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| 4 | 0 | TEXT_VOICEMAN_04300_000010_YOTSUYU | おじいちゃん、あ~んして? |
| 5 | 1 | TEXT_VOICEMAN_04300_000020_GOSETSU | よ、よさんか、ツユよ。 そんなことをせんでも、自分で食えるでござる。 |
| 6 | 2 | TEXT_VOICEMAN_04300_000030_GOSETSU | やれやれ、こう粥ばかりでは味気なくて仕方ない……。 |
| 7 | 3 | TEXT_VOICEMAN_04300_000040_YOTSUYU | おかゆきらい? なら、なに食べたいの? |
| 8 | 4 | TEXT_VOICEMAN_04300_000050_GOSETSU | ふむ、そうだな…… そろそろナマイ村の柿が色付く頃……。 あの甘柿を、口いっぱい頬張りたいものでござる。 |
| 9 | 5 | TEXT_VOICEMAN_04300_000060_YOTSUYU | 柿……。 |
| 10 | 6 | TEXT_VOICEMAN_04300_000070_GOSETSU | さあ、飯は終いとするでござる。 |
| 11 | 7 | TEXT_VOICEMAN_04300_000080_ALISAIE | 体調を崩したって聞いて、寂しくしてるんじゃないかと、 お見舞いに来たのだけれど…… お邪魔だったみたいね、おじいちゃん? |
| 12 | 8 | TEXT_VOICEMAN_04300_000090_GOSETSU | な、なにを申すか! |
| 13 | 9 | TEXT_VOICEMAN_04300_000100_GOSETSU | それに少しばかり疲れが出ただけのこと。 気合で、すぐにでも元通りにしてみせるわ! |
| 14 | 10 | TEXT_VOICEMAN_04300_000110_YOTSUYU | おじいちゃん、服脱いで? |
| 15 | 11 | TEXT_VOICEMAN_04300_000120_ALISAIE | ……ちょっと、ゴウセツ、 あなた、ヨツユに何させてるのよ! |
| 16 | 12 | TEXT_VOICEMAN_04300_000130_GOSETSU | ご、誤解でござる! |
| 17 | 13 | TEXT_VOICEMAN_04300_000140_YOTSUYU | はやく脱いで。 汗拭かないと、おじいちゃん……クサイ……! |
| 18 | 14 | TEXT_VOICEMAN_04300_000150_ALPHINAUD | クククククク……。 |
| 19 | 15 | TEXT_VOICEMAN_04300_000160_YOTSUYU | ねぇ、おじいちゃん。 この傷……どうしたの? |
| 20 | 16 | TEXT_VOICEMAN_04300_000170_GOSETSU | ……戦ばかりの人生ゆえな、 傷痕など珍しくもない……。 |
| 21 | 17 | TEXT_VOICEMAN_04300_000180_GOSETSU | どうした、ツユよ。 |
| 22 | 18 | TEXT_VOICEMAN_04300_000190_YOTSUYU | う、ううん……なんでもない……。 |
| 23 | 19 | TEXT_VOICEMAN_04300_000200_GOSETSU | ええい、自分でできるわ! 年寄り扱いしおって! |
| 24 | 20 | TEXT_VOICEMAN_04300_000210_ALPHINAUD | ハハハハハ! |
| 25 | 21 | TEXT_VOICEMAN_04300_000220_ALISAIE | アハハハハ! |
| 26 | 22 | TEXT_VOICEMAN_04300_000230_YOTSUYU | あの……柿をひとつ…… まって……なんで、逃げるの? |
| 27 | 23 | TEXT_VOICEMAN_04300_000240_E3F2VILLAGERE | ひ、ひぃ! 化けて出たのか!? |
| 28 | 24 | TEXT_VOICEMAN_04300_000250_E3F2VILLAGERF | アタシらに、復讐しに来たに違いないよ! |
| 29 | 25 | TEXT_VOICEMAN_04300_000260_ISSE | あいつは……ヨツユ!? い、生きていたのか……! |
| 30 | 26 | TEXT_VOICEMAN_04300_000270_YOTSUYU | わたし……なにをしたの……? |
| 31 | 27 | TEXT_VOICEMAN_04300_000280_ISSE | 何を、だって……!? |
| 32 | 28 | TEXT_VOICEMAN_04300_000290_HIEN | 騒がせてすまん! どうか皆、心を鎮めてくれ! |
| 33 | 29 | TEXT_VOICEMAN_04300_000300_ISSE | ヒエン様…… ……あいつはいったい何なんですか!? ドマ城の戦いで、死んだはずなんじゃ……! |
| 34 | 30 | TEXT_VOICEMAN_04300_000310_HIEN | ああ、わしとて、つい先日までそう思っておった。 |
| 35 | 31 | TEXT_VOICEMAN_04300_000320_HIEN | ドマ城での決戦の折、 わしがこの手でヨツユを斬ったこと、皆も聞いていよう。 |
| 36 | 32 | TEXT_VOICEMAN_04300_000330_HIEN | だが、天守の崩落に巻き込まれながらも、 ゴウセツとともに、九死に一生を得、生きながらえておったのだ。 記憶を失いながらも、な。 |
| 37 | 33 | TEXT_VOICEMAN_04300_000340_ISSE | あれだけのことを、していながら…… 忘れたっていうんですか、全部!? |
| 38 | 34 | TEXT_VOICEMAN_04300_000350_E3F2VILLAGERF | そんなの嘘に決まってます! ヒエン様は、騙されていらっしゃるんだわ! |
| 39 | 35 | TEXT_VOICEMAN_04300_000360_E3F2VILLAGERE | う、嘘だろうが、本当だろうが、 やった悪事まで消えることはねぇんだ……。 その恐ろしい女を、斬っちまってくだせぇ、ヒエン様! |
| 40 | 36 | TEXT_VOICEMAN_04300_000370_YOTSUYU | やっぱり、わたし……大変なことをしたのね……。 |
| 41 | 37 | TEXT_VOICEMAN_04300_000380_YOTSUYU | ごめんなさい、ごめんなさい……。 ……ごめんなさい! |
| 42 | 38 | TEXT_VOICEMAN_04300_000390_ISSE | ごめんって……それで……! |
| 43 | 39 | TEXT_VOICEMAN_04300_000400_AZAMI | もう泣かないで、おねえちゃん。 |
| 44 | 40 | TEXT_VOICEMAN_04300_000410_AZAMI | このおねえちゃん、もう怖い人じゃないよ。 怯えてて……かわいそう。 |
| 45 | 41 | TEXT_VOICEMAN_04300_000420_HIEN | 記憶が戻らぬかぎり、ヨツユ……いや、ツユは、 傷を負ったドマの民のひとりとして扱う。 |
| 46 | 42 | TEXT_VOICEMAN_04300_000430_HIEN | むろん監視を付け、今後、無断で村にも立ち入らせん。 わしに免じて、今しばらくこの者の命を預からせてくれ。 |
| 47 | 43 | TEXT_VOICEMAN_04300_000440_AZAMI | ……イッセにい? |
| 48 | 44 | TEXT_VOICEMAN_04300_000450_ISSE | わかったよ、アザミ……。 お前が納得するなら、俺はそれでいい……。 |
| 49 | 45 | TEXT_VOICEMAN_04300_000460_ISSE | もうお前が怖い思いをしないのなら、 俺はそれだけでいいんだ……。 |
| 50 | 46 | TEXT_VOICEMAN_04300_000470_ASAHI | またお会いできて、嬉しく思います。 ヒエン様……それに、ヨツユ姉さん。 |
| 51 | 47 | TEXT_VOICEMAN_04300_000480_HIEN | 出迎えが遅くなって、すまない。 大使殿も壮健なようでなによりだ。 |
| 52 | 48 | TEXT_VOICEMAN_04300_000490_HIEN | 徴用兵たちは飛空艇に? |
| 53 | 49 | TEXT_VOICEMAN_04300_000500_ASAHI | もちろんです。 ドマ側の準備も順調なようですね。 今日、彼女を連れてきたのも、その一環とお見受けしますが? |
| 54 | 50 | TEXT_VOICEMAN_04300_000510_HIEN | ああ、捕虜交換に先立ち、 様子を見てもらおうと思ってな。 すこぶる健康だが、記憶の方は相変わらずよ。 |
| 55 | 51 | TEXT_VOICEMAN_04300_000520_ASAHI | ……そのようですね。 |
| 56 | 52 | TEXT_VOICEMAN_04300_000521_ASAHI | が、今日は姉に会わせたい人がいるのです。 |
| 57 | 53 | TEXT_VOICEMAN_04300_000530_ASAHIFATHER | (-????-)ヨ、ヨツユ…… 元気そうじゃないか、安心したよ……。 |
| 58 | 54 | TEXT_VOICEMAN_04300_000540_YOTSUYU | う、うぅ……! |
| 59 | 55 | TEXT_VOICEMAN_04300_000550_HIEN | まさか、あの者らは……! |
| 60 | 56 | TEXT_VOICEMAN_04300_000560_ASAHI | どうしたんです、姉さん…… 私たち姉弟の大切な両親ですよ? よくよく躾けてもらったこと……忘れてしまったんですか? |
| 61 | 57 | TEXT_VOICEMAN_04300_000570_YOTSUYU | ああああっ……! |
| 62 | 58 | TEXT_VOICEMAN_04300_000580_YOTSUYU | 柿……おじいちゃんに、渡さなきゃ……。 |
| 63 | 59 | TEXT_VOICEMAN_04300_000590_ASAHI | う~ん、最後のあがきだったんですが…… 過去を思い出してはくれなかったみたいですねぇ……。 |
| 64 | 60 | TEXT_VOICEMAN_04300_000600_ASAHI | そんなに怖い顔をしないでください。 いいですよ、そちらの女性はドマ人であると認めましょう。 どうか姉のこと、よろしくお願いしますね。 |
| 65 | 61 | TEXT_VOICEMAN_04300_000610_ASAHI | でも、姉さん。 私は戻ってきてくれると、信じていますよ……。 |
| 66 | 62 | TEXT_VOICEMAN_04300_000620_HIEN | では、捕虜交換は予定どおりに……。 |
| 67 | 63 | TEXT_VOICEMAN_04300_000630_ASAHI | ええ、川向こうの施設がまだ使えるようですから、 そこにドマ出身の徴用兵たちを降ろします。 捕虜たちもそこに……。 |
| 68 | 64 | TEXT_VOICEMAN_04300_000640_HIEN | あいわかった、送り届けよう。 |
| 69 | 65 | TEXT_VOICEMAN_04300_000650_HIEN | ゴウセツ、入るぞ。 |
| 70 | 66 | TEXT_VOICEMAN_04300_000660_GOSETSU | 若……ささ、どうぞ中へ……。 |
| 71 | 67 | TEXT_VOICEMAN_04300_000670_GOSETSU | 泣きはらした様子で、ツユが帰ってきましてな。 拙者に柿をひとつ剥いてくれたのでござるが、 その間、なにひとつ話そうとはしませなんだ……。 |
| 72 | 68 | TEXT_VOICEMAN_04300_000680_GOSETSU | 今は疲れたので寝ると別室に…… いったい何があったのでござるか? |
| 73 | 69 | TEXT_VOICEMAN_04300_000690_HIEN | ヨツユの記憶を蘇らせようと、大使殿が策を弄したのだ。 連れてきた両親と引き合わせてな……。 |
| 74 | 70 | TEXT_VOICEMAN_04300_000700_HIEN | 頭を抱えて苦しんでおった。 結局、それでも過去を思い出しはしなかったようだが……。 |
| 75 | 71 | TEXT_VOICEMAN_04300_000710_ALISAIE | ヨツユって、養父母から冷たい仕打ちを受けていたんでしょう? 心の傷をえぐるようなことをして…… アサヒの本性見たり、といったところね。 |
| 76 | 72 | TEXT_VOICEMAN_04300_000720_GOSETSU | ふぅ……それで得心がいったでござる。 |
| 77 | 73 | TEXT_VOICEMAN_04300_000730_HIEN | ともあれ、ヨツユをドマの民として扱うことには同意した。 後は、予定どおりに捕虜を交換し、 徴用兵らを取り戻すことができれば、ひと安心よ。 |
| 78 | 74 | TEXT_VOICEMAN_04300_000740_ALPHINAUD | ところで、その捕虜交換ですが、ひとつ気になることがあります。 |
| 79 | 75 | TEXT_VOICEMAN_04300_000750_ALPHINAUD | 先ほど、カストルム・フルーミニスでアサヒと対面した折に、 怪しげなコンテナを見かけました。 ほどなく、帝国軍に回収されたようですが……。 |
| 80 | 76 | TEXT_VOICEMAN_04300_000760_ALISAIE | 確かに、いくつかのコンテナがあったわね。 爆弾やら魔導兵器やらが隠してあるとでも言いたいの? |
| 81 | 77 | TEXT_VOICEMAN_04300_000770_HIEN | ふむ、わしの命を狙っておるなら、 これまで、いくらでも機会はあったはず……。 そのような単純な策とも思えんが……警戒はしておこう。 |
| 82 | 78 | TEXT_VOICEMAN_04300_000780_DOMANMAID | ……失礼致します! ツユが……ヨツユが姿を消しました! |
| 83 | 79 | TEXT_VOICEMAN_04300_000790_GOSETSU | なんと……!? |
| 84 | 80 | TEXT_VOICEMAN_04300_000800_DOMANMAID | 申し訳ございません。 床に入るのを確認したので油断しておりました……。 |
| 85 | 81 | TEXT_VOICEMAN_04300_000810_HIEN | 詫びはいい。 牢に入れず座敷を与えたのは、わしだ。 |
| 86 | 82 | TEXT_VOICEMAN_04300_000820_HIEN | 館の外に出ている可能性もある。 手分けをして、捜すしかあるまい。 |
| 87 | 83 | TEXT_VOICEMAN_04300_000821_HIEN | すまぬが手を借りても? |
| 88 | 84 | TEXT_VOICEMAN_04300_000830_ASAHIFATHER | (-????-)う、うぅ……。 |
| 89 | 85 | TEXT_VOICEMAN_04300_000840_ASAHIFATHER | た、助け……て……。 |
| 90 | 86 | TEXT_VOICEMAN_04300_000850_YOTSUYU | 思い出さねば、生きられた……。 |
| 91 | 87 | TEXT_VOICEMAN_04300_000860_YOTSUYU | 恨まれるだけでも、生きられた……。 |
| 92 | 88 | TEXT_VOICEMAN_04300_000870_YOTSUYU | でも、引き金引いた男に優しくされちゃあ、 もう生きてやいられない……。 |
| 93 | 89 | TEXT_VOICEMAN_04300_000880_ASAHIFATHER | だ、誰だ!? |
| 94 | 90 | TEXT_VOICEMAN_04300_000890_ASAHIMOTHER | ハッ……ヨツユじゃないか。 驚かすんじゃないよ! |
| 95 | 91 | TEXT_VOICEMAN_04300_000900_ASAHIFATHER | ここは町人地か……? いきなり軍に連行されて、ドマで生きろと放り出されたんだが、 まさか、お前に会うとは……。 |
| 96 | 92 | TEXT_VOICEMAN_04300_000910_ASAHIMOTHER | まったく、アンタは本当に疫病神だよ! 忌々しいったら、ありゃしない! |
| 97 | 93 | TEXT_VOICEMAN_04300_000920_ASAHIMOTHER | せっかくのお役目を果たせなかったばかりか、 アンタが、おめおめと生き恥をさらしてくれたおかげで……! |
| 98 | 94 | TEXT_VOICEMAN_04300_000930_ASAHIMOTHER | アタシらは、帝都での優雅な暮らしを奪われて、 こんな泥だらけの廃墟に連れてこられて……! いったい、どうしろっていうんだい! |
| 99 | 95 | TEXT_VOICEMAN_04300_000940_ASAHIFATHER | よさないか……。 その娘は、もう何も覚えてはいないのだから。 それにこうなった以上、今後の暮らしを考えてゆかねば……。 |
| 100 | 96 | TEXT_VOICEMAN_04300_000950_ASAHIFATHER | ……ふむ、それにしても器量の良さだけは、相変わらずだな。 今でも妓楼に売れば、いくばくかの金にはなるだろう。 それを元手に、クガネにでも渡って商売を始めれば……。 |
| 101 | 97 | TEXT_VOICEMAN_04300_000960_YOTSUYU | クックックックック……。 |
| 102 | 98 | TEXT_VOICEMAN_04300_000970_YOTSUYU | アッハッハッハ…… |
| 103 | 99 | TEXT_VOICEMAN_04300_000971_YOTSUYU | ハー……。 |
| 104 | 100 | TEXT_VOICEMAN_04300_000980_YOTSUYU | ……養い親は、この有様。 陳腐な茶番から目覚めてみれば、相も変わらずこの世は地獄か。 そうそう、こうだったよねぇ……。 |
| 105 | 101 | TEXT_VOICEMAN_04300_000990_YOTSUYU | いいよぅ。 こんなあたしに、世がまだ悪と咲けという。 なら、幕引きまで、期待に応えてやろうじゃないか……。 |
| 106 | 102 | TEXT_VOICEMAN_04300_001000_YOTSUYU | 堕ちて……堕ちて…… 何もかもが妬ましく、身は黒く腐り果てている。 はびこる正義はこぞって偽善、悪性だけがあたしの理屈さ……。 |
| 107 | 103 | TEXT_VOICEMAN_04300_001010_YOTSUYU | あたしをそういうものに貶めて、 あたしがそういう女だと教えてくれたのは、 ととさまと、かかさまでしょう? |
| 108 | 104 | TEXT_VOICEMAN_04300_001020_YOTSUYU | ああ……。 とことん惨めになりさがって、やっとお鉢がまわってきた。 あたしの家族、あたしのドマ…… |
| 109 | 105 | TEXT_VOICEMAN_04300_001021_YOTSUYU | あたしの……仇敵! |
| 110 | 106 | TEXT_VOICEMAN_04300_001030_ASAHIFATHER | ヨ、ヨツユ……!? |
| 111 | 107 | TEXT_VOICEMAN_04300_001040_ASAHIFATHER | ぐはっ……な、なにを…………。 |
| 112 | 108 | TEXT_VOICEMAN_04300_001050_ASAHIMOTHER | ひぃっ! |
| 113 | 109 | TEXT_VOICEMAN_04300_001060_ASAHI | おかえりなさい、姉さん。 戻ってきてくれると信じていましたよ。 |
| 114 | 110 | TEXT_VOICEMAN_04300_001070_YOTSUYU | …………やっぱり、かい。 |
| 115 | 111 | TEXT_VOICEMAN_04300_001080_YOTSUYU | どうせ、お前さんの差し金だろうとは思っていたよ。 血の繋がった親を使うなんて、相変わらずのゲスっぷりだね。 |
| 116 | 112 | TEXT_VOICEMAN_04300_001090_ASAHI | 育ての親を刺しておいて、よく言いますね。 でも、一刺しで引導を渡すなんて、非力な姉さんにしては、 上出来だと思いますよ。 |
| 117 | 113 | TEXT_VOICEMAN_04300_001100_ASAHI | ただ……それじゃあ、倒せるのは哀れな年寄りだけだ。 どうです……もっと「力」が欲しいと思いませんか? |
| 118 | 114 | TEXT_VOICEMAN_04300_001110_ASAHIFATHER | 死にたく……な……い……。 |
| 119 | 115 | TEXT_VOICEMAN_04300_001120_HIEN | どうした、見つかったか? |
| 120 | 116 | TEXT_VOICEMAN_04300_001130_HIEN | ……彼らはナエウリ家の!? |
| 121 | 117 | TEXT_VOICEMAN_04300_001140_HIEN | 記憶を取り戻したヨツユが両親を殺害…… アサヒとともに去った、と……。 |
| 122 | 118 | TEXT_VOICEMAN_04300_001150_HIEN | 自らの親を犠牲にしてまで、ヨツユを手にするか……。 何を企む……アサヒ…………。 |
| 123 | 119 | TEXT_VOICEMAN_04300_001160_HIEN | 何にせよ、ここでわしらが憶測するようなものではないか。 一度、館に戻ろう。 皆を集めて、状況を整理しなければな……。 |
| 124 | 120 | TEXT_VOICEMAN_04300_001170_ASAHI | ようやく、この日がやってきましたね。 本日行われる捕虜交換は、ドマとガレマール帝国との、 和解と共存に向けた最初の一歩……実に喜ばしい! |
| 125 | 121 | TEXT_VOICEMAN_04300_001180_HIEN | わしとしても、平穏無事に捕虜交換が終わることを願っている。 |
| 126 | 122 | TEXT_VOICEMAN_04300_001190_HIEN | ところで、そちらのコンテナの中身について伺っても? どうにも気になるものでな。 |
| 127 | 123 | TEXT_VOICEMAN_04300_001200_ASAHI | ああ、これですか? 前回渡しそびれたのですが、ちょっとした手土産ですよ。 ドマの復興には、いろいろと物資がご入り用でしょうから……。 |
| 128 | 124 | TEXT_VOICEMAN_04300_001210_HIEN | ほぅ、これは痛み入る……。 かような心遣いがあるとは、思いもよらなんだ……。 |
| 129 | 125 | TEXT_VOICEMAN_04300_001220_HIEN | すでに交換すべき対象者が、そちらの手にわたっているようだが、 大事の前の小事……あえて異を唱えまい。 |
| 130 | 126 | TEXT_VOICEMAN_04300_001230_YOTSUYU | それは、あたしのことかい? |
| 131 | 127 | TEXT_VOICEMAN_04300_001240_HIEN | ヨツユ……。 |
| 132 | 128 | TEXT_VOICEMAN_04300_001250_YOTSUYU | そう、あたしの名はヨツユ。 ナエウリの忌み子にして、サシハイの寡婦……。 |
| 133 | 129 | TEXT_VOICEMAN_04300_001260_YOTSUYU | そして、ドマ代理総督! お前たちを統べ、お前たちから搾取する者だ! |
| 134 | 130 | TEXT_VOICEMAN_04300_001270_HIEN | ……記憶が戻ったのであれば、そなたも捕虜交換の対象。 大使殿と帝国へ帰るというなら認めよう。 |
| 135 | 131 | TEXT_VOICEMAN_04300_001271_HIEN | だが、いまだドマ代理総督を名乗るのは、認められんな。 |
| 136 | 132 | TEXT_VOICEMAN_04300_001280_YOTSUYU | クックック……。 反乱軍の頭目風情が、粋がるんじゃないよ。 |
| 137 | 133 | TEXT_VOICEMAN_04300_001290_YOTSUYU | 帝国の支配に抗う者あれば、尽く粛清せよ……。 これがゼノス様から与えられた、ただひとつの役目! |
| 138 | 134 | TEXT_VOICEMAN_04300_001300_YOTSUYU | あたしはそれを果たし、ずうずうしく、ふてぶてしく、 泥土のようなこの国に君臨し続けよう! |
| 139 | 135 | TEXT_VOICEMAN_04300_001310_YOTSUYU | これよりこの地に、明けは来たらず。 我が腹より満る闇に呑まれ、とこしえに夜見の国となろう。 そこにあたしは輝く……冷え冷えとした月のごとく!! |
| 140 | 136 | TEXT_VOICEMAN_04300_001320_HIEN | この光は……!? |
| 141 | 137 | TEXT_VOICEMAN_04300_001330_ALPHINAUD | ……蛮神!? |
| 142 | 138 | TEXT_VOICEMAN_04300_001340_ASAHI | ドマ人の女が、蛮神召喚を行った。 これは明確な協定違反だ……。 捕虜交換は中止、撤退準備を急げ……。 |
| 143 | 139 | TEXT_VOICEMAN_04300_001350_MAXIMA | し、しかし……! |
| 144 | 140 | TEXT_VOICEMAN_04300_001360_ASAHI | 皇帝陛下の代理者たる全権大使に逆らうのか? いいな、撤退準備だ……。 |
| 145 | 141 | TEXT_VOICEMAN_04300_001370_MAXIMA | グッ……了解であります。 |
| 146 | 142 | TEXT_VOICEMAN_04300_001380_YUGIRI | ヒエン様、退避を……! |
| 147 | 143 | TEXT_VOICEMAN_04300_001390_HIEN | だが……! |
| 148 | 144 | TEXT_VOICEMAN_04300_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 149 | 145 | TEXT_VOICEMAN_04300_A1_000_001_NONE_VOICE | ここは任せろ! |
| 150 | 146 | TEXT_VOICEMAN_04300_A1_000_002_NONE_VOICE | 今は退くべきだ…… |
| 151 | 147 | TEXT_VOICEMAN_04300_001400_HIEN | クッ……蛮神相手では、足手まといになるだけか……! すまん、今ひとたび、そなたの力を貸してくれ! |
| 152 | 148 | TEXT_VOICEMAN_04300_001410_HIEN | クッ……退き際を見誤るなと……? かたじけない……。 今ひとたび、そなたの力を貸してくれ! |
| 153 | 149 | TEXT_VOICEMAN_04300_001420_HIEN | わしらは撤退する……! が、徴用兵たちの脱出を導くのを忘れるな! 今度こそ、誰ひとりとして見捨てるわけにはゆかんぞ! |
| 154 | 150 | TEXT_VOICEMAN_04300_001430_YUGIRI | 承知! |
| 155 | 151 | TEXT_VOICEMAN_04300_001440_TSUKUYOMI | (-????-)やはり、お前が立ちはだかるか…… 今ならわかる、その忌々しい光の力が……。 |
| 156 | 152 | TEXT_VOICEMAN_04300_001450_TSUKUYOMI | (-????-)だけどねぇ、今やあたしは夜の神……。 白銅鏡から産まれ出た、夜と月を統べるツクヨミなのさ……! |
| 157 | 153 | TEXT_VOICEMAN_04300_001460_TSUKUYOMI | この力をもって、あとひとつ、 憎くて憎くてたまらないものを葬り去る……。 お前にだって、止められやしないよ。 |
| 158 | 154 | TEXT_VOICEMAN_04300_001470_TSUKUYOMI | さぁ、賭けの続きといこうじゃないか……。 ドマに夜明けがあるのか否か、未来とやらを占うのさ! |
| 159 | 155 | TEXT_VOICEMAN_04300_001480_YOTSUYU | ア、アァ……ハァ……ハァ…………。 |
| 160 | 156 | TEXT_VOICEMAN_04300_001490_YOTSUYU | ぐあっ……! |
| 161 | 157 | TEXT_VOICEMAN_04300_001500_ASAHI | ダメですよ、トドメはちゃんと刺さないと……。 |
| 162 | 158 | TEXT_VOICEMAN_04300_001510_ASAHI | コウジン族に献上させた神器と、 手土産のクリスタルで召喚させた即席の蛮神と言っても、 一応は、神の端くれなんですから。 |
| 163 | 159 | TEXT_VOICEMAN_04300_001520_ASAHI | そう睨まないでください。 蛮神は、帝国にとっても敵なんですから、 処分するのは、当たり前じゃあないですか! |
| 164 | 160 | TEXT_VOICEMAN_04300_001530_ASAHI | それとも、感情にまかせて俺を殺しますか? 敵だったこの女のために、全権大使の俺を? |
| 165 | 161 | TEXT_VOICEMAN_04300_001540_ASAHI | できるわけないですよねぇ! そんなことをすれば、帝国とドマの和平の芽は潰えるんだから! |
| 166 | 162 | TEXT_VOICEMAN_04300_001550_ASAHI | ……あっ、もう潰えたんでした。 なにせ、ドマ人の女が蛮神を召喚したんですから! 神降ろしに手を染めないっていう、協定違反ですよね、コレ! |
| 167 | 163 | TEXT_VOICEMAN_04300_001560_ASAHI | アハハハハハハハハ! |
| 168 | 164 | TEXT_VOICEMAN_04300_001570_ASAHI | 本当は、俺がなるはずだったんだ……。 |
| 169 | 165 | TEXT_VOICEMAN_04300_001580_ASAHI | 俺が、ゼノス様の代理になって、ドマを統治するはずだったんだ! 俺だったら失敗なんて、奪還なんてされなかった! |
| 170 | 166 | TEXT_VOICEMAN_04300_001581_ASAHI | ゼノス様の期待を背負うに相応しいのは、俺だけなんだよォッ! |
| 171 | 167 | TEXT_VOICEMAN_04300_001590_ASAHI | それを、この<RubyCharaters>FF07E5A3B2E5A5B3FF0AE381B0E38184E3819F</RubyCharaters>がッ! |
| 172 | 168 | TEXT_VOICEMAN_04300_001600_ASAHI | グズめッ! 役立たずめッ! |
| 173 | 169 | TEXT_VOICEMAN_04300_001610_ASAHI | アバズレめッ! |
| 174 | 170 | TEXT_VOICEMAN_04300_001620_ASAHI | ガハッ……! |
| 175 | 171 | TEXT_VOICEMAN_04300_001630_YOTSUYU | アサヒ……ありがと……ねぇ……。 復讐の機会……作ってくれてさ……。 |
| 176 | 172 | TEXT_VOICEMAN_04300_001640_YOTSUYU | 善良の裏にはびこる邪悪……。 クサイものには蓋をして……汚れた部分は除け者にして…… くだらない平凡を守ってきた、この国の連中……。 |
| 177 | 173 | TEXT_VOICEMAN_04300_001650_YOTSUYU | アサヒ……お前は…… あたしがどうなろうと、見て見ぬふりを続けてくれたね……。 それでこそ……あたしが最初に恨んだドマ人だ…………! |
| 178 | 174 | TEXT_VOICEMAN_04300_001660_ASAHI | カハッ……! |
| 179 | 175 | TEXT_VOICEMAN_04300_001670_YOTSUYU | ああ、愉しい……。 あたしの腹は底なしだと思ったけど…… どうやら……底はあったみたい……。 |
| 180 | 176 | TEXT_VOICEMAN_04300_001680_YOTSUYU | やりとげた……成し遂げた……復讐を……。 あんたのために……最期の力……残しておいて…… よかった……よ……。 |
| 181 | 177 | TEXT_VOICEMAN_04300_001690_YOTSUYU | なんて顔……してるのさ……。 さんざドマの民を……苦しめてきた……悪党が死ぬんだ…… もっと喜んだら……どうだい? |
| 182 | 178 | TEXT_VOICEMAN_04300_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と答える? |
| 183 | 179 | TEXT_VOICEMAN_04300_A2_000_001_NONE_VOICE | ゴウセツが悲しむ |
| 184 | 180 | TEXT_VOICEMAN_04300_A2_000_002_NONE_VOICE | 喜んでるが…… |
| 185 | 181 | TEXT_VOICEMAN_04300_001700_YOTSUYU | あの……じじいかい……。 |
| 186 | 182 | TEXT_VOICEMAN_04300_001710_YOTSUYU | あの……じじいのこと……考えているのかい? |
| 187 | 183 | TEXT_VOICEMAN_04300_001720_YOTSUYU | 嗚呼……あの柿……おいしかった……かな……………… |
| 188 | 184 | TEXT_VOICEMAN_04300_001730_ASAHI | ハァ……ハァ……ゼノス様……。 |
| 189 | 185 | TEXT_VOICEMAN_04300_001740_ASAHI | 失礼致します! |
| 190 | 186 | TEXT_VOICEMAN_04300_001750_ASAHI | お呼びでありますか、ゼノス殿下! |
| 191 | 187 | TEXT_VOICEMAN_04300_001760_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)アサヒよ、貴様はドマ出身だったな。 |
| 192 | 188 | TEXT_VOICEMAN_04300_001770_ASAHI | ハ、ハイ! 私ごときの名を覚えていてくださったなんて……! なんなりとご命令ください! |
| 193 | 189 | TEXT_VOICEMAN_04300_001780_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)うむ。 貴様を皇帝陛下の代理人たる全権大使に任命する。 ドマへ赴き、和平交渉を取りまとめよ。 |
| 194 | 190 | TEXT_VOICEMAN_04300_001790_ASAHI | わ、和平……で、ありますか。 |
| 195 | 191 | TEXT_VOICEMAN_04300_001800_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)そうだ。 ただし、その傍らで当地にて代理総督ヨツユを見つけ出せ。 |
| 196 | 192 | TEXT_VOICEMAN_04300_001810_ASAHI | 姉が生きていると? ご命令とあらば、必ず……! |
| 197 | 193 | TEXT_VOICEMAN_04300_001820_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)これより貴様には、神降ろしの秘儀を授ける。 ヨツユを見つけたならば、その手法を手ほどきせよ。 |
| 198 | 194 | TEXT_VOICEMAN_04300_001830_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)奴には、信仰心など露ほどもなかろうが、 八百万の神が息づく東方の生まれならば、依り代にはなる。 紅甲羅の神器と成すべき願いがあらば、神のひとつも降ろせよう。 |
| 199 | 195 | TEXT_VOICEMAN_04300_001840_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)むろん才なき女は、自ら身に宿した蛮神の虜となり、 願いに囚われた生ける亡者と、なりはてるだろうがな。 |
| 200 | 196 | TEXT_VOICEMAN_04300_001850_ASAHI | 殿下にこの命救われたときより、 ご恩返しすることを、夢見てきました……。 ご命令を遂行することに、何ら迷いはありません。 |
| 201 | 197 | TEXT_VOICEMAN_04300_001860_ASAHI | が、蛮神ひとつを召喚させたとて、 ドマの反乱軍には、神殺しの英雄がついているとか……。 殿下の深遠なる策の真意を、お聞かせいただけませんか? |
| 202 | 198 | TEXT_VOICEMAN_04300_001870_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)ふむ……嘆かわしいことに、 この帝都にも、民衆派なる軟弱者たちが蔓延りつつあるという。 奴らに今一度、蛮神の脅威を認識させねばならん。 |
| 203 | 199 | TEXT_VOICEMAN_04300_001880_ROBEMAN | (-ゼノスの顔を持つ男-)貴様が我が手となり、警鐘を鳴らすのだ。 世界を真の意味で救済するために……やってくれるな? |
| 204 | 200 | TEXT_VOICEMAN_04300_001890_ASAHI | 私が殿下の手……!? |
| 205 | 201 | TEXT_VOICEMAN_04300_001900_ASAHI | ハッ……やり遂げて見せます、必ず! |
| 206 | 202 | TEXT_VOICEMAN_04300_001910_ASAHI | ゼノス様……我が主……! あのひとが……お前を……必ず………… |
| 207 | 203 | TEXT_VOICEMAN_04300_001920_HIEN | 無事のようだな! |
| 208 | 204 | TEXT_VOICEMAN_04300_001930_GOSETSU | ……逝って、しまったか……。 |
| 209 | 205 | TEXT_VOICEMAN_04300_001940_GOSETSU | これが天命というなら、あまりに……あまりに酷い……。 |
| 210 | 206 | TEXT_VOICEMAN_04300_001950_GOSETSU | うっ、うっ、うおおおおおっ……。 |
| 211 | 207 | TEXT_VOICEMAN_04300_001960_HIEN | ヨツユともども大使殿は死んだ。 そなたが無事であったことは不幸中の幸いだが、 これで帝国との和平も崩れたか……。 |
| 212 | 208 | TEXT_VOICEMAN_04300_001970_MAXIMA | お待ちください! |
| 213 | 209 | TEXT_VOICEMAN_04300_001980_HIEN | むっ、逃げたものとばかり思っていたが……。 |
| 214 | 210 | TEXT_VOICEMAN_04300_001990_MAXIMA | 見届けるのも、我が役目と踏みとどまっておりました。 アサヒ大使は先ほどの神降ろしが、協定違反に当たると、 申しておりましたが、私には…………。 |
| 215 | 211 | TEXT_VOICEMAN_04300_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と答える? |
| 216 | 212 | TEXT_VOICEMAN_04300_A3_000_001_NONE_VOICE | 自分は過去を視た |
| 217 | 213 | TEXT_VOICEMAN_04300_A3_000_002_NONE_VOICE | 裏にはゼノスがいる |
| 218 | 214 | TEXT_VOICEMAN_04300_002000_MAXIMA | なんと……ゼノス殿下の密命であったと!? これが噂に聞く、超える力…… 過去を視るという力なのですね!? |
| 219 | 215 | TEXT_VOICEMAN_04300_002010_HIEN | 待て、ゼノスが生きていると? 神龍なる蛮神の力を手にした奴は、戦いに敗れ、 アラミゴの空中庭園にて、自刃したはず……! |
| 220 | 216 | TEXT_VOICEMAN_04300_002020_HIEN | わしもこの目で、奴の屍を確認したのだぞ! |
| 221 | 217 | TEXT_VOICEMAN_04300_002030_MAXIMA | お言葉ですが、殿下が亡くなっているはずは……! 小官は、出立前にゼノス殿下にお目通りしております。 負傷されつつもアラミゴより帰還し、現在は療養中で……。 |
| 222 | 218 | TEXT_VOICEMAN_04300_002040_ALPHINAUD | いったいどういうことなんだ!? 確かにゼノスは死亡し、埋葬までされているというのに! |
| 223 | 219 | TEXT_VOICEMAN_04300_002050_MAXIMA | ……どうやら、私を謀っているのではないようですね。 |
| 224 | 220 | TEXT_VOICEMAN_04300_002060_MAXIMA | 仮に何者かが、すでに亡くなっているゼノス殿下を騙り、 帝都中枢に入り込んで、ドマとの和平を妨害しているとしたら…… これは我が国にとっても一大事です。 |
| 225 | 221 | TEXT_VOICEMAN_04300_002070_HIEN | ならば、捕虜交換の件はどうする? 徴用兵らは、我らがすでに脱出させているが…… こちらには、未だ捕虜たちを返還する意志はある。 |
| 226 | 222 | TEXT_VOICEMAN_04300_002080_MAXIMA | 私は和平を望む民衆派です。 アサヒ大使が不慮の事故で死亡したとなれば、 次席である私に、捕虜交換を進める権限があります。 |
| 227 | 223 | TEXT_VOICEMAN_04300_002090_HIEN | では、ただちに進めよう。 両国の和平の可能性を途切れさせんためにも……。 |
| 228 | 224 | TEXT_VOICEMAN_04300_002100_MAXIMA | ありがとうございます、ヒエン様。 では、私は返還いただいた捕虜たちを艦に移乗させ次第、 本国に帰還……事の真相を確かめさせていただきます。 |
| 229 | 225 | TEXT_VOICEMAN_04300_002110_HIEN | 暗い陰謀の影を感じる。 どうか、気を付けられよ……。 |
| 230 | 226 | TEXT_VOICEMAN_04300_002120_ALPHINAUD | その旅路、私も同行させていただけませんか? |
| 231 | 227 | TEXT_VOICEMAN_04300_002130_ALISAIE | ちょっと、アルフィノ!? |
| 232 | 228 | TEXT_VOICEMAN_04300_002140_ALPHINAUD | 死んだはずのゼノスからアサヒに対し、 神降ろしの手法が伝えられたとするならば、 その裏にアシエンの存在が介在している可能性が高い。 |
| 233 | 229 | TEXT_VOICEMAN_04300_002150_ALPHINAUD | アシエンとは、肉体を持たない魂だけの存在…… 私たちの経験と知識がなければ、対抗することは難しい。 違うかい? |
| 234 | 230 | TEXT_VOICEMAN_04300_002160_MAXIMA | そのアシエンなる者たちに関する知識を、 我々に教えてくださると? そうであれば、もちろん歓迎しますが……。 |
| 235 | 231 | TEXT_VOICEMAN_04300_002170_HIEN | 危険は覚悟の上での申し出とみた。 命を賭けるに値する使命であると、そう感じているのだな? |
| 236 | 232 | TEXT_VOICEMAN_04300_002180_ALPHINAUD | はい……。 これまで、私は彼の隣を歩むことで、その行いを見てきました。 私ひとりの力は、彼の足下にすら及ばないでしょう。 |
| 237 | 233 | TEXT_VOICEMAN_04300_002190_ALPHINAUD | はい……。 これまで、私は彼女の隣を歩むことで、その行いを見てきました。 私ひとりの力は、彼女の足下にすら及ばないでしょう。 |
| 238 | 234 | TEXT_VOICEMAN_04300_002200_ALPHINAUD | ですが、人と人とを結びつけ、絆を編むことならば、 この私にも、できるかもしれないと思うのです。 たとえそれが、かつての敵であったとしても…… |
| 239 | 235 | TEXT_VOICEMAN_04300_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 240 | 236 | TEXT_VOICEMAN_04300_A4_000_001_NONE_VOICE | 行ってこい! |
| 241 | 237 | TEXT_VOICEMAN_04300_A4_000_002_NONE_VOICE | アルフィノならできる |
| 242 | 238 | TEXT_VOICEMAN_04300_002210_HIEN | うむ、ならばこうしよう。 アルフィノを我がドマ国の正式な使者に任命する。 この身分があれば、ただの旅人として赴くよりは安全であろう。 |
| 243 | 239 | TEXT_VOICEMAN_04300_002220_ALISAIE | ……わかったわよ。 止めても無駄なんだろうし、行ってくればいい。 |
| 244 | 240 | TEXT_VOICEMAN_04300_002221_ALISAIE | でも、くれぐれも無茶はしないでよ……? |
| 245 | 241 | TEXT_VOICEMAN_04300_002230_ALPHINAUD | ありがとう……。 それじゃ、行ってくるよ。 |
| 246 | 242 | TEXT_VOICEMAN_04300_002240_HIEN | 待ちに待ったこの光景…… 見ることができたのも、ひとえにそなたのお陰よな。 |
| 247 | 243 | TEXT_VOICEMAN_04300_002250_GOSETSU | ここにおられましたか……。 |
| 248 | 244 | TEXT_VOICEMAN_04300_002260_ALISAIE | ゴ、ゴウセツ!? |
| 249 | 245 | TEXT_VOICEMAN_04300_002270_YUGIRI | その頭、まさかお主……! |
| 250 | 246 | TEXT_VOICEMAN_04300_002280_GOSETSU | 刀も握れぬ老いぼれでは、 若のお役に立つことも難しいでしょうからな。 |
| 251 | 247 | TEXT_VOICEMAN_04300_002290_GOSETSU | 頭を丸めて僧となり、旅をしながら、 すべての犠牲者たちの魂を供養して回ろうかと、 思い立ったのでござる。 |
| 252 | 248 | TEXT_VOICEMAN_04300_002300_HIEN | すべての……か。 |
| 253 | 249 | TEXT_VOICEMAN_04300_Q5_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 254 | 250 | TEXT_VOICEMAN_04300_A5_000_001_NONE_VOICE | 行ってこい、ゴウセツ! |
| 255 | 251 | TEXT_VOICEMAN_04300_A5_000_002_NONE_VOICE | 行くな、ゴウセツ! |
| 256 | 252 | TEXT_VOICEMAN_04300_002310_GOSETSU | ハッハッハッ! かように晴れ晴れと送り出してもらえれば、 拙者の足取りも軽くなろうというものでござる。 |
| 257 | 253 | TEXT_VOICEMAN_04300_002320_GOSETSU | ハッハッハッ! これが今生の別れというわけでもあるまいに。 ……どうか笑って、送り出してくれぃ。 |
| 258 | 254 | TEXT_VOICEMAN_04300_002330_HIEN | アルフィノを見送ったかと思ったら、今度はゴウセツか。 次から次へとよくもまぁ、それぞれに己が道を見つけるものよ。 これは、わしも負けておれんな。 |
| 259 | 255 | TEXT_VOICEMAN_04300_002340_GOSETSU | 若ならば、よき国へ至る道も見つけられましょう。 断りなく頭を丸めましたのは、 このゴウセツ、最後のわがままとお受け入れくだされ。 |
| 260 | 256 | TEXT_VOICEMAN_04300_002350_HIEN | 応ッ! |
| 261 | 257 | TEXT_VOICEMAN_04300_002360_HIEN | ゴウセツ…… わしは民とともに歩み続け、 幼子たちが笑って暮らせる国を築いてみせよう! |
| 262 | 258 | TEXT_VOICEMAN_04300_002370_GOSETSU | それが、恨みの果てに散った、 彼の者の手向けにもなりましょう……。 |
| 263 | 259 | TEXT_VOICEMAN_04300_002380_GOSETSU | では、これにて御免……! |
| 264 | 260 | TEXT_VOICEMAN_04300_002390_THANCRED | おいおい、悪い冗談だぜ……。 棺の中身が消えていやがる……。 |
| 265 | 261 | TEXT_VOICEMAN_04300_002400_ALISAIE | なんてことなの……。 やっぱり、ゼノスは……。 |