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40TEXT_STMBDZ917_02873_SEQ_00カストルム・オリエンスの悲しげな女性は、冒険者の助けを必要としているようだ。
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2824TEXT_STMBDZ917_02873_TODO_00悲しげな女性と話す
2925TEXT_STMBDZ917_02873_TODO_01悲しげな女性と再度話す
3026TEXT_STMBDZ917_02873_TODO_02悲しげな女性とさらに話す
3127TEXT_STMBDZ917_02873_TODO_03悲しげな女性ともう一度話す
3228TEXT_STMBDZ917_02873_TODO_04ラールガーズリーチの悲しげな女性と話す
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5248TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_000あの、あなたは冒険者ですよね。 すみませんが、私の護衛をお願いできませんか?
5349TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_001私はグリダニアから、解放軍に入った兄を捜してここまで来ました。 許可を取らずに基地に入ってしまったため、 そこの兵士の方に、今は身柄を拘束されているところで……。
5450TEXT_STMBDZ917_02873_LIBERATOR02873_000_002拘束じゃなくて保護だと、何度言えばわかる。 この辺りは、まだ安全じゃない。 冒険者でもない女性を、ひとりで放り出すわけにはいかないんだ。
5551TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_003冒険者さんが護衛してくれるのでしたら、 問題ありませんよね?
5652TEXT_STMBDZ917_02873_LIBERATOR02873_000_004……わかった、わかった。 冒険者のアンタがいいっていうなら、引き留める理由はない。 だが、気をつけて進めよ。
5753TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_005さて、話もついたので、さっそく参りましょうか。 兄のいるラールガーズリーチは遠いので、 まずは、南のベロジナ大橋を目指しましょう。
5854TEXT_STMBDZ917_02873_LIBERATOR02873_000_006あの女性……時々、どこか思い詰めたような顔をするんだ。 それが心配で、しばらくここで引き留めていたんだが……。 アンタがちゃんと守ってくれるなら、それでいい。
5955TEXT_STMBDZ917_02873_LIBERATOR02873_000_007……だから、駄目だと言っているだろう。 ひとりで行かせるわけには、いかないんだ。
6056TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_010あれは……帝国軍の……。 そういえば、さっきの兵隊さんが言ってました。 橋の上に基地を建てて、呼び方まで帝国風に変えてしまったって。
6157TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_011そうやって、少しずつ、アラミゴの人たちの心まで、 変えていってしまうつもりなんでしょう。 それが帝国のやりかたなんだって、兄も言っていました。
6258TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_012まだ、先も長いことですし、そろそろ行きましょうか。 次は、ここから北東にある迷悟橋を目指しましょう。
6359TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_020私と兄は、帝国の支配から逃れるため、 グリダニアに移住した、アラミゴ人です。
6460TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_021ギラバニアで暮らしたのは、 幼い頃のわずかな期間でしたから、未練はありません。 あの村も、逃げる際に一度だけ立ち寄っただけで……。
6561TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_022ですが、兄はアラミゴ解放軍の噂を聞くと、 すぐに入隊を決めて、家を出てしまいました。
6662TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_023祖国って、いったい何なのですか? 生まれた国? それとも、育った国?
6763TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE1Q1_000_024どう答える?
6864TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE1A1_000_025生まれた国が祖国
6965TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE1A2_000_026育った国が祖国
7066TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE1A3_000_027両方とも祖国
7167TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_028兄と同じ考えなんですね。 私は、そうは思えなかったけど……。
7268TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_029私も、そう思います。 でも兄にとっては、違ったんですね……。
7369TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_030……そう言われたのは、初めてです。 あなたのような考え方をする人も、いるんですね。
7470TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_031正解なんて、人それぞれなのかもしれませんね。 兄妹である私たちですら、感じ方も、その想いも違ったんですから。
7571TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_032次は、東にあるというラールガー星導教の寺院、 「スキズム開山堂」の方角を目指しましょう。
7672TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_040ここは……何度か両親に連れてこられたことがあるので、 少しだけ覚えています。
7773TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_041兄は戦いのあと、この場所でひとり祈ることで心を落ち着け、 自分自身を見つめ直していたと、手紙に書いてありました。 きっと、大事な場所だったんでしょう。
7874TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_042あなたにも、心が落ち着く場所はありますか?
7975TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE2Q1_000_042どう答える?
8076TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE2A1_000_044ある
8177TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE2A2_000_045ない
8278TEXT_STMBDZ917_02873_CHOICE2A3_000_046答えない
8379TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_047それは、あなたの帰るべき場所ですか? それとも、帰りを待ってくれている人がいる場所?
8480TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_048あなたには、帰る場所はないのですか? 帰りを待ってくれている人も……。
8581TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_049……すみません、変な質問をしてしまって。
8682TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_050私には、待ってくれている人がいます。 そして、ふたりがいるからこそ、そこは大切な場所で……。
8783TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_051いえ……感傷もここまでにして、 「ミラージュクリーク」沿いの街道へと向かいましょう。 ラールガーズリーチは、そのすぐ先です。
8884TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_060この先が、ラールガーズリーチ……。 兄がいた場所。
8985TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_061すみません、最後にもう一カ所だけ。 ラールガーズリーチの北西にある「代価の墓地」へ……。
9086TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_070ここが兄の眠る、お墓のようです……。 死亡通知が届けられた後、ここに来ることを決心するまでに、 ずいぶん長い時間が経ってしまいました。
9187TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_071兄の死を受け入れる心の準備は、できていたつもりでしたが、 今はただ、悲しくて……。
9288TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_072私にとって、アラミゴは過去の場所です。 移住した後、私は結婚して、男の子も生まれました。 今までも、これからも……私が生きる場所はグリダニアなんです。
9389TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_073私と兄では、何が違ったんでしょうか。 祖国への想いでしょうか? でも私にとって、祖国はここではなかった……。
9490TEXT_STMBDZ917_02873_SISTER02873_000_074私はもう少しだけ、兄が命を捧げた、 このアラミゴの地を、歩いて回ってみたいと思います。 冒険者さん、ありがとうございました。