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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_000そろそろ、あの本の補修を…… でも、あの素材はもう……ううん……。
21TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_010本に記されている内容は変わりませんが、 読み手の状況によって、受け止め方は変わるものです。 つまり、復習は大歓迎ですよ!
32TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_020ホルミンスターが罪喰いの襲撃を受けているとか……。 あなたも出撃なさるのなら、罪喰いについて、 今一度確認をなさいますか?
43TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_030はぁ……仕事をこなしながらも、 つい、あの美しい夜空を思い出してしまいます……。
54TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_031あの光景、そして胸の内に沸き上がった気持ちを、 どんな言葉なら表せるでしょう……。 今日は詩文の棚でも読み直してみましょうか……。
65TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_040今のうちに、「ミンフィリア」について、 もう一度学んでいきますか? もちろん、以前の本もお持ちしますよ!
76TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_050ここのところの環境の変化に対応すべく、 本を借りに来る方が、ずいぶん増えました。 荒っぽく扱う方もいて、ヒヤヒヤしてしまいますが……。
87TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_060すみません……! 来館している人と、収蔵品の安全確保が優先です。 お話は、また今度……!
98TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_070先人たちも、幾度となく躓き、悩んできた…… そしてその経験を、書物に込めてきたのです。 よければあなたも、それらに触れていかれませんか……?
109TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_080こんなときに公なら…… いや……僕だって、何か……落ち着け……!
1110TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_090あなたが、公について改めて聞いてくださったことで、 なんだか少し……落ち着きました。
1211TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_091当たり前になったことこそ、改めて振り返ると、 今の自分の立ち位置を教えてくれるものです。 あなただって、きっと……。
1312TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_100ああ、よくぞいらっしゃいました! 今日は復習ですか? それとも何か、新しい学びを……?
1413TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_110先ほどは「光の戦士たち」について、 貴重なお話をしていただき、誠にありがとうございました! 彼らの異世界にまで及んだ足跡は、非常に興味深いものです。
1514TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_111ただ……アルバートが蘇ったという事実には困惑しています。 どうしても「奇跡」の一言では、片付けられないと感じるのですよ。
1615TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_120外で騒ぎがあったようですね。 慌てた様子の人たちが口々に「流星を見た」と言っていました。 加えて、アルバートまで再び姿を現したのだとか……。
1716TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_121奇跡的に蘇ったと自称する「光の戦士」……。 しかし、いくら文献を漁っても、その理屈はようとして知れません。 だからでしょうか、なんだか不安な気持ちになってしまうのです。
1817TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_130中途半端に終わってしまいましたが、 「光の戦士」にまつわる話は、お役に立ちましたか……? あなたに、知識の恩返しができていればいいのですが……。
1918TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_140言葉や知識は、時代とともに移り変わっていく……。 それを実感したからこそ、この博物陳列館のことも、 今まで以上に愛しく思っています。
2019TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_141ここに積み重ねられた、氾濫前の世界の断片。 光と闇の戦士の英雄譚や、水晶公というお方がいたこと……。 それらが、未来の求める者のもとへ、どうか届きますように。
2120TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_150光の氾濫から闇を取り戻すに至るまでの歩みを、 ひとつの歴史書にまとめる作業が始まっています。
2221TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_151あなた方から伺った話や、自分たちが目撃した歴史的瞬間も、 克明に記して、たくさんの人に届けたい。 大仕事となりますが、これが僕の使命だと思っています。
2322TEXT_REGNOR4MOREN_00613_Q1_000_500どうする?
2423TEXT_REGNOR4MOREN_00613_A1_000_501近代史を復習する
2524TEXT_REGNOR4MOREN_00613_A1_000_502ミンフィリアについて復習する
2625TEXT_REGNOR4MOREN_00613_A1_000_503アルバートたちについて話す
2726TEXT_REGNOR4MOREN_00613_A1_000_504やめる
2827TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_510承知しました。 それでは、いかにして世界が今に至ったか、 書物を開きつつ、お話しいたしますね!
2928TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_511およそ100年前のこと……。 「光の戦士」と呼ばれる大罪人たちが、 世界の闇を司る、「影の王」を殺してしまいました。
3029TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_512するとまもなく、どこからともなく光があふれだし、 巨大な波となって、世界を呑み込みはじめたのです。
3130TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_513これが「光の氾濫」と呼ばれる災害……。 呑み込まれてしまった場所は、生命が存在することのできない、 まっさらな無の大地になってしまいました。
3231TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_514ついに世界の9割が呑み込まれ、 波が、最後に残ったここ「ノルヴラント」の地に迫ったとき、 人々の前に「光の巫女」が現れました。
3332TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_515巫女は迫りくる光の波をとめ、光の氾濫を収束させました。 こうして、ノルヴラントだけが消滅せずに残ったのです。
3433TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_516……しかし、悲劇は終わりませんでした。 無の大地から、ノルヴラントに向けて、未知の化け物…… 「罪喰い」が侵入してきたからです。
3534TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_517罪喰いが放つ、強い光の力によって、 ノルヴラントからは夜の闇が失われてしまいました。
3635TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_518そしてそれらは今も、残ったわずかな人類を喰らい、 脅かし続けているのです……。
3736TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_519……以上が、この世界の近代史です。 これ以降、人類と罪喰いの戦いは続いているのです。
3837TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_520以上が、この世界の近代史……だったのですが、 今はいくらか、追記が必要そうですね。 まずは、そう、「罪喰いの脅威は去ったのだ」と!
3938TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_521以上が、この世界の近代史……だったのですが、 今や、「罪喰いの脅威は去ったのだ」という追記と…… 「光の戦士」は英雄だったと修正する必要がありますね!
4039TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_530承知しました。 それでは再び、『光の巫女の物語』を紐解きましょう。
4140TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_531ことのはじまりは、100年前の「光の氾濫」。 ノルヴラントを呑まんとしていた光の波が、 ひとりの女性によって止められたことでした。
4241TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_532金の髪に、水晶色の目を持つ女性…… 誰かがその背に「ミンフィリア」と声をかけたことから、 のちに「光の巫女ミンフィリア」と名付けられました。
4342TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_533彼女は氾濫を止めると同時に消えてしまいましたが、 およそ15年後、再びその名前が歴史の表舞台に現れるのです。
4443TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_534きっかけは、罪喰いによって襲撃を受けたフッブート王国にて、 罪喰い化に耐性のある少女が発見されたことでした。
4544TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_535伝説の光の巫女と同じ、金の髪と水晶色の目を有していたため、 彼女もまた「ミンフィリア」と呼ばれるようになりました。
4645TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_536ミンフィリアは、当時のユールモア軍に合流し、 数多くの罪喰いを討伐しました。
4746TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_537しかし彼女も、とめどのない罪喰いとの戦いで、 ついには傷つき倒れてしまいました。
4847TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_538死の間際、彼女は悲しむ仲間たちに、 「ミンフィリアはまた生まれてくる」と語ったそうです。
4948TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_539……数年後、彼女の言葉どおりに、 同じ特徴をもった、罪喰い化に耐性のある少女が見つかりました。 ミンフィリアは、本当に生まれ変わったのです。
5049TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_540新しいミンフィリアもまた、ユールモア軍に保護されて、 罪喰いと戦い、その果てに亡くなりました。 それが幾度も繰り返されて、今日に至るのです……。
5150TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_541……というのが、『光の巫女の物語』の概要です。 彼女は罪喰いについて、多くの事実を明らかにしてきましたが、 その宿命は、重く悲しいものですよね……。
5251TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_542というのが、物語の概要なのですが…… 最近、その「光の巫女」さんの姿が変わったようですね。
5352TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_543事情は詮索しない……いえ、本当はすごく聞きたいのですが…… そこはそれ、大人として我慢するとして……うん。
5453TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_544彼女たちにまつわる悲しい宿命に、 良い形で終止符が打たれたのだとしたら。 僕は、とても嬉しいです。
5554TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_550えっ……? 歴史に記しておくべき、大事な話がある……? そそそ、それはいかなるものでしょうか!?
5655TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_551あわわわ……! 100年前の「光の戦士たち」は、 「光の氾濫」を起こしただけじゃなかった……!?
5756TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_552むしろ、その魂はミンフィリアとともに氾濫を止め、 アルバートさんの魂も、あなたに助力を……!?
5857TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_553おおおおぉぉぉ……それは、なんというッ! 急ぎ彼らについての資料をまとめ直し、 そのッ、その事実も、新たに編纂しなくては……!
5958TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_554いいですか、Playerさん! 僕たちクリスタリウムの民は、公に最初に言われているのです。
6059TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_555この地に生きた人の歴史を、 未来へと届けるために踏み出せ……と。 だったらその歴史も、きっと繋がなければなりませんよね!
6160TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_556……そういうことなら、 「彷徨う階段亭」のサイエラから話を聞くといい?
6261TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_557はて、彼女は歴史書の1冊だって、 借りに来たことはなかったと思いますが…… そうおっしゃるなら、今度、必ず突撃してみます!
6362TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_560あなたが語った彼らの真実は、この「博物陳列館」に収められた、 どんな書物にも記されていません。
6463TEXT_REGNOR4MOREN_00613_MOREN_000_570これからは、僕たちがアルバートらの真の旅路を綴り、 書物にして後世に伝えてゆくことが使命となりましょう……。