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| 4 | 0 | TEXT_VOICEMAN_07002_000010_ERENVILLE | 猛々しき狩猟民 シュバラール族は この地を「青の森」――ヤクテル樹海と呼ぶ |
| 5 | 1 | TEXT_VOICEMAN_07002_000020_ERENVILLE | 大昔に隕石が降り注いだことで形成された環境 セノーテや特殊な植生の青を 森の象徴としたのだろう |
| 6 | 2 | TEXT_VOICEMAN_07002_000030_ERENVILLE | シュバラール族とマムージャ族の争いが続いてきたこの地で 継承の儀は佳境を迎えることになる―― |
| 7 | 3 | TEXT_VOICEMAN_07002_000040_WUKLAMAT | うぅ…… |
| 8 | 4 | TEXT_VOICEMAN_07002_000050_KRILE | ウクラマトさん、大丈夫? |
| 9 | 5 | TEXT_VOICEMAN_07002_000060_WUKLAMAT | た、高いところも怖い……。 |
| 10 | 6 | TEXT_VOICEMAN_07002_000070_ALPHINAUD | この森は、コザマル・カよりも木々が鬱蒼としているね。 |
| 11 | 7 | TEXT_VOICEMAN_07002_000080_ERENVILLE | 上ばかり見てると、セノーテに落ちるぞ。 |
| 12 | 8 | TEXT_VOICEMAN_07002_000090_ALISAIE | セノーテって? |
| 13 | 9 | TEXT_VOICEMAN_07002_000100_ERENVILLE | 地面に開いた穴に、雨水や地下水が溜まってできた泉のことだ。 大昔のことだが、ここら一帯には隕石が降ったと言われてる…… それで、土地が大きく抉れたんだとか。 |
| 14 | 10 | TEXT_VOICEMAN_07002_000105_ERENVILLE | 長い年月が経って跡地は埋まっていったものの、 地質が脆いもんだから、なにかの拍子にぽっかり穴が開くわけだ。 ……それなりに深いから、落ちたら上がるのに苦労するぞ。 |
| 15 | 11 | TEXT_VOICEMAN_07002_000110_ERENVILLE | 絶対に落ちるなよ。 |
| 16 | 12 | TEXT_VOICEMAN_07002_000120_WUKLAMAT | わ、わかってるっつーの。 |
| 17 | 13 | TEXT_VOICEMAN_07002_000130_ALPHINAUD | 「食の章」の舞台となったシュバラール族の集落は、 ここから近いのかい? |
| 18 | 14 | TEXT_VOICEMAN_07002_000140_ERENVILLE | ああ、この先の分かれ道を西に進んですぐだ。 |
| 19 | 15 | TEXT_VOICEMAN_07002_000150_WUKLAMAT | うし、いつまでもビビったままでいられるか! とっとと行こうぜ! |
| 20 | 16 | TEXT_VOICEMAN_07002_000160_SAREELJA | ようやく、いらっしゃいましたか。 |
| 21 | 17 | TEXT_VOICEMAN_07002_000170_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)せっかくヴァリガルマンダを使って足止めしたってのによ……! これじゃ意味ねェじゃねェか! |
| 22 | 18 | TEXT_VOICEMAN_07002_000180_WUKLAMAT | てめぇバクージャジャ…… どんだけ汚ねぇ真似をしたら気が済むんだ! |
| 23 | 19 | TEXT_VOICEMAN_07002_000190_HUNMURRUK | (-落ち着いたシュバラール族の男性-)すまないが、先に試練の話をさせてもらおう。 |
| 24 | 20 | TEXT_VOICEMAN_07002_000200_HUNMURRUK | 私の名はフンムルク。 シュバラール族の族長であり、 此度の継承の儀で、「連王の選者」を務めている。 |
| 25 | 21 | TEXT_VOICEMAN_07002_000210_HUNMURRUK | 「食の試練」では、候補者の4人が揃っている必要があってね。 君たちの到着を待っていたのさ。 |
| 26 | 22 | TEXT_VOICEMAN_07002_000215_HUNMURRUK | さあ、王女は舞台上へ。 |
| 27 | 23 | TEXT_VOICEMAN_07002_000220_HUNMURRUK | これまで君たちは、互いに試練を競い合ってきたことと思うが、 この「食の試練」では、協力し合う姿も見せてもらいたい。 2人1組でチームを組むことによってね。 |
| 28 | 24 | TEXT_VOICEMAN_07002_000230_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ハァァァ!? このオレサマが、劣等種のこいつらと組めってかァ!? |
| 29 | 25 | TEXT_VOICEMAN_07002_000240_HUNMURRUK | 先に言っておくが、 「食の秘石」を得られるのは、勝った側の1組のみだ。 せいぜい、仲良くやってくれたまえ。 |
| 30 | 26 | TEXT_VOICEMAN_07002_000250_HUNMURRUK | その壺の中に、色の異なる木の実がふたつずつ入っている。 同じ色の実を引いた者同士で組んでもらうよ。 |
| 31 | 27 | TEXT_VOICEMAN_07002_000260_ALISAIE | バクージャジャと組むことになったら、複雑ね。 ウクラマトをさらったことも、ヴァリガルマンダのことも、 まだカタがついてないもの。 |
| 32 | 28 | TEXT_VOICEMAN_07002_000270_HUNMURRUK | 全員引き終わったようだね。 それぞれ色を確認してくれ。 |
| 33 | 29 | TEXT_VOICEMAN_07002_000280_KOANA | 僕は赤の実です。 |
| 34 | 30 | TEXT_VOICEMAN_07002_000290_ZORAALJA | 青だ。 |
| 35 | 31 | TEXT_VOICEMAN_07002_000300_HUNMURRUK | ゾラージャ王子とコーナ王子が分かれたか。 では、残るふたりの実はどうだ? |
| 36 | 32 | TEXT_VOICEMAN_07002_000310_WUKLAMAT | アタシは赤、ってことは…… |
| 37 | 33 | TEXT_VOICEMAN_07002_000320_KOANA | フッ、こんなに早くまた共闘することになるとはね。 |
| 38 | 34 | TEXT_VOICEMAN_07002_000330_WUKLAMAT | コーナ兄さんが味方なら、この勝負もらったようなもんだな! |
| 39 | 35 | TEXT_VOICEMAN_07002_000340_URIANGER | 私たちが組んだということは、あちら側は……。 |
| 40 | 36 | TEXT_VOICEMAN_07002_000350_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ハァァァ……まさかのヒトツアタマかよ……。 |
| 41 | 37 | TEXT_VOICEMAN_07002_000360_HUNMURRUK | では、「食の試練」の課題を発表しよう。 |
| 42 | 38 | TEXT_VOICEMAN_07002_000370_HUNMURRUK | 君たちには、私たちシュバラール族に伝わる伝統料理、 シャブルク・ピビルを作ってもらいたい。 |
| 43 | 39 | TEXT_VOICEMAN_07002_000380_SAREELJA | 料理を作れとは…… ここに来て、またふざけた試練ですか。 |
| 44 | 40 | TEXT_VOICEMAN_07002_000390_WUKLAMAT | そりゃ、一見、王位とは関係なさそうな試練かもしれねぇけど、 きっとこれにも意味があんだろ。 |
| 45 | 41 | TEXT_VOICEMAN_07002_000400_KOANA | ああ、父上が意味のないことをさせるとは思えない。 国の未来がかかっているとなれば、なおさらだ。 |
| 46 | 42 | TEXT_VOICEMAN_07002_000410_THANCRED | 頼もしくなってきたな、うちの王子たちは。 |
| 47 | 43 | TEXT_VOICEMAN_07002_000420_ALPHINAUD | それに、彼らの伝統料理を作るというこの試練、 サレージャが言うほどふざけたものとも思えない。 |
| 48 | 44 | TEXT_VOICEMAN_07002_000430_ALPHINAUD | 食文化には、その土地の文化や歴史が、 色濃く反映されるものだからね。 |
| 49 | 45 | TEXT_VOICEMAN_07002_000440_ALISAIE | ガレマルドの料理には、 農耕民としてのガレアンの文化が反映されてたわね。 寒いから煮込み料理が多かったのも覚えてるわ。 |
| 50 | 46 | TEXT_VOICEMAN_07002_000450_WUKLAMAT | 言われてみればたしかに……! これまで会ってきた連中も、 みんな違ったものを食べたり飲んだりしてたよな。 |
| 51 | 47 | TEXT_VOICEMAN_07002_000460_WUKLAMAT | 魔力を維持するために葦を食べてたハヌハヌ族……。 いろんな飲み物を作ってたペルペル族は、 それを商売の種にもしてた。 |
| 52 | 48 | TEXT_VOICEMAN_07002_000470_WUKLAMAT | そうか……食事を知るってことは、 そこに生きる奴らを知るってことでもあるんだな。 |
| 53 | 49 | TEXT_VOICEMAN_07002_000480_KOANA | 思えば、継承の儀は学びの連続だった……。 試練を超えようとするたびに、 その土地の歴史や文化について知識が深まっていったんだ。 |
| 54 | 50 | TEXT_VOICEMAN_07002_000490_KOANA | それこそが、この旅を企図した父上の狙いだったのか……。 |
| 55 | 51 | TEXT_VOICEMAN_07002_000500_KOANA | だが、トライヨラの未来を豊かにするのは、 旧来の文化じゃなく、新たな技術であるはずだ。 父上ほどの御方なら、それをわかっているはずなのに……。 |
| 56 | 52 | TEXT_VOICEMAN_07002_000510_HUNMURRUK | さて、それでは細かい決まりを伝えておこう。 |
| 57 | 53 | TEXT_VOICEMAN_07002_000520_HUNMURRUK | この試練の目的は、シャブルク・ピビルを再現することだ。 味、見た目、調理方法のいずれかが間違っていた場合は、 何度でも作り直してもらう。 |
| 58 | 54 | TEXT_VOICEMAN_07002_000530_HUNMURRUK | 調理の準備が整ったら、そこの炊事場を使うといい。 私が認めるシャブルク・ピビルを先に作り、 完食した組の候補者に秘石を進呈しよう。 |
| 59 | 55 | TEXT_VOICEMAN_07002_000540_HUNMURRUK | では、「食の試練」を開始する。 |
| 60 | 56 | TEXT_VOICEMAN_07002_000550_WUKLAMAT | シャブルク・ピビルなんて料理、今まで聞いたことがねぇぜ。 いったい、どんな食いモンなんだ……? |
| 61 | 57 | TEXT_VOICEMAN_07002_000560_WUKEVU | ここが、シュバラール族とマムージャ族の戦いにおいて、 主戦場となった「ショブリト灰戦場」です。 |
| 62 | 58 | TEXT_VOICEMAN_07002_000570_KOANA | 文字どおり灰燼に帰した、この土地を見れば、 どれだけ苛烈な戦いだったのか、察することができますね。 |
| 63 | 59 | TEXT_VOICEMAN_07002_000580_WUKEVU | 一族の伝承によれば、 ヨカフイ族が去った500年ほど前から、 森の支配権をかけた争いが始まったのだとか……。 |
| 64 | 60 | TEXT_VOICEMAN_07002_000590_WUKEVU | 以来、400年以上にもわたり、幾度もの大戦と、 数えきれない小競り合いが繰り返されてきました。 |
| 65 | 61 | TEXT_VOICEMAN_07002_000600_KOANA | そんな歴史的な戦いを、80年ほど前に、 この地を訪れた父上が終わらせた。 |
| 66 | 62 | TEXT_VOICEMAN_07002_000610_WUKEVU | グルージャジャ様は、たった6人の仲間とともに、 シュバラール族とマムージャ族の陣営を相手取った。 結果、見事に戦場を制圧したのです。 |
| 67 | 63 | TEXT_VOICEMAN_07002_000620_WUKLAMAT | さすがは全盛期のヴァリガルマンダを封印した連中だぜ……。 |
| 68 | 64 | TEXT_VOICEMAN_07002_000630_WUKEVU | そうして半ば強引に戦いを中断させたグルージャジャ様は、 争い合う両部族を集めて、会談の場を設けたといいます。 |
| 69 | 65 | TEXT_VOICEMAN_07002_000640_GULOOLJAJA | (-武のグルージャジャ-)先祖が争っていたからというだけで、 お前たちは何百年も飽きずに戦ってきたわけだが…… 今日限りで終いにしてもらうぞ! |
| 70 | 66 | TEXT_VOICEMAN_07002_000650_XBALAALMALEVILLAGER | その言葉は、我らが森を奪わんとするトカゲ野郎に言え! こやつらさえいなければ、我らは平穏に暮らしていけるのだ! |
| 71 | 67 | TEXT_VOICEMAN_07002_000660_HOOBIGOMALEVILLAGER | 臆病者が……! そんなに戦いたくないのなら、 大人しく森を明け渡し、尻尾を巻いて逃げ去るがいい! |
| 72 | 68 | TEXT_VOICEMAN_07002_000670_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)どちらか一方が決定的な勝利を得て、もう一方を排除したとて、 いずれまた、次の侵略者が現れるだけです。 |
| 73 | 69 | TEXT_VOICEMAN_07002_000680_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)あなたがたは、この海の外にほかの大陸が存在し、 いくつもの国々が覇を競い合っていることをご存知ですか? |
| 74 | 70 | TEXT_VOICEMAN_07002_000690_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)無理もありません。 大洋を越える方法を持たぬわたくしどもには、 その事実を知る術がありませんでしたからね。 |
| 75 | 71 | TEXT_VOICEMAN_07002_000700_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)しかし……やってきたのですよ。 大海原を渡り、この<RubyCharaters>FF07E5A4A7E999B8FF0AE38388E383A9E383AB</RubyCharaters>へとたどり着いた、 外つ国からの来訪者が。 |
| 76 | 72 | TEXT_VOICEMAN_07002_000710_XBALAALMALEVILLAGER | ふむ、トナワータ族の大男かと思っていたが、 よく見てみれば、違うようだな……。 |
| 77 | 73 | TEXT_VOICEMAN_07002_000720_HOOBIGOMALEVILLAGER | なぁ……俺は海を見たことがあるが、 見渡す限り水ばかりで、ほかの大陸なんて見えなかったぞ! 見えないほど遠くにあるなら、どんな船があれば渡れるんだ? |
| 78 | 74 | TEXT_VOICEMAN_07002_000730_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)問題は、そのような船を我らは作れないという点ですよ。 わたくしどもよりも優れた技術を持つ国が存在し、 トラルの存在を知ったのです。 |
| 79 | 75 | TEXT_VOICEMAN_07002_000740_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)彼らのうちの、いずれかの国がトラルに目をつけて、 支配しようと欲望を燃やしたら……どうなると思いますか? |
| 80 | 76 | TEXT_VOICEMAN_07002_000750_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)おわかりになりましたか? 外つ国の侵略者が、いつ現れるとも限らないということが。 |
| 81 | 77 | TEXT_VOICEMAN_07002_000760_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)そうならぬために肝要なのは、 トラルに生きる人々がひとつに団結し、隙を見せぬこと。 もはや小さな部族同士で争っている場合ではありません。 |
| 82 | 78 | TEXT_VOICEMAN_07002_000770_GULOOLJAJA | (-武のグルージャジャ-)オレらひとりひとりの力など、たかが知れてる。 だが、互いを知り、手を取り合うことで、 ヴァリガルマンダほどの大きな力にだって対抗できるんだ。 |
| 83 | 79 | TEXT_VOICEMAN_07002_000780_HOOBIGOMALEVILLAGER | あのヴァリガルマンダに……!? |
| 84 | 80 | TEXT_VOICEMAN_07002_000785_HOOBIGOMALEVILLAGER | 言葉だけでは到底信じられないが、 戦場で、お前たちに敗れた今となっては……。 |
| 85 | 81 | TEXT_VOICEMAN_07002_000790_XBALAALMALEVILLAGER | ああ……こいつらの連携は見上げたものだ……。 弩砲を守るために怪力のヨカフイ族の足元を狙ったら、 ペルペル族の奴に素早く阻まれた。 |
| 86 | 82 | TEXT_VOICEMAN_07002_000800_XBALAALMALEVILLAGER | すかさず距離を取ってそいつを弓で射抜こうとしたら、 今度はハヌハヌ族が風の魔法で矢をはたき落としてくる……。 互いの弱点を、互いの長所で補う戦いぶりは圧巻だった。 |
| 87 | 83 | TEXT_VOICEMAN_07002_000810_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)それが、多部族が手を取り合うことによって生まれる強さ…… わたくしどもが興そうとしているのは、そういう国なのですよ。 |
| 88 | 84 | TEXT_VOICEMAN_07002_000820_XBALAALMALEVILLAGER | ……しかし、これまで殺し合ってきた相手と、 どうやって手を取り合えというのだ。 |
| 89 | 85 | TEXT_VOICEMAN_07002_000825_GULOOLJAJA | (-武のグルージャジャ-)ヘヘッ! |
| 90 | 86 | TEXT_VOICEMAN_07002_000830_GULOOLJAJA | (-武のグルージャジャ-)騙されたと思って、ひと晩だけ付き合え。 |
| 91 | 87 | TEXT_VOICEMAN_07002_000840_WUKEVU | そうして始まったのが、伝説の酒宴……。 |
| 92 | 88 | TEXT_VOICEMAN_07002_000850_WUKEVU | むろん殺し合いを続けていた部族同士が、 いきなり肩を組んで酒を酌み交わせるはずもなく、 長い沈黙が続いたのだとか。 |
| 93 | 89 | TEXT_VOICEMAN_07002_000860_WUKEVU | ここでグルージャジャ様が一計を案じました。 シュバラール族の肉料理と、マムージャ族の蒸し料理、 これを交換させて、互いに食わせたのです。 |
| 94 | 90 | TEXT_VOICEMAN_07002_000870_WUKEVU | 相手の伝統料理の美味さに思わず目をみはる両部族を見て、 彼は満足そうに笑うと、ひとつの提案をしたそうです。 |
| 95 | 91 | TEXT_VOICEMAN_07002_000875_WUKEVU | ふたつの料理をかけ合わせるぞ、と……。 そして、皆に手伝わせて調理を始めました。 |
| 96 | 92 | TEXT_VOICEMAN_07002_000880_WUKLAMAT | それが、シャブルク・ピビルってことか!? |
| 97 | 93 | TEXT_VOICEMAN_07002_000890_WUKEVU | あの料理は、 シュバラール族とマムージャ族の文化を合わせて生まれました。 いわば、両部族が初めて手を取り合った証なのです。 |
| 98 | 94 | TEXT_VOICEMAN_07002_000900_WUKEVU | 当初交わしたひと晩だけという取り決めは、どこへやら。 新たに生まれた料理の美味さに、両部族の仲はほぐれ、 その宴は三日三晩も続いたのだとか……。 |
| 99 | 95 | TEXT_VOICEMAN_07002_000910_WUKEVU | かくして宴の終わりに、両部族は和議を結びました。 このとき、グルージャジャ様が語ったとされる言葉は、 今なお我らの道筋を照らしています。 |
| 100 | 96 | TEXT_VOICEMAN_07002_000920_GULOOLJAJA | (-理のグルージャジャ-)無知ゆえに争い…… |
| 101 | 97 | TEXT_VOICEMAN_07002_000930_GULOOLJAJA | (-武のグルージャジャ-)知りて絆を結ぶ。 |
| 102 | 98 | TEXT_VOICEMAN_07002_000940_WUKLAMAT | ふふふ…… |
| 103 | 99 | TEXT_VOICEMAN_07002_000945_WUKLAMAT | ハハハハハハハハ!! |
| 104 | 100 | TEXT_VOICEMAN_07002_000950_WUKLAMAT | いや、悪い悪い。 |
| 105 | 101 | TEXT_VOICEMAN_07002_000960_WUKLAMAT | この旅でさ、知らなかった奴らのことを知るほどに、 好きになっていく自分に気づいてたんだ。 オヤジたちも同じだったんだって思ったら、おかしくてさ。 |
| 106 | 102 | TEXT_VOICEMAN_07002_000970_KOANA | 「無知ゆえに争い、知りて絆を結ぶ」……か。 |
| 107 | 103 | TEXT_VOICEMAN_07002_000980_WUKEVU | さて、これでおわかりいただけましたかな。 両部族に起こった戦いの結末と、 シャブルク・ピビルという料理にこめられた意味を。 |
| 108 | 104 | TEXT_VOICEMAN_07002_000990_WUKLAMAT | ああ、バッチリだ! 教えてくれてありがとな、ウケブ! |
| 109 | 105 | TEXT_VOICEMAN_07002_001000_WUKLAMAT | なんだ、どうかしたのか? |
| 110 | 106 | TEXT_VOICEMAN_07002_001010_WUKLAMAT | だれかが近くにいた……? |
| 111 | 107 | TEXT_VOICEMAN_07002_001020_KOANA | もしかすると、サレージャかバクージャジャあたりが、 また何かを企んでいるのかもしれないですね。 |
| 112 | 108 | TEXT_VOICEMAN_07002_001030_WUKLAMAT | ったく……あいつらにこそ、今の話を聞かせてやりてぇぜ。 |
| 113 | 109 | TEXT_VOICEMAN_07002_001040_WUKLAMAT | 頼むぜ、お前ら……。 |
| 114 | 110 | TEXT_VOICEMAN_07002_001050_SAREELJA | ふぅ、どうやら、間に合ったようですな。 急ぎ調理に取り掛かります。 |
| 115 | 111 | TEXT_VOICEMAN_07002_001060_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ヒトツアタマと組まされたときは、どうなるかと思ったが、 ネコちゃんの飼育係に比べれば、幾分マシだったなァ。 |
| 116 | 112 | TEXT_VOICEMAN_07002_001070_WUKLAMAT | ごちゃごちゃ言ってねぇで、大人しく待っとけ。 |
| 117 | 113 | TEXT_VOICEMAN_07002_001080_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)フン。 いきがったって、この試練に勝つのはオイラたちだよ。 |
| 118 | 114 | TEXT_VOICEMAN_07002_001090_KRILE | できたわ! |
| 119 | 115 | TEXT_VOICEMAN_07002_001100_KRILE | お待たせ。 これがシャブルク・ピビルで間違いないはずよ。 |
| 120 | 116 | TEXT_VOICEMAN_07002_001110_WUKLAMAT | おお、めちゃくちゃ美味そうだなぁ! |
| 121 | 117 | TEXT_VOICEMAN_07002_001120_KRILE | シャブルク・ピビルは、 シュバラール族が好む香辛料を使った肉料理と、 マムージャ族伝統の調理法を掛け合わせた料理……。 |
| 122 | 118 | TEXT_VOICEMAN_07002_001130_KRILE | 数百年続いた戦いの終わりに、 ふたつの部族が手を取り合ったことで生まれた、融和の証よ! |
| 123 | 119 | TEXT_VOICEMAN_07002_001135_HUNMURRUK | スゥー |
| 124 | 120 | TEXT_VOICEMAN_07002_001136_HUNMURRUK | うん |
| 125 | 121 | TEXT_VOICEMAN_07002_001140_HUNMURRUK | 材料も調理法も正しかったようだが、さて……。 |
| 126 | 122 | TEXT_VOICEMAN_07002_001150_HUNMURRUK | この香り、味、食感……間違いない。 まさにシャブルク・ピビルだ。 |
| 127 | 123 | TEXT_VOICEMAN_07002_001160_HUNMURRUK | この料理は、ふたつの部族の架け橋……。 そのきっかけを作ってくださったのが、君たちのお父上さ。 |
| 128 | 124 | TEXT_VOICEMAN_07002_001170_HUNMURRUK | ただ材料を揃え、レシピを調べるだけでも、作ることはできる。 だが君と仲間たちは、その製法に加えて、 ヤクテル樹海に刻まれた戦いの歴史まで知ろうとした。 |
| 129 | 125 | TEXT_VOICEMAN_07002_001180_HUNMURRUK | 世代を超えて、悲しき歴史を学ぶ……。 それこそまさに、次代の王とその仲間として、 相応しい行いと言える。 |
| 130 | 126 | TEXT_VOICEMAN_07002_001190_HUNMURRUK | あとは、シャブルク・ピビルを平らげさえすれば、 「食の試練」は君たちの勝利だ。 実際に食べなければ、「知った」とは言えないからね。 |
| 131 | 127 | TEXT_VOICEMAN_07002_001200_WUKLAMAT | よっしゃ、食うのは大得意だぜ! |
| 132 | 128 | TEXT_VOICEMAN_07002_001210_SAREELJA | まだ、私たちの敗北が決まったわけではありますまい。 |
| 133 | 129 | TEXT_VOICEMAN_07002_001220_SAREELJA | さあ、検めていただきましょうか。 これがシャブルク・ピビルであることを。 |
| 134 | 130 | TEXT_VOICEMAN_07002_001225_HUNMURRUK | スゥー |
| 135 | 131 | TEXT_VOICEMAN_07002_001226_HUNMURRUK | うん……? |
| 136 | 132 | TEXT_VOICEMAN_07002_001230_HUNMURRUK | やはりな……。 |
| 137 | 133 | TEXT_VOICEMAN_07002_001240_HUNMURRUK | 確かに、見た目や製法はシャブルク・ピビルそのものだが…… ウクラマト王女たちのものと比べて、香りが足りない。 |
| 138 | 134 | TEXT_VOICEMAN_07002_001250_SAREELJA | そ、そんなバカな! |
| 139 | 135 | TEXT_VOICEMAN_07002_001260_SAREELJA | イブルクの肉を香辛料に漬け込み、 地面に掘った穴を釜代わりにして蒸し焼きにする。 これぞ、シャブルク・ピビルでしょう!? |
| 140 | 136 | TEXT_VOICEMAN_07002_001270_HUNMURRUK | なるほど。 ジャティーカバナナの葉が手に入らなかったのか。 |
| 141 | 137 | TEXT_VOICEMAN_07002_001280_SAREELJA | う……! |
| 142 | 138 | TEXT_VOICEMAN_07002_001290_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)仕方ねェだろうが! てめェが根回ししたせいで、 どこにもありゃしねェんだからよ! |
| 143 | 139 | TEXT_VOICEMAN_07002_001300_HUNMURRUK | だが、ウクラマト王女とコーナ王子は手に入れたようだが? 私たちのことを、より知ろうとすることでね。 |
| 144 | 140 | TEXT_VOICEMAN_07002_001310_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)……だからなんだっつーの! 葉っぱひとつなくたって、大した違いはねェだろ! |
| 145 | 141 | TEXT_VOICEMAN_07002_001320_HUNMURRUK | マムージャ族の文化を象徴する要素のひとつを欠いたのだ。 この「食の試練」を完遂したとは言えまい。 残念だが、君たちは試練に失敗した。 |
| 146 | 142 | TEXT_VOICEMAN_07002_001330_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)フン……どうでもいいよ、くだらない。 |
| 147 | 143 | TEXT_VOICEMAN_07002_001340_KRILE | 感じる……最初のときより、ずっと強烈で仄暗い意志…… とても、家族に向けるようなものじゃ……。 |
| 148 | 144 | TEXT_VOICEMAN_07002_001350_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ケッ、こんな試練に意味なんてねェ! 秘石なんざ、あとでいくらでも奪えばいいんだからなァ! |
| 149 | 145 | TEXT_VOICEMAN_07002_001360_WUKLAMAT | うめぇー! |
| 150 | 146 | TEXT_VOICEMAN_07002_001370_WUKLAMAT | ホロホロになるまで蒸し焼きにしたイブルクの肉に、 香辛料とジャティーカバナナの葉の香りが染み込んで…… クセになる美味さだぜ! |
| 151 | 147 | TEXT_VOICEMAN_07002_001380_WUKLAMAT | こいつは、ふたつの部族が平和を築いた象徴。 それを知ろうともせず、力や<RubyCharaters>FF04E8AC80FF10E381AFE3818BE3828AE38194E381A8</RubyCharaters>に訴えるような奴らには、 シャブルク・ピビルの美味さはわからねぇだろうさ。 |
| 152 | 148 | TEXT_VOICEMAN_07002_001390_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)そんなの、わかりたくもないね。 |
| 153 | 149 | TEXT_VOICEMAN_07002_001400_HUNMURRUK | さあ、すべて平らげてこその「食の試練」だ。 |
| 154 | 150 | TEXT_VOICEMAN_07002_001410_WUKLAMAT | 言われなくたって、全部いただくぜ! |
| 155 | 151 | TEXT_VOICEMAN_07002_001420_WUKLAMAT | はぁ~、美味かったぁ~。 |
| 156 | 152 | TEXT_VOICEMAN_07002_001430_WUKLAMAT | 最高だったぜ、お前の作ったメシ。 冒険者だけじゃなくて、宮廷料理人って道もあるんじゃねぇか? |
| 157 | 153 | TEXT_VOICEMAN_07002_001440_KOANA | ……意外と、悪くありませんでしたね。 |
| 158 | 154 | TEXT_VOICEMAN_07002_001450_HUNMURRUK | 見事「食の試練」を超えた君たちに、 その証として秘石を贈ろう。 |
| 159 | 155 | TEXT_VOICEMAN_07002_001460_WUKLAMAT | ついに、試練もあとひとつか……。 |
| 160 | 156 | TEXT_VOICEMAN_07002_001470_KOANA | じゃあ、僕たちは行くよ。 |
| 161 | 157 | TEXT_VOICEMAN_07002_001480_KOANA | 組んだのが、皆さんで…… いえ、ゾラージャ兄さんやバクージャジャではなくて良かった。 |
| 162 | 158 | TEXT_VOICEMAN_07002_001490_THANCRED | 素直じゃないにもほどがある。 |
| 163 | 159 | TEXT_VOICEMAN_07002_001500_WUKLAMAT | みんなも、ありがとな! おかげで6つ目の秘石が手に入ったぜ! |
| 164 | 160 | TEXT_VOICEMAN_07002_001510_WUKLAMAT | あっ、大事なことを忘れてた!! |
| 165 | 161 | TEXT_VOICEMAN_07002_001520_WUKLAMAT | あのさ……おかわりはねぇのか? あれだけじゃ、物足りなくて……。 |
| 166 | 162 | TEXT_VOICEMAN_07002_001530_WUKLAMAT | どこまで連れていくつもりだ? それに、アタシの大事な人って…… |
| 167 | 163 | TEXT_VOICEMAN_07002_001540_WUKLAMAT | フンムルク!? なんでお前が……! |
| 168 | 164 | TEXT_VOICEMAN_07002_001550_WUKLAMAT | バクージャジャ、てめぇどういうつもりだ! アタシの秘石を奪うために、無関係な奴を巻きこむんじゃねぇ! |
| 169 | 165 | TEXT_VOICEMAN_07002_001560_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ! |
| 170 | 166 | TEXT_VOICEMAN_07002_001570_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)無関係だと? この男ほど、お前と関係がある奴はいないだろうぜ! |
| 171 | 167 | TEXT_VOICEMAN_07002_001580_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)なんせ、このフンムルクこそ…… お前の、実の父親なんだからなァ! |
| 172 | 168 | TEXT_VOICEMAN_07002_001590_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)オイラたちの言うことは信じられないかい? だけど、これは事実なのさ! さっき、そこの冒険者と話してるのを聞いちゃったんだからッ! |
| 173 | 169 | TEXT_VOICEMAN_07002_001600_WUKLAMAT | ホントなのか、フンムルクがアタシのオヤジだって……。 |
| 174 | 170 | TEXT_VOICEMAN_07002_001610_WUKLAMAT | そうか……お前が否定しないってことは、 事実なんだろうな……。 |
| 175 | 171 | TEXT_VOICEMAN_07002_001620_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)理解できたなら、持ってる秘石を賭けて、 オレサマとサシで勝負してもらうぜェ! |
| 176 | 172 | TEXT_VOICEMAN_07002_001630_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)もし、そこの冒険者が余計な邪魔をすれば…… |
| 177 | 173 | TEXT_VOICEMAN_07002_001640_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)お前の父親を殺す! |
| 178 | 174 | TEXT_VOICEMAN_07002_001650_WUKLAMAT | 汚い真似ばかりしやがって…… |
| 179 | 175 | TEXT_VOICEMAN_07002_001660_WUKLAMAT | 本当の父親とか、そんなことは関係ねぇ! そこにいるのが誰だろうが、人質とられて黙ってられるか!! |
| 180 | 176 | TEXT_VOICEMAN_07002_001670_WUKLAMAT | 来やがれバクージャジャ! 今日こそ、てめぇをぶっ飛ばしてやる!! |
| 181 | 177 | TEXT_VOICEMAN_07002_001675_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)相変わらず、威勢だけはいい王女サマだ。 |
| 182 | 178 | TEXT_VOICEMAN_07002_001676_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)人質を丁重にお連れしろ。 取り戻そうなんていう、無粋な真似ができないようにね……。 |
| 183 | 179 | TEXT_VOICEMAN_07002_001677_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)……ちなみに、メスネコちゃんが負けたときも、 パパネコちゃんを殺すよう命じてあるんだ。 だって、その方が盛り上がるからねェ!! |
| 184 | 180 | TEXT_VOICEMAN_07002_001680_WUKLAMAT | 心配すんな。 ここまで、お前と一緒に旅路を歩んできたんだ。 今さら、あんな野郎に負けるアタシじゃねぇさ。 |
| 185 | 181 | TEXT_VOICEMAN_07002_001690_WUKLAMAT | 安心しろよ、ビビリ兄弟! お望みどおり、そっちは「ふたつ」、こっちは「ひとり」だ。 そうじゃなきゃ怖くて戦えないんだろ!? |
| 186 | 182 | TEXT_VOICEMAN_07002_001700_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)誰がビビってるってェ……!? |
| 187 | 183 | TEXT_VOICEMAN_07002_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 188 | 184 | TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_001_NONE_VOICE | ウクラマトはお前なんかに負けない |
| 189 | 185 | TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_002_NONE_VOICE | 怪我をする前に逃げた方がいい |
| 190 | 186 | TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_003_NONE_VOICE | 手出しはしないから安心しろ、ビビリ野郎 |
| 191 | 187 | TEXT_VOICEMAN_07002_001710_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)優等種たるオレサマに、「お前なんか」だとォ!? |
| 192 | 188 | TEXT_VOICEMAN_07002_001720_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)このオレサマが、劣等種から逃げるだとォ!? |
| 193 | 189 | TEXT_VOICEMAN_07002_001730_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)メスネコちゃんの飼育係の分際で、 このオレサマをコケにするのかッ!? |
| 194 | 190 | TEXT_VOICEMAN_07002_001740_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)殺す、ころす、コロスゥ!! |
| 195 | 191 | TEXT_VOICEMAN_07002_001750_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)後悔するなよ、冒険者ァ!! お前の目の前で、メスネコちゃんを切り刻んでやるゥ!! |
| 196 | 192 | TEXT_VOICEMAN_07002_001760_WUKLAMAT | おいおい……お前の相手は、このアタシだろ? |
| 197 | 193 | TEXT_VOICEMAN_07002_001770_WUKLAMAT | 卑怯な真似しかできねぇビビリ野郎なんかに、 今さら負けてられるかよ! |
| 198 | 194 | TEXT_VOICEMAN_07002_001780_WUKLAMAT | アタシはオヤジの跡を継いで、 みんなの笑顔を護る王になるんだ! |
| 199 | 195 | TEXT_VOICEMAN_07002_001790_WUKLAMAT | 盗られた秘石は、たしかに返してもらったぜ。 |
| 200 | 196 | TEXT_VOICEMAN_07002_001800_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)バ、バカな…… このオレサマが、劣等種に力負けした……!? |
| 201 | 197 | TEXT_VOICEMAN_07002_001810_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)しかも、手下の加勢を受けてなお、 たったひとりのメスネコちゃんを相手に……。 |
| 202 | 198 | TEXT_VOICEMAN_07002_001820_WUKLAMAT | お前はこれまで、汚い手段を何度も使ってきたな。 |
| 203 | 199 | TEXT_VOICEMAN_07002_001830_WUKLAMAT | 神輿を奪おうとリヌハヌたちを脅したり、 ヴァリガルマンダの封印を解いたり…… アタシだけならまだしも、まわりを危険に晒してきた! |
| 204 | 200 | TEXT_VOICEMAN_07002_001840_WUKLAMAT | だが、その卑劣な行いもここまでだ! もう二度と、みんなの笑顔は奪わせねぇ! |
| 205 | 201 | TEXT_VOICEMAN_07002_001850_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)オレサマは……オレサマは……!! |
| 206 | 202 | TEXT_VOICEMAN_07002_001860_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)オイラは……オイラは……!! |
| 207 | 203 | TEXT_VOICEMAN_07002_001870_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)あ……あ……あァ……!! |
| 208 | 204 | TEXT_VOICEMAN_07002_001880_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)あ……あ……あァ……!! |
| 209 | 205 | TEXT_VOICEMAN_07002_001890_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)アァァァァァァァ!!! |
| 210 | 206 | TEXT_VOICEMAN_07002_001900_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)アァァァァァァァ!!! |
| 211 | 207 | TEXT_VOICEMAN_07002_001905_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | ハァ |
| 212 | 208 | TEXT_VOICEMAN_07002_001910_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | そっちの道はアンタが塞いだの、忘れたのかよ……。 |
| 213 | 209 | TEXT_VOICEMAN_07002_001920_WUKLAMAT | なに? あれはバクージャジャの仕業だったのか! |
| 214 | 210 | TEXT_VOICEMAN_07002_001930_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | 叙事詩に描かれている連王の旅路で、 まだ行ってないのは「友の章」の舞台であるマムークだけ。 |
| 215 | 211 | TEXT_VOICEMAN_07002_001940_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | だから、マムーク方面に行くための洞窟を塞いでおけば、 立ち往生したアンタらを、こうして誘いだせる。 残りの秘石を奪うためにね。 |
| 216 | 212 | TEXT_VOICEMAN_07002_001950_WUKLAMAT | そういうことか…… って、そんなべらべら喋っていいのかよ? |
| 217 | 213 | TEXT_VOICEMAN_07002_001955_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | はぁ |
| 218 | 214 | TEXT_VOICEMAN_07002_001960_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | 構いやしませんよ。 どうせ、俺たちの負けなんだから……。 |
| 219 | 215 | TEXT_VOICEMAN_07002_001970_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA | 約束どおり、人質は解放しましょう。 |
| 220 | 216 | TEXT_VOICEMAN_07002_001980_HUNMURRUK | すまない、手間をかけさせたね。 |
| 221 | 217 | TEXT_VOICEMAN_07002_001990_WUKLAMAT | 怪我とかしてねぇか? |
| 222 | 218 | TEXT_VOICEMAN_07002_002000_WUKLAMAT | あのさ……お前がアタシのオヤジだってのは…… |
| 223 | 219 | TEXT_VOICEMAN_07002_002010_HUNMURRUK | それにしても、あのバクージャジャを打ち破るとは! さすがは「グルージャジャ様のご息女」だ! |
| 224 | 220 | TEXT_VOICEMAN_07002_002020_HUNMURRUK | トライヨラの第一王女、ウクラマト様。 今日までのあなたの成長を、私も誇らしく思っております。 |
| 225 | 221 | TEXT_VOICEMAN_07002_002030_WUKLAMAT | ……ああ。 アタシの名はウクラマト。 |
| 226 | 222 | TEXT_VOICEMAN_07002_002040_WUKLAMAT | 連王グルージャジャの娘であり、この国の王となる者だ! |
| 227 | 223 | TEXT_VOICEMAN_07002_002050_WUKLAMAT | んじゃ、みんなのところに戻るか! |
| 228 | 224 | TEXT_VOICEMAN_07002_002060_SYSTEM_NONE_VOICE | しばらく前 第二王子コーナ陣営―― |
| 229 | 225 | TEXT_VOICEMAN_07002_002070_KOANA | マムークに通じる道は、まだ塞がったままのようです。 最後の試練に備えて、今は身体を休めておきましょう。 |
| 230 | 226 | TEXT_VOICEMAN_07002_002080_KOANA | ……ラマチじゃありませんが、お腹が空きましたね。 あとで炊事場を借りて、シャブルク・ピビルでも作りますか。 |
| 231 | 227 | TEXT_VOICEMAN_07002_002085_URIANGER | フフッ |
| 232 | 228 | TEXT_VOICEMAN_07002_002090_URIANGER | どうやら、お気に召したようですね。 |
| 233 | 229 | TEXT_VOICEMAN_07002_002100_URIANGER | 恥ずかしがる必要はありません。 馴染みなき事物に触れ、知りて魅力に気づき、好ましく思う。 それはとても自然なことです。 |
| 234 | 230 | TEXT_VOICEMAN_07002_002110_KOANA | そう、僕は無知すぎたんですよ……。 これまでトライヨラの人々が守り続けてきたものや、 これからも受け継いでいこうとしているもののことを……。 |
| 235 | 231 | TEXT_VOICEMAN_07002_002120_KOANA | 父上は、トライヨラ叙事詩の旅路をとおして、 この大陸に生きる人々と絆を結んでいった。 それがのちのトライヨラの建国に繋がったのです。 |
| 236 | 232 | TEXT_VOICEMAN_07002_002130_KOANA | なのに、僕は…… 外つ国の技術で、トライヨラを変えることに夢中になるあまり、 そこに生きる人々のことを見ようとしてこなかった。 |
| 237 | 233 | TEXT_VOICEMAN_07002_002140_KOANA | こんな僕が王になったところで、 民と絆を結ぶことなど、できるとは思えません。 |
| 238 | 234 | TEXT_VOICEMAN_07002_002150_THANCRED | 絆を結ぶってのは、相手を認め、相手に認められるってことだ。 |
| 239 | 235 | TEXT_VOICEMAN_07002_002160_THANCRED | それは決して簡単なことじゃないが…… ひとつだけ、俺たちからお前に助言してやれることがある。 |
| 240 | 236 | TEXT_VOICEMAN_07002_002170_THANCRED | まずは、相手にお前のことを知ってもらうんだ。 何を見て笑い、何を見て悲しみ、何に対して怒りを覚えるのか。 心の内を知れば、自然と距離も縮まるもんさ。 |
| 241 | 237 | TEXT_VOICEMAN_07002_002180_KOANA | 「無知ゆえに争い、知りて絆を結ぶ」……。 |
| 242 | 238 | TEXT_VOICEMAN_07002_002190_KOANA | ですが、どうやって僕のことを知ってもらえば…… |
| 243 | 239 | TEXT_VOICEMAN_07002_002200_URIANGER | 私も、他人に想いを伝えることが酷く苦手です。 それゆえに、あなたには親近感を覚えもするのですが、 これだけは申し上げたい。 |
| 244 | 240 | TEXT_VOICEMAN_07002_002210_URIANGER | 覚束ない言葉であろうと、伝えてこそ始まるものもあるのです。 |
| 245 | 241 | TEXT_VOICEMAN_07002_002220_THANCRED | 初めて会ったとき、王を目指す理由を尋ねたよな。 すると、お前はこう答えた。 |
| 246 | 242 | TEXT_VOICEMAN_07002_002230_THANCRED | 「外つ国の技術を使い、人々を豊かにしたい。 それが孤児だった自分を王子として遇し、 留学させてくれたことへの恩返しになるはずだから」とな。 |
| 247 | 243 | TEXT_VOICEMAN_07002_002240_THANCRED | 俺は、何をしたいのかって計画じゃなく、 何故そうしたいのかって理由で、お前を気に入ったんだ。 |
| 248 | 244 | TEXT_VOICEMAN_07002_002250_THANCRED | トライヨラの連中にも同じように伝えてやれ。 そうすりゃ、気づいてもらえるはずさ。 |
| 249 | 245 | TEXT_VOICEMAN_07002_002260_THANCRED | その仏頂面の下に隠した想いをな。 |
| 250 | 246 | TEXT_VOICEMAN_07002_002270_KOANA | 今後はもう少しだけ、努力してみます。 想いを言葉に……乗せられるように。 |
| 251 | 247 | TEXT_VOICEMAN_07002_002280_ALISAIE | この上よ! |
| 252 | 248 | TEXT_VOICEMAN_07002_002290_ZORAALJA | 私では超えられんというのか……幻影すらも……!! |
| 253 | 249 | TEXT_VOICEMAN_07002_002300_WUKLAMAT | ゾラージャ兄さん、それに……オヤジ!? |
| 254 | 250 | TEXT_VOICEMAN_07002_002310_ALPHINAUD | あのグルージャジャ殿は、本人ではない。 全盛期の彼を、呪具で再現した幻影のようだ。 |
| 255 | 251 | TEXT_VOICEMAN_07002_002320_KOANA | あの壺のような呪具を操る彼こそがマムークの長であり、 最後の「連王の選者」でもあるゼレージャ……。 |
| 256 | 252 | TEXT_VOICEMAN_07002_002330_ZEREELJA | トライヨラでは最強の武人と呼ばれているらしいが、 ヒトツアタマなんぞに、「双頭を超える」ことなどできぬわ。 せめて、素直に付き人の加勢を認めれば良かったものを。 |
| 257 | 253 | TEXT_VOICEMAN_07002_002340_ALPHINAUD | グルージャジャ殿の幻影を倒して、 双頭を超える存在であることを証明せよ…… それこそが、彼が課した試練らしい。 |
| 258 | 254 | TEXT_VOICEMAN_07002_002350_ALPHINAUD | そして、ゾラージャ王子は単身で試練に挑み、敗北した。 だが、真の問題はそのあとの振る舞い……。 彼はただ負けただけではなく…… |
| 259 | 255 | TEXT_VOICEMAN_07002_002360_ZEREELJA | 愚か者め。 敗北を認めていれば「友の試練」の失格だけで済んだものを、 私に刃を向けるとはな……。 |
| 260 | 256 | TEXT_VOICEMAN_07002_002370_ZEREELJA | 継承の儀から追放となった貴様は、継承候補者にあらず。 どこへなりとも消えるがよい。 |
| 261 | 257 | TEXT_VOICEMAN_07002_002380_SAREELJA | まだ終わってはおりませんぞ。 黄金郷にたどり着くのは、この私です……。 |
| 262 | 258 | TEXT_VOICEMAN_07002_002390_KOANA | 「友の試練」に失敗した兄さんは、 ゼレージャに斬りかかって秘石を奪おうとしたのさ。 だが、それも阻まれた……父上の幻影によってね。 |
| 263 | 259 | TEXT_VOICEMAN_07002_002400_ZEREELJA | おお、愛しい息子よ。 よく来たな。 |
| 264 | 260 | TEXT_VOICEMAN_07002_002410_ZEREELJA | 連王グルージャジャを超えられるのは、 「祝福の兄弟」たる双頭として生まれた者だけ。 この試練は、お前のためにあつらえたようなものだ。 |
| 265 | 261 | TEXT_VOICEMAN_07002_002420_ZEREELJA | さあ、試練を始める前に、 ここまでの旅で得た素晴らしい成果を、父に見せてくれ。 |
| 266 | 262 | TEXT_VOICEMAN_07002_002430_ZEREELJA | どういうことだ……なぜ秘石が揃っていない!? |
| 267 | 263 | TEXT_VOICEMAN_07002_002440_ZEREELJA | これまで何をしていたのだ、バクージャジャ! |
| 268 | 264 | TEXT_VOICEMAN_07002_002450_ZEREELJA | まあよい、お前にも事情があったのだろう。 案ずることはない、足りなければ奪えばよいのだから。 |
| 269 | 265 | TEXT_VOICEMAN_07002_002460_ZEREELJA | たとえば……そこのふたりからな。 |
| 270 | 266 | TEXT_VOICEMAN_07002_002470_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)奪おうとしたさ……けど、負けちまった。 何度やったって、オレサマじゃ王女には勝てねェ。 |
| 271 | 267 | TEXT_VOICEMAN_07002_002480_ZEREELJA | 最高の双頭になるべく育てられたお前が、 あのような劣等種に負けた……だと? |
| 272 | 268 | TEXT_VOICEMAN_07002_002485_ZEREELJA | はぁぁぁー…… |
| 273 | 269 | TEXT_VOICEMAN_07002_002490_ZEREELJA | もはや、ここにお前の居場所はない。 |
| 274 | 270 | TEXT_VOICEMAN_07002_002500_ZEREELJA | ほかの兄弟たち同様、私の目の前から消えろ! この失敗作が!! |
| 275 | 271 | TEXT_VOICEMAN_07002_002510_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ウゥッ……! |
| 276 | 272 | TEXT_VOICEMAN_07002_002520_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)……行こう、兄者。 |
| 277 | 273 | TEXT_VOICEMAN_07002_002530_ZEREELJA | この継承の儀で! 我らが王権を手にするはずだったのに! あの出来損ないめ! |
| 278 | 274 | TEXT_VOICEMAN_07002_002540_ZEREELJA | いや……すべての継承候補者が敗退すれば、 グルージャジャとて、玉座に座り続けるしかあるまい。 さすれば、いずれ改めて継承の儀が行われるはず……。 |
| 279 | 275 | TEXT_VOICEMAN_07002_002550_ZEREELJA | そのときに備え、新たな器を用意せねば。 ああそうだとも、残りもとっとと幻影に倒させて……。 |
| 280 | 276 | TEXT_VOICEMAN_07002_002560_WUKLAMAT | 試練は受けねぇぞ。 |
| 281 | 277 | TEXT_VOICEMAN_07002_002570_ZEREELJA | なに? 継承の儀を辞退するつもりか? |
| 282 | 278 | TEXT_VOICEMAN_07002_002580_WUKLAMAT | ここまでの試練をとおして、アタシはその土地に住む人々や、 そいつらが大事にしてる文化に触れてきた。 |
| 283 | 279 | TEXT_VOICEMAN_07002_002590_WUKLAMAT | きっとこのマムークにも、 アタシが知らなきゃならないことがあるはずだ。 |
| 284 | 280 | TEXT_VOICEMAN_07002_002600_WUKLAMAT | 自分が治める国のことを知らないような奴に、 オヤジが王位を譲るわけがねぇからな。 試練を受けるのは、それからだ。 |
| 285 | 281 | TEXT_VOICEMAN_07002_002610_KOANA | 僕も同意見です。 父上があなたを連王の選者に任命したことを考えると、 ここにも、僕たちが知るべき何かがあるはずです。 |
| 286 | 282 | TEXT_VOICEMAN_07002_002615_ZEREELJA | フン…… |
| 287 | 283 | TEXT_VOICEMAN_07002_002620_ZEREELJA | せいぜい、ありもしない意味を探すがよい。 いずれにせよ、グルージャジャの幻影と戦い、 倒してみせねば、それまでだがな。 |
| 288 | 284 | TEXT_VOICEMAN_07002_002625_MIILALJA | (-フビゴ族の女性-)あの……お話が…… 西の街外れにお越しください。 |
| 289 | 285 | TEXT_VOICEMAN_07002_002630_WUKLAMAT | ひぇぇ……高ぇなぁ……。 |
| 290 | 286 | TEXT_VOICEMAN_07002_002640_MIILALJA | セノーテの中に、 石造りの桟橋のようなものが見えるでしょう? 目的地はあそこよ……。 |
| 291 | 287 | TEXT_VOICEMAN_07002_002650_ALPHINAUD | わざわざ、あんな場所に…… 相当な労力をかけて造ったのだろうね。 |
| 292 | 288 | TEXT_VOICEMAN_07002_002660_MIILALJA | あれは、ヨカフイ族が大昔に造った遺構だと聞いているわ。 その入口を、私たちの祖先が飾り直したそうなの……。 |
| 293 | 289 | TEXT_VOICEMAN_07002_002670_KRILE | いったい何のために……? |
| 294 | 290 | TEXT_VOICEMAN_07002_002680_MIILALJA | ……見てもらった方が早いでしょうね。 私たちが使役する飛獣がいるから、 それを使って降りましょう。 |
| 295 | 291 | TEXT_VOICEMAN_07002_002690_WUKLAMAT | バクージャジャ、なんでこんなところに……。 |
| 296 | 292 | TEXT_VOICEMAN_07002_002700_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)……こっちの台詞だ。 ブザマに負けたオレサマを笑いにでも来たか? |
| 297 | 293 | TEXT_VOICEMAN_07002_002710_MIILALJA | 昔から悲しいことがあると、いつもここで泣いていたわね。 |
| 298 | 294 | TEXT_VOICEMAN_07002_002720_BAKOOLJAJA | (-戦魔のバクージャジャ-)母上……!? |
| 299 | 295 | TEXT_VOICEMAN_07002_002730_BAKOOLJAJA | (-戦魔のバクージャジャ-)母上……!? |
| 300 | 296 | TEXT_VOICEMAN_07002_002740_MIILALJA | マムークのことを知ろうとしてくれた、ウクラマト王女なら…… 私たちが背負ってきた罪を、終わらせてくれるかもしれない。 そう思って、ここに連れてきたの。 |
| 301 | 297 | TEXT_VOICEMAN_07002_002750_MIILALJA | 話してもいいかしら。 あなたのことを。 |
| 302 | 298 | TEXT_VOICEMAN_07002_002760_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)……わかった。 だったら、オレサマの口から話す。 「双血の教え」が犯した罪の、これ以上ない当事者だからな。 |
| 303 | 299 | TEXT_VOICEMAN_07002_002770_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)これを見ろ。 |
| 304 | 300 | TEXT_VOICEMAN_07002_002780_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)この壺に入っているのは、双頭の赤子……その亡骸だ。 |
| 305 | 301 | TEXT_VOICEMAN_07002_002790_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)あの遺構はな、死んだ赤子たちの魂が、 化けて死霊になっちまわねェように用意された慰霊堂なのさ。 |
| 306 | 302 | TEXT_VOICEMAN_07002_002800_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)キミたちは、双頭がどうやって生まれてくるのか知ってるかい? |
| 307 | 303 | TEXT_VOICEMAN_07002_002810_KRILE | たしか、茶色い鱗のフビゴ族と、 青い鱗のブネワ族の異部族婚によって、生まれてくるって……。 |
| 308 | 304 | TEXT_VOICEMAN_07002_002820_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)もともとは、シュバラール族との戦いが劣勢に陥った際、 内輪揉めを繰り返してきたマムージャの異部族同士が、 結束力を高めるために始めた婚姻関係だったんだ。 |
| 309 | 305 | TEXT_VOICEMAN_07002_002830_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)すると、思いもよらなかったことが起きた。 フビゴ族とブネワ族が夫婦の契りを結んだ結果、 ふたつの頭を持ち、強大な力を持った子どもが生まれてきたのさ。 |
| 310 | 306 | TEXT_VOICEMAN_07002_002840_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)その双頭の子が長じて戦士たちを率いるようになると、 シュバラール族との戦いでも、勝ちが続いてな。 一気に上の森まで戦線を押し上げちまったのよ。 |
| 311 | 307 | TEXT_VOICEMAN_07002_002850_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)これに味を占めた一部の連中は、 さらなる双頭を求めて異部族婚を繰り返したってわけだ。 ……それが、罪の始まりになるとも知らずにな。 |
| 312 | 308 | TEXT_VOICEMAN_07002_002860_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)それから多くの卵が産み落とされたが…… ほとんどの赤子は、殻を破ることができず死んじまった。 |
| 313 | 309 | TEXT_VOICEMAN_07002_002870_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)無事に孵化する卵は、 百にひとつだなんて言われてるくらいさ。 |
| 314 | 310 | TEXT_VOICEMAN_07002_002880_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)オレサマだってそうだ。 数えきれないほどの兄弟たちの命を犠牲にして、生まれてきた。 マムークの一族を、トラル大陸の頂点に立たせるために。 |
| 315 | 311 | TEXT_VOICEMAN_07002_002890_WUKLAMAT | 大人の都合で……酷すぎるだろ……。 |
| 316 | 312 | TEXT_VOICEMAN_07002_002900_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)ああそうだ、酷いよな! でも、取り返しなんてつきやしない…… オレサマは最初から、残骸の中に生まれたんだよッ! |
| 317 | 313 | TEXT_VOICEMAN_07002_002910_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)だから、オレサマは、負けるわけにはいかなかった! 殻の中で死んでいった兄弟たちの命に報いるために! たとえどんな手を使ってでも、勝たなきゃならなかったんだ! |
| 318 | 314 | TEXT_VOICEMAN_07002_002920_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)なのに、結局このザマだ……みんなの命を無駄にした……。 |
| 319 | 315 | TEXT_VOICEMAN_07002_Q1_100_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 320 | 316 | TEXT_VOICEMAN_07002_A1_100_001_NONE_VOICE | その事情には同情するが…… |
| 321 | 317 | TEXT_VOICEMAN_07002_A1_100_002_NONE_VOICE | これまでの暴挙は決して許せない |
| 322 | 318 | TEXT_VOICEMAN_07002_002921_BAKOOLJAJA | (★未使用/削除予定★) |
| 323 | 319 | TEXT_VOICEMAN_07002_002925_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)……オレサマなんて、 いっそ生まれてこない方が良かったのかもなァ。 |
| 324 | 320 | TEXT_VOICEMAN_07002_002926_BAKOOLJAJA | (★未使用/削除予定★) |
| 325 | 321 | TEXT_VOICEMAN_07002_002930_WUKLAMAT | それは違う……。 |
| 326 | 322 | TEXT_VOICEMAN_07002_002940_WUKLAMAT | 双頭として生まれたのも、 多くの赤子が犠牲になっていたのも、 お前自身が選んだことじゃねぇだろ……。 |
| 327 | 323 | TEXT_VOICEMAN_07002_002950_WUKLAMAT | 全部、「双頭」という妄執に取り憑かれた連中が、 やったことだろうが! |
| 328 | 324 | TEXT_VOICEMAN_07002_002960_WUKLAMAT | そいつらの罪を、お前が背負うことはねぇんだ! 言えよ! 本当はどうしたいかって! |
| 329 | 325 | TEXT_VOICEMAN_07002_002970_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)もう……終わりにしてェ。 |
| 330 | 326 | TEXT_VOICEMAN_07002_002980_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)これ以上、兄弟たちが犠牲になるのは……イヤだ。 |
| 331 | 327 | TEXT_VOICEMAN_07002_002990_WUKLAMAT | お前の願い、聞き届けた! 「双頭」を生みだし続ける奴らを、アタシが止めてやる! |
| 332 | 328 | TEXT_VOICEMAN_07002_003000_ALPHINAUD | 「双血の教え」の信奉者たちが双頭を求めるのは、 トラル大陸の頂点に立つためだったね。 |
| 333 | 329 | TEXT_VOICEMAN_07002_003010_ALPHINAUD | ではなぜ、大陸の覇者を目指すのか。 その裏にある想いがわかれば、あるいは……。 |
| 334 | 330 | TEXT_VOICEMAN_07002_003020_KRILE | ええ、それを知るためにも、 彼らと対話できるようになるといいのだけれど……。 |
| 335 | 331 | TEXT_VOICEMAN_07002_003030_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)オレサマを連れていけ。 父上はともかく「双血の教え」を信じる連中にとって、 双頭の言葉は絶対だ。 |
| 336 | 332 | TEXT_VOICEMAN_07002_003040_MIILALJA | ダメよ。 追放されたあなたが、まだ近くにいると知れば、 ゼレージャは黙っていないはず。 |
| 337 | 333 | TEXT_VOICEMAN_07002_003050_MIILALJA | あなたの名前を使って、 皆をモシュトラル・ズージャに集めましょう。 そこで、王女様が知りたいことを、聞いてもらえばいい。 |
| 338 | 334 | TEXT_VOICEMAN_07002_003060_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)なら、オレサマの鱗を持ってけ。 ちょうど、弟との継ぎ目あたりの鱗には、 フビゴ族の茶色と、ブネワ族の青色が混じってる。 |
| 339 | 335 | TEXT_VOICEMAN_07002_003070_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)だからこそ、双頭に認められた者の証になる。 マムークにいる連中にこいつを見せれば、 呼び出しには応じるだろうよ。 |
| 340 | 336 | TEXT_VOICEMAN_07002_003080_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)今まで……悪かった。 言ったことも、やったことも。 今さら、許されるとは思っちゃいねェが…… |
| 341 | 337 | TEXT_VOICEMAN_07002_003090_WUKLAMAT | そうするほどの理由があったって、知れてよかった。 |
| 342 | 338 | TEXT_VOICEMAN_07002_003100_WUKLAMAT | だからよ……今はそんなに嫌いじゃねぇぜ? |
| 343 | 339 | TEXT_VOICEMAN_07002_003105_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)おっ |
| 344 | 340 | TEXT_VOICEMAN_07002_003106_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)おっ |
| 345 | 341 | TEXT_VOICEMAN_07002_003107_BAKOOLJAJA | (-戦のバクージャジャ-)フッ |
| 346 | 342 | TEXT_VOICEMAN_07002_003108_BAKOOLJAJA | (-魔のバクージャジャ-)フッ |
| 347 | 343 | TEXT_VOICEMAN_07002_003110_BAKOOLJAJA | (-戦魔のバクージャジャ-)ありがとう、ウクラマト……。 |
| 348 | 344 | TEXT_VOICEMAN_07002_003115_BAKOOLJAJA | (★未使用/削除予定★) |
| 349 | 345 | TEXT_VOICEMAN_07002_003116_BAKOOLJAJA | (★未使用/削除予定★) |
| 350 | 346 | TEXT_VOICEMAN_07002_003120_BAKOOLJAJA | (-戦魔のバクージャジャ-)ありがとう、ウクラマト……。 |
| 351 | 347 | TEXT_VOICEMAN_07002_003130_ALISAIE | ま、嫌いなままでいるより、 好きになれるなら、その方がずっと良いわよね。 |
| 352 | 348 | TEXT_VOICEMAN_07002_003140_ALPHINAUD | では、マムークの人々に声をかけてみよう。 バクージャジャに譲ってもらった鱗を見せながらね。 |
| 353 | 349 | TEXT_VOICEMAN_07002_003150_WUKLAMAT | ゼレージャ! 最後の試練を始めようぜ! |
| 354 | 350 | TEXT_VOICEMAN_07002_003160_ZEREELJA | ふん、何をしていたのか知らんが、悪あがきは終わりか。 |
| 355 | 351 | TEXT_VOICEMAN_07002_003170_WUKLAMAT | ああ、よくわかったぜ。 マムークのことも、お前らのことも。 |
| 356 | 352 | TEXT_VOICEMAN_07002_003180_ZEREELJA | それを知ったところで何だと言うのだ? |
| 357 | 353 | TEXT_VOICEMAN_07002_003190_WUKLAMAT | お前の言う「双頭を超える」ってのがどういうことなのか、 アタシなりの答えが出た。 |
| 358 | 354 | TEXT_VOICEMAN_07002_003200_WUKLAMAT | マムークの連中が笑えていないのは、 自分たちが背負った罪の重さに苦しんでるからだ。 |
| 359 | 355 | TEXT_VOICEMAN_07002_003210_WUKLAMAT | だからアタシは、オヤジの幻影を超えることで、 「双血の教え」をぶっ壊す!! |
| 360 | 356 | TEXT_VOICEMAN_07002_003220_ZEREELJA | 何を言うかと思えば……「双血の教え」を壊すだと? 我々は双頭なくしては生きてはいけぬ、 弱者の集まりだというのに! |
| 361 | 357 | TEXT_VOICEMAN_07002_003230_WUKLAMAT | そりゃ、ひとりひとりの力はちっぽけなもんさ。 |
| 362 | 358 | TEXT_VOICEMAN_07002_003235_WUKLAMAT | だけどよ、みんなで手を取り合ってひとつになれば、 ヴァリガルマンダだって倒せるほどの、大きな力になるんだ!! |
| 363 | 359 | TEXT_VOICEMAN_07002_003240_ZEREELJA | くだらぬ……ならば証明してみよ。 トラル大陸の歴史上、最強の存在である、お前の父親を相手に! |
| 364 | 360 | TEXT_VOICEMAN_07002_003250_WUKLAMAT | へっ、上等だぜ。 トライヨラを受け継ぐ身として、 オヤジの幻影なんかに負けてられるかよ! |
| 365 | 361 | TEXT_VOICEMAN_07002_003260_KOANA | 僕もラマチとともに戦います。 |
| 366 | 362 | TEXT_VOICEMAN_07002_003270_ZEREELJA | 困りますな、第二王子殿。 この試練では、候補者同士の共闘は認めていない。 せいぜい、妹君がなぶられる様を見学しているのだな。 |
| 367 | 363 | TEXT_VOICEMAN_07002_003280_KOANA | 候補者同士……ですか。 それなら……! |
| 368 | 364 | TEXT_VOICEMAN_07002_003290_KOANA | これで、僕は継承候補者ではなくなった。 ラマチに協力するのだって、自由のはずです。 |
| 369 | 365 | TEXT_VOICEMAN_07002_003300_ZEREELJA | どういうつもりだ。 |
| 370 | 366 | TEXT_VOICEMAN_07002_003310_KOANA | ここまでの旅でわかったんですよ。 父上の跡を継ぐに相応しい人物が、誰なのかということがね。 |
| 371 | 367 | TEXT_VOICEMAN_07002_003320_KOANA | トライヨラの人々を幸せにできるのは…… ゾラージャ兄さんでも、バクージャジャでも……僕でもない。 |
| 372 | 368 | TEXT_VOICEMAN_07002_003330_KOANA | どんなときも、民の笑顔を護ろうとしている……君だけだ。 だから僕は、全身全霊をかけて、ラマチを王にしてみせるよ。 |
| 373 | 369 | TEXT_VOICEMAN_07002_003340_KOANA | それが、僕に機会をくれた父上と、 トライヨラのためにできる、最大の恩返しになると信じて! |
| 374 | 370 | TEXT_VOICEMAN_07002_003350_WUKLAMAT | ありがとよ。 やっぱ、コーナ兄さんは頼りになるぜ! |
| 375 | 371 | TEXT_VOICEMAN_07002_003360_ZEREELJA | ふん、好きにするがいい。 所詮は劣等種、何人集まろうが同じことだ! |
| 376 | 372 | TEXT_VOICEMAN_07002_003370_ZEREELJA | いでよ、トラル史上最強の双頭…… グルージャジャよ! |
| 377 | 373 | TEXT_VOICEMAN_07002_003380_WUKLAMAT | みんな、準備はいいか! |
| 378 | 374 | TEXT_VOICEMAN_07002_003390_WUKLAMAT | さあ行くぜ、オヤジ! アタシを信じてくれる奴らの想いに応えるため…… アンタを超えてみせる!! |
| 379 | 375 | TEXT_VOICEMAN_07002_003400_WUKLAMAT | はぁ、はぁ…… 幻影とはいえ、さすがの強さだったぜ……。 |
| 380 | 376 | TEXT_VOICEMAN_07002_003410_ZEREELJA | このような結果……私は認めんぞ! |
| 381 | 377 | TEXT_VOICEMAN_07002_003420_KETENRAMM | (-????-)この期に及んで、往生際が悪いんじゃないか? |
| 382 | 378 | TEXT_VOICEMAN_07002_003430_ALPHINAUD | ルガディン族……まさか! |
| 383 | 379 | TEXT_VOICEMAN_07002_003440_WUKLAMAT | タンカのじいさんじゃねぇか! ひっさしぶりだなぁ! |
| 384 | 380 | TEXT_VOICEMAN_07002_003450_KETENRAMM | (-タンカと呼ばれた老人-)よう、ウクラマト。 少し会わないうちに、いい面構えになったな。 |
| 385 | 381 | TEXT_VOICEMAN_07002_003460_ALPHINAUD | タンカ……? |
| 386 | 382 | TEXT_VOICEMAN_07002_003470_KETENRAMM | (-タンカと呼ばれた老人-)タンカというのは、 グルージャジャにもらった、こっちでの通名だ。 元の名前は、マムージャ族の舌じゃ発音しにくいらしい。 |
| 387 | 383 | TEXT_VOICEMAN_07002_003480_ALPHINAUD | あなたの本名……ケテンラムとおっしゃるのでは? |
| 388 | 384 | TEXT_VOICEMAN_07002_003490_WUKLAMAT | えぇぇぇぇぇぇぇ! |
| 389 | 385 | TEXT_VOICEMAN_07002_003500_WUKLAMAT | ケテンラムってあれだろ、 エオルゼアのすっげぇ船乗りの……!? |
| 390 | 386 | TEXT_VOICEMAN_07002_003510_KETENRAMM | ま、その話はあとだ。 |
| 391 | 387 | TEXT_VOICEMAN_07002_003520_KETENRAMM | ゼレージャ。 この子らは、お前が出した試練を超えてみせたじゃないか。 |
| 392 | 388 | TEXT_VOICEMAN_07002_003530_KETENRAMM | それを認めないということは、お前に連王の選者を任せた、 グルージャジャの信頼を裏切ることになるんだぞ。 |
| 393 | 389 | TEXT_VOICEMAN_07002_003540_ZEREELJA | 超えたと言っても、数に物を言わせてではないか! |
| 394 | 390 | TEXT_VOICEMAN_07002_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 395 | 391 | TEXT_VOICEMAN_07002_A2_000_001_NONE_VOICE | ウクラマトはひとりじゃない |
| 396 | 392 | TEXT_VOICEMAN_07002_A2_000_002_NONE_VOICE | マムークの長としての誇りを見せてくれ |
| 397 | 393 | TEXT_VOICEMAN_07002_003550_ZEREELJA | 仲間の存在…… それも、王に求められる素養だと……? |
| 398 | 394 | TEXT_VOICEMAN_07002_003560_ZEREELJA | ふん、私の誇りなど、もはや残っておらん。 すべて、この試練に懸けてきたのだからな。 |
| 399 | 395 | TEXT_VOICEMAN_07002_003570_ZEREELJA | ……故にこそ、容易に打ち破れる試練でなかったことは、 私自身がよくわかっているが。 |
| 400 | 396 | TEXT_VOICEMAN_07002_003580_WUKLAMAT | みんなで手を取り合えば、オヤジだって超えられるんだ。 もう、双頭ひとりに願いを背負わせる必要はねぇのさ。 |
| 401 | 397 | TEXT_VOICEMAN_07002_003590_ZEREELJA | ならば、我らにどうしろと言うのだ。 |
| 402 | 398 | TEXT_VOICEMAN_07002_003595_WUKLAMAT | フッ |
| 403 | 399 | TEXT_VOICEMAN_07002_003600_WUKLAMAT | ともに生きようぜ、みんなでさ。 |
| 404 | 400 | TEXT_VOICEMAN_07002_003610_ZEREELJA | お前が本気で王を目指すつもりなら、 そう安々と、ともに生きようなどと言うべきではない。 特に、多くの赤子の命を奪ってきた男に向けてはな……。 |
| 405 | 401 | TEXT_VOICEMAN_07002_003620_ZEREELJA | だが、連王の選者としての使命は果たそう。 ウクラマト王女が「友の試練」を超えた証として、 この秘石を授ける。 |
| 406 | 402 | TEXT_VOICEMAN_07002_003630_KOANA | おめでとう、はまだ早いかな。 いずれにしても、君たちならきっと黄金郷を見つけられるさ。 |
| 407 | 403 | TEXT_VOICEMAN_07002_003640_KOANA | 君はもう、僕が護ろうとしてきた、 か弱い妹なんかじゃない。 |
| 408 | 404 | TEXT_VOICEMAN_07002_003650_KOANA | この旅をとおして、次代の王として相応しい成長を遂げた。 兄として、とても喜ばしく思うよ。 |
| 409 | 405 | TEXT_VOICEMAN_07002_003660_WUKLAMAT | 兄さん……ありがとな。 |
| 410 | 406 | TEXT_VOICEMAN_07002_003670_KOANA | ここまでのご協力、ありがとうございました。 遠いところまでお越しいただいたのに、 ご期待に添えず……すみません。 |
| 411 | 407 | TEXT_VOICEMAN_07002_003680_THANCRED | 謝る必要なんてないさ。 お前がウクラマト王女を信じて王位を託したなら、 俺たちは、その選択を信じるだけだ。 |
| 412 | 408 | TEXT_VOICEMAN_07002_003690_KOANA | それから…… 最後ぐらい、想いを言葉に乗せてみようと思います。 慣れていないので、月並みな言い方になってしまいますが…… |
| 413 | 409 | TEXT_VOICEMAN_07002_003700_KOANA | おふたりに出会えて、良かったです。 |
| 414 | 410 | TEXT_VOICEMAN_07002_003705_THANCRED | フッ |
| 415 | 411 | TEXT_VOICEMAN_07002_003706_URIANGER | フッ |
| 416 | 412 | TEXT_VOICEMAN_07002_003710_URIANGER | あなたの気持ち、たしかに届きました。 |
| 417 | 413 | TEXT_VOICEMAN_07002_003720_URIANGER | 私たちの旅はここで終わりですが、 3人で紡いだ思い出は、この胸に残り続けるでしょう。 |
| 418 | 414 | TEXT_VOICEMAN_07002_003730_THANCRED | ああ。 また俺たちの力が必要になったときは呼んでくれ。 お前のためなら、すぐに駆けつけるさ。 |
| 419 | 415 | TEXT_VOICEMAN_07002_003740_THANCRED | それに、まだ俺たちの依頼は終わっちゃいない。 依頼主を無事に、王都へと送り届けるまではな。 |
| 420 | 416 | TEXT_VOICEMAN_07002_003750_KOANA | 皆さん! 大切な妹のこと、頼みましたよ! |
| 421 | 417 | TEXT_VOICEMAN_07002_003760_KETENRAMM | さて、継承の儀はこれで終わりではない。 お前が王位を得るためには、黄金郷を見つけなきゃならないんだ。 |
| 422 | 418 | TEXT_VOICEMAN_07002_003770_WUKLAMAT | わかってるって。 ここまで来られたんだ、黄金郷ぐらい見つけてやるさ! |
| 423 | 419 | TEXT_VOICEMAN_07002_003780_KRILE | ここは、ヨカフイ族の遺跡と聞いていたけれど…… この発光する奇妙な石材も、彼らの文明の産物なのかしら? |
| 424 | 420 | TEXT_VOICEMAN_07002_003790_ERENVILLE | いや……こんな物、これまで一度も見たことがない。 |
| 425 | 421 | TEXT_VOICEMAN_07002_003800_KRILE | だとしたら、さらに古い時代の文明のもの、ということ? |
| 426 | 422 | TEXT_VOICEMAN_07002_003810_ALISAIE | まさか、また古代アラグ帝国絡みじゃないでしょうね。 |
| 427 | 423 | TEXT_VOICEMAN_07002_003820_ALPHINAUD | 詳しく調べてみないことには断定できないが…… 見た限りでは、アラグの魔科学とは別系統のように思う。 |
| 428 | 424 | TEXT_VOICEMAN_07002_003830_KRILE | 黄金の光……まさか、あそこが……? |
| 429 | 425 | TEXT_VOICEMAN_07002_003840_WUKLAMAT | 向こうに何か見えるけど……どうやって渡ればいいんだ? |
| 430 | 426 | TEXT_VOICEMAN_07002_003850_ERENVILLE | これで渡れそうだな。 |
| 431 | 427 | TEXT_VOICEMAN_07002_003860_WUKLAMAT | よ、よし……行ってみようぜ。 |
| 432 | 428 | TEXT_VOICEMAN_07002_003870_KRILE | 見て、あの扉を覆っているのは、 シャーレアン製の封印機構よ! |
| 433 | 429 | TEXT_VOICEMAN_07002_003880_WUKLAMAT | どうやったら開けられるんだ? |
| 434 | 430 | TEXT_VOICEMAN_07002_003890_ALPHINAUD | こっちに来てくれ! |
| 435 | 431 | TEXT_VOICEMAN_07002_003900_ALPHINAUD | ウクラマト、ここに石板を嵌めてみてくれないか? |
| 436 | 432 | TEXT_VOICEMAN_07002_003910_WUKLAMAT | さすがアルフィノだぜ! |
| 437 | 433 | TEXT_VOICEMAN_07002_003920_WUKLAMAT | ここが、黄金郷……なのか? |
| 438 | 434 | TEXT_VOICEMAN_07002_003930_KRILE | どうかしら……。 ヨカフイ族たちが視たという夢の光景とは、 似ても似つかないように思えるけれど……。 |
| 439 | 435 | TEXT_VOICEMAN_07002_003940_GULOOLJAJA | (-????-)グハハハハハ! よくぞここまでたどり着いた! |
| 440 | 436 | TEXT_VOICEMAN_07002_003950_GULOOLJAJA | 見事、継承の儀をやり遂げたな、ラマチよ。 |
| 441 | 437 | TEXT_VOICEMAN_07002_003960_WUKLAMAT | じゃあ……やっぱりあれが「黄金郷」への扉なんだな。 |
| 442 | 438 | TEXT_VOICEMAN_07002_003970_WUKLAMAT | アタシら……最後まで、やり遂げることができたんだ……! |
| 443 | 439 | TEXT_VOICEMAN_07002_003980_GULOOLJAJA | 喜びよりも、疑問が上回ってるって様子だな。 |
| 444 | 440 | TEXT_VOICEMAN_07002_003990_KRILE | 見たことのない石材といい、これまで旅してきたトラル大陸と、 なんだか結びつかなくって……。 |
| 445 | 441 | TEXT_VOICEMAN_07002_004000_KRILE | あの扉の向こうにあるものは……黄金郷とは、いったい……? |
| 446 | 442 | TEXT_VOICEMAN_07002_004010_GULOOLJAJA | (★未使用/削除予定★) |
| 447 | 443 | TEXT_VOICEMAN_07002_004020_GULOOLJAJA | 疑問はもっともだが、ただひとつ確かなのは、 この扉の向こうに伝説の黄金郷が広がっているということだ。 今は訳あって開くことはできないがな……。 |
| 448 | 444 | TEXT_VOICEMAN_07002_004030_GULOOLJAJA | 黄金郷とは何なのか、なぜ隠しているのか…… そして、ガラフ・バルデシオンに依頼した調査の内容……。 |
| 449 | 445 | TEXT_VOICEMAN_07002_004040_GULOOLJAJA | 継承式のあと、ラマチにはすべてを話そう。 その後、真実をどう扱うかは、お前が決めればよい。 |
| 450 | 446 | TEXT_VOICEMAN_07002_004050_ERENVILLE | 何にしても、黄金郷は実在する……。 |
| 451 | 447 | TEXT_VOICEMAN_07002_004060_ERENVILLE | ……ずいぶん遅くなったが、ここまで来たぞ。 |
| 452 | 448 | TEXT_VOICEMAN_07002_004070_GULOOLJAJA | フッ |
| 453 | 449 | TEXT_VOICEMAN_07002_004080_GULOOLJAJA | さあ、トライヨラへ帰るぞ! |
| 454 | 450 | TEXT_VOICEMAN_07002_004090_WUKLAMAT | ああ! |
| 455 | 451 | TEXT_VOICEMAN_07002_004095_SYSTEM_NONE_VOICE | そして―― |
| 456 | 452 | TEXT_VOICEMAN_07002_004096_SYSTEM_NONE_VOICE | トライヨラ連王国 王位継承式 当日 |
| 457 | 453 | TEXT_VOICEMAN_07002_004100_ALISAIE | すごい人だかりね……! 王様が変わるってだけのことはあるわ! |
| 458 | 454 | TEXT_VOICEMAN_07002_004110_ALPHINAUD | 始まるようだ。 |
| 459 | 455 | TEXT_VOICEMAN_07002_004120_TONAWAATAUQMALEAUDA | 連王だ! |
| 460 | 456 | TEXT_VOICEMAN_07002_004130_SHETONAFEMALEAUD | グルージャジャ様ー! |
| 461 | 457 | TEXT_VOICEMAN_07002_004140_XBALAALMALEAUDA | 理王様は今日もお休みか。 めでたい日なのに、残念だな。 |
| 462 | 458 | TEXT_VOICEMAN_07002_004150_GULOOLJAJA | 愛すべきトライヨラの民たちよ! よくぞ集まってくれた! |
| 463 | 459 | TEXT_VOICEMAN_07002_004160_GULOOLJAJA | これより、現国王であるわしの退位…… そして、次期国王の即位を宣示するべく、継承式を執り行う! |
| 464 | 460 | TEXT_VOICEMAN_07002_004170_GULOOLJAJA | ……とまぁ、堅苦しいのはここまでだ。 さっそくだが、伝説の黄金郷を見つけ出し、 継承の儀を勝ち抜いた、次代の王を紹介させてもらおう! |
| 465 | 461 | TEXT_VOICEMAN_07002_004180_GULOOLJAJA | 我が娘、ウクラマトだ! |
| 466 | 462 | TEXT_VOICEMAN_07002_004190_HANUHANUMALEAUDA | とても、とても、めでたい! |
| 467 | 463 | TEXT_VOICEMAN_07002_004200_PELUPELUMALEAUDA | ウクラマト王に栄光あれ! トライヨラに栄光あれ! |
| 468 | 464 | TEXT_VOICEMAN_07002_004210_WUKLAMAT | ……旅に出るまで、アタシは知らなかった。 それぞれの部族が、今日まで大切に受け継いできた、 文化を、歴史を、願いを。 |
| 469 | 465 | TEXT_VOICEMAN_07002_004220_WUKLAMAT | この街で暮らしてるだけで、 トライヨラのすべてを知った気になってたんだ。 |
| 470 | 466 | TEXT_VOICEMAN_07002_004230_WUKLAMAT | でも、ハヌハヌ族の集落では、 イヒーハナ祭に込められているのが、 すべての命に繁栄を願う祈りだと知った。 |
| 471 | 467 | TEXT_VOICEMAN_07002_004240_WUKLAMAT | ペルペル族が大切にしているアルパカが、 どんなふうに育まれているのかも知ったよ。 そしたら、苦手だったはずのアルパカを好きになっちまった。 |
| 472 | 468 | TEXT_VOICEMAN_07002_004250_WUKLAMAT | モブリン族と壺匠の関係を知ったら、 彼らが力を合わせて生み出す創作物のすべてが、 今まで以上に輝いて見えるようになった。 |
| 473 | 469 | TEXT_VOICEMAN_07002_004260_WUKLAMAT | ヨカフイ族の歴史や思想には、胸を打たれた。 人が死ぬのは、肉体的な終わりを迎えたときじゃない、 誰かの心から忘れ去られたときだってな。 |
| 474 | 470 | TEXT_VOICEMAN_07002_004270_WUKLAMAT | 400年以上も争い続けた、シュバラール族とマムージャ族が、 和平を結んだことで生まれた、シャブルク・ピビル。 その美味さは、平和の意味を教えてくれた。 |
| 475 | 471 | TEXT_VOICEMAN_07002_004280_WUKLAMAT | それから……マムークでは双頭に願いを託す連中に出会い、 悲しみの歴史を知った。 |
| 476 | 472 | TEXT_VOICEMAN_07002_004290_WUKLAMAT | でも、彼らが感じてきた苦しみに向き合い、 それを取り除く希望を見つけ出して、手を取り合うことができた。 あいつらは、これからトライヨラと交流を始めるだろうぜ。 |
| 477 | 473 | TEXT_VOICEMAN_07002_004300_BOONEWAFEMALEAUD | 「双血の教え」の人たちが、ほかの部族を受け入れた……? ウクラマト王は、どんな魔法を使ったの……。 |
| 478 | 474 | TEXT_VOICEMAN_07002_004310_WUKLAMAT | とまぁ、トライヨラの愛すべき文化や人々に出会えた一方で、 この国には、まだたくさんの問題が残ってることもわかった。 |
| 479 | 475 | TEXT_VOICEMAN_07002_004320_WUKLAMAT | コザマル・カでは、メシが食えず盗賊行為に走る奴らがいた。 ヨカフイ族の一部には、未だに戦いを望む連中もいる。 誰もがみんな、平和で幸せに生きてるわけじゃねぇ。 |
| 480 | 476 | TEXT_VOICEMAN_07002_004330_WUKLAMAT | それに、アタシが旅してきた土地以外にも、 まだ出会ってねぇ、多くの部族が暮らしてる。 知らない文化も、歴史も、願いも山ほどあるはずだ。 |
| 481 | 477 | TEXT_VOICEMAN_07002_004340_WUKLAMAT | だからアタシはトライヨラの王として、 みんなのことを、もっと知り、もっと好きになって、 笑って暮らしていける国にしていきたい。 |
| 482 | 478 | TEXT_VOICEMAN_07002_004350_WUKLAMAT | だってアタシは……この旅で見てきたみんなの笑顔が、 何よりも好きだからだ!! |
| 483 | 479 | TEXT_VOICEMAN_07002_004360_WUKLAMAT | ところでよぉ、 王になれるのはひとりだけ、なんて決まりはねぇよな!? |
| 484 | 480 | TEXT_VOICEMAN_07002_004370_ERENVILLE | あいつ……何を言い出すつもりだ? |
| 485 | 481 | TEXT_VOICEMAN_07002_004375_WUKLAMAT | よっと! |
| 486 | 482 | TEXT_VOICEMAN_07002_004376_WUKLAMAT | っと! |
| 487 | 483 | TEXT_VOICEMAN_07002_004380_WUKLAMAT | みんなも知ってのとおり、 アタシのオヤジには頭がふたつある。 武王と理王、ふたつの心が力と知恵を合わせて国を興したんだ。 |
| 488 | 484 | TEXT_VOICEMAN_07002_004390_WUKLAMAT | そんな国を、さらによく変えていこうとするなら、 未熟なアタシの力だけじゃ、無理ってもんだ。 |
| 489 | 485 | TEXT_VOICEMAN_07002_004400_WUKLAMAT | だからよ、アンタの知恵を貸してほしい。 |
| 490 | 486 | TEXT_VOICEMAN_07002_004405_WUKLAMAT | アタシとともに、この国の王になってくれ……コーナ兄さん!! |
| 491 | 487 | TEXT_VOICEMAN_07002_004410_KOANA | 本気なのかい、ラマチ。 |
| 492 | 488 | TEXT_VOICEMAN_07002_004420_WUKLAMAT | アタシが武王で、兄さんが理王……ふたり合わせて新たな連王! ってのはどうだ? |
| 493 | 489 | TEXT_VOICEMAN_07002_004430_GULOOLJAJA | グハハハハハ! |
| 494 | 490 | TEXT_VOICEMAN_07002_004440_GULOOLJAJA | ま、いいんじゃねぇか? 王がふたりいたところで、困るこたぁねぇしな! |
| 495 | 491 | TEXT_VOICEMAN_07002_004450_GULOOLJAJA | すべては、民がそれを受け入れるか、否かだ。 |
| 496 | 492 | TEXT_VOICEMAN_07002_004460_KOANA | ……僕は、シャーレアンへの留学を経て、 外つ国の技術を伝え、広めてきました。 |
| 497 | 493 | TEXT_VOICEMAN_07002_004470_KOANA | その結果、ヨカ・トラルでは気球が飛び、 サカ・トラルでは鉄道が走り始めています。 |
| 498 | 494 | TEXT_VOICEMAN_07002_004480_KOANA | トライヨラの技術力と生活水準を高めることで、 他国に対して国力を示し、侵略に対する抑止力とする。 それが、僕なりの国防戦略だったのです。 |
| 499 | 495 | TEXT_VOICEMAN_07002_004490_KOANA | ですが、僕はみなさんが大切に受け継いできた文化に、 あまりにも無関心で、無理解だった。 |
| 500 | 496 | TEXT_VOICEMAN_07002_004500_KOANA | 文化とは……人が脈々と受け継いできた、生きた証。 僕は継承の儀をとおして、その尊さを知りました。 |
| 501 | 497 | TEXT_VOICEMAN_07002_004510_KOANA | もしも、僕のことを認めていただけるなら、 皆さんに寄り添った方法で、この国を豊かにしていきたい。 それが、先代より理王を受け継ぐ者としての責務だと信じて。 |
| 502 | 498 | TEXT_VOICEMAN_07002_004520_KOANA | 何よりも、皆さんには幸せであってほしい。 それが、僕の……素直な想いです。 |
| 503 | 499 | TEXT_VOICEMAN_07002_004530_WUKLAMAT | へへっ。 こいつが無駄にならずに済んでよかったぜ! |
| 504 | 500 | TEXT_VOICEMAN_07002_004540_WUKLAMAT | こいつは、アタシとコーナ兄さんが王となったことを描いた、 トライヨラ叙事詩の新章……さしずめ「継の章」ってところか! |
| 505 | 501 | TEXT_VOICEMAN_07002_004550_KOANA | まったく……継承式を前に忙しそうに走り回ってると思ったら、 これを造らせていたわけか。 |
| 506 | 502 | TEXT_VOICEMAN_07002_004560_WUKLAMAT | 言っとくが、ただの思いつきじゃねぇぜ? 継承の儀を経て、アタシがたどり着いた答えさ。 |
| 507 | 503 | TEXT_VOICEMAN_07002_004570_GULOOLJAJA | ともかくこれで、長らく不在にしてた理王が、 戻ってきたってことだな。 |
| 508 | 504 | TEXT_VOICEMAN_07002_004580_GULOOLJAJA | 隠してても、我が子にはわかっちまうか。 |
| 509 | 505 | TEXT_VOICEMAN_07002_004590_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)こいつが死んじまって、もう3年になる。 |
| 510 | 506 | TEXT_VOICEMAN_07002_004600_TONAWAATAUQMALEAUDA | そんな……理王様がお亡くなりになっていたなんて! |
| 511 | 507 | TEXT_VOICEMAN_07002_004610_HANUHANUMALEAUDA | とても、とても、悲しい……。 |
| 512 | 508 | TEXT_VOICEMAN_07002_004620_WUKLAMAT | そうじゃなきゃいいとは思ってたが……。 |
| 513 | 509 | TEXT_VOICEMAN_07002_004630_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)黙ってて悪かったな。 だが、こいつは最後の最後まで理王としての責務を果たした。 継承の儀が、それよ。 |
| 514 | 510 | TEXT_VOICEMAN_07002_004640_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)王が代替わりするなんざ、トライヨラにとって初めてのこと。 理王は死ぬ間際まで、計画を進めてたのさ。 この国を想い、この国を生きる奴らのことを想ってな。 |
| 515 | 511 | TEXT_VOICEMAN_07002_004650_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)ったく……決めるだけ決めたら、 あとはわしに押しつけて逝っちまいやがって。 |
| 516 | 512 | TEXT_VOICEMAN_07002_004660_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)ま、お前たちふたりが「連王」を受け継いでくれて、 こいつも満足してるだろうさ。 |
| 517 | 513 | TEXT_VOICEMAN_07002_004670_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)多少、予想外のことはあったが……これにて継承式は終いだ! |
| 518 | 514 | TEXT_VOICEMAN_07002_004675_GULOOLJAJA | (-武王グルージャジャ-)新たな連王とトライヨラに、輝かしい栄光があらんことを! |
| 519 | 515 | TEXT_VOICEMAN_07002_004680_SYSTEM_NONE_VOICE | しばらく前 ヤクテル樹海―― |
| 520 | 516 | TEXT_VOICEMAN_07002_004690_KETENRAMM | これまで他部族を拒み続けてきたマムークが…… 早くも変わりはじめたようじゃないか。 それも、ひとりの小娘の影響で。 |
| 521 | 517 | TEXT_VOICEMAN_07002_004700_KETENRAMM | フッ……。 ウクラマトの奴、オヤジそっくりになったな。 |
| 522 | 518 | TEXT_VOICEMAN_07002_004710_KETENRAMM | あいつが王になったあと、この国がどうなっていくのか…… 短い余生の楽しみにしておこう。 |
| 523 | 519 | TEXT_VOICEMAN_07002_004720_KETENRAMM | (★未使用/削除予定★) |
| 524 | 520 | TEXT_VOICEMAN_07002_004730_ALISAIE | お世話になった人たちとは話せた? |
| 525 | 521 | TEXT_VOICEMAN_07002_004740_WUKLAMAT | ああ、待たせて悪いな! |
| 526 | 522 | TEXT_VOICEMAN_07002_004750_WUKLAMAT | それで、お前にはもうひとつ話があるんだけどよ…… コーナ兄さんから聞いてるだろ? |
| 527 | 523 | TEXT_VOICEMAN_07002_004760_WUKLAMAT | お前をこの国の要職に就けたいって話、 言っとくがアタシは本気だぜ。 |
| 528 | 524 | TEXT_VOICEMAN_07002_004770_WUKLAMAT | これからも、そばにいてほしいんだ。 |
| 529 | 525 | TEXT_VOICEMAN_07002_004780_WUKLAMAT | ……ま、無理強いするつもりはねぇ。 ただ、お前が旅を続けていく先に、 そういう道も選べるんだって、知っておいてほしくてよ。 |
| 530 | 526 | TEXT_VOICEMAN_07002_004790_WUKLAMAT | そうそう、こいつを渡しておかなくちゃな。 |
| 531 | 527 | TEXT_VOICEMAN_07002_004800_WUKLAMAT | 大陸の北側、サカ・トラルへの通行許可証だ。 トラル大陸には、お前が歩いてない土地がまだまだある。 |
| 532 | 528 | TEXT_VOICEMAN_07002_004805_WUKLAMAT | 冒険者なら、惹かれるだろ? |
| 533 | 529 | TEXT_VOICEMAN_07002_004810_WUKLAMAT | あーあ! これで、お前らとの旅も終わっちまうんだな……。 |
| 534 | 530 | TEXT_VOICEMAN_07002_004820_WUKLAMAT | ……こんなアタシを、仲間と認めて、 最後までともに旅をしてくれたこと。 |
| 535 | 531 | TEXT_VOICEMAN_07002_004830_WUKLAMAT | お前らには、どれだけ感謝してもしきれねぇよ。 本当に、ありがとな。 |
| 536 | 532 | TEXT_VOICEMAN_07002_004840_WUKLAMAT | さてと、こっからはやることが山積みだ! 王としての公務も覚えなきゃならねぇし、 黄金郷についても、オヤジから聞かなきゃならねぇ。 |
| 537 | 533 | TEXT_VOICEMAN_07002_004845_WUKLAMAT | そこで知ったことをどうするにせよ、 一緒に旅したお前らには必ず報告する。 |
| 538 | 534 | TEXT_VOICEMAN_07002_004850_WUKLAMAT | それまで好きに過ごしててくれて構わねぇから、 折を見て連王宮に寄ってくれよな。 |
| 539 | 535 | TEXT_VOICEMAN_07002_004860_ERENVILLE | 俺は、まだしばらくこっちに残るつもりでいる。 シャーレアンに戻ってグリーナーの仕事を再開する前に、 会っておきたい相手がいるからな。 |
| 540 | 536 | TEXT_VOICEMAN_07002_004870_WUKLAMAT | お前らはどうだ? |
| 541 | 537 | TEXT_VOICEMAN_07002_004880_ALPHINAUD | もとは、ガレマール帝国と諸国の関係改善を図るべく、 多部族国家のトライヨラから学びを得るための旅だった。 |
| 542 | 538 | TEXT_VOICEMAN_07002_004890_ALPHINAUD | シュバラール族とマムージャ族に対話の機会を与えた前連王、 そして「双血の教え」を知り、彼らと手を取り合ったラマチ…… 両者がもたらした融和を見て、あらためて実感したよ。 |
| 543 | 539 | TEXT_VOICEMAN_07002_004900_ALPHINAUD | 他者を受け入れるということは、 まず相手を知ることから始まるのだ、とね。 |
| 544 | 540 | TEXT_VOICEMAN_07002_004910_ALISAIE | 今回の継承の儀で、ラマチがトライヨラの人々を知ったように、 思いもよらない方法で、他人を知ることだってあるはず。 |
| 545 | 541 | TEXT_VOICEMAN_07002_004920_ALISAIE | あとは、どうやってそれを促すか…… もう少しこの国を見て回らせてもらいながら、考えるつもり。 |
| 546 | 542 | TEXT_VOICEMAN_07002_004930_KRILE | 私は、引き続きこの街に滞在してもいいかしら? ラマチがグルージャジャさんから黄金郷について聞いたら、 すぐに共有してもらえるように……。 |
| 547 | 543 | TEXT_VOICEMAN_07002_004935_WUKLAMAT | もちろんだ! 宿も引き続き押さえてあるから、遠慮なく使ってくれ! |
| 548 | 544 | TEXT_VOICEMAN_07002_004940_ALISAIE | あなたはどうする? もらった通行許可証でサカ・トラルを見に行くとか? |
| 549 | 545 | TEXT_VOICEMAN_07002_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 550 | 546 | TEXT_VOICEMAN_07002_A3_000_001_NONE_VOICE | そのつもり |
| 551 | 547 | TEXT_VOICEMAN_07002_A3_000_002_NONE_VOICE | どうしようかな |
| 552 | 548 | TEXT_VOICEMAN_07002_004950_ALISAIE | そう言うだろうと思ったわ。 まだ半分も楽しい冒険が待ってるなんて知ったら、 じっとしてられるわけないもの。 |
| 553 | 549 | TEXT_VOICEMAN_07002_004960_ERENVILLE | なら、一緒に行かないか? |
| 554 | 550 | TEXT_VOICEMAN_07002_004970_ERENVILLE | 俺の会っておきたい相手っていうのが、 前に話した師匠のことでな。 都合、サカ・トラルにある故郷に里帰りするつもりだ。 |
| 555 | 551 | TEXT_VOICEMAN_07002_004980_ERENVILLE | おたくにこれといった目的がないなら、 道すがら、簡単なガイドをするくらいはできるが……どうだ? |
| 556 | 552 | TEXT_VOICEMAN_07002_004990_KRILE | (★未使用/削除予定★) |
| 557 | 553 | TEXT_VOICEMAN_07002_005000_WUKLAMAT | それじゃみんな、いったんここでお別れだ。 |
| 558 | 554 | TEXT_VOICEMAN_07002_005010_WUKLAMAT | 元気でな! あばよ!! |
| 559 | 555 | TEXT_VOICEMAN_07002_005020_ERENVILLE | さて、俺たちも発つか。 準備ができたら、「サカ・トラル関門」の前で集合だ。 |
| 560 | 556 | TEXT_VOICEMAN_07002_005030_WUKLAMAT | また会おうぜ! アタシらは、ずっと仲間だ! |