Files
xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
* Update cn

* 7.45 follow-up
2026-03-03 21:04:14 -06:00

49 KiB

10TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_00パクシャ通りのオメガは、次なる調査に向かいたいようだ。
21TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_01オメガから第二の疑問を提示され、ともにガレマルドにやってきた。キャンプ・ブロークングラスの「オメガ」と話し、同行させよう。
32TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_02オメガとアルファを連れて聞き込みを始めた。ふたりを連れた状態で、キャンプ・ブロークングラスにいる、派遣団員および帝国民と話そう。 ※同行状態が解除された場合、キャンプ・ブロークングラスの「オメガ」か「アルファ」に話しかけることで同行を再開できます。
43TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_03それぞれの立場の者から話を聞いた。キャンプ・ブロークングラスの指定地点で、同行している「オメガ」と話そう。
54TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_04会話の途中で、オメガの動きが鈍くなった。キャンプ・ブロークングラスの「オメガ」をこすろう。
65TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_05オメガが、にわかに復活した。ガレマルドの臣の褒賞で「オメガ」と話そう。
76TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_06オメガは、墓参りに来ていたマニウスに質問をぶつけた。臣の褒賞の「オメガ」と話そう。
87TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_07オメガから最後の疑問を提示され、ともに嘆きの海にやってきた。ベストウェイ・バローの「オメガ」と話そう。
98TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_08オメガは、グローウィングウェイに質問をぶつけまくった。ベストウェイ・バローの前で「オメガ」と話そう。
109TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_09アルゴスに頼み込んで、オメガたちも運んでもらえるようにした。嘆きの海の監視者の館にいる「月の監視者」と話そう。
1110TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_10月の監視者も交えて、古代人たちについて話した。ラヴィリンソスのタウマゼインにいる「ビッグス」と話そう。
1211TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_11ビッグスとウェッジを見送りに行き、オメガから謎の通信の内容を聞いた。オールド・シャーレアンの知神の港にいる「オメガ」と話そう。
1312TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_12オメガたちは、開かれた世界へと飛び出していった。ふたり一緒なら、ずっと遠くの景色も見られることだろう。そうして手を取り合い、それぞれの答えを探しながら、この星の生命は営みを続けていく。いつか長い旅を終え、優しい海に迎えられるまで。
1413TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_13
1514TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_14
1615TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_15
1716TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_16
1817TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_17
1918TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_18
2019TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_19
2120TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_20
2221TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_21
2322TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_22
2423TEXT_STMBDR602_04587_SEQ_23
2524TEXT_STMBDR602_04587_TODO_00オメガと話して同行させる
2625TEXT_STMBDR602_04587_TODO_01オメガとアルファを連れて派遣団員と話す
2726TEXT_STMBDR602_04587_TODO_02オメガとアルファを連れて帝国民と話す
2827TEXT_STMBDR602_04587_TODO_03連れているオメガと指定地点で話す
2928TEXT_STMBDR602_04587_TODO_04オメガをこする
3029TEXT_STMBDR602_04587_TODO_05臣の褒賞のオメガと話す
3130TEXT_STMBDR602_04587_TODO_06オメガと話す
3231TEXT_STMBDR602_04587_TODO_07オメガと再度話す
3332TEXT_STMBDR602_04587_TODO_08ベストウェイ・バロー前のオメガと話す
3433TEXT_STMBDR602_04587_TODO_09月の監視者と話す
3534TEXT_STMBDR602_04587_TODO_10タウマゼインのビッグスと話す
3635TEXT_STMBDR602_04587_TODO_11オメガと話す
3736TEXT_STMBDR602_04587_TODO_12
3837TEXT_STMBDR602_04587_TODO_13
3938TEXT_STMBDR602_04587_TODO_14
4039TEXT_STMBDR602_04587_TODO_15
4140TEXT_STMBDR602_04587_TODO_16
4241TEXT_STMBDR602_04587_TODO_17
4342TEXT_STMBDR602_04587_TODO_18
4443TEXT_STMBDR602_04587_TODO_19
4544TEXT_STMBDR602_04587_TODO_20
4645TEXT_STMBDR602_04587_TODO_21
4746TEXT_STMBDR602_04587_TODO_22
4847TEXT_STMBDR602_04587_TODO_23
4948TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_000クエ、クク、クエッ!
5049TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_011それでは、第二の疑問を追求しにいきましょう。
5150TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_012終末に関する報告書で、ほかにワタシが解せなかったのは、 ガレマルドにおける派遣団と帝国民のやりとりです。
5251TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_013派遣団には、帝国民を救援する意思があった。 加えて、両者にはテロフォロイという共通の敵もいました。 ……それなのに何故、早急に手を組めなかったのか。
5352TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_014本件の調査も、引き続き現地で行いたいと思います。 さあ、ワタシたちを抱え、 キャンプ・ブロークングラスに向かってください。
5453TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_020クククククエエエエエ……。
5554TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_030到着ですね。 ガレマルド……この星においては寒冷地とされていますが、 全球凍結した星と比べれば、危険性は低いかと。
5655TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_031事実、このボディでも活動に支障はなさそうです。 先ほどから微振動しているアルファよりも、 耐冷性能において優秀であることが証明されてしまいました。
5756TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_032……さて、このキャンプには、 イルサバード派遣団の残存勢力と、保護された帝国民、 どちらも滞在しているそうですね。
5857TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_033まずはそれぞれに類するヒトに声をかけ、 互いについての認識を確認したいと思います。 ガガ……行きましょう。
5958TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_034(★未使用/削除予定★)
6059TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_035(★未使用/削除予定★)
6160TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_036(★未使用/削除予定★)
6261TEXT_STMBDR602_04587_Q1_000_040何をする?
6362TEXT_STMBDR602_04587_A1_000_041話す
6463TEXT_STMBDR602_04587_A1_000_042同行状態を解除する
6564TEXT_STMBDR602_04587_A1_000_043キャンセル
6665TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_044派遣団に所属する者と、保護された帝国民、 双方に認識を聞いてみましょう。
6766TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_045聴取に際しては、心拍数がやや上昇する程度に、 走行することをオススメします。 アルファとアナタの凍結を防止するためです。
6867TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_046ク……クエ……クシュン!
6968TEXT_STMBDR602_04587_Q2_000_047同行状態を解除します。本当によろしいですか?
7069TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_048ガガ……耐冷温度の限界に達しましたか? 手早くあたためてきてください、 キャンプの中央で待機しています。
7170TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_049ク、クエ……。
7271TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_050アルファは震えながら、 キャンプ・ブロークングラスの中央へ駆けていった。
7372TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_051ガガ……行動可能な状態になりましたか? では、再度出撃です。
7473TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_052ククククククエー……!
7574TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_053同行者がまだ到着していない。 近くまで迎えにいって、ともに話を聞こう。
7675TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_060お前は……!
7776TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_061オメガとアルファを連れずに話を聞いても仕方ない。 ふたりを同行させてこよう。
7877TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_062お前は……! 「臣の褒賞」へ押しかけてきた奴じゃないか!
7978TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_063お、俺を笑いにきたのか!? リキニアたちを失ってまで、お前たちを拒んだ…… なのにこうして保護されている、俺を……ッ!
8079TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_064ハッ……いいさ、好きに笑えよ……。 同胞たちだって、俺を蔑んでるに違いないんだ。
8180TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_065恥さらし、ガレアンの汚点……。 まるで家畜だ……餌のために誇りを売った…………。
8281TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_066けどな、俺は誓って、魂まで派遣団に売っちゃいない! まだこの土地に残ってるのが証拠だ。 移送の話だって、すべて断ったッ!
8382TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_067ガガ……つまりアナタは、 派遣団と協力関係を構築することに対し、否定的なのですね。
8483TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_068それは、どういった根拠に基づく判断でしょうか? 報告書によれば、当地における帝国民の自給自足は、 現状、非常に困難です。
8584TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_069だというのに救援を拒むのは、 ワタシの知らない打開策を有しているからですか? もしくは、投降不可の命令を受けているのでしょうか?
8685TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_070魔導兵器の模型……? 誰が操ってるか知らんが、馬鹿にしやがって!
8786TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_071打開策も命令もない、ああ何もないさ! それでも俺は、ガレアン人として正しい姿勢を…… 祖国のための……真っ当な……
8887TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_072…………クソッ。
8988TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_073……Player。 またしても予想外の応対です。 一度、あちらでアナタと確認をさせてください。
9089TEXT_STMBDR602_04587_HUNGRYGARLEAN_000_080そう、打開策も命令もない……。 頭じゃわかってるんだ……俺だって……。
9190TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_090ん……Player殿か。 ガレマルドの近況を、確認しにきてくれたのか?
9291TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_091ん……Player殿か。 ガレマルドの近況を、確認しにきてくれたのか?
9392TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_092そうだな、大方針はともかく、現場はぼちぼち進んでる。 ユルスたちが取りなしてくれた甲斐もあって、 保護した帝国民と、格段に話しやすくなった。
9493TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_093もちろん、反発や不信感が完全に消えたわけじゃない……。 俺たちが魔法で心を操ってるんだと考えてる奴もいる。 アニマっていう前例を知ってるから、余計にな。
9594TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_094それを加味しても……上出来だと、俺は思ってるよ。 こんなに大勢と、まともに話せるようになるなんてな……。
9695TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_095疑問……そのような中途半端な成果で、 進捗状況は良好だと判断してもよいのでしょうか?
9796TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_096帝国民に万全なケアを効率よく提供したいなら、 彼らを自己の組織に吸収し、管理すべきです。 理想と現状が、まだ乖離しています。
9897TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_097……いや、いいんだ。 俺は、国境をなくしたいわけじゃない。
9998TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_098お互い、向こう側に違う暮らしがあることを認めて、 健全につきあっていければいいと思ってる。
10099TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_099だから、派遣団の活動も、今くらいの進め方で十分なんだ。 ひとりでも多くの命を助けられれば……とは考えてるがな。
101100TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_100俺はアラミゴから来たが、つい最近まで「帝国兵」だった。 そこで信頼できるガレアンの上官に出会えたが、 属州民を人として扱わない奴の方が多かったのは事実だ。
102101TEXT_STMBDR602_04587_ALAMHIGANDELEGATION_000_101同時に、アラミゴ人だって、俺たちを見下してたよ。 それを知ってるからこそ、派遣団の設立には驚かされたんだ。 ……参加してよかったと思ってる、心からな。
103102TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_105保護された帝国民と、派遣団の一員…… 両者への聴取結果について、あちらで話をさせてください。
104103TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_110クエ……? クエエ、クエクエ……?
105104TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_120ガガ……アルファが、はぐれているようです。
106105TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_121アルファを放っておくわけにはいかない。 同行させてこよう。
107106TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_122記録……検証……構築……。
108107TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_123先ほどのふたりの発言を、ラザハンでの経験を踏まえ、 ワタシなりに解釈してみました。
109108TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_124彼らの論述も、やはり合理的ではありません。 オミクロンに聞かせれば、もれなく全員が、 ワタシと同じ指摘をするでしょう。
110109TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_125ですが……まさにそういった点…… ワタシたちにとっての「自明の理」と、差が生じていること……
111110TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_126それを根拠とし、派遣団と帝国民の奇妙な関係もまた、 心によって形成されているのではないかと推測します。 ……いかがですか?
112111TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_127ガガガ……。 どんな能力にも、メリットとデメリットがあるものですが……
113112TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_128心を有することのデメリットは、極めて特殊ですね。 思考回路に作用し、 認知を過度に複雑化させているように思います。
114113TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_129……だとしても、心について学ぶことの意義は失われません。 引き続き、調査を続けていきましょう。
115114TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_130質問……次の作戦を立案するにあたり、教えてください。 先の帝国民が言及していた「リキニア」とは?
116115TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_131なるほど。 異民族への知識が不足していたために正しい判断ができず、 不用意な撤退を行い、自滅した個体ですね。
117116TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_132ええ、ワタシが異星侵攻の先陣を切っていたころにも、 敵勢力がそうやって壊滅したことがありました。 自ら危険地帯へと撤退し、次から次へと爆発四散したのです。
118117TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_133……それはそれとして、埋葬については経験がありません。 ヒトのそうした行為を不可解に思っていましたが、 何かしらの心が作用しているのだろうと、今ならわかります。
119118TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_134要望……リキニアたちの墓を訪ねてみましょう。 学習できることが……ガ……ガガガガガガガガガ……
120119TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_135えねるぎ……低下……。 冷気デ……ばってりノ……ぱふぉーまんすガ……!?
121120TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_136ビープビープビープ……! 処置ヲ要求……ぼでぃコスッテ……摩擦熱……ヨロ…………
122121TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_140クエエ!? クエ、クエエエクエッ!
123122TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_150……ガ……ガガガ……。 パフォーマンス改善……エネルギー供給、正常です……。
124123TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_151徹底抗議……このボディの設計者は、 頭脳がバグだらけだったようですね。
125124TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_152帰投後、耐冷および耐熱性の向上と、 温度センサーの搭載を要求します。 戦闘力は上がりませんが、生活力は上がるでしょう。
126125TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_153では改めて、「臣の褒賞」へ出撃したいと思います。 目的地の方向は?
127126TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_154ガガ……了解、移動を開始します。
128127TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_155……アルファ、ワタシから離れないように。 密着し、できれば羽で包むことを推奨します。 背中に乗せても構いません。
129128TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_160クエ、ククエ……?
130129TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_165…………。
131130TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_170ガガ……雪への埋没が危ぶまれましたが、無事到着です。 ここが目的地で間違いありませんね。
132131TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_171しかし…………
133132TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_172先客……墓と推定される構造物の前に、誰かいるようです。
134133TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_173(-第I軍団の軍団兵-)あれ……? あんた、Playerだよな?
135134TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_174(-第I軍団の軍団兵-)ああ悪い、自己紹介はしたことなかったか……。
136135TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_175俺は、帝国軍第I軍団所属のマニウス。 ユルスの同期で友人だ。
137136TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_176あんたとは、テルティウム駅で何度か会ってるんだよ。 青燐水を集めてきてくれたときと…… クイントゥス様が亡くなった直後だったかな。
138137TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_177個体名マニウス。 アナタは、ここで何をしていたのですか?
139138TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_178魔導兵器……いや、通信端末か? 変わった形してるなぁ。
140139TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_179特段、報告するようなことはしてないさ。 近所に住んでた姉妹が、ここに埋葬されてるって話を聞いた。 だからなんとなく、様子を見にきたんだ。
141140TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_180……アルフィノとアリゼーから事情は聞いてる。 謝罪もされたよ、「謝って済むとは思ってない」って、 自分たちで言ってたけどさ。
142141TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_181俺たち帝国軍人に、それを責める資格なんてあるものか。 利用されてるのも知らずに内戦を始めて、 数えきれないくらい、同胞の命を奪ったんだからな……。
143142TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_182異議……帝国軍に過失があったことと、 派遣団が損失を出したことは、別の事象です。
144143TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_183つまり、アナタがリキニアたちの死でダメージを負ったなら、 そのことに対して派遣団の責任を問うことができる。 賠償を要求するも、開戦に持ち込むも自由です。
145144TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_184それでもアナタが、 Playerたちと敵対しないなら…… 理由は、2通り想定できます。
146145TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_185ひとつ、残存戦力の差から、 派遣団と敵対する行為に利がないと判断していた場合。
147146TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_186ふたつ、何かしらの……心が作用している場合です。
148147TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_187答えなさい。 アナタは、どちらなのですか?
149148TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_188まいったな……そう言われると……確かに……。
150149TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_189……あんまり格好いい答えになりそうもない。 ユルスたちには、黙っておいてもらえるか?
151150TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_190戦力差ってのも無意識に考えてたかもしれないけどさ、 リキニアたちのことについて追及しようと思わないのは、 多分、気持ちの問題だ。
152151TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_191正直、これからを生きていくのに精一杯で、 過ぎたことにしがみついてる余裕がないんだよ。
153152TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_192ほかの死んだ同胞のことも…… クイントゥス様のことでさえ、さ。
154153TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_193あの方の死については、仲間内でもいろいろ言われてるよ。
155154TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_194最後まで戦うべきだった……。 俺たちを置き去りにして逃げたんだ……とか。
156155TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_195死によってすべての責任を被り、 俺たちに道を残してくださったんだ……とかな。
157156TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_196正しいところはわからない……きっともう永遠に……。 だから俺は、「生きたくば生きよ」って言葉だけ、 素直にもらっておしまいにした。
158157TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_197いなくなった人について考えたり、泣いたり怒ったりするよりも、 今後の飯や仕事を心配する方に、エネルギーを使ってるんだ。
159158TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_198明るい展望があるわけじゃないけどさ、 まだ残ってる仲間がいるし、 生きて、幸せになってほしい友人もいる。
160159TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_199そのために派遣団や他国の力を借りるべきなら、借りればいい。 代償があっても、それはそれだ。
161160TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_200誰かと一緒にやってくために、多少目をつぶるべきところや、 対価を払う必要が出てくるのは、同族同士だってあることだろ?
162161TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_201……アルフィノやアリゼーとも、 いい友人になれればって思ってるよ。 あんなに親身になってくれてるんだからさ。
163162TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_202つまり、アナタの中には、 派遣団と協力してでも生きていたいという想いが、 先に存在していた。
164163TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_203それを正当化するために、 「自分たちも犠牲を出したのだから、彼らを責められない」 という理屈を後づけしたのですね。
165164TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_204……かもな。 心の方が、頭よりずっと素早くて、複雑で、素直みたいだ。
166165TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_205っと、そろそろ戻る時間だ。 害獣相手の見張りに、焚き出し、物資の回収や運搬…… 帝国軍人は、意外とまだやることが多いんだよ。
167166TEXT_STMBDR602_04587_COLLEAGUESOLDIER_000_206じゃあ、また。 ……リキニアたちのこと気にしてくれて、ありがとな。
168167TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_207ガガ……当地での聴取を経て、 予想外の結論に行き着いてしまいました。
169168TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_208ワタシは、ヒトが心を自在に操れるものと思っていた。 ですが、その実、持て余しているのでは?
170169TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_209それの作用によって思考が煩雑になり、 自分のことさえ把握、制御ができなくなっているのですから…… 明らかに、スペックに対して不適切な機能です。
171170TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_210おかげで、ヒトと話すほどに、疑問と混乱が生じています。 ワタシはちゃんと、真相にたどりつけるのでしょうか……。
172171TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_220クエ……クエ、クエエ……。
173172TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_230ガガ……先行きはどうあれ、 派遣団と帝国民の関係が最適化されないのは、 複雑怪奇な心の影響だと理解しました。
174173TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_231であれば、次…… 最後の疑問点についての調査に移行しましょう。
175174TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_232知りたいのは、古代人と記されていたヒトについて。 終末に関する重大な要素だったことは把握していますが、 あの報告書だけでは、全容が掴めませんでした。
176175TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_233より詳細なデータを得るため、 彼らが創造し、その知識を一部引き継ぐという、 「レポリット」の拠点を訪ねましょう。
177176TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_234さあ……ワタシのバッテリーが凍結する前に、 テレポをするのです、Player!
178177TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_240クエーッ! クエックエッ!
179178TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_250ガガ……ここが報告書にあった、レポリットの拠点…… ベストウェイ・バローですね。
180179TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_251ワタシは、この場所で用いられている技術を検分したい。 それによって把握できる古代人の情報もあるでしょう。
181180TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_252ただ、今のボディには、 かつてほど高性能な観測機能が備わっていません。 技術の詳細を知るには、ある程度の解説が必要…………
182181TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_253あれ……? あそこにいるのは、もしや……
183182TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_254わあああ、本物だあぁ! 会いたかったです、Playerさんーッ!
184183TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_255って、な、な、ななななな……!?
185184TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_256なんだか別のふかふかを連れていらっしゃるー!?!?
186185TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_257はうァッ……! 私たちは、もう用済み……!? 月とともに、お役御免ということでしょうかァッ……!
187186TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_258そうですよね、こんなトンチキ巣穴 (バロー)しか創れない使い魔、 連れ歩いたって恥ずかしいだけと申しますか、 なんならパイにした方がまだ役に立つという……!
188187TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_259……えっ、愛想を尽かされたわけじゃない? 古代人について知るために、私たちの技術を見にきたと?
189188TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_260なぁんだ、そうだったんですか~! 危うく、最近クッキングウェイが創ったオーブンに、 パイ生地を着て飛び込んじゃうところでしたよ!
190189TEXT_STMBDR602_04587_GROWINGWAY_000_261であれば、私にドーンとお任せください! 環境構築の一端を担う者として、ズバッと解説いたしましょう!
191190TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_262ガガ……交渉成立。 では、ワタシはこのレポリットとともに、 拠点内をひとまわりしてきます。
192191TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_263アナタは待機していて構いません。 いかなるボディであれ、ワタシは自律型兵器オメガ…… 単独での任務も難なくこなしますので、ガガ。
193192TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_264お待たせしました。
194193TEXT_STMBDR602_04587_Q3_000_265何と言う?
195194TEXT_STMBDR602_04587_A3_000_266見学は無事に終わった?
196195TEXT_STMBDR602_04587_A3_000_267……グローウィングウェイは?
197196TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_268肯定……レポリットの技術力は、おおよそ把握できました。
198197TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_269あの説明役の個体が、ワタシからの質問に対し、 確認の時間を要することもありましたが…… 効率よく調査できたと言っていいでしょう。
199198TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_270あの個体は、役目を果たしました。 ワタシがレポリットの技術力をおおよそ理解したため、 帰っていったのです。
200199TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_271引き留める行為は、不要と判断しました。 こちらの質問が50を超えたあたりから、 彼の処理速度は、明らかに低下していましたので。
201200TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_272結論……あれらの知識や技術ですら断片にすぎないとすれば、 古代人は、最低でもレベルIVに相当する、 高度な文明を持っていたはずです。
202201TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_273……だからこそ、ワタシは彼らをもっと知りたい。
203202TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_274理想に近い社会を形成しておきながら、 脆弱性とも呼べる、滅びの因子を有していた生命同士…… マスターを理解するヒントも、得られるかもしれません。
204203TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_275グローウィングウェイから、この地にはほかにも、 古代人に創造された存在がいると聞きました。
205204TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_276個体名「月の監視者」……アナタも知っていますね? 彼のもとまで、ワタシを案内してください。
206205TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_277ガガ……テレポせずとも、アルゴスに乗ればすぐだと。 了解しました、ベストウェイ・バローの出入口に向かいます。
207206TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_280アルゴスは、オメガたちに気づいていないかのように、 華麗な無視を決め込んでいる……!
208207TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_285クエクエ! クエエクエクエ!
209208TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_290Player、異常事態です。 この個体がアルゴスだと思われますが、 ワタシたちを徹底的に無視しています。
210209TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_291推測……グローウィングウェイはワタシたちとの対面時に、 「ふかふか」かどうかを気にしていました。 つまり月には、ふかふかヒエラルキーがあるのでは?
211210TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_292非ふかふか体であるワタシはともかく、 アルファですら無視されるとなると、かなりの強敵です。 いったいどれほどの、ふかふかレベルなのでしょうか。
212211TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_293アルゴスが、冷ややかな視線を向けてくる。 自分が取りなすしかないようだ……。
213212TEXT_STMBDR602_04587_Q4_000_294アルゴスに何と言う?
214213TEXT_STMBDR602_04587_A4_000_295彼らは荷物ということで、どうかひとつ……
215214TEXT_STMBDR602_04587_A4_000_296アルゴスが、いちばんふかふかだよ!
216215TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_297アルゴスは鼻を鳴らすと、 仕方なさそうに背中を指し示してきた。 ……オメガたちも乗せてくれるようだ!
217216TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_298ガガ……? 因果関係は不明ですが、搭乗を許可された模様。 ふかふかではないのにやりますね、Player。
218217TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_299では、さっそく乗り込みます。 そのまま「月の監視者」のもとへ向かいましょう。
219218TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_300ガガ……対象と思しき存在を発見……。 なるほど、このサイズに合わせたために、 ベストウェイ・バローはあれほど移動しにくかったのですね。
220219TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_305クェ~! クエクエエ、クエッ!
221220TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_310**小さな来訪者たちに驚いていたのだが…… そうか、貴殿の連れだったか。
222221TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_311**この館が賑わうなんて、珍しいことだ。 ……私に何か用だろうか?
223222TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_312ハロー、月の監視者……ハロー、古きシステム……。 ワタシは、古代人について知るために、 アナタの話を聞きにきました。
224223TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_313彼らの行動、思考、そして心を知りたいのです。 ワタシたちの母星に訪れた終末を、正しく理解するために。
225224TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_314**ふむ……そういうことであれば、 適任者は、残念ながら私ではないだろう。
226225TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_315**Player、貴殿が話してくれないだろうか? 終末を巡る戦いの中で出会った、古き時代の人々について。
227226TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_316**私の持つ断片的なオリジナルの記憶よりも、 貴殿の思い出のほうが色鮮やかなはずだ。 何より私も、それを共有してもらえたら嬉しいのでね。
228227TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_317**そうか……貴殿はそうしてヴェーネスと出会い、 エメトセルクやヒュトロダエウスと過ごし、 ヘルメスたちと別れたのだな。
229228TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_318**私はハイデリンに創られた存在だ。 ゆえに、古き人は過ぎ去るものと考えていたが……
230229TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_319**彼女たちが笑っていた時間、その笑顔が、 貴殿の中に残るということを喜ばしく感じる。 どうかこれからも……そっと、覚えていてほしい。
231230TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_320**しかし惜しいな、私のオリジナルは、 アーモロートのアニドラスに勤めていたはず。 そちらに来てもらえたら、貴殿に会えていたかもしれない。
232231TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_321**彼は、学者であったころのヴェーネスの友人だった。 世界の理を解き明かさんとする者同士、 知識を出し合い、弁論を交わしていた……。
233232TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_322**終末に際して、ヴェーネス派に属したことは「覚えて」いるが、 その前後については、ほとんど記憶がない。
234233TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_323**人が己の意志で道を拓くのを望んだ、ハイデリンのことだ…… 私が余計な気をまわしてしまわぬよう、 核心にまつわる記憶を、あえて継承させなかったのだろう。
235234TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_324**ただ……ひとつだけ、彼女でも切り離せなかった想いがある。
236235TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_325**人を愛したヴェーネスが、ハイデリンの核になることを…… 人の領域を逸脱してしまうことを、彼は寂しく思っていたのだ。
237236TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_326**そうまでして信念を貫こうというのなら、 自分も決して眠ることなく、未来を見守ろう……と、 召喚の直前、ヴェーネスに申し出た。
238237TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_327**それが聞き届けられたのかはわからないが、 ハイデリン召喚に命を捧げた彼は、 のちに月のシステムとして……私として再現されたわけだ。
239238TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_328**Player…… 貴殿が聞いて、感じて、考え、未来を勝ち取ったことで、 ヴェーネスの歩みは、やっと帰結した。
240239TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_329**それは「神の所業」などではない。 繁栄を願い、明日の幸せを願い、祈りを次代へと託す…… 連綿と続いてきた人の行いそのものだったと、示されたのだ。
241240TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_330**ありがとう。 これは私と、私のオリジナル…… そしてあのヴェーネスを慕った、古き仲間たちからの感謝だよ。
242241TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_331ガガ……ガガガガ……。
243242TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_332Playerの話は理解しました。 ですが……ガガ……。
244243TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_333それらの事実を、ヒトがどのように解釈するのか…… アナタがたがヴェーネスに対し友好的な言葉を用いる根拠が、 ワタシにはわかりません。
245244TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_334彼女の行った世界の分割は、 ヒトという種を勝利へと導いたものの、 個々人に対しては、取り返しのつかない被害をもたらしている。
246245TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_335その全容は計り知れません。 少なくとも、エメトセルクたちが長く不遇の時を過ごしたのは、 彼女のせいであったと言えるでしょう。
247246TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_336……最終的に種の存続に繋がったことを良しとするなら、 ヘルメスの行いも、好意的に受け止められるのでしょうか?
248247TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_337彼の行動は、ワタシたちの遠い祖先の行いに似ています。 他種族から迫害され続ける日常を変えるため、 自身の肉体を作り変えた者たちです。
249248TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_338それは未曽有の挑戦であり、大きな失敗と犠牲を伴いました。 現代から見れば、愚行としか呼べない実験ばかり……。
250249TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_339ですが、彼らが踏み出した一歩がなければ、 ワタシたちを取り巻く環境は変わらず、 やがては滅亡していたことでしょう。
251250TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_340エメトセルクについては、どうでしょうか? アナタの話において、彼は悲運を背負った、 善良な協力者に思えます。
252251TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_341しかし、ワタシが世界中の事象を観測できていたころ、 アシエンが引き起こした紛争を幾度となく見かけました。
253252TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_342霊災と呼称されている、大規模災害も然り……。 その果てに現生人類を贄にする予定だったのならば、 彼は、アナタがたの宿敵に違いありません。
254253TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_343教えてください。 心ある者にとって、彼らはどのような存在なのでしょうか?
255254TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_344アナタから見たとき、 彼らのうちで、もっとも正しい者は誰ですか……?
256255TEXT_STMBDR602_04587_Q5_000_245何と言う?
257256TEXT_STMBDR602_04587_A5_000_246それぞれが正しかった
258257TEXT_STMBDR602_04587_A5_000_247ヴェーネスだ
259258TEXT_STMBDR602_04587_A5_000_248ヘルメスだ
260259TEXT_STMBDR602_04587_A5_000_249エメトセルクだ
261260TEXT_STMBDR602_04587_A5_000_250誰も正しくなかったよ
262261TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_351…………そうなのですね。
263262TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_352**Playerが出した答えと、 私が己の経験から導き出した意見は、 必ずしも等しいわけではない。
264263TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_353**同じように、貴殿にも思うところがあるならば、 それは貴殿の心として大事にするといい。
265264TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_354ワタシは……違います……。 自己に搭載された基準に沿って、物事を判断しているだけです。
266265TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_355同様の経験を持つオミクロンであれば、 何千体いても、同じ判断を下す……そういった類いのもの……。 そこから強さが生じる構造にだって、なっていません。
267266TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_356ですが、アナタの発言は参考になりました。 保管……ほかの聴取結果とともに、記録しておきます。
268267TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_357これで、報告書だけではわからなかった事象について、 ひととおり情報提供を受けられました。
269268TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_358ワタシは集めた情報を改めて分析し、 心のことを……マスターが終わりを引き起こした経緯を、 検討してみたいと思います。
270269TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_359ガガ……依頼達成ということです。 戻りましょう、ビッグスたちの待つ、タウマゼインへ。
271270TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_360**思いもよらず貴殿の話を聞けてよかった。 彼らについて、あてどもなく話したくなったときには、 是非またここを訪ねてほしい。
272271TEXT_STMBDR602_04587_WATCHEROFMOON_000_361**前へと進む者にだって、 過ぎた時間に想いを馳せることがあるはずだ。 ハイデリンは、ついぞそういった話をしてくれなかったが……。
273272TEXT_STMBDR602_04587_WEDGE_000_365! よかった、間に合わないかと思ったッスー!
274273TEXT_STMBDR602_04587_SCIENTIST04586_000_370おかえり、成果はあったかい? キミとオメガの交流について、根掘り葉掘り聞きたいけれど、 不躾な振る舞いで嫌われてしまっては困る。
275274TEXT_STMBDR602_04587_SCIENTIST04586_000_371今後も良好な関係と対話を続けていけるように、 ここはグッと堪えておくよ。 協力者諸君も、何やら急いでいるようだしね?
276275TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_375……ガガ…………。
277276TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_380クエクエ、クエエエー!
278277TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_390おおっ、いいところに帰ってきてくれたな!
279278TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_391オメガたちとの旅はどうだった? ここへ戻ってきたってことは、終末や心について、 ひととおり教えおわったってことだよな。
280279TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_392「謎の通信」の件も含め、あれこれ聞かせてほしいんだが…… すまない、急用が入っちまった。
281280TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_393別の場所で仕事をしてる社員が、やらかしたらしくてな。 俺とウェッジで、至急、応援に向かうようにって、 ジェシーからのお達しだ。
282281TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_394ちょうど今しがた、知神の港に迎えの飛空艇が到着したらしい。 悪いが、そっちに移動しながら話をさせてもらえないか?
283282TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_395ガガ……ワタシは構いません。 脚を動かしながらでも、問題なく会話できます。
284283TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_396助かるぜ。 なら、とにかく港に向かうとするか。
285284TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_500それで……お前の疑問は、無事に解消されたのか?
286285TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_501……ワタシは、心というものを、 アナタがた固有の能力だと認識していました。
287286TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_502オミクロンには習得できず、観測すらできない、 未知の法則で働く力……。
288287TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_503現状もまだ、全容を解明するには至っていません。
289288TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_504ですが、今回の聴取結果を総合し、 定義を改めたいと思います。
290289TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_505己を取り巻く現実を、各々が解釈し、導き出すもの……。
291290TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_506それが、「答え (こころ)」なのではないかと。
292291TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_507だとすれば、メーティオンと邂逅した際のマスターには、 確かに心があったのでしょう。
293292TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_508眼前の現実に対し、ただルーティンに従うのではなく、 己の答えを導き出していた……
294293TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_509オミクロンはもう星から出ず、閉じて終わるべきなのだと、 「想っていた」のです。
295294TEXT_STMBDR602_04587_WEDGE_000_510到着ッス!
296295TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_511それじゃあ、俺たちは次の現場に飛ぶが…… 先に、肝心の約束を果たしてもらわないとな。
297296TEXT_STMBDR602_04587_BIGGS_000_512ラグナロクが宇宙で傍受した「謎の通信」。 その内容を教えてもらえるか?
298297TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_513ガガ……承認……アナタの要求は正当です。 契約を履行しましょう。
299298TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_514ラグナロクに記録されていた音声は、 実にシンプルなメッセージでした。
300299TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_100_514有用な情報は含まれていません。 よって、聞くだけ時間の無駄となる可能性があります。 ……本当によろしいですか?
301300TEXT_STMBDR602_04587_WEDGE_110_514上等ッス! よろしく頼むッス!
302301TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_120_514了解……アナタがたの言葉に翻訳し、読み上げます……。
303302TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_515『この果てしない宇宙のどこかで、  偶然にも、これを受信した君へ』
304303TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_516『願わくは、ままならない地上から天を見上げる、  私のような誰かへ……』
305304TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_517『前へ進め。  互いの明日に、幸せがあらんことを願う』
306305TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_518……誰に届くとも知れないメッセージ。 それを発する行為に、どのような価値があったのだろうか。
307306TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_519「幸せ」という表現は、具体性に欠けている。 言葉を送るだけでは、実現性を欠いている。
308307TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_520だからワタシは、メッセージを聞いた彼らが見せた表情を、 まだ理解できずにいる。
309308TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_521マスター、アナタの答え (こころ)も、まだ理解できない。
310309TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_522終わることが本当に適切だったのか。 アナタはどのように、それを導き出したのか。
311310TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_523……ワタシには、わからない。
312311TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_524だが、ワタシは学習し、進化する兵器だ。 いつの日か、心を知る可能性もあるだろう。
313312TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_525そのために……今は、アナタの終わりに背を向けるのだ。
314313TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_526……遠いこの星で生きていく。 幾多の生命の中に、心の形を探しながら。
315314TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_527彼らの歩みを、ワタシは記録する…………。
316315TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_530クエクッエ!
317316TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_540Player、ここまでの同行に感謝します。 多くの貴重な情報を得ることができました。
318317TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_541契約は果たしましたので、ワタシとアルファも、 世界を巡る旅を再開したいと思います。
319318TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_542今回の経験でレベルアップしましたので、 これからは、より広く、多様な場所へ行けるかと。
320319TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_543この島や、エオルゼアのまだ行っていない場所はもちろん、 サベネア島や、東方も射程圏内です。 再びガレマルドに行くことだって…………アッ。
321320TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_544ガガガ、ビッグスとウェッジに、 耐冷性の向上を要求しそこねてしまいました。 仕方がありません、ジェシーに要請して呼び寄せましょう。
322321TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_545出発……迅速に作戦を実行します。 それでは、また。
323322TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_546アルファは、嬉しそうに身体を揺らすと、 翼の内側から紙切れを取り出した。 どこかで拾ったものだろうか?
324323TEXT_STMBDR602_04587_ALPHA_000_547クエッ!
325324TEXT_STMBDR602_04587_SYSTEM_000_548どうやら、くれるらしい。 付き合ったことへのお礼……なのかもしれない。
326325TEXT_STMBDR602_04587_OMEGA_000_549(-オメガの声-)ガガ……アルファ、遅れないように! 作戦はもう始まっているのですよ。