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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_06200_000010_VARSHAHNBIG | (-????-)すまない、待たせたな。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_06200_000020_ESTINIEN | お前……もしやヴリトラか? |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_06200_000030_VARSHAHNBIG | ああ、そうだ。 少年の身体に埋め込んでいた竜の眼を、 こちらの身に移したのだ。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_06200_000040_VARSHAHNBIG | 何か慌ただしく準備しているようだとは思っていたが、 まさか、私のためだったとは……。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_06200_000050_NIDHANA | アタシたちの太守様が、直々に出陣するんですから! 半端な装いじゃ、送り出せませんよ。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_06200_000060_NIDHANA | 錬金術師たちが腕によりをかけて、 戦いに適した最高の人形に仕上げたんです。 いつもの身体より、武器も魔法も扱いやすいはず! |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_06200_000070_NIDHANA | まあ、本当はもっと早く見せたかったんだけど、 ギリギリまで調整してたせいで遅くなっちゃって…… ごめんなさい。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_06200_000080_VARSHAHNBIG | 謝る必要はない。 私の方こそ、皆に気を遣わせてしまっていたようだ。 この身体……ありがたく使わせてもらおう。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_06200_000090_VARSHAHNBIG | 改めて、皆にはラザハンのことを頼みたい。 戦いの危険があるとなれば、どうしても、 意識をこの身体に向けることが多くなるだろう。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_06200_000100_VARSHAHNBIG | ヴォイドゲートを開けるからには、 こちら側への妖異の侵入も、警戒せねばならないのだが……。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_06200_000110_NAHBDEEN | それについても、準備は怠ってないぜ。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_06200_000120_NAHBDEEN | 歴戦の竜騎士殿が、星戦士団に稽古をつけてくれてたからな。 妖異たちは、1匹たりとも通しやしねぇ! |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_06200_000130_NAHBDEEN | そういうわけで安心しろ、ヴァルシャン! |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_06200_000140_NAHBDEEN | おっと、今はもう、違う姿だから…… なんて呼べばいいんだ? |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_06200_000150_VARSHAHNBIG | ヴァルシャンのままで構わない。 私は、君たちの弟分……なのだろう? |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_06200_000160_NAHBDEEN | そうか……! なら、行ってこい、ヴァルシャン! |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_06200_000170_YSHTOLA | ちょっといいかしら? あなたにも、渡しておきたいものがあるの。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_06200_000180_YSHTOLA | 実は、あなたが不在の間に、ウリエンジェが来ていたのよ。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_06200_000190_YSHTOLA | ほら、前回の宝物殿の探検、 彼にとってはレポリットのための調査という名目だったでしょう? |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_06200_000200_YSHTOLA | 彼から報告を聞いたレポリットたちは大喜びで、 自分たちの宝物殿の改良案を検討し始めたそうよ。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_06200_000210_YSHTOLA | そのお返しに……というわけでもないのでしょうけれど、 リヴィングウェイから、ある品を預かったそうなの。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_06200_000220_YSHTOLA | そう、星海でハイデリンから託されたクリスタル…… メーティオンの軌跡が記録されていたものよ。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_06200_000230_YSHTOLA | ウルティマ・トゥーレの位置は解明し終えているし、 役目を終えたものとして、ウリエンジェに委ねたのでしょうね。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_06200_000240_YSHTOLA | 預かった彼は考えた…… このクリスタルには、強い光の力が宿っているはず。 ならば、闇の世界への旅路で役に立つかもしれない、とね。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_06200_000250_YSHTOLA | さあ、受け取って。 ハイデリンの想いが詰まったクリスタルだもの。 あなたが持っているべきだわ。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_06200_000260_VARSHAHNBIG | これで準備は整ったようだな。 アキャーリから船に乗り、「封宝の間」へと向かおう。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_06200_000270_VARSHAHNBIG | では、封印を解くぞ。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_06200_000280_VARSHAHNBIG | アルザダール3世の名において命じる…… 異界の扉よ、その口を開け! |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_06200_000290_YSHTOLA | さぁ、ヴォイドゲートを取り込みなさい! |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_06200_000300_YSHTOLA | 拡張に成功したようね。 あの様子なら、私たちも問題なく通過できるはずよ。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_06200_000310_ESTINIEN | この先は、どういう場所に繋がっているんだ? |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_06200_000320_VARSHAHNBIG | かつて私がヴォイドに渡った際には、 妖異たちが巣食う、城のような場所に出た。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_06200_000330_VARSHAHNBIG | あのときは多勢に無勢となって、すぐに撤退してきたが、 君たちがいれば、腰を据えて探索できるはずだ。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_06200_000340_VARSHAHNBIG | 襲いくる妖異があれば一掃し、 安全を確保することを、最初の目的としよう。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_06200_000350_VARSHAHNBIG | ヴォイドでの探索、および戦闘の指揮は、 経験豊富な冒険者である君に委ねたい。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_06200_000360_VARSHAHNBIG | 私は、君の戦い方に合わせて、 それを補うように立ち回ろう。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_06200_000370_YSHTOLA | 癒やし手が足りなければ、私が担えるわ。 ここしばらくは攻め落とす役目ばかりだったけれど、 治癒魔法も忘れていなくてよ。 |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_06200_000380_VARSHAHNBIG | よし、今こそ進むときだ。 我が姉、アジュダヤの行方を探さんがため、 異界の扉をくぐり、第十三世界へ! |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_06200_000390_EARTHMONOLITH | また門が開かれたかと思って来てみれば 美味そうなエーテルがそろっておるな |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_06200_000400_EARTHMONOLITH | 私はゴルベーザ様の四天王 土のスカルミリョーネ |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_06200_000410_EARTHMONOLITH | 嬉しいぞ お前らを葬ることができて――! |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_06200_000420_EARTHMONOLITH | ううっ! 体が崩れていくううっ!! |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_06200_000430_ESTINIEN | 今の妖異、スカルミリョーネとか名乗っていたか。 俺たちがゲートを開いたことを、察知していたようだった。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_06200_000440_YSHTOLA | それも、「また門が開かれた」と言っていたわね。 ふたつの世界を繋ぐ門は、こちら側からも、 見張られていたということかしら。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_06200_000450_VARSHAHNBIG | 恐らく、そうだろうな。 それにしても、同じ妖異でありながら、 この城の主を容赦なく喰らうとは……。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_06200_000460_VARSHAHNBIG | ヒトが国を興すように、妖異もまた複数の集団に分かれ、 縄張り争いを演じているのかもしれない。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_06200_000470_ESTINIEN | さて……残った妖異たちはどう動く? |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_06200_000480_ESTINIEN | 見てのとおり、お前たちの主は倒れ、 そのエーテルを喰らった者もまた、俺たちに討たれた! それでもまだやるか? |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_06200_000490_YSHTOLA | ……もしかしたら、言葉が通じないのではないかしら。 妖異の知能にも、個体差があるのではなくて? |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_06200_000500_ESTINIEN | フン、獣と同じなら話は早い。 強きに屈する連中なら、力を示し続けるだけでいいからな。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_06200_000510_VARSHAHNBIG | この世界を旅するにあたっては、 妖異の習性についても、理解を深めていく必要がありそうだ。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_06200_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_06200_A1_000_001_NONE_VOICE | 慎重に調べながら進もう |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_06200_A1_000_002_NONE_VOICE | 出たとこ勝負で、大胆に進もう! |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_06200_000520_VARSHAHNBIG | ああ、そうしよう。 知識や経験が豊富な君たちがともにいてくれて、 本当に頼もしく思う。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_06200_000530_VARSHAHNBIG | ふむ、そういうものなのか……。 ならば、冒険者の直感に頼らせてもらうとしよう。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_06200_000540_VARSHAHNBIG | ずいぶんと時間がかかってしまったが…… 迎えにきたぞ、姉さん。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_06200_000550_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)お前は…… |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_06200_000560_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)友、か……? |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_06200_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_06200_A2_000_001_NONE_VOICE | ゼノスが使役していた妖異……! |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_06200_A2_000_002_NONE_VOICE | ゼノスとともに消えていなかったのか |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_06200_000570_YSHTOLA | ……なるほどね。 この妖異を包む、満たされぬ餓えのように底のない闇…… 確かに、ガレマルドで相対したゼノスから感じたものよ。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_06200_000580_ESTINIEN | そいつがなぜ、こんな場所に……? |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_06200_000590_YSHTOLA | 一時的に召喚して使役するだけの妖異なら、 契約者が死ねば、原初世界との繋がりは断たれるはず。 それで、ヴォイドに戻ってきたのでしょうね……。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_06200_000600_VARSHAHNBIG | ゼノス……? 彼とは、君自身の手で決着をつけたと聞いているが……。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_06200_000610_YSHTOLA | この妖異を包む、満たされぬ餓えのように底のない闇…… 確かに、ガレマルドで相対したゼノスから感じたものよ。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_06200_000620_YSHTOLA | 一時的に召喚して使役するだけの妖異なら、 契約者が死ねば、原初世界との繋がりは断たれるはず。 それで、ヴォイドに戻ってきたのでしょうね……。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_06200_000630_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)ゼノ、ス……。 |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_06200_000640_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)ああ、そうだ…… やはり、お前は……友、なんだな? |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_06200_000650_YSHTOLA | ハイデリンのクリスタルが……!? |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_06200_000660_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)これは……!? |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_06200_000670_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)嗚呼、そうだ、この光は…… それで戻ったというのか。 |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_06200_000680_VARSHAHNBIG | 戻った、とは? ゼノスとも関係があるようだが、君はいったい……。 |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_06200_000690_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)私は、そう……あの男、ゼノスに、 「アヴァター」として使役されていた。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_06200_000700_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)……奴が、お前に敗れるまではな。 |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_06200_000710_YSHTOLA | 大鎌を手に妖異を使役する者たち、リーパー…… |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_06200_000720_YSHTOLA | あなたにとっては、 説明されるまでもないことでしょうけれど…… |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_06200_000730_YSHTOLA | ゼノスが、あなたと戦うために身につけた力は、 ガレアンの古い一族が伝えていた暗殺術のひとつよ。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_06200_000740_YSHTOLA | 曰く、クリスタルを触媒に異界ヴォイドと交信。 自らの半身たりえる妖異アヴァターを探し出し、 力を貸すよう、契約を交わすと……。 |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_06200_000750_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)契約だって……? 奴が仕掛けてきたのは、そんな対等なものじゃなかった。 無理やりにでも力を引き出そうとする、呪いだ。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_06200_000760_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)そのせいで私の存在は変質してしまっていた。 奴が欲した、命を削り合う力を具象化した存在にな。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_06200_000770_VARSHAHNBIG | それが、先ほどまでの姿というわけか。 しかし……なぜ人の姿に? |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_06200_000780_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)お前たちにとって、見た目はそんなに重要なことなのか? そこにこだわる理由が理解できない。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_06200_000790_ESTINIEN | 見た目より中身が重要……ということなら、俺も同感だ。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_06200_000800_ESTINIEN | お前が人の姿をしていようが、 ここの住人であるならば、妖異だとしか思えん。 つまり、俺たちの脅威になりえるということ。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_06200_000810_ESTINIEN | 率直に問う。 お前は俺たちの敵か? 味方か? |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_06200_000820_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)この世界に、自分より強い奴を喰おうとする者はいない。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_06200_000830_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)使役されていたときのこととはいえ、 一度負けた相手に挑むなんて、愚か者のすることだ。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_06200_000840_ESTINIEN | そうか……ならいい。 |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_06200_000850_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)……私からも確認しておきたいことがある。 |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_06200_000860_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)お前は、「友」だろう? ゼノスがそう呼んでいたのを聞いた。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_06200_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_06200_A3_000_001_NONE_VOICE | 自分はPlayer Playerだ |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_06200_A3_000_002_NONE_VOICE | 自分はゼノスの友じゃない |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_06200_A3_000_003_NONE_VOICE | 少なくとも、お前の友じゃない |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_06200_000870_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)なに? お前は友じゃないのか? |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_06200_000880_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)そうか……。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_06200_000890_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)なら、友とは、なんなんだ……? |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_06200_000900_EARTHMONOLITH | フシュルルル…… |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_06200_000910_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)果てなく、闇に覆われた空。 これこそが、私の在るべき世界……。 お前たちのいう、異界ヴォイドの現状だ。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_06200_000920_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)昔は、この世界にも光が存在していた。 空はまばゆく輝き、緑生い茂る大地に紺碧の海……。 そう、命育まれる世界が確かにあったんだ。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_06200_000930_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)「メモリア戦争」が起こるまではな。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_06200_000940_VARSHAHNBIG | メモリア……? |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_06200_000950_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)その戦争によってエーテルの調和が乱れたことで、 闇が世界を覆って……この有様だ。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_06200_000960_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)すべての生き物は、例外なく異形と化した。 お前たちが妖異と呼ぶ存在にな。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_06200_000970_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)今じゃ、妖異であることが、 この世界にとっての「自然」になってしまった……。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_06200_000980_YSHTOLA | 第一世界で、光の氾濫によって罪喰いが生じたようなものね。 妖異と罪喰いで属性は反対だけど、 成り立ちや性質には、共通点も多いわ。 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_06200_000990_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)太陽の巡りは失われ、昼と夜は溶け合い、 やがて海と陸の境界すら曖昧になって闇に沈んだ。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_06200_001000_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)そして妖異と化した者たちは、 半ば理性を失いながらも、心に焼きついた記憶の影を頼りに、 己の領域を築いて暮らすようになった。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_06200_001010_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)あの城だってそうだ。 主だった妖異は、昔、あんな場所に住んでいたんだろう。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_06200_001020_YSHTOLA | 少し、いいかしら。 私の眼には、あなたの中で渦巻く闇の力が視えているの。 人としては濃すぎるほどの……まさに妖異の性質そのもの。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_06200_001030_YSHTOLA | けれど、あなたの口ぶりは、ほかの妖異たちと違う。 「闇の氾濫」以前の世界について、 そんな風に語る者に出会ったのは初めてよ。 |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_06200_001040_YSHTOLA | ねえ、あなたは本当に妖異なの? それとも……。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_06200_001050_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)ほかの妖異と違って当然だ。 私は半端者……言うなれば「半妖」なのだから。 |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_06200_001060_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)世界を滅ぼした「メモリア戦争」が始まって間もないころ……。 ひとりの女が、過剰な闇を身に受けた状態で赤子を産んだ。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_06200_001070_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)見た目は、ほかの赤子と変わらなかったが、 中身は闇による侵食を受け、もはや人とは呼べなかった。 成長が最盛期で止まり、老化しないのもその証拠……。 |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_06200_001080_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)……それが私だ。 まぁ、今となっては、完全な妖異と区別する必要もない。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_06200_001090_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)隙あらば弱者を喰らい、強き者に従属して身を守る……。 目的もなく、ただ在り続けるだけの存在だ。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_06200_001100_YSHTOLA | 立ち入ったことを聞いてしまったわね。 ごめんなさい、あなたは…… |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_06200_001110_YSHTOLA | いけない…… 私としたことが、あなたの名前を聞いていなかったわ。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_06200_001120_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)ただ「妖異」とでも呼べばいいだろう。 私たちだって、お前たちのことを、 単に「ニンゲン」と呼んでいるんだ。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_06200_001130_VARSHAHNBIG | しかし、それでは区別がつかなくて、さすがに不便だ。 許されるなら、君自身の名を呼びたいのだが。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_06200_001140_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)なら、好きに呼べばいい。 私にこだわりはない。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_06200_001150_YSHTOLA | それじゃあ……「ゼロ」なんてどうかしら? |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_06200_001160_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)何もない、という意味か? ……たしかに、私に似合いだな。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_06200_001170_YSHTOLA | いいえ、それは始まりを表す言葉。 私たちにとってのあなたは、これから決まるという意味よ。 互いを遠ざけるも、歩み寄るも……ね。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_06200_001180_MYSTERIOUSPERSON | (-闇衣の妖異-)まぁ……なんでもいい。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_06200_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_06200_A4_000_001_NONE_VOICE | よろしく、ゼロ |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_06200_A4_000_002_NONE_VOICE | いい名前だと思う |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_06200_001190_MYSTERIOUSPERSON | よろしく……? 私と取引がしたいということか? |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_06200_001200_MYSTERIOUSPERSON | 名前など、所詮は音の連なりだ。 元の言葉がどんな意味であるにせよ、 私という存在には影響しない。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_06200_001210_VARSHAHNBIG | それではゼロ。 君にはまだ聞きたいことがあるのだが、 その前に、こちらの目的を話しておくべきだろう。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_06200_001220_VARSHAHNBIG | 私たちは、竜を探しにきたのだ。 かつてゲートを通ってこの世界へ渡ってきた、 我が姉にして、七大天竜の一翼、アジュダヤを。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_06200_001230_MYSTERIOUSPERSON | 竜……? |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_06200_001240_VARSHAHNBIG | ああ、その消息について、何か知っていることがあれば、 教えてほしいのだが……。 |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_06200_001250_EARTHMONOLITH | (-????-)フシュルルル…… |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_06200_001260_VARSHAHNBIG | 今、何か言ったか? |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_06200_001270_ESTINIEN | いや、何も。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_06200_001280_YSHTOLA | 私にも聞こえたような気がしたけれど…… 妖異たちの囁きかしら? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_06200_001290_MYSTERIOUSPERSON | このあたりでいいだろう? そろそろ、エーテルをもらおうか。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_06200_001300_YSHTOLA | ええ、いいわ。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_06200_001310_EARTHMONOLITH | (-????-)フシュルルルル…… |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_06200_001315_EARTHMONOLITH | (-????-)もらったッ! |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_06200_001320_MYSTERIOUSPERSON | ッ……! |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_06200_001330_EARTHMONOLITH | おや、残念……喰いそこなったか。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_06200_001340_ESTINIEN | こいつは……! さっき倒したと思っていたが……生きていたのか!? |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_06200_001350_EARTHMONOLITH | 愚か者どもめ…… この世界に、死など存在しない! 殊に我は、蘇りなど自由自在よ。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_06200_001360_YSHTOLA | 死が存在しないですって? |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_06200_001370_YSHTOLA | ハッ…… |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_06200_001380_YSHTOLA | ……盲点だったわ。 停滞の光に侵された第一世界の無の大地では、 新たな命が生まれなかった。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_06200_001390_YSHTOLA | 反対に、活性の闇で侵されたヴォイドでは、 肉体を離れた魂すら、安らぎを得られないというのね。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_06200_001400_VARSHAHNBIG | 死してなお、還れない…… 他者にエーテルを喰われでもしないかぎり、 何度でも蘇ってくるというのか……! |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_06200_001410_EARTHMONOLITH | んん? 貴様……よく見れば、「アレ」と似て、 とても美味そうなエーテルをしておるなぁ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_06200_001420_VARSHAHNBIG | なに……? |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_06200_001430_EARTHMONOLITH | ああ……アレは美味かったなぁ。 欲しいぞ、お前のエーテルも……! |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_06200_001440_EARTHMONOLITH | どれ、そこらに漂ってる連中も、 我が力にて手駒として蘇らせてやろう! |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_06200_001450_ESTINIEN | 振り出しに戻ったというわけか。 ……だが、それならそれで、何度でも倒すだけだ! |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_06200_001460_YSHTOLA | ねえ、あなたも手を貸してくれると助かるのだけれど? |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_06200_001470_MYSTERIOUSPERSON | ……さっきの礼はもらいそこねたからな。 約束が果たされるまで、何かしてやる道理はない。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_06200_001480_MYSTERIOUSPERSON | そいつは自力でなんとかしろ。 お前たちが負けたとしても、散ったエーテルを頂くだけだ。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_06200_001490_EARTHMONOLITH | まさかこのような極上の餌にありつけるとは…… 面倒な任務と思っていたが、なかなかどうして! |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_06200_001500_EARTHMONOLITH | さぁ、精一杯あがくがいい! その生に満ち満ちたエーテル、 一滴たりとも残さず喰らってやろう! |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_06200_001510_EARTHMONOLITH | まだわからんのか。 何度やったところで、貴様らに勝ち目はない! |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_06200_001520_YSHTOLA | あら、私の魔力はまだまだ尽きることがなくてよ。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_06200_001530_ESTINIEN | おい、何か復活を止める方法はないのか!? |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_06200_001540_MYSTERIOUSPERSON | 方法はある。 だが、それをお前たちに教える理由がない。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_06200_001550_ESTINIEN | チッ……! |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_06200_001560_YSHTOLA | ねえ、ゼロ。 思い返してみたのだけれど…… 私たち、あなたにひとつ、貸しがあったわ。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_06200_001570_YSHTOLA | ゼロ……あなたの名前よ。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_06200_001580_YSHTOLA | 私たちは、あなたに名前を贈った。 お望みのエーテルをあとで渡すとしたら、 その分のお礼が、足りないのではなくて? |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_06200_001590_MYSTERIOUSPERSON | 頼んだ覚えはないんだが…… |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_06200_001600_MYSTERIOUSPERSON | ……まあいい。 押しつけられたものでも、受け入れはしたんだからな。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_06200_001610_MYSTERIOUSPERSON | ハッ! |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_06200_001620_YSHTOLA | これは……!? 妖異の魂が、結晶に……!? |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_06200_001630_ESTINIEN | ほう……便利な技を持ってるじゃないか。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_06200_001640_MYSTERIOUSPERSON | これなら文句ないだろう? |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_06200_001650_YSHTOLA | ええ、上出来だわ……! |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_06200_001660_VARSHAHNBIG | 皆、もう一度だ。 ゼロの力も加われば、スカルミリョーネを討てる! |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_06200_001670_EARTHMONOLITH | な、なんだとォッ…… 貴様、今いったい何をしたッ!? |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_06200_001680_MYSTERIOUSPERSON | ……そういえば、お前にも借りがあったな。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_06200_001690_MYSTERIOUSPERSON | さっきの一撃……返させてもらおう。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_06200_001700_MYSTERIOUSPERSON | ハァッ! |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_06200_001710_EARTHMONOLITH | ば、馬鹿め、この私の再生能力を甘く見るなよ! 何度やられようが、すぐに復活を……! |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_06200_001720_EARTHMONOLITH | だ、駄目だ、身体が再生できないィ!? なぜこんなことがぁッ! |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_06200_001730_EARTHMONOLITH | エーテルを結晶に封じ…… |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_06200_001735_EARTHMONOLITH | ハッ……! |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_06200_001740_EARTHMONOLITH | これはもしや、メモリアか!? どうして貴様に、あの力が? |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_06200_001750_EARTHMONOLITH | 死から見放されたこの世界で、 私が消えることなどあるはずが……! |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_06200_001760_EARTHMONOLITH | おぉ、ゴルベーザ様…… 恨みますぞ! |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_06200_001770_EARTHMONOLITH | こんなことになると知っていたら、 あのような甘言に乗ることなどッ! |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_06200_001780_BLACKKNIGHT | (-黒鎧の騎士-)よくぞ集まった、力を求めし者たちよ。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_06200_001790_BLACKKNIGHT | 私の名は、ゴルベーザ……。 |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_06200_001800_BLACKKNIGHT | 我々は、きたる聖戦に勝ち残らなければならない。 そのためには、常勝の軍勢が必要である。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_06200_001810_BLACKKNIGHT | 諸君らには、その先鋒となり、 兵を率いることを期待しているぞ。 |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_06200_001820_WATERMONOLITH | (-威勢のいい妖異-)ちょっと待ちな。 約束を忘れちゃいないだろうな? |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_06200_001830_EARTHMONOLITH | (-狡猾そうな妖異-)そうとも、麾下 (きか)に加われば、 我々に極上のエーテルを与えてくれる…… そういう話だったなァ? |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_06200_001840_BLACKKNIGHT | 無論、忘れてなどおらぬ。 今の諸君らは、あまりにも脆弱であるが故…… ともに歩むためにも、強くあってもらわねばこちらが困る。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_06200_001850_WINDMONOLITH | (-麗しい髪の妖異-)ご挨拶だね……。 そこまで言って並の獲物を出されたら、承知しないよ! |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_06200_001860_BLACKKNIGHT | ……よかろう、ならばこれを見るがいい。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_06200_001870_FIREMONOLITH | (-威風堂々たる妖異-)赤き翼に、猛々しき角。 そして、おぉ……なんと生気に満ち溢れたエーテルか! |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_06200_001880_FIREMONOLITH | (-威風堂々たる妖異-)これはもしや、かの世界の……? |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_06200_001890_BLACKKNIGHT | 左様、諸君らは、これなる竜のエーテルを喰らい、 さらなる強者……我が四天王へと生まれ変わるのだ! |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_06200_001900_BLACKKNIGHT | 今のこやつらでは、 竜に満ちるエーテルを喰らい尽くすことはできぬであろう。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_06200_001910_BLACKKNIGHT | ……だが、それでいい。 この竜には、まだほかに利用価値があるのでな……。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_06200_001920_ESTINIEN | おい、大丈夫か? |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_06200_001930_YSHTOLA | 妖異たちのエーテルは、消滅したわけではないわ。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_06200_001940_YSHTOLA | 存在そのものが結晶化している。 私たちの世界でいう、封印のようなものね。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_06200_001950_VARSHAHNBIG | スカルミリョーネなる妖異は、メモリアと言っていた。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_06200_001960_VARSHAHNBIG | ゼロ、君が口にしていた言葉、 「メモリア戦争」とも関わりがあるのだろう? |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_06200_001970_MYSTERIOUSPERSON | ああ、世界を滅ぼした戦いで使われていた技術だ。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_06200_001980_MYSTERIOUSPERSON | 私が知るかぎり、メモリアと化した存在が、 元に戻ったことはない。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_06200_001990_VARSHAHNBIG | そうか……。 改めて、助太刀してくれたこと、本当に感謝する。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_06200_002000_MYSTERIOUSPERSON | 余計な借りを返して、 エーテルを喰い損ねないようにしただけだ。 さあ仕切り直しだ、とっととよこせ。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_06200_002010_YSHTOLA | はいはい。 このあとも探索は続くのだから、加減はして頂戴ね。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_06200_002020_ESTINIEN | どんな働きも、エーテルという対価次第か。 なるほど、こちらの世界はずいぶんとシンプルらしい。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_06200_002030_YSHTOLA | ふう… |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_06200_002040_YSHTOLA | これで、今度こそ貸し借りはなしね。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_06200_002050_YSHTOLA | ところで、あなた…… さっきの様子だと、また何かを視たのではなくて? |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_06200_002060_VARSHAHNBIG | 竜の姿を視たと? 我ら天竜に似た姿ならば、アジュダヤかもしれない。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_06200_002070_VARSHAHNBIG | だが、すでに妖異に捕まっていたというのか……! |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_06200_002080_ESTINIEN | ゴルベーザ……そいつが親玉か。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_06200_002090_YSHTOLA | さすがに考えることが多すぎるわ…… 少し落ち着いて、ひとつずつ整理していきましょう。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_06200_002100_MYSTERIOUSPERSON | いたぞ、あれだ。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_06200_002110_MYSTERIOUSPERSON | ……よし、私に従うと言っている。 背中に乗れ。 |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_06200_002120_VARSHAHNBIG | ここはいったい……? |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_06200_002130_MYSTERIOUSPERSON | 私が作った領域だ。 |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_06200_002140_MYSTERIOUSPERSON | もともとは、私が自分ひとりで隠れ住むために、 作った場所だったんだがな。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_06200_002150_MYSTERIOUSPERSON | 強い妖異と関係を築けず、群れから爪弾きにされたものたちが、 勝手に集まってきてこうなった。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_06200_002160_YSHTOLA | いわば、はぐれ妖異の里……というわけね。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_06200_002170_VILLAGEVOIDSENTA | なんだ、アレは? |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_06200_002180_VILLAGEVOIDSENTB | ニンゲン……? ニンゲンだ……! |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_06200_002190_VILLAGEVOIDSENTC | 美味そうだァ……! |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_06200_002200_VILLAGEVOIDSENTD | 俺に、喰わせろ! |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_06200_002210_VILLAGEVOIDSENTA | ううっ、ヤベェ……! |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_06200_002220_VILLAGEVOIDSENTB | ヤツの獲物、だったのか…… |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_06200_002230_VILLAGEVOIDSENTC | クソッ、駄目だァ…… |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_06200_002240_VILLAGEVOIDSENTD | 俺は、喰われたくねぇ……! |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_06200_002250_MYSTERIOUSPERSON | ここは私の領域…… その主である私が連れているのだと示したからには、 もうお前たちに手出しすることはないだろう。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_06200_002260_MYSTERIOUSPERSON | こっちだ、ついてこい。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_06200_002265_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 その頃―― |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_06200_002270_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)門の向こう側から現れた者が、トロイア城を占拠…… あまつさえ、接触を図ったスカルミリョーネを退けたと? |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_06200_002280_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)……にわかには信じられぬな。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_06200_002290_SPYVOIDSENT | (-密偵の声-)そ、それだけではございませン! そやつらの連れが、スカルミリョーネ様の魂を、 結晶のようなものに変えてしまったのでス! |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_06200_002300_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)結晶……! まさか、メモリアか!? |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_06200_002310_WATERMONOLITH | (-水のモノリス-)クカカカカ…… そいつは懐かしい言葉だ……が。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_06200_002320_WATERMONOLITH | (-水のモノリス-)馬鹿言ってんじゃねぇ! あの力を持つ者は、みな我らと同じく闇に呑まれた。 ただのひとりも例外はいねぇ! |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_06200_002330_BLACKKNIGHT | ……だが、現にスカルミリョーネの反応は消失したままだ。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_06200_002340_BLACKKNIGHT | ヤツが健在であれば、とうに復活しているはずであろう? |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_06200_002350_BLACKKNIGHT | あやつの力が、お前たちよりも劣っていたことは確かだが、 再生能力にかけては抜きんでたものがあった。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_06200_002360_WATERMONOLITH | (-水のモノリス-)むぅ……。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_06200_002370_BLACKKNIGHT | 失われたはずのメモリア化の力を持つものが、 今もまだ、未練がましく彷徨っているというなら…… |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_06200_002380_BLACKKNIGHT | 我らの脅威となる前に、排除せねばなるまい。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_06200_002390_WINDMONOLITH | (-風のモノリス-)ならば、そやつらの対処はこの私…… 風のバルバリシアめにお任せを。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_06200_002400_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)ゴルベーザ様の大望の妨げにならんとする者どもを、 必ずや討ちとってご覧にいれましょう。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_06200_002410_BLACKKNIGHT | たしかに……兵を率いて攻め込むには、お前が適任か。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_06200_002420_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)……その代わり、見事討ち果たしたあかつきには、 褒美をいただきとうございます。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_06200_002430_BLACKKNIGHT | ……申してみよ。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_06200_002440_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)あの竜のエーテル…… 残りすべて、私にお与えを。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_06200_002450_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)無礼であろう、分をわきまえよ! |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_06200_002460_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)あいにくと、我が髪は風のように自由気まま。 確かな約束がなければ、どこへなびくかわかりませんので……。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_06200_002470_BLACKKNIGHT | フッ……大きく出たものだ。 そこまで言うからには、失敗は許されんぞ? |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_06200_002480_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)この髪にかけても。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_06200_002490_BLACKKNIGHT | ならば疾く往け! そして我らに盾突くことの愚かさを、 その魂に刻みつけてやるのだ! |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_06200_002500_WINDMONOLITH | (-バルバリシアの声-)ハッ……! |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_06200_002510_FORMERMINIONVOIDSENT | ひぃっ! |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_06200_002520_FORMERMINIONVOIDSENT | あ、あれを、見ロ! 来たぞ……風のバルバリシアがァッ! |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_06200_002530_MYSTERIOUSPERSON | 領域ごと移動してくるとは……おもしろいな。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_06200_002540_MYSTERIOUSPERSON | 狙いは、十中八九、お前たちだろう。 ほかに異変はないからな。 |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_06200_002550_MYSTERIOUSPERSON | 今のうちに、連れと相談でもしておいたらどうだ? 私たちが護ってくれるだなんて期待はするなよ。 |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_06200_002560_FORMERMINIONVOIDSENT | イヤだ…… 喰ったり、喰われたり、もうイヤだ…… どうして、そっとして、くれナイ!? |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_06200_002570_MYSTERIOUSPERSON | それは私も同感だ。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_06200_002580_VARSHAHNBIG | 四天王のひとりが、ここに迫ってきていると? |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_06200_002590_YSHTOLA | 私たちの動向は、筒抜けというわけね。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_06200_002600_ESTINIEN | あいにく、おしゃべりしてる暇はなさそうだ。 ……来たぞ! |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_06200_002610_WINDMONOLITH | トロイア城まで迎えにいくつもりだったけど、 まさかそちらから近づいてきてくれるとはねぇ。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_06200_002620_ESTINIEN | ゴルベーザ四天王、風のバルバリシアか。 |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_06200_002630_WINDMONOLITH | なれなれしく呼ぶでない! |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_06200_002640_WINDMONOLITH | それにしても…… なんなの、この無様な領域は? |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_06200_002650_WINDMONOLITH | 雑魚どもがちょろちょろと…… 目障りだねッ! |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_06200_002660_WINDMONOLITH | それで? スカルミリョーネをやってくれたようだけど…… あちら側からいったい何しに来たんだい? |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_06200_002670_VARSHAHNBIG | 竜を探している。 数千年前にこちらに渡ってきたはずでな。 それについて、なにか知っていることは? |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_06200_002680_WINDMONOLITH | 竜、だと? |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_06200_002690_WINDMONOLITH | クククク……ハハハハハ……! |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_06200_002700_WINDMONOLITH | なるほど……ゴルベーザ様がアレを残しておいたのも、 さらに美味そうな獲物を釣るためだったってわけか。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_06200_002710_WINDMONOLITH | あの御方の慧眼に敬意を示して、 こやつらの魂も、残らずたいらげてやるとしよう。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_06200_002720_VARSHAHNBIG | その物言い…… 知っているな、アジュダヤを! |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_06200_002730_WINDMONOLITH | フ、お前からも感じるぞ? 美味そうな竜の匂いを! |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_06200_002740_VARSHAHNBIG | クッ……! |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_06200_002750_ESTINIEN | そう簡単に、俺たちを喰えるとは思わないことだ。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_06200_002760_WINDMONOLITH | どうだろうね? 私は不意討ちしか能のないスカルミリョーネとは違うんだ。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_06200_002770_WINDMONOLITH | お前たちを、私自ら領域に招待してやろう。 竜について知りたければ、おいでなさいな。 |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_06200_002780_WINDMONOLITH | もちろん、喰われるのが怖ければ逃げ出してもいい。 その代わり、この薄汚い領域の雑魚がどうなるか…… フフフ、愉しみだねぇ。 |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_06200_002790_ESTINIEN | さて、どうする……? |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_06200_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_06200_A5_000_001_NONE_VOICE | バルバリシアを追おう |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_06200_A5_000_002_NONE_VOICE | これは罠では……? |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_06200_002800_VARSHAHNBIG | ああ、私ももちろん行こう。 奴は自らの領域で、万全を期して待ち受けているはず。 こちらも準備を整え、乗り込むのだ……! |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_06200_002810_ESTINIEN | だろうな。 だが、そうとわかっていても、逃げ帰るつもりはないだろう? |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_06200_002820_ESTINIEN | と、いうわけで俺たちは行くが…… お前はどうする、ゼロ? |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_06200_002830_MYSTERIOUSPERSON | お前たちの行動に興味があるとは言った。 が、安い挑発に乗って、わざわざ奴に喰われに行くのは御免だ。 |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_06200_002840_MYSTERIOUSPERSON | それでも、と言うのなら……わかるな? |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_06200_002850_VARSHAHNBIG | では、今度は私がエーテルを対価として差し出そう。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_06200_002860_VARSHAHNBIG | 私にはまだやるべきことがあるゆえ、命までは差し出せない。 それに障らぬ範囲であれば、君の望むだけ喰らうといい。 |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_06200_002870_VARSHAHNBIG | 何より、私のエーテルは、バルバリシアも欲していたもの。 君ならば、価値がわかるのではないか? |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_06200_002880_MYSTERIOUSPERSON | ……いいだろう、契約成立だ。 |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_06200_002890_ESTINIEN | フッ、空中戦はお前たちだけのものじゃない! |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_06200_002900_MYSTERIOUSPERSON | ハァッ! |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_06200_002910_VARSHAHNBIG | 雑魚は私たちが片づける! |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_06200_002920_YSHTOLA | あなたはバルバリシアを! |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_06200_002930_WINDMONOLITH | ここは風薫る私の領域 その身を切り刻み 我が糧としてやろう! |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_06200_002940_WINDMONOLITH | 馬鹿な この私が――! |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_06200_002950_WINDMONOLITH | クソォッ、あの竜のエーテルをもっと喰えていれば…… |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_06200_002960_MYSTERIOUSPERSON | もらったぞ。 |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_06200_002970_WINDMONOLITH | ガハッ…… |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_06200_002980_WINDMONOLITH | ちくしょぉぉお……! |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_06200_002990_YSHTOLA | 無事にバルバリシアを倒せたようね。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_06200_003000_ESTINIEN | 手下の妖異たちは、泡を喰って逃げていったぞ。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_06200_003010_VARSHAHNBIG | 彼女は、アジュダヤについて何か言っていたか……!? |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_06200_003020_VARSHAHNBIG | ……そうか。 メモリアから記憶を読み取ることも、できなかったのだな。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_06200_003030_ESTINIEN | だがまあ、収穫はあったじゃないか。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_06200_003040_ESTINIEN | ゴルベーザたちの一団が、アジュダヤについて知っている。 そして、俺たちはこうして連中に対抗することができる…… ゼロの能力ありきにはなるがな。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_06200_003050_VARSHAHNBIG | 確かに、君と出会えたことで、ここまで調査が進められた。 協力ありがとう、ゼロ。 |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_06200_003060_MYSTERIOUSPERSON | そういう契約だったからな。 それじゃ、さっそくお前のエーテルを…… |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_06200_003070_MYSTERIOUSPERSON | うっ…… |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_06200_003080_YSHTOLA | これは……エーテルが尽きかけているんだわ。 メモリアの力を使った反動かしら? |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_06200_003090_ESTINIEN | こいつを欠いた状態で妖異に襲われたら、さすがに厄介だ。 ひとまず、あの里まで引き返した方がよさそうだな。 |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_06200_003100_VARSHAHNBIG | 私も同意見だ。 姉さんの手掛かりを得られたからこそ、 焦って台無しにしたくはない。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_06200_003110_VARSHAHNBIG | 今回の探索はここまでにして、まずはゼロを治療しよう。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_06200_003120_NAHBDEEN | おお、全員無事だな! 異世界に行ってたってのに、ケロっとしたもんだ! |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_06200_003130_VARSHAHNBIG | それではゲートを閉じる。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_06200_003140_VARSHAHNBIG | ……これで良し。 ヴォイドへの門は、再び閉じられた。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_06200_003150_VARSHAHNBIG | 私たちがあちらへ渡っている間、大事はなかったか? 少なからず妖異が侵入してきたと思うのだが……。 |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_06200_003160_NAHBDEEN | 小競り合いが、ちょっとな。 とはいえ、こちらが待ち伏せしてる形だったからさ。 ひとまずは大きな被害も出さずに切り抜けられた。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_06200_003170_VARSHAHNBIG | そうか、よかった……。 あらためて、皆には感謝の言葉しかない。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_06200_003180_NAHBDEEN | それも悪くないけどよ…… もっとほかに、言うことあるんじゃないか? |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_06200_003190_NAHBDEEN | ただいま、とかな! |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_06200_003200_VARSHAHNBIG | ああ、そうだ……! |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_06200_003205_VARSHAHNBIG | ただいま、ラザハンの皆。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_06200_003210_NAHBDEEN | おう! おかえり、ヴァルシャン! |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_06200_003220_VARSHAHNBIG | メーガドゥータ宮に、 君たちが滞在するための部屋を用意してある。 ひとまず、ゼロをそこへ。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_06200_003230_VARSHAHNBIG | 思わぬ展開となったが、 ひとまず、無事に帰ってくることができてよかった。 |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_06200_003240_VARSHAHNBIG | 皆も休みたいところだとは重々承知しているが、 最後に、ひとつだけ相談しておきたいことがある。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_06200_003250_ESTINIEN | ゼロのことだな。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_06200_003260_VARSHAHNBIG | こうして彼女を原初世界まで連れてくることはできたが、 いまだ眠りについたままだ。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_06200_003270_VARSHAHNBIG | エーテルの不足が昏睡の原因であれば、 私のエーテルを分け与えることで、回復するだろうか……? |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_06200_003280_YSHTOLA | 荒れた第十三世界では、エーテルを補うすべが限られていた。 他者が分け与えるか、妖異を喰らうしかなかったのよ。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_06200_003290_YSHTOLA | でも、あちらと違って、 原初世界には環境エーテルが満ちている。 |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_06200_003300_YSHTOLA | だから、今こうして眠っている間も、 呼吸とともに、ある程度は自然に吸収できているはずよ。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_06200_003310_VARSHAHNBIG | では、一刻を争うような容態ではないと? |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_06200_003320_YSHTOLA | ええ、安心していいと思うわ。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_06200_003330_YSHTOLA | 加えて、目覚めたら食事をとらせることね。 彼女の肉体は、人と変わりがないように見えるから、 私たちと同様に、食物からエーテルを摂取できるはず。 |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_06200_003340_YSHTOLA | あなたは、彼女にエーテルを与えると約束したけれど…… それが肉や果実を通じてであっても問題はないでしょう? |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_06200_003350_VARSHAHNBIG | なるほど、食事か……。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_06200_003360_ESTINIEN | こっちの世界で眠っていると、 なおのこと普通の人間に見えるな。 妖異なのは半分だけとくれば、当然かもしれんが。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_06200_003370_YSHTOLA | 彼女、最初に出会ったときの姿は、 ゼノスの無理な契約による変質だったと言っていたわね。 |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_06200_003380_YSHTOLA | 光のクリスタルとの接触で解除できたのなら、 闇属性の力で魂を活性化させ、妖異としての性質を強めていた、 というところかしら。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_06200_003390_YSHTOLA | ゼノスにそんな知識があったとは思えないから、 大方、ファダニエルの入れ知恵か……。 |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_06200_003400_YSHTOLA | 彼女が完全な妖異だったら、きっとあのクリスタルに触れても、 変化は起こせなかったでしょうね。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_06200_003410_YSHTOLA | 半妖であるゼロとあなたが出会ったのは、 どこか、ハイデリンの導きのようにも感じるわ。 |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_06200_003420_VARSHAHNBIG | 第十三世界で探索を続けるにあたって、 妖異をメモリアにできるゼロの力は、必要不可欠だ。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_06200_003430_VARSHAHNBIG | しかし、彼女は多くの妖異と同じく、 交わした「契約」でしか動かないようだ。 次の調査の際には、また交渉するしかなさそうだな……。 |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_06200_003440_MYSTERIOUSPERSON | 光……? |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_06200_003450_MYSTERIOUSPERSON | ここは……宿か? そうか、私は旅の途中で倒れて…… |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_06200_003460_MYSTERIOUSPERSON | 悠長にしている暇はない。 早く、戦いに行かなくては。 私が……! |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_06200_003470_NIDHANA | (-????-)あれ、目が覚めたのかな? |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_06200_003480_MYSTERIOUSPERSON | うわあぁぁっ!! |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_06200_003490_NIDHANA | きゃあぁぁっ!! |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_06200_003500_MYSTERIOUSPERSON | な、なんだお前は!? 新手の魔物か!? |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_06200_003510_NIDHANA | ええーっ、新種の魔物!? どこ、どこにいるの!? |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_06200_003520_NIDHANA | って、冗談言ってる場合じゃなくて……。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_06200_003530_NIDHANA | ここは原初世界……あなたたちの世界の隣にある異世界だよ。 気を失ったあなたを、みんなが連れてきたんだ。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_06200_003540_NIDHANA | 待ってて、すぐにみんなを呼んでくるから! |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_06200_003550_VARSHAHN | 食事を用意させてもらった。 君のエーテル不足を補えるといいんだが…… |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_06200_003560_MYSTERIOUSPERSON | お前のエーテルを喰わせてくれるんじゃないのか。 ……まあ、同じ量だけ補給できるなら構わないが。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_06200_003570_NIDHANA | ちょ、ちょっと待って! まさか食事のとり方を知らないの? |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_06200_003580_MYSTERIOUSPERSON | ん? ちゃんとエーテルは吸収できてるぞ。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_06200_003590_NIDHANA | それじゃあダメだよ! こう、口に運んで、ちゃんと噛んで…… 小さくしてから呑み込むの! |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_06200_003600_MYSTERIOUSPERSON | (呑み込む音) |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_06200_003610_NIDHANA | そうそう! 美味しいでしょ? |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_06200_003620_MYSTERIOUSPERSON | ……よくわからない。 |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_06200_003630_YSHTOLA | 長く食事をとってこなかったことで、 味覚が鈍くなっているのかもしれないわね。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_06200_003640_MYSTERIOUSPERSON | 妖異を喰うのに、そんなものは必要ないからな。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_06200_003650_MYSTERIOUSPERSON | エーテルの質によって、 自分の魂に馴染みやすいかどうかの差はあって、 それを「味」と表現する物好きな奴もいるが…… |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_06200_003660_MYSTERIOUSPERSON | そもそも私は、喰うという行為が好きじゃない。 こうして、はしたエーテルを取りこむならともかく、 他者と混じって、自分を見失うのは御免だからな。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_06200_003670_MYSTERIOUSPERSON | そうなるぐらいなら、野垂れ死んだほうがマシだ。 実際、何度もそれで死んできた。 |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_06200_003680_NIDHANA | ええっ、死んじゃって、それで、どうなるの……? |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_06200_003690_MYSTERIOUSPERSON | どうもこうも、しばらくしたら勝手に蘇る。 そのときには、消耗していた生命力も元どおりだ。 |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_06200_003700_MYSTERIOUSPERSON | もっとも、死んでる間にほかの妖異に喰われないよう、 死に場所だけは気をつける必要があるがな。 |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_06200_003710_NIDHANA | うわぁ、すっごく興味深い! 不死や蘇りを研究してる錬金術師が聞いたら、 大興奮間違いなしだよッ! |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_06200_003720_VARSHAHN | ともかく食事をとることができてよかった。 他者である私のエーテルを提供するよりも、 こちらの方が、君の流儀に合いそうだ。 |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_06200_003730_MYSTERIOUSPERSON | ああ、そうだな。 これと同じものを、定期的に喰わせてもらえればいい。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_06200_003740_VARSHAHN | 承知した。 客人として衣食住には困らぬように手配しよう。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_06200_003750_VARSHAHN | ああ、それからもうひとつ……。 |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_06200_003760_VARSHAHN | 今さらだが、 勝手にこちらの世界に連れてきてしまって申し訳ない。 君が望むなら、エーテルが回復し次第、あちら側に送ろう。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_06200_003770_MYSTERIOUSPERSON | ……別に、いい。 あの世界に戻りたい理由も特にないからな。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_06200_003780_MYSTERIOUSPERSON | それに、どうせまたあっちに行くんだろう? |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_06200_003790_VARSHAHN | そのつもりだ。 姉を連れて帰るという私の目的は、まだ果たされていない……。 |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_06200_003800_VARSHAHN | 確実なことはまだわかっていないが、 もしアジュダヤがゴルベーザの手に落ちているのだとすれば、 すぐにでも駆けつけたいというのが本音だ。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_06200_003810_YSHTOLA | とはいえ、あちらの特異性も十分に味わったもの。 数千年を経て得た好機を逃さないためにも、 調査は慎重に進めていくつもりよ。 |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_06200_003820_MYSTERIOUSPERSON | 妥当だな。 お前たちは無事に行き来できたつもりかもしれないが…… たった一度の訪問で、あの大騒ぎだ。 |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_06200_003830_MYSTERIOUSPERSON | 次もまた帰ってこられると考えているのなら、 そんなに甘くはないとだけ、言っておこう。 |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_06200_003840_VARSHAHN | 危険は承知の上だ。 だが、備えを万全にすべきだという意見には賛成だな。 |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_06200_003850_VARSHAHN | 次の調査に向けて十分な休息をとり、支度を整える間、 君の世界について、もっと詳しく教えてもらえないだろうか。 |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_06200_003860_VARSHAHN | 対価として、先んじて、私たちの世界について教えよう。 私が治める国……ここラザハンについて、案内させてほしい。 |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_06200_003870_MYSTERIOUSPERSON | 再び、この世界の稀人となるか……。 |
| 408 | 407 | TEXT_VOICEMAN_06200_003880_MYSTERIOUSPERSON | だったら、お前も来い。 それが呑めるなら、契約成立だ。 |
| 409 | 408 | TEXT_VOICEMAN_06200_003890_VARSHAHN | すまない、恩に着る。 |
| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_06200_003900_VARSHAHN | 街を回ってみた感想を、聞かせてもらっても? |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_06200_003910_MYSTERIOUSPERSON | 人間が多い。 |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_06200_003920_VARSHAHN | あちらの世界から来た君にとっては、 それが何よりの驚きだったということか。 |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_06200_003930_VARSHAHN | この街には、客人の案内を生業とする者もいる。 詳しく知りたいことがあれば、彼らを手配するのもいいだろう。 |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_06200_003940_MYSTERIOUSPERSON | いや、あとは好きにうろつかせてもらう。 ……たくさんの情報を渡されたところで、 私の故郷について話せることは、そう多くないからな。 |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_06200_003950_MYSTERIOUSPERSON | 歴史を詠った詩のいくつかは覚えているが、 それだって真実かどうかは、わからないんだ。 |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_06200_003960_MYSTERIOUSPERSON | それでもよければ……世界が闇に呑まれた原因といわれる、 「メモリア戦争」について語ろう。 |
| 417 | 416 | TEXT_VOICEMAN_06200_003970_VARSHAHN | ああ、よろしく頼む。 |
| 418 | 417 | TEXT_VOICEMAN_06200_003980_MYSTERIOUSPERSON | ……今は闇に沈んだあの世界にも、 かつては光に満ちた、穏やかで争いのない時代があったという。 |
| 419 | 418 | TEXT_VOICEMAN_06200_003990_MYSTERIOUSPERSON | しかし、あるとき闇の使徒が現れて、 人々に「幻魔」と呼ばれる闇の化物を呼び出す術をもたらした。 |
| 420 | 419 | TEXT_VOICEMAN_06200_004000_MYSTERIOUSPERSON | 祈りや願いによって、 強大な力を持つ幻魔が次々と呼び降ろされたんだ。 |
| 421 | 420 | TEXT_VOICEMAN_06200_004010_YSHTOLA | 闇の使徒がアシエンだとしたら、 幻魔というのは、蛮神のような存在でしょうね……。 |
| 422 | 421 | TEXT_VOICEMAN_06200_004020_MYSTERIOUSPERSON | お前たちの世界にも、似たようなのがいるんだな。 それなら、ひとたび幻魔が現れたことで、 戦いが始まったことも想像できるんじゃないか? |
| 423 | 422 | TEXT_VOICEMAN_06200_004030_MYSTERIOUSPERSON | 戦いとなれば、弱き者が犠牲となる。 世界全体を悲しみが包み込もうとしていたとき…… 立ち上がったのが、とある異能を持つ若者たちだった。 |
| 424 | 423 | TEXT_VOICEMAN_06200_004040_MYSTERIOUSPERSON | 幻魔のエーテルを、メモリアに封じる能力…… 以て、彼らはメモリア使いと呼ばれることになる。 |
| 425 | 424 | TEXT_VOICEMAN_06200_004050_MYSTERIOUSPERSON | 私の母は、そのひとりだった。 幻魔を封じる過程で、強い闇を浴びてしまったことで、 胎内にいた私が、半妖になってしまったというわけだ。 |
| 426 | 425 | TEXT_VOICEMAN_06200_004060_YSHTOLA | つまり、あなたのような半妖は、 闇の氾濫が起きる前から存在していたのね。 |
| 427 | 426 | TEXT_VOICEMAN_06200_004070_VARSHAHN | では、闇の氾濫は、いかにして起こったのだ? メモリア使いによって、世界が平和になったのなら、 災厄の芽も摘まれたように思えるのだが。 |
| 428 | 427 | TEXT_VOICEMAN_06200_004080_MYSTERIOUSPERSON | 光あたる場所には、必ず影が生じる……ということだ。 世界を救ったはずのメモリア使いが、 そこに封じた闇の力に、魅入られてしまった……。 |
| 429 | 428 | TEXT_VOICEMAN_06200_004090_MYSTERIOUSPERSON | 信じがたいことに、彼らはメモリアの闇の力を用いて、 人間を魔物……お前たちのいう妖異に変えることで、 幻魔に替わる軍勢を組織し、戦争に利用しはじめたんだ。 |
| 430 | 429 | TEXT_VOICEMAN_06200_004100_ESTINIEN | 戦争の功労者が、手にした力ゆえに道をあやまつ…… どこも同じか……。 |
| 431 | 430 | TEXT_VOICEMAN_06200_004110_MYSTERIOUSPERSON | メモリア使いが皆そうだったわけじゃない。 そういった闇の勢力に対抗する光の勢力もまた、存在していた。 長じて、母と同じメモリア使いとなった私もな。 |
| 432 | 431 | TEXT_VOICEMAN_06200_004120_MYSTERIOUSPERSON | 私はひたすら戦い、多くの闇を掃った。 だが、結局奴らを全滅させることはできず、 力が尽きかけたその瞬間……世界が壊れたんだ。 |
| 433 | 432 | TEXT_VOICEMAN_06200_004130_YSHTOLA | 闇の氾濫が起きた、ということ? |
| 434 | 433 | TEXT_VOICEMAN_06200_004140_MYSTERIOUSPERSON | 星の光が天から消え、黒き帳がすべてを包み込んだ。 闇の奔流は次元の壁にヒビを入れ、 私はなすすべもなく、そこに吸い込まれてしまった。 |
| 435 | 434 | TEXT_VOICEMAN_06200_004150_MYSTERIOUSPERSON | そうして次元の狭間に閉じ込められてから、 長い長い……永遠にも思える時が過ぎた……。 |
| 436 | 435 | TEXT_VOICEMAN_06200_004160_MYSTERIOUSPERSON | あるとき、偶発的に開いた小さな穴を見つけて…… 私は狭間を脱することに成功したんだ。 |
| 437 | 436 | TEXT_VOICEMAN_06200_004170_MYSTERIOUSPERSON | そして目にしたのが、お前たちも見たあの世界…… 何もかも終わってしまった故郷の姿だった。 |
| 438 | 437 | TEXT_VOICEMAN_06200_004180_VARSHAHN | なるほど、だから君は半妖のまま…… 闇の氾濫によって完全な妖異になることもなく、 第十三世界に戻ったのだな。 |
| 439 | 438 | TEXT_VOICEMAN_06200_004190_MYSTERIOUSPERSON | 私の気持ちはともかく、はたから見たら幸運者だ。 半妖じゃなかったら、あそこに戻れたところで、 1日ともたず妖異に喰われていただろうからな。 |
| 440 | 439 | TEXT_VOICEMAN_06200_004200_MYSTERIOUSPERSON | 初めから終わっていた私だからこそ、 終わった世界でも在り続けられたんだ。 |
| 441 | 440 | TEXT_VOICEMAN_06200_004210_YSHTOLA | 終わった世界、ですって? |
| 442 | 441 | TEXT_VOICEMAN_06200_004220_YSHTOLA | はたして、本当にそうかしらね。 第十三世界は、まだそこに存在していてよ? |
| 443 | 442 | TEXT_VOICEMAN_06200_004230_MYSTERIOUSPERSON | ……どういう意味だ? |
| 444 | 443 | TEXT_VOICEMAN_06200_004240_YSHTOLA | 少し長くなってしまうけれど、 ここ原初世界と鏡像世界の関係、 そして世界統合の仕組みについて、説明させて頂戴。 |
| 445 | 444 | TEXT_VOICEMAN_06200_004250_MYSTERIOUSPERSON | では、統合されてしまった鏡像世界と違って、 私の世界はまだ……。 |
| 446 | 445 | TEXT_VOICEMAN_06200_004260_YSHTOLA | 私たちは、光に呑まれた第一世界も見てきたわ。 あちらには光の巫女によって残された土地があったから、 第十三世界と完全に同じ条件ではないけれど……。 |
| 447 | 446 | TEXT_VOICEMAN_06200_004270_YSHTOLA | それでも、壊滅的な打撃を受けた世界に、 失われていたバランスを…… 闇を取り戻したことは間違いない。 |
| 448 | 447 | TEXT_VOICEMAN_06200_004280_YSHTOLA | その後、大地をめぐる属性エーテルを励起させることで、 理想郷 (エデン)を再生させた少女たちもいると聞いたわ。 |
| 449 | 448 | TEXT_VOICEMAN_06200_004290_YSHTOLA | だったら、いつの日か、 無の世界 (ヴォイド)にも希望を芽吹かせられるかもしれない。 ……その可能性を否定できて? |
| 450 | 449 | TEXT_VOICEMAN_06200_004300_YSHTOLA | だったら、無の世界 (ヴォイド)にだって、 在るべき光を……命の巡りを…… 取り戻せる可能性があるのではなくて? |
| 451 | 450 | TEXT_VOICEMAN_06200_004310_YSHTOLA | もちろん、現段階では確証のない話よ。 そう都合よくはいかないかもしれない。 |
| 452 | 451 | TEXT_VOICEMAN_06200_004320_YSHTOLA | けれど、世界の危機に立ち向かってきた経験から、 あなたに伝えられることはあると思うの。 |
| 453 | 452 | TEXT_VOICEMAN_06200_004330_MYSTERIOUSPERSON | いや待て……さっきから何を言ってるんだ? それじゃあまるで、あの世界を…… |
| 454 | 453 | TEXT_VOICEMAN_06200_004335_MYSTERIOUSPERSON | でも、お前たちがヴォイドにやってきたのは……! |
| 455 | 454 | TEXT_VOICEMAN_06200_004340_ESTINIEN | アジュダヤを探すため。 危険な異界で、余計なことに首を突っ込んでいる余裕などない。 |
| 456 | 455 | TEXT_VOICEMAN_06200_004350_ESTINIEN | だが、だからといって、黙って通り過ぎることができるほど、 元「暁」は物分かりのいい連中じゃない……。 |
| 457 | 456 | TEXT_VOICEMAN_06200_004360_ESTINIEN | そうだよな、相棒? |
| 458 | 457 | TEXT_VOICEMAN_06200_004370_VARSHAHN | アジュダヤが妖異に囚われているのであれば、 世界から闇を掃うことは、彼女を救うことにも繋がる。 私たちにとって、それは矛盾するものではないと思う。 |
| 459 | 458 | TEXT_VOICEMAN_06200_004380_MYSTERIOUSPERSON | ……勝手にしろ。 私は別に、あの世界をどうにかしたいなんて思っちゃいない。 |
| 460 | 459 | TEXT_VOICEMAN_06200_004390_VARSHAHN | それならそれで結構。 だが私たちには、妖異を倒すことができる君の力が必要だ。 ともに来てくれないだろうか? |
| 461 | 460 | TEXT_VOICEMAN_06200_004400_MYSTERIOUSPERSON | はぁ…… |
| 462 | 461 | TEXT_VOICEMAN_06200_004410_MYSTERIOUSPERSON | 言っただろう。 私に協力を求めるなら、エーテルを差し出せ、と。 |
| 463 | 462 | TEXT_VOICEMAN_06200_004420_MYSTERIOUSPERSON | しかも、お前たちはゴルベーザに目をつけられている。 契約は高くつくぞ。 |
| 464 | 463 | TEXT_VOICEMAN_06200_004430_MYSTERIOUSPERSON | ひとまず、これは手付金代わりだ。 |
| 465 | 464 | TEXT_VOICEMAN_06200_004435_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 その頃―― |
| 466 | 465 | TEXT_VOICEMAN_06200_004440_BLACKKNIGHT | スカルミリョーネに続いて、バルバリシアも敗れたか。 ……使えぬヤツらよ。 |
| 467 | 466 | TEXT_VOICEMAN_06200_004450_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)我らをメモリアにするという力は、本物のようです。 |
| 468 | 467 | TEXT_VOICEMAN_06200_004460_BLACKKNIGHT | 竜を探しているという話も気になる。 いつかここにも辿りつくかもしれんな。 |
| 469 | 468 | TEXT_VOICEMAN_06200_004470_BLACKKNIGHT | 聖戦のときは近い……。 今のうちに、後顧の憂いは断っておくべきか。 |
| 470 | 469 | TEXT_VOICEMAN_06200_004480_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)その件ですが……私に策があります。 奴らを排除する、妙案が。 |
| 471 | 470 | TEXT_VOICEMAN_06200_004490_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)ただし、それを確実なものとするには、 カイナッツォの力も必要になりますが……。 |
| 472 | 471 | TEXT_VOICEMAN_06200_004500_WATERMONOLITH | (-カイナッツォの声-)俺は戦いを楽しめればなんでもいい。 お前に使われるのは癪だが、頭を使うのも好きじゃねぇからよ。 |
| 473 | 472 | TEXT_VOICEMAN_06200_004510_BLACKKNIGHT | ……自信があるのは結構。 しかし、バルバリシアの二の舞にはなるまいな? |
| 474 | 473 | TEXT_VOICEMAN_06200_004520_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)私とて、悲願を果たさぬまま朽ちるつもりはございませぬ。 聖戦の礎となれるのであれば、 この炎を以て、喜んで我が身を焼き尽くしましょう。 |
| 475 | 474 | TEXT_VOICEMAN_06200_004530_BLACKKNIGHT | ……そうか、ならば往け。 |
| 476 | 475 | TEXT_VOICEMAN_06200_004540_FIREMONOLITH | (-火のモノリス-)必ずや、吉報をお耳に入れましょう。 |
| 477 | 476 | TEXT_VOICEMAN_06200_004550_WATERMONOLITH | (-カイナッツォの声-)よっしゃ、久々に大暴れできるぜ……! |
| 478 | 477 | TEXT_VOICEMAN_06200_004560_BLACKKNIGHT | どんな犠牲を払うことも厭わん……。 たとえ四天王のすべてを失ってなお、 私は歩みを止めてはならんのだ。 |
| 479 | 478 | TEXT_VOICEMAN_06200_004580_BLACKKNIGHT | 我が聖戦にとって、この停滞の力は障害となる……。 |
| 480 | 479 | TEXT_VOICEMAN_06200_004590_BLACKKNIGHT | 己が加護を与えし者に討たれる運命を呪いながら、 消え去るがいい! |
| 481 | 480 | TEXT_VOICEMAN_06200_004570_BLACKKNIGHT | あのときの決意に誓って……! |
| 482 | 481 | TEXT_VOICEMAN_06200_004600_BLACKKNIGHT | ……そして門は開かれた。 これでようやく、宿願を果たすことができる! |