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| 1 | 0 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_00 | エーテル鏡群のラハブレアは、クローディエンの目覚めを待ちたいようだ。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_01 | 過去のパンデモニウムにはまだ謎が残っていると言い残し、ラハブレアの記憶は星海に消えていった。エルピスのレーテー海にある転移装置から過去のパンデモニウムに向かい、生命神秘研究棟の「ラハブレア」と話そう。 |
| 3 | 2 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_02 | 覚悟を決めたラハブレアが、ヘファイストスとの再融合を果たした。これで過去のパンデモニウムに関する出来事もすべて見届けた。アイティオン星晶鏡のエーテル鏡群に戻り「クローディエン」と話そう。 |
| 4 | 3 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_03 | エリクトニオスが記憶のクリスタルに込めた想いを知った。アイティオン星晶鏡のエーテル鏡群で「テミス」と話そう。 |
| 5 | 4 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_04 | テミスとの別れを終えた。ラヴィリンソスのアポリア本部で「クローディエン」と話そう。 |
| 6 | 5 | TEXT_AKTKRA305_04760_SEQ_05 | クローディエンは今後も研究を続けていくようだ。歴史には残らない、しかし記憶にたしかに刻まれた戦いと願いを胸に、これからも冒険を続けていこう。 |
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| 25 | 24 | TEXT_AKTKRA305_04760_TODO_00 | 生命神秘研究棟のラハブレアと話す |
| 26 | 25 | TEXT_AKTKRA305_04760_TODO_01 | エーテル鏡群のクローディエンと話す |
| 27 | 26 | TEXT_AKTKRA305_04760_TODO_02 | テミスと話す |
| 28 | 27 | TEXT_AKTKRA305_04760_TODO_03 | アポリア本部のクローディエンと話す |
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| 49 | 48 | TEXT_AKTKRA305_04760_NEMJIJI_000_000 | クローディエン先生、お身体に異常はないようです。 あとは意識が戻りさえすれば……。 |
| 50 | 49 | TEXT_AKTKRA305_04760_RUISSENAUD_000_005 | 結局、先生は何故ひとりで魔大陸を目指したのかなど、 聞きたいことが山ほどあるんです。 どうか目を覚まして……! |
| 51 | 50 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_010 | 私たちは、クローディエンの目覚めを待つ。 君もどうか、疲労した身体を休めてくれ……。 |
| 52 | 51 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_020 | …………エリディブスの言葉を聞いただろう。 この者の目覚めを待つのだ。 |
| 53 | 52 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_400 | ことが終わった今、お前にもうひとつ聞いておきたい。 |
| 54 | 53 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_401 | お前が不在の間に、 ネムジジという娘から、その名を聞き出した……。 魔大陸で消えたという「アシエン・ラハブレア」のことだ。 |
| 55 | 54 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_402 | 彼女は、あくまで記録でしかその存在を知らず、 私と同一の存在だという確証はないと、気を遣っていたがな。 |
| 56 | 55 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_403 | しかし、「黒聖石サビク」を手に活動していたと知りながら、 もっとも高い可能性から目をそらすのは、愚かというもの。 |
| 57 | 56 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_404 | 直接、相対したお前から証言を得ておきたい。 霊災なる現象を起こさんと暗躍していたアシエン・ラハブレア。 そやつは……私、ラハブレアの未来の姿だな? |
| 58 | 57 | TEXT_AKTKRA305_04760_Q1_000_100 | 何と言う? |
| 59 | 58 | TEXT_AKTKRA305_04760_A1_000_100 | 同一人物だ |
| 60 | 59 | TEXT_AKTKRA305_04760_A2_000_100 | 自分も断言はできない |
| 61 | 60 | TEXT_AKTKRA305_04760_A3_000_100 | ………… |
| 62 | 61 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_405 | ……断言するか。 お前がそう言うのならば、私も受け入れよう。 |
| 63 | 62 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_410 | 含みのある言い方だな。 アシエンは、ときに他者の肉体を利用していたというが、 だからこそ肯定も否定もできないと言ったところか。 |
| 64 | 63 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_415 | ……黙して語らずか、慎重なことだ。 肯定もできなければ否定もできないと言ったところか。 |
| 65 | 64 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_420 | アシエン、またの名を天使い、 分断された世界を統合するために暗躍する者たち……。 目的のためには、信じがたい所業にも手を染めていたそうだな? |
| 66 | 65 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_421 | 星を善くすることを信じ、 だからこそ分断された世界において「悪」となったか。 |
| 67 | 66 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_422 | ……私らしい結末だ。 長い時を経て、己すら擦り切れようとも、 星のために掲げた信念は揺らがなかったと見える。 |
| 68 | 67 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_423 | 目的のため、妻が遺したサビクすら利用したのだから、 何を失おうと、いっこうに構わなかったらしい。 ラハブレアとして、すべてこの星のために……。 |
| 69 | 68 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_424 | もっとも、私は最後までサビクの表層しか理解できず、 ただの「力」としてしか、認識していなかったようだがな。 それもまた……皮肉なことだ。 |
| 70 | 69 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_425 | Player、ラハブレア。 クローディエンが目を覚ましたようだ。 |
| 71 | 70 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_426 | Playerさん、かすかに覚えがあります。 貴方がアテナを倒してくださったこと……。 |
| 72 | 71 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_100_426 | それに……そこにいたんですね。 |
| 73 | 72 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_427 | ラハブレアさん……。 この身に飛び込んできたエリクトニオスさんの記憶が、 すべてを教えてくれました。 |
| 74 | 73 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_428 | ラハブレアの厳格さは、さながら炎のよう。 息子としての彼の心を焼き、大きな傷みをもたらしました。 |
| 75 | 74 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_429 | ですが、その厳しさは決して私欲によるものではない。 すべての責任を抱え、何ひとつ捨てようとしなかった。 だから……! |
| 76 | 75 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_430 | ……そこまでだ。 エリクトニオスの記憶を得たとはいえ、 転生を果たした以上、お前はお前という別の個だと私は考える。 |
| 77 | 76 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_431 | ならばこの時代において、私とお前は敵対関係にもあるはず。 そのような相手を肯定する言葉を口にすべきではない。 |
| 78 | 77 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_432 | ええ、アシエン・ラハブレアの所業は決して肯定できません。 しかし、今の貴方はアシエンではなく、 ただの「ラハブレア」のはず。 |
| 79 | 78 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_433 | そして、今を生きる我々の脅威ともなっていた、 アテナを退けるために、力を尽くしてくださった。 その行いに……心からの感謝を。 |
| 80 | 79 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_434 | ……詭弁と言われても仕方のない発言だ。 ここだけの言葉にしておけ。 |
| 81 | 80 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_435 | 今度こそ、パンデモニウムを巡る事件は終結した。 しかし、まだいくばくかの謎が残っている。 |
| 82 | 81 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_436 | そのひとつが、「誰がヘファイストスの封印を解いたのか」だ。 興味があるならば、過去のパンデモニウムに向かえ。 そこに、答えがあるだろう。 |
| 83 | 82 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_437 | ただし、過去の私たちには、アテナに関する事柄は伏せておけ。 何を話したところで、私の選ぶ道は変わらぬが…… あの時代で知りえぬ情報を与えることもない。 |
| 84 | 83 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_438 | さあ、これで伝えるべきことはすべて伝えた。 私も……エリクトニオスに続くとしよう。 |
| 85 | 84 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_439 | 忌まわしき記憶は、ただ消えゆくのみ。 これが、ラハブレアの最期。 |
| 86 | 85 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_440 | ……さらばだ。 |
| 87 | 86 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_441 | 私に与えられた時間もだいぶ少なくなってきたが…… まだ、消滅までは多少の時間が残されている。 最後の顛末を聞くまで付き合わせてくれ。 |
| 88 | 87 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_442 | ラハブレアの言葉を確かめに、過去へと向かうのだろう? あの時代で、テミス自身が体験したことではあるのだが、 君の目にどう映ったのかは、ここにいる私しか聞けないからね。 |
| 89 | 88 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_443 | ありがとう。 では、さっそく過去のパンデモニウムへと向かうといい。 この星海で、君との最後の語らいを楽しみに待っているよ。 |
| 90 | 89 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_200 | 私も、ここで貴方のご帰還を待ちます。 体力も回復しきっていないですし…… 貴方とテミスさんに、お話ししたいこともありまして。 |
| 91 | 90 | TEXT_AKTKRA305_04760_NEMJIJI_000_205 | 私とルイスノは、アポリア本部へ戻り、 取り急ぎ、フルシュノ様へ報告を行おうと思います。 |
| 92 | 91 | TEXT_AKTKRA305_04760_RUISSENAUD_000_210 | 今回の事件で、星海にどんな影響が出ているのか……。 先生には、はやく回復してもらって、 調査を行っていただかないと! |
| 93 | 92 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_215 | さあ、エルピスを経由して過去のパンデモニウムへ。 あちらのラハブレアに会い、残った「謎」の答えを、 確かめておいで。 |
| 94 | 93 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_220 | 貴方は……Player様ですね。 私はヘーゲモネー、煉獄層の獄卒長……。 半神として、貴方の前に立ちはだかった者です。 |
| 95 | 94 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_221 | おかげさまで、こうして本来の姿を取り戻し、 いまは監獄内の被害状況を確認しております。 ラハブレア様たちは、パンデモニウムの深層におりますよ。 |
| 96 | 95 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_225 | Player、思ったよりも早い再会だったな! ……でも、その不可思議な微笑みはどうしたんだ? |
| 97 | 96 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_230 | 訪問ありがとう。 ここに来るまで、ヘーゲモネーや獄卒たちの姿を見たかい? だいぶ、彼らの救助も進んできたところさ。 |
| 98 | 97 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_250 | おや、もはや会うこともないと思っていたが…… いったい何を企んでの再訪だ? |
| 99 | 98 | TEXT_AKTKRA305_04760_Q1_000_200 | 何と言う? |
| 100 | 99 | TEXT_AKTKRA305_04760_A1_000_200 | 答えを探しにきた |
| 101 | 100 | TEXT_AKTKRA305_04760_A2_000_200 | ラハブレアたちに会いに来た |
| 102 | 101 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_255 | また、訳のわからぬことを。 我らは、パンデモニウムを本来の状態に戻すべく、 粛々と活動をしているだけだが……? |
| 103 | 102 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_265 | わざわざ訪ねてきてくれたんだ、そう無碍にするものじゃない。 ともにパンデモニウムを攻略した仲なんだから、 こちらの状況を、彼女にも共有しようじゃないか。 |
| 104 | 103 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_266 | まず、私が持っていたパンデモニウムの管理者としての権限は、 早々にラハブレアへと返還したよ。 それが、この監獄のあるべき状態だからね。 |
| 105 | 104 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_267 | ラハブレアの協力もあり、 半神ヘーミテオスの研究に対する解析も無事に終わった。 ヘーゲモネーや獄卒を本来の姿に戻せたのも、その成果だ。 |
| 106 | 105 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_268 | 被害状況の確認や、失った獄卒長の後任など…… 片付けなければならない課題は、数多く残されている。 |
| 107 | 106 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_269 | それでも、パンデモニウムを取り巻く事件としては、 もうすぐ終わりを迎えられると言ってもいいと思う。 |
| 108 | 107 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_270 | だが……終わりを迎えるためには、 まだ、解決せねばならない問題が残っている。 |
| 109 | 108 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_271 | パンデモニウムに関する問題と、私の個人的な問題……。 これらを放置していては、私はこの先へと進めない。 |
| 110 | 109 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_272 | 解決方法はすぐそこに見えていた。 それを実行に移す「覚悟」が足りていなかったのだ。 だが、私は……私であるため、この道を選ぶことを決めよう。 |
| 111 | 110 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_273 | ラハブレア、お前にそうまで言わせるなんて……。 その問題とは、いったい何なんだ? |
| 112 | 111 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_274 | ……その目で、直接確かめろ。 |
| 113 | 112 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_275 | お前もまさか、決意が固まったところに現れるとは。 ここまできて帰れとは言わぬが……。 この先、何が起きようと決して邪魔はするなよ。 |
| 114 | 113 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_450 | お前たちは、そこで待っていろ。 すぐに済む……。 |
| 115 | 114 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_451 | ラハブレア様、ここに呼び出して何を? まだ、獄卒たちの状況把握も終わっていませんが……。 |
| 116 | 115 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_452 | お前は、アテナが長官だった頃より、この獄を守ってきた。 アグディスティスを失った今、 もっとも古参の獄卒ということになる。 |
| 117 | 116 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_453 | そして唯一の獄卒長でもあるお前に…… ひとつ、私の秘密を伝えておくべきだと思ってな。 |
| 118 | 117 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_454 | ヘファイストスをこの身より切り離したとき、 私は、己の魂を一部失っている。 |
| 119 | 118 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_455 | それは必要な代償だったが、当然その分だけ我が能力は減衰した。 十四人委員会の一員として、ラハブレアの座に選ばれた、 あの頃のような力は、もう私にはないのだ。 |
| 120 | 119 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_456 | ヘファイストスが行っていたような精神呪縛はもちろん、 その解除すら、今ここにいるラハブレアでは難しいだろう。 |
| 121 | 120 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_457 | そのような弱音、ラハブレア様から聞きたくはありません。 どうか、強き心で…… |
| 122 | 121 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_458 | あいにく私はただ事実を述べているだけだ。 同情など無用にしてもらいたい。 |
| 123 | 122 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_459 | ヘファイストスは興味深い研究成果を残していた。 それによれば、ヘーミテオスに至るには、心の掌握…… つまり、精神呪縛が不可欠だというのだ。 |
| 124 | 123 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_460 | 知ってのとおり、精神呪縛は相手の強い感情に訴えかけるもの。 事実、ヘスペロスやアグディスティスは、 長官であるラハブレアへの敬愛を利用された……。 |
| 125 | 124 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_461 | 封印から目覚めたヘファイストスは、獄内を混乱に陥れた。 そして、対応に追われる獄卒長の隙をついて精神呪縛を行い、 彼らを己に服従させた……そうだな? |
| 126 | 125 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_462 | だが、ここで疑問が生まれる。 ヘファイストスが封印下にあったとき、 クリスタルから奴を目覚めさせたのは「誰」なのだ? |
| 127 | 126 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_463 | 私は、ずっと疑ってきた。 事件が起きるはるか以前から、元凶であるアテナによって、 精神呪縛をかけられた者がいるのではないかと……。 |
| 128 | 127 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_464 | ヘーゲモネー……。 お前は獄卒長として、パンデモニウムを守るという使命に、 誰よりも強い誇りを抱いていた。 |
| 129 | 128 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_465 | だが、お前が思う「正しいパンデモニウム」は、 アテナが運用していた頃のそれだったのではないか? |
| 130 | 129 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_466 | なっ……我が忠誠をお疑いだというのですか? ラハブレア様、どうか私の話を! |
| 131 | 130 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_467 | ラハブレア、何を!? |
| 132 | 131 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_468 | 何人も、手出しは許さぬ! |
| 133 | 132 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_469 | すでに述べたように、精神呪縛をかけられた人物を推測できても、 今の私は、呪縛を解くだけの力を有していない……。 |
| 134 | 133 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_470 | だが、もう覚悟は決まった。 この先、よき星、よき時代を作るためには……「力」が必要だ。 |
| 135 | 134 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_471 | この悪しき感情と記憶すら、己の力としよう……! |
| 136 | 135 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_472 | その目に焼き付けよ、そして心に刻み込め。 |
| 137 | 136 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_473 | これぞ、真なるラハブレアだ! |
| 138 | 137 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_474 | ……今の君が抱いている感情がどのようなものか。 私には想像すらつかないよ。 |
| 139 | 138 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_475 | ラハブレア……彼女を処罰したのか? |
| 140 | 139 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_476 | 罰したといえば、そうなのかもしれないな。 |
| 141 | 140 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_477 | これは……。 精神呪縛が解かれている……? |
| 142 | 141 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_478 | ヘーゲモネーには、まだ利用価値がある。 私に敵対心を持った存在であろうと、 焼却するのは早いと判断した。 |
| 143 | 142 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_479 | 私は、この力で世界をより強く導いていかねばならぬ。 これ以上、パンデモニウムにかかずらっている暇はないのだ。 |
| 144 | 143 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_480 | ヘーゲモネーよ、改めて私に仕えよ。 これまでどおりの責任感と誇りを以て、監獄の管理に努めるのだ。 |
| 145 | 144 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_481 | ……アテナ様が正しいと、そう考え一度は裏切った。 その私を、まだ獄卒長の地位に残すというのですか? |
| 146 | 145 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_482 | 忌まわしき記憶や力であろうと、目的のためならば躊躇なく使う。 そう誓った男が、一度裏切った程度の部下を切り捨ててどうする。 |
| 147 | 146 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_483 | ……承知いたしました。 獄卒長ヘーゲモネー、その命に従いましょう。 ヘスペロス、アグディスティスの分まで、貴方に仕えます。 |
| 148 | 147 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_484 | 責任感だけではない、あの躊躇のなさと「熱情」。 あれが、本物のラハブレアなんだな。 |
| 149 | 148 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_485 | 彼の記憶と力は、この星のために振るわれる。 その一点を違えぬ限り、ラハブレアが、 アテナと同じ結末を辿ることはないだろう。 |
| 150 | 149 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_486 | ならば、私はおなじ十四人委員会の一員として、彼の横に立とう。 彼が、星のためという大義すら見失いそうになったときは、 この私が、その所業を判じてみせる。 |
| 151 | 150 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_487 | ああ……。 ラハブレアとして在るため、覚悟を決めたというのならば、 俺も、その想いを受け止めるつもりだ。 |
| 152 | 151 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_488 | 父と子の結びつきは、もう決して途切れさせない。 ラハブレアの心は、俺が支える。 |
| 153 | 152 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_489 | ……お前は、ほかの者とは違う。 ある意味、私と対極にいる女だ。 その願いが反目することもあろう。 |
| 154 | 153 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_490 | ならば、お互い決して退かぬであろうことも目に見える。 それを思えば、この大恩は……忘れておくべきなのかもしれぬな。 |
| 155 | 154 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_491 | 獄の外に出て、それぞれの道を行く前に宣言させてもらおう。 |
| 156 | 155 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_492 | 何を失おうと、何が立ちはだかろうと、我が覚悟は揺るがぬ。 だから、お前も……お前の道を貫くがいい。 それぞれの願う結末のためにな。 |
| 157 | 156 | TEXT_AKTKRA305_04760_HEGEMONE_000_300 | この心、とうに見透かされていたのですね……。 すべての迷いが晴れた今こそ、 改めて、ラハブレア様に忠誠を誓いましょう。 |
| 158 | 157 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_305 | Player、お前にも宣言しておく。 この先は俺なりの方法で、ラハブレアを支えていくよ。 そうすることが、俺の未来を形作ることにもなると思うんだ。 |
| 159 | 158 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_310 | ラハブレアとヘファイストス、それらがひとつだった頃から、 彼は、十四人委員会に名を連ねていたんだ。 ならば、何も心配することはないよ。 |
| 160 | 159 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_315 | 此度の一件、はからずも過去の忌まわしき記憶や、 本当の自分と向き合う羽目になるとはな。 そして、それはお前のおかげでもある……。 |
| 161 | 160 | TEXT_AKTKRA305_04760_LAHABREA_000_316 | さあ、お前は、お前の在るべきところへ戻るがよい。 すべての権限を剥奪され、この監獄に封じられたい…… というのなら、話は別だが? |
| 162 | 161 | TEXT_AKTKRA305_04760_RUISSENAUD_000_325 | 滞っていた調査や研究に、論文の〆切…… 先生が不在だった間に溜まっていた仕事が山のようです。 |
| 163 | 162 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_330 | おかえり……。 これで、君は、パンデモニウムで起きた事象のすべてを、 その目で見届けたことになるね。 |
| 164 | 163 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_350 | おかえりなさい。 貴方をお待ちしている間、テミスさんから、 私が囚われていた間の出来事をお伺いしておりました。 |
| 165 | 164 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_351 | そのおかげで、いくつか細かな謎も解けました……。 たとえば、魔大陸より発せられていたエーテル波長について。 |
| 166 | 165 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_352 | あの思念は、内部にいたアテナからの呼び声だったのでしょう。 彼女はずっと、エリクトニオスに代わる存在…… すなわち、転生先である私を求めていたのです。 |
| 167 | 166 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_353 | ……そのことで、ひとつ聞いておきたい。 君も最初のうちは、記憶のクリスタルからの思念が、 聞こえなかったんだね? |
| 168 | 167 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_354 | ええ……。 研究を進めている最中、ふと聞こえるようになったのです。 |
| 169 | 168 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_355 | おそらく長い年月の中で、魂の性質も変化していたのだろうね。 それが、封じられたエリクトニオスの記憶エーテルに触れて、 彼の性質が、徐々に呼び覚まされていった……。 |
| 170 | 169 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_356 | 結果、アテナの思念も聞こえるようになってしまったんだ。 魔大陸へ向かうと決めた時点で、もう彼女の思念による、 精神的な影響を受けていたのだろう。 |
| 171 | 170 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_357 | たしかにあのとき、妙に単独行動にこだわっていたりと、 我ながら、らしくない行動を取っていたと思います。 思念の影響を受けていたとはいえ、軽率でした。 |
| 172 | 171 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_358 | 反省は人生につきものだ。 とはいえ、仕方のない面もある……。 |
| 173 | 172 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_359 | 星海から出現したクリスタルが発する、思念の声。 自分が、その声の主の転生先だ、などと…… 到底、思い至るわけがないからね。 |
| 174 | 173 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_360 | おふたりとも、ありがとうございます……。 |
| 175 | 174 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_100_360 | それと、記憶のクリスタルについてなのですが、 私からもお伝えしたいことがありまして。 |
| 176 | 175 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_361 | 先ほど、クリスタルに新たな光が宿っているのに気づいたのです。 今回の事件をきっかけに、 新たな記憶が読み取れるようになったのかもしれません。 |
| 177 | 176 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_362 | エリクトニオスさんとラハブレアさんが、 どういった想いでこのクリスタルを残したのか……。 それが、私の抱えている最後の疑問。 |
| 178 | 177 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_363 | エリクトニオスさんの記憶を得た今なら、 私程度の魔力でも、内部の記憶を再現できそうです。 試してみてもよいでしょうか……。 |
| 179 | 178 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_500 | 未来の世界に、この記憶を残す。 |
| 180 | 179 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_501 | エルピスにもまた、「終末」が訪れた。 創造魔法が暴発し、おぞましい獣が次々と生み出されている。 |
| 181 | 180 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_502 | そんな絶望の只中にあっても、ラハブレアたち十四人委員会には、 この事態を収拾する秘策があるらしい。 |
| 182 | 181 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_503 | そして、エリディブス……いや、テミスは、 そのために殉じるつもりのようだ。 |
| 183 | 182 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_504 | だが、俺たちには、ひとつ心残りがあった。 パンデモニウムの獄中にある創造生物たちだ。 |
| 184 | 183 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_505 | 終末を乗り越えたとて、世界が安定を取り戻すには時間がかかる。 そのような状況で、獄中の不完全かつ危険な存在が、 解き放たれればどうなるか……。 |
| 185 | 184 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_506 | そこに危険があるのだと、誰かが監視する必要がある。 テミスやラハブレアに代わり、俺がその役目を引き受けた。 |
| 186 | 185 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_507 | だからこそ、俺は十四人委員会の方針には従わない。 この魂を、星の意思の召喚に捧げることなく、 成すべき使命のために残るつもりだ。 |
| 187 | 186 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_508 | だが、それは終末によって俺が消える…… 死ぬ可能性があるということだ。 |
| 188 | 187 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_509 | だから、そうなった場合でも警告を届けられるよう、 あの監獄に関する、俺とラハブレアの記憶を込めたクリスタルを、 冥界へと流すことにした。 |
| 189 | 188 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_510 | クリスタルは、俺自身の魂に引き寄せられる術をかけてある。 魂が冥界に還ったとしても、新たに生まれくるときに、 パンデモニウムの危険性を知ることができるよう。 |
| 190 | 189 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_511 | もっとも……こうした警告を拾い集めることに長けた、 「あいつ」のような女ならば、この声も届くかもしれないな。 |
| 191 | 190 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_512 | あいつは、どうしているかな? このエルピスの底で戦ったように、 いまもどこかで、獣と戦っているのか……。 |
| 192 | 191 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_513 | ……Player。 再会の願いも、この記憶に焼き付けて送ろう。 |
| 193 | 192 | TEXT_AKTKRA305_04760_ERICHTHONIOS_000_514 | この記憶が……この声が聞こえたら、 どうか「パンデモニウム」へと来てくれ……! |
| 194 | 193 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_515 | 彼の記憶を、一緒に見ていただき感謝いたします……。 これで、私の最後の疑問も晴れました。 残る興味の対象は……これだけ。 |
| 195 | 194 | TEXT_AKTKRA305_04760_THEMIS_000_516 | それは……。 |
| 196 | 195 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_517 | ……黒聖石サビクです。 |
| 197 | 196 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_100_517 | アテナの記憶と私の肉体を結ぶ楔となっていたからでしょう。 気がついたときには、私の懐に入っていたんです。 |
| 198 | 197 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_518 | 皆さんのおかげで、サビクの中身はすべて消滅しました。 もはやこの中に、アテナの記憶は存在しません。 |
| 199 | 198 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_519 | とはいえ、聖石そのものの機構は残っているはず……。 それを研究すること自体は、きっと有益なことでしょうし、 私に与えられた、使命であるようにも思うのです。 |
| 200 | 199 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_520 | それでは、私はこれで失礼します。 Playerさん、テミスさん…… 星海の魂を、この時代を救ってくださりありがとうございました。 |
| 201 | 200 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_530 | おや、テミスさんとの語らいはよろしいのですか? 私たちのことは気にせず、どうぞアイティオン星晶鏡へ。 ごゆっくり、お話しなさってください。 |
| 202 | 201 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_550 | ……テミスさんとのお話も終わったようですね。 |
| 203 | 202 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_551 | 貴方のおかげで、新たな研究対象だけではなく、 自分自身の起源ともいえる存在を知ることができました。 |
| 204 | 203 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_552 | ラハブレアさんの言葉どおり、私はエリクトニオスさんではない。 でも、この胸の中には、彼らが現代に残した痕跡を追いたいと、 そう願う気持ちがあるのです。 |
| 205 | 204 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_553 | 芽生えた、この気持ちを胸に…… これからも、研究に邁進していこうと思います。 |
| 206 | 205 | TEXT_AKTKRA305_04760_CLAUDIEN_000_554 | 研究の途上で、貴方の力を必要とすることがあれば、 また、お力添えをいただけますと幸いです。 そのときまで、どうかお元気で! |
| 207 | 206 | TEXT_AKTKRA305_04760_NEMJIJI_000_320 | (★未使用/削除予定★) |