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| 1 | 0 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_00 | 生命神秘研究棟のラハブレアは、エリクトニオスの様子を窺っているようだ。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_01 | ラハブレアとアテナの間に何があったのか、ラハブレアが抱えていた苦悩と決意を聞いた。エリクトニオスとラハブレア、失われていた親子関係はこれを機に修復されるかもしれない。生命神秘研究棟の「エリクトニオス」と話そう。 |
| 3 | 2 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_02 | エリクトニオスも、必要な話は聞けたという。パンデモニウム正門に戻り「エリクトニオス」と話そう。 |
| 4 | 3 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_03 | エリクトニオスと話した。ヘファイストスの行動には疑問が残るものの、事件はひとまず解決したと言えるだろう。ラヴィリンソスのアポリア本部に戻り「ルイスノ」と話そう。 |
| 5 | 4 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_04 | 星海に突如としてパンデモニウムが出現した。アポリア本部の「ルイスノ」と話そう。 |
| 6 | 5 | TEXT_AKTKRA206_04640_SEQ_05 | クローディエンが行方不明となってしまったこともあり、調査結果を待つことになった。何が起きてもいいよう、英気を養っておこう。 |
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| 25 | 24 | TEXT_AKTKRA206_04640_TODO_00 | エリクトニオスと話す |
| 26 | 25 | TEXT_AKTKRA206_04640_TODO_01 | パンデモニウム正門のエリクトニオスと話す |
| 27 | 26 | TEXT_AKTKRA206_04640_TODO_02 | アポリア本部のルイスノと話す |
| 28 | 27 | TEXT_AKTKRA206_04640_TODO_03 | ルイスノと話す |
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| 49 | 48 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_000 | うぅ……で、ここはどこなんだ……? |
| 50 | 49 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_002 | これは……結界への干渉が途絶えた……? |
| 51 | 50 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_010 | 精神呪縛は完全に解けている。 肉体的にも、もう問題はなさそうだな。 |
| 52 | 51 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_011 | パンデモニウムの結界への干渉が途絶えたのに加えて、 ヘファイストスの気配が消えたので、駆けつけてきたんだ。 消滅、とも違う感じだったが……? |
| 53 | 52 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_012 | ……そうか。 朦朧とした意識の中でも、封印を選んだということは、 エリクトニオス自身、それが一番だと感じていたのだろう。 |
| 54 | 53 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_013 | 状況もわからず、無我夢中だっただけだよ。 |
| 55 | 54 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_100_013 | そいつは……もともと、こうして封印されていたのか? |
| 56 | 55 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_014 | ヘファイストスとは、私から切り離された記憶と魂の一部…… つまるところは、肉体を持たないエーテルに過ぎない。 ならば、クリスタルに封じるのが最適だ。 |
| 57 | 56 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_015 | ……ヘファイストスという存在、 そしてアテナの最期について、今こそ教えてくれないかい? |
| 58 | 57 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_016 | おぼろげだが、聞こえていたよ。 母が俺をどう扱おうとしていたのか……。 |
| 59 | 58 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_017 | だから、聞かせてくれ。 ここで何が起きたのか、そして…… 本当のアテナは、何を想い行動していたのか。 |
| 60 | 59 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_018 | 彼女は、ラハブレア院でも将来を嘱望される俊英でな。 放っておくと、寝食すら忘れて研究に没頭するような、 根っからの研究者だった。 |
| 61 | 60 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_019 | そんな探究の日々の中で、アテナはいつしか…… 「生命の神秘」を完全に理解したいと願うようになっていたのだ。 |
| 62 | 61 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_020 | 人は、生物は創れても、魂は創り出せない。 そして、転身はできても、人の殻を破ることは不可能……。 その限界を超える存在となることを、彼女は夢想し始めた。 |
| 63 | 62 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_021 | 自在に魂を創り出すような、人智を超えた存在を示す概念、 すなわち「神」に至ろうとしていたというのか……。 |
| 64 | 63 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_022 | なんと壮大で……危険な願い……。 |
| 65 | 64 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_023 | 思うだけなら、語るだけなら、それは単なる夢想でしかない。 でも……アテナはそうじゃなかったんだな。 |
| 66 | 65 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_024 | 私は、ラハブレア院を治める立場として、 アテナとよく、人の限界を超える方法について語り合った。 魂の創造などは創造学的な命題のひとつであったからな……。 |
| 67 | 66 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_025 | しかし、思考実験を繰り返すうち……私は思いついてしまったのだ。 「人と創造生物の融合」により、人の限界を超えるという、 禁断の術式を……。 |
| 68 | 67 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_026 | アテナは私の閃きを見逃さなかった。 そして……私に食らいつき、術式を聞き出そうとしてきたのだ。 あらゆる方法を使って、な……。 |
| 69 | 68 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_027 | まさか、俺という子が生まれたのも……。 |
| 70 | 69 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_028 | 私は愚かしくも、アテナの真意に気がつけなかった。 パンデモニウム建設の際、彼女が長官の座を望んだときもそうだ。 |
| 71 | 70 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_029 | 研究者としても優秀だったアテナを、 長官の座に据えることに、なんの疑問も持たなかった。 そうして彼女は、自由に使える「実験場」を手に入れた。 |
| 72 | 71 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_030 | アテナは、ここで「人と創造生物の融合」を試み始めた。 それを知ったお前が……彼女を殺したんだな? |
| 73 | 72 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_031 | 実験場の存在に気がついた私は、監獄に直行した。 そして、アグディスティスを地獄の広間に残し、 アテナとふたりで……。 |
| 74 | 73 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_032 | ……ここから先は、その目で直接確かめるがいい。 |
| 75 | 74 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_050 | アテナ……ラハブレア…… じゃあ、あれは俺か……? |
| 76 | 75 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_051 | (-ラハブレアの再現体-)研究の効率を考え、施設をエルピスに併設させたいというのなら、 あちらの職員と獄卒たちが混在せぬよう、 我らは仮面を外して任にあたるべき……。 |
| 77 | 76 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_052 | (-ラハブレアの再現体-)パンデモニウム設立時に私が出した指示を守っていないのは、 そのまま、反抗の証と受け取っていいのか……? |
| 78 | 77 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_053 | (-アテナの再現体-)さあ、どうでしょうね……。 それにしても、貴方がここに足を踏み入れるなんて、 パンデモニウム設立以来かしら。 |
| 79 | 78 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_054 | (-ラハブレアの再現体-)アグディスティスと私を、いつまでも欺いておけると思ったか。 さあ、エリクトニオスを離せ。 |
| 80 | 79 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_055 | (-ラハブレアの再現体-)今なら、まだ間に合う。 だが、もしもエリクトニオスをその手にかけるようならば、 私の手で……。 |
| 81 | 80 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_056 | (-アテナの再現体-)ほかでもない、貴方の手でというなら本望だわ。 でも……どうせなら私の真意を知ってからにしてちょうだい。 |
| 82 | 81 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_057 | (-ラハブレアの再現体-)……研究を止めるつもりはないということか。 |
| 83 | 82 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_058 | (-アテナの再現体-)私のこの気持ちを知ってもらえれば…… 止めようもない激情なのだと、きっと理解してくれるはずよ。 |
| 84 | 83 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_059 | (-ラハブレアの再現体-)個人の想いなど関係ない。 その行いが、星にとって是か非かが問題なのだ……。 |
| 85 | 84 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_060 | (-アテナの再現体-)そんなこと……わかっているわ。 貴方だって、院を離れてまで、 当たり前のことを告げるために来たわけではないはず。 |
| 86 | 85 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_061 | (-アテナの再現体-)……知りたいのでしょう? 院の優秀な研究者であり、自分と子を成したほどの相手が、 何を想って、このような大それたことを始めたのか。 |
| 87 | 86 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_062 | (-アテナの再現体-)教えてあげるから、手を……。 言葉では足りない、究極の相互理解を……。 |
| 88 | 87 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_063 | まさか、あなたたちは魂の融合を? |
| 89 | 88 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_064 | そのとおり。 魂の境界を超えて、ふたつの魂を混ぜ合わせる。 アテナは自身を理解させるため、すべてを私に差し出してみせた。 |
| 90 | 89 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_065 | そして、このときの私は、 アテナの想いを知りたいという誘惑に、抗えなかったのだ。 |
| 91 | 90 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_066 | はたして彼女は、私を愛していたのか……。 |
| 92 | 91 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_067 | (-アテナの再現体-)我の想い、願い、それは汝となりて―― |
| 93 | 92 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_068 | (-ラハブレアの再現体-)――汝を、我とする。 |
| 94 | 93 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_069 | (-アテナの声-)……どう、感じる? |
| 95 | 94 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_100_069 | (-アテナの声-)これが、私の願い……私のすべて……。 |
| 96 | 95 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_070 | (-ラハブレアの再現体-)ああ、なんという……なんという純粋な……。 |
| 97 | 96 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_071 | (-ラハブレアの再現体-)生命の神秘に挑むため…… 人という殻を破り、より高次の存在に至ろうというのだな……! |
| 98 | 97 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_072 | (-ラハブレアの再現体-)どこまでも純粋な知的探究……! 他者への想いも、星への想いも……欠片もない……! |
| 99 | 98 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_073 | (-アテナの再現体-)残念……。 |
| 100 | 99 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_074 | (-アテナの再現体-)でも、貴方は知ってしまった。 私の想いと共に、これまでの研究成果もすべて……。 |
| 101 | 100 | TEXT_AKTKRA206_04640_ATHENA_000_075 | (-アテナの再現体-)たとえ、何らかの手段で記憶をかき消したとしても…… 魂深くに刻まれた生命の神秘を垣間見たいという欲求は、 根を下ろし、貴方自身の渇望となるのよ。 |
| 102 | 101 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_076 | (-ラハブレアの再現体-)……ならば、魂ごと切り分ければ良いだけのこと。 昏き想いも、研究にまつわる知識も……! |
| 103 | 102 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_077 | (-ラハブレアの再現体-)此度の事態は、私の心の弱さが引き起こしたもの。 ならば私は弱き想いのすべてを切り離し、 今後はより一層己を律しよう。 |
| 104 | 103 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_078 | (-ラハブレアの再現体-)ラハブレアたる者として……! |
| 105 | 104 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_079 | かくして私は、アテナの魂に汚染された自己の魂を分割し、 クリスタルの内に封印したのだ。 |
| 106 | 105 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_080 | まさか、それが後に肉体を得て、 ヘファイストスと名乗ることになろうとは思っていなかったがな。 |
| 107 | 106 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_081 | なんという無茶を……。 記憶の改変ならまだしも、部分的にとはいえ魂を切り離すなど、 自己の存在を作り変えるに等しい所業だ。 |
| 108 | 107 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_082 | ……おかげで地上に戻ったとき、 十四人委員会の中でも旧知の者には、ずいぶんと怪しまれた。 特に、イゲオルムやエメトセルクにはな……。 |
| 109 | 108 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_083 | 当たり前だ……命があっただけ、奇跡だとも。 |
| 110 | 109 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_084 | ……切り離した魂を処分せず、封印したのは、 いずれは有益な知識を、取り戻すつもりがあったからか? |
| 111 | 110 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_085 | たしかに、その可能性は頭をよぎったが…… 魂の分離など、私にとっても初めての試みだったのでな。 |
| 112 | 111 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_086 | 分離後に自己の魂に異変が生じた場合に備えて、 対処可能なようにしておきたかったのだ。 結果的には、それが誤りだったわけだがな……。 |
| 113 | 112 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_087 | 今にして思えば、 アテナは、私が魂を分離することまで見越して、 密かに「半神」の素体を遺しておいたのだろう。 |
| 114 | 113 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_088 | ヘファイストスは、自分の行動を、 父や夫としての責務だとも捉えていたようだが…… 実際は、アテナの欲望に突き動かされていたに過ぎない。 |
| 115 | 114 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_089 | だからこそ、ヘファイストスは、 自身が究極の存在になろうとはしていなかった。 あくまで、復活したアテナが研究を完遂することを望んでいたのだ。 |
| 116 | 115 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_090 | ……そうは言っても、似ていた部分もあった。 己の想いを押し付けて、他者を支配しようとしたことなど…… 「我々」の最大の過ちであり、共通点かもしれないな。 |
| 117 | 116 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_091 | なあ、俺が精神呪縛を受けてる間に、何を伝えたんだ? これが……ラハブレアの本心だというのか? |
| 118 | 117 | TEXT_AKTKRA206_04640_Q1_000_100 | 何と言う? |
| 119 | 118 | TEXT_AKTKRA206_04640_A1_000_100 | 真実を口にすると約束させた |
| 120 | 119 | TEXT_AKTKRA206_04640_A2_000_100 | 次は、君が想いを返す番だ |
| 121 | 120 | TEXT_AKTKRA206_04640_A3_000_100 | それは、自分で判断するんだ |
| 122 | 121 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_095 | ……ひとつ、聞かせてくれ。 お前が真相を隠していたのは、母を愛していた俺にとって、 それが最善だと考えたからか? |
| 123 | 122 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_096 | 俺が知っているラハブレアは、 決して、そんな判断をする男じゃなかった。 ……まだ、信じられないんだよ。 |
| 124 | 123 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_097 | 何をどう言おうとも……最後はお前が信じるかどうかだ。 私の想い、お前が判じるがいい。 |
| 125 | 124 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_098 | ラハブレアというのは、己の使命を何よりも優先する。 炎のようにどこまでも独りで突き進むような……そんな男だ。 |
| 126 | 125 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_099 | お前のことだから、地上に戻れば、 そうした、いつもの「ラハブレア」に戻るだろう。 だから、この地獄の底で……言っておくよ。 |
| 127 | 126 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_100 | ……ありがとう、ヘファイストス。 |
| 128 | 127 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_110 | 語るべきことは、すべて話したつもりだ。 もう決して、このような個人的な情念によって、 道を踏み外すことはないと誓おう。 |
| 129 | 128 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_115 | ヘファイストスは、ラハブレアを騙る偽者ではなく、 ある意味においては、彼の一部でもあったわけだ……。 |
| 130 | 129 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_116 | 私の知る彼は、何よりも使命を優先する人物だ。 その性質も、あるいは「負の感情」を切り離したことによって、 さらに強められていたのかもしれないな。 |
| 131 | 130 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_130 | ……聞きたかったことはすべて聞けた。 話したいこともあるけど、まずは正門まで戻ろう。 |
| 132 | 131 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_140 | アテナは、エリクトニオスを最高の素体と考えていた。 そのような存在を、実験に用いようとしていたということは、 ヘファイストスの研究も、完成間近であったのかもしれないな……。 |
| 133 | 132 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_141 | (★未使用/削除予定★) |
| 134 | 133 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_145 | 地獄の支配権も、完全に奪い返したよ。 しかし、すべてを元の状態に戻すとなると、 かなりの手間がかかりそうだ……。 |
| 135 | 134 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_150 | Playerには、謝らないといけないな……。 精神呪縛が発動したのは、俺の心が未熟だったからだ。 手間をかけさせてしまって……すまない。 |
| 136 | 135 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_151 | それと、感謝も……。 お前とテミスのふたりが気を回してくれたおかげで、 ラハブレアの……父の真意を知ることができた。 |
| 137 | 136 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_152 | 彼が見せた一面は、私にとっても大いに意外なものだった。 果たしてアゼムは、どこまで見抜いていたのやら…… 今度、問い詰めてやらないとな。 |
| 138 | 137 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_153 | ……エリディブス。 パンデモニウムの支配権は、今やすべてお前の手中にある。 あいにくだが、まだ帰還させるわけにはいかないな。 |
| 139 | 138 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_154 | もちろん、残された獄卒たちを解放し、 パンデモニウムを従来の姿に戻さないと。 |
| 140 | 139 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_155 | 地獄にあった実験場を使えば、 半神の実験に利用された者を元に戻すこともできるはず……。 私も、もうしばらくここに留まろう。 |
| 141 | 140 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_156 | しかし、ヘファイストスの行動には、いくつか疑問が残ったな。 俺の肉体が研究の「鍵」だという、具体的な理由も不明だし、 結局、アテナを復活させる方法も謎のままだ。 |
| 142 | 141 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_157 | ……わからずともよい。 そして、調べようとする試みも許さぬぞ。 人と創造生物との融合などという邪法は存在すべきでないのだ。 |
| 143 | 142 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_100_157 | ゆえにヘファイストスを封じたクリスタルも、 過ちを繰り返さぬよう、完全に破壊するつもりだ。 |
| 144 | 143 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_158 | ……あなたがそう決めたのなら、反対する理由はないよ。 |
| 145 | 144 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_159 | それにしても、ヘファイストスのクリスタルを見たとき、 君が持っていたクリスタルのことを、直感的に思い出したよ。 色合いも、内部のエーテルも、まったく違ったがね。 |
| 146 | 145 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_160 | ……なんの話だ? |
| 147 | 146 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_161 | 記憶をクリスタルに込めるのは、そう難しいことではない。 しかし、パンデモニウムに起こっている異変について、 警告する意志を発していたというのは聞き捨てならんな……。 |
| 148 | 147 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_162 | この一件を知る者が、我らとアゼム以外にもいたというのか? |
| 149 | 148 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_163 | だとしたら、そいつは何故、姿を現さないんだ? どんな事情があったにせよ、事件が解決された今になっても、 クリスタルの持ち主がわからないままってのは、妙だな。 |
| 150 | 149 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_164 | ……解放した獄卒から、話を聞いてみるべきだろうな。 誰かが、危機を外部に報せようとしていたのかもしれぬ。 |
| 151 | 150 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_165 | とはいえ、それにはまだ時間がかかるだろう。 Playerはここに留まる理由もないし、 そのうち、結果を聞きに訪ねてきてくれよ。 |
| 152 | 151 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_166 | そうだね、この事件最大の功労者は君だ。 後始末など私たちに任せて、君の旅を続けておくれ。 |
| 153 | 152 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_167 | ……旅とはまた、アゼムに向けるような言葉だな。 |
| 154 | 153 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_168 | ある意味では似たようなものさ。 彼女は、この世界すべてを知るまで、 その歩みを止めないだろうからね。 |
| 155 | 154 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_169 | まあ、まずはそのクリスタルを託した相手に報告か? ついでに、クリスタルをまた借りることができたら持ってきてくれ。 ラハブレアに見せれば、また違ったことがわかるかもしれない。 |
| 156 | 155 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_180 | そういえば……俺が転身したとき、 ラハブレアの仮面がついていたのは気づいていたか? |
| 157 | 156 | TEXT_AKTKRA206_04640_ERICHTHONIOS_000_181 | 転身後の姿には、自身の精神が反映されるという。 あの仮面は、俺の心の枷を象徴するものだと思っていたけれど、 もしかしたら……違ったのかもしれないな。 |
| 158 | 157 | TEXT_AKTKRA206_04640_THEMIS_000_185 | 君はクリスタルを託してくれた相手のところへ戻るといい。 なに、寂しがることはないさ。 不思議と、また会える気がするんだ……。 |
| 159 | 158 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_190 | エリクトニオスが、腰に吊しているクリスタルは、 その昔、魔法発動の助けとなればと願い、私が贈ったものだ……。 「檻」を使いこなせる今では、もう不要だろうがな。 |
| 160 | 159 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_200 | あっ、Playerさん! よかった、戻ってきてくださって……。 |
| 161 | 160 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_201 | 大変です……! クローディエン先生の乗った飛空艇と、通信が途絶して…… 行方がわからなくなってしまったんです! |
| 162 | 161 | TEXT_AKTKRA206_04640_LAHABREA_000_202 | そんなときだっていうのに、星海を観測している計器が、 通常ではありえない、異常なエネルギー量の発生を感知しまして。 どうか、一緒にアイティオン星晶鏡まで来てください! |
| 163 | 162 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_700 | な、なんなんですか、これは! こんなことが、現実に……。 |
| 164 | 163 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_701 | (-????-)大きな問題が生じるときには、 なぜ、必ず君の姿があるのだろうな……。 |
| 165 | 164 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_702 | それと……。 そこのふたりは、たしかクローディエンの助手だな? |
| 166 | 165 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_703 | 私よりもはやく、ここへ駆けつけているとは…… お前たち、この事態に無関係だとは言わせぬぞ? |
| 167 | 166 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_720 | おおよその研究内容については報告を受けていたが…… まさか、そんな事態に陥っていたとはな。 |
| 168 | 167 | TEXT_AKTKRA206_04640_NEMJIJI_000_721 | クローディエン先生ですが、 最後に受けた通信によると「魔大陸」に向かっていたようです。 ですが、現地に到着したかどうかすら……。 |
| 169 | 168 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_722 | 新たな発見を前に、気が逸っていたのであろうが、 クローディエンにしては、らしくない軽率な行動だな……。 イシュガルドに協力を打診し、捜索を行うしかあるまい。 |
| 170 | 169 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_723 | そして、星海に現れた「パンデモニウム」と思しき建造物…… こちらについても、早急な対処が必要だ。 |
| 171 | 170 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_724 | ひとまず混乱を避けるために、情報管理を徹底…… 星海研究に従事する者を集め、星晶鏡による監視を行いつつ、 星海への影響の有無を調査せねば……。 |
| 172 | 171 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_725 | お前たちは、大至急、 詳細な報告書を議会に提出するように……。 |
| 173 | 172 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_726 | 現状は、あまりに不明なことが多い。 徹底した調査を行い、対応策の検討に入るゆえ、 方針が固まり次第、事態の収束に手を貸してもらいたい。 |
| 174 | 173 | TEXT_AKTKRA206_04640_FOURCHENAULT_000_727 | 感謝する……。 私は急ぎ哲学者議会への報告に向かうゆえ、失礼しよう。 |
| 175 | 174 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_760 | ああ……こんなときに、星海観測の第一人者である、 クローディエン先生がいないなんて……。 |
| 176 | 175 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_100_760 | 星海から出現したクリスタルも、 クローディエン先生が持っていってしまいましたし。 手がかりと言えるものは、何も残っていない……。 |
| 177 | 176 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_761 | ふたつの事件が無関係だと思うほど、僕も呑気ではありません。 この事態を引き起こした何者かが、 先生の探索を妨害した可能性は高いでしょう。 |
| 178 | 177 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_762 | それにしても、話に聞いていたパンデモニウムが、 まさか、時代を越えて眼前に現れるだなんて……。 創造生物や獄卒の方々も、一緒に現代に来ているのでしょうか。 |
| 179 | 178 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_763 | ……って、ここで考えていても仕方ありませんよね。 僕たちは、フルシュノ様に言われたとおり、 早急に報告書をまとめるつもりです! |
| 180 | 179 | TEXT_AKTKRA206_04640_RUISSENAUD_000_764 | だから、Playerさん、 いまは英気を養っておいてください。 そして事態が動き出したときは、どうぞよろしくお願いしますね! |