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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_07200_000010_WUKLAMAT | なんで、スフェーンがここに……。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_07200_000020_WUKLAMAT | 今も民の前に現れてるって、聞かされたばっかりだぞ。 いったい、どうなってるんだ? |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_07200_000030_YSHTOLA | この子は……違うの。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_07200_000040_YSHTOLA | 目撃されている理王スフェーンとは別人…… それどころか、正真正銘の魂を持った生身の人間よ。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_07200_000050_YSHTOLA | リビング・メモリーで調査をしていた私たちの前に現れて、 いきなり気を失って倒れてしまった。 それで、連れて帰ってきたというわけ。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_07200_000060_ALISAIE | 彼女、体内エーテルが雷属性に偏っていたの。 そのせいで、強い麻痺の症状が出ていてね……。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_07200_000070_ALISAIE | ヤ・シュトラから連絡を受けて、 ポークシーを使った治療を施したところよ。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_07200_000080_YSHTOLA | 酷似した容姿、発見された状況、属性の偏った身体……。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_07200_000090_YSHTOLA | 彼女こそが、永久人である理王スフェーンの元となった人物…… その可能性は、極めて高いと言えるわね。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_07200_000100_WUKLAMAT | おいおい……! いくらなんでも、そんなはずねぇだろ!? |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_07200_000110_WUKLAMAT | だって元のスフェーンは、 400年くらい前に病で死んじまったって……! |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_07200_000120_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)わたし、が……死んだ……? |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_07200_000130_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)今の話……どういう、こと……? |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_07200_000140_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)私、死んでなんか……ない……っ! |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_07200_000150_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)ここは……どこなの……? |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_07200_000160_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)みんなは……オーティスは、ゼレニアは……? |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_07200_000170_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)キミたちは、何者なの……!? |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_07200_000180_ALISAIE | 落ち着いて、私たちは危害を加えたりしないから……。 あなたは病み上がりなの、興奮すると体に障るわ。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_07200_000190_ORIGINALSPHENE | (-スフェーンによく似た少女-)お願い……教えて……。 何が……どうなって、いるの……。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_07200_000200_YSHTOLA | 先にひとつ、確認をさせて頂戴。 あなたの名はスフェーン、アレクサンドリア王国の王…… それで間違いないかしら? |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_07200_000210_ORIGINALSPHENE | うん…… そのとおり、だよ。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_07200_000220_YSHTOLA | ここで目を覚ます前にも、 あなたは知らない場所にいた……そうよね? |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_07200_000230_ORIGINALSPHENE | 見覚えがない、暗い部屋で……目が、覚めたの。 外は、エレクトロープが、むき出しの……街で……。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_07200_000240_YSHTOLA | そう、その街にあるメインターミナルと呼ばれる施設で、 あなたはずっと、「眠っていた」のよ。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_07200_000250_YSHTOLA | この続きは、あなたにとって本当に受け入れがたい話になる。 それでも……知りたい? |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_07200_000260_SHALE | あなたがいた暗い部屋には、 内部を低温状態に保てるエレクトロープ製の棺がありました。 恐らく、その中で眠らされていたのでしょう。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_07200_000270_SHALE | 旧王国の時代から…… メインターミナルがシャットダウンされ、 低温が保てなくなる最近まで。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_07200_000280_SHALE | その間……およそ400年。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_07200_000290_ORIGINALSPHENE | そんな、本当に……? |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_07200_000300_ORIGINALSPHENE | 私は…… 400年も、眠っていたというの……? |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_07200_000310_SHALE | かつてのスフェーン王は雷光大戦ののち、 雷の力に冒されて死去したと伝えられていますが…… どうやら、真実は違っていたようです。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_07200_000320_WUKLAMAT | 話は一段落したけど、さすがに疲れただろ。 身体のほうは平気なのか? |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_07200_000330_ORIGINALSPHENE | ヤ・シュトラとアリゼーが治療してくれたおかげだね。 こんなに具合がいいのは、本当に久しぶりだよ。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_07200_000340_ORIGINALSPHENE | なんだか、申し訳なくなっちゃうなぁ……。 治してもらって、教えてもらって、もらいっぱなしになってる。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_07200_000350_WUKLAMAT | そんなこと、気にするような奴らだったか? |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_07200_A1_000_001_NONE_VOICE | ヤ・シュトラは面倒見がいい |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_07200_A1_000_002_NONE_VOICE | アリゼーは、いつも一生懸命だ |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_07200_A1_000_003_NONE_VOICE | 頼れる仲間たちだ! |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_07200_000360_WUKLAMAT | 付き合いが長いこいつが言うんだから、 間違いねぇって。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_07200_000370_WUKLAMAT | それによ、お前が治ったおかげで、 あいつらの知ってる治療法が有効だって実証されたんだと。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_07200_000380_WUKLAMAT | これで同じような症状に苦しむ人たちも助けられそうだ…… って、ふたりして喜んでたぞ。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_07200_000390_ORIGINALSPHENE | そっか……それは私も、すごく嬉しい。 今のアレクサンドリアにも、 体内エーテルが偏ってる人が少なくないって話だったもんね。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_07200_000400_ORIGINALSPHENE | 「今」の、かぁ……。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_07200_000410_ORIGINALSPHENE | 正直に言うとね、 みんなが聞かせてくれたこと、まだ受け止めきれてないんだ。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_07200_000420_GULOOLJA | スフェーン……。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_07200_000430_GULOOLJA | じゃあ、見に行ってみる……? みんなが説明していた「今」のこと。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_07200_000440_WUKLAMAT | おお、そりゃいい案だ! 実際に見て、触れてみたら、 もっと確かに知ることができるもんな。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_07200_000450_WUKLAMAT | ただ、バックルームの外へ出たら、 その……永久人のお前に、遭遇しちまうかもしれねぇ。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_07200_000460_WUKLAMAT | それでも、お前は行きたいか? |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_07200_000470_ORIGINALSPHENE | 不安がないと言ったら、嘘になっちゃうけど……。 街を歩いて、みんなの声を聞いて、 この国の今を知ることで、考えてみたいって思う。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_07200_A2_000_001_NONE_VOICE | 一緒に行こう |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_07200_A2_000_002_NONE_VOICE | 護衛なら任せて! |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_07200_000480_ORIGINALSPHENE | 本当? 嬉しいなぁ。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_07200_000490_WUKLAMAT | そういうことなら、アタシも全力で協力するぜ! |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_07200_000500_ORIGINALSPHENE | ありがとう、ウクラマト。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_07200_000510_ORIGINALSPHENE | ごめん、おまたせ。 着替えるのに手間取っちゃった。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_07200_000520_WUKLAMAT | おっ、いい感じじゃねぇか! |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_07200_A3_000_001_NONE_VOICE | よく似合ってる! |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_07200_A3_000_002_NONE_VOICE | なんだか新鮮…… |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_07200_A3_000_003_NONE_VOICE | 動きやすそうな服装だ |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_07200_000530_ORIGINALSPHENE | ふふ、ありがとう。 そう言ってもらえてよかった。 |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_07200_000540_ORIGINALSPHENE | いつもスカートだったから、自分でもそう思うよ。 けど、心機一転にはちょうどいいかも……。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_07200_000550_ORIGINALSPHENE | 旅人のキミがそう言うんだから、 街を歩くには、この服装がちょうどよさそうだね。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_07200_000560_SHALE | 出かける前に、少しいいですか? |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_07200_000570_SHALE | 実は、あなたと永久人のスフェーンをどう呼び分けるか、 オブリビオンのみんなで考えたんです。 その件について、話をさせてください。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_07200_000580_GULOOLJA | たしかに同じ名前で呼んでいたら、 ちょっと混乱しちゃうよね。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_07200_000590_SHALE | まず、僕たちはあなたのことをスフェーンと呼びます。 そのうえで新生アレクサンドリア連王国を治めてきた、 最初の永久人を「先王」と呼ぶつもりです。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_07200_000600_WUKLAMAT | なら、あいつはどうするんだ? 今、民の前に現れてる方の……。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_07200_000610_SHALE | 姿こそ同じですが、先王とはわける意味でも、 模造石を意味する「シミュラント」と呼称します。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_07200_000620_WUKLAMAT | なるほどな、別人として扱ってくれるのはありがたいぜ。 アタシとしても、あいつらが同一人物だとは思えなくてさ。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_07200_000630_WUKLAMAT | なぁ、スフェーン。 お前もそれでいいか……? |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_07200_000640_ORIGINALSPHENE | 大丈夫、問題ないよ。 ただ、表を出歩くときは、 名前を伏せてフードで顔を隠そうと思う。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_07200_000650_ORIGINALSPHENE | 話を聞くかぎり、多くの人にとっては、 私じゃなくて永久人の方が「スフェーン」みたいだから……。 |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_07200_000660_SHALE | 肩身の狭い思いをさせてしまって、 すみません。 |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_07200_000670_ORIGINALSPHENE | ううん、私もできるだけ混乱は招きたくないし…… 気にかけてくれてありがとう、シェール。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_07200_000680_ORIGINALSPHENE | それじゃあ、さっそく出発しよっか。 街の案内、どうかよろしくね。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_07200_000690_WUKLAMAT | おう、任せてくれよ! とりあえず、ソリューション・ナインの入口まで移動するか。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_07200_000700_GULOOLJA | スキャンポートから案内を始めるんだね。 僕も説明がんばるよ! |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_07200_000710_ORIGINALSPHENE | うーん……。 いろいろな飲み物があって、迷っちゃうなぁ。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_07200_000720_ORIGINALSPHENE | あっ! |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_07200_000730_ORIGINALSPHENE | この「ダリ・コーヒー」をお願いします。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_07200_000740_DELIA | かしこまりました。 こちらの豆は古くからある品種で、 かなり苦味が強いですが、よろしいですか? |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_07200_000750_ORIGINALSPHENE | この味が、恋しくなっちゃって……。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_07200_000760_ORIGINALSPHENE | キミは何にするか決まったかな? |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_07200_A4_000_001_NONE_VOICE | 同じコーヒーにする |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_07200_A4_000_002_NONE_VOICE | 健康にいい野菜ジュースかな…… |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_07200_A4_000_003_NONE_VOICE | 甘いココアにクリームトッピングで! |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_07200_000770_ORIGINALSPHENE | じゃあ、ダリ・コーヒーふたつだね。 深煎り向きの豆だから、すごく香ばしくて…… 苦味で目が覚めるし、ミルクを入れても美味しいんだよ。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_07200_000780_ORIGINALSPHENE | 野菜ジュースかぁ……。 ときどきオーティスが飲んでたなぁ、懐かしい。 |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_07200_000790_ORIGINALSPHENE | 無性にほしくなることがあるよね、甘いものって。 キミは、今がまさにそんな感じなのかな? |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_07200_000800_DELIA | では、すぐにご用意しましょう。 少々お待ちください。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_07200_000810_ORIGINALSPHENE | ふふ、また声をかけられてる……。 楽しそうだなぁ。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_07200_000820_ORIGINALSPHENE | はぁ……。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_07200_000830_ORIGINALSPHENE | 街の景色も、人々の暮らしも、国の在り方も…… なにもかも、本当に変わったんだね。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_07200_000840_ORIGINALSPHENE | 長い年月が過ぎてしまったんだって、 思い知らされちゃった……。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_07200_000850_RESIDENTBOY05300 | あれっ、スフェーン様? |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_07200_000860_ORIGINALSPHENE | えっと、その……。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_07200_000870_ORIGINALSPHENE | ごめんね。 似てるってよく言われるけど、人違いだよ。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_07200_000880_RESIDENTMAN05300 | ダメじゃないか! ひとりでフラフラしたら! |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_07200_000890_RESIDENTMAN05300 | すみません、息子がお邪魔してしまって……! ほら、帰るぞ。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_07200_000900_RESIDENTBOY05300 | じゃあね! スフェーン様に似たお姉ちゃん! |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_07200_000910_ORIGINALSPHENE | 私は、あの子を知らない。 あの子の、みんなの知る「スフェーン」は、私じゃない。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_07200_000920_ORIGINALSPHENE | まいったなぁ……。 お前の居場所はないんだぞって、突きつけられてるみたい。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_07200_000930_ORIGINALSPHENE | どんなに様変わりしてもね、嬉しく思ってはいるんだ。 みんなが護り抜こうとしていたアレクサンドリアが、 今も続いているんだから。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_07200_000940_ORIGINALSPHENE | だけど、やっぱり寂しいなぁ……。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_07200_000950_ORIGINALSPHENE | 見当たらないね……。 もう少し進んでみよう。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_07200_000960_WUKLAMAT | なっ…… |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_07200_000970_WUKLAMAT | おいっ、大丈夫か!? |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_07200_000980_CALYX | (-????-)やっぱり死なないか。 面倒だけど、正しくはある。 |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_07200_000990_NEWSPHENE | キープ内で作れる雷撃じゃ、この程度が限界だものね。 次はどうしよっか? |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_07200_001000_CALYX | (-????-)正確な計測によって、予想の幅を狭めていくこと。 それこそが、無駄な試行回数を省ける、最短の道だよ。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_07200_001010_ORIGINALSPHENE | あの声、どこかで……。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_07200_001020_NEWSPHENE | ねぇ、キミ! キミだよ、キミ! |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_07200_001030_NEWSPHENE | 私たち、キミに大切な用事があるんだ! |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_07200_001040_NEWSPHENE | 預けておいたものを受け取りにきたの! 「世界を繋ぐ力」を制御する鍵……もちろん返してくれるよね? |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_07200_A5_000_001_NONE_VOICE | お断りだ……! |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_07200_A5_000_002_NONE_VOICE | 攻撃しておいて何を…… |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_07200_001050_NEWSPHENE | ふうん、残念。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_07200_001060_NEWSPHENE | ありゃりゃ、手順が悪かったかなぁ? |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_07200_001070_NEWSPHENE | 「鍵」があれば、5000人だけなんてイジワルなこと言わずに、 もっと大勢を永久人にして、幸せにできるんだけどなぁ……? |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_07200_001080_WUKLAMAT | お前、ふざけるなっ! 永久人のために、またエーテルを奪うつもりか!? |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_07200_001090_NEWSPHENE | すべては「彼」の実験を進めるためなんだ! |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_07200_001100_NEWSPHENE | 前の私に永久人を造らせたのだって、その一環だよ。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_07200_001110_NEWSPHENE | あの子ってば、哀れだったよねぇ……。 増え続ける死者をぜ~んぶ永久人にしていくだなんて、 できるはずもないことをやらされてさ! |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_07200_001120_NEWSPHENE | それもすべて計画のうち。 追い詰められたあの子が「鍵」の回収と行使を試みるのを、 最初から期待してたってわけなんだ! |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_07200_001130_NEWSPHENE | ねぇ、ラマチ。 大事にしてくれたのに…… |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_07200_001135_NEWSPHENE | ごめんね~? |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_07200_001140_NEWSPHENE | 私たち「理王スフェーン」は、「彼」の駒にすぎないの。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_07200_001150_WUKLAMAT | そんな、言葉で…… あいつの想いを、踏みにじるんじゃねぇ! |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_07200_001160_NEWSPHENE | 私を殺したところで、 また新しい私が造られるだけだよ? |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_07200_001170_NEWSPHENE | それに、隣国の王様を何度も手にかけるだなんて、 トライヨラ連王国の武王様が、本当にそれでいいのかなぁ? |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_07200_001180_WUKLAMAT | お前……!! |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q6_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_07200_A6_000_001_NONE_VOICE | 実験の目的はなんだ! |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_07200_A6_000_002_NONE_VOICE | 永久人化を進めてどうする |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_07200_001190_CALYX | (-????-)……もしかして、俺に聞いてるの? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_07200_001200_CALYX | (-????-)はぁ…… |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_07200_001210_CALYX | (-????-)新たな「進化」のためさ。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_07200_001220_CALYX | (-????-)太古の昔、生命は移り変わる環境に適応するため、 「死」というものを会得した。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_07200_001230_CALYX | (-????-)いわば、世代交代という生存戦略だ。 古くなったもの、弱きものは死によって排除され、 種は時代に応じて最適化されていく……。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_07200_001240_CALYX | (-????-)けど、とっくに限界、 時代遅れなんだよそんな方法は。 |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_07200_001250_CALYX | (-????-)繁殖に頼るから野放図に増えていく。 結果、資源不足だの、くだらない戦争だのを引き起こす。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_07200_001260_CALYX | (-????-)その傍らで、死という終止符を打たれ、 どれだけの可能性が消えていった? |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_07200_001270_CALYX | (-????-)……ここに至った人類に、肉体という枷は非合理だよ。 目指すべきは「管理された永続 (プリザベーション)」だ。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_07200_001280_ORIGINALSPHENE | はっ |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_07200_001290_ORIGINALSPHENE | もしかして、キミ…… カリュクスなの? |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_07200_001300_WUKLAMAT | あいつのこと、知ってるのか? |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_07200_001310_ORIGINALSPHENE | エレクトロープ技術を極めた若き天才…… |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_07200_001320_ORIGINALSPHENE | 自身が設立したプリザベーションという組織を率いて、 麻痺症状への対策を研究していた人物だよ。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_07200_001330_ORIGINALSPHENE | カリュクス……! キミはいつだって先を見据えてた。 今回だって、考えがあるのはわかるよ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_07200_001340_ORIGINALSPHENE | でも、この国の人たちを惑わすような真似はしないで! 私の記憶から造ったもので、彼らを扇動するのをやめて……! |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_07200_001350_NEWSPHENE | ひどい言われようだなぁ。 惑わすも何も、民が私という王様を求めてるんだよ? |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_07200_001360_NEWSPHENE | ほんの数年王様だっただけの、もはや何者でもないキミは…… いつ死ぬともわからない生身の「私」は不要なの! 民にとっても、国の未来にとってもね。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_07200_001370_CALYX | こちらの要求は「鍵」の返却……極めてシンプルだ。 手放す気がないのなら、相応の覚悟はしておくことだよ。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_07200_001380_KRILE | 話は聞かせてもらったわ。 プリザベーションが、ついに姿を現したのね。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_07200_001390_GRAHATIA | 彼らは「鍵」を使うことで、 現状提示している5000人という上限を超えて、 永久人化を進めようとしている……。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_07200_001400_GRAHATIA | となれば、鏡像世界からエーテルを奪うつもりだってことは、 まず間違いないだろう。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_07200_001410_GRAHATIA | それを使って、すべての死者を救おうとした先王との違いは…… 恐らく、人数だ。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_07200_001420_GRAHATIA | カリュクスは、永久人の維持に必要なエーテルの量を、 正確に把握している。 だからこそ上限を設定できるし、無慈悲にも線を引くんだ。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_07200_001430_KRILE | 管理された永続、ね……。 それを進化と呼ぶかどうかはともかくとして、 人の在り方は明白に変わるわ。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_07200_001440_WUKLAMAT | なあ、カリュクスがすげぇ技術者だっていうんなら、 先王の死に関する記憶を消したのもあいつなんじゃねぇか? |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_07200_001450_ORIGINALSPHENE | 可能だとは思うよ。 でも、どうしてそんなことをしたのかまでは……。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_07200_001460_KRILE | カリュクスの目的については推し量れたものの、 今起こしている行動については、依然として謎が多いわ。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_07200_001470_KRILE | たしかなのは、人々が死と直面して、不安が広がっていること。 そうした人々をシミュラントが扇動して、 永久人にしようとしていること、かしらね。 |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_07200_001480_ORIGINALSPHENE | 誰だって死は怖いし、 できるだけ遠ざけておきたいと思うものだよ。 その気持ちを、無理に否定はできないけど…… |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_07200_001490_ORIGINALSPHENE | 私は、シミュラントを止めたい。 「スフェーン王」の言葉を信じようとしてる人たちに、 少しでも誠実でいたいから……! |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_07200_001500_ORIGINALSPHENE | 今は王冠さえ戴いてないけれど、 彼らに背を向けちゃったら、本当にもう…… 私はスフェーンじゃいられないって思うんだ。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_07200_001510_SHALE | その後押しができるかはわかりませんが、 興味深いものを見つけましたよ。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_07200_001520_SHALE | プリザベーションの専用端末です。 カリュクスが映像を乗っ取ったサイネージを解析して、 アクセス記録を調べたら、発信源が基礎区画で見つかりました。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_07200_001530_GULOOLJA | 基礎区画って…… シェールが解読してくれた、母さんの記録に出てきたよね? たしか、「お城」が隠されてる場所だ。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_07200_001540_SHALE | エバーキープは、旧王国時代の城を覆うように建設されました。 その周辺にあたる基礎区画は保安上の理由で立ち入りが禁じられ、 マップデータも公開されていません。 |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_07200_001550_ORIGINALSPHENE | この塔が、城を……。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_07200_001560_SHALE | 隠れて専用端末を設置するにはもってこいかと。 プリザベーションが雷光大戦期から存在する組織であれば、 城の構造にも詳しいでしょうしね。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_07200_001570_KRILE | でも、エレクトロープ技術の天才だというカリュクスが、 発信源の痕跡を放置するかしら……? |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_07200_001580_SHALE | 意図的に情報を掴まされていると思ったほうがいいでしょうね。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_07200_001590_GRAHATIA | 罠としか思えないが、それでも現状では唯一の手掛かりだ。 あんたはどう思う? |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q7_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_07200_A7_000_001_NONE_VOICE | 行って尻尾を掴んでやる! |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_07200_A7_000_002_NONE_VOICE | このまま野放しにはできない |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_07200_A7_000_003_NONE_VOICE | やられた分はやり返す…… |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_07200_001600_GRAHATIA | ああ、雷撃のお返しだな! |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_07200_001610_GRAHATIA | そうだな、どうにか企みを暴こう。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_07200_001620_GRAHATIA | そうだよな、あんたに大事がなくてよかったが…… オレとしても徹底抗議したい。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_07200_001630_SHALE | それなら、基礎区画へ向かうルートを確保するので、 少し時間をください。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_07200_001640_ORIGINALSPHENE | あの、私も同行させて……! |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_07200_001650_ORIGINALSPHENE | 私には、特別な力なんて何もないけど、 アレクサンドリア城のことなら誰よりも知ってる。 だから、どうか……! |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_07200_001660_WUKLAMAT | ふっ |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_07200_001670_WUKLAMAT | わかった、一緒に行こうぜ! アタシらが先行して安全の確保はするから、 城内の調査を手伝ってくれるか? |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_07200_001680_CALYX | まだデータが足りていない お前の力 これで測らせてもらうよ |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_07200_001690_CALYX | 有意義な計測ができた 解析を進めるとしよう |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_07200_001700_KRILE | カリュクスは、こちらの戦力を測ろうとしていた。 私たちが来るように仕向けたのは、そのためだったの……? |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_07200_001710_WUKLAMAT | 魔物や機械兵は、あらかた片付いたが、 あいつ、また何か仕掛けてくるかもしれねぇ……。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_07200_001720_WUKLAMAT | ここから先は、スフェーンとシェールも一緒に動こう。 端末もまだ見つかってねぇし、警戒しつつ奥を調べてみようぜ。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_07200_001730_ORIGINALSPHENE | 麻痺症状が出る以前はね、 ここを通って、オーティスやゼレニアの稽古を見にいったんだ。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_07200_001740_ORIGINALSPHENE | えっと、オーティスのことは知ってるんだよね? ゼレニアは、アレクサンドリア王国騎士団の副団長なの。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_07200_001750_ORIGINALSPHENE | それでね、私もみんなと一緒に戦えるようになりたくて、 家庭教師の先生から魔法の使い方を習ってたんだよ。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_07200_001760_ORIGINALSPHENE | でもね、私が15歳のときに雷光大戦が始まって、 お母様とお父様が崩御された。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_07200_001770_ORIGINALSPHENE | 王位を継承した私が、 世継ぎもないままに死ねば王家は潰え、国も分裂する……。 だから、私が戦場に出ることは許されなかった。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_07200_001780_ORIGINALSPHENE | 結局、麻痺のせいで動けなくなっちゃったんだけどね。 それでも、やっぱりあのとき戦うべきだったって、 後悔する気持ちはあるんだ。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_07200_001790_ORIGINALSPHENE | 「優しいだけの王様のままじゃ、民は護れなかった」。 もうひとりの私がそう言ったと聞いたけど、 本当にそのとおりだと思う。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_07200_001800_WUKLAMAT | スフェーン……。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_07200_001810_ORIGINALSPHENE | って、ごめん、ごめん! なんだか暗い話になっちゃった……先、進もう。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_07200_001820_WUKLAMAT | しっかし大きな城だよな。 この廊下って、どこに続いてるんだ? |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_07200_001830_WUKLAMAT | なあ、スフェーン…… |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_07200_001840_WUKLAMAT | いない……? |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_07200_001850_ORIGINALSPHENE | っ、何が起きたの……!? |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_07200_001870_NEWSPHENE | うーん? 余計なものまでついてきちゃったみたい。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_07200_001880_ORIGINALSPHENE | ここに連れてきたのは、キミたちなんだね。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_07200_001890_NEWSPHENE | そのとおり! 「鍵」に反応する転移装置を、廊下にしかけておいたんだ。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_07200_001900_NEWSPHENE | 残念、この玉座の間でエーテル式通信は使えないよ。 キミのお友だちがここを探し当てるには、 しばらくかかるんじゃないかな? |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_07200_001910_CALYX | 認めるよ。 お前の力を測るには、ヴァリア・ピラでは足りなかった。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_07200_001920_CALYX | だから……次はこれだ。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_07200_001930_CALYX | 使えるものは使っていいよ。 その方がデータの精度も上がるからさ。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_07200_001940_CALYX | 強さを正確に計測すること、それこそが最短の道だ…… |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_07200_001950_CALYX | お前から「鍵」を回収するためのね。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_07200_001960_NEWSPHENE | 今日も素敵だよ、ゼレニア! 私たちを護るために、あの人をやっつけちゃってもいいからね! |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_07200_001970_ORIGINALSPHENE | ゼレニアって、まさかこの兵器が……!? |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_07200_001980_NEWSPHENE | そうだよ! 生前に彼女の記憶を預かることはできなかったから、 「私」の記憶から拾い上げた情報を元にして造ったんだ。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_07200_001990_ORIGINALSPHENE | っ…… |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_07200_002000_ORIGINALSPHENE | 永久人の「理王スフェーン」が、 国民に心から望まれて造られたのだとしたら…… いいよ、それでも。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_07200_002010_ORIGINALSPHENE | けど、私の大事な人との思い出を捻じ曲げて、 こんなものを造るなんて…… |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_07200_002020_ORIGINALSPHENE | 記憶は、キミの玩具じゃない! |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_07200_002030_ORIGINALSPHENE | カリュクスの要求どおりになるのは悔しいけど、 ゼレニアの名誉のためにも、あの兵器は破壊したい……。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_07200_002040_ORIGINALSPHENE | あれが、私の記憶から造られたものなら、 戦えない身でも、助言くらいはできるかもしれない。 だからっ…… |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_07200_002050_ORIGINALSPHENE | だからお願い、どうか助けて……! キミの力を、私に貸してほしい! |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_07200_002060_CALYX | へえ、これが……。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_07200_002070_ZELENIA | 我が名はゼレニア・トリアンタフィリ |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_07200_002080_ZELENIA | アレクサンドリア王国騎士にして 貴き主君を守護する剣なり |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_07200_002090_ZELENIA | このような 醜態を…… 申し訳ありません スフェーン様…… |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_07200_002100_NEWSPHENE | 計測、終わった? |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_07200_002110_CALYX | ……ああ。 導き出された数値は厄介極まりないけど。 |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_07200_002120_NEWSPHENE | ふうん? とりあえず、用事が終わったのなら通信を遮断するね。 |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_07200_002130_ORIGINALSPHENE | 待って! |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_07200_002140_ORIGINALSPHENE | ゼレニアとの記憶をこんな風に利用して…… これを良しとするなら、私はキミの考えに賛同できない。 |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_07200_002150_ORIGINALSPHENE | アレクサンドリアの人々の大事な記憶を、 キミに預けることなんてできない! |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_07200_002160_CALYX | 俺としても、こんな形で研究成果を使ったり、 手間や時間をかけさせられたりするのは、甚だ遺憾だよ。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_07200_002170_CALYX | けど、知ってのとおり、とっくの昔に身体は手放しているんだ。 そこの英雄殿が大人しく「鍵」を譲ってくれないかぎりは、 あの手この手を尽くすしかないのさ。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_07200_002180_CALYX | 何がそんなに気に入らない? |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_07200_002190_CALYX | その「鍵」さえあれば、ほかの鏡像世界を開墾し、 収穫した糧でより多くの永久人を生み出せる。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_07200_002200_CALYX | そうすれば、我々「第九世界」の人類にとどまらず、 原初世界の者にも「進化」の機会が与えられる。 拒む理由はないと思うけど。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_07200_Q8_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_07200_A8_000_001_NONE_VOICE | 鏡像世界を売るつもりはない! |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_07200_A8_000_002_NONE_VOICE | 世界同士の関係を知ってるのか? |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_07200_002210_NEWSPHENE | キミって、とっても欲張りなんだね! あれもこれもなんて言っていたら、何も護れないよ? |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_07200_002220_NEWSPHENE | 自分たちだけが知ってると思っていたなら、 それは大間違いってことだよ! |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_07200_002230_NEWSPHENE | それじゃあ、おしゃべりは今度こそおしまい。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_07200_002240_NEWSPHENE | キミが賛同してもしなくてもさ、 撒いた種は、もう芽吹いてるよ。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_07200_002250_NEWSPHENE | この国の誰もが、死の克服という希望から、 目を背けられなくなってる。 |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_07200_002260_NEWSPHENE | ……だから、私の役目も終わり。 あとはがんばってね、カリュクス。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_07200_002270_CALYX | 計測をさせてもらった礼に、お前にも「成果」をやるよ。 これを持って帰るといい。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_07200_002280_ORIGINALSPHENE | 本当に、もういないんだね、 ゼレニア……。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_07200_002290_WUKLAMAT | ふたりとも! やっと見つけたぜ! |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_07200_002300_GRAHATIA | 急に姿が見えなくなったから、心配した。 いったい、何があったんだ? |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_07200_002310_KRILE | プリザベーションの目的は、推測どおりだったということね。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_07200_002320_KRILE | 鏡像世界や原初世界という言葉を使ったこと…… そして、もともとアレクサンドリアがあった場所を、 「第九世界」と称したことも、気になるけれど……。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_07200_002330_WUKLAMAT | とにかく、ふたりが無事で本当によかったぜ。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_07200_002340_WUKLAMAT | そうそう、お前らを探し回ってる最中に、 書庫みてぇな部屋を見つけたんだ。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_07200_002350_KRILE | 当時のアレクサンドリアについて理解を深めることは、 プリザベーションを知る上でも大事だと思う……。 帰りに本を持っていってもいいかしら? |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_07200_002360_ORIGINALSPHENE | まだ残ってる本があったんだね。 もちろん構わないよ、読めそうなものは持って帰ろう。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_07200_002370_SHALE | それなら、ひとまずここを調べてしまいましょう。 玉座の周辺を確認しても構いませんか? |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_07200_002380_WUKLAMAT | あいつが……先王が被ってたティアラだ。 なんでこんなところに……。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_07200_002390_SHALE | おそらく、それは一種のレギュレーターだと思います。 |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_07200_002395_SHALE | その中にバックアップされていた先王の記憶を基にして、 ここにある設備でシミュラントを造っていたのかと。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_07200_002400_SHALE | つまりは、ティアラを押さえてしまえば、 シミュラントが再度現れることはなくなるはずです。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_07200_002410_SHALE | 彼女自身が語ったように、役目を終えたからなのか…… はたまた、記憶をコピー済みなのかはわかりませんが、 こうも簡単に手放されると、かえって不気味ですね。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_07200_002420_SHALE | 大した情報は残ってなさそうですが、 この端末にバックルームからアクセスできるようにしておきます。 |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_07200_002430_ORIGINALSPHENE | ここに、もうひとりの私の記憶が…… アレクサンドリアの王として駆け抜けた証が入っているんだね。 |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_07200_002440_ORIGINALSPHENE | ねぇ、このティアラ、私が持っていてもいいかな? 調べたいときは、ちゃんと渡すから。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_07200_002450_WUKLAMAT | たしかに、それがいいかもな。 |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_07200_002460_WUKLAMAT | シェールも構わないか? |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_07200_002470_SHALE | ええ、問題ありませんよ。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_07200_002480_SHALE | こちらの作業も終わりました。 書庫に立ち寄ってから引き上げましょう。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_07200_002490_ORIGINALSPHENE | さようなら、ゼレニア。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_07200_002500_ISADORA | 私、ミロスだけでも永久人にしてもらいたかったんです。 そうすれば、病で苦しまずに済みますから……。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_07200_002510_WUKLAMAT | 今は、違うのか? |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_07200_002520_ISADORA | アリゼーさんのおかげで、息子は快癒に向かっています。 これからは、健やかに成長していくことでしょう。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_07200_002530_ISADORA | 私は、そんなミロスの姿を見守りながら生きていきたい……。 だから、いいんです……永久人にはなりません。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_07200_002540_ALISAIE | はい、これでおしまい。 問題なさそうでよかったわ。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_07200_002550_MILOS | ありがとう……アリゼー、お姉ちゃん。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_07200_002560_ALISAIE | どういたしまして! もうしばらくは息苦しさが残ると思うけど、 だんだん話しやすくなってくるから、安心してね。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_07200_002570_ALISAIE | ただ、再発の可能性がないとは言い切れないから、 なるべくなら、雷の力を帯びたものは遠ざけたほうがいいわ。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_07200_002580_ISADORA | 雷の……。 それは、レギュレーターもあてはまるのでしょうか? |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_07200_002590_ALISAIE | そうね。 長年身に着けていたものを外すのは抵抗があるだろうし、 もちろん無理にとは言わないけど……。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_07200_002600_ISADORA | ミロスのためなら、やれることはやっておきたいです。 環境自体も変えたほうがいいのなら、 障壁の外への移住も考えるべきかなと……。 |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_07200_002610_WUKLAMAT | そのときは、トライヨラがふたりを歓迎するぜ! |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_07200_002620_ISADORA | そう言っていただけると嬉しいです。 よければ、手続きについて教えていただけますか? |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_07200_002630_MILOS | 僕、ね…… おしゃべり、できるようになって、嬉しいんだ。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_07200_002640_MILOS | 前は、お母さんが、頭、撫でてくれても…… 「ありがとう」って言うのも、むずかしくって……。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_07200_002650_MILOS | でも、今はね、 撫でてもらえるの、好き、とか……嬉しい、とか…… いっぱい、おしゃべりしてるんだ……! |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_07200_002660_ALISAIE | お母様も、すごく嬉しいでしょうね。 ミロスとおしゃべりできて。 |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_07200_002670_MILOS | スフェーン、お姉ちゃんがね…… 必ず、治してあげるって、いつも、励ましてくれた……。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_07200_002680_MILOS | このあと、お母さんと歩く練習も、するから…… 今度は、僕が会いに、行ってあげるんだ……! |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_07200_002690_ISADORA | いろいろと、ご説明ありがとうございました。 |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_07200_002700_WUKLAMAT | また様子を見に来るから、 気になることがあれば、いつでも聞いてくれ! |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_07200_002710_WUKLAMAT | よし、それじゃあそろそろ戻るか。 |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_07200_002720_MILOS | また、来てね……! フードの、お姉ちゃんも……今度お話、しようね。 |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_07200_002730_WUKLAMAT | 元気そうでよかったな、ミロスの奴。 |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_07200_002740_ORIGINALSPHENE | もうひとりの私がミロス君の命を繋ぎ止めてこられたのは、 彼女に特別な力があったからじゃないんだね。 |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_07200_002750_WUKLAMAT | ふっ |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_07200_002760_WUKLAMAT | あいつはさ、みんな幸せに生きてほしかったんだ。 最終的に戦うことにはなっちまったが、 その願いが本物だったからこそ、ミロスに届いてたんだと思う。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_07200_002770_ORIGINALSPHENE | 私も、彼の成長を見届けたい。 この国のみんなと、一緒に生きていきたい……。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_07200_002780_ORIGINALSPHENE | カリュクスの目指す進化がどんなものであれ、 その過程でみんなの不安を煽り、笑顔を奪うなら…… 私は、その路を否定する。 |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_07200_002790_ORIGINALSPHENE | もうひとりの私の想いと一緒に、 私は私の路を、前に進んでいくよ……! |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_07200_002830_ANNOUNCER | (-放送の声-)国民のみなさんに、お知らせします。 黒いレギュレーターの配布が、すべて終了しました。 |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_07200_002840_ANNOUNCER | (-放送の声-)黒いレギュレーターをお持ちのみなさんは、 速やかに装着のうえ、利用登録を完了してください。 |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_07200_002850_ANNOUNCER | (-放送の声-)種の進化は、まもなく果たされます。 死を克服して、永久の命と無限の可能性を手に入れましょう! |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_07200_002860_ALISAIE | ちょっと……何よ、これ。 |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_07200_002870_ANXIETY05306 | いったい何が始まろうとしてるの? |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_07200_002880_BEWILDERMENT05306 | 黒いレギュレーターがあれば、 永久人ってのになれるらしいけど……。 |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_07200_002890_IRRITATION05306 | ちくしょう、配布終了だと!? 手に入ったやつはいいよなぁ、おい! |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_07200_002900_TREPIDATION05306 | 僕にあたらないでくれよ。 個数を制限してるのはスフェーン様だぞ……。 |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_07200_002910_CALMNESS05306 | 実は、まだ利用登録をしていないんだよ。 改めて問われると、永久人になるか悩ましくてね。 |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_07200_002920_TIMID05306 | 機械兵に殺される悪夢ばかり見る毎日だったから、 私は迷わず登録したわ。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_07200_002930_NEWSPHENE | (-シミュラント-)キミが賛同してもしなくてもさ、 撒いた種は、もう芽吹いてるよ。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_07200_002940_NEWSPHENE | (-シミュラント-)この国の誰もが、死の克服という希望から、 目を背けられなくなってる。 |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_07200_002950_ORIGINALSPHENE | そっか……。 アレクサンドリアのみんなが感じているのは、 死というものに初めて触れたときの、漠然とした恐怖心なんだ。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_07200_002960_ORIGINALSPHENE | ずっと死を遠ざけてきたから、 その感情をどうしたらいいのか、わからないんだね。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_07200_002970_WUKLAMAT | 本当なら、先王の葬儀が、 死と折り合いをつける機会になるはずだったんだ。 あいつの死を受け止めて、みんなで乗り越えて……。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_07200_002980_WUKLAMAT | けど、レギュレーターをつけてる連中から記憶が奪われて、 なかったことになっちまった。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_07200_002990_WUKLAMAT | 記憶を奪われなかった連中にしても、 シミュラントと笑い合う奴らを見たら、こう考えちまうはずだ。 「やっぱり死を遠ざけたほうが、幸せなんじゃないか」ってさ。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_07200_003000_ALISAIE | しかもその方法が具体的に用意されてるわけでしょ。 永久人になる、っていう……。 そこに望みを託したくもなるはずだわ。 |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_07200_003010_ORIGINALSPHENE | 死に対する恐怖心ばかりが増長していったら、 この先、アレクサンドリアはどうなってしまうの……? |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_07200_003020_ORIGINALSPHENE | シェールたちに差し入れを買っていく余裕はなさそうだね。 急いでバックルームに戻ろう。 |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_07200_002800_TREPIDATION05306 | (★未使用/削除予定★) |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_07200_002810_TIMID05306 | (★未使用/削除予定★) |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_07200_002820_BEWILDERMENT05306 | (★未使用/削除予定★) |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_07200_003030_SHALE | 無事でしたか……! 放送を聞いて、心配してたんです。 市民たちにも動揺が広がってるみたいですね。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_07200_003040_ALISAIE | アルフィノたちは、 まだ戻ってきてないのね……。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_07200_003050_NOSTALGIA | みなさん、大変です! |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_07200_003060_NOSTALGIA | トゥルービューの一角で、 機械兵が市民を殺害したと報告が……! |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_07200_003070_NOSTALGIA | 現場で対応中のワヤッケによると、 問題の機械兵は、すでに別の機械兵が制圧したとのことです! |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_07200_003080_GULOOLJA | そんな、どうして……? 父さんから受け継いだ武王の権限がないと、 命令できないはずだよ! |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_07200_003090_SHALE | ちっ、ダメですね。 権限の状態を調べようとしたんですが、 基幹システムへのアクセスを弾かれました。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_07200_003100_SHALE | こんな芸当ができる人物、それもこのタイミングとなると、 十中八九、カリュクスでしょうね……。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_07200_003110_ORIGINALSPHENE | ひとまず、トゥルービューの状況を見に…… |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_07200_003120_ERENVILLE | (-エレンヴィル-)俺だ。 まだアウトスカーツにいるんだが…… |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_07200_003130_ERENVILLE | (-エレンヴィル-)大変な事態が起きてる。 住民が、機械兵に襲われた。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_07200_003140_ERENVILLE | (-エレンヴィル-)近くにいた駆除人が破壊してくれたから、 今のところ被害は広がっていない。 ただ、もしほかの機械兵が…… |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_07200_003150_ERENVILLE | (-エレンヴィル-)……待て。 あれは……まさか…………! |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_07200_003160_ERENVILLE | (-エレンヴィル-)まずいな、こっちに向かってくる機械兵の集団を確認した。 アウトスカーツの外までおびき出して、 どうにか撒いてみる。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_07200_003170_ORIGINALSPHENE | その様子だと、いい連絡ではなさそうだね……。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_07200_003180_WUKLAMAT | 嘘だろ、あっちもかよ……! |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_07200_003190_SHALE | 彼に何かあっては、カフキワさんに顔向けできません。 あなた方はエレンヴィルさんと合流を……! 坑道にいるジオードにも、応援に行くよう連絡しておきます。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_07200_003200_GULOOLJA | 僕も行く! 機械兵が人を襲っているのに、 何もしないで待ってなんかいられないよ! |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_07200_003210_WUKLAMAT | 急ごう、アウトスカーツに! |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_07200_003220_ERENVILLE | さて、おかげさまで無事に戻ってこられたわけだが、 こっちの状況も確認しないとな。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_07200_003230_ORIGINALSPHENE | 私とグルージャは、アウトスカーツでキミを探してる最中に、 駆けつけてくれたジオードたちと合流したんだ。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_07200_003240_ORIGINALSPHENE | それから、送迎係のマラカイトともばったり会ってね。 今回は遺品を遺族へ渡すためじゃなくて、 お仕事で来たみたいなんだけど……。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_07200_003250_MALACHITE | 実は、少し妙なことになっているんです。 よければ、私から状況を説明させてください。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_07200_003260_MALACHITE | 機械兵に襲われて死者が出たと伺い、 ご遺体の回収のために、派遣されてきたのですが…… |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_07200_003270_MALACHITE | 肝心のご遺体が消えていたんです。 私が見たのは、襲撃現場に積もった塵だけ……。 それも風に吹かれて、散ってしまいました。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_07200_003280_MALACHITE | 住民たちに話を聞いてみても、 誰ひとりとして、ご遺体の行方を知らなくて……。 |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_07200_003290_ALISAIE | 知らないって…… それ、被害を受けた人の存在自体を忘れたわけじゃないのよね? |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_07200_003300_MALACHITE | はい、記憶が雲の上に預けられたわけではなさそうです。 にもかかわらず、ご遺体が見つからない……。 |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_07200_003310_WUKLAMAT | 人知れず運び出せるような状況じゃねぇと思うが……。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_07200_003320_MALACHITE | ひとまず、私はガバメントセクターへ戻ることにします。 みなさんも、どうかお気をつけて。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_07200_003330_GULOOLJA | 僕、悲しいよ……。 なんで機械兵にこんなことを……。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_07200_003340_GEODE | しかもプリザベーションの仕業ってんなら、 これで終わりじゃないだろう。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_07200_003350_ORIGINALSPHENE | 黒いレギュレーターはすべて民衆の手に渡った……。 永久人になる5000人がもうじき定まるのに、 カリュクスはどうして人を殺すの? |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_07200_003360_ORIGINALSPHENE | 怯えさせて、利用登録を急がせるため……? それとも……。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_07200_003370_GRAHATIA | (-グ・ラハ・ティア-)ああ、出てくれてよかった……! シェールから事情は聞いてる、そっちは無事か? |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_07200_003380_GRAHATIA | (-グ・ラハ・ティア-)……そうか、ひとまずエレンヴィルに怪我がなくてよかったよ。 こっちは……あまり、いい報告ができそうにない。 |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_07200_003390_GRAHATIA | (-グ・ラハ・ティア-)ネクサスアーケードで、 エレクトロープ製の乗り物が制御不能になって、 何人もの人を撥ね飛ばしたんだ。 |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_07200_003400_GRAHATIA | (-グ・ラハ・ティア-)クルルと一緒に治療を手伝ってるが…… 機械兵の様子も、なんだかおかしいみたいだからな。 あんたも、どうか気をつけてくれ! |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_07200_003410_GEODE | こっちはバックルームからだ。 トゥルービューを走るホバーカーゴが、 配達人を振り落として、暴走しているらしい。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_07200_003420_ALISAIE | 私の方は、アルフィノから。 黒いレギュレーターを求める住民が、 ガバメントセクターへ押し寄せていたみたいなんだけど…… |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_07200_003430_ALISAIE | そこでもエアスピナーが勝手に動き出して、 市民に被害が出てるみたい。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_07200_003440_ORIGINALSPHENE | そんな……! 助けにいかないと! |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_07200_003450_WUKLAMAT | 待てスフェーン! |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_07200_003460_ALISAIE | アルフィノは、ヤ・シュトラと一緒だから大丈夫だって。 私、ほかの場所でも何か起きてないか見てくるわ。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_07200_003470_ALISAIE | ここからなら…… ドリフトダウンズ経由で、採石場の方に行くのがよさそうね。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_07200_003480_GEODE | ホバーカーゴの出入りが多い場所だから、気がかりだな。 俺も同行しよう。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_07200_003490_ERENVILLE | 俺は、ここの連中からもう少し話を聞いておく。 今はオブリビオンの連中もいるから、 心配しなくていい。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_07200_003500_GULOOLJA | じゃあ、僕たちはソリューション・ナインへ戻ろう! 急げばラマチたちに追いつくかも! |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_07200_003510_WUKLAMAT | スフェーンが先に行ってる! そっちを頼む! |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_07200_003530_SOLUTIONNFIGHTER | オラァッ! |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_07200_003540_SOLUTIONNFIGHTER | チッ、何がどうなってんだよ! |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_07200_003550_NOSTALGIA | どうして、こんなことに……! |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_07200_003570_YSHTOLA | ハッ! |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_07200_003580_YSHTOLA | まったく、きりがないわね……。 |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_07200_003590_GOSSAN | 皆さん、レゾリューションの中へ! 落ち着いて、避難してください……! |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_07200_003600_TURMOIL05306 | こんなの…… ゾラージャが攻撃してきたときと同じじゃないか! |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_07200_003610_TURMOIL05306 | 俺にはもうストックがないんだ! 嫌だ、死にたくない、死ぬのは怖い……! |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_07200_003630_KRILE | させないっ! |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_07200_003640_KRILE | あなた、だいじょ…… |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_07200_003645_KRILE | ……っ! |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_07200_003650_CONFUSION05306 | どうして、かばったりなんか…… 嫌よ、やめて……私を置いていかないで……。 |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_07200_003660_CONFUSION05306 | 永久人になっていたら、こんなことには…… あなたが死ぬことも、なかったのに……!! |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_07200_003670_CONFUSION05306 | ああ……あああっ……! |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_07200_003680_GULOOLJA | 怪我はない……!? |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_07200_003690_ORIGINALSPHENE | 民が傷つき、命が喪われていく……。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_07200_003700_ORIGINALSPHENE | こんなの、間違ってる……! |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_07200_003520_SYSTEM_NONE_VOICE | (★未使用/削除予定★) |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_07200_003560_SYSTEM_NONE_VOICE | (★未使用/削除予定★) |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_07200_003620_SYSTEM_NONE_VOICE | (★未使用/削除予定★) |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_07200_003710_ORIGINALSPHENE | (★未使用/削除予定★) |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_07200_003720_ORIGINALSPHENE | (★未使用/削除予定★) |
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| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_07200_003760_ORIGINALSPHENE | (★未使用/削除予定★) |
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| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_07200_003790_WUKLAMAT | (★未使用/削除予定★) |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_07200_003800_WUKLAMAT | (★未使用/削除予定★) |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_07200_003810_CALYX | 病を患い、深手を負い、老い朽ちる。 |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_07200_003820_CALYX | 脆弱な肉体に、価値はない。 |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_07200_003825_CALYX | 人類はいかに進化すべきか…… 俺の答えは、すでに出ている。 |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_07200_003830_CALYX | さあ、新たな問いを始めよう。 |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_07200_003805_SYSTEM_NONE_VOICE | (★未使用/削除予定★) |