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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_06400_000010_MYSTERIOUSPERSON | 今日も世話になる。 このスパイスで「いつもの」を頼めるか? |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_06400_000020_MEHRYDE | ご贔屓にしていただいて、ありがとうございます。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_06400_000030_MEHRYDE | これだけあれば、ゼロ様御用達の「特製カレー」が、 大鍋いっぱいに作れますわ。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_06400_000040_MYSTERIOUSPERSON | さすがにそれは多すぎるな……。 |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_06400_000050_MEHRYDE | でしたら、ゼロ様からのご厚意という形で、 ほかのお客様にも「特製カレー」を振る舞うのはどうでしょう? |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_06400_000060_MEHRYDE | せっかく太守様と冒険者様もお連れいただいたのですから、是非! 皆、きっと喜びますよ。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_06400_000070_MYSTERIOUSPERSON | わかった、そうしてくれ。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_06400_000080_MEHRYDE | 承知しました、すぐにご用意いたしますね。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_06400_000090_MEHRYDE | おふたりとも、ゼロ様と同じカレーでよろしいですか? 辛さを控えめにすることもできますが……。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_06400_000100_VARSHAHN | せっかくの申し出だが、 この身体では十分に味わうことが難しいのだ。 私はまた別の機会にいただくとしよう。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_06400_000110_VARSHAHN | 君は遠慮せず、好きなものを頼むといい。 |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_06400_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_06400_A1_000_001_NONE_VOICE | ゼロと同じ「特製カレー」で! |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_06400_A1_000_002_NONE_VOICE | 辛さ控えめで……! |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_06400_000120_MEHRYDE | かしこまりました。 では、お席にてお待ちください。 |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_06400_000130_VARSHAHN | ゼロ、君が我が国に馴染んでくれてよかった。 ラザハン自慢のスパイス料理が口に合ったようだな。 |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_06400_000140_VARSHAHN | この高温多湿な風土では、食欲を増進し、 汗をかいて体温を下げるためにも辛味が好まれる。 ゆえに、多種多様な香辛料の栽培や活用が進んでいるのだ。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_06400_000150_VARSHAHN | 食物が傷むのを防ぐ効果もあって、他国での需要も高い。 ラザハンはそうした特産品を、どこに対しても、 商いの上では平等に取引してきた……。 |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_06400_000160_VARSHAHN | それがかえって多くの富をもたらし、 中立国という立場を揺るがぬものにしたというわけだ。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_06400_000170_MYSTERIOUSPERSON | もっぱらエーテルだけを取引している私たちと違って、 あれやこれやと大変そうだな。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_06400_000180_VARSHAHN | ふふ…… |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_06400_000190_VARSHAHN | かつて、私にとってこの地は、 海底で見つけた次元の裂け目を監視するための、 羽休めの場にすぎなかった。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_06400_000200_VARSHAHN | しかし今では、ラザハンに生きる子ら皆が愛しい。 |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_06400_000210_VARSHAHN | 賑やかで、鮮やかで、 終末の影響をも乗り越えようとしている…… この美しい都と人の営みを、姉さんにも見せてやりたいのだ。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_06400_000220_MYSTERIOUSPERSON | 美しい、か……。 ルビカンテも同じことを言っていたな。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_06400_000230_MYSTERIOUSPERSON | たしかにこの世界は、 私たちが失って久しい、目映さがある。 もう一度手に入れたいと思うほどの……。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_06400_000240_FIREMONOLITH | いかにも……。 終わった世界を今さらどうこうすることはできない。 だが、異なる世界を手にすれば状況は変わる。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_06400_000250_FIREMONOLITH | 我らは再び、尊厳ある生命に戻るのだ……! |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_06400_000260_MYSTERIOUSPERSON | だが、私は奴に、誰かから奪うのでは意味がないと…… 他人とは、強さでも契約でもないもので繋がっていたいと…… 思わず口走っていた。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_06400_000270_MYSTERIOUSPERSON | その意味は、自分でもまだはっきりと解っていない。 私は……私が求める繋がりの正体を知りたいんだ。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_06400_000280_VARSHAHN | 君が答えに辿りつけるよう、願っている。 それまで引き続き、力を貸してくれ。 |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_06400_000290_HANNISHMAN04735A | お、おい、あれ……! |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_06400_000300_HANNISHMAN04735B | 何事だ……? |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_06400_000310_MEHRYDE | 本日は太守様の御客人、ゼロ様のご厚意により、 ご希望の方に「特製カレー」を振る舞わせていただきます。 刺激的なお味ですので、気をつけてお召し上がりください! |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_06400_000320_HANNISHMAN04735B | おうい! そのカレー、挑戦させてくれ! |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_06400_000330_HANNISHMAN04735A | うっ……匂いがもう……辛い……ッ! |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_06400_000340_HANNISHMAN04735B | ぐああ! か、かれぇーーーーー! |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_06400_000350_VARSHAHN | この身体は、人らしく見えるよう、 大抵の食物を処理できるようになっているが…… |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_06400_000360_VARSHAHN | あれはさすがに、どうだろうな。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_06400_000370_MEHRYDE | おまちどおさま。 どうぞ、ごゆっくり……。 |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_06400_000380_MYSTERIOUSPERSON | ゆっくりなど、していられるか。 私は待っていたんだ……これを……。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_06400_000390_MYSTERIOUSPERSON | さあ、補給するぞ……! |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_06400_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_06400_A2_000_001_NONE_VOICE | 辛かった……! |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_06400_A2_000_002_NONE_VOICE | うまかった……! |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_06400_000400_VARSHAHN | 君たちが満足できたようでなによりだ。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_06400_000410_VARSHAHN | せっかくだし、メリードに料理を包んでもらって、 エスティニアンにも届けるとしよう。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_06400_000420_VARSHAHN | この時間なら、メーガドゥータ宮の客間に戻っているはずだ。 ふたりも、よければともに来ないか? |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_06400_000430_VARSHAHN | エスティニアン、いるか? 差し入れを持ってきたのだが……。 |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_06400_000440_ESTINIEN | (-エスティニアンの声-)ああ……いるぞ……入れ……。 |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_06400_000450_ESTINIEN | フン |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_06400_000460_ESTINIEN | フン |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_06400_000470_ESTINIEN | フン |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_06400_000480_ESTINIEN | ふー |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_06400_000490_VARSHAHN | メリードズメイハネ自慢の、イカのマサラだ。 ……食べられるか? |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_06400_000500_ESTINIEN | ほう。 イカは干物の方が好きだが、 まぁ、ありがたく食わせてもらおう。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_06400_000510_ESTINIEN | お前たちも、魔女殿が戻るまでは手持ち無沙汰か。 もてなしなんぞはできんが、好きにくつろいでいけ。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_06400_000520_MYSTERIOUSPERSON | ……この部屋では脱いだ方が? |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_06400_000530_VARSHAHN | いや、彼も服を着るだろう……今すぐに。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_06400_000540_YSHTOLA | みんなここにいたのね、探したわよ。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_06400_000550_VARSHAHN | 戻ってきてくれたか! では、再び第十三世界に向かう方法が……!? |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_06400_000560_YSHTOLA | ええ、そのために少しばかり月に行ってきたわ。 ウリエンジェにも協力を依頼して、ね。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_06400_000570_URIANGER | ヴォイドへ渡った月竜アジュダヤを救うため…… そして、原初世界を奪わんとするゴルベーザを止めるためと…… 委細、伺っております。 |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_06400_000580_YSHTOLA | ルビカンテによれば、アジュダヤもゴルベーザも、 ヴォイドの月にいるということだったでしょう? |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_06400_000590_YSHTOLA | とはいえ、月へと向かう技術は、 こちらの世界でも哲学者議会が長年苦心して確立したもの。 ヴォイドに渡ってから、月を目指すというのは現実的ではないわ。 |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_06400_000600_YSHTOLA | だから私たちは、闇雲に世界を渡るのではなく、 あちらの月に繋がるゲートを開かなければならない。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_06400_000610_VARSHAHN | そんなことが可能なのか? |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_06400_000620_YSHTOLA | ええ……。 原初世界と鏡像世界は、もともとひとつの存在だった。 歩んできた歴史は違えど、土地そのものは酷似しているわ。 |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_06400_000630_YSHTOLA | そして、私たちを第一世界に召喚した「誰かさん」によれば、 ふたつの世界の位置座標はリンクしている…… |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_06400_000640_YSHTOLA | 早い話が、こちらの月にゲートを開ければ、 第十三世界の月に降り立てるだろうということなのよ。 |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_06400_000650_YSHTOLA | 無論、ゲートを開ければ、妖異が攻め入ってくる可能性もある。 それでまずウリエンジェに相談を持ち掛けたというわけ。 |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_06400_000660_URIANGER | 月の監視者やレポリットたちに、話は通してあります。 具体的な妖異対策は今後詰めていく必要がありますが、 協力は惜しまないとのこと……。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_06400_000670_ESTINIEN | そこまで根回しが済んでいるんだ。 ゲートを開ける方法も、わからず仕舞いとは言うまいな? |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_06400_000680_YSHTOLA | ラザハンやシャーレアン…… 世界各地で、長年にわたりヴォイドは研究されてきた。 |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_06400_000690_YSHTOLA | それらの成果と、私たちが積み重ねてきた知識、経験。 加えて人造アトモスを作り上げたことで、 ひとつの理論を導き出せたの。 |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_06400_000700_YSHTOLA | 恐らく、いけるわ。 ほかならぬ月にならば、私たちは、 ヴォイドゲートを開くことができる……! |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_06400_000710_YSHTOLA | ただし、かなり大掛かりな準備が必要よ。 強力な妖異を召喚するときと同様に、 莫大な量のエーテルが必要になる……。 |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_06400_000720_YSHTOLA | アジュダヤを連れ帰れるほどのゲートとなれば、なおさらね。 |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_06400_000730_YSHTOLA | 私の考えた策はこうよ。 何かしらの手段で集めたエーテルを、ガレマルドに運ぶ…… あそこには「バブイルの塔」があるわ。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_06400_000740_YSHTOLA | 以前、ファダニエルがゾディアークの封印を破るために、 塔から攻撃を放ったことを覚えていて? |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_06400_000750_YSHTOLA | あの機能を利用すれば、 集めたエーテルを一気に月へと流し込めるはず。 それを使って術を発動させ、ゲートを開くの。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_06400_000760_VARSHAHN | とすると、地上でその手はずを整える者と、 月側の準備を進める者が必要になるか……。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_06400_000770_YSHTOLA | ご明察。 私はもう一度月に向かって、術の準備をしつつ、 ゲートが開いたあとの妖異対策を講じるわ。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_06400_000780_YSHTOLA | 月の監視者やレポリットの力を借りるのはもちろん、 今回の件を知る錬金術師たちにも、声をかけてみるつもりよ。 ニッダーナを筆頭にね。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_06400_000790_YSHTOLA | 彼女たちの護衛役として、あなたに同行を頼めるかしら? |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_06400_000800_ESTINIEN | いいだろう。 部屋での鍛錬にも、飽きてきたところだ。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_06400_000810_URIANGER | 地上での準備は、僭越ながら私が主導させていただきましょう。 ひとりでの完遂は困難ゆえ、皆さんのお力をお貸しください。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_06400_000820_YSHTOLA | では、行くとしましょうか。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_06400_000830_YSHTOLA | ゴルベーザの野望を止めるためにも、 必ずヴォイドゲートを開くわよ。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_06400_000840_KRILE | あら、よく見知ったふたりと…… あとのふたりは、はじめましてかしら? |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_06400_000850_VARSHAHNBIG | この身体では、そうなるな。 少しばかり背は伸びたが、変わらずヴァルシャンとでも、 ヴリトラとでも呼んでくれ。 |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_06400_000860_MYSTERIOUSPERSON | 私のことは気にするな。 ただの同行者だ。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_06400_000870_URIANGER | 来客中に失礼を……。 出直した方がよろしいでしょうか? |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_06400_000880_KRILE | 大丈夫よ、内緒の話というわけでもないし! |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_06400_000890_KRILE | エレンヴィルさんには、グリーナーとして、 ときどき情報提供をしてもらっているの。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_06400_000900_KRILE | 彼らの仲間内に、うちの委員会が究明すべきもの…… 未解明の遺物や魔法についての噂が流れていないか、ってね。 |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_06400_000910_ERENVILLE | ……が、俺が遠出しなくちゃならないハメになってな。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_06400_000920_ERENVILLE | 成り行き次第では、しばらくこっちを空けることになる。 音信不通だなんだと騒がれちゃ困るから、 念のため、報告にあがったわけだ。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_06400_000930_URIANGER | おや……。 僻地での収集依頼でも入りましたか? |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_06400_000940_ERENVILLE | いいや、ギルドシップ絡みの仕事じゃない……。 |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_06400_000950_ERENVILLE | どちらかといえば、里帰りみたいなもんだ。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_06400_000960_ERENVILLE | それで、おたくらは? こっちこそ邪魔ならさっさと退散するが。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_06400_000970_VARSHAHNBIG | いや、君はこのあたりの島々にも詳しいのだろう? 先を急いでいるわけではないのなら、ともに話を聞いてほしい。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_06400_000980_VARSHAHNBIG | 私たちは、ヴォイドへ乗り込むため準備をしている。 この世界に侵攻せんとする妖異ゴルベーザを止め、 我が姉を救うために……! |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_06400_000990_VARSHAHNBIG | 新たなゲートを開けるためには、大量のエーテルが要る。 それがハーム島で手に入るかもしれないと聞き、 伝手を求めて、ここへ来たわけだ。 |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_06400_001000_KRILE | 第十三世界からの侵攻…… そんなことになっていたなんて……。 |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_06400_001010_ERENVILLE | 終末の騒動から、さほど日も経ってないってのに、 よくそんな案件を見つけてくるな……。 |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_06400_001020_ERENVILLE | おたく、「世界の危機」を収集させたら、 一流のグリーナーになれるんじゃないか? |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_06400_001030_ERENVILLE | それにしても、ハーム島か……。 確かにあそこはエーテルが湧き出すことで有名だな。 哲学者議会の直轄地で、俺は行ったためしがないが。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_06400_001040_KRILE | そこでエーテルの採集をしたいということは、 つまり、哲学者議会の許可を取ればいいのよね? |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_06400_001050_KRILE | ……わかったわ。 あなたたちの活動は未解明の脅威に挑むものであると判断し、 バルデシオン委員会は賛同、支援します。 |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_06400_001060_KRILE | 哲学者議会には、私から申請書を出してみる。 こちらも少しずつだけど活動を再開しているし、 邪険には扱われないはずよ。 |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_06400_001070_VARSHAHNBIG | ありがとう、頼もしいかぎりだ……! |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_06400_001080_URIANGER | あなたに、もうひとつ質問をさせてください。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_06400_001090_URIANGER | 終末の折、この星からの大撤収が実行されていたとして…… ハーム島で採集されたエーテルは、 どのように方舟へ積み込まれる予定だったのでしょうか? |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_06400_001100_URIANGER | グリーナーとして、何かご存知ではありませんか? |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_06400_001110_ERENVILLE | 悪いが、あの島からエーテルを運んだなんて話は、 同業者からも聞いたことがない。 方舟の製造に携わった連中に聞いてみるべきじゃないか? |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_06400_001120_ERENVILLE | 最近仕事でやりとりした、 リトルシャーレアンの「マーグラット」って研究者が、 動力まわりの担当だったとか言ってたな……。 |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_06400_001130_ERENVILLE | 申請の結果を待つ間にでも、よければ訪ねてみるといい。 |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_06400_001140_URIANGER | 有益な情報に感謝します。 あなたが遠方からご帰還なさるころには、 事態が収束しているように努めましょう。 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_06400_001150_ERENVILLE | ドウイタシマシテ。 ……それじゃ、俺はこのへんで。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_06400_001160_KRILE | 私もさっそく申請書に取り掛かるわ! 事が進んだら連絡するから、 リトルシャーレアンに行ってもらって大丈夫よ。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_06400_001170_URIANGER | では、お言葉に甘えると致しましょう。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_06400_001180_KRILE | さて、みんなのためにも気合を入れて…… |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_06400_001190_KRILE | はぁ…… |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_06400_001200_KRILE | 古い資料を整理してる途中だったわ。 まずは片付けからね……。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_06400_001210_KRILE | あら……? |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_06400_001220_KRILE | あとあと……! やるべきことが終わってからだわ。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_06400_001230_HAAMBORTMAN | ハーム島に行きたいんだって? フルシュノ様から話は聞いてるよ! |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_06400_001240_HAAMBORTMAN | 全員そろっているならすぐにでも船を出すが、 どうするね? |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_06400_001250_MYSTERIOUSPERSON | おい、出発しないのか? |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_06400_001260_URIANGER | ええ、あとひとり協力を仰いでいるのですが…… |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_06400_001270_THANCRED | 待たせたな。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_06400_001280_VARSHAHNBIG | サンクレッド、君だったか! |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_06400_001290_THANCRED | ほう、ずいぶん大きくなったな「ヴァルシャン」。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_06400_001300_THANCRED | ウリエンジェから連絡をもらって来てみれば、 どうも新たな問題を前に、苦心してるらしいじゃないか。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_06400_001310_THANCRED | それで、お前がゼロだな? ガレマルドでの活躍は聞き及んでる。 よろしくな。 |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_06400_001320_URIANGER | 彼は戦力としてはもちろんのこと…… 悩めるあなたの、良き師となることでしょう。 |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_06400_001330_URIANGER | 他者との「繋がり」について、知りたいのでしょう? 彼ならば、自分なりの答えを示してくれるはず…… 頃合いを見計らって、聞いてみてはいかがでしょうか。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_06400_001340_KOKKOLDANKKOL | よぉ、魔物退治ご苦労さん! さっそくエーテルの充填作業を進めさせてもらうぜ。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_06400_001350_KOKKOLDANKKOL | 満タンまで入れるには、ちーっとばかし時間がかかる。 わりぃが、終わるまで周りを見張っておいてくれるか? |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_06400_001360_KOKKOLDANKKOL | ほかにも魔物がいたらおっかねぇしよう……。 |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_06400_001370_KOKKOLDANKKOL | あっ、そうだ。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_06400_001380_KOKKOLDANKKOL | 充填したタンクは、どこで使う予定だ? 近くだったら、このまま飛空艇で届けてやれるが……。 |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_06400_001390_VARSHAHNBIG | ガレマルドの、バブイルの塔へ運びたいのだ。 |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_06400_001400_KOKKOLDANKKOL | ははーん。 とすると、あちらさんへ救援物資を運ぶ定期便に乗せた方が、 航路に慣れてて安心だな! |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_06400_001410_KOKKOLDANKKOL | よっしゃ、戻り次第、すぐに手配しといてやるよ! あんな重てぇモン、チョコボだって乗せたがらねぇからな。 |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_06400_001420_VARSHAHNBIG | 協力に感謝する。 君たちの厚意を、決して無駄にはしまい。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_06400_001430_THANCRED | 順調そうだな。 お前たちだけでも大丈夫だったんじゃないか? |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_06400_001440_MYSTERIOUSPERSON | その言葉の根底にあるものは、なんだ……? |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_06400_001450_MYSTERIOUSPERSON | 庇護しているわけではないが、突き放しているわけでもない。 力による脅しや、契約によって作られた関係では、 決してそんな風にはならない……。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_06400_001460_MYSTERIOUSPERSON | 答えろ、お前たちの間にある「繋がり」は何なんだ? |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_06400_001470_THANCRED | 俺にとっての、こいつらとの繋がりか。 そうだな……。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_06400_001480_THANCRED | たとえ、どこの空の下にいても…… あいつならきっと大丈夫だと、信じられること。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_06400_001490_THANCRED | 妄信や諦めじゃない。 相手の生き方を、想いを、知ってるからこそ、 おのずとそう思えてくるんだ。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_06400_001500_THANCRED | そんな「信頼」こそが、俺たちを繋いでる。 ……言葉にすると、月並みかもしれないがな。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_06400_001510_MYSTERIOUSPERSON | 信頼…………。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_06400_001520_MYSTERIOUSPERSON | 思い出した……知っている言葉だ……。 だが……忘れ去るほど久しく、使わなくなっていた。 |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_06400_001530_MYSTERIOUSPERSON | 妖異同士の取引や、ゼノスとの契約にはなかったもの。 闇の氾濫前の時代ですら、メモリア戦争に身を投じた私たちに、 それは存在しなかった……。 |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_06400_001540_MYSTERIOUSPERSON | 味方だったはずのメモリア使いが、 闇の力に魅入られ、あっさりと裏切るんだ。 珍しくもない、ありふれた出来事だった。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_06400_001550_MYSTERIOUSPERSON | だから誰もがひとりひとりで戦って…… そして、闇に敗れたんだ。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_06400_001560_MYSTERIOUSPERSON | 私は、お前たちのような繋がりを…… 信頼を、誰かと結んだことがない。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_06400_001570_MYSTERIOUSPERSON | それは、どうすれば手に入る……? |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_06400_001580_THANCRED | フッ |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_06400_001590_THANCRED | こいつのそばにいれば、いずれわかるだろうさ。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_06400_001600_THANCRED | ほらな。 お前たちだけでも大丈夫、だろ? |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_06400_001610_URIANGER | おや、もうお話はよろしいので? |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_06400_001620_THANCRED | あれは俺には青臭すぎる。 島を出次第、裏方に戻らせてもらうぞ。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_06400_001630_THANCRED | その前に、ひとつ…… ウリエンジェ、お前にも「あの話」がきたか? |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_06400_001640_URIANGER | ええ、依頼人はシャーレアンの賢人をご所望だとか……。 他国を広くまわり、表向きは所属のない我々に、 白羽の矢が立ったようですね。 |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_06400_001650_THANCRED | 引き受けるとなったら、お前と一緒だろうな。 そのときは頼むぞ、大先生。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_06400_001660_VARSHAHNBIG | よかった、無事だったのだな! |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_06400_001670_METTIUS | こ、こんなことで恩を売ろうとしたって無駄だぞ……! |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_06400_001680_JULLUS | メッティウス殿…… あなたが祖国を愛していることは、 充分に伝わっています。 |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_06400_001690_JULLUS | ここは俺たちの帝都だというのに、 支援を受けなければ暖を取ることさえままならない。 そんな現状を憂うのは、あなただけではないのです。 |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_06400_001700_JULLUS | 自分も……ずっと、怖れと不安の中にいます。 何が正しいのか、どの道を選ぶべきなのか…… |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_06400_001710_JULLUS | 答えはでません。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_06400_001720_JULLUS | だからこそ、問い続けたいと考えています。 ……今このときの現実から、目を背けずに。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_06400_001730_METTIUS | そこに希望が見える日が、来るのだろうか……。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_06400_001740_JULLUS | 生きていれば、きっと。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_06400_001750_JULLUS | それまでに多くの物事が変わっていったとしても、 我々が生き抜き、繋ぐことで、「鎖」は未来に続いていく。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_06400_001760_JULLUS | 環が結び合い、連なってこその「鎖」です。 どうか、ともにこの国の明日を考えてはいただけないでしょうか。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_06400_001770_METTIUS | っ…… |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_06400_001780_METTIUS | 若輩のお前に、国の何たるかを説かれるとは…… 政務官失格だな……。 |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_06400_001790_METTIUS | ……今一度、テルティウム駅での話し合いに戻りたい。 すまないが、護衛を頼めるだろうか。 |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_06400_001800_METTIUS | お前たちにも、非礼を詫びよう。 助けてくれたこと……感謝する。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_06400_001810_MYSTERIOUSPERSON | 待て、ユルス。 ……聞きたいことがある。 |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_06400_001820_MYSTERIOUSPERSON | お前もつきあえ。 サンクレッドに、そばにいろと言われたからな。 |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_06400_001830_URIANGER | では、メッティウス殿は私たちでお送りしましょう。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_06400_001840_JULLUS | それで、何を聞きたいんだ? |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_06400_001850_MYSTERIOUSPERSON | お前も「信頼」を結べるんだな。 だからさっきの男は、強制されてもいないのに、 話し合いに応じることにしたんだろう? |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_06400_001860_JULLUS | ええと、ここに突っ立ってるのもなんだし、 とりあえず…………歩くか。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_06400_001870_JULLUS | そうか……。 ゼロはそんな経緯で、お前たちと一緒にいるんだな。 |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_06400_001880_JULLUS | だが、ゼロの求めてる繋がりってものを、 俺が説明できるかどうか……。 |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_06400_001890_JULLUS | 自分で言うのもなんだが、 とくべつ交友関係が広い方じゃない。 休みの日も、弟と妹につきあってばかりだった。 |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_06400_001900_JULLUS | さっきの説得だって、ただ日頃考えていたことを…… |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_06400_001910_JULLUS | ……いや。 伝えてみようと思ったこと自体が、 アルフィノやアリゼーに、感化されてたのかもしれない。 |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_06400_001920_JULLUS | 信頼は、多分、伝播するんだ。 信じてくれた人がいると、自分も誰かを信じてみようと思う。 |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_06400_001930_JULLUS | そうじゃなかったら、そもそも対話を選ばなかったはずだ。 俺が最初、イルサバード派遣団のキャンプから、 黙って物資を盗もうとしていたようにな……。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_06400_001940_MYSTERIOUSPERSON | ……だったら、私の世界に信頼がないのも納得だ。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_06400_001950_MYSTERIOUSPERSON | 誰からも信じられなかったから、誰も信じなかった。 その積み重ねだったんだろう……どこまでも……。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_06400_001960_MYSTERIOUSPERSON | すべての生命が妖異になる前、メモリア戦争の時代から、 私たちは力の強弱や利害関係で互いを判断してきた。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_06400_001970_MYSTERIOUSPERSON | 他人を利用しろ、利用される側になったらおしまいだ…… そんな風に構えていなければ、生き残れない世界だった。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_06400_001980_MYSTERIOUSPERSON | だから私も、母の遺志を…… 世界を救うという、善なるメモリア使いたちの意地を、 ただひとりで果たそうとしたんだ。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_06400_001990_JULLUS | ひとりで世界を……。 本当に誰も、お前の仲間にならなかったのか? |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_06400_002000_MYSTERIOUSPERSON | …………そういえば。 一度だけ、そんなことを真剣に持ち掛けられたな。 |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_06400_002010_MYSTERIOUSPERSON | ある村に立ち寄ったとき出会った、剣士と魔道士の二人組。 闇のメモリア使いの襲撃から、村人たちを護ったのだという。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_06400_002020_MYSTERIOUSPERSON | 私も闇のメモリア使いと戦っているのだと知ると、 同志だなんだと、喜んでな……。 |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_06400_002030_MYSTERIOUSPERSON | 曰く、彼らはバロンという国の兵士で、 メモリア戦争を終結させる手立てを探して、 各地を巡っていたらしい。 |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_06400_002040_MYSTERIOUSPERSON | ともに来ないかと誘われたが、 当時の私にしてみれば、相手が二人組という時点で論外だった。 |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_06400_002050_MYSTERIOUSPERSON | 他人と組んでいる奴には、必ず裏がある。 下手をすれば、数の暴力でこちらを屈服させる気かもしれない。 だからすぐに断ったよ、さがない言葉でな。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_06400_002060_MYSTERIOUSPERSON | 彼らは強要するでもなく引き下がった。 計画を仕損じて憤慨するんじゃないかと身構えたが、 ただ寂しげで……変な奴らだと感じたよ。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_06400_002070_MYSTERIOUSPERSON | ……今になって思えば、あの二人組だけは、 互いを心から信頼していたのかもしれないな。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_06400_002080_MYSTERIOUSPERSON | 信じることを知っていたから、私のことも信じようとした…… なんて、調子のいい空想か。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_06400_002090_MYSTERIOUSPERSON | 私はその後も、ひとりで戦い続けた。 だがあるとき、徒党を組んだ闇のメモリア使い相手に、 無様に敗れてしまったんだ。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_06400_002100_MYSTERIOUSPERSON | 悔しかった。 あのときばかりは、誰かに助けてほしいと願った。 傷は痛く、氷は冷たく、心は弱りきっていた……。 |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_06400_002110_MYSTERIOUSPERSON | その瞬間だったよ、世界が壊れたのは。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_06400_002120_MYSTERIOUSPERSON | お前たちの言う闇の氾濫が起こり、 私はひとり、次元の狭間に閉じ込められた。 |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_06400_002130_MYSTERIOUSPERSON | 亀裂を見つけ、再び故郷に戻ったときには、 妖異のみが生きる世界になりはてていたんだ……。 |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_06400_002140_MYSTERIOUSPERSON | そうして私は、誰かを信じる機会を失った……というわけだ。 |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_06400_002150_MYSTERIOUSPERSON | 元より世界を救うだけの実力もなかったのだし、 ためらわず、あの二人組の手を取ってみればよかったのかもな。 |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_06400_002160_MYSTERIOUSPERSON | もしもそれで、お前たちのように信頼を結べていたら…… あんな無様な姿で世界の終わりを迎えはしなかっただろう。 |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_06400_002170_MYSTERIOUSPERSON | まあ、すべては終わったことだ。 どんな仮定をしたところで、現実は変わらない。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_06400_002180_JULLUS | 過去がどうだったとしても、ゼロは今、生きてるだろ。 |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_06400_002190_JULLUS | 俺たち帝国民が、まさしく過渡期にあるように…… 生きていれば、望んでいなくたって変化がもたらされる。 お前にだって必ずな。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_06400_002200_JULLUS | できなかったことが、今もできないとは限らないんじゃないか? |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_06400_002210_JULLUS | 実際、この世界でお前と行動をともにしてる奴は、 お前のことを信頼しているように見える。 |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_06400_002220_JULLUS | そうじゃなかったら…… あいつらと出会う前のお前だったら、 パンひとつの借りで妖異と戦ってくれたか? |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_06400_002230_JULLUS | 俺だって、お前を信頼の置ける奴だと思ってるよ。 |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_06400_002240_MYSTERIOUSPERSON | …………まただ。 |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_06400_002250_MYSTERIOUSPERSON | お前たちが、力尽きそうな私を助けにきてくれたときと同じ。 嬉しいのに泣きたいような…… 言葉にならない熱が、胸の内を巡っている。 |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_06400_002260_MYSTERIOUSPERSON | これが信頼なら、私はどう応えればいい……? |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_06400_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_06400_A3_000_001_NONE_VOICE | 思うようにすればいい |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_06400_A3_000_002_NONE_VOICE | まずは友好の握手から! |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_06400_002270_JULLUS | じゃあ、ほら。 |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_06400_002280_JULLUS | 別に、いちいちこうしなくたって、 仲間にだって友にだってなれるけどな。 |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_06400_002290_MYSTERIOUSPERSON | 友……ああ、そうか……。 |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_06400_002300_MYSTERIOUSPERSON | おのずと信じることができる、 そんな相手を、友と呼ぶのか……! |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_06400_002310_URIANGER | では、私たちは改めて…… ヴォイドへと向かう計画について、現状を整理いたしましょう。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_06400_002320_URIANGER | エーテルタンクを手配し、 バブイルの塔の使用許可を得たことで、 月にエーテルを送り込む準備が整いました。 |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_06400_002330_URIANGER | これを以って、私たちの受け持った地上の準備は完了……。 しかし、月の準備を担当するヤ・シュトラからは、 いまだ連絡が来ておりません。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_06400_002340_VARSHAHNBIG | 彼女は、ゲートを開く術の仕込みと、 開いたあとに向けた妖異対策を進めると言っていたな。 |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_06400_002350_VARSHAHNBIG | いずれも複雑な対応が必要であることは、想像に難くない。 時間が掛かっているのも、頷ける話だ。 |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_06400_002360_URIANGER | ええ、ですから我々も月へと向かい、 彼女たちの手伝いに回れればと思うのです。 |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_06400_002370_URIANGER | ただし……あなたには別件が。 地上の準備が終わり次第お伝えするようにと、 ヤ・シュトラから頼まれていた内容です。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_06400_002380_URIANGER | 曰く、此度の作戦においては、 アジュダヤをヴォイドの月から連れ帰ることも見据えて、 巨大なゲートを開く……。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_06400_002390_URIANGER | 眼を抜かれ、疲弊しているであろう彼女を、 同じ七大天竜に支えてもらえると心強い、とのことです。 |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_06400_002400_VARSHAHNBIG | 「ヴリトラ」が出てこい、というわけか……。 |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_06400_002410_VARSHAHNBIG | 承知した。 私とて、星渡る龍ミドガルズオルムの仔が一翼。 少し時間はかかるだろうが、竜の身で月へと向かおう。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_06400_002420_VARSHAHNBIG | 万全を期すためにも、この身体は帰還させ、 制御に用いていた私の眼を回収しよう。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_06400_002430_VARSHAHNBIG | アジュダヤと再会するまで、 カイナッツォから取り戻した彼女の眼は、 君に持っていてもらいたい。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_06400_002440_VARSHAHNBIG | ……頼めるだろうか? |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_06400_002450_URIANGER | 月での準備が整い次第、リンクパールでお伝えします。 バブイルの塔からのエーテル射出は、 ヤ・シュトラの号令に従っていただければと。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_06400_002460_ALISAIE | わかったわ。 いつでもいけるように待機しておくから。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_06400_002470_JULLUS | ゼロも、頑張れよ。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_06400_002480_MYSTERIOUSPERSON | なに……少し故郷に戻るだけだ、難しい話じゃないさ。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_06400_002490_VARSHAHNBIG | ではまた、嘆きの海で……! |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_06400_002500_URIANGER | ヤ・シュトラには、すでに連絡を入れました。 すぐにこちらへ来てくださるそうです。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_06400_002510_YSHTOLA | 悪いわね、手伝いに来させてしまって……。 |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_06400_002515_URIANGER | フッ |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_06400_002520_URIANGER | 地上の準備は、ひととおり完了しております。 バブイルの塔へは、アルフィノ様とアリゼー様が…… かの天竜への伝言も済みました。 |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_06400_002530_YSHTOLA | みんなありがとう。 短い間に、素晴らしい成果ね。 |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_06400_002540_YSHTOLA | こちらは、月の監視者の協力も得て、 どうにかゲートを開くための術式を展開し終えたわ。 |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_06400_002550_YSHTOLA | あとは地上からエーテルが流し込まれれば…… 理論上は、第十三世界の月と繋がるはずよ。 |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_06400_002560_NIDHANA | こんな偉業に携われて、私たちも大興奮! 人造アトモスについて研究したときに、 ヴォイド関連の資料を片っ端から浚った甲斐があったよ! |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_06400_002570_NIDHANA | それになんと、ヤ・シュトラさんが、 アラグ帝国の妖異召喚にまつわる文献も見せてくれたの。 かの聖コイナク財団の秘蔵資料だよ!? |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_06400_002580_NIDHANA | 魔科学が、いかにしてヴォイドゲートを制御し、 妖異の軍勢を率いるに至ったのか…… 作業をするにあたって、すごく参考になったよ! |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_06400_002590_YSHTOLA | 異世界への召喚について話を聞きがてら、 グ・ラハ・ティアに頼んだのよ。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_06400_002600_YSHTOLA | 高名なアラグの専門家なら、 当然、借りてこられるでしょう……? |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_06400_002610_YSHTOLA | 私は信じるわ。 時代も地域も超えて、人が積み重ねてきたものを。 そして、私自身のことを。 |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_06400_002620_YSHTOLA | だから残る準備は、ゲートが開いたあとの対策として、 「対妖異防衛網」を作り上げることだけ。 ……手伝ってもらえて? |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_06400_002630_URIANGER | 対妖異防衛網……やはり、あの方法で……? |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_06400_002640_YSHTOLA | ええ、この場所にはすでに、 闇の存在を留める手立てが備わっているのだもの。 使わない手はないわ。 |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_06400_002650_YSHTOLA | 私たちは、ゼノスに破壊された「剣」を修復する……。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_06400_002660_YSHTOLA | ゾディアークの封印機構を再起動させ、 侵入してくる妖異を押し留めるのよ……! |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_06400_002670_NIDHANA | 修復の主立ったところは、 月の監視者さんが引き受けてくれてるんだ。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_06400_002680_NIDHANA | ただ、いくつか不安要素が残っててね……。 みんなで協力して、それを潰そうって話してたところ! |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_06400_002690_YSHTOLA | 時間も惜しいことだし、 「剣」のもとへ移動しながら話しましょうか。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_06400_002700_LIVINGWAY | お待たせしましたわ! |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_06400_002710_MAPPINGWAY | やあ、久しぶりぃ。 大急ぎで警備用サポーターを集めてほしいって言われたから、 出せるだけ引っ張り出してきたよぉ。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_06400_002720_URIANGER | 素晴らしい。 あなた方の行動力には、いつも助けられていますね。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_06400_002730_LIVINGWAY | そんな……フフ……それほどでもありませんわ……! |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_06400_002740_LIVINGWAY | わたくしたちは、新たな「夢」を探しはじめています。 とはいえ、ヒトのお役に立つということは、 やはり本質というか本懐というか抗いがたいウルトラハピネス。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_06400_002750_LIVINGWAY | ハイデリン様から授けられた役目はもう終わっている。 とはいえ、ヒトのお役に立つということは、 やはり本質というか本懐というか抗いがたいウルトラハピネス。 |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_06400_002760_LIVINGWAY | これからも! 遠慮なく! ずいずいと! わたくしたちにお任せくださいませ! |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_06400_002770_LIVINGWAY | さてさて、こちらのサポーターたちは本来、 月を警備するために配備されるものです。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_06400_002780_LIVINGWAY | 妖異と戦ったことはありませんが…… そこはそれ、適した戦い方をインプットすることで、 一騎当千の働きをするようになりますわ! |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_06400_002790_LIVINGWAY | というわけで! 妖異をよく知る皆様に、サポーターとの模擬戦をお願いしても? |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_06400_002800_MYSTERIOUSPERSON | なら、私が適任だろう。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_06400_002810_MYSTERIOUSPERSON | よく知るどころか、半ば妖異のようなものだからな。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_06400_002820_SLEEPINGWAY | 何だか知らねぇが発進だぁッ! |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_06400_002830_SLEEPINGWAY | そぉれ発進発進発進発進ンンン! |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_06400_002840_LIVINGWAY | も、もう充分ですわ! |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_06400_002850_LIVINGWAY | ううぅ、圧倒的な敗北……! この経験を活かして改造、妖異抹殺マシンを、 ただちに作り上げなくては……ッ! |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_06400_002860_MAPPINGWAY | んー……。 これ、改造の前に一旦修理しなきゃダメだねぇ。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_06400_002870_URIANGER | 申し訳ありません。 修理には時間がかかりそうでしょうか……? |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_06400_002880_MAPPINGWAY | 普段のペースで考えたら、 5ニンジン分、小気味よくって感じかなぁ。 |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_06400_002890_MAPPINGWAY | ただ、もし、もしもだよ? キミたちが、ボクらを励ましてくれたなら…… |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_06400_002900_MAPPINGWAY | 2ニンジン分まで、短縮、できちゃうかも……? |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_06400_002910_MYSTERIOUSPERSON | 今度はお前が適任だな。 |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_06400_002920_YSHTOLA | (-ヤ・シュトラ-)……聞こえるかしら? おかげさまで「剣」の修復はどうにか完了よ。 |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_06400_002930_YSHTOLA | (-ヤ・シュトラ-)そちらの作業が終わり次第、合流して頂戴。 いよいよヴォイドゲートを開けるわよ……! |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_06400_002950_YSHTOLA | (-ヤ・シュトラ-)待たせたわね。 月側の準備も、すべて整ったわ。 |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_06400_002960_ALPHINAUD | よかった。 バブイルの塔も、すでに再起動が完了している。 今すぐそちらにエーテルを送っても? |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_06400_002970_YSHTOLA | (-ヤ・シュトラ-)ええ、お願い。 |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_06400_002980_ALISAIE | いくわよ、アルフィノ! |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_06400_002990_NIDHANA | エーテル……すごい量……っ! |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_06400_003000_YSHTOLA | ウリエンジェ、そちらも術式の展開を開始して頂戴。 ヴォイドゲートをこじ開けるわよ! |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_06400_003010_YSHTOLA | 次元に裂け目ができはじめたわ……! あなたは「剣」の起動を! |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_06400_003020_YSHTOLA | ハァ……ハァ……! |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_06400_003030_YSHTOLA | ゲートは開いた…… 封印機構も作動しているように見える……あとは…… |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_06400_003040_MYSTERIOUSPERSON | それが効果を発揮するか、だな。 |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_06400_003050_VOIDSENT04735 | ゴルベーザ様に命じラレテ、来てミレバ…… ナント大きな門ダロウ! |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_06400_003060_VOIDSENT04735 | ここが約束の地…… エーテル豊かナ「彼の地」ということカ! |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_06400_003070_VOIDSENT04735 | ウギャアッ! |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_06400_003080_URIANGER | 図らずも実証できたようですね。 封印機構は、想定どおりに機能していると……。 |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_06400_003090_VRITRA | 遅くなった。 事は順調に進んでいるようだな。 |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_06400_003100_YSHTOLA | ええ、私たちの開いたゲートから妖異がやってきた。 第十三世界に繋がっている証拠だわ。 |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_06400_003110_NIDHANA | すごいよ、ヤ・シュトラさん! この場に立ち会えて、アタシたちも嬉しい! |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_06400_003120_YSHTOLA | ありがとう。 みんなの協力のおかげよ。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_06400_003130_YSHTOLA | この成功は、次元跳躍の基礎理論が確立できたことも意味するわ。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_06400_003140_YSHTOLA | アシエンは世界を統合するために、 鏡像世界を特定の属性の力に偏らせることで、次元の壁を破壊し、 そのエーテルを原初世界に流し込もうとしてきた。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_06400_003150_YSHTOLA | では、なぜ鏡像世界は、別の鏡像世界とではなく、 原初世界に統合されてしまうのかしら? |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_06400_003160_URIANGER | 原初世界だけに、なにか特別な力が働いていると……? |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_06400_003170_YSHTOLA | ええ、本来ひとつだった世界は、 原初世界を起点に、元に戻ろうと引きあうのでは、と考えたの。 |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_06400_003180_YSHTOLA | そしてハイデリンはおそらく、 統合引力ともいうべき、世界が引き合う力を抑え込んでいた。 だからこそ、「停滞」の力を司る存在として創られたのよ。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_06400_003190_YSHTOLA | 一方でヴォイドは闇、つまり「活性」の力に偏っている。 だからこそ、ハイデリンによる抑制効果が崩れやすく、 クラックが自然発生するほどに繋がりやすいんじゃないかしら。 |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_06400_003200_YSHTOLA | 今回は、こうした仮定の下で、 もっとも強い引力の先を狙って、次元の壁に穴を開けた。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_06400_003210_YSHTOLA | 言い換えれば、行き先がヴォイドだからこそ成功しただけ。 基礎理論が固まったとはいえ、 これだけでは、ほかの鏡像世界は狙えないわ。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_06400_003220_YSHTOLA | それでも、第八霊災後の未来では、 第一世界への次元跳躍をやってのけた人たちがいたのだから…… 理論を突き詰めていけば、いずれ必ず……! |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_06400_003230_ESTINIEN | 魔女殿の夢は、大きく前進したというわけだな。 |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_06400_003240_YSHTOLA | まだまだこれからよ。 |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_06400_003250_YSHTOLA | だからこそ、ヴォイドからの侵攻で研究の邪魔はさせないわ。 さあ、アジュダヤを探して、ゴルベーザの計画を阻止するわよ! |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_06400_003260_VRITRA | 皆、私の背に乗るんだ。 ヴォイドゲートの位置まで、大穴を降りよう。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_06400_003270_URIANGER | では、私は錬金術師の皆さんを地上に送り届け、 レポリットたちと連携して、ゲートを監視しておきましょう。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_06400_003280_NIDHANA | みんな、気をつけて! 必ず無事に帰ってきてね……! |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_06400_003290_VRITRA | さあ、今再びヴォイドへ! |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_06400_003300_YSHTOLA | ここが……第十三世界の月……? |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_06400_003310_MYSTERIOUSPERSON | ああ、間違いない。 闇の氾濫からこちら、天に昇るのはいつも血のように赤い月だ。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_06400_003320_ESTINIEN | 妖異の大群とご対面かと思っていたが、ずいぶんと静かだな。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_06400_003330_MYSTERIOUSPERSON | ゴルベーザは、自身の領域がどこにあるのか、 限られた配下にしか伝えていないということだった。 なら、これほど閑散としているのも頷ける。 |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_06400_003340_MYSTERIOUSPERSON | だが、気は抜かない方がいい……。 ここから原初世界に侵入した妖異がいた以上、 奴の駒が潜んでいないともかぎらないからな。 |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_06400_003350_VRITRA | 姉さん、近くにいないのか……!? |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_06400_003360_ESTINIEN | そう焦るな、ヴリトラ。 ひとまず周りの状況を確認してみるべきじゃないか? |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_06400_003370_VRITRA | すまない、気が急いた……。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_06400_003380_VRITRA | では、私は上空をひとまわりしてこよう。 君たちは地上を頼む。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_06400_003390_MYSTERIOUSPERSON | お前も、この大穴が気になるか? |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_06400_003400_MYSTERIOUSPERSON | 何か、構造物があるな。 降りて確認してみるべきか……? |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_06400_003410_YSHTOLA | やはりここが一際怪しいわね。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_06400_003420_YSHTOLA | これとよく似た大穴が、原初世界の嘆きの海にもあった。 ゾディアークが封印されていた「闇の揺り籠」よ。 |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_06400_003430_YSHTOLA | だとすると、この奥底には、 分割されたゾディアークの力が封じられていたのでしょう。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_06400_003440_YSHTOLA | 原初世界にいた本体が消滅した以上、 それらの力も消え去ったものと思っていたけれど…… |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_06400_003450_YSHTOLA | この大穴には、ひときわ濃い闇が満ちているわ。 ゾディアークの残滓なのかしら……それとも……? |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_06400_003460_VRITRA | ハッ |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_06400_003470_VRITRA | 聞こえた……姉さん……ッ! |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_06400_003480_VRITRA | 皆、もう一度乗れ! この大穴の中に……姉さんがいる! |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_06400_003490_VRITRA | 姉さん! |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_06400_003500_VRITRA | わかるだろう、私だ! 姉さんを助けにきた……! |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_06400_003510_MYSTERIOUSPERSON | お前、確か竜の眼を預かっていただろう。 |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_06400_003520_AZDAJA | ああ……私は………… |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_06400_003530_AZDAJA | ヴリトラ……? あなたが、なぜここに……? |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_06400_003540_VRITRA | ああ、よかった……! |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_06400_003550_VRITRA | 本当にアジュダヤ姉さんだ……! ずっと、ずっと、会いたかった……! |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_06400_003560_VRITRA | ずいぶんと遅くなってしまったが、姉さんを助けにきた。 さあ帰ろう、私たちの世界へ……。 |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_06400_003570_AZDAJA | 嬉しいけれど……それは、叶わないわ。 竜の力をもってしても、この呪縛は破れない……。 |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_06400_003580_AZDAJA | これは、ゴルベーザと名乗った男の、 執念そのものなのだから……。 |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_06400_003590_MYSTERIOUSPERSON | やはり、ここがゴルベーザの領域なのか。 |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_06400_003600_AZDAJA | あなた、ヒトと行動しているの……? |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_06400_003610_VRITRA | ああ……。 ここまでくるのを助けてくれた、大事な仲間だ。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_06400_003620_AZDAJA | そう……。 それだけ長い年月が過ぎたのね……。 |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_06400_003630_AZDAJA | ……あのとき、私たちはアラグ帝国と戦っていた。 彼らが呼び寄せた妖異の軍勢が、メラシディアを蹂躙したの。 |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_06400_003640_AZDAJA | 私はティアマットを助けたくて、この世界に飛び込んだ。 「暗闇の雲」の軍勢を、ひとりでも多く倒せればいいと……。 |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_06400_003650_AZDAJA | けれどこちらでは、妖異は何度でも蘇ってくる。 世界を繋ぐ門が閉ざされ、帰るすべも失って、 次第に疲弊した私は…………。 |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_06400_003660_VRITRA | 姉さんが妖異の軍勢を留めておいてくれたおかげで、 原初世界では、多くの同胞の命が救われた。 |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_06400_003670_VRITRA | 今は……ときにヒトとも絆を結びながら、 穏やかに、健やかに生きている。 |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_06400_003680_VRITRA | 私だってそうだ。 姉さんを探すうちに出会った者たちと、多彩なる都を作った。 |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_06400_003690_VRITRA | あの美しきラザハンを、姉さんにも見せたい。 そのためには、この呪縛をなんとかして解かなければ……。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_06400_003700_AZDAJA | ……ゴルベーザは、 傷口から闇の力に蝕まれ地に伏していた私に、 こう言って近づいてきた。 |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_06400_003710_AZDAJA | 「そのままでは、お前も妖異に堕ちる。 私なら、それを止めてやることもできる」と……。 |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_06400_003720_AZDAJA | その結果が、この呪縛…… たしかに妖異にはならずとも羽ばたくこともできず、 幾千年もの間、エーテルを喰らわれ続けてきたの。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_06400_003730_ESTINIEN | ほう……。 七大天竜の一翼ともあろう者が、 呪縛には抗えぬと、虜囚のままでいるつもりなのか? |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_06400_003740_AZDAJA | 無礼な物言いだこと……。 それが激励なのだとしたら、まるでニーズヘッグだわ。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_06400_003750_AZDAJA | 術者であるゴルベーザを倒すことができれば、 呪縛は自ずと解けるでしょう。 彼について教えれば、気概は買ってもらえるかしら? |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_06400_003760_ESTINIEN | 悪くない。 ゴルベーザの弱点か? それとも居所か? |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_06400_003770_AZDAJA | この呪縛を維持するためか、 彼はあまり遠くへ行けないようなの。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_06400_003780_AZDAJA | 大抵のことは配下の妖異に命じて済ませるけれど、 ときおり月面に出ることがある……。 |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_06400_003790_AZDAJA | 彼の気配は、いつも決まって同じ所で立ち止まるわ。 ここからおおよそ南の方角…… そこに「何か」があるはずよ。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_06400_003800_ESTINIEN | だ、そうだ。 上に戻って、奴が立ち止まっていた理由を、 突き止めてやろうじゃないか。 |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_06400_003810_MYSTERIOUSPERSON | なにか見つけたのか? |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_06400_003820_MYSTERIOUSPERSON | メモリアだな。 いったい誰の……? |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_06400_003830_DURANTE | (-相棒らしき男-)お前たちは騙し、奪い、殺めた。 最期に申し開きはあるか……? |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_06400_003840_MEMORIAMASTERA04661 | ハ…… |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_06400_003850_MEMORIAMASTERA04661 | ないね……。 あいつらが、馬鹿で弱かっただけだ。 他人なんて頼ろうとして……。 |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_06400_003860_MEMORIAMASTERA04661 | お前らも、お互いに気をつけておけよ……? 古臭い英雄ごっこなんぞ、どうせ長続きはしない……。 |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_06400_003870_MEMORIAMASTERA04661 | 相棒に寝首を掻かれて思い知るのさ。 先に裏切った方が……マシだったとな……。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_06400_003880_MEMORIAMASTERA04661 | ざまあ、みろ……だ……。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_06400_003890_BARONKNIGHT | ……汝の魂に 救済がもたらされんことを |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_06400_003900_DURANTE | (-相棒らしき男-)俺はとても、こいつらのために祈る気になんてなれない。 お前こそが本当の英雄だよ。 |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_06400_003910_BARONKNIGHT | そう言ってくれるな すべては時代の流れがもたらしたこと |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_06400_003920_BARONKNIGHT | こやつらとて こんな戦争の時代に生まれなければ 猜疑心に憑りつかれることはなかっただろう |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_06400_003930_DURANTE | (-相棒らしき男-)メモリア戦争……。 一刻も早く収束の手立てを見つけて、 王のもとへ帰らねばな。 |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_06400_003940_VOIDPERSON04735 | ありがとうよ……。 あの連中を追い払ってくれて、どれほど救われたか……。 |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_06400_003950_BARONKNIGHT | ……あの者は? |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_06400_003960_VOIDPERSON04735 | ああ、お前さん方と同じで、 闇の力に堕ちたメモリア使いと戦っているんだそうだ。 |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_06400_003970_DURANTE | (-相棒らしき男-)朗報だな。 今度こそ、仲間が増えるかもしれないぞ。 |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_06400_003980_MYSTERIOUSPERSON | 断る。 ただでさえも怪しい黒兜に、 ノコノコついていく道理はない。 |
| 408 | 407 | TEXT_VOICEMAN_06400_003990_BARONKNIGHT | そうか…… |
| 409 | 408 | TEXT_VOICEMAN_06400_004000_MYSTERIOUSPERSON | ……じゃあな。 私は先に行かせてもらう。 |
| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_06400_004010_DURANTE | (-相棒らしき男-)目的は同じだろうに、うまくいかないものだな。 これもお前の言うとおり、時代の流れというやつか……。 |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_06400_004020_BARONKNIGHT | 平和のためにメモリアの力を使う者は もう少ない 彼女とも 手を取り合えるとよかったのだが |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_06400_004030_DURANTE | (-相棒らしき男-)まあいいさ。 俺とお前がいれば、百人力なんだ。 下手に水を差されるよりは、このままの方が動きやすい。 |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_06400_004040_DURANTE | (-相棒らしき男-)さて…… この近辺でやり残したことは、もうないな? |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_06400_004050_DURANTE | (-相棒らしき男-)王から一時帰還せよとのご命令だ。 帰ろう、俺たちの祖国バロンへ! |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_06400_004060_MYSTERIOUSPERSON | もしや、また過去を視たのか? |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_06400_004070_MYSTERIOUSPERSON | ……記憶の中で私の姿を見ただと!? |
| 417 | 416 | TEXT_VOICEMAN_06400_004080_MYSTERIOUSPERSON | 話の流れからするに、例の二人組か……? だとしたら、このメモリアに封じられているのは…… |
| 418 | 417 | TEXT_VOICEMAN_06400_004090_BLACKKNIGHT | 貴様らか…… 異界より来たりし、聖戦に抗う者どもは……。 |
| 419 | 418 | TEXT_VOICEMAN_06400_004100_VRITRA | 姉さん! |
| 420 | 419 | TEXT_VOICEMAN_06400_004110_MYSTERIOUSPERSON | お前は……あのときの……! |
| 421 | 420 | TEXT_VOICEMAN_06400_004120_BLACKKNIGHT | ほう……かつての私を知っているのか? |
| 422 | 421 | TEXT_VOICEMAN_06400_004130_BLACKKNIGHT | 闇に染まりながら、人の姿を保っているのも珍しいが…… よくも過去を覚えているものだな。 |
| 423 | 422 | TEXT_VOICEMAN_06400_004140_BLACKKNIGHT | まあいい、問うべきはほかにある。 ……貴様が、我が配下を仕留めたメモリア使いか? |
| 424 | 423 | TEXT_VOICEMAN_06400_004150_MYSTERIOUSPERSON | だったらどうする……? |
| 425 | 424 | TEXT_VOICEMAN_06400_004160_BLACKKNIGHT | この世界の者ならば、私とともに戦え。 魂の救済……聖戦のためにな……。 |
| 426 | 425 | TEXT_VOICEMAN_06400_004170_MYSTERIOUSPERSON | フン……ともに戦えだと? 駒として戦えの間違いじゃないのか……? |
| 427 | 426 | TEXT_VOICEMAN_06400_004180_MYSTERIOUSPERSON | 聖戦だか何だか知らないが、 お前が欲しているのは、私ではなく私の能力だろう。 思いどおりにならないと知れば、魔法で縛るはず。 |
| 428 | 427 | TEXT_VOICEMAN_06400_004190_MYSTERIOUSPERSON | そんな関係はもうたくさんだ。 私は、自らの意思で、想いを同じくする「友」のために戦う! |
| 429 | 428 | TEXT_VOICEMAN_06400_004200_BLACKKNIGHT | そうか……それは残念だ。 |
| 430 | 429 | TEXT_VOICEMAN_06400_004210_BLACKKNIGHT | 貴様らの目的は、この竜だな? |
| 431 | 430 | TEXT_VOICEMAN_06400_004220_BLACKKNIGHT | 報告を聞いた当初、 計画に支障をきたしかねない要素は取り除くべしと、 ルビカンテどもに足止めを命じたが…… |
| 432 | 431 | TEXT_VOICEMAN_06400_004230_BLACKKNIGHT | よもや、ここまで追ってこようとは! なんたる好都合! |
| 433 | 432 | TEXT_VOICEMAN_06400_004240_VRITRA | どういうことだ……! |
| 434 | 433 | TEXT_VOICEMAN_06400_004250_BLACKKNIGHT | クックック…… |
| 435 | 434 | TEXT_VOICEMAN_06400_004260_BLACKKNIGHT | この竜が私に囚われて幾星霜…… 自由はなく、弱り果てたところに、貴様らが現れたのだ。 |
| 436 | 435 | TEXT_VOICEMAN_06400_004270_BLACKKNIGHT | 然れば、竜は想いを強めただろう。 |
| 437 | 436 | TEXT_VOICEMAN_06400_004280_BLACKKNIGHT | 「帰りたい」……。 故郷たる世界に帰りたいとな! それこそが、救済を成就する鍵なのだ! |
| 438 | 437 | TEXT_VOICEMAN_06400_004290_VRITRA | ああ、姉さんの身体が……! |
| 439 | 438 | TEXT_VOICEMAN_06400_004300_YSHTOLA | 闇のエーテルが侵食している……! 妖異と化してしまうわ! |
| 440 | 439 | TEXT_VOICEMAN_06400_004310_AZDAJA | ヴリトラ……逃げて…………! |
| 441 | 440 | TEXT_VOICEMAN_06400_004320_BLACKKNIGHT | 仕上げだ! 我に従え、黒竜よ! |
| 442 | 441 | TEXT_VOICEMAN_06400_004330_BLACKKNIGHT | 殺せ。 |
| 443 | 442 | TEXT_VOICEMAN_06400_004340_VRITRA | やめるんだ、姉さん……! |
| 444 | 443 | TEXT_VOICEMAN_06400_004350_ESTINIEN | 貴様ッ……! |
| 445 | 444 | TEXT_VOICEMAN_06400_004360_BLACKKNIGHT | この者どもの相手をしてやれ。 |
| 446 | 445 | TEXT_VOICEMAN_06400_004370_VRITRA | 助けてくれ…… 姉さんを、どうか…………。 |
| 447 | 446 | TEXT_VOICEMAN_06400_004380_BLACKKNIGHT | 世界が闇に呑まれる前…… 私は、果てなき戦争に身を投じていた。 |
| 448 | 447 | TEXT_VOICEMAN_06400_004390_BLACKKNIGHT | ゆえに、わかる。 あの竜のほかに、この場で誰が強者であるかを。 |
| 449 | 448 | TEXT_VOICEMAN_06400_004400_BLACKKNIGHT | では、お相手願おうか。 |
| 450 | 449 | TEXT_VOICEMAN_06400_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 451 | 450 | TEXT_VOICEMAN_06400_A4_000_001_NONE_VOICE | もとより、お前の野望を止めに来た……! |
| 452 | 451 | TEXT_VOICEMAN_06400_A4_000_002_NONE_VOICE | お前を倒して、アジュダヤを解放する |
| 453 | 452 | TEXT_VOICEMAN_06400_004410_BLACKKNIGHT | 忌々しい光だ……。 |
| 454 | 453 | TEXT_VOICEMAN_06400_004420_BLACKKNIGHT | 光ある世界で生きてきた貴様に、 私の……この世界の苦しみがわかるものか……! |
| 455 | 454 | TEXT_VOICEMAN_06400_004430_BLACKKNIGHT | 救済の邪魔はさせぬ……邪魔はさせぬぞッ! |
| 456 | 455 | TEXT_VOICEMAN_06400_004440_BLACKKNIGHT | 加減はしない 最善の手段で 貴様を消し去ろう |
| 457 | 456 | TEXT_VOICEMAN_06400_004445_BLACKKNIGHT | 来い 異界の戦士! |
| 458 | 457 | TEXT_VOICEMAN_06400_004450_BLACKKNIGHT | くっ 力が―― |
| 459 | 458 | TEXT_VOICEMAN_06400_004455_BLACKKNIGHT | 我が魔剣も もう―― 抗えるのは ここまでか―― |
| 460 | 459 | TEXT_VOICEMAN_06400_004460_MYSTERIOUSPERSON | 無事か! |
| 461 | 460 | TEXT_VOICEMAN_06400_004470_ESTINIEN | 何事だ……!? |
| 462 | 461 | TEXT_VOICEMAN_06400_004480_BLACKKNIGHT | フフ、フハハハハハハ……! |
| 463 | 462 | TEXT_VOICEMAN_06400_004490_BLACKKNIGHT | ついに来たぞ、このときが……! |
| 464 | 463 | TEXT_VOICEMAN_06400_004500_BLACKKNIGHT | 真っ向勝負では及ばずとも、 私は決して、貴様らを穴底に近づけなかった…… |
| 465 | 464 | TEXT_VOICEMAN_06400_004510_BLACKKNIGHT | ゆえにこの聖戦、私は勝利する! |
| 466 | 465 | TEXT_VOICEMAN_06400_004520_VRITRA | やめろ……それ以上は、もう……! |
| 467 | 466 | TEXT_VOICEMAN_06400_004530_BLACKKNIGHT | 大穴の奥底に潜んでいた、強大なる闇の化身。 いかなる因果か、先ごろそれが唐突に霧散した。 |
| 468 | 467 | TEXT_VOICEMAN_06400_004540_BLACKKNIGHT | さりとて我らの世界では、 そのエーテルが還れる場所もなし……。 |
| 469 | 468 | TEXT_VOICEMAN_06400_004550_BLACKKNIGHT | 散ったものは例外なく、妖異として再誕するのだ! |
| 470 | 469 | TEXT_VOICEMAN_06400_004560_BLACKKNIGHT | さあ、この竜を喰らうがいい! 故郷たる世界に焦がれる想いとともに……! |
| 471 | 470 | TEXT_VOICEMAN_06400_004570_VRITRA | やめろおおおおおお!! |
| 472 | 471 | TEXT_VOICEMAN_06400_004580_BLACKKNIGHT | 帰郷を望みし竜が今、嬰児と混ざり合う…… かくて誕生するは、世界の壁を破らんとする大妖異! |
| 473 | 472 | TEXT_VOICEMAN_06400_004590_BLACKKNIGHT | 死に拒まれたヴォイドの命を、巡りに戻すお前には、 我らが古の英雄の名を贈ろう! |
| 474 | 473 | TEXT_VOICEMAN_06400_004600_BLACKKNIGHT | 生まれいでよ、ゼロムス! |
| 475 | 474 | TEXT_VOICEMAN_06400_004610_MYSTERIOUSPERSON | どれほど強大であろうと、妖異ならばメモリアに……! |
| 476 | 475 | TEXT_VOICEMAN_06400_004620_MYSTERIOUSPERSON | ガハッ!! |
| 477 | 476 | TEXT_VOICEMAN_06400_004630_MYSTERIOUSPERSON | クソッ……! なぜ歯が立たない……! |
| 478 | 477 | TEXT_VOICEMAN_06400_004640_YSHTOLA | ゾディアークのエーテルから再構築された妖異……! まずいわ、護魂の霊鱗がもたないかもしれない! |
| 479 | 478 | TEXT_VOICEMAN_06400_004650_VRITRA | ぐっ……! |
| 480 | 479 | TEXT_VOICEMAN_06400_004660_VRITRA | ここは一度退くしかない……! 皆、私の背に! |
| 481 | 480 | TEXT_VOICEMAN_06400_004670_VRITRA | 姉さん、必ず助けに戻ってくる……! 必ず…………! |
| 482 | 481 | TEXT_VOICEMAN_06400_004680_BLACKKNIGHT | フフ……ハハハ…… |
| 483 | 482 | TEXT_VOICEMAN_06400_004690_BLACKKNIGHT | フハハハハハハハ……! |
| 484 | 483 | TEXT_VOICEMAN_06400_004700_MYSTERIOUSPERSON | ……お前、ファルファレルロとチリアットを覚えているか? 私の領域にいた、臆病者の妖異たちだ。 |
| 485 | 484 | TEXT_VOICEMAN_06400_004710_MYSTERIOUSPERSON | チリアットは、ファルファレルロを魂ごと喰った……。 |
| 486 | 485 | TEXT_VOICEMAN_06400_004720_MYSTERIOUSPERSON | すると奴の中には、ファルファレルロが抱いていた、 「バルバリシアを恐れる心」が存在するようになったんだ。 |
| 487 | 486 | TEXT_VOICEMAN_06400_004730_MYSTERIOUSPERSON | 妖異は、ほかの妖異に喰われたとしても、 魂まで消えてなくなるわけじゃない。 混ざり合って一部になるだけだ。 |
| 488 | 487 | TEXT_VOICEMAN_06400_004740_MYSTERIOUSPERSON | そして、斃れることで魂同士の結びつきが弱まり、 また別々の存在として復活を遂げることもある……。 |
| 489 | 488 | TEXT_VOICEMAN_06400_004750_MYSTERIOUSPERSON | つまるところは、ゼロムスを倒せば、 アジュダヤの魂を引きはがせる可能性があるということだ。 |
| 490 | 489 | TEXT_VOICEMAN_06400_004760_MYSTERIOUSPERSON | それをより確実に成したいのなら、アジュダヤの魂に、 自分が何者であるか認識させる必要がある。 |
| 491 | 490 | TEXT_VOICEMAN_06400_004770_MYSTERIOUSPERSON | 呼びかけろ。 ほかの誰でもなく、お前がな。 |
| 492 | 491 | TEXT_VOICEMAN_06400_004780_VRITRA | ありがとう、ゼロ。 ヴォイドをよく知る君の言葉だ、信じよう。 |
| 493 | 492 | TEXT_VOICEMAN_06400_004790_YSHTOLA | となれば、私たちはゼロムス打倒に向けて動くのみね。 |
| 494 | 493 | TEXT_VOICEMAN_06400_004800_YSHTOLA | ゾディアークの残滓から生じた妖異というのは驚異的だけれど、 だからこそ、「剣」の封印が効果を発揮するはず。 あなた、ウリエンジェから何か聞いていて? |
| 495 | 494 | TEXT_VOICEMAN_06400_004810_YSHTOLA | 長く保たせられる保証はないか……。 対策は急いだ方がよさそうね。 |
| 496 | 495 | TEXT_VOICEMAN_06400_004820_ESTINIEN | いっそ、こちらの世界に出向いてきたところを叩くのはどうだ? |
| 497 | 496 | TEXT_VOICEMAN_06400_004830_YSHTOLA | それだと、倒すことでアジュダヤの魂が星海に還ってしまう。 彼女を救い出すには、ヴォイドでゼロムスを討つのが必須よ。 |
| 498 | 497 | TEXT_VOICEMAN_06400_004840_MYSTERIOUSPERSON | だが、奴は周囲に満ちた闇を操り、 傷つけることはおろか、本体に近づくことさえ難しかった。 どうやって叩く? |
| 499 | 498 | TEXT_VOICEMAN_06400_004850_YSHTOLA | あら、それについての答えは単純よ。 濃い闇を掃うには、強き光をあてればいい。 |
| 500 | 499 | TEXT_VOICEMAN_06400_004860_YSHTOLA | そして、私たちは光に満たされた世界を知っている。 |
| 501 | 500 | TEXT_VOICEMAN_06400_004870_YSHTOLA | 第一世界から光の力を持ち込む方法については、 私にまかせて頂戴。 |
| 502 | 501 | TEXT_VOICEMAN_06400_004880_YSHTOLA | これまで研究してきた次元跳躍の理論と、 幾人かの「仲間」の協力があれば、きっと大丈夫。 |
| 503 | 502 | TEXT_VOICEMAN_06400_004890_YSHTOLA | そんなわけで、私はまたしばらく留守にするわ。 あなたたちには、戻ってきたあとたっぷり働いてもらうから、 よくよく身体を休めて待っているのよ? |
| 504 | 503 | TEXT_VOICEMAN_06400_004900_ESTINIEN | 我らが魔女殿があの調子なんだ、 俺も鍛錬に向かうとしよう。 |
| 505 | 504 | TEXT_VOICEMAN_06400_004910_MYSTERIOUSPERSON | ……待て。 |
| 506 | 505 | TEXT_VOICEMAN_06400_004920_MYSTERIOUSPERSON | 私も連れていけ。 次までに、もっと強くなってやる。 |
| 507 | 506 | TEXT_VOICEMAN_06400_004930_ESTINIEN | フッ…… |
| 508 | 507 | TEXT_VOICEMAN_06400_004940_ESTINIEN | いい心がけだ、なら行くぞ。 |
| 509 | 508 | TEXT_VOICEMAN_06400_004950_VRITRA | こうなると、ますます私ばかりが項垂れてはいられまい。 ヴァルシャンの身体を動かして、できる支度をはじめよう。 |
| 510 | 509 | TEXT_VOICEMAN_06400_004960_SYSTEM_NONE_VOICE | 一方 第十三世界の月―― |
| 511 | 510 | TEXT_VOICEMAN_06400_004970_BLACKKNIGHT | 誕生を果たしたとはいえ、ゼロムスはまだ微睡の中。 世界の壁を打ち崩すとなれば、今しばらくの時が必要か……。 |
| 512 | 511 | TEXT_VOICEMAN_06400_004980_BLACKKNIGHT | だが、これまでの道のりを思えば、些末なものよ。 |
| 513 | 512 | TEXT_VOICEMAN_06400_004990_BLACKKNIGHT | 口惜しい……。 お前が倒れたあの日のことを、忘れられるものか……。 |
| 514 | 513 | TEXT_VOICEMAN_06400_005000_BLACKKNIGHT | なにがあろうとも、 世界を救う英雄は「ゴルベーザ」の他にはいないのだ。 |
| 515 | 514 | TEXT_VOICEMAN_06400_002940_SYSTEM_NONE_VOICE | (★未使用/削除予定★) |