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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_05000_000010_TATARUみなさん、集まってくださったんでっすね……!
21TEXT_VOICEMAN_05000_000020_TATARU私たちも、さっそく装置の捜索を始めるでっす! 少しでも怪しいものを、とにかく集めていくでっす!
32TEXT_VOICEMAN_05000_000030_BIGGS(-????-)おっ、真打も合流か! 手掛かりが少なくて困ってたんだ、助かるぜ。
43TEXT_VOICEMAN_05000_000040_TATARUビッグスさん! ウェッジさんも!
54TEXT_VOICEMAN_05000_000050_BIGGS「暁の血盟」のピンチとなりゃ、 協力しないわけにいかないからな。
65TEXT_VOICEMAN_05000_000060_BIGGSジェシーに取っ掴まって来られなかったシド会長の分まで、 俺たちが働かせてもらうぜ。
76TEXT_VOICEMAN_05000_000070_WEDGEが、が、がんばるッス!
87TEXT_VOICEMAN_05000_000080_TATARUありがとうございまっす! みんなで、必ず装置を見つけるでっす!
98TEXT_VOICEMAN_05000_000090_BIGGSうーん……。 ここらにはなさそうだなぁ。
109TEXT_VOICEMAN_05000_000100_BIGGSウェッジ、お前、隙間から奥に入れないか?
1110TEXT_VOICEMAN_05000_000110_WEDGEええ!? いくらオイラでも、さすがに無理ッス!
1211TEXT_VOICEMAN_05000_000120_TATARUそれじゃあ、私がやるでっす!
1312TEXT_VOICEMAN_05000_000130_WEDGEタ、タタルさんにそんなことさせられないッス!
1413TEXT_VOICEMAN_05000_000140_TATARU心配無用でっす! 私、動ける受付なのでっす!
1514TEXT_VOICEMAN_05000_000150_BIGGS悪い、伝えてなかった! 奥の方は、まだ安全が確保されてないから、 深入りしすぎるなって財団の調査員が……
1615TEXT_VOICEMAN_05000_000160_BIGGS……って、何か見つけたのか?
1716TEXT_VOICEMAN_05000_000170_BIGGSおお……! これまでの中では、一番装置っぽいな!
1817TEXT_VOICEMAN_05000_000180_WEDGEその模様、なんかちょっと……ウチのロゴに似てるッス? 類似品にご注意ッス……?
1918TEXT_VOICEMAN_05000_000190_MYSTERYVOICE――捉えた 今度こそ!
2019TEXT_VOICEMAN_05000_000200_BIGGSおい、大丈夫か!?
2120TEXT_VOICEMAN_05000_000210_WEDGE何事ッス!?
2221TEXT_VOICEMAN_05000_000220_TATARUはわわわわ……!
2322TEXT_VOICEMAN_05000_000230_MYSTERYVOICEさあ すり抜けてくれるなよ……!
2423TEXT_VOICEMAN_05000_000240_MYSTERYVOICE悠久の時を経て ここに時空を超えよ――
2524TEXT_VOICEMAN_05000_000250_TATARUもしかして……その装置が、正解だったのでっすね……!?
2625TEXT_VOICEMAN_05000_000260_MYSTERYVOICE我に その門を開け――!
2726TEXT_VOICEMAN_05000_000270_TATARUどうか、どうかご無事で……! 必ず……皆さんを……いってらっしゃいでっす……!
2827TEXT_VOICEMAN_05000_000275_MEMORY聞いて
2928TEXT_VOICEMAN_05000_000280_MINFILIAあなたは、まだ消えるべきではないわ。
3029TEXT_VOICEMAN_05000_000290_WARRIOROFDARKNESS――果てのない夢から目を覚ます
3130TEXT_VOICEMAN_05000_000300_WARRIOROFDARKNESSひどく朧げな予感が しかし 確かに自分を呼んだ気がした
3231TEXT_VOICEMAN_05000_000310_PEDDLEROFNORVRANDT同業者……ではなさそうだ。 こんな真夜中に、どうしたね。
3332TEXT_VOICEMAN_05000_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
3433TEXT_VOICEMAN_05000_A1_000_001_NONE_VOICE真夜中……?
3534TEXT_VOICEMAN_05000_A1_000_002_NONE_VOICE空はまだ明るい
3635TEXT_VOICEMAN_05000_000320_PEDDLEROFNORVRANDTくく……。
3736TEXT_VOICEMAN_05000_000330_PEDDLEROFNORVRANDTこれはまた、ずいぶん懐かしい冗談だ。 俺のじいさんも、仲間と遅くまで飲むときに言ってたっけ。
3837TEXT_VOICEMAN_05000_000340_PEDDLEROFNORVRANDTお客さん、よっぱらうのはほどほどに! 暗い夜なんて、来るわけもないじゃないですか。
3938TEXT_VOICEMAN_05000_000345_PEDDLEROFNORVRANDTよっと
4039TEXT_VOICEMAN_05000_000350_PEDDLEROFNORVRANDT世界から闇という闇が失われて、もう100年も経ってまさぁ。
4140TEXT_VOICEMAN_05000_000360_PEDDLEROFNORVRANDTん? どうした? まるで本当にわからないって顔じゃないか。
4241TEXT_VOICEMAN_05000_000370_PEDDLEROFNORVRANDT……さては、あいつらに襲われでもしたか。 混乱しちまって、かわいそうに。
4342TEXT_VOICEMAN_05000_000375_PEDDLEROFNORVRANDTごくり
4443TEXT_VOICEMAN_05000_000380_PEDDLEROFNORVRANDT俺は次の商いがあるから、このままよそに行っちまうが、 お前さんは、近くの街で保護してもらうといい。
4544TEXT_VOICEMAN_05000_000390_PEDDLEROFNORVRANDTこの森を東に抜けると、巨大な水晶の塔が見える。 そのたもとが、ここらで一番大きな都市……
4645TEXT_VOICEMAN_05000_000400_PEDDLEROFNORVRANDT光に反逆せし者が集う、「クリスタリウム」だ。
4746TEXT_VOICEMAN_05000_000410_WARRIOROFDARKNESSその塔は どこまでも高くそびえていた まるで 光に覆われた空を裂くかのように
4847TEXT_VOICEMAN_05000_000420_WARRIOROFDARKNESSそこから 戦いが再びはじまる 光を闇に 正義を悪に 覆していく戦いが――
4948TEXT_VOICEMAN_05000_000430_LYNA(-衛兵らしき女性-)お待ちなさい。
5049TEXT_VOICEMAN_05000_000440_LYNA(-衛兵らしき女性-)あなた……見ない顔ですね。 それに、その出で立ちも。
5150TEXT_VOICEMAN_05000_000450_LYNA(-衛兵らしき女性-)ご覧のとおり、この先は私たちのクリスタリウムです。 その警備を担う者として、不審者を通すわけにはいきません。
5251TEXT_VOICEMAN_05000_000460_LYNA(-衛兵らしき女性-)……それで? あなたはどこから来たのです?
5352TEXT_VOICEMAN_05000_Q2_000_001_NONE_VOICEどこから来た?
5453TEXT_VOICEMAN_05000_A2_000_001_NONE_VOICEグリダニアから
5554TEXT_VOICEMAN_05000_A2_000_002_NONE_VOICEリムサ・ロミンサから
5655TEXT_VOICEMAN_05000_A2_000_003_NONE_VOICEウルダハから
5756TEXT_VOICEMAN_05000_A2_000_004_NONE_VOICE原初世界から
5857TEXT_VOICEMAN_05000_A2_000_005_NONE_VOICE…………
5958TEXT_VOICEMAN_05000_000470_LYNA(-衛兵らしき女性-)……聞いたこともない名ですね。 今更、知らない土地などないはずですが。
6059TEXT_VOICEMAN_05000_000480_LYNA(-衛兵らしき女性-)原初……なんです? からかっているつもりですか?
6160TEXT_VOICEMAN_05000_000490_LYNA(-衛兵らしき女性-)だんまりですか。 ますます怪しいですね……。
6261TEXT_VOICEMAN_05000_000500_LYNA(-衛兵らしき女性-)クリスタリウムでは、身分や出身は重要視されません。 しかし、ペテン師の類は、あいにく受け入れていませんので。
6362TEXT_VOICEMAN_05000_000501_LYNAハッ!
6463TEXT_VOICEMAN_05000_000510_LYNA(-衛兵らしき女性-)人を喰らったばかりでしたか……。 どんな喰い方をしたやら……忌々しい……。
6564TEXT_VOICEMAN_05000_000520_MYSTERYVOICE(-????-)ライナ、大丈夫か?
6665TEXT_VOICEMAN_05000_000530_LYNAええ、水晶公。 はぐれの「罪喰い」……しかも低級な輩です。 問題はありません。
6766TEXT_VOICEMAN_05000_000540_MYSTERYVOICEよかった。 しかし、念のため周辺の警戒を頼む。
6867TEXT_VOICEMAN_05000_000550_MYSTERYVOICEそれから、この者は私の客人だ。 このまま街に連れて行きたいのだが……いいだろうか?
6968TEXT_VOICEMAN_05000_000560_LYNAはぁ……なるほど。 また、公の謎めいたご友人でしたか……。
7069TEXT_VOICEMAN_05000_000570_LYNA了解しました。 今後は自由に出入りできるよう、団員たちにも伝えておきます。
7170TEXT_VOICEMAN_05000_000580_LYNA先ほどの無礼、お許しを。 ……クリスタリウムへの滞在が、良いものとなりますよう。
7271TEXT_VOICEMAN_05000_000590_MYSTERYVOICE……ともかく、ここを離れよう。 いろいろと質問はあるだろうが、人前では答えにくくてね。
7372TEXT_VOICEMAN_05000_000600_MYSTERYVOICEさて……。 何よりもまず、召喚に応じてくれたことに、心から感謝しよう。
7473TEXT_VOICEMAN_05000_000610_MYSTERYVOICE本来なら私の部屋に喚び出すはずが、 座標がずれてしまって、すまなかった……。 それでも、正しく渡って来られたようで何よりだ。
7574TEXT_VOICEMAN_05000_000620_MYSTERYVOICEここは、まぎれもなく、 13ある鏡像世界のひとつ「第一世界」。 ……住民にその認識があるかどうかは別としてね。
7675TEXT_VOICEMAN_05000_000630_MYSTERYVOICEそして私は、水晶公……そう呼ばれている。 この先にある、クリスタリウムという街の管理者にして、 あなた方を召喚した者でもある。
7776TEXT_VOICEMAN_05000_Q3_000_001_NONE_VOICE何と言う?
7877TEXT_VOICEMAN_05000_A3_000_001_NONE_VOICE「暁」のみんなは、ここにいるのか?
7978TEXT_VOICEMAN_05000_A3_000_002_NONE_VOICEお前が喚んだせいで、滅茶苦茶になった
8079TEXT_VOICEMAN_05000_000640_MYSTERYVOICEああ……。 だが、事態はいささか複雑だ。 順を追って、説明させてほしい。
8180TEXT_VOICEMAN_05000_000650_MYSTERYVOICEその点については、本当に申し訳がない……。 ただ、こちらにも差し引きならない事情があったのだ。 どうか、順を追って説明させてほしい。
8281TEXT_VOICEMAN_05000_000660_MYSTERYVOICEまずはひとつ、あなたに知ってもらいたいことがある。
8382TEXT_VOICEMAN_05000_000670_MYSTERYVOICEここ、第一世界は、 光によって滅びようとしている世界だ。
8483TEXT_VOICEMAN_05000_000680_MYSTERYVOICEこちらの時間において100年前に、 「光の氾濫」という大災害が発生……。 世界は、9割以上の土地を失った。
8584TEXT_VOICEMAN_05000_000690_MYSTERYVOICEわずかに生き残った人類も、 「光の氾濫」が造りだした化け物によって、 絶滅の危機にさらされ続けている……。
8685TEXT_VOICEMAN_05000_000700_MYSTERYVOICEその化け物こそが「罪喰い」…… あなたが先ほど見たのも、そのうちの1体だ。
8786TEXT_VOICEMAN_05000_000710_MYSTERYVOICE……私は、この地を「罪喰い」から救うべく、 世界と世界を繋ぐ術を習得し、最強の英雄を召喚したのだ。
8887TEXT_VOICEMAN_05000_000720_MYSTERYVOICEそしてそれは、あなた方の世界…… 原初世界を救うことにも繋がるのだが……
8988TEXT_VOICEMAN_05000_000730_MYSTERYVOICE大切な客人を、こんな場所に立たせておくのも気が引ける。 話の続きは、クリスタリウムでしよう。
9089TEXT_VOICEMAN_05000_000740_WARRIOROFDARKNESS――驚いたのは その活気だ
9190TEXT_VOICEMAN_05000_000750_WARRIOROFDARKNESS滅びの世界にありながら 生きるために作られた都市
9291TEXT_VOICEMAN_05000_000760_WARRIOROFDARKNESS人々は希望をこめて石を積み 死に絶えてたまるかと 街そのもので訴えていた
9392TEXT_VOICEMAN_05000_000770_WARRIOROFDARKNESSここで出会う多くのものが いずれ 冒険者を 遥か遠くへと導いていくのだろう
9493TEXT_VOICEMAN_05000_000780_MYSTERYVOICEようこそ、私の執務室……「星見の間」へ。 ここならば、周りを気にせず話ができるだろう。
9594TEXT_VOICEMAN_05000_000790_MYSTERYVOICEあなたに話さなければならないことは多いが、 そのどれもが、私以外の第一世界の民は知りえない秘密。 そこだけ、ご了承願いたい。
9695TEXT_VOICEMAN_05000_000800_MYSTERYVOICEでは、さっそくだが…… 「暁の血盟」の者たちの行方について、伝えよう。
9796TEXT_VOICEMAN_05000_000810_MYSTERYVOICE結論から言えば、彼らはこちらに来ている。
9897TEXT_VOICEMAN_05000_000820_MYSTERYVOICE……が、最近来たというわけではない。 原初世界と鏡像世界では、時間の流れにズレがあるのだ。
9998TEXT_VOICEMAN_05000_000830_MYSTERYVOICE原初世界の1時間が、第一世界の1年に相当するときもあるし、 その逆もありうる。 ズレ具合は不定で、予測さえできない。
10099TEXT_VOICEMAN_05000_000840_MYSTERYVOICEもっとも、ここ最近はズレが少なくなる傾向にある。 当面は、この点について心配する必要もないだろう。
101100TEXT_VOICEMAN_05000_000850_MYSTERYVOICEしかし、あなたの仲間については…… サンクレッドはこちらに来て5年、 ヤ・シュトラとウリエンジェは3年。
102101TEXT_VOICEMAN_05000_000860_MYSTERYVOICE直近のアルフィノとアリゼーですら、 もう1年近く、第一世界で過ごしているのだ。
103102TEXT_VOICEMAN_05000_000870_MYSTERYVOICE……私はもともと、あなただけを喚ぶつもりだったのだが、 世界をまたぐ召喚術はとても難しく、 あなたと近しい彼らを招いてしまった。
104103TEXT_VOICEMAN_05000_000880_MYSTERYVOICE想定外の不完全な召喚によって、彼らは今、 「見えて触れられる幽霊」というような状態だ。
105104TEXT_VOICEMAN_05000_000890_MYSTERYVOICEあなたは、ある程度自由にふたつの世界を行き来できるが、 彼らは自力で帰ることもできない……。
106105TEXT_VOICEMAN_05000_Q4_000_001_NONE_VOICE何と言う?
107106TEXT_VOICEMAN_05000_A4_000_001_NONE_VOICE彼らをもとの世界に帰してほしい
108107TEXT_VOICEMAN_05000_A4_000_002_NONE_VOICE彼らは数年間もこっちで何を?
109108TEXT_VOICEMAN_05000_000900_MYSTERYVOICE……当初は、私も含め、 彼らを帰還させる方法を最優先で探していたのだ。
110109TEXT_VOICEMAN_05000_000910_MYSTERYVOICEしかし、それが難航したのに加え、 ウリエンジェが、召喚される際に通った次元の狭間で、 「ある光景」を視たと告白したことで、事情が変わった。
111110TEXT_VOICEMAN_05000_000920_MYSTERYVOICE次元の狭間では、空間も時も、あらゆるものが混在する。 彼がそこで視たのは……未来だ。
112111TEXT_VOICEMAN_05000_000930_MYSTERYVOICEそれは、原初世界と、第一世界が統合されるという未来。
113112TEXT_VOICEMAN_05000_000940_MYSTERYVOICEそれと同時に原初世界で発生する「第八霊災」によって、 多くの犠牲者が出るということ。 そして……
114113TEXT_VOICEMAN_05000_000950_MYSTERYVOICEその犠牲者の中に、「暁」の英雄…… あなたも含まれていたというのだ。
115114TEXT_VOICEMAN_05000_000960_MYSTERYVOICE事態を重く見た彼らは、第一世界側から、 世界の統合を防ぐことができないかと検討しはじめた。
116115TEXT_VOICEMAN_05000_000970_MYSTERYVOICE……魂は原初世界にあらずとも、 彼らは、かの世界とあなたのために、戦い続けていたのだ。
117116TEXT_VOICEMAN_05000_000980_MYSTERYVOICE結果わかったのが、第一世界を脅かしている罪喰いの脅威…… これを打破することができれば、 世界の統合を……霊災を、防げるかもしれないということだ。
118117TEXT_VOICEMAN_05000_000990_MYSTERYVOICEその原理については、私が今語ったとて、 到底信じられるものではないだろう。
119118TEXT_VOICEMAN_05000_001000_MYSTERYVOICEまずは、各地で活動している仲間と再会し、 彼らから話を聞いてみるといい。
120119TEXT_VOICEMAN_05000_001010_MYSTERYVOICE当然、再会の手助けは惜しまないし、 ともに戦ってくれるかを決めるのも、そのあとで構わない。
121120TEXT_VOICEMAN_05000_001020_MYSTERYVOICE彼らをもとの世界に帰還させる方法についても、 いつか必ず、私が突き止めよう。
122121TEXT_VOICEMAN_05000_001030_MYSTERYVOICEだから今は……少しだけでいい、信じてみてはくれないか。
123122TEXT_VOICEMAN_05000_Q5_000_001_NONE_VOICE何と言う?
124123TEXT_VOICEMAN_05000_A5_000_001_NONE_VOICEひとまず、わかった
125124TEXT_VOICEMAN_05000_A5_000_002_NONE_VOICE約束は必ず守ってもらう
126125TEXT_VOICEMAN_05000_A5_000_003_NONE_VOICE仕方がない……
127126TEXT_VOICEMAN_05000_001040_MYSTERYVOICEありがとう……。 信用を裏切ることのないよう、全力を尽くすよ。
128127TEXT_VOICEMAN_05000_001050_MYSTERYVOICEさて、そうと決まれば…… 仲間に会いにいくために、旅の支度を整えてもらわなければ。
129128TEXT_VOICEMAN_05000_001060_MYSTERYVOICE世界を移動したことで、体に負担もかかっているだろう。 あなたの部屋を用意させるから、休息もとるといい。 ……案内しよう。
130129TEXT_VOICEMAN_05000_001070_MYSTERYVOICE改めて……ここがクリスタリウムの商いの中心、 「ムジカ・ユニバーサリス」だ。 旅の支度をするときには、ぜひ利用してほしい。
131130TEXT_VOICEMAN_05000_001080_MYSTERYVOICE……ああ、金銭については心配無用だ。 あなたが所持しているギル硬貨も、使うことができるだろう。
132131TEXT_VOICEMAN_05000_001090_MYSTERYVOICEこちらでも「光の氾濫」以前は、 大国が発行する通貨が流通していたのだが…… 氾濫以後は、混迷を極めてね。
133132TEXT_VOICEMAN_05000_001100_MYSTERYVOICE結局、硬貨の金属としての価値を価格とする、 シンプルな方法に落ち着いたのだ。
134133TEXT_VOICEMAN_05000_001110_MYSTERYVOICEこの街では、クリスタルタワー内部から発見された、 アラグという文明の貨幣を参考にして、 価格の単位を「ギル」と定めた。
135134TEXT_VOICEMAN_05000_001120_MYSTERYVOICEそしてその単位は、私たちの商いとともに、 各地へと広まっている。
136135TEXT_VOICEMAN_05000_001130_MYSTERYVOICEヤ・シュトラいわく、原初世界で使われている硬貨は、 こちらでもほぼ同価値のギルになるそうだ。
137136TEXT_VOICEMAN_05000_001140_MYSTERYVOICEほかにも、塔内部から発見された品は、 私たちの生活を大いに支えてくれている……。
138137TEXT_VOICEMAN_05000_001150_MYSTERYVOICEあなたにも馴染のものが、あるかもしれないな。
139138TEXT_VOICEMAN_05000_001160_MYSTERYVOICEしかし、すべてをこちらで調達しなおすのは手間か……。 原初世界と、モノのやりとりができた方が……ふむ……。
140139TEXT_VOICEMAN_05000_001170_MYSTERYVOICE*『私の友はそこにいるか』*
141140TEXT_VOICEMAN_05000_001180_FEOUL(-????-)ええ、ええ、もちろんだわ! 今日は、どんなに楽しいご用事かしら?
142141TEXT_VOICEMAN_05000_001190_MYSTERYVOICEやあ、フェオ=ウル。 お前をいちばん優れたピクシーと見込んで、頼みがある。
143142TEXT_VOICEMAN_05000_001200_MYSTERYVOICE彼は、遥か遠くからきた私の友人だ。
144143TEXT_VOICEMAN_05000_001210_MYSTERYVOICE彼女は、遥か遠くからきた私の友人だ。
145144TEXT_VOICEMAN_05000_001220_MYSTERYVOICEその故郷と、荷のやりとりをしたいと思っているのだが、 お前の力を借りることはできるだろうか?
146145TEXT_VOICEMAN_05000_001230_FEOULまあ! あなた、世界の境目の向こう側からきたヒトね!?
147146TEXT_VOICEMAN_05000_001240_FEOULそんなおもしろいことってある? 勇敢で無謀、私たちの持たない心でできているのだわ!
148147TEXT_VOICEMAN_05000_001250_FEOULええ、ええ、いいでしょう! 私と契約したのなら、きっと力になってあげるわ。
149148TEXT_VOICEMAN_05000_001260_FEOULねえ、あなた。 世界の境目を渡ってくるときに、服や爪を落してはいない?
150149TEXT_VOICEMAN_05000_001270_FEOULバッチリ! つまり、あなたのモノはあなたと同じに、 境目を渡ってこられるのだわ。
151150TEXT_VOICEMAN_05000_001280_FEOULだから今より、私はあなたの*『美しい枝』*。 あなたは私の*『かわいい若木』*。 ふたつのあいだに、継ぎ目はないのよ!
152151TEXT_VOICEMAN_05000_001290_FEOULさあ……手をかざして?
153152TEXT_VOICEMAN_05000_001300_FEOULはい、おしまい! これからよろしくね、私の若木。
154153TEXT_VOICEMAN_05000_001310_FEOULねえねえ、さっそく何か願ってちょうだい! 私、境目の向こう側に行ってみたいのだわ!
155154TEXT_VOICEMAN_05000_001320_MYSTERYVOICEそれなら、向こうであなたを待っている者に、 ひとまずの無事と、状況を伝えてはどうだろうか?
156155TEXT_VOICEMAN_05000_Q6_000_001_NONE_VOICE誰に連絡する?
157156TEXT_VOICEMAN_05000_A6_000_001_NONE_VOICEタタルに伝言を頼む
158157TEXT_VOICEMAN_05000_A6_000_002_NONE_VOICEクルルに伝言を頼む
159158TEXT_VOICEMAN_05000_001330_FEOUL承ったのだわ! それじゃ、ちょっと行ってくるわね!
160159TEXT_VOICEMAN_05000_001340_MYSTERYVOICEあれはピクシー族という、魔法生物に近しい種族なんだ。
161160TEXT_VOICEMAN_05000_001350_MYSTERYVOICE普通はなかなか人の街に現れないものだが、 中でも好奇心旺盛な彼女は、 クリスタリウムを気に入ってくれたようでね。
162161TEXT_VOICEMAN_05000_001360_MYSTERYVOICEさて、次こそあなたの部屋に案内しよう。
163162TEXT_VOICEMAN_05000_001370_SYSTEM_NONE_VOICE(★未使用/削除予定★)
164163TEXT_VOICEMAN_05000_001380_WARRIOROFDARKNESS(-????-)……オマエ……ハ…………。
165164TEXT_VOICEMAN_05000_001390_WARRIOROFDARKNESS(-????-)お前は、原初世界の光の戦士……!? どうして、ここに……!
166165TEXT_VOICEMAN_05000_Q7_000_001_NONE_VOICE何と言う?
167166TEXT_VOICEMAN_05000_A7_000_001_NONE_VOICE闇の戦士……?
168167TEXT_VOICEMAN_05000_A7_000_002_NONE_VOICE誰だ……?
169168TEXT_VOICEMAN_05000_001400_WARRIOROFDARKNESS(-????-)なっ……! 俺の声が、聞こえてるのか!?
170169TEXT_VOICEMAN_05000_001410_WARRIOROFDARKNESS(-????-)嘘だろ……こんなことって……。
171170TEXT_VOICEMAN_05000_001420_WARRIOROFDARKNESS(-????-)闇の戦士…… 確かに、そっちの世界ではそう名乗っていたな。
172171TEXT_VOICEMAN_05000_001430_WARRIOROFDARKNESS俺の正しい名前は、アルバート。 原初世界で使っていた偽名とも、発音はほぼ同じだ。
173172TEXT_VOICEMAN_05000_001440_WARRIOROFDARKNESS(-????-)俺が誰か、か……。 お前にとっては、記憶するほどの相手じゃなかったらしいな。
174173TEXT_VOICEMAN_05000_001450_WARRIOROFDARKNESS名は、アルバート。 第一世界の光の戦士だった者…… そして、闇の戦士としてお前に倒された男だ。
175174TEXT_VOICEMAN_05000_001460_WARRIOROFDARKNESS……かつて、俺と仲間たちは、 この世界に「光の氾濫」が起きる原因を作ってしまった。
176175TEXT_VOICEMAN_05000_001470_WARRIOROFDARKNESSこのまますべて無にされるくらいなら…… そう思って、アシエンに導かれて原初世界に渡り、 世界統合を後押ししようとしたんだ。
177176TEXT_VOICEMAN_05000_001480_WARRIOROFDARKNESSそして、お前たちに敗れた。 だが、光の巫女……ミンフィリアとの出会いがあって、 俺たちの魂は、こちらの世界に帰還したんだ。
178177TEXT_VOICEMAN_05000_001490_WARRIOROFDARKNESS戻ったのは、「光の氾濫」が、 ちょうどノルヴラントを飲み込まんとしたときだ。
179178TEXT_VOICEMAN_05000_001500_WARRIOROFDARKNESSミンフィリアと、仲間たちの魂は、 それを防ぐために力を使い……消えたよ。 俺だけを遺してな……。
180179TEXT_VOICEMAN_05000_001510_WARRIOROFDARKNESSなあ、今はいつだ……? 「光の氾濫」からどれだけ時が経った?
181180TEXT_VOICEMAN_05000_001520_WARRIOROFDARKNESS100年……。 そうか……そんなにも……。
182181TEXT_VOICEMAN_05000_001530_WARRIOROFDARKNESS俺はもう、何に触れることもできない。 この姿は誰にも見えず、 どれだけ叫ぼうと、声が届くことはない。
183182TEXT_VOICEMAN_05000_001540_WARRIOROFDARKNESSたださまようことしかできない、亡霊なんだよ。
184183TEXT_VOICEMAN_05000_001550_WARRIOROFDARKNESS長い間、歩き続けた気もするが…… いつしか自分の形も見失って、意識も曖昧になっていた。
185184TEXT_VOICEMAN_05000_001560_WARRIOROFDARKNESSそれが、さっき急に、目が冴えはじめたんだ。 何かに引かれる感覚があって、気が付けば、ここにいた。
186185TEXT_VOICEMAN_05000_001570_WARRIOROFDARKNESSお前は、なぜ俺が見える? そもそも、どうしてここにいるんだ……?
187186TEXT_VOICEMAN_05000_001580_WARRIOROFDARKNESS第一世界を救うために、お前が喚ばれたわけか……。
188187TEXT_VOICEMAN_05000_001590_WARRIOROFDARKNESS馬鹿だな……。 世界は決して救われないし、 世界を救おうとする奴は、もっと救われない。
189188TEXT_VOICEMAN_05000_001600_WARRIOROFDARKNESS少なくとも、俺はもう……。 さまよっているうちに、戦っていた理由さえ忘れたよ……。
190189TEXT_VOICEMAN_05000_001610_WARRIOROFDARKNESSだが、こうしてお前と巡り会ったのも、 お前にだけ俺が見えるのも、 理屈はわからないが……意味のあることかもしれない。
191190TEXT_VOICEMAN_05000_001620_WARRIOROFDARKNESS俺は、俺が遺された意味を知りたい…… 今度こそ、旅を終わりにしたいんだ。
192191TEXT_VOICEMAN_05000_001630_WARRIOROFDARKNESSお前の戦いを、しばらく見物させてもらう。
193192TEXT_VOICEMAN_05000_001640_WARRIOROFDARKNESSせいぜい、気をつけろよ。 ……この世界はもう、英雄の居場所じゃないんだ。
194193TEXT_VOICEMAN_05000_001650_MYSTERYVOICE部屋の具合はどうだった? 少しは休めただろうか……?
195194TEXT_VOICEMAN_05000_Q8_000_001_NONE_VOICE何と言う?
196195TEXT_VOICEMAN_05000_A8_000_001_NONE_VOICEそれなりには
197196TEXT_VOICEMAN_05000_A8_000_002_NONE_VOICE幽霊が出た……
198197TEXT_VOICEMAN_05000_001660_MYSTERYVOICEそれはよかった。 もし何か不備があったら、遠慮なく言ってくれ。
199198TEXT_VOICEMAN_05000_001670_MYSTERYVOICEえっ……? それは、その……はじめて聞く話だが…… もし休息に支障が出るようだったら、また教えてくれ。
200199TEXT_VOICEMAN_05000_001680_MYSTERYVOICEさて……それではさっそく、 「暁」の仲間たちの現在地を説明しよう。
201200TEXT_VOICEMAN_05000_001690_MYSTERYVOICEこれが、「光の氾濫」を逃れて残っている地域…… ノルヴラントの暫定地図だ。
202201TEXT_VOICEMAN_05000_001700_MYSTERYVOICEこのあたりが、クリスタリウムのある、 「レイクランド」と呼ばれる一帯。
203202TEXT_VOICEMAN_05000_001710_MYSTERYVOICE北には、妖精郷「イル・メグ」。 ここには、ウリエンジェが滞在している。
204203TEXT_VOICEMAN_05000_001720_MYSTERYVOICE東には、古くに栄えた「ラケティカ大森林」。 ヤ・シュトラが拠点にしている場所だ。
205204TEXT_VOICEMAN_05000_001730_MYSTERYVOICE……しかし、これらの地域は、侵入に少々準備がいる。
206205TEXT_VOICEMAN_05000_001740_MYSTERYVOICEまずは、クリスタリウムから飛行獣で直行できる土地にいる、 アルフィノ、アリゼーと再会をすべきだろう。
207206TEXT_VOICEMAN_05000_001750_MYSTERYVOICEアルフィノがいるのは、西の海に浮かぶ「コルシア島」だ。 ここには、貴人や富豪が集う大都市「ユールモア」がある。
208207TEXT_VOICEMAN_05000_001760_MYSTERYVOICE彼は、世界を救う足がかりとして、 まず人を知り、人脈を得ることを選んだのさ。 今は当地で、情報収集にあたっていると聞く。
209208TEXT_VOICEMAN_05000_001770_MYSTERYVOICE一方、アリゼーがいるのは、 南に広がる渇いた地「アム・アレーン」だ。
210209TEXT_VOICEMAN_05000_001780_MYSTERYVOICEここは、「光の氾濫」によって、 一切の無になってしまった大地との境目。 人が存在できる限界域であり、罪喰いとの戦いも多い。
211210TEXT_VOICEMAN_05000_001790_MYSTERYVOICEアリゼーは兄と異なり、まず敵を知るべきだと言ってね。 己の鍛錬もかねて、かの地で用心棒をしているらしい。
212211TEXT_VOICEMAN_05000_001800_MYSTERYVOICEアルフィノのいる「コルシア島」と、 アリゼーのいる「アム・アレーン」。 訪ねるのは、どちらが先でも構わない。
213212TEXT_VOICEMAN_05000_001810_MYSTERYVOICE行きたい方が決まり次第、声をかけてくれれば、 すぐに移動の手配をしよう。
214213TEXT_VOICEMAN_05000_001820_MYSTERYVOICEああ、サンクレッドについては…… そうだな、ある人物とともに、 流しの罪喰いハンターをやっている……というところだ。
215214TEXT_VOICEMAN_05000_001830_MYSTERYVOICEすぐに再会するのは難しいが、 ときが来れば、必ず巡り会えるだろう。
216215TEXT_VOICEMAN_05000_001840_WARRIOROFDARKNESS潮風と 繰り返す波の音 いつの世も その島では時が凪ぐ
217216TEXT_VOICEMAN_05000_001850_WARRIOROFDARKNESS垂れこめた光のもとでは なおのこと もはや動くこともない 1枚の絵のようだ
218217TEXT_VOICEMAN_05000_001860_WARRIOROFDARKNESS風に乗り 華やかな演奏がかすかに届く
219218TEXT_VOICEMAN_05000_001870_WARRIOROFDARKNESS遠くに見える都市までは ただ 荒れ野が続いていた――
220219TEXT_VOICEMAN_05000_001880_ALPHINAUD(-????-)やあ、調子はどうだい?
221220TEXT_VOICEMAN_05000_001890_THEVAいらっしゃい。 今日はすごいわよ、よそのお客がひとり来てるわ。
222221TEXT_VOICEMAN_05000_001900_ALPHINAUD……久しぶり。 待たせてしまって、すまなかった。
223222TEXT_VOICEMAN_05000_001910_ALPHINAUD頼まれていた、麦の種だ。 以前のものよりも、多く実るだろう。
224223TEXT_VOICEMAN_05000_001920_THEVAあら、よく譲ってもらえたわね。 さすがアルフィノ……助かるわ。
225224TEXT_VOICEMAN_05000_001930_THEVAそれじゃ、あたしは、 増えちゃった空き家の片づけでもしてこようかしら。 ここは、好きに使ってちょうだい。
226225TEXT_VOICEMAN_05000_001940_ALPHINAUDとてもひさびさに、君と会えた気がするよ。 ドマで捕虜交換があったとき以来か……。
227226TEXT_VOICEMAN_05000_001950_ALPHINAUD私の方は、こちらの世界に来てから、 少し時間が経っているからね。 本当に……元気そうで、何よりだ。
228227TEXT_VOICEMAN_05000_Q9_000_001_NONE_VOICE何と言う?
229228TEXT_VOICEMAN_05000_A9_000_001_NONE_VOICEそれはこっちの台詞
230229TEXT_VOICEMAN_05000_A9_000_002_NONE_VOICE苦労して捜したんだ
231230TEXT_VOICEMAN_05000_001960_ALPHINAUDはは……。 こっちで再会したアリゼーからも、そう言われたよ。 あんなに怒られたのは、久々だ。
232231TEXT_VOICEMAN_05000_001970_ALPHINAUD改めて、それぞれの無事を祝そう。 そして、互いがここに至った経緯を、交換しないかい?
233232TEXT_VOICEMAN_05000_001980_ALPHINAUDなるほど……。 水晶公やアリゼーからも事情を聞いてはいたが、 やはり、帝国との戦争は……。
234233TEXT_VOICEMAN_05000_001990_ALPHINAUDそれに、タタルにも、ずいぶん心配をかけてしまったようだ。 どうにかして、みんなで無事に帰らなければ……。
235234TEXT_VOICEMAN_05000_001991_ALPHINAUD埋め合わせに、いい報せをたくさん持ってね。
236235TEXT_VOICEMAN_05000_002000_ALPHINAUDそのためにも、原初世界と第一世界の統合…… 第八霊災が発生するという可能性を、見過ごせない。
237236TEXT_VOICEMAN_05000_002010_ALPHINAUDウリエンジェが視た未来を、 私は、本当に起こり得るものだと考えている。
238237TEXT_VOICEMAN_05000_002020_ALPHINAUD彼の証言によれば、 原初世界において第八霊災のきっかけとなったのは、 帝国が使った、姿なき死の兵器だったらしい……。
239238TEXT_VOICEMAN_05000_002030_ALPHINAUD間違いない、「黒薔薇」という毒ガス兵器だ。 私は、ガイウスとともに各地を巡っていたときに、 その再開発が進められているのを見た。
240239TEXT_VOICEMAN_05000_002040_ALPHINAUDガイウスはそれを、かつて廃棄した研究だと言った。 しかし、人の争いが絶えないかぎり、 一度生み出された兵器は、完全に消えることはない……。
241240TEXT_VOICEMAN_05000_002050_ALPHINAUD原初世界で、今ある「黒薔薇」を破棄するだけでは、 完全な問題解決にはならないのだ。
242241TEXT_VOICEMAN_05000_002060_ALPHINAUD……そういった意味で、 私たちが第一世界に喚ばれたのは、幸運だったんだ。
243242TEXT_VOICEMAN_05000_002070_ALPHINAUD私たちと水晶公の知識を合わせることで、 世界の統合が起こる真の条件が、ある程度見えてきた。
244243TEXT_VOICEMAN_05000_002080_ALPHINAUD詳しくはいずれ、ウリエンジェ本人が話すだろうが……
245244TEXT_VOICEMAN_05000_002090_ALPHINAUD世界の統合は、する側とされる側、 両方が重篤な危機に直面することで発生する。
246245TEXT_VOICEMAN_05000_002100_ALPHINAUDそして、ここ第一世界側の危機と言うのが、 「罪喰い」の問題なんだ。
247246TEXT_VOICEMAN_05000_002110_ALPHINAUDだから、私はこれを解決したい。 それに……。
248247TEXT_VOICEMAN_05000_002120_ALPHINAUDたとえそれが、自分の生まれた世界のことでなくたって。 目の前に苦しんでいる人がいるのを、 見なかったことにするなんて、嫌なんだ……!
249248TEXT_VOICEMAN_05000_002130_ALPHINAUDそのための足掛かりとして、 世界政府を自称し、事実大きな権力を持つという都市、 「ユールモア」を知ろうと思ったんだ。
250249TEXT_VOICEMAN_05000_002140_ALPHINAUDこれからすべきことを、定めるために…… よければ君にも同行してもらいたいのだが、どうだろうか?
251250TEXT_VOICEMAN_05000_002150_ALPHINAUD嬉しいよ……久々に、君と旅ができる。 改めて、こちらでもよろしく頼む。
252251TEXT_VOICEMAN_05000_002160_ALPHINAUD奥にあるのが「歓迎の門」…… その向こうに見える都市が、目的のユールモアさ。
253252TEXT_VOICEMAN_05000_002170_ALPHINAUD手前のここは「ゲートタウン」。 ユールモアに住むことを望む者が、 選ばれるのを待ちながら暮らしている場所だよ。
254253TEXT_VOICEMAN_05000_002180_GATETOWNMIDDLEAGEおお……! いつもの変なチビかと思ったら、新顔を連れてるじゃねぇか!
255254TEXT_VOICEMAN_05000_002190_GATETOWNMIDDLEAGEへっへっへ…… 特技がある奴なら、大歓迎だぜ。 あんたは一体、何ができるんだ?
256255TEXT_VOICEMAN_05000_002200_ALPHINAUD彼は、移住希望者ではない。 君たちの邪魔はしないから、放っておいてくれ。
257256TEXT_VOICEMAN_05000_002210_ALPHINAUD彼女は、移住希望者ではない。 君たちの邪魔はしないから、放っておいてくれ。
258257TEXT_VOICEMAN_05000_002220_GATETOWNMIDDLEAGE何だとぉ~? こっちが善意で聞いてやってるのによぉ!
259258TEXT_VOICEMAN_05000_002230_CLOWNOFBLUE(-????-)はぁ~い! みんな、ちゅうも~く!
260259TEXT_VOICEMAN_05000_002240_CLOWNOFRED前途有望な、市民候補の諸君ッ! ゴキゲンはいかがかなぁ~?
261260TEXT_VOICEMAN_05000_002250_CLOWNOFRED今日はねぇ、あるご婦人が、 とびっきりおいしい魚料理を食べたい気分なんだって~!
262261TEXT_VOICEMAN_05000_002260_CLOWNOFBLUEだから、それを作ってくれる子を探しにきたんだ! 気に入ってもらえたら、もちろん都市内で暮らせるよ。 魚を食べない日だって、ず~っとね!
263262TEXT_VOICEMAN_05000_002270_CLOWNOFREDさあさあ、名乗り出る人は? 自薦、他薦は問わないよぉ~!
264263TEXT_VOICEMAN_05000_002280_GATETOWNMIDDLEAGE魚かぁ
265264TEXT_VOICEMAN_05000_002290_GATETOWNMAN誰かいたっけ?
266265TEXT_VOICEMAN_05000_002300_GATETOWNWOMAN彼女はどう?
267266TEXT_VOICEMAN_05000_002310_ALPHINAUD……ユールモアは、世界政府を自称していると言ったね。 実は、あの都市には、別の異名もあるんだ。
268267TEXT_VOICEMAN_05000_002320_ALPHINAUD最後の歓楽都市……。 「光の氾濫」を生き延びた貴人や富豪が、 残った時間を、楽しく遊んで暮らす場所……。
269268TEXT_VOICEMAN_05000_002330_ALPHINAUD「持たざる者」である一般人が、その楽園に住まうには、 あんな風に、人材として買われるしかない。
270269TEXT_VOICEMAN_05000_002340_CLOWNOFREDうん、悪くなさそうだ!
271270TEXT_VOICEMAN_05000_002350_CLOWNOFREDキミを、ユールモアにお迎えするよ! 幸せの街で、これからずぅ~っと、腕を振るっておくれ!
272271TEXT_VOICEMAN_05000_002360_CLOWNOFBLUEさぁて……みんなのその、期待に満ちた顔! 言いたいことはわかってるよぉ~?
273272TEXT_VOICEMAN_05000_002370_CLOWNOFBLUEさあ、お待ちかね! 彼女の素敵な門出を祝福して、「メオル」の臨時配給だぁ~!
274273TEXT_VOICEMAN_05000_002380_CLOWNOFREDはい!
275274TEXT_VOICEMAN_05000_002390_CLOWNOFBLUEどうぞ~!
276275TEXT_VOICEMAN_05000_002391_GATETOWNMIDDLEAGE待ってました!
277276TEXT_VOICEMAN_05000_002392_GATETOWNMANありがたい
278277TEXT_VOICEMAN_05000_002393_GATETOWNWOMAN私も!
279278TEXT_VOICEMAN_05000_002400_ALPHINAUDあの「メオル」というのは、ゲートタウンの住民に、 ユールモアが無償で配っている食料でね。 都市内でも、主食となっているものらしい。
280279TEXT_VOICEMAN_05000_002410_ALPHINAUD食べていくのも困難な時代だから、 あれの配給に依存している住民も少なくない。
281280TEXT_VOICEMAN_05000_002411_ALPHINAUDだが……私はどうも……。
282281TEXT_VOICEMAN_05000_002420_ALPHINAUD見つけたぞ!
283282TEXT_VOICEMAN_05000_002430_ALPHINAUD私の遣いをかたって作物を持ち出したのは、君だね? あれは大事な取引に使うんだ……返してくれないか。
284283TEXT_VOICEMAN_05000_002440_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)あ……う…………
285284TEXT_VOICEMAN_05000_002450_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)許してください……! 俺、どうしてもユールモアに入りたかったんです!
286285TEXT_VOICEMAN_05000_002460_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)身内はいないし、ここでできた友達は、 みんな選ばれて行ってしまいました……。
287286TEXT_VOICEMAN_05000_002470_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)それ以来、周りとはあんまり仲良くなれなくて…… 配給のメオルすら、残りカスしか回ってこないんだ。
288287TEXT_VOICEMAN_05000_002480_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)何をやっても、みんなは俺を推薦してくれないし、 おなかもすいて……たまらなく、みじめで……。
289288TEXT_VOICEMAN_05000_002490_KAISHIRR(-青髪のミステル族-)それで、このまま死ぬくらいなら、 機会を盗んででも入ってやろうって、思ったんです……。
290289TEXT_VOICEMAN_05000_002500_ALPHINAUD……君、名前は?
291290TEXT_VOICEMAN_05000_002510_KAISHIRRカイ・シルです……。
292291TEXT_VOICEMAN_05000_002520_ALPHINAUDでは、カイ・シル。 ユールモアに入る以外の選択肢は、ないのかい……?
293292TEXT_VOICEMAN_05000_002530_ALPHINAUD例えば、クリスタリウムに行くのはどうだろうか。 あそこなら、都市に養ってはもらえずとも、 働いた分の見返りは、きちんともらえるはずだ。
294293TEXT_VOICEMAN_05000_002540_KAISHIRRダメなんです……ユールモアじゃなきゃ……。
295294TEXT_VOICEMAN_05000_002550_KAISHIRR俺の友達がいるのは、あの街だから……。 いつかみんなで、あの豪華な都市で暮らすんだって、 約束したんです……。
296295TEXT_VOICEMAN_05000_002560_ALPHINAUD……オンド族との取引場所は、クレイヴ灯台だ。 それから、私のやろうとしてた商売や、 ユールモアに売り込む方法について、説明しておくよ。
297296TEXT_VOICEMAN_05000_002570_KAISHIRRゆ、譲ってくれるんですか……!?
298297TEXT_VOICEMAN_05000_002580_ALPHINAUDあくまで、きっかけを貸すだけさ。 そこから先は、君自身ががんばらなくては、 成し遂げられないよ。
299298TEXT_VOICEMAN_05000_002590_KAISHIRRは、はい……ッ! ありがとうございます!
300299TEXT_VOICEMAN_05000_002600_ALPHINAUD私たちにとっては単なる調査……機会を改めることもできる。 しかし、彼にとっては、人生をかけた一大事だ。
301300TEXT_VOICEMAN_05000_002610_ALPHINAUD譲ったことに後悔はしていないし、彼の成功も祈っている。 それでも……良い判断では、なかったかもしれないな。
302301TEXT_VOICEMAN_05000_002620_ALPHINAUD一刻も早く、この世界を救うべきなら…… そうしないと、多くの人や、君が死んでしまうなら。 彼を押しのけてでも、進むべきだったのかもしれない。
303302TEXT_VOICEMAN_05000_Q10_000_001_NONE_VOICE何と言う?
304303TEXT_VOICEMAN_05000_A10_000_001_NONE_VOICEアルフィノは、そのままでいい
305304TEXT_VOICEMAN_05000_A10_000_002_NONE_VOICEその分、次の手を考えてくれ
306305TEXT_VOICEMAN_05000_002630_ALPHINAUDそうだろうか……。 エスティニアン殿がいたら、相変わらず甘い坊ちゃんだと、 たしなめられていたに違いない。
307306TEXT_VOICEMAN_05000_002640_ALPHINAUDだが、ありがとう。 結果的には、どちらも幸せになれるよう、またがんばるよ。
308307TEXT_VOICEMAN_05000_002650_ALPHINAUDああ、もちろんだとも。 このままで終わらせるつもりはないさ。
309308TEXT_VOICEMAN_05000_002660_ALPHINAUDでは、ひとまずライト村に戻ろうか。
310309TEXT_VOICEMAN_05000_002670_ALPHINAUDあれは……?
311310TEXT_VOICEMAN_05000_002680_ALPHINAUDかなり遠いが……人が、倒れている……!?
312311TEXT_VOICEMAN_05000_002690_ALPHINAUD何かあったのかもしれない。 急いで助けに行こう!
313312TEXT_VOICEMAN_05000_002700_WARRIOROFDARKNESS世界は救われない――
314313TEXT_VOICEMAN_05000_002710_WARRIOROFDARKNESS今その言葉を否定できるのは よほどの聖人か馬鹿 またはこの街の住民だろう
315314TEXT_VOICEMAN_05000_002720_WARRIOROFDARKNESS堅牢だった海の都は 世界の終わりを前に うかれ騒ぎをはじめた
316315TEXT_VOICEMAN_05000_002730_WARRIOROFDARKNESS悲しみを忘れるために 喜劇を演じているのか
317316TEXT_VOICEMAN_05000_002740_WARRIOROFDARKNESSあるいはここにかぎり 永遠が約束されているのか――
318317TEXT_VOICEMAN_05000_002750_DULIACHAIあら、あなたは……?
319318TEXT_VOICEMAN_05000_002760_ALPHINAUDお初にお目にかかります。 画家をお探しのチャイ夫妻でいらっしゃいますか?
320319TEXT_VOICEMAN_05000_002770_CHAINUZZおお、ではお前たちが新しい……
321320TEXT_VOICEMAN_05000_002780_DULIACHAIまあまあまあ! なんってかわいい男の子なの!
322321TEXT_VOICEMAN_05000_002790_DULIACHAIふわふわの髪に、お上品なお顔立ち…… それに、なんだかお花のいい香りもするわぁ~!
323322TEXT_VOICEMAN_05000_002800_DULIACHAIあなた! わたし、この子が一目で気に入っちゃった! きっと……ううん、絶対に素敵な絵を描いてくれるわ!
324323TEXT_VOICEMAN_05000_002810_CHAINUZZう、うむ……。 先日手放した、あの下手で陰気な画家よりは、 マシだといいんだが……。
325324TEXT_VOICEMAN_05000_002820_DULIACHAIそれじゃあ、改めてよろしくね。 ええと……
326325TEXT_VOICEMAN_05000_002830_ALPHINAUDアルフィノと申します、奥様、旦那様。 こちらの助手ともども、よろしくお願いいたします。
327326TEXT_VOICEMAN_05000_002840_CHAINUZZふむ……。 雇われる際に家族を伴ってくる奴はいるが、 その年で助手を連れているとは、珍しいな?
328327TEXT_VOICEMAN_05000_002850_ALPHINAUD実際、家族のようなものです。 血こそ繋がってはおりませんが、 私がつらいときには、必ずそばにいてくれました。
329328TEXT_VOICEMAN_05000_002860_ALPHINAUDそして、誰よりも私の絵を理解してくれています。 彼とともに仕上げてこそ、 私の絵は、ご夫妻にふさわしいものとなるでしょう。
330329TEXT_VOICEMAN_05000_002870_ALPHINAUDそして、誰よりも私の絵を理解してくれています。 彼女とともに仕上げてこそ、 私の絵は、ご夫妻にふさわしいものとなるでしょう。
331330TEXT_VOICEMAN_05000_002880_ALPHINAUD……しかし、絵の描き始めにかぎれば、働くべきは私だけです。
332331TEXT_VOICEMAN_05000_002890_ALPHINAUDそこで、その……もしよろしければ、 助手には街の見学をお許しいただけないでしょうか?
333332TEXT_VOICEMAN_05000_002900_ALPHINAUDこれまで私を支えてくれた礼に、 憧れのユールモアを、いち早く見せてやりたいのです。
334333TEXT_VOICEMAN_05000_002910_DULIACHAIまあ、なんていい子たちなんでしょう! そういうことなら、存分に見学をしてらっしゃいな!
335334TEXT_VOICEMAN_05000_002920_DULIACHAI……いいわよね、あなた?
336335TEXT_VOICEMAN_05000_002930_CHAINUZZあ、ああ……まあ……お前がそう言うなら……。
337336TEXT_VOICEMAN_05000_002940_ALPHINAUDあれが…… ユールモアの元首、ヴァウスリー!
338337TEXT_VOICEMAN_05000_002950_ALPHINAUDあのとりまきは、罪喰いか……? 人を襲いもしないなんて……これが、彼の力なのか……。
339338TEXT_VOICEMAN_05000_002960_KAISHIRR(-????-)う……ううっ…………。
340339TEXT_VOICEMAN_05000_002970_ALPHINAUDあれは……!
341340TEXT_VOICEMAN_05000_002980_ALPHINAUDカイ・シルじゃないか! いったい、どうして……!?
342341TEXT_VOICEMAN_05000_002990_VAUTHRYンン……なんだ、お前たちは……。 勝手に飛び込んできて、失礼な奴メ……。
343342TEXT_VOICEMAN_05000_003000_ALPHINAUDドン・ヴァウスリー! これは何事か、なぜ彼が傷ついているのです!
344343TEXT_VOICEMAN_05000_003010_VAUTHRYなぜって……罪を罰するのは当然だろウ。 そいつは、嘘をついたんダ。
345344TEXT_VOICEMAN_05000_003020_VAUTHRY敏腕商人だというから招き入れてみたが、 叩けば叩くほど、ボロが出ル。
346345TEXT_VOICEMAN_05000_003030_VAUTHRYユールモアは、支え合いでできている、愛の都だゾ? 与えることもできないのに、与えてもらおうだなんて、 許しがたいゴミくずダ!
347346TEXT_VOICEMAN_05000_003040_VAUTHRYだ~か~ら! 私は嘘の罰として、そこから飛んで出ていけと命じたんダ。
348347TEXT_VOICEMAN_05000_003050_VAUTHRYなのに、「それだけは許してください」なんて、 ぴーぴー泣きわめく……。
349348TEXT_VOICEMAN_05000_003060_VAUTHRY慈悲深き長としては、 別のことで誠意を見せてもらうしかないだろウ? ンン……?
350349TEXT_VOICEMAN_05000_003070_ALPHINAUD何を……させたんだ……!
351350TEXT_VOICEMAN_05000_003080_VAUTHRY罪喰いは、ユールモアの同胞。 そして、生き物の体を構成するエーテルは、その餌になル……。
352351TEXT_VOICEMAN_05000_003090_VAUTHRYだからそいつには、肉を捧げろと言ったのサ! 自分で、自分の体から、削ぎ取って!
353352TEXT_VOICEMAN_05000_003100_VAUTHRYな~の~に~ぃ! それすらも、最後までやりとげられないときタ!
354353TEXT_VOICEMAN_05000_003110_VAUTHRYまったくもって、面白くもありゃしなイィィ!!
355354TEXT_VOICEMAN_05000_003120_ALPHINAUD……確かに、カイ・シルには偽りがあったかもしれない。 だが、彼は本当に強く、この都市にあこがれていたんだ。
356355TEXT_VOICEMAN_05000_003130_ALPHINAUDそれに、このような暴力と辱めで応じるのが、 ユールモアの民なのかッ!
357356TEXT_VOICEMAN_05000_003140_VAUTHRYはぁ……浅はかな奴メ……。 この壊れた世界に、夢のある楽園を築くことが、 どれだけ難しいと思ウ?
358357TEXT_VOICEMAN_05000_003150_VAUTHRY必要なのは、永久に脅かされることのない安全と、 たったひとつの、ゆるぎなき秩序ダ。
359358TEXT_VOICEMAN_05000_003160_VAUTHRYそして、それをもたらすことができるのは、 罪喰いを従えられる、私だけ……。
360359TEXT_VOICEMAN_05000_003170_VAUTHRYゆえに、私こそが絶対の正義! その言葉に従えない者は、処断すべき悪党なのダ! どんな些細なことでもナ!
361360TEXT_VOICEMAN_05000_003180_ALPHINAUDこれの何が楽園か……ッ!
362361TEXT_VOICEMAN_05000_003190_VAUTHRYところでお前、ここにいるからには、腕を買われたんだろウ? 何のために雇われたんダ?
363362TEXT_VOICEMAN_05000_003200_ALPHINAUD……絵を、描くためだ。
364363TEXT_VOICEMAN_05000_003210_VAUTHRYほほう、画家か。 ならば、私のために、一枚描くがいい。
365364TEXT_VOICEMAN_05000_003220_VAUTHRY綺麗に描けたら、此度の無礼を許してやろウ。 引き続き、ユールモアに住まわせてやるゾ?
366365TEXT_VOICEMAN_05000_003230_VAUTHRYオイ、何を勝手なことをしていル? 私が、絵を描けと言っているのだゾ?
367366TEXT_VOICEMAN_05000_003240_ALPHINAUDあなたに必要なのは、絵画ではなく鏡だ。 醜悪の塊が煮崩れたようなご自身を、 一度よくご覧になるといい。
368367TEXT_VOICEMAN_05000_003250_ALPHINAUD歩けるかい?
369368TEXT_VOICEMAN_05000_003260_KAISHIRRあ、ああ……
370369TEXT_VOICEMAN_05000_003270_VAUTHRYあいつら、わたた、私、を? この、私を、ぶべっ、侮蔑……。
371370TEXT_VOICEMAN_05000_003280_VAUTHRYアアアアアア! ウワアアアアアアア!
372371TEXT_VOICEMAN_05000_003290_VAUTHRYあいつら、あいつら、許さなイィィ!
373372TEXT_VOICEMAN_05000_003300_VAUTHRY人形にだってしてやるものカ! 苦しめて、辱めて、殺してやるウゥゥゥッ!!
374373TEXT_VOICEMAN_05000_003310_WARRIOROFDARKNESSアム・アレーン―― その渇いた土地にあった国は ナバスアレンといった
375374TEXT_VOICEMAN_05000_003320_WARRIOROFDARKNESS昔 そこを旅したときに 日に焼けた老人が 教えてくれたことがある
376375TEXT_VOICEMAN_05000_003330_WARRIOROFDARKNESS彼らの言葉で アムは「偉大な」 アレーンは「大地」なのだという
377376TEXT_VOICEMAN_05000_003340_WARRIOROFDARKNESS光の氾濫があり かの国も滅びた今 人はどんな想いで その名を呼ぶのだろうか――
378377TEXT_VOICEMAN_05000_Q11_000_001_NONE_VOICEこれは……
379378TEXT_VOICEMAN_05000_A11_000_001_NONE_VOICEモルド……族……?
380379TEXT_VOICEMAN_05000_A11_000_002_NONE_VOICEコボルド族……!
381380TEXT_VOICEMAN_05000_A11_000_003_NONE_VOICEつぶらな目だ……
382381TEXT_VOICEMAN_05000_003350_CASSARDゲーンゲンさん、 こいつが今話した、水晶公の知り合いです。
383382TEXT_VOICEMAN_05000_003360_GHENGENああ、はじめましてヨ! 捨てるものを拾う町、「モルド・スーク」にようこそネ!
384383TEXT_VOICEMAN_05000_003370_CASSARDモルド・スークは「モルドの市」って意味でな。 その名のとおり、今となってはアム・アレーンで最大の、 にぎやかな市場があるのさ。
385384TEXT_VOICEMAN_05000_003380_CASSARDここらの鉱山で採れる鉱石はもちろん、 ほかでは見かけない、おもしろい品も出回ってる。
386385TEXT_VOICEMAN_05000_003390_CASSARDアム・アレーンに好んで来る奴はいないって言ったが、 ここだけは別だな! 掘り出し物を探して、商人連中が集まってるよ。
387386TEXT_VOICEMAN_05000_003400_GHENGENみんなが要るもの、どこにでも売ってるネ! そうでないもの、ここにしかないヨ!
388387TEXT_VOICEMAN_05000_003410_GHENGENだからこそ来るネ! 遠くからのお客さん、高値つけるお客さん!
389388TEXT_VOICEMAN_05000_003420_GHENGENだから、スークはいつでも上々ネ! この世界にあるもので、いらないものなんて、ないネ!
390389TEXT_VOICEMAN_05000_003430_CASSARDゲーンゲンさん、それ、毎回言ってるよな! 代々の教えだったっけか?
391390TEXT_VOICEMAN_05000_003440_CASSARDまあ、その信念があったからこそ、 種族をとわず、難民を受け入れてくれたんだろうさ。 ありがたいことだ。
392391TEXT_VOICEMAN_05000_003450_CASSARDさて……これからアム・アレーンで活動するなら、 お前も、この集落の連中と仲良くなっておくべきだ。
393392TEXT_VOICEMAN_05000_003460_CASSARDここでは、新顔が来たときに、 ある儀式をして信頼関係を結ぶんだが……。
394393TEXT_VOICEMAN_05000_003470_GHENGENいいヨ! 「初買い」してってヨ! 市場で売ってるもの、何かひとつ買えばいいネ! 値段は高くても、低くても構わないヨ!
395394TEXT_VOICEMAN_05000_003480_CASSARD……ということさ。 そして、このために使ってほしいと、 水晶公からの封書に、小遣いが入っていてな。
396395TEXT_VOICEMAN_05000_003490_CASSARD驚くなかれ、フッブート金貨だ! いやぁ、俺も久々に見た!
397396TEXT_VOICEMAN_05000_003500_MORDMERCHANTAフッブート金貨!? 本当ネ!?
398397TEXT_VOICEMAN_05000_003510_MORDMERCHANTB新顔さん、初買いは是非うちで!
399398TEXT_VOICEMAN_05000_003520_MORDMERCHANTCいいや、ウチがいいヨ! すべすべの壺が……すごくすべすべの壺があるのネ!
400399TEXT_VOICEMAN_05000_003530_MORDMERCHANTA寄って!
401400TEXT_VOICEMAN_05000_003540_MORDMERCHANTB見てって~!
402401TEXT_VOICEMAN_05000_003550_MORDMERCHANTC買ってって!
403402TEXT_VOICEMAN_05000_003560_GHENGENこらこら、みんな落ち着くネ!
404403TEXT_VOICEMAN_05000_003570_GHENGENこちらのヒトは、まだしばらく荒野を旅するそうヨ。 かさばるもの、重たいもの、壺、よくないネ!
405404TEXT_VOICEMAN_05000_003580_GHENGEN旅するには、元気がいるネ。 初買いは、「ローンロンの蠢く食料品店」で、 何か食べてくの、おすすめヨ!
406405TEXT_VOICEMAN_05000_003590_ALISAIE(-????-)待ちなさい!
407406TEXT_VOICEMAN_05000_003600_ALISAIEウソ……本物!?
408407TEXT_VOICEMAN_05000_003610_ALISAIEハッ
409408TEXT_VOICEMAN_05000_Q12_000_001_NONE_VOICE何と言う?
410409TEXT_VOICEMAN_05000_A12_000_001_NONE_VOICEお見事!
411410TEXT_VOICEMAN_05000_A12_000_002_NONE_VOICEまだまだ危なっかしい
412411TEXT_VOICEMAN_05000_003620_ALISAIEつ、罪喰いとはいえ、これは雑魚だもの。 倒せて当たり前だわ……。
413412TEXT_VOICEMAN_05000_003630_ALISAIEわ、わかってるわよ……! ちょっと、その、驚いて……次はもっとうまくやるわ。
414413TEXT_VOICEMAN_05000_003640_ALISAIEあなたこそ、いつかは来るって思ってたけど、 ずいぶん遅かったじゃない?
415414TEXT_VOICEMAN_05000_003650_ALISAIE…………久しぶり、元気だった?
416415TEXT_VOICEMAN_05000_003660_ALISAIEそう……。 帝国との戦いは、膠着状態なのね……。
417416TEXT_VOICEMAN_05000_003670_ALISAIE一度、原初世界と繋がったっていう水晶公からも、 ひとまずの危機は去っていたと聞いたけど…… 時間の流れもずれてるっていうし、心配だったのよ。
418417TEXT_VOICEMAN_05000_003680_ALISAIEアルフィノとウリエンジェには、こっちに来て会えたから、 私の知ってることを伝えておいたわ。
419418TEXT_VOICEMAN_05000_003690_ALISAIEまだ会えていないサンクレッドとヤ・シュトラにも、 彼らや水晶公を経由して、話がいっているはずよ。
420419TEXT_VOICEMAN_05000_003700_ALISAIE待たせているタタルたちのことを思うと、 一刻も早く、原初世界に帰ってあげたいけど……
421420TEXT_VOICEMAN_05000_003710_ALISAIE方法が見つからないのもあるし、 何より、ウリエンジェの未来視を見過ごせないわ。
422421TEXT_VOICEMAN_05000_003720_ALISAIEウリエンジェってさ…… 言葉は回りくどいし、ひとりで納得してばっかりじゃない。
423422TEXT_VOICEMAN_05000_003730_ALISAIEでも、根はどうしようもなく優しいから、 みんなを本当に傷つけるような嘘は、つけないと思うのよ。
424423TEXT_VOICEMAN_05000_003740_ALISAIEそんな彼が、第八霊災が起きる……英雄が死ぬ……だなんて。 言い出すまでには、結構悩んだんじゃないかしら?
425424TEXT_VOICEMAN_05000_003750_ALISAIE……だから、私は信じてる。 今やるべきことは、世界の統合を止めること。 そのために、第一世界を罪喰いから救わなきゃいけないって。
426425TEXT_VOICEMAN_05000_003760_ALISAIEねえ、あの大きな白い壁を見て。 あれが「光の氾濫」の跡よ。
427426TEXT_VOICEMAN_05000_003770_ALISAIE100年前、ここ第一世界では、光の力が異様に高まっていた。 それがある日、限界を超えて……あふれたそうよ。
428427TEXT_VOICEMAN_05000_003780_ALISAIE発生した、超高濃度の光の波は、 ノルヴラント以外の場所……世界の9割を飲み込んだ。
429428TEXT_VOICEMAN_05000_003790_ALISAIE普通、あらゆる生物は、 複数の属性から成るエーテルを有しているものだわ。
430429TEXT_VOICEMAN_05000_003800_ALISAIEけれど、あの波にのまれると、そのバランスが乱れてしまう。 すると、あるべき形を保てなくなるのよ。
431430TEXT_VOICEMAN_05000_003810_ALISAIE消滅するか…… 理性すらない、異形の怪物になり果てるか。
432431TEXT_VOICEMAN_05000_003820_ALISAIEそう、罪喰いっていうのはね…… もともと、光の氾濫に飲まれた「誰かさん」だったんだわ。
433432TEXT_VOICEMAN_05000_003830_ALISAIE一度そうなってしまったら、もう戻れはしない。 罪喰いはエーテルを食べるから、人は恰好の餌よ。
434433TEXT_VOICEMAN_05000_003840_ALISAIEあるいは、苗床ね……。 力の強いものは、襲った相手のエーテルを乱し、 罪喰いに変えてしまうことができるわ。
435434TEXT_VOICEMAN_05000_003850_ALISAIEつまり、あいつらの目的は、喰うことと増えること。 実にシンプルで…… だからこそ交渉の余地もない、人類の敵だわ。
436435TEXT_VOICEMAN_05000_003860_ALISAIEそして、ここ「旅立ちの宿」は、 罪喰いに襲われ、自身もそうなりかけている人たちが、 捨てられてくる場所なのよ。
437436TEXT_VOICEMAN_05000_003870_ALISAIEあそこを見て。 大きな結晶の、切れ間のところ。
438437TEXT_VOICEMAN_05000_003880_ALISAIE向こうに、白い地平が見えるでしょう?
439438TEXT_VOICEMAN_05000_003890_ALISAIEあれが、「光の氾濫」に飲まれた土地だそうよ。 ただ真っ白な、何ひとつない無の空間……。
440439TEXT_VOICEMAN_05000_003900_ALISAIE今なお強い光の力を帯びていて、 踏み入ろうとすれば、体のエーテルバランスを崩してしまう。 生命は、あの先じゃ生きていけないんだわ……。
441440TEXT_VOICEMAN_05000_003910_ALISAIE……さっき買ったネクタリンね。 ハルリクの……あの罪喰い化が進んでた子の、好物なのよ。
442441TEXT_VOICEMAN_05000_003920_ALISAIEあの子も含め、多くの患者は、 力ある罪喰いに襲われながら、かろうじて生き延びた人よ。
443442TEXT_VOICEMAN_05000_003930_ALISAIEでも……その場では助かったというだけで、 敵の力は彼らに食い込み、エーテルを光で侵食していた。
444443TEXT_VOICEMAN_05000_003940_ALISAIE加えて、環境もご覧のとおり。 普通の人なら体が自然とバランスを整えるけれど、 彼らはもう、浴びるがままに光を蓄えてしまう……。
445444TEXT_VOICEMAN_05000_003950_ALISAIEだからね…… 遅かれ早かれ、いずれは全員、罪喰いになるそうよ。
446445TEXT_VOICEMAN_05000_003960_ALISAIEテスリーンたちも、それはわかってる。 だから、一線を越えて完全な罪喰いになる前に、 必ず命を絶たなければならない。
447446TEXT_VOICEMAN_05000_003970_ALISAIE意識があったころ、好きだった食べ物に、毒を混ぜて。 ……そんな最期を、何度も見てきたわ。
448447TEXT_VOICEMAN_05000_003980_ALISAIE……悔しいわよ、今でもずっとね。 戦っても戦っても、強さなんて足りやしない。
449448TEXT_VOICEMAN_05000_003990_ALISAIEそれでも、向き合わなきゃ。 私、散々あなたに置いていくなって言っておいて、 自分はあのザマだったじゃない?
450449TEXT_VOICEMAN_05000_004000_ALISAIEあのタイミングで喚んでくれた水晶公には、 散々、物申してやったけど……
451450TEXT_VOICEMAN_05000_004010_ALISAIE誰のせいにしたところで、 あなたを戦場に置いてきたって後悔は、消えやしなかった。 だから、決めたの。
452451TEXT_VOICEMAN_05000_004020_ALISAIEその分、こっちでできることがあるなら、 苦しい道だって、走り抜けてみせるって。
453452TEXT_VOICEMAN_05000_004030_ALISAIE……それが、今の私の決意で、支えだわ。
454453TEXT_VOICEMAN_05000_004040_ALISAIEそろそろ戻りましょうか。 長く待たせたら、テスリーンもつらくなるだろうから……。
455454TEXT_VOICEMAN_05000_004050_TESLEEN足りなかったら言ってね。 今日は少し多めに作ってあるんだ。
456455TEXT_VOICEMAN_05000_004060_ALISAIEこころなしか、いつもより具沢山じゃない?
457456TEXT_VOICEMAN_05000_004070_TESLEEN正解、クリスタリウムからのお客さんなんて珍しいから、 ちょっとフンパツしてしまいました。
458457TEXT_VOICEMAN_05000_Q13_000_001_NONE_VOICE何と言う?
459458TEXT_VOICEMAN_05000_A13_000_001_NONE_VOICE気にしなくていいのに
460459TEXT_VOICEMAN_05000_A13_000_002_NONE_VOICEじゃあ、遠慮なくおかわり!
461460TEXT_VOICEMAN_05000_004080_TESLEENええ? するよー。 だって、本当に珍しくて、嬉しいことなんだもの。
462461TEXT_VOICEMAN_05000_004090_TESLEENよしきた! 次の分が煮えるまで、ちょっと待っててね。 気に入ってもらえたなら、嬉しいなぁ。
463462TEXT_VOICEMAN_05000_004100_TESLEEN……ほら、ここは捨てられたり、別れたり、 そういうことばっかりの場所だから。
464463TEXT_VOICEMAN_05000_004110_TESLEENもともとは私もね、 罪喰いになりかけてたお母さんをつれて、ここに来たの。
465464TEXT_VOICEMAN_05000_004120_TESLEEN助けられない、殺すしかないとわかっていながら、 どうしてもできない……。 みんな大体そう、それでこんな最果ての荒野を目指すの。
466465TEXT_VOICEMAN_05000_004130_TESLEENここにあるのは、希望なんかじゃないわ。 ほんの少しの猶予と……せいぜい、痛みのない死だけ。
467466TEXT_VOICEMAN_05000_004140_TESLEENそれでも、お母さんが静かに息を引き取ったとき、 こうして看取れてよかったって、本当に思ったんだ。
468467TEXT_VOICEMAN_05000_004150_TESLEEN……うん、そうだね。 救われるって信じていても、看てきた人の命を奪うのは……ね。
469468TEXT_VOICEMAN_05000_004160_TESLEEN身勝手かもしれないけど、いっそ「闇の戦士」が来て、 代わってくれればいいのにって、毎回思うよ。
470469TEXT_VOICEMAN_05000_004170_ALISAIE闇の戦士……?
471470TEXT_VOICEMAN_05000_004180_TESLEENあれ、知らない? 私も由来とかは詳しくないんだけど、有名な伝承だよ。
472471TEXT_VOICEMAN_05000_004190_TESLEEN『闇の戦士は、死の遣い。  命を刈り取り、天の暗き海に返す』
473472TEXT_VOICEMAN_05000_004200_TESLEEN『誰も逃れることはできない。  人も、人がなりはてた罪喰いでさえも』
474473TEXT_VOICEMAN_05000_004210_TESLEEN……って感じだったかな。 まあ、実際にはそんなの見たことがないから、 おとぎ話みたいなものなんだろうけど。
475474TEXT_VOICEMAN_05000_004220_ALISAIE……物騒きわまりないわね。
476475TEXT_VOICEMAN_05000_004230_TESLEENそうかな? 人でも罪喰いでも命を返してくれるってところ、 私は好きなんだけど……。
477476TEXT_VOICEMAN_05000_004240_JOURNEYSHEADPATIENT来る……。
478477TEXT_VOICEMAN_05000_004250_JOURNEYSHEADNURSEテスリーン、大変……ッ!
479478TEXT_VOICEMAN_05000_004260_JOURNEYSHEADNURSEハルリクが……ハルリクがいないの! 少し目を離したすきに、いなくなってたの!
480479TEXT_VOICEMAN_05000_004270_ALISAIEどう、何か見つかった!?
481480TEXT_VOICEMAN_05000_004280_ALISAIEそっちも手掛かりなしか……。 そう遠くまで行くとは思えないんだけど……。
482481TEXT_VOICEMAN_05000_004290_ALISAIE罪喰いが騒ぎ出しているのも、嫌な感じね。 もう一回、今度は別の場所を……。
483482TEXT_VOICEMAN_05000_004300_ALISAIEあれも罪喰いだわ……! 多分……かなり強い!
484483TEXT_VOICEMAN_05000_004310_ALISAIE人を襲いに来たのかもしれない! 追いましょう!
485484TEXT_VOICEMAN_05000_004320_ALISAIEいたわ!
486485TEXT_VOICEMAN_05000_004330_ALISAIEあれって……ウソでしょ……ッ!
487486TEXT_VOICEMAN_05000_004340_ALISAIEハルリクッ!
488487TEXT_VOICEMAN_05000_004350_TESLEEN逃げよう……!
489488TEXT_VOICEMAN_05000_004360_ALISAIEテスリーンッ!
490489TEXT_VOICEMAN_05000_004370_TESLEENこの世界に、あるもので…… いらないものなんて、ない、のよ……。
491490TEXT_VOICEMAN_05000_004380_TESLEENあなただって……最後のときまで、大切、な…… 苦しんで……死んじゃ……だめ…………。
492491TEXT_VOICEMAN_05000_004390_TESLEENそうでしょ……おかあさ………………
493492TEXT_VOICEMAN_05000_004400_TESLEENア、ア、アァッ
494493TEXT_VOICEMAN_05000_004410_TESLEENアアアアアッ!
495494TEXT_VOICEMAN_05000_004411_TESLEENガガッグッ
496495TEXT_VOICEMAN_05000_004420_ALISAIEそんな……嫌……テスリーン……!
497496TEXT_VOICEMAN_05000_004430_TESLEENゴメ……ネ……アリゼ…………。
498497TEXT_VOICEMAN_05000_004440_MYSTERYVOICE3人とも、よくぞ戻ってきてくれた。
499498TEXT_VOICEMAN_05000_004450_MYSTERYVOICE第一世界をとりまく状況について、 改めて、わかってもらえただろうか?
500499TEXT_VOICEMAN_05000_004460_ALISAIEええ、目の当たりにしてきたわ……。
501500TEXT_VOICEMAN_05000_004470_ALISAIE「光の氾濫」から逃れたのは、わずかな地。 そこに生きる人々は、罪喰いの脅威にさらされ続けている。
502501TEXT_VOICEMAN_05000_004480_MYSTERYVOICEああ……。 あれらを退けるのは、途方もない話にも聞こえるだろう。
503502TEXT_VOICEMAN_05000_004490_MYSTERYVOICEだが、人は多くの犠牲を払った結果、 ひとつの可能性を見出すに至った。
504503TEXT_VOICEMAN_05000_004500_MYSTERYVOICE罪喰いたちの集団を束ねる、上位の個体…… 「大罪喰い」の数は、限られているとわかったのだ。
505504TEXT_VOICEMAN_05000_004510_MYSTERYVOICE蟻が女王なくして巣を作り得ないように、 「大罪喰い」さえ倒してしまえば、 有象無象のものは、一帯での活動を諦めるだろう。
506505TEXT_VOICEMAN_05000_004520_ALPHINAUD……しかし、罪喰いの討伐を、ユールモアが許すだろうか?
507506TEXT_VOICEMAN_05000_004530_ALPHINAUDドン・ヴァウスリーは、 罪喰いを操れることを最大の武器にして、 統治体制を築いている。
508507TEXT_VOICEMAN_05000_004540_ALPHINAUDそこに、罪喰いを倒して回るものが現れれば…… 最悪、敵対もしてくるだろう。
509508TEXT_VOICEMAN_05000_004550_MYSTERYVOICEそのとおり。 つまり、場合によってはユールモアをけん制しつつ、 大罪喰いの討伐を目指さなくてはならないだろう。
510509TEXT_VOICEMAN_05000_004560_MYSTERYVOICEそれが私の…… そして、第八霊災を防がんとするあなた方の、 現在の目的ということになる。
511510TEXT_VOICEMAN_05000_Q14_000_001_NONE_VOICE何と言う?
512511TEXT_VOICEMAN_05000_A14_000_001_NONE_VOICEそれで本当に霊災が防げるのか?
513512TEXT_VOICEMAN_05000_A14_000_002_NONE_VOICEいまいちピンとこない……
514513TEXT_VOICEMAN_05000_004570_MYSTERYVOICEふむ……。 それでは少しだけ時間を拝借して、 世界の統合や霊災とはいかなるものか、説明するとしよう。
515514TEXT_VOICEMAN_05000_004580_MYSTERYVOICE太古の昔…… たったひとつだった世界は、14の世界に分かたれた。
516515TEXT_VOICEMAN_05000_004590_MYSTERYVOICEあなた方のいた「原初世界」。 そして、第一世界を含む、13の「鏡像世界」だ。
517516TEXT_VOICEMAN_05000_004600_MYSTERYVOICEこれらの世界は隔たれているものの、互いに干渉しあっている。 とくに、おおもとである原初世界とはね。
518517TEXT_VOICEMAN_05000_004610_MYSTERYVOICE……ここで、ある鏡像世界にて、 特定の属性の力が、異様に高まったとしよう。
519518TEXT_VOICEMAN_05000_004620_MYSTERYVOICEすると、水が高いところから低いところに流れるように、 高まった属性の力が、原初世界に流れ込みはじめる。
520519TEXT_VOICEMAN_05000_004630_MYSTERYVOICE当然、原初世界にも、影響がでるだろう。
521520TEXT_VOICEMAN_05000_004640_MYSTERYVOICEそれが火属性ならば、大火や日照りに。 氷属性なら、過酷な寒波に……という具合だ。
522521TEXT_VOICEMAN_05000_004650_MYSTERYVOICE異常はどんどん起きやすくなり、 何かのきっかけで、大規模な災害が発生…… 世界を隔てる壁に、割れ目が生じたとしたら?
523522TEXT_VOICEMAN_05000_004660_MYSTERYVOICE原初世界に向けた、力の奔流が発生。 その勢いで、世界は統合される。
524523TEXT_VOICEMAN_05000_004670_MYSTERYVOICE同時に、鏡像世界が有していた偏った属性がすべて流れ込み、 きっかけとなった災害を、一気に助長する。
525524TEXT_VOICEMAN_05000_004680_MYSTERYVOICE地震に土属性の力が加われば、それは地殻さえも砕くだろう。 津波に水属性ならば、大陸すら飲み込む規模になる。
526525TEXT_VOICEMAN_05000_004690_MYSTERYVOICEそれが「霊災」と呼ばれているものの正体だ。
527526TEXT_VOICEMAN_05000_004700_MYSTERYVOICEこれまでに、7つの霊災を伴いながら、 7つの鏡像世界が統合されてきた……。
528527TEXT_VOICEMAN_05000_004710_MYSTERYVOICE今、光に偏っている第一世界もまた、 統合の条件を満たす可能性が、かぎりなく高いと言えるだろう。
529528TEXT_VOICEMAN_05000_004720_MYSTERYVOICEそして、光に偏る一因を担っているのが、やはり罪喰いだ。
530529TEXT_VOICEMAN_05000_004730_MYSTERYVOICEさきほど話した「大罪喰い」は、 自らのテリトリーに強い光を振りまく。
531530TEXT_VOICEMAN_05000_004740_MYSTERYVOICE「光の氾濫」自体を回避したはずのノルヴラントが、 夜を失うほど光で満たされているのも、それが原因だ。
532531TEXT_VOICEMAN_05000_004750_MYSTERYVOICEしたがって、「大罪喰い」の討伐は、 第一世界の属性バランスを正常に戻し、統合を防ぐためにも、 必要不可欠なんだ。
533532TEXT_VOICEMAN_05000_004760_ALISAIE私たちは、この話を前に聞いてね。 それぞれのやり方で、準備を進めていたんだけど……。
534533TEXT_VOICEMAN_05000_004770_ALPHINAUD具体的な成果は、まだ。
535534TEXT_VOICEMAN_05000_004780_ALPHINAUD「大罪喰い」は、なかなか姿を現さないというのもあるが、 殊にある特性によって、君の到来を待つしかなかったんだ。
536535TEXT_VOICEMAN_05000_004790_LYNAお話し中、失礼いたします! 水晶公、緊急事態発生です……!
537536TEXT_VOICEMAN_05000_004800_LYNAホルミンスターの地が、罪喰いに襲撃されているとの報告あり。 敵はかなりの数らしく、村が全滅する恐れもあると……!
538537TEXT_VOICEMAN_05000_004810_MYSTERYVOICEホルミンスターを襲った罪喰いが、 クリスタリウムに流れてくる可能性もある。 各門、警戒態勢をとるように命じてくれ。
539538TEXT_VOICEMAN_05000_004820_MYSTERYVOICEお前自身は、現場の指示を頼む。 ただし、突入は私が行ってからだと、 アルフィノとアリゼーにも伝えてくれ。
540539TEXT_VOICEMAN_05000_004830_LYNAハッ!
541540TEXT_VOICEMAN_05000_004840_MYSTERYVOICEどうか、あなたの力も貸してほしい。 話の続きは、あるいはこの戦いで、自ずと知れよう。
542541TEXT_VOICEMAN_05000_004850_LYNAまずい、大罪喰いから光の放出がはじまりました……!
543542TEXT_VOICEMAN_05000_004860_LYNAあれを浴びるわけにはいきません。 水晶公、やはり撤退を……!
544543TEXT_VOICEMAN_05000_004870_MYSTERYVOICEいいや、撤退は不要だ。
545544TEXT_VOICEMAN_05000_004880_MYSTERYVOICE確かに、大罪喰いを殺せば、有していた膨大な光が放出される。 その光は新たな大罪喰いを生み出し…… 人類はこの100年、まともに反撃すらできなかった。
546545TEXT_VOICEMAN_05000_004890_MYSTERYVOICEしかし…… 唯一、それを相殺できる力がある。
547546TEXT_VOICEMAN_05000_004900_MYSTERYVOICEそれこそが、「光の加護」と呼ばれし力。 ゆえに私は、彼をここへと喚んだのだ……!
548547TEXT_VOICEMAN_05000_004910_MYSTERYVOICEそれこそが、「光の加護」と呼ばれし力。 ゆえに私は、彼女をここへと喚んだのだ……!
549548TEXT_VOICEMAN_05000_004920_MYSTERYVOICE見よ! 大罪喰いが放っていた光、 それによって変じていた世界が、今、戻る!
550549TEXT_VOICEMAN_05000_004930_CRYSTARIUMMAN空が…!
551550TEXT_VOICEMAN_05000_004940_CRYSTARIUMWOMANすごい…
552551TEXT_VOICEMAN_05000_004950_CRYSTARIUMOLDMAN何だこれは…!
553552TEXT_VOICEMAN_05000_004960_CRYSTARIUMGIRL綺麗…
554553TEXT_VOICEMAN_05000_004970_MOREN天の、暗き海……。
555554TEXT_VOICEMAN_05000_004980_MOREN闇の戦士が、現れたんだ……!
556555TEXT_VOICEMAN_05000_004990_LYNAなんて、美しい……これはいったい……。
557556TEXT_VOICEMAN_05000_005000_ALPHINAUD夜空さ、本当の……。 あるべき闇が、戻ったんだ。
558557TEXT_VOICEMAN_05000_005010_LYNAあなたたちは、何者なんですか?
559558TEXT_VOICEMAN_05000_005020_LYNA大罪喰いを倒し、その光を受けても平気だなんて…… それに、この空……まるで伝承の……!
560559TEXT_VOICEMAN_05000_005030_LYNA水晶公…………?
561560TEXT_VOICEMAN_05000_005040_MYSTERYVOICE彼方の英雄よ。 私は、長い長い年月、待ち続けていた。
562561TEXT_VOICEMAN_05000_005050_MYSTERYVOICE光の加護を持ち、 罪喰いを討ち滅ぼすことのできる……あなたのことを。
563562TEXT_VOICEMAN_05000_005060_MYSTERYVOICE今、あなたによってレイクランドに座した大罪喰いが討たれ、 この地に在るべき闇が戻り、正しき夜が訪れた。
564563TEXT_VOICEMAN_05000_005070_MYSTERYVOICE力なき罪喰いはもはや、闇の戻りしこの地に、 根を下ろすことはできないだろう。
565564TEXT_VOICEMAN_05000_005080_MYSTERYVOICEしかし…… 取り戻せたのは、恐らくこの一帯のみ。
566565TEXT_VOICEMAN_05000_005090_MYSTERYVOICE各地にはまだ大罪喰いが潜み、 光で覆った空のもと、生命を食い尽くさんとしている。
567566TEXT_VOICEMAN_05000_005100_MYSTERYVOICE私は、この滅びの定めに、反逆したいんだ。 最大にして……最後の抗いを……!
568567TEXT_VOICEMAN_05000_005110_MYSTERYVOICEそれが、そちらの世界を救うことに繋がるとしても、 あなた方を強引に喚んだことは、私の身勝手にほかならない。
569568TEXT_VOICEMAN_05000_005120_MYSTERYVOICEこの非礼は、いずれ必ず……私の力、命を懸けて償おう。 だから、今は……!
570569TEXT_VOICEMAN_05000_005130_MYSTERYVOICE私たちに、力を……! 罪喰いを倒し、世界に闇をとりもどしてほしい……!
571570TEXT_VOICEMAN_05000_Q15_000_001_NONE_VOICE何と言う?
572571TEXT_VOICEMAN_05000_A15_000_001_NONE_VOICEその願いに応え、闇の戦士となろう
573572TEXT_VOICEMAN_05000_A15_000_002_NONE_VOICEおもしろい戦いができそうだ!
574573TEXT_VOICEMAN_05000_A15_000_003_NONE_VOICE今はそれしか道がないなら、仕方ない
575574TEXT_VOICEMAN_05000_005140_MYSTERYVOICEああ……! ありがとう…………!
576575TEXT_VOICEMAN_05000_005150_ALISAIEそれにしても、 あなた、どうしてそこまでして戦うの? 私たちを喚ぶのにだって、すごく苦労したでしょうに。
577576TEXT_VOICEMAN_05000_005160_MYSTERYVOICEもちろん、この地に生きる人々のため…… クリスタリウムの民に、平和な明日をもたらすためだ。
578577TEXT_VOICEMAN_05000_005170_ALISAIEそれは、否定しないけど…… あなたがクリスタルタワーを喚んだときには、 まだ街はなかったのよね?
579578TEXT_VOICEMAN_05000_005180_ALISAIEだから、最初のきっかけは何だったのかっていう話よ。
580579TEXT_VOICEMAN_05000_005190_MYSTERYVOICE……救われてほしい人がいるのだ。
581580TEXT_VOICEMAN_05000_005200_MYSTERYVOICEその人の未来を繋げるならば…… 私は、世界ひとつ、救ってみせる。
582581TEXT_VOICEMAN_05000_005210_MYSTERYVOICE意外だろうか? だが、これ以上の追及は、今は許してくれると嬉しい。
583582TEXT_VOICEMAN_05000_005220_MYSTERYVOICE私はこれでいて、結構な老人なのだ。 己を語る言葉のひとつひとつが、 どうにも膨らみすぎていて、胸につかえてしまう。
584583TEXT_VOICEMAN_05000_005230_ALISAIE……わかったわ。 無理に聞こうとして、ごめんなさい。
585584TEXT_VOICEMAN_05000_005240_ALPHINAUD私たちも、引き続き一緒に戦うよ。 遠くで待っている人たちのためにも、必ず罪喰いを倒そう!
586585TEXT_VOICEMAN_05000_005250_MYSTERYVOICEそれでは、保護した村人たちをつれて、戻るとしよう。
587586TEXT_VOICEMAN_05000_005260_WARRIOROFDARKNESS今度はお前たちが「闇の戦士」か……。 皮肉なもんだな。
588587TEXT_VOICEMAN_05000_Q16_000_001_NONE_VOICE何と言う?
589588TEXT_VOICEMAN_05000_A16_000_001_NONE_VOICE本当について来てたのか……
590589TEXT_VOICEMAN_05000_A16_000_002_NONE_VOICEここ、自分の部屋なんですけど……
591590TEXT_VOICEMAN_05000_005270_WARRIOROFDARKNESS先に宣言はしておいたからな。 コルシア島や、アム・アレーンでのことも…… 大罪喰い討伐だって、見ていたさ。
592591TEXT_VOICEMAN_05000_005280_WARRIOROFDARKNESSうん……? だから話しやすいんだろ?
593592TEXT_VOICEMAN_05000_005290_WARRIOROFDARKNESSやっぱり、ほかの奴には俺が見えていないらしい。 そんな状況で話をしたら、 周りから怪しく思われるのはそっちだぞ。
594593TEXT_VOICEMAN_05000_005300_WARRIOROFDARKNESSあの白い双子……。 確か、原初世界で俺と戦ったときにもいたな。
595594TEXT_VOICEMAN_05000_005310_WARRIOROFDARKNESSあいつらとは、もう組んで長いのか?
596595TEXT_VOICEMAN_05000_005320_WARRIOROFDARKNESSそうか……。
597596TEXT_VOICEMAN_05000_005330_WARRIOROFDARKNESSだとしたら、しっかり護っておくんだな。 誰かを救おうと突き進むほど、 自分にとって大事な何かを失うものだ。
598597TEXT_VOICEMAN_05000_005340_WARRIOROFDARKNESS……お前だって、散々そういう経験をしただろう? 今回は、何を救って、何を失うやらだ。
599598TEXT_VOICEMAN_05000_005350_WARRIOROFDARKNESS俺はいつ、嘆くことすら諦めたんだっけな……。
600599TEXT_VOICEMAN_05000_005360_WARRIOROFDARKNESSさまよいながら、うんざりしたんだ。 仲間を失うのも……あいつらが最期に遺した想いさえ、 悪と踏みにじられるのも。
601600TEXT_VOICEMAN_05000_005370_RYNE(-白衣の少女-)これが、本当の夜空……。
602601TEXT_VOICEMAN_05000_005380_RYNE(-白衣の少女-)会いに行かなくちゃ……そうすれば、きっと……。
603602TEXT_VOICEMAN_05000_005390_SYSTEM_NONE_VOICE一方 原初世界 帝国属州の魔導工場――
604603TEXT_VOICEMAN_05000_005400_GARLEANGENERAL(-帝国軍の千人隊長-)緊急配備! 侵入者を探せッ!
605604TEXT_VOICEMAN_05000_005410_ESTINIENチッ、邪魔だ!
606605TEXT_VOICEMAN_05000_005420_SHADOWHUNTER(-????-)そこまでだ。 その者は我が同志……帝国の兵ではない。
607606TEXT_VOICEMAN_05000_005430_SHADOWHUNTERなぜ、我らの潜入が気取られたのかと思ったが、 まさか、ほかに侵入者がいたとはな……。
608607TEXT_VOICEMAN_05000_005440_SHADOWHUNTERその鎧と槍さばき…… 先日、かの英雄を戦場から救い出した、 竜騎士エスティニアンと見受けるが?
609608TEXT_VOICEMAN_05000_005450_ESTINIENなるほど、大層な情報通だ……。 元軍団長ともなれば、どこにでもツテがあるらしい。
610609TEXT_VOICEMAN_05000_005460_ESTINIENそうだろう、ガイウス・バエサル。 いや「影の狩人」と名乗っているんだったか?
611610TEXT_VOICEMAN_05000_005470_SHADOWHUNTERほう……。 それを知るとなると、やはり「暁」と通じているか。
612611TEXT_VOICEMAN_05000_005480_ESTINIEN……こちらが望んだわけじゃないがな。 居場所を掴まれて、事情を押し付けられたのさ。
613612TEXT_VOICEMAN_05000_005490_ESTINIENあの受付嬢、どこかのスパイでもやっていたのか? クルルとかいう女も、どうして一度や二度見ただけで、 俺のエーテルを追跡できる……。
614613TEXT_VOICEMAN_05000_005500_SHADOWHUNTERふむ、外の者を頼っているのは、 あの少年らが、いまだ目覚めていない証……。
615614TEXT_VOICEMAN_05000_005510_SHADOWHUNTERかの英雄は、どうしている?
616615TEXT_VOICEMAN_05000_005520_ESTINIENさてね……出張中だそうだ。 それで俺が、帝国の新兵器潰しに、 駆り出されているってわけさ。
617616TEXT_VOICEMAN_05000_005530_SHADOWHUNTER新兵器……「黒薔薇」のことであれば、 我らの同志が、今しがた破棄に成功したところだ。
618617TEXT_VOICEMAN_05000_005540_SHADOWHUNTERただし、ここも精製工場のひとつにすぎぬ。 此度はずいぶんと警戒して、 以前よりも多くの場所で、増産を進めているらしい。
619618TEXT_VOICEMAN_05000_005550_SHADOWHUNTER度し難いことだ……。 あのような死の兵器でもたらす勝利に、 いったい、どれほどの価値がある……!
620619TEXT_VOICEMAN_05000_005560_ESTINIEN……実際、どんな兵器なんだ? その「黒薔薇」ってのは。
621620TEXT_VOICEMAN_05000_005570_SHADOWHUNTERその効きようから「毒」と呼んでいるが、 あれの本質は、魔法に近い。
622621TEXT_VOICEMAN_05000_005580_SHADOWHUNTERあらゆる生物が有する、生命エネルギー……エーテル。 「黒薔薇」は、その循環を強制的に停止させるのだ。
623622TEXT_VOICEMAN_05000_005590_SHADOWHUNTERごく少量でも吸い込めば、体の活動が停滞…… 毒に侵されたかのように、穢れをため込み、死に至る。
624623TEXT_VOICEMAN_05000_005600_SHADOWHUNTER都市に散布すれば、いっさいの破壊を経ることなく、 住人のすべてを抹殺できよう。
625624TEXT_VOICEMAN_05000_005610_GARLEANGENERAL(-帝国軍の千人隊長-)ええい、まだ見つからないのか! 応援を呼べ、今すぐに!
626625TEXT_VOICEMAN_05000_005620_ESTINIENチッ……。 話す時間は、もうなさそうだ。
627626TEXT_VOICEMAN_05000_005630_SHADOWHUNTER竜騎士エスティニアンよ……。 これもまた、あの少年が導いた縁として、 一度だけ問うとしよう。
628627TEXT_VOICEMAN_05000_005640_SHADOWHUNTER我らは、ともに真実を追い求める身。 ……しばし手を組まぬか?
629628TEXT_VOICEMAN_05000_005650_ESTINIENハッ……! 俺と組んで、祖国に殴り込みでもかける気か?
630629TEXT_VOICEMAN_05000_005660_ESTINIENなんでも、アシエンに造られた国だったと、 皇帝陛下おんみずから宣ったらしいじゃないか!
631630TEXT_VOICEMAN_05000_005670_SHADOWHUNTER……その件については、我も聞き及んでいる。 開戦前の会談場で、ヴァリス陛下がそうおっしゃったとな。
632631TEXT_VOICEMAN_05000_005680_SHADOWHUNTERゆえにこそ、すべての真相を知るために、 赴かねばならぬのだ……。
633632TEXT_VOICEMAN_05000_005690_SHADOWHUNTER帝都「ガレマルド」、魔導城へ……!