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| 1 | 0 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_00 | 魔導船の設計技師は、知神の港で休憩をしているようだ。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_01 | 魔導船の設計技師から、ラグナロクが傍受した謎の通信について聞いた。ラヴィリンソスのタウマゼインにいる「魔導船の設計技師」と話そう。 |
| 3 | 2 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_02 | ガーロンド・アイアンワークスの面々に加え、話せるようになったオメガと合流した。タウマゼインの「オメガ」と話そう。 |
| 4 | 3 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_03 | オメガの提案で、ラザハンに向かうことになった。ラザハンのエーテライト・プラザにいる「オメガ」と話し、同行させよう。 |
| 5 | 4 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_04 | オメガとアルファを連れて出発した。ふたりを連れた状態で、ラザハンのカーマ区にいる住民3名と話そう。 ※同行状態が解除された場合、エーテライト・プラザの「オメガ」か「アルファ」に話しかけることで同行を再開できます。 |
| 6 | 5 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_05 | 住民たちから話を聞いた。カーマ区の指定地点で、同行している「オメガ」と話そう。 |
| 7 | 6 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_06 | オメガは聞き取りを続行することを決めた。オメガとアルファを連れた状態で、ラザハンのルヴェーダ製糸局にいる「ジナバナ」と話そう。 |
| 8 | 7 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_07 | ジナバナと話した。オメガとアルファを連れた状態で、ルヴェーダ製糸局付近にいる「ナシュヴァン」を探そう。 |
| 9 | 8 | TEXT_STMBDR601_04586_SEQ_08 | ナシュヴァンを見つけた。終末の混乱の中で息子を失い、庇ってくれたアヒワーンも助けられなかったことで、深い悲しみを抱えているナシュヴァン。オメガは彼が再起した理由を理解できずにいるようだが、引き続き学びたいという意志はあるようだ。終末にまつわる旅を振り返りながら、オメガと心について考えていこう。 |
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| 25 | 24 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_00 | タウマゼインの魔導船の設計技師と話す |
| 26 | 25 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_01 | オメガと話す |
| 27 | 26 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_02 | オメガと話して同行させる |
| 28 | 27 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_03 | オメガとアルファを連れて カーマ区の住民と話す |
| 29 | 28 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_04 | 連れているオメガと指定地点で話す |
| 30 | 29 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_05 | オメガとアルファを連れてジナバナと話す |
| 31 | 30 | TEXT_STMBDR601_04586_TODO_06 | オメガとアルファを連れてナシュヴァンを探す |
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| 49 | 48 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_000 | さぁて、気分転換もできたし、ちょうどいい頃合いかな。 そろそろ戻って………… |
| 50 | 49 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_001 | ……おや? キミ、氏じゃないか! 素晴らしいタイミングでお出ましだな! |
| 51 | 50 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_002 | 私は、ラヴィリンソスで方舟の設計に携わっていてね。 ここ最近は、将来に役立てるため、 魔導船ラグナロクの航行記録を分析しているんだ。 |
| 52 | 51 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_003 | キミたちのウルティマ・トゥーレへの旅は、 星々を救っただけでなく、 貴重な経験と情報を人類にもたらしてくれた……。 |
| 53 | 52 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_004 | 本当に、心から感謝しているよ。 無事に帰ってきてくれたことも含めてね。 |
| 54 | 53 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_005 | ……それで、だ。 あのときの航行記録を調べていたところ、なんと、 道中で「謎の通信」を傍受していたことが判明したのさ。 |
| 55 | 54 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_007 | 恐らくは、未知言語による音声通信だろう。 そこで、ルルシャ教授を含む有識者に解析を依頼したものの、 いまだ内容を特定できていない……。 |
| 56 | 55 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_008 | 恐らくは、未知言語による音声通信だろう。 しかし、シャーレアンの有識者をもってしても解析できず、 何を伝えたいのかわからない……。 |
| 57 | 56 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_009 | ほかに打つ手はないかと唸っていたんだが、 ついに今日、「ある方法」で成果が出せるかもしれないんだ。 |
| 58 | 57 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_010 | 魔導船に乗っていたキミにも、 よければ一緒に報告を聞いてもらいたい。 ラヴィリンソスのタウマゼインまで、ご足労いただけるかな? |
| 59 | 58 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_020 | やあ、来てくれて感謝するよ。 この場所で、「謎の通信」の調査に協力してくれている、 ガーロンド社の社員と待ち合わせているんだ。 |
| 60 | 59 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_021 | 彼らも、間もなく来るはずなんだが……。 |
| 61 | 60 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_022 | (-????-)悪い、少し遅れた。 ……って、どうしてが!? |
| 62 | 61 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_023 | 街で休憩を満喫していたら、偶然にも出会ってね。 せっかくだし、ご同行いただいたのさ。 |
| 63 | 62 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_024 | ほほーう。 さすがだな、運がいいというか、勘がいいというか……。 |
| 64 | 63 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_025 | 確かに、いろんな意味で、お前にも関係する話だ。 用事が立て込んでいないなら、是非聞いていってくれ。 |
| 65 | 64 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_026 | それじゃあ、さっきの話の続きといこうか。 |
| 66 | 65 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_027 | 魔導船ラグナロクが傍受した「謎の通信」は、 未知の言語によるメッセージだと推測された……。 |
| 67 | 66 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_028 | 加えて、受け取ったのが宇宙空間だったわけだから、 どこか異星の言葉であると考えるのが妥当だろう。 |
| 68 | 67 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_029 | 残念ながら、我々には異星の友人が少ない……今のところはね。 というわけで、メッセージの内容を把握するのは、 不可能に近いと思われていたんだ。 |
| 69 | 68 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_030 | どうしても諦められなかった仲間のひとりが、 魔導船を造るときに意気投合したガーロンド社の技術者に、 無理を承知で助言を求めるまではね。 |
| 70 | 69 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_031 | 俺たちのところに話がまわってきたとき、 ウェッジが、とんでもないことを言い出したんだ。 |
| 71 | 70 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_032 | 「アルファと一緒にいる玩具のオメガなら、 その言葉、わかったりしないッス?」ってな。 |
| 72 | 71 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_033 | もちろん、オメガは次元の狭間でお前が倒した。 今アルファと一緒にいるのは、俺たちの作った模型にすぎない。 |
| 73 | 72 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_034 | ……が、本来なら対象を追従する程度しかできないはずが、 まるで意志を持っているかのような動きをすることについて、 説明がつかないのも確かなんだよ。 |
| 74 | 73 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_035 | そして、親方のもとに届いた、 「暁」からの終末に関する報告書…… |
| 75 | 74 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_036 | それによれば、オメガたちの文明では、 精神を信号化して体外に保存することまで、 できていたそうじゃないか。 |
| 76 | 75 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_037 | だとすれば、消滅に瀕したオメガが、 自身の精神をあの玩具に入れた可能性だってあるはずだ。 |
| 77 | 76 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_038 | 真相を確かめるため…… そしてもしオメガの精神がそこに宿っているのなら、 「謎の通信」について聞くために、俺たちは準備を整えた。 |
| 78 | 77 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_039 | ラヴィリンソスの研究者や技術者と協力して、 あの模型に、発声機構を取りつけたのさ! |
| 79 | 78 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_040 | お待たせしたッス! オメガに、例の通信を聞かせてきたッス! |
| 80 | 79 | TEXT_STMBDR601_04586_Q1_000_041 | 何と言う? |
| 81 | 80 | TEXT_STMBDR601_04586_A1_000_042 | 本当に、あのオメガなのか? |
| 82 | 81 | TEXT_STMBDR601_04586_A1_000_043 | ええと……ハロー……? |
| 83 | 82 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_044 | ……肯定。 もっとも、アナタの言う「あのオメガ」が、 機体ではなく精神を指すのであればですが。 |
| 84 | 83 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_045 | ……ハロー。 挨拶からコミュニケーションを図るのは妥当な判断ですが、 この場合、アナタは先に事実を確認すべきでした。 |
| 85 | 84 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_046 | もしワタシの精神が移されていなければ、 「ただの模型に挨拶をしたヒト」になっていたのですから。 個体名Player。 |
| 86 | 85 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_047 | 訂正……ワタシについて、 予想される誤認を先に否定しておきます。 |
| 87 | 86 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_048 | ひとつ、このボディは、 個体名ビッグスおよびウェッジに製造された模型のまま。 戦闘能力は、ヒトの幼体以下と推定されます。 |
| 88 | 87 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_049 | ふたつ、緊急時の精神移植は、 もとの機体に搭載されていた機能です。 あれが消滅している以上、再使用は不可能となっています。 |
| 89 | 88 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_050 | 現在のボディが停止、ないし破壊されれば、 今度こそワタシの精神も終わりを迎えるでしょう。 |
| 90 | 89 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_051 | 結論……ワタシにアナタがたを害する能力はなく、 その必要性も算出されていません。 |
| 91 | 90 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_052 | ……ワタシはただ、考えたのです。 次元の狭間で敗北し、消滅しきる、およそ0.5秒前に。 |
| 92 | 91 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_053 | 進化する兵器ならば、可能なかぎり探求を続けるべきだと。 アナタがたが持つ強さ……「心」というものについて。 |
| 93 | 92 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_054 | ま、そういうわけだ。 確かに模型には戦闘能力なんてないし、こいつはもう、 人に危害を及ぼす存在じゃないと俺たちは考えてる。 |
| 94 | 93 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_055 | それで、肝心の「謎の通信」については、何かわかったか? ウェッジと一緒に聞いてきたんだろ? |
| 95 | 94 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_056 | はい…… あれは、汎銀河ベーシック共通語によるメッセージです。 |
| 96 | 95 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_057 | はんぎんが……べーしっく……? |
| 97 | 96 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_058 | 汎銀河ベーシック共通語。 多くの「開かれた惑星」で用いられていた、 有効範囲が比較的広い言語です。 |
| 98 | 97 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_059 | そこまで特定できているなんて、すごいじゃないか! ということは、内容についても……? |
| 99 | 98 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_060 | 当然、完璧に理解しています。 ワタシの習得言語は、600万を超えていますので……ガガ。 |
| 100 | 99 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_061 | ですが……それをアナタがたに伝えるにあたり、 ひとつ、条件を提示させてください。 |
| 101 | 100 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_062 | ワタシは、個体名シドがうかつにも放置していた、 終末に関する報告書を読みました。 |
| 102 | 101 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_063 | 母星……仮にアルファトロンと翻訳された星が、 マスターとメーティオンの邂逅により滅びたことも、 知っています。 |
| 103 | 102 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_064 | デュナミスの存在……その作用による終わり……。 それらは予想外でしたが、理論としては理解できます。 |
| 104 | 103 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_065 | ただ……ワタシにはわからない。 オミクロンには「心」がありません。 デュナミスに干渉できるはずがないのです。 |
| 105 | 104 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_066 | けれど、マスターは終わりを望み、 メーティオンに伝播させた……。 これはいったい、どういうことなのでしょう? |
| 106 | 105 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_067 | 真実を正しく認識するために、 ワタシは知らなければなりません。 終末のことを……心のことを……もっと……。 |
| 107 | 106 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_068 | だから、アナタがたに要求します。 終末の報告書において、ワタシが理解不能だった点を、 解説してください。 |
| 108 | 107 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_069 | Player Playerなら適任でしょう。 終末の最前線を経験しているだけでなく、 心を用いてワタシを倒したこともあるのですから。 |
| 109 | 108 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_070 | それが、通信の内容を教える条件ってわけか……。 |
| 110 | 109 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_071 | 悪い、手間をかけちまうな。 応じるかどうかは、もちろんお前に任せるが、 よければ都合のいいときにでも付き合ってやってくれ。 |
| 111 | 110 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_072 | ありゃ、アルファがおねむッス? 難しい話だったから仕方ないッス……。 |
| 112 | 111 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_073 | ガガガ……起きなさい、アルファ。 ワタシが聞く話をアナタも聞き、 ワタシが考えるとき、アナタも考えるのです。 |
| 113 | 112 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_074 | クェ~……。 |
| 114 | 113 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_075 | どうせなら、オメガの知りたいことに関係する場所に行って、 現地で話をしたらどうッス? |
| 115 | 114 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_076 | その方がわかりやすいだろうし…… アルファも寝落ちしないッス! |
| 116 | 115 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_080 | オメガには散々な目にあわされたわけだが、 自分でも不思議なほど、今のあいつは怖くないんだ。 |
| 117 | 116 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_081 | お手製の模型に入っているからか、 アルファと旅できていたって事実があるからか……。 |
| 118 | 117 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_082 | もしかしたら、親方が教えてくれた次元の狭間での最期を、 まるで迷子のチビみたいだって、感じたからかもしれないな。 |
| 119 | 118 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_085 | 親方も、オメガの状態を知ったら驚くはずッス。 でも、壊せとは言わないと思うッス! |
| 120 | 119 | TEXT_STMBDR601_04586_WEDGE_000_086 | ネロは……変な研究に利用しそうだから、 しばらく黙っておくッス! |
| 121 | 120 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_090 | オメガ……事前に話を聞いてはいたが、実に興味深いね。 言語についてだけじゃなく、質問したいことがたくさんだ。 こうして話せる状態になって、本当によかったよ。 |
| 122 | 121 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_091 | 「謎の通信」を解明する手段としては、 ほかに、ウルティマ・トゥーレの住民に問うことも、 考えられていたんだ。 |
| 123 | 122 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_092 | だが、彼らはデュナミスによる再現体…… 想いを介してキミたちと会話できていたということは、 逆に、「想いを伴わない言葉」は認知できるか怪しいところだ。 |
| 124 | 123 | TEXT_STMBDR601_04586_SCIENTIST04586_000_093 | 録音された音声なんて、まさにそういう部類だろう? だからまずは、地上から手の届く範囲で、解明を試みたかった。 これほど上出来な結果になるとは思っていなかったけれどね。 |
| 125 | 124 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_095 | クェ~……クエクエ……? |
| 126 | 125 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_100 | ワタシとの取引に応じてくれるのですね。 賢明……アナタの判断を支持します。 |
| 127 | 126 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_101 | 終末に関する報告書で理解できなかった点は、 マスターのことを除くと、大まかに3つあります。 |
| 128 | 127 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_102 | 第一の疑問は、終末下のラザハンに関することです。 獣に転じた者とそうでない者の差が、 ワタシには理解できませんでした。 |
| 129 | 128 | TEXT_STMBDR601_04586_BIGGS_000_103 | そいつを現地で話すとなると、ちと遠いな。 うちの飛空艇を手配しようか? |
| 130 | 129 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_104 | それには及びません。 Playerがテレポを用いるのが、いちばん早い。 |
| 131 | 130 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_105 | いいですか、Player。 ワタシのボディは模型、つまり玩具です。 アルファも、ぬいぐるみと呼ばれる玩具に酷似しています。 |
| 132 | 131 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_106 | よって、ワタシたちはアナタの携行品となる資格がある。 さあ、「玩具」を抱えてテレポしなさい……! |
| 133 | 132 | TEXT_STMBDR601_04586_Q2_000_107 | オメガの疑問に答える旅に出発しますか? |
| 134 | 133 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_110 | クエ、クエエクエッ! |
| 135 | 134 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_120 | ガガ……ここがラザハンですね。 では、獣に転じた者とそうでない者の差について、 アナタに同行し、学習したいと思います。 |
| 136 | 135 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_121 | 論理的に考えれば、現在まで生存している個体は、 獣に転じなかった「心強き者」であるはず。 |
| 137 | 136 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_122 | まずは彼らに面会し、特徴の把握を試みたい。 この街で、ヒトが居住に使用している区画はどこですか? |
| 138 | 137 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_123 | 了解……目的地を「カーマ区」に設定します。 面会の対象は、アナタが選定してください。 出撃しましょう、アルファ、Player。 |
| 139 | 138 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_124 | (★未使用/削除予定★) |
| 140 | 139 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_125 | (★未使用/削除予定★) |
| 141 | 140 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_126 | (★未使用/削除予定★) |
| 142 | 141 | TEXT_STMBDR601_04586_Q3_000_130 | 何をする? |
| 143 | 142 | TEXT_STMBDR601_04586_A3_000_131 | 話す |
| 144 | 143 | TEXT_STMBDR601_04586_A3_000_132 | 同行状態を解除する |
| 145 | 144 | TEXT_STMBDR601_04586_A3_000_133 | キャンセル |
| 146 | 145 | TEXT_STMBDR601_04586_A3_000_134 | **「階段」について話す |
| 147 | 146 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_135 | 目的地「カーマ区」へと向かってください。 なお、今のワタシでは地形のスキャンができません。 よって、ナビは不可能です。 |
| 148 | 147 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_100_135 | このまま聴取を続けてください。 収音マイクの性能は高くありませんが、 会話は鮮明に聞こえていますので。 |
| 149 | 148 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_136 | クエクエ? |
| 150 | 149 | TEXT_STMBDR601_04586_A4_000_137 | 同行状態を解除します。本当によろしいですか? |
| 151 | 150 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_138 | 了解……エーテライト・プラザで待機します。 可能なかぎり迅速に、合流を試みてください。 |
| 152 | 151 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_139 | クエー! |
| 153 | 152 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_140 | アルファは、エーテライト・プラザに向けて、 走り去っていった。 |
| 154 | 153 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_141 | ガガ……出撃ですね。 待機状態を解除します。 |
| 155 | 154 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_142 | クェ~、クエエ! |
| 156 | 155 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_143 | 同行者がまだ到着していない。 近くまで迎えにいって、ともに話を聞こう。 |
| 157 | 156 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_144 | 警告……階段の使用は、極力回避してください。 ワタシが転倒、落下、破損する可能性が見込まれます。 |
| 158 | 157 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_145 | そうでなくても、バッテリーの減少速度が平地の63%増……。 ヒトの表現を用いるならば、「疲れるから嫌」です。 |
| 159 | 158 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_146 | そもそも、ヒトは種族によって体格差があるというのに、 なぜ、利便性が脚部の長さに左右されてしまう階段を造るのか。 |
| 160 | 159 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_147 | ワタシがこの街の設計を担当するならば、 あらゆる勾配にコンベアを敷設し、 全自動、ゼロ消費での昇降を可能にすることでしょう! |
| 161 | 160 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_148 | クエッ、クエクエー! |
| 162 | 161 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_149 | アルファは元気いっぱいだ。 階段もへっちゃら、ということらしい。 |
| 163 | 162 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_150 | あらまあ……! あなた、前にカルザールさんのことを聞きにきた子ね? |
| 164 | 163 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_151 | オメガとアルファを連れずに話を聞いても仕方ない。 ふたりを同行させてこよう。 |
| 165 | 164 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_152 | あらまあ……! あなた、前にカルザールさんのことを聞きにきた子ね? よかったわ、無事でいてくれて……。 |
| 166 | 165 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_153 | あのとき起きた終末って災害について、 お恥ずかしながら、私はいまだによくわかっていないの。 |
| 167 | 166 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_154 | ただ……この区に住んでいた人も、大勢帰ってこなかった。 一家全員がいなくなってしまった家だって、珍しくないわ。 |
| 168 | 167 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_155 | カルザールさんのところもそう。 彼には近い親戚がいないから、 商会の関係者で、家を片づけることになったみたい。 |
| 169 | 168 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_156 | 寂しいものね……本当に…………。 |
| 170 | 169 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_157 | ガガ……個体名カルザールは、 偽神獣となり討伐されたと報告書にありました。 |
| 171 | 170 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_158 | であれば、その居住地を整理し、 再利用可能な資源を回収するのは、 賢明な判断といえるでしょう。 |
| 172 | 171 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_159 | あら、よくできたお人形さんねぇ……。 もちろん、私も反対しているわけじゃないわ。 |
| 173 | 172 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_160 | でも、カルザールさんは、つい最近まで元気だったのよ。 あんなに熱心で、夢も未来もあったでしょうに、 ぜーんぶ過去になってしまった……。 |
| 174 | 173 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_161 | それを思い知るようで、どうしても悲しくなってしまうの。 ほかの家の片づけも……私はすごく寂しいわ……。 |
| 175 | 174 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_162 | ……Player。 ここまでの聴取結果を、一度整理させてください。 向こうで話しましょう。 |
| 176 | 175 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_163 | カルザール商会は、中心となっていた人の多くが、 終末で亡くなってしまったそうよ。 |
| 177 | 176 | TEXT_STMBDR601_04586_MAHTI_000_164 | それでも、残った子たちは、カルザールさんの意志を継いで、 商会を続けていくつもりみたい。 私も、悲しんでばかりいないで、応援したいと思うわ。 |
| 178 | 177 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_170 | 姉ちゃん……前もラザハンに来てたよな? |
| 179 | 178 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_171 | 姉ちゃん……前もラザハンに来てたよな? ほら、街から化け物が追い払われたあと、 広場に集まるようにって、俺に教えてくれただろ! |
| 180 | 179 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_172 | あのときは、ありがとう。 おかげで、ヴリトラ様の大事な話を聞き逃さずに済んだよ。 ヴァルシャンのことも、わかったしさ。 |
| 181 | 180 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_173 | あいつと前みたいに遊べなくなっちゃったのは残念だけど…… ラザハンが元気になってきたのはヴリトラ様のおかげだって、 母ちゃんが言ってた。 |
| 182 | 181 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_174 | 俺も早く一人前になって、 ヴァルシャンを、ヴリトラ様を助けてあげるんだ! |
| 183 | 182 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_175 | ヴリトラ……ミドガルズオルムの仔ですね。 この者は、かの竜の指揮下に入り、 貢献することを望んでいると。 |
| 184 | 183 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_176 | 把握……すべてを理解しました。 生き残っているラザハンの住民は、 ヴリトラの血液を摂取した「眷属」であると推測します。 |
| 185 | 184 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_177 | ドラゴン族は、我々の文明には及ばないものの、 高い戦闘能力を有する……。 終末の獣に対抗することも可能だったでしょう。 |
| 186 | 185 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_178 | 「恐怖」や「不安」と呼称される感情が、 窮地において発生するものであるならば、 眷属たる彼らがそれを呼び起こさずに済んだのも納得です。 |
| 187 | 186 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_179 | ケンゾク……? よくわかんないけど、俺、 ヴリトラ様に血なんて流させてないよ! |
| 188 | 187 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_180 | 眷属ではない? では、獣に対抗する能力がなかったと…… 「恐怖」や「不安」を感じたというのですか? |
| 189 | 188 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_181 | そ、そうだよ……だからずっと隠れてたんだ。 姉ちゃんに声をかけてもらう、少し前までさ。 |
| 190 | 189 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_182 | 今でも、ヴァルシャンを見かけることはよくあるんだ。 ヴリトラ様が、視察に使ってるんだって。 |
| 191 | 190 | TEXT_STMBDR601_04586_HANNISHBOYB_000_183 | 一度、話しかけてくれたことがあるんだけど…… ヴァルシャンの顔なのに、大人みたいなこと言うから、 なんだかすごくドキドキしちゃってさ……。 |
| 192 | 191 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_190 | はぁ……。 |
| 193 | 192 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_191 | はぁ……あんた旅人さんか? ちょうどいいや、俺の話を聞いてくれよ。 |
| 194 | 193 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_192 | 俺は先の終末騒動のとき、 ラザハンを離れて月へ逃げることを選んだ。 まあ、たどり着けなかったんだけどな。 |
| 195 | 194 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_193 | で、最近シャーレアンからこっちへ戻ってきたわけだが…… ラザハンに残ることを選んだ妹と、 どうもギクシャクしちまってるのさ。 |
| 196 | 195 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_194 | あいつときたら、俺が仕事の紹介を頼んだときも、 「島の外で探したら?」ってな具合だ。 こっちもカチーンときて、つい喧嘩腰になっちまう……。 |
| 197 | 196 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_195 | ガガ……要領を得ません。 つまり、月への移住を選択したことで、 親族から離反者とみなされている……という話でしょうか? |
| 198 | 197 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_196 | だとすれば、アナタの親族は誤った判断をしています。 ラザハンの一般住民が有していた情報のかぎりでは、 月への移住は合理的な選択だったはず。 |
| 199 | 198 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_197 | むしろ、解決法もないままでラザハンに残留する方が、 理解に苦しむ選択です。 思考回路の不良を疑います。 |
| 200 | 199 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_198 | そうだそうだ! なんだかわからんが、もっと言ってやれ! 正しいのは俺だーッ! |
| 201 | 200 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_199 | ……ってなれりゃ、よかったんだけどなぁ。 妹の気持ちもわかっちまうのが、つらいところだ。 |
| 202 | 201 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_200 | 俺だって、月へ行くかどうかは悩みに悩んだ。 家族と別れてまで逃げることが正解だったのかと聞かれると、 当時も今も、自信がねぇよ……はぁ……。 |
| 203 | 202 | TEXT_STMBDR601_04586_GLOOMYMAN04586_000_201 | わかってるわかってる、次はあんたじゃなくて妹と話すさ。 落ち着いて、とことん腹を割るつもりでな。 愚痴を聞いてくれてありがとよ。 |
| 204 | 203 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_210 | ガガ……聴取結果の整理が必要です。 フラットな判断を下すために、 当人たちから少し離れた地点での会話を要求します。 |
| 205 | 204 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_211 | クエエ、クエクエェ……。 |
| 206 | 205 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_220 | ガガ……アルファが、はぐれているようです。 |
| 207 | 206 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_221 | アルファを放っておくわけにはいかない。 同行させてこよう。 |
| 208 | 207 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_222 | ガガ……一時停止……。 Player、ワタシはさっそく、 思考と現実の乖離を検知しています。 |
| 209 | 208 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_223 | ワタシは住民たちの発言を聞き、最適な見解を示したはず。 しかし、彼らはそれを否定しました。 |
| 210 | 209 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_224 | なぜ予想が外れたのか……同意を得られなかったのか…… それを明らかにしなければ、「心強き者」について、 正確に定義することができません。 |
| 211 | 210 | TEXT_STMBDR601_04586_Q5_000_225 | 何と言う? |
| 212 | 211 | TEXT_STMBDR601_04586_A5_000_226 | 最適解との差にこそ、心があるのかも |
| 213 | 212 | TEXT_STMBDR601_04586_A5_000_227 | とりあえず、交流を続けてみよう |
| 214 | 213 | TEXT_STMBDR601_04586_A5_000_228 | オメガには難しすぎたか…… |
| 215 | 214 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_229 | ……なるほど。 やはりワタシは、心を理解しかねているのですね。 |
| 216 | 215 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_230 | 裏を返せば、学習の機会としては適切だということです。 この調査を続行しましょう。 |
| 217 | 216 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_231 | 了解……アナタの方針に従います。 サンプルの数を増やせば、 ワタシでも理解可能な法則が見つかるかもしれません。 |
| 218 | 217 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_232 | ガガ……その発言から推測するに、 アナタは正解を完璧に把握しているのですね。 汎銀河ベーシック共通語さえ習得していないのに。 |
| 219 | 218 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_233 | では、調査を続けますので、 ワタシにもわかるようにレクチャーしてください。 |
| 220 | 219 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_234 | 次に面会を希望するのは、 偽神獣となったカルザールと近い境遇だった者です。 彼と取引のあった、この街の商人を知っていますか? |
| 221 | 220 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_235 | ガガ……ルヴェーダ製糸局の「ジナバナ」ですね。 目標を設定、このまま向かいましょう。 |
| 222 | 221 | TEXT_STMBDR601_04586_A6_000_240 | **「ハンサ」について話す |
| 223 | 222 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_241 | 目標……ルヴェーダ製糸局にて「ジナバナ」と面会。 似た境遇にありながら、カルザールは偽神獣へと転じ、 ジナバナが生き延びた理由は何なのでしょうか? |
| 224 | 223 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_242 | クェ~! クエックエッ! |
| 225 | 224 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_243 | Player、緊急停止です。 柵の中へは、立ち入らないように。 |
| 226 | 225 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_244 | ……大型の鳥類がいます。 現在のボディになって以来、あれらはワタシの天敵です。 食用には不適切だということを理解せず、猛然とつついてくる。 |
| 227 | 226 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_245 | その点、アルファは分別がついているので心配ありません。 もっとも、計画性に乏しいため補給不足となり、 移動も困難な状態に陥っていることはありますが。 |
| 228 | 227 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_246 | クエエ、クエクエエ……!? |
| 229 | 228 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_247 | アルファは、オメガと畜産局のハンサを交互に見ている。 どことなく心配そうだ。 |
| 230 | 229 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_250 | おや、あなたは……! |
| 231 | 230 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_251 | おや、あなたは……! 終末の際には、荷の移動を助けていただいて、 ありがとうございました。 |
| 232 | 231 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_252 | おかげで、ルヴェーダ製糸局は業務を再開しています。 亡くなった仲間たちを偲びながら、 復興と明るい未来のために、皆で尽力していくつもりです。 |
| 233 | 232 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_253 | 個体名ジナバナですね。 アナタに質問したいことがあって来ました。 |
| 234 | 233 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_254 | 終末において、カルザールや一部の住民は獣に転じましたが、 アナタはそれを免れました。 両者の差はどこにあったと考えますか? |
| 235 | 234 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_255 | えっ!? それは……難しいことを聞きますね……。 |
| 236 | 235 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_256 | ……実際のところ、 私は自分が特別に勇敢だったとは思っていません。 |
| 237 | 236 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_257 | とにかく製糸局を護らなければと、精一杯で…… だからこそ、努めて冷静でいられたのでしょう。 |
| 238 | 237 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_258 | ですが、同じような責任感をカルザール氏も持っていたはず。 彼の場合は、それがあったことで、 かえって追い詰められてしまったのではないかと思います。 |
| 239 | 238 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_259 | ジナバナとカルザールが同じ心を……。 |
| 240 | 239 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_260 | では、特定の心を発生させれば強くなれるわけではない……? 作用に個体差があるのでしょうか……。 |
| 241 | 240 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_261 | ときに、Playerさん。 このあと、少しだけお時間はありませんか? |
| 242 | 241 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_262 | あなたに会っていただきたい人物がいるのです。 商人仲間で、今は製糸局の仕事を手伝ってくれている、 「ナシュヴァン」といいます。 |
| 243 | 242 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_263 | 東側の正面玄関を出たところで、 荷の整理をしているはずですので…… よければ、お立ち寄りください。 |
| 244 | 243 | TEXT_STMBDR601_04586_A7_000_270 | **「サベネア織の衣装」について話す |
| 245 | 244 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_271 | ガガ……ジナバナの発言を再検討中です。 この間に個体名「ナシュヴァン」を捜索することを許可します。 |
| 246 | 245 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_272 | クエ、クエクエ……? |
| 247 | 246 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_273 | 照合……ここはヒトの装備を生産する施設ですね。 目的に応じて服を着替えるという行為は、 ワタシたちが性能向上のために機体を変えるのと似ています。 |
| 248 | 247 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_274 | ワタシも当初は、オメガフレームではなく、 標準型オミクロンフレームを用いていました。 認識番号は、M-017…… |
| 249 | 248 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_275 | それが、アナタがたの文化における「本名」です。 オミクロンの名は、重複を避けるために、 天体の認識番号と一対になっています。 |
| 250 | 249 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_276 | M-017が紐づく天体を、こちらの言葉に置換すると、 「オメガ星雲」が適切でしょう。 この「オメガ」は、オメガフレームの「オメガ」と同一です。 |
| 251 | 250 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_277 | よって、ワタシはこの星でオメガを名乗りました。 今はもう正規品のオメガフレームを用いていませんが、 本名がオメガなのですから、呼称の変更は不要です。 |
| 252 | 251 | TEXT_STMBDR601_04586_ALPHA_000_278 | クエクエ、クエッヘン! |
| 253 | 252 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_279 | アルファは、何やら誇らしげに胸を張っている。 どんな服よりもガーロンド社の制服がいい…… ということかもしれない。 |
| 254 | 253 | TEXT_STMBDR601_04586_DJINABAHA_000_280 | ナシュヴァンは、東側の正面玄関を出たところで、 荷の整理をしているはずです。 「暁」の方々に会いたがっていたので、是非お願いします。 |
| 255 | 254 | TEXT_STMBDR601_04586_SYSTEM_000_290 | ナシュヴァンらしき男は、こちらに気づいていない。 今のうちに、オメガとアルファを連れてこよう。 |
| 256 | 255 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_291 | よし、こっちは数がそろってるな。 質もいいし、カマラが喜びそうだ。 |
| 257 | 256 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_292 | お前さん……! あのとき助けてくれた…… 「暁の血盟」にいた人じゃないか!? |
| 258 | 257 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_293 | ああ、そうだ……間違えるわけがない……! |
| 259 | 258 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_294 | メーガドゥータ宮の前で、みんなが獣になっていったとき、 お前さんたちのおかげで逃げ出せたんだから……! |
| 260 | 259 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_295 | あのとき……うちの息子も獣になった……。 それで、すぐ、デカい奴に踏みつぶされて……。 |
| 261 | 260 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_296 | 血が凍った心地だったよ……動けなくなっちまったんだ。 アヒワーン様が助けに入ってくれたが、 逃げることさえできずに、あの方を……目の前で……。 |
| 262 | 261 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_297 | そのあとのことは、夢みたいに曖昧だ。 ただ、お前さんの仲間がかけてくれた言葉を、 まじないみたいに繰り返しながら逃げてたと思う。 |
| 263 | 262 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_298 | 「しっかりしろ、ふたりのために逃げ延びるんだ!」ってな。 |
| 264 | 263 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_299 | 途中で獣にならずに済んだのは、 頭が追いついていなかったからだろう。 ちゃんと実感が湧いてきたのは、終末が去ったあとだった。 |
| 265 | 264 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_300 | ……言葉にならなかったよ。 あまりに悲しくて、何より不甲斐なかった。 |
| 266 | 265 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_301 | それで働く気力もなくしていたところに、 旧知のジナバナが声をかけてくれて、手伝いを始めたんだ。 おかげで生活はできているし……お前さんにも会えた。 |
| 267 | 266 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_302 | ありがとうよ、本当に。 アヒワーン様と同じく、お前さんたちは命の恩人だ。 お仲間にも、そう伝えておいてくれ。 |
| 268 | 267 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_303 | 質問……「働く気力をなくした」との発言は、 生命維持活動を放棄した、という意味で相違ありませんか? |
| 269 | 268 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_304 | であれば、その状況から再起した理由は何だったのでしょうか。 ジナバナから勧誘があったとしても、 当人に働く意思がなければ、雇用には至らなかったはずです。 |
| 270 | 269 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_305 | やはり、生命としての本能…… 生存と繁栄を、放棄できなかったからですか? |
| 271 | 270 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_306 | いまいち話が読めないが…… 本能だから生きてるのかって話なら、それは違う。 そんなもんだけで、この苦しみを耐え抜けるものか。 |
| 272 | 271 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_307 | 息子の最期を思い出さない日はない。 どんなに怖かっただろう、痛かっただろうと思うだけで、 叫びだしたくなる……。 |
| 273 | 272 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_308 | アヒワーン様が呑み込まれる姿だって、 夢に見ては飛び起きるんだ。 |
| 274 | 273 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_309 | だがな……ジナバナに言われて顔を上げてみたら、 周りはなんだかんだで、暮らしを続けてた。 俺の息子や、アヒワーン様がいなくなってもだ。 |
| 275 | 274 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_310 | それがまた悲しくて、やりきれなくて……だからこそ…… 俺も生きて、息子たちのことを覚えておかなきゃと思った。 |
| 276 | 275 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_311 | ああそうとも。 悲しいから、俺は生きることにしたんだ。 |
| 277 | 276 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_312 | ……さて、そろそろ仕事に戻るとしよう。 これでクビになったら、笑い話にもならないからな。 |
| 278 | 277 | TEXT_STMBDR601_04586_NASHVAN_000_313 | お前さんもどうか、これからも達者で。 |
| 279 | 278 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_314 | 悲しみ……それは代表的な負の心であり、 理想が実現しなかった際に生じるもの。 そういった知識は得ています。 |
| 280 | 279 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_315 | ですが、悲しいから再起したという彼の証言が、 どういった理屈で結びついているのかわかりません。 |
| 281 | 280 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_316 | Player、やはりワタシでは、 心を観測しきれないのでしょうか。 |
| 282 | 281 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_317 | カーマ区の住民たちが、最適解に則さない言動をとること…… ジナバナとカルザールが、似た心を持ちながら、 別の結果に至ったことも……理解が及ばないままです。 |
| 283 | 282 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_318 | これでは、獣に転じた者とそうでない者の差がわかりません。 心というものが、依然として掴めません。 |
| 284 | 283 | TEXT_STMBDR601_04586_Q8_000_319 | 何と言う? |
| 285 | 284 | TEXT_STMBDR601_04586_A8_000_320 | 獣に転じた人と生き残りに、差はないのでは |
| 286 | 285 | TEXT_STMBDR601_04586_A8_000_321 | 他人の心は、正しくわからないものだ |
| 287 | 286 | TEXT_STMBDR601_04586_A8_000_322 | この件は切り上げて、次の調査に移ろう |
| 288 | 287 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_323 | ガガ……両者に差はない……。 つまり、獣に転じるかどうかは心の性質で決まるものではなく、 環境的な要素……「状況」や「運」に因ると? |
| 289 | 288 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_324 | ……なるほど、聴取内容を踏まえると納得のいく推論です。 |
| 290 | 289 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_325 | いいでしょう、ラザハンにおける疑問は、 ひとまずアナタの発言をもって結論とします。 |
| 291 | 290 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_326 | ですが、心についての不明点は、 増えるばかりで解消していません。 引き続き協力に期待します、Player。 |
| 292 | 291 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_327 | ガガ……心を持つヒト同士でも、ですか? 予想以上に不可解なものなのですね。 |
| 293 | 292 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_328 | しかし、そうであるのなら、 心を持たないワタシが理解し難いのも必然です。 方針……結論を急がず、事例と思考を蓄積させましょう。 |
| 294 | 293 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_329 | ラザハンでの解説は、ひとまず完了として構いません。 引き続き、次の場所で、次の疑問に答えてください。 さらなる働きに期待します、Player。 |
| 295 | 294 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_330 | ガガ……解説役であるアナタがそう判断するのなら、従います。 次の場所で、次の疑問について知るうちに、 本件も理解可能になるかもしれません。 |
| 296 | 295 | TEXT_STMBDR601_04586_OMEGA_000_331 | もとより、心の学習は困難だと認識しています。 ……だからこそ、ワタシはアナタに負けたのですから。 根気よくつきあいなさい、Player。 |