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2026-03-02 23:57:13 -06:00
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commit ac666f0f6d
20466 changed files with 2114776 additions and 13938 deletions
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0,"TEXT_AKTKMF108_04446_SEQ_00","リトルシャーレアンのウリエンジェは、一息ついたようだ。"
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2,"TEXT_AKTKMF108_04446_SEQ_02",""
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24,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_00","アリゼーを探す"
25,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_01","<Sheet(EObj,2012223,0)/>を持ち上げる"
26,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_02","アルフィノに<Sheet(EObj,2012223,0)/>を渡す"
27,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_03","テオポルダンと話す"
28,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_04","物静かな議員に<Sheet(EventItem,2003240,0)/>を渡す"
29,"TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_05","テオポルダンと話す"
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48,"TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_000","さて……俺たちも、活動再開といくぞ。
すべてをちゃんと終えられたら、
ウリエンジェと、お前も連れて飲みに行くか。"
49,"TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_001","……いい酒を買って、ムーンブリダに献杯しよう。"
50,"TEXT_AKTKMF108_04446_LIVINGWAY_000_005","そういえば、わたくし、
アーテリスのことを聞くことに夢中になって、
ウリエンジェ自身のことをあまり聞いていませんでした……。"
51,"TEXT_AKTKMF108_04446_LIVINGWAY_000_006","……機会があったら、聞いてみようかしら。
でも、いったい何を問うべきでしょう?"
52,"TEXT_AKTKMF108_04446_GROWINGWAY_000_010","たくさんヒトとお話しできて、もう、大興奮でした!
ほかのレポリットたちも、
嬉しそうにハミングしていましたよ!"
53,"TEXT_AKTKMF108_04446_SINGINGWAY_000_015","へへっ、青い星を見上げて、ヒトのことを想像しながら、
月を整えていくのも苦じゃなかったけどさ……
「ありがとう」って言われると、嬉しくなっちゃうな!"
54,"TEXT_AKTKMF108_04446_COOKINGWAY_000_020","実験農場の見学に続いて、有意義な時間だったよ。
叶うならば、もっと話していたかったくらい……
時間が過ぎるのがこんなに早く感じたのは、初めてさ!"
55,"TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_025","ムーンブリダは、古ルガディン語で、
「月の花嫁」を意味する名前なんだ。"
56,"TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_026","彼女が生まれたのは、ちょうど満月のころでね。
あのときの月のように満ち足りて、
優しく周りを照らす子になってほしくて、その名をつけた。"
57,"TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_027","あまりに元気だったから、太陽の方がよかったんじゃないかと、
家族でよく冗談を言っていたものだが……
彼女の光は、こうして優しく、届いていたのだね。"
58,"TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_030","おや、あんたは……?"
59,"TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_031","そうかい、「暁」の……。
ムーンブリダが、短い間だっただろうけど、世話になったね。"
60,"TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_032","それから、ウリエンジェのことも……。
この子はうちの息子みたいなものだからさ、
良い仲間がいるようで、安心したよ。"
61,"TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_040","レポリットと研究員たちの話し合いにつきましても、
見守っていただき、ありがとうございました……。"
62,"TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_041","第一陣で集まっていた方の多くは、
無事に相談を終えて、持ち場にお戻りになった様子……。
レポリットのうち数名は、そのまま彼らに同行したようです。"
63,"TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_042","このあとも相談者が来るやもしれませんので、
私はここに残りますが……
ほかに見回るべき場所があれば、どうぞご遠慮なく……。"
64,"TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_043","だったら、アリゼーを手伝ってやったらどうだ?
さっき、馬鹿デカい荷物を抱えて、そこの西門を出ていったぞ。"
65,"TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_044","俺が行っても構わないが……
そこは黙って彼女の気持ちを汲んでやるのが大人ってもんだ。"
66,"TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_045","というわけで、俺は別の手伝いに行ってくる。
またあとで、集合のときにな!"
67,"TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_050","なるほど……。
アリゼー様が巨大な荷物を運んでおられるなら、
それをお助けするのは、確かに急務かと。"
68,"TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_051","私からも、是非お願いいたします。
この場は私とリヴィングウェイたちで、
続けておくといたしましょう……。"
69,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_060","<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>!
奇遇ね、あなたもこっちの方で仕事?"
70,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_061","えっ、手伝いにきてくれたの!?
ただの荷運びだけど……いい……?"
71,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_062","ありがとう!
なら、そこに重ねてある木箱を、道の先……
「アポリア本部」まで運んでほしいの。"
72,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_063","木箱の中には、貴重な生体サンプルが入ってるとかで、
丁寧に運んでほしいって頼まれたわ。"
73,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_064","「アポリア本部」側には、
先に荷物を運んでいったアルフィノがいるはずよ。
そこまでよろしくね!"
74,"TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_065","(★未使用/削除予定★)"
75,"TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_066","(★未使用/削除予定★)"
76,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_070","それにしても、この木箱……
依頼を受けたときに聞いた数より、ひとつ多い気がするのよね。
どこかで別の荷物でも混ざったかしら……?"
77,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_080","おや、君もここに用事かい……?"
78,"TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_081","アルフィノのもとまで、
<Sheet(EObj,2012223,0)/>を運んでこよう。"
79,"TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_084","おや、君が運んできてくれたのかい?
助かるよ、この木箱の隣に置いてくれ。"
80,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_085","ありがとう。
しかし、どうして君が……?"
81,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_086","なるほど……。
それは、あとでサンクレッドにも感謝しないといけないね。"
82,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_087","私たちは、リトルシャーレアンにいた職員から、
ここ「アポリア本部」へ荷物を運ぶよう、頼まれたんだ。"
83,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_088","聞けば、この場所こそが、
大撤収の計画を指揮する基地なのだという。"
84,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_089","恐らく、父もここにいるのだろうね……。"
85,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_090","お待たせ、残りは全部運んできたわよ。"
86,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_091","無茶をする……!
こんなところで怪我でもしたら、どうするんだい?"
87,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_092","平気よ、なんだか見た目よりずっと軽かったし!"
88,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_093","……で、次はどうするんだったかしら?
誰かに報告をするんだったわよね。"
89,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_094","ああ、アポリア本部の広場にいるという、
「テオポルダン」氏に報告すれば、依頼は完了でいいそうだ。"
90,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_095","あなたも運んでくれたんだもの、一緒に報告に行くでしょ?
ここにいる人なら計画を主導する立場でしょうし、
ついでに有益な話が聞けるといいわね!"
91,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_100","なんだろう……どこかで会った覚えがあるような……。"
92,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_105","この人が、テオポルダンさんみたい!"
93,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_110","やっと来客が途切れたと思ったら、今度はいったい何事だ?"
94,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_111","テオポルダンさん、リトルシャーレアンから、
110番台の生体サンプルを運んできたわ。
言われたとおり、入口の前に置いたわよ。"
95,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_112","ああ、はいはい、その件か。
しかしまさか、職員以外が運んでくるなんて……ん?"
96,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_113","お前ら、もしかして、フルシュノんとこの双子か!?"
97,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_114","ええ……。
父はともかく、私たちをご存知なのですか?"
98,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_115","おうとも、生まれる前からな!
俺とフルシュノ、それからアメリアンスは、
魔法大学時代の学友だったんだよ。"
99,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_116","いやー、もう何年も姿を見てなかったが、
ふたりとも大きくなったもんだ。
アルフィノなんてお前、懐かしい賢具まで背負って!"
100,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_117","お父様とお母様の知り合いなの!?
すごい、昔の話を聞かせてよ!"
101,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_118","いくらでも……と言いたいところだが、
俺もこれでいて、研究員たちをまとめる立場にあるんでね。
このあと、いくつか書類を配りに行かなくちゃならないのさ。"
102,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_119","だったら、私もそれを手伝うわ!
仕事の邪魔はしないから、浮いた時間の分だけでも、
昔の話を聞かせてほしいの。"
103,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_120","まあ、それくらいなら……。
じゃあ、ちょうど3通あるから、ひとり1通ずつ頼むわ。"
104,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_121","了解、行ってくるわね!"
105,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_122","お前は、あいつらの保護者か?
付き合わせて悪いが、何かの縁だと思って、
そいつを「この本部の南の端にある建物」へ持っていってくれ。"
106,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_123","建物の前で、受取役の議員が待ってるはずだ。
よろしく頼んだぞ。"
107,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_130","さっき渡した書類は、この本部の南の端にある建物へ頼む。
建物の前で、受取役の議員が待ってるはずだ。"
108,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_140","あら、あなたは「暁の血盟」の……。
エーテル縮退炉の件にあたっているはずなのに、
どうしてここへ……?"
109,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_141","まあ……!
テオポルダンに頼んでいた書類を、届けにきてくれたのね。"
110,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_142","ありがとう、助かるわ。
……立場上あまり大きな声では言えないけれど、
私個人としては、ずっとあなたたちを応援しているの。"
111,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_143","哲学者議会にとって、大撤収は、
何に代えても遂げなければならない責務よ。
だからどうしても、厳しく、慎重になってしまうわ。"
112,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_144","けれどもシャーレアンは本来、探求せし者に応える知の都……
真実を求めようとする、あなたたちの真っ直ぐな意志は、
押さえつけるべきものではないと思うの。"
113,"TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_145","だから……がんばってね。
臨時会で交わされた取引が、いい結果になることを、
私もそっと願っているわ。"
114,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_150","おっ、渡す相手はすぐに見つかったみたいだな。"
115,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_151","双子に頼んだ書類も、宛先はこの敷地内だ。
間もなく戻ってくるだろうよ。"
116,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_152","書類、ちゃんと届けてきたわ……!"
117,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_153","ああ、助かった。
お前らにはもう、簡単すぎるお使いだったかな。
昔は、屋敷の近くでさえ……"
118,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_154","わ、私たちの話はいいから!
お父様とお母様の話をしてってば……!"
119,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_155","そうだなぁ……
俺はどちらかというとフルシュノとの付き合いが長いから、
友人から見た、若いころのあいつの話でもしてやるか。"
120,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_156","前提として……当人たちを前にして俺が語るのも妙だが……
ルヴェユール家っていうのは、
数少ない「純粋なシャーレアン人から続く家系」なんだ。"
121,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_157","つまりは、開祖ニュンクレフの方舟の乗船者……
その直系であると認められている名家だな。"
122,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_158","ほとんど建前みたいなものだと思うけどね。
直系っていったって、建国者たちとの繋がりは薄いわ。"
123,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_159","……とはいえ、それをひとつの誇りにしてきたのは、
まぎれもない事実さ。"
124,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_160","だからこそ、ニュンクレフの教えである、
「争いから身を離し、知識と理性によって人を進歩させる」
ということを、一族の信条としてきた……。"
125,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_161","そう、しかしそんな一族に、
建国の歴史を別解釈する異端児が現れた。
……お前たちの祖父、偉大なるルイゾワ様だ。"
126,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_162","ルイゾワ様は、ニュンクレフが大洪水に際して、
溺れる人々を誰であろうと助けていったという点を、
「争いを避ける」という点よりも重要視した。"
127,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_163","予言詩の研究者として、数々の文明の盛衰を学んだからこそ、
大洪水のような災害や、人の争いは避けられるものではないと、
考えていたのかもしれない……。"
128,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_164","災害も争いも、なくせはしない……その上で……"
129,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_165","助けられる人が目の前にいるときに、
我が身を案じて助けぬというのは怠惰というものだ……
確かに、お祖父様はそう言っていたわ。"
130,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_166","よく覚えてたな。
ルイゾワ様はその考えのもと、国外の危機に対しても、
積極的に手を貸していらっしゃったんだ。"
131,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_167","……フルシュノは、ルイゾワ様のことを深く尊敬していたよ。"
132,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_168","一方で、旧来の一族の考え方を良しとする彼自身や、
彼の周りにいた人々にとって、
ルイゾワ様の行いは、野蛮とさえ思えるものだった。"
133,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_169","尊敬する父と、良しとする道が異なることについて、
あいつはずいぶん悩んでいたものだ……。"
134,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_170","そうか……父も……お祖父様と……。"
135,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_171","ま、親子だからって、
選ぶものまで同じになるわけじゃないという話さ。"
136,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_172","お前らとフルシュノだって、衝突することがあるだろう?
……だがな、だからといってお前らが大事じゃないなんて、
そんなことがあるもんか!"
137,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_173","あの堅物のフルシュノが、お前らが生まれるときに、
どれだけ右往左往して……どれだけ喜んだか……。"
138,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_174","あいつは本当に……
間違いなく、お前らふたりを愛してるよ。"
139,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_175","だが、何せ頑固で生真面目だからな。
子どもたちのためになると思ったことなら、
嫌われようが何しようが、貫こうとするだろう。"
140,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_176","そういうのが、当の子どもにとっちゃ、
いちばん煩わしいんだが……なぁ?"
141,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_177","……ええ、まったくだわ!"
142,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_178","貴重な話を、ありがとうございました。
父や母と話せる機会があれば、
テオポルダン殿と話したと、伝えておきます。"
143,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_179","おう、よく伝えておいてくれよ!
議員に睨まれると面倒だからな!"
144,"TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_180","それじゃ、俺は次の仕事に向かう。
お前らが運んでくれた荷物も、ちゃーんと移送しておくからな。
手伝い、ありがとよ!"
145,"TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_181","(-????-)おーい!
三人とも、ちょっと待ってくれ……!"
146,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_182","ラハ……?
ククロの工房の方はもういいの?"
147,"TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_183","いや、ククロさんに頼まれて、ちょっと作業の手伝いをな。"
148,"TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_184","ただ、それをするには、最低でもふたり必要で……
誰かを呼びに行かなきゃって思ってたところで、
三人を見かけたってわけさ。"
149,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_185","なるほど……。
ただ、私とアリゼーは、もうひとつ手伝いの約束をしていてね。
これからそちらに向かわなければならないんだ。"
150,"TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_186","あなたは、どう?
ラハの方に手を貸せそう……?"
151,"TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_187","助かる……!
それじゃ、少しの間、力を貸してくれ!"
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3 int32 str str
4 0 TEXT_AKTKMF108_04446_SEQ_00 リトルシャーレアンのウリエンジェは、一息ついたようだ。
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28 24 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_00 アリゼーを探す
29 25 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_01 <Sheet(EObj,2012223,0)/>を持ち上げる
30 26 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_02 アルフィノに<Sheet(EObj,2012223,0)/>を渡す
31 27 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_03 テオポルダンと話す
32 28 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_04 物静かな議員に<Sheet(EventItem,2003240,0)/>を渡す
33 29 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_05 テオポルダンと話す
34 30 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_06
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51 47 TEXT_AKTKMF108_04446_TODO_23
52 48 TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_000 さて……俺たちも、活動再開といくぞ。 すべてをちゃんと終えられたら、 ウリエンジェと、お前も連れて飲みに行くか。
53 49 TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_001 ……いい酒を買って、ムーンブリダに献杯しよう。
54 50 TEXT_AKTKMF108_04446_LIVINGWAY_000_005 そういえば、わたくし、 アーテリスのことを聞くことに夢中になって、 ウリエンジェ自身のことをあまり聞いていませんでした……。
55 51 TEXT_AKTKMF108_04446_LIVINGWAY_000_006 ……機会があったら、聞いてみようかしら。 でも、いったい何を問うべきでしょう?
56 52 TEXT_AKTKMF108_04446_GROWINGWAY_000_010 たくさんヒトとお話しできて、もう、大興奮でした! ほかのレポリットたちも、 嬉しそうにハミングしていましたよ!
57 53 TEXT_AKTKMF108_04446_SINGINGWAY_000_015 へへっ、青い星を見上げて、ヒトのことを想像しながら、 月を整えていくのも苦じゃなかったけどさ…… 「ありがとう」って言われると、嬉しくなっちゃうな!
58 54 TEXT_AKTKMF108_04446_COOKINGWAY_000_020 実験農場の見学に続いて、有意義な時間だったよ。 叶うならば、もっと話していたかったくらい…… 時間が過ぎるのがこんなに早く感じたのは、初めてさ!
59 55 TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_025 ムーンブリダは、古ルガディン語で、 「月の花嫁」を意味する名前なんだ。
60 56 TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_026 彼女が生まれたのは、ちょうど満月のころでね。 あのときの月のように満ち足りて、 優しく周りを照らす子になってほしくて、その名をつけた。
61 57 TEXT_AKTKMF108_04446_WILFSUNN_000_027 あまりに元気だったから、太陽の方がよかったんじゃないかと、 家族でよく冗談を言っていたものだが…… 彼女の光は、こうして優しく、届いていたのだね。
62 58 TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_030 おや、あんたは……?
63 59 TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_031 そうかい、「暁」の……。 ムーンブリダが、短い間だっただろうけど、世話になったね。
64 60 TEXT_AKTKMF108_04446_BLOEWYDA_000_032 それから、ウリエンジェのことも……。 この子はうちの息子みたいなものだからさ、 良い仲間がいるようで、安心したよ。
65 61 TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_040 レポリットと研究員たちの話し合いにつきましても、 見守っていただき、ありがとうございました……。
66 62 TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_041 第一陣で集まっていた方の多くは、 無事に相談を終えて、持ち場にお戻りになった様子……。 レポリットのうち数名は、そのまま彼らに同行したようです。
67 63 TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_042 このあとも相談者が来るやもしれませんので、 私はここに残りますが…… ほかに見回るべき場所があれば、どうぞご遠慮なく……。
68 64 TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_043 だったら、アリゼーを手伝ってやったらどうだ? さっき、馬鹿デカい荷物を抱えて、そこの西門を出ていったぞ。
69 65 TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_044 俺が行っても構わないが…… そこは黙って彼女の気持ちを汲んでやるのが大人ってもんだ。
70 66 TEXT_AKTKMF108_04446_THANCRED_000_045 というわけで、俺は別の手伝いに行ってくる。 またあとで、集合のときにな!
71 67 TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_050 なるほど……。 アリゼー様が巨大な荷物を運んでおられるなら、 それをお助けするのは、確かに急務かと。
72 68 TEXT_AKTKMF108_04446_URIANGER_000_051 私からも、是非お願いいたします。 この場は私とリヴィングウェイたちで、 続けておくといたしましょう……。
73 69 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_060 <Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>! 奇遇ね、あなたもこっちの方で仕事?
74 70 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_061 えっ、手伝いにきてくれたの!? ただの荷運びだけど……いい……?
75 71 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_062 ありがとう! なら、そこに重ねてある木箱を、道の先…… 「アポリア本部」まで運んでほしいの。
76 72 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_063 木箱の中には、貴重な生体サンプルが入ってるとかで、 丁寧に運んでほしいって頼まれたわ。
77 73 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_064 「アポリア本部」側には、 先に荷物を運んでいったアルフィノがいるはずよ。 そこまでよろしくね!
78 74 TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_065 (★未使用/削除予定★)
79 75 TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_066 (★未使用/削除予定★)
80 76 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_070 それにしても、この木箱…… 依頼を受けたときに聞いた数より、ひとつ多い気がするのよね。 どこかで別の荷物でも混ざったかしら……?
81 77 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_080 おや、君もここに用事かい……?
82 78 TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_081 アルフィノのもとまで、 <Sheet(EObj,2012223,0)/>を運んでこよう。
83 79 TEXT_AKTKMF108_04446_SYSTEM_000_084 おや、君が運んできてくれたのかい? 助かるよ、この木箱の隣に置いてくれ。
84 80 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_085 ありがとう。 しかし、どうして君が……?
85 81 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_086 なるほど……。 それは、あとでサンクレッドにも感謝しないといけないね。
86 82 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_087 私たちは、リトルシャーレアンにいた職員から、 ここ「アポリア本部」へ荷物を運ぶよう、頼まれたんだ。
87 83 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_088 聞けば、この場所こそが、 大撤収の計画を指揮する基地なのだという。
88 84 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_089 恐らく、父もここにいるのだろうね……。
89 85 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_090 お待たせ、残りは全部運んできたわよ。
90 86 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_091 無茶をする……! こんなところで怪我でもしたら、どうするんだい?
91 87 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_092 平気よ、なんだか見た目よりずっと軽かったし!
92 88 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_093 ……で、次はどうするんだったかしら? 誰かに報告をするんだったわよね。
93 89 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_094 ああ、アポリア本部の広場にいるという、 「テオポルダン」氏に報告すれば、依頼は完了でいいそうだ。
94 90 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_095 あなたも運んでくれたんだもの、一緒に報告に行くでしょ? ここにいる人なら計画を主導する立場でしょうし、 ついでに有益な話が聞けるといいわね!
95 91 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_100 なんだろう……どこかで会った覚えがあるような……。
96 92 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_105 この人が、テオポルダンさんみたい!
97 93 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_110 やっと来客が途切れたと思ったら、今度はいったい何事だ?
98 94 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_111 テオポルダンさん、リトルシャーレアンから、 110番台の生体サンプルを運んできたわ。 言われたとおり、入口の前に置いたわよ。
99 95 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_112 ああ、はいはい、その件か。 しかしまさか、職員以外が運んでくるなんて……ん?
100 96 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_113 お前ら、もしかして、フルシュノんとこの双子か!?
101 97 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_114 ええ……。 父はともかく、私たちをご存知なのですか?
102 98 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_115 おうとも、生まれる前からな! 俺とフルシュノ、それからアメリアンスは、 魔法大学時代の学友だったんだよ。
103 99 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_116 いやー、もう何年も姿を見てなかったが、 ふたりとも大きくなったもんだ。 アルフィノなんてお前、懐かしい賢具まで背負って!
104 100 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_117 お父様とお母様の知り合いなの!? すごい、昔の話を聞かせてよ!
105 101 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_118 いくらでも……と言いたいところだが、 俺もこれでいて、研究員たちをまとめる立場にあるんでね。 このあと、いくつか書類を配りに行かなくちゃならないのさ。
106 102 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_119 だったら、私もそれを手伝うわ! 仕事の邪魔はしないから、浮いた時間の分だけでも、 昔の話を聞かせてほしいの。
107 103 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_120 まあ、それくらいなら……。 じゃあ、ちょうど3通あるから、ひとり1通ずつ頼むわ。
108 104 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_121 了解、行ってくるわね!
109 105 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_122 お前は、あいつらの保護者か? 付き合わせて悪いが、何かの縁だと思って、 そいつを「この本部の南の端にある建物」へ持っていってくれ。
110 106 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_123 建物の前で、受取役の議員が待ってるはずだ。 よろしく頼んだぞ。
111 107 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_130 さっき渡した書類は、この本部の南の端にある建物へ頼む。 建物の前で、受取役の議員が待ってるはずだ。
112 108 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_140 あら、あなたは「暁の血盟」の……。 エーテル縮退炉の件にあたっているはずなのに、 どうしてここへ……?
113 109 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_141 まあ……! テオポルダンに頼んでいた書類を、届けにきてくれたのね。
114 110 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_142 ありがとう、助かるわ。 ……立場上あまり大きな声では言えないけれど、 私個人としては、ずっとあなたたちを応援しているの。
115 111 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_143 哲学者議会にとって、大撤収は、 何に代えても遂げなければならない責務よ。 だからどうしても、厳しく、慎重になってしまうわ。
116 112 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_144 けれどもシャーレアンは本来、探求せし者に応える知の都…… 真実を求めようとする、あなたたちの真っ直ぐな意志は、 押さえつけるべきものではないと思うの。
117 113 TEXT_AKTKMF108_04446_LEGISLATOR04446_000_145 だから……がんばってね。 臨時会で交わされた取引が、いい結果になることを、 私もそっと願っているわ。
118 114 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_150 おっ、渡す相手はすぐに見つかったみたいだな。
119 115 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_151 双子に頼んだ書類も、宛先はこの敷地内だ。 間もなく戻ってくるだろうよ。
120 116 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_152 書類、ちゃんと届けてきたわ……!
121 117 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_153 ああ、助かった。 お前らにはもう、簡単すぎるお使いだったかな。 昔は、屋敷の近くでさえ……
122 118 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_154 わ、私たちの話はいいから! お父様とお母様の話をしてってば……!
123 119 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_155 そうだなぁ…… 俺はどちらかというとフルシュノとの付き合いが長いから、 友人から見た、若いころのあいつの話でもしてやるか。
124 120 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_156 前提として……当人たちを前にして俺が語るのも妙だが…… ルヴェユール家っていうのは、 数少ない「純粋なシャーレアン人から続く家系」なんだ。
125 121 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_157 つまりは、開祖ニュンクレフの方舟の乗船者…… その直系であると認められている名家だな。
126 122 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_158 ほとんど建前みたいなものだと思うけどね。 直系っていったって、建国者たちとの繋がりは薄いわ。
127 123 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_159 ……とはいえ、それをひとつの誇りにしてきたのは、 まぎれもない事実さ。
128 124 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_160 だからこそ、ニュンクレフの教えである、 「争いから身を離し、知識と理性によって人を進歩させる」 ということを、一族の信条としてきた……。
129 125 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_161 そう、しかしそんな一族に、 建国の歴史を別解釈する異端児が現れた。 ……お前たちの祖父、偉大なるルイゾワ様だ。
130 126 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_162 ルイゾワ様は、ニュンクレフが大洪水に際して、 溺れる人々を誰であろうと助けていったという点を、 「争いを避ける」という点よりも重要視した。
131 127 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_163 予言詩の研究者として、数々の文明の盛衰を学んだからこそ、 大洪水のような災害や、人の争いは避けられるものではないと、 考えていたのかもしれない……。
132 128 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_164 災害も争いも、なくせはしない……その上で……
133 129 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_165 助けられる人が目の前にいるときに、 我が身を案じて助けぬというのは怠惰というものだ…… 確かに、お祖父様はそう言っていたわ。
134 130 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_166 よく覚えてたな。 ルイゾワ様はその考えのもと、国外の危機に対しても、 積極的に手を貸していらっしゃったんだ。
135 131 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_167 ……フルシュノは、ルイゾワ様のことを深く尊敬していたよ。
136 132 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_168 一方で、旧来の一族の考え方を良しとする彼自身や、 彼の周りにいた人々にとって、 ルイゾワ様の行いは、野蛮とさえ思えるものだった。
137 133 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_169 尊敬する父と、良しとする道が異なることについて、 あいつはずいぶん悩んでいたものだ……。
138 134 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_170 そうか……父も……お祖父様と……。
139 135 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_171 ま、親子だからって、 選ぶものまで同じになるわけじゃないという話さ。
140 136 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_172 お前らとフルシュノだって、衝突することがあるだろう? ……だがな、だからといってお前らが大事じゃないなんて、 そんなことがあるもんか!
141 137 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_173 あの堅物のフルシュノが、お前らが生まれるときに、 どれだけ右往左往して……どれだけ喜んだか……。
142 138 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_174 あいつは本当に…… 間違いなく、お前らふたりを愛してるよ。
143 139 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_175 だが、何せ頑固で生真面目だからな。 子どもたちのためになると思ったことなら、 嫌われようが何しようが、貫こうとするだろう。
144 140 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_176 そういうのが、当の子どもにとっちゃ、 いちばん煩わしいんだが……なぁ?
145 141 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_177 ……ええ、まったくだわ!
146 142 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_178 貴重な話を、ありがとうございました。 父や母と話せる機会があれば、 テオポルダン殿と話したと、伝えておきます。
147 143 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_179 おう、よく伝えておいてくれよ! 議員に睨まれると面倒だからな!
148 144 TEXT_AKTKMF108_04446_THEOPAULDIN_000_180 それじゃ、俺は次の仕事に向かう。 お前らが運んでくれた荷物も、ちゃーんと移送しておくからな。 手伝い、ありがとよ!
149 145 TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_181 (-????-)おーい! 三人とも、ちょっと待ってくれ……!
150 146 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_182 ラハ……? ククロの工房の方はもういいの?
151 147 TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_183 いや、ククロさんに頼まれて、ちょっと作業の手伝いをな。
152 148 TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_184 ただ、それをするには、最低でもふたり必要で…… 誰かを呼びに行かなきゃって思ってたところで、 三人を見かけたってわけさ。
153 149 TEXT_AKTKMF108_04446_ALPHINAUD_000_185 なるほど……。 ただ、私とアリゼーは、もうひとつ手伝いの約束をしていてね。 これからそちらに向かわなければならないんだ。
154 150 TEXT_AKTKMF108_04446_ALISAIE_000_186 あなたは、どう? ラハの方に手を貸せそう……?
155 151 TEXT_AKTKMF108_04446_GRAHATIA_000_187 助かる……! それじゃ、少しの間、力を貸してくれ!