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xiashtra
2026-03-02 23:57:13 -06:00
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0,"TEXT_AKTKMD108_04416_SEQ_00","聖仙アガマの墳墓のエスティニアンは、静かに待っている。"
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24,"TEXT_AKTKMD108_04416_TODO_00","ヴリトラと話す"
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26,"TEXT_AKTKMD108_04416_TODO_02","パーラカの里の住民に<Sheet(EventItem,2003237,0)/>を渡す"
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48,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_000","………………。"
49,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_005","彼らの魂が、巡り巡って再会せんことを……。
そのためにも、私たちは終末を退けなくては。"
50,"TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_010","……もういいのか?"
51,"TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_011","なら、パーラカの里に移動するぞ。
ヴリトラたちが待っているだろうからな。"
52,"TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_020","お、おお、出迎えもせず申し訳ない。
ご覧のとおり、えらいことになっておりまして……。"
53,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_030","君たちも来たか。
安心してくれ、こちらは事なきを得た。"
54,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_031","マトシャは無事にこの里へ辿りつき、
今は赤子の手当てに付き添っている。
赤子本人も、快方に向かっているそうだ。"
55,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_032","あの子の両親……ケラシャフとメヴァンについては聞いている。
捜索の途中で、ほかにも多くの犠牲者や、
元は人だったであろう獣たちに出会ったとも……。"
56,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_033","……此度の災厄で亡くした者の数は、計り知れない。"
57,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_034","そして、そのひとりひとりが、
あの赤子にとってのケラシャフであり、メヴァンなのだ。"
58,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_035","同時に、助かった「ひとり」もまた、
数以上の特別な存在といえるだろう……。"
59,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_036","君たちが、あの赤子を救ってくれたことに、
私からも礼を言わせてくれ。
本当に……ありがとう……。"
60,"TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_037","偉大なる竜よ……
あなたにも、感謝を伝えねばなりません。"
61,"TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_038","聞けば、あなたが来てくださらなければ、
マトシャも赤子も無事ではなかっただろうとのこと……。"
62,"TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_039","太守様と盟友の契りを交わした竜がいると、
かねてより噂を耳にしてはおりましたが……
かように強く優しき方でいらっしゃったのですね。"
63,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_040","いや……私は…………"
64,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_041","……私は、ヴリトラ。
いにしえよりこの島に棲む者だ。"
65,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_042","そして、アヒワーンら一族の助けを借り、
ラザハンの真の太守を務めてきた者でもある。"
66,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_043","(-????-)ええーーーっ!?
貴方が太守様だったのーーー!?"
67,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_044","マトシャ……はともかく、ニッダーナ!?
どうしてここに!?"
68,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_045","星戦士団から、パーラカの里がピンチで、
キミたちが救援に向かった……って話を聞いてね。"
69,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_046","何か手を貸せることがあればと思って、
遺烈郷の仲間を何人か連れてきたんだ。"
70,"TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_047","赤ちゃんの治療にも、遺烈郷の錬金術師たちが、
手を貸してくれたんだす!"
71,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_048","……って、アタシたちのことより、今は貴方のことだよ!"
72,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_049","貴方が本当の太守様だったってことは、
もしかして、ヴァルシャンくんの正体だったり……?"
73,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_050","…………!
ヴァルシャンが人形だと、気づいていたのか……!?"
74,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_051","アルキミヤ製薬堂が、
太守一族からの依頼で特別な人形を製作してるって噂は、
錬金術師の間で長年ささやかれてきたんだ。"
75,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_052","それを知った上で、ヴァルシャンくんを見れば……ね?"
76,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_053","ほかにも気づいた人はいただろうけど、
人形を使って市井を知るのも公務のひとつだろうってことで、
あえて口に出さなかったんじゃないかな。"
77,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_054","でも、アタシはてっきり、
アヒワーン様か側近の誰かが使っているのかと……
この真相は、さすがに予想外だったよ!"
78,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_055","……お会いできて光栄です、ヴリトラ様。
それから、ずっとお礼を言いたかったの。"
79,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_056","アタシたちを信じて、鱗を提供してくれて、
どうもありがとうございました!"
80,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_057","……こちらこそ。
霊鱗を完成させてくれた君たち錬金術師は、
ラザハンの大いなる誇りだ。"
81,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_058","そんな風に褒められると、がんばらないわけにはいかないね。
大変な状況になってるけど、アタシたち錬金術師も、
引き続き尽力したいと思います。"
82,"TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_059","彼女もこう言ってくれたことだ、
ここは任せて、私はラザハンの様子を見に戻ろう。
君たちはどうする?"
83,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_060","寺院で出会った人々が、無事に戻れているか気になるんだ。
少しだけ、里の様子を見回ってから帰ってもいいだろうか?"
84,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_061","そういうことなら、是非一緒にやってほしいことがあるんだ。
よければ、あっちの焚火の方で話をさせて!"
85,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_070","燃える空は禍々しく感じるけれど、
焚火は気持ちが落ちつくね。
過去の経験が、そうさせるのかな……。"
86,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_075","何かしら……?
スパイスのいい香りがする……。"
87,"TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_080","最初に「真の太守」だと明かした相手がこいつらだったのは、
ヴリトラにとって幸運だったな。
内心、拍子抜けしたんじゃないか?"
88,"TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_081","なんにせよ、あれなら心配無用だろう。
今後どういう接し方をするにせよ、な。"
89,"TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_085","<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>、オラ、一生懸命走っただす!
最後は結局、エスティニアンとヴリトラ様に、
助けてもらっちゃったけど……。"
90,"TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_086","でも、赤ちゃんが元気になりそうだから、
オラが間抜けでもいいんだす。
へへへ……。"
91,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_090","お鍋の具合は……うん、もう少しね……。"
92,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_091","じゃあその間に、今の状況について、
キミたちが知ってることを聞かせてもらえないかな。
燃える空に、異形の獣たち……サベネア島に何が起きてるの?"
93,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_092","終末の災厄……。
負の感情による獣への変化と、エーテルの消失……。"
94,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_093","想像以上にマズい感じだけど、聞けてよかったよ。
アタシたちの方でも、何かわかることがないか、
仲間たちと考えてみる。"
95,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_094","……って話してる間に、できあがり!
遺烈郷で配合されたスパイスと茶葉を、少量の水で煮出して、
たっぷりのミルクと砂糖を加えた、あま~い「チャイ」だよ!"
96,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_095","これをカップに注いで渡すから、
里のみんなに配ってもらいたいんだ。"
97,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_096","遺烈郷で配合されたとなると、特別な薬効があるのかい?"
98,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_097","ううん、アタシたちが、おいしさを追求したってだけ!
いつも飲んでるやつだから、珍しい材料も使ってないよ。"
99,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_098","……チャイの香りや甘さはね、この島の「日常」なんだ。
今のみんなに必要なのは、それなんじゃないかと思ったの。"
100,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_099","名案だね。
では、ありがたく頂戴して、配ってくるよ。"
101,"TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_100","そういう役目は、お前たちに任せた。
俺は周辺の見回りでもしてくる。
何もなければ、ラザハンに続く「トラーナ関門」で合流だ。"
102,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_110","プルシャ寺院で会った人たちも、里へ帰ってこられたようだ。
家にいられるというだけでも、森の中を逃げ続けるより、
よほど安心するんじゃないかな。"
103,"TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_115","それにしても、このチャイ、いい香りね……。
余りそうだったら、私ももらってみようかしら?"
104,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_120","よければキミも、
里のみんなに「<Sheet(EventItem,2003237,0)/>」を配ってあげて!
どんな疲れもほっこり吹っ飛ぶ、遺烈郷仕立てなんだから!"
105,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_130","ん……おめぇさんは……
プルシャ寺院で、化け物に襲われてた俺たちを、
助けてくれた人じゃないか?"
106,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_131","あのときは、本当に助かった。
おかげさまでこうして生きてるんだ、
明日からも、腐らずにがんばって……"
107,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_132","……本当に、がんばれるのかな。
島がこんな酷い有様になって、仲間が死んで、
どうすればいいのかも見当がつかないってのに……。"
108,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_133","このチャイを飲めって?
そう言うなら、まあ、もらっておくが……。"
109,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_134","…………いい香りだな、安心する。
考えてみりゃ、もちろん今の状況はつらいが、
これまでだって、先を見通せてたわけじゃないんだ。"
110,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_135","いつもどおり、できることから、やっていくだけだよな。
うん……これを飲みおわったら、ボチボチ着手してみるか。"
111,"TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_140","寝床の確保に、飯の確保。
ラザハンの様子だって、確認しておきたいだろ?
はは……存外休む暇なしだなぁ!"
112,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_150","ああもう、みんな呑気すぎるのよ!
いつまた化け物に襲われるかわからないのに!
次は自分だって、ああなっちゃうかも……!"
113,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_151","嫌よ、私は絶対に生き残る……まだやりたいことがあるの……!
助かるために必要なら、今すぐにだって島を出るわ!"
114,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_152","でも、どこに行けば……?
ほかの地域はどうなっているの……!?"
115,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_153","こんなときに、チャイなんて……!"
116,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_154","……ううん、こんなときだからこそ、落ち着かなきゃ駄目ね。
泣きわめいていたって、助からないんだから……。"
117,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_155","里長と相談しながら、まずは情報を集めてみるわ。
私もみんなも、できればみんなで助かるように。"
118,"TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_160","チャイの甘さと熱が、身体に染み渡る心地よ……。
なんだか、やっと呼吸ができたみたい……。"
119,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_170","すみません……今はちょっと……。
何も手につかなくて……。"
120,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_171","一緒に逃げていた親友が……
目の前で、化け物になったんです……。"
121,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_172","私は怖くて、死にたくなくて、逃げ出した……
けどあの子……私の名前を……呼んでいた気がして……!"
122,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_173","あ……これ…………。"
123,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_174","あぁ……あの子とも飲んだなぁ……。
仕事の前や……休憩のとき……たくさんの話をしながら……。"
124,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_175","ありがとうございます……。
悲しいけど……とても悲しいけど……負けたりしません……
あの子をちゃんと弔えるまで……私は……。"
125,"TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_180","チャイ、ありがとうございました……。
あの子の最期ばかり思い返していたけれど、
一緒に休憩していたころの笑顔を、思い出せました……。"
126,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_190","チャイを渡してきてくれたんだね、ありがとう。
みんな、少しは落ち着いたかな……?"
127,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_191","……そっか!
終末がまだ続くならなおのこと、
心を平静に保たないといけないからね。"
128,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_192","変わらざるを得ない生活、
誰かのいない日々、失われて戻らない多くのもの……
そういうのが、これから長く苦しみをもたらすと思う。"
129,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_193","だけど、人は、苦難に慣れることができる……"
130,"TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_194","諦めるって意味じゃないよ。
それは、決して完璧じゃないアタシたちが、
幾度も傷つきながら培ってきた、ひとつの強さなんだ。"
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4 0 TEXT_AKTKMD108_04416_SEQ_00 聖仙アガマの墳墓のエスティニアンは、静かに待っている。
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31 27 TEXT_AKTKMD108_04416_TODO_03 ニッダーナと話す
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55 51 TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_011 なら、パーラカの里に移動するぞ。 ヴリトラたちが待っているだろうからな。
56 52 TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_020 お、おお、出迎えもせず申し訳ない。 ご覧のとおり、えらいことになっておりまして……。
57 53 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_030 君たちも来たか。 安心してくれ、こちらは事なきを得た。
58 54 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_031 マトシャは無事にこの里へ辿りつき、 今は赤子の手当てに付き添っている。 赤子本人も、快方に向かっているそうだ。
59 55 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_032 あの子の両親……ケラシャフとメヴァンについては聞いている。 捜索の途中で、ほかにも多くの犠牲者や、 元は人だったであろう獣たちに出会ったとも……。
60 56 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_033 ……此度の災厄で亡くした者の数は、計り知れない。
61 57 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_034 そして、そのひとりひとりが、 あの赤子にとってのケラシャフであり、メヴァンなのだ。
62 58 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_035 同時に、助かった「ひとり」もまた、 数以上の特別な存在といえるだろう……。
63 59 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_036 君たちが、あの赤子を救ってくれたことに、 私からも礼を言わせてくれ。 本当に……ありがとう……。
64 60 TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_037 偉大なる竜よ…… あなたにも、感謝を伝えねばなりません。
65 61 TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_038 聞けば、あなたが来てくださらなければ、 マトシャも赤子も無事ではなかっただろうとのこと……。
66 62 TEXT_AKTKMD108_04416_YERUVVET_000_039 太守様と盟友の契りを交わした竜がいると、 かねてより噂を耳にしてはおりましたが…… かように強く優しき方でいらっしゃったのですね。
67 63 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_040 いや……私は…………
68 64 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_041 ……私は、ヴリトラ。 いにしえよりこの島に棲む者だ。
69 65 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_042 そして、アヒワーンら一族の助けを借り、 ラザハンの真の太守を務めてきた者でもある。
70 66 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_043 (-????-)ええーーーっ!? 貴方が太守様だったのーーー!?
71 67 TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_044 マトシャ……はともかく、ニッダーナ!? どうしてここに!?
72 68 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_045 星戦士団から、パーラカの里がピンチで、 キミたちが救援に向かった……って話を聞いてね。
73 69 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_046 何か手を貸せることがあればと思って、 遺烈郷の仲間を何人か連れてきたんだ。
74 70 TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_047 赤ちゃんの治療にも、遺烈郷の錬金術師たちが、 手を貸してくれたんだす!
75 71 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_048 ……って、アタシたちのことより、今は貴方のことだよ!
76 72 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_049 貴方が本当の太守様だったってことは、 もしかして、ヴァルシャンくんの正体だったり……?
77 73 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_050 …………! ヴァルシャンが人形だと、気づいていたのか……!?
78 74 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_051 アルキミヤ製薬堂が、 太守一族からの依頼で特別な人形を製作してるって噂は、 錬金術師の間で長年ささやかれてきたんだ。
79 75 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_052 それを知った上で、ヴァルシャンくんを見れば……ね?
80 76 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_053 ほかにも気づいた人はいただろうけど、 人形を使って市井を知るのも公務のひとつだろうってことで、 あえて口に出さなかったんじゃないかな。
81 77 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_054 でも、アタシはてっきり、 アヒワーン様か側近の誰かが使っているのかと…… この真相は、さすがに予想外だったよ!
82 78 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_055 ……お会いできて光栄です、ヴリトラ様。 それから、ずっとお礼を言いたかったの。
83 79 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_056 アタシたちを信じて、鱗を提供してくれて、 どうもありがとうございました!
84 80 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_057 ……こちらこそ。 霊鱗を完成させてくれた君たち錬金術師は、 ラザハンの大いなる誇りだ。
85 81 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_058 そんな風に褒められると、がんばらないわけにはいかないね。 大変な状況になってるけど、アタシたち錬金術師も、 引き続き尽力したいと思います。
86 82 TEXT_AKTKMD108_04416_VRITRA_000_059 彼女もこう言ってくれたことだ、 ここは任せて、私はラザハンの様子を見に戻ろう。 君たちはどうする?
87 83 TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_060 寺院で出会った人々が、無事に戻れているか気になるんだ。 少しだけ、里の様子を見回ってから帰ってもいいだろうか?
88 84 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_061 そういうことなら、是非一緒にやってほしいことがあるんだ。 よければ、あっちの焚火の方で話をさせて!
89 85 TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_070 燃える空は禍々しく感じるけれど、 焚火は気持ちが落ちつくね。 過去の経験が、そうさせるのかな……。
90 86 TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_075 何かしら……? スパイスのいい香りがする……。
91 87 TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_080 最初に「真の太守」だと明かした相手がこいつらだったのは、 ヴリトラにとって幸運だったな。 内心、拍子抜けしたんじゃないか?
92 88 TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_081 なんにせよ、あれなら心配無用だろう。 今後どういう接し方をするにせよ、な。
93 89 TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_085 <Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>、オラ、一生懸命走っただす! 最後は結局、エスティニアンとヴリトラ様に、 助けてもらっちゃったけど……。
94 90 TEXT_AKTKMD108_04416_MATSYA_000_086 でも、赤ちゃんが元気になりそうだから、 オラが間抜けでもいいんだす。 へへへ……。
95 91 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_090 お鍋の具合は……うん、もう少しね……。
96 92 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_091 じゃあその間に、今の状況について、 キミたちが知ってることを聞かせてもらえないかな。 燃える空に、異形の獣たち……サベネア島に何が起きてるの?
97 93 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_092 終末の災厄……。 負の感情による獣への変化と、エーテルの消失……。
98 94 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_093 想像以上にマズい感じだけど、聞けてよかったよ。 アタシたちの方でも、何かわかることがないか、 仲間たちと考えてみる。
99 95 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_094 ……って話してる間に、できあがり! 遺烈郷で配合されたスパイスと茶葉を、少量の水で煮出して、 たっぷりのミルクと砂糖を加えた、あま~い「チャイ」だよ!
100 96 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_095 これをカップに注いで渡すから、 里のみんなに配ってもらいたいんだ。
101 97 TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_096 遺烈郷で配合されたとなると、特別な薬効があるのかい?
102 98 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_097 ううん、アタシたちが、おいしさを追求したってだけ! いつも飲んでるやつだから、珍しい材料も使ってないよ。
103 99 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_098 ……チャイの香りや甘さはね、この島の「日常」なんだ。 今のみんなに必要なのは、それなんじゃないかと思ったの。
104 100 TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_099 名案だね。 では、ありがたく頂戴して、配ってくるよ。
105 101 TEXT_AKTKMD108_04416_ESTINIEN_000_100 そういう役目は、お前たちに任せた。 俺は周辺の見回りでもしてくる。 何もなければ、ラザハンに続く「トラーナ関門」で合流だ。
106 102 TEXT_AKTKMD108_04416_ALPHINAUD_000_110 プルシャ寺院で会った人たちも、里へ帰ってこられたようだ。 家にいられるというだけでも、森の中を逃げ続けるより、 よほど安心するんじゃないかな。
107 103 TEXT_AKTKMD108_04416_ALISAIE_000_115 それにしても、このチャイ、いい香りね……。 余りそうだったら、私ももらってみようかしら?
108 104 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_120 よければキミも、 里のみんなに「<Sheet(EventItem,2003237,0)/>」を配ってあげて! どんな疲れもほっこり吹っ飛ぶ、遺烈郷仕立てなんだから!
109 105 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_130 ん……おめぇさんは…… プルシャ寺院で、化け物に襲われてた俺たちを、 助けてくれた人じゃないか?
110 106 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_131 あのときは、本当に助かった。 おかげさまでこうして生きてるんだ、 明日からも、腐らずにがんばって……
111 107 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_132 ……本当に、がんばれるのかな。 島がこんな酷い有様になって、仲間が死んで、 どうすればいいのかも見当がつかないってのに……。
112 108 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_133 このチャイを飲めって? そう言うなら、まあ、もらっておくが……。
113 109 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_134 …………いい香りだな、安心する。 考えてみりゃ、もちろん今の状況はつらいが、 これまでだって、先を見通せてたわけじゃないんだ。
114 110 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_135 いつもどおり、できることから、やっていくだけだよな。 うん……これを飲みおわったら、ボチボチ着手してみるか。
115 111 TEXT_AKTKMD108_04416_TIREDMAN04416_000_140 寝床の確保に、飯の確保。 ラザハンの様子だって、確認しておきたいだろ? はは……存外休む暇なしだなぁ!
116 112 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_150 ああもう、みんな呑気すぎるのよ! いつまた化け物に襲われるかわからないのに! 次は自分だって、ああなっちゃうかも……!
117 113 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_151 嫌よ、私は絶対に生き残る……まだやりたいことがあるの……! 助かるために必要なら、今すぐにだって島を出るわ!
118 114 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_152 でも、どこに行けば……? ほかの地域はどうなっているの……!?
119 115 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_153 こんなときに、チャイなんて……!
120 116 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_154 ……ううん、こんなときだからこそ、落ち着かなきゃ駄目ね。 泣きわめいていたって、助からないんだから……。
121 117 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_155 里長と相談しながら、まずは情報を集めてみるわ。 私もみんなも、できればみんなで助かるように。
122 118 TEXT_AKTKMD108_04416_NAHBSHAYRA_000_160 チャイの甘さと熱が、身体に染み渡る心地よ……。 なんだか、やっと呼吸ができたみたい……。
123 119 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_170 すみません……今はちょっと……。 何も手につかなくて……。
124 120 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_171 一緒に逃げていた親友が…… 目の前で、化け物になったんです……。
125 121 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_172 私は怖くて、死にたくなくて、逃げ出した…… けどあの子……私の名前を……呼んでいた気がして……!
126 122 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_173 あ……これ…………。
127 123 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_174 あぁ……あの子とも飲んだなぁ……。 仕事の前や……休憩のとき……たくさんの話をしながら……。
128 124 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_175 ありがとうございます……。 悲しいけど……とても悲しいけど……負けたりしません…… あの子をちゃんと弔えるまで……私は……。
129 125 TEXT_AKTKMD108_04416_VISHRYDE_000_180 チャイ、ありがとうございました……。 あの子の最期ばかり思い返していたけれど、 一緒に休憩していたころの笑顔を、思い出せました……。
130 126 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_190 チャイを渡してきてくれたんだね、ありがとう。 みんな、少しは落ち着いたかな……?
131 127 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_191 ……そっか! 終末がまだ続くならなおのこと、 心を平静に保たないといけないからね。
132 128 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_192 変わらざるを得ない生活、 誰かのいない日々、失われて戻らない多くのもの…… そういうのが、これから長く苦しみをもたらすと思う。
133 129 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_193 だけど、人は、苦難に慣れることができる……
134 130 TEXT_AKTKMD108_04416_NIDHANA_000_194 諦めるって意味じゃないよ。 それは、決して完璧じゃないアタシたちが、 幾度も傷つきながら培ってきた、ひとつの強さなんだ。