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40TEXT_REGULWHISTORY1_00892_SYSTEM_000_000ミララ族の歴史が記述されているようだ。
51TEXT_REGULWHISTORY1_00892_SYSTEM_000_010(-壱の章-)遥か昔、ミララ族は自然豊かな常夏の島で暮らしていました。 その島には決して冬は訪れず、色とりどりの花が咲き誇り、 人も動物も穏やかに暮らしていました。
62TEXT_REGULWHISTORY1_00892_SYSTEM_000_011(-壱の章-)しかし、あるとき彼らの平穏が破られます。 冷たい西風が吹いたかと思うと、突如として海が凍りつき、 魚が鳥が、獣たちが次々と息絶え始めたのです。
73TEXT_REGULWHISTORY1_00892_SYSTEM_000_012(-壱の章-)いつ終わるとも知れぬ異常な寒波に、 ミララ族もひとり、またひとりと倒れ大勢が亡くなりました。 生き残りたちは、ただ祈ることしかできなかったといいます。