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| 1 | 0 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_00 | メインターミナル前のウクラマトは、悔しさを滲ませている。 |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_01 | 最初に出会った永久人、コンスタンシを探すことにした。リビング・メモリーのレイノード・メモリスにある「」で見渡してみよう。 |
| 3 | 2 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_02 | 永久人のカフキワと会うことができた。レイノード・メモリスにいる「カナルタウンの警備員」と話そう。 |
| 4 | 3 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_03 | ジップラインでカナルタウンに渡った。リビング・メモリーの遊水通りにいる「カフキワ」と話そう。 |
| 5 | 4 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_04 | カフキワと話し、永久人を消してほしいという彼女の願いを引き受けることにした。遊水通りにいる「永久人たち」と話そう。 |
| 6 | 5 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_05 | 永久人たちと話した。遊水通りにいる「エラスタス」という店員と話そう。 |
| 7 | 6 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_06 | エラスタスから、永久人用のポップコーンを試食させてもらった。遊水通りにいる「グ・ラハ・ティア」と話そう。 |
| 8 | 7 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_07 | グ・ラハ・ティアと話した。彼が見かけたという、困っている永久人を探して助けてあげよう。 |
| 9 | 8 | TEXT_KINGMF104_04949_SEQ_08 | |
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| 25 | 24 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_00 | で見渡す |
| 26 | 25 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_01 | カナルタウンの警備員と話す |
| 27 | 26 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_02 | カフキワと話す |
| 28 | 27 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_03 | 永久人たちと話す |
| 29 | 28 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_04 | エラスタスと話す |
| 30 | 29 | TEXT_KINGMF104_04949_TODO_05 | グ・ラハ・ティアと話す |
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| 49 | 48 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_001 | 彼女に悪意がないのはわかってる…… だけど、これだけは決して譲れないわ……。 |
| 50 | 49 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_002 | 永久人という存在そのものが、最初から破綻しているんだ……。 スフェーンは、そんな立ち行かない命を背負いながら、 消滅に抗おうとしてきたのか……。 |
| 51 | 50 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_003 | 彼女が護ろうとしてる記憶は、自然の理から外れたものだ。 だが、永久人たちはたしかにここに存在していて、 スフェーンだけは、彼らの命を本物だと肯定している……。 |
| 52 | 51 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_004 | スフェーンは消えちまったし、 これ以上ここにいてもしょうがねぇ。 ひとまずレイノード・メモリスに戻ろうぜ。 |
| 53 | 52 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_005 | さっきのコンスタンシって奴、 スフェーンが眠るとか何とかって言ってただろ? あいつを探して、もう少し詳しく聞いてみよう。 |
| 54 | 53 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_006 | コンスタンシさん、見当たらないわね……。 どこか別の場所に行っちゃったのかしら。 |
| 55 | 54 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_007 | うーん……。 あの人じゃ、ないよな……? |
| 56 | 55 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_008 | 近くにはいないみたいだな。 |
| 57 | 56 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_009 | マジかよ、いなくなっちまった!? |
| 58 | 57 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_010 | 見当たらねぇなー……。 |
| 59 | 58 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_011 | この施設のスタッフって言ってたし、 別の永久人の案内でもしに行ったのかしら? |
| 60 | 59 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_012 | (-聞き覚えのある声-)誰か探してるのかい? |
| 61 | 60 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_013 | そうなんだよ。 さっきここにいたコンスタンシって奴に話を…… |
| 62 | 61 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_014 | って……え!?? |
| 63 | 62 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_015 | (-聞き覚えのある声-)久しぶり……ってほどでもないか。 あんたたちなら来てくれるって信じてたよ。 |
| 64 | 63 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_016 | その声……! |
| 65 | 64 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_017 | もしかして、カフキワか!? |
| 66 | 65 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_018 | ああ、この姿で会うのは初めてだったっけ。 いかにも、あたしはカフキワさ! |
| 67 | 66 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_019 | 丸っこい機械は世を忍ぶ仮の姿、 その正体は、シャトナ族きっての美女……! |
| 68 | 67 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_020 | ってのは、ちょっとキツいか。 ごめん、今のナシで。 |
| 69 | 68 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_021 | おふくろ、 ここにいるってことは、やっぱり……。 |
| 70 | 69 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_022 | いやあ、何度も言おうと思ったんだけどさ。 あんたを前にしたら、どうしても言い出せなくなっちゃって……。 |
| 71 | 70 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_023 | 察しのとおり、あたしは永久人さ! もうずっと前に、うっかり死んじまってねぇ……。 |
| 72 | 71 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_024 | エレンヴィル……。 |
| 73 | 72 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_025 | おっと、本題本題! あんたたち、スフェーン様を止めにきたんだろ? それなら、ちょっと頼みたいことがあるんだ。 |
| 74 | 73 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_026 | 止める方法を知ってるのか!? |
| 75 | 74 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_027 | 理論上は……ってところだけどね。 あんたたちが来てくれたおかげで、多少は現実味を帯びてきた。 |
| 76 | 75 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_028 | で、スフェーン様を止めるためにも、 まずはあたしの願いを叶えてほしいんだよ。 引き受けるか否か、話だけでも聞いてくれないかい? |
| 77 | 76 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_029 | よかった、さすがはエレネッシパの友達だ! それじゃあ、ちょっと場所を移させてもらうよ。 |
| 78 | 77 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_030 | この先にいる警備員……機械兵が見えるかい? あの子をちょちょっとハッキングして、 ジップラインをあんたたちでも使えるようにしておくよ。 |
| 79 | 78 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_031 | ジップライン……? |
| 80 | 79 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_032 | 実に娯楽施設らしい移動手段さ! 永久人はリビング・メモリー内なら自由に転移できるから、 使われる頻度は高くないんだけどね。 |
| 81 | 80 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_100_032 | それを使って、「カナルタウン」ってとこまできとくれ。 ……じゃ、あたしは先に行ってるよ! |
| 82 | 81 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_033 | ふふ、あの少し強引な感じ……やっぱりカフキワさんね。 行ってみましょう! |
| 83 | 82 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_034 | これで各エリアに移動するのね。 娯楽施設らしい移動手段って、もしかして……。 |
| 84 | 83 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_035 | カフキワさんの姿は……ないな。 永久人は転移できるって言ってたし、 ジップラインを使わなかったのか。 |
| 85 | 84 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_036 | …………悪い、少し混乱してる。 死んでるって言われても、おふくろの姿を目の前にするとな。 |
| 86 | 85 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_037 | ハーム島ってとこにも、似たやつがあったよな? こいつなら酔いそうにもないし、全然怖くねぇぜ! |
| 87 | 86 | TEXT_KINGMF104_04949_CANALTOWNGUARD_000_038 | おや、あなた方は…… ビープ、ビープ、エラー、エラー…… 利用者登録を……か、か、か、確認しました。 |
| 88 | 87 | TEXT_KINGMF104_04949_CANALTOWNGUARD_000_039 | 歓迎、歓迎! 癒しのリゾート、水のカナルタウンへ、 行ってらっしゃーい! |
| 89 | 88 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_040 | 素敵な場所……。 |
| 90 | 89 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_041 | スフェーン様が護ってきた永久人たちさ。 |
| 91 | 90 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_042 | ……みんな、笑顔だな。 |
| 92 | 91 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_043 | それで、アタシらに頼みたいことって何だ? |
| 93 | 92 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_044 | あたしたち永久人を、消してほしいんだ。 |
| 94 | 93 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_045 | …………え? |
| 95 | 94 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_105 | 永久人を……消す……? |
| 96 | 95 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_110 | ……彼女の意図するところを聞いてみないことにはな。 |
| 97 | 96 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_115 | …………。 |
| 98 | 97 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_120 | カフキワなりの考えがありそうだな……。 |
| 99 | 98 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_130 | なんだい、そんな暗い顔しないでよ。 |
| 100 | 99 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_131 | こんなこと、生きているあんたたちにしか頼めないし、 スフェーン様が「世界を繋ぐ力」の発動に集中している今しか、 チャンスはないんだ。 |
| 101 | 100 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_132 | たしかに、アタシは永久人の在り方…… 特に他人の命を犠牲にして、存続させてるってとこは、 認められねぇんだけどさ……。 |
| 102 | 101 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_133 | こうしてカフキワに会って話してみると、 生きてる人間にしか見えねぇし…… 消してくれって言われても……即答できねぇよ……。 |
| 103 | 102 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_134 | せめて、消滅を急ぐ理由を教えてくれねぇか? |
| 104 | 103 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_135 | まさに、あんたが言ったとおりの理由さ。 あたしたち永久人は、生命力のエーテルがないと存続できない…… 環境エーテルとは違う、「人の命を構成する」エーテルさ。 |
| 105 | 104 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_136 | その生命力のエーテルは当初、 エバーキープ内で亡くなった人から賄っていたらしいけど、 永久人は増える一方だから、当然、不足していく。 |
| 106 | 105 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_137 | だから、よそから調達しようとするのさ。 今、この瞬間にあたしの身体を構成しているエーテルだって、 トライヨラ襲撃時の犠牲者のものかもしれないんだ。 |
| 107 | 106 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_138 | そんなの嫌なんだよ……。 あたしは、誰かの命を奪ってまで存在していたくない。 |
| 108 | 107 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_139 | アタシだって同じ立場なら、そう思うかもしれねぇ。 でも、どうすれば……。 |
| 109 | 108 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_140 | 各エリアには「ターミナル」と呼ばれる巨大な装置があって、 あたしたち永久人の記憶は、そこに保存されてるんだ。 |
| 110 | 109 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_141 | そのターミナルを、稼働終了……シャットダウンさせる。 そしたら、保存されていた記憶ごと、永久人は消滅するだろう。 |
| 111 | 110 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_142 | だが、今すぐそうする必要はあるのか? スフェーンの侵攻を止めることさえできれば、 なにも急いで消滅させなくても……! |
| 112 | 111 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_143 | 今だから、だよ。 |
| 113 | 112 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_144 | スフェーン様の人格を形成している「生前の記憶」は、 ここリビング・メモリーの中心にある、 メインターミナルに保存されている。 |
| 114 | 113 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_145 | (★未使用/削除予定★) |
| 115 | 114 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_146 | あれは防備が堅いんだけど…… 計算が終わった瞬間に生じるはずの隙を狙えば、 ハッキングで内部から突き崩せる可能性が高い。 |
| 116 | 115 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_147 | その瞬間を待つあいだに、永久人を消しておくんだ。 そしたら、万が一「世界を繋ぐ力」が起動したとしても、 鏡像世界から奪われる命の数を抑えられるからね。 |
| 117 | 116 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_148 | だが、スフェーンが大人しくそれを許すとは……。 |
| 118 | 117 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_149 | 今、メインターミナルは「世界を繋ぐ力」を起動するため、 膨大な計算をしながらエネルギーをかき集めている最中だ。 こっちの動きに気づいたとしても、処理の中断は容易じゃない。 |
| 119 | 118 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_150 | であればいっそ中断せず、計画が致命的な妨害を受ける前に、 世界を繋いでしまおうと考えるだろう。 |
| 120 | 119 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_151 | スフェーン様にとっては身を切る思いだろうけど、 仮に各地のターミナルがシャットダウンされたとしても、 メインターミナルに保存された人々は救えるんだから……。 |
| 121 | 120 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_152 | カフキワさんの提案はもっともだし、 スフェーン王を止める決断をした以上、 永久人たちの未来を断ち切ることも覚悟していたけれど……。 |
| 122 | 121 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_153 | どんなに生身に見えたって、永久人は記憶の残滓さ。 もうあたしの命は、とうの昔に終わってるんだ、 責任を感じる必要はないよ。 |
| 123 | 122 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_100_153 | それにさ、中核を担うメインターミナルを止めたら、 どのみちすべての永久人は消える宿命にあるんだ。 |
| 124 | 123 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_110_153 | だったら、ほら、少しでもいいときに消えたいでしょ? 鏡像世界から奪われる命だって、 きっと誰かの……かけがえのない命なんだから。 |
| 125 | 124 | TEXT_KINGMF104_04949_Q1_000_000 | 何と言う? |
| 126 | 125 | TEXT_KINGMF104_04949_A1_000_001 | ……わかった、想いに応えよう |
| 127 | 126 | TEXT_KINGMF104_04949_A1_000_002 | ほかに解決法があるかも |
| 128 | 127 | TEXT_KINGMF104_04949_A1_000_003 | 消したくない |
| 129 | 128 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_155 | ありがとね……。 あたしの意思を尊重してくれてさ。 |
| 130 | 129 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_156 | それが、ないんだよねぇ。 ずっとプリザベーションの資料を探ってきたんだけど、 困ったシステムだよ、ほんと。 |
| 131 | 130 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_157 | あはは、そう思ってくれるのは嬉しいけど、 このチャンスを逃したくないんだ。 ね、頼むよ……! |
| 132 | 131 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_158 | それから、これは個人的な願いでしかないんだけど、 スフェーン様を責めないであげてくれないかな。 彼女だって、望んで永久人になったわけじゃないからね。 |
| 133 | 132 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_159 | 永久人を開発したプリザベーションの連中は、 大昔に亡くなった女王様の記憶を利用して、 「民を護る王」として彼女を造った。 |
| 134 | 133 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_160 | その使命には、どうしたって抗いようがないものなのさ。 |
| 135 | 134 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_100_160 | ……どういうことだ? |
| 136 | 135 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_110_160 | 言ってしまえば、今のスフェーン様は、 プリザベーションが仕立て上げた、都合のいい王様なんだ。 |
| 137 | 136 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_120_160 | 生前のスフェーン様の、民を愛する純粋な想いを使って、 「永遠に変わらない理想の王様」を造りだした。 永久人を護り続けるという、絶対的な使命を植えつけてね。 |
| 138 | 137 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_130_160 | ……だけど、彼女の使命 (おもい)とは裏腹に、 リビング・メモリーに生きる永久人たちは、命を消耗し続ける。 だから縋るしかなかったんだよ……「世界を繋ぐ力」とやらにね。 |
| 139 | 138 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_140_160 | そんなのって……! じゃあ、本来のスフェーンなら、 こんな路を選ばなかったかもしれないのか!? |
| 140 | 139 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_150_160 | そこまでは、それこそ本人じゃないとわからないけどさ。 |
| 141 | 140 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_160_160 | 肝心のプリザベーションは雲隠れして、 彼女は独りで使命を負ったまま、ここまできてしまった……。 |
| 142 | 141 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_170_160 | だからこそ、あたしは思ってる。 「永久人のスフェーン様」を、責めるんじゃなくて、 止めてあげてほしいって……。 |
| 143 | 142 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_161 | カフキワの考えは、よくわかった……。 |
| 144 | 143 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_162 | だけど……消しちまう前に、永久人たちのことをもっと知りたい。 スフェーンにとっては植えつけられた使命だったとしても…… あいつが必死に遺そうとしてるものを、知っておきてぇんだ。 |
| 145 | 144 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_163 | 誰かが受け継いできたものを否定するなら、 ちゃんとその本質を知った上で、覚悟を決める。 ……それが、継承の儀でアタシが学んできたことのひとつだ。 |
| 146 | 145 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_164 | 時間も限られてるし、 すべてを知ることが難しいこともわかってる……。 だけど少しでいい、永久人たちと話してみてもいいか? |
| 147 | 146 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_165 | ……やっぱり、グルージャジャの子だねぇ。 まあ、メインターミナルの計算が終わるまでには猶予はあるし、 ターミナルに向かう道すがらってんなら、問題ないと思うよ。 |
| 148 | 147 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_166 | そうね、すべてを記憶することはできなくても、 出会った人たちの想いを知ることはできるかもしれない……。 私も異論ないわ。 |
| 149 | 148 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_167 | なら、ここでいったん解散かな。 あの大きい時計塔の近くに大きな噴水があるから、 その辺りに集合としようかね。 |
| 150 | 149 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_168 | それじゃあ、永久人たちと話してこよう。 どんな奴らがいたか、みんなもあとで聞かせてくれ! |
| 151 | 150 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_169 | ……なかなか素敵な場所だろ。 せっかくなんだから、あんたも楽しんできたら? |
| 152 | 151 | TEXT_KINGMF104_04949_KRILE_000_170 | どこかに両親がいないかなって期待しちゃって……。 そう都合よくはいかないわよね。 |
| 153 | 152 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_175 | ここに並んでる食品……本物じゃないよな……? 永久人たちは食べてるみたいだが……。 |
| 154 | 153 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_180 | ……おたくの決断に異論はないさ。 おふくろの言うとおり、責任を感じる必要はないだろう。 |
| 155 | 154 | TEXT_KINGMF104_04949_ERENVILLE_000_185 | ただ……自分でも戸惑うくらいには、動揺してるみたいだ。 ここまで来ておいて笑っちまうよな。 |
| 156 | 155 | TEXT_KINGMF104_04949_WUKLAMAT_000_190 | へえ……お前の祖先はリンドブルムって国の出身なのか。 アレクサンドリアは難民も受け入れてたんだな。 |
| 157 | 156 | TEXT_KINGMF104_04949_CAHCIUA_000_195 | なんだか楽しくなってきちまったよ。 少しの間だけでも、あんたたちと旅をしてる気になれるからね。 |
| 158 | 157 | TEXT_KINGMF104_04949_CHEERFULENDLESS04949_000_200 | おっ、見ない顔だ。 新しく永久人になった人か? |
| 159 | 158 | TEXT_KINGMF104_04949_CHEERFULENDLESS04949_000_201 | いやあ、生前からの親友にばったり会ってさ、 懐かしくて昔話に花が咲いちまってたんだ! |
| 160 | 159 | TEXT_KINGMF104_04949_CHEERFULENDLESS04949_000_202 | 時間の感覚がないから正確じゃないけど、 もうかれこれ、3日くらいはここで話してる気がするぜ。 |
| 161 | 160 | TEXT_KINGMF104_04949_CHEERFULENDLESS04949_000_203 | ところで、あんたもさっきのアナウンス聞いたか? ここでの生活は幸せだし楽しいけど…… スフェーン様は、本当に俺たちを永遠に護るつもりなのかなぁ。 |
| 162 | 161 | TEXT_KINGMF104_04949_CHEERFULENDLESS04949_000_204 | ……まあ、俺たちが考えても仕方ないか。 あんたのおかげで会話にひと区切りついたから、 次はゴンドラにでも乗って遊んでくるよ! |
| 163 | 162 | TEXT_KINGMF104_04949_CALMENDLESS04949_000_205 | おや、こんにちは。 ここカナルタウンの景色が、私たち夫婦のお気に入りなんですよ。 |
| 164 | 163 | TEXT_KINGMF104_04949_CALMENDLESS04949_000_206 | 恥ずかしながら、妻とは生前に喧嘩別れしてしまいましてね。 それがこっちに来てから再会して、こうして仲直りできたんです。 |
| 165 | 164 | TEXT_KINGMF104_04949_CALMENDLESS04949_000_207 | 愛する人と過ごす、なんでもない時間が、 こんなにも幸せだったなんて……。 |
| 166 | 165 | TEXT_KINGMF104_04949_CALMENDLESS04949_000_208 | もう思い残すことはありません。 スフェーン様の計画が上手くいこうがいくまいが、 私たちに心残りはありませんよ。 |
| 167 | 166 | TEXT_KINGMF104_04949_CALMENDLESS04949_000_209 | さて、デートの続きを楽しんできます。 またどこかでお会いできたらいいですね。 |
| 168 | 167 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_210 | あなた、ここの露店のポップコーンはもう食べた? |
| 169 | 168 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_211 | えっ、食べてない? それはもったいない……! |
| 170 | 169 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_212 | 私はリビング・メモリーの露店マニアなんだけど、 ここの店のフレーバーは塩味が絶妙で、永遠に飽きがこないの! ぜひ食べてみて! |
| 171 | 170 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_213 | そうそう、露店は各エリアのいたるところにあるんだけど、 いろいろな物が売られてるから、じっくり見てみるといいわ。 |
| 172 | 171 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_214 | ここのポップコーン以外だと、 私のイチオシは、ヴォルケーノアサイラム限定のアイスクリーム! |
| 173 | 172 | TEXT_KINGMF104_04949_SATISFIEDENDLESS04949_000_215 | 話してたら食べたくなっちゃった……! さっそく行ってこよっと! |
| 174 | 173 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_220 | いらっしゃい! ゆっくり見てってよ! |
| 175 | 174 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_221 | もしかして、あんたも表にいた女性から勧められたのか? この店のポップコーンが絶品だって。 |
| 176 | 175 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_222 | オレもそれで気になって来てみたんだ。 その……彼らも食事を摂るのかなってさ。 |
| 177 | 176 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_223 | ああ、もしかしてあんたら、 永久人になって初めての食事かい? |
| 178 | 177 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_224 | 生命力のエーテルと記憶データで味を再現してるんだ。 少なくとも、永久人のあんたらにはしっかり味がするはずだぜ! |
| 179 | 178 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_225 | どうだい? せっかくならポップコーン、食べてってくれよ! |
| 180 | 179 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_226 | ……た、食べてみるか。 |
| 181 | 180 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_100_226 | そうこなくっちゃ! そっちの空いてるテーブルを使ってくれ! |
| 182 | 181 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_100_226 | 記憶データで再現された味か。 永久人じゃないオレたちには、どんな味がするんだろうな……。 |
| 183 | 182 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_110_226 | よし……さっそく、いただくとしよう! |
| 184 | 183 | TEXT_KINGMF104_04949_SYSTEM_000_227 | 永久人用のポップコーンを食べた。 食感はあるが、味は……しない……! |
| 185 | 184 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_228 | うっ、これは……ッ! 味が……まったくしないぞ……。 |
| 186 | 185 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_229 | ああ、いや……うまい! めちゃくちゃうまい! すげーうまい!! |
| 187 | 186 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_230 | ははは、そうかそうか! そいつはよかった、うちの看板商品だからな! |
| 188 | 187 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_231 | あんたはどうだった? |
| 189 | 188 | TEXT_KINGMF104_04949_Q2_000_000 | 何と言う? |
| 190 | 189 | TEXT_KINGMF104_04949_A2_000_001 | サイコー! |
| 191 | 190 | TEXT_KINGMF104_04949_A2_000_002 | 塩味が絶妙……! |
| 192 | 191 | TEXT_KINGMF104_04949_A2_000_003 | 名状しがたい味だ…… |
| 193 | 192 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_233 | はっはっは! 初めて食事を摂る奴のリアクションは、やっぱ面白れぇわ! |
| 194 | 193 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_234 | ……同じだな。 エバーキープに居た人たちと、何ら変わりない。 |
| 195 | 194 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_235 | 同じように明るくて、楽しそうで…… みんな、笑顔だ。 |
| 196 | 195 | TEXT_KINGMF104_04949_ERASTUS_000_236 | へへ、ご賞味ありがとよ。 またいつでも食べに来てくれよな! |
| 197 | 196 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_237 | そういえば、さっき水路の近くで気になる青年を見かけたんだ。 何かを必死に探してるみたいだったんだが、 オレが声をかける前に走っていっちゃってさ。 |
| 198 | 197 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_238 | Playerは見かけなかったか? |
| 199 | 198 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_239 | そうか……やっぱ気になるな。 もしよければ、あんたも一緒に探してくれないか? |
| 200 | 199 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_240 | 助かる……! じゃあ、ひとまずオレが見かけた場所に行ってみるか。 |
| 201 | 200 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_250 | この通りで見かけたんだが…… やっぱり近くにはもういないみたいだな。 |
| 202 | 201 | TEXT_KINGMF104_04949_GRAHATIA_000_251 | 困ってたみたいだから、 オレたちで解決できることなら、助けてやれるといいんだが……。 |