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| 1 | 0 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SEQ_00 | ダーマ区の星戦士団の哨兵は、困っているようだ。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SEQ_01 | 星戦士団の哨兵は、ラザハンを徘徊していた妖異を捕獲したものの、意思疎通ができず困っているという。ラザハンの星戦士団本営にいる「星戦士団の哨兵」に話しかけ、詳しい話を聞いてみよう。 |
| 3 | 2 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SEQ_02 | 目玉の妖異は世界が闇に呑まれる以前の記憶を持っていることから、人間の生活に憧れて原初世界にやってきたらしい。しかし、復活したばかりだったがゆえ、魂の結びつきが弱く、肉体がバラバラになってしまったという。ラザハン内を探索し、「分裂した目玉」を4体探そう。 |
| 4 | 3 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SEQ_03 | 分裂した目玉を見つけ、強い妖異の過去にまつわる物語を聞いた。星戦士団本営にいる「目玉の妖異」と話そう。 |
| 5 | 4 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SEQ_04 | 分裂した目玉はまだほかに存在しているが、今はこの付近にはいないようだ。残りの目玉たちも、知られざる妖異の過去について、語ってくれるだろうか。目玉の妖異が、付近に残りの目玉たちの気配を感じたときには、また捜索に協力してみよう。 |
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| 25 | 24 | TEXT_AKTKMZ101_04660_TODO_00 | 星戦士団の哨兵と話す |
| 26 | 25 | TEXT_AKTKMZ101_04660_TODO_01 | 分裂した目玉を探す |
| 27 | 26 | TEXT_AKTKMZ101_04660_TODO_02 | 目玉の妖異と話す |
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| 49 | 48 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_003 | ああ、Player殿。 ちょうどいいところに……! |
| 50 | 49 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_004 | 実は、ラザハン内を巡回中に、1匹の妖異を発見したんですよ! |
| 51 | 50 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_005 | はじめは討伐しようと思ったのですが、 抵抗するでもなく、モゾモゾと動くだけでしてね。 奇妙に思い、とりあえず捕獲しまして…… |
| 52 | 51 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_006 | ヴォイドにも渡られた貴殿であれば、 妖異の行動の裏にある意図を、暴けるのではないでしょうか? ぜひ、力をお貸しください! |
| 53 | 52 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_007 | 感謝いたします。 捕獲した妖異は「星戦士団本営」で拘束しておりますので、 そちらまでお越し願えますでしょうか。 |
| 54 | 53 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SYSTEM_000_010 | 妖異が、じっとこちらを睨んでいる……! |
| 55 | 54 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_100 | お越しいただき、ありがとうございます。 コイツが、件の妖異です。 |
| 56 | 55 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_101 | 捕獲した際も、これといって暴れることもなく、 市民への被害も確認されていないようです。 |
| 57 | 56 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_102 | しかし、エーテルを求めて人々を襲うのが妖異の性。 きっと何か企んでいるに違いありません! |
| 58 | 57 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_103 | オマエ、トロイア城にいたヤツ! オレ、困ってル、ちょっと助けてホシイ! |
| 59 | 58 | TEXT_AKTKMZ101_04660_Q1_000_000 | 何と言う? |
| 60 | 59 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A1_000_001 | 何に困っているんだ? |
| 61 | 60 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A1_000_002 | お前はトロイア城にいた妖異か? |
| 62 | 61 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_105 | おお、オレの言ってること、ちゃんと伝わっタ? スバラシイ! |
| 63 | 62 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_106 | ソウダ! オレ、向こうからやってきタ。 |
| 64 | 63 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_107 | オレ、ニンゲンの言葉、わかル。 けど、ニンゲンの声、出せナイ。 だからオレの言ってること、伝わらなかっタ。 |
| 65 | 64 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_108 | オマエ、オレの言ってること、わかル! なら、オレのこと、助けてホシイ! |
| 66 | 65 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_109 | なんと、貴殿はこの妖異と会話できるのですね! お手数ですが、このまま事情聴取を進めてみていただけますか? |
| 67 | 66 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_110 | オマエたち、トロイア城で暴れたとき、 オレ、巻き添えで死んで、肉体、復活することになっタ。 |
| 68 | 67 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_111 | オレ、戦い嫌イ。 だから逃げようとして、門通って、コッチに来タ。 |
| 69 | 68 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_112 | でも、復活したばかり、魂の結びつき弱イ……。 門から出るとき、肉体バラバラ、細切れになっタ。 オレは、「オレたち」になってしまったんダ。 |
| 70 | 69 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_113 | 本当は目玉、もっといっぱいあっタ。 でも、バラバラになった目玉、怖くなって逃げ出しタ。 小さいから誰にも気付かれず、この街までは追って来られたガ……。 |
| 71 | 70 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_114 | オレは弱い、だからオレたち喰いあって、強くなってタ。 オレたち揃ってないと、オレは不安。 ひとりは怖い、だからオレたちを探してホシイ! |
| 72 | 71 | TEXT_AKTKMZ101_04660_Q2_000_000 | 何と言う? |
| 73 | 72 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A2_000_001 | 取引をするには対価が必要だ |
| 74 | 73 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A2_000_002 | この世界で何をするつもりだ? |
| 75 | 74 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_116 | もちろん、対価、くれてやル! オレ、オマエたちと、ケイヤクすル! できるなら、ずっとコッチに滞在したイ! |
| 76 | 75 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_117 | 別に、ナニかをしたイわけじゃナイ! ただ、コッチで、暮らしたイ! 一時的、チガウ、ずっとコッチに滞在したイ! |
| 77 | 76 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_118 | オレは…… いや、オレたちは、昔のコト、覚えてるんダ。 オレたち、ニンゲン、だったっテ……。 |
| 78 | 77 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_119 | だからオレたち、憧れてタ。 オマエたちとケイヤクして、コッチの世界、暮らすコト。 オレ、元に戻っても、オマエたち喰わナイ、約束すル! |
| 79 | 78 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_120 | オマエ、ヴォイドで戦ってるんだロ? だったら、妖異についての話、教えるのはどうダ? それも、強い妖異として名を馳せたヤツの過去! |
| 80 | 79 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_100_120 | オレたち見つけたら、ソイツから強い妖異の話、聞ケ。 過去の、いろんな時代のコトを教えル……それが対価ダ! |
| 81 | 80 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_121 | 戦いから逃れ、こちら側で暮らすためにやってきたはいいが、 肉体がバラバラになってしまって、それを探している、と……。 |
| 82 | 81 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_122 | 妖異は、正式な手順で契約を結べば、 使役することができるとは聞いています。 協力的な妖異がいれば、ヴォイドの研究にも役立つことでしょう。 |
| 83 | 82 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_123 | 私はここでコイツを見張りつつ、 今後の処遇について、官吏たちと協議しておきます。 貴殿は、ほかの目玉を探していただけませんか? |
| 84 | 83 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_124 | よし、取引成立だナ……!? |
| 85 | 84 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_125 | この近く、オレたちの気配、「4つ」感じル。 見つけたら、オレのところに戻れと、伝えてホシイ。 繋がり意識すれば、戻ってくるハズ……! |
| 86 | 85 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_130 | 貴殿がいてくれて助かりました。 ほかの目玉を見つけたら、こちらへ誘導をお願いいたします! |
| 87 | 86 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_135 | オレたちみんな、ニンゲンたちの暮らし、興味あル。 きっとこの近く、いるハズだ。 |
| 88 | 87 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SYSTEM_000_200 | 分裂した目玉をすべて発見し、合流を促した。 星戦士団本営に戻り、目玉の妖異に報告しよう。 |
| 89 | 88 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_201 | なに、オレに探してくれと頼まれタ? その対価として、強い妖異の過去について話をしろッテ……? |
| 90 | 89 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_202 | まだいろいろと見て回ってる途中なんだガ、 オレが約束したのなら、しょうがないナ……。 |
| 91 | 90 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_203 | あそこにいるニンゲンは……兵隊だナ? オレたちの世界にも、兵隊いタ。 メモリア戦争、あったからナ……。 |
| 92 | 91 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WARRIOR04660A_000_204 | おお、封宝の間から戻ったか。 妖異たちの撃退、ご苦労だったな。 |
| 93 | 92 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WARRIOR04660B_000_205 | なに、太守様の留守を任されたのだから、この程度。 我らが祖国は、この命にかえても護ってみせようぞ! |
| 94 | 93 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_206 | 「国を護る」……。 あの遠い昔にも、そんな言葉を聞いたようナ……。 |
| 95 | 94 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_207 | そうダ、あれはメモリア戦争の初期。 ある砦を、敵対勢力が召喚した幻魔が襲っていタ。 |
| 96 | 95 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_208 | その砦にいたのは、異能を持たぬ兵隊だけだったガ、 勇猛で知られる指揮官のもと、必死に抵抗していタ。 |
| 97 | 96 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_209 | 味方のメモリア使いが到着するまで、 祖国のため、死んでもこの場を守レ…… 指揮官の男、号令を発しタ。 |
| 98 | 97 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_210 | それから少しして、メモリア使いが到着しタ。 だが、すべては遅かっタ……遅すぎたんダ……。 |
| 99 | 98 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_211 | (-分裂した目玉-)幻魔に勝利したメモリア使いと、その従者は、 静かになった戦場を歩き回り、生存者がいないか探しタ。 しかしその甲斐もむなしく、見つかるのは物言わぬ屍だケ…… |
| 100 | 99 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_212 | (-分裂した目玉-)諦めて捜索を切り上げようとしたそのとき、 かすかにうめき声が聞こえタ。 |
| 101 | 100 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_213 | (-分裂した目玉-)急いで土砂をかきわけると、ひとりの男が見つかっタ。 それはなんと、この砦の指揮官だったのダ。 |
| 102 | 101 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_214 | (-分裂した目玉-)やっと見つかった生存者。 だが、そこでメモリア使いたちの顔に浮かんだのは、 安堵ではなく、驚きと怒りだっタ。 |
| 103 | 102 | TEXT_AKTKMZ101_04660_STEWARD04660_000_215 | あんた、ここの指揮官だろう。 どうして、怪我ひとつしてない!? |
| 104 | 103 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_216 | 暴れるしか能のない幻魔だったようでな。 奴の攻撃で崩れた土砂に身をうずめて隠れていたら、 私の姿を見失ったらしい。 |
| 105 | 104 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MEMORIAMASTER04660_000_217 | お前がやるべきことは、 自分の身を犠牲にしてでも、部下を逃がしてやることだった。 それなのに撤退の指示も出さず、隠れていただけとは……! |
| 106 | 105 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_218 | な、なにを言うか……! こうして砦を護ることはできたのだから、 賢明な判断だったと言ってくれ。 |
| 107 | 106 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_219 | それに私は、「国を護る力」になると誓った身…… 名誉の戦死などではなく、生きて戦い続けるべきなのだ! 私は、ここで死ぬべき運命ではないッ! |
| 108 | 107 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MEMORIAMASTER04660_000_220 | 運命だと……? |
| 109 | 108 | TEXT_AKTKMZ101_04660_STEWARD04660_000_221 | そいつ、殺しちゃうんですか? |
| 110 | 109 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MEMORIAMASTER04660_000_222 | いいや、気絶させただけだ。 兵隊たちを埋葬してやろう……こいつも一緒にな。 |
| 111 | 110 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MEMORIAMASTER04660_000_223 | ここで生きるべきか、死ぬべきか…… 運命とやらに委ねてやるんだ。 |
| 112 | 111 | TEXT_AKTKMZ101_04660_STEWARD04660_000_224 | なるほど……それは妙案ですね。 |
| 113 | 112 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_225 | (-分裂した目玉-)その後、埋葬された戦死者の供養が行われるなか、 ひとりの男が地面から這い出てきたといウ。 そう、指揮官は生きていたのダ。 |
| 114 | 113 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_226 | (-分裂した目玉-)「私は死なん……絶対に生き残ってみせるぞ……」 |
| 115 | 114 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_227 | (-分裂した目玉-)髪を振り乱し、呪いの言葉を吐きながら立ち去る姿は、 まさに悪鬼のようであっタ。 |
| 116 | 115 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_100_227 | (-分裂した目玉-)それゆえ男は、髪を振り乱す者 (スカルミリョーネ)と呼ばれるようになり、 やがて、自らそう名乗るようになっていっタ……。 |
| 117 | 116 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_228 | かなり深くに埋めてやったはずだったガ…… ニンゲンの生への執着心、侮れナイ。 |
| 118 | 117 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_229 | それが、とある妖異のニンゲンだったころの話ダ。 オマエにとって、興味のある内容かどうかは知らないがナ。 |
| 119 | 118 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660A_000_230 | さてと、オレはそろそろ、オレたちのところに戻ル。 じゃあナ。 |
| 120 | 119 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_231 | ここは、ニンゲンたちがエーテルを喰らう場所のようだナ。 |
| 121 | 120 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_232 | オレが呼んでル? 飢えよりもまず、孤独を恐れるとは、オレらしい……。 まぁもう少しだけ、ニンゲンたちを観察させてホシイ。 |
| 122 | 121 | TEXT_AKTKMZ101_04660_ARKASODARA04660A_000_233 | ここの料理は本当に美味しいよ! まるでムリガの神々が祝福してくれたように、 食べれば食べるほど、力がモリモリ増してくるんだ! |
| 123 | 122 | TEXT_AKTKMZ101_04660_ARKASODARA04660B_000_234 | 美味しいのは本当だけど、それで強くなれたら苦労はしねぇ。 ちゃんと「訓え」にならって、真面目にやらなきゃ。 |
| 124 | 123 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_235 | 喰えば喰うほど、強くなる、カ……。 |
| 125 | 124 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_236 | オレが約束したのなら、ひとつ教えてやろウ。 妖異の強さというのは、 どれだけ上質で、大量のエーテルを蓄えているかに尽きル。 |
| 126 | 125 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_237 | 異能を持った英雄「メモリア使い」であれば、 闇に呑まれた直後から、強力な妖異となっていタ。 |
| 127 | 126 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_238 | 一方、大多数を占める並のニンゲンは、 これといって特徴のない、矮小な妖異になるのが当たり前。 オレみたいに、ナ。 |
| 128 | 127 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_239 | だが、中には例外がいル。 オレが出会ったアイツも、そのひとりだっタ……。 |
| 129 | 128 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_240 | (-分裂した目玉-)その妖異……スカルミリョーネは、ひどく臆病だっタ。 空腹で、狩りをする必要に迫られた場合にも、 己より遥かに弱い相手しか、決して狙おうとはしなかっタ。 |
| 130 | 129 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_241 | (-分裂した目玉-)ゆえに少量のエーテルしか得られズ、 常に飢餓と恐怖に突き動かされ、獲物を求めてさまよっていタ。 |
| 131 | 130 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_242 | (-分裂した目玉-)万一、己より強いものに出くわした際には、 ただ生き残るため、一目散に逃走すル。 抵抗のそぶりすら見せずにナ。 |
| 132 | 131 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_243 | (-分裂した目玉-)だが、真の強者とは逃げる隙すら与えナイ。 そんな存在に、彼も遭遇してしまったのサ……。 |
| 133 | 132 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_244 | (-黒鎧の騎士-)無様だな……。 |
| 134 | 133 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_245 | なんだ、こやつから感じる不気味なエーテルは……!? |
| 135 | 134 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_246 | (-黒鎧の騎士-)さきほどの相手…… なぜ戦わずに逃げた? |
| 136 | 135 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_247 | なにを馬鹿な…… 私の力では、あんな大きな奴に敵うはずがない。 |
| 137 | 136 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_248 | (-黒鎧の騎士-)……なるほど。 十分な力さえあれば戦っていたと? では、これならどうだ? |
| 138 | 137 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_249 | お、おぉ……! |
| 139 | 138 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_250 | 感じる…… 私の身体から、とてつもない力を感じるぞォッ! |
| 140 | 139 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_251 | (-黒鎧の騎士-)それ、また来たぞ。 |
| 141 | 140 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_252 | フシュルルル……。 貴様、私にいったい何をしたのだ? |
| 142 | 141 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_253 | (-黒鎧の騎士-)私は何もしておらん。 さきほど与えたのは、ただの微小なエーテル。 お前は、自分がもともと持っていた力を振るったにすぎない。 |
| 143 | 142 | TEXT_AKTKMZ101_04660_EARTHMONOLITH_000_254 | な、なんだと? まさか私にこれほどの力があったとは……! |
| 144 | 143 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_255 | (-黒鎧の騎士-)恐れは目を曇らせる。 ひたすら弱き存在を喰らい続けた結果、 己がどれほどの力を得ていたのか気付かぬほどにな……。 |
| 145 | 144 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_256 | (-黒鎧の騎士-)恐怖心によって動くのではなく、 志を持って、高みを目指してみたいとは思わぬか? 私についてくれば、今度こそ本物の力をくれてやろう。 |
| 146 | 145 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_257 | (-分裂した目玉-)死の存在しない世界において、 生への異常な執着は、まさに才能と呼べるモノ。 |
| 147 | 146 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_258 | (-分裂した目玉-)それを見抜いていた黒鎧の騎士は、 彼に覚醒を促すと、自らの配下として迎えるのだっタ……。 |
| 148 | 147 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_259 | ン……? もしかして、スカルミリョーネを知っていたカ? アイツがまだ生きていたとしても、オレは驚かないナ。 |
| 149 | 148 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_260 | ところで、こっちの世界、いくら喰っても強くなれないのカ? それはつまらナイ……。 |
| 150 | 149 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660B_000_261 | そろそろオレたちのところに戻るとしよウ。 |
| 151 | 150 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_262 | ワタクシがひとりで寂しがってるですッテ? それに、強い妖異の話と言われましてモ、困りましたわネ…… |
| 152 | 151 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_263 | ほら、あそこの殿方を御覧ナサイ。 あのようなお行儀の悪い言葉づかイ…… ワタクシ、気になって仕方ありませんノ。 |
| 153 | 152 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MAN04660_000_264 | はぁ~!? ったく、クソめんどくせぇなあ。 なんで俺と出かけんのに、親父の許しがいるんだよ? |
| 154 | 153 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WOMAN04660_000_265 | まぁ! そんな品のない言葉遣い、よくないわ。 お父様が耳にしたら、なんて仰るか……。 |
| 155 | 154 | TEXT_AKTKMZ101_04660_MAN04660_000_266 | お父様、お父様って、お前いくつだよ? ざけんじゃねぇぞ、ったくよぉ…… |
| 156 | 155 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_267 | どうです、ひどい言葉づかイでしょウ? それに引き換え、あのムスメは、よく躾けられてるみたいネ。 |
| 157 | 156 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_268 | あら、何カシラ……。 ワタクシ、過去にあんなムスメを見たことがあるようナ……。 |
| 158 | 157 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_269 | (-分裂した目玉-)そのムスメは、 ゴロツキ同然の、成り上がり者の家に生まれたノ。 |
| 159 | 158 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_270 | (-分裂した目玉-)多くの使用人にかしずかれ、淑女として育てられはしたガ、 籠に囚われた鳥も同然の扱イ。 |
| 160 | 159 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_271 | (-分裂した目玉-)何より苦痛だったのは、両親からの厳しい躾ケ。 言葉づかイすらも厳しく制限され、 ムスメは「自分」であるコトを否定されていタ……。 |
| 161 | 160 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_272 | (-分裂した目玉-)あるときムスメは、使用人の手を借りて、 屋敷の外へと抜け出し、ひとときの自由を楽しんダ。 |
| 162 | 161 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_273 | (-分裂した目玉-)だが、それを知った父親によってすぐに連れ戻されると、 窓を開け、風を浴びるコトすら禁じられてしまっタ。 |
| 163 | 162 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_274 | (-分裂した目玉-)「自分は両親の道具ではない……」 籠の中の鳥ですら自由に鳴けるというのに、 ムスメには、何ひとつ主張するコトは許されなかっタ……。 |
| 164 | 163 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_275 | (-分裂した目玉-)そして…… なんとかふたたび屋敷を抜け出す算段を立てた日のコト。 |
| 165 | 164 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_276 | 遅いわね…… ここで待ち合わせるって約束したのに。 |
| 166 | 165 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_277 | あの若造どもを待ってるんなら、来ねぇぞ? |
| 167 | 166 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_278 | お父様、どうして……! 来ないって、どういうこと? |
| 168 | 167 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_279 | 最近、ここらで派手に遊び回ってる連中がいるとは聞いてたが、 俺の娘に手ェ出すとは、ふざけんじゃねぇぜ、まったく……。 二度とお前に近寄らねぇように、全員魚の餌にしてやったよ。 |
| 169 | 168 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_280 | ひどい……。 お父様は、そうまでして私を苦しめたいのですか? |
| 170 | 169 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_281 | 小娘が、ナメた口を利くな! お前は俺がのしあがるための大切な道具だ。 余計なことをして、価値を下げるんじゃねぇ。 |
| 171 | 170 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_282 | ここから出ていくことも、俺に歯向かうことも許さん。 これからは何を言われても「はい、お父様」とだけ答えるんだ! |
| 172 | 171 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_283 | オラ、どうした? 返事をしろ、返事を! |
| 173 | 172 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_284 | ……じゃねぇ。 |
| 174 | 173 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_000_285 | アァ? 今なんて…… |
| 175 | 174 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_286 | ざけんじゃねぇぞ、コラァァァ! |
| 176 | 175 | TEXT_AKTKMZ101_04660_DAD04660_100_286 | ぐあああああっ! |
| 177 | 176 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_287 | ああ、最高だ! 言いたいことを言って、やりたいことをやるだけで、 こんなにも素敵な気分になれるなんて! |
| 178 | 177 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_288 | 私を閉じ込める鳥籠は、すべてブッ壊す。 これからは、どこまでも風のように自由になってみせる! |
| 179 | 178 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_289 | (-分裂した目玉-)それからムスメは、お屋敷を出て旅に出タ。 自由を得たことで眠っていた才能が目覚めたのか、 戦場に己の居場所を見つけだしたそうヨ。 |
| 180 | 179 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_290 | (-分裂した目玉-)それから彼女が有名になるのに、時間はかからなかったワ。 その美しい外見と相反する、野蛮きわまりない戦い方と言動は、 誰よりも鮮烈な印象を与えたんですモノ。 |
| 181 | 180 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_100_290 | (-分裂した目玉-)ついたあだ名は、野蛮な女 (バルバリシア)。 その名は風に乗って、広く知れ渡るコトになったと言ウ……。 |
| 182 | 181 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_291 | はたして、お屋敷を出たコトは、 彼女にとって幸せなコトだったのカシラ……? |
| 183 | 182 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_292 | 今のワタクシには、何もわからナイ……。 どちらにしろ、彼女も妖異になってしまったのだモノ…… |
| 184 | 183 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660C_000_293 | いけない、そろそろワタクシたちのところに戻りませんト。 それではゴキゲンヨウ……。 |
| 185 | 184 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_294 | フゥ、風がキモチイイゼ……。 |
| 186 | 185 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_295 | エェ~、オレが戻ってこいっテ!? オレの方がこっちに来いヨ! |
| 187 | 186 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_296 | 見ろヨ、この自由な空ヲ! ニンゲンたちは、ここから空へと飛び立っていくんダロ? オレにも翼があったなら、飛んでいけたんだがナ……。 |
| 188 | 187 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_297 | オレたち妖異ってのはヨ、領域に棲むモンなんダ。 強い者は自分の領域を作り、弱い者はそこに棲まわせてもらウ。 |
| 189 | 188 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_298 | そして、領域の主ってのは、自分の領域から出たがらナイ。 その場こそが、己の力を最大限に発揮できる場所だからサ。 |
| 190 | 189 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_299 | だがそれは、ずっと同じ場所に留まるということでもあル。 なかには退屈するヤツもいるんダ……。 |
| 191 | 190 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_300 | (-分裂した目玉-)その妖異……バルバリシアは、とにかく退屈していタ。 己の領域を作りあげたはイイが、そこから動くことはなく、 たまに手下が運んでくるエサを喰らうダケ……。 |
| 192 | 191 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_301 | (-分裂した目玉-)そうして得たエーテルで、 長い髪を艶めかせるのが、彼女のささやかな愉シミ……。 しかしそれも、一帯に獲物がいなくなるまでのコトだっタ。 |
| 193 | 192 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_302 | (-分裂した目玉-)歯向かう者がいなくなったとき、彼女は初めて気づいタ。 この領域は、自分を閉じ込める鳥籠でもあったのだト。 |
| 194 | 193 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_303 | (-分裂した目玉-)このままでは、ここでひとり朽ちてしまウ…… 焦る彼女の前に、お客さんがやってきタ。 それも、とびっきりの大物がナ……。 |
| 195 | 194 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_304 | はぁ…… こう退屈ばかり続くと、髪の艶も褪せていくわね。 もっと力があれば、どこへだって飛んでいけるのに……。 |
| 196 | 195 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_305 | (-黒鎧の騎士-)ほう、力を欲するか? ……ならば、私がくれてやろうではないか。 |
| 197 | 196 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_306 | 誰だい!? |
| 198 | 197 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_307 | あっ、ああァッ! ち、力が……迸る……! |
| 199 | 198 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_308 | (-黒鎧の騎士-)さぁ、力は与えたぞ。 己が望みを、叶えてみせよ! |
| 200 | 199 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_309 | 私は……私の望みはッ……! |
| 201 | 200 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_310 | (-黒鎧の騎士-)これは、領域を移動させているのか? ……面白い。 |
| 202 | 201 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_311 | こんなことができるなんて……! アンタ、私にいったい何をした? |
| 203 | 202 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_312 | (-黒鎧の騎士-)私はエーテルを与えたに過ぎない。 それをこのように使ったのは、お前の意志によるものだ。 |
| 204 | 203 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_313 | 私の、意志……。 |
| 205 | 204 | TEXT_AKTKMZ101_04660_BLACKKNIGHT_000_314 | (-黒鎧の騎士-)しかし、どこに行こうが、闇しかあるまい。 いったいどこへ向かっている? |
| 206 | 205 | TEXT_AKTKMZ101_04660_WINDMONOLITH_000_315 | ここじゃなければ、どこへだって。 風は、行くあてなんかなくたって吹くもんだろう? |
| 207 | 206 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_316 | (-分裂した目玉-)自由を求め、領域ごと彼方へと飛び立たんとする気概…… それは、すべてが終わった世界においては稀有な素質だっタ。 |
| 208 | 207 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_317 | (-分裂した目玉-)黒鎧の騎士は彼女にさらなる力を与えると、 強大な軍勢の一翼を担わせたんだとサ……。 |
| 209 | 208 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_318 | どうだ、すげぇ妖異だロ? ……って、動き出した領域から振り落とされちまったセイで、 オレはそれ以来、バルバリシアの姿を見てないんだけどナ! |
| 210 | 209 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_319 | ニンゲンたちも、そんな野心を秘めて、空へと飛んでいくのカ? オレもヒクウテイとやらに乗って、風を感じてみたいガ……。 |
| 211 | 210 | TEXT_AKTKMZ101_04660_VOIDSENT04660D_000_320 | ま、それはまたの機会とするサ。 そろそろオレたちのところに戻らねぇと、 オレが泣いちまうからナ……! |
| 212 | 211 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_325 | ほかの目玉たちも大人しくしています。 ここで保護していれば、民を脅かす心配はなさそうですよ。 |
| 213 | 212 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_400 | オマエ、オレたち見つけてくれタ! オレ、寂しくナイ! |
| 214 | 213 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_401 | 対価として、オレたちから何か話は聞けたカ? |
| 215 | 214 | TEXT_AKTKMZ101_04660_Q3_000_000 | 何と言う? |
| 216 | 215 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A3_000_001 | スカルミリョーネとバルバリシアの過去を…… |
| 217 | 216 | TEXT_AKTKMZ101_04660_A3_000_002 | どうして彼らの過去を知っていた? |
| 218 | 217 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_100_401 | オレたち、喰らって混じりあう前は、 それぞれが、それぞれに異なる生の中で、 たくさんの妖異を……そうなる前のニンゲンを見てきたのサ。 |
| 219 | 218 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_110_401 | その中には、ウワサの四天王だって含まれていル。 アンタの目的は知らナイが、ヴォイドで活動する以上、 知っておいて損はない情報だロ? |
| 220 | 219 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_402 | 対価に満足してもらえたなら良かっタ。 それじゃオレ、さっそく元に戻ル! |
| 221 | 220 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_403 | って、アレ……? オレたち、もしかして、足りナイ……? |
| 222 | 221 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_404 | オレたち、これでみんなじゃナイ。 残りのオレたち揃うまで、元に戻れナイ。 |
| 223 | 222 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_405 | でも、近くに気配、感じナイ。 オレたち、どこへ行っタ……? |
| 224 | 223 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_406 | な、なんと! まだほかにも目玉がいるというのですか? |
| 225 | 224 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_407 | しかし、貴殿のお話によれば、 目玉たちは、ただ人の生活を覗き見ていただけの様子……。 あまり騒ぎ立てずとも、よさそうですね。 |
| 226 | 225 | TEXT_AKTKMZ101_04660_SCOUT04660_000_408 | それでは、残りの目玉が近くに戻ってくるまで、 私が保護しつつ、様子を見ておくことにします。 |
| 227 | 226 | TEXT_AKTKMZ101_04660_HECTEYES_000_409 | 別のオレたちが近くに戻ってきたら、 また探すのを手伝ってくれよナ! |