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0,"TEXT_VOICEMAN_03004_000010_HAURCHEFANT","あそこだ!"
1,"TEXT_VOICEMAN_03004_000020_ICEHEART","皆の者、退け、退くのだ!
これ以上、血を流す必要はなくなった!!"
2,"TEXT_VOICEMAN_03004_000030_MALEHERETIC","(-異端者-)な、なんだ……
氷の巫女さまだと!?"
3,"TEXT_VOICEMAN_03004_000040_FEMALEHERETIC","(-異端者-)イゼルさまがいらしたのね!"
4,"TEXT_VOICEMAN_03004_000050_ICEHEART","聴け、同志たちよ! 戦いは終わったのだ!
ドラヴァニアの地で、ニーズヘッグは討たれた!"
5,"TEXT_VOICEMAN_03004_000060_ICEHEART","ここにいる冒険者と、蒼の竜騎士エスティニアンによって、
竜と人の争いは終わろうとしている!"
6,"TEXT_VOICEMAN_03004_000070_ICEHEART","どうか皆、落ち着いて聴いてほしい……。
この国の歴史そのものが作られたものであり、
その結果、竜と人は憎しみの連鎖を続けてきた。"
7,"TEXT_VOICEMAN_03004_000080_ICEHEART","私は、真実を明らかにするために「異端」と呼ばれ、
皆を率いてここまで戦ってきた。"
8,"TEXT_VOICEMAN_03004_000090_ICEHEART","しかし、竜たちを率いていたニーズヘッグは、
ドラヴァニアの雲海に散った!"
9,"TEXT_VOICEMAN_03004_000100_ICEHEART","真実とは何かは、これから明らかにしていけばいい……
だから今は、互いの刃を収めてほしい!"
10,"TEXT_VOICEMAN_03004_000110_MALEHERETIC","(-異端者-)我々は負けたというのですか!"
11,"TEXT_VOICEMAN_03004_000120_ICEHEART","否! そうではない、そうではないのだ同志よ!
もしも勝者がいるとすれば、それは平和を勝ち得た者のみ!
どうか、私を信じて退いてくれ!!"
12,"TEXT_VOICEMAN_03004_000130_FEMALEHERETIC","(-異端者-)……イゼルさま。"
13,"TEXT_VOICEMAN_03004_000140_TEMPLEKNIGHT2","(-神殿騎士-)……ッ、魔女どもを逃がすな!"
14,"TEXT_VOICEMAN_03004_000150_HAURCHEFANT","騎士殿……。
今は深追いするよりも、
負傷した民を救うのが先決でありましょう。"
15,"TEXT_VOICEMAN_03004_000160_HAURCHEFANT","「氷の巫女」が言ったとおり、戦いは終わったのです!!"
16,"TEXT_VOICEMAN_03004_100010_EDMONT","無事だったか!"
17,"TEXT_VOICEMAN_03004_100020_HAURCHEFANT","父上!
蒼の竜騎士殿と、我が盟友のお陰であります!"
18,"TEXT_VOICEMAN_03004_100030_HAURCHEFANT","彼らからもたらされた、
喜ぶべきイイ報せを、お聞きください!"
19,"TEXT_VOICEMAN_03004_100040_EDMONT","なんと、異端者どもの頭目、
「氷の巫女」を皇都に連れ帰るとは……
いやはや、驚くべきことを……。"
20,"TEXT_VOICEMAN_03004_100050_AYMERIC","異端審問官は、良い顔をしないだろうが、
被害を最小限に留めることはできた。
感謝するよ。"
21,"TEXT_VOICEMAN_03004_100060_EDMONT","邪竜を討ったとあれば、
正教の方々も、功績を認めざるをえないでしょうな。"
22,"TEXT_VOICEMAN_03004_100070_AYMERIC","そういうことだ。"
23,"TEXT_VOICEMAN_03004_100080_ALPHINAUD","……問題は、フレースヴェルグとの邂逅で明るみとなった、
「竜詩戦争」の発端と、その顛末でしょう。
イシュガルド建国神話を根底から覆す事実をどうするのか……。"
24,"TEXT_VOICEMAN_03004_100090_AYMERIC","かつて人と竜とが、ともに生きた時代があり、
人の欲と裏切りが、争いを引き起こした……か。"
25,"TEXT_VOICEMAN_03004_100100_EDMONT","我ら四大名家が貴族という立場にある理由……
その点にも、疑問符が付くことになりますな。"
26,"TEXT_VOICEMAN_03004_100110_EDMONT","邪竜を退けし十二騎士の末裔であることは揺るぎませぬが、
爵位を捨てた者たちがいたとなれば、
平民もまた、十二騎士の末裔ということになる……。"
27,"TEXT_VOICEMAN_03004_100120_ALPHINAUD","……事実、平民出身の異端者の中には、
竜の血の力で、ドラゴンの眷属と化す者がいた……。
「眼」を喰らった者の末裔という、動かぬ証拠となります。"
28,"TEXT_VOICEMAN_03004_100130_AYMERIC","この真実を、歴代の教皇猊下はご存じだったのだろうか?
だとすれば、その罪はあまりにも重い……。
やはり、このままにしておくわけにはいかないな。"
29,"TEXT_VOICEMAN_03004_100140_EDMONT","お待ちください、アイメリク卿。
教皇猊下を直接詰問なさるおつもりか?!"
30,"TEXT_VOICEMAN_03004_100150_HAURCHEFANT","そ、総長、それはあまりに無謀というもの!
たとえ教皇猊下が「真実」を知っていたとしても、
認めるはずもない!"
31,"TEXT_VOICEMAN_03004_100160_ALPHINAUD","逆にアイメリク卿、あなたが異端に堕ちたと、
告発されかねない内容なのですよ!"
32,"TEXT_VOICEMAN_03004_100170_AYMERIC","そうなれば、事実を認めたということにほかならない。
長きに渡るこの戦争を真に終結させるには、
「真実」を白日の下にさらさねばならぬ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_03004_100180_AYMERIC","見たであろう、先ほどの光景を。
多くの民が戦いに疲れ、信じるものを見失っている様を。
……次は、人同士の争いで血が流れるぞ。"
34,"TEXT_VOICEMAN_03004_100190_AYMERIC","ドラゴン族という共通の敵を失えば、
支配する者と、される者の間での戦いが起こるだろう。"
35,"TEXT_VOICEMAN_03004_100200_AYMERIC","イゼルが「真実」を知った今、
どんなに正教が否定しようとも、噂の流布は止められない。
そして、噂は不満を持つ者たちを束ねる力になる……。"
36,"TEXT_VOICEMAN_03004_100210_AYMERIC","イシュガルドは、今こそ変革しなければならないのだ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_03004_100220_LUCIA","アイメリク様……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_03004_200010_ALPHINAUD","ルキア殿……。
本当にアイメリク卿を行かせてしまって良いのですか?"
39,"TEXT_VOICEMAN_03004_200020_ALPHINAUD","変革すべしという彼の見解に異論はないが、
何の準備もなく、教皇庁に乗り込むというのは、
あまりに性急すぎるように思える。"
40,"TEXT_VOICEMAN_03004_200030_LUCIA","確かに、止めるべきだったのだろうな。
だが、冷厳な現実主義者に見えて、誰よりも改革の夢を見ている。
あれこそが、私が忠誠を誓うアイメリク様なのだ。"
41,"TEXT_VOICEMAN_03004_200040_LUCIA","私が今なすべきことは、アイメリク様を止めるのではなく、
あの方が歩む道を支え、助けること。
たとえそれが、教皇庁との対立を生んだとしても。"
42,"TEXT_VOICEMAN_03004_200050_ALPHINAUD","ルキア殿、まさか……。"
43,"TEXT_VOICEMAN_03004_200060_LUCIA","刻限を定め、アイメリク様が帰らぬようなら、
イシュガルド教皇庁に突入する。"
44,"TEXT_VOICEMAN_03004_200070_EDMONT","なんと無謀な!
一歩間違えれば、皇都全体を敵に回すことになり兼ねん!"
45,"TEXT_VOICEMAN_03004_200080_LUCIA","私は、アイメリク様にお仕えしている。
生粋のイシュガルド人ではない私にとって、
あの方こそが主君なのです。"
46,"TEXT_VOICEMAN_03004_200090_LUCIA","……それに、アイメリク様の出自についての噂も、
卿らはご存じではないのですか?"
47,"TEXT_VOICEMAN_03004_200100_ESTINIEN","……フン、くだらん。"
48,"TEXT_VOICEMAN_03004_200110_ALPHINAUD","いったい、何の話なのです……?"
49,"TEXT_VOICEMAN_03004_200120_LUCIA","アイメリク様は、現教皇が<RubyCharaters>FF04E5A6BEFF0AE38281E3818BE38191</RubyCharaters>に産ませた子……
という噂だ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_03004_200130_LUCIA","イシュガルド正教において、
上級聖職者の婚姻は認められていない。
それは、頂点に座す教皇とて、例外ではないはず。"
51,"TEXT_VOICEMAN_03004_200140_ALPHINAUD","教皇「トールダン7世」の隠し子だというのか……。"
52,"TEXT_VOICEMAN_03004_200150_LUCIA","むろん公的には、教皇に息子などいない。
しかし、それがアイメリク様の人生に、
どれだけの暗い影を落としてきたことか……。"
53,"TEXT_VOICEMAN_03004_200160_LUCIA","穢れた子と忌み嫌われ、
たとえ功績を立てようとも、親の七光りと蔑まれる。
今の地位に辿り着けたことさえ奇跡的だ。"
54,"TEXT_VOICEMAN_03004_200170_LUCIA","……だが、今回ばかりは、その血が有利に働く。
いかに教皇とて、実の息子を簡単には殺せないだろう。
対立したとて、必ず助け出すだけの時間的猶予があるはずだ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_03004_200180_ESTINIEN","俺も行こう。
俺にとって奴は、誰の子であろうと友に変わりはない。
それに、教皇庁に楯つくのは、俺の方が先達なのでな。"
56,"TEXT_VOICEMAN_03004_200190_HAURCHEFANT","アイメリク卿は、新しき世を作るに相応しき方!
このオルシュファンもまた、微力ながら力を貸しましょう!"
57,"TEXT_VOICEMAN_03004_200200_EDMONT","オ、オルシュファン……お前まで……。"
58,"TEXT_VOICEMAN_03004_200210_HAURCHEFANT","父上、イイ騎士とは民と友のために戦うもの……。
アイメリク卿は、イシュガルドの民にとって、
必要な人材であり、我らの盟友であります。"
59,"TEXT_VOICEMAN_03004_200220_HAURCHEFANT","その命を救うために、我らの一角獣の盾を掲げずして、
栄えあるフォルタンの家名を誇れましょうか?"
60,"TEXT_VOICEMAN_03004_200230_EDMONT","ぬぅ、英雄殿まで……。
まったく、揃いも揃って向こう見ずな者たちだ……。
…………仕方あるまい、覚悟を決めるか。"
61,"TEXT_VOICEMAN_03004_200240_LUCIA","かたじけない、恩に着る。"
62,"TEXT_VOICEMAN_03004_300010_REVOLUTIONARY1","何を、コソコソかぎ回ってやがるんだ!"
63,"TEXT_VOICEMAN_03004_300020_TATARU","あわ、あわわわわ……
落ち着いてくださいでっす!"
64,"TEXT_VOICEMAN_03004_300030_ALPHINAUD","いったい、どうしたんだ!?"
65,"TEXT_VOICEMAN_03004_300040_REVOLUTIONARY1","なんだ、小僧……?
俺たちの邪魔をする気か!?"
66,"TEXT_VOICEMAN_03004_300050_REVOLUTIONARY2","おい、知ってるぞ!
こいつら、フォルタン家の屋敷に出入りしてる連中だ!"
67,"TEXT_VOICEMAN_03004_300060_REVOLUTIONARY1","ははぁん、なるほど……
揃いも揃って「貴族の犬」ってことか。
俺たちを異端者の仲間だって、密告するつもりだな?"
68,"TEXT_VOICEMAN_03004_300070_ALPHINAUD","私たちは、イシュガルドの民のことを想ってここにきた。
必要とあらば、押し通させてもらう!"
69,"TEXT_VOICEMAN_03004_300080_REVOLUTIONARY1","貴族の犬っころが、吠えてるんじゃねえぞ!!"
70,"TEXT_VOICEMAN_03004_300090_HILDA","(-????-)待ちなっ!
女とガキ相手に、いきり立ってんじゃないよ!"
71,"TEXT_VOICEMAN_03004_300100_REVOLUTIONARY2","ヒ、ヒルダ……!?"
72,"TEXT_VOICEMAN_03004_300110_HILDA","あんたらじゃ、その貴族の犬っころってやつに、
指一本触れられやしないだろうさ……。"
73,"TEXT_VOICEMAN_03004_300120_HILDA","噂の英雄サマってのが、アタシたちに何の用なのか、
話くらい聞いてやろうじゃないか。"
74,"TEXT_VOICEMAN_03004_400010_HILDA","……なるほどね、ニーズヘッグの奴は倒れ、
あんたらは、教皇庁の坊主どもが、
何百年も必死に隠してきた秘密を知ったと。"
75,"TEXT_VOICEMAN_03004_400020_REVOLUTIONARY1","ど、どういうこった?
俺には、さっぱりわからねぇよ。"
76,"TEXT_VOICEMAN_03004_400030_HILDA","バカだねぇ……。
貴族どもが貴族だって顔してられるのは、
建国十二騎士の子孫だって伝承があるからさ。"
77,"TEXT_VOICEMAN_03004_400040_HILDA","でも、実は貴族だけじゃなく、
平民も十二騎士の血を引いてるって秘密を、
この馬鹿正直な英雄サマがつかんじまった。"
78,"TEXT_VOICEMAN_03004_400050_HILDA","そして、神殿騎士団総長のアイメリクが、
これを教皇サマに突きつけようとしている……。"
79,"TEXT_VOICEMAN_03004_400060_REVOLUTIONARY2","そんなコト、教皇が認める訳ねぇじゃねぇか!"
80,"TEXT_VOICEMAN_03004_400070_HILDA","アイメリクの狙いはそこだろうさ。
奴が異端認定されれば、それこそ秘密が真実だと、
公言しているようなものだからね。"
81,"TEXT_VOICEMAN_03004_400080_ALPHINAUD","これを知って、我々はアイメリク卿を見殺しにはできない。
彼こそ、これからのイシュガルドに必要な人物だ。"
82,"TEXT_VOICEMAN_03004_400090_HILDA","あんたらも、本当にお人よしだねぇ。
異邦人のくせして、命を賭けようってんだから……
……で、アタシたちにナニをしろっていうのさ?"
83,"TEXT_VOICEMAN_03004_400100_ALPHINAUD","アイメリク卿がこのまま戻らぬようなら、
我々は教皇庁へ突入する。
あなたたちには、その護衛を頼みたい。"
84,"TEXT_VOICEMAN_03004_400110_HILDA","ナニゴトだい!?"
85,"TEXT_VOICEMAN_03004_400120_CHARIBERT","ンンン!?
臭い、臭いゾォ……
ドブネズミの匂いがプンプンしやがルゥ……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_03004_400130_CHARIBERT","おんやぁ……。
教皇猊下に刃向かう、汚いドブネズミの親玉を探しに来たら……
フォルタン家の客人サマまでいるじゃナイ。"
87,"TEXT_VOICEMAN_03004_400140_CHARIBERT","あぁ、なるほどぉ……。
謀反の密談をしてたって訳ネ?"
88,"TEXT_VOICEMAN_03004_400150_CHARIBERT","だからあれほど、ドブみたいな貧民街なんて、
早く焼き払うべきだっていったのヨォ……。"
89,"TEXT_VOICEMAN_03004_400160_HILDA","どっちがドブネズミだい……
貴族ってワリには、ずいぶんと汚いツラじゃないか。"
90,"TEXT_VOICEMAN_03004_400170_CHARIBERT","ンモゥ……これだから、バカは嫌いなのよネェ……。
頭が悪すぎて、すぐキレちゃうんだかラァ……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_03004_400180_CHARIBERT","ホラホラ、そんなにヤりたいなら、
相手してアゲるから、表に出なさいナ……。
死にたくなるほど、シてあげるからサ……。"
92,"TEXT_VOICEMAN_03004_500010_CHARIBERT","クッ……さすがに英雄の名は、伊達じゃないってわけかイ!?
……やはり、あの力を。"
93,"TEXT_VOICEMAN_03004_500020_LUCIA","そこで何をしているッ!"
94,"TEXT_VOICEMAN_03004_500030_CHARIBERT","チッ……。"
95,"TEXT_VOICEMAN_03004_500040_HILDA","くそっ、取り逃がしちまったか!"
96,"TEXT_VOICEMAN_03004_500050_ALPHINAUD","いや、逃げてくれて助かった。
この場で戦いを続けていたら、
無関係の者にも、被害が出ていただろう。"
97,"TEXT_VOICEMAN_03004_500060_LUCIA","やはり、ここにも蒼天騎士団が来ていたか……。"
98,"TEXT_VOICEMAN_03004_500070_HAURCHEFANT","……では、神殿騎士団の本部にも?"
99,"TEXT_VOICEMAN_03004_500080_LUCIA","蒼天騎士のグリノーが来た……。
異端疑惑により、神殿騎士団総長を拘束したと宣言しにな。"
100,"TEXT_VOICEMAN_03004_500090_HAURCHEFANT","なるほど、先ほどの蒼天騎士が、
神殿騎士たちを率いていた理由はそれか……。"
101,"TEXT_VOICEMAN_03004_500100_LUCIA","アイメリク様に対して忠誠心の厚い者は、
未だに私の指揮下で、陽動のため動いてくれている。"
102,"TEXT_VOICEMAN_03004_500110_LUCIA","だが、元よりアイメリク様の出世を、
快く思っていなかった半数ほどの騎士が、
蒼天騎士団に従い、教皇庁に向かった。"
103,"TEXT_VOICEMAN_03004_500120_HILDA","守りを固めに入ったところを見ると、
アンタたちの殴り込みは、先刻承知ってところだろうね。"
104,"TEXT_VOICEMAN_03004_500130_LUCIA","……お前が、抵抗組織のリーダーか?"
105,"TEXT_VOICEMAN_03004_500140_HILDA","そうだ、アタシの名はヒルダ。
さっきから、そこの坊ちゃんに熱烈に口説かれてたところさ。"
106,"TEXT_VOICEMAN_03004_500150_HILDA","これがまた情熱的でねぇ?
ちょっと心が揺れていたところさ。
……にしてもアンタら、本気みたいじゃないか。"
107,"TEXT_VOICEMAN_03004_500160_HILDA","ちょうど、このクソッタレな国にも飽き飽きしてたところだからね。
国が変わる境目ってんなら、アタシたちも参加させてもらうよ!"
108,"TEXT_VOICEMAN_03004_600010_CHARIBERT","なんということだ、我らの力がッ!"
109,"TEXT_VOICEMAN_03004_600020_ZEPHIRIN","退け、もう十分だ!"
110,"TEXT_VOICEMAN_03004_600030_AYMERIC","父上……!"
111,"TEXT_VOICEMAN_03004_600040_ESTINIEN","(★未使用/削除予定★)"
112,"TEXT_VOICEMAN_03004_600041_ESTINIEN","予想通り、アイメリクは地下監房に囚われていた。
見ての通り、救出は成功したぞ。"
113,"TEXT_VOICEMAN_03004_600050_AYMERIC","何故なのです、父上ッ!"
114,"TEXT_VOICEMAN_03004_600060_AYMERIC","宿敵であったニーズヘッグが討たれた今こそ、
嘘で塗り固められた歴史を正し、竜との対話を試み、
イシュガルドは新たな未来へ進むべきときなのです!"
115,"TEXT_VOICEMAN_03004_600070_THORDAN","アイメリク、愚かな息子よ。
千年……そう、千年もの間、受け入れてきた歴史と信仰を、
民は易々と忘れられると思うのか?"
116,"TEXT_VOICEMAN_03004_600080_HAURCHEFANT","危ないッ!"
117,"TEXT_VOICEMAN_03004_600090_THORDAN","行け……「魔大陸」へ……。"
118,"TEXT_VOICEMAN_03004_600100_AYMERIC","オルシュファン卿ッ!"
119,"TEXT_VOICEMAN_03004_600105_ALPHINAUD","くっ……ダメだ……!
傷が深すぎる……まったく塞がらないッ……!"
120,"TEXT_VOICEMAN_03004_600110_HAURCHEFANT","無事……だったのだな……。
お前を失うわけには……いかないからな……。"
121,"TEXT_VOICEMAN_03004_600120_HAURCHEFANT","英雄に……悲しい顔は似合わぬぞ……。"
122,"TEXT_VOICEMAN_03004_600121_HAURCHEFANT","フフ……やはり、お前は……笑顔が……イイ……。"
123,"TEXT_VOICEMAN_03004_700010_EDMONT","……何も言わないでくれ。"
124,"TEXT_VOICEMAN_03004_700020_EDMONT","あれは、友であり人々の希望である貴方を守った。
それこそが、騎士の本懐……。
どうか、今は沈黙を以て、弔ってやってくれぬか。"
125,"TEXT_VOICEMAN_03004_700030_EDMONT","あやつの心を連れ、奴らを追ってくれ……
どうか、息子の愛したイシュガルドを頼む……。"
126,"TEXT_VOICEMAN_03004_700040_ALPHINAUD","行こう……オルシュファン卿の魂とともに。
アイメリク卿と協力し、今は前に進もう。"
127,"TEXT_VOICEMAN_03004_700050_EDMONT","お、お、お、おぉ……"
128,"TEXT_VOICEMAN_03004_800010_AYMERIC","……世話をかけたな、ご両人。"
129,"TEXT_VOICEMAN_03004_800020_ALPHINAUD","何をおっしゃいます。
怪我の具合は、いかがですか?"
130,"TEXT_VOICEMAN_03004_800030_AYMERIC","オルシュファン卿を失ったことを想えば、
怪我の痛みなど……。"
131,"TEXT_VOICEMAN_03004_900010_AYMERIC","トールダン王の裏切りこそが、すべての発端であり、
正教はその真実を隠し、偽りの建国神話を作った……
それを千年もの間、民にひた隠しにしてきた!"
132,"TEXT_VOICEMAN_03004_900020_AYMERIC","いや、その民ですらも、
すべては十二騎士の血に連なる者だったのだ……。
そうなのですね、父上!"
133,"TEXT_VOICEMAN_03004_900030_THORDAN","如何にして知り得たのかについては、あえて問うまい。
……ただ、それは正しいと答えておこう。"
134,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00010_THORDAN","イシュガルド建国の祖であるトールダン王は、
配下十二騎士を率いてラタトスクをだまし討ち、
双眸を奪って喰らい、人知を超えた力を得た。"
135,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00020_THORDAN","それは紛れもない、友たる竜への裏切りだ……。
ニーズヘッグが怒り狂ったのも、無理からぬこと。
その後の顛末は、お主も知るとおり……。"
136,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00030_AYMERIC","七日七晩に渡る激しい戦いの末、王は死に、
十二騎士の半数ほどもまた、討ち死にした。"
137,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00040_THORDAN","……だが、ニーズヘッグもまた倒れ、
ふたつの「眼」が、生き残りの騎士たちの手に渡ったのだ。"
138,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00050_THORDAN","誤算だったのは、両眼を失ってなお、邪竜が生きていたことよな。
奴はフレースヴェルグの眼を借り受け、蘇ったのだ。"
139,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00060_AYMERIC","一方、トールダン王の息子であり、
十二騎士のひとりであったハルドラスは、
邪竜の眼から力を引き出し、戦う術を編み出し対抗した……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_03004_A00070_THORDAN","そう、初代「蒼の竜騎士」の誕生だ。
以来、歴代の蒼の竜騎士たちは、
邪竜が目覚めるたびに、死闘の果てにこれを退けてきた。"
141,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00010_THORDAN","さて、我が息子よ、ここで問おう。
果たして父が犯した罪は、子が償うべきだろうか?
……その孫は? そのまた子はどうだ?"
142,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00020_AYMERIC","……なにが言いたいのです?"
143,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00030_THORDAN","人の命は短い……。
一代でその罪を贖えぬというのなら、
いつの世代まで、償いを続けねばならぬ?"
144,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00040_THORDAN","蜜月関係にあった竜を裏切った、
王と十二騎士の行いは、まさしく罪よな。"
145,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00050_THORDAN","だからといって、罪人の子孫であるという理由をもって、
イシュガルドの民が、永遠に苦しまねばならんのか?"
146,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00060_THORDAN","ワシにはできんよ。
父祖の罪のため、我が子が、イシュガルドの民が、
殺されてゆくのを黙って見過ごすことなどな……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00070_THORDAN","竜は、悠久の時を生きる存在……。
裏切りの記憶を抱えた奴らに、謝罪など通用せん。
なればこそ、子らを守るためには、命がけで戦わねばならん。"
148,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00080_THORDAN","そして、命を賭すために、人は理由を必要とし、
戦いに身を投じるためには、正義を求めるものなのだ。
……たとえそれが、作られた正義であったとしてもな。"
149,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00090_AYMERIC","いいえ、それは違う、断じて違う!
なぜ、自らの世代で遺恨を断ち切ろうとせぬのです?
なぜ、未来にその枷を背負わせ続けるのです?"
150,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00100_AYMERIC","父上のおっしゃりようは、支配する側の詭弁だ。
子を守ると言いながら、その子らにこそ、
血を流せと命じているにすぎないッ!"
151,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00110_THORDAN","……そうだ。
貴族と平民とを隔てる仕組みもまた、
効率的に戦い、子らが暮らす国を護るための方便よ。"
152,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00120_THORDAN","千年後の謝罪が何になろう?
お主の言っていることは、赤子の道理にすぎぬ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00130_THORDAN","では問おう、戦で父を、夫を、そして子を失った民に、
そなたらの家族は、偽りの正義のために死んだのだと、
それが真実なのだと、そう伝えるのだな?"
154,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00140_AYMERIC","……グッ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00150_THORDAN","歴代の教皇が、偽りと知りながら、
千年の長きに渡り、戦い続けてきたのは何故か……。
どうやらお主には、まだ見抜けてはおらぬようだな。"
156,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00160_THORDAN","失望したぞ、我が息子よ……。
だが、千年の禍根を断つという点においては、
ワシもまた、決意を固めている。"
157,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00170_THORDAN","……真の変革のためにな。"
158,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00180_THORDAN","其奴は、地下牢に繋いでおけ。
ほかに「真実」を知り得た者がいないか、
よくよく調べることも、忘れぬようにな。"
159,"TEXT_VOICEMAN_03004_B00190_ZEPHIRIN","御意……。"
160,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00010_ALPHINAUD","……その様子、過去を視たようだが……大丈夫か?"
161,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00020_AYMERIC","これが「超える力」……その能力……。
星の光が、君に宿した力なのだな……。"
162,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00030_AYMERIC","今、君が語ったことが、すべてだ。
私は、父上の……いや、トールダン7世の言葉に、
これ以上、切り結ぶ刃を持たなかった。"
163,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00040_ALPHINAUD","言葉とは、時に空虚なもの……。
人の意思こそが、真理を貫くのだと、私は友に教えられました。"
164,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00050_ALPHINAUD","しかし、その言葉が気になります。
歴代の教皇が「千年戦争」を続けた理由と「真の変革」……。"
165,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00060_AYMERIC","その点については、私も考えてみた。"
166,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00070_AYMERIC","教皇庁でまみえた蒼天騎士たちは、
人知を超えた力を見せた。"
167,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00080_LUCIA","……確かに、オルシュファン卿を倒した際の、
ゼフィランの力は異様なものでした。"
168,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00090_AYMERIC","建国の神話に謳われる、トールダン王の円卓に集う、
十二人の騎士たち……ナイツ・オブ・ラウンド。
彼らは、聖なる力を帯びていたという……。"
169,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00100_ALPHINAUD","歴史は人によって綴られ、宗教は神話を作り出す。
やがて、人の想いで作られた「嘘」は、
人々が望む物語に変わり、「偽りの真実」となる……。"
170,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00110_ALPHINAUD","……まさか!"
171,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00120_AYMERIC","「氷の巫女」が、その身体にシヴァを宿したように、
彼らもまた、己の身に、伝説の存在を降臨させたとすれば?"
172,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00130_LUCIA","まさに蛮神、すなわち神降ろし……!"
173,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00140_ALPHINAUD","なんということだ……。"
174,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00150_AYMERIC","飛空艇で逃げ去る際、教皇はこう言い残した。
「魔大陸」と……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00160_AYMERIC","それが何を示すのかはわからない。
しかし、蛮神の力に手を染めた者たちを、
放置することもできない、そうだろう?"
176,"TEXT_VOICEMAN_03004_C00170_AYMERIC","彼らを追わねばならん……。
教皇……いや、蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」を……。"
177,"TEXT_VOICEMAN_03004_600040_HAURCHEFANT","(★未使用/削除予定★)"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_03004_000010_HAURCHEFANT あそこだ!
5 1 TEXT_VOICEMAN_03004_000020_ICEHEART 皆の者、退け、退くのだ! これ以上、血を流す必要はなくなった!!
6 2 TEXT_VOICEMAN_03004_000030_MALEHERETIC (-異端者-)な、なんだ…… 氷の巫女さまだと!?
7 3 TEXT_VOICEMAN_03004_000040_FEMALEHERETIC (-異端者-)イゼルさまがいらしたのね!
8 4 TEXT_VOICEMAN_03004_000050_ICEHEART 聴け、同志たちよ! 戦いは終わったのだ! ドラヴァニアの地で、ニーズヘッグは討たれた!
9 5 TEXT_VOICEMAN_03004_000060_ICEHEART ここにいる冒険者と、蒼の竜騎士エスティニアンによって、 竜と人の争いは終わろうとしている!
10 6 TEXT_VOICEMAN_03004_000070_ICEHEART どうか皆、落ち着いて聴いてほしい……。 この国の歴史そのものが作られたものであり、 その結果、竜と人は憎しみの連鎖を続けてきた。
11 7 TEXT_VOICEMAN_03004_000080_ICEHEART 私は、真実を明らかにするために「異端」と呼ばれ、 皆を率いてここまで戦ってきた。
12 8 TEXT_VOICEMAN_03004_000090_ICEHEART しかし、竜たちを率いていたニーズヘッグは、 ドラヴァニアの雲海に散った!
13 9 TEXT_VOICEMAN_03004_000100_ICEHEART 真実とは何かは、これから明らかにしていけばいい…… だから今は、互いの刃を収めてほしい!
14 10 TEXT_VOICEMAN_03004_000110_MALEHERETIC (-異端者-)我々は負けたというのですか!
15 11 TEXT_VOICEMAN_03004_000120_ICEHEART 否! そうではない、そうではないのだ同志よ! もしも勝者がいるとすれば、それは平和を勝ち得た者のみ! どうか、私を信じて退いてくれ!!
16 12 TEXT_VOICEMAN_03004_000130_FEMALEHERETIC (-異端者-)……イゼルさま。
17 13 TEXT_VOICEMAN_03004_000140_TEMPLEKNIGHT2 (-神殿騎士-)……ッ、魔女どもを逃がすな!
18 14 TEXT_VOICEMAN_03004_000150_HAURCHEFANT 騎士殿……。 今は深追いするよりも、 負傷した民を救うのが先決でありましょう。
19 15 TEXT_VOICEMAN_03004_000160_HAURCHEFANT 「氷の巫女」が言ったとおり、戦いは終わったのです!!
20 16 TEXT_VOICEMAN_03004_100010_EDMONT 無事だったか!
21 17 TEXT_VOICEMAN_03004_100020_HAURCHEFANT 父上! 蒼の竜騎士殿と、我が盟友のお陰であります!
22 18 TEXT_VOICEMAN_03004_100030_HAURCHEFANT 彼らからもたらされた、 喜ぶべきイイ報せを、お聞きください!
23 19 TEXT_VOICEMAN_03004_100040_EDMONT なんと、異端者どもの頭目、 「氷の巫女」を皇都に連れ帰るとは…… いやはや、驚くべきことを……。
24 20 TEXT_VOICEMAN_03004_100050_AYMERIC 異端審問官は、良い顔をしないだろうが、 被害を最小限に留めることはできた。 感謝するよ。
25 21 TEXT_VOICEMAN_03004_100060_EDMONT 邪竜を討ったとあれば、 正教の方々も、功績を認めざるをえないでしょうな。
26 22 TEXT_VOICEMAN_03004_100070_AYMERIC そういうことだ。
27 23 TEXT_VOICEMAN_03004_100080_ALPHINAUD ……問題は、フレースヴェルグとの邂逅で明るみとなった、 「竜詩戦争」の発端と、その顛末でしょう。 イシュガルド建国神話を根底から覆す事実をどうするのか……。
28 24 TEXT_VOICEMAN_03004_100090_AYMERIC かつて人と竜とが、ともに生きた時代があり、 人の欲と裏切りが、争いを引き起こした……か。
29 25 TEXT_VOICEMAN_03004_100100_EDMONT 我ら四大名家が貴族という立場にある理由…… その点にも、疑問符が付くことになりますな。
30 26 TEXT_VOICEMAN_03004_100110_EDMONT 邪竜を退けし十二騎士の末裔であることは揺るぎませぬが、 爵位を捨てた者たちがいたとなれば、 平民もまた、十二騎士の末裔ということになる……。
31 27 TEXT_VOICEMAN_03004_100120_ALPHINAUD ……事実、平民出身の異端者の中には、 竜の血の力で、ドラゴンの眷属と化す者がいた……。 「眼」を喰らった者の末裔という、動かぬ証拠となります。
32 28 TEXT_VOICEMAN_03004_100130_AYMERIC この真実を、歴代の教皇猊下はご存じだったのだろうか? だとすれば、その罪はあまりにも重い……。 やはり、このままにしておくわけにはいかないな。
33 29 TEXT_VOICEMAN_03004_100140_EDMONT お待ちください、アイメリク卿。 教皇猊下を直接詰問なさるおつもりか?!
34 30 TEXT_VOICEMAN_03004_100150_HAURCHEFANT そ、総長、それはあまりに無謀というもの! たとえ教皇猊下が「真実」を知っていたとしても、 認めるはずもない!
35 31 TEXT_VOICEMAN_03004_100160_ALPHINAUD 逆にアイメリク卿、あなたが異端に堕ちたと、 告発されかねない内容なのですよ!
36 32 TEXT_VOICEMAN_03004_100170_AYMERIC そうなれば、事実を認めたということにほかならない。 長きに渡るこの戦争を真に終結させるには、 「真実」を白日の下にさらさねばならぬ。
37 33 TEXT_VOICEMAN_03004_100180_AYMERIC 見たであろう、先ほどの光景を。 多くの民が戦いに疲れ、信じるものを見失っている様を。 ……次は、人同士の争いで血が流れるぞ。
38 34 TEXT_VOICEMAN_03004_100190_AYMERIC ドラゴン族という共通の敵を失えば、 支配する者と、される者の間での戦いが起こるだろう。
39 35 TEXT_VOICEMAN_03004_100200_AYMERIC イゼルが「真実」を知った今、 どんなに正教が否定しようとも、噂の流布は止められない。 そして、噂は不満を持つ者たちを束ねる力になる……。
40 36 TEXT_VOICEMAN_03004_100210_AYMERIC イシュガルドは、今こそ変革しなければならないのだ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_03004_100220_LUCIA アイメリク様……。
42 38 TEXT_VOICEMAN_03004_200010_ALPHINAUD ルキア殿……。 本当にアイメリク卿を行かせてしまって良いのですか?
43 39 TEXT_VOICEMAN_03004_200020_ALPHINAUD 変革すべしという彼の見解に異論はないが、 何の準備もなく、教皇庁に乗り込むというのは、 あまりに性急すぎるように思える。
44 40 TEXT_VOICEMAN_03004_200030_LUCIA 確かに、止めるべきだったのだろうな。 だが、冷厳な現実主義者に見えて、誰よりも改革の夢を見ている。 あれこそが、私が忠誠を誓うアイメリク様なのだ。
45 41 TEXT_VOICEMAN_03004_200040_LUCIA 私が今なすべきことは、アイメリク様を止めるのではなく、 あの方が歩む道を支え、助けること。 たとえそれが、教皇庁との対立を生んだとしても。
46 42 TEXT_VOICEMAN_03004_200050_ALPHINAUD ルキア殿、まさか……。
47 43 TEXT_VOICEMAN_03004_200060_LUCIA 刻限を定め、アイメリク様が帰らぬようなら、 イシュガルド教皇庁に突入する。
48 44 TEXT_VOICEMAN_03004_200070_EDMONT なんと無謀な! 一歩間違えれば、皇都全体を敵に回すことになり兼ねん!
49 45 TEXT_VOICEMAN_03004_200080_LUCIA 私は、アイメリク様にお仕えしている。 生粋のイシュガルド人ではない私にとって、 あの方こそが主君なのです。
50 46 TEXT_VOICEMAN_03004_200090_LUCIA ……それに、アイメリク様の出自についての噂も、 卿らはご存じではないのですか?
51 47 TEXT_VOICEMAN_03004_200100_ESTINIEN ……フン、くだらん。
52 48 TEXT_VOICEMAN_03004_200110_ALPHINAUD いったい、何の話なのです……?
53 49 TEXT_VOICEMAN_03004_200120_LUCIA アイメリク様は、現教皇が<RubyCharaters>FF04E5A6BEFF0AE38281E3818BE38191</RubyCharaters>に産ませた子…… という噂だ。
54 50 TEXT_VOICEMAN_03004_200130_LUCIA イシュガルド正教において、 上級聖職者の婚姻は認められていない。 それは、頂点に座す教皇とて、例外ではないはず。
55 51 TEXT_VOICEMAN_03004_200140_ALPHINAUD 教皇「トールダン7世」の隠し子だというのか……。
56 52 TEXT_VOICEMAN_03004_200150_LUCIA むろん公的には、教皇に息子などいない。 しかし、それがアイメリク様の人生に、 どれだけの暗い影を落としてきたことか……。
57 53 TEXT_VOICEMAN_03004_200160_LUCIA 穢れた子と忌み嫌われ、 たとえ功績を立てようとも、親の七光りと蔑まれる。 今の地位に辿り着けたことさえ奇跡的だ。
58 54 TEXT_VOICEMAN_03004_200170_LUCIA ……だが、今回ばかりは、その血が有利に働く。 いかに教皇とて、実の息子を簡単には殺せないだろう。 対立したとて、必ず助け出すだけの時間的猶予があるはずだ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_03004_200180_ESTINIEN 俺も行こう。 俺にとって奴は、誰の子であろうと友に変わりはない。 それに、教皇庁に楯つくのは、俺の方が先達なのでな。
60 56 TEXT_VOICEMAN_03004_200190_HAURCHEFANT アイメリク卿は、新しき世を作るに相応しき方! このオルシュファンもまた、微力ながら力を貸しましょう!
61 57 TEXT_VOICEMAN_03004_200200_EDMONT オ、オルシュファン……お前まで……。
62 58 TEXT_VOICEMAN_03004_200210_HAURCHEFANT 父上、イイ騎士とは民と友のために戦うもの……。 アイメリク卿は、イシュガルドの民にとって、 必要な人材であり、我らの盟友であります。
63 59 TEXT_VOICEMAN_03004_200220_HAURCHEFANT その命を救うために、我らの一角獣の盾を掲げずして、 栄えあるフォルタンの家名を誇れましょうか?
64 60 TEXT_VOICEMAN_03004_200230_EDMONT ぬぅ、英雄殿まで……。 まったく、揃いも揃って向こう見ずな者たちだ……。 …………仕方あるまい、覚悟を決めるか。
65 61 TEXT_VOICEMAN_03004_200240_LUCIA かたじけない、恩に着る。
66 62 TEXT_VOICEMAN_03004_300010_REVOLUTIONARY1 何を、コソコソかぎ回ってやがるんだ!
67 63 TEXT_VOICEMAN_03004_300020_TATARU あわ、あわわわわ…… 落ち着いてくださいでっす!
68 64 TEXT_VOICEMAN_03004_300030_ALPHINAUD いったい、どうしたんだ!?
69 65 TEXT_VOICEMAN_03004_300040_REVOLUTIONARY1 なんだ、小僧……? 俺たちの邪魔をする気か!?
70 66 TEXT_VOICEMAN_03004_300050_REVOLUTIONARY2 おい、知ってるぞ! こいつら、フォルタン家の屋敷に出入りしてる連中だ!
71 67 TEXT_VOICEMAN_03004_300060_REVOLUTIONARY1 ははぁん、なるほど…… 揃いも揃って「貴族の犬」ってことか。 俺たちを異端者の仲間だって、密告するつもりだな?
72 68 TEXT_VOICEMAN_03004_300070_ALPHINAUD 私たちは、イシュガルドの民のことを想ってここにきた。 必要とあらば、押し通させてもらう!
73 69 TEXT_VOICEMAN_03004_300080_REVOLUTIONARY1 貴族の犬っころが、吠えてるんじゃねえぞ!!
74 70 TEXT_VOICEMAN_03004_300090_HILDA (-????-)待ちなっ! 女とガキ相手に、いきり立ってんじゃないよ!
75 71 TEXT_VOICEMAN_03004_300100_REVOLUTIONARY2 ヒ、ヒルダ……!?
76 72 TEXT_VOICEMAN_03004_300110_HILDA あんたらじゃ、その貴族の犬っころってやつに、 指一本触れられやしないだろうさ……。
77 73 TEXT_VOICEMAN_03004_300120_HILDA 噂の英雄サマってのが、アタシたちに何の用なのか、 話くらい聞いてやろうじゃないか。
78 74 TEXT_VOICEMAN_03004_400010_HILDA ……なるほどね、ニーズヘッグの奴は倒れ、 あんたらは、教皇庁の坊主どもが、 何百年も必死に隠してきた秘密を知ったと。
79 75 TEXT_VOICEMAN_03004_400020_REVOLUTIONARY1 ど、どういうこった? 俺には、さっぱりわからねぇよ。
80 76 TEXT_VOICEMAN_03004_400030_HILDA バカだねぇ……。 貴族どもが貴族だって顔してられるのは、 建国十二騎士の子孫だって伝承があるからさ。
81 77 TEXT_VOICEMAN_03004_400040_HILDA でも、実は貴族だけじゃなく、 平民も十二騎士の血を引いてるって秘密を、 この馬鹿正直な英雄サマがつかんじまった。
82 78 TEXT_VOICEMAN_03004_400050_HILDA そして、神殿騎士団総長のアイメリクが、 これを教皇サマに突きつけようとしている……。
83 79 TEXT_VOICEMAN_03004_400060_REVOLUTIONARY2 そんなコト、教皇が認める訳ねぇじゃねぇか!
84 80 TEXT_VOICEMAN_03004_400070_HILDA アイメリクの狙いはそこだろうさ。 奴が異端認定されれば、それこそ秘密が真実だと、 公言しているようなものだからね。
85 81 TEXT_VOICEMAN_03004_400080_ALPHINAUD これを知って、我々はアイメリク卿を見殺しにはできない。 彼こそ、これからのイシュガルドに必要な人物だ。
86 82 TEXT_VOICEMAN_03004_400090_HILDA あんたらも、本当にお人よしだねぇ。 異邦人のくせして、命を賭けようってんだから…… ……で、アタシたちにナニをしろっていうのさ?
87 83 TEXT_VOICEMAN_03004_400100_ALPHINAUD アイメリク卿がこのまま戻らぬようなら、 我々は教皇庁へ突入する。 あなたたちには、その護衛を頼みたい。
88 84 TEXT_VOICEMAN_03004_400110_HILDA ナニゴトだい!?
89 85 TEXT_VOICEMAN_03004_400120_CHARIBERT ンンン!? 臭い、臭いゾォ…… ドブネズミの匂いがプンプンしやがルゥ……。
90 86 TEXT_VOICEMAN_03004_400130_CHARIBERT おんやぁ……。 教皇猊下に刃向かう、汚いドブネズミの親玉を探しに来たら…… フォルタン家の客人サマまでいるじゃナイ。
91 87 TEXT_VOICEMAN_03004_400140_CHARIBERT あぁ、なるほどぉ……。 謀反の密談をしてたって訳ネ?
92 88 TEXT_VOICEMAN_03004_400150_CHARIBERT だからあれほど、ドブみたいな貧民街なんて、 早く焼き払うべきだっていったのヨォ……。
93 89 TEXT_VOICEMAN_03004_400160_HILDA どっちがドブネズミだい…… 貴族ってワリには、ずいぶんと汚いツラじゃないか。
94 90 TEXT_VOICEMAN_03004_400170_CHARIBERT ンモゥ……これだから、バカは嫌いなのよネェ……。 頭が悪すぎて、すぐキレちゃうんだかラァ……。
95 91 TEXT_VOICEMAN_03004_400180_CHARIBERT ホラホラ、そんなにヤりたいなら、 相手してアゲるから、表に出なさいナ……。 死にたくなるほど、シてあげるからサ……。
96 92 TEXT_VOICEMAN_03004_500010_CHARIBERT クッ……さすがに英雄の名は、伊達じゃないってわけかイ!? ……やはり、あの力を。
97 93 TEXT_VOICEMAN_03004_500020_LUCIA そこで何をしているッ!
98 94 TEXT_VOICEMAN_03004_500030_CHARIBERT チッ……。
99 95 TEXT_VOICEMAN_03004_500040_HILDA くそっ、取り逃がしちまったか!
100 96 TEXT_VOICEMAN_03004_500050_ALPHINAUD いや、逃げてくれて助かった。 この場で戦いを続けていたら、 無関係の者にも、被害が出ていただろう。
101 97 TEXT_VOICEMAN_03004_500060_LUCIA やはり、ここにも蒼天騎士団が来ていたか……。
102 98 TEXT_VOICEMAN_03004_500070_HAURCHEFANT ……では、神殿騎士団の本部にも?
103 99 TEXT_VOICEMAN_03004_500080_LUCIA 蒼天騎士のグリノーが来た……。 異端疑惑により、神殿騎士団総長を拘束したと宣言しにな。
104 100 TEXT_VOICEMAN_03004_500090_HAURCHEFANT なるほど、先ほどの蒼天騎士が、 神殿騎士たちを率いていた理由はそれか……。
105 101 TEXT_VOICEMAN_03004_500100_LUCIA アイメリク様に対して忠誠心の厚い者は、 未だに私の指揮下で、陽動のため動いてくれている。
106 102 TEXT_VOICEMAN_03004_500110_LUCIA だが、元よりアイメリク様の出世を、 快く思っていなかった半数ほどの騎士が、 蒼天騎士団に従い、教皇庁に向かった。
107 103 TEXT_VOICEMAN_03004_500120_HILDA 守りを固めに入ったところを見ると、 アンタたちの殴り込みは、先刻承知ってところだろうね。
108 104 TEXT_VOICEMAN_03004_500130_LUCIA ……お前が、抵抗組織のリーダーか?
109 105 TEXT_VOICEMAN_03004_500140_HILDA そうだ、アタシの名はヒルダ。 さっきから、そこの坊ちゃんに熱烈に口説かれてたところさ。
110 106 TEXT_VOICEMAN_03004_500150_HILDA これがまた情熱的でねぇ? ちょっと心が揺れていたところさ。 ……にしてもアンタら、本気みたいじゃないか。
111 107 TEXT_VOICEMAN_03004_500160_HILDA ちょうど、このクソッタレな国にも飽き飽きしてたところだからね。 国が変わる境目ってんなら、アタシたちも参加させてもらうよ!
112 108 TEXT_VOICEMAN_03004_600010_CHARIBERT なんということだ、我らの力がッ!
113 109 TEXT_VOICEMAN_03004_600020_ZEPHIRIN 退け、もう十分だ!
114 110 TEXT_VOICEMAN_03004_600030_AYMERIC 父上……!
115 111 TEXT_VOICEMAN_03004_600040_ESTINIEN (★未使用/削除予定★)
116 112 TEXT_VOICEMAN_03004_600041_ESTINIEN 予想通り、アイメリクは地下監房に囚われていた。 見ての通り、救出は成功したぞ。
117 113 TEXT_VOICEMAN_03004_600050_AYMERIC 何故なのです、父上ッ!
118 114 TEXT_VOICEMAN_03004_600060_AYMERIC 宿敵であったニーズヘッグが討たれた今こそ、 嘘で塗り固められた歴史を正し、竜との対話を試み、 イシュガルドは新たな未来へ進むべきときなのです!
119 115 TEXT_VOICEMAN_03004_600070_THORDAN アイメリク、愚かな息子よ。 千年……そう、千年もの間、受け入れてきた歴史と信仰を、 民は易々と忘れられると思うのか?
120 116 TEXT_VOICEMAN_03004_600080_HAURCHEFANT 危ないッ!
121 117 TEXT_VOICEMAN_03004_600090_THORDAN 行け……「魔大陸」へ……。
122 118 TEXT_VOICEMAN_03004_600100_AYMERIC オルシュファン卿ッ!
123 119 TEXT_VOICEMAN_03004_600105_ALPHINAUD くっ……ダメだ……! 傷が深すぎる……まったく塞がらないッ……!
124 120 TEXT_VOICEMAN_03004_600110_HAURCHEFANT 無事……だったのだな……。 お前を失うわけには……いかないからな……。
125 121 TEXT_VOICEMAN_03004_600120_HAURCHEFANT 英雄に……悲しい顔は似合わぬぞ……。
126 122 TEXT_VOICEMAN_03004_600121_HAURCHEFANT フフ……やはり、お前は……笑顔が……イイ……。
127 123 TEXT_VOICEMAN_03004_700010_EDMONT ……何も言わないでくれ。
128 124 TEXT_VOICEMAN_03004_700020_EDMONT あれは、友であり人々の希望である貴方を守った。 それこそが、騎士の本懐……。 どうか、今は沈黙を以て、弔ってやってくれぬか。
129 125 TEXT_VOICEMAN_03004_700030_EDMONT あやつの心を連れ、奴らを追ってくれ…… どうか、息子の愛したイシュガルドを頼む……。
130 126 TEXT_VOICEMAN_03004_700040_ALPHINAUD 行こう……オルシュファン卿の魂とともに。 アイメリク卿と協力し、今は前に進もう。
131 127 TEXT_VOICEMAN_03004_700050_EDMONT お、お、お、おぉ……
132 128 TEXT_VOICEMAN_03004_800010_AYMERIC ……世話をかけたな、ご両人。
133 129 TEXT_VOICEMAN_03004_800020_ALPHINAUD 何をおっしゃいます。 怪我の具合は、いかがですか?
134 130 TEXT_VOICEMAN_03004_800030_AYMERIC オルシュファン卿を失ったことを想えば、 怪我の痛みなど……。
135 131 TEXT_VOICEMAN_03004_900010_AYMERIC トールダン王の裏切りこそが、すべての発端であり、 正教はその真実を隠し、偽りの建国神話を作った…… それを千年もの間、民にひた隠しにしてきた!
136 132 TEXT_VOICEMAN_03004_900020_AYMERIC いや、その民ですらも、 すべては十二騎士の血に連なる者だったのだ……。 そうなのですね、父上!
137 133 TEXT_VOICEMAN_03004_900030_THORDAN 如何にして知り得たのかについては、あえて問うまい。 ……ただ、それは正しいと答えておこう。
138 134 TEXT_VOICEMAN_03004_A00010_THORDAN イシュガルド建国の祖であるトールダン王は、 配下十二騎士を率いてラタトスクをだまし討ち、 双眸を奪って喰らい、人知を超えた力を得た。
139 135 TEXT_VOICEMAN_03004_A00020_THORDAN それは紛れもない、友たる竜への裏切りだ……。 ニーズヘッグが怒り狂ったのも、無理からぬこと。 その後の顛末は、お主も知るとおり……。
140 136 TEXT_VOICEMAN_03004_A00030_AYMERIC 七日七晩に渡る激しい戦いの末、王は死に、 十二騎士の半数ほどもまた、討ち死にした。
141 137 TEXT_VOICEMAN_03004_A00040_THORDAN ……だが、ニーズヘッグもまた倒れ、 ふたつの「眼」が、生き残りの騎士たちの手に渡ったのだ。
142 138 TEXT_VOICEMAN_03004_A00050_THORDAN 誤算だったのは、両眼を失ってなお、邪竜が生きていたことよな。 奴はフレースヴェルグの眼を借り受け、蘇ったのだ。
143 139 TEXT_VOICEMAN_03004_A00060_AYMERIC 一方、トールダン王の息子であり、 十二騎士のひとりであったハルドラスは、 邪竜の眼から力を引き出し、戦う術を編み出し対抗した……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_03004_A00070_THORDAN そう、初代「蒼の竜騎士」の誕生だ。 以来、歴代の蒼の竜騎士たちは、 邪竜が目覚めるたびに、死闘の果てにこれを退けてきた。
145 141 TEXT_VOICEMAN_03004_B00010_THORDAN さて、我が息子よ、ここで問おう。 果たして父が犯した罪は、子が償うべきだろうか? ……その孫は? そのまた子はどうだ?
146 142 TEXT_VOICEMAN_03004_B00020_AYMERIC ……なにが言いたいのです?
147 143 TEXT_VOICEMAN_03004_B00030_THORDAN 人の命は短い……。 一代でその罪を贖えぬというのなら、 いつの世代まで、償いを続けねばならぬ?
148 144 TEXT_VOICEMAN_03004_B00040_THORDAN 蜜月関係にあった竜を裏切った、 王と十二騎士の行いは、まさしく罪よな。
149 145 TEXT_VOICEMAN_03004_B00050_THORDAN だからといって、罪人の子孫であるという理由をもって、 イシュガルドの民が、永遠に苦しまねばならんのか?
150 146 TEXT_VOICEMAN_03004_B00060_THORDAN ワシにはできんよ。 父祖の罪のため、我が子が、イシュガルドの民が、 殺されてゆくのを黙って見過ごすことなどな……。
151 147 TEXT_VOICEMAN_03004_B00070_THORDAN 竜は、悠久の時を生きる存在……。 裏切りの記憶を抱えた奴らに、謝罪など通用せん。 なればこそ、子らを守るためには、命がけで戦わねばならん。
152 148 TEXT_VOICEMAN_03004_B00080_THORDAN そして、命を賭すために、人は理由を必要とし、 戦いに身を投じるためには、正義を求めるものなのだ。 ……たとえそれが、作られた正義であったとしてもな。
153 149 TEXT_VOICEMAN_03004_B00090_AYMERIC いいえ、それは違う、断じて違う! なぜ、自らの世代で遺恨を断ち切ろうとせぬのです? なぜ、未来にその枷を背負わせ続けるのです?
154 150 TEXT_VOICEMAN_03004_B00100_AYMERIC 父上のおっしゃりようは、支配する側の詭弁だ。 子を守ると言いながら、その子らにこそ、 血を流せと命じているにすぎないッ!
155 151 TEXT_VOICEMAN_03004_B00110_THORDAN ……そうだ。 貴族と平民とを隔てる仕組みもまた、 効率的に戦い、子らが暮らす国を護るための方便よ。
156 152 TEXT_VOICEMAN_03004_B00120_THORDAN 千年後の謝罪が何になろう? お主の言っていることは、赤子の道理にすぎぬ。
157 153 TEXT_VOICEMAN_03004_B00130_THORDAN では問おう、戦で父を、夫を、そして子を失った民に、 そなたらの家族は、偽りの正義のために死んだのだと、 それが真実なのだと、そう伝えるのだな?
158 154 TEXT_VOICEMAN_03004_B00140_AYMERIC ……グッ。
159 155 TEXT_VOICEMAN_03004_B00150_THORDAN 歴代の教皇が、偽りと知りながら、 千年の長きに渡り、戦い続けてきたのは何故か……。 どうやらお主には、まだ見抜けてはおらぬようだな。
160 156 TEXT_VOICEMAN_03004_B00160_THORDAN 失望したぞ、我が息子よ……。 だが、千年の禍根を断つという点においては、 ワシもまた、決意を固めている。
161 157 TEXT_VOICEMAN_03004_B00170_THORDAN ……真の変革のためにな。
162 158 TEXT_VOICEMAN_03004_B00180_THORDAN 其奴は、地下牢に繋いでおけ。 ほかに「真実」を知り得た者がいないか、 よくよく調べることも、忘れぬようにな。
163 159 TEXT_VOICEMAN_03004_B00190_ZEPHIRIN 御意……。
164 160 TEXT_VOICEMAN_03004_C00010_ALPHINAUD ……その様子、過去を視たようだが……大丈夫か?
165 161 TEXT_VOICEMAN_03004_C00020_AYMERIC これが「超える力」……その能力……。 星の光が、君に宿した力なのだな……。
166 162 TEXT_VOICEMAN_03004_C00030_AYMERIC 今、君が語ったことが、すべてだ。 私は、父上の……いや、トールダン7世の言葉に、 これ以上、切り結ぶ刃を持たなかった。
167 163 TEXT_VOICEMAN_03004_C00040_ALPHINAUD 言葉とは、時に空虚なもの……。 人の意思こそが、真理を貫くのだと、私は友に教えられました。
168 164 TEXT_VOICEMAN_03004_C00050_ALPHINAUD しかし、その言葉が気になります。 歴代の教皇が「千年戦争」を続けた理由と「真の変革」……。
169 165 TEXT_VOICEMAN_03004_C00060_AYMERIC その点については、私も考えてみた。
170 166 TEXT_VOICEMAN_03004_C00070_AYMERIC 教皇庁でまみえた蒼天騎士たちは、 人知を超えた力を見せた。
171 167 TEXT_VOICEMAN_03004_C00080_LUCIA ……確かに、オルシュファン卿を倒した際の、 ゼフィランの力は異様なものでした。
172 168 TEXT_VOICEMAN_03004_C00090_AYMERIC 建国の神話に謳われる、トールダン王の円卓に集う、 十二人の騎士たち……ナイツ・オブ・ラウンド。 彼らは、聖なる力を帯びていたという……。
173 169 TEXT_VOICEMAN_03004_C00100_ALPHINAUD 歴史は人によって綴られ、宗教は神話を作り出す。 やがて、人の想いで作られた「嘘」は、 人々が望む物語に変わり、「偽りの真実」となる……。
174 170 TEXT_VOICEMAN_03004_C00110_ALPHINAUD ……まさか!
175 171 TEXT_VOICEMAN_03004_C00120_AYMERIC 「氷の巫女」が、その身体にシヴァを宿したように、 彼らもまた、己の身に、伝説の存在を降臨させたとすれば?
176 172 TEXT_VOICEMAN_03004_C00130_LUCIA まさに蛮神、すなわち神降ろし……!
177 173 TEXT_VOICEMAN_03004_C00140_ALPHINAUD なんということだ……。
178 174 TEXT_VOICEMAN_03004_C00150_AYMERIC 飛空艇で逃げ去る際、教皇はこう言い残した。 「魔大陸」と……。
179 175 TEXT_VOICEMAN_03004_C00160_AYMERIC それが何を示すのかはわからない。 しかし、蛮神の力に手を染めた者たちを、 放置することもできない、そうだろう?
180 176 TEXT_VOICEMAN_03004_C00170_AYMERIC 彼らを追わねばならん……。 教皇……いや、蛮神「ナイツ・オブ・ラウンド」を……。
181 177 TEXT_VOICEMAN_03004_600040_HAURCHEFANT (★未使用/削除予定★)