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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_04005_000010_PIPINまずは「暁」の帰還を、心から歓迎したい。 東方遠征の成果について、報告をお願いしても?
21TEXT_VOICEMAN_04005_000020_ALISAIEそれじゃ、私から報告させてもらうわ。
32TEXT_VOICEMAN_04005_000030_RAUBAHN多大な犠牲はあったとはいえ、 ドマは帝国の支配から解放されたのだな?
43TEXT_VOICEMAN_04005_000040_CONRAD民を守るために城をも沈め、 勝利をもぎ取るとは、なんたる意思の強さ……! その覚悟、ワシらも見習わなければならないの……。
54TEXT_VOICEMAN_04005_000050_PIPIN諜報部隊からの報告によれば、 アラミゴ総督府と本国との通信量が急激に増えているようです。 おそらく、ドマ陥落の件で対応に追われているのでしょう。
65TEXT_VOICEMAN_04005_000060_RAUBAHNドマの支配が崩れたとなれば、ほかの属州に駐留する帝国軍も、 さらなる反乱を警戒し、身動きが取りづらくなるはずだ。 反抗作戦を展開するなら今をおいてほかにあるまい!
76TEXT_VOICEMAN_04005_000070_CONRAD確かに今が好機か……いや、最後のチャンスかもしれんの。 これまで、懸命に解放軍の立て直しに務めてきたが、 帝国軍も「反乱分子狩り」の圧力を強めておる。
87TEXT_VOICEMAN_04005_000080_CONRADいたずらに時を浪費すれば、 せっかく立ち直りかけた組織がまた崩され兼ねんからのう……。
98TEXT_VOICEMAN_04005_000090_PIPIN帝国軍に拉致された「暁」のクルル嬢についても、 一刻も早く探し出し、奪還したいところ……。 そのためにも早期の進軍が望ましい。
109TEXT_VOICEMAN_04005_000100_RAUBAHNでは、これより、 アラミゴ奪還を最終目標とした反抗作戦を開始する!
1110TEXT_VOICEMAN_04005_000110_RAUBAHN第一目標は、ベロジナ大橋の占拠だ! これを足掛かりとして、辺境地帯全域を解放…… 山岳地帯攻略への足掛かりを築くぞ!
1211TEXT_VOICEMAN_04005_000120_RAUBAHN作戦名は「ラールガーの軍星 (いくさぼし)」! 壊神が天に投げかけた導きの星に従い、 我らガレマール帝国軍を粉砕せん!
1312TEXT_VOICEMAN_04005_000130_CONRADどうやら、戦端が開かれたようじゃな……。
1413TEXT_VOICEMAN_04005_000140_MNAAGOうぅ……待つのはつらいです。 戦いの前のこの時間は、何度経験しても好きになれません。
1514TEXT_VOICEMAN_04005_000150_LYSE落ち着きなよ、ナーゴ。 乗り手がそんなに緊張してたら、その子だって怯えちゃうよ。
1615TEXT_VOICEMAN_04005_000160_LYSE大丈夫、アタシたちならやれる。 勝てるよ、絶対に!
1716TEXT_VOICEMAN_04005_000170_MNAAGOはい!
1817TEXT_VOICEMAN_04005_000180_CONRADよし、敵は誘いに乗ったようじゃな。 同盟軍の本隊が、奴らを引き付けている間に、 一気に橋に取り付くぞい!
1918TEXT_VOICEMAN_04005_000190_CONRADメ・ナーゴ、お主にアラミゴ解放軍の軍旗を託す。 隙を見てグリフィンで塔を目指し、旗を掛け替えるのじゃ!
2019TEXT_VOICEMAN_04005_000200_MNAAGO了解です! どんなことがあっても必ず!
2120TEXT_VOICEMAN_04005_000210_CONRADゆくぞ、天に軍星は輝いた! 攻撃開始じゃッ!
2221TEXT_VOICEMAN_04005_000220_FORDOLAクッ……強いッ!
2322TEXT_VOICEMAN_04005_000230_LYSEアタシはもう迷わない! どんな壁だろうとも撃ち砕いて、前に進むだけだッ!
2423TEXT_VOICEMAN_04005_000240_LYSE見なさい……あの旗を!
2524TEXT_VOICEMAN_04005_000250_CONRADさあ、勝ちどきを上げるのじゃ!
2625TEXT_VOICEMAN_04005_000260_ARENVALDオーッ!
2726TEXT_VOICEMAN_04005_000270_ANANTASOLDIERオーッ!
2827TEXT_VOICEMAN_04005_000280_FORDOLA馬鹿な、まだ勝敗は決してなど!
2928TEXT_VOICEMAN_04005_000281_RAUBAHNうおおおお!
3029TEXT_VOICEMAN_04005_000290_RAUBAHNやってくれたようだな……!
3130TEXT_VOICEMAN_04005_000300_G3F1IMPERIALCENTURIONなぜ、軍旗が!? まさか拠点が陥落したというのか!
3231TEXT_VOICEMAN_04005_000310_RAUBAHNこの戦、我らの勝利である! これより、残敵の掃討に移行……残らず挽きつぶせ!
3332TEXT_VOICEMAN_04005_000320_G3F1IMPERIALCENTURIONひ、ひとまず戦域を離脱せよ! 退却、退却だー!
3433TEXT_VOICEMAN_04005_000330_SKULLSOLDIERCフォルドラ隊長ッ! 出撃していた第IV歩兵大隊が総崩れの模様! このままでは、敵のさらなる増援が……撤退しましょう!
3534TEXT_VOICEMAN_04005_000340_FORDOLA馬鹿な、未だ戦力では我らが上なのだぞ! 敵の奸計に踊らされ、浮き足だってどうする? ここで退くような敗者を、ゼノス様が許すものかッ!
3635TEXT_VOICEMAN_04005_000350_SKULLSOLDIERCし、しかし、後背のアナンタ族が騒ぎに便乗して離反すれば、 我々は退路を断たれます……! 再起のためにも、一度退いてから立て直すべきかと!
3736TEXT_VOICEMAN_04005_000360_FORDOLAグッ……泥水を啜り、売国奴と罵られながらも、 ようやくここまで上り詰めたというのに……!
3837TEXT_VOICEMAN_04005_000370_FORDOLAええい、遺憾だが撤退するぞ…… 例の娘を連行するのを忘れるな!
3938TEXT_VOICEMAN_04005_000380_LYSEしまったッ!
4039TEXT_VOICEMAN_04005_000390_CONRADリセ、もうよい、深追いはならんぞ! ワシらは勝った……今はそれで十分じゃ!
4140TEXT_VOICEMAN_04005_000400_LYSEまだこれは、ほんの一歩に過ぎないけれど、 アラミゴの土地を解放できたんだね……。
4241TEXT_VOICEMAN_04005_000410_MNAAGOあぁ、来てくれたんですね。 ようこそ、私の故郷、メ族の里へ……。
4342TEXT_VOICEMAN_04005_000420_ALPHINAUDそれで……被害の方は大丈夫だったのかい?
4443TEXT_VOICEMAN_04005_000430_MNAAGOええ、幸い里は無事だったのですが、アナンタ族のほうに、 問題が生じたようで、助けを求める使者が来ています……。 ぜひみなさんもご一緒に……。
4544TEXT_VOICEMAN_04005_000440_LYSE何があったの? 話を聞かせてくれる?
4645TEXT_VOICEMAN_04005_000450_VIRASOLDIERシュー……ありがたい。 帝国軍と「カリヤナ派」の間で、一悶着があったのだ。
4746TEXT_VOICEMAN_04005_000460_MNAAGOカリヤナ派というのは、 アナンタ族の中でも最大勢力を誇る一派のことです。
4847TEXT_VOICEMAN_04005_000470_MNAAGOアラミゴ解放軍に協力してくれている、 彼女たち「ウィルラ派」と違い、カリヤナ派は戦いを望みません。 帝国に臣従を誓って、領地に籠もって暮らしていたはず……。
4948TEXT_VOICEMAN_04005_000480_VIRASOLDIERシュー……そのとおりだ。 誇りを失ったカリヤナ派は戦うのをやめ、帝国軍に屈して久しい。
5049TEXT_VOICEMAN_04005_000490_VIRASOLDIERだが、そのカリヤナ派に対して、 新たに黒き橋を治めることになった帝国の女戦士が、 人質を差し出すように求めたのだ。
5150TEXT_VOICEMAN_04005_000500_LYSE髑髏連隊のフォルドラだね。 でも、解放軍に協力してるのはウィルラ派なんでしょ? なんで、カリヤナ派に人質よこせなんて言うのさ。
5251TEXT_VOICEMAN_04005_000510_VIRASOLDIER帝国人は、我らアナンタの文化を理解しようとはしない。 無知な奴らに、カリヤナ派とウィルラ派の違いが、 わかるとも思えん。
5352TEXT_VOICEMAN_04005_000520_ALPHINAUDベロジナ川の東岸に棲むアナンタ族が離反した場合、 橋の帝国軍は、西岸に陣取る我々との挟み撃ちになる。 それを警戒したのだろうが……人質を差し出したのか?
5453TEXT_VOICEMAN_04005_000530_VIRASOLDIERシュー……差し出した。 それも族長の娘を……。
5554TEXT_VOICEMAN_04005_000540_VIRASOLDIER娘を愛していた族長は、それからというもの、 来る日も来る日も、黒き橋を見ては涙を流していた。 だが、その橋をお前たちが墜とした。
5655TEXT_VOICEMAN_04005_000550_VIRASOLDIER戦いの様子を見ていたカリヤナの族長は、 ただちに仲間を率いて、逃げてきた帝国軍の前に立ちはだかった。 そして求めた、ただちに娘を返せと。
5756TEXT_VOICEMAN_04005_000560_LYSEあのフォルドラが、 すんなり人質を返すなんて、考えられないね。 残念だけれど……。
5857TEXT_VOICEMAN_04005_000570_VIRASOLDIERシュー……まさにそうだ。 帝国軍の女戦士は、人質の返還を拒否した。 むしろ、族長の娘に剣を突き立て、道を空けろと迫ったのだ。
5958TEXT_VOICEMAN_04005_000580_VIRASOLDIER片や族長は、娘を返すまで動くものかと譲らない。 そして悲劇が起きた……。
6059TEXT_VOICEMAN_04005_000590_ALISAIEまさか……。
6160TEXT_VOICEMAN_04005_000600_VIRASOLDIER大勢のアナンタに囲まれて、 恐れを成した帝国軍の兵が、族長の娘を斬りつけたのだ。 族長の娘は、多くの血を流して死んでしまった……。
6261TEXT_VOICEMAN_04005_000610_ALISAIEなんてこと……。
6362TEXT_VOICEMAN_04005_000620_VIRASOLDIERだが、悲劇はこれで終わらない……。 族長は呼んだのだ……娘を死の底から引きあげるために…… 癒し司る我らが女神、ラクシュミを!
6463TEXT_VOICEMAN_04005_000630_ALPHINAUD神降ろしに手を染めたというのか!
6564TEXT_VOICEMAN_04005_000640_VIRASOLDIERシュー……そうだ。 カリヤナの族長は戦いと誇りを捨てた腑抜け…… 悲しみに耐えかね、神にすがりついたのだろう。
6665TEXT_VOICEMAN_04005_000650_VIRASOLDIER目の前に降臨した美神ラクシュミを見て、 帝国軍の兵どもはあわてふためき、逃げ去った。 こうしてアナンタの土地に、死んだ娘と神が残ったのだ……。
6766TEXT_VOICEMAN_04005_000660_VIRASOLDIER勢いづいたカリヤナ派は、 我らウィルラ派に対し、神を詣でるように求めている。 だが、美神を信奉している我らとて、僕に成り下がるのは嫌だ。
6867TEXT_VOICEMAN_04005_000670_ALISAIEそれであなたは、助けを求めに来たのね。
6968TEXT_VOICEMAN_04005_000680_VIRASOLDIERシュー……そうだ。 アラミゴ解放軍に参じた同胞から聞いている。 お前たちの中には、神狩りの英雄がいる、と……。
7069TEXT_VOICEMAN_04005_000690_ALPHINAUD事情は理解したよ。 新たな蛮神が召喚されたとなれば、無視はできない。 対応策について、話し合わせてもらうよ。
7170TEXT_VOICEMAN_04005_000700_QALYANAPATRIARCHシュー…… 美神ラクシュミよ、なぜ……どうして…… 我が娘アナミカは目覚めぬのでありますか?
7271TEXT_VOICEMAN_04005_000710_LAKSHMI祈る者よ…… 死した娘の甦りを願うお前の祈りは、すでに叶えられた。
7372TEXT_VOICEMAN_04005_000720_LAKSHMI斬り裂かれた肉体を繋ぎ、 零れ落ちた血を注ぎ、尽き果てた命を吹き込んである。
7473TEXT_VOICEMAN_04005_000730_QALYANAPATRIARCHシュー……ですが神よ! 我が娘アナミカに母の声は届かず、何も応えてくれぬのです……!
7574TEXT_VOICEMAN_04005_000740_LAKSHMI祈る者よ…… その娘の魂は、すでに霧散しているのだ。 肉体を癒し命は宿した……だが、魂を戻すことは叶わぬ。
7675TEXT_VOICEMAN_04005_000750_ALISAIE蛮神にすがりつくのは、もうやめなさい!
7776TEXT_VOICEMAN_04005_000760_ALPHINAUDアリゼー! 下がるんだ!
7877TEXT_VOICEMAN_04005_000770_ALISAIE下がってたまるもんですか! こんな悲しいことを前に、目をつむって、 見て見ぬふりなんて、私にはできない!
7978TEXT_VOICEMAN_04005_000780_QALYANAPATRIARCHシュー……人がアナンタの聖域に! また、我らの命を奪いに来たのか!
8079TEXT_VOICEMAN_04005_000790_ALISAIE違うわ! 私たちは、あなたたちに蛮神に頼るのをやめてほしいと、 そう伝えるために、ここまで来たのよ!
8180TEXT_VOICEMAN_04005_000800_ALISAIE娘を愛する、あなたの気持ちは痛いほどよくわかる。 私も大切な人を守れず、失ったことがあるもの……。 嘆きもしたし、怨みもしたわ!
8281TEXT_VOICEMAN_04005_000810_ALISAIEでもね……蛮神に祈りを捧げても、 不幸の輪廻が続くだけで、決して幸せにはなれやしない。 もうわかったでしょう!
8382TEXT_VOICEMAN_04005_000820_LAKSHMI怒る者よ……確かに祈る者の望みは、決して叶わぬ。 しかし、我は美しき輝きにより、悲しみに蝕まれた心を癒し、 神の前にはべる喜びを与えることはできる。
8483TEXT_VOICEMAN_04005_000830_ALISAIE心をねじ曲げてテンパードにして、幸せな夢を見せたとしても、 それは夢でしかないし、現実の不幸は消えやしないわ!
8584TEXT_VOICEMAN_04005_000840_ALISAIEどんなに苦しくても、夢の中に逃げてはいけない! あなたが愛した娘と生きてたことを忘れちゃダメよ!
8685TEXT_VOICEMAN_04005_000850_LYSEそうだよ! それにね、蛮神は願いを叶えるためにクリスタルを喰らう! アナンタ族が生きる土地を殺しちゃうんだ!
8786TEXT_VOICEMAN_04005_000860_LAKSHMI怒る者よ…… それでも、人に脅かされ、怯えながら日々を生きるよりも、 夢見る方が、よほど幸福であろう。
8887TEXT_VOICEMAN_04005_000870_LYSEアナンタを脅かす帝国軍は、アタシたちが追い返してみせる! だから……!
8988TEXT_VOICEMAN_04005_000880_LAKSHMI人は信用できぬ。 だが、信用に足る存在に造り替えることはできよう。 我が輝きにより、祈る者たち共々、夢に浴するがいい!
9089TEXT_VOICEMAN_04005_000890_ALISAIEクッ……。
9190TEXT_VOICEMAN_04005_000900_LAKSHMI我が輝きを拒むか、怒る者たちよ……。 だが、今は他のアナンタらに祝福を与えるのが先か……。
9291TEXT_VOICEMAN_04005_000910_LAKSHMI人よ、アナンタの土地から去れ。 そして二度と、夢見る子らを脅かすなと、 同胞に伝えるがいい……。
9392TEXT_VOICEMAN_04005_000920_LYSEありがとう。 この土地を救ってくれて……。 蛮神との戦いだけは、どうしても頼っちゃうね……。
9493TEXT_VOICEMAN_04005_000930_LYSEアナンタ族は、やっぱりすごい量のクリスタルを持っていたよ。 アタシたちもそうだけどさ、人はみんな弱いね……。
9594TEXT_VOICEMAN_04005_000940_QALYANAPATRIARCHシュー……神を殺したのか……! なぜ殺す、なぜ奪う、もう我らアナンタを虐げるのはやめてくれ!
9695TEXT_VOICEMAN_04005_000950_LYSEそうじゃないよ、よく聞いて族長さん。 アタシたちは、みんな弱い、弱いから何かにすがる……。
9796TEXT_VOICEMAN_04005_000960_LYSEでも、弱いからこそ蛮神じゃなくて、 ともに生きる仲間と支え合ってほしいんだ! そうすれば、いつか必ずアタシたちは理解し合える!
9897TEXT_VOICEMAN_04005_000970_LYSEねぇ、アナンタ族にとって、 クリスタルの装飾具は、心を写す大切なものなんでしょ? だったら、その心を蛮神に捧げて、溶かしちゃダメだって!
9998TEXT_VOICEMAN_04005_000980_QALYANAPATRIARCHシュー……お前たちが戦いに命を賭すように、 我らは、心を捧げて平和を取り戻す!
10099TEXT_VOICEMAN_04005_000990_LYSE今はわからなくてもいい……。 でも、アタシたちは、あなたたちと同じ平和を望んでいるの。 いつか、わかりあえるはずだよ。
101100TEXT_VOICEMAN_04005_001000_QALYANAPATRIARCHシュー……出て行け! お前たち人の言葉に騙されはせぬ! すぐにアナンタの地から……!
102101TEXT_VOICEMAN_04005_001010_LYSEわかった……今は出て行くよ……。 でも、アタシは諦めないよ。
103102TEXT_VOICEMAN_04005_001020_LYSEだって、アタシたちとアナンタ族は、 同じギラバニアに生きる隣人なんだから……。
104103TEXT_VOICEMAN_04005_001030_LYSE行こう、アルフィノとアリゼーが待ってる……。
105104TEXT_VOICEMAN_04005_001039_SYSTEM_NONE_VOICE一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――
106105TEXT_VOICEMAN_04005_001040_GARLEANLEADERA(-帝国軍の幕僚-)見ろ、薄汚いニセ帝国人のお帰りだ。 蛮族相手に敗れて、泣きながら逃げ帰ってきたとか。
107106TEXT_VOICEMAN_04005_001050_GARLEANLEADERC(-帝国軍の千人隊長-)あまりあしざまに言うのは、酷というものですよ。 言葉巧みにゼノス殿下に取り入って、地位だけは得ましたが、 所詮は無能なアラミゴ人なのですから……。
108107TEXT_VOICEMAN_04005_001060_GARLEANLEADERA(-帝国軍の幕僚-)おぉ、たしかに配慮に欠けていたな。 しかし、こうも聞いたぞ。 殿下の寵愛を賜るために、言葉だけでなく身体も使ったと……。
109108TEXT_VOICEMAN_04005_001070_GARLEANLEADERC(-帝国軍の千人隊長-)おやおや、どうりで出世が早いわけです。 とはいえ、今回の失敗で終わりでしょう……。 分不相応の出世など望まなければ、生き残れたでしょうに。
110109TEXT_VOICEMAN_04005_001080_FORDOLA千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、 只今、帰還しました!
111110TEXT_VOICEMAN_04005_001090_ZENOS……何を怯えている。
112111TEXT_VOICEMAN_04005_001100_ZENOS「髑髏の処刑人」とまで呼ばれた兵らしくもない。 貴様でも死が恐ろしいか?
113112TEXT_VOICEMAN_04005_001110_FORDOLA……私が……私が怖れているのは、 何も成し得ぬまま、戦場ではない場所で死ぬことです……。 己の力で何かを勝ち得たという誇りとともに死にたいのです!
114113TEXT_VOICEMAN_04005_001120_ZENOS確かに、貴様の力など、取るに足らないほどのもの……。 しかし、未熟ゆえに何かを掴もうとするその熱情の炎が、 周囲を燃やし、焦がしてゆく様を、俺は気に入っていた……。
115114TEXT_VOICEMAN_04005_001130_FORDOLAハッ……。
116115TEXT_VOICEMAN_04005_001140_ZENOSさて、貴様は解放軍との戦いに敗れたばかりか、 アナンタ族への対応を誤り、蛮神召喚の切っ掛けを作ったそうだな。 何か申し開きはあるか?
117116TEXT_VOICEMAN_04005_001150_FORDOLAありません……。 すべては、私の力量不足によるもの…… いかなる処罰も甘んじて受けるつもりです……。
118117TEXT_VOICEMAN_04005_001160_ZENOS殊勝なことを……。 だが、下らぬ演技が透けて見えている……。 本音を語らねば、言葉どおり、その首をここで落とす。
119118TEXT_VOICEMAN_04005_001170_FORDOLA力が……。
120119TEXT_VOICEMAN_04005_001180_FORDOLA力が欲しい…… 私を罵るすべての者をねじ伏せるだけの力が……!
121120TEXT_VOICEMAN_04005_001190_ZENOS…………ハ。 そうだ、それでいい……。
122121TEXT_VOICEMAN_04005_001200_ZENOSならば機会をくれてやる……超越者たる力を手にする機会を……。 命を賭けるだけの気概があるのであればな……。
123122TEXT_VOICEMAN_04005_001210_FORDOLA超越者たる力……!?
124123TEXT_VOICEMAN_04005_001220_FORDOLA今日この場で失うことすら覚悟した命です……。 そのような力を得られるのなら、何をためらう必要がありましょう?
125124TEXT_VOICEMAN_04005_001230_LYSENARRATION辺境地帯を確保したエオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍は 勢いそのままに 山岳地帯へと進軍した――
126125TEXT_VOICEMAN_04005_001240_LYSENARRATIONこの地に築かれた 帝国軍の防衛網を突破することが アラミゴに至る最大の障害となるはずだった
127126TEXT_VOICEMAN_04005_001250_LYSENARRATIONだが予想に反して 帝国軍の抵抗は少なく アタシたちが到着した時には ひとつの街の奪還が終わっていた
128127TEXT_VOICEMAN_04005_001259_SYSTEM_NONE_VOICE一方 超越技術研究所――
129128TEXT_VOICEMAN_04005_001260_FORDOLAはぁ、はぁ、はぁ……。 頭が……割れそうだ……。
130129TEXT_VOICEMAN_04005_001270_ZENOS様子はどうだ……。
131130TEXT_VOICEMAN_04005_001280_ZENOSほう……目覚めるとは運がいい。 その強運もひとつの才か……。
132131TEXT_VOICEMAN_04005_001290_FORDOLAゼ、ゼノス様……。 私は……いったい……。
133132TEXT_VOICEMAN_04005_001300_DRUSUS我らガレアン族は、優れた種族ではあるが、 先天的にエーテル操作を不得手とする。 ようするに魔法を操ることができないということだ……。
134133TEXT_VOICEMAN_04005_001310_DRUSUSそれゆえ、魔法を得意とする他種族に圧迫され、 イルサバード大陸北部の寒冷地に追いやられた歴史を持つ。
135134TEXT_VOICEMAN_04005_001320_DRUSUS幸運だったのは、そこで青燐水という資源を見つけ、 やがて「魔導技術」を発展させることができた点だ……。 魔導とは、すなわち「魔法の代替たるもの」。
136135TEXT_VOICEMAN_04005_001330_DRUSUSこの技術により、我らは世界に覇を唱える強国となったわけだが、 あいにく私が欲しているのは代わりではなく「そのもの」でね……。
137136TEXT_VOICEMAN_04005_001340_DRUSUSガレアン族への後天的魔法能力の付与……。 帝国社会では異端視される研究だが、聡明なるゼノス殿下は、 理解を示し、支援してくださったのだ。
138137TEXT_VOICEMAN_04005_001350_FORDOLAそれが、この強化処置の目的……!? し、しかし、私はガレアン族では……。
139138TEXT_VOICEMAN_04005_001360_ZENOSあぁ、貴様はアラミゴ系の一族だったな。
140139TEXT_VOICEMAN_04005_001370_ZENOS安心しろ、貴様に与えたのは単なる魔力ではない。 より多くを焦がす、猛き力だ……。
141140TEXT_VOICEMAN_04005_001380_DRUSUSところで、先ほど解放軍がアラギリを占拠したと聞きましたが、 スペキュラが攻撃されるのも時間の問題ではありませんかな? 力を試させる機会としては、申し分ないかと……。
142141TEXT_VOICEMAN_04005_001390_ZENOS確か、貴様の部隊……髑髏連隊と言ったか、 奴らもスペキュラの守備隊に合流していたはずだったな?
143142TEXT_VOICEMAN_04005_001400_FORDOLAは、はい。 ただちに部隊に合流し、反乱分子の迎撃に当たります。
144143TEXT_VOICEMAN_04005_001410_ZENOSふん……今から行ったとて間に合うまい。 それよりも貴様に任せたい仕事がある…… やってくれるな?
145144TEXT_VOICEMAN_04005_001420_THANCREDようやく見つけたぜ……。
146145TEXT_VOICEMAN_04005_001430_RAUBAHNフッ……腕を上げたなピピン!
147146TEXT_VOICEMAN_04005_001440_PIPINご冗談を…… 私に斬らせるつもりで、隙を見せて誘い込んだのでしょう?
148147TEXT_VOICEMAN_04005_001450_RAUBAHNやれやれ、かなわんな……。 ところでコンラッド殿と解放軍の様子はどうだ?
149148TEXT_VOICEMAN_04005_001460_PIPINメインタワーの制圧に向かっています。 例のアラミゴ人部隊、髑髏連隊が激しく抵抗しているようですが、 武装解除するよう説得してみると……。
150149TEXT_VOICEMAN_04005_001470_RAUBAHNそうか……。 ならば、地上の敵は我らで片付けるぞ!
151150TEXT_VOICEMAN_04005_001480_FORDOLA状況は?
152151TEXT_VOICEMAN_04005_001490_GARLEANOFFICERハッ、敵軍が地上施設をほぼ制圧し、 メインタワーの攻略にかかっているとのこと……。 援軍を求める救援要請が入っております。
153152TEXT_VOICEMAN_04005_001500_GARLEANOFFICERすでに、増援部隊の出撃準備も整っておりますので、 ご命令があれば、すぐにでも……。
154153TEXT_VOICEMAN_04005_001510_FORDOLAなしだ……。
155154TEXT_VOICEMAN_04005_001520_GARLEANOFFICERえっ……?
156155TEXT_VOICEMAN_04005_001530_FORDOLA増援の派遣はなしだ……。
157156TEXT_VOICEMAN_04005_001540_GARLEANOFFICERそんな……お言葉ですが、フォルドラ様! 貴方の髑髏連隊も、防衛に回されていると聞いております! 部下を見殺しにするというのですか!
158157TEXT_VOICEMAN_04005_001550_FORDOLAできんのだ! もちろん、私自ら増援部隊を率いると志願した! だが、禁じられたのだ!
159158TEXT_VOICEMAN_04005_001560_FORDOLAゼノス様は、増援の派遣は厳に慎めと…… そして、この基地のカノン砲で砲撃せよと……。
160159TEXT_VOICEMAN_04005_001570_GARLEANOFFICERま、まさか……!? 敵もろとも味方も皆殺しにしろとおっしゃるのですか!
161160TEXT_VOICEMAN_04005_001580_FORDOLAその言葉、ゼノス様を前にしても、 進言する覚悟はあるのか?
162161TEXT_VOICEMAN_04005_001590_FORDOLA先ほどの言葉は忘れてやる……。 砲撃準備を急げ……。
163162TEXT_VOICEMAN_04005_001600_FORDOLA互いの屍すら、踏み台として進む…… それほどに我らの決意は固く、悲願は重いのだ! さあ、貴様たちも覚悟を示せ……命令を復唱しろ!
164163TEXT_VOICEMAN_04005_001610_GARLEANOFFICER……砲撃準備!
165164TEXT_VOICEMAN_04005_001620_GARLEANHARPOONER了解、砲撃準備! 安全装置解除……主砲、降ろせ!
166165TEXT_VOICEMAN_04005_001630_FORDOLAアンスフリッド、フルドルフ、エメリン…… 我らアラミゴ人の未来のため、死んでくれ……。 自由の礎となるのだ……。
167166TEXT_VOICEMAN_04005_001640_GARLEANOFFICERフォルドラ様、攻撃目標の設定を……。
168167TEXT_VOICEMAN_04005_001650_FORDOLA攻撃目標メインタワー…… 準備が整い次第、ただちに砲撃せよ……!
169168TEXT_VOICEMAN_04005_001660_RAUBAHN何事か!
170169TEXT_VOICEMAN_04005_001670_PIPIN長距離砲撃が行われたようですが……!
171170TEXT_VOICEMAN_04005_001680_RAUBAHN未だ兵が戦っているというのに…… これが帝国軍のやり口ということか! 総員、撤退せよ!
172171TEXT_VOICEMAN_04005_001690_PIPIN了解です!
173172TEXT_VOICEMAN_04005_001700_PIPIN総員退避、総員退避ーッ!
174173TEXT_VOICEMAN_04005_001710_LYSEコンラッド、しっかりして!
175174TEXT_VOICEMAN_04005_001720_ALPHINAUD……突然の出来事だった。 最後まで抵抗していた髑髏連隊の若者をコンラッド隊長が説得し、 投降させた直後に、帝国軍の砲撃を受けたんだ……。
176175TEXT_VOICEMAN_04005_001730_ALPHINAUDどうにか生存者を助け出したが、コンラッド隊長は……。 治癒魔法で処置はした……あとは祈るほかない……。
177176TEXT_VOICEMAN_04005_001740_CONRADう、うぅ……。
178177TEXT_VOICEMAN_04005_001750_LYSEコンラッド!
179178TEXT_VOICEMAN_04005_001760_CONRAD……リセ……なのか……? すまぬ、目が……見えておらんでな……。
180179TEXT_VOICEMAN_04005_001770_CONRADはぁ……はぁ…… ワシの命も、ここまでのようじゃ……。
181180TEXT_VOICEMAN_04005_001780_LYSE大丈夫、すぐによくなるって!
182181TEXT_VOICEMAN_04005_001790_CONRADふふ……運命は変えられんよ……。 良いか、よく聞け……リセよ、お主にアラミゴ解放軍を託す……。
183182TEXT_VOICEMAN_04005_001800_LYSEコンラッド! 弱気にならないで! みんなで力を合わせて、アラミゴを解放するんでしょ! こんなところで、立ち止まってどうするの!
184183TEXT_VOICEMAN_04005_001810_CONRADはぁ……はぁ……そう……立ち止まってはならん……。 ようやく……まとまりかけた解放軍を…… このまま、崩壊させるわけには……いかんのじゃ……。
185184TEXT_VOICEMAN_04005_001820_CONRADリセよ……お主なら……できる……。 革命の英雄の子でも……イダの妹でもなく…… おぬしにこそ……ワシの後を託したいのじゃ……。
186185TEXT_VOICEMAN_04005_001830_LYSEコンラッド……。
187186TEXT_VOICEMAN_04005_001840_CONRAD仲間とともに……進め……。 そして、自由を……………………
188187TEXT_VOICEMAN_04005_001850_LYSEわかった……約束するよ。 必ず、やりとげてみせる……。 だから……安心して……。
189188TEXT_VOICEMAN_04005_001859_SYSTEM_NONE_VOICE一方 カストルム・アバニア――
190189TEXT_VOICEMAN_04005_001860_G3F1IMPERIALCENTURION次弾装填……液体炸薬注入作業、急げ!
191190TEXT_VOICEMAN_04005_001870_ESTINIENニーズヘッグ……貴様の力を借りるぞ……。
192191TEXT_VOICEMAN_04005_001880_GARLEANHARPOONER……炸薬パイプラインが!
193192TEXT_VOICEMAN_04005_001890_G3F1IMPERIALCENTURION馬鹿な……! 人の力で破壊できるものでは!? 化け物め……撃て……撃てェー!
194193TEXT_VOICEMAN_04005_001900_ESTINIENフン、魔槍ニーズヘッグに貫けぬものなし!
195194TEXT_VOICEMAN_04005_001910_ESTINIEN借りは返したぜ……。 坊ちゃんよ。
196195TEXT_VOICEMAN_04005_001920_G3F1IMPERIALCENTURIONええい、取り逃がしたか……。 防衛隊は賊を追え、整備隊は被害状況を確認し、 ただちにカノン砲の修復作業に移れ!
197196TEXT_VOICEMAN_04005_001930_G3F1IMPERIALCENTURION蛮族どもが、押し寄せてくるぞ……。
198197TEXT_VOICEMAN_04005_001940_ALISAIE(★未使用/削除予定★)
199198TEXT_VOICEMAN_04005_001950_ALISAIE(★未使用/削除予定★)
200199TEXT_VOICEMAN_04005_001955_ALPHINAUD了解だ、すぐに向かう……。
201200TEXT_VOICEMAN_04005_001960_ALPHINAUDすでにリセが率いる解放軍の部隊が、 カノン砲の管制室がある司令塔に取り付いているようだ。 私たちも、すぐに向かおう。
202201TEXT_VOICEMAN_04005_001970_ALPHINAUDリセ! 無事でよかった!
203202TEXT_VOICEMAN_04005_001980_LYSEそっちこそ! あとは、ここ……管制室を押さえれば……。 一気に制圧するよ、準備はいい?
204203TEXT_VOICEMAN_04005_001990_FORDOLA来たか……!
205204TEXT_VOICEMAN_04005_002000_LYSEフォルドラ…… お前が撃たせたのね!
206205TEXT_VOICEMAN_04005_002010_FORDOLA……そうだ、私が命令した。
207206TEXT_VOICEMAN_04005_002020_LYSEコンラッドはね、必死に説得してたんだ! 髑髏連隊の連中に、同族同士で殺し合う必要はないんだって……! それをお前は、部下なのに……仲間なのに……!
208207TEXT_VOICEMAN_04005_002030_FORDOLA……あぁ、私が殺した。 アンスフリッド、フルドルフ、エメリン…… ともに学び、訓練を受け、戦い続けてきた誇り高き仲間たち……。
209208TEXT_VOICEMAN_04005_002040_FORDOLA皆が、私の下した命令で死んでいった。 その最期……手に取るように感じられる……。
210209TEXT_VOICEMAN_04005_002050_LYSEなんで……なんで、そんな命令を下せるんだよ!
211210TEXT_VOICEMAN_04005_002060_FORDOLAアラミゴ人の自由のため、必要な犠牲だ。 奴らとて、本望だったことだろう。
212211TEXT_VOICEMAN_04005_002070_FORDOLA私たち髑髏連隊の仲間は誓い合っていた。 アラミゴに生まれた若者たちが、生粋のガレアン族に、 蔑まれることなく生きていけるだけの力を手に入れようとな。
213212TEXT_VOICEMAN_04005_002080_FORDOLA何かを欲するのであれば、対価が必要だ。 支払えるものがないのであれば、血であがなうしか道はない。
214213TEXT_VOICEMAN_04005_002090_FORDOLA市民権を持たぬ属州民は、それを得るために兵役に就く。 市民権を持ってなお、ガレアン族から差別されるのであれば、 何も言えぬほどの戦果を挙げ、権力を手にするほかない。
215214TEXT_VOICEMAN_04005_002100_FORDOLAアラミゴに……帝国に支配された属州に生まれてしまったのなら、 そうやって、自由を勝ち取るしかないのだ!
216215TEXT_VOICEMAN_04005_002110_LYSEふざけるな! 信じ合い誓い合った仲間を殺しておいて、 何が自由だ! 何が犠牲だ!
217216TEXT_VOICEMAN_04005_002120_LYSEなんで、そんなに簡単に仲間を見捨てられるんだッ!
218217TEXT_VOICEMAN_04005_002130_ALISAIEリセ、合わせる!
219218TEXT_VOICEMAN_04005_002140_LYSEとらえた!
220219TEXT_VOICEMAN_04005_002150_ALISAIEなッ!?
221220TEXT_VOICEMAN_04005_002160_FORDOLAその程度の技を見切ることなど、 今の私には、造作もないこと……。
222221TEXT_VOICEMAN_04005_002170_ALPHINAUDアリゼー!!
223222TEXT_VOICEMAN_04005_002180_FORDOLAだが、さすがに分が悪いか……。
224223TEXT_VOICEMAN_04005_002190_LYSEクッ! また逃げるのか、卑怯者ッ!
225224TEXT_VOICEMAN_04005_002200_FORDOLA蛮族の英雄よ、ゼノス様からの伝言だ……。 皇族主催の狩猟祭に招待すると…… 獲物の群れを率いて、アラミゴ王宮に迫るがいい!
226225TEXT_VOICEMAN_04005_002210_ALPHINAUD応急処置はしたが、ひとまずアリゼーを運び出したい。 手伝ってくれるか?
227226TEXT_VOICEMAN_04005_002220_ALPHINAUDありがとう。 リセ、君はこの場の確保を……。
228227TEXT_VOICEMAN_04005_002230_LYSEう、うん……。
229228TEXT_VOICEMAN_04005_002240_RAUBAHNよく来てくれた……。 貴様たちにこの家を……我が生家を見せておきたくてな。
230229TEXT_VOICEMAN_04005_002250_LYSEえっ……ここって、ラウバーンが生まれた家なの?
231230TEXT_VOICEMAN_04005_002260_RAUBAHNうむ。 見てのとおり、貧しい家でな……。
232231TEXT_VOICEMAN_04005_002270_RAUBAHNいや、村全体が貧しかったと言うべきか……。 痩せた土地での実りだけでは、生きていくこともままならず、 若者は、村を出て傭兵として働くのが常だった。
233232TEXT_VOICEMAN_04005_002280_RAUBAHNかく言う吾輩も、アラミゴ軍の雇われ兵となり、 折しも帝国軍との緊張が高まっていた国境警備に回されてな……。 そして、ほどなく小競り合いが始まったのだ。
234233TEXT_VOICEMAN_04005_002290_RAUBAHN帝国軍の魔導兵器は強力だったが、吾輩は知恵を絞って戦った。 おかげでいくつかの戦功を挙げて「戦場の演出家」などという、 過分な評価を受けもした……。
235234TEXT_VOICEMAN_04005_002300_RAUBAHNだが、ある戦いで帝国兵に狙撃され、 吾輩は大怪我を負い、療養のためにここに戻ってきたのだ。
236235TEXT_VOICEMAN_04005_002310_CURTIS今や王都「アラミゴ」の人々は、暴君テオドリックの凶行と、 彼に追従する密告者たちの影に怯え、息を潜めて暮らしている! 我らが立ち上がらねば、この国に未来はないのだ!
237236TEXT_VOICEMAN_04005_002320_CURTIS「自由か死か」……。 この言葉を、己の魂に誓える者がいたら手をあげよ! 私たちとともに戦い、暴君を倒し、自由を勝ち取るのだ!
238237TEXT_VOICEMAN_04005_002330_CURTIS見たところ、負傷兵のようだが…… 前線帰りかな?
239238TEXT_VOICEMAN_04005_002340_RAUBAHNはい、国境線の小競り合いで帝国軍に……。 ですが、この怪我が治れば俺も……!
240239TEXT_VOICEMAN_04005_002350_CURTIS嬉しい申し出だが…… ところで、君は「自由か死か」という言葉の意味を、 どうとらえるかね?
241240TEXT_VOICEMAN_04005_002360_RAUBAHN自由か死か…… 自由のために戦うか、 暴君に殺されるかを選べってことですか?
242241TEXT_VOICEMAN_04005_002370_CURTISいかにも血気盛んな若者らしい答えだな。 だが、違う……これは、戦いによって得て良いものなのだ。
243242TEXT_VOICEMAN_04005_002380_CURTIS戦いに勝利しても、得られるのは「自由」だけ……。 暴君に代わる新たな支配者になることや、富を望んではいけない。 富や権力は自由になった後、努力でつかみ取るものということだ。
244243TEXT_VOICEMAN_04005_002390_RAUBAHN死ぬ覚悟なら、俺にもあります! 官吏や王族のような、豊かな暮らしがしたいわけじゃない! 俺が望むのは、ささやかな暮らしだけです!
245244TEXT_VOICEMAN_04005_002400_CURTISもし、本心からそう思っているのなら、 君にも同志となる資格はある……。
246245TEXT_VOICEMAN_04005_002410_CURTISだが、その足ではすぐに戦うことはできないだろう。 今はあせらず、怪我の治療に専念しなさい。 きっと、君の力が必要なときが来るはずだから……ね。
247246TEXT_VOICEMAN_04005_002420_RAUBAHNリセよ、コンラッド殿はアラミゴ解放軍を貴様に託した。 その決断に誤りはないと、吾輩も思ってはいる。 だが、ひとつだけ問うておきたい。
248247TEXT_VOICEMAN_04005_002430_RAUBAHNお父上であるカーティス殿が、ここに書き記した言葉、 「自由か死か」……それを己の魂に誓うことができるのか、と。 もっとも頼りにする仲間の目の前でな……。
249248TEXT_VOICEMAN_04005_002440_LYSE父さんがそんなことを……。 戦いで得て良いのは、自由か死か……ただそれだけ……。 ……この人の前で、証を立てろってことね?
250249TEXT_VOICEMAN_04005_002450_LYSEわかった……。 今、ここにアタシは誓うよ。 「自由か死か」……その覚悟があるって!
251250TEXT_VOICEMAN_04005_002460_LYSE帝国支配下で生まれたアラミゴ人も、 蛮神を呼んだアナンタ族も、同じギラバニアの同胞なんだ。 でも、今では価値観も思想もバラバラに、憎み合って生きている。
252251TEXT_VOICEMAN_04005_002470_LYSE彼らと対話して、わかりあうためにも、 帝国から故郷を取り戻して、自由の旗の下に集わないといけない。 もう一度、アタシはこの地にアラミゴを造りたいんだ!
253252TEXT_VOICEMAN_04005_002480_RAUBAHNフッ……いい宣誓だ、お父上もお喜びになるだろう。 ならば、これ以上は何も言うまい…… お互い自由のために、死力を尽くそうぞ!
254253TEXT_VOICEMAN_04005_002490_LYSEお待たせ……。
255254TEXT_VOICEMAN_04005_002500_LYSEへ、変かな……? アラミゴの伝統的な民族衣装なんだ……。 イダ姉さんのお気に入りでさ……。
256255TEXT_VOICEMAN_04005_002510_LYSE今さら、姉さんのマネをしたいってわけじゃないよ。 でも、アラミゴ奪還に向けての最後の戦いだからさ、 いっしょに戦いたいと思ったんだ。
257256TEXT_VOICEMAN_04005_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
258257TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_001_NONE_VOICE似合っている
259258TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_002_NONE_VOICE似合ってない
260259TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_003_NONE_VOICE…………
261260TEXT_VOICEMAN_04005_002520_LYSEあ、ありがと……。 あなたにそう言われると、なんかちょっと照れちゃうかな……。
262261TEXT_VOICEMAN_04005_002530_LYSEわ、わかってるってば! なんかこう、ホントはこういうヒラヒラしたの苦手なんだよね。
263262TEXT_VOICEMAN_04005_002540_LYSEな、なんで黙ってるわけ……!? 似合ってないのは、ちゃんと自覚してるんだから!
264263TEXT_VOICEMAN_04005_002550_LYSEとにかく、あなたを呼んだのはね…… 最終決戦を前に、気合を入れておきたかったからなんだ。
265264TEXT_VOICEMAN_04005_002560_LYSE組み手に付き合ってくれない? ここには、かつてモンク僧が修行した場所があるんだ。 そこでちょっと身体を動かそうよ!