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| 1 | 0 | TEXT_KINGMD103_04914_SEQ_00 | シェシェネ青燐泉のエレンヴィルは、静かに意気込んでいるようだ。 |
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| 25 | 24 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_00 | エレンヴィルと話す |
| 26 | 25 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_01 | を調べる |
| 27 | 26 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_02 | エレンヴィルと話す |
| 28 | 27 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_03 | エレンヴィルと再度話す |
| 29 | 28 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_04 | 巣を調べエヘヘケヤーの落とし物を探す |
| 30 | 29 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_05 | エレンヴィルにを渡す |
| 31 | 30 | TEXT_KINGMD103_04914_TODO_06 | エレンヴィルと話す |
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| 49 | 48 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_010 | それじゃ、さっそく腕輪を取り戻しに行くとするか。 |
| 50 | 49 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_011 | 無法者相手に「法」を気にする道理もないとは思うが…… この「腕輪」に関しては、ウクラマトの顔を立ててやりたい。 |
| 51 | 50 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_012 | それに相手の命を奪ってまで取り戻しても、 ナミーカさんとしては、笑顔で受け取れないだろう? |
| 52 | 51 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_013 | つまり、争わずに取り戻せればそれでよし、 もし抵抗されたなら、まあ殺さない程度に頼むってことだ。 あとのことは自警隊に任せればいいしな。 |
| 53 | 52 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_014 | へええ……。 荒事嫌いのこの子がそこまで言うってことは、 あなた、もしかしてすっごく強い人? |
| 54 | 53 | TEXT_KINGMD103_04914_Q1_000_000 | 何と言う? |
| 55 | 54 | TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_001 | 世界を救ったくらいには |
| 56 | 55 | TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_002 | ただの冒険者です |
| 57 | 56 | TEXT_KINGMD103_04914_A1_000_003 | ………… |
| 58 | 57 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_016 | えええっ、世界を救ったの……!? よくわからないけど、すごい自信があるのは確かみたいだね。 |
| 59 | 58 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_017 | またまた謙遜しちゃって……。 全然動じてないし、戦い慣れてる感じがしてるよ? |
| 60 | 59 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_018 | あっ……変な質問しちゃってごめんね! でも軽々しく答えないところが、私から見たら強い人って感じ! |
| 61 | 60 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_019 | ……本題に入ってもいいか? 奴らについて何か知ってることがあれば教えてほしいんだが。 |
| 62 | 61 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_020 | うーん、知ってることねえ……。 |
| 63 | 62 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_021 | そういえば、ここから南西にあるトナテニャイっていう廃村に、 怪しい連中が出入りしてるって噂なら聞いたことがあるよ。 |
| 64 | 63 | TEXT_KINGMD103_04914_NAMIKKA_000_022 | トナテニャイ……たしか鉱山の村だったかしら。 今はもう廃村になってしまったのね。 |
| 65 | 64 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_023 | そうそう、今は青燐水の採水事業が主流だからね。 鉱脈が枯れかけた場所で採掘なんて、誰もやりたがらないんだよ。 |
| 66 | 65 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_024 | たしかに、その廃村に野盗どもが入り浸っている可能性は高いな。 腕輪を持ってた奴も、トナテニャイの方に逃げていったんだ。 |
| 67 | 66 | TEXT_KINGMD103_04914_IYAATE_000_025 | じゃあ、そこに乗り込んでいくつもりだね! 自警隊も呼んでおこうか? |
| 68 | 67 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_026 | …………いや。 まずは俺たちふたりで様子を見に行く。 |
| 69 | 68 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_027 | それでいいか? 確かめたいことがあるんだ。 |
| 70 | 69 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_028 | それじゃ、「トナテニャイ」の近くまで行こう。 ここから南西に向かった先にある。 |
| 71 | 70 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_040 | ……見てくれ。 噂どおり、ここが野盗どもの根城ってことらしい。 |
| 72 | 71 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_041 | それにしても、こんなところに堂々と居座ってるなんてな。 自警隊の連中は何をやってるんだ……。 |
| 73 | 72 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_042 | ……ひとまず今は、腕輪の在り処を突き止めておきたい。 |
| 74 | 73 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_043 | ざっと見た限りじゃ、 腕輪を持って逃げた奴の姿はないが…… 建物の中にいる可能性もある。 |
| 75 | 74 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_044 | そこからトナテニャイに侵入できそうだ。 俺は外の連中を見張っておくから、 おたくは建物の中の様子を探ってみてほしい。 |
| 76 | 75 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_045 | ここらの建物は壁が薄いから、 近くで聞き耳を立てれば、中の話し声も聞こえるはずだ。 |
| 77 | 76 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_049 | ここなら野盗たちの死角になっている。 周囲を警戒しながら聞き耳を立ててみよう。 |
| 78 | 77 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_050 | 聞き耳を立ててみた。 誰かの話し声が聞こえる……! |
| 79 | 78 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_051 | (-野太い男の声-)……ほんと、ボスのおかげだよなぁ。 砂まみれになって働かなくたって、楽に稼げちまうんだからよ。 |
| 80 | 79 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_052 | (-甲高い男の声-)ああ、大真面目に採掘してたのが馬鹿みたいだぜ。 |
| 81 | 80 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_053 | (-甲高い男の声-)おまけに俺らは、絶対に捕まらねぇときたもんだ。 なんせ、ボスは自警隊の…… |
| 82 | 81 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_054 | (-野太い男の声-)おい、馬鹿……でかい声で話すな! 誰かに聞かれでもしたら、ボスにどやされるぞ……! |
| 83 | 82 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_054 | (-甲高い男の声-)バーカ、だれが信じるかよ! 自警隊に野盗のボスがいるだなんてよぉ! |
| 84 | 83 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_110_054 | (-野太い男の声-)ま、それもそうか! |
| 85 | 84 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_055 | (-男たちの笑い声-)ひゃっはっは! |
| 86 | 85 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_056 | 聞き耳を立ててみた。 誰かのわめき声が聞こえる……! |
| 87 | 86 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_057 | (-デコワらしき声-)俺様を出しやがれ、ちくしょおおお! |
| 88 | 87 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_058 | (-苛立った男の声-)うるせえぞクソガキ! 少しは黙ってろ!!! |
| 89 | 88 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_059 | (-デコワらしき声-)くそおお、ハメやがって! ダチを返せええ! |
| 90 | 89 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_060 | (-デコワらしき声-)そんでもって地獄に落ちろ、ヴァルチャー!! |
| 91 | 90 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_100_060 | (-苛立った男の声-)フン、そんなにボスに会いたきゃあとで連れてってやるよ。 そこでお前のツキもしまいだぜ。 |
| 92 | 91 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_061 | 聞き耳を立ててみた。 誰かの話し声が聞こえる……! |
| 93 | 92 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_062 | (-怯えた女の声-)ボ、ボス……見てください! 上等な代物が手に入りましたよ! |
| 94 | 93 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_063 | (-怯えた女の声-)これは、かなり質のいい腕輪です! きっと凄腕の職人が作った一点物に違いありません……! |
| 95 | 94 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_064 | (-ボスと呼ばれた男-)アァ? 馬鹿野郎! ンなもん、足がついちまって換金できねぇだろうが! |
| 96 | 95 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_065 | (-怯えた女の声-)ヒィィ……すいません!!! じゅ、銃を下ろしてくださいボス……! |
| 97 | 96 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_066 | (-ボスと呼ばれた男-)ケッ……まあいい。 面倒だが外つ国の船乗りにでも売りつけるとするか。 |
| 98 | 97 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_067 | (-ボスと呼ばれた男-)ほらよ! 今回の褒美だ、受け取れ。 |
| 99 | 98 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_068 | (-怯えた女の声-)ありがとうございます、ボス……! |
| 100 | 99 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_070 | ……腕輪を盗った奴がこの中にいるかもしれない。 そこで聞き耳を立ててみてくれ。 |
| 101 | 100 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_071 | ほかの家屋も頼む。 俺は引き続き奴らを見張っておく。 |
| 102 | 101 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_075 | よし……外に出て話そう。 |
| 103 | 102 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_080 | ……ありがとな。 断片的には聞こえてたが、おたくが得た情報を共有してくれるか? |
| 104 | 103 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_081 | 野盗どものボスが、腕輪を献上されていた……。 しかもそいつの正体は、自警隊に所属する誰かだって……!? |
| 105 | 104 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_082 | 呆れた話だが、なるほどな。 それが本当なら、野盗がのさばってる現状も頷ける。 |
| 106 | 105 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_083 | ほかには何か聞けたか? |
| 107 | 106 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_100_083 | デコワ…… フーサタイ宿場町で自警隊に突っかかってた奴だよな。 そいつに似た声がしたと? |
| 108 | 107 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_084 | その声が「地獄に落ちろ、ヴァルチャー」とわめくと、 相手が「そんなにボスに会いたきゃ」と返した…… なら、禿鷹 (ヴァルチャー)はボスの異名か。 |
| 109 | 108 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_085 | 言い得て妙だな。 なにせ、禿鷹は死んだ動物の腐肉を漁る…… 弱者から金品を奪う姿に重なるだろう。 |
| 110 | 109 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_086 | よし、おたくのおかげで、だいぶ状況が見えてきた。 普段は自警隊に身を隠している盗賊たちのボス…… ヴァルチャーと呼ばれる男が、腕輪を持ってるわけだ。 |
| 111 | 110 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_087 | 部下に対して平気で銃を向けるような男となると、 流血を避けるには工夫が必要だろうけどな。 さて、どうしたものか……。 |
| 112 | 111 | TEXT_KINGMD103_04914_Q2_000_000 | 何と言う? |
| 113 | 112 | TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_001 | ヴァルチャーをひとりにできれば…… |
| 114 | 113 | TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_002 | (★未使用/削除予定★) |
| 115 | 114 | TEXT_KINGMD103_04914_A2_000_003 | 殴り込もう! |
| 116 | 115 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_089 | たしかに、部下と一緒にいる限りは、 ヴァルチャーを生かしたまま捕らえるのは難しい。 乱戦になったら犠牲者が出る可能性も高まるしな……。 |
| 117 | 116 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_090 | (★未使用/削除予定★) |
| 118 | 117 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_091 | …………気持ちはわかるが落ち着いてくれ。 ヴァルチャーが、自警隊としての仮面を使えば、 最悪、こちらが濡れ衣を着せられる可能性もあるからな。 |
| 119 | 118 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_092 | 仕方ない、あの手を使うか……。 |
| 120 | 119 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_093 | 試してみたい策があるんだが、場所を移動したい。 南東のルワテニヤーサって集落の近くまで来てもらえるか? |
| 121 | 120 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_100 | 腕輪を取り戻すには、正面からの殴り込みは得策じゃない。 ヴァルチャーを家屋からおびきだして、 孤立させた上で捕らえる……ってのがいいだろう。 |
| 122 | 121 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_101 | そこで、だ。 南の方に「エヘヘケヤー」っていう翼竜が棲息してるんだが、 そいつらに協力してもらおうと思う。 |
| 123 | 122 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_102 | エヘヘケヤーは、ちょうど今が繁殖期でな。 この時期のオスは、メスの匂いを嗅ぎつけると、 我先にと殺到して力を示そうとする。 |
| 124 | 123 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_103 | グリーナーは、獲物をおびき寄せるときにこうした習性を使う。 いくつかの特殊な素材に糞を混ぜて燃やすことで、 「メスに似た匂いの煙」を作りだすんだ。 |
| 125 | 124 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_104 | つまり、俺の作戦はこうだ。 特製の「匂い袋」を作ってトナテニャイに潜入…… 焚き火に投げ入れて、エヘヘケヤーのオスを誘引する。 |
| 126 | 125 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_105 | 上手くいけば、野盗たちは大混乱…… ヴァルチャーに気取られず、接近する隙も生まれるだろう。 |
| 127 | 126 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_106 | そういうわけで、 悪いがエヘヘケヤーの糞を集めてきてもらいたい。 その間に、俺は別の素材を採ってくる。 |
| 128 | 127 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_107 | ……先に言っておくが、別に俺は糞集めが嫌なわけじゃない。 メスの匂いを作りだすのに必要な、ほかの品をそろえるのに、 土地勘があった方が早いってだけの話だ。 |
| 129 | 128 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_108 | それじゃ、南西の丘にあるエヘヘケヤーの巣まで行って、 奴らの糞をこの麻袋に詰めてきてくれ。 互いに集め終えたら、ここで合流だ。 |
| 130 | 129 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_110 | ……ここには落とし物はないようだ。 |
| 131 | 130 | TEXT_KINGMD103_04914_SYSTEM_000_115 | 見つけた……! エヘヘケヤーの落とし物だ! |
| 132 | 131 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_120 | 早いな……もう集まったのか? |
| 133 | 132 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_121 | ありがとな、助かった。 さすがは旅慣れた冒険者だ。 |
| 134 | 133 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_122 | あとはこいつを、タンブルクラブから刈り取った繊維と、 枯れたサボテンの茎……それと動物性の脂に混ぜ込めば、 即席の「匂い袋」の完成だ。 |
| 135 | 134 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_123 | さて、おかげで切り札の用意はできた。 トナテニャイの近くまで戻ろう。 |
| 136 | 135 | TEXT_KINGMD103_04914_ERENVILLE_000_130 | ……見たところ、連中の様子に変わりはないな。 あとは作戦を決行するだけだ。 |