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| 1 | 0 | TEXT_KINGMD120_04931_SEQ_00 | 空の坑道のアジトのエレンヴィルは、複雑な表情をしている。 |
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| 25 | 24 | TEXT_KINGMD120_04931_TODO_00 | サンダーヤードのカフキワと話す |
| 26 | 25 | TEXT_KINGMD120_04931_TODO_01 | 蓄雷増幅施設のストリカと話す |
| 27 | 26 | TEXT_KINGMD120_04931_TODO_02 | で見渡して魔物を討伐 |
| 28 | 27 | TEXT_KINGMD120_04931_TODO_03 | で再度見渡す |
| 29 | 28 | TEXT_KINGMD120_04931_TODO_04 | ウクラマトと話す |
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| 49 | 48 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_001 | いよいよ頭が追いつかなくなってきたけど…… カフキワが無事で本当によかったぜ。 |
| 50 | 49 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_002 | あれはエレンヴィルのお母様…… そう、あれはエレンヴィルのお母様よ……。 |
| 51 | 50 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_003 | なんだか、この先何が出てきても驚かない気がするわ。 |
| 52 | 51 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_004 | アラグ文明の遺物の中には、 遠くから操ることのできる機械もあるんだが…… あれも似たようなものなのか? |
| 53 | 52 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_005 | ……ったく、人騒がせな人だぜ。 銃なんか向けて悪かったな。 |
| 54 | 53 | TEXT_KINGMD120_04931_NOSTALGIA_000_006 | はあ……。 私たちも状況がよくわかってないんです……。 |
| 55 | 54 | TEXT_KINGMD120_04931_WAYAKKWE_000_007 | ええと……よろしくお願いします……? |
| 56 | 55 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_008 | さあ、座って座って! |
| 57 | 56 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_009 | …………はあ。 とりあえず話を聞きにいこう。 |
| 58 | 57 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA000_000_010 | 自己紹介ありがとね。 |
| 59 | 58 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_011 | それにしてもバルデシオン委員会かぁ……。 たしかに聞いたことあるわ、その名前。 |
| 60 | 59 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_012 | ……それで、その姿はいったいどういうことなんだ? |
| 61 | 60 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_013 | ああ、これ? こいつは仮のボディというか、通信機みたいなもんだね。 訳あって、別の場所から遠隔操作してるんだよ。 |
| 62 | 61 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_014 | あたしたち「オブリビオン」は、 ゾラージャの領土拡大政策に反対する連中の集まりでね。 侵略行為を阻止するために活動してるんだ。 |
| 63 | 62 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_015 | で、あたしはこの組織のリーダーってやつ。 だから、身を隠しておきたい立場なのさ。 |
| 64 | 63 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_016 | なるほど……愉快な姿に反して、目的は大真面目ね。 |
| 65 | 64 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_017 | そのとおり! まあ、もともとは、 別の目的があって立ち上げられた組織らしいんだけどね。 |
| 66 | 65 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_018 | 別の目的? |
| 67 | 66 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_019 | あんたたちなら、すでに勘づいていると思うけど…… この障壁の中では、ふたつの世界の人や物が入り混じってる。 土地すらも融合しちゃってるじゃない? |
| 68 | 67 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_020 | 元はと言えば、 その世界融合を止めるために立ち上げられたのが、 オブリビオンって組織なのさ。 |
| 69 | 68 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_021 | ちょっと待って! つまりあなたたちは、誰がどうして世界を融合させたのか、 知っているということ……? |
| 70 | 69 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_022 | いや、そう伝え聞いてるってだけで、 あたしたち今のメンバーが加入したときにはもう、 外への侵略を狙う武王ゾラージャを止めることが目的だった。 |
| 71 | 70 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_023 | 残念ながらそれも果たせず、 あいつが出ていくのを許しちゃったわけだけどね……。 |
| 72 | 71 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_024 | ここの奴らは、頭に変な装置をつけてないみてぇだが、 それも活動と関係があるのか? |
| 73 | 72 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_025 | ソレのことだね? |
| 74 | 73 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_026 | 名称は、「レギュレーター」。 エレクトロープ技術の最高傑作とも言われている。 まあ、たしかに装着していないのは活動とも無縁じゃないが…… |
| 75 | 74 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_027 | 悪い、オレたちはその…… レギュレーターについて、何も知らないんだ。 いったいどういう装置なんだ? |
| 76 | 75 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_028 | そいつは俺が説明しよう。 |
| 77 | 76 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_029 | レギュレーターの機能は、主にふたつだ。 |
| 78 | 77 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_030 | ひとつは「魂資源の管理」。 再利用可能な状態に処理された魂をストックしておいて、 装着者が死んじまった場合、蘇生に利用するんだ。 |
| 79 | 78 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_031 | ストックですって!? まさか、魂の予備を持ち歩いてるってこと……!? |
| 80 | 79 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_032 | ああ、不慮の事故なんかで亡くなった場合、 魂資源を、失われた生命力に添加して蘇生するのさ。 ま、老衰みたいな寿命を超えた死では生き返れないけどな。 |
| 81 | 80 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_033 | ちなみに、魂資源は各人の働きぶりに応じて配給される。 だから皆、天寿をまっとうするための保険を手に入れようと、 与えられた労働に勤しんでいるのさ。 |
| 82 | 81 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_034 | 魂をそんな風に扱うなんて……信じられない……。 |
| 83 | 82 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_035 | ヴォイドの妖異のような例もあるが…… 他人の魂を取り込むだなんて、まともな発想とは思えない。 なにかリスクもあるんじゃないか? |
| 84 | 83 | TEXT_KINGMD120_04931_Q1_000_036 | 何と言う? |
| 85 | 84 | TEXT_KINGMD120_04931_A1_000_037 | 自分を保てなくなるのでは? |
| 86 | 85 | TEXT_KINGMD120_04931_A1_000_038 | 意識が混ざるのでは? |
| 87 | 86 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_039 | そうならないためにあるのが、 レギュレーターのもうひとつの機能「記憶の管理」さ。 |
| 88 | 87 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_040 | 記憶……まさか……! ナミーカさんの存在を、みんなが忘れてしまった理由って……。 |
| 89 | 88 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_041 | レギュレーターは、常に装着者の記憶を収集し続け、 死によって一時的に記憶が霧散したとしても、 復活後に転写してくれる。 |
| 90 | 89 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_042 | だから問題なく自己の同一性が担保されるんだが…… こいつは他人が死んだときにも作用する。 |
| 91 | 90 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_043 | 装着者の記憶に干渉して、 死んだ人に関連する記憶を抹消するのさ。 |
| 92 | 91 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_044 | ……なんで、そんなことを! |
| 93 | 92 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_045 | 死の悲しみを感じないで済むよう、 エバーキープの基幹システムが与えてくれる…… とびっきりの優しさであり、幸せな生き方なんだとさ。 |
| 94 | 93 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_046 | 雲の上に……預けられた……。 |
| 95 | 94 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_047 | そうだ。 死者に関する記憶は、基幹システムに預けられ、 地上で生きる人々からは消えちまう。 |
| 96 | 95 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_048 | ちなみに、記憶の管理技術は、 魂資源とも密接に関わっていてな……。 |
| 97 | 96 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_049 | 装着者が寿命を迎えて死んだ場合、 その魂はレギュレーターに一時保存されるんだ。 |
| 98 | 97 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_050 | 間もなく、それはある施設に送られる…… 魂に刻まれた記憶を漂白してプレーンな状態にするためにな。 |
| 99 | 98 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_051 | こうして完成するのが、皆が欲しがる魂資源ってわけだ。 |
| 100 | 99 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_052 | ちなみに、漂白時に回収された死者の記憶は、 エバーキープの基幹システムに保管される。 永遠の「生きた証」としてね。 |
| 101 | 100 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_053 | それが、この世界での幸せだなんて……。 ヨカフイ族の思想に似ていると思ったけど、全然違う……。 |
| 102 | 101 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_054 | ……ま、俺はそんなに悪くないと思っちゃいるがな。 生きる環境が違えば、考え方は人それぞれだ。 |
| 103 | 102 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_055 | 元はといえば、こうした仕組みは、 数百年前に起こった大災害を克服するために考案されたそうだ。 都市を囲ってる障壁と同じだな。 |
| 104 | 103 | TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_056 | 大勢の人が亡くなっていく中で、 どうにか国を維持するために開発されたらしい。 エレクトロープという万能の物質を用いてな。 |
| 105 | 104 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_057 | ひとまず、アレクサンドリアの人たちの考え方はわかった。 けど、融合した世界の……トライヨラのみんなまで、 その仕組みを受け入れてるなんて……。 |
| 106 | 105 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_058 | そりゃあ、あたしたちも最初は驚いたよ。 拒絶反応を示す人も大勢いたさ。 |
| 107 | 106 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_059 | だから、スフェーン様は強制はしなかった。 納得できないなら、 レギュレーターを着けなくてもいい、ってね。 |
| 108 | 107 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_060 | たしかに、あのスフェーンなら、 無理強いするような真似はしなさそうだけどよ……。 |
| 109 | 108 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_061 | へえ、もう会ったことがあるんだ? |
| 110 | 109 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_062 | ああ、ここに向かうように勧めてきたのも彼女だ。 ゾラージャを止めたいとも言っていたが……。 |
| 111 | 110 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_063 | スフェーン様がここを……。 寛容なんだか、何考えてらっしゃるんだか。 |
| 112 | 111 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_064 | とにかく、彼女はトライヨラの民に提示したんだ。 不慮の事故で死ぬ可能性を許容するか、 魂資源という保険を手に入れるか、自分で選んでほしいってさ。 |
| 113 | 112 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_065 | 生物は生きてりゃいつか死ぬ。 それが自然のことだろう……。 |
| 114 | 113 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_066 | …………まあ、 レギュレーターのある生き方が実際どういうものかは、 直接見た方が理解しやすいんじゃないかな。 |
| 115 | 114 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_067 | 今ならちょうど、彼らの仕事の時間だから…… よし、見学させてもらおう! |
| 116 | 115 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_068 | 見学? |
| 117 | 116 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_069 | 一度外に出るよ、あたしについておいで! |
| 118 | 117 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_074 | ナミーカの様子から、死期が間近なのは覚悟してたんだ。 けどよ、レギュレーターのせいでナミーカが忘れられたなんて、 そんなの……寂しいじゃねぇか……。 |
| 119 | 118 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_075 | 人の魂を資源にしてるなんて……。 受け入れられそうにないわ……。 |
| 120 | 119 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_076 | 直接見るって……まさかね。 |
| 121 | 120 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_077 | 魂に刻まれた記憶を、機械的に取り除く技術、か……。 |
| 122 | 121 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_078 | いったい何を見せられるっていうんだ……。 |
| 123 | 122 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_080 | よし、全員集まったみたいだね! |
| 124 | 123 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_081 | 魔物の討伐を仕事にしている人たちは、 「駆除人」って呼ばれてるんだ。 |
| 125 | 124 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_082 | この先の蓄雷増幅施設に「ストリカ」って名前の駆除人がいる。 あたしの知り合いなんだけど、その子に話を聞きにいくよ。 |
| 126 | 125 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_085 | ……やっぱりナミーカのこと考えちまう。 せめて、言葉を交わせてたらな。 |
| 127 | 126 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_086 | 蓄雷増幅施設……って言うからには、 ここに雷のエネルギーを集めてるのよね。 |
| 128 | 127 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_087 | たしかに、このエレクトロープという物質…… バルデシオン委員会としても詳しく調査したいところね。 |
| 129 | 128 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_088 | レギュレーターもエレクトロープで出来ているらしい。 とても便利な素材のようだが…… だからこそ、脅威にもなり得るよな。 |
| 130 | 129 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_089 | ウクラマトは気丈に振舞ってるが、 ナミーカさんのこと、相当気にしてるな……無理もない。 |
| 131 | 130 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_090 | そこにいるのが駆除人のストリカさ。 さっそく彼女に話を聞いてみよう。 |
| 132 | 131 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_100 | ええ、なになに……? こんなにぞろぞろ集まってきてさ。 |
| 133 | 132 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_101 | 仕事中に悪いね。 ちょっとばかし、あんたの仕事を見学させてほしくてさ。 |
| 134 | 133 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_102 | 駆除人の仕事ってこと? まあ、別にいいけど……。 |
| 135 | 134 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_103 | ……って! この子たちレギュレーター着けてないじゃん!? スフェーン様の王冠みたいに特別仕様ってわけじゃあるまいし。 |
| 136 | 135 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_104 | ダメダメ、危ないよお。 レギュレーターもなしにサンダーヤードを歩くなんて、 何かあったらどうするのさ? |
| 137 | 136 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_105 | ああ、それなら心配いらないよ。 この子たちの腕っぷしの強さは保証するし、 責任はあたしが取るからさ。 |
| 138 | 137 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_106 | んー、それならまあいいけど……。 別に見てて面白いもんじゃないと思うよ。 |
| 139 | 138 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_107 | 駆除人……っていったか? ここらの魔物を狩る仕事なんだろ? |
| 140 | 139 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_108 | そうそう、軍が使ってる機械兵は落雷に弱くてさ。 サンダーヤードには入らないように躾けられてるんだよ。 |
| 141 | 140 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_109 | ポンコツだよねえ。 でも、サンダーヤードにはこういう超重要設備があるから、 私たち駆除人が魔物をやっつけてるってわけ。 |
| 142 | 141 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_110 | 危険だけどその分得点も高いから、 稼ぐには、うってつけの仕事なんだ。 |
| 143 | 142 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_111 | 駆除人には、特別な魂資源も供給されるしね。 |
| 144 | 143 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_112 | この子たちに、その危険な仕事ってやつを見せてやりたいんだよ。 悪いけど、そういうわけだからさ……。 |
| 145 | 144 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_113 | ……あー、了解。 そういうことなら、雑魚相手に使うのはもったいないから、 それなりの奴をおびきださないとね。 |
| 146 | 145 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_114 | ねえねえ、君たちって強いんでしょ? なら、その辺りにいる魔物を何匹か狩ってくれない? そうすりゃ、大物が現れるはずだからさ。 |
| 147 | 146 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_115 | よくわからないけど……戦えるメンバーで、 その辺りの魔物を討伐するとしましょうか。 |
| 148 | 147 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_120 | ……戦えなくて悪かったな。 状況をよく観察して適切に対処すれば、 グリーナーの仕事をする上では困らなかったんだ。 |
| 149 | 148 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_125 | あたしもこの体じゃなければ、多少は戦えたんだけどね。 もっとも、戦いのセンスってものは遺伝しないみたいで、 エレネッシパは昔からダメダメだったけど。 |
| 150 | 149 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_STRIKA_000_130 | よし、ちょうどよさそうなのが出てきたねえ。 まずは小手調べといこうか! |
| 151 | 150 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_131 | 助太刀するわ! |
| 152 | 151 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_132 | へーき、へーき。 このくらいなら大丈夫、そこで見てて。 |
| 153 | 152 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_133 | 無理すんなって! やっぱりアタシも…… |
| 154 | 153 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_134 | やばっ……! |
| 155 | 154 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_135 | 危ない! |
| 156 | 155 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_136 | ぐあっ……! |
| 157 | 156 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_137 | え……うそ……。 |
| 158 | 157 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_138 | 治療しないと! |
| 159 | 158 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_139 | いやあ、今のはちょっとびっくりしたなあ。 |
| 160 | 159 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_140 | おいおい…… 見てらんねぇよ! |
| 161 | 160 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_141 | へーき、心配しないで。 |
| 162 | 161 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_142 | でも、さすがにこのままじゃ勝てないかな。 |
| 163 | 162 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_143 | あのときの、ゾラージャみたいだ……。 |
| 164 | 163 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_144 | んじゃ、安全なところに移動しよっか。 |
| 165 | 164 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_145 | 今のも、レギュレーターの機能だって言うのか……? |
| 166 | 165 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_146 | この目で見て、ようやく知ることができた。 オヤジに倒されたはずのゾラージャが、 どうやって蘇って、そして強くなったのか……。 |
| 167 | 166 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_147 | レギュレーターが赤く光ると同時に、 まるで魔物の力を得たみたいに、動きが変わってたわ。 |
| 168 | 167 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_148 | 魔物……まさか、魔物の魂で肉体を強化したのか!? だとすれば、ヴァンガードで対峙した、 半身が蛇のようになったアイツも……。 |
| 169 | 168 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_149 | 武王の精鋭兵を見たの? あいつらは、肉体が変わるほど多くの魂を使うからな……。 |
| 170 | 169 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_150 | 理屈は同じだけど、私たちはあんな無茶はしないよ。 そもそも配給される魂資源の数が限られてるしね。 |
| 171 | 170 | TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_151 | じゃあ、私はそろそろ仕事に戻らせてもらうよ。 君たちも命を大事にね! |
| 172 | 171 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_152 | これでわかったろう? レギュレーターにストックできる魂には2種類があるのさ。 人の魂と、魔物の魂……。 |
| 173 | 172 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_153 | まず、生きている人間に「人の魂」を注入すれば、 生命力が増幅されて、普段よりも強い力を得ることができる。 |
| 174 | 173 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_154 | もちろん、ストックされた人の魂は、 負傷による死に対する蘇生にも利用可能だ。 |
| 175 | 174 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_155 | じゃあ「魔物の魂」は、魔物の力を得るための強化用ってことか? |
| 176 | 175 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_156 | そのとおり。 たとえば「狼の魂」を注入すれば、 一時的に狼の力を得ることができる。 |
| 177 | 176 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_157 | 「狼の魂」をひとつ注入した程度じゃ、 さっきのストリカみたいに、俊敏、かつ少し獰猛になる程度だ。 |
| 178 | 177 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_158 | でも、複数個の「狼の魂」を注入すれば肉体にも変化が及ぶ。 歯や爪が鋭くなり、あっという間に人狼の出来上がりさ。 |
| 179 | 178 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_159 | 異なる種の魂を得て肉体を変貌させる…… ますます妖異じみてるな。 |
| 180 | 179 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_160 | 命の巡りが破壊されたヴォイドと違って、 ここでは魂を星海に還る前に機械的に回収して利用する。 方法論は違えど、現象としては同じなのかもしれないな。 |
| 181 | 180 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_161 | 障壁の中だけで、命が巡っている……。 |
| 182 | 181 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_162 | 歪んでる……正しくないわ、こんなの……! |
| 183 | 182 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_163 | そうね、とても好意的には受け入れられないわ。 私たちが信じてきた死生観とは、 あまりにもかけ離れているもの……。 |
| 184 | 183 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_164 | それに加えて、こんなことを可能にする高度な技術が、 数百年も前から確立していたという事実にも驚かされるわ。 |
| 185 | 184 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_165 | 鏡像世界のいくつかには、驚くべき文明が興っている、か……。 |
| 186 | 185 | TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_170 | 星海をこの目で見てきた者としては…… この歪な環境には、どうしても抵抗があるわ。 |
| 187 | 186 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_171 | 環境が違えば文化も違う……。 それはわかっているのだけれど、少しショックで……。 |
| 188 | 187 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_172 | エメトセルクが語っていた、 鏡像世界に興った「驚くべき文明」……。 そのひとつが、アレクサンドリアを示すのかもしれないな。 |
| 189 | 188 | TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_173 | スフェーンが、あの見た目で30年以上前の話をすることを、 妙だとは思っていたんだがな……。 これほど技術が進んでるなら、あり得ないことでもない……か? |
| 190 | 189 | TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_174 | そうそう…… 強大な魔物の魂だったら、1つ注入しただけでも、 同じく肉体は変貌するって話も聞いたことがあるよ。 |
| 191 | 190 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_180 | 思うところはいろいろあるけどよ……。 今大事なのは、これだけの技術や力が、 武王であるゾラージャの手中にあるってことだな。 |
| 192 | 191 | TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_100_180 | ああ……生物が体内に宿すエーテルは、 大きく「生命力のエーテル」と「魂のエーテル」に分かれるが、 魂から記憶を漂白して資源化する技術なんて、前代未聞だぞ……。 |
| 193 | 192 | TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_181 | そうね、これはトライヨラだけの問題じゃない……。 ここでゾラージャを止めないと、世界の脅威になり得るわ。 |
| 194 | 193 | TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_182 | ああ、あいつの思想は危険だ。 絶対にここで止めてみせる……。 |