONE_VOICEとなれば……?
381380TEXT_VOICEMAN_06100_003260_YSHTOLAその可能性が高いわね。
382381TEXT_VOICEMAN_06100_003270_YSHTOLAええ。 ヌーメノン大書院の禁書庫に、 収蔵されている可能性が高いわね。
383382TEXT_VOICEMAN_06100_003280_YSHTOLAグ・ラハ・ティアが演じた失敗を、 もう忘れてしまったの?
384383TEXT_VOICEMAN_06100_003290_YSHTOLAおそらく、彼が忍び込んで捕まった、 ヌーメノン大書院の禁書庫に収蔵されている可能性が高いわね。
385384TEXT_VOICEMAN_06100_003300_YSHTOLAさっそく、オールド・シャーレアンへ向かいましょう。
386385TEXT_VOICEMAN_06100_003310_ESTINIENそっちは任せた。 俺がついていったところで、何ができるわけでもあるまい。 メラドの奴でも探して、基金について教えてやるさ。
387386TEXT_VOICEMAN_06100_003320_YSHTOLA私たちも行きましょう。
388387TEXT_VOICEMAN_06100_003330_VARSHAHN本当に、ヴォイドへ渡るつもりなのか……。 ならば私は……どうすればいい……。
389388TEXT_VOICEMAN_06100_003340_YSHTOLAこの中に、デミール家が編纂した禁書があるはず。 探してみましょう。
390389TEXT_VOICEMAN_06100_003350_YSHTOLAこの署名から感じるエーテル……間違いない。 デミール家のものだわ。 遺烈郷で何度か見かけたことがあるもの。
391390TEXT_VOICEMAN_06100_003360_YSHTOLAさっそく、中を確認してみましょう。
392391TEXT_VOICEMAN_06100_003370_YSHTOLA「妖異には、異界ヴォイドより仲間を召喚する者がいる。  中でも飛び抜けて召喚能力に長けているのが、  『アトモス』と呼ばれる種である」
393392TEXT_VOICEMAN_06100_003380_YSHTOLA「アトモスの巨大な口からは、  妖異が次々と転送されてくるため、  鎮圧に当たった星戦士団は、大いに苦しめられた」
394393TEXT_VOICEMAN_06100_003390_YSHTOLA「我々はアトモスが、  簡易的なヴォイドゲートの役割を有していると判断。  小型のアトモスを捕らえ、その能力の解明に挑んだ」
395394TEXT_VOICEMAN_06100_003400_YSHTOLA「その結果、アトモスは世界の境界に生じた亀裂、  いわゆるヴォイドクラックを体内に取り込むことで、  ゲートへと拡大させている事実を突き止めた」
396395TEXT_VOICEMAN_06100_003410_YSHTOLA「このとき、アトモスが発する特殊なエーテル波長を解析。  クリスタルに蓄積されたエーテルを、  これに類似する波長に変換するプリズムの生成に成功した」
397396TEXT_VOICEMAN_06100_003420_YSHTOLA「そして、この特殊なプリズムを組み込んだ、  人造アトモスとでも呼ぶべき、魔法人形を完成させたのである」
398397TEXT_VOICEMAN_06100_003430_YSHTOLA盲点だったわね。 妖異を招き寄せるアトモス種は、古くから知られる存在よ。
399398TEXT_VOICEMAN_06100_003440_YSHTOLA第七霊災の直前にも、 エオルゼアの各地域で、アトモスの出現が目撃されている。 あなたも、一度ぐらいは見たことがあるのではなくて?
400399TEXT_VOICEMAN_06100_003450_YSHTOLA第七霊災の直前にも、 エオルゼアの各地域で、アトモスの出現が目撃されている。 あなたも、噂ぐらいは聞いたことがあるのではなくて?
401400TEXT_VOICEMAN_06100_003460_YSHTOLAそれにしても、人工的に妖異を創ろうだなんて、 シャーレアンの賢人に禁書認定されるわけだわ。
402401TEXT_VOICEMAN_06100_003470_YSHTOLAともあれ、お目当ての一冊を手に入れることはできたわね。
403402TEXT_VOICEMAN_06100_003480_YSHTOLAせっかくの機会ですもの、ここにあるすべての本に、 目を通しておきたいところだけれど……
404403TEXT_VOICEMAN_06100_003490_YSHTOLA私たちを信頼して、閲覧許可を出してくれた、 哲学者議会を裏切るわけにはいかないわね。 今日のところは、諦めましょう。
405404TEXT_VOICEMAN_06100_003500_NIDHANAこの遺跡自体もすごかったけど、 こんな装置が、昔から豊穣海の底にあったなんて……
406405TEXT_VOICEMAN_06100_003510_NIDHANAもっと早く知りたかったですよ、ヴリトラ様!
407406TEXT_VOICEMAN_06100_003520_VARSHAHNあ、ああ……すまない。 ゲートの存在は、太守に近しい者以外には秘匿していたのだ。 誰が悪用するか、わかったものではないからな。
408407TEXT_VOICEMAN_06100_003530_ESTINIENそれで、何をしようって言うんだ?
409408TEXT_VOICEMAN_06100_003540_YSHTOLA確かめておきたいことがあるのよ。
410409TEXT_VOICEMAN_06100_003550_YSHTOLAクリスタルタワー調査団「ノア」の報告によれば、 第十三世界でも短時間であれば、 妖異化することなく活動できるらしいの。
411410TEXT_VOICEMAN_06100_003560_YSHTOLAけれど、傷を負って体内エーテルが不安定になったり、 長時間滞在したりした場合などは、妖異化する危険性が高い……。
412411TEXT_VOICEMAN_06100_003570_YSHTOLAグ・ラハ・ティアは、護魂の霊鱗があれば、 妖異化を防ぐことができるかもと言っていたけれど…… 実際に第十三世界へ渡る前に、確認をしておく必要があるわ。
413412TEXT_VOICEMAN_06100_003580_ESTINIEN確認ね……。 早い話が実験、だろ?
414413TEXT_VOICEMAN_06100_003590_YSHTOLAそうね…… どうすれば護魂の霊鱗の効果を実証できるか、 あなたならわかって?
415414TEXT_VOICEMAN_06100_Q15_000_001_NONE_VOICE何と言う?
416415TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_001_NONE_VOICE自分が行こう
417416TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_002_NONE_VOICE何も言わずエスティニアンを見る
418417TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_003_NONE_VOICE使い魔を送って反応を見よう
419418TEXT_VOICEMAN_06100_003600_ESTINIENおい、話を聞いていたのか? そもそもこのゲートの大きさじゃ、人が通れないんだぞ。
420419TEXT_VOICEMAN_06100_003610_YSHTOLAええ。 だから、人じゃないものを通すのよ。 今回は使い魔で実験することにしましょう。
421420TEXT_VOICEMAN_06100_003620_ESTINIENおい、なぜこっちを見ている? まさか、俺にゲートをくぐらせようってんじゃないだろうな。
422421TEXT_VOICEMAN_06100_003630_YSHTOLA別に、ゲートを通るのは人じゃなくてもいいのよ。 今回は使い魔で実験することにしましょう。
423422TEXT_VOICEMAN_06100_003640_YSHTOLAええ、正解よ。 さすが、冴えているわね。
424423TEXT_VOICEMAN_06100_003650_YSHTOLAかつてヴリトラが人形を送ったように、 私たちは使い魔で実験することにしましょう。
425424TEXT_VOICEMAN_06100_003660_YSHTOLAたとえ小さなクラックでも、 インプのような低位の妖異なら通過してきてしまう。
426425TEXT_VOICEMAN_06100_003670_YSHTOLA言い換えれば、その程度の使い魔ならば、 こちら側からでも送りこむことができるということ……。
427426TEXT_VOICEMAN_06100_003680_YSHTOLA……とは言え本当なら、 この使い魔だけは使いたくなかったのだけれど……。 手段を選んではいられないわね……。
428427TEXT_VOICEMAN_06100_003690_ESTINIEN魔女と名乗るヤ・シュトラがそこまで言うとは…… いったいどんな使い魔なんだ……?
429428TEXT_VOICEMAN_06100_003700_YSHTOLA海より昇りて雲となり、 山より落ちて雨となり、川より下って命とならん……。
430429TEXT_VOICEMAN_06100_003710_YSHTOLAトゥルルル、アワワ~!
431430TEXT_VOICEMAN_06100_003720_ESTINIEN……何か悪いもんでも食ったのか、あいつは。
432431TEXT_VOICEMAN_06100_003730_NIDHANAえー、とっても可愛いじゃない!
433432TEXT_VOICEMAN_06100_003740_NOKKENトゥルルル、アワワ~! 遊んで遊んで~!
434433TEXT_VOICEMAN_06100_003750_YSHTOLA確実にゲートを通過させるためには、 もっともエーテル量の少ない使い魔を呼ぶ必要があった……。 それはいいのよ……。
435434TEXT_VOICEMAN_06100_003760_YSHTOLAただ、なんで術式の最後に、あんな詠唱の言葉を織り交ぜたのか、 子どもの頃の自分に会うことがあったら、問い詰めたいわね……。
436435TEXT_VOICEMAN_06100_003770_YSHTOLA……ともかく、この子たちをヴォイドゲートの向こう、 第十三世界へと送る。
437436TEXT_VOICEMAN_06100_003780_YSHTOLA片方のノッケンには、護魂の霊鱗を含ませて……
438437TEXT_VOICEMAN_06100_003790_YSHTOLA第十三世界から呼び戻したあとの、2体の状態を観察することで、 霊鱗の効果を検証するというわけ。
439438TEXT_VOICEMAN_06100_003800_YSHTOLAヴリトラはヴォイドゲートの制御をお願い。
440439TEXT_VOICEMAN_06100_003810_VARSHAHNわ、わかった……。
441440TEXT_VOICEMAN_06100_003820_YSHTOLAゲートを開いている間は、 向こう側から妖異が侵入してくる可能性がある。 エスティニアンは、ニッダーナの護衛を。
442441TEXT_VOICEMAN_06100_003830_ESTINIENあ、ああ……。
443442TEXT_VOICEMAN_06100_003840_YSHTOLA万が一のために、あなたも備えておいて。
444443TEXT_VOICEMAN_06100_Q16_000_001_NONE_VOICE何と言う?
445444TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_001_NONE_VOICE任せてくれ
446445TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_002_NONE_VOICEトゥルルル、アワワ~!
447446TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_003_NONE_VOICE…………
448447TEXT_VOICEMAN_06100_003850_YSHTOLAいつもながら、頼りにしてるわよ。
449448TEXT_VOICEMAN_06100_003860_YSHTOLA……あら。 ノッケンの代わりに、 あなたを無理やりゲートに突っ込んでもよくってよ?
450449TEXT_VOICEMAN_06100_003870_YSHTOLA……お願いだから、さっき見たことは忘れて頂戴。
451450TEXT_VOICEMAN_06100_003880_YSHTOLAさぁ、始めるわよ。
452451TEXT_VOICEMAN_06100_003890_YSHTOLAノッケン、行って!
453452TEXT_VOICEMAN_06100_003900_NOKKENトゥルルル、アワワ~! 行ってきま~す!
454453TEXT_VOICEMAN_06100_003910_YSHTOLAそろそろ良い頃合いね。
455454TEXT_VOICEMAN_06100_003920_YSHTOLAノッケン、戻ってきて頂戴。
456455TEXT_VOICEMAN_06100_003930_DARKNOKKENドゥ……ルル…… アババ……。
457456TEXT_VOICEMAN_06100_003940_YSHTOLAご苦労様。 よくがんばったわね。
458457TEXT_VOICEMAN_06100_003950_NIDHANAかわいそうに…… 妖異になりかけているわ。
459458TEXT_VOICEMAN_06100_003960_VOIDSENTA美味そうなエーテルゥゥゥ!
460459TEXT_VOICEMAN_06100_003970_VOIDSENTB死にたい……死ねない…… 殺して……誰か……
461460TEXT_VOICEMAN_06100_003980_VOIDSENTC光だ……光が見える……!
462461TEXT_VOICEMAN_06100_003990_VOIDSENTD(-不気味な声-)開いた……門が開いたァ……!
463462TEXT_VOICEMAN_06100_004000_VARSHAHN妖異が来るぞ……! すぐにヴォイドゲートを再封印するッ!
464463TEXT_VOICEMAN_06100_004010_NIDHANAうわぁ~! 来たよ!
465464TEXT_VOICEMAN_06100_004020_VARSHAHNアルザダール3世の名において命じる…… 異界の扉よ、その口をつぐめ!
466465TEXT_VOICEMAN_06100_004030_NIDHANA今のでヴォイドゲートの危険性が、 嫌というほど、よくわかったわ……。
467466TEXT_VOICEMAN_06100_004040_ESTINIENそれで……一目瞭然だとは思うが、 実験の結果はどうだったんだ?
468467TEXT_VOICEMAN_06100_004050_YSHTOLA護魂の霊鱗を組みこまなかった方の個体は、 エーテルが乱れて、淀んでしまっているわね。 ニッダーナの言葉どおり、妖異になりかけているのよ。
469468TEXT_VOICEMAN_06100_004060_YSHTOLA一方、霊鱗を混ぜて作った方の個体は、 エーテルも綺麗なままで、安定しているわ。
470469TEXT_VOICEMAN_06100_004070_YSHTOLAありがとう。 ゆっくりお休み。
471470TEXT_VOICEMAN_06100_004080_ESTINIENグ・ラハの読みは正しかったということか。
472471TEXT_VOICEMAN_06100_004090_YSHTOLAええ。 けれど、妖異にならなかった方も、無事なように見えて、 霊鱗には劣化の兆候が見られるわ。
473472TEXT_VOICEMAN_06100_004100_YSHTOLA本来、護魂の霊鱗は、精神汚染を誘発するエーテル放射から、 魂を護るために作られたもの。 防ぐべきエーテルの波長が異なれば、影響も違うということね。
474473TEXT_VOICEMAN_06100_004110_YSHTOLA第十三世界の乱れた環境エーテルに対応できるように、 調整してあげる必要がありそうだわ。
475474TEXT_VOICEMAN_06100_004120_ESTINIEN……この状況で今さらだが、 第十三世界ってのは、いったいどんな場所なんだ? わかるように説明してくれ。
476475TEXT_VOICEMAN_06100_004130_YSHTOLAそうね…… 良い機会だから、 第十三世界についておさらいしておきましょう。
477476TEXT_VOICEMAN_06100_004140_YSHTOLA第十三世界は、闇の氾濫によって、 「無」……「ヴォイド」と呼ばれるようになった世界。
478477TEXT_VOICEMAN_06100_004150_YSHTOLAエメトセルクによれば、 強引に世界の再統合を試みた結果らしいけれど…… 結局は、統合する価値もない世界に成り下がってしまった。
479478TEXT_VOICEMAN_06100_004160_YSHTOLAその原因について、三闘神をめぐる戦いで出会った不滅なる者、 「ウヌクアルハイ」はこう話していたわ。
480479TEXT_VOICEMAN_06100_004170_YSHTOLA第十三世界では、 「聖石」と呼ばれる石に蛮神の力を封じる魔法が発達していた。
481480TEXT_VOICEMAN_06100_004180_YSHTOLAそして、彼の世界の英雄たちは、戦いの中で聖石の力に呑まれ、 魔を喰らう妖異へと堕ちてしまった……。
482481TEXT_VOICEMAN_06100_004190_YSHTOLAしかし、それを止める力を持つ「光」はあまりにも弱く、 闇の氾濫から世界を救うには、至らなかった、と……。
483482TEXT_VOICEMAN_06100_004200_YSHTOLAそういえば、ウヌクアルハイを死の淵から引き上げたのは、 アシエン・エリディブスだったわね。
484483TEXT_VOICEMAN_06100_004210_YSHTOLA調停者たる彼に利用されていたのは、 ウヌクアルハイだけだったのかしら……。
485484TEXT_VOICEMAN_06100_Q17_000_001_NONE_VOICE何と言う?
486485TEXT_VOICEMAN_06100_A17_000_001_NONE_VOICE彷徨う階段亭の給仕係が……
487486TEXT_VOICEMAN_06100_A17_000_002_NONE_VOICEアルバートの仲間だったエルフ族の剣士が……
488487TEXT_VOICEMAN_06100_004220_YSHTOLA彷徨う階段亭の給仕係……? 確かサイエラと言ったかしら。 彼女も、エリディブスに引き上げられたひとりだと言うの?
489488TEXT_VOICEMAN_06100_004230_YSHTOLAアルバートたち「光の戦士」と旅をした、 エルフ族の剣士シルヴァ……? その人も、エリディブスに引き上げられたひとりだと言うの?
490489TEXT_VOICEMAN_06100_004240_YSHTOLAそう……。 サイエラことシルヴァも、ウヌクアルハイのように、 英雄という言葉に翻弄されていたのね……。
491490TEXT_VOICEMAN_06100_004250_YSHTOLAあとは、そうね……。 あなたは実際にノアの一員として、第十三世界に渡った経験がある。 そこで目にした光景について教えてもらえるかしら?
492491TEXT_VOICEMAN_06100_004260_YSHTOLA闇に覆われた、太陽すら失われた世界……。 在るのはただ、エーテルを喰らう無数の妖異だけ……。 まさに、ヴォイドの呼び名に相応しいわね。
493492TEXT_VOICEMAN_06100_004270_VARSHAHNそのとおり。 だからこそ、私は君たちがあの世界に渡ることを、 勧めようとは思わないのだ。
494493TEXT_VOICEMAN_06100_004280_YSHTOLA第十三世界へ渡ることは、 あくまでひとつの過程に過ぎないの。
495494TEXT_VOICEMAN_06100_004290_YSHTOLAこの旅路は、分かたれた世界のすべてへと通じていて、 私はこの世のあらゆるものを解き明かすために、ここにいる。 ご心配は無用だわ。
496495TEXT_VOICEMAN_06100_004300_YSHTOLAそのための一歩として、 どうにかして霊鱗を調整してあげないとね……。
497496TEXT_VOICEMAN_06100_004310_NIDHANAそれなら私は、人造アトモスの製作に入らせてもらうわ。
498497TEXT_VOICEMAN_06100_004320_NIDHANA問題は遺烈郷の資料だけじゃ、情報が少なすぎること。 メーガドゥータ宮にある太守一族の記録庫にも、 入らせてもらえませんか?
499498TEXT_VOICEMAN_06100_004330_NIDHANA……あ、あの~、ヴリトラ様~?
500499TEXT_VOICEMAN_06100_004340_VARSHAHNあ、ああ、聞いているとも。 帰り次第、官吏たちに話しておこう。
501500TEXT_VOICEMAN_06100_004350_NIDHANAそれじゃあ、私たちは先に戻っているわね!
502501TEXT_VOICEMAN_06100_004360_NIDHANAあら、霊鱗の調整の方は順調なの?
503502TEXT_VOICEMAN_06100_004370_YSHTOLAええ、時間はかかるけれど、目処は立ったわ。
504503TEXT_VOICEMAN_06100_004380_NIDHANAそれはなによりね! こちらも、ヴリトラ様が許可をくださったおかげで、 太守一族の記録から有益な情報が得られたわ。
505504TEXT_VOICEMAN_06100_004390_NIDHANAあの宝物殿が作られた年代の取引記録から、 いくつか、特徴的な錬金素材の購入履歴を見つけたの。 きっと、それが人造アトモス製作の鍵になるはずよ。
506505TEXT_VOICEMAN_06100_004400_NIDHANAちょうど、アルキミヤ製薬堂を通じて手配したのだけれど、 そうしたら、あそこの錬金術師たちも興味を持ったみたいで、 手伝ってくれることになったのよ!
507506TEXT_VOICEMAN_06100_004410_YSHTOLA人為的にヴォイドゲートを開く、なんて聞いたら、 普通なら尻込みしてもおかしくないところだけれど…… さすがは、名高いラザハンの錬金術師たちね。
508507TEXT_VOICEMAN_06100_004420_VARSHAHNかつての錬金術師たちも、彼らと同じ目をしていた。 未知の存在に恐怖を覚えるのではなく、 そのすべてを解き明かそうと、目を輝かせていた……。
509508TEXT_VOICEMAN_06100_004430_YSHTOLAあなたにも危険を顧みずに、 叶えたい願いがあったのではなくて?
510509TEXT_VOICEMAN_06100_004440_VARSHAHN……私は卵から孵るのが遅かった。 父祖ミドガルズオルムが休眠期に入ったあとは、 アジュダヤが、寄り添ってくれていたそうだ。
511510TEXT_VOICEMAN_06100_004450_VARSHAHNそんなこともあって、孵化してからも、 私はアジュダヤのそばを離れようとはしなかった……。 親の背を追い続ける、ひな鳥のように。
512511TEXT_VOICEMAN_06100_004460_VARSHAHN以前にも言ったが、アジュダヤは私にとって、 姉であり、親とも呼べる存在なのだ…… 一日たりとも忘れたことはない。
513512TEXT_VOICEMAN_06100_004470_VARSHAHNどこにいたとしても、必ず見つけ出してみせる。 そしてもう一度、ともに空を駆けたい。 ……そう願わない日はなかった。
514513TEXT_VOICEMAN_06100_004480_VARSHAHNだが、今の私には……
515514TEXT_VOICEMAN_06100_004490_NAHBDEEN(-????-)俺たち星戦士団のことを、忘れてもらっちゃ困る!
516515TEXT_VOICEMAN_06100_004500_VARSHAHNナブディーン……なぜ……。
517516TEXT_VOICEMAN_06100_004510_NAHBDEEN事情はエスティニアン殿から聞きました。
518517TEXT_VOICEMAN_06100_004520_NAHBDEENヴリトラ様、あなたは大昔からずっと、 ラザハンを守るためだけに生きてきた……。 俺たちを怖れさせまいと、正体を隠してまで……。
519518TEXT_VOICEMAN_06100_004530_NAHBDEENだからこそ、どんな姿であろうと、 あなたこそが敬愛すべきラザハンの太守であると、断言できたんだ。
520519TEXT_VOICEMAN_06100_004540_NAHBDEENそんな俺たちが、あなたの幸せを願わないと、 本気で思っているんですか?
521520TEXT_VOICEMAN_06100_004550_NAHBDEEN俺たちなら、大丈夫です。 あの終末すら、生き抜いてみせたんだ……。 少しの間くらい星戦士団だけでも、この国を守ってみせます!
522521TEXT_VOICEMAN_06100_004560_VARSHAHNナブディーン、君の気持ちはありがたいが……
523522TEXT_VOICEMAN_06100_004570_NAHBDEENええい、うるせえ!
524523TEXT_VOICEMAN_06100_004580_NAHBDEEN今は、その姿なんだから……いいよな。
525524TEXT_VOICEMAN_06100_004590_NAHBDEEN前に言ったよな、「ヴァルシャン」。 お前は俺たちの弟分、家族だって……。
526525TEXT_VOICEMAN_06100_004600_NAHBDEENなら、お前の姉ちゃんは、 俺たちにとっても家族みたいなもんだ。
527526TEXT_VOICEMAN_06100_004610_NAHBDEENだからよ、頼ってくれよ……俺たちのことを。 何千年も想い続けた姉ちゃんのことを諦めるだなんて、 そんなこと言うんじゃねえよ!
528527TEXT_VOICEMAN_06100_004620_NIDHANAお姉さんがいる世界に通じる門は、 アタシたちが必ず開いてみせます! だから、探しに行ってあげてください……!
529528TEXT_VOICEMAN_06100_004630_MEHRAHDヴリトラ様…… 孤児院のこと、ありがとう。 妹と離れ離れにならないってわかって、すごく嬉しかったよ。
530529TEXT_VOICEMAN_06100_004640_MEHRAHDだからわかるんだ。 お姉さんと別れたことが、とても辛いことだって……!
531530TEXT_VOICEMAN_06100_Q18_000_001_NONE_VOICE何と言う?
532531TEXT_VOICEMAN_06100_A18_000_001_NONE_VOICE護り抜くために、進むときだ!
533532TEXT_VOICEMAN_06100_A18_000_002_NONE_VOICE立ち止まったままでいいのか?
534533TEXT_VOICEMAN_06100_004650_VARSHAHN……「進むのなら、護り抜け」。
535534TEXT_VOICEMAN_06100_004660_VARSHAHNいつか君に贈った言葉を、このように返されるとは……。 たしかにあれは、立ち止まった者の物言いだったのかもしれない。
536535TEXT_VOICEMAN_06100_004670_VARSHAHN進み、そして護れと言うのだな。 アジュダヤも、ラザハンも。
537536TEXT_VOICEMAN_06100_004680_VARSHAHNならば、私に進めと……?
538537TEXT_VOICEMAN_06100_004690_VARSHAHN「進むのなら、護り抜け」。 いつか君に贈ったこの言葉は、 たしかに立ち止まった者の物言いだったのかもしれない。
539538TEXT_VOICEMAN_06100_004700_VARSHAHN進み、そして護れと言うのだな。 アジュダヤも、ラザハンも。
540539TEXT_VOICEMAN_06100_004710_VARSHAHNすまない、みんな。 少しの間、ヴァルシャンはこの国を留守にする。
541540TEXT_VOICEMAN_06100_004720_VARSHAHNむろん、メーガドゥータ宮に本体が残り続けるゆえ、 完全に不在となることはない。 太守としての職務も、最低限はこなせよう。
542541TEXT_VOICEMAN_06100_004730_VARSHAHNだが、ヴァルシャンを動かしている間は、 私の眼が行き届かないことも多くなるはずだ。
543542TEXT_VOICEMAN_06100_004740_VARSHAHNだから、アジュダヤを連れ帰るまでの間、 君たちの力を頼らせてくれ。
544543TEXT_VOICEMAN_06100_004750_NAHBDEEN気をつけて行ってこいよ。 前にも言ったが、お前の身に何かあったら、 たくさんの奴が悲しむからな。
545544TEXT_VOICEMAN_06100_004760_VARSHAHNいまいちど、肝に銘じておこう。
546545TEXT_VOICEMAN_06100_004765_SYSTEM_NONE_VOICE一方 第十三世界――
547546TEXT_VOICEMAN_06100_004770_MYSTERIOUSPERSON私は 戻ってきたのか――
548547TEXT_VOICEMAN_06100_004780_MYSTERIOUSPERSON英雄を失った この世界に――