Files
ffxiv-datamining/csv/ja/cut_scene/070/VoiceMan_07002.csv
T
xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
* Update cn

* 7.45 follow-up
2026-03-03 21:04:14 -06:00

81 KiB

10TEXT_VOICEMAN_07002_000010_ERENVILLE猛々しき狩猟民 シュバラール族は この地を「青の森」――ヤクテル樹海と呼ぶ
21TEXT_VOICEMAN_07002_000020_ERENVILLE大昔に隕石が降り注いだことで形成された環境 セノーテや特殊な植生の青を 森の象徴としたのだろう
32TEXT_VOICEMAN_07002_000030_ERENVILLEシュバラール族とマムージャ族の争いが続いてきたこの地で 継承の儀は佳境を迎えることになる――
43TEXT_VOICEMAN_07002_000040_WUKLAMATうぅ……
54TEXT_VOICEMAN_07002_000050_KRILEウクラマトさん、大丈夫?
65TEXT_VOICEMAN_07002_000060_WUKLAMATた、高いところも怖い……。
76TEXT_VOICEMAN_07002_000070_ALPHINAUDこの森は、コザマル・カよりも木々が鬱蒼としているね。
87TEXT_VOICEMAN_07002_000080_ERENVILLE上ばかり見てると、セノーテに落ちるぞ。
98TEXT_VOICEMAN_07002_000090_ALISAIEセノーテって?
109TEXT_VOICEMAN_07002_000100_ERENVILLE地面に開いた穴に、雨水や地下水が溜まってできた泉のことだ。 大昔のことだが、ここら一帯には隕石が降ったと言われてる…… それで、土地が大きく抉れたんだとか。
1110TEXT_VOICEMAN_07002_000105_ERENVILLE長い年月が経って跡地は埋まっていったものの、 地質が脆いもんだから、なにかの拍子にぽっかり穴が開くわけだ。 ……それなりに深いから、落ちたら上がるのに苦労するぞ。
1211TEXT_VOICEMAN_07002_000110_ERENVILLE絶対に落ちるなよ。
1312TEXT_VOICEMAN_07002_000120_WUKLAMATわ、わかってるっつーの。
1413TEXT_VOICEMAN_07002_000130_ALPHINAUD「食の章」の舞台となったシュバラール族の集落は、 ここから近いのかい?
1514TEXT_VOICEMAN_07002_000140_ERENVILLEああ、この先の分かれ道を西に進んですぐだ。
1615TEXT_VOICEMAN_07002_000150_WUKLAMATうし、いつまでもビビったままでいられるか! とっとと行こうぜ!
1716TEXT_VOICEMAN_07002_000160_SAREELJAようやく、いらっしゃいましたか。
1817TEXT_VOICEMAN_07002_000170_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)せっかくヴァリガルマンダを使って足止めしたってのによ……! これじゃ意味ねェじゃねェか!
1918TEXT_VOICEMAN_07002_000180_WUKLAMATてめぇバクージャジャ…… どんだけ汚ねぇ真似をしたら気が済むんだ!
2019TEXT_VOICEMAN_07002_000190_HUNMURRUK(-落ち着いたシュバラール族の男性-)すまないが、先に試練の話をさせてもらおう。
2120TEXT_VOICEMAN_07002_000200_HUNMURRUK私の名はフンムルク。 シュバラール族の族長であり、 此度の継承の儀で、「連王の選者」を務めている。
2221TEXT_VOICEMAN_07002_000210_HUNMURRUK「食の試練」では、候補者の4人が揃っている必要があってね。 君たちの到着を待っていたのさ。
2322TEXT_VOICEMAN_07002_000215_HUNMURRUKさあ、王女は舞台上へ。
2423TEXT_VOICEMAN_07002_000220_HUNMURRUKこれまで君たちは、互いに試練を競い合ってきたことと思うが、 この「食の試練」では、協力し合う姿も見せてもらいたい。 2人1組でチームを組むことによってね。
2524TEXT_VOICEMAN_07002_000230_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ハァァァ!? このオレサマが、劣等種のこいつらと組めってかァ!?
2625TEXT_VOICEMAN_07002_000240_HUNMURRUK先に言っておくが、 「食の秘石」を得られるのは、勝った側の1組のみだ。 せいぜい、仲良くやってくれたまえ。
2726TEXT_VOICEMAN_07002_000250_HUNMURRUKその壺の中に、色の異なる木の実がふたつずつ入っている。 同じ色の実を引いた者同士で組んでもらうよ。
2827TEXT_VOICEMAN_07002_000260_ALISAIEバクージャジャと組むことになったら、複雑ね。 ウクラマトをさらったことも、ヴァリガルマンダのことも、 まだカタがついてないもの。
2928TEXT_VOICEMAN_07002_000270_HUNMURRUK全員引き終わったようだね。 それぞれ色を確認してくれ。
3029TEXT_VOICEMAN_07002_000280_KOANA僕は赤の実です。
3130TEXT_VOICEMAN_07002_000290_ZORAALJA青だ。
3231TEXT_VOICEMAN_07002_000300_HUNMURRUKゾラージャ王子とコーナ王子が分かれたか。 では、残るふたりの実はどうだ?
3332TEXT_VOICEMAN_07002_000310_WUKLAMATアタシは赤、ってことは……
3433TEXT_VOICEMAN_07002_000320_KOANAフッ、こんなに早くまた共闘することになるとはね。
3534TEXT_VOICEMAN_07002_000330_WUKLAMATコーナ兄さんが味方なら、この勝負もらったようなもんだな!
3635TEXT_VOICEMAN_07002_000340_URIANGER私たちが組んだということは、あちら側は……。
3736TEXT_VOICEMAN_07002_000350_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ハァァァ……まさかのヒトツアタマかよ……。
3837TEXT_VOICEMAN_07002_000360_HUNMURRUKでは、「食の試練」の課題を発表しよう。
3938TEXT_VOICEMAN_07002_000370_HUNMURRUK君たちには、私たちシュバラール族に伝わる伝統料理、 シャブルク・ピビルを作ってもらいたい。
4039TEXT_VOICEMAN_07002_000380_SAREELJA料理を作れとは…… ここに来て、またふざけた試練ですか。
4140TEXT_VOICEMAN_07002_000390_WUKLAMATそりゃ、一見、王位とは関係なさそうな試練かもしれねぇけど、 きっとこれにも意味があんだろ。
4241TEXT_VOICEMAN_07002_000400_KOANAああ、父上が意味のないことをさせるとは思えない。 国の未来がかかっているとなれば、なおさらだ。
4342TEXT_VOICEMAN_07002_000410_THANCRED頼もしくなってきたな、うちの王子たちは。
4443TEXT_VOICEMAN_07002_000420_ALPHINAUDそれに、彼らの伝統料理を作るというこの試練、 サレージャが言うほどふざけたものとも思えない。
4544TEXT_VOICEMAN_07002_000430_ALPHINAUD食文化には、その土地の文化や歴史が、 色濃く反映されるものだからね。
4645TEXT_VOICEMAN_07002_000440_ALISAIEガレマルドの料理には、 農耕民としてのガレアンの文化が反映されてたわね。 寒いから煮込み料理が多かったのも覚えてるわ。
4746TEXT_VOICEMAN_07002_000450_WUKLAMAT言われてみればたしかに……! これまで会ってきた連中も、 みんな違ったものを食べたり飲んだりしてたよな。
4847TEXT_VOICEMAN_07002_000460_WUKLAMAT魔力を維持するために葦を食べてたハヌハヌ族……。 いろんな飲み物を作ってたペルペル族は、 それを商売の種にもしてた。
4948TEXT_VOICEMAN_07002_000470_WUKLAMATそうか……食事を知るってことは、 そこに生きる奴らを知るってことでもあるんだな。
5049TEXT_VOICEMAN_07002_000480_KOANA思えば、継承の儀は学びの連続だった……。 試練を超えようとするたびに、 その土地の歴史や文化について知識が深まっていったんだ。
5150TEXT_VOICEMAN_07002_000490_KOANAそれこそが、この旅を企図した父上の狙いだったのか……。
5251TEXT_VOICEMAN_07002_000500_KOANAだが、トライヨラの未来を豊かにするのは、 旧来の文化じゃなく、新たな技術であるはずだ。 父上ほどの御方なら、それをわかっているはずなのに……。
5352TEXT_VOICEMAN_07002_000510_HUNMURRUKさて、それでは細かい決まりを伝えておこう。
5453TEXT_VOICEMAN_07002_000520_HUNMURRUKこの試練の目的は、シャブルク・ピビルを再現することだ。 味、見た目、調理方法のいずれかが間違っていた場合は、 何度でも作り直してもらう。
5554TEXT_VOICEMAN_07002_000530_HUNMURRUK調理の準備が整ったら、そこの炊事場を使うといい。 私が認めるシャブルク・ピビルを先に作り、 完食した組の候補者に秘石を進呈しよう。
5655TEXT_VOICEMAN_07002_000540_HUNMURRUKでは、「食の試練」を開始する。
5756TEXT_VOICEMAN_07002_000550_WUKLAMATシャブルク・ピビルなんて料理、今まで聞いたことがねぇぜ。 いったい、どんな食いモンなんだ……?
5857TEXT_VOICEMAN_07002_000560_WUKEVUここが、シュバラール族とマムージャ族の戦いにおいて、 主戦場となった「ショブリト灰戦場」です。
5958TEXT_VOICEMAN_07002_000570_KOANA文字どおり灰燼に帰した、この土地を見れば、 どれだけ苛烈な戦いだったのか、察することができますね。
6059TEXT_VOICEMAN_07002_000580_WUKEVU一族の伝承によれば、 ヨカフイ族が去った500年ほど前から、 森の支配権をかけた争いが始まったのだとか……。
6160TEXT_VOICEMAN_07002_000590_WUKEVU以来、400年以上にもわたり、幾度もの大戦と、 数えきれない小競り合いが繰り返されてきました。
6261TEXT_VOICEMAN_07002_000600_KOANAそんな歴史的な戦いを、80年ほど前に、 この地を訪れた父上が終わらせた。
6362TEXT_VOICEMAN_07002_000610_WUKEVUグルージャジャ様は、たった6人の仲間とともに、 シュバラール族とマムージャ族の陣営を相手取った。 結果、見事に戦場を制圧したのです。
6463TEXT_VOICEMAN_07002_000620_WUKLAMATさすがは全盛期のヴァリガルマンダを封印した連中だぜ……。
6564TEXT_VOICEMAN_07002_000630_WUKEVUそうして半ば強引に戦いを中断させたグルージャジャ様は、 争い合う両部族を集めて、会談の場を設けたといいます。
6665TEXT_VOICEMAN_07002_000640_GULOOLJAJA(-武のグルージャジャ-)先祖が争っていたからというだけで、 お前たちは何百年も飽きずに戦ってきたわけだが…… 今日限りで終いにしてもらうぞ!
6766TEXT_VOICEMAN_07002_000650_XBALAALMALEVILLAGERその言葉は、我らが森を奪わんとするトカゲ野郎に言え! こやつらさえいなければ、我らは平穏に暮らしていけるのだ!
6867TEXT_VOICEMAN_07002_000660_HOOBIGOMALEVILLAGER臆病者が……! そんなに戦いたくないのなら、 大人しく森を明け渡し、尻尾を巻いて逃げ去るがいい!
6968TEXT_VOICEMAN_07002_000670_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)どちらか一方が決定的な勝利を得て、もう一方を排除したとて、 いずれまた、次の侵略者が現れるだけです。
7069TEXT_VOICEMAN_07002_000680_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)あなたがたは、この海の外にほかの大陸が存在し、 いくつもの国々が覇を競い合っていることをご存知ですか?
7170TEXT_VOICEMAN_07002_000690_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)無理もありません。 大洋を越える方法を持たぬわたくしどもには、 その事実を知る術がありませんでしたからね。
7271TEXT_VOICEMAN_07002_000700_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)しかし……やってきたのですよ。 大海原を渡り、この大陸 (トラル)へとたどり着いた、 外つ国からの来訪者が。
7372TEXT_VOICEMAN_07002_000710_XBALAALMALEVILLAGERふむ、トナワータ族の大男かと思っていたが、 よく見てみれば、違うようだな……。
7473TEXT_VOICEMAN_07002_000720_HOOBIGOMALEVILLAGERなぁ……俺は海を見たことがあるが、 見渡す限り水ばかりで、ほかの大陸なんて見えなかったぞ! 見えないほど遠くにあるなら、どんな船があれば渡れるんだ?
7574TEXT_VOICEMAN_07002_000730_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)問題は、そのような船を我らは作れないという点ですよ。 わたくしどもよりも優れた技術を持つ国が存在し、 トラルの存在を知ったのです。
7675TEXT_VOICEMAN_07002_000740_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)彼らのうちの、いずれかの国がトラルに目をつけて、 支配しようと欲望を燃やしたら……どうなると思いますか?
7776TEXT_VOICEMAN_07002_000750_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)おわかりになりましたか? 外つ国の侵略者が、いつ現れるとも限らないということが。
7877TEXT_VOICEMAN_07002_000760_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)そうならぬために肝要なのは、 トラルに生きる人々がひとつに団結し、隙を見せぬこと。 もはや小さな部族同士で争っている場合ではありません。
7978TEXT_VOICEMAN_07002_000770_GULOOLJAJA(-武のグルージャジャ-)オレらひとりひとりの力など、たかが知れてる。 だが、互いを知り、手を取り合うことで、 ヴァリガルマンダほどの大きな力にだって対抗できるんだ。
8079TEXT_VOICEMAN_07002_000780_HOOBIGOMALEVILLAGERあのヴァリガルマンダに……!?
8180TEXT_VOICEMAN_07002_000785_HOOBIGOMALEVILLAGER言葉だけでは到底信じられないが、 戦場で、お前たちに敗れた今となっては……。
8281TEXT_VOICEMAN_07002_000790_XBALAALMALEVILLAGERああ……こいつらの連携は見上げたものだ……。 弩砲を守るために怪力のヨカフイ族の足元を狙ったら、 ペルペル族の奴に素早く阻まれた。
8382TEXT_VOICEMAN_07002_000800_XBALAALMALEVILLAGERすかさず距離を取ってそいつを弓で射抜こうとしたら、 今度はハヌハヌ族が風の魔法で矢をはたき落としてくる……。 互いの弱点を、互いの長所で補う戦いぶりは圧巻だった。
8483TEXT_VOICEMAN_07002_000810_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)それが、多部族が手を取り合うことによって生まれる強さ…… わたくしどもが興そうとしているのは、そういう国なのですよ。
8584TEXT_VOICEMAN_07002_000820_XBALAALMALEVILLAGER……しかし、これまで殺し合ってきた相手と、 どうやって手を取り合えというのだ。
8685TEXT_VOICEMAN_07002_000825_GULOOLJAJA(-武のグルージャジャ-)ヘヘッ!
8786TEXT_VOICEMAN_07002_000830_GULOOLJAJA(-武のグルージャジャ-)騙されたと思って、ひと晩だけ付き合え。
8887TEXT_VOICEMAN_07002_000840_WUKEVUそうして始まったのが、伝説の酒宴……。
8988TEXT_VOICEMAN_07002_000850_WUKEVUむろん殺し合いを続けていた部族同士が、 いきなり肩を組んで酒を酌み交わせるはずもなく、 長い沈黙が続いたのだとか。
9089TEXT_VOICEMAN_07002_000860_WUKEVUここでグルージャジャ様が一計を案じました。 シュバラール族の肉料理と、マムージャ族の蒸し料理、 これを交換させて、互いに食わせたのです。
9190TEXT_VOICEMAN_07002_000870_WUKEVU相手の伝統料理の美味さに思わず目をみはる両部族を見て、 彼は満足そうに笑うと、ひとつの提案をしたそうです。
9291TEXT_VOICEMAN_07002_000875_WUKEVUふたつの料理をかけ合わせるぞ、と……。 そして、皆に手伝わせて調理を始めました。
9392TEXT_VOICEMAN_07002_000880_WUKLAMATそれが、シャブルク・ピビルってことか!?
9493TEXT_VOICEMAN_07002_000890_WUKEVUあの料理は、 シュバラール族とマムージャ族の文化を合わせて生まれました。 いわば、両部族が初めて手を取り合った証なのです。
9594TEXT_VOICEMAN_07002_000900_WUKEVU当初交わしたひと晩だけという取り決めは、どこへやら。 新たに生まれた料理の美味さに、両部族の仲はほぐれ、 その宴は三日三晩も続いたのだとか……。
9695TEXT_VOICEMAN_07002_000910_WUKEVUかくして宴の終わりに、両部族は和議を結びました。 このとき、グルージャジャ様が語ったとされる言葉は、 今なお我らの道筋を照らしています。
9796TEXT_VOICEMAN_07002_000920_GULOOLJAJA(-理のグルージャジャ-)無知ゆえに争い……
9897TEXT_VOICEMAN_07002_000930_GULOOLJAJA(-武のグルージャジャ-)知りて絆を結ぶ。
9998TEXT_VOICEMAN_07002_000940_WUKLAMATふふふ……
10099TEXT_VOICEMAN_07002_000945_WUKLAMATハハハハハハハハ!!
101100TEXT_VOICEMAN_07002_000950_WUKLAMATいや、悪い悪い。
102101TEXT_VOICEMAN_07002_000960_WUKLAMATこの旅でさ、知らなかった奴らのことを知るほどに、 好きになっていく自分に気づいてたんだ。 オヤジたちも同じだったんだって思ったら、おかしくてさ。
103102TEXT_VOICEMAN_07002_000970_KOANA「無知ゆえに争い、知りて絆を結ぶ」……か。
104103TEXT_VOICEMAN_07002_000980_WUKEVUさて、これでおわかりいただけましたかな。 両部族に起こった戦いの結末と、 シャブルク・ピビルという料理にこめられた意味を。
105104TEXT_VOICEMAN_07002_000990_WUKLAMATああ、バッチリだ! 教えてくれてありがとな、ウケブ!
106105TEXT_VOICEMAN_07002_001000_WUKLAMATなんだ、どうかしたのか?
107106TEXT_VOICEMAN_07002_001010_WUKLAMATだれかが近くにいた……?
108107TEXT_VOICEMAN_07002_001020_KOANAもしかすると、サレージャかバクージャジャあたりが、 また何かを企んでいるのかもしれないですね。
109108TEXT_VOICEMAN_07002_001030_WUKLAMATったく……あいつらにこそ、今の話を聞かせてやりてぇぜ。
110109TEXT_VOICEMAN_07002_001040_WUKLAMAT頼むぜ、お前ら……。
111110TEXT_VOICEMAN_07002_001050_SAREELJAふぅ、どうやら、間に合ったようですな。 急ぎ調理に取り掛かります。
112111TEXT_VOICEMAN_07002_001060_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ヒトツアタマと組まされたときは、どうなるかと思ったが、 ネコちゃんの飼育係に比べれば、幾分マシだったなァ。
113112TEXT_VOICEMAN_07002_001070_WUKLAMATごちゃごちゃ言ってねぇで、大人しく待っとけ。
114113TEXT_VOICEMAN_07002_001080_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)フン。 いきがったって、この試練に勝つのはオイラたちだよ。
115114TEXT_VOICEMAN_07002_001090_KRILEできたわ!
116115TEXT_VOICEMAN_07002_001100_KRILEお待たせ。 これがシャブルク・ピビルで間違いないはずよ。
117116TEXT_VOICEMAN_07002_001110_WUKLAMATおお、めちゃくちゃ美味そうだなぁ!
118117TEXT_VOICEMAN_07002_001120_KRILEシャブルク・ピビルは、 シュバラール族が好む香辛料を使った肉料理と、 マムージャ族伝統の調理法を掛け合わせた料理……。
119118TEXT_VOICEMAN_07002_001130_KRILE数百年続いた戦いの終わりに、 ふたつの部族が手を取り合ったことで生まれた、融和の証よ!
120119TEXT_VOICEMAN_07002_001135_HUNMURRUKスゥー
121120TEXT_VOICEMAN_07002_001136_HUNMURRUKうん
122121TEXT_VOICEMAN_07002_001140_HUNMURRUK材料も調理法も正しかったようだが、さて……。
123122TEXT_VOICEMAN_07002_001150_HUNMURRUKこの香り、味、食感……間違いない。 まさにシャブルク・ピビルだ。
124123TEXT_VOICEMAN_07002_001160_HUNMURRUKこの料理は、ふたつの部族の架け橋……。 そのきっかけを作ってくださったのが、君たちのお父上さ。
125124TEXT_VOICEMAN_07002_001170_HUNMURRUKただ材料を揃え、レシピを調べるだけでも、作ることはできる。 だが君と仲間たちは、その製法に加えて、 ヤクテル樹海に刻まれた戦いの歴史まで知ろうとした。
126125TEXT_VOICEMAN_07002_001180_HUNMURRUK世代を超えて、悲しき歴史を学ぶ……。 それこそまさに、次代の王とその仲間として、 相応しい行いと言える。
127126TEXT_VOICEMAN_07002_001190_HUNMURRUKあとは、シャブルク・ピビルを平らげさえすれば、 「食の試練」は君たちの勝利だ。 実際に食べなければ、「知った」とは言えないからね。
128127TEXT_VOICEMAN_07002_001200_WUKLAMATよっしゃ、食うのは大得意だぜ!
129128TEXT_VOICEMAN_07002_001210_SAREELJAまだ、私たちの敗北が決まったわけではありますまい。
130129TEXT_VOICEMAN_07002_001220_SAREELJAさあ、検めていただきましょうか。 これがシャブルク・ピビルであることを。
131130TEXT_VOICEMAN_07002_001225_HUNMURRUKスゥー
132131TEXT_VOICEMAN_07002_001226_HUNMURRUKうん……?
133132TEXT_VOICEMAN_07002_001230_HUNMURRUKやはりな……。
134133TEXT_VOICEMAN_07002_001240_HUNMURRUK確かに、見た目や製法はシャブルク・ピビルそのものだが…… ウクラマト王女たちのものと比べて、香りが足りない。
135134TEXT_VOICEMAN_07002_001250_SAREELJAそ、そんなバカな!
136135TEXT_VOICEMAN_07002_001260_SAREELJAイブルクの肉を香辛料に漬け込み、 地面に掘った穴を釜代わりにして蒸し焼きにする。 これぞ、シャブルク・ピビルでしょう!?
137136TEXT_VOICEMAN_07002_001270_HUNMURRUKなるほど。 ジャティーカバナナの葉が手に入らなかったのか。
138137TEXT_VOICEMAN_07002_001280_SAREELJAう……!
139138TEXT_VOICEMAN_07002_001290_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)仕方ねェだろうが! てめェが根回ししたせいで、 どこにもありゃしねェんだからよ!
140139TEXT_VOICEMAN_07002_001300_HUNMURRUKだが、ウクラマト王女とコーナ王子は手に入れたようだが? 私たちのことを、より知ろうとすることでね。
141140TEXT_VOICEMAN_07002_001310_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)……だからなんだっつーの! 葉っぱひとつなくたって、大した違いはねェだろ!
142141TEXT_VOICEMAN_07002_001320_HUNMURRUKマムージャ族の文化を象徴する要素のひとつを欠いたのだ。 この「食の試練」を完遂したとは言えまい。 残念だが、君たちは試練に失敗した。
143142TEXT_VOICEMAN_07002_001330_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)フン……どうでもいいよ、くだらない。
144143TEXT_VOICEMAN_07002_001340_KRILE感じる……最初のときより、ずっと強烈で仄暗い意志…… とても、家族に向けるようなものじゃ……。
145144TEXT_VOICEMAN_07002_001350_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ケッ、こんな試練に意味なんてねェ! 秘石なんざ、あとでいくらでも奪えばいいんだからなァ!
146145TEXT_VOICEMAN_07002_001360_WUKLAMATうめぇー!
147146TEXT_VOICEMAN_07002_001370_WUKLAMATホロホロになるまで蒸し焼きにしたイブルクの肉に、 香辛料とジャティーカバナナの葉の香りが染み込んで…… クセになる美味さだぜ!
148147TEXT_VOICEMAN_07002_001380_WUKLAMATこいつは、ふたつの部族が平和を築いた象徴。 それを知ろうともせず、力や謀 (はかりごと)に訴えるような奴らには、 シャブルク・ピビルの美味さはわからねぇだろうさ。
149148TEXT_VOICEMAN_07002_001390_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)そんなの、わかりたくもないね。
150149TEXT_VOICEMAN_07002_001400_HUNMURRUKさあ、すべて平らげてこその「食の試練」だ。
151150TEXT_VOICEMAN_07002_001410_WUKLAMAT言われなくたって、全部いただくぜ!
152151TEXT_VOICEMAN_07002_001420_WUKLAMATはぁ~、美味かったぁ~。
153152TEXT_VOICEMAN_07002_001430_WUKLAMAT最高だったぜ、お前の作ったメシ。 冒険者だけじゃなくて、宮廷料理人って道もあるんじゃねぇか?
154153TEXT_VOICEMAN_07002_001440_KOANA……意外と、悪くありませんでしたね。
155154TEXT_VOICEMAN_07002_001450_HUNMURRUK見事「食の試練」を超えた君たちに、 その証として秘石を贈ろう。
156155TEXT_VOICEMAN_07002_001460_WUKLAMATついに、試練もあとひとつか……。
157156TEXT_VOICEMAN_07002_001470_KOANAじゃあ、僕たちは行くよ。
158157TEXT_VOICEMAN_07002_001480_KOANA組んだのが、皆さんで…… いえ、ゾラージャ兄さんやバクージャジャではなくて良かった。
159158TEXT_VOICEMAN_07002_001490_THANCRED素直じゃないにもほどがある。
160159TEXT_VOICEMAN_07002_001500_WUKLAMATみんなも、ありがとな! おかげで6つ目の秘石が手に入ったぜ!
161160TEXT_VOICEMAN_07002_001510_WUKLAMATあっ、大事なことを忘れてた!!
162161TEXT_VOICEMAN_07002_001520_WUKLAMATあのさ……おかわりはねぇのか? あれだけじゃ、物足りなくて……。
163162TEXT_VOICEMAN_07002_001530_WUKLAMATどこまで連れていくつもりだ? それに、アタシの大事な人って……
164163TEXT_VOICEMAN_07002_001540_WUKLAMATフンムルク!? なんでお前が……!
165164TEXT_VOICEMAN_07002_001550_WUKLAMATバクージャジャ、てめぇどういうつもりだ! アタシの秘石を奪うために、無関係な奴を巻きこむんじゃねぇ!
166165TEXT_VOICEMAN_07002_001560_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ!
167166TEXT_VOICEMAN_07002_001570_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)無関係だと? この男ほど、お前と関係がある奴はいないだろうぜ!
168167TEXT_VOICEMAN_07002_001580_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)なんせ、このフンムルクこそ…… お前の、実の父親なんだからなァ!
169168TEXT_VOICEMAN_07002_001590_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)オイラたちの言うことは信じられないかい? だけど、これは事実なのさ! さっき、そこの冒険者と話してるのを聞いちゃったんだからッ!
170169TEXT_VOICEMAN_07002_001600_WUKLAMATホントなのか、フンムルクがアタシのオヤジだって……。
171170TEXT_VOICEMAN_07002_001610_WUKLAMATそうか……お前が否定しないってことは、 事実なんだろうな……。
172171TEXT_VOICEMAN_07002_001620_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)理解できたなら、持ってる秘石を賭けて、 オレサマとサシで勝負してもらうぜェ!
173172TEXT_VOICEMAN_07002_001630_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)もし、そこの冒険者が余計な邪魔をすれば……
174173TEXT_VOICEMAN_07002_001640_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)お前の父親を殺す!
175174TEXT_VOICEMAN_07002_001650_WUKLAMAT汚い真似ばかりしやがって……
176175TEXT_VOICEMAN_07002_001660_WUKLAMAT本当の父親とか、そんなことは関係ねぇ! そこにいるのが誰だろうが、人質とられて黙ってられるか!!
177176TEXT_VOICEMAN_07002_001670_WUKLAMAT来やがれバクージャジャ! 今日こそ、てめぇをぶっ飛ばしてやる!!
178177TEXT_VOICEMAN_07002_001675_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)相変わらず、威勢だけはいい王女サマだ。
179178TEXT_VOICEMAN_07002_001676_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)人質を丁重にお連れしろ。 取り戻そうなんていう、無粋な真似ができないようにね……。
180179TEXT_VOICEMAN_07002_001677_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)……ちなみに、メスネコちゃんが負けたときも、 パパネコちゃんを殺すよう命じてあるんだ。 だって、その方が盛り上がるからねェ!!
181180TEXT_VOICEMAN_07002_001680_WUKLAMAT心配すんな。 ここまで、お前と一緒に旅路を歩んできたんだ。 今さら、あんな野郎に負けるアタシじゃねぇさ。
182181TEXT_VOICEMAN_07002_001690_WUKLAMAT安心しろよ、ビビリ兄弟! お望みどおり、そっちは「ふたつ」、こっちは「ひとり」だ。 そうじゃなきゃ怖くて戦えないんだろ!?
183182TEXT_VOICEMAN_07002_001700_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)誰がビビってるってェ……!?
184183TEXT_VOICEMAN_07002_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
185184TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_001_NONE_VOICEウクラマトはお前なんかに負けない
186185TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_002_NONE_VOICE怪我をする前に逃げた方がいい
187186TEXT_VOICEMAN_07002_A1_000_003_NONE_VOICE手出しはしないから安心しろ、ビビリ野郎
188187TEXT_VOICEMAN_07002_001710_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)優等種たるオレサマに、「お前なんか」だとォ!?
189188TEXT_VOICEMAN_07002_001720_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)このオレサマが、劣等種から逃げるだとォ!?
190189TEXT_VOICEMAN_07002_001730_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)メスネコちゃんの飼育係の分際で、 このオレサマをコケにするのかッ!?
191190TEXT_VOICEMAN_07002_001740_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)殺す、ころす、コロスゥ!!
192191TEXT_VOICEMAN_07002_001750_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)後悔するなよ、冒険者ァ!! お前の目の前で、メスネコちゃんを切り刻んでやるゥ!!
193192TEXT_VOICEMAN_07002_001760_WUKLAMATおいおい……お前の相手は、このアタシだろ?
194193TEXT_VOICEMAN_07002_001770_WUKLAMAT卑怯な真似しかできねぇビビリ野郎なんかに、 今さら負けてられるかよ!
195194TEXT_VOICEMAN_07002_001780_WUKLAMATアタシはオヤジの跡を継いで、 みんなの笑顔を護る王になるんだ!
196195TEXT_VOICEMAN_07002_001790_WUKLAMAT盗られた秘石は、たしかに返してもらったぜ。
197196TEXT_VOICEMAN_07002_001800_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)バ、バカな…… このオレサマが、劣等種に力負けした……!?
198197TEXT_VOICEMAN_07002_001810_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)しかも、手下の加勢を受けてなお、 たったひとりのメスネコちゃんを相手に……。
199198TEXT_VOICEMAN_07002_001820_WUKLAMATお前はこれまで、汚い手段を何度も使ってきたな。
200199TEXT_VOICEMAN_07002_001830_WUKLAMAT神輿を奪おうとリヌハヌたちを脅したり、 ヴァリガルマンダの封印を解いたり…… アタシだけならまだしも、まわりを危険に晒してきた!
201200TEXT_VOICEMAN_07002_001840_WUKLAMATだが、その卑劣な行いもここまでだ! もう二度と、みんなの笑顔は奪わせねぇ!
202201TEXT_VOICEMAN_07002_001850_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)オレサマは……オレサマは……!!
203202TEXT_VOICEMAN_07002_001860_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)オイラは……オイラは……!!
204203TEXT_VOICEMAN_07002_001870_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)あ……あ……あァ……!!
205204TEXT_VOICEMAN_07002_001880_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)あ……あ……あァ……!!
206205TEXT_VOICEMAN_07002_001890_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)アァァァァァァァ!!!
207206TEXT_VOICEMAN_07002_001900_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)アァァァァァァァ!!!
208207TEXT_VOICEMAN_07002_001905_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSAハァ
209208TEXT_VOICEMAN_07002_001910_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSAそっちの道はアンタが塞いだの、忘れたのかよ……。
210209TEXT_VOICEMAN_07002_001920_WUKLAMATなに? あれはバクージャジャの仕業だったのか!
211210TEXT_VOICEMAN_07002_001930_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA叙事詩に描かれている連王の旅路で、 まだ行ってないのは「友の章」の舞台であるマムークだけ。
212211TEXT_VOICEMAN_07002_001940_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSAだから、マムーク方面に行くための洞窟を塞いでおけば、 立ち往生したアンタらを、こうして誘いだせる。 残りの秘石を奪うためにね。
213212TEXT_VOICEMAN_07002_001950_WUKLAMATそういうことか…… って、そんなべらべら喋っていいのかよ?
214213TEXT_VOICEMAN_07002_001955_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSAはぁ
215214TEXT_VOICEMAN_07002_001960_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA構いやしませんよ。 どうせ、俺たちの負けなんだから……。
216215TEXT_VOICEMAN_07002_001970_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA約束どおり、人質は解放しましょう。
217216TEXT_VOICEMAN_07002_001980_HUNMURRUKすまない、手間をかけさせたね。
218217TEXT_VOICEMAN_07002_001990_WUKLAMAT怪我とかしてねぇか?
219218TEXT_VOICEMAN_07002_002000_WUKLAMATあのさ……お前がアタシのオヤジだってのは……
220219TEXT_VOICEMAN_07002_002010_HUNMURRUKそれにしても、あのバクージャジャを打ち破るとは! さすがは「グルージャジャ様のご息女」だ!
221220TEXT_VOICEMAN_07002_002020_HUNMURRUKトライヨラの第一王女、ウクラマト様。 今日までのあなたの成長を、私も誇らしく思っております。
222221TEXT_VOICEMAN_07002_002030_WUKLAMAT……ああ。 アタシの名はウクラマト。
223222TEXT_VOICEMAN_07002_002040_WUKLAMAT連王グルージャジャの娘であり、この国の王となる者だ!
224223TEXT_VOICEMAN_07002_002050_WUKLAMATんじゃ、みんなのところに戻るか!
225224TEXT_VOICEMAN_07002_002060_SYSTEM_NONE_VOICEしばらく前 第二王子コーナ陣営――
226225TEXT_VOICEMAN_07002_002070_KOANAマムークに通じる道は、まだ塞がったままのようです。 最後の試練に備えて、今は身体を休めておきましょう。
227226TEXT_VOICEMAN_07002_002080_KOANA……ラマチじゃありませんが、お腹が空きましたね。 あとで炊事場を借りて、シャブルク・ピビルでも作りますか。
228227TEXT_VOICEMAN_07002_002085_URIANGERフフッ
229228TEXT_VOICEMAN_07002_002090_URIANGERどうやら、お気に召したようですね。
230229TEXT_VOICEMAN_07002_002100_URIANGER恥ずかしがる必要はありません。 馴染みなき事物に触れ、知りて魅力に気づき、好ましく思う。 それはとても自然なことです。
231230TEXT_VOICEMAN_07002_002110_KOANAそう、僕は無知すぎたんですよ……。 これまでトライヨラの人々が守り続けてきたものや、 これからも受け継いでいこうとしているもののことを……。
232231TEXT_VOICEMAN_07002_002120_KOANA父上は、トライヨラ叙事詩の旅路をとおして、 この大陸に生きる人々と絆を結んでいった。 それがのちのトライヨラの建国に繋がったのです。
233232TEXT_VOICEMAN_07002_002130_KOANAなのに、僕は…… 外つ国の技術で、トライヨラを変えることに夢中になるあまり、 そこに生きる人々のことを見ようとしてこなかった。
234233TEXT_VOICEMAN_07002_002140_KOANAこんな僕が王になったところで、 民と絆を結ぶことなど、できるとは思えません。
235234TEXT_VOICEMAN_07002_002150_THANCRED絆を結ぶってのは、相手を認め、相手に認められるってことだ。
236235TEXT_VOICEMAN_07002_002160_THANCREDそれは決して簡単なことじゃないが…… ひとつだけ、俺たちからお前に助言してやれることがある。
237236TEXT_VOICEMAN_07002_002170_THANCREDまずは、相手にお前のことを知ってもらうんだ。 何を見て笑い、何を見て悲しみ、何に対して怒りを覚えるのか。 心の内を知れば、自然と距離も縮まるもんさ。
238237TEXT_VOICEMAN_07002_002180_KOANA「無知ゆえに争い、知りて絆を結ぶ」……。
239238TEXT_VOICEMAN_07002_002190_KOANAですが、どうやって僕のことを知ってもらえば……
240239TEXT_VOICEMAN_07002_002200_URIANGER私も、他人に想いを伝えることが酷く苦手です。 それゆえに、あなたには親近感を覚えもするのですが、 これだけは申し上げたい。
241240TEXT_VOICEMAN_07002_002210_URIANGER覚束ない言葉であろうと、伝えてこそ始まるものもあるのです。
242241TEXT_VOICEMAN_07002_002220_THANCRED初めて会ったとき、王を目指す理由を尋ねたよな。 すると、お前はこう答えた。
243242TEXT_VOICEMAN_07002_002230_THANCRED「外つ国の技術を使い、人々を豊かにしたい。  それが孤児だった自分を王子として遇し、  留学させてくれたことへの恩返しになるはずだから」とな。
244243TEXT_VOICEMAN_07002_002240_THANCRED俺は、何をしたいのかって計画じゃなく、 何故そうしたいのかって理由で、お前を気に入ったんだ。
245244TEXT_VOICEMAN_07002_002250_THANCREDトライヨラの連中にも同じように伝えてやれ。 そうすりゃ、気づいてもらえるはずさ。
246245TEXT_VOICEMAN_07002_002260_THANCREDその仏頂面の下に隠した想いをな。
247246TEXT_VOICEMAN_07002_002270_KOANA今後はもう少しだけ、努力してみます。 想いを言葉に……乗せられるように。
248247TEXT_VOICEMAN_07002_002280_ALISAIEこの上よ!
249248TEXT_VOICEMAN_07002_002290_ZORAALJA私では超えられんというのか……幻影すらも……!!
250249TEXT_VOICEMAN_07002_002300_WUKLAMATゾラージャ兄さん、それに……オヤジ!?
251250TEXT_VOICEMAN_07002_002310_ALPHINAUDあのグルージャジャ殿は、本人ではない。 全盛期の彼を、呪具で再現した幻影のようだ。
252251TEXT_VOICEMAN_07002_002320_KOANAあの壺のような呪具を操る彼こそがマムークの長であり、 最後の「連王の選者」でもあるゼレージャ……。
253252TEXT_VOICEMAN_07002_002330_ZEREELJAトライヨラでは最強の武人と呼ばれているらしいが、 ヒトツアタマなんぞに、「双頭を超える」ことなどできぬわ。 せめて、素直に付き人の加勢を認めれば良かったものを。
254253TEXT_VOICEMAN_07002_002340_ALPHINAUDグルージャジャ殿の幻影を倒して、 双頭を超える存在であることを証明せよ…… それこそが、彼が課した試練らしい。
255254TEXT_VOICEMAN_07002_002350_ALPHINAUDそして、ゾラージャ王子は単身で試練に挑み、敗北した。 だが、真の問題はそのあとの振る舞い……。 彼はただ負けただけではなく……
256255TEXT_VOICEMAN_07002_002360_ZEREELJA愚か者め。 敗北を認めていれば「友の試練」の失格だけで済んだものを、 私に刃を向けるとはな……。
257256TEXT_VOICEMAN_07002_002370_ZEREELJA継承の儀から追放となった貴様は、継承候補者にあらず。 どこへなりとも消えるがよい。
258257TEXT_VOICEMAN_07002_002380_SAREELJAまだ終わってはおりませんぞ。 黄金郷にたどり着くのは、この私です……。
259258TEXT_VOICEMAN_07002_002390_KOANA「友の試練」に失敗した兄さんは、 ゼレージャに斬りかかって秘石を奪おうとしたのさ。 だが、それも阻まれた……父上の幻影によってね。
260259TEXT_VOICEMAN_07002_002400_ZEREELJAおお、愛しい息子よ。 よく来たな。
261260TEXT_VOICEMAN_07002_002410_ZEREELJA連王グルージャジャを超えられるのは、 「祝福の兄弟」たる双頭として生まれた者だけ。 この試練は、お前のためにあつらえたようなものだ。
262261TEXT_VOICEMAN_07002_002420_ZEREELJAさあ、試練を始める前に、 ここまでの旅で得た素晴らしい成果を、父に見せてくれ。
263262TEXT_VOICEMAN_07002_002430_ZEREELJAどういうことだ……なぜ秘石が揃っていない!?
264263TEXT_VOICEMAN_07002_002440_ZEREELJAこれまで何をしていたのだ、バクージャジャ!
265264TEXT_VOICEMAN_07002_002450_ZEREELJAまあよい、お前にも事情があったのだろう。 案ずることはない、足りなければ奪えばよいのだから。
266265TEXT_VOICEMAN_07002_002460_ZEREELJAたとえば……そこのふたりからな。
267266TEXT_VOICEMAN_07002_002470_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)奪おうとしたさ……けど、負けちまった。 何度やったって、オレサマじゃ王女には勝てねェ。
268267TEXT_VOICEMAN_07002_002480_ZEREELJA最高の双頭になるべく育てられたお前が、 あのような劣等種に負けた……だと?
269268TEXT_VOICEMAN_07002_002485_ZEREELJAはぁぁぁー……
270269TEXT_VOICEMAN_07002_002490_ZEREELJAもはや、ここにお前の居場所はない。
271270TEXT_VOICEMAN_07002_002500_ZEREELJAほかの兄弟たち同様、私の目の前から消えろ! この失敗作が!!
272271TEXT_VOICEMAN_07002_002510_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ウゥッ……!
273272TEXT_VOICEMAN_07002_002520_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)……行こう、兄者。
274273TEXT_VOICEMAN_07002_002530_ZEREELJAこの継承の儀で! 我らが王権を手にするはずだったのに! あの出来損ないめ!
275274TEXT_VOICEMAN_07002_002540_ZEREELJAいや……すべての継承候補者が敗退すれば、 グルージャジャとて、玉座に座り続けるしかあるまい。 さすれば、いずれ改めて継承の儀が行われるはず……。
276275TEXT_VOICEMAN_07002_002550_ZEREELJAそのときに備え、新たな器を用意せねば。 ああそうだとも、残りもとっとと幻影に倒させて……。
277276TEXT_VOICEMAN_07002_002560_WUKLAMAT試練は受けねぇぞ。
278277TEXT_VOICEMAN_07002_002570_ZEREELJAなに? 継承の儀を辞退するつもりか?
279278TEXT_VOICEMAN_07002_002580_WUKLAMATここまでの試練をとおして、アタシはその土地に住む人々や、 そいつらが大事にしてる文化に触れてきた。
280279TEXT_VOICEMAN_07002_002590_WUKLAMATきっとこのマムークにも、 アタシが知らなきゃならないことがあるはずだ。
281280TEXT_VOICEMAN_07002_002600_WUKLAMAT自分が治める国のことを知らないような奴に、 オヤジが王位を譲るわけがねぇからな。 試練を受けるのは、それからだ。
282281TEXT_VOICEMAN_07002_002610_KOANA僕も同意見です。 父上があなたを連王の選者に任命したことを考えると、 ここにも、僕たちが知るべき何かがあるはずです。
283282TEXT_VOICEMAN_07002_002615_ZEREELJAフン……
284283TEXT_VOICEMAN_07002_002620_ZEREELJAせいぜい、ありもしない意味を探すがよい。 いずれにせよ、グルージャジャの幻影と戦い、 倒してみせねば、それまでだがな。
285284TEXT_VOICEMAN_07002_002625_MIILALJA(-フビゴ族の女性-)あの……お話が…… 西の街外れにお越しください。
286285TEXT_VOICEMAN_07002_002630_WUKLAMATひぇぇ……高ぇなぁ……。
287286TEXT_VOICEMAN_07002_002640_MIILALJAセノーテの中に、 石造りの桟橋のようなものが見えるでしょう? 目的地はあそこよ……。
288287TEXT_VOICEMAN_07002_002650_ALPHINAUDわざわざ、あんな場所に…… 相当な労力をかけて造ったのだろうね。
289288TEXT_VOICEMAN_07002_002660_MIILALJAあれは、ヨカフイ族が大昔に造った遺構だと聞いているわ。 その入口を、私たちの祖先が飾り直したそうなの……。
290289TEXT_VOICEMAN_07002_002670_KRILEいったい何のために……?
291290TEXT_VOICEMAN_07002_002680_MIILALJA……見てもらった方が早いでしょうね。 私たちが使役する飛獣がいるから、 それを使って降りましょう。
292291TEXT_VOICEMAN_07002_002690_WUKLAMATバクージャジャ、なんでこんなところに……。
293292TEXT_VOICEMAN_07002_002700_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)……こっちの台詞だ。 ブザマに負けたオレサマを笑いにでも来たか?
294293TEXT_VOICEMAN_07002_002710_MIILALJA昔から悲しいことがあると、いつもここで泣いていたわね。
295294TEXT_VOICEMAN_07002_002720_BAKOOLJAJA(-戦魔のバクージャジャ-)母上……!?
296295TEXT_VOICEMAN_07002_002730_BAKOOLJAJA(-戦魔のバクージャジャ-)母上……!?
297296TEXT_VOICEMAN_07002_002740_MIILALJAマムークのことを知ろうとしてくれた、ウクラマト王女なら…… 私たちが背負ってきた罪を、終わらせてくれるかもしれない。 そう思って、ここに連れてきたの。
298297TEXT_VOICEMAN_07002_002750_MIILALJA話してもいいかしら。 あなたのことを。
299298TEXT_VOICEMAN_07002_002760_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)……わかった。 だったら、オレサマの口から話す。 「双血の教え」が犯した罪の、これ以上ない当事者だからな。
300299TEXT_VOICEMAN_07002_002770_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)これを見ろ。
301300TEXT_VOICEMAN_07002_002780_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)この壺に入っているのは、双頭の赤子……その亡骸だ。
302301TEXT_VOICEMAN_07002_002790_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)あの遺構はな、死んだ赤子たちの魂が、 化けて死霊になっちまわねェように用意された慰霊堂なのさ。
303302TEXT_VOICEMAN_07002_002800_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)キミたちは、双頭がどうやって生まれてくるのか知ってるかい?
304303TEXT_VOICEMAN_07002_002810_KRILEたしか、茶色い鱗のフビゴ族と、 青い鱗のブネワ族の異部族婚によって、生まれてくるって……。
305304TEXT_VOICEMAN_07002_002820_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)もともとは、シュバラール族との戦いが劣勢に陥った際、 内輪揉めを繰り返してきたマムージャの異部族同士が、 結束力を高めるために始めた婚姻関係だったんだ。
306305TEXT_VOICEMAN_07002_002830_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)すると、思いもよらなかったことが起きた。 フビゴ族とブネワ族が夫婦の契りを結んだ結果、 ふたつの頭を持ち、強大な力を持った子どもが生まれてきたのさ。
307306TEXT_VOICEMAN_07002_002840_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)その双頭の子が長じて戦士たちを率いるようになると、 シュバラール族との戦いでも、勝ちが続いてな。 一気に上の森まで戦線を押し上げちまったのよ。
308307TEXT_VOICEMAN_07002_002850_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)これに味を占めた一部の連中は、 さらなる双頭を求めて異部族婚を繰り返したってわけだ。 ……それが、罪の始まりになるとも知らずにな。
309308TEXT_VOICEMAN_07002_002860_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)それから多くの卵が産み落とされたが…… ほとんどの赤子は、殻を破ることができず死んじまった。
310309TEXT_VOICEMAN_07002_002870_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)無事に孵化する卵は、 百にひとつだなんて言われてるくらいさ。
311310TEXT_VOICEMAN_07002_002880_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)オレサマだってそうだ。 数えきれないほどの兄弟たちの命を犠牲にして、生まれてきた。 マムークの一族を、トラル大陸の頂点に立たせるために。
312311TEXT_VOICEMAN_07002_002890_WUKLAMAT大人の都合で……酷すぎるだろ……。
313312TEXT_VOICEMAN_07002_002900_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ああそうだ、酷いよな! でも、取り返しなんてつきやしない…… オレサマは最初から、残骸の中に生まれたんだよッ!
314313TEXT_VOICEMAN_07002_002910_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)だから、オレサマは、負けるわけにはいかなかった! 殻の中で死んでいった兄弟たちの命に報いるために! たとえどんな手を使ってでも、勝たなきゃならなかったんだ!
315314TEXT_VOICEMAN_07002_002920_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)なのに、結局このザマだ……みんなの命を無駄にした……。
316315TEXT_VOICEMAN_07002_Q1_100_001_NONE_VOICE何と言う?
317316TEXT_VOICEMAN_07002_A1_100_001_NONE_VOICEその事情には同情するが……
318317TEXT_VOICEMAN_07002_A1_100_002_NONE_VOICEこれまでの暴挙は決して許せない
319318TEXT_VOICEMAN_07002_002921_BAKOOLJAJA(★未使用/削除予定★)
320319TEXT_VOICEMAN_07002_002925_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)……オレサマなんて、 いっそ生まれてこない方が良かったのかもなァ。
321320TEXT_VOICEMAN_07002_002926_BAKOOLJAJA(★未使用/削除予定★)
322321TEXT_VOICEMAN_07002_002930_WUKLAMATそれは違う……。
323322TEXT_VOICEMAN_07002_002940_WUKLAMAT双頭として生まれたのも、 多くの赤子が犠牲になっていたのも、 お前自身が選んだことじゃねぇだろ……。
324323TEXT_VOICEMAN_07002_002950_WUKLAMAT全部、「双頭」という妄執に取り憑かれた連中が、 やったことだろうが!
325324TEXT_VOICEMAN_07002_002960_WUKLAMATそいつらの罪を、お前が背負うことはねぇんだ! 言えよ! 本当はどうしたいかって!
326325TEXT_VOICEMAN_07002_002970_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)もう……終わりにしてェ。
327326TEXT_VOICEMAN_07002_002980_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)これ以上、兄弟たちが犠牲になるのは……イヤだ。
328327TEXT_VOICEMAN_07002_002990_WUKLAMATお前の願い、聞き届けた! 「双頭」を生みだし続ける奴らを、アタシが止めてやる!
329328TEXT_VOICEMAN_07002_003000_ALPHINAUD「双血の教え」の信奉者たちが双頭を求めるのは、 トラル大陸の頂点に立つためだったね。
330329TEXT_VOICEMAN_07002_003010_ALPHINAUDではなぜ、大陸の覇者を目指すのか。 その裏にある想いがわかれば、あるいは……。
331330TEXT_VOICEMAN_07002_003020_KRILEええ、それを知るためにも、 彼らと対話できるようになるといいのだけれど……。
332331TEXT_VOICEMAN_07002_003030_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)オレサマを連れていけ。 父上はともかく「双血の教え」を信じる連中にとって、 双頭の言葉は絶対だ。
333332TEXT_VOICEMAN_07002_003040_MIILALJAダメよ。 追放されたあなたが、まだ近くにいると知れば、 ゼレージャは黙っていないはず。
334333TEXT_VOICEMAN_07002_003050_MIILALJAあなたの名前を使って、 皆をモシュトラル・ズージャに集めましょう。 そこで、王女様が知りたいことを、聞いてもらえばいい。
335334TEXT_VOICEMAN_07002_003060_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)なら、オレサマの鱗を持ってけ。 ちょうど、弟との継ぎ目あたりの鱗には、 フビゴ族の茶色と、ブネワ族の青色が混じってる。
336335TEXT_VOICEMAN_07002_003070_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)だからこそ、双頭に認められた者の証になる。 マムークにいる連中にこいつを見せれば、 呼び出しには応じるだろうよ。
337336TEXT_VOICEMAN_07002_003080_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)今まで……悪かった。 言ったことも、やったことも。 今さら、許されるとは思っちゃいねェが……
338337TEXT_VOICEMAN_07002_003090_WUKLAMATそうするほどの理由があったって、知れてよかった。
339338TEXT_VOICEMAN_07002_003100_WUKLAMATだからよ……今はそんなに嫌いじゃねぇぜ?
340339TEXT_VOICEMAN_07002_003105_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)おっ
341340TEXT_VOICEMAN_07002_003106_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)おっ
342341TEXT_VOICEMAN_07002_003107_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)フッ
343342TEXT_VOICEMAN_07002_003108_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)フッ
344343TEXT_VOICEMAN_07002_003110_BAKOOLJAJA(-戦魔のバクージャジャ-)ありがとう、ウクラマト……。
345344TEXT_VOICEMAN_07002_003115_BAKOOLJAJA(★未使用/削除予定★)
346345TEXT_VOICEMAN_07002_003116_BAKOOLJAJA(★未使用/削除予定★)
347346TEXT_VOICEMAN_07002_003120_BAKOOLJAJA(-戦魔のバクージャジャ-)ありがとう、ウクラマト……。
348347TEXT_VOICEMAN_07002_003130_ALISAIEま、嫌いなままでいるより、 好きになれるなら、その方がずっと良いわよね。
349348TEXT_VOICEMAN_07002_003140_ALPHINAUDでは、マムークの人々に声をかけてみよう。 バクージャジャに譲ってもらった鱗を見せながらね。
350349TEXT_VOICEMAN_07002_003150_WUKLAMATゼレージャ! 最後の試練を始めようぜ!
351350TEXT_VOICEMAN_07002_003160_ZEREELJAふん、何をしていたのか知らんが、悪あがきは終わりか。
352351TEXT_VOICEMAN_07002_003170_WUKLAMATああ、よくわかったぜ。 マムークのことも、お前らのことも。
353352TEXT_VOICEMAN_07002_003180_ZEREELJAそれを知ったところで何だと言うのだ?
354353TEXT_VOICEMAN_07002_003190_WUKLAMATお前の言う「双頭を超える」ってのがどういうことなのか、 アタシなりの答えが出た。
355354TEXT_VOICEMAN_07002_003200_WUKLAMATマムークの連中が笑えていないのは、 自分たちが背負った罪の重さに苦しんでるからだ。
356355TEXT_VOICEMAN_07002_003210_WUKLAMATだからアタシは、オヤジの幻影を超えることで、 「双血の教え」をぶっ壊す!!
357356TEXT_VOICEMAN_07002_003220_ZEREELJA何を言うかと思えば……「双血の教え」を壊すだと? 我々は双頭なくしては生きてはいけぬ、 弱者の集まりだというのに!
358357TEXT_VOICEMAN_07002_003230_WUKLAMATそりゃ、ひとりひとりの力はちっぽけなもんさ。
359358TEXT_VOICEMAN_07002_003235_WUKLAMATだけどよ、みんなで手を取り合ってひとつになれば、 ヴァリガルマンダだって倒せるほどの、大きな力になるんだ!!
360359TEXT_VOICEMAN_07002_003240_ZEREELJAくだらぬ……ならば証明してみよ。 トラル大陸の歴史上、最強の存在である、お前の父親を相手に!
361360TEXT_VOICEMAN_07002_003250_WUKLAMATへっ、上等だぜ。 トライヨラを受け継ぐ身として、 オヤジの幻影なんかに負けてられるかよ!
362361TEXT_VOICEMAN_07002_003260_KOANA僕もラマチとともに戦います。
363362TEXT_VOICEMAN_07002_003270_ZEREELJA困りますな、第二王子殿。 この試練では、候補者同士の共闘は認めていない。 せいぜい、妹君がなぶられる様を見学しているのだな。
364363TEXT_VOICEMAN_07002_003280_KOANA候補者同士……ですか。 それなら……!
365364TEXT_VOICEMAN_07002_003290_KOANAこれで、僕は継承候補者ではなくなった。 ラマチに協力するのだって、自由のはずです。
366365TEXT_VOICEMAN_07002_003300_ZEREELJAどういうつもりだ。
367366TEXT_VOICEMAN_07002_003310_KOANAここまでの旅でわかったんですよ。 父上の跡を継ぐに相応しい人物が、誰なのかということがね。
368367TEXT_VOICEMAN_07002_003320_KOANAトライヨラの人々を幸せにできるのは…… ゾラージャ兄さんでも、バクージャジャでも……僕でもない。
369368TEXT_VOICEMAN_07002_003330_KOANAどんなときも、民の笑顔を護ろうとしている……君だけだ。 だから僕は、全身全霊をかけて、ラマチを王にしてみせるよ。
370369TEXT_VOICEMAN_07002_003340_KOANAそれが、僕に機会をくれた父上と、 トライヨラのためにできる、最大の恩返しになると信じて!
371370TEXT_VOICEMAN_07002_003350_WUKLAMATありがとよ。 やっぱ、コーナ兄さんは頼りになるぜ!
372371TEXT_VOICEMAN_07002_003360_ZEREELJAふん、好きにするがいい。 所詮は劣等種、何人集まろうが同じことだ!
373372TEXT_VOICEMAN_07002_003370_ZEREELJAいでよ、トラル史上最強の双頭…… グルージャジャよ!
374373TEXT_VOICEMAN_07002_003380_WUKLAMATみんな、準備はいいか!
375374TEXT_VOICEMAN_07002_003390_WUKLAMATさあ行くぜ、オヤジ! アタシを信じてくれる奴らの想いに応えるため…… アンタを超えてみせる!!
376375TEXT_VOICEMAN_07002_003400_WUKLAMATはぁ、はぁ…… 幻影とはいえ、さすがの強さだったぜ……。
377376TEXT_VOICEMAN_07002_003410_ZEREELJAこのような結果……私は認めんぞ!
378377TEXT_VOICEMAN_07002_003420_KETENRAMM(-????-)この期に及んで、往生際が悪いんじゃないか?
379378TEXT_VOICEMAN_07002_003430_ALPHINAUDルガディン族……まさか!
380379TEXT_VOICEMAN_07002_003440_WUKLAMATタンカのじいさんじゃねぇか! ひっさしぶりだなぁ!
381380TEXT_VOICEMAN_07002_003450_KETENRAMM(-タンカと呼ばれた老人-)よう、ウクラマト。 少し会わないうちに、いい面構えになったな。
382381TEXT_VOICEMAN_07002_003460_ALPHINAUDタンカ……?
383382TEXT_VOICEMAN_07002_003470_KETENRAMM(-タンカと呼ばれた老人-)タンカというのは、 グルージャジャにもらった、こっちでの通名だ。 元の名前は、マムージャ族の舌じゃ発音しにくいらしい。
384383TEXT_VOICEMAN_07002_003480_ALPHINAUDあなたの本名……ケテンラムとおっしゃるのでは?
385384TEXT_VOICEMAN_07002_003490_WUKLAMATえぇぇぇぇぇぇぇ!
386385TEXT_VOICEMAN_07002_003500_WUKLAMATケテンラムってあれだろ、 エオルゼアのすっげぇ船乗りの……!?
387386TEXT_VOICEMAN_07002_003510_KETENRAMMま、その話はあとだ。
388387TEXT_VOICEMAN_07002_003520_KETENRAMMゼレージャ。 この子らは、お前が出した試練を超えてみせたじゃないか。
389388TEXT_VOICEMAN_07002_003530_KETENRAMMそれを認めないということは、お前に連王の選者を任せた、 グルージャジャの信頼を裏切ることになるんだぞ。
390389TEXT_VOICEMAN_07002_003540_ZEREELJA超えたと言っても、数に物を言わせてではないか!
391390TEXT_VOICEMAN_07002_Q2_000_001_NONE_VOICE何と言う?
392391TEXT_VOICEMAN_07002_A2_000_001_NONE_VOICEウクラマトはひとりじゃない
393392TEXT_VOICEMAN_07002_A2_000_002_NONE_VOICEマムークの長としての誇りを見せてくれ
394393TEXT_VOICEMAN_07002_003550_ZEREELJA仲間の存在…… それも、王に求められる素養だと……?
395394TEXT_VOICEMAN_07002_003560_ZEREELJAふん、私の誇りなど、もはや残っておらん。 すべて、この試練に懸けてきたのだからな。
396395TEXT_VOICEMAN_07002_003570_ZEREELJA……故にこそ、容易に打ち破れる試練でなかったことは、 私自身がよくわかっているが。
397396TEXT_VOICEMAN_07002_003580_WUKLAMATみんなで手を取り合えば、オヤジだって超えられるんだ。 もう、双頭ひとりに願いを背負わせる必要はねぇのさ。
398397TEXT_VOICEMAN_07002_003590_ZEREELJAならば、我らにどうしろと言うのだ。
399398TEXT_VOICEMAN_07002_003595_WUKLAMATフッ
400399TEXT_VOICEMAN_07002_003600_WUKLAMATともに生きようぜ、みんなでさ。
401400TEXT_VOICEMAN_07002_003610_ZEREELJAお前が本気で王を目指すつもりなら、 そう安々と、ともに生きようなどと言うべきではない。 特に、多くの赤子の命を奪ってきた男に向けてはな……。
402401TEXT_VOICEMAN_07002_003620_ZEREELJAだが、連王の選者としての使命は果たそう。 ウクラマト王女が「友の試練」を超えた証として、 この秘石を授ける。
403402TEXT_VOICEMAN_07002_003630_KOANAおめでとう、はまだ早いかな。 いずれにしても、君たちならきっと黄金郷を見つけられるさ。
404403TEXT_VOICEMAN_07002_003640_KOANA君はもう、僕が護ろうとしてきた、 か弱い妹なんかじゃない。
405404TEXT_VOICEMAN_07002_003650_KOANAこの旅をとおして、次代の王として相応しい成長を遂げた。 兄として、とても喜ばしく思うよ。
406405TEXT_VOICEMAN_07002_003660_WUKLAMAT兄さん……ありがとな。
407406TEXT_VOICEMAN_07002_003670_KOANAここまでのご協力、ありがとうございました。 遠いところまでお越しいただいたのに、 ご期待に添えず……すみません。
408407TEXT_VOICEMAN_07002_003680_THANCRED謝る必要なんてないさ。 お前がウクラマト王女を信じて王位を託したなら、 俺たちは、その選択を信じるだけだ。
409408TEXT_VOICEMAN_07002_003690_KOANAそれから…… 最後ぐらい、想いを言葉に乗せてみようと思います。 慣れていないので、月並みな言い方になってしまいますが……
410409TEXT_VOICEMAN_07002_003700_KOANAおふたりに出会えて、良かったです。
411410TEXT_VOICEMAN_07002_003705_THANCREDフッ
412411TEXT_VOICEMAN_07002_003706_URIANGERフッ
413412TEXT_VOICEMAN_07002_003710_URIANGERあなたの気持ち、たしかに届きました。
414413TEXT_VOICEMAN_07002_003720_URIANGER私たちの旅はここで終わりですが、 3人で紡いだ思い出は、この胸に残り続けるでしょう。
415414TEXT_VOICEMAN_07002_003730_THANCREDああ。 また俺たちの力が必要になったときは呼んでくれ。 お前のためなら、すぐに駆けつけるさ。
416415TEXT_VOICEMAN_07002_003740_THANCREDそれに、まだ俺たちの依頼は終わっちゃいない。 依頼主を無事に、王都へと送り届けるまではな。
417416TEXT_VOICEMAN_07002_003750_KOANA皆さん! 大切な妹のこと、頼みましたよ!
418417TEXT_VOICEMAN_07002_003760_KETENRAMMさて、継承の儀はこれで終わりではない。 お前が王位を得るためには、黄金郷を見つけなきゃならないんだ。
419418TEXT_VOICEMAN_07002_003770_WUKLAMATわかってるって。 ここまで来られたんだ、黄金郷ぐらい見つけてやるさ!
420419TEXT_VOICEMAN_07002_003780_KRILEここは、ヨカフイ族の遺跡と聞いていたけれど…… この発光する奇妙な石材も、彼らの文明の産物なのかしら?
421420TEXT_VOICEMAN_07002_003790_ERENVILLEいや……こんな物、これまで一度も見たことがない。
422421TEXT_VOICEMAN_07002_003800_KRILEだとしたら、さらに古い時代の文明のもの、ということ?
423422TEXT_VOICEMAN_07002_003810_ALISAIEまさか、また古代アラグ帝国絡みじゃないでしょうね。
424423TEXT_VOICEMAN_07002_003820_ALPHINAUD詳しく調べてみないことには断定できないが…… 見た限りでは、アラグの魔科学とは別系統のように思う。
425424TEXT_VOICEMAN_07002_003830_KRILE黄金の光……まさか、あそこが……?
426425TEXT_VOICEMAN_07002_003840_WUKLAMAT向こうに何か見えるけど……どうやって渡ればいいんだ?
427426TEXT_VOICEMAN_07002_003850_ERENVILLEこれで渡れそうだな。
428427TEXT_VOICEMAN_07002_003860_WUKLAMATよ、よし……行ってみようぜ。
429428TEXT_VOICEMAN_07002_003870_KRILE見て、あの扉を覆っているのは、 シャーレアン製の封印機構よ!
430429TEXT_VOICEMAN_07002_003880_WUKLAMATどうやったら開けられるんだ?
431430TEXT_VOICEMAN_07002_003890_ALPHINAUDこっちに来てくれ!
432431TEXT_VOICEMAN_07002_003900_ALPHINAUDウクラマト、ここに石板を嵌めてみてくれないか?
433432TEXT_VOICEMAN_07002_003910_WUKLAMATさすがアルフィノだぜ!
434433TEXT_VOICEMAN_07002_003920_WUKLAMATここが、黄金郷……なのか?
435434TEXT_VOICEMAN_07002_003930_KRILEどうかしら……。 ヨカフイ族たちが視たという夢の光景とは、 似ても似つかないように思えるけれど……。
436435TEXT_VOICEMAN_07002_003940_GULOOLJAJA(-????-)グハハハハハ! よくぞここまでたどり着いた!
437436TEXT_VOICEMAN_07002_003950_GULOOLJAJA見事、継承の儀をやり遂げたな、ラマチよ。
438437TEXT_VOICEMAN_07002_003960_WUKLAMATじゃあ……やっぱりあれが「黄金郷」への扉なんだな。
439438TEXT_VOICEMAN_07002_003970_WUKLAMATアタシら……最後まで、やり遂げることができたんだ……!
440439TEXT_VOICEMAN_07002_003980_GULOOLJAJA喜びよりも、疑問が上回ってるって様子だな。
441440TEXT_VOICEMAN_07002_003990_KRILE見たことのない石材といい、これまで旅してきたトラル大陸と、 なんだか結びつかなくって……。
442441TEXT_VOICEMAN_07002_004000_KRILEあの扉の向こうにあるものは……黄金郷とは、いったい……?
443442TEXT_VOICEMAN_07002_004010_GULOOLJAJA(★未使用/削除予定★)
444443TEXT_VOICEMAN_07002_004020_GULOOLJAJA疑問はもっともだが、ただひとつ確かなのは、 この扉の向こうに伝説の黄金郷が広がっているということだ。 今は訳あって開くことはできないがな……。
445444TEXT_VOICEMAN_07002_004030_GULOOLJAJA黄金郷とは何なのか、なぜ隠しているのか…… そして、ガラフ・バルデシオンに依頼した調査の内容……。
446445TEXT_VOICEMAN_07002_004040_GULOOLJAJA継承式のあと、ラマチにはすべてを話そう。 その後、真実をどう扱うかは、お前が決めればよい。
447446TEXT_VOICEMAN_07002_004050_ERENVILLE何にしても、黄金郷は実在する……。
448447TEXT_VOICEMAN_07002_004060_ERENVILLE……ずいぶん遅くなったが、ここまで来たぞ。
449448TEXT_VOICEMAN_07002_004070_GULOOLJAJAフッ
450449TEXT_VOICEMAN_07002_004080_GULOOLJAJAさあ、トライヨラへ帰るぞ!
451450TEXT_VOICEMAN_07002_004090_WUKLAMATああ!
452451TEXT_VOICEMAN_07002_004095_SYSTEM_NONE_VOICEそして――
453452TEXT_VOICEMAN_07002_004096_SYSTEM_NONE_VOICEトライヨラ連王国 王位継承式 当日
454453TEXT_VOICEMAN_07002_004100_ALISAIEすごい人だかりね……! 王様が変わるってだけのことはあるわ!
455454TEXT_VOICEMAN_07002_004110_ALPHINAUD始まるようだ。
456455TEXT_VOICEMAN_07002_004120_TONAWAATAUQMALEAUDA連王だ!
457456TEXT_VOICEMAN_07002_004130_SHETONAFEMALEAUDグルージャジャ様ー!
458457TEXT_VOICEMAN_07002_004140_XBALAALMALEAUDA理王様は今日もお休みか。 めでたい日なのに、残念だな。
459458TEXT_VOICEMAN_07002_004150_GULOOLJAJA愛すべきトライヨラの民たちよ! よくぞ集まってくれた!
460459TEXT_VOICEMAN_07002_004160_GULOOLJAJAこれより、現国王であるわしの退位…… そして、次期国王の即位を宣示するべく、継承式を執り行う!
461460TEXT_VOICEMAN_07002_004170_GULOOLJAJA……とまぁ、堅苦しいのはここまでだ。 さっそくだが、伝説の黄金郷を見つけ出し、 継承の儀を勝ち抜いた、次代の王を紹介させてもらおう!
462461TEXT_VOICEMAN_07002_004180_GULOOLJAJA我が娘、ウクラマトだ!
463462TEXT_VOICEMAN_07002_004190_HANUHANUMALEAUDAとても、とても、めでたい!
464463TEXT_VOICEMAN_07002_004200_PELUPELUMALEAUDAウクラマト王に栄光あれ! トライヨラに栄光あれ!
465464TEXT_VOICEMAN_07002_004210_WUKLAMAT……旅に出るまで、アタシは知らなかった。 それぞれの部族が、今日まで大切に受け継いできた、 文化を、歴史を、願いを。
466465TEXT_VOICEMAN_07002_004220_WUKLAMATこの街で暮らしてるだけで、 トライヨラのすべてを知った気になってたんだ。
467466TEXT_VOICEMAN_07002_004230_WUKLAMATでも、ハヌハヌ族の集落では、 イヒーハナ祭に込められているのが、 すべての命に繁栄を願う祈りだと知った。
468467TEXT_VOICEMAN_07002_004240_WUKLAMATペルペル族が大切にしているアルパカが、 どんなふうに育まれているのかも知ったよ。 そしたら、苦手だったはずのアルパカを好きになっちまった。
469468TEXT_VOICEMAN_07002_004250_WUKLAMATモブリン族と壺匠の関係を知ったら、 彼らが力を合わせて生み出す創作物のすべてが、 今まで以上に輝いて見えるようになった。
470469TEXT_VOICEMAN_07002_004260_WUKLAMATヨカフイ族の歴史や思想には、胸を打たれた。 人が死ぬのは、肉体的な終わりを迎えたときじゃない、 誰かの心から忘れ去られたときだってな。
471470TEXT_VOICEMAN_07002_004270_WUKLAMAT400年以上も争い続けた、シュバラール族とマムージャ族が、 和平を結んだことで生まれた、シャブルク・ピビル。 その美味さは、平和の意味を教えてくれた。
472471TEXT_VOICEMAN_07002_004280_WUKLAMATそれから……マムークでは双頭に願いを託す連中に出会い、 悲しみの歴史を知った。
473472TEXT_VOICEMAN_07002_004290_WUKLAMATでも、彼らが感じてきた苦しみに向き合い、 それを取り除く希望を見つけ出して、手を取り合うことができた。 あいつらは、これからトライヨラと交流を始めるだろうぜ。
474473TEXT_VOICEMAN_07002_004300_BOONEWAFEMALEAUD「双血の教え」の人たちが、ほかの部族を受け入れた……? ウクラマト王は、どんな魔法を使ったの……。
475474TEXT_VOICEMAN_07002_004310_WUKLAMATとまぁ、トライヨラの愛すべき文化や人々に出会えた一方で、 この国には、まだたくさんの問題が残ってることもわかった。
476475TEXT_VOICEMAN_07002_004320_WUKLAMATコザマル・カでは、メシが食えず盗賊行為に走る奴らがいた。 ヨカフイ族の一部には、未だに戦いを望む連中もいる。 誰もがみんな、平和で幸せに生きてるわけじゃねぇ。
477476TEXT_VOICEMAN_07002_004330_WUKLAMATそれに、アタシが旅してきた土地以外にも、 まだ出会ってねぇ、多くの部族が暮らしてる。 知らない文化も、歴史も、願いも山ほどあるはずだ。
478477TEXT_VOICEMAN_07002_004340_WUKLAMATだからアタシはトライヨラの王として、 みんなのことを、もっと知り、もっと好きになって、 笑って暮らしていける国にしていきたい。
479478TEXT_VOICEMAN_07002_004350_WUKLAMATだってアタシは……この旅で見てきたみんなの笑顔が、 何よりも好きだからだ!!
480479TEXT_VOICEMAN_07002_004360_WUKLAMATところでよぉ、 王になれるのはひとりだけ、なんて決まりはねぇよな!?
481480TEXT_VOICEMAN_07002_004370_ERENVILLEあいつ……何を言い出すつもりだ?
482481TEXT_VOICEMAN_07002_004375_WUKLAMATよっと!
483482TEXT_VOICEMAN_07002_004376_WUKLAMATっと!
484483TEXT_VOICEMAN_07002_004380_WUKLAMATみんなも知ってのとおり、 アタシのオヤジには頭がふたつある。 武王と理王、ふたつの心が力と知恵を合わせて国を興したんだ。
485484TEXT_VOICEMAN_07002_004390_WUKLAMATそんな国を、さらによく変えていこうとするなら、 未熟なアタシの力だけじゃ、無理ってもんだ。
486485TEXT_VOICEMAN_07002_004400_WUKLAMATだからよ、アンタの知恵を貸してほしい。
487486TEXT_VOICEMAN_07002_004405_WUKLAMATアタシとともに、この国の王になってくれ……コーナ兄さん!!
488487TEXT_VOICEMAN_07002_004410_KOANA本気なのかい、ラマチ。
489488TEXT_VOICEMAN_07002_004420_WUKLAMATアタシが武王で、兄さんが理王……ふたり合わせて新たな連王! ってのはどうだ?
490489TEXT_VOICEMAN_07002_004430_GULOOLJAJAグハハハハハ!
491490TEXT_VOICEMAN_07002_004440_GULOOLJAJAま、いいんじゃねぇか? 王がふたりいたところで、困るこたぁねぇしな!
492491TEXT_VOICEMAN_07002_004450_GULOOLJAJAすべては、民がそれを受け入れるか、否かだ。
493492TEXT_VOICEMAN_07002_004460_KOANA……僕は、シャーレアンへの留学を経て、 外つ国の技術を伝え、広めてきました。
494493TEXT_VOICEMAN_07002_004470_KOANAその結果、ヨカ・トラルでは気球が飛び、 サカ・トラルでは鉄道が走り始めています。
495494TEXT_VOICEMAN_07002_004480_KOANAトライヨラの技術力と生活水準を高めることで、 他国に対して国力を示し、侵略に対する抑止力とする。 それが、僕なりの国防戦略だったのです。
496495TEXT_VOICEMAN_07002_004490_KOANAですが、僕はみなさんが大切に受け継いできた文化に、 あまりにも無関心で、無理解だった。
497496TEXT_VOICEMAN_07002_004500_KOANA文化とは……人が脈々と受け継いできた、生きた証。 僕は継承の儀をとおして、その尊さを知りました。
498497TEXT_VOICEMAN_07002_004510_KOANAもしも、僕のことを認めていただけるなら、 皆さんに寄り添った方法で、この国を豊かにしていきたい。 それが、先代より理王を受け継ぐ者としての責務だと信じて。
499498TEXT_VOICEMAN_07002_004520_KOANA何よりも、皆さんには幸せであってほしい。 それが、僕の……素直な想いです。
500499TEXT_VOICEMAN_07002_004530_WUKLAMATへへっ。 こいつが無駄にならずに済んでよかったぜ!
501500TEXT_VOICEMAN_07002_004540_WUKLAMATこいつは、アタシとコーナ兄さんが王となったことを描いた、 トライヨラ叙事詩の新章……さしずめ「継の章」ってところか!
502501TEXT_VOICEMAN_07002_004550_KOANAまったく……継承式を前に忙しそうに走り回ってると思ったら、 これを造らせていたわけか。
503502TEXT_VOICEMAN_07002_004560_WUKLAMAT言っとくが、ただの思いつきじゃねぇぜ? 継承の儀を経て、アタシがたどり着いた答えさ。
504503TEXT_VOICEMAN_07002_004570_GULOOLJAJAともかくこれで、長らく不在にしてた理王が、 戻ってきたってことだな。
505504TEXT_VOICEMAN_07002_004580_GULOOLJAJA隠してても、我が子にはわかっちまうか。
506505TEXT_VOICEMAN_07002_004590_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)こいつが死んじまって、もう3年になる。
507506TEXT_VOICEMAN_07002_004600_TONAWAATAUQMALEAUDAそんな……理王様がお亡くなりになっていたなんて!
508507TEXT_VOICEMAN_07002_004610_HANUHANUMALEAUDAとても、とても、悲しい……。
509508TEXT_VOICEMAN_07002_004620_WUKLAMATそうじゃなきゃいいとは思ってたが……。
510509TEXT_VOICEMAN_07002_004630_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)黙ってて悪かったな。 だが、こいつは最後の最後まで理王としての責務を果たした。 継承の儀が、それよ。
511510TEXT_VOICEMAN_07002_004640_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)王が代替わりするなんざ、トライヨラにとって初めてのこと。 理王は死ぬ間際まで、計画を進めてたのさ。 この国を想い、この国を生きる奴らのことを想ってな。
512511TEXT_VOICEMAN_07002_004650_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)ったく……決めるだけ決めたら、 あとはわしに押しつけて逝っちまいやがって。
513512TEXT_VOICEMAN_07002_004660_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)ま、お前たちふたりが「連王」を受け継いでくれて、 こいつも満足してるだろうさ。
514513TEXT_VOICEMAN_07002_004670_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)多少、予想外のことはあったが……これにて継承式は終いだ!
515514TEXT_VOICEMAN_07002_004675_GULOOLJAJA(-武王グルージャジャ-)新たな連王とトライヨラに、輝かしい栄光があらんことを!
516515TEXT_VOICEMAN_07002_004680_SYSTEM_NONE_VOICEしばらく前 ヤクテル樹海――
517516TEXT_VOICEMAN_07002_004690_KETENRAMMこれまで他部族を拒み続けてきたマムークが…… 早くも変わりはじめたようじゃないか。 それも、ひとりの小娘の影響で。
518517TEXT_VOICEMAN_07002_004700_KETENRAMMフッ……。 ウクラマトの奴、オヤジそっくりになったな。
519518TEXT_VOICEMAN_07002_004710_KETENRAMMあいつが王になったあと、この国がどうなっていくのか…… 短い余生の楽しみにしておこう。
520519TEXT_VOICEMAN_07002_004720_KETENRAMM(★未使用/削除予定★)
521520TEXT_VOICEMAN_07002_004730_ALISAIEお世話になった人たちとは話せた?
522521TEXT_VOICEMAN_07002_004740_WUKLAMATああ、待たせて悪いな!
523522TEXT_VOICEMAN_07002_004750_WUKLAMATそれで、お前にはもうひとつ話があるんだけどよ…… コーナ兄さんから聞いてるだろ?
524523TEXT_VOICEMAN_07002_004760_WUKLAMATお前をこの国の要職に就けたいって話、 言っとくがアタシは本気だぜ。
525524TEXT_VOICEMAN_07002_004770_WUKLAMATこれからも、そばにいてほしいんだ。
526525TEXT_VOICEMAN_07002_004780_WUKLAMAT……ま、無理強いするつもりはねぇ。 ただ、お前が旅を続けていく先に、 そういう道も選べるんだって、知っておいてほしくてよ。
527526TEXT_VOICEMAN_07002_004790_WUKLAMATそうそう、こいつを渡しておかなくちゃな。
528527TEXT_VOICEMAN_07002_004800_WUKLAMAT大陸の北側、サカ・トラルへの通行許可証だ。 トラル大陸には、お前が歩いてない土地がまだまだある。
529528TEXT_VOICEMAN_07002_004805_WUKLAMAT冒険者なら、惹かれるだろ?
530529TEXT_VOICEMAN_07002_004810_WUKLAMATあーあ! これで、お前らとの旅も終わっちまうんだな……。
531530TEXT_VOICEMAN_07002_004820_WUKLAMAT……こんなアタシを、仲間と認めて、 最後までともに旅をしてくれたこと。
532531TEXT_VOICEMAN_07002_004830_WUKLAMATお前らには、どれだけ感謝してもしきれねぇよ。 本当に、ありがとな。
533532TEXT_VOICEMAN_07002_004840_WUKLAMATさてと、こっからはやることが山積みだ! 王としての公務も覚えなきゃならねぇし、 黄金郷についても、オヤジから聞かなきゃならねぇ。
534533TEXT_VOICEMAN_07002_004845_WUKLAMATそこで知ったことをどうするにせよ、 一緒に旅したお前らには必ず報告する。
535534TEXT_VOICEMAN_07002_004850_WUKLAMATそれまで好きに過ごしててくれて構わねぇから、 折を見て連王宮に寄ってくれよな。
536535TEXT_VOICEMAN_07002_004860_ERENVILLE俺は、まだしばらくこっちに残るつもりでいる。 シャーレアンに戻ってグリーナーの仕事を再開する前に、 会っておきたい相手がいるからな。
537536TEXT_VOICEMAN_07002_004870_WUKLAMATお前らはどうだ?
538537TEXT_VOICEMAN_07002_004880_ALPHINAUDもとは、ガレマール帝国と諸国の関係改善を図るべく、 多部族国家のトライヨラから学びを得るための旅だった。
539538TEXT_VOICEMAN_07002_004890_ALPHINAUDシュバラール族とマムージャ族に対話の機会を与えた前連王、 そして「双血の教え」を知り、彼らと手を取り合ったラマチ…… 両者がもたらした融和を見て、あらためて実感したよ。
540539TEXT_VOICEMAN_07002_004900_ALPHINAUD他者を受け入れるということは、 まず相手を知ることから始まるのだ、とね。
541540TEXT_VOICEMAN_07002_004910_ALISAIE今回の継承の儀で、ラマチがトライヨラの人々を知ったように、 思いもよらない方法で、他人を知ることだってあるはず。
542541TEXT_VOICEMAN_07002_004920_ALISAIEあとは、どうやってそれを促すか…… もう少しこの国を見て回らせてもらいながら、考えるつもり。
543542TEXT_VOICEMAN_07002_004930_KRILE私は、引き続きこの街に滞在してもいいかしら? ラマチがグルージャジャさんから黄金郷について聞いたら、 すぐに共有してもらえるように……。
544543TEXT_VOICEMAN_07002_004935_WUKLAMATもちろんだ! 宿も引き続き押さえてあるから、遠慮なく使ってくれ!
545544TEXT_VOICEMAN_07002_004940_ALISAIEあなたはどうする? もらった通行許可証でサカ・トラルを見に行くとか?
546545TEXT_VOICEMAN_07002_Q3_000_001_NONE_VOICE何と言う?
547546TEXT_VOICEMAN_07002_A3_000_001_NONE_VOICEそのつもり
548547TEXT_VOICEMAN_07002_A3_000_002_NONE_VOICEどうしようかな
549548TEXT_VOICEMAN_07002_004950_ALISAIEそう言うだろうと思ったわ。 まだ半分も楽しい冒険が待ってるなんて知ったら、 じっとしてられるわけないもの。
550549TEXT_VOICEMAN_07002_004960_ERENVILLEなら、一緒に行かないか?
551550TEXT_VOICEMAN_07002_004970_ERENVILLE俺の会っておきたい相手っていうのが、 前に話した師匠のことでな。 都合、サカ・トラルにある故郷に里帰りするつもりだ。
552551TEXT_VOICEMAN_07002_004980_ERENVILLEおたくにこれといった目的がないなら、 道すがら、簡単なガイドをするくらいはできるが……どうだ?
553552TEXT_VOICEMAN_07002_004990_KRILE(★未使用/削除予定★)
554553TEXT_VOICEMAN_07002_005000_WUKLAMATそれじゃみんな、いったんここでお別れだ。
555554TEXT_VOICEMAN_07002_005010_WUKLAMAT元気でな! あばよ!!
556555TEXT_VOICEMAN_07002_005020_ERENVILLEさて、俺たちも発つか。 準備ができたら、「サカ・トラル関門」の前で集合だ。
557556TEXT_VOICEMAN_07002_005030_WUKLAMATまた会おうぜ! アタシらは、ずっと仲間だ!