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| 1 | 0 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_000 | おお、君は……焦がれの入江でも見かけたかな? 俺は新人に向けて、この星について案内してるんだ。 知りたいことがあれば、何でも聞いてくれ! |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_Q1_000_000 | 何を聞く? |
| 3 | 2 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_001 | あなたのことを教えてほしい |
| 4 | 3 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_002 | 「惑星パエンナ」について |
| 5 | 4 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_003 | 「グラスブロワーズ岩窟」について |
| 6 | 5 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_004 | 「ミルフィオリの丘」について |
| 7 | 6 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_005 | 「ソーダライム・フロート」について |
| 8 | 7 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_006 | 「硝礫の川浜」について |
| 9 | 8 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_007 | 「イリデセント・ステップス」について |
| 10 | 9 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_008 | 「カプセル・カズム」について |
| 11 | 10 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_009 | 「フュージングウェイ・ヴェント」について |
| 12 | 11 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_A1_000_010 | キャンセル |
| 13 | 12 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_100_001 | 俺は故郷を離れての放浪旅の傍ら、グリーナーをしていてな。 その縁で、まだ誰も見たことのない土地に行けるなら面白いと、 探索計画に参加させてもらったのさ。 |
| 14 | 13 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_200_002 | グリーナーならば研究試料の採集なんかはお手の物だし、 こんな宇宙の向こうへ来ても、まぁ役立てているはずさ。 俺みたいな連中がここにはぎょうさん来ている。 |
| 15 | 14 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_300_003 | 幸い、この星には危険な魔物なんかも見当たらないみたいだ。 研究者連中やレポリットが十分に計画を練ってくれてるし、 アーテリスでの旅よりも、仕事に没頭できてるってくらいだな。 |
| 16 | 15 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_001 | 「惑星パエンナ」は、星外探索計画として訪れた初めての惑星だ。 聞いた話じゃ、アーテリスからの距離は3ニンジンほどだとかで、 「UL9」星系に位置する6番目の惑星らしい。 |
| 17 | 16 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_002 | 耳に挟んでるだろうが、ガラス質の資源が豊富な星だ。 濃厚な環境エーテルが雲の上や地中で、ガラスの元になる物質を、 絶えず熱く煮立たせ、地上に表出させてるんだとか。 |
| 18 | 17 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_003 | ここいらはセントラルクリスタルのおかげでマシになってるが、 星の裏側なんかじゃ、熱いガラスの雫が暴風雨になってるってよ。 そっちの方面にも、無人機での探索を試みてるらしいがな。 |
| 19 | 18 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_004 | 「グラスブロワーズ岩窟」は深い空間が広がる天然洞窟でな、 内部にこの基地が建設されているんだ。 天井に割れ目があるから、宇宙船の出入りも可能なのさ。 |
| 20 | 19 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_005 | 元はこの空間を膨大な量のガラス物質が埋めていたらしいが、 地熱によって流れ出て侵食され、この洞窟が出来上がったらしい。 今もその名残をあちこちに見ることができるそうだぜ。 |
| 21 | 20 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_006 | もっとも、俺たちが機器類と一緒に洞窟内に引きこもるだけじゃ、 細けぇグラスレインの粒の侵入は防ぎきれねぇ。 望遠鏡や重要な機器類にはバリア機能を持たせてるってことだ。 |
| 22 | 21 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_007 | ミルフィオリってのは、アーテリスでのガラス工芸の一種で、 「千の花」って意味の言葉だそうだ。 そのとおりに、色とりどりのガラス植物が見られる丘陵地だな。 |
| 23 | 22 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_008 | ガラス植物とはいったい……という疑問は当然だろう。 この星の水や土壌、あらゆる天然資源にはケイ素が多く、 植物もその影響を受け、細胞の組成がガラスに寄るらしい。 |
| 24 | 23 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_009 | ……ってことはだ、もしもこの星で生物の進化がうんと進んだら、 ガラスの牛やガラスの人間みたいのだって、現れるのか? そいつはどうも、ゾッとしねぇな。 |
| 25 | 24 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_010 | 「ソーダライム・フロート」ってのは、 ラストスタンドで出される小洒落た飲み物みてぇな名前だが、 ガラスの原料にもなるソーダ灰が多く含まれた水質の川だそうだ。 |
| 26 | 25 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_011 | それ自体が液状ガラスみたいな性質なのかもな。 固まってないだけで、アーテリスの水とは違う状態だろうって、 研究してる連中が目を輝かせてたぜ。 |
| 27 | 26 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_012 | この基地の水源としても川の水を利用してるが、 それには濾過装置をフル稼働させてるはずだから、安心しろよ。 摂取し続けたら内臓からガラス質に……なんてことはねぇさ。 |
| 28 | 27 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_013 | 「硝礫の川浜」は、ソーダライム・フロートの西側に広がる、 砂浜状の広い河岸地帯だ。 |
| 29 | 28 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_014 | 淡い灰色の砂漠にも見えるだろうが、 集まっているのは、極小で色も様々なガラス粒なんだぜ。 川底に溜まったガラス塊が、長い時をかけて砕かれたらしい。 |
| 30 | 29 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_015 | 川浜のなかには、蟻地獄のような底なしの穴も紛れてるようだ。 地表からはなかなか見分けがつかないだろうから、 近づくときは砂の流れによく気を付けるんだぞ。 |
| 31 | 30 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_016 | 「イリデセント・ステップス」は、棚田状の段差が連なった、 色とりどりの小さなガラスの池が集まる石灰華段だ。 |
| 32 | 31 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_017 | 石灰岩の山肌が雨などで侵食されて形成されたのち、 液状ガラスが堆積し、この風景が生まれたらしい。 何万年がかりのものなのか……圧倒されるぜ。 |
| 33 | 32 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_018 | 池ごとにガラスの色合いが違うように、 狭い範囲で異なる試料が得られるのさ。 そんなとこが、グリーナーとして面白く思う部分だな。 |
| 34 | 33 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_019 | 「カプセル・カズム」は、奈落に通じるような深い大穴に、 球状に膨れたガラス玉がいくつも積み重なってできた谷だ。 割れたガラス玉のいくつかに水が溜まって、湖にもなってるな。 |
| 35 | 34 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_020 | 元々は火山の噴火口が陥没したものと考えられてるそうだ。 そこに地上で形成されたガラス玉が転がり落ちて、と…… この星独特の環境変化が、幾重にも感じられる場所だろう。 |
| 36 | 35 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_021 | 大穴の上から見れば、割れた半球状の地形がよくわかるはずだぜ。 繊細な谷底へと降りるために開発した特殊クレーンを使って、 近づきながら観察してみてくれや。 |
| 37 | 36 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_022 | 「フュージングウェイ・ヴェント」は、 この一帯で地熱を吹き上げている、火山の口のような場所だな。 溶岩状に赤く溶けたガラスがぐつぐつと煮立ってやがる。 |
| 38 | 37 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_023 | この星は地熱貯留層の変動が活発なようでな。 地面のあちこちから熱が表出し、地上のガラス鉱物を溶かして、 惑星パエンナならではの風景を絶えず変化させてるらしい。 |
| 39 | 38 | TEXT_CTSWKS73GLASSBLOWERSBEACON_00955_JAROMIR_000_024 | 活発とはいえ、噴出箇所が変わるのは数百年単位って話だ。 俺たちが他の火口が生まれるのを見ることはまぁねえだろう…… レポリットたちなら、わからんがな。 |