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10TEXT_KINGKD106_05516_SEQ_00探査隊の北部ベースキャンプのアイリスは、伝えたいことがあるようだ。
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2524TEXT_KINGKD106_05516_TODO_00蜃気楼の町のアイリスと話す
2625TEXT_KINGKD106_05516_TODO_01アイリスと再度話す
2726TEXT_KINGKD106_05516_TODO_02アイリスとさらに話す
2827TEXT_KINGKD106_05516_TODO_03アイリスともう一度話す
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4948TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_001アーカイブが島の主だと? だとしたら、「魔の塔」にいるのはいったい誰なんだ?
5049TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_005すまん、わしともあろう者が混乱しておる。 知識の封印を解くためにも、アイリスに話を聞いてみよう……。
5150TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_010主の命令に反するのは、私にとっても覚悟のいること。 けれど、真実を言の葉に乗せるには、ここは騒がしすぎる……。
5251TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_011だから場所を変えさせて。 あなたたちが言う「蜃気楼の町」の、噴水の前で待ってるわ。
5352TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_015よし、さっそく真実とやらを聞かせてもらおうじゃないか。
5453TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_020この身体では、前線から戻ってくるのもひと苦労だぞい……。 しかし、本題はこれからじゃ。
5554TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_100来てくれてありがとう。 この場所……「クレセントの町」は、 主の故郷ニームにあった港町を再現したものなの。
5655TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_101だからかしら、とてもココロが落ち着くのよ……。 この景色を眺めながら、話をさせて。
5756TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_102ううむ、聞きたいことはいくらでもあるが、 一旦余計な口は挟まず、おぬしの話を聞くとするぞい。
5857TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_103……私を召喚したのは、ニームの大賢者。 自分では「もの知りじいさん」なんて言ってたけれど、 その博識ぶりから、皆は「アーカイブ」と呼んでいたわ。
5958TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_104魔大戦によって世界が滅びゆくことを危惧した彼は、 三日月島に渡り、文明の保存を試みることを決意した。
6059TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_105その活動の「記録係」として召喚されたのが、私。 何もせず、ただじっと見届けよという命令を受けて……。
6160TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_106以来、私は見続けてきた。 ヒトが作り出した文明を尊び、慈しみ、 そして保存していく彼の姿を……。
6261TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_110アイリスは主からの命令を知らなかったのではなく、 「見る」以外のことはしないように命じられていたのか。 それで俺たちの傍にいながら、何の協力もしなかったんだな。
6362TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_115「あの男」がすべてを記録するためにアイリスを……。 いや、「あの男」ではなく、わしなのか? 頭がこんがらがってきたぞい……。
6463TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_200文明の保存が進むにつれ、島を守るために、 主は「フォークタワー」を建てた。
6564TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_201はじめは、主が自分で塔の管理をしていたの。 あらゆる知識の証に囲まれて暮らす彼の姿は、 満足げでありながら、どこか寂しそうだった……。
6665TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_202あるとき、私は主に尋ねてみたの。 「ここに封印された危険な魔法を使ったことがあるのか」と。
6766TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_203ああ、たしかにそんな話をした……。 おぼろげながら、知識の封印が解けてきたらしい。
6867TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_204その問いに、わしはこう答えたはずじゃ。 「ある……が、危険すぎた。  ゆえに、知っているだけで十分じゃ」と……。
6968TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_205ええ、そうよ。 その言葉のとおり、主は決して魔法を使いはしなかった。
7069TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_206やがて塔を恒久的に存続させていくために、 主は自らの知識を礎として「思念体」を生み出すことにした。
7170TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_207けれど、主は知らなかったの。 それがどんな事態を引き起こすのかを……。
7271TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_210アーカイブはこの建物の中に眠っていたんだったな。 いったいなぜそんなことになったのか…… 話の続きを聞こう。
7372TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_215わしは今、知るということが恐ろしい……。 じゃが、それでも向き合わねばならん。
7473TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_250思念体を生み出そうとした、まさにそのとき…… 主のココロのうちに、ある想いがよぎってしまったの。
7574TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_251死蔵するのは惜しい…… せめて一度だけでも……と。
7675TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_252そんな想いが術式に作用して、 あの出来事が起きてしまった……。
7776TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_300我が心の深奥に満ちし叡智の大海よ。 今こそ姿を得て、万代不易の番人となれ……!
7877TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_301やはり、惜しい……。
7978TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_302我が知識にはまだ先が…… せめて一度だけでも……。
8079TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_303いかんッ……!
8180TEXT_KINGKD106_05516_INDEX_000_304我が名はインデックス…… 「すべてを知るもの」なり。
8281TEXT_KINGKD106_05516_INDEX_000_305連綿と継がれし叡智の数々を意のままに操り、 そしてさらなる高みへと発展させてくれよう……!
8382TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_306しまった、思念体が我が迷いを取り込んでしまうとは! かくなるうえは、一度消去して術式のやり直しを……。
8483TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_307こ、この姿は……!? わしは知っておる、知っておるはずなのに……。
8584TEXT_KINGKD106_05516_INDEX_000_308知の行使を止めようなどと愚かしいことを…… 邪魔立てできぬよう、お前の知識を封じてやったぞ!
8685TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_309ここで朽ちるわけには……。
8786TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_310うっ……!
8887TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_311誰か 資格を持つ者よ わしに代わり 正しき知識の継承を――
8988TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_350私は、幽けきフェアリー。 ただ記録することしかできないけれど、 朽ちゆく主を、じっと見てることはできなかった。
9089TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_351だから命令を破り、主の身に寄り添ってはみたけれど…… このとおり、結末は何も変わらなかったわ。
9190TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_352……そうじゃ、そういうことじゃった。 一命を取り留めたわしは、ここに辿りつき、 絶望を抱えたまま眠りについたのじゃ。
9291TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_100_352トンベリ病の感染を契機に島に移住したという認識じゃったが、 それでは因果関係がおかしい。 まさか知識を封印された際に、混乱の魔法も……?
9392TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_353わし自身の邪心が招いたことじゃと言うのに、 すべてを忘れておったとは、なんたる……。
9493TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_354……私の話は、次で終わり。 それ以上は何も記録してないわ。
9594TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_390アーカイブの邪心から生まれた思念体、インデックス……。 どうやら「魔の塔」にいるのは、そいつのようだな。
9695TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_395邪心が「すべてを知るもの」を自称するとはのう……。 まさに、わしの驕りが生んだ怪物と言うしかない。
9796TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_400……そうして、新たな島の主として君臨したインデックスが、 フォークタワーを管理することになった。
9897TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_401まもなく彼は、塔に保存された知識を存分に使い、 第五星暦の文明の「その先」がどうなるか、実験したの。
9998TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_402結果は北部盆地で、あなたたちも見たとおり……。 風が荒れ狂い、水は溢れ、大地は腐り、 妖異が蔓延る地と化してしまった。
10099TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_403北部の様相が島すべてに広がったら、もう「この先」はないわ。 季節をいくら重ねても、花が咲くことはなく、 私はただただ、終わった島を見続けるのみ……。
101100TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_404でも、そんな役目は嫌! だって、主が本当に保存を願っていたのは、 ヒトの未来を明るくするための、優しい知識たちなのだから。
102101TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_405だから、どうかお願い。 この島の現状をなんとかするために、 あなたの力を貸してほしいの!
103102TEXT_KINGKD106_05516_Q1_000_000何と言う?
104103TEXT_KINGKD106_05516_A1_000_001もちろんだ!
105104TEXT_KINGKD106_05516_A1_000_002構わないが、命令に反するのでは?
106105TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_407ありがとう! ……主があなたを呼んだのは、やっぱり間違いじゃなかった。
107106TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_408ああ、やはりそうか。 インデックスに敗北し、朽ちゆくわしが漏らした悲痛な叫び…… それが残響となって、おぬしを島へと導いたんじゃな。
108107TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_409それは……きっと、大丈夫。 あなたをこの島へと呼んだのは、主の意思なのだから。
109108TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_410そうか、わしがインデックスに敗北したとき…… 意識を失う間際に発した悲痛な叫び。 それが残響となって、おぬしを島へと導いたんじゃな。
110109TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_411それにしてもアイリスよ。 1500年以上もの長きにわたって、 わしの下した命令を守り続けておったとはのう……。
111110TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_412本当に苦労をかけたな。 すまなかった……!
112111TEXT_KINGKD106_05516_IRIS_000_413いいえ、ずっと見続けてきた甲斐があったわ。
113112TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_414改めて、わしからもおぬしに頼むぞい。 どうか「魔の塔」へと行き、思念体インデックスを倒してくれ!
114113TEXT_KINGKD106_05516_ARCHIVE_000_415ありがとう……!
115114TEXT_KINGKD106_05516_KETENRAMM_000_416(★未使用/削除予定★)